深夜3時、冷たい風が吹き抜ける鍵掛峠。
月明かりが照らす大山の雄姿は、雲に隠れながらもその存在感で我々を圧倒します。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2018年10月31日撮影)
このところ Nikon Z7 や Z6 での撮影データが溜まってきております。
初回試用は初秋でしたから、今ではもうすっかり使い慣れちゃいました。
自分に見合ったカスタマイズもパパッと完了.....ってな感じでしょうか。
手がちょっと小さいので、D850 よりも小さいこのサイズでの操作感は抜群。
脚に乗せてじっくり撮るときなんか、チルト式の液晶モニターで良かったと思うこと多々。
本気で撮りたい場所、ちょっとスナップで楽しみたいとき、ブツ撮りにフード撮り、兎にも角にもオールマイティなマシンです。
試用タイムラグはございますが、今秋のガチ撮影機材として持ち出した先は僕の大好きな山「大山」。
ちょっと早かったような、いや少し遅いのか?、そんな大山の紅葉を今季も撮ってきましたので載せておきます。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
深夜に中国道を突っ走り、あっという間に鍵掛峠着。
天気予報のとおり曇天の暗闇でしたが、時々月が顔を出したりして。
「ひょっとしたらなー」なんて淡い期待を抱いていたら1枚目の星空でした。
この2枚目は明け方の大山。
星は見れましたが、期待の冠雪は無くちょっと残念。
では明けのモルゲンロートだ!.....と期待するも、ちょっと微妙な2枚目となる訳です。
↑3 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
↑4 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
あっという間に雲が湧き、尾根は隠れてしまいます。
↑5 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
豪円山側へ回ってみました。
今日あたり、この辺りは真っ白かな?
↑6 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
たぶん二ノ沢。
この感じが好きです。
↑7 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
この付近では何処を覗いてもこんな感じ。
↑8 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
べっ甲色のような美しい色。
全て Capture NX-D で現像していますが、思い通りに現像できるので頼もしい。
↑9 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
江府側、奥大山へのかかり付近。
↑10 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
東大山大橋から観る鳥ヶ山。
今さらですが、向こうの高い山は大山だったか?
ここから浦安のほうへ降り、山陰道を西進。
境港の竹内団地に在る「お魚天国 すし若」さんでお昼ごはんです。
米子から境港にかけてこういった回転寿司屋があり、どこも魅力いっぱい。
いつもの店ではなく、この店をチョイスしたのもちょっとした冒険心からでした。
ネタも大きいし何と言っても新鮮、ここも美味しかった!!
↑11 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
弓ヶ浜から望む大山。
この辺りではよく見かける雲の帯、晴れと雨が混在する日本海側の天気。
↑12 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
水の綺麗な「天の真名井」、毎年のようにやって来ます。
米子など水道水が美味しい理由もここに来ればよく解ります。
↑13 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
ここは養鱒も盛んで、美しい水の中を泳ぐ姿は、まるで苔の上に浮かぶようにも見えます。
↑14 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
ツワブキが生き生きと咲いています。
↑15 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
こんこんと湧く清流を泳ぐニジマス。
↑16 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
どこか神々しい場所。
↑17 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
この日も水車がグイグイ回っていました。
↑18 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
少し晴れ間が見えてきたので、三ノ沢(大山環状道路)へと登ります。
↑19 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
木谷沢の渓流へ向かいました。
↑20 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
このしっとりした雰囲気、苔と落ち葉の姿が良いスパイス。
↑21 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
どこへレンズを向けても画になる場所。
↑22 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
↑23 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
ここに養鱒場の跡があり、多彩な落ち葉が溜まります。
↑24 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
おもしろい、綺麗。
↑25 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
じつは結構深いので、脇で撮影される際は足元に十分ご注意。
↑26 Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
御机から山を降りるとき、彩雲がちらり。
これで日帰り大山撮影は終了です。
ニコン Z7 ボディ
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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。