「"SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary"のM.F.T.マウント作例を見せて!」みたいな問い合わせが増えました。
他のレンズ勢に圧されてしまい、ご紹介が後手後手になってしまってごめんなさい。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2018年12月撮影)
SIGMA 社から送り出されている DC DN シリーズ「Contemporaryライン」、既に製品化されている「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」に今回の「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」が加わったことでコンプリート。
(.....いや、コンプリートではないかもしれない)
今回はオリンパス社の5年前モデル「OM-D E-M10」と組み合わせての試写です。
現在もサブ機として使われている方も居られる様ですし、これはこれでちょうど好い組み合わせかも知れません。
ひと昔前の小さなカメラボディに憧れの大口径レンズを取り付けたような、そんな外観もそそられるでしょ?
マイクロフォーサーズ機に装着すると、焦点距離は 112mm 相当。
35mm版で 100mm~135mm 域をポウトレイト使いされる方にはちょうど良い焦点距離、画を切り撮るスタイルにもってこい。
Contemporary ラインではありますが、画質云々といった区分けが必要無いくらい抜群の写りだったりします。
1枚目、昨秋の葛城山麓に位置する御所市九品寺(くほんじ)、今年の散り紅葉は素晴らしかったことでしょう。
僕はちょっと訪れるのが遅すぎまして、残り紅葉の色だけを楽しんでみた感じ。
他にもいくつか撮っていましたので、ピックアップ掲載しときましょ。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 F/1.4 1/320sec iso200
穏やかな諧調、これでF/1.4開放ですから恐れ入ります。
↑3 F/1.4 1/400sec iso200
↑4 F/1.4 1/500sec iso200
↑5 F/1.4 1/500sec iso200
↑6 F/1.4 1/400sec iso200
↑7 F/1.4 1/250sec iso200
↑8 F/1.4 1/400sec iso200
↑9 F/1.4 1/320sec iso200
M.F.T.らしい深度は、出てくる画も適度に安心。
ちゃんと前暈け後ろ暈けで成り立っているけど、この適度さが使いやすい。
↑10 F/1.4 1/160sec iso200
とても自然な暈け。
↑11 F/1.4 1/500sec iso200
人の目で見ている感じってこんなでしょ?
↑12 F/1.4 1/60sec iso200
↑13 F/6.3 1/50sec iso10000
OM-D E-M10 で iso10000で撮る画が綺麗だったことにびっくり。
↑14 F/1.4 1/125sec iso500
つるんとエッジも綺麗な玉暈け。
↑15 F/1.4 1/400sec iso200
↑16 F/1.4 1/125sec iso1250
↑17 F/1.4 1/50sec iso1600
湯気を撮る人。
↑18 F/1.4 1/125sec iso1000
僕みたいで驚いた。
↑19 16mm F1.4 DC DN | Contemporary F/1.4 1/100sec iso200
京都クリスマス限定パフェの代表格「クリスみゃ~スパフェ」、これはさすがに16mmへ交換。
↑20 OLYMPUS STYLUS XZ-2
お気に入りになりましたでしょうか?
次回伝票持参で参上いたしますよってに。
SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。