しだれ桜を美しく愛でる特等席は、真冬も特等席。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art で額縁のように写し飾ってみました。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2019年1月9日撮影)
今期の奈良や京都は雪がとても少のうございます。
山関係で仕事している知り合いの大半は「助かる」「ありがたい」ですが、一部では生態系が乱れるとして懸念している地域もあるとか。
雪が少なくてがっかりするのはスキー場関係者と......風景写真家ではないでしょうか。
こればかりは自然の出来事なのでどうしようもございませんが、たまーに降ってたまーに積雪なりそになると前夜からわくわくするのは皆さん同じでしょ?
これが撮影日と重なったりすると、もう朝から綿密な撮影計画を組むことになる訳です。
貴重な撮影条件、機材も慎重に選びたいところ。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art + SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art + SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports の大三元をカメラバックに詰め込んで出動です。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
↑2 SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
いいじゃないか、いいじゃないか。
雪の降り積もる小さな山門、勅額門までの石畳は積雪も少なく歩きやすい。
↑3 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
勅額門をくぐると左手に碧潭池の雪景。
↑4 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
振り返って絶景。
↑5 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
大好きな佇まいの庫裏。
わたくし庫裏好きなのですが、こちらの庫裏は五本の指に入ります。
↑6 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
耳鳴りしか聞こえない、気温0度の静寂。
↑7 SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art
方丈庭園から空を見上げると僅かな青空。
粉雪舞う姿がじつに美しゅうございます。
↑8 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
規則正しいパターンの引き戸、向こうに九重桜と左近の桜の雪枝。
これは水平垂直をきちんと計って丁寧に撮りたいところです。
↑9 SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
この季節はお庭へ降りることができません。
方丈から雪の降る風情を楽しみます。
↑10 SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sportsで絞り全開。
被写界深度を目いっぱい浅くし、降り続く雪を撮らえる画が好きです。
↑11 SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
雫と雪、こんな画が大好きです。
↑12 SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
足裏の感覚が無くなってきたのでそろそろ帰りましょう。
↑13 SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
↑14 SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
少し晴れ間は出たけれど、やはり京都の雪国と言われるだけあって降雪は止みそうにありません。
じつは常照皇寺へ向かう前に北上していました。
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しっかり雪景色な美山かやぶきの里です。
雲の流れは速く、吹雪いたり少し青空見えたり忙わしい天気。
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通学時間、雪も小康状態。
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静かになったと思っていたら、「ごうっ!」っと山の上で風が唸る。
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すぐに雪雲が流れ込んできます。
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雪で見通しも悪くなり、ここで撮影は終了。
帰りしな、お昼ご飯よばれる為に立ち寄ったお店がお休み.....
京都市街地からちょっと東へ、大津駅近くの「肉食堂 最後にカツ 2」さん。
メニューは幾つかあるのですが、黒カレーがホンっと絶品!
"肉"食堂の名を謳うだけあって、トッピングのお肉も素晴らしいのです。
個人的には関西最強だと思うのですが、それは皆さんが訪れてみてご判定くださいね。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art
SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。