毎年この桜が見頃を迎えると「京都の桜が始まる」と言われています。
昨年関西地方に大きな影響をもたらした台風の影響はここにもございましたが、優美な姿は健在でありとても感動しました。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2019年3月23日早朝撮影)
桜の開花情報がどんどん舞い込んでくるようになりましたが、僕の中での桜始まりは京都御苑「近衛邸跡の豆桜」から。
優雅な羽を広げ咲く姿は圧巻であり、特に早朝の浮かび上がる様は例えようもない美しさ。
昨日撮影地から戻る途中の車載ラジオから流れるニュースで知ったのですが、天皇、皇后両陛下もご鑑賞されたそうですね。
退位される前に観られたお気持ちを察してか、例年以上に美しかったような気がします。
アップした画像は全てサムネイルです。
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あいにくの曇天でしたが、ここはこんな感じの天気が似合うような気がします。
空は構図に入れにくいですが^^;
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こんな画が大好きです。
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オウジロー(桜にとまるメジロの例え)を待っていたら、シジュウカラがやって来ました。
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なかなか誇らしげなポーズです。
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多重露光で。
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ここから「出水の小川」に咲く枝垂れ桜。
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彼はとても良い写真を撮ってはります。
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昨日の京都御苑はとんでもなく多くの人々で賑わっていたとか。
これからしばらく京都市内の観光名所では多くの観光客で賑わうと思います。
特に桜咲く期間中は海外からのお客様も多く、この際にぜひ日本の素晴らしさ美しさをお土産に帰国してほしいものですね。
ちょっと戯言になりますが......
良いこともあればそうでない事象もあり、特に桜シーズンになると目立つのが「枝を引っ張って顔に近づけ、記念写真を撮る」.....です。
また立入禁止の柵内へ平気で侵入する観光客や、あろうことか柵内に三脚を立てて撮影するカメラマンはもってのほか。
大したことではなさそうなことですが、桜の管理者側ではとにもかくにもピリピリされているのですね。
全ての方がそうではないにしても、手の雑菌をはじめ整髪料や化粧品の中にも桜にとっては合わないものもたくさんあります。
無理に引っ張って折ってしまうようなケースも後を絶たず、苦肉の策ならぬ「柵」をこしらえて人が近づけないような桜も増えてきました。
事実、繊細な枝垂れ桜などはどんどん短くなっているのだそうで、この事象を見かけられたら皆さんが注意喚起されてみてください。
桜に限らずですが離れて観るから美しいのであり、花と記念写真を撮るにしても頬を寄せる必要は全くありませんので。
昨年の晩秋に発売を開始したフルサイズミラーレス機 Nikon Z6 。
Z7 の 4575 万画素に比べ約半分近い 2450 万画素センサーを搭載。
やや軽量とも言えるデータ量、そこに 5軸5.0段のボディ内手振れ補正を搭載していますから、僕の中では「気軽に使えるフルサイズ機」という位置づけなんです。
便利でキレッキレ写りの NIKKOR Z 24-70mm f/4 S との組み合わせに、今期間は AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED と AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR という組み合わせでしばらく試用。
今のところではありますが、個人的にこの機が性に合っているような気がします。
ニコン Z6 ボディ
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/29313
ニコン Z6 24-70 レンズキット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/29312
ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/29319
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。