毎年見頃を逃していた春日大社のしだれ桜、今年はとても良いタイミング。
Nikon Z6 片手にぶらり寄り、春日山の心地よい早朝の空気とともにお写ん歩です。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2019年4月3日撮影)
昼間の喧騒が嘘のような朝の春日大社、土と緑で潤う空気が何とも心地よい良い時間。
苔むす灯籠と春日朱色の中に際立つ、自ら光放つように枝垂れ桜が迎えてくれます。
一本の枝垂れ桜ですが、その存在感は遠く離れた場所から駆け寄りたくなります。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(縦1,080ピクセル)画像を見ることができます。
↑2 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
この感じ。
この雰囲気がたまらなく好きです。
↑3 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
引いて撮ってみたり。
ちょっと捻って撮ってみたり。
↑6 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
空の雲が綺麗だったので、現像時にアクティブD-ライティングを使ってみる。
ちょっと不自然さが残ってしまったけど、何とも難しい条件でこの再現力は頼もしい限り。
↑7 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
遠くでメジロの声が聞こえたので、ちょっと西回廊側へ移動してみる。
↑8 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
いたいたw
↑9 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
ずいぶん離れた場所をすばしっこく移動するメジロ。
↑10 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
春日山原生林と隣接するというのが何とも不思議。
丁寧に咲くこの桜は樹齢100年ほどなのだそうですが、他に何も分からないのだそうです。
誰が献木したのか判らなくても、これは春日の桜。
春日大社へ訪れる方々に対し、これからもずっと春の象徴であって欲しい。
春日大社へ訪れる前に氷室神社へ立ち寄り。
最近はもの凄い観光客の数で、僕らは近寄るのも躊躇するほど。
朝はご覧の通りなのですけどね。
参道の桜はちょうど満開でした。
四脚門前に枝垂れる桜へ寄り添う直会殿前の枝垂れ桜。
つい最近まではこの角度から観ると空も見えないほどの桜密集でした。
現在の姿を載せるのはどうかとも思いましたが、昨年からの衰退が著しいのです.....
樹勢の衰退と言われますが、地元では他諸説が囁かれています。
各地これから藤花の見ごろを迎えますが、花という花には決して触れないようにして欲しいとのこと。
人に付着する雑菌等に弱い繊細な花々、それが影響であっという間に衰退して(短くなって)しまうのだそうです。
可愛らしいとてつい触れたくなるのは誰もが同じ想い、わざわざ引っ張り頬を近づけて記念撮影するのはもってのほか。
もちろんそういった事に気付かれていない方が大半ですから、ぜひ周りの方々にも教えたげてくださいな。
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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。