月明り灯す山の奥、まるでホタルの楽園。
大切な自然がたくさん残っていること、ただひたすらに感謝するばかり。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2019年6月15日撮影)
Panasonic LUMIX DC-S1R を買い増される方の中に、キヤノン機をお使いの方も居られると思います。
と言いますのも、マウントコンバータ「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21」(以後 MC-21 )を使用して" EF マウント"のシグマレンズが使えるというところが魅力的。
買い替えではなく「買い増し」をお考え中であるところも、ご購入済みのレンズを共有できるところがポイントでしょう。
コストパフォーマンスの高いレンズを使わない手はないでしょうし、現在既に使い慣れているならなおさら。
今後シグマさんから......っと、これはまた後日のお話し。
大口径 SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art のバランスがとても善く、アダプターを装着しているという感じがしません。
AF-C が使えないというデメリットを除けば、日常の使い勝手に躓くことは無しです。
MC-21 には小さなLEDが内蔵されており、このLEDの点灯状態でレンズの対応可否が判断できます。
個人的に「ボディ内手振れ補正が使える」ことが最大のメリット、もちろん SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art も「シュッ! ピタッ!」です。
これ、良いでしょ。
残念ながらデュアルでの手振れ補正が使えません。
どちらかを優先させることは可能ですので、ぜひご使用時に悩んでみてください。
ちなみに僕はボディ内手振れ補正派ですw (それはまたどこかでお話ししましょう)
さて、本題に入ります。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(縦1,080ピクセル・一部リサイズ無し)画像を見ることができます。
↑2 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art
つい先日、和歌山県の古座川町へシュッと行ってきました。
その理由は後で説明するとして、現場の写友さんが「神水瀑(しんすいばく)」へ連れてってくれます。
↑3 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art
直前まで降り続いた雨の影響もあり、足元が良くありません。
滝壺の近くまで降りたかったのですが、ここはグッと堪えます。
↑4 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art
透明度が素晴らしく、まさに純水。
周りの緑が艶々で、もうどう撮っても萌え萌えです。
ガスが出るんじゃないかと、このあと熊野古道大門坂へ。
↑5 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art
辺りは観光化されているとはいえ、ここはいつも神々しい。
↑6 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art
僅かに霧雲が駆けましたが、ここは残念賞。
この姿を見れただけでも善しとします。
↑7 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art
すこし下ったところに在る夫婦杉。
飾り咲く紫陽花が美しく、ご夫婦歩かれる様子が絶妙でした。
少しばかり移動します。
↑8 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art
どう例えれば良いのか分かりませんが、とんでもなく美しい場所へやってきました。
(完全私有地の為(撮影許可済)、所在地は伏せさせていただきます)
この場所に.....
↑9 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art
暮れてくるとホタルが飛び交うとは驚きです。
被写体のスケールが大きいので判り難いので、パソコンモニターで拡大してみてください。
↑9 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art
まだ点きはじめ。
↑10 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art
広大な敷地全体に飛ぶヒメボタル。
↑11 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art
↑12 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 with SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art
まぁ、どう撮って良いのか分からない場所。
来年の課題のひとつに選ばれました。
ここから違うカメラ、いつも常備している OLYMPUS STYLUS XZ-2 の画です。
古座川へ向けて進路を取り始めたころの御所市、金剛山や葛城山に雲が駆ける。
ちょい撮りではもったいない風景です。
お土産をどうしようかと考えながら自家用車を走らせていると......
吉野「こばし」さんの入口にある札が「営業中」。
この時点で午前7:00過ぎですから、そろそろ売り切れてしまう時間。
これはラッキーとばかりに焼き餅をゲットです(僕で最後でした)
北山村で小休止。
ここまでは雨も降らずに快走でしたが.....
海側へ出ると土砂降りです。
「浦神」という場所で事故通行止?
渋滞になるまでよく分からなかったのですが、国道42号線の紀伊浦神駅近くで木材を積んだトレーラーが横転しているそうです。
朝早い時間での出来事ですから間もなく開通するだろうとのんびり待ちますが、2時間で進んだ距離はわずか1km。
この付近にはう回路も無く、新宮まで戻って熊野本宮から白浜へぐるり大回りするのが理想的。
......いやいや、それはとんでもなく時間がかかるので、待つことにしたのです。
渋滞から2時間半後、パトカーから「間もなく開通します」との報告がありやっと南下再開です。
JR紀勢線のガード下で横転事故、鉄道線も運休していたので交通網が完全に遮断されていたのですね。
お腹が減って限界でした。
『Sea side bal Nansea's』さん、今年オープンされたばかりのピザ釜あるイタリアンです。
窓の外に紀勢線が! .....と言っても近すぎて車輪だけが見えますw
絶対うまい!! と言われて期待満々でしたが、期待以上の美味しさに嬉しい悲鳴(笑
こちらも店員さんの感じがとてもよく(洒落も利くw)、たちまち人気店になったことも頷けます。
予定がずいぶんずれてしまい、慌てて食べて向かった先が古座川の「ぼたん荘」
フォトコンテストの授賞式へ出席するのが主な目的でした。
恥ずかしい時間はあっという間、このあとこの記事の最初に戻るという事です。
失礼いたしました^^;
Panasonic LUMIX DC-S1-K [ボディ]
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30586
Panasonic LUMIX DC-S1M-K レンズキット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30587
Panasonic LUMIX DC-S1R-K [ボディ]
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30588
Panasonic LUMIX DC-S1RM-K レンズキット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30590
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。