瞬間を高画質で切り撮る、Panasonic LUMIX DC-S1R は撮影者の意図を瞬時に判断。
頼もしいだけではない、これはちょっとした相棒なんだと思うな。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2019年6月8日撮影)
前回は Panasonic LUMIX DC-S1 製品版からの試用でしたが、今月は Panasonic LUMIX DC-S1R 試用月間です。
Panasonic LUMIX DC-S1 との違いは幾つかございますが、圧倒的な違いは何と言ってもセンサーの違い。
※ S1=2420万有効画素(6,000x4,000px)/ S1R=4730万有効画素(8,368x5,584px)
ハイレゾリューションモードに至っては「9,600万画素(12,000×8,000px)/1億8,700万画素(16,736×11,168px)と圧倒的な違いがあります。
個人的に Panasonic LUMIX DC-S1R を支持したい理由はもうひとつ別にあり、電子シャッターが「1/16,000sec」である点。
大口径単焦点レンズなどを装着し、明るい場所で絞りを開けて撮りたい時など「高速シャッター」が必要になる場合があります。
電子シャッターの恩恵はそれだけではないのですが、案外こんなところで選択迷う場合もあるということ。
既に作例はweb上にゴロゴロ転がっている状態です。
個人的な感情も含めて撮影を始めていますので、当分の間 Panasonic LUMIX DC-S1R の作例が続くことをご了承くださいw
試用レンズ Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. と Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. は「 Ver 1.1 」へアップデート済です
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(縦1,080ピクセル・一部リサイズ無し)画像を見ることができます。
↑2 Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
矢田寺の紫陽花は、このとき咲き初め。
早く咲き始めたものをピックアップ撮影です。
※ 今回はすべて三脚無し、手持ち撮影のみ
↑3 Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
定番ですが.....
やや暗い場所でのシーンですが、「手ブレ状態スコープ」表示効果が良い結果をもたらしてくれます。
↑↑4 ↑5・6 Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
↑7 Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
ちょっと朝陽が入ってキラキラ、光学ローパスレスによるよりリアルな表現力。
↑8 Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
お散歩中のご老人に勧められた横顔。
ファインダー内で全てをコントロールできるところがE.V.F.の特権と言えるものであり、拡大ピント合わせからA.F.ポイントの微移動まですべて着眼したまま行えます。
他社のE.V.F.でも可能な機能ですが、これはピンポイントで拡大することもでき、手持ちでも構図を変えることなく行えるのはありがたい。
もちろん見たままが記録されますから、液晶モニターで確認する必要もないし、露光の失敗も最小限に抑えられます。
↑9 Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
こんな感じが奈良っぽくて良いかな。
↑10 Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
閻魔さんに会えるかも。
3軸チルト式モニターはこんなローアングルで超便利。
バリアングルだと中心点がずれてしまうので、即座に撮影できなかったりするのですよ。
↑11 Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
ここは大好きなポイント、初めて訪れた時からずっとここがお気に入り。
ここに咲く紫陽花が大好きで訪れているようなものです。
花株の大きさが毎年違うので、ちょっとしたバロメーターにもなります。
↑12 Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
紫陽花園は今頃見頃ど真ん中かな?
そろそろ梅雨空になりそうですし、今週末もしっかり楽しめると思いますよ。
↑13 Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
なかなかシュッとしはったでんでん虫。
↑14 Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
↑15 Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
紫陽花にミツバチ。
この組み合わせがすっごく珍しい気がしたのですが、実際はどうなんでしょ?
↑16 Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
あぁ、こんな画も大好きです。
↑↑17 Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4 ・18 Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
↑19 Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
猫の声、ついていった先が彼女の定位置なのだろう。
「またおいで。」 そう言われたかどうかは分かりませんが。
番外編、このあと大和郡山から針を経由し伊勢方面へ。
↑A Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
伊勢志摩ライナーで訪れてみたいところですが、この日は自動車です。
↑↑B ↑C・D Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
40年間伊勢神宮に通い撮り続けたとされる"奥山 理"氏の写真展が、鳥羽大庄屋「かどや」さんで開催されています。
【奥山理の遺作展~伊勢神宮の人と自然】、その名の通りじつに素晴らしかった!
こんな写真を撮られていたこと、やはり同じ場所へ何度も通わんとイカンなぁと改めて思う訳です。
↑E Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
こういうさり気なさが素敵な場所でした。
写真展は6月24日(月)まで。
この日何かとお世話になりました泊氏の作品を鳥羽の駅前で拝見。
↑F Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
氏直々のご説明に感謝感激です。
そのあと月讀宮(つきよみのみや)へ。
↑↑G ↑H・I・J Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
お昼ご飯は月讀宮の前で営まれているその名も「つきよみ食堂」さん。
この付近でのお昼ご飯ポイントはさっぱり判らず、ほとんど勘だよりで訪れたわけですな。
小学生以来で口にした"伊勢うどん"は「ふわっふわ♪」、なんと優しいおうどんでしょ。
出汁も絶妙、定食のカツとじまで美味しかったから、これは満足度120%!
なにより店主ご夫婦の愛想がとても良く、ずっと居心地良かったというのはオマケ以上の価値があります。
ほど近い神宮美術館。
↑K・L Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
ここでまったり過ごした後は、"おはらい町通り"へ。
↑↑M・N ↑O Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
着きました着きました、おかげ横丁。
あたしゃ初めてです^^;
憧れの赤福本店!!
↑↑P・Q Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
↑R Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
お客さんが所狭しと座って赤福餅を食べたはる。
そうそう、お伊勢さんのイメージってこれだなーって。
ゆっくりのイメージと忙わしさが入り混じる雰囲気、幼少時代の想い出が沸々と蘇る素敵な時間でした。
「R」の店舗前写真、結構お気に入りです。
皆さん、誘ってくれてありがとう。
Panasonic LUMIX DC-S1-K [ボディ]
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30586
Panasonic LUMIX DC-S1M-K レンズキット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30587
Panasonic LUMIX DC-S1R-K [ボディ]
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30588
Panasonic LUMIX DC-S1RM-K レンズキット
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30590
Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30591
Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30595
Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30594
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。