「最近のスマホ、ちょっとつまらんわ.....」こんな出だしの言葉から引き続き、「またカメラを始めてみよかなー」って人が増えた気がする。
「撮る」というお作法みたいな楽しみをふと思い出してみる、とても良い傾向だと思う。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2019年11月23日撮影)
ずっと気になっていたカメラ、先日からちょこっと使こてます。
Nikon Z50 、APS-C センサーを搭載したデジタルカメラを使用するなんて久しぶり。
何となくですが APS-C センサー機って「気楽に撮れる(使える)カメラ」みたいな感があり、「さて、今日も忘れずに持ってこ。」という心構えがゆったりしている。
ここんとこフルサイズセンサー機ばかり使ってまして、そういった感覚を忘れてしまっていると言うか麻痺していました。
いやぁ、ホンっと小さくなりました。
ファインダ機能がギッシリ詰まった軍艦部が大きく見えますが、ボディそのものが小さいから妙に可愛いらしい見えるわけです。
ずいぶん前に自動車模型や鉄道模型で流行った「デフォルメ」のような外観、たった数日の試用で「手放したくない"相棒"」みたいになってしまいました。
チルト式背面液晶モニターの搭載、これは嬉しかった!
初心者の方にもお勧めしやすいし、何より使いこなせるまでがじつに早い。
「自分撮りモード」なんて僕が試す余地も無かったけど、高画質の自分撮りはきっと出番も多くなると思います。
自分撮りモードなんて名称ついていますが、アクセサリー等を身に着け撮って、インターネットで紹介する写真だって魅力的に撮れるはず。
指がしっかり掛かるグリップや扱いやすいタッチパネル、これらも特徴ある撮影で大いに貢献することでしょう。