令和2年の初日の出は昨年同様に熊野灘へ、和歌山県串本町の「鯛島」で迎えました。
あまりにも美しい絶景、年の初めはこうじゃないとね。
あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年1月1日撮影)
今年の初日の出は尾鷲の海でした。(例年通りですな)
昨年と同様に田原海岸(荒船海岸)到着でしたが、ご覧のように海霧が全く出ていないっ!↑
気温も低いし条件的には「余裕やーん♪」ってな心構えでしたが、こんなこともあるんだね......
まぁ、普通に初日の出を撮っても画になる場所ですから......しかし何かもの足らない。
現場でモヤモヤしていると、案内してくれていた地元写真家さん宛てにお仲間さんからメッセージ入電。
「鯛島で霧がどえらい出とるよー」
.....間に合うかどうかは別にし、ここ田原海岸に見切りをつけササッと移動開始。
着いていきなり目に飛び込んできた「鯛島」が、最初の1枚目です。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
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ちょっとユーモアな鯛島の横面、日の出に間に合いました。
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初日の出を迎えることができました。
おわー、美しい.....お天道様に感謝。
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望遠レンズを持って来て良かった(笑
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海面のキラキラが綺麗だったので。
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海霧が下がり始め、いつもの蒼い海が姿を現します。
ずっと撮り続けていたいところですが、同じ画ばかりはつまらない。
お腹も減って限界、終了。
近くの橋杭岩へ朝食のためにチョイ移動。
何と元日から営業したはる橋杭岩前のピザ屋「Sea side bal Nansea's」さん。
さすがに朝からピザという訳でもなく、サンドイッチのモーニングセットでございます。
ちゃんと焼き窯に火を入れトーストされていて、サンドイッチの香ばしさは格別。
ごちそうさまでした。
スマートフォン写真で失礼(中は当然撮影禁止です)
昼間は撮るものも無く、足を延ばして白浜の友人に会い行きましたがお留守.....orz
教えていただいていた「崎の湯」で、令和二年の初風呂を洒落こもうと現場着です。
海に面した露天風呂でのんびりしようと考えていましたが、お正月をナメていました。
想像以上の混雑、吹き曝しの脱衣所までもが順番待ちで寒ぶい寒ぶい。
中に入れば(露天ですが)まさに「芋の洗い場」状態、浸かるスペースを確保するのも大変な人気ぶりです。
このあと昼ごはん食べよう思うてお店を探しましたが、開店しているのは観光客目当ての高級海鮮レストランばかり.....&駐車場は満車。
おにぎりやパン売れまくりのコンビニも棚がスカスカ、元日ですから仕方がございません。
紀伊田辺まで走ってやっと見つけた超久しぶりにマクドナルド、正月早々ファーストフードで空腹を満たすという、ちょっと寂しい元日の昼食になりました。
ハンドルを握りながら「ゆっくり風呂に浸かりたい」、このワードが脳裏を駆け巡ります。
もう写欲よりも入浴、.....山の中に見つけましたねー。
古座川町の山奥、古座川沿いに位置する「美女湯温泉」。(スマートフォン写真)
小さな公共温泉ですが泉質が抜群だと聞いていて、わくわくの到着です。
......が、開店は 14:00 なのでしばらく辺りをぶらつきながら待つことに。(営業日は火・木・土・日です)
程なくしておじさんがやって来て開店、待ってました!とて入店が300円とは安いではないかっ!
お肌ぬるぬるのすべすべ、温泉らしい泉質がたまらなく心地よく、のぼせる直前まで楽しむことができました。
冬の明るい時間は短く、あっという間に夕暮れを迎えます。
元日から営業しているスーパーマーケットで食材を買い込み、夜間駐車できる場所まで移動。(スマートフォン写真)
地べたに金属七輪置いてプチ新年会、ホットウイスキーで身体を温めます。
ここは海沿い、空は快晴。
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紀伊大島を見渡せる場所までてくてく歩き、新年早々満天の星空を楽しみましょう。
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飛行機が多いのはご愛敬、こんなに光源(光害)あるのに星の多さが圧倒的。
時間も 21:00 頃でしたが、40時間も起きっぱなしで行動していると突然睡魔がやって来ます。
星空撮影はほどほどに、毛布にくるまって車中泊(おやすみなさい)
串本2日め、まだ暗いうちに目覚めてしまい撮影意欲全開でウズウズw
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二匹目のドジョウならぬ、二匹目のタイを狙いに出動。
さすがに二日続けて海霧は出ないようです。残念。
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しかし海と空の色は前日と大違い。
このグラデーション、素晴らしいではないかっ!
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令和二年、二回目の日の出をここで迎える。
ここで活躍した AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR、ホンっと良いレンズです。
ここでタイミングよく新しい NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S-Line(ニコンサイト)が発表になりましたね。
新開発のSRレンズをはじめ、5.5段分の手振れ補正や、更に進化したコーティングも気になるところ。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR よりも良いって、いったいどんなのダ!?
2月14日まで待ちましょう。
さて、串本の撮影旅はもうちょっと続きます。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。