スズランを撮ろうと山へ、初めて見たときの驚き一声「小っちゃ!!」
野で見かけるホタルブクロのサイズを勝手に連想していたわい。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年撮影)
見事に写欲ハマってしまった TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 、こういうレンズは僕にとってお誂え向きなのだと気付きました。
ワイドも好きだけどテレも好き(だいたい皆んなそうかw)、加えて「めっさ寄れる」というのは最大最高の強みと言えるでしょう。
最テレでグッと寄れる訳でなく、よく耳にする「ソーシャルディスタンス」なレンズではありません。
70mm 側でグッと寄れる「ほぼマクロレンズ」なのですが、いやぁ、暈けがホンっと綺麗なので70mm以下のマクロレンズは出番が減るかも......
あ、嘘です、もっともっと買ってくださいね!!
アップした画像は全てサムネイルです。
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↑2
吐山(はやま)はまだまだ咲きはじめ、広い群生地に咲いていたのは3輪ほど。
離れているので 180mm でも足らないくらい(笑
よく見るとハナグモが捕獲スタンバイでしたので、トリミングしてみました(右
吐山の群生地へは、自動車やバイクで近づくことができません。
県道沿いの公民館に駐車し、2km程度歩いて(と言っても片道30分くらいの近場)向かいますのでご注意ください。
↑3 93mm
向渕(むこうじ)へ。
よく咲いていました。
↑4 70mm ほぼ最接
まるでミクロイドSにでもなったような気分です。
↑5 70mm 最接
まぁ、被写体が被写体ですから、どれも同じような画になりますな。
↑6 93mm
でも良いんです。
こんな撮り方がとても楽しいのです。
チルト可動式液晶モニター万歳なのですよ。
近くをしっかり視る為の眼鏡が要りますけどね(笑
↑7 70mm
ずっと変な格好で屈みこんで撮っていましたから、二日後に腰痛がやって来ました。
皆さんもご注意を。
↑8 180mm
180mmの最接だって十分使えます。
無限∞ばかりが望遠ズームレンズではありません。
E.V.F.ならマニュアルフォーカスも容易くなるので、是非近くの公園花壇でチャレンジしてみてください。
↑9 180mm
曇天や雨天時の撮影が似合うスズランの花ですが、晴れたら葉漏れ陽の灯りを期待しましょう。
露光加減が難しいので、ぜひ露出ブラケットで3~5枚ほど撮ってみてください。
どれか1枚でも当たりがくれば儲けもんです。
↑10 180mm
とてもとても珍しい日本スズランです。
「柵を超えての鑑賞撮影はお止めください」と書いてあります。
わざわざ乗り越えスズランの葉に跪き、スマートフォン構えどアップ撮影する人間を見かけること多し。
「スマホだと大きく撮れないから.....」
そんな悩みはレンズ交換式カメラとTAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056をご購入いただければ解決できますよー。
ぜひご検討くださいませ^^
帰りに薔薇も撮ってみました。
もちろん70mmで最接です。
大好きな小さい薔薇も咲いていました。
人の居ない場所を探して撮るのは、なかなか難しいですね^^;
少しづつでも撮影現場で写真仲間と出会えるのは嬉しいものです。
おっと、α7Ⅱお使いの方のために、6月初旬新しいファームウェアが公開される予定です。
TAMRON/お知らせ
https://www.tamron.co.jp/news/press_release/20200512_2.html
ちなみに70mm側で寄って撮るときは手振れ補正ONでも大丈夫ですよー。
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056
ご注文はこちらのURLから⇒ https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33407
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。