ホタルもいろいろ居てますけど、僕はヒメボタルが大好き。
ゲンジやヘイケを撮るセンスが無いから.....という諸説ございますが(笑
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年6撮影)
ややこしい日常も少し緩和されたかな、そんな気持ちになる今日この頃。
「そろそろ〇〇で△△が撮り頃になるでー♪」とか、こうなかなか言い出し難かった言葉が少しづつ戻ってきました。
何だかんだ言っても季節というものは正直なもので、あたり前にどんどん進んでいます。
6月の自然界と言えば、紫陽花など色彩豊かな花々が代表を飾りますが、ホタルの存在も忘れちゃなりませぬ。
中でも「ヒメボタル」をどこで撮ろうかと悩む時期でもありますが、今年も熊野方面へひとっ走り行ってきました。
有名どころは既に人も多くなってきているとかで、今年誰も居ない場所でゆっくりホタル観賞できることはありがたいものです。
今回も現地の写友さんに案内いただきましたが、終始"密"になったのは「蚊」だけでした。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像(横2048px)を見ることができます。
↑2 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6DMarkII(F/1.6・iso800~3200)
小雨でしたが、撮影を始める頃には止みました。
過去の経験から「雨上がり直後の夜」は「ヒメボタルがたくさん飛ぶ」がジンクス、この夜も来ました来ました。
19:30~20:00間、三脚を同じ場所でどっしり構え、ひたすらレリーズしたものから10枚抜粋して比較明合成です。
「85mm」という感を取り戻すため、ここ最近は SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art の出番多し。
↑3 SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6DMarkII(F/1.4・iso6400)
広角レンズに交換し、20:00~21:00までひたすらレリーズ。
全コマから半分ほど抜粋しての比較明合成です。
もっと撮ってもっと重ねればヒメボタル点滅びっしりの海原ですが、ここは適度に。
(点滅の"点"を明るくするため、感度を上げています)
↑4 SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6DMarkII(F/1.4・iso6400)
比較明合成無しのワンショットならこんな感じ。
この感じが大好きなんです。
奈良の山間部では、まだこれからホタルが飛び始めるところもあるそうです。
昨日梅雨入り宣言がございましたが、昨夜からずっと結構な降り。
もう一回くらいホタルが観れかな?
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。