今さら感が満載ですが、今季は行く先々でハート♡の紫陽花を探してみる。
普通に歩いて見つかるものでもなく、なるほど皆んないろんな姿勢(態勢)で必死のパッチ探す訳だ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年6月17日撮影)
京都西山で紫陽花と言えばもう一ヶ所、幼少時代に自転車でよく遊び行った柳谷観音さんです。
ここは眼の観音様、訪れる度に独鈷水(おこうずい)をいただいたことが幸いしてか今も眼は元気。
静かな、それは静かな山のお寺でしたが、今は多くの観光客が集まる超有名寺となられました。
もちろんここでもHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW縛り撮影です。
どうも僕の場合、この焦点距離がしっくりくるみたい。
「写真を撮っている」という気持ちがビンビン湧き上がるし、HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWで切り撮るスタイルがじつに楽しい。
すでにご購入された方って、そんな気持ちに浸ってはるんちゃうかな?.....と思っています。
組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。
本体の補正機能も全てOFF、全て手持ち撮影とさせていただきました。
(リサイズと絵文字入れのみ Capture One pro で処理しています)
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(縦1,080ピクセル)画像を見ることができます。
↑2 F/5.6
到着時はピーカン、撮って出しが厳しい条件№1でしょう。
↑3 F/2.5
ラブラブベンチなのになかなか座る勇気が出ない。
野郎二人では座れない、ネタにされる前にすごすご立ち去るの巻。
↑4 F/1.4
そう、この鬱蒼とした感じが「らしい」場所なのです。
カスタムイメージ「雅」がよく似合う。
↑5 F/1.4
奥之院の傍でハート♡を見つけました。(「微妙だな」とは言わないで)
誰も気づかんでしょ、この位置w
↑6 F/2.0
回廊の古い土塀と紫陽花、抜群です。
↑7 F/2.0
心琴窟。
手水の傍に水琴窟があり、てぃろん♪てぃろん♪と鳴る風流さを楽しむ場所。
↑8 F/1.6
月に1度だけ、17日のみ公開される上書院。
ここは混み混みでしたので、外からチリン♪チリン♪を眺めます。
かなり蒸し暑い日でしたが、風鈴の音で涼を感じる訳ですよ。
↑9 F/1.6
木漏れ日の光量が強烈。
白飛びなんて恐れませんw
↑10 F2.5
柳谷観音さんと言えば手水舎の「花手水」であり、S.N.S.ではあまりにも有名な存在となりました。
手水舎の周りには多くの人々.....
おっさんも寄せてもらおうと近づきますが、ちょっと勇気が足らずとて、隙間からパチリ♪.....な一枚です。
さて、ここから三室戸寺へと向かう事にします。
西山から宇治なんて「遠おないんか?」、以前はそう思われていました。
近年では長岡京I.C.ができ、宇治まであっという間に(自動車で約20分!)移動できるようになったんです。
↑11 F/5.6
京都の紫陽花名所をサクッとハシゴできる、何とも便利な世の中になりました。
↑12 F/2.0
閉門1時間前(16:30閉門)ですから観光客はこれでもずいぶん減ったほう。
蜜は避けたいので、遠巻きに人が減るのを待ちます。
↑13 F/6.3
目立たぬ場所で、手をぷるぷるさせながら空を仰いでいました。
......花火みたいでしょう?
↑14 F/16.0
あ、虹だ。
.....なんてね。
日暈(にちうん)が出ていたんです(これはコンデジで撮りました)
その一部分を背景に絞り込んで撮ったのが14枚目。
↑15 F/1.4
そろそろ人も減って来たので、それなりに撮影を楽しみましょう(境内は三脚一脚厳禁)
↑16 F/3.5
数年前に訪れたときは青い紫陽花が多かったような気がします。
まるでマリンブルーの海を眺めているような、そんな感じだったですかね。
↑17 F/3.5
今季は赤系が目立つ、そういった品種を中心にされたのでしょう。
人気のある紫陽花名所「三室戸寺」は、今も大人気増し増しでした。
↑18 F/1.4
辺鄙な場所から工夫する撮り方も面白い。
工夫っちゅうもんでもありませんがw
↑19 F/1.4
どこをグルグル歩き回ってもここに辿り着く。
今季この紫陽花がマイブーム、こんな画が案外好きだったりします。
↑20 F/1.4
三室戸寺でハート♡の紫陽花を探し見つけることが、幸せへ繋がるキーワードになるのだとか。
トップ1枚目はご一緒いただいた写友さんが見つけたハート♡紫陽花。
幸せのお裾分けという事で。
そろそろ食べもん屋さんネタも復活です。
この日のお昼ご飯は、京都つけ麺でよく知られている「麺屋 たけ井」さん(ここは"TauT 阪急洛西口店")。
城陽に1号店オープンされたときは"つけ麺"だけだったと記憶していますが、今は塩ラーメンもご提供されています。
太めの麺ですが、食べ応えだけでなく風味と言うか美味さと言うか、そんなもんをしっかり感じ取ることができます。
魚介豚骨のスープも絶妙でややガツン系ですが、何とも奥深い味わいが京都ラーメンファンの心を掴んで離さない。
接客や愛想がとても良いのは各店共通、いつも勉強にさせてもろてます。
もちろん感染症対策はバッチリ、もともと清潔感ある店舗です。
さてさて、ぎっちぎちでHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWネタを放出してきましたが、いかがでしたか?
写りに関して言えば「非の打ち所がない」(個人的感想)、何度も何度も書いてきましたが「使って楽しい」「撮った写真が美しい」これらをしっかり感じ取れる絶妙なるレンズです。
今回はこれだけでお写ん歩してきましたが、交換レンズを他に持たない撮影もなかなか面白いので、是非真似してやってください。
「あぁ、〇〇ミリレンズ持ってくれば良かったなぁ.....」......知らんけど。
ご注文はこちらから
HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33958
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。