現場着いて全力驚いた、何ちゅう広大な蓮畑なのだろうか。
こりゃ100-400mmレンズ縛りにもってこい!!.....でもなかったな(笑
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年7月8日撮影)
小型のフルサイズ機としてブレイクした SIGMA fp 、「小型のLマウント望遠レンズを出してくれー」って訴えておりましたら.....出ましたヾ(*´∀`*)ノ
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L with SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary 発売開始です。
ご注文は下記のURLから
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34256
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34255
わたくし、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary(EF) の常備者でして、SIGMA fp を持ち出す際は必ずと言って良いほどお伴にしていました。
ただしマウントはEFマウントですので、マウントコンバータ MC-21 装着が必須。
見た目は「レンズに⇒カメラがくっついている」と言った感じで、ドンケのカメラバックから顔を出しているという状況でした。
マウントコンバータ MC-21 を装着しないぶん全長は短くなり、ちょっと収まりが善くなるわけ。
レンズ交換も少し楽になるのです。
いえいえ、それだけではございません。
本筋は性能のほうであり、同じ名称を持ちながら別ものへと進化を遂げました。
特にレンズ構成の進化で「写り善し」「A.F.善し」の2大推し、絞り開放から絶妙なる高画質を写し出してくれます。
最適化されたステッピングモーターだけでなく、改良されたレンズ構成の恩恵もあり、オートフォーカスの精度はグンと向上。
合焦も俊足で、動きものにも十分対応してくれます。
SIGMA fp ユーザーにとっては嬉しいレンズ内手振れ内蔵も4段分。
じつはそれ以上の性能を感じ取れましたので、その写真はまた後ほどご紹介させていただきましょう。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
↑2 379mm F/6.3 カラーモード「シネマ」
先ずは手始めにJR東海米原駅のホームでまったり新幹線撮影。
雨飛沫狙いで訪れたのですが、到着時は雨もすっかり上がり青空もチラホラ。
塗装のテラテラ感が絶妙、これでF/6.3ですよー。
↑3 400mm F/6.3
やはり高速で駆け抜ける新幹線がかっちょいい。
カーブによる減速もあるでしょうけど、見た感じ200km/h+αくらいであっという間に通過します。
SIGMA fp の撮り鉄は正面寄りが善し!
↑4 110mm F/13.0
通過する車両を電子シャッターで遊ぶw
滑らかなボディラインがたまりません。
さて、本来の目的地はと言いますと.....
↑5 130mm F/8.0
NPO法人さんの「あいのたにロータスプロジェクト!」、広大な蓮畑です。
初めて訪れる場所、ずいぶん迷うて辿り着きました(滋賀県長浜市布勢町)
蓮の花咲く広大な谷の奥行きは、ざっと300mくらいあるのではないでしょうか。
この日は SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L 縛りなので、1枚目と5枚目は谷の奥のほうから狙いました。
↑6 337mm F/8.0 カラーモード「フォレストグリーン」
雨上がりの蓮畑は清々しい雰囲気。
↑7 400mm F/8.0
早朝に花開く蓮、豪快な雨の影響でちょっとぐったり.....
それでも蜜を収穫するミツバチはせっせと働きます。
今回の撮影はISO感度を高めに設定、なるべく被写体を止めるように撮影してみました。
↑8 400mm F/6.3
蓮の隙間向こうに倒れかけた姿。
大型E.V.F.の異名を持つ SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11 とSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryの組み合わせなら見逃しません。
↑9 164mm F/9.0
曇天フィルターが照らす柔らかい光が、蓮を更に美しく見せてくれます。
望遠レンズの圧縮効果でもりもり、暈して奥行き感も再現。
満開になったら凄いだろうなぁ.....
↑10 400mm F/13.0
あぁ、やっと見つけたアマガエルちゃん。
手振れ補正のおかげでブレは無し、SIGMA fp のピント精度も抜群です。
↑11 304mm F/6.3
こちらの蓮畑は種類も豊富、いろんな工夫で楽しめます。
ずっと前に明日香村で撮ったような雰囲気、ここで再現できるとは驚き。
↑12 304mm F/6.3
アマい感じは皆無、キレッキレ!です。
↑13 157mm F/5.6
蓮畑のあちらこちらで見かけたキイトトンボ(黄糸蜻蛉)、これがまた綺麗なトンボでしてねー。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L with SIGMA fp 組み合わせの一発撮り。
A.F.精度の高さは等倍(右下サムネイル)でご確認いただきましょう。
↑14 187mm F/5.6
清楚な白い蓮。
柔らかいスポットライトで格別の演出です。
↑15 400mm F/6.3
水路際で見つけたアマガエル。
パッと見た目が金色に見えて驚いた。
この時季、米原には美しいお寺もございます。
↑16 100mm F/5.6
米原駅から徒歩数分、緑の庭園が美しい「清岸寺」さん。
↑17 100mm F/5.0
ここで SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L 縛りは厳しい(笑
この三枚はSIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Artで撮影しました。
とても美しい庭園の全景を撮らえておきたくて.....
苔が美しい「枯山水庭園」、これだけでも十分に美しいのですが、降雨が続くと庭園の奥にある滝から緑苔の上に水が流れ込むのだそうです。
いわゆる「池泉庭園」に姿を変える訳でして、透明度の高い湧き水のような滝水越しの苔はじつに美しいものでした。
枯山水と池泉の二面性がある庭園は非常に珍しいのだそうです。
雨でお困りの地域もあるなかこんなこと言っては申し訳ないのですが、主要駅からほど近い「清岸寺」さんは今が一番貴重で美しい時季かと思われます。
↑18 124mm F/5.6
なるほど、どこもかしこも植物が生き生き。
↑19 124mm F/9.0
普段は普通に生えている草やシダも、水面下に揺れると妙に美しい。
被写界深度を稼ぎつつ水紋を表現したかったので感度はiso1600、これが全く常用。
あ、僕はP.L.フィルター使わない人なので、見た目のままで撮らえています。
↑20 100mm F/5.0 ティールアンドオレンジ
お堂の中にはご覧の茶寮「喫茶去」が併設されています。
夏期限定の「ほうじ茶ゼリー」など魅力ございますが、時間も無く指をくわえながら退散いたしました。
↑21 100mm F/5.0
立派な百日紅の木に見送っていただきました。
これが満開になるころ、醒ヶ井地蔵川の梅花藻と一緒に訪れてみたいですね。
良いところを見つけました。
さて、この日のお昼ご飯はと言いますと.....
JR南彦根駅前に在る「まるいし」さん、ここでも何度か登場していますね。
久しぶりの訪問でしたが、相変わらずチョー美味い!& 熱い!!
毎回「ちゃんぽん」を注文してしまうのですが、この日も無意識のうちに「ちゃんぽん」と口から発していました(笑
山盛りですがほぼ「野菜」、底のほうにある細麺に到達するには、この「野菜」から攻めなければなりません。
タンメンのような味わいですが、これがじつに美味いのですよ。
温野菜をたっぷりいただく感じで、これだけ食べても夕刻にはお腹が空き始めるという不思議をお楽しみください。
次回もSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary試用編。
本領発揮編で更新したいと思います。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
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シグマ fp ボディ
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シグマSIGMA fp 45mm F2.8 DG DN レンズキット
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ハンドグリップ:SIGMA HAND GRIP HG-11
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32149
LCDビューファインダー:SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32147
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。