こういう茅葺屋根が並ぶ里山風景、ホンっと貴重になったなぁ。
観光化されても良いから、大切に保存されて欲しいと切に願う今日この頃。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年9月12日撮影)
前回の嵯峨野からシュッと北上、南丹市の美山かやぶきの里へ。
ちょうど蕎麦の花が見頃になったばかりで、純白の小さな花と綺麗な緑の葉のコラボで広がる里山風情がお出迎えです。
さて、これまた前回に引き続きPanasonic LUMIX DC-S5試撮分のご紹介となります。(ラスト)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002
Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003
今回は最新のSIGMA 85mm F1.4 DG DN | Artとに加え、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryも組み合わせてみました。
Panasonic LUMIX DC-S5とのバランスもよく、Lマウント界の盛り上がりに対して『大いに貢献』してくれるのではないかと期待しています。
既に発売後ですので、スペック紹介やフル画像紹介は省かさせていただきました。
画像は全て撮って出しのJPEG撮りデータ(ベータ版)、Capture One Proで濃度微補正とリサイズして掲載しています。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
今回はベータ機試用のため、フル画像公開は控えさせていただきました。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
部分的に見頃の場所もありました。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
辺り一面に広がる蕎麦の花と香り。
この香りが何とも曲者で、これさえ良ければ華やかな気分も上々なのですが。
蕎麦畑で聞くのは「蕎麦って綺麗だけど、肥料の臭いがねぇ^^;」という反応。
これこそが蕎麦の花の香りなんですが、肝心の食べる蕎麦になると「蕎麦の香り」になるのだから不思議です。
集落内は色んな花で飾られています。
百日紅も.....
まだまだ綺麗!
ここで見かける藤色の百日紅、気品高く感じますなぁ。
こんな感じの画が大好きです。
自動車の埃払いを連想してしまう.....
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
こういうシーンを見かけると奈良を思い浮かべますねー。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
今季も美しい"かやぶきの里"を楽しむことができました。
ミラーレスらしい大きさのシステムに落ち着きつつある"Lマウント"シリーズ。
ユーザーの選択枠も急激に広がりつつあるなか、扱いやすさと高品質の絶妙なバランスは試用する度に感動があります。
動画を撮るためのスペックもグイグイ上がってますが、そこはスチルらしい扱いやすさがあるからこそ"このカメラは良いバランスを持ち合わせているな"と感じました。
静止画動画どちらも納得のいく性能を持ち合わせたPanasonic LUMIX DC-S5、慣れ親しんだ世界と新しい世界を両方楽しむことができますので、是非次へのステップアップなメイン機材としてご検討ください。
余談ですが.....
こんなこと言っちゃアレなんですが、個人的にはルミックスSシリーズが他の群を凌いでダントツしっくりきます。
今もなおE.V.F.搭載機の中で Panasonic LUMIX DC-S1R が僕の中での最高峰ですが、今後小型で魅力的なPanasonic LUMIX DC-S5のような機種が出てくるなら、最高峰としての位置づけもグラり揺らぐかも(笑
それも近いのかなー。
次の試用機会には動画のほうもちょっとイジってみましょうか。
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002
Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。