s.s.1/25(iso100)で "210mm" 、どんだけ踏ん張ってもブレてしまうのでガツンとデカい三脚必須。
ボディ内手振れ補正とチルト式背面モニターとファインダー付きの fp 、待ってます.....
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年11月6日撮影)
今季の高野山紅葉は美しかった。
訪れたタイミングもそれなりに良かったと思う(個人的感想です)。
こんな時こそ使い慣れた機材でじっくり撮りたいところなのですが、ちょっと冒険交じりもええもんですよ......と。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount
SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
この日も中望遠レンズ代わりに”SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount”を持ち込みました。
しっかり望遠レンズ代わりへと変貌させるため、"SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount"もセット。
これで 210mm 、F/5.6にはなりますがなかなかのキレっぷりです(のちの作例はほとんどF/5.6です)
"SIGMA fp"に"SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11"を装着すれば顔と両手の三点支持、感度を上手くコントロールすれば手持ち撮影も可能。
こういう感じ、個人的には大好きなんですよねぇ。
アップした画像は全てサムネイルです。( Capture One Pro にてリサイズ処理)
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
境内をウロチョロしていると、空が何となく焼けそうな気配。
予想外でしたので何処でカメラ構えようかと右往左往w
せっせと"紙技"でレリーズしまくりです。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
孔雀堂の紅葉が朝の明かりに映える。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
この錦紅葉がじつに美しい。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
このポイントがお気に入り。
建造物が入らないので「どこかいな?」ですが、これもどことなく高野山なんです。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
こんなに綺麗色づいたのは何年ぶりでしょうか。
この頃は「今季の紅葉は当たり年かいのぅ」なんてほくそ笑んどったのです。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
町内のメインストリートに面している紅葉。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
多聞天さまを眺めていたら、向こうの金堂前にニホンカモシカがひょっこり。
散歩しているのかどうかは定かではありませぬが、壇上伽藍で見かけたのはお初。
慌てて撮った s.s.1/6 、ブレていないのは奇跡ですなー。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
グッと引き寄せて撮りたい紅葉もあるから、ここは"SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount" と "SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount"で 210mm 。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
美しい御影堂を飾るのは、まだ散らずに残っていてくれた桜紅葉。
また春に来るから待ってておくれ。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
良い色が続きます。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art
朝焼けは天気下り坂の目安、羊雲(鯖雲?)が広がり始め辺りが冷え始めました。
さすが高野山、下界の感覚で訪れると風邪をひきそうです。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
「曇天だから紅葉が美しい」、凡そそういった傾向になるからカメラを持ち出したくなる。
これで朝7:30頃、良い時間です。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
何てこた無いですが、こんな写真が大好きです。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
屋外で最接 210mm マクロ、無風必須ですねー。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
ちょっとハイキーで寄り寄り。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art / L mount with SIGMA TELE CONVERTER TC-2011 / L mount
時々太陽さんが顔を出さはったので、木々の隙間から光芒遊び。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
散った紅葉がとてもカラフル。
SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
この日は無風だったから、ここで鏡面の映り込みも美しゅうございました。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
蛇腹道。
ライトに照らされた姿も美しいですが、朝のしっとり紅葉がたまりません。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
霊宝館の前にある建物、良いカタチです。
例年綺麗な黄色で飾られますが、ここだけは今季ちょっとチリチリだったな。
混み始める前に高野山を離脱、一路奈良の天川村へ。
県道53号線をひたすら東進、高野山~野迫川~大塔~天川って感じ。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
途中で見かけた旧校舎、地元の皆さんが大切にされているようです。
建物を飾るかのような背面の山紅葉がじつに美しかったー。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
国道309号線(行者還林道)天ノ川渓谷。
もう散り際でしたが、残り紅葉こそが美しい。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
定点観測のようなこの場所(笑
散ってもまだ綺麗って、天川村はどんだけ美しいのか。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art
ここを観ておきたかった。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art
振り返っても美しい山の急斜面。
山の錦紅葉は言葉にならぬほど綺麗なんです。
綺麗なもん撮ったらお腹も空きます。
桜井出雲の「ぶれーど・う」さん、うどんが食べたくなったら先ずはここです。
この食感、この風味、奈良唯一の美味さでしょう。
この「かけ」こそが至福のうどん、サイドメニューも面白いですよ。
温まったから、さぁ帰ろう。
紅葉がめちゃくちゃ溜まってきました。
ブログ更新、キャプション少な目でどんどん続きます。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art
ライカLマウント
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35231
ソニーEマウント
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35229
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。