今季は見頃を逃してしまったか?.....そんな心配はとりこし苦労。
境内は早くから紅葉するところと、思いのほか遅くに見頃迎えるところと混在する。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年12月2日撮影)
もう世間は12月、今年はいろいろあって師走特有の気持ち忙しさは今ひとつ。
ちょっと寂しいのぅ.....などとしょんぼりしていたら、ぱぁっと明るいレンズがやって来ましたね。
SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary 、撮るだけではない身近に「所有」する価値を感じていただくための「Iシリーズ」第一弾。
SIGMA fp に似合うレンズが SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary だけだった(あ、見た目がですよ)ところに、一気「3本」が新たに加わることになりました。
「SIGMA fp に似合うデザイン+大きさのこともあるでしょうし、せめて F/2.0 スタートで」......などとボヤいていたのですが、なるほどドンピシャです。
鏡筒は切削アルミニウム総金属、手にした時の質感はじつに素晴らしいもの。
絞り環のクリック感でさえ上質、ガタつきとは無縁のレンズフード装着感も「コトン」⇒「たまりません」。
皆さんが待ち遠しくされている SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary は、年明け1月の下旬までおあずけですが、SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary は同時発売。
(上の写真は左から 35mm・45mm・65mm / 金属レンズフードも同じ)
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦する「Iシリーズ」の第一弾。
滑り込みで撮影日に間に合った SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary 、ちょっとお試しです。
アップした画像は全てサムネイルです。( Capture One Pro にてリサイズ処理)
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
先ず丁寧な暈けに気付かれることでしょう。
精度の高いA.F.でスパッと決めるも善しですが、ここはM.F.(拡大機能併用)でじっくり選ぶも善し。
以後、ほぼ開放で「その場の距離感」を表現してみました。
スマートフォンでは判り難いかも知れませんが......
今は可愛らしいお地蔵さんが迎えてくれはりますよ。
良い具合に苔や草が生え、味のある場所になりました。
絞りは F/2.0 開放、人の目で見る立体感は「こうじゃないかな?」と個人的に思います。
奥の院の紅葉も見頃になっているかな?
左はカラーモード"風景"ですが、右は"ティールアンドオレンジ"。
真っ赤ではない紅葉を撮るときに一度試してみるのもアリです。
「軸上色収差はSLDガラスを採用することにより徹底的に補正し、キレのある描写を実現」
すでにお気づきかも知れませんが、キレはキレでも繊細さを感じるキレ。
瓦のエッジを眺めているとゾクゾクしてきます(笑
大好きな「SIGMA色」、今季の紅葉も大活躍です。
A.W.B.が迷いやすい画も、ちょっと愛おしく感じません?
大和三山"畝傍山"の向こうに"二上山"、遠く向こうに大阪平野もチラリ。
むりくり三重塔を絡めてみる。
一生懸命撮っていたら、傍を通りがかられたご夫婦さんに「何撮ってはるんです?」
撮れた写真を直ぐにお見せできるのは「デジタルカメラ」、スマートフォンとの違いを感じていただけるのは「良いカメラ」。
"SIGMA fp"に装着した"SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11"越しなら感動もひとしおです。
F/8.0、ここまで絞れば裏面照射型有効画素数2460万画素が全力で生きてきます。
小さなフルサイズ機ですが、相棒として手に入れられた方が「手放せなくなった」と仰られる理由のひとつだったり。
絞り開放でもなかなか踏ん張ってくれます。
ちなみにレンズ光学補正の"周辺光量補正"はOFF。
個人的に周辺光量の落ちる画は嫌いじゃなく、むしろ好きなほうなので。
午後の遅めが綺麗な場所も、タイミングさえよければとても綺麗。
三重塔が飾られます。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art も持ち出していましたので、ちょっとだけ。
広角使うと...... SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary が待ち遠しくなりますねw
これは SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary で。
ちょっと変わった写りでしょう?
ずいぶん前から手水舎に花を浮かべられることのある岡寺さん、今季はビー玉と紅葉が水中を飾っている.....そんな画です。
水の揺らぎが歪みって、ちょっと洒落てみました。
撮影後のお昼ご飯はと言いますと、このご時世ですから「サッと食べて喋ることも無くサッと終了!」的なお店が主になります。
「つけ麺 いちびり」さん、橿原神宮駅前"麵屋 いちびり"さんの2号店。
あっさり系のつけ麺がいただける数少ない麵屋さんで、旨味深いスープがたまりません。
熱麺もこの季節にはありがたいもので、ラーメン系ならこのお店を思い浮かべるほどです。
清潔感のあるお店ですし、単独客の回転も早いうえ、当然ながら換気もブンブンされていますから安心感はありますね。
食事中以外はマスク装着必須、複数人で訪れるなら会話は控えめに、そんな感じで。
SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary のお写ん歩が続きます。
SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35663
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35662
SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary
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SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary
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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。