ビビッドな写りは苦手なんだけど、時に「これもエエかなー」って思うことも。
ずっと視ていると目が麻痺するので、時々外を眺めながら画像選択&リサイズ作業に挑む。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年4月21日撮影)
カンカンに晴れた日の撮影はホンっと難しいです(好みの方のほうが多いかも知れませんけど)
RAWデータをややアンダーで撮っておいて、あとは現像時にシャドウとハイライトを調整すれば凡そ何とかなります。
モニターを見つめ続けるパソコン作業も休み休みにしないと、"加減"の限界値が判らなくなってしまい、結果的にS.N.S.等で未だよく見かける「H.D.R.画像」みたくなってしまうんですよね(好みの方のほうが多いかも知れませんけど)
フィルム時代なんてなぁ~~んも気にしなかった「白飛び」「黒潰れ」、最近ではあまり見かけなくなりました。
デジタルカメラ性能(ダイナミックレンジ含む)も向上したので、現像時の破錠もし難くなったことから、お気に入り画像の救出率も上がったからでしょう。
究極の一枚を絞り込んでRAW現像時にグイグイ追い込む楽しさは格別であり、これって今ふうの楽しみ方なのだろうなぁ、と。
なかには「〇〇社のカメラRAWは現像しやすい」というようなカメラ選択もあったりするんですよね。
しかし、最近では「性能の敷居が高すぎて新しいカメラを選びきれない」というような苦言も飛び込んでくるようになりました。
で、今回もJPEG撮って出し(明るさのみ微補正)です。
楽ちんです、ホンっと。
カメラ機材そのものの味が生かされている.....と思いつつ、撮って出しで気軽に写真を(ブログを?S.N.S.を??)楽しめる訳ですよ。これが。
あっ!
ここぞという仕事用の写真はちゃぁーーんと追い込んで仕上げていますよw ゴシンパイナク
アップした画像は全てサムネイルです。( Capture One Pro にてリサイズ処理)
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
172 mm,F6.1,iso100
先日雨の石楠花を楽しんだ室生寺さん。
33 mm,F2.8,iso100
今回はパッキパキの晴天下で訪れてみました。
SDIM0423,52 mm,F8,iso100
石楠花は更に満開、九輪草の紅色も良い色放っていました。
バン池の映り込みが好きでして、ついここで長居してしまいます。
SDIM0507,164 mm,F8,iso200
たまたまこの日が"正御影供"でして、それはそれは雅で美しゅうございました。
(行事は縮小されています)
14 mm,F9,iso100
鎧坂でいつも目立っている赤いもみじ。
透過光でキラキラ、まるで紅葉ですけど石楠花も咲いています。
14 mm,F9,iso100
奥の院から戻って来られました。
僕は長いこと境内をウロチョロしとったということになります。
ここへ来る前は室生湖を散策。
368 mm,F16,iso100
湖面の朝霧が良い感じで、やはりここでも夢中になっています。
294 mm,F10,iso100
以前写友さんに教えていただいた木通(あけび)咲く場所へ。
306 mm,F7.1,iso100
赤紫のイメージが強かったのですが、白っぽい木通(五葉木通)も咲くのですね。
この房のように見えるのが大きくなって、あの甘ぁ~いアケビになるんですって。
342 mm,F6.3,iso100
この雄花と五葉の色コラボが大好きです。
色が綺麗なので、この場所で何度もカラーモードを補正しながら撮影。
400 mm,F6.3,iso100
時々木漏れ日が射し込みました。
コントラストが高まってしまうので、少し陽が陰るのを待つのも楽しい。
400 mm,F6.3,iso100
400mmで切り撮ってみました。
背景を考えてこその構図ですが、この木通咲くところって雑然とした場所が多いのです。
222 mm,F7.1,iso100
すぐ傍で見つけた三葉木通。
これは嬉しかったですね。
185 mm,F7.1,iso400
まだ少し蕾でしたが、このワインレッドカラーがじつに綺麗。
221 mm,F6.3,iso100
マクロレンズ持ってきたほうが良かったかなーっと後悔することは毎度のことです。
葉先から出る雫が綺麗な玉暈けになるので、いっそう撮りごたえが高まりますよー。
68 mm,F2.8,iso100
空いた時間を見計らい訪れたカフェで、美味しいお紅茶をいただきました。
30 mm,F2.8,iso100
女子になりきれなかったおっさんは、可愛いスマートフォンも使わずドドンっとカメラで撮ります。
「幸せのケーキ」そんな口コミも素敵なケーキ屋さん。
店内は換気しまくりなんでちょっと寒いけど、時々ちょっと贅沢に戴くスィーツはまさに「幸せ」。
お喋りも少なめで長居もなくご馳走様です。
毎日何十回と手洗い励行、この手洗い石鹸が"効いている"感あります。
手洗い後に手に残る香りも、ヨードチンキのような「薬」って感じですね。
店頭で除菌拭き上げ等に使うタオル等も日々洗濯、以前なら過度にすら感じる作業ですが、これもしばらくは当たり前です。
これに比例して日々減ってしまうのがハンドクリーム、それでもカサカサの手になってしまうのは仕方なく我慢我慢。
まだまだレビュー記事は続きます。
SIGMA fp L(ボディ)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36304
SIGMA fp L(EVF-11 キット)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36306
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-