「明日は雨やねぇ♪」、ウキウキしていると大概「え"っ"?」って顔されること多し。
なんでやねん、紫陽花の花って晴れよりも雨が似合う思うんですけどねぇ.....
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年6月19日撮影)
「超広角高倍率ズームレンズ」.....うーん、妙な表現になるレンズジャンルが新たにこしらえられました。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36998
35mm判換算で言うところの 16-50mm 相当で F/4.0 通し、何気に凄くないですか??
超広角ってワイド側が12~16mm ⇒ テレ側が 24~30mm って感じですよ。
ちょっとテレに振って撮りたいときに、ドタバタと標準レンズに換装するから慌ただしい。
これなら 50mm までイケるんです、50mm まで。
で、発売が決まってから一番興味深かったのが「登山家」さんからのお問い合わせが多かったというところ。
高倍率ズームレンズ(24-200mmとか)かな?と思っていたのですが、結構超広角でワイドにババーーン!っと撮る登山家さん多いんですね。
望遠レンズで撮る登山家さんは思いのほか少数派なのだそうで、この OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO の発売は「待ってました!」な方が多いのでした。
今回組み合わせたカメラボディは小型軽量で高性能な OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII で、両方とも防塵・防滴・-10℃耐低温ですからタフネスコンビ。
レンズは沈胴式のコンパクト設計、撮影時にずっと首掛けでしたが快適快適。
急な天候の変化にも凹たれない理想の姿、大台ヶ原を歩くだけでヒーコラな僕ですが山登りで使ってみたくなりますねぇ。
おっと、山には登っていませんが、あちゃこちゃ試撮してみましたのでご参考くださいませ。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
19 mm,F8,iso200
ここは奈良の長谷寺さん。
しっとり雨降るなか、見頃迎えた紫陽花を観てきました。
16 mm,F4,iso200
今年は花玉小さいものの結構なカラフル具合で、観るも華やか素敵でございました。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
予備に同梱していたOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのテレを使って、綺麗に飾られた石段をパチリ。
環境が変わってしまったからなのでしょうか、この石段でいつも顔を見せてくれるサワガニちゃんにお目に掛かれず残念。
長谷寺の紫陽花 2021(You Tube:お写ん歩チャンネル)
これはOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROで動画撮影、C4Kですがこのくらいのコマのほうが個人的には好きです。
他の方が映り込まないよう早歩きなので、忙しい画像視ててちょっとしんどいのはご勘弁。
8 mm,F9,iso200
繊細でシャープな写り、これはタマラんです。
カラーモードは大好物のi-Finish、今回も全てJPEG撮って出しでございますですよ。
8 mm,F5,iso200
おみくじの引き出しが美しいので、何故だか毎回撮ってしまうの巻。
8 mm,F4,iso200
やっと見つけたカタツムリちゃん。
9 mm,F13,iso200
片手でアクロバットな自撮りモード、調子ノってずぶ濡れになりながら撮った五重塔(笑
8 mm,F8,iso200
いつもは中望遠でグイっと引いて撮る紫陽花ですが、ここぞと言わんばかりの8mm(16mm)で。
25 mm,F8,iso200
先ほどの石段を上から見おろしてみよっと.....っちゅうてホイホイと向かうと、下から刺さる目線に直ぐさま退散(汗
22 mm,F8,iso200
テレ側はほぼ標準角なので、即座に肉眼で見たような画角も撮れるありがたさ。
13 mm,F8,iso200
この比率のトリミング、最近ちょっとハマっています。
25 mm,F4,iso200
無理があるハート.....
8 mm,F10,iso200
撮らずにはいられない蓮の葉に乗る水滴。
また録ってしまった。
25 mm,F4,iso200
長谷寺さんに来たら、ここで草餅でしょう。
焼きたてをいただけますので、撮らずにそそくさと食べてしまいました。
ここからつい先日撮ったぶんで。
8 mm,F8,iso200
橋本院さんの紫陽花はちょうど見頃。
今季は色が凄~んごく綺麗です。
8 mm,F13,iso200
蓮池でしゃがみこんでいると何故かしらトノサマガエルが泳ぎ寄ってくる。
鼻先がくっついてしまうんじゃないか?というところまでレンズ最接、こんなに寄って撮ることも可能。
8 mm,F13,iso200
花に寄ってくる虫は様々。
8 mm,F4.5,iso200
バンザイしながら撮ったキレイナイトトンボ(種類は判りません)
8 mm,F4,iso200
こんな感じの咲き方が大好きです。
8 mm,F4,iso200
座るには勇気要る仕様のベンチ。
8 mm,F11,iso200
いやぁ、何とも言えない良い色に撮れてしまいます。
25 mm,F4.5,iso200
羽を乾燥中のシジミチョウ。
指先ほどの小さな蝶ですが、スパッと合焦しなかなかリアルに撮れます。
25 mm,F6.3,iso200
擬態していますねぇ。
背中に小さな蟻んこがいますが、口先まで移動したかと思えばパクっと.....
ちょいと移動して元興寺さんへ。
8 mm,F11,iso200
蓮の花が咲いていましたね。
14 mm,F4,iso200
お目当てその②の桔梗は見頃、雑然と咲く姿がそれっぽくて好きです。
8 mm,F13,iso200
覗き込んだ蓮花の中が綺麗!
8 mm,F13,iso200
お目当てその①だったネジリバナは終盤でした。
わずか2~3mm程度の花が螺旋状に咲く姿はとても不思議。
8 mm,F5,iso200
歓迎のダンスを踊ってくれた.....訳ではありません。
先日のこと、ちょっと魅力的要素の詰まったお店を見つけてしまったのです。
三本松方面へ撮影に向かい、どこか近くに食欲刺激されるお店は無いかと検索。
こんなときGoogle検索は強い味方で、某"食の評価検索サイト"よりもうんと的確で参考にしやすい。
あとは"勘"頼りで訪れるイチかバチか派ですから、地図を見ているだけで「こんなところに??」的な要素が入魂されれば訪れたくなりますよねぇ。
電話で営業確認すれば元気ハツラツ素敵なお返事、着いて聴いてみると大阪から移住されてきた店主さんでした。
もう既に2度訪れた(笑)のですが、とにかくこちらのカレーは美味い!
スパイスの奥深さと風味豊かなおかずを混ぜるタイプ、独学でしっかり学ばれたという逸品にひと口ずつメロメロです。
先日訪れた時に戴いたシークワーサーラッシーが絶品、サイドメニューも網羅したくなるようなお店「ビッグ スパイス」さんでした。
この日みたいにカエルちゃんが出迎えてくれるかも知れませんよー。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36998
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。