タムロン TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) / APS-C高倍率ズームレンズをフルサイズ機のクロップ機能で使ってみました

7II05981,218 mm,F6.3,iso400(cRAW).jpg

ご無沙汰しておりまして、ここしばらく何処へ行っても花が綺麗で撮ってばかりでした!!.....という訳ではございません。

毎年10月は何やかんやと忙しいのでありますが、ペースを上げて参りましょう。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月29日撮影)

「レンズ1~2本だけの撮影は楽ちんやわー」と言われる派と、「レンズは持てるだけ持って撮影に出掛けたい!」って言われる派の2パターン。

僕も昔は後者でしたが、最近は「このレンズだけで撮影に出掛けましょう」という"縛り"パターン派ですw

当然小さなレンズ数本って時もありますし、「2本も持ってうろうろでけへん!」って叫びたくなるほど大きなレンズを持って出掛けることも。

.....だから、今回のような試用レンズが回ってくると、正直「あらぁ、楽ちんやわー」「何でも撮れるねー」ってなります。

DSC_0283,70 mm,F22,iso100(RAW).jpg

TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38454

DSC_0279,70 mm,F22,iso100(RAW).jpg DSC_0285,70 mm,F6.3,iso100(RAW).jpg

高性能な大口径ズームレンズと同等の写りを期待するには少々酷なところがございますが、「必要にして十分」なのが今回の新レンズ。

ちなみにこのレンズは APS-C 用なので、フルサイズ機のクロップモードを使いました。

「なんでAPS-C機を使わんの?」って思うでしょ?

別に深い意味は無く天邪鬼だから(ちょっと否定はできないw)という訳でもありません。

普段使い慣れた機材が一番表現しやすいかな?って事なだけでございます。

画素数こそ落ちちゃいますが、一般的な作品撮りなら十二分ですし、S.N.S.ならまったくもって問題無し。

今やファインダーも液晶モニター表示ですし、何の違和感も無く使えてしまうのですよ。

カメラを2台持って行くのではなく、共有できるレンズ資産を使い慣れたカメラで使えることの利便性は大切なのかも知れません。

もちろんAPS-Cミラーレス機用に開発された新レンズですので、EマウントAPS-Cミラーレス機をお持ちの方は是非ご検討ください。

ワイド側はもちろんですが、テレ側も申し分ない写りなので、この秋の紅葉撮影で存分に使っていただきたいと思います。

どんなものなのかは後々の作例でご紹介しますね。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

7II05664,37 mm,F9,iso640(cRAW) 1.jpg

37 mm,F9,iso640(cRAW)

蕎麦の花満開の中を駆けてゆく最古参車両、ビビッドなボディカラーが映えます。

 

7II05673,33 mm,F9,iso640(cRAW) 1.jpg

33 mm,F9,iso640(cRAW)

立ち位置限られる場所でじつに都合良い高倍率ズームレンズです。

畔に入るのは良くないと思い、コンクリートの溝の中を移動して辿り着いた場所はなかなかタイト。

 

7II05712,30 mm,F9,iso640(cRAW).jpg

30 mm,F9,iso640(cRAW)

思わずダイブしたくなるようなモフモフの蕎麦畑、写真で見るのは綺麗ですがなかなかのスメルっぷりです。

吊り掛けモーター音を響かせやって来たE.L.貨物、お目当てがやって来たので移動開始です。

 

7II05734,179 mm,F6.3,iso100(cRAW).jpg

179 mm,F6.3,iso100(cRAW)

陽当たりの良い場所ではまだ彼岸花が見頃。

絞り開放をバシバシ使っていますが、ピンのアマさというのが全く見受けられない素敵レンズ。

解像感云々を求めるには酷なところがあるけれど、このプライスでこの写りなら十分ありでしょ。

TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38454

 

7II05760,30 mm,F9,iso400(cRAW).jpg

30 mm,F9,iso400(cRAW)

広大な花風景、スカッと晴れていなくても魅力は満載。

 

隣の路線に移動しましょう。

7II05789,300 mm,F9,iso400(cRAW).jpg

300 mm,F9,iso400(cRAW)

ナローゲージの鉄路でスズメが遊ぶ。

 

7II05823,68 mm,F6.3,iso400(cRAW).jpg

68 mm,F6.3,iso400(cRAW)

久しぶりの乗り鉄、終点の駅で時間潰し。

手入れ抜群の旧車も待つ阿下喜駅。

 

7II05845,18 mm,F10,iso400(cRAW).jpg

18 mm,F10,iso400(cRAW)

近接撮影も軽くこなしてくれますので、絞って(クリームを絞ってじゃないですよー)背景も判りやすく片手撮りパチリ。

 

7II05861,300 mm,F10,iso400(cRAW).jpg

300 mm,F10,iso400(cRAW)

以前はテレ側に多少の不満も抱くことありましたが、このレンズではそんな心配がありません。

 

7II05920,18 mm,F10,iso400(cRAW).jpg

18 mm,F10,iso400(cRAW)

お花畑越しに乗ってきた電車を見送ります。

今頃満開になってっかなー。

 

この日のお昼ご飯は..... 

DSC_6573,4 mm,F2,iso40(JPEG).jpg DSC_6560,4 mm,F2,iso64(JPEG).jpg

DSC_6567,4 mm,F2,iso64(JPEG).jpg

鈴鹿市寄りで行動していたので、「ヒモノ食堂/鈴鹿店」さんで。(スマートフォン撮影)

いつもなら一匹ですが、この日は半身で2つ焼いてもらいました。

見た目はあれですが、一度の食事で二匹の味を楽しめるにはこの半身がもってこい。

特製の旨だれをかけて召し上がれ.....って感じです。

 

これまた別の日。

7II06051,18 mm,F6.3,iso100(cRAW).jpg

18 mm,F6.3,iso100(cRAW)

パンを買いに奈良の山奥へ。

 

7II06044,18 mm,F6.3,iso100(cRAW).jpg

18 mm,F6.3,iso100(cRAW)

開店前の「麦笑」さん、週末パン屋さんです。

7II06065,18 mm,F5,iso2500(cRAW).jpg 7II06068,18 mm,F5,iso1000(cRAW).jpg

"お写ん歩"で何度かご紹介していますので、細かいことは端折りましょう。

何度も通っているのに、この日は初の食パン購入w

他のパン同様、大絶賛でした^^v

 

もういっちょ別の日。

7II06265,18 mm,F9,iso400(cRAW).jpg

18 mm,F9,iso400(cRAW)

ちょっと時季外れの向日葵を見つけたので、ちょいとお立ち寄りです。

 

7II06088,51 mm,F8,iso400(cRAW).jpg

51 mm,F8,iso400(cRAW)

向日葵も気になりましたが、空の帯状の雲がダイナミックで素晴らしかった。

雲の名前が判らなかったのですが、これもまた調べてみたい部門ですねー。

 

7II06211,300 mm,F6.3,iso125(cRAW).jpg

300 mm,F6.3,iso125(cRAW)

300mmの最接で。

 

7II06229,129 mm,F5.6,iso100(cRAW).jpg

129 mm,F5.6,iso100(cRAW)

ここにも蕎麦の花が!

脚立が無いと上手くコラボれず.....

 

7II06241,88 mm,F5.6,iso125(cRAW).jpg

88 mm,F5.6,iso125(cRAW)

草むらの中にぱらぱら咲く向日葵。

これがまた良い感じで、どうせならとハイキーで。

 

7II06325,41 mm,F11,iso400(cRAW).jpg

41 mm,F11,iso400(cRAW)

列車がやって来るまで畑の中を右往左往w

 

7II06374,25 mm,F10,iso400(cRAW).jpg

25 mm,F10,iso400(cRAW)

ぐっと引けば綺麗な空。

 

7II06437,18 mm,F10,iso400(cRAW).jpg

18 mm,F10,iso400(cRAW)

逆光ですが、コントラスト善くヌケもバッチリ良いレンズは頼もしい写り。

 

7II06391,18 mm,F10,iso400(cRAW).jpg

18 mm,F10,iso400(cRAW)

合成みたいな写真になってしまいましたが、クッキリ写る良いレンズならではということで。

 

この日のお昼ご飯は.....

DSC_6631,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg DSC_6630,4 mm,F2,iso100(JPEG).jpg DSC_6637,4 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

① ② ③

DSC_6639,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg DSC_6634,4 mm,F2,iso100(JPEG).jpg DSC_6642,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg

④ ⑤ ⑥

DSC_6628,4 mm,F2,iso40(JPEG).jpg DSC_6645,4 mm,F2,iso64(JPEG).jpg

⑦ ⑧

わたくし、初の亀山"味噌焼うどん"です。

撮影地で出会った写真家さんに教えていただいた「亀八食堂」さんへGOGO!.....でしたが、到着してビックリなコロナウイルス対策が超徹底っぷり(⑧の写真)。

お店の存続もかかっていますし、ここは協力せねばなりませんっ!(奈良県民は入店可能⇒"要"身分証明証)(2021年10月上旬現在)

 

亀山市内によく似たお店はいくつかあり、どちらのお店も元祖っぽいですが、料理の提供方法に多少の違いがあります。

どちらのお店も基本は"焼肉店"であり、"味噌焼うどん"店では無いというのが本音本筋のところ。

野菜たっぷりなのは共通の様ですが、この"うどん玉"を注文するタイミングが各焼肉店の違いのようでした。

先ず肉を数人前(2人で3~5人前)注文し、出来上がった(④の写真)をベースに白ご飯と一緒に口へかき込むべし!.....な町食堂の定食風。

そして鉄板に味噌焼味のしゅんだところへうどんを投入し、汁まで残さず最後まで食べや~♪(⑤~⑥の写真).....、この焼うどんが猛烈に美味いから名物"焼うどん"みたいになってしまったわけ。

こちらのお店でははなから"あんたら、どうせうどん頼むやろ?"的なので多少スムーズに満足できますが、他のお店では「焼肉が足らなかったら肉をどんどん追加しなはれ」な感じなので、最初から「味噌焼うどん〇人前」とか「うどん玉を〇個」とか言ってしまうと、「うちは焼肉屋やし、焼肉を注文して腹満たしてや」って展開になるんでご注意を。

そういう対応なされるお店ばかりなので、お客さんの反応も様々なんですが、基本は各地でよく見かける運転手や地元民目当ての"街道食堂"なので、何やかんやと期待してはなりません。

個人的にはこういうお店が大好きなので問題ないのですが、その何が好きなのかと申しますと"リーズナブルで美味しい".....これに尽きます。

ホルモン多めが割とオススメ、ご飯がすすみまくるので困りますよぉ(笑

 

DSC_0285,70 mm,F6.3,iso100(RAW).jpg

TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) (E) (好評発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38454

TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) (Xマウント) (2021年10月28日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38850

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2021年10月17日 18:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「シグマ SIGMA 24mm F2 DG DN with SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary @ review vol.3 / 奈良 桜井 笠の蕎麦畑 と 宇陀 佛隆寺の彼岸花 2021」です。

次の記事は「ペンタックス HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR / 新しい超広角リミテッドを使ってみました。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1