今季の紅葉は、葉の状態が良い場所と良く無い場所がはっきり分かれているような、そんな気がします。
先日訪れた京都某所でも、すぐ近くに在りながら葉の状態が全く違う.....なんて事がありましたよ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年11月20日撮影)
使い慣れたカメラで撮る、イコール自分の思うがままに撮れる。
これ大切でございますが、そうもいかない事あったりするのもじつにおもしろい。
色とかどうしようも無い事だけがドンっとあって、凡そ想い描いていた色が上手く一致するしないがある.....のは当然なんです。
今回はほぼほぼ色感性が一致するカメラPENTAX K-3MarkIIIです.....と思っているのは僕の勝手な解釈かも知れませんなぁ。
今回は奈良の西に位置する「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」さんの紅葉です。
1枚目の公孫樹は全力で見頃でしたが、その他の紅葉は今週末くらいからでは無いでしょうか。
広い広い境内に多くの塔頭や宿坊が点在し、まるでタイムスリップでもしたような不思議な感覚に浸れるお寺です。
2年ぶりに訪れたら小綺麗に改修されている箇所もございましたが、総じて「鄙びた」感があって画になるポイント多し。
残念なのは電線が多いことくらいでしょうか.....、最近では気にならなくなってしまいましたが。
ここは寅の寺としても名が知られており、タイムリーな干支に向かっていつも以上に賑わいそうです。