どうもどうも!ご無沙汰ですいません!!
またまた撮影のお出掛けし難い状況になってきましたが、密を避けながらカメラ担いで走り回っておりまーす。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年1月撮影)
先日ひょんなことかNikon Z9を使う機会がやって来まして、心構えも無くいきなり使ってみました。
よく現場で耳にするようなこと、例えば「そんな高性能要らんよー」とか「使いきれんわ」とか。
そうなんだろねー......とか、気持ちツッコミどころも見つからない状態に追い込まれる気分。
ところが!ですよ?
これはね、購入して存分に使ってみなきゃ判らない。
ギミックな液晶モニターもデュアルスロットも無駄に使ってしまう。
で、そのうちその利便性に気付くのだから.....待ってでも購入するしかない。
バッテリーの持ちが恐ろしく良い!
1日で800枚近く撮っていましたが、帰りに残量を確認すると30%程度しか使ってないのです。
いつも「予備バッテリーお願いですぅ」と言うのですが、「コレは多分要りませんよ~」という返事が大正解。
充電は他の最新機種に比べると気持ち時間がかかる気がするので要注意(と言うほどでもありませんが、念のため)
見た目はコレですが、メカシャッターは搭載されていません!
寂しいから小さめの電子シャッター音はONにしていました(笑
今回は全てJPEG撮ったまんまの画像データをアップしています。
ニコンさんらしいというか、風景にド根性注ぎ込むような美しい色は撮った時に決まる気がしましたよ。
いや、ホンっと綺麗な色で仰け反ってしまいます。
そんなところも含めながらご覧いただくとチョット良いかも。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
さてさて、A.F.試すならマイブームな新幹線。
雪降ってるからスプリンクラー飛沫も狙えるだろうと滋賀へ出動です。
小雪舞う中N700Sがバシューーーン!!っと通過、凄まじい迫力にドキドキ。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
なんですかねー、"ここ"と思うところに喰らいつく3Dトラッキング。
最高峰マシンってこんなに凄いのか!
喰らいつくという表現よりも「映像番組をリアルで見ているような錯覚」と言いましょうか。
「あれ、僕ってこんなに上手く録れたっけ?」、贅沢にもそんな感じに浸ることができます。
どこを狙いたいのかすぐに学習してくれるような気がして、「そうそう、ここよねー♪」を解ってくれる訳ですよ。
カーブの駅とはいえ200km/h以上のハイスピードで通過する新幹線。
先の先に合焦し続けるところが「なるほど Nikon Z9 ♪ 」、動画撮影がおもしろくなりますね。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
高速走行の"A"と停車中の"S"を並べてみたく、顔並びの瞬間を1/4000sec.で止める。
ファインダー(E.V.F.)の出来が良いと.....こう撮れる。
Real-Live Viewfinder、これはもうNikon Z9というミラーレス機でないと試せない機能なのだ。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
ちょこまか走り回る小鳥にも3Dトラッキングがキョロキョロ追随。
こんな背景だと「まぁ外すやろなー」と追いかけてみましたが、追随が早い速い!
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
そう言えば、ここへ着く前の撮影地でも.....↓
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
お会いしてましたなw
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
数日後に同じシステムで再訪した守山第1なぎさ公園。
寒咲花菜はまだしっかり咲いており、早朝の薄暗い時間ですがカメラマン数人来られていました。
うんうん、この時間も綺麗ですよー。
(小さなサムネイルは右上の頂を等倍トリミングしたものです)
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
この日は朝からモルゲンロート狙いも兼ねていましたが、低い山側のチョイモルでしゅーりょー。
まぁ、色も付いたしちょっと撮れたからいっか。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
菜の花トンネルー!って遊んでいたら.....
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
船がきてー、
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
湖西線にレッドサンダー。
かげろうで更に判り難いですが、圧縮効果による山のダイナミックさは伝わったかな?と。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
雪解けの水たまりに映り込む姿を見つけました。
人の気持ちを汲み取ってくれるかのようなオートフォーカスには驚かされてしまいます。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
なんとココから伊吹山が見えるのだと初めて気付く。
今季はもの凄い積雪なんだそうで真っ白.....で綺麗すぎるー。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
滋賀に来たから「がちゃこん」も狙っておきましょう。
ここで新幹線がやってきたら競争(にもなりませんが.....)シーンが撮れたと思う。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
伊吹山と新幹線がうまく狙えないかとウロチョロ走り回りましたが、なかなか敷居は高こうございますな。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
湖東は伊吹山がこんなに良く見えるんですね。
ポイント探しは来季の課題ということで。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
湖東三山の西明寺では寒桜がぽつぽつ咲き。
しべにも一発合焦。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
鬼瓦さん、冷たいのか食いしばってはります。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
氷柱から滴る雫を狙ってみます。
氷柱の先っちょにピントを合わせ、あとは雫の落ちる瞬間を狙う。
まるで何かの試練みたいな?トレーニングみたいな??心境でレリーズw
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
動きものと言えば"鉄"になってしまう訳でして、自分なりに理解しやすい(勉強しやすい?)から安心撮影。
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
もちろん京津線も眺めますよ。
引き続き動画も3Dトラッキングで狙い続けます。
一瞬前に被った自動車に持っていかれたのはご愛嬌。
8Kも使こてみたかったけど、それはまた今度のときに後回し。
動画機能が盛りだくさんすぎて試しきれなーい^^;
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
後追いも艶っとピントが来て撮れます。
Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
さて、この日ラストは奈良の山焼き。(3データ重ねました)
今季はどうしようかなぁって、何となくこのまま見過ごすこと惜しく感じて.....
レリーズも持ってきてないし、こりゃ撮れなくても諦めがつくかとほくそ笑む自分。
でもカメラ構えると一生懸命撮ってしまうんですよねー。
マニュアルフォーカスであとはタッチシャッター頼りw
ソッとタッチしていましたからブレてはいないと思います。
(ピクセルレベルの微ブレは避けられませんけど)
山焼きのシルエット美しいこの場所、来てよかったこの場所。
オリオン座の夜空が嬉しかったな。
2回の撮影ともお昼ご飯は「まるいし」さんでした。(スマートフォン撮影)
湖東で撮影だとどーしてもココを選んでしまうのですね。
野菜盛りみたいな「チャンポン」、毎度のことながら激うまでございます。
予習もできたのかどうか、難なく撮れてしまうので達成感はひじょうに高いNikon Z9 試用でした。
唯一難を言うとすれば「大きい」というところに尽きますが、これがあっという間に慣れてしまうから不思議なものです。
むしろガシッと大きいボディだからこそガンガン撮れる気持ちに浸れる、そんなインパクトあるナイスマシンでした。
もっともっと使い続けていたいなぁ。
あ、ひとり言です。
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39170
Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32667
Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30624
わたくしが勤務する「高槻駅前店」では、本日から改装工事をおこなっています。
■ 2022年1月31日(月)~同2月6日(日)/7日間
■ 2022年2月7日(月)リニューアルオープン予定
改装工事期間中は"店舗臨時休業"でございます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、他の店舗(大阪駅中央店・第三ビル店・ネット各店)はいつも通り通常営業でございます。
証明写真撮影や各種プリント受付等、高槻駅前店以外の店舗で受け付けていますので、ぜひそちらをご利用くださいませ。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-