このところの関西、ちょっと地震が多いね。
だからと言ってどうしようもなく、いざという時のための備えは万全にということである。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年4月2日撮影)
奈良大和平野、ソメイヨシノがとても満開!
ちょっと山へ向かうとまだまだこれから.....この春の桜はいつが見頃なのか難しいです。
Panasonic LUMIX DC-GH6(ボディ)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40033
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40032
そんな季節に見合うカメラ、Panasonic LUMIX DC-GH6を使う機会が巡ってきました。
発売前から怒涛の予約数、いわゆる"超人気機種"ということなんですね。
すでに情報が溢れていますので、個人的主観でちょっとだけ書きましょう。
外観はおよそ正常進化と言えますが、ボタン配置の使いやすさは相変わらずです。
動画記録向けに振った感もありますが、スチルメインで使ってこそ安定操作を感じる場面もございました。
左サイドのスリットが何なのか、事前に知らされていなくても「吸気口」だと思いつくのはPanasonic LUMIX DC-GH6がガチ動画に使えるというところ。
電源を入れるとボディ内の電動ファンがゆるゆる回り、左写真の背面液晶パネルに半分隠れた排気口から排熱される仕組み。
他社製品のことですが以前中判デジタルバックにも搭載されている機種があり、排熱に苦慮するくらいならエイヤー!と組み込んでしまえ!みたいな意気込みもあったのでしょうか。
電源の性能も良くなった訳ですし、ノイズも気になりませんからこの電源ファンは歓迎すべきところでしょう。
もうひとつ、外部機器向けのケーブル接続のために背面液晶モニターも大きな進化を遂げました。
中と右写真のように、フリーアングル構造とチルト構造を組み合わせたチルトフリーアングル構造となっています。
サッと屈んでローアングル撮影、バリアングルモニターの可動時に煩わしさを感じるのは個人的意見ですが、このチルト式は何度も重宝しました。
先ずは手始めにいつもの撮影地で速報よろしくサクッと使ってみました。
静止画メインですがつらつらっとご覧ください。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
28 mm,F8,iso400
山霧を期待してやって来ましたが、ちょびっとだけ流れました。
46 mm,F8,iso400
フォトスタイルは風景撮りなので「風景」設定のJPEG撮って出し。
オートホワイトバランスですが、良い色出ますねー。
92 mm,F3.5,iso160
木々の向こうに咲く大きな山茱萸。
73 mm,F3.3,iso100
お堂の屋根が美しく、何度も何度も撮りなおしてしまう。
38 mm,F3.9,iso100
ここはずいぶんと高いところにある山里。
奈良の南部らしい風景です。
60 mm,F4,iso100
白木蓮もそろそろ終盤ですか。
ちょっと下って別の場所へ。
38 mm,F8,iso200
やはりここにも山霧は無し.....残念。
23 mm,F9,iso160
こちらは大枝垂れ。
どこから撮っても枝垂れな姿を楽しめます。
32 mm,F4,iso100
苔生した樹が美しい。
宿られたほうはたまったもんじゃないだろうけど.....
12 mm,F9,iso160
これで青空が広がったらなぁ.....恨めしそうに見上げる。
38 mm,F9,iso200
啓翁桜越しに撮るのも定番となりました。
電線がビシバシ写り込みますが、これは生活の一部なので気にしない。
60 mm,F4,iso100
もっと近付くことが出来たら前暈けも綺麗なんだろうけど、これが限界。
144 mm,F9,iso500
「今季も美しい姿をありがとう」
感謝が伝わればもっともっと綺麗に咲いてくれるかな。
12 mm,F9,iso100
移動途中に見掛ける里山谷景。
右手前は梅のような梅で無さそうな、桜と同じ時期によく見かけますが何なんでしょ。
次回は動画なんぞちょっと.....
その次はハイレゾも。
機能が多いと試し甲斐がありますなぁ。
Panasonic LUMIX DC-GH6(ボディ)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40033
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40032
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。