11 mm,F2.8,iso6400
歩行者の「ながらスマホ」が増えたように思うし、なぜか「ながらスマホ」人間を避けて歩くという矛盾も。
うっかりぶつかりそうになって、ながらスマホ人間が「どこ見とんねん」顔するのは勘弁願いたい。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年5月3~4日撮影)
ちょっと目的があって紀伊半島を南下してきました。
関西の三連休は良い天気に恵まれ、深夜の空気も澄んだことから「星空もついでに撮っとくー?」ってことに。
ゴールデンウィーク期間中で一番人の流れが多くなる三連休、明るい時間帯の幹線移動はちょっと億劫になりますね。
しかし深夜早朝の道路はほぼ渋滞知らず(高速道路除く)、先に目的地へ移動しておくというのも僕の中ではアリです。
月明かりの影響もほとんど無く期待"大"、店頭勤務終え帰宅後そのままカメラと三脚担いで出動です。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
11 mm,F2.8,iso3200
「天の川はどこかいなー」、停車して夜空をキョロキョロ。
すぐ傍に橋があったので、とりあえず絡めるようにしてレリーズしてみると山の向こうから顔を出すところでした。
星撮りなので、ここはスターなレンズ HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW の出番です。
オートホワイトバランスにカスタムモード"雅"といういつものストレート設定、変化球を組み込まないことに深い意味はございません。
これまたいつものようにJPEG撮って出しですが、リサイズ時に明るさだけ微調整してみました。
11 mm,F2.8,iso3200
ずいぶん前からトラス橋越しの星空を好んで撮るのですが、別に流行りでも何でもないのです。
暗闇の紀伊山地で夜空と絡めれるのがコレだった、きっかけはそのくらい単純なものです。
しかしその造形美と星空や天の川絡む姿にすっかり魅了されてしまい、深夜交通の影響少ないトラス橋を見かけるとつい構えてしまうのです。
11 mm,F2.8,iso3200
橋の下に広がる河原にはテントテントテント。。。。。
さすが三連休、こんなにギッシリ詰まったテント群も久しぶりに見たような気がしました。
11 mm,F2.8,iso3200
きっとテント客の中には、ごろんと仰向けになって星空を眺めている人もいるはず。
11 mm,F2.8,iso3200
ここは縦構図も似合うなぁ。
11 mm,F2.8,iso3200
天の川がずいぶん起き上がってきた深夜1時。
では次の目的地へ移動しよう。
12 mm,F2.8,iso3200
暗闇の県道をひた走ること1時間半、午前2時半到着。
1枚目の写真と同じ場所、十津川村の玉置神社です。
12 mm,F2.8,iso3200
さすが空気の澄んだ暗闇、20秒もレリーズすれば普通に撮れてしまう天の川。
12 mm,F2.8,iso3200
駐車場内に在る公衆トイレの電灯が頻繁に灯る度、微光が炙ってくれるので木々の雰囲気は撮れる。
着いてみて驚いたのですが、駐車場内1/3くらいの規模てテントが広がっていました。
熊野古道を縦断する登山家がここで野営するとはリサーチ不足、深夜は無人だと思ったのになぁ.....
12 mm,F2.8,iso3200
なぜずっと12mmで撮っていたのか。
何てことはありません、ズームリングいっぱい回さず固定してしまってましたから(笑
午前3時半、もう眠くて限界でした。
すぐに自動車内で2時間ほど仮眠、明るくなり始める頃の写真は次回のご紹介です。
HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30491
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。