273 mm,F9,iso1000
この連休は各地彼岸花が真っ盛りの満開、今朝から爽快な空が広がり超撮影日和!
赤と緑のコントラストがたまらんのですが、今季は未だ空向けキラリン♪が撮れてないんよね.....orz
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年9月10日撮影)
滋賀県の琵琶湖をぐるり、今回もTAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A0671本縛りで向かいました。
1本縛りと言っても50mm~400mmが使える訳ですから、超広角レンズが無いだけで然程制限があるようにも感じません。
望遠ズームですし「小さくて軽い」という訳ではありませんが、これだけ幅広い超望遠レンズならある意味「小さくて軽い」と言えそうな気がします。
アップした画像は全てサムネイルです。
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50 mm,F5.6,iso100
50mm~70mmは最大撮影倍率1:2、結構なかなか寄れたりするんですね。
被写体を選ぶことになりますが、50mmの最短撮影距離は0.25m、70mmでは0.27mということになります。
400 mm,F6.3,iso3200
球根がごろごろ、これって彼岸花の球根?
望遠端の400mmも最短撮影距離1.5m(最大撮影倍率1:4)ですから、結構グイグイ寄ってアップで撮れてしまう。
50 mm,F8,iso100
この日の琵琶湖の畔で素敵なモーニング。
写真仲間さんが作ってきてくださいました。
傍から見ると「長玉で何撮ってんだ?」ですが、広角50mmなら人の見る目線でわりと普通に撮れるんですね。
333 mm,F14,iso1600
マキノのメタセコイア並木、紅葉はまだまだ先ですよー。
264 mm,F6.3,iso640
足元に目をやると、絵に描いたような栗がコロン。
282 mm,F9,iso100
幼少の頃に訪れたことがあるらしい竹生島。
記憶に無いから記念に撮っておく。
50 mm,F13,iso800
空が秋らしい雲に。
ここは広角でグッとワイドに撮りたかったー。
あちゃこちゃ回ってきましたが、この日の目的地は.....
50 mm,F6.3,iso800
ここ近江弧篷庵さん。
ずっと訪れてみたかったところです。
100 mm,F11,iso800
参道の足元を流れる小さな清流、緑の苔や羊歯がじつに美しい。
レンズを真下に向けて撮影しています。
142 mm,F6.3,iso800
ちょっとだけ秋の色が近付いていました。
境内は紅葉も綺麗なのだそうで、それがまた楽しみでもあります。
102 mm,F7.1,iso800
咲いてる、咲いてる。
400 mm,F7.1,iso800
イブキリンドウ、庭園一面に咲くこの花を観たかったー。
一瞬陽が陰った瞬間にレリーズしましたが、晴れの日に雰囲気よく撮るのはなかなか厳しい。
400 mm,F7.1,iso800
蝶が舞い降りてきてイブキリンドウの蜜を吸いま.....せん?
イブキリンドウには蝶が止まらんのですね??
174 mm,F7.1,iso800
ギボウシ(擬宝珠/ギボシ)が満開。
左にチラリ見える水面が琵琶湖に見立てられたと言われる池。
268 mm,F7.1,iso800
木漏れ日に咲くギボウシが綺麗です。
191 mm,F7.1,iso4000
足元には不思議なキノコ。
渕が真っ白で、薄暗いところでは白線のように浮かび上がっていました。
50 mm,F7.1,iso125
50mmでも寄って撮れば背景はこんなに暈ける。
擬宝珠(ギボシ)に似ているからこの名が付いたそうですが、そう言えば自動車の電装で使うギボシ端子もここから名前が付いていますね。
蕾が弾丸のようですが、咲けばリンドウが下を向いて咲いているようにも見えます。
400 mm,F10,iso6400
でもやっぱり400mmがおもしろい。
400 mm,F10,iso6400
あとから色を塗ったようなキノコ。
見るからに毒がありそうですが、実際はどうなのか判りませぬ。
250 mm,F6.3,iso4000
ザトウムシがゆらゆら目の前を横切る。
自然環境の良い場所で生息するのだそうで、ある意味ザトウムシを見かける環境は自然が豊かなのだとも言えそう。
99 mm,F6.3,iso1000/106 mm,F6.3,iso1250
苔生した庭園の石段、歩くのが勿体なくなるほど美しい緑。
50 mm,F10,iso800
色即是空。
99 mm,F6.3,iso160
カリガネソウが咲き始めていました。
何とも不思議な形をした花ですねー。
400 mm,F6.3,iso6400
ヤマジノホトトギス、これも不思議な咲き方をしますなー。
50 mm,F10,iso400
さすがに50mmでは撮れなかった百日紅。
秋の紅葉が綺麗だろうなぁ.....
75 mm,F10,iso500
ツクツクボウシが鳴くちょっと気温高い日でしたが、お堂の中を流れる風はじつに心地よい。
50 mm,F10,iso400
庭園の主かな?
135 mm,F5.6,iso800
自然あふれる美しいところでした。
ご住職と奥さまだけで境内のお手入れをされているのだそうで、それはそれは大変なことだと思います。
そう思うとゆっくり大切に境内で過ごす時間は、他で感じ得ないような気もしました。
387 mm,F8,iso100
十五夜のお月さん、雲の隙間から見えましたよ。
なぜ400mmで撮らなかったのか、今思えば不思議.....
午前の移動中に立ち寄った安曇川にある「こうどのファーム」さん。
とてもとても人気の玉子屋さん(養鶏場)で、昼までには売り切れてしまうことも多いのだそう。
黄身の色が濃く、どっちかと言うとオレンジ色で、玉子焼きを作るとオレンジ色になるほど色が濃い。
最初はT.K.G.ご飯で濃厚な味わいを楽しみましょう。
長浜市西浅井町にある「北淡海・丸子船の館」、館内に実物の丸子船が展示してありました。
「へー」とか「ほー」とかしきりに感心しながら眺め歩いていると、船の中に人が居てご挨拶.....しそうになるほどリアルなおじさん人形。
是非訪れてみてください、びっくりしますから(笑
この日は「鮎茶屋 かわせ」さんへ連れてっていただきました。
鮎が串にささって出てくるのですが、うーん、こりゃドキドキもんです。
目の前のグリルで一気に焼き上げるので、焼き上がりが香ばしくじつに美味い。
とても人気のお店だそうで、予約必須のようですね。
メニューも豊富、リーズナブルにアユ料理をいただくことができるのでそれも納得です。
近江孤篷庵のご住職にいただいた葉書の木の葉「多羅葉(たらよう)」。
葉書の由来になった木の葉であり、先の尖ったもので文字を書くと浮かび上がってきます。
これに切手(120円だったかな?)を貼って投函することができるので、まさに葉書ですね。
TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067、いかがでしたか。
縛り撮影もなかなか楽しいものですが、これはホンっと1本で十分楽しめます。
絞り開放から芯のあるシャープな写りと暈しを存分にたのしめますし、広角側はハーフマクロにもなりますのでいざとなればマクロレンズとしても活躍。
小さな超広角レンズをバックに同梱しておけば、一日のお写ん歩はオールマイティです。
A.F.は俊足、手振れ補正も程よく効くので楽しいですよー。
価格はバーゲンプライス、タムロンさん頑張らはりました。
猛烈な注文数が入っていますので、ご注文はお早めに^^
TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40862
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-