タムロン TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067 を使ってみました / 三重 いなべ 初秋 鉄道のある風景 2022

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400 mm,F8,iso800

台風一過、急に涼しくなりましたねー。

今朝の撮影地は気温15℃、風邪ひかないように気をつけねば.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年9月7日撮影)

いつものポイントへ蕎麦畑を観に(撮りに)出掛けたのですが.....蕎麦畑が見当たりません(汗

その代わりに.....と言っては何ですが、青々とした葉がドーーンっと広がっています。

秋と言うよりかは初夏みたいな感じにも見えますが、これはたぶんマメ科の苗なんでしょうね。

広大な農地に広がるもんですから見た目のスケール感もハンパなく、これはこれでエエんではないかい?ってことで相も変わらず夢中撮りです(笑

 

この日は高倍率望遠レンズ1本で縛られてきました。

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TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40862

 

ずっと前に送り出されていた高倍率望遠レンズって解像感にやや不満も感じたものです。

しかしそれはもう過去の話しで忘れ去られようとしており、今はどこまで利便性を高めることができるのか.....という段階に入っていますね。

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カメラ用レンズってすごいなーって思う事多し、この鏡胴の伸び縮みで50-400mmなのだから恐れ入ります。

写真はオプションの三脚座「Model A035TM」を取り付けていますが、手で支える際のバランスが秀絶なんですよ。

加えてズームリング回転角は75°ですから、リングをぐりんぐりん回すことなく画角の変更が可能なんです。

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50mmスタートであることのありがたさ、これは使ってみないと分からないかも知れません。

ちょっと違うかもしれませんが感覚的には28-200mmを使ってるような錯覚もございました。

50mmが広角に感じたり、無理のないクリアな写りの400mmがすぐに馴染める。

加えて言うなら絞り開放からビシッとシャープで、圧縮効果と暈けを存分に楽しめる.....そういう新しいクラスのレンズだと言えるのでしょう。

鉄撮りさんからも熱い眼差しございましたので、先ずはいつものポイントで撮ってきました。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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51 mm,F8,iso800

朝6時、山の上から陽が当たり始める美しい朝。

二番電車が駆け下りてきます。

 

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400 mm,F8,iso800

後追いでもういっちょ。

これは400mm、深度を少し稼ぐのに絞りましたが、怒涛の解像感です。 

  

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400 mm,F8,iso800

追いかけるように一番貨物列車。

釣り掛け式のモーターギアを響かせながらやって来ました。

 

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50 mm,F8,iso800

このズームレンズの良さはサッと大きく画角を変えられること。

 

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61 mm,F8,iso800

ちょっと絞りましたが、この解像感にはシビれますなぁ。

 

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112 mm,F8,iso800

山の向こうから雲がどんどん流れてきます。

「これで流れ下がれば凄いやろなぁ」.....ぶつぶつ言うてました。

 

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132 mm,F8,iso800

今季は蕎麦畑でなくなりましたが、この感じなかなか好いじゃないですか。

 

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

手持ちで撮ってみました。

ボディ側が旧機ですので雰囲気だけ。 

 

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400 mm,F7.1,iso800

一面が畑であることの特権みたいな画。

 

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400 mm,F6.3,iso800

400mmでも結構寄れるという感じです。

 

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400 mm,F7.1,iso400

離れたところから狙うものですから、何かが近づいてくるという警戒感を与えません。

 

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394 mm,F8,iso400

水たまりをバックに。

 

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400 mm,F8,iso400

韮の花は大好きな花です。

ポンっと弾いたような花火みたいですし、緑の色が綺麗で白い花が映える映える。

 

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84 mm,F8,iso400

時間はあっという間に過ぎて行きます

 

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142 mm,F13,iso800

この日"丹生川駅"傍の蕎麦畑はこれからって感じでした。

ちなみに1週間前訪れた時は白い花の咲き始めでしたので、今頃はちょうど見頃のはずです。

台風の影響がどうだったかが気がかりですが.....

 

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今回は8割程度手持ち撮影でしたが、構図を変えずに待ち構えるときは三脚が欲しくなるはず。

そこで三脚座『Model A035TM』の出番、アルカスイス互換のクイックシューですのでアクティブに使えるという付加価値もついてきます。

オプションではありますが、カメラバックに忍ばせておいて損はないでしょう。

 

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255 mm,F6.3,iso400

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282 mm,F6.3,iso400・400 mm,F6.3,iso400

大好きな駅です。

ノスタルジックな駅と車両、昭和の雰囲気がたまりません。

 

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         400 mm,F7.1,iso640

         柵に沿い飾るようなニラの花。

 

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400 mm,F7.1,iso400

周辺光量が落ちる写り、もの凄ーーーく大好きなので補正はオフ。

 

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50 mm,F9,iso400

基本的には望遠レンズなのに、慣れてくるとワイド端(50mm)が普通の広角に感じてくるから不思議。

 

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106 mm,F9,iso400

休畑なんだと思いますが、緑が綺麗。

 

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64 mm,F16,iso100

結構軽量な部類ですが適度な安定感もあります。

流し撮りもしれっとこなせる実力派、ええレンズですなぁ。

 

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50 mm,F11,iso100

調子乗って昼の晴れ間をバックにもういっちょ。

昭和のデザインを代表するかのような、今となってはとても美しいデザインに思えてきます。

 

さて50mm~400mmってどのくらい違うのか、定位置から撮り比べてみました。

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50 mm,F8,iso100

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99 mm,F8,iso100・200 mm,F8,iso100

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300 mm,F8,iso100・400 mm,F8,iso100

100-400mmレンズとはまた違ったズーム感、縛りの日でしたがこの1本だけで十分こと足りそうでした。

超広角とTAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067の2本だけで楽しめそうな、そういう新しい感覚のズームレンズです。

 

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         400 mm,F10,iso320

         400mmの圧縮効果も楽しい。

 

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227 mm,F7.1,iso100

25‰の坂を軽快に登ってきました。

電気機関車の重いサウンドとは縁遠い。

 

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50 mm,F8,iso100

昭和36年製造の働き盛り、電気機関車ファンからの熱い視線を浴びています。

 

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75 mm,F10,iso400

どんどん形を変える藤原岳をバックに。

手前の稲は先日の台風までに刈り取り間に合ったのかな。

 

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400 mm,F8,iso640

シマシマパンツを履いているようなハナアブちゃん。

お尻フリフリの後ろ姿が可愛らしくてたまりません。

 

さて、お昼ご飯はと言いますと.....

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そう、予想通りです(笑

30分ほど自動車を走らせねばなりませんが、その価値も十分な「ヒモノ食堂」さん。

何度も登場していますので「またかー」ってなるでしょ?

良いんです、美味しいから何度でも通えるのです。

訪れるたびに店内がちょーーっとずつステップアップ、こんどは大きな世界地図が貼られていました。

これを眺めながら食するのもおつなもの(なのか?)

サバばっかり注文していますが、いつかきっと他のヒモノもチョイスしたいなー。

でもお腹空かしてやって来ると無意識にサバを選んでいると思います。

でも良いんです、そんなしょっちゅう来れるようなところじゃないので好きなもん選んで焼いてもらいますよ^^

 

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TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40862

 ※ 本日9月22日(木)発売開始です

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- 

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2022年9月22日 00:00に書いた記事です。

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