18 mm,F1.8,iso100
自分はズームレンズ派なのか単焦点レンズ派なのか、ズームレンズは便利だけれど、結果で満足得る率の高いのは単焦点レンズの画である。
Panasonic LUMIX Sシリーズは単焦点レンズで攻めて来るから.....ちょっと嬉しかったりするのだ。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2022年9月28日撮影)
彼岸花の季節になるとだいたい行き先は決まってきます。
何度も通って得るタイミングは、撮れた結果次第で通い続けるありがたみを感じる訳ですね。
しかしたまに違ったところで撮影すると新鮮でちょっと楽しくなるし、それがきっかけでいつも通う撮影ポイントの良さを再認識できるというものです。
似たところで、レンズひとつ変わると同じ感覚になるかも知れません。
今回は超広角単焦点で攻めてみることに。
Panasonic LUMIX S 18mm F1.8 S-S18 (2022年10月20日発売)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41052
Panasonic LUMIX S 18mm F1.8 を使って湖北の彼岸花ポイントを巡ってきました。
ボディは僕の大好きなS1シリーズ「Panasonic LUMIX DC-S1 」、嬉しいなぁ、この組み合わせで試撮ができる幸せ。
ちょっと大柄ですが手にしっくり馴染むし、何より機能面と出てくる画の雰囲気がドンピシャ。
これに最新単焦点Sレンズを組み合わせるのですから、きっと良いのが撮れるという妙な確信が生まれます。
この系列のレンズの事は後日また詳しく説明させていただくとして、いつものようにいつもの感覚で撮った画の作例を貼り付けさせていただきます。
アップした画像は全てJPEG撮って出しのサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
18 mm,F14,iso1600/18 mm,F2.5,iso100
湖北へ向かう通過点、湖西"真野川"の彼岸花と湖西線を絡めてみようとお立ち寄り。
115系に117系ばかりがやって来るのですが、大型電気機関車の引く貨物列車がやって来ないという残念賞。
気を取り直して湖北へ直行。
18 mm,F1.8,iso100
目的地へ向かう途中、気になるところが目に入ると緊急停車です(笑
18 mm,F1.8,iso100/18 mm,F1.8,iso100/18 mm,F1.8,iso100
高月(高槻ではありません)にございまして、少しひなびた感じがまた良いのですね。
F/1.8でグイグイ寄ってみました。
18 mm,F1.8,iso100
1枚目の広めに切り撮ったバージョンですが、被写界深度が浅いこの感じがわりと自然で好きです。
18 mm,F1.8,iso100
木陰で玉暈け狙い.....がちょっと雑くなってしまった。
18 mm,F14,iso1000/18 mm,F1.8,iso100
撮り比べた訳でも無いのですが、この対比はなかなか面白い。
「あなたはどっち?」的な感じですが、晴れていたら左かなー。
18 mm,F1.8,iso100
この内側に参道があって、しこたま楽しみました。
外に回ってこの田んぼ越しも良かったなー。
18 mm,F1.8,iso100
こんな感じ、夢中になって撮るやつです。
Panasonic LUMIX DC-S1のピント合わせがじつに容易で、Panasonic LUMIX S 18mm F1.8の雰囲気がよく出たなーとしみじみ。
300 mm,F5.6,iso100 Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. S-R70300
これはカメラバックに同梱していたPanasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. S-R70300で。
辛抱たまらず出動です。
少し東進.....
18 mm,F9,iso100
これまた移動途中(ほとんど移動していないw)、目に飛び込んできた絶景。
田んぼの刈り取り後が残念でしたが、これはそそられる彼岸花景です。
18 mm,F14,iso320
ここはPanasonic LUMIX S 18mm F1.8の真骨頂。
湖北らしい空の感じも似合っているではありませんか。
18 mm,F13,iso320
密集咲きを表現したいからグイっと絞り込んでみる。
一斉に咲いたからなのか、ズラッと揃い咲きしているところが素晴らしかったのです。
18 mm,F1.8,iso100
茎の前暈けを見ていただきたくて。
柔らかい感じがとても美味しそう.....というか、滑らかです。
18 mm,F1.8,iso100
ここ良いなぁ。
18 mm,F2,iso100
御神木だったのか、寄り添って咲くヒガンバナの姿が微笑ましくも感じます。
18 mm,F9,iso100
立派な銀杏の木もあったので、これはまた再訪したくなります。
そうそう、この付近は熟したギンナンでとーってもスメルなのでご注意を。
129 mm,F14,iso640 Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. S-R70300
S.L.が走ってくれたら良いのになぁ.....妄想で終了。
18 mm,F1.8,iso100
先ほどの場所で地元の方が教えてくれていた"天川命神社"。
あとで知ったことなのですが、こちらの大銀杏がとても有名なのだとか。
18 mm,F1.8,iso100/18 mm,F1.8,iso100
境内を囲うように咲く彼岸花、どこから眺めても大銀杏が背景になります。
水車が可愛らしくってパチリでございますー。
18 mm,F1.8,iso100
神社ですが鐘楼があるのですね。
18 mm,F4,iso100
ちょっと晴れてきて、木漏れ日の演出するキラキラ感にそそられます。
18 mm,F4.5,iso100
本殿を飾るように咲く彼岸花。
18 mm,F8,iso250
大銀杏を見上げる。
これまた素晴らしい銀杏、黄葉したらめちゃくちゃ素晴らしいだろうなぁ。
ちょっと東進.....
18 mm,F9,iso100
目的地に(やっと)着きました。
徳山の彼岸花、地元の方が大切に育てられているところです。
18 mm,F16,iso100
草野川の土手にずらり咲く彼岸花ライン、ちょうどこちらの情報発信をされている方に出会いました。
「もっと皆なさんに観てもらって喜んでいただけたら」そんな思いなのだそうです。
でも「たくさん来るのもちょっと困るけど.....」、なるほど正直な感覚ですね^^;
18 mm,F10,iso100
しかしまぁ暑い日でした。
逆光ギラギラでしたが、Panasonic LUMIX S 18mm F1.8は気兼ねすることなく使えてしまいます。
18 mm,F14,iso100
川面もキラキラ。
18 mm,F1.8,iso100/18 mm,F4.5,iso100/18 mm,F9,iso100
絞り値を変えて撮り比べてみました。
作例の幅が広すぎるほど楽しめる感じですね。
18 mm,F14,iso100
農業用水など河川から取水するための頭首工がありました。
この辺りが折り返し地点なのかな。
18 mm,F1.8,iso100
僅かな晴れ間でした。
ここぞと言わんばかりに晴れ撮影を楽しみます。
18 mm,F1.8,iso100
彼岸花がちょっと苦手な方もおられますが、僕はこの花が大好きです。
18 mm,F14,iso100
陽射しの透過光で遊んでいたらH.D.R.みたいに.....
18 mm,F1.8,iso100
思わず見入ってしまう.....、きっと製作者がバラバラなんだと思います。
でもこのくらいバラエティある方がおもしろい。
18 mm,F1.8,iso100
遠くから見ていると、ここでずっと何方かが座ってはると思っていました。
300 mm,F5.6,iso100 Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. S-R70300
ここ、とても良いところでした。
18 mm,F1.8,iso100
季節はこれから紅葉シーズンへと移行しますね。
超広角単焦点レンズ1本だけ、お気軽なお出掛け撮影もなかなか楽しいものです。
いつもと違った撮影スタイルは、これまたいつもと違った何かが得られる確率高し。
Panasonic LUMIX S 18mm F1.8、おすすめです^^
撮影に夢中なると昼ごはんタイムを逃してしまう、カメラマンあるあるです。
14:00も回ると晩飯抜きでガッツリ食うかどうしようか迷うところですが、腹減りピークが過ぎてしまったので胃袋チョイ足し。
こんなとき丸亀製麺さんがあると便利で、近くの木之本にございました。
いつもなら期間限定メニューを狙うところですが、久しぶりに基本の釜揚げうどんです。
うどん好きにはたまらないシンプルさ、麺を純粋に楽しめるところも二重丸級。
麺が長いのでペシペシとお湯が飛び散るのですが、そんなこたぁどうでも良くて「そんなものだ!」と言い聞かせる。
これからのシーズン、撮影で冷えた身体を温めるのにちょうど良いですね。
ごちそうさまでした。
Panasonic LUMIX S 18mm F1.8 S-S18
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41052
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-