タムロン TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062) を使ってみました / 奈良と三重 秋のコスモスとフジバカマ 2022

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20 mm,F2.8,iso100

今年のコスモス、とても綺麗なところばかりで撮りに行く先をうんと迷いました。

背景を入れなければどこで撮っても一緒だと言われますが、そうでも無かったりするから不思議です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年10月8~15日撮影)

そろそろ紅葉の便りが山のほうから届き始めました。

春のほんわか色も素敵ですが、ちょっとビビッドでカラフルな秋もなかなか良いものです。

撮影に使うレンズも皆さんそれぞれで、その場その場に併せて使い分けるのも楽しみのひとつ。

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TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41290

今回は超広角ズームレンズTAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)で出かけてみました。

20mmから40mmまで使えるF/2.8、そこにきて小さくて軽いのは普段以上に広角を楽しめるというものです。

ピシッと隅々まで写る心地良さ、グッと寄れるワイドマクロ。

これ1本だけでどれだけ楽しめるのだ??.....そんな感じでお写ん歩してきました。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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20 mm,F9,iso100

先ずは奈良橿原の藤原宮跡に咲くコスモスから。

早めに咲き揃った区画を狙って出動、雲の多い朝でしたがTAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXDのワイド感がむしろ面白かった。

 

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20 mm,F4,iso125

かくれんぼ.....と言いますか、チラリ見えるのは茎にしがみつくバッタ。

寄っても寄っても逃げないのは、きっとコッチが見えていないはずだと思っているんだろうなぁ。

 

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40 mm,F11,iso320

まだ咲き揃っていない区画も何だか綺麗だと思いません?

ちょっとチラホラ咲き、これがまた良いんですよ。

 

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20 mm,F11,iso160

いつもならこの位置で朝陽キラーン撮るんですが、残念ながら今季は晴れの日と撮影日がうまく合いませんでした。

今ならここも満開咲き揃って見頃ですが、既に枯れた花もチラホラあるので皆さんお急ぎください。

 

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20 mm,F10,iso100

晴れてくると虫や鳥たちが飛び交い始めます。

 

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37 mm,F3.5,iso100

コスモスの葉がレンズに触れてこそばい距離、行ったり来たりするテントウムシがまた可愛いのです。

 

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40 mm,F2.8,iso100/20 mm,F2.8,iso100

20-40mmですが、こんなにも雰囲気を変えて撮ることができます。

寄って撮る楽しさ、2.8らしい引いてほんわか撮る優しさ、小さなTAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXDから想像以上の画を得ることができるかも。

 

ここからまた別の日、こんどはお隣の三重へ。 

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20 mm,F22,iso100

関駅でゴーストがどんなふうに出るか何度も試しましたが、出てこんな感じ。

なかなか優秀だと思うのです。

 

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20 mm,F14,iso100

月を背景に入れて.....

 

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400 mm,F32,iso3200/400 mm,F16,iso1000 TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067

超広角ではさすがに月の存在が判らないので、TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067の400mm最テレで。

ジェット機も飛んできたのですが、月と被らず残念!惜しい!!(ジェット機の画は更にトリミングしています)

 

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20 mm,F8,iso100

なんとヌケが良い!と言うか、このくらいの写りはタムロンさんにしてみたらあたり前なんでしょうね。

何てことない平凡なコスモス畑でしたが、こうなってくるとテンション上がりますなー。

 

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20 mm,F10,iso100

足もとのタンポポにグイグイ寄ってみる。

 

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20 mm,F2.8,iso100

畔に咲く小さな小さな花、これは見逃がしませんよー。

這いつくばってパチリでございますー。

 

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20 mm,F7.1,iso100

ここは月が一番綺麗だったのかも知れませんね。

 

ちょっと南下し津市一志町波瀬へ。 

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20 mm,F6.3,iso1600

こちらには地元の方が大切に咲かせていらっしゃるフジバカマ畑が在ります。

もちろんアサギマダラも飛来するんですね。

 

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40 mm,F7.1,iso1600

他にもたくさんの蝶々が飛んできます。

素晴らしいデザインの羽を持つこちらの蝶々に釘付け。

 

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20 mm,F7.1,iso800

ワイド側でグイグイ寄るのですが、蜜を吸うのに必死なのかまったく知らんぷり。

 

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20 mm,F3.5,iso800

どこが目でどこが瞳なのか判らんのですが、よく見るとこっちをずっと見ている気もします。

右は等倍でトリミングしたもの。

 

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         40 mm,F7.1,iso800

         ときどき文字の描かれたアサギマダラを見かけることがあります。

         遠く旅をするアサギマダラ、どこから飛来したのか判るようにされるのだとか。

 

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40 mm,F7.1,iso800

細っそーーいストローでチューチューするんです。

あたり前のシーンですが、僕にはとても不思議なお食事シーンに見えるのですよ。

 

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20 mm,F2.8,iso400

絞り目いっぱい開けてこれだけ近寄ると被写界深度も浅すぎて暈け暈け~

おもしろい写真になりますけどね。

 

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20 mm,F2.8,iso400

枯葉のような羽に小さなハート。

 

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

飛び立つシーンも動画でキャッチ。

  

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20 mm,F8,iso400

また来年会おうじゃないか。

 

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20 mm,F11,iso800

帰りにチョイ寄りした伊賀鉄道 猪田道駅。

ふと駅前にコスモス咲いていたことを思い出し、十ン年ぶりに訪れてみたら.....咲いていました。

 

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20 mm,F11,iso800

農道と雲と鉄塔、これらが良いスパイスになってくれたのです。

西に傾いた陽射しの色も良かったなー。

 

三重でのお昼ご飯はと言いますと.....

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夏に訪れた時は激混みで待つことすらできなかった「とりいち 本店」さん。

今回は開店前に到着して食う気満々でしたが、開店15分前で一番乗り?あれ??

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前回訪れたお店よりもメニューが豊富、ボリュームある割に価格が抑えめなのも嬉しいですね。

松阪方面ではこの鳥焼きこそがソウルフードな存在で、よく探せばこのような鳥焼き専門店がたくさんあるんです。

これまでにも何店か訪れましたが、ここが一番性に合っているかも。

肉が新鮮で味噌ダレもよく合うし、注文してから揚げてくれる若鶏の唐揚げも抜群に美味しゅうございました。

なるほど専門店の味とはこういうことなんですね。

こちらチェーン展開されてはりまして、京都や大阪でもいただくことができます。

でも、ここ本店が訪れた価値あるなーって思いました。

 

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TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41290

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2022年10月27日 18:00に書いた記事です。

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