2023年1月アーカイブ

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60 mm,F6.3,iso100(JPEG)

わたくし「にゅうめん」がとても大好きです。

真夏こそ冷やそうめんですが、普段は温かい"にゅうめん"が好みだなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月21日撮影)

冬の冷たい空っ風、奈良で思い浮かぶのは三輪そうめんの寒干しですね。

たまたま晴れそうな日に撮影日が重なり、こりゃぁ寒干し日和やなってことで訪れてみました。

この日もSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports縛り、普段使わないようなところで撮ると新鮮で面白い!

とは言え60mmスタートですからそんなに制限も無く、これ1本で撮影は十二分楽しめます。

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470 mm,F6.3,iso6400

「早めに極寒への対策や備えを!」という報道の繰り返し、関西の内陸も明日からグッと冷え込むのだそうだ。

それを狙って有給を取得する社会人カメラマン、僕の周りでもチラホラ居てはるんですな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月14日撮影)

久しぶりだった冬の雨、「今日は雨やなぁ」ならばとて写欲湧く人です。

傘を片手に望遠ズームレンズ1本、朝からこれ縛りで鉄道沿線を撮影してきました。

超望遠って運行やお客さんの邪魔になり難く、普段の目線とは違ってとても新鮮です。

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600 mm,F7.1,iso1600

この日"雨雲レーダー"を見ると雨雲がちょびっと近付きつつある。

「これは飛沫が撮れるかっ!?」.....っという期待とは裏腹に薄日が射し込む米原駅。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月7日撮影)

久しぶりのドクターイエローさん、白地に青色の新幹線ばかりなのでとても新鮮です。

湖北の鳥撮り帰りにちょっと寄って行こうと米原駅、下りホームに降りると鉄撮りさんがいつもより多い。

「今日はカメラマンが多いですねー」って呑気に尋ねてみると、「あれ?ドクターイエロー狙いで来られたのではないのですかっ!?」と驚かれてしまいました。

偶然とは恐ろしいもので、それも40分後にやって来るという.....たちまちテンションが上がってきます(笑

"のぞみ検測"で通過待ち列車も無し、久しぶりにワクワクしながら待つことにしました。

そう、この日はこんなレンズを使っているのですから

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SDIM0013,65 mm,F8,iso320(DNG).jpg SDIM0020,65 mm,F4,iso100(DNG).jpg SDIM0025,65 mm,F3.2,iso100(DNG).jpg

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports【ご予約受付中!! 2023年2月17日発売予定】

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41755

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41754

60mmから600mmまでこれ一本の高倍率10倍、なんと便利な望遠レンズでしょう。

新設計の60-600mmで待望のミラーレス機用として新登場、LマウントEマウントユーザーさんはぜひ1本!と言いたくなるほど使っていただきたいレンズなんです。

試用で訪れた最初のポイントは毎年の恒例になりました湖北の「山本山」。

ここに遠い北の国から飛んできて越冬するオオワシ(愛称:オバチャン)が居たはりまして、訪れたこの日はいつもとは違う遠く離れた場所で琵琶湖を眺めていらっしゃいました。

肉眼ではとても分かりづらい距離、標準域のワイ端60mmで撮ると粒子のように映ります。

SDIM5300,60 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5302,80 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5303,100 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5304,120 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

60mm/80mm/100mm/120mm

SDIM5306,150 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5307,200 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5309,250 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5310,300 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

150mm/200mm/250mm/300mm

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400mm/500mm/600mm/60~600mm

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こんな感じの小さな枠が600mm、ここまで寄せて撮ると姿がハッキリしますね。

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SIGMAミラーレス機をセットするとレンズがやたら大きく見えてしまいますが、60-600mmズームならこんなものでしょう。

先ずは外観、一番目を引く純正の専用フード(右)は軽さと強度の両立を図るポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)製。

重宝するのがアルカスイスタイプの雲台互換の三脚座、クランプに直接取り付けることが可能です。

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インナーズームではありませんので、600mm時はこれだけ伸びます。

動きがとてもスムーズなので手持ち撮影のズーミングも容易ですし、リングの位置と造りがとても扱いやすく感じました。

このあと作例に特徴や使用感などキャプション形式で載せてみましたのでご覧ください。

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170 mm,F8,iso100

日の出を撮ること、これってじつは凄ごぉーく難しい。

太陽は飛ぶしゴーストも盛大に出るが、これが当たり前だと思うと撮影に没頭できる(.....ようになった)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月1日撮影)

前回の長谷寺さんで2023年を迎え、そのあとノンストップで熊野へ向かいます。

昨年は国道169号線新伯母峯トンネルの峠で積雪があったりして例年通りの慎重運転でしたが、今年は路肩に根雪が残っている程度でスイスイ走りきることができました。

もちろん安全速度で安全運転ですが、今年は鹿の出没が多かった.....。

下北山村では大きな雄鹿が道路を塞ぎ、「あわわわ!」と目の前で停車するも全く微動たりしません。

仕方がないのでゆっくり自動車を微動前進、バンパーで鹿の足に軽く触れさせてもろたところでやっと気が付いてくれたという冗談みたいな行動でした。

衝突でフロント大破(全損)したという声も年々多くなりつつあるようですし、とにかく直ぐに停車ができる安全速度で走行するしかないのです。

鹿が出没するのはだいたい山間部の田畑や民家のある場所、物陰などから突然飛び出すこともあるので減速必須。

そんなで年々気疲れが増す夜間走行ですが、皆さんも十分お気を付けください。

 

1枚目はNikon Z7IINIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sですが、今回(も)久しぶりにハーフフィルターを使ってみました。

DSC_0661,4 mm,F2,iso40(JPEG) 1.jpg マルミ マグネティックフィルター_001.jpg マルミ マグネティックフィルター_002.jpg

マルミ光機社のマグネットホルダーシステムに同社のフレーム付き角型フィルターを組み合わせています。

今回は水平線の日の出なので.....

PKP_0103,43 mm,F13,iso100(RAW).jpg PKP_0104,75 mm,F13,iso100(RAW).jpg PKP_0114,85 mm,F20,iso100(RAW).jpg

MARUMI Magnetic Filter 100x150 ソフトグラデーション ND8

MARUMI Magnetic Filter 100x150 ハードグラデーション ND8

MARUMI Magnetic Filter Holder M100

.....という出番。

マグネティックフィルターという名の通り、フィルターホルダーに磁力で「カチン」とくっつけることができます。

PKP_0113,85 mm,F10,iso100(RAW).jpg PKP_0115,85 mm,F8,iso100(RAW).jpg PKP_0106,85 mm,F8,iso100(RAW).jpg

磁力は適度に強力で、撮影で一時的な装着ならネジロック無しでも使用できると思います。

ロックされていませんから位置調整も簡単自在で、ファインダー覗きながら位置合わせも容易でした。

しかしフレーム仕様とは言えフィルターそのものはガラス製なので、自分的にはなるべくロックするようにしています。

ちなみに小さなローレットではありますが、手袋をしていてもきちっと締めることができました。

PKP_0109,85 mm,F16,iso100(RAW).jpg PKP_0111,85 mm,F16,iso100(RAW).jpg マグネットホルダーシステムの仕組み.jpg

MARUMI Magnetic Filter Holder M100には脱着式のホルダーリングが備えられており、MARUMI Magnetic Filter Holder M100専用 MARUMI Circular PL for M100 を使うことができます。

MARUMI Magnetic Filter Holder M100の円先端にダイヤルが付いているのでMARUMI Circular PL for M100の回転も容易、併せて揃えるのが都合良さそうです。

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ひとつ注意したいのがE.V.F.(液晶ビューファインダー)の自動光量補正がONだと上下に動かす度に明るさが変わってしまうので要注意。

またアクティブDライティング(H.D.R.等々)機能をONにすると、フィルターで減光させたところが補正されてしまうのでOFF設定が良いかも知れません。

サーキュラーP.L.フィルターでも同じような経験があるのですが、ここは好みにもよりますので使用しながらの判断で大丈夫だと思います。

自分は普段なら奈良名物の紙技を使うところですが、シャッター速度に左右されないフィルター撮影もなかなか良いなと感じました。

こう何と言いますか明るさに左右されない安定感が素敵ですし、片手で微調整しやすいところも二重丸。

ガラスフィルターはMade in Japan、 帯電防止+撥水+防汚+防傷の各コーティングに加え、一番感動したのがフレアやゴーストを防ぐデジタルコーティング(低反射コーティング)でした。

加えてレンズ口径が変わってもホルダーリングを変えることで使い回しができる、これはとても便利!

至れり尽くせりなマルミ社製マグネティックフィルターこちらからご注文可能です。

使い方はマルミ社さんの『marumi 角型 Filter(YouTube』でご確認ください。

彩色少ない季節ですが日の出や夕暮れはとてもドラマティックカラー、このフィルターで撮影スタイルを変えてみてはいかがでしょうか。

 

時系列みたいな感じですが、Nikon Z7IIで撮る初日の出の画像が続きます。

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17 mm,F5,iso1600

今年の初詣はどこもかしこもいっぱいだった様子。

ここ長谷寺さんでも同じで、下山時に見かけた長い行列には驚いたー。

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あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年12月31日~2023年1月1日撮影)

「お写ん歩・2022年」は本日より始動開始、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

関西の年末年始は昨年のような寒波も控えめで、初詣も降積雪の無い穏やかな天候でした。

寒いのは寒いのですが、北風ビュンビュン.....で無かったことは観音様のご配慮だったのかも知れません。

夜空にお月さま、美しい初詣になりましたよ。

 

昨年の暮れにNikon Z7IIがやって来ましたので、年明けも続けて同機材を活用です。

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

軽量になったとはいえ、1台3本とその他もろもろカメラバックに詰めるとなかなかの重量。

今はまだ担いでウロウロできますが、そろそろ筋トレでもして以後永く持続できるよう頑張らねば.....と思うアラフィフさんも居られるのではないでしょうか。

長谷寺の登廊を歩きながら、ふとそんなこと考えていました。

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