ペンタックス PENTAX K-3 III Monochrome / 京都 西京 大原野 花の寺勝持寺の桜 2023

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30 mm,F2.8,iso320(JPEG)

椿の姿に魅了されっぱなし。

藪椿の姿に惚れ込んでしまい、これまた好きな竹林を見かけると立ち止まっては目を凝らしてしまう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

花の寺というと幼少のころからずっと勝持寺のことだと思っていました。

親戚中みんながそう言うてたからと思っていましたが、実際「花の寺」と今でもそう呼ばれていますね。

祖母が生前に「花の寺連れてってほしいねんけど、かまへんか?」と言われると、嵯峨野の庵住さん誘うて訪れたものです。

茅葺の庫裡でお話ししてる間、さっぱり興味なかった自分は境内や付近の山をうろうろ探検。

祖父のお下がりだったポケットカメラに110フィルムセットし、適当にペチペチ撮っていたものです。

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PENTAX K-3 Mark III Monochrome (4月28日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42386

まさかこの歳になって花の寺をモノクロで撮影するとは思ってもいませんでした。

それもデジタルになって、先日はモノクローム専用機で撮っている自分がちょっと不思議だったのです。

いつ訪れても懐かしさと不思議さが入り混じる花の寺勝持寺さん、大好きなお寺さんなんですよ。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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16 mm,F8,iso250(JPEG)

この山門が素敵なんです。

 

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50 mm,F4.5,iso1600(JPEG)/50 mm,F2.8,iso800(JPEG)

モノクロームで撮ると迫力が増しますなぁ。

ここでしっかりご挨拶。

 

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50 mm,F3.2,iso200(JPEG)

落ち椿をハードで。

 

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50 mm,F3.2,iso200(JPEG)

モノクロ加工をするときは何故か知らハード傾向なんですが、こうしてモノクロ撮りをしていると凡そスタンダードがしっくりきます。

何ででしょ、何となくですが黒白写真ってこうだなぁ.....と自然に。

 

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(←フル画像)28 mm,F3.2,iso200(JPEG)

竹藪を撮ってみたかった!

モノクロの竹藪、良いですねー。

 

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         39 mm,F3.2,iso200(JPEG)

         明暗の明はともかく暗が深い。

 

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16 mm,F6.3,iso200(JPEG)

見上げると山桜、ここの山桜がお気に入りです。

 

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         50 mm,F6.3,iso200(JPEG)

         桜のトンネルをくぐる感じ。

  

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19 mm,F8,iso200(JPEG)

ご無沙汰の石段。

 

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31 mm,F2.8,iso200(JPEG)

「よう咲いていますか?」

 

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43 mm,F2.8,iso200(JPEG)

瓦との共存。

 

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43 mm,F2.8,iso200(JPEG)

 

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16 mm,F8,iso200(JPEG)

ひやぁー、満開ですがな^^

 

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50 mm,F8,iso320(JPEG)

何てことは無い写真ですが、じつは池に沈んだ秋の紅葉がそのままでした。

色が退色していたのですが、水が揺れる訳でもなく全くブレない葉の雰囲気。

水が澄んでいるように見えますが、等倍で見ると水中のチリが繊維のように写り込んでいます。

 

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50 mm,F2.8,iso200(JPEG)

一生懸命撮っていると見られている事に気づきませぬ。

 

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39 mm,F8,iso200(JPEG)

 

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50 mm,F4.5,iso200(JPEG)

枝垂れる桜も見頃でした。

 

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         22 mm,F4.5,iso200(JPEG)

         風吹き散りを待ちましたが、ちっとも風が吹かず.....

 

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16 mm,F6.3,iso200(JPEG)

 

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16 mm,F6.3,iso200(JPEG)

石垣を背景に多彩な桜が咲くところです。

彩りも豊かでとても華やかに見えますでしょ?

 

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16 mm,F22,iso200(JPEG)/16 mm,F22,iso320(JPEG)

A.E.ブラケットで撮ったのですが、これまた選択を迷う被写体「桜」。

背面液晶モニターで直ぐにチェックできるから迷うだけのこと.....なのですが、やはりこだわりたいですよね。

 

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16 mm,F8,iso200(JPEG)

暗部こそがポイント、HDRで起こそうとも思わない=楽しい。

 

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         35 mm,F2.8,iso200(JPEG)

         ここからHD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limitedへ付け替えです。

         マクロ撮りするかも.....と思っていたら全く出番が無さそうなので。

 

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35 mm,F2.8,iso200(JPEG)

このレンズはキレキレのフワフワ暈け。

 

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35 mm,F2.8,iso200(JPEG)

合焦部が艶々なので、同じF/2.8でも被写界深度が僅かに浅く感じます。

自分の思い込みなんでしょうけど、単焦点ならHD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limitedが一番相性良いと思うのです。

 

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300 mm,F14,iso250(JPEG)

個人的に名玉だと思っているHD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR REの出番。

もしものために用意しておいたレンズですが、出番があって良かった。

「月が見えますよ、月が!」青空に溶け込むようなお月さんをよう見つけましたなぁ.....

 

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35 mm,F10,iso200(JPEG)

これもHD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limitedですね。

絞りましたからキレッキレ、高解像機らしさがよく判ります。

 

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35 mm,F22,iso200(JPEG)

手持ちでクルクルしようと思いましたが、もう明るすぎて駄目でしたw

 

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35 mm,F2.8,iso200(JPEG)

もと来た道を戻るのですが、この鬱蒼とした感じが良いです。

PENTAX K-3 Mark III Monochromeのファインダーが秀絶なので、マニュアルフォーカスでの微調整も容易。

 

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43 mm,F10,iso1600(JPEG)

伏見へ行ったついで、満開の桜と琵琶湖疎水をコラボできる近鉄電車の鉄橋へ。

 

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16 mm,F10,iso1600(JPEG)

なみなみと流れる水量に吸い込まれそう。

 

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36 mm,F10,iso1600(JPEG)

新しい京都市交通局(京都市営地下鉄)の20系。

ドアが緑色なんですが、次来る列車はモノクロでの難易度が高かった。

 

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36 mm,F10,iso1600(JPEG)

特急「あをによし」、紫色に金色をまとう金時芋のような美しさ.....ですがモノクローム。

さすがにこの時はカラーで撮りたかったですけど、ぐっとこらえてモノクローム。

今見るとなかなか良いじゃないですか。

 

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これはスマートフォンでモノクロ撮影、時々お伺いする立ち飲み屋さんでハイボール撮りました。

唐揚げとにんにく丸揚げをモノクロで撮りましたが、これは似合わなかった。

黒白フィルムで撮った食べ物写真を見たことがあるのですが、調理される前の素材は似合っているのです。

そこから段階的に調理後のモノクロ写真を見ると何だか違和感なく見れたりするのですよね。

モノクロ写真は想像をグイッと引き立てることができる、そういう事なんだと思います。

 

ずいぶん前(20年くらい前??)に島根県立美術館で奈良原一行さんの作品を観て大いに影響されてしまい、しばらく黒白フィルム使って撮影していました。

初めてデジタルデータをモノクロ変換して楽しんでいたのもこの頃だったと思います。

当時はPENTAX機をメインで使っていたのですが、同ブランドでモノクロ専用機が出てくるとは思いもしませんでした。

初めてPENTAX K-3 Mark III Monochromeの存在を知って「え?ええっ??」となったのですが、やはりカメラ好きのハートをくすぐるブランドなんだなーとしみじみです。

 

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PENTAX K-3 Mark III Monochrome (4月28日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42386

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2023年4月16日 18:00に書いた記事です。

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