タムロン TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD Model B060 / 京都 左京 一乗寺 詩仙堂のサツキ 2023

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11 mm,F8,iso800(JPEG)

詩仙堂の先に狸谷山(たぬきだにさん)がございますが、若い頃は訪れる機会が多うございました。

当時は父が大切にしていた自家用車のご祈祷でしたが、今はとんと訪れておりませぬ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年5月17日撮影)

カメラバックに超広角レンズを忍ばせておくと結構重宝すること多しです。 

しかしF/2.8ズーム等の大口径タイプになるとそこそこ大きく嵩張るので、身軽に出掛けるときは留守番していただく事もしばしば......

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TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD Model B060(X mount)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42557

この超広角ズームレンズは既に"Eマウント"仕様として発売済ですが(そのときの記事はこちら)、こんどはFUJIFILM "Xマウント"が新たなる出番です。

長さ86.2mm、質量335g、明るいF/2.8レンズとしてはずいぶんと軽量コンパクト、Xマウント機との重量バランス(特に手にして構える際)は秀絶でした。

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フジフイルムXマウント機の旧モデルを振り返ると、手振れ補正機能を内蔵していない機種がちょっと多めですよね。

この明るいF/2.8仕様はシャッター速度を上げやすくなるので、手持ち撮影時のブレを軽減できるというメリットが付いてまわります。

そもそもDi IIIなのでAPS-C仕様、APS-CセンサーのXマウント機にしてみたらおあつらえ向きの超広角レンズだったのですね。

そんなことを頭に置いて試用してみました。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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20 mm,F3.2,iso200(JPEG)

この日は11-20mm F/2.8 Di III-A RXD1本縛り、さすがに向いていそうな場所を探しました。

「そろそろサツキが咲き始めているかな?」、そんな感じで久しぶりの詩仙堂さんです。

 

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11 mm,F4.5,iso200(JPEG)

朝は良いですね、陽がまだ斜めだから影が綺麗で楽しい。

 

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11 mm,F9,iso250(JPEG)

山門くぐってすぐの竹林、自分はこちらの竹林が大好きでございます。

 

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20 mm,F2.8,iso400(JPEG)

向こうにポツンとサツキの花弁が.....

 

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         11 mm,F8,iso400(JPEG)

         陽当たりの良いところから咲き始めています。

         立って撮るか、座って撮るか、ここは迷う画角。

 

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11 mm,F8,iso400(JPEG)

まだ咲き始めだけあって訪れる方も少な目、ゆっくりした時間を過ごすことができます。

(写真は5月17日撮影、現在はとても見頃だそうです)

 

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16 mm,F2.8,iso400(JPEG)

さすがF/2.8の恩恵、立体感ある暈けの美しい撮影が可能。

 

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11 mm,F8,iso400(JPEG)

11-20mm F/2.8 Di III-A RXDの11mm(35mm判換算16.5mm)らしいワイドがその場感を表せます。

 

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11 mm,F9,iso400(JPEG)

あぁ、この雰囲気がたまらんのです。

 

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11 mm,F9,iso800(JPEG)

お庭へは備え付けのスリッパを利用します。

この色分けされたスリッパを整然と並べられているところ、管理されている皆さんの心意気が伝わって来ますよね。

 

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11 mm,F9,iso400(JPEG)

コントラストのきつい晴れた朝でした。

 

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13 mm,F9,iso400(JPEG)

自分的にはこのくらいで咲いているのがちょうど良い加減。

 

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20 mm,F2.8,iso400(JPEG)

緑多めのサツキが大好きです。

きっと今頃はよく咲いていると思いますよ。

 

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19 mm,F2.8,iso400(JPEG)

紫陽花の蕾がございました。

画角の隅っこで寄って他を暈す、これもおもしろいです。

 

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         20 mm,F10,iso200(JPEG)

         鯉を待ってみましたが思うようにはならしません。

 

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11 mm,F2.8,iso400(JPEG)

パキっと陽射しが入り、飛ぶか飛ばないかの白飛び限界。

 

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         15 mm,F9,iso800(JPEG)

         まるで山の中にある沢を撮る感じ。

 

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11 mm,F16,iso800(JPEG)

緑がいっぱいでとても気持ち良い。

 

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11 mm,F2.8,iso400(JPEG)

この足もとの砂地がとても良いところ。

曇天だったらなぁ.....悔やまれるところです。

 

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         16 mm,F16,iso800(JPEG)

         時々見かけるこの木の花は何なんでしょう?

         色が付いているような気がしないでもないのですが。

 

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11 mm,F8,iso640(JPEG)

真新しい竹の欄干、風情あるラインです。

 

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11 mm,F8,iso400(JPEG)

木漏れ日と言えばコレ、苔に模様ができるので陽射しの日も悪くは無い。

 

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11 mm,F8,iso320(JPEG)

FUJIFILM色が全開、良い色です。

 

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         11 mm,F2.8,iso200(JPEG)

          

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11 mm,F4,iso400(JPEG)

手水の苔が生き生きとしているのでグッと寄ってみました。

広角11mm端での最短撮影距離は15cm、被写体を引き立てるような暈しも自在です。

 

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15 mm,F2.8,iso400(JPEG)

"まりも"のような.....という表現も何ですが、綺麗に円を描く刈込が美しい。

 

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11 mm,F2.8,iso400(JPEG)

いたいた。

 

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11 mm,F7.1,iso400(JPEG)

純白が美しいので寄り寄り。

さすが最短撮影距離"0.15m"です。

 

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11 mm,F13,iso400(JPEG)

毎日同じように陽がよく当たるのでしょう、この位置がよく咲いていました。

 

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11 mm,F10,iso400(JPEG)

影遊び、つい夢中になってしまう。

奥の方に消失点を置くような感じで撮ると、この11mm感をもっともっと楽しめそうです。

 

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14 mm,F2.8,iso400(JPEG)

お暇する頃には人が見あたりませんでしたので、縁側にしばし座って贅沢な時間を過ごします。

 

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11 mm,F5,iso250(JPEG)

以前教えていただいた花の名前が出てこない.....

 

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11 mm,F2.8,iso400(JPEG)

海に生息する雲丹を思い出してしまった。

とても小さな花ですが、11mmで最短寄ってみました。

綺麗な暈けと合わさって良い感じに撮れるものです。

 

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         12 mm,F2.8,iso400(JPEG)

         眼福眼福、とても心地よい時間を過ごすことができました。

 

さて、このあと所用あって嵯峨野へ移動するのです。

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その前に腹ごしらえですね、右京の梅津にございます「ラーメン大輝」さんです。

こちらの"しょうゆ"が大好きで、嵐山や嵯峨野で平日のお昼ごはん時はほぼほぼここになりました。

平日でも観光ポイントへ近付くと凄っごい人波み、ちょっと離れたこちらでパパっと食べるのがちょうど良いのです。

味はいわゆる"ザ・京都ラーメン"でしょうか、個人的にはとても懐かしい感じのするスープです。

結構あっさりで後味も良いのが大輝さん風、京都でラーメンを食べるならこちらもお勧め。

駐車場がございませんので近隣のコインパーキング(京都中央信用金庫梅津支店さんの裏のコインパーキング)へ停めますが、鉄道なら阪急嵐山線松尾大社駅から徒歩10分という距離です。

市バスなら"梅津西浦町"バス停からすぐ、バスや鉄道ならチャーシュウで昼飲みもできますよ。

 

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TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD Model B060(X mount)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42557

 

もう一回記事が続きます。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2023年5月30日 00:00に書いた記事です。

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