キヤノン Canon EOS R8 / 奈良 宇陀 室生多田 満壽寺の百日紅 2023

IMG_3783,79 mm,F9,iso100(JPEG).jpg

79 mm,F9,iso100(JPEG)

八百富写真機店 Facebook.png 八百富写真機店 店舗公式 Twitter.png Instagram_YAOTOMI.png

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年8月16日撮影)

撮影に出かけていると空き家になってしまった民家をよく見かけるようになりました。

諸事情あったとは思うのですが、朽ちてゆく姿は寂しいものがあります。

空き家の敷地に梅や桜が咲いていたりすると、何となくですがお住まいになっていた頃の雰囲気が見たこともないのに目に浮かぶことも。

百日紅もまたそんな雰囲気だったりするものですから、建造物と植物とは深い縁で繋がっているものだと思います。

 

前回「萬福寺さんの百日紅」の続きになります。

県内を走っていると至るところで百日紅の花を見かけるのですが、「おぉっ!」っと感じるところは画になる対象物が無くて残念。

なかなかコレだ!という百日紅ポイントは見つかりませんが、週に1、2度ウロウロしただけでは見つけられませんなぁ。

なので毎年決まった様な場所へ出掛けるのですが、今季の百日紅はどちらとも咲きっぷりが今ひとつ。

今ひとつだから駄目だという訳でもなく、それが健気に思えて綺麗に思えてくるから不思議なものです。

これからもっと咲くのでしょうか、今がピークなのかな、いろいろ考えているとちょっとおもしろいですね。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

IMG_3774,15 mm,F9,iso100(JPEG).jpg

15 mm,F9,iso100(JPEG)

この上にご本堂がございまして、ここは薬師堂になるそうです。

 

IMG_3796,70 mm,F9,iso100(JPEG).jpg

70 mm,F9,iso100(JPEG)

何度訪れても水平が判らない。

カメラの水準器を重宝する方なのですが、まったく度外視してしまって自分の感性に任せるのもひとつ。

 

IMG_3828,118 mm,F6.3,iso100(JPEG).jpg

118 mm,F6.3,iso100(JPEG)

草刈りをされたばかりでしょうか、石仏様がよく見えます。

 

IMG_3846,240 mm,F6.3,iso2000(JPEG).jpg

240 mm,F6.3,iso2000(JPEG)

IMG_3837,240 mm,F6.3,iso6400(JPEG).jpg

 ゆるゆるの大正ガラスの映り込みも良いなぁ。

ピントを合わせていたらファインダーの前をアシナガバチが行ったり来たりしています。

どこかに巣があるのだろうと右に振ると.....すぐに見つけてしまいました。

ジッと構えて微動たりしない姿が怖いので、意識的に離れながら撮影を楽しむとします。

 

 

IMG_3888,24 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

24 mm,F7.1,iso100(JPEG)

とても長閑なところです。

 

IMG_3903,24 mm,F16,iso125(JPEG).jpg

         24 mm,F16,iso125(JPEG)

         急に陽射しが強くなったり、どすーんっと曇ったり。

         目まぐるしく変わる天候もまた善し。

 

IMG_3925,20 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

20 mm,F10,iso200(JPEG)

こんな高いところまで登って来たのだろうか。

暑い中ご苦労さんです。

 

奈良盆地を挟んで東から西へ移動。

IMG_4033,62 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

62 mm,F10,iso100(JPEG)

二上山の麓にある石光寺さん、當麻寺がほど近いですよね。

門前には見事な百日紅が咲いており、こちらもそろそろ見頃かと寄ってみました。

 

IMG_3936,19 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

19 mm,F10,iso100(JPEG)

カンカンの夏空、ちょっと西に傾いた太陽。

 

IMG_3942,15 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

15 mm,F10,iso100(JPEG)

ここは順光の午前中ですね。

コントラストが強すぎて色も出ません.....

 

IMG_3961,15 mm,F20,iso160(JPEG).jpg

15 mm,F20,iso160(JPEG)

良い色出ないかとウロウロ。

 

IMG_3968,15 mm,F13,iso160(JPEG).jpg

15 mm,F13,iso160(JPEG)

目の前の田んぼが美しい。

 

IMG_3998,15 mm,F20,iso500(JPEG).jpg

         15 mm,F20,iso500(JPEG)

         キラキラを必死で狙う。

         逆光をシャドウ上げで撮るとまぁまぁ良い感じに。

 

IMG_4002,15 mm,F20,iso400(JPEG).jpg

15 mm,F20,iso400(JPEG)

この角度が好きだな。

 

IMG_4010,24 mm,F10,iso100(JPEG).jpg

24 mm,F10,iso100(JPEG)

こちらの花もちょっと少な目さん。

そういう年なのかこれからもっと咲くのか、植物と会話ができるようになれば良いのになー。

 

この日のお昼ごはんは.....

DSC_2497,4 mm,F2,iso200(JPEG) 1.jpg

どどーーーんと乗っかったタルタルソース。

ひさしぶりー

DSC_2490,4 mm,F2,iso40(JPEG).jpg DSC_2493,4 mm,F2,iso200(JPEG).jpg DSC_2492,4 mm,F2,iso40(JPEG).jpg

御所市にございます「グリル ヨシダ」さん、ちょっとお久しぶりの訪問です。

開店時間は12:00でちょっと遅めに到着するとモー満員!、お客さんの回転も良いので、ちょっと待てば入れるだろうと時間つぶし。

待っている間にお店の方が渡してくれはるMENUを眺めますが、やはり「チキン南蛮」になってしまいます。

たまには別のもの注文すれば良いのに.....と自分の中で言い聞かせてはいますけどね。

たぶん胸肉なんだと思うのですが、中年の胃袋に優しい揚げ物と言いましょうか。

甘辛いソースにあっさり美味しいタルタルソース絶妙、結構ボリューミーですがだいたい皆さんペロリ平らげはります。

ごはんは普通で十分、+100円で大盛にもできますが自分的には罰ゲームになってしまいますのでチャレンジャーのみという事で。

奈良で一番美味しいと思うチキン南蛮、駐車場がちょっとタイトですが訪れる価値は大ありです。

 

Canon EOS R8試用編はこれにて終了です。

フルサイズセンサー搭載なのに、ものすごーく小さなボディ。

軽量なので持ち運ぶときの負担がとにかく小さいです。

大口径の高性能RF"L"レンズを持ち出したいところですが、まぁ撮ってみるとどれもこれも期待以上によく写ってくれました。

慣れの問題もありますが、メニューの操作感はすぐに我が物。

(カスタマイズはどうしてもP社のものに準じてしまうのですけどねw)

ファインダー(E.V.F.)がとても見やすかったのが印象的、デジタルレンズオプティマイザの仕上がりも上々。

すっかりデジタルの恩恵を受け入れ、しっかり染まりきっている自分でした。

そうそう、クリエイティブフィルター動画っておもしろいですねー。

今さら感もございますが、こういった簡単に操作ができて身近に楽しめる動画機能は結構万人受けすると思うのです。

そういう要素がぎゅっと詰まったCanon EOS R8、気軽にフルサイズセンサーが楽しめますよ。

 

今日もバタバタと一日が終わろうとしています。

 

RF24-240mm F4-6.3 IS USM_002.jpg

Canon EOS R8 お買い物はこちらからどうぞ

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41914

 

Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM お買い物はこちらからどうぞ

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31391

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2023年8月22日 19:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「キヤノン Canon EOS R8 / 奈良 奈良市 萬福寺(百日紅) 2023」です。

次の記事は「富士フィルム FUJIFILM X-H2S / 京都 左京区 大原 三千院の秋海棠 2023」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1