ニコン Nikon Z6II / 滋賀 長浜市 上野町 近江孤篷庵の初秋 2023

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24 mm,F8,iso110(JPEG)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年9月9日撮影)

前回のいなべ市で撮影終えたら帰路を選択するつもりだったのです。

しかし出掛ける前に情報得ていた近江孤篷庵(おうみこほうあん)のイブキリンドウがどのくらい咲いているのかと気になり、ちょいと北進することにいたしました。

三重のいなべから自動車を走らすこと1時間、三重の北部と滋賀の湖北は割りとご近所さんですね。

両地域は国道365号線1本で結ばれており、すれ違う車両の大型車両が多いところを見ると、東海側の高速道路と北陸側の高速道路を結ぶバイパスの役目も果たしている様です。

渋滞知らずの快速ルート、この国道のおかげで近く感じるのかも知れません。

東海環状自動車道が員弁I.C.(いなべ)(開通済み)まで開通していますが、国道365号線と同じようなルートを北進するのでしょうか?

 

昨年初めて訪れた近江孤篷庵さん、緑の美しいお庭に咲くイブキリンドウが気になって再訪してみました。

凡そ開門時間に合わせたつもりでしたが、到着時には未だ開門しておらず引き返そうとしたのです。

門をノックすると遠くから小走りの足音と「はいはーーーい」、オフシーズンの朝一番は人の気配も少なくだいたいこんな感じだそうです。

このゆっくり感が良いのですよ。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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33 mm,F4,iso100(JPEG)

あぁ、どうもご無沙汰してしまって.....

 

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43 mm,F6.3,iso1250(JPEG)

相変わらず美しいところでございます。

 

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17 mm,F9,iso100(JPEG)

昨年花数の少なかった百日紅の花、今季は全力で咲いていました。

でもね、肝心のイブキリンドウは未だ目が覚めておりません。

ちょうどご住職の奥様が出てこられたのですが、「もう少し陽射しが無いと.....」という事で(時間的に)到着が早すぎたようです。

そりゃぁ開門時間すぐに来られる方も少ない訳ですよ。

 

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200 mm,F5.6,iso450(JPEG)

ちょっと咲きかけ。

 

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200 mm,F5.6,iso1000(JPEG)

何だか言う植物の隙間からひょっこりはん。

 

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19 mm,F9,iso100(JPEG)

一面に咲くイブキリンドウの姿を思い浮かべながら.....眺めるお庭も風流なものです。

雑談しているとあっという間に時間が過ぎる.....w

 

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115 mm,F5.6,iso400(JPEG)

そうそう、ギボウシはしっかり咲き始めていました。

 

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400 mm,F5.6,iso4000(JPEG)・120 mm,F5.6,iso720(JPEG)

よく見かける姿とはちょっと違って見える。

近江孤篷庵さんで観るギボウシは、この場によく似合っているのだと思います。

 

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400 mm,F5.6,iso3600(JPEG)

先のほうにも咲き始めていたのですが、今年はとても背が低いのだそうです。

奥様のお手入れですらどうしようもない事があるのですね。

 

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24 mm,F10,iso2200(JPEG)・200 mm,F5.6,iso500(JPEG)

緑が多いと本堂へ入り込む光が色美しくなります。

しばらく眺めていると目が良くなるような、そんな気にもなりますよ。

 

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DSC_3269,24 mm,F4,iso100(JPEG).jpg17 mm,F9,iso110(JPEG)

こちら側もなかなか良い感じ。

ぼーっと眺めていたら、いろんな音が聞こえてきます。

どれをどう判別するのか判り難いのですが、自然の音ってこんなふうなのか。

   

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17 mm,F8,iso140(JPEG

近江八景、琵琶湖の姿でしょうか。

 

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24 mm,F4,iso180(JPEG)

 

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100 mm,F5.6,iso125(JPEG)

 

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150 mm,F5.6,iso100(JPEG)/フル画像

蝶が舞って美しい葉に止りました。

 

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100 mm,F5.6,iso100(JPEG)

 

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200 mm,F5.6,iso100(JPEG)/フル画像

新しい芽吹き、こんな画が大好きです。

 

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17 mm,F7.1,iso100(JPEG)

この場に立つとハートに見えたのですが.....ドウデショ?

 

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DSC_3450,70 mm,F8,iso1000(JPEG).jpg28 mm,F2.8,iso100(JPEG)

菰にしがみつく蝉の抜け殻。

この日はミンミンゼミがじゃんじゃん鳴いていましたよ。

多く鳴き過ぎてノイジーに感じる。

 

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17 mm,F8,iso100(JPEG)

そろそろおいとましましょ。

 

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17 mm,F2.8,iso100(JPEG)

美しい参道、全てご住職の奥様がお手入れなさっているのだそうです。

この先は朝露で滑りやすいこともあるので足もとに注意してください。

 

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ふとお釣銭に目をやると「昭和二十八年」の刻印。

自分よりもうんとたくさんの人に出会ってきたのだろうな、と。

モノとして考えると大した意味もないのですが、年式が判るととても気になるものです。

当時の10円って今の価値でいうところの350~500円くらいでしょうか、何となく計算してみましたが性格では無いかもデスね。

自分が小学生低学年の頃は、10円玉握りしめて駄菓子屋へ通ったものです。

5円の飴ちゃんが2個も買えてしまうそんな時代、20円のアイスクリームを買おうものなら一日我慢しなければなりませんでした。

今やキャッシュレスの時代へ移行しようとしていますが、小さな子供たちは駄菓子屋で買い物するときどんなふうになっていくのだろうか。

現金オンリーの駄菓子屋さんはいつまでも存在して欲しいな。

 

Nikon Z6IIの写真記事、まだしばらく続きます。

  

Nikon Z6II

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NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。 

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2023年9月11日 18:00に書いた記事です。

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