シグマ SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary / 神奈川 海老名市 小田急 ロマンスカーミュージアム 2024

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年1月18日撮影)

 

2年前に小田急ロマンスカーばかりを展示する博物館が開業したと知りました。

以来ずっと訪れてみたかった「ロマンスカーミュージアム」、美しいデザインのロマンスカーを再び目の前で観れるなんて。

これは自分にとっては奇跡に近い感覚です。

伊勢原の田んぼ向こうに見えた小田急本線、そこをミュージックホーンを鳴らしながら駆け抜けるSE車とNSE車。

連接車特有の車輪音を響かせ走行する姿は独特の雰囲気があり、ここだけの特別な鉄道車両なんだなぁと感じたものです。

ちょっと鉄分濃ゆい更新になりますが、記録として残しておきたかったので、箱根の記事と分けさせていただきました。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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海老名駅の真横にある「ロマンスカーミュージアム」。

 

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木造のロマンスカー、入口に飾られていました。

これは臨時売店になるのでしょうか。

 

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館内に入ると先ず出迎えてくれるのがモハ1形、小田急線最初の車両だそうです。

熊本電気鉄道へ譲渡され、その先で廃車になったものを更に譲渡。

再び小田急として展示されることになったようです。

 

更に歩き進むと..... 

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居ました、居ました、ロマンスカーですよ。

左から初代SE車、NSE車、そしてどアップのLSE車。

こりゃぁウルトラマンですね。

流線形が美しい、素晴らしいデザインです。

 

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良い色にならなく、何度も調整して撮り直し。

 

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ロマンスカー初期の頃はたくさんの愛称があったのだそうです。

この「乙女」もそのひとつですが、ぜひWebで調べてみてください。

「こんなに名前があったんか!」と驚くはずです。

 

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10 mm,F4.5,iso250(JPEG)

青春時代の自動車デザインと何となく流れが似ている気がします。

右のLSEはハイソカーとか流行っていた頃だったかと。

 

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色も美しいけど、この塗分けが実に巧妙。

ひと目でロマンスカーと分かる色なのは、凡そ興味の無い人も判るのではないかと思います。

 

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SE車の車内。

当時はゆったりとした部類の座席だったと思います。

人気は凄かったようで、今と同じ満席状態が続いたのだそうですよ。

 

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右はSE車の編成を短くした際に変更された前部デザイン。

"S"が付け足され"SSE車"と言われていたはずですが、ここはちょっとよく分かりません。

 

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これはHiSE車の展望席。

長野電鉄なら今でも乗車できるはず。

急に長野へ行きたくなってきた。

 

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90 mm,F3.5,iso2500(JPEG)

連接車の構造もむき出しで展示されており、実際にこうして視ることが出来ました。

 

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カルダン式ですね。

東洋電機製造さんでした。

 

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HiSEのサイド側。

3色でしたか。

 

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ここでSIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporaryへ付け替え。

この角度が一番"らしく"見えます。

初代SE車からヘッドライトの位置が変わったSSE車。

重圧な感じになったのですね。

 

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「さようなら」というヘッドマークは寂しいものです。

 

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ブレーキ操作も楽しみました。

 

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ジオラマで流し撮り。

EXE車の普及で展望席付きのイメージは薄くなりましたが、この真っ白なVSE車の登場でロマンスカーのイメージが一気に復活したと聞きます。

これまた何と美しい車体でしょうか、鉄道模型でしか見ることのできない残念感は計り知れません。

 

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ここで標準SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary角の出番です。

眼で見たままのロマンスカーを脳裏に焼き付けるような感じで。

 

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どこもかしこも綺麗にリフレッシュされていました。

見応え抜群のミュージアム、関東の皆さんが羨ましい。

 

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SE車(初代)は旧式のヘリコプターデザインみたいですね。

 

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こんなデザイン、また復活してほしいものです。

これはシールドビーム?

こんな頃から導入されていたのかな??

 

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         国鉄と深い関わりもあり、登場時は東海道線で高速走行実験もされたそうです。

         同じ狭軌での実験、

         国鉄車両とのすれ違いシーンを撮って残されている方は居られないかしら.....

 

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そろそろお別れの時間です。

 

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いずれVSEも展示されるのでしょうか。

本物を一度も観ることが無いまま営業終了になり残念なままです。

展示されるならもう一度訪れてみたいな。

 

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併設のViNA KITCHEN(ビナ キッチン)さんで小休止。

小田急ラインに合わせて"ラムネ風ソフトクリームソーダ"をチョイスです。

でっつい氷に驚きましたが、良い色の透明感はなかなか映えるのではないでしょうか。

旅先あるある、普段はいただく事の無いようなもので締めくくりです。

 

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新横浜駅までは相模鉄道で、この鉄道を利用するのは初めてです。

ミニバンみたいなデザインの12000系に会うことが出来ました。

こんなデザイン、なかなかないですよねー。

関西の南海50000系ラピートや大阪メトロ中央線400系もたいがいですが、このいかつさピカイチではないでしょうか。

乗車したのは地下鉄の車両だったか何だったか.....よく分かりませんがシートの堅い車両で新横浜へ。

 

帰りの新幹線内でSIGMA社皆さんのお話を思い出していると、何だか目が冴えてしまって居眠りもできません。

とても有意義な2日間をありがとうございました。

 

あ、自分へのお土産は.....

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これでした(笑

 

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SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary

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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。 

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2024年2月 4日 18:00に書いた記事です。

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