11 mm,F9,iso200(JPEG)
いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2024年2月28日撮影)
日の出の時間がどんどん早くなってきました。
そう、朝撮りカメラマンにとって睡眠時間が少しずつ短くなる、そんな季節へ順調に進みつつあるということです。
出掛けてしまえばあとはウキウキワクワクなのでお目目パッチリ。
出掛けるまでの目覚め⇒準備⇒玄関である20分がキモであり、これを乗り越えてこそ朝の感動に出会えるというものです。
ご注文はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/43900
先日発売開始となりましたOM SYSTEM OM-1 Mark II、今回はM.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROとM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROの2本組み。
そしてスペシャルゲストがM.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO、加えてM.ZUIKO DIGITAL 2.0x Teleconverter MC-20からの超マクロです。
「梅林でマクロ???」、そう思われるでしょうけどあったらあったで出番回数は膨らむものです。
レンズの横にコロンと並んでいるのが2倍テレコンバーター。
装着できるレンズは限られますが、これを装着することで焦点距離は2倍へと伸びます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PROは35mm判換算「180mm」という望遠マクロレンズですが、M.ZUIKO DIGITAL 2.0x Teleconverter MC-20を装着することで35mm判換算「360mm」というスペシャルマクロレンズへと進化。
装着した場合、開放F値が7.1へなること以外は制限もなく、端から"360mmマクロレンズ"という感覚で使うことが出来ます。
装着は至って簡単ですが、脱着の様子も載せておきますね↓
簡単でしょう?
何と言っても「小さい!」、こんなに小さくて良いのかっ!?.....と思えるほど。
もちろん手軽に使えるM.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO単体でも十分楽しめますので、ぜひ春に向けてのご購入をご検討ください。
今回はテレコンなしのM.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO単体がメイン、他のレンズと併せて撮った画でつらつらっと載せてみました。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
20 mm,F9,iso200(JPEG)
この日はガスも出なけりゃ焼けも無し
シンプルな朝でしたが、朝陽浴びる梅の花は抜群に綺麗でしたよー
11 mm,F4,iso200(JPEG)
昨年とても気になった梅の木
梅古庵さんの前くらいにあって、テラスの真ん中から古木が聳えているのです
これを朝方だったらどんなふうに撮れるのか、ちょっと気にはなっていたのですね
8 mm,F10,iso200(JPEG)
植えられたのは江戸後期だそうで、推定樹齢200年という老木の梅なのだとか
古木の美しさと月ヶ瀬をずっと見てきたと思うだけで魅力が増す気になるのはミーハーなところですが、何だかロマンすら感じられて良いですよね
25 mm,F4,iso200(JPEG)
まだ陽の光が入らぬ梅林、向こうの竹との絡みに魅せられてしまう
←等倍画像 90 mm,F6.3,iso200(JPEG)
M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PROへ着け替えた直後、メジロちゃんがパァーッと飛んでくる
たまたま鳥モードになっていましたのできちんと認識、パシパシ撮れますよー
90 mm,F4.5,iso1600(JPEG)
マクロレンズという名称ですが、ヌケが良いので180mm相当の中望遠単焦点レンズとしても活躍
90 mm,F6.3,iso200(JPEG)
これはマクロレンズで設定するライブGND
これはGND"2"に設定し、角度を左下がりの40°くらいにして梅花の中心部に境目を置きました
左がGND"4"、加減を見ながら調整できるのが素晴らしい
ちなみに右はライブGNDをOFFです
90 mm,F6.3,iso200(JPEG)
これも右はライブGNDをOFF
構図の中で際立つ部分をアピールすることも可能
90 mm,F6.3,iso200(JPEG)
左側はライブGNDのND2、トーンを抑えることで花弁の質感が残る訳です
いくらでも応用が利きそうなライブGND、改めて凄い機能を搭載したものだと実感
180 mm,F9,iso200(JPEG)
テレコンを装着すれば360mm相当、圧縮効果も暈けも何かと自在
90 mm,F6.3,iso200(JPEG)
鳥のいたずらでしょうか、梅の花が丸ごと草むらへ
これもライブGND、やや上の斜めを境にフィルタータイプ"ミディアム"で
90 mm,F3.5,iso200(JPEG)
ここから眺める梅の木が良いのですよー
90 mm,F3.5,iso200(JPEG)
忙しく飛び回るウメジロー
この日はよく遊んでくれました
14 mm,F6.3,iso200(JPEG)
眼下に月ヶ瀬橋、これもライブGNDをONで
16 mm,F7.1,iso200(JPEG)
うぐいす茶屋さんの前、枝垂れ梅と蝋梅が咲く雰囲気とお店の佇まいが絶妙
ここの雰囲気、大好きな場所です
8 mm,F7.1,iso200(JPEG)
ずいぶん陽が昇りました
月ヶ瀬湖に映り込む空が綺麗、これもライブGND(ND4)で
8 mm,F8,iso200(JPEG)
真福寺さんの見事な枝垂れ梅
12 mm,F8,iso200(JPEG)
ここに散る椿がまた良いんですよね
何でもないような場所でも紅を差すとガラリ雰囲気が変わります
このあと京都へ向かい、午後は所用で滋賀の大津へ
122 mm,F7.1,iso200(JPEG)
膳所の辺りを走っていたら、雪をかぶる比良山地が目に飛び込んできたー
地図を眺めているとほぼ北に位置する比良山地、南北の道路なら正面に見えるかと思い旧東海道へ
ありましたありました、斜めに横切る石山坂本線の踏切が良い角度です
150 mm,F7.1,iso200(JPEG)
じゃぁ南北を走る区間でも狙えるかと徒歩でウロウロ探し回りました
超望遠なら良い感じの圧縮効果も狙えたはずなんですが、換算値300mmではこんな感じが精一杯
ちょうど大河ドラマ「光る君へ」のラッピング車両がやって来た
122 mm,F7.1,iso200(JPEG)
もうちょっと待っていると後ろから"びわこ号"塗装の600系もおいでまし
ワイパーの吹き跡が妙にかわいい
97 mm,F7.1,iso200(JPEG)
びわ湖浜大津駅前へやって来ました
11 mm,F7.1,iso400(JPEG)
さっき撮ったラッピング車両がおかえり
記念に斜め横からも撮っておこう
びわこ号もやって来たので動画も録る!
うっかりハイスピード(スロー動画)設定、ありゃりゃですよ
使う前にちゃんと設定見とかないとあきませんね
音楽つけてごまかしました
40 mm,F7.1,iso200(JPEG)
京津線の高価な車両も撮っておこう
半径45mの急カーブを豪快に曲がってくる
150 mm,F7.1,iso400(JPEG)
ここは望遠ズームレンズが便利
道路の真ん中を毎日ゴトゴト、京都の太秦天神川まで往ったり復たり
この日のおまけのような撮影となりました
この日は朝も早く月ヶ瀬の食べもん屋さんは開店前
早い時間に開店するお店と言えば.....
ちょっと走ったとこにある上柘植インターそばの「伊賀食堂」さん
過去にも何度かご紹介しているかと思います
いわゆる大衆食堂、ここは焼肉系ですね
三重亀山の"みそ焼きうどん"はご存じ.....かも知れませんが、ここ伊賀食堂さんでも同じようなうどんを食することが出来ます
基本は味噌ダレの鉄板焼きですが、ここにうどんを投入すればビジュアル的な"みそ焼きうどん"の完成
今回はミックス定食をベースにしたのですが、白ごはんにみそ汁がついてボリュウム満天
味噌ダレが実に美味しくて、食欲増強の食がバンバンすすむタイプです
うどんをおかずにご飯を食べる文化圏に居てますので、こういう定食は最高にうれしい!
注文は最初の一回のみで追加が出来ないので注文時は十分ご注意を
ちなみに自分の場合この「ミックス定食+うどん」でギリギリ食べれる量なので、食が細めなら白ごはんはあえて「小」を注文したほうが良いでしょう
現在玉ねぎが高騰中でキャベツ代行、玉ねぎの価格が落ち着けば順次戻されるそうです
やっぱり玉ねぎのほうが好きかも.....
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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。