シグマ SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art レビュー / 京都 西京区 山田北ノ町 竹の寺 地蔵院の新緑 2024

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←等倍 24 mm,F9,iso320(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年5月8日撮影)

 

新緑と言ってもそろそろ濃ゆくなってきましたので、ちょっとだけ"深緑"とでも言いましょうか

目に優しい緑色ばかりが広がるところで一日を過ごせば、ヘタった視力も回復するんじゃないかと思う今日この頃

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art (2024年5月30日発売予定)

 ご注文はこちら SONY-E https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44375

 ご注文はこちら Leica-L https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44374

 

「至高の標準」、写欲をグッと持ち上げるようなレンズの出番です

雄大な諧調の世界を繊細に撮らえる大口径標準ズームレンズが更に磨きをかけ、「2型」へと進化しました

進化と言いますか、もう別物だと思っていただいて構わないと思います

外観などの詳しくはYouTubeでご紹介していますので、ぜひご覧ください

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

 

そのそもそんなに大きなズームレンズではなかったのです

しかしですね、ご覧のように小さな小さなフルサイズ機SIGMA fpLに装着して更なるベストバランスと化しました

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前玉がやや大きめ(82mm)なのでフードもそれに準じたものが同梱用意されています(型番:LH878-05)

ズームリング、ピントリングがそれぞれ美しく独立しているので、手探りで操作しやすいのはありがたいところ

今回一番気に入ったポイントと言えば「絞りリング」の搭載であり、SIGMA fp系の後ろダイヤルだと小さく、これでF値の微調整がしやすくなりました

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Artはどのように扱っても直感的に使える、そんなふうに感じるレンズへと進化しています

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ハレーションが起きやすい状況でもご覧の通り

(掲載写真は全て撮って出しのJPEG写真です)

個人的には文句なしの性能へ進化していると感じています

そういうことで光学性能もしっかり向上していますので、続きの画像群をご参考ください

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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←等倍画像 68 mm,F2.8,iso100(JPEG)

ほぼテレ側いっぱいの70mmで山門を引き寄せ撮影

到着時はとても晴れていたのでコントラストはキツ目です

奥行き感のある雰囲気が優しく綺麗なのは、絞り開放F/2.8の暈けが良いから

 

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50 mm,F2.8,iso125(JPEG)

今回のシグマカラーモードは「フォレストグリーン」一択、現場で設定し直すこともなく撮影が進む

この季節は「フォレストグリーン」が一番似合う季節なんです

 

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24 mm,F2.8,iso100(JPEG)

オートホワイトバランスの加減はやや青寄り、竹の色や質感はイメージ通り

これも奥行きのある画を狙うため、絶妙なポイントへ合焦させる"スポットA.F."です

微調整は拡大M.F.、レンズ側の操作し易さが抜群なので、意味なく使ってしまうことも

 

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52 mm,F2.8,iso100(JPEG)

インバウンドの影響なのか、平日にも関わらず拝観者は多め

途切れた瞬間をスパッと撮るときのA.F.速度は大切、もたもたしていられません

HLAによる駆動速度の向上、これは「1型」からステップアップされた場合に一番の感動を味わえると思います

 

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60 mm,F2.8,iso125(JPEG)

薄い曇天の明るさが優しい

明暗の差が大きくても雰囲気が撮らえられていたら上等です

 

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         39 mm,F2.8,iso100(JPEG)

         どうしても絞りを開けたくなる単焦点レンズ派

         それに見合った雰囲気が撮れるのは嬉しい限り

 

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42 mm,F9,iso640(JPEG)

絞ってパキっと撮ってみるも善し

35~50mmくらいで撮るのが割と自然で、ズームレンズなのに自分が前後して微調整しています

 

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24 mm,F9,iso500(JPEG)

P.L.フィルターを入れたらコッテリしてしまった......

もうちょっとテカりが出るようにコントロールすれば良かったと後悔な一枚

 

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35 mm,F2.8,iso100(JPEG)

そしてしゃがみ込んでもう一枚

前暈けも善しです

  

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70 mm,F2.8,iso100(JPEG)

これはテレ端70mmで

 

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28 mm,F10,iso640(JPEG)

これはワイド側28mmで絞ってみました

パシッと深度ある画もなかなかでございます

 

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24 mm,F10,iso640(JPEG)

しばらく何方もいらっしゃらなかったのでノンビリ眺めさせていただきました

いつもなら寺犬"くうちゃん"が登場するところですが、この日はお出掛けだったそうです

 

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24 mm,F2.8,iso200(JPEG)

ホワイトバランスが外れた画なんですが、これはこれで綺麗.....ということで採用

 

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24 mm,F11,iso1600(JPEG)

いつも魅力がいっぱいの松の木

動き出しそうな雰囲気は広角いっぱいで撮ってみよう

 

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32 mm,F2.8,iso160(JPEG)

ファインダーを覗いていると軍曹を発見

室外でも獲物を待つのであります.....

 

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64 mm,F2.8,iso160(JPEG)

こんなシーンは雨の日が良いですね

もちろんSIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Artは防塵防滴構造です

 

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55 mm,F2.8,iso125(JPEG)

本来なら額縁構図を狙うところですが、あえてボカしたほうを選びました

 

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43 mm,F9,iso1000(JPEG)

うーん、眼福眼福

 

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24 mm,F9,iso400(JPEG)

歩く楽しみもあります

  

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24 mm,F2.8,iso100(JPEG)

曇天の木漏れ日が優しい

 

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24 mm,F2.8,iso100(JPEG)

ワイド側、絞りを開けて立体感を表現

 

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24 mm,F2.8,iso100(JPEG)

この日の紅一点でした

もうすぐサツキ咲くシーズンですね

 

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24 mm,F2.8,iso125(JPEG)

きっと寺犬"くうちゃん"専用の水飲み場でしょう

 

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42 mm,F2.8,iso250(JPEG)

これは山椒だと思います

山椒好きなので葉の香りを楽しみたいところですが、ここは私有地なので我慢我慢

 

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70 mm,F2.8,iso500(JPEG)

この日はSIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art1本縛り、ズームレンズですから便利です

 

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24 mm,F8,iso250(JPEG)

青竹バックの青モミジ、最高の組み合わせですなぁ

 

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49 mm,F2.8,iso100(JPEG)

育ち始めのモミジも綺麗な色を放っています

 

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24 mm,F2.8,iso100(JPEG)

何度も振り返りながら.....

 

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70 mm,F2.8,iso320(JPEG)

ヒヨドリが枝にとまって.....虫を啄んでいるのですね

 

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38 mm,F2.8,iso160(JPEG)

切株のアートが美しい!

こんな画が大好きです

 

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25 mm,F2.8,iso100(JPEG)

そろそろ時間がおしてきましたので、帰るとしましょうか

こんな時間(お昼間)に訪れたのは初めてでしたが、なかなか良かったですよ

 

さてさて、先日のこと

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24 mm,F5,iso2500(JPEG)

奈良きたまちの"ラ・リベルテ"さんへ、ちょっと気分変えたく久しぶりに訪れました

お気遣いいただくばかりで、この日のメニューもスペシャルです

 

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24 mm,F4,iso500(JPEG)

名前を聞くの忘れましたが、青い紅茶をいただきました

こちらのオーナーさんは紅茶の先生をしてはりまして、珍しい紅茶を教えていただくこと多しです

 

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24 mm,F10,iso6400(JPEG)

爽やかな季節には爽やかな紅茶、紅茶なのに青色って凄いと思いませんか?

じつは以前にもいただいた事があるのですが、目で見て愉しむ紅茶は他に見たことがありません

 

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SDIM8912,24 mm,F11,iso100(JPEG).jpg

←等倍画像 24 mm,F3.2,iso1600(JPEG)

寄ってみる!、等倍で観るグラス表面の露がとてもアート

これはSIGMA fpLの"9520x6328"、ズームレンズSIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Artの目を見張るような高性能っぷり

 

 

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←等倍画像 24 mm,F8,iso100(JPEG)

これでワイド端の最接最短撮影距離が17cmで最大撮影倍率1:2.7です

こんなに寄れてしまう、楽しみがどんどん増えるわけですね

SIGMA fpLなら"9520x6328"ですから、解像感次第では普通にトリミングしてマクロ写真が出来上がりそうです

 

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SDIM8919,24 mm,F2.8,iso100(JPEG) 1.jpg

←等倍画像 24 mm,F2.8,iso100(JPEG)

絞りを空けると被写界深度は浅すぎ

上のF/8.0以上は絞って撮りたいのですが、絞りすぎもちょっと.....

最接まで近付くとレンズフードが先に当たってしまうので取り外す必要があります

前玉を気付付けないよう細心の注意を計らって撮影に没頭してください

 

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24 mm,F5,iso1600(JPEG)

レンズ1本でパパッと撮れるのはとても便利

便利だけではない写りの良さが持ち味のSIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Artです

 

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24 mm,F13,iso6400(JPEG)

こんな撮影時に重宝するのがSIGMA fpLとセットにしている"EVF-11"、アングルファインダーなので寄り寄り写真も工夫を楽しむことが出来るかも

(店主さんに撮影許可をいただいています)

一度食べてみたかったブルーのショートケーキ、これが綺麗&美味しいのでした

何の味がするのか判明できなかったものの、高級なお菓子の味(安っぽい例えで申し訳ない)はリッチな気分

いつもありがとうございます

 

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art編はしばらく続きます

今シーズンならではの撮影、お楽しみになさってください(自分もです)

 

竹の寺さんの帰りに立ち寄ったお昼ごはん..... (ここはスマートフォンで撮影)

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阪急京都線桂駅から西へ5分、「馳走庵 まかない亭」さんです

外観を見て「ん??」となった方も多いのではないでしょうか

以前は"ぼんち食堂"さんでしたが残念ながら少し前に閉店され、そのあと営業され始めたのが現"まかない亭"さんなのです

十ン年前にお店の近所に住んでいた写友さんが、「Kさん、近所に美味い店あるんですよー」言うて連れてってくれたのがぼんち食堂さんの初めて

それからお昼どきに通りがかると寄っていたのですが、最近はとんとご無沙汰していたうえに閉店のお話は残念でした

お店が変わったと噂には聞いていましたが、じゃぁ近くまでやってきたので是非訪れてみようと

美味しいお店が営業始めてくれはって嬉しい!.....と、お昼の定食をいただきながら思うた訳です

日替わり定食はボリュウムもございますが、優しい味付けが良いですね

サクふわな魚のフライとおろし大根が嬉しいハンバーグ、ロールキャベツも良い感じじゃないですか

ごはんお代わりしたらおなかポンポンです

ぼんちさんの味付けも良かったけど、"まかない亭"さんの味付けも結構お気に入りになりました

 

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art (2024年5月30日発売予定)

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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2024年5月17日 10:00に書いた記事です。

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