37 mm,F16,iso100(JPEG)
いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2024年6月29日撮影)
梅雨が明けました(関西は未だですか.....?)
早くから極端に蒸し暑い日が続いていたので、夏の空が広がるとちょっと爽やかさも感じ(る気がし)ます
今回は奈良県の中南部に位置する天川村でした
冬は県の平均最低気温を引き下げる地域ですが、そのまま夏へスライドしても涼しいところでございます
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44465
久しぶりのSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary出番です
Lマウントをはじめ、SONY Eマウント、富士フイルム Xマウント、そして今回Canon RFマウントの登場となりました
"DC"はAPS-Cセンサー搭載機向けですが、クロップモードが付いていればフルサイズセンサー搭載機でも使うことができます
最初に登場したLマウントではフルサイズセンサー搭載のSIGMA fpLと組んで試用、これもクロップで試用でしたが6,100万画素もあるセンサーなので撮影に十分耐えうるものでした
(当時Lマウント使用時の記事はこちらからご覧ください_https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/sigma/sigma-18-50mm-f28-dc-dn-contemporary/)
今回はAPS-C機をラインナップするCanonRFマウントですので、Canon EOS R7と組んでお写ん歩してみました
見た目はEOS R50なんかと組めば絶妙なバランスだと思うのですが、今回はたまたまEOS R7です
ご覧の通りとても小さなズームレンズですが、通しでF/2.8という明るい高性能さがウリのひとつ
過去に何度も記載しているので端折りますが、絞り開放からズバ抜けた解像感を写し出すところが最大の特徴だと思います
Canon RFマウントとの相性もじつに良かったのですが、そのあたりこのあとに続く画像でご紹介いたします
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
23 mm,F10,iso100(JPEG)
この時季の天川村はイワサツキがぽつぽつ咲きます
カワツツジ、イワサツキ、カワサツキ、いろいろな名前で呼ばれますが、どれが正しいのかは判りません
50 mm,F11,iso100(JPEG)
背後に大雨による俄か滝
三脚が無かったので岩に載せて長時間露光にしてみました
29 mm,F5.6,iso100(JPEG)
雨上がりでしたので岩場がしっとり良い色
幸いに川の色も濁ることなく落ち着いていて、透明感を感じる綺麗な青緑です
50 mm,F18,iso100(JPEG)
よーく見るとぽつぽつ咲いていました
この感じに魅力を感じます
18 mm,F16,iso100(JPEG)
こうなるとイワサツキよりも全景が気になります
がっつり撮りたくなり、三脚を持ち出しました
31 mm,F13,iso100(JPEG)
イワサツキの赤色もいいですが、渓流の色がたまりません
F/13まで絞る必要も無かったのですが、NDフィルターを用意していなかったので.....
18 mm,F16,iso100(JPEG)
JPEGだとシャドウが起きず判り難いのですが、正面の奥に小さく長い滝がございます
眼で見る限りではとても綺麗でした
18 mm,F18,iso100(JPEG)
山を駆ける雲が美しい
小さなレンズですがとても繊細に写ります
30 mm,F22,iso100(JPEG)
林道から見下ろすばかりですが、ここぞと言うところでなかなか降りれません
37 mm,F20,iso100(JPEG)
涼しげな写真が撮れるので、この時季はちょっと嬉しいですね
32 mm,F18,iso100(JPEG)
この日はこれが一番よく咲いていました
18 mm,F8,iso100(JPEG)
よく見ると川霧が発生しています
爽やかな朝景、気持ちの良い撮影でした
このあと大淀経由で五條へと向かいことに
18 mm,F5.6,iso100(JPEG)
まだ梅雨時でしたから、生蓮寺さんの"てるてる坊主"です
蓮の花も良い感じに咲いていました
34 mm,F2.8,iso100(JPEG)
良い位置で咲いています
絞り開放ですが暈けも割と自然ですね
18 mm,F2.8,iso100(JPEG)
ちょっと変わった蓮の花にやってきたシマシマパンツのミツバチ
38 mm,F2.8,iso100(JPEG)
何だか蓮の花が中心になってしまいます
26 mm,F2.8,iso100(JPEG)
少しアンダーで撮りました
こちらの鉢は良い場所にあり、何となくシンメトリーでしっかりした構図が選べます
35 mm,F2.8,iso100(JPEG)
時々陽射しが射し込む瞬間
気温がぐんぐん上昇し、雨上がりの雫が汗にも見える
38 mm,F2.8,iso100(JPEG)
石燈籠から覗き込む
18 mm,F5,iso1600(JPEG)
庫裡の入口に不思議な花
46 mm,F2.8,iso100(JPEG)
てるてる坊主地蔵? じゃないかな??
蓮の花をもうちょっと好い位置に持ってきたかった
27 mm,F2.8,iso100(JPEG)
相変わらず凄い数のてるてる坊主です
この数を眺めていると、この辺りだけずっと良い天気のような気がしてきます
18 mm,F2.8,iso100(JPEG)
生蓮寺さんにはいろんな種類の蓮の花が咲くみたいです
濃い紅色の花は初めて見ました
45 mm,F4.5,iso100(JPEG)
被写界深度を絞り値でコントロールし、手前の花全体が写るようにしました
50 mm,F2.8,iso100(JPEG)
ありきたりとは言え、こういう花の姿が一番好きかも
50 mm,F4,iso100(JPEG)
大きな水滴を抱くカエル
50 mm,F6.3,iso200(JPEG)
どうしても撮ってしまう散り姿
水草とのコントラストが善い
18 mm,F2.8,iso100(JPEG)
「あまり強い雨は降らさないでね」、皆さんそうおっしゃってると思います
蓮の花は今もまだ綺麗に咲いているみたいですよ
県内を少し東進し.....
18 mm,F6.3,iso100(JPEG)
東吉野村小(おむら)にある丹生川上神社 中社へやって来ました
艶々の空気が流れる大変美しい場所にある神社、ここ数年"夏越の大祓"の茅の輪くぐりはこちらです
18 mm,F2.8,iso100(JPEG)
"水無月の 夏越の祓 する人は 千歳の命 延ぶといふなり"
唱えながら左回り~右回り~左回りと3回茅の輪をくぐり拝殿へと向かいます
人形の紙に名前などを記し、無病息災を祈ります
丹生の真名井でお清めの水をいただきました
やってくる途中に見かけた鹿の家族が印象的でしたが、県道のすぐ傍でも昼間から鹿は突然出てきます
最近鹿や小動物との衝突事故の話も増えたような気がしますし、十分注意なさってください
(鹿の写真はスマートフォン撮影です)
この日のお昼ごはんは.....
同じ東吉野村の「レストラン あしびき」さんでいただきました(スマートフォン撮影)
以前も立ち寄ったことがあるのですが、ちょうど出前の時間と重なってしまいしょんぼり諦めた事のあるお店へのリベンジです
昭和の雰囲気満載ですが、店内はとても清潔にされていて良い意味での懐かしさを堪能できます
以前地元の方にも「めっちゃオススメ!」と教えていただいたのですが、結果はめっちゃ美味しいお料理満載店でした
結構メニューの幅が広く決まるまでずいぶん時間がかかってしまいましたが、迷ったときの「Aランチ」にいたしました
程よいボリュームと思いきや結構お腹はぽんぽん、何と言っても食材善しで調理のされ方(揚げ方)も抜群です
結構な山の奥に位置しますが、ここでこんなに高クオリティな食事にありつけるとはありがたいこと
ご夫婦で営業されているみたいなのですが、とても感じよくて気持ちよーーくお店を後にすることができました
これでまたお気に入り店が増えたことになります
お店の1階にある駐車場は満車でしたので(3台くらい)、ちょっと南へ進んだ橋のたもとにある空きスペースに停めさせていただきました
道路から進入する際、部分的に段差の大きな箇所があるので注意してください
おみやげは同じ村内、近くの川口製麺所さんで葛入りそうめんとそばです
店主さんがとてもカメラ好きで、以前訪れた時のこともよく覚えていらっしゃいました
自動車の模型も多いのですが、これは息子さんの趣味というかお仕事絡みのようです
こちらのお素麺をいただくようになってから、葛入り素麺の素晴らしさにどっぷりハマってしまいました
素麺がメインですが、そばも美味しいのでおススメです
お中元用にご購入される方も出入りされている、ちょっと隠れた名店です
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44465
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。