105 mm,F2.8,1-320 秒,iso100(JPEG)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2024年9月4日撮影)
今頃が一番静かな京都南丹の美山かやぶきの里、この日は観光客もほとんど見かけずのんびり散策です
この日の蕎麦畑はまだ小さな蕾がちょこちょこっと付いたばかり、見頃は今日辺りからそろそろかも知れません
地元の方にお伺いしたところオフシーズンでもたくさんの観光客が来られるようで、インバウンドの皆さんにも人気は上々だそうです
SIGMA 28-105mm F2.8 DG DN | Art
ご注文はこちら・(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44856
ご注文はこちら・(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44855
今回はシグマさんから新発売されるSIGMA 28-105mm F2.8 DG DN | Art1本持って出かけてきました
焦点距離は28mmから105mmのズームレンズ、撮影地でもよく見かける使いやすい焦点距離のレンズです
そして何と言っても F/2.8 通しであること、これはビックニュースですよね!
F/2.8 通しの標準ズーム(28-70mmなど)をお持ちの方からよく耳にしていた「軽量で少しでもリーズナブルな 105mm までの F/2.8 通し化希望」が実現するという事です
妥協のない光学性能はこのあとの作例をご覧いただくとして、外観をざくっと動画でご紹介しましょう
質量は 1Kg を切っており、長さも短いとあってSIGMA fpL との重量バランスは絶妙
28mm スタートではありますが、動画用としても良い仕事をしてくれそうです
フォビオン機で大活躍した 24-105mm F4 DG OS HSM | Art との重量差は約 100g 、こう書けば凡その感じが伝わるかと
当社大阪駅中央店店頭では"Eマウント"のデモレンズを用意していますので、ぜひご体感頂きたいと思います
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
28 mm,F9,1-40 秒,iso100(JPEG)
1週間前(2024年9月4日)の美山かやぶきの里 そば畑
91 mm,F5.6,1-200 秒,iso100(JPEG)
小さな白い花が美しい蕎麦の花ですが、この日はやっと蕾がポツポツ出始めたばかり
34 mm,F8,1-30 秒,iso125(JPEG)
でも蕎麦は成長が早く、おそらく今頃は見頃になり始めているのではないでしょうか
105 mm,F8,1-100 秒,iso250(JPEG)
何となくシンボル的な赤い郵便ポストも待っています
58 mm,F2.8,1-125 秒,iso100(JPEG)
この50mm前後が使いやすいお写ん歩スナップ
F/2.8 であるところを活かし、被写界深度を浅くしてその場の雰囲気感を楽しむ訳です
地蔵祠ですから、ちょっとしたポートレートみたいな感じですね
29 mm,F2.8,1-3200 秒,iso100(JPEG)
P.L.フィルターを外し忘れ、青空にムラが出てしまいました
54 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)
コスモスもぼちぼち咲き始めています
F/2.8ですが、開放値から凄い解像感と繊細な写り
暈けも滑らかで、常用レンズにしたくなります
98 mm,F2.8,1-125 秒,iso100(JPEG)
あんなところにテッポウユリが!.....シンテポウユリなのかな?
光量厳しい状況ですが前暈けもなかなかです
105 mm,F2.8,1-100 秒,iso125(JPEG)
小さな花を撮っていたら、イチモンジセセリが邪魔をしに飛んでくるという
いやいや、邪魔ではありませんなー
39 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)
こちらではサルスベリがまだまだ満開、キバナコスモスと相まって里のお花畑が出来上がり
あえて絞り開放のF/2.8で撮影しましたが、穏やかな被写界深度は高性能さを感じるひとつの要素
79 mm,F2.8,1-320 秒,iso100(JPEG)
逆光時の性能も申し分ございません
79 mm,F2.8,1-500 秒,iso100(JPEG)
こんな小径が大好きです
28 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)
28mmワイド端で最接、そこはポイントにするところでも無いのですがまぁまぁ寄れています
105 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)
何と言ってもワイド端105mmでここまで寄れる(1:3.1)ことが頼もしいですね
ちょっとしたマクロレンズ代わりにもなるところがありがたい1本、暈け具合も良い感じです
69 mm,F2.8,1-125 秒,iso100(JPEG)
カボチャですか?これ??、大きくなってもこの高さで耐えるのだろうか
ヌケの良いナノポーラスコーティング採用、裸眼で視ているようなそれ以上のような美しい写り
65 mm,F2.8,1-500 秒,iso100(JPEG)
構図へこんなふうに撮り込むだけで「秋」写真の出来上がり
良いタイミングで発売されますね
55 mm,F2.8,1-80 秒,iso100(JPEG)
軒先でシュウカイドウが満開、とてもカラフルで映えます
38 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)
昔はここで花火を撮ることもありましたなぁ
68 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)
とにかくよく晴れたこの日、コントラストが高くてカチンカチンの写真ばかりです
28 mm,F2.8,1-500 秒,iso100(JPEG)
雲もあって良い日です
40 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)
F/2.8を多用したくなる場所でした
普段から被写界深度の浅い写真が好きなので、こういうズームレンズは大歓迎です
28 mm,F2.8,1-500 秒,iso100(JPEG)
広角側で青空入れる際はP.L.フィルター外しましょう
普段P.L.フィルター着けない人なんですが、なぜだかずっと着けっ放し
105 mm,F2.8,1-160 秒,iso100(JPEG)
最接ではありませんが、見下ろす雰囲気がまた自然で良いのです
51 mm,F13,1-50 秒,iso200(JPEG)
あらー、紫陽花が綺麗に咲いてますー
鮮やかな青紫色が目に新鮮、ここにカエルでも居てくれれば.....
51 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)
またしばらくすると雪深い美山になりますね
屋根の雰囲気だけでそんなふうに思えます
49 mm,F10,1-60 秒,iso100(JPEG)
こんな田畑の入る民家景が大好きです
49 mm,F10,1-50 秒,iso125(JPEG)
いつも11:30を指している時計
タイマーかなんかだと思うのですが
70 mm,F2.8,1-400 秒,iso100(JPEG)
減少の一途をたどる茅葺屋根、撮り貯めておこうと思います
70 mm,F2.8,1-125 秒,iso100(JPEG)
これはティール&オレンジ設定で
木目の質感と錆び具合がよく似合う、風景やフォレストグリーン以外に時々使うカラーモードのひとつ
60 mm,F2.8,1-500 秒,iso100(JPEG)
A.F.がスパスパ決まります
高速なのはリニアモーターHLAのおかげですが、何となく精度が向上したように感じるのは全体的なアルゴリズムの向上でしょうか
56 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)
まだ暑い日が続いているから朝顔を視るだけで夏休み気分
97 mm,F2.8,1-500 秒,iso100(JPEG)
こないだラジオ聴いていたらこのススキみたいなの話しがでていました
もちろん画像は無かったのですが、たぶんコレのことでしょう
82 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)
米実る背景
78 mm,F2.8,1-640 秒,iso100(JPEG)
ポートレイトではありませんが、この画角と被写界深度は心地良いですね
28 mm,F9,1-30 秒,iso800(JPEG)
きっと皆さんも撮ってらっしゃるかと思われる
←等倍・51 mm,F9,1-50 秒,iso640(JPEG)
何でもないような被写体も、繊細に写るとちょっとしたアート気分
F/9.0まで絞り込んでいますが、これが凄く繊細に写っているんです
まるで単焦点レンズを使っているような、食い入るように見てしまう光学性能です
51 mm,F2.8,1-50 秒,iso100(JPEG)
緑の配分
45 mm,F2.8,1-125 秒,iso100(JPEG)
萩だと思うのですが
28 mm,F2.8,1-160 秒,iso100(JPEG)
大きな葉っぱ!
28 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)
ニラの花もそろそろ見頃になっているはず
この花がピーク過ぎになると彼岸花が見頃になりますね
28 mm,F10,1-60 秒,iso100(JPEG)
空から蜘蛛の糸ならぬ蔦が
.....登れるかしら
28 mm,F2.8,1-320 秒,iso100(JPEG)
こんなところに鳥居があったとは気づきませんでした
少し登ったところに祠があるのですが、アブが多くて近付くの断念
38 mm,F7.1,1-100 秒,iso100(JPEG)
長閑ですー
日本の原風景とでも言いましょうか、ずっと在って欲しい姿ですね
47 mm,F7.1,1-60 秒,iso100(JPEG)
蕎麦の花咲く頃に再訪するかどうかは思案中
74 mm,F3.2,1-200 秒,iso100(JPEG)
スポットライト浴びるツユクサが美しゅうございました
この日のお昼ごはんは.....
51 mm,F2.8,1-125 秒,iso100(JPEG)
堀川鞍馬口の「古書と茶房 ことばのはおと」さんへ
お写ん歩でもよく登場しますが、静かで居心地の良いお店です
28 mm,F2.8,1-30 秒,iso320(JPEG)
久しく忘年会していないなぁ
49 mm,F2.8,1-50 秒,iso250(JPEG)
招かれてやって来ました
58 mm,F2.8,1-60 秒,iso400(JPEG)
パンダ銭湯のお話しには驚いた.....というか可笑しかった
店内には魅力的なアイテムや本がたくさんです
74 mm,F2.8,1-80 秒,iso5000(JPEG)
何気に飾られているカメラも素敵だー
.....飾ってあるのですよね??
38 mm,F2.8,1-40 秒,iso400(JPEG)
やぁやぁ、ご無沙汰さんです
そうこうしていると、お待ちかねのプレートランチが出てきました
28 mm,F9,1-15 秒,iso6400(JPEG)
それぞれがとても手作り、味わい深いおかずです
28mmですが、そんなに寄れなくても普通にテーブルフォトは撮れるので便利
fpL、良い色で撮れるなぁ.....
「これ1本」、高倍率ズームレンズとは違う「これ1本」SIGMA 28-105mm F2.8 DG DN | Art
全く違うカテゴリーのズームレンズと思っていただけたら良いのかと思います
個人的には 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary と一緒に持ち出せば最強コンビでしょうか
超広角も.....と言うなら 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary を加えて3本、高性能な真ん中を抑えるカタチですがあとの2本も個人的には凄くオススメ
収差も全く見受けられないので、本気の作品撮りにも十分応えてくれると思います
スタジオ機材としても向いているのではないでしょうか
このところ立て続けに強烈インパクトのあるレンズを投入されてくるSIGMAさん、もうこうなってくると「次はどないな驚きが待っとるんや!?」って吠えたくなりますねぇ
レビュー撮影、もう一編続きます
SIGMA 28-105mm F2.8 DG DN | Art
ご注文はこちら・(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44856
ご注文はこちら・(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44855
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。