タムロン TAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXD Model F072 レビュー (SONY E編) / 滋賀 高島市 新旭町 源氏浜+今津町 桂浜園地の曼殊沙華 2024

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90 mm,F2.8,1-100 秒,iso125(JPEG)

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いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2024年10月5日撮影)

 

昨日三重方面へ見頃迎えたコスモスを撮りに出かけたのです

天気予報通り雨は降らずともノペーっと広がる白い雲に太陽までもが阻まれてしまい、ガックリ肩を落とすことに

広大な敷地のコスモス畑は青い空と白い雲が似合う事をつくづく感じさせる一日でした

少し収穫もありましたので、それは後日の紹介とさせていただきます

 

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TAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXD Model F072

 ご注文はこちら・(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44950

 ご注文はこちら・(Z)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/44949

 

前回はNikon ZマウントのTAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXDでしたが、今回以降はSONY Eマウントで試用です

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自分的にはこの100mm前後のマクロレンズが性に合っているようで、Model F072の90mmはすこぶる調子善く撮ることができます

個人差があると思うところですが、行く先々でワーキングディスタンスにおける感覚がちょうど良いのでした

後ろへ下がり過ぎる訳でもなく近付き過ぎることも無い感覚、そうは言っても寄って1:1ですから被写体によっては立派なレンズフードを外さなくてはならないことも

それでもその一連のお作法こそがマクロレンズであり、撮れた画を見てニンマリ笑んでしまうところに繋がるのです

楽しいですよ、このTAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXD、ブツ撮りにももってこいなので是非一本手に入れていただきたい

 

マクロレンズって90mm単焦点レンズとして普通に使えます

世間では「紫金山・アトラス彗星」の話題で持ちっきりですが、自分が撮影できる日になると天気がよろしくない日が続きました

「このまま撮れずに8万年後を待たなあかんかな」と思っていたのですが、雲がよく流れている休日があったので街中の実家前に三脚を設置

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90 mm,F3.2,5 秒,iso1000(JPEG)

雲の切れ間ではありますが、紫金山・アトラス彗星いとも簡単に撮れてしまいました

街灯りの光害こそ影響していますが、尾をひく彗星の姿を撮らえられたことは嬉しゅうございます

いつも撮るような星空とは違い、ちょっと怖い感じがしませんでしたか?

不思議なことがたくさんの天体撮影、「TAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXDで撮りました!」ということ

このあとは曼殊沙華が続きます

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。

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90 mm,F13,4 秒,iso100(JPEG)・黒紙技使用

朝5時半、琵琶湖の源氏浜に到着、期待した朝焼けもなくガッツリ曇天

それでも多くのカメラマンがしきりにレリーズボタンを押してはりました

柔らかい光の曼殊沙華もなかなか良い感じです

  

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         90 mm,F4.5,1-25 秒,iso400(JPEG)

         もっと寄ることもできますが、マクロレンズだとて寄ってばかりでは面白くありません

         加減を楽しむことが大切だったりします

 

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90 mm,F4.5,1-100 秒,iso400(JPEG)

ここは湖岸まで隔たりも無く、こんなふうに伊吹山がよく見えます

 

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90 mm,F16,1-25 秒,iso800(JPEG)

ちょっと怪しさ漂う深紅の赤色、この感じが曼殊沙華本来の雰囲気かも

 

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90 mm,F2.8,1-320 秒,iso800(JPEG)

白い曼殊沙華もちょこちょこ咲いていました

紅白ですね

 

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90 mm,F2.8,1-200 秒,iso800(JPEG)

グイグイ寄っているといろんなものが見えてきます

 

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7RV03450,90 mm,F5,1-100 秒,iso400(JPEG) 1.jpg

←等倍/90 mm,F5,1-100 秒,iso400(JPEG)

紅色に映えるショウリョウバッタ、両端の眼が可愛らしいやつです

手持ちでのレリーズボタンは全押し、スッと決まるA.F.の合焦と同時にシャッターが切れます

A.E.ブラケット3枚ですが、自分の身体が心臓の脈に合わせ僅かに前後するのでピントが合うのはほぼほぼ1枚目

 

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90 mm,F2.8,1-250 秒,iso100(JPEG)

F/2.8ですが、この距離での前暈けも柔らかく感じます

 

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90 mm,F2.8,1-160 秒,iso100(JPEG)

P.L.フィルターを使いましたが琵琶湖の湖面は反射してしまいます

波の雰囲気は出ましたが

 

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90 mm,F2.8,1-100 秒,iso250(JPEG)

前後暈けを楽しむ

 

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90 mm,F8,1-100 秒,iso2500(JPEG)

適度に絞り込むほうが好みです

 

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90 mm,F4,1-100 秒,iso500(JPEG)

湖面を背景にする曼殊沙華撮影も結構珍しいほうでしょうか

周りのカメラマンからポソポソそんな会話が聞こえてきました

 

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90 mm,F14,1-100 秒,iso2000(JPEG)

何度も通っているので慣れてしまったかも知れませんが、確かに珍しいですね

 

 

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90 mm,F4,1-100 秒,iso320(JPEG)

雑木を絡める雰囲気もこちらの特徴、楽しいです

 

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          90 mm,F2.8,1-100 秒,iso250(JPEG)

          竹を絡める曼殊沙華が大好きなんですが、こんな黒竹を見つけました

 

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90 mm,F2.8,1-125 秒,iso100(JPEG)

羊歯が密集するところに咲く曼殊沙華

色がとても綺麗で、時々挿し込む薄日のスポットライトも良いスパイスです

 

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         90 mm,F16,1-100 秒,iso2000(JPEG)

         強風か何かで倒れていた曼殊沙華

         倒れても美しく撮れる角度を探してみます

 

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90 mm,F3.2,1-100 秒,iso100(JPEG)

人気ものの白い彼岸花

これ以上近づけないところがそういう想いを増幅させる

 

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         90 mm,F9,1-100 秒,iso1250(JPEG)

         置いた訳でもないのに妙な枝の切れ端

         だからこそ惹かれるも、なかなか捻る事の出来ない多重ジレンマ

 

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90 mm,F14,1-100 秒,iso500(JPEG)

時々陽射しは出るのですが、やはり何となーく曇天のままでした

桂浜園地からは竹生島と伊吹山が一直線、良い景色です

 

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         90 mm,F14,1-100 秒,iso3200(JPEG)

         ガッチリ絞り込んでたくさん咲く姿を現してみました

         今季もよく咲いてくれたと思います

 

動画も少し

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

マクロレンズの動画録りってとても新鮮、ちょっとおもしろいかも

 

次回もTAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXDで撮影したものをご紹介の予定です

寄れるだけではない90mm単焦点レンズ、寄りかたひとつで写りも大化けする楽しいレンズです

これでもかと言うところにまで進化を遂げていますので、ぜひ1本手に入れてみてください

紅葉のシーズンばかりでなく真冬の雪景でも楽しめますよー

 

先日用事あって勤務地の高槻へ

ちょうどお昼どきでしたので.....

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スマートフォン撮影

阪急高槻市駅南側の「餃子天国」さん、地元人間じゃないのに何となくソウルフード的な存在感です

ハンドル握らない日でしたので、ビールも頼んでしまった.....

こちら何を注文しても美味しいのですが、餃子をメインにこの日のサイドは炒飯をチョイスです

もうこれで幸せの頂点へまっしぐら、おなかぽんぽん

「カロリーはどんくらいやってんろ?」.....とか考えてはいけません

M先生が「曽根にもあったよー」って教えてくれはったのですが、餃子天国はチェーン展開されていたのでしょうか??

ちょっと謎が深まるところですが、美味しかったら何でもええんです

ごちそうさまでした

 

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TAMRON 90mm F/2.8 Di III MACRO VXD Model F072

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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2024年10月27日 17:00に書いた記事です。

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