16 mm,F1.4,1-5000 秒,iso100(JPEG)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2025年1月18日撮影)
冬の風物詩と言ってもいろいろありすぎて「これ!」とは決め難いものですが、奈良の桜井では今も素麺の天日干しをされているところがあります
これもまた貴重なものとなり、"三輪そうめん"の産地ではこちら「玉井製麺所」さんだけとなりました
三輪山よく見える晴れた無風の寒ぅーい日に干されるので、いつ行っても見れるものでは無いのだとか
我々も天気を見計らってから訪れるのですが、初瀬川(大和川)の水面に映り込む素麵と青空のコントラストはじつに美しゅうございます
奈良県景観資産にも指定されているそうで、お写ん歩がてら訪れてみるのも"あり"ですね
広く抜けるような青い空を一緒に撮らえるなら、そこそこの広角レンズが必須となります
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary CanonRF
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45540
SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary CanonRF
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45542
シグマ社さんよりキヤノンRFマウントレンズが2本追加となります
単焦点レンズとしては3、4本目で、ズームレンズを含めると5、6本目というRFマウントラインナップになりました
何れもAPS-C用で、16mmが35mm判換算約26mm相当、そして23mmが35mm判換算約37mm相当です
先ずSIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporaryの写りをご紹介しましょう
今回はCanon EOS R6IIのクロップ機能を使って撮影しました
切り替えることも無く電源を入れれば美しい像がE.V.F.に映し出されるので、APS-C用のレンズを使用しているという感覚がありません
むしろフルサイズ機に「小さい単焦点レンズ」を装着しているような、ちょっと不思議な感覚でおもしろいです
もちろんAPS-Cセンサー機装着すればベストバランス、最初の単焦点レンズとして1本いっときましょう
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像を見ることができます。
16 mm,F2.2,1-8000 秒,iso100(JPEG)
文句なしの天日干し日和(微妙な表現ですか.....)
まだ自分の影が写り込む朝の時間、棒に組まれた素麺が"はた"という台に掛けられ蔵から出されます
16 mm,F2.2,1-8000 秒,iso100(JPEG)
機織りみたいだから"はた"なんですね
何度も見てきたのに、今さら知りました(忘れていただけかも.....)
16 mm,F8,1-200 秒,iso100(JPEG)
2本の長い箸でさばく“箸入れ”、麺と麺がひっつかないよう大切な工程です
素麺に向かう指揮者のように感じる姿、自分にとってはこの作業がとても美しく見えます
16 mm,F16,1-80 秒,iso160(JPEG)
透過光も美しい
逆光にも
16 mm,F1.4,1-8000 秒,iso100(JPEG)
もうちょっとシャッター速度上げたいのですが、どうも1/8000sec.止まりで.....
そうか、電子シャッター設定で"シャッター速度優先"にすればもっと上がったはず
16 mm,F1.4,1-8000 秒,iso100(JPEG)
でも白飛びが多少あるくらいでちょうど良い素麺の姿
白いものに露出を合わせてばかりだと暗い写真ばかりが量産されます
16 mm,F1.4,1-4000 秒,iso100(JPEG)
素麺と言えば三輪そうめん
スーパーマーケットで購入することも少なく、直売所や市場などで購入すること多しです
16 mm,F1.4,1-8000 秒,iso100(JPEG)
よく晴れました
そうめん日和です
16 mm,F1.8,1-8000 秒,iso100(JPEG)
素麺と素麵の空間に興味津々
違う世界へ引き込まれそうな気がします
16 mm,F1.8,1-8000 秒,iso100(JPEG)
昔はこういう姿をあちこちで見かけることができたのだそうです
16 mm,F2.2,1-8000 秒,iso100(JPEG)
ずっと干されるのではなく、適度なところで蔵へと戻されます
16 mm,F2.5,1-3200 秒,iso100(JPEG)
慎重に、慎重に
16 mm,F16,1-80 秒,iso250(JPEG)
寒く晴れた風の無い日に訪れてみてください
奈良の風流な姿が待っています
動画で簡単にまとめてみました
お素麺が細やかに揺れる姿は動画のほうが良いですね
やはりお土産はお素麺ですな
奮発してええのんを手に入れました
中で待っている間、お素麺の良い香りに包まれる"限定"の体験でございます
このあと東から西へと移動
16 mm,F1.4,1-6500 秒,iso100(JPEG)
當麻寺奥の院さんへ
牡丹が綺麗に咲いていましたよ
16 mm,F13,1-100 秒,iso100(JPEG)
手水の山茶花も華やかさを振り撒いていました
16 mm,F8,1-100 秒,iso100(JPEG)
蓮の花が咲くまでは小宇宙の鉢
16 mm,F1.4,1-5000 秒,iso100(JPEG)
雪から守るための菰ですが、今季は雪が少ないです
16 mm,F1.4,1-8000 秒,iso100(JPEG)
色の少ないこの時季、淡くも鮮やかな姿はほっこりします
16 mm,F7.1,1-250 秒,iso100(JPEG)
ちょっと判り難いですがたぶん寒桜
十月桜や冬桜などもありますが、その違いは遠目で判り難いですね
16 mm,F1.4,1-8000 秒,iso100(JPEG)
25ミリほどの広角レンズですが、F/1.4ですからよく暈けてくれます
16 mm,F7.1,1-200 秒,iso100(JPEG)
ちょっと絞り込めばカチッと良い写り
16 mm,F16,1-80 秒,iso500(JPEG)
キラリン光芒も美しく表現
平凡な山茶花の赤と緑に添えてみました
16 mm,F2,1-2500 秒,iso100(JPEG)
平凡とは失礼なもので、この季節は花が少なく山茶花のありがたいこと
16 mm,F2,1-2000 秒,iso100(JPEG)
やはりお堂と絡めるほうが良いですね
16 mm,F2,1-320 秒,iso100(JPEG)
オートホワイトバランスがどうしても転んでしまう花の色
RAWで再現しようにもイメージが沸かず、むしろそのままのほうが綺麗だったりします
16 mm,F1.4,1-4000 秒,iso100(JPEG)
ちょっとしたスポットライトを見つけました
16 mm,F1.4,1-8000 秒,iso100(JPEG)
奥院さんのお庭はいつも綺麗にお手入れされているのでファンも多いですね
自分が牡丹をこんなふうに撮るのも珍しいと思います
16 mm,F1.4,1-6500 秒,iso100(JPEG)
東塔と西塔を背景に
瓦屋根の多い當麻寺さんは何度訪れても飽きることがありません
次は桜咲く頃ですね
今季の桜はどんなタイミングで咲くのでしょうか
とても気になるところですが、それは自然界が決めることです
さて、ここまで来ましたから御所方面へ.....
御所の「グリル ヨシダ」さん、ここも久しぶりに訪れました
メニューもいろいろございまして、話に聞くところでは「どれもめっちゃ美味しい!」とのこと
でもね、やはりと言いますか"チキン南蛮"、個人的にはこちらのお味が最高に好きです
鶏むね肉なのでしょうか、衣やタレも絶品で乗っかるタルタルソースは絶品
手のひらほどもある大きな鶏カツですが、難なくペロっと平らげてしまうのです
ややこじんまりとした洋食屋さんですが、とにかくいつもお客さんでいっぱい!
近くの役場関連の方も来られるので平日も大賑わいです
駐車場は店前に3台と横っちょに4台、待つこともありますのでご注意ください
いつも美味しいランチをありがとうございます
ごちそうさまでした
他のマウントレビューは過去ネタにございます
SIGMA マイクロフォーサーズ
https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/sigma/sigma-16mm-f14-dc-dn-contemporary/
SIGMA ニコン Zマウント
https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/sigma/sigma-16mm-f14-dc-dn-contemporary-for-zmount/
SIGMA 富士フイルム Xマウント
https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/sigma/16mm-f14-dc-dn-contemporary-for-xmount/
ご参考まで
次回はSIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary CanonRFで撮影したものをご紹介です
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary CanonRF
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45540
SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary CanonRF
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45542
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。