OM SYSTEM OM-3 レビュー 12-45mm F4.0 PRO 編 / 奈良 宇陀市 室生 室生寺と界隈の雪景 2025

| トラックバック(0)

OM SYSTEM OM-3_022.jpg

八百富写真機店・ECサイト.png 八百富写真機店 Facebook.png X.jpg Instagram_YAOTOMI.png

いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2025年1月29日撮影)

 

「こんなん出てくるの待ってました」、画からそんな声を感じ取れたら嬉しいことです

OM SYSTEMさんから新しい機種が出番を迎え、ちょっと業界を賑わせそうですね

【OM-3】フィルム機を彷彿させるようなデザインは期待通り、その中身はOM-1 MarkII譲りの性能ときますから「高性能なクラシカル」という位置づけでしょう

20250129_094505,001.jpg

フィールドに持ち出しガッツリ撮りたくなるような【OM-1 MarkII】、山登りなどで軽量に収めたいけど画質は落としたくないような【OM-5】

特にOM-5は山を歩く方々に人気があり、交換レンズを含めグラム単位での軽量化ができることなどから根強い人気があります

このあたりの感覚はマイクロフォーサーズの強みですが、【OM-3】はその間をいくのかなーって思っていました

位置的にはOM-1 MarkIIにとても近く、「ハイスペックはそのままに より使いやすくした」という表現が一番リアルかと思います

「見た目の推しも強いけど??」となりますが、これは個人的にも思うところの「見た目って大切だよね♪」に落ち着きました

「フィルム機のようだ」と言えばそうなんですが、これこそがヘリテイジデザインであり、これからも受け継がれる大切さも兼ね備えています

こう見えて防塵防滴性能が素晴らしく、この日の撮影は雪だけではなく木々からの雫や飛沫もバシバシ当たる条件をものともしない頼もしさがございました

 

OM-SYSTEM OM-3(ボディ)(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45634

OM SYSTEM OM-3 + 12-45mm F4.0 PRO キット(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45635

 

今回は下記のレンズも同時発売となります

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 II(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45636

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45637

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45638

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II 1.4xテレコンバーター限定セット(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45639

 

初回はOM SYSTEM OM-3 + 12-45mm F4.0 PRO キットでお写ん歩です

繊細な写りが定評の12-45mm F4.0 PRO、とりあえず最初の1本的なレンズがキットレンズに選ばれました

その組み合わせで、先ずは動画で簡単にご紹介させていただきましょう

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

OM SYSTEM OM-3_019.jpg OM SYSTEM OM-3_014.jpg

このCP(コンピュテーショナルフォトグラフィ)ボタンが加わったことはとんでもなく最高位なる朗報!

メニューから呼び起こしていたコンピュテーショナルフォトグラフィは、一発で設定することが可能となりました

OM-1 MarkIIにも搭載している新機能"ライブGND"を好んで使う自分でしたが、オンオフを頻繁に行うので正直ちょっと面倒でした

こうしてダイレクトにアクセスできることで、OM機の潜在能力をより前面に推し出して楽しむことができるはずです

OM SYSTEM OM-3_013.jpg OM SYSTEM OM-3_012.jpg

見た目の美しさであるひとつに上部のローレット類を語らねばなりません

ガタひとつないカチッとした節度のある感触に引き込まれますが、パーツそれぞれの質感もワンランク上をいきます

特にガジェットをこよなく愛する人にとって、すーんなり受け入れられるのかも知れません

「懐かしいなぁ」と思われた方、そうなんですフィルム機「OM-1」の哲学を受け継いでいるのです

OM SYSTEM OM-3_016.jpg OM SYSTEM OM-3_015.jpg

レンズを外してマウントだけになると、もうこれはフィルム機のまんまですね

「ミラーが無い」とか、そういうことは言うたらあきませんよー

セルフタイマーだった場所に設けられた「クリエイティブダイヤル」、このへんは【PEN-F】譲りとでも言いましょうか

これもまた即座に操作ができるようになり、待ったなしのタイミングであっても「色」の変化を楽しむことができます

■カラープロファイルコントロール(COLOR)

■モノクロプロファイルコントロール(MONO)

■アートフィルター(ART)

■カラークリエーター(CRT)

今回はモノクロプロファイルコントロールをよく使う事になりました

色の少ない雪景撮影にモノクロプロファイルコントロールってどうよ?.....と思われるかもしれませんが、それは以降の写真をご覧になってみてください

OM SYSTEM OM-3_005.jpg

「見た目は大事です」、誰かに見られて悦に入るような気持ちがお判りいただけると思います

加えてコンパクトで高性能なら気持ちが揺らぐこともありません

そんな事を頭の隅っこのほうに置いていただき、このあと続く写真をご覧ください

その場にいてるような、そんな感覚になっていただければ幸いです 

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像(一部等倍)を見ることができます。

P1290006,42 mm,F4,1-50 秒,iso200(JPEG) 1.jpg

42 mm,F4,1-50 秒,iso200(JPEG)

これはライブGND(グラデーションND)でフィルタータイプは"ハードのGND"4"を設定、菜の花畑のラインに境界線を合わせ撮影

境界線も斜めで微調整ができるのでとんでもなく便利です

雪の菜の花畑を見ようとやって来ましたが、ちょっと気温が高かった.....(と言っても1℃くらい)

この時季に色のある風景はとてもありがたいですね、管理をされている皆さんに感謝せねばなりません

 

P1290051,12 mm,F7.1,1-80 秒,iso200(JPEG).jpg

12 mm,F7.1,1-80 秒,iso200(JPEG)

天気予測サイトG.P.V.が自分にとってのまさにバロメーター、この日の降雪時間と降雪範囲はドンピシャでした

ドンピシャではありますが、思いのほか気温がそんなに低くありません

 

P1290024,26 mm,F4,1-160 秒,iso200(JPEG) 1.jpg

26 mm,F4,1-160 秒,iso200(JPEG)

大和平野の東側にあたる山々は雪化粧、三輪山もうんと美しくなっています

 

P1290096,12 mm,F5.6,1-80 秒,iso200(JPEG).jpg

12 mm,F5.6,1-80 秒,iso200(JPEG)

この日はキットレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROだけでの撮影ですが、これってめちゃくちゃ寄れますねぇ

マイクロフォーサーズのF/5.6(F/4.0スタート)なのに暈けるし綺麗だし、小さな小さな水玉のリアル感はただものじゃぁございません

 

気温が上がる前に移動開始.....

P1290137,19 mm,F4,1-160 秒,iso200(JPEG).jpg

19 mm,F4,1-160 秒,iso200(JPEG)

長谷寺はどうかいな?と向かいました

.....が、屋根の雪が綺麗だったものの、もうチョイ雪が欲しいという状況でしたのでゆっくりスルー

ライブGNDでおどろおどろしい空の雲を表現しましたが、実際見た感じもこんなふうなのでありがたい機能です

 

P1290149,37 mm,F5,1-50 秒,iso200(JPEG).jpg

37 mm,F5,1-50 秒,iso200(JPEG)

国道165号線の吉隠(よなばり)付近からグッと雪は深まり、並行する近鉄大阪線のスペシャルな勾配区間も良い感じ

 

P1290182,18 mm,F5.6,1-2500 秒,iso800(JPEG).jpg

18 mm,F5.6,1-2500 秒,iso800(JPEG)

まぁまぁ珍しい晴れの雪景、この日が撮影日であったことに感謝せねばなりません

 

P1290287,12 mm,F5.6,1-250 秒,iso200(JPEG).jpg

12 mm,F5.6,1-250 秒,iso200(JPEG)

気温はめちゃくちゃ寒いという訳でなく、時間が経てば雪解けになりそう

次のポイント"龍王ヶ渕"へ急ぎますが、榛原戒場に差し掛かると思いのほか雪は深し.....

急坂の向こうにある戒長寺まではさすがに除雪もされておらず進入できませんでしたが、付近の積雪は予測通りで"ほいほい"と到着です

 

P1290245,33 mm,F5.6,1-320 秒,iso200(JPEG).jpg

33 mm,F5.6,1-320 秒,iso200(JPEG)

ここでモノクロプロファイルコントロールの出番です

色極小な世界を無にする、それだけではない仕上がりに満足

 

P1290253,23 mm,F5.6,1-1250 秒,iso200(JPEG).jpg

P1290253,23 mm,F5.6,1-1250 秒,iso200(JPEG)FULL.jpg

23 mm,F5.6,1-1250 秒,iso200(JPEG)

コンピュテーショナルフォトグラフィCPボタンを使い手持ちハイレゾショットへシフト

手持ちでこれが撮れる時代なんですね、何気に凄ごすぎます

クライアントへ渡すデータとしても十分活用できる高画質、三脚が無くても楽しめる高機能です

 

P1290296,19 mm,F6.3,1-80 秒,iso200(JPEG).jpg

19 mm,F6.3,1-80 秒,iso200(JPEG)

凍りかけた池面に冬の雲が映り込む、こういう画は大好きです

 

P1290303,39 mm,F6.3,1-160 秒,iso200(JPEG).jpg

39 mm,F6.3,1-160 秒,iso200(JPEG)

同じモノクロームでもう少し遊んでみました

結構お気に入りなんですが如何でしょう

 

P1290325,21 mm,F6.3,1-1250 秒,iso500(JPEG).jpg

21 mm,F6.3,1-1250 秒,iso500(JPEG)

神田川橋梁で何本か撮ろうと寒い中待ってみました.....が、20分経過しても何も来ません

こんな山奥でも大阪線は過密路線、5分も経たぬうちに何かしらやって来る有名ポイントですが、どうも様子が変です

ネットで調べてみると事故があった様で、復旧待つことも無くそそくさと移動です

 

P1290334,15 mm,F6.3,1-400 秒,iso500(JPEG).jpg

15 mm,F6.3,1-400 秒,iso500(JPEG)

室生寺へ近付くにつれ、車窓に見える山の木々が美しい雪景へ

この繊細さ何気に撮れるところもOMSYSTEM OM-3のよきところ

 

P1290343,18 mm,F6.3,1-500 秒,iso500(JPEG).jpg

18 mm,F6.3,1-500 秒,iso500(JPEG)

室生寺に到着

太鼓橋は除雪されていましたが、まずまずの雰囲気を残していました

 

P1290364,27 mm,F4,1-500 秒,iso200(JPEG).jpg

27 mm,F4,1-500 秒,iso200(JPEG)

あとから聞いた情報では、朝早い時間はかなり見応えあったのだそうです

また早朝に入らせていただける日がくるのかしら.....

 

P1290373,21 mm,F4,1-320 秒,iso200(JPEG).jpg

21 mm,F4,1-320 秒,iso200(JPEG)

寄り道ばかりしていたら開門から既に1時間経過していました

欲張りな性格が仇となる.....

 

P1290404,22 mm,F5.6,1-100 秒,iso200(JPEG).jpg

22 mm,F5.6,1-100 秒,iso200(JPEG)

仁王様も「あほやなぁ」と苦笑い(には見えませんが)

その向こうが額縁になっていて雪の枝が期待させます

 

P1290416,18 mm,F5.6,1-125 秒,iso200(JPEG).jpg

18 mm,F5.6,1-125 秒,iso200(JPEG)

まだ少し残っていました

バン字池は干上がっていましたなぁ

 

P1290431,12 mm,F6.3,1-125 秒,iso200(JPEG).jpg

P1290431,12 mm,F6.3,1-125 秒,iso200(JPEG)FULL.jpg

←ハイレゾショット等倍/12 mm,F6.3,1-125 秒,iso200(JPEG)

これはこれで綺麗ではありませんか

最近ではなかなか見れない雪景、貴重だと思います

 

P1290444,12 mm,F6.3,1-160 秒,iso200(JPEG).jpg

12 mm,F6.3,1-160 秒,iso200(JPEG)

時々"カラープロファイルコントロール"を調整しています

ちょっとだけシアン寄りにしていますが、朝の光はちょっと難しい

 

P1290520,12 mm,F6.3,1-80 秒,iso200(JPEG) 3.jpg

P1290520,12 mm,F6.3,1-80 秒,iso200(JPEG) 5.jpg

12 mm,F6.3,1-80 秒,iso200(JPEG)

灌頂堂(本堂)、しんと静まり返る池面も美しい時間

少し上がってきただけで空気がきゅっと締まる気がします

手を伸ばして「手持ちハイレゾショット」、8160×5440という画像を手持ち撮影で生成します

このまま全倍プリントも可能なので、どなたか試してみませんか

 

P1290529,12 mm,F4,1-125 秒,iso200(JPEG).jpg

12 mm,F4,1-125 秒,iso200(JPEG)

綺麗な映り込み、ずっと眺めていられます

 

P1290553,17 mm,F6.3,1-50 秒,iso200(JPEG).jpg

17 mm,F6.3,1-50 秒,iso200(JPEG)

石畳が艶々で、見事な雪景を引き立てます

 

P1290569,15 mm,F7.1,1-30 秒,iso200(JPEG).jpg

15 mm,F7.1,1-30 秒,iso200(JPEG)

五重塔も良いのですが.....

 

P1290580,23 mm,F6.3,1-60 秒,iso200(JPEG).jpg

23 mm,F6.3,1-60 秒,iso200(JPEG)

やはり灌頂堂のほうへ目が行ってしまいます

 

P1290584,18 mm,F4,1-80 秒,iso200(JPEG).jpg

18 mm,F4,1-80 秒,iso200(JPEG)

シャクナゲの葉が傘がわり

と言っても寒そうなのですが

  

P1290623,12 mm,F4,1-125 秒,iso200(JPEG).jpg

12 mm,F4,1-125 秒,iso200(JPEG)

定番ですが.....

35mm判換算で24mm相当ですが、結構なワイド感です

こうなると「もう少し雪が残っていて欲しかった」=「もっと早く来れば良かった.....orz」

 

P1290663,28 mm,F4,1-2000 秒,iso800(JPEG).jpg

28 mm,F4,1-2000 秒,iso800(JPEG)

自分はここから観る姿が好きです

 

P1290670,29 mm,F4,1-1600 秒,iso800(JPEG).jpg P1290673,29 mm,F4,1-2000 秒,iso800(JPEG).jpg P1290676,29 mm,F4,1-2000 秒,iso800(JPEG).jpg

29 mm,F4,1-1600 秒,iso800(JPEG)

カラープロファイルコントロールとモノクロプロファイルコントロールをガシガシ使い倒しました

 

P1290605,45 mm,F4,1-50 秒,iso320(JPEG).jpg

45 mm,F4,1-50 秒,iso320(JPEG)

青い鳥、登場(あとからルリビタキだと写友さんに教えていただきました)

45mmなので35mm判換算90mmの距離ですが、この距離を保ちながらずっと遊んでくれることになります

 

P1290682,45 mm,F4,1-50 秒,iso250(JPEG) 2.jpg

45 mm,F4,1-50 秒,iso250(JPEG)

いろいろ注意事項がございますが、青い鳥が紛れ込んでいます

 

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

遊んで(遊ばれて)いるシーンを動画でまとめてみました

スローもなかなかおもしろいです

 

P1290697,12 mm,F5,1-160 秒,iso200(JPEG).jpg

12 mm,F5,1-160 秒,iso200(JPEG)

青い鳥がここまで導いてくれました

少しの間ですが朝陽が射し込み、無明橋を飾る姿が美しすぎる!

 

P1290751,25 mm,F5.6,1-30 秒,iso200(JPEG).jpg

25 mm,F5.6,1-30 秒,iso200(JPEG)

ましかくでモノクロ、こうも似合う場所はなかなか少ないと思います

 

P1290762,25 mm,F5.6,1-80 秒,iso200(JPEG).jpg

25 mm,F5.6,1-80 秒,iso200(JPEG)

天気の予報通り風が吹き始めました

ぶわっと舞う粉雪がソフトフィルターのようです

 

P1290791,25 mm,F6.3,1-25 秒,iso320(JPEG).jpg

25 mm,F6.3,1-25 秒,iso320(JPEG)

ラフモノクロームを任意でコントロール

シャクナゲの積雪浮かび上がる独特の雰囲気

 

P1290587,27 mm,F4,1-60 秒,iso200(JPEG).jpg

         27 mm,F4,1-60 秒,iso200(JPEG)

         ポールマッカートニー氏に似ている.....と思っているのは自分だけかな

 

P1290802,26 mm,F6.3,1-400 秒,iso200(JPEG) 1.jpg

P1290802,26 mm,F6.3,1-400 秒,iso200(JPEG)FULL.jpg

26 mm,F6.3,1-400 秒,iso200(JPEG)

灌頂堂の屋根にかかる枝が美しい

その美しさを手持ちハイレゾショットに設定し直し撮影

枝にまとわりつく溶けかけの雪や雫がしっかり映り込んでいます

 

P1290856,36 mm,F7.1,1-500 秒,iso200(JPEG).jpg

36 mm,F7.1,1-500 秒,iso200(JPEG)

陽の光が射し込み、溶けた雪の雫がキラキラ

 

P1290873,32 mm,F4.5,1-800 秒,iso800(JPEG).jpg

32 mm,F4.5,1-800 秒,iso800(JPEG)

粉雪が舞う五重塔

 

P1290919,28 mm,F6.3,1-100 秒,iso200(JPEG).jpg

28 mm,F6.3,1-100 秒,iso200(JPEG)

灌頂堂横の扉がお気に入りです

 

P1290952,23 mm,F6.3,1-160 秒,iso200(JPEG).jpg

23 mm,F6.3,1-160 秒,iso200(JPEG)

反対側はこのブログでもよく登場しますね

昔に比べると朱色が褪せてきました

 

P1290967,19 mm,F6.3,1-400 秒,iso200(JPEG).jpg

19 mm,F6.3,1-400 秒,iso200(JPEG)

何気ない姿もよく撮らえてくれます

 

P1290985,39 mm,F6.3,1-500 秒,iso200(JPEG).jpg

39 mm,F6.3,1-500 秒,iso200(JPEG)

灌頂堂から室生川向こうの山にたなびく雪を眺める

 

P1291002,45 mm,F4,1-200 秒,iso200(JPEG).jpg

45 mm,F4,1-200 秒,iso200(JPEG)

前回訪れたときは紅葉が綺麗でした

 

P1291017,32 mm,F4,1-100 秒,iso200(JPEG).jpg

32 mm,F4,1-100 秒,iso200(JPEG)

灌頂堂の屋根の雪が帯状になって池面に映り込む

雫の輪っかが綺麗でずっと見ていられますね

 

P1291037,18 mm,F4,1-2000 秒,iso200(JPEG) 1.jpg

18 mm,F4,1-2000 秒,iso200(JPEG)

トイカメラ設定で

葉が枯れただけなのに紅葉みたいです

雪が解けたのでそろそろ帰りましょう

 

このあと京都市内で用事があり、シュッと北上です

P1291042,15 mm,F4,1-640 秒,iso200(JPEG).jpg

15 mm,F4,1-640 秒,iso200(JPEG)

疲れたので、身体休めに「ことばのはおと」さんへ

相変わらず素敵な佇まいです

 

P1291062,12 mm,F4,1-30 秒,iso2500(JPEG).jpg P1291054,12 mm,F4,1-30 秒,iso2500(JPEG).jpg

12 mm,F4,1-30 秒,iso2500(JPEG)

待っている間、目の前の本を眺めていました

読み始めると眠くなる人なので眺めているだけです

右が撮ったままですが、CP(コンピュテーショナルフォトグラフィ)ですぐに呼び出せる合成機能を使えば左の画のとおり

無理くり絞り込む必要が無いので、解像感の劣化を防いだり高感度ノイズの心配もなくなります

 

P1291085,19 mm,F5.6,1-15 秒,iso3200(JPEG) 1.jpg

19 mm,F5.6,1-15 秒,iso3200(JPEG)

OM-1 MarkII譲りの高性能、繊細な写りは感度を上げてもリアルなままです

とんでもなく進化したものですよ、ほんと

 

P1291086,20 mm,F4,1-20 秒,iso320(JPEG).jpg

20 mm,F4,1-20 秒,iso320(JPEG)

という訳で新年版の「にゃんこパフェ」登場です

 

P1291104,12 mm,F4,1-13 秒,iso250(JPEG) 1.jpg 20250129_152837,5 mm,F1.8,1-120 秒,iso125(JPEG).jpg

12 mm,F4,1-13 秒,iso250(JPEG)

つぶらな瞳に最接近、レンズ前スレスレです

可愛くて仕方ございませんが、美味しく頂くとします

 

OM SYSTEM OM-3_010.jpg

予想以上に良いカメラでした

置いて眺めているだけでも所有する楽しみを実感できますし、個人的にはここが重要なポイントだったりもします

「カメラ片手に出かけよかー」、そうイメージがぴったりのサイズ感とビジュアル

このカメラで皆んなと撮影に出かけ、現場でやいのあれだこれだの楽しんでみたいですね

 

さて、この日のお昼ごはんは.....

20250129_125828,5 mm,F1.8,iso25(JPEG).jpg 20250129_125819,2 mm,F2.2,iso50(JPEG).jpg

国道169号線沿い、天理市楢町にある「白川食堂」さんです

「平日しかやったはらへんえ」と聞いていましたので、利用するタイミングを逃してばかりでした

この日は頃合いの好い時間に付近を通過する予定でしたので.....行く気満々です(笑

店の前に広がるスペースが良いですねー、せせこましい駐車スペースは気を使うので気持ち的に苦手です

この店頭佇まいは素敵すぎ!、暖簾へ達するまで平静心を保てるのか

20250129_130152,5 mm,F1.8,1-120 秒,iso160(JPEG).jpg 20250129_131240(0),5 mm,F1.8,iso250(JPEG).jpg

こちらでは基本的に作り置きのおかずを自分で選ぶタイプの食堂です

おかずを選ぶ至福の時間、このタイミングこそ食堂の醍醐味でしょう

焼き魚が大好きなので焼きサバをチョイス、あとはお野菜を炊いたんにしようか何にするかあれこれ迷いました

先の方が天ぷらにされていたので、"なるほど"と言わずなかれ同じものを真似し選びます

汁物は"豚汁"ですよねー、熱っつあつを提供していただけるので嬉しい飛び越えて幸せ

ネギもたっぷり、味わいの深さがぐっと締まります

焼きサバをそのまま食べようとしたら、お店のねえさんが「温めよか?」って電子レンジで温めてくれはりました

こんな食堂が大好き、気を使わない雰囲気は居心地も良いっ

とは言え全て丸椅子です、適度に居心地を堪能されたなら「おあいそー」が白川風でしょう

ごちそうさまでした

 

OM SYSTEM OM-3_006.jpg OM SYSTEM OM-3_005.jpg

OM-SYSTEM OM-3(ボディ)(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45634

OM SYSTEM OM-3 + 12-45mm F4.0 PRO キット(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45635

 

今回は下記のレンズも同時発売となります

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 II(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45636

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45637

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45638

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II 1.4xテレコンバーター限定セット(2025年3月1日発売予定)

 ご購入はこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/45639

 

このシリーズ、ちょっと続きます

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.yaotomi.co.jp/mt/mt-tb.cgi/1589

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2025年2月 6日 15:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「シグマ SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary | キヤノン RFマウント レビュー / 奈良 生駒市 門前町 寶山寺(生駒聖天)(生駒ケーブル) 2025」です。

次の記事は「第1回 八百富写真機店 × 葛原写真倶楽部 企画 / 撮影会 ☆春の大阪城公園を撮ろう!☆ 2025」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1