少し高い場所にある東藤原駅、と言っても標高はせいぜい150mくらいのものである。
しかし旧車勢ぞろいの鉄道車両にとって、思いのほかハードに感じる勾配を登ってこなくてはならない。
いつもお世話になります、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2020年1月29日撮影)
無性に訪れたくなる場所のひとつ、三岐鉄道。
奈良や京都からでも割と近いので、無計画思い付きで出かけることができます。
夕刻も良いのだそうですが、やはり朝の薄暗い時間がツボにハマる時間。
セメント工場の重々しい雰囲気が藤原岳の裾野に広がっているようにも見えますが、周りを見渡せばとても長閑な雰囲気が広がる良い場所なのです。
三脚も使わず気軽な手持ち撮影。
手振れ補正だけでは補えないので、ついこんな時間帯には高感度に強いカメラを持ち込みたくなる。
そう、Nikon D780 が適役ではないですか。
前編はここから、後編は海へ向かったのですが、Nikon D780 のおかげでドラマティックな一日になりましたよ。