SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art with Canon EOS 6D
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2017年7月8日撮影)
.......連日ホンっと暑いです。
夏本番前なのに梅雨なのか真夏なのかさっぱり分からない天候。
それでも自然界は規則正しく順巡りしますので、例年ですが癖のように出かけてしまうカメラマンの性です。
同じ場所ばかりですが、訪れる日と天候のタイミングによって、また新たな風景が大いに期待できる。
これが風景撮影の楽しみだと言って間違いないと思い続けています。
関西に住んでおられる方なら一度くらいは「半夏生(はんげしょう)」という言葉を耳にしたことがあると思います。
夏至から11日目が「半夏生」と言われますが、その頃に花が咲くから同じ「半夏生」という名になったのだとか(諸説あり)
今回は久しぶりのギョロ目レンズです。
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art、超広角の最先端を駆けるように登場した極上の逸品。
外観の見た目は銘玉 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM |Art を彷彿させますが、これは単焦点の F/1.8 !
レンズプロファイルに頼らず光学だけで叩き込む、光学性能剥き出しの超高性能レンズです。
このサイズ、これこそが納得の画質を生むスタイル。
多様な撮影条件を目一杯引き出してくれる、使った者だけが唸る素晴らしいレンズです。
他に2本のレンズも併用しましたが、今回は SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art だけの画でご紹介です。
歳を重ねるごとに超広角レンズの使用頻度は下がり気味ですが、これは良かったなぁ。