79 mm,F9,iso100(JPEG)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2023年8月16日撮影)
撮影に出かけていると空き家になってしまった民家をよく見かけるようになりました。
諸事情あったとは思うのですが、朽ちてゆく姿は寂しいものがあります。
空き家の敷地に梅や桜が咲いていたりすると、何となくですがお住まいになっていた頃の雰囲気が見たこともないのに目に浮かぶことも。
百日紅もまたそんな雰囲気だったりするものですから、建造物と植物とは深い縁で繋がっているものだと思います。
前回「萬福寺さんの百日紅」の続きになります。
県内を走っていると至るところで百日紅の花を見かけるのですが、「おぉっ!」っと感じるところは画になる対象物が無くて残念。
なかなかコレだ!という百日紅ポイントは見つかりませんが、週に1、2度ウロウロしただけでは見つけられませんなぁ。
なので毎年決まった様な場所へ出掛けるのですが、今季の百日紅はどちらとも咲きっぷりが今ひとつ。
今ひとつだから駄目だという訳でもなく、それが健気に思えて綺麗に思えてくるから不思議なものです。
これからもっと咲くのでしょうか、今がピークなのかな、いろいろ考えているとちょっとおもしろいですね。