_豪華絢爛_
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今年は絶妙のタイミングを狙えた(と思ってる)室生寺の紅葉。
繰り返す早朝、太鼓橋の前を何度訪れたことか。
室生寺での好きな時間はやっぱし朝、それと同等に山影なる直前の夕刻。
新緑の季節、石楠花の華やぐ頃、真冬の雪景、ふふふ...ご馳走ばかりです。
そして秋、橋の袂にある紅葉と、本坊や書院の東背面に飾られる紅葉屏風の見頃重なる瞬間は特別編。
加え、想像だけで脳裏に描いていた太鼓橋の紅葉ライトアップ姿。
ここは「見頃重なる瞬間で撮りたいのぅ...」と思っていた画が1枚目でした。
そこにきて雨上がり、足元に照り返される紅葉色は、最高の演出を提供してくれたようです。
灯りを組み合わせる人工の紅葉美に対して、観た者の捉えかたはそれぞれでしょう。
でも、この美しさは別格だなぁ... 素直にそう思いました。
このところ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO を連続で使用しています。
しかしライトアップの広がりを撮るとなれば、望遠ズームの出番は必然的に減少。
案の定、ここでは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO を換装することなく、ずっと着けっ放しでした。
室生寺のライトアップは遠目からの演出ではなく、いつもどおり下から見上げる姿を照らし出しています。
だから(だから?)、35mm判換算で『24-80mm』相当のレンズなら、十分事足りるわけ。
望遠ズームの OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO は出番少な目、高性能『PROシリーズ』レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 主力での撮影となりました。
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