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こういう茅葺屋根が並ぶ里山風景、ホンっと貴重になったなぁ。

観光化されても良いから、大切に保存されて欲しいと切に願う今日この頃。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月12日撮影)

前回の嵯峨野からシュッと北上、南丹市の美山かやぶきの里へ。

ちょうど蕎麦の花が見頃になったばかりで、純白の小さな花と綺麗な緑の葉のコラボで広がる里山風情がお出迎えです。

 

さて、これまた前回に引き続きPanasonic LUMIX DC-S5試撮分のご紹介となります。(ラスト)

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Panasonic LUMIX DC-S5(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002

Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003

 

今回は最新のSIGMA 85mm F1.4 DG DN | Artとに加え、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryも組み合わせてみました。

Panasonic LUMIX DC-S5とのバランスもよく、Lマウント界の盛り上がりに対して『大いに貢献』してくれるのではないかと期待しています。

 

既に発売後ですので、スペック紹介やフル画像紹介は省かさせていただきました。

画像は全て撮って出しのJPEG撮りデータ(ベータ版)、Capture One Proで濃度微補正とリサイズして掲載しています。

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美しい奈良時間、空が明らみ朝霧流れるこの時間は格別だ。

地元の散歩さんにしてみれば当たり前の早朝景だろうに、目にする度に感動するのだと言われる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月12日撮影)

ここだけの話しで恐縮なんですが、わたくし"E.V.F.ファインダー付きフルサイズ機"のなかで、パナソニック社のLUMIX "S"シリーズがダントツ扱いやすく感じとります。

むしろ「一番好きなシリーズである」と言って過言ではありません。

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そこにきて更なるコンパクト化と機能進化を遂げたPanasonic LUMIX DC-S5が登場しました。

Panasonic LUMIX DC-S5(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002

Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003

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S1やS1Rで感動した「3軸チルトモニター」や、ギミックさに磨きを掛けたS1H「チルトフリーアングルモニター」は、LUMIX DC-S5ではバリアングルモニターとして落ち着きました。

メモリーカードのダブルスロットはSDカード×2枚仕様になり、手持ちのメモリーカード資産を効率よく活用できるのは正直嬉しい。

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つまらないことかも知れませんが、ロック式シューカバーも健在!

本体へのU.S.B.充電/給電に加え充電器(DMW-BTC15)も付属しており、予備バッテリーも並行して充電できるのはありがたい。

こういう痒いところに手が届く感じ、大歓迎でございます。

詳しくはメーカーサイトをご確認ください。

DC-S5_https://panasonic.jp/dc/products/s_series/s5.html

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試用は一日だけでしたので、スチル中心にザクッと使ってみました。

"S"シリーズの何がそんなに良いのだ?と言われますが、これは使った者でしか判らんと言うものでして.....

既に発売後ですので、スペック紹介やフル画像紹介は省かさせていただきました。

画像は全て撮って出しのJPEG撮りデータ(ベータ版)、Capture One Proで濃度微補正とリサイズして掲載しています。

奈良桜 西吉野 2020 / SIGMA fp

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

まだこの頃は、人の少ない場所を選んで撮影していた。

今は人の居ない場所で桜を眺めることが多くなったけど、それ故に桜の美しさを知れることになる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月撮影)

地元県内のいつもの場所いつもの桜、今季はしっとり小雨の中で撮影することができました。

遠おに見頃は過ぎているのですが、記録として載せておこうと思います。

来季は多くの皆さんとここで撮影ができると良いな.....

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こんな近所に淡墨桜が咲いているとは知らなかった。

薄墨桜って何となく特別なものだと思っていたけど、とても身近な存在は嬉しくも感じる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月25日撮影)

美杉の桜と言えば三多気の桜を連想しますよね。

僕だって思い浮かべるのは三多気なんですが、その近くを走るJR東海"名松線(めいしょうせん)"沿いに桜が咲いていると聞いたことがありました。

すっかり忘れていたのですが、つい先日写友さんのお写真で美杉にある立派な桜を拝見。

調べてみると.....なるほど納得の1枚目写真へと繋がる訳です。

 

1時間に片道1本の超ローカル線ですが、かつては蒸気機関車や名高い気動車もたくさん走っていたんですよ。

到着は午後の陽が傾いた頃、運よく列車がやって来る10分前に到着です。

構図も何もありません、ぶっつけ本番の手持ち撮影です。

 

人も多かろうと遠目で見るつもりでしたが、思いのほか人は少なく「ちょっと近くで撮りますかー」ってことに。

これがまた素晴らしい桜でして、撮るも半分、ポカンと眺めるも半分でした。

和歌山 古座川 熊野桜(クマノザクラ) 2020 / Nikon D780

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訪れる度に魅力は深まるばかりのクマノザクラ、今季は月明りで撮ってみたくなった。

.....どんどん魅力に取り憑かれそうになる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年3月11日+18日撮影)

今年も桜の便りがちらほら、先ずは和歌山県古座川町のクマノザクラです。

どうにか良い咲きっぷりを見たくて、現地の写友さんにタイミングを何度も確認。

日帰りは簡単ですが、奈良からですと片道200kmは優にあるので慎重にもなります。

.....とか言いながら気軽にホイホイ行ってしまうんですけどね。

参考ルート⇒ https://goo.gl/maps/FbWVHdz7HgnuPjuB8

 

店頭業務を終え、帰宅後すぐに自動車で走り出す。

紀伊半島のど真ん中を貫く国道をひたすら南下し、深夜に現場へ到着です。

車窓の向こうではクマノザクラの大木が月明りを浴び、それはそれは美しい姿。

「来て良かった」と思える瞬間ですよ。

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「ここに来ればハズレは無い」、風景写真家って幾つかのそんな場所を持っていると思う。

最近の撮影条件と合致しない天候が続くなか、いちかばちか熊野方面へ向かったことは幸いだった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年2月22撮影)

顔優先+瞳優先AFの検出性能の向上にもえらい驚いてしまったOLYMPUS OM-D E-M1 Mark III

スタジオ撮影での活用はもちろん、僅かな瞬間も見逃せない舞妓さん撮る時なんかにもフル活用しそうな気がします。

 

オリンパス社さんの新製品は発表の度に驚きのアイテムがあるのですが、今回一番気になったのは「星空A.F.」。

星撮りをされる方はご存知だと思うのですが、「星」そのものにピントを合わせるのって結構大変なのですよね。

凡そ広角レンズで撮る方なら遠くの街灯や灯台なんかに合焦させますが、何も対象物(明るいもの)が無ければライブビューの拡張機能などに頼ることもしばしば。

なるべくたくさんの光を取り込みたいがために、明るく高性能なレンズを手に入れ、さらに絞りも写りに影響しないところまで開ける。

ってことは被写界深度も浅くなるので、精度の高いマニュアルフォーカスによるピント合わせ。

.....という一連のお作法が大変重要となる訳です。

 

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OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III (2020年2月28日発売予定)

 ご注文ご予約はこちらから⇒https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32894

  

試してみたかった星空A.F.、出動日までずっとG.P.V.と睨めっこ(笑

もうこの日しかないと思い、店頭業務を終えたその足で紀伊半島の南端「串本」へ行ってきました。

熊野は星空と絡める被写体が多いし、何と言っても星が抜群に綺麗なのですよねぇ。

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70mm 1/500sec F/9.0 iso200 w.b.CTE c.i.雅 

CP+ の中止が決定された......、とてもとても寂しい。

そういった状況の中で発表されたカメラ機材とメーカーさんに、全力でエールを送りたいと思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年2月撮影)

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本日発売日を迎えました HD PENTAX-D FA 70-210mm F4 ED SDM WR 、たくさんのご注文ありがとうございました!

 まだまだご注文可能ですよー ⇒ https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32744

先日発売日を待ちきれずに「リコーイメージングスクエア大阪」さんへ行ってきたんです(その時の記事)が、やっと外へ持ち出せることに。

この望遠レンズって小型軽量なところが全面に押し出されている感がございますが.....まさにその通りなんです。

あ、いえいえ、写りのほうも秀絶バッチリでございますですよー!

撮った画をご覧いただければよぉーーく判ります。

※前編JPEG撮って出し(濃度微調整あり)、一部ボディ内RAW現像です

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「朝が冷える」「夕方から下り坂」、この時季の条件なら霜撮りだろう。

念のため、霜取りではない。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年1月22日撮影)

手元に気になっていた単焦点レンズが届きました。

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TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F050 、軽量でコンパクトなうえに、グッと寄れる 1:2 は「今どき」感性のユーザーにピッタリ。

歪曲収差(ディストーション)をカメラ側の機能でどのくらい綺麗に補正されるのか気にはなっていましたが、ホンっとうまくコントロールされて感心するばかりです。

E.V.F.を覗き込んでいても撮像直後に「ひゅっ♪」と補正されるところなんかは、ちょっと特有な気がしておもしろい。

  

撮影後の画像を持ち帰り、待っているのはパソコンの液晶モニターで行う篩作業。

とうぜん一枚一枚チェックするんですが、それはそれは隅から隅までピシッときてパリッとキリっとした画像。

「これはこれでアリなんだろうねぇ」と思えてくる、これこそが結果往来である証なのですね。

これって純正のRAW現像ソフトで行なえる後処理(補正)を撮影時にカメラ内で行っているだけのこと(逆か?)。

そもそもほとんどのカメラ機材がそういった自動処理を撮影時に"しれっ"と行われる便利な時代です。

「レンズ光学的にビシィッ!っと歪曲せえへんのが真のレンズっちゅうもんや」.....なんて思うている自分はちょっと古いタイプなのかなー。

今もこれからも基本こっそりそんなふうに思っていますし、これはこれで良いのだ。

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Nikon D780 、何と何と使い心地の良いカメラなんでしょ。

撮影スケジュールの段取り上、こんな場所で初試用とは自分でもびっくり。

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いつもお世話になります、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年1月25日撮影)

今年も奈良「若草山焼き」の撮影を楽しんできました。

花火を待つワクワク感は何処へ行っても同じですが、若草山焼きの点火はちょっと特別です。

例年ですと燃え広がる速度が遅かったり、炎の勢いが弱く「なんやろねぇ.....」感が漂うこと多し。

ところが今年の山焼きは凄かったんですよー、ほんと。

連日天気がよろしくなかったにも関わらず、「おいおい、今年は火の勢いが凄くね??」状態。

この位置で撮っていると炎の「音」が聞こえてくる臨場感、奈良の行事らしいダイナミックさがたまらんのです。

 

こういう時の撮影って、使い慣れた「本気」カメラを使いたくなりますよね。

そこで1月25日に発売された Nikon D780 をメイン機材としてみました。

Nikon D780 yaotomi01.jpg

普段ですと機材になかなか慣れず、何かと失敗するスットコドッコイ野郎なんですが、これは違います。

すぐに馴染むと言いますか、Nikonユーザーさんならスッと使い始めることができるはず。

.....そうなんです、そんなふうに設計されているところにグッと来るんです。

能書きはそこそこに、事前問い合わせの結果だけサクッと載せておきましょう。

和歌山 新春瀞峡めぐり 2020 / ニコン Nikon Z6

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瀞峡めぐりは何度か経験済みだが、小型船の瀞峡めぐりは今回が「初」。

寒いのに冷風が心地よかったり、囲いの無い船から観る瀞峡の岩々は迫力満点だった。

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いつもお世話になります、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年1月2日撮影)

前回の鯛島朝景を撮影したあと、一路山の奥へと移動します。

「瀞峡(どろきょう)」と言えばジェット船の"瀞峡めぐり"が有名ですが、ここしばらく川の水量低下で運休が続いていました。

お正月は臨時便が出るとの情報、なんと限定で水量を増やすということらしいですが、ダムの放流でコントロールするとかしないとか.....

 

写友さんが案内してくれた瀞峡撮影ポイントに加え、「"かわせみ"に乗ろう!」ってことで川舟かわせみ号に乗船となりました。

見かけたことは何度もあるのですが、乗船するのは初めてです。

和歌山 串本 鯛島の初日の出 2020 / Nikon Z6

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令和2年の初日の出は昨年同様に熊野灘へ、和歌山県串本町の「鯛島」で迎えました。

あまりにも美しい絶景、年の初めはこうじゃないとね。

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あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年1月1日撮影)

今年の初日の出は尾鷲の海でした。(例年通りですな)

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昨年と同様に田原海岸(荒船海岸)到着でしたが、ご覧のように海霧が全く出ていないっ!

気温も低いし条件的には「余裕やーん♪」ってな心構えでしたが、こんなこともあるんだね......

まぁ、普通に初日の出を撮っても画になる場所ですから......しかし何かもの足らない。

 

現場でモヤモヤしていると、案内してくれていた地元写真家さん宛てにお仲間さんからメッセージ入電。

「鯛島で霧がどえらい出とるよー」

.....間に合うかどうかは別にし、ここ田原海岸に見切りをつけササッと移動開始。

着いていきなり目に飛び込んできた「鯛島」が、最初の1枚目です。

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今年の大山はややフライング訪問、深夜からスタンバったけど星空は拝めず断念。

久しぶりに大山で雪景を撮りたくなったので、雪降る頃に OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III でリベンジしてみるかー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月30日撮影)

この日の大山、黄砂の影響をモロに喰らっていたんですよね。

霞が湿気にしちゃぁ妙な感じだし、時々スッキリしつつも全景が霞むのは珍しい。

目で見た感じがそうでしたが、OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III のE.V.F.越しでしっかり判別できます。

こんなとき信頼性の高いカメラは頼もしくて嬉しいもの。

 

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すいません、わたくしこんな便利なグリップ「外付け金属グリップ ECG-5」も使っていました。

小型のレンズ装着ならグリップ無いほうが使いやすいのですが、どかーーんっとデカいレンズを着けるとちょっと不安定。

それだけコンパクト軽量だということを言いたいのですが、しょうみなところ「外付け金属グリップ ECG-5」はカメラバックに忍ばせておきたいものです。

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高性能機材が小さくなることは、いろんな面でのメリットも増えたのではなかろうか。

ミラーレス機を普及化へと導いた「オリンパス」社が新たに世に送り出す OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III を使ってみると、つくづくそんな想いに浸れる正統派の小型機なんだと思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年11月3日撮影)

ガッツリ山へは登らないけど歩き回ることは大好き、だから機材の小型化は大歓迎なのです。

しかし、小型化ばかりで画質が犠牲になることは自分の中で許されず、大型の機材を頑張って持ち歩くことに......

だから今回試用した新しい機材は"大歓迎"だったのですよ。

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III、なるほど想像していたよりも小さくて軽い。

どのくらい小さくて軽いのかって言いますと、僕の大好きな OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III とほとんど変わらんのですね。

金属製のダイヤルやボタンが所狭しと並ぶ姿が大好きで、機を手にしたときに顔が緩んでしまった.....

ところが痒いところに手が届きにくいエントリークラス、ガチ撮りするには少々物足らなくなるのは仕方のない事。

そんな思いを実現したかのような OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III の発表は、オリンパスファンの中で結構盛り上がったのではなかろうか。

大きさや重量は OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III 並みにサイズダウン、中身性能は OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II へと進化、これを勧めないテはないだろうってところです。

 

先ずはいつもの撮影地でいつものように使ってみました。

本来ならばキットレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II を使うところですが、高倍率ズームレンズとしてはキレッキレの写りを見せつけてくれる OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO をチョイス。

この組み合わせなら 6.5段(シンクロ)手振れ補正をも試せるというところでございます。

※ 今回の試用機はベータ版のため、フル画像の公開は控えさせていただきました

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あぁ綺麗......、撮るも夢中、見るも夢中で忙しい朝になった。

どう撮っても綺麗だけど、ぜひ超広角 TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD model A046 を使ってみて欲しいな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月9日撮影)

前回の更新で(その1)とサブタイトルにしたのは、この季節になるとここへ通い続けるから。

アタリの日もあればハズレの日だってあるけど、行けば必ずやって来る感動ポイント「藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)コスモス園」。

前回は雲が良かったし今回は日の出が良かった。

あとは地表を駆ける朝霧&朝焼&朝陽の日がやってこないかどうかと言ったところ。

 

時系列ですが2度目の藤原宮跡コスモス朝撮りの画をあげておきます。

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蕎麦の花は寄って撮っても引いて撮っても美しい。

時間別で雰囲気も変わるから、いつまで経っても帰ることが出来なかったりする......

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年9月13~14日撮影)

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先日撮影したばかりの桜井市笠地区「蕎麦畑」、カメラを変えてリベンジです。

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新しいNIKKOR Z 85mm f/1.8 Sをはじめ、広角寄りにNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sをチョイス。

常用レンズとして便利なNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを保証代わりに、軽量で抜群の写り期待できるNIKKOR Z 14-30mm f/4 S4本の出動です。

これ全部が小さなカメラバックに収まるので、夜間の撮影移動が結構楽ちんなんですね。

 

今回はと言いますと、中秋の名月で撮る深夜の蕎麦畑が中心。

そのあとはちょっとオマケなオリオン座とコラボる蕎麦畑、朝のキラキラ蕎麦畑に続きます。

ひと晩で得られたご馳走風景、デザートに明日香村の彼岸花偵察も済ませていましたのでついでに載せておきましょう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年9月6~7日撮影)

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今年も桜井市笠地区に在る蕎麦畑が見頃を迎えようとしています。

前回偵察に訪れたのが8月24日、ちょうど2週間目という事になりますね。

G.P.V.で見る限り夜半前後は雲が途切れそう(ほとんど勘ですが)でしたので、月が西へ沈む頃まで自動車内で遅めの晩御飯。

1枚目の写真、23:30頃の撮影し始めの画です。

星撮り~朝焼け~日の出、良い朝でした。

 

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ちょっと中途半端な感じの円周魚眼みたいな写りですが、APS-C用の HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED です。

じつは K-1 や K-1MarkII にも使えまして、10mm 側では"円周魚眼みたいな写り"となるワケ。

15mm くらいから対角線魚眼になるという、ちょっと面白い魚眼レンズなのです。

F/3.5 スタートなので星撮りにはちょっと不向きかも知れませんが、ここは耐高感度な本機とレンズ性能に任せた次第。

ほとんど iso6400 に絞り開放というある意味"無茶ぶり"w撮影となりました。

でもねー、超広角で点も小さいから何となくフツーに撮れてしまった。

こりゃまた使ってみたくなる。

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600mm(相当)の楽しみ方をマスターしそうなところで試用期間終了。

今月は気象条件と撮影日がうまく噛み合わず、結構な感じの消化不良です......orz

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年8月7日撮影)

7月の後半くらいまで「このまま秋になったらええのにねぇw」とか言うてましたが、今年の夏もとんでもなく暑くなりました。

暑くなると写欲が落ちてくるのは万国共通だとおもうのですが、何せこの時期は被写体が少なくなるので困る訳ですよ。

季節感の無い被写体なら「ここ撮りに行ってみようかなー」なんて選択枠も広がりますが、現場へ着くなりこの猛暑であることはヒジョーに厳しい。

 

「なので」という訳ではありませんが、涼しくすごせる米原市の醒ヶ井へつい出向いてしまう真夏ど真ん中です。

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写真には「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」がこじんまりと収まっていますが、さすがにこの場所で 1,200mm 相当を使うには根性が要ります。

600mm 相当の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」でもどーなの?って感じではありますが、望遠レンズはこれだけしか用意しなかったというマゾヒズム的な制約も嫌いではありません。

あ、サブ的に持ち込んだ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO もちゃんと使いましたよ。

 

醒ヶ井地蔵川の梅花藻、じつは見頃の時期って判断し難いのです。

夏の初めごろから花は咲きますが、秋の終わりでも咲いているのでちょっと不思議。

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上の2枚は昨年2018年の11月21日に撮影したもので、落ち葉が引っ掛かる綺麗な梅花藻が撮れてしまいました。

降雨も少ない時季、水も空気も澄んでじつに美しい地蔵川です。

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朝露もこれだけびっしり付くとガラス細工の様子。

こんどはマイクロフォーサーズ 2x テレコン+ 300 mm(フルサイズ換算 1200 mm )、最接で手持ち(撮影倍率 0.96 倍相当/ 35 mm判換算)なんです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年8月3-10日撮影)

上品な紫の花と言えば「北山友禅菊」、僕の中ではそんな位置づけの夏花。

今年もお盆に合わせるかの様、里山に美しく染まりました。

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OLYMPUS Tough TG-6 with FCON-T02 + CLA-T01 (RAW ⇒ Olympus Workspace)

立秋も過ぎ「残暑お見舞い申し上げます」ってなところですが、とにもかくにも暑い.....むしろ熱い。

こう暑いと体重よりも写欲がどんどん減るばかり.....

勤務店のお盆休み「キタ――(゚∀゚)――!!」でしたが、何と大きな台風10号がオプションで付いてくるというオマケ付き。

久多・北山友禅菊の畑主さんも台風の影響が出んかとヤキモキです。

 

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さて、ガチで鳥でも撮ろうかという組み合わせ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」と「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」です。

300mm が2倍で 600mm、フルサイズ換算で 1,200mmですからとんでもない級の超望遠レンズへと様変わり。

ご覧のようにコンパクトですから強力な5軸シンクロ手振れ補正(6段分)ですから、手持ちマクロ(撮影倍率 0.96 倍相当/ 35 mm判換算)撮影も可能。

1枚目の写真はこれで手持ち撮影していますが、1,200mmで構図もコントロールできるって凄すぎ!!

えらいことですよー、ほんと。

 

ただし狭い山間部で里山風情を撮るにはとんでもなく不向きで、ただひたすらマクロ撮影と向き合うことになるから要注意。

こりゃ鳥を撮りたくなりますね! 鳥!!

いや、天体も面白そう!!

 

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とりあえず主役は北山友禅菊です。 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(お得情報あり)

2回目に訪れたときは昨年同様に白馬が登場してくれたのですが、ここで和服の女性も加わっていただくというサプライズ。

撮影に来られていた写真家のカップルさんでしたが、現地の女性がお声かけしてくれはり、急遽ミニ撮影会となったひとコマです。

何もかもがよく似合う、ちょっと贅沢な時間を過ごしてきました。

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何てことない普通に綺麗撮れた写真、手持ちでちょちょいと。

これってマイクロフォーサーズで 2x テレコン&40-150mm の 最テレ側(フルサイズ換算 600mm )なんです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月20日撮影)

奈良県御杖村の半夏生、10日後に再訪です。

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パッと見はいつもの OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO ですが、小さなテレコンバータ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 を噛ませています

これで撮影倍率 0.42 倍(35mm判換算 0.84 倍相当)のマクロになるのだから、驚き以外に何も見当たらんでしょ。

P7200263,300 mm,F7.1,iso200.jpg

小さなアマガエルにこれだけ寄れて手持ちで撮れる、マクロ撮影愛好家の方に全力でお勧めしたいところ。

今回は諸事情あって JPEG 撮って出し(うっかり設定し間違えた)、リサイズだけさせていただきました。

(普段とあまり変わらんですが^^;)

7II04112,35 mm,F14,iso125.jpg

マクロ撮影ならカエルちゃん.....という個人的な選択肢。

半夏生の見頃にアマガエルのコラボを狙えるのは短期間、Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 の出番です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月10日撮影)

ずいぶん早い段階で偵察に訪れたときは、予想通り白化も僅かでした。

10日も経つと様子は一変、今年も白葉の波のようなうねりを見ることができます。

 

道中に見かけた山霧も、ここに到着する頃にはすっかり無くなってスッキリ(笑

まぁ、このままだと記録写真にしかなりませんが、目的はこればかりではありません。

この広大な半夏生園内に、数えきれないほどの「アマガエル」が潜んでいます。

大小の羽虫がやってくる=カエルもやってくる.....これは凡そどこででも見かける光景。

半夏生の色とアマガエルの色がよく似合うことを知って以来、どうもその組み合わせを撮るために訪れている気がします。

(カエルの苦手なかたも居られると思いますが、そこはごめんなさい。)

7II03932,50 mm,F1.2,iso100.jpg

午後の昼下がり、奈良が穏やかになる時間。

ファインダー越しの"まったり"感は、標準角 Voigtländer NOKTON 50mm F1.2 Aspherical ならではかと。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月6日撮影)

おやつの時間も過ぎてしまった夕刻前、週末の奈良公園を歩く機会に恵まれました。

普段なら薄暗い早朝だったり、陽もとっぷり暮れた蒼い時間が好みなのでちょっと珍しく感じます。

 

午前中は平城宮跡資料館へ。

PXZ21175,6 mm,F4,iso500.jpg PXZ21186,24 mm,F2.5,iso800.jpg PXZ21178,6 mm,F5,iso800.jpg

PXZ21179,6 mm,F4,iso250 1.jpg PXZ21189,8 mm,F2.5,iso200.jpg PXZ21190,10 mm,F2.5,iso640.jpg

7月5日~6日の2日間、奈良文化財研究所の研究会があり、法人向けの機材展示が行われました。

普段見かけることも無いような各社機材がずらりっsign03

リコーイメージングさんから「PENTAX KP IR があるよ~」って知らせてくれはりましたので、これは見に行かねばならんでしょ。

.....言うて、毎年お伺いしているのですがw

 

そのあとは奈良市内の「Gallery OUT of PLACE」へ。

7II03889,50 mm,F1.2,iso100.jpg 7II03888,35 mm,F1.4,iso100.jpg

第3回MIKE写真展「NARA」を開催されています。

路地の奥まったところにあり、これがまた雰囲気あって良いところなんですよ。

 

写真仲間N氏の写真展も佳境に入っていました。

7II03905,110 mm,F2.5,iso500.jpg 7II03906,35 mm,F1.4,iso100.jpg

『奈良祭時記 ~夏から秋へ~』、奈良市観光センター「NARANICLE」 多目的スペースで開催中(7月9日まで)です。

毎日ミニギャラリートークもされていますので、皆なさんも是非。

 

で、このところ持ち出し率の高いのがフォクトレンダー。

PXZ21162,13 mm,F3.2,iso200.jpg

レンズそのものの素性も好きなのですが、この外観こそが萌える要素の塊り。

PXZ21159,17 mm,F2.5,iso200.jpg PXZ21166,14 mm,F3.2,iso250.jpg

Voigtländer NOKTON 50mm F1.2 Aspherical

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30770

Voigtländer NOKTON classic 35mm F1.4

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28140

Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/29054

 

フォクトレンダーと言えばマニュアルフォーカス、E.V.F.なら拡大ピント合わせが可能ですので都合善し。

どんどん進化する光学特性を存分に味わっていただきたい逸品です。

P1013939_ps,28 mm,F1.4,iso3200.jpg

月明り灯す山の奥、まるでホタルの楽園。

大切な自然がたくさん残っていること、ただひたすらに感謝するばかり。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月15日撮影)

Panasonic LUMIX DC-S1R を買い増される方の中に、キヤノン機をお使いの方も居られると思います。

と言いますのも、マウントコンバータ「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21」(以後 MC-21 )を使用して" EF マウント"のシグマレンズが使えるというところが魅力的。

買い替えではなく「買い増し」をお考え中であるところも、ご購入済みのレンズを共有できるところがポイントでしょう。

コストパフォーマンスの高いレンズを使わない手はないでしょうし、現在既に使い慣れているならなおさら。

今後シグマさんから......っと、これはまた後日のお話し。

PXZ21129,14 mm,F5,iso800.jpg

大口径 SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art のバランスがとても善く、アダプターを装着しているという感じがしません。

AF-C が使えないというデメリットを除けば、日常の使い勝手に躓くことは無しです。

PXZ21121,ps.jpg

MC-21 には小さなLEDが内蔵されており、このLEDの点灯状態でレンズの対応可否が判断できます。

個人的に「ボディ内手振れ補正が使える」ことが最大のメリット、もちろん SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art も「シュッ! ピタッ!」です。

これ、良いでしょ。

DSC_0038,70 mm,F25,iso100.jpg

残念ながらデュアルでの手振れ補正が使えません。

どちらかを優先させることは可能ですので、ぜひご使用時に悩んでみてください。

ちなみに僕はボディ内手振れ補正派ですw (それはまたどこかでお話ししましょう)

 

さて、本題に入ります。

IMG_6700,ps,14 mm,F1.8,iso3200.jpg

草木も静まる午前3時、月の灯りに誘われヒメボタルが飛び交う。

都会のど真ん中、街の喧騒が静まると何故か懐かしく感じる夢の時間。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月25日撮影)

遠い遠い名古屋へヒメボタルを撮りに行く、これも毎年の恒例となりつつあります。

正直「交通費」もばかにならず、ホタル撮影だけではちょっともったいないですね。

それを差し引いても名古屋城外堀のヒメボタルは魅力的であり、帰路途中の撮影タイミングも併せひとっ走り出動。

IMG_6422,105 mm,F1.4,iso100.jpg

「こんなデカいレンズ、要るか??」、SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art を手にしたときは正直そう思った。

何度か使っていると見事にハマっている自分、ちょっと恥ずかしくて嬉しい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月15日撮影)

DSC_0016_70 mm(F5.6)iso100_2018yaotomi.jpg

DSC_0019_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0010_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

「小さくコンパクトに、加えて明るく各収差も極小」

レンズっていつの頃からかそんな方向になってしまっていると思います。

そりゃ持ち運びも楽ちんで写りが良ければ、それ以上を求めることも無いでしょう。

 

「やけに大きく、とんでもなく明るくて各収差は皆無級」

.....ええ、最初は腕組んで唸りましたが、これが使い慣れてくると中毒症状が現れてきます。

画質至上主義"Art F1.4"の「BOKEH-MASTER」、なるほどサブネームがドンピシャ。

カメラを選ぶというよりも「使い手を選ぶ」ような気がしますが、そこそこの性能を持ち合わせたカメラボディなら「普通に撮れます」。

これは厄介.....いや、厄介じゃない。

IMG_2571,200 mm,F3.2,1-320 秒,iso6400.jpg

奈良では修二会「お水取り」の真っただ中、じつは数日前に「お水送り」という行事があることをご存知でしょうか。

離れた場所での撮影で多く、TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A025)はとても良い仕事をしてくれました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年3月2日撮影)

わたくし恥ずかしながら「お水送り」があるとゆーのを一昨年に初めて知りまして、今年になって休みが重なりやっと訪れることができた次第です。

TAMRON_70-200F2,8G2_1.jpg DSC_0012_62 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

お松明の灯り照らされるこの行事、高感度に強いカメラ機材と明るいレンズが欲しくなる状況。

TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A025) をメインに TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032) を携行。

暗い場所でなるべくカチッと動きを止めたい、その思いを絞り開放から納得の写り期待できるこの2本に託す勢いで出向きました。

大三元になるもう一本 TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A041) はここで出番が無く、二月堂修二会のお松明で盛大に試用しましたので、その画はまた次回です。

P2200065,56 mm,F8,5 秒,iso200.jpg

35mm判換算で言うところの 24-400mm(16.6倍)超高倍率 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 ズームレンズ。

高倍率ズームレンズって何となく画質に期待持てないことがありますが、このレンズは別格、プライス以上の画質にニンマリです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年2月下旬撮影)

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OLYMPUS12-200_02.jpg OLYMPUS12-200_03.jpg OLYMPUS12-200_04.jpg

2019年3月下旬発売予定の超高倍率ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 、発売前からお問い合わせの多いレンズでもあります。

35mm判換算で 24mm~400mm が1本で済むわけですから、なるべく荷物を減らしたい方にとっては喉から手が出そうなほど魅力的でしょう。

ずっと OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII とセットで試用していましたが、小型軽量のバランスがとても善く、小さなショルダーバックで撮影に出かけられることがこんなに楽チンなんだとプチ感動ですよ。

でもまぁ、オリンパス プロレンズにはひけをとるだろうと、それなりの覚悟を決めていましたが、撮影から帰宅後のP.C.モニターで観るそれらは一枚も二枚も上手。

「あまり写りが良すぎると困るなぁw」、正直そんなふうに感じたレンズです。

 

で、16.6倍がどんなものかと言いますと.....↓

P2200022,12 mm,F8,10 秒,iso200.jpg P2200020,25 mm,F8,13 秒,iso200.jpg P2200019,42 mm,F8,10 秒,iso200.jpg P2200018,70 mm,F8,8 秒,iso200.jpg

↑ 左から12mm(24mm相当)/2枚目約25mm(50mm相当)/3枚目約40mm(80mm相当)/4枚目約70mm(140mm相当)

P2200017,100 mm,F8,8 秒,iso200.jpg P2200015,137 mm,F8,8 秒,iso200.jpg P2200014,200 mm,F8,8 秒,iso200.jpg

↑左から100mm(200mm相当)/6枚目約140mm(280mm相当)/7枚目200mm(400mm相当)

 

↓ 最望遠 200mm だって頑張ってますよー。

P2200033,200 mm,F6.3,6 秒,iso200 3.jpg P2200033,T_700.jpg

↑ 真ん中あたりを横 700pixel 等倍でトリミング ↓ (W.B.を変えています) 

P2200034,200 mm,F7.1,8 秒,iso200.jpg P2200035,200 mm,F8,10 秒,iso200.jpg P2200036,200 mm,F9,13 秒,iso200.jpg

↑ F/7.1 F/8.0 F/9.0

P2200037,200 mm,F10,15 秒,iso200.jpg P2200038,200 mm,F11,25 秒,iso200.jpg P2200039,200 mm,F13,30 秒,iso200.jpg

F/10.0 F/11.0 F/13.0

全域で抜群の解像感を見せてくれます。

大伸ばしプリントでも十二分に使えるはず。

 

どうせならば.....と、ハイレゾショット画質も載せておきましょ。

P2200065Hi,56 mm,F8,5 秒,iso200.jpg P2200065Hi.jpg

↑1枚目に載せた画像ですが、W.B.を変えて再出力。

 

P2200069Hi,80 mm,F8,8 秒,iso200.jpg P2200069Hi.jpg

この質感、プリントで試してみたくなります。

是非等倍画像でご覧ください。

 

いくつかの撮影地で試用してみました。

2019年2月20日/三重県・四日市市 コンビナート夜景

2019年2月20日/三重県・三岐鉄道

2019年2月23日/三重県・津市 結城神社(梅花)

2019年2月27日/滋賀県・大津市 石山寺(梅花)

2019年2月27日/京都府・京都市 城南宮(梅花)

2019年2月27日/京都府・京都市 伏見区(桜花)

撮影地の参考になさってください。

京都 新春雪景 常照皇寺 2019/ シグマ SIGMA 大三元レンズ

IMG_0983,14 mm,F2.8_iso100_2018yaotomi.jpg

しだれ桜を美しく愛でる特等席は、真冬も特等席。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art で額縁のように写し飾ってみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月9日撮影)

今期の奈良や京都は雪がとても少のうございます。

山関係で仕事している知り合いの大半は「助かる」「ありがたい」ですが、一部では生態系が乱れるとして懸念している地域もあるとか。

雪が少なくてがっかりするのはスキー場関係者と......風景写真家ではないでしょうか。

こればかりは自然の出来事なのでどうしようもございませんが、たまーに降ってたまーに積雪なりそになると前夜からわくわくするのは皆さん同じでしょ?

これが撮影日と重なったりすると、もう朝から綿密な撮影計画を組むことになる訳です。

 

貴重な撮影条件、機材も慎重に選びたいところ。

DSC_0003 (2)_2018yaotomi.jpg DSC_0003,2017yaotomi.jpg SIGMA70_200s(2)_2018yaotomi.jpg

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art + SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art + SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports の大三元をカメラバックに詰め込んで出動です。

IMG_0305_200 mm(F14)iso100_2018yaotomi.jpg

2019年の初日の出は、和歌山県串本町の「#荒船海岸」で迎えました。

冬季海霧で有名な荒船海岸、到着時は全く霧が出ておらずやきもき.....

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あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月1日撮影)

「お写ん歩・2019年」は本日より始動開始、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年までの初日の出は三重県の道瀬で迎えていましたが、深夜少し早い目に奈良を出発すれば荒船海岸で初日の出を迎えることが判明。

国道169号線、川上村役場付近でのトンネル内亀裂による通行止(交互迂回路あり)と、新伯母峯トンネル付近の積雪が気になりましたが、これも難なくクリア。

年越しを過ごした初瀬長谷寺から談山神社(県道37号線)~吉野(国道169号線)~熊野市(国道42号線)経由南下で約3時間、南和からずいぶん近い本州最南端です。  

DSC_0003 (2)_2018yaotomi.jpg DSC_0003,2017yaotomi.jpg SIGMA70_200s(2)_2018yaotomi.jpg

年末年始の機材は前回同様 SIGMA 大三元レンズ群。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports

 

厳かな雰囲気が境内いっぱいに広がる長谷寺では、軽量フルサイズ機 Canon EOS 6DMarkII の高感度性能に委ねました。

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IMG_0083,200 mm,F10_iso6400_2018yaotomi 1.jpg IMG_0136,29 mm,F4_iso6400_2018yaotomi.jpg IMG_0187,70 mm,F2.8_iso6400_2018yaotomi.jpg

IMG_0179,74 mm,F2.8_iso6400_2018yaotomi.jpg

絞って深度を稼ぎとうございましたので、iso感度は全て 6400 です。

氷点下の本堂で2019年を待ちましたが、それはもう寒い寒い。

カメラ機材が冷え切ってしまい、支える手のひらの感覚が鈍くなることによる「手振れ」を防ぐための高感度設定でもある訳です。

 

例年ですとここで3時間程度はしっかり滞在するところですが、年越しの長谷寺「 観音万灯会」は2時間で下山。

IMAG4782_4 mm(F2)iso800_2018yaotomi.jpg IMAG4781_4 mm(F2)iso400_2018yaotomi 1.jpg

長谷寺へ向かう前に、大晦日深夜営業の「麺屋いちびり」さんで年越しのそば(中華そばですが.....)による体力チャージ。

うむむ、スマートフォンの画質が悪いですね.....

 

で、串本へ一気に南下です。

奈良 彼岸花咲く葛城の朝 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

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大好きな奈良の夜明け。

お彼岸も過ぎて彼岸花もそろそろ終盤といったところですが、まだ蕾が残っているところもあるのだそうな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月26日撮影)

彼岸花撮影の最後は葛城山の麓で朝焼けを狙うつもりでしたが、ご覧のように普通の夜明けとなりました。

前日の夕刻は大焼けだったのですけどね.....

いやー、しかし SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art を持ち込んで正解、立ち位置を考えてもパツパツです。

 

さて、また台風(24号)が日本列島を縦断しようとしています。

大変な被害をもたらした前回の台風ほどでは無さそうですが、各地の災害復旧は未だ終えていない箇所も多々あり、このままでは二次災害になるのではないかと心配にもなりますよね。

近畿地方に影響が出始めるのは明後日9月30日(日)の後半の予想であり、明日お休みの方はぜひ防護準備をなさってください。

「もしかすると.....」の心配を現実的に考え、余計めに準備しなければならないことを前回の台風で学んだはず。

写真屋的には各撮影地が荒れてしまうことを心配しているのですが、こればっかりはどうしようもございません。

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先週末(9月16日)の奈良明日香、彼岸花が結構咲き始めていました。

その前に撮った日から僅か3日、彼岸花って開花スピードがめちゃくちゃ速い!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年9月16日撮影)

奈良の秋撮影に関するお問い合わせが少し目立ってきましたが、なかなか時間が取れなく全日の撮影には至っておりません。

とりあえず合間合間に撮った画がございますので、現況ご紹介を兼ねた画像紹介とさせていただきます。

 

明日香村の彼岸花は全域で2~3分咲き、陽影や涼しい箇所では4~5分咲きといった感じでした。

葛城市や御所市(葛城古道)の彼岸花は未確認ですが、明日香村から僅かに遅れて咲くといった具合でしょう。

何れもあっという間に咲き揃い、直ぐに色褪せてしまう彼岸花、撮影のタイミングはピーキー過ぎるのでつい焦ってしまいますよね。

今年は天気と彼岸花シーズンのマッチングが善くないと思われがちですが、じつはオールウェザー画になる彼岸花でもあります。

今週半ばから数日間ピークを迎えると思われますので、ぜひお気に入りのカメラを持ってお出かけなさってみてください。

 

今回も SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(キャノン用)の最新ファームウェアアップデートネタの続き。

こんどは SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 を介さず Canon EOS 6DMarkII 直装着で試用です。

SIGMA100400,C_2018yaotomi_01.jpg

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 を介しての動作と、介さない本来の使い方とでは100%同等では無い感じがします。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 とボディ側の相性もあるような気がしないでもないですが、最新機での比較ではありません(試用は α7II )のであしからず。

やはり Canon EOS 6DMarkII との相性は抜群で、心なしか機敏さも増したような気がしました。

間もなく Canon EOS R が世に送り込まれるので、きっとコレを装着しても快適なのだろうと期待しながらの試用です。

DSCF2253,EX20(80mm,F7,1iso200)_80 mm(F7.1)iso200_2018yaotomi.jpg

久多の北山友禅菊畑にお馬さんがやって来たのは久しぶりのことです。

久多の里倖馬会さんご協力あって朝散歩、上賀茂神社の神馬「神山号」を引退した何代目かの神馬でしょうか。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年8月4日撮影)

FUJIFILM X-T100 試用2回目、京都市左京区の最北端 久多に咲く北山友禅菊の撮影です。

FUJIFILM,X-T100_07_2018yaotomi.jpg

ちょうど満開を迎えていた北山友禅菊、朝露輝く小さな花弁が発する特有の色合いは何とも言えぬ美しさ。

ややビビッドな感じがちょうど良さそうで、フィルムシミュレーションは「Velvia(ベルビア)/ビビッド」です。

RAW で撮ってボディ内現像するつもりでしたが、試用機の返却が思いのほか早く、現像処理せぬまま RAW データだけがポツン残。

「FUJIFILM X RAW STUDIO」はカメラボディが存在して成り立つRAW現像ソフトですが、そもそも FUJIFILM X-T100 との互換性がありませんので却下。

ここで使えるのが「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX(フィルムシミュレーション対応版)」RAW現像ソフトウェアです。

 ※使い方はこちらから(2018年8月28日現在はVer.4.3.2.0です)

ボディ内RAW現像ほどの本領発揮とはまいりませんが、使い慣れたパソコンの大きなモニターでじっくり現像してみたいなら選択肢のひとつ。

今回の写真群は「RAW FILE CONVERTER EX 2.0」で現像し、Capture One Pro でリサイズ文字入れ⇒出力とさせていただきました。

 

1回目は標準レンズ「FUJINON XC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」のみでのご紹介でしたが、今回はダブルズームキットの望遠レンズ「FUJINON XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS II」も交えて試用しています。

ご参考まで。

K1II3716dcu風景_50 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi.jpg

川の色までもが美しいとして知られる古座川を、華麗なる装飾存分に施された御舟が遡る。

青い空、白い雲、南紀の夏空に見合う原色が美しい水上渡御、国指定重要無形民俗文化財である河内神社の伝統祭礼です

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月21日撮影)

先日別件で訪れた和歌山の新宮、せっかく訪れるのだからとて急きょ現地の写友さんにお声掛けです。

すぐに写友さんからの返信があったのですが、何やらその中に雅な写真の添付が.....

そうなんです、訪れた日こそが河内祭でした。

 

新宮から自動車で移動中、ずっとJR紀勢線と併走するのですが、カメラを構えた撮り鉄さんがいつもよりも多め。

時刻表を確認すると"特急くろしお"が後ろから追ってくるような時間です。

新宮~串本の間ってオーシャンビューポイントも多く、この日は晴れていましたから絶好の撮影日和!

.....なのだろう程度にとどめるつもりでしたが、写友さんに頼んで良いポイントへ連れてっていただきました。

K1II3745dcu_50 mm(F8)iso800_2018yaotomi.jpg

「くろしお」の1時間後にやってきたのがDD51+サロンカーなにわ団臨「紀勢本線電化40周年記念号」。

前日の「橋本駅開業120周年記念号」折り返しがコレだったみたいで、現場の撮り鉄さんに教えていただきました。

メカニカルな機関車好きには堪らない1枚が撮れてしまい、個人的にはもうこれで達成気分です(笑

あ、続きがあります↓

IMG_1360_14 mm(F8)iso100_2018yaotomi.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月27日撮影)

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早朝(深夜?)のFIFAワールドカップ「日本代表×ベルギー代表戦」、テンション上がりましたね!

日本代表は惜しくも敗れてしまいましたが、決勝トーナメントで選手含める全員が白熱した素晴らしい試合でした。

テレビで視てるほうも最後には悔し涙、選手のインタビューで胸がいっぱいになったと思います。

午前3時の試合開始で今朝は(もw)寝不足の方が多いと思いますが、僕にしてみれば休日の撮影で出かける時間帯。

今朝は眠気もなく、そのまま朝を迎えて出勤ということになります。

 

さて、風景写真の方はと言いますと今はちょっとしたアイドリング期間。

もうしばらくすると奈良県内の蓮畑などが見頃を迎えますので、朝焼けや夕焼けセットで撮影に出かける方も増えるかと思います。

そんなこんなでちょくちょくお問い合わせ入っておりますから、先日偵察がてら巡回してきました。

先ずは奈良の最東端でもある御杖村「岡田の谷の半夏生園」の1週間前の様子です。

※ 八百富フェイスブックには一部掲載済です

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TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月13日撮影)

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2021年6月追記

現在では、「林道武木小川線」の道路上(アスファルト道路)からでしか撮影ができません。

道路から外れ私有地内(コアジサイ群生地)への侵入(撮影)は禁止されていますので、訪れる方は十分ご注意ください。

※ 昨年、ここの管理者さん(進入禁止看板の会社さん)に進入禁止であることを確認済みです

※ 敷地内へ進入しているカメラマンを見かけたら、ぜひ注意喚起なさってください 

 

今年の小紫陽花群生地は花株も多く、見応えも十分感じ取ることができたと思います。

下見を含め4度訪れたのですが、うち2度は霧霞(ほぼ雲の中)であったこともチョイと貴重。

知り合いの話しをトータルすると、今期は霧霞の入る日が多かったようです。

(既にリアル情報として八百富フェイスブックにてご紹介したとおりです)

僕の場合撮影日が決められているので、こういう撮影のタイミングは更に貴重であり、山の神様にしっかりお礼をさせていただきました。

 

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この写真は午前4時30分、山の夜明けは早いので、前夜から現場車中泊で撮影に挑んでいます。

絞りはf/9.0 (120秒露光)、微風でも被写体ぶれしますので、レリーズのタイミングが難しいのは凡そご存知のとおり。

.....ブレてますけどね。

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レンズは2本「TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032」と「TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034」を持ち込みました。

どちらも簡易防滴と防汚コートの組み合わせですので、このような気象条件では心強い相棒と化します。

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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月6日撮影)

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カーラジオで「梅雨に入った」と聴いたのは一昨日、奈良の山奥へ撮影に向かっているときでした。

朝一番から土砂降りでしたので、この日はほぼ天気予報どおりの展開です。

こんな日に撮影へ出かけるなんて"どうかしてる"と思われがちですが、この時期の風景写真家なら撮影意欲がグッと増すはず。

まぁ、僕もそのうちのひとりなんですけどね。

 

こんな日に試撮するのもアレなんですが.....

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いきなり「BOKEH-MASTER」という素敵な愛称を与えられた SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art の出番です。

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art(2018年6月14日発売予定)
 キヤノン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28941
 ニコン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28942
 シグマ用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28943

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現物を手にしたのはもちろん、目にしたのも試用日前日。

どん!と開いた大口径(105mm径!)がこのレンズの特徴であり、ある意味での"美"でしょう。

驚きの12群17枚のレンズ構成による質量1,645g、レンズにカメラボディをくっ付けたかのような容姿。

ところが手にすると意外にしっくりくるのは、最近のSIGMAレンズに慣れたからなのかも知れません。

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三脚座(TS-111)を外した後にはめる「Protective Cover(PT-21)」も同梱されていますので、手持ち撮影時は大いに活用できるかと思います。

ところが絞り開放で撮る際の激的なピン浅、現場でつい三脚を使いたくなるシチュエーションがめくるめくやってくるのですよ。

その圧倒的存在感を無視してでも気軽に使ってみたい気持ちがあって、今回は全て手持ちで撮影いたしました。

手持ち撮影だったのは他にも理由があるのですけどね.....

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(70mm・30.0sec・iso1600・F/2.8)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月19日撮影)

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今年も行ってきました、名古屋城のヒメボタル撮影!

数日前から天気予報が「雨」になり、何と撮り頃であろう深夜0:00~4:00が雨のピークだという.....

高速道路を使えば2時間程度の近さですが、ガソリン代と高速料金を考えると、「雨で全く撮れなかったらどないしよ」という不安がまとわりつきます。

過去に何度か撮影経験のある複数の方に聞いてみると、「雨では飛ばない」「雨でも結構飛ぶときがある」の真っ二つ(笑

まぁ行くと決めていたのですから、訪れずに諦めることよりも訪れて「あー、やっぱ駄目だったかー」のほうが精神的には善ろし。

 

ホタルが駄目でも、帰りに立ち寄る予定の麦畑が撮れたら損はしないだろう.....

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はい、あくる日は天気予報どおり晴れました^^

多少雲があるのも良いスパイス、やや強めの風も黄金の波にちょうど良い、ベストコンディションです。

でもね、ベストコンディションは名古屋到着時にもあったのですよ。

1枚目は「まぁそう簡単にあきらめるなよぉぉ~~~」とて、飛び去るヒメボタルに迎えられます。

IMG_9173_400 mm(F6.3)iso100_2018yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月16日撮影)

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奈良に数箇所あると言われているスズランの群生地。

他の場所は知りませんが、何となく通ってしまうのが吐山(はやま)と向淵(むこうじ)の群生地です。

奈良の写真家ならよくご存知だと思いますが、現場でお会いするのはたいてい地元の方々。

付近の住人に愛されているのですねー。

吐山ですれ違った地元のご夫婦が、付近の国道369号線に「香酔峠」や「香酔山」という名称のことを教えてくれました。

過去にはスズランがもっとたくさん群生していて、花咲く頃には付近一帯で良い香りがしたという名残が「香酔」なのだそうです。

香酔という呼び方がうまく聞き取れず、あとで調べてみると「こうずい」というのですね。

香酔峠を何度も通り抜けているのに、今さらながら知りました。

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(34mm・1/80sec・iso400・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

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奈良南部のお写ん歩な旅、後編です。(前編は こちら

午後から降雨予報でしたので、案の定あたりの景色が美しいのなんのって。

レンズをどこへ向けてもファインダーの中にはグッとくる風景が展開されています。

この日の総撮影数 350 枚、二度の篩にかけて約半分、最終的にボディ内現像は 120 枚.....w

背面の操作ボタンがタフでありますように^^

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(28mm・1/15sec・iso800・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

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奈良県十津川村、玉置山の9合目に位地する玉置神社の石楠花が見頃を迎えました。

近年パワースポットとして知られていますので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

早朝の厳かな雰囲気をと、前夜から十津川の道の駅で車中仮眠。

今年の開花はやや早めでしたが、見事な咲きっぷりに感動でした。

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K1II2301_150 mm(F8)iso100_2018yaotomi 1.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW(150mm・1/20sec・iso100・F/8.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月25日撮影)

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奈良の山々に霧雲がかかると、それはそれは神秘的な様子に。

早朝の雨が小止みになると、山に掛かる霧雲は急に駆け出しました。

山桜で賑わったこのポイントも、花びらが散り去ったあとはずいぶんと静かになります。

 

ここまでやってくる途中は予報外の強雨で、規制による通行止になるかと思いましたが難なく到着。

天川村側が今も通行止になっているので、帰りは登って来た上北山村側へ戻らねばなりません。

※ 現在の国道308号線、天川村側の崩落による通行止は解除(全区間通行可能)されているそうです

ちょっと不安気に書いてしまうのは、この撮影中に来た道で崩落でもあると帰れなくなるということ。

自家用車を置いて行者還岳の登山道を歩けば帰れますが、万がいち崩落が酷いと自家用車が放置されたままと化します。

 

そんな状況ですから他に誰も居ません。

たいてい独りでの撮影ですが、さすがにこの日は.....といったところです。

写真が霞んで見えるのは雲霞と小雨の影響なのですが、この1枚でリアルレゾリューションシステムをONにしました。

風も吹いていますし雲も流れているので「動体補正ON」を選択、等倍の画も載せましたのでその利き具合をご確認ください。

("動体補正ON"は効果を保証するものではなく、動体の動き方によっては補正できない箇所も発生します)

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PENTAX K-1 MarkII with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR(16mm・1/20sec・iso100・F/13.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月28日撮影)

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昨日訪れた奈良春日大社「万葉植物園」に咲く藤がとても見頃でした。

せっかくですので他のデータよりも先にご紹介しときましょ。

pm2.5の影響で抜けるような青空という訳ではありませんが、晴れの陽射しが藤や新緑を華やかに演出してくれています。

 

Digital Camera Utility 5.jpg

RAW現像時に白飛びになりそうなところをうまくコントロールしたいところですが、Capture One Pro 等の汎用高性能RAW現像ソフトのようにダイナミックレンジをめいっぱい使い切ることはできません。

しかし PENTAX K-1 Mark II 付属のRAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」の"覆い焼き"と"増減感"を使い、うま~くコントロールしてやればそこそこそ良い感じで現像できます。

加えて華やかさをなるべく損失させぬよう、ここはあえて白飛びはそのまま飛ばし気味でRAW現像してみました。

つい先日「Digital Camera Utility 5」が「5.8.1」へとバージョンアップされています。

Digital Camera Utility 5アップデータ Windows版 (バージョン5.8.1)

 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_win.html

Digital Camera Utility 5 アップデータ Macintosh版(バージョン5.8.1)

 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_mac.html

 

開発者のお話ではかなりの項目で見直しがされているとのこと、実際の操作感(特にレスポンス)が向上していますので是非お試しください。

ボディ内現像のようにカメラエンジンを使う本来の忠実な現像とまではいきませんが、パソコンの操作に慣れ親しまれている方なら「Digital Camera Utility 5」現像も十分"あり"です。

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PENTAX K-1 MarkII with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR(15mm・25.0sec・iso6400・F/2.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月21日撮影)

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K1II1402_15 mm(F2.8)iso6400_2018yaotomi.jpg

深夜1時。

東の空に天ノ川が現れるころです。

ダム湖の映り込みに期待して南下したものの、あまりにも強力な管理灯に撮影を断念。

映り込みの条件としては抜群なのですが、光害にはさすがに勝てませんでした。

ここまで来たら大台ヶ原へ一気に戻るのも勿体ない話。

暗闇の山間部をうろちょろ彷徨いついで、いくつかのポイントでそれっぽく撮ってみることに。

 

今回更新分の画すべて(1~10)、RAW撮り⇒ボディ内現像です。

現像時にホワイトバランスのパラメータや、カスタムイメージ(今回もほぼ"雅")の詳細設定(コントラスト/ハイライト調整/シャープネス)も微調整しています。

リサイズと文字入れ、明るさの微調整のみCapture One Proへ橋渡し編集しました。

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K1II0398_105 mm(F5.6)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(105mm・1/250sec・iso100・F/5.6

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月14日撮影)

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奈良市内の春日大社に咲く藤の花はどんな具合だろうかと、ちょっと気になるので覗いてみました。

ごらんの様にまだ少し早いものの、新緑とコラボる色合いは大変美しゅうございます。

 

撮影機材は引き続き PENTAX K-1 Mark II 。

画像はすべて HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR のレンズキット組み合わせです。

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今回は「ボディ内RAW現像」を積極的に使い、その画ばかりでの更新。(リサイズ、文字入れ、濃度微補正を Capture One Pro へ橋渡し編集)

ホワイトバランスはほとんどオート(オートが結構優秀なので)、カスタムイメージは好みの「雅」設定です。

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PENTAX K-1 MarkII with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR(15mm・20.0sec+80.0sec・iso6400・F/2.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月14日撮影)

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高感度で撮る夜空の星。

10年ほど前なら iso6400 なんてエマージェンシーな設定だと感じていましたが、最近では当たり前に使える高感度設定となりました。

ノイズに埋もれない無数の星、尖っていないニュートラルな色再現、リコーイメージング社のフルサイズ1号機「PENTAX K-1」や最新のAPS-C機「PENTAX KP」撮影で感じた率直なイメージです。

正直言うと「PENTAX KP」のほうがより優れている感があり(個人的な意見ね)、フルサイズ「PENTAX K-1」でも「PENTAX KP」並かそれ以上の画質を望みたいところ。

ファームウェアで何とかならんのか?と思っていたら、ここにきてPENTAX K-1 Mark IIとしてリニューアルされるという発表がございました。

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見た目は「PENTAX K-1」そのもので、「Ⅱ」の文字が無ければ見分けはつきませんが、中身はグッと性能アップ。

高感度画質に加え解像感や色の再現性までもが向上、オートフォーカス(シングル)の精度が上がり合焦速度もアップ、オートフォーカス(コンティニュアス)の動体予測性能までもが向上しているとされています。

実際使ってみるとオートフォーカス(シングル)のピタッと感が抜群であり、オートフォーカスを再作動させても止まったまま。

すなわち迷い無く完全に合焦しているということなんです。HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR 試用時の所感)

 

手に馴染む使用感はそのまま、APS-C機からのステップアップをお考えでしたらPENTAX K-1 Mark IIの登場は朗報に違いないでしょう。

ここでちょっと面白いサービスが始まるとのアナウンスもございました。

面白いと言えば語弊もございますが、「PENTAX K-1」の基盤を交換して「MarkⅡ」仕様にしてしまおうという、何ともリコーイメージング社らしい親近感あふれる素晴らしいアップグレードサービスです。

受付は2018年5月21日からで気になる料金は54,000円(税込)、現在このサービスを受ける予定のユーザーが予想受付数を大きく上回るそうなので、アップグレードサービスをお考えの「PENTAX K-1」ユーザーさんはリコーイメージングホームページをこまめにチェックしていただきたいと思います。

 

細かいことはこのへんまで。

より詳しい情報は、世界で一番詳しいと言われている当社S氏ブログ「PENTAX K-1 Mark II ご予約開始 ペンタックス K-1 マークⅡ 新発売」をご覧ください。

僕は実写を貯めつつありますので、順次載せていこう思てます。

奈良 曽爾 屏風岩公苑(早咲き) 2018 / FUJIFILM X-H1

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FUJIFILM X-H1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月7日撮影)

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奈良県内で最後に見頃を迎える桜といえば曽爾村の屏風岩公苑。

厳密に言えば大峰山脈や台高山脈など高所のヤマザクラが県内最後でして、屏風岩公苑が満開を迎える頃の少しあとです。

これは「一般的に」という表現の中での話しですが、ここ屏風岩公苑で今春の桜を名残惜しむ感覚は何とも心地よいもの。

訪れた者でしか解らない心地よさ、壮大な風景の中で迎える桜の気持ちにしてみれば「有終の美」といったところでしょう。

 

昨日2018年4月7日の時点で四分咲き程度ですが、陽当たりの良い部分はそれ以上にも感じました。

昨年撮った屏風岩公苑のデータと比べると10日は早い気がします。

しかしここでの見ごろ(撮りごろ)は幅広く、五分咲きの頃から葉桜になるまでずっと綺麗なんです。

屏風状の険しい岩肌に咲く色鮮やかなミツバツツジ(総称)を楽しみにしておられる方も多く、なにも桜が全てという訳でもございません。

昨日訪れた理由のひとつは現状の偵察でもあった訳ですが、一昨日が雨天でしたので、屏風岩と愛称の良い霧雲が出るだろうと目論んでいました。

夜遅くには雨も上がるだろうし、運が良ければ星も撮れるだろうと踏んで前夜に現着。

結局明け方まで雨は降り続け、自家用車内で悶々としていました(笑

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PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月28日撮影)

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1週間から10日も早い桜前線に驚いている今日この頃。

早咲きの桜が咲き始めたころから雨が全く降らず、連日暖かい晴天ばかりが続いています。

順番に見頃を迎えるはずの春花は、一斉に見頃を迎えようとしており、ここ奈良・西吉野の桃源郷も満開の花で盛っり盛り状態。

雨天が無い日々ですから山々には霧霞走らず、ほぼ毎日同じような朝を迎えているそうです(しょちゅう通われている写真家 談)。

ここはいっちょ違う感じで抑えておこうと深夜着、朝方に低い位置で観れる天の川をフレームに入れてみました。

ISO6400、15mm、F/3.2、20.0sec、花をブラしたくないのでGPS/アストロトレーサーはOFF、露光中にハンディライトで桃源郷を炙っています。

空の左側がやや明るいのは日の出時刻が迫っているため、木々の向こうが白いのは街灯の明かりです。

以後、時系列で。

奈良 西吉野 賀名生梅林 2018 / PENTAX K-1

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PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月13日撮影)

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二月堂でお水取りの様子を見たあと、そのまま南下して西吉野へと向かいました。

と言っても時間は深夜、道路も空き空きであっという間に到着です。

さすがに眠くて車中仮眠しましたが、1時間ほどで目が覚め外へ出るとご覧のプチ朝焼けでした。

(左側に大きなゴミが付いていますが、見なかったことにしておいて下さい)

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日の出を拝んでから移動開始。

見頃だとご連絡いただいていた賀名生梅林へと向かいます。

(賀名生梅林の見頃お問い合わせが多うございましたので、先に公開させていただきます)

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

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奈良長谷寺「観音万燈会」初詣のあとは、初日の出を観るため一路"伊勢本街道"(国道369・368号線)を東進。

お天気も少々心配でしたが、東へ向かうにつれ雲も切れはじめ、多気町へ差し掛かる頃には満天の星空でした。

到着は午前5時、雲が少しあってもお構い無しで星空撮影開始です。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

「しぶんぎ座流星群」のピークが3日後に迫る元旦、ちょっと早いけど少しくらいは観れるだろうと海側へレンズを向けました。

元旦の月の入りが午前5:35、月が明かり照らす雲が浮ぶ東の空。

カメラ構える後ろには大台ヶ原がどんと構えており、もっと早い段階で月の影響は減少するだろうと辛抱します。

カシャ.....カシャ.....15分ほど撮った頃ですかね、しゅっ!と流れた星のタイミングとレリーズが合致しましたね♪

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↑700pxでトリミング↓

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↑その等倍。

APS-CのFUJIFILM X-T2FUJINON XF10-24mm F4 R OISで絞り開放のF/4.0 、S.S.11秒でiso6400ですから上等でしょう。

さぁ、お願い事をしてくださいね!

 

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↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

三角座りしたままウトウトと寝てしまう直前の写真は、月の影響も少なくなりたくさんの星が見え始めています。

 

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↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

波の音をBGMに、1時間近く寝てしまいましたねー(笑

よく風邪をひかなかったものだと自分で自分に感心しましたが、「はっ!」と目覚めたときの東の空がこれ。

 

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↑5 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

あー、綺麗っ!

もーっと色濃かったと思いますが、写真にするとコッテコテになりますので、なるべくニュートラルに補正したもので更新です。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

刻々と変わる空の色にノックダウンしてしまいそうです。

「ふわぁー!」「綺麗やー!」「すごー!」

日の出待つ方も僅か数名しかいない海岸ですが、相変わらずうるさい野郎で失礼いたしました。

 

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↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

御来光です。

 

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↑8 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

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↑9 OLYMPUS STYLUS XZ-2

この日の機材です。

 

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↑10 RICOH THETA V

初日の出シータ!

 

来た道を御杖まで戻りましょう。

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仁柿の難所を駆け上がり.....

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御杖村の友人宅でごはんをよばれました。 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

アイドル猫はやはりアイドルです。

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近所の友人宅にもアイドル猫がいてます。  FUJINON XF35mm F2 R WR

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右と左の目の色が違う。  FUJINON XF35mm F2 R WR

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↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

赤ちゃんの足は画になりますね~。

 

のんびりしていない年末年始、もうクタクタです。

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↑22 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

帰路の途中で見かけた正月早々のスーパームーン。

 

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↑23 FUJINON XF35mm F2 R WR

京都の実家でいただく正月のお雑煮。

白味噌でいただくのが代々の恒例で、パセリなのはご愛嬌です。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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前回更新分からの続きです。

弘法大師によって開かれた高野山、「一生に一度で良いから訪れてみたい」として崇められる日本の聖地。

全国ならぬ世界中からも多くの参拝者が訪れる金剛峯寺も、この雪深い冬季は静寂に包まれていました。

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到着時の気温はマイナス6.8℃(明け方はマイナス8.0℃)でしたが、この季節の高野町としてはまぁ普通の気温でしょう。

融雪剤撒かれている場所では路面も露わになっていますが、黒光りしているところは要注意でカキンカキンに凍結。

圧雪もしかりでして、普通の靴ではあっという間に滑って転んでしまいますので要注意です。

この日はこんな(左画)アイテムを長靴に絡めましたが、おかげでスリップは皆無でした。

一応役には立ちましたが、「中(M)」サイズは僕の足にとって少々大きめでしたので、またバーゲンでもやっていれば「小(S)」でも購入しときましょ。

 

金剛峯寺の拝観時間は8時30分、もうそんな時間かと壇上伽藍からいそいそと正門へやって来ました。

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

大玄関と小玄関の間で「こうやくん」が出迎えてくれます。

 

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↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

キンキンに冷えた廊下をそろりそろり.......

 

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↑4 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

枯山水小庭に雪が積るとまた違った風情に。

 

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↑5 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

ここに小さな南天の木が生えているのですが、ひょろーっと伸びるその姿は雪の重みで折れてしまうのではないかと気になる存在。

ところがそんなふうに毎年感じる訳ですから、この南天はとても元気なのでしょう。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

額縁構図で観る中庭。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

その中庭を超広角で。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

こうやくんに誘われるよう進むと......

 

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↑↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS ↑9・10

その先に在るのが蟠龍庭。

座ってゆっくり眺めたいところですが、あまりの寒さでスリッパ履く足の感覚は徐々に薄らぐほどですから拝観は短め。

 

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↑11 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

 

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↑12 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

堂内台所の水は氷が張っていました。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

仏様がとても寒そうにされている前を通りすぎ......

 

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↑14 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院でもこうやくんが出迎えてくれますよ。

看板ではないこうやくんに会えるのはいつのことでしょ。

 

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↑15 FUJINON XF35mm F2 R WR

もうすぐするとこの手水舎の水も氷柱になるでしょう。

 

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↑16 FUJINON XF56mm F1.2 R

既に土台は美しい氷塊です。

 

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↑17・18 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院弘法大師御廟へ参拝したあとは、頌徳殿で釜のお茶をいただきながら温まります。

ここのは何だか判りませんが美味しいお茶。

 

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↑19

帰りに立ち寄った丹生都比売神社。

太鼓橋に残っていた足跡が気になって気になって.....

  

高野山へ向かう南海高野線は、昨年の台風21号による影響で、現在も高野下駅~極楽橋駅間が不通になっています。

橋本駅から紀北かつらぎI.C.・国道480号線を経由する「代行バス」が出ていますのでご安心ください。

なお国道370号線の九度山~高野下も現在不通のままですので、一般車両での高野山行きも国道480号線経由となりますからご注意ください。

ちなみに僕も国道480号線経由(初めて)で高野山へ向かいましたが、狭い箇所や急カーブも少なく、花坂まではじつに快走ルートです。

ひょっとしたら奈良からの所要時間も国道480号線経由のほうが早いのかも知れませんねぇ。

 

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五條市に在る「豚珍館」さん、ちょっと久しぶりです。

まだ諸事情あってフルメニューは提供されていませんが、やはり美味いですねー。

あの美味しいチャンポン等がいただける日が来ることを心待ちにしながら後にしました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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例年この時期になると2、3度は訪れる冬季撮影地のひとつです。

先日から寒波の影響で高野町内では積雪が観測されており、昨日の休みを利用して訪れてみました。

 

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↑↑2・3 ↑4 FUJINON XF56mm F1.2 R FUJINON XF35mm F2 R WR

先ずは早朝の壇上伽藍から。

到着直後は薄陽も射す天気でしたが、西から雪雲が.....

 

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       ↑5 FUJINON XF35mm F2 R WR

       西塔から観る大塔。

 

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↑6 FUJINON XF35mm F2 R WR

手前の御影堂、この佇まいが大好き。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

山王院の前でまったりしていると、雪が舞い始めます。

 

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↑8 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

雪のレフ版効果こそが冬季プレミアム。

 

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↑9 FUJINON XF35mm F2 R WR

御社と山王院の向こうが西塔。

 

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↑10 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑11 FUJINON XF56mm F1.2 R

六角経蔵。

 

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↑12 FUJINON XF56mm F1.2 R

高野山開創1200年のときに再建された中門。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

東から見る山王院が好きな角度。

 

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↑14 FUJINON XF56mm F1.2 R

杉の木の下で雪宿り。

木々の合間から観る准胝堂(じゅんていどう)が美しゅうございました。

 

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↑15 FUJINON XF56mm F1.2 R

 

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↑16 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑17 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑18 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑19・20  FUJINON XF35mm F2 R WR

今年も三鈷の松の前で三鈷の松の葉を拾いました。

縁起物ですからお財布の中に入れときましょ。

 

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↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑22 FUJINON XF35mm F2 R WR

つづく。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月13日撮影)

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ちょっと前まで半袖OKな気温は、3日前から急に下がり始めました。

関西でも一番早い紅葉時期を迎える大峰山脈や台高山脈ですが、八経ヶ岳や弥山など1,900mクラスでは紅葉もそろそろ散り始め、大台ヶ原日出ヶ岳付近など1,700mクラスでは間もなくピークといったところでしょう。

同じ大台ヶ原でも1,500m付近はこれからで、来週の後半辺りから大台ヶ原「奈良県道40号大台ケ原公園川上線(大台ヶ原ドライブウェイ)」はガッツリ賑わい始めるはずです。

でもねぇ、天気がねぇ.....

山間の紅葉は降雨曇天でもバッチリ見応えありますが、やはり晴天の山紅葉もちょっとくらいは観たいところですよね^^;

悔しいので8月に撮った「ペルセウス座流星群」ピーク過ぎの星空写真を載せておきましょ。

今回は SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art に頑張ってもらいました。

三代目の超広角「ゼロ・ディストーション」レンズ、ズームレンズなのに凄い奴でございます。

 

撮影地へ出かけた先々でよく問われるのが Canon EOS 6DMarkII の高感度ノイズ感。

ミラー付きフルサイズの小型版は、山登りなど歩いて出掛ける写真家さんにとってたまらない魅力があるのだそうです。

そりゃそうでしょ。

ミラーレスなら未だしも、光学ファインダー撮影が楽しめるミラー付きフルサイズシステムが少しでも軽いと、肉体的な疲労の度合いも大きく変わってきますからね。

 

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↑2 iso6400 

これ、iso6400 です。

何の問題も無く綺麗に撮れて、全紙プリントでも十分綺麗です。

 

IMG_2222,12 mm,17-08-13_yaotomi.jpg IMG_2222,12 mm,17-08-13_yaotomi 1.jpg

↑3 iso12800

一番聞かれる事の多い「iso12800って実用的??」.....そんな問いですがご覧のとおり。

RAW 現像時にソフトウェアによるデフォルトのノイズ処理はされていますが、ごっつう綺麗です。

10 年以上も前、 APS-C 機を使う際のiso感度ボーダーラインは iso400(許せて iso800 .....かなぁ)程度。

こんなふうに僅か数秒レリーズで点に写る星群を撮れるようになるとは、当時想像も出来ませんでした。

これも各メーカー開発陣の汗と涙の結晶による結果であり、こうして撮影を楽しめることは感謝以上の感謝です。

 

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↑4

1枚目には大きめの流星が写り込みましたが、流星が多い夜とはいえ、なかなか画角内に収めることは難しい。

どうしても天の川とコラボりたかったのでね.....な2枚目の流星写り込み(笑 チッチャ

白いのは薄雲で、このとき既にお月さんがバッチリ照らし始めていました。

 

IMG_2328,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg IMG_2328,12 mm,17-08-14_yaotomi 1.jpg

↑5

向きを変えて直ぐにもうひとつ流星。

 

IMG_2331,12 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑6

もっと暗かったら天の川も綺麗写り込んだと思います。

 

このあと睡魔に負けました。

三脚に抱きついて寝崩れそうになる自分を引っ張り、自動車の中で仮眠。

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↑7 

5:30 起床、とてつもなく静かな標高 1,330m の天空地。

 

IMG_2395,302 mm,17-08-14_yaotomi.jpg

↑8

小橡の谷が美しゅうございました。

 

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↑9

西方には大峰の山々。

 

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一晩伴にしたお月さんを SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art で撮らえます。

せっかくなので、等倍(横700pixel)で切り出して貼り付けておきましょう。

手ぶれ補正の効き加減がとても自然で扱いやすく、このくらいは手持ちで撮影できてしまいます。

ええ時代になりましたな^^

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

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京都 亀岡 犬甘野の蕎麦畑 2017 / Nikon D850

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月13日撮影)

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以前、地元の方に「亀岡にも蕎麦畑があるよ」と聞いていまして、ことついでに行ってきました。

こんなところにあるとは.....的なポイントで、機会も無ければ訪れることもないところでしょう。

山里の雰囲気がいっぱいの山村風情、蕎麦の花の白色と実る稲のコントラストが美しい場所でもありました。

奈良 桜井 笠のそば畑 2017 / Nikon D850

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月13日撮影)

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これを撮影した日、他に撮りたいと思うポイントが思い当たらなくてやって来ました。

懲りもせず前夜から月と星も撮りながらの予定でしたが、予想以上に雲っていましたので自動車の中で不貞寝。

ただこの夜は湿気が多めで気温も然程下がらず、エンジンを切っている車内は蒸し暑くなってきます。

窓を開けると蚊がブンブン入ってくるし、写真仲間のMさんみたく蓄電池と電気蚊取りを用意してくればよかったと後悔するも、既に遅かりし街角。

 

予測では明け方から霧雲(ガス)が出るだろうと目論んでいましたが、ずばり的中でした。

個人差はあると思いますが、個人的には"ど"ストライクの画が得れたとほくそ笑んでいます。

特にこの日は「Nikon D850」(製品版)を試用していたので、そのポテンシャルを存分に味わえたという大きなオマケ付き。

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「24-70が何でV.R.ちゃうの?」とか、「ほかは2.8ちゃうんかいな(笑)」等など、試用期間中ずっとツッコミございました(笑

以後最新レンズを優先的に回していただけるよう頑張りますので、そこはソッとしといてくださいっT^T

 

それを差し引いてもこのカメラ「Nikon D850」は凄いです。

ざくっと「凄い凄い!」連呼しても意味が無いのですが、ホンッと凄い奴です。

非の打ちどころ(が無いわけでもありません.....)がほとんど見つからず、安心全力でお勧めできるハイスペックマシン。

発売日が近付くにつれ予約待ちになる確率も急上昇しましたが、それだけ皆さんが待ち望んでいただけのことはあります。

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SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art with Canon EOS 6D MarkII

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年8月14日・19日撮影)

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今年のホテイアオイ、例年に比べて何だかとても綺麗でした。

8月の中旬は訪れる人も少なく、そりゃもう広大なホテイアオイ畑を独り占め!!

.......言うて、ちょっと居てはりましたけどね。

 

今年は昨日も含め6回訪問(笑

その昨日はNikon D850片手に訪れたのですが、その画はまた選別作業後にご紹介いたします。

今回は空とのマッチング良かった2日分を選抜し更新させていただきましょ。

奈良 五條市 上野公園のひまわり 2017 / Canon EOS 6DMarkII

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IMG_1374dpp,27 mm_2017(17-08-12)yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月12日撮影)

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IMG_1419dpp,12 mm_2017(17-08-12)yaotomi.jpgこの夏も向日葵を追いかけて第二弾、今回は奈良県五條市に在る市立公園「上野公園」(こうずけこうえん)です。

なんと訪れる直前に台風の襲来があり、見頃を迎え始めていた向日葵畑はダメージを負ってしまいました。

駐車場側に近い南東側が特に酷く、「さすがにこれではあかんかなぁ」級でしたが、ここは咲き頃(見頃)を変えて作付けされていることが幸いしています。

一番人気の線路側(北西側)の被害は少なく、ビシッと揃う向日葵畑という訳にはなりませんでしたが、結構良い感じで楽しめました。

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OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月2日撮影)

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左京区の久多の里「北山友禅菊」を撮影したあと、府道110号線~府道38号線~国道477号線を経由し嵯峨越畑へとやって来ました。

ここには女郎花の畑が点在しており、緑色と黄色のコントラスト広がる美しい里山。

以前のような「一面に広がる」という感じではありませんが、なかなか珍しい風景だと思います。

お盆の切花として見かけることから、今頃は刈られて出荷されたあとかな?と。

滋賀 醒ヶ井 地蔵川の梅花藻 2017 / FUJIFILM X-T2

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月26日撮影)

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えー、すいません。

お問い合わせがあるにもかかわらず、撮影後半月も経ってしまいましたm(__)m

と言い訳がましいところですが、ここ醒ヶ井地蔵川の梅花藻は長く楽しめるので、今この話題を持ち上げても大丈夫でしょう。

1枚目は百日紅咲く地蔵川の中でも一番好きなポイントです。

川面に薄っすら冷気の写るところも、いかにこの川が冷たくて清流であるかを物語っているような感じに.....に見えますか^^;

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Canon EOS 6D MarkII with EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月5日撮影)

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しばらく噂の主役になっていた Canon EOS 6D MarkII 、ついに発売開始となりました。

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フルサイズ一眼レフ機としては正常進化の部類に入りますが、相変わらずのコンパクトさでとても扱いやすいです。

グリップの形状がグイッと見直され、僕のような(見かけによらず)手の小さめな方にも掛かりが善くなりました。

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朗報の中でもダントツが「可動式液晶モニター」の搭載でしょう(上左)。

これが搭載されると噂に聞いて、早い段階でご予約された方が多かったほど。

このアクティブサイズにバリアングルモニターの組み合わせは最強でして、ここぞの時の役立て感はまさにトップレベルでした。

レリーズボタンへの人差し指アプローチ(上右)もなかなかよく考えられていて、これもファインダーに集中できる要素のひとつにもなっています。

CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_08.jpg CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_09.jpg

結構変わったのがレフトサイドで、使用頻度によって開閉できるようになった各蓋は必然的に小さくなり、邪魔になることもずいぶん減りました。

コネクターの仕様は変わっていませんが、前面に配置されたレリーズ端子は、L型のブラケットなどへの装着時に重宝することでしょう。

まぁこの辺は可動式モニターのヒンジに当たるので、そういった意味での見直しが主な理由だったと思われます。

ちなみに正面から見て感動したのが、内蔵マイクのステレオ化。

これでYou tubeやSNS等への動画アップロード後の再生も、臨場感いっぱいでお楽しみいただけるかと思われます。

せっかくのフルサイズ動画、こんなところの改善は嬉しいですねー。

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とにもかくにも最初はキットレンズ Canon EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM を使わなあかんでしょ。

発売開始後3年近く経ちますが、このクラスにちょうど良い感を全力で放っています。

先ほど持ち上げた動画機能に一役買う「STM ステッピングモーター」、これが静かで俊足!

写りのほうはこのあとご紹介する画でご確認ください。

 

しかしですね、手にしたときの感触でずいぶん「進化したんだ」なぁと感じ取れる Canon EOS 6D MarkII

より身近に楽しめるキャノンフルサイズ、撮影のスタンスが大きく変わること間違いなしでしょう。 

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これ、先日開催された「なにわ淀川花火大会」の一部シーン。

三脚すら持たず、このレンズとの組み合わせでお気軽撮影......とは言え、比較明合成するためには Canon EOS 6D MarkII をしっかり固定せねばなりません。

何かしっかりした台に載せて撮影し、あとはトリミングでもしようと善からぬ考えで現場到着。

カメラバックの中を見ると小さな小さな卓上ミニ三脚発見、無いより在るほうが水平も取れて良いだろうと装着しました。

畳んだ長さは10cm、コンパクトカメラ用のあの小さなミニ三脚のことですが、これで支えることのできるフルサイズ一眼レフカメラってそうそう無いのでは(笑

上の花火写真は3枚のRAWデータをDigital Photo Professional(Ver.4.6.30)で現像し、Photoshopで比較明合成してCapture One Proで画像を整えリサイズ文字入れしたものです。

 

ちょっと位置を変えて.....

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これも同じように歩道の側にあった狭い建具の上に載せ、液晶モニターを目線に向け、液晶モニタータッチシャッターでひたすらレリーズしたうちの3枚。

花火を2データ、花火の上がっていない状態で長めに露光した1データの計3データでの比較明合成です。

Canon EOS 6D MarkII の調整幅許容範囲が思いのほか広く、JPEGデータでカバーしきれなかった事例が案外すんなり復旧することもしばしば。

特に暗部の復元力と色の再現力が見事であり、メイン機としての安心感も兼ね備えているところは立派のひと言!

「しまったー!」と悔しい思いもうんと減るでしょうし、デジタルらしいあとの楽しみもしっかり提供してくれます。

 

では、旬な感じでいくつかご紹介させていただきましょう。

先ずは奈良県葛城市山田に咲くひまわりの画から数枚ピックアップ。

奈良 九品寺の花蓮 2017 / FUJIFILM X-T2

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月19日撮影)

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ここで撮影していたのは約40分間、時間は 8:30 頃。

やはり日陰の無いところでは、朝の時間帯でも1時間弱が限界です。

でもね、晴れの花蓮も綺麗なんですよー。

蓮葉の下はグリーンワールド、別世界です。

 

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富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 、このカメラほんっとおもしろい!

他社には無いオリジナル感が満載ですが、使えば使うほどその味の良さにニヤリ笑んでしまいます。

唯一慣れないところが「ホワイトバランス」でして、帰宅後確認するイメージに未だ微妙なギャップが......

悪くはない、むしろ善過ぎると言いますか。

ニュートラルに撮るにはどうしたら良いねんろ?......と使うたびに格闘するのも楽しみ(笑

奈良 藤原宮跡の花蓮 朝景 2017 / FUJIFILM X-T2

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月19日撮影)

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今年も藤原宮跡に咲く花蓮が見頃をむかえており、散歩される方や写真家さんで朝早くから賑わっています。

昨年に比べると圧倒的に花数も多く、タイミング次第ではまるで別世界のような風景が見られるかも知れません。

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圧縮効果でわっさわさ状態ですが、北側はホンっとこんな感じで咲いています。

 

早朝からスカッと晴れ渡る日が未だ少ないようで、僕が訪れた朝も1枚目のような感じではありました。

それでも、まぁ、三日月入りぃ~のチョイ焼けあり~のでしたから、これはこれで善しとしましょう。

 

もう1ヶ所もチェック。

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朝露がいっぱいの田んぼに咲く花蓮。

点像復元処理効果をいかんなく発揮してくれた FUJIFILM X-T2 。 

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今回も富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 を試用しています。

 

「ブログや Facebook で見た藤原宮跡の撮影ポイントを教えて欲しい」

夏から秋にかけてグイッと増えるお問い合わせですが、改めてここに記載させていただきます。

・今回の花蓮ポイントは下記のURL(google map)でご確認ください。

 花蓮撮影地_https://goo.gl/maps/oWxRTm4Z81s

・自動車でお越しの方は、必ず指定の駐車場(早朝から利用可能)をご利用ください

 花蓮撮影時の駐車場_https://goo.gl/maps/4kzNCVERvS22

・電車でお越しの方は下記のルートでお越しください。

 近鉄橿原線・畝傍御陵前駅_https://goo.gl/maps/8doCHzyT2mo

 近鉄橿原線&大阪線・大和八木駅_https://goo.gl/maps/9UVni6BhgYP2

 JR桜井線・畝傍駅_https://goo.gl/maps/P48ibXyavSU2

 

朝は陽が差し込み始める前から暑くなってきます。

辺りに日陰が少なく、万全の日除け対策と水分補給ができるようにお越しください。

撮影に熱中しすぎて本当に熱中症になってしまったとか、洒落にもならない様ではあきませんよー。

京都 加茂 岩船寺の紫陽花 2017 / Nikon D7500

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Nikon D7500 with AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月24日撮影)

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毎年紫陽花咲く頃になると、決まって訪れるところのひとつに、ここ岩船寺も含まれます。

ここでいつも楽しみなのが、門前の露天に並べられた地元野菜やお漬物の数々。

お参りあとに眺めていると、ついつい購入しちゃうのですよね^^;

 

花株はやや小さめ、ちょっと少ない感じがしないでもないですが、それでも良い感じに咲きました。

定番構図の1枚目ですが、このポジションで観る紫陽花はカラフルで画になります。

雨上がりの朝一番だと、奥の三重塔に上に霧雲がかかることもあり、明日以降の雨天に乞うご期待.....でしょうか。

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OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月21日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回「OLYMPUS Tough TG-5」でご紹介した東吉野村足ノ郷越の小紫陽花群生地です。

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同時に OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO での組み合わせでも撮っていましたので、追加で更新させていただきましょう。

この日は前夜から雨が降り続いており、昼頃まで雨が降り続く予報。

朝はのーんびり三室戸寺の紫陽花を撮ろうと北上していました。

ところが GPV 雨雲予想を眺めていると奈良南部の雨雲が思いのほか早く東へ流れており、「が、ガス(霧雲のことね)が出るっ!!」として慌ててUターン。

びっくりするくらい出遅れて現場に到着し、ポジションを凡そ決めて小雨降る風のなかをジッと待つこと数十分です。

 

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ガスが深くなる画もなかなか良いものですが、個人的にはトップの1枚目のような感じが一番好きなんです。

これで斜光でも入れば言うこと無しでしたが、一時的な雨上がりでしたので、それはまた来年の楽しみに取っておきましょう。

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OLYMPUS Tough TG-5 (本日発売です)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月21日撮影)

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オリンパスファン待望ネタです。

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まだかーまだかー と問い合わせの多かった Tough シリーズ2017年モデルの登場時期。

OLYMPUS Tough TG-5 、本日発売開始です。

前のモデルにとても人気がありまして、OLYMPUS Tough TG-5 が発表されたあともジワリジワリと売れ続ける状態でした。

機能的には「何でもござれ」なモデルですが、ここに来て更なる性能アップを達成。 

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フラッグシップモデル OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II と同じ画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載しました。

新開発の「Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー」(1/2.33インチ・画素数1200万画素・アスペクト比4:3)と相まって、高感度時のノイズ低減が更に進んでいます。

今回実際に高感度(400~1600中心)を多用しましたが、最低感度との違いを確認するにはパソコンモニターで拡大しなければ判らないほどでした。

Tough TG-4は1600万画素(1/2.3型)でしたが、Tough TG-5は1200万画素(1/2.33型)と画素数が減っています。

個人的にはここが一番のポイントだと思うところで、画素数が少なくなったぶん1画素のサイズが大きくなったメリットは大きいはず。

広い面積で光を取り込めるようになった訳ですからね。

これによってノイズ耐性が向上したことが今回の「高感度が綺麗」と感じのだと思っています。

実際手にされ写された方はそれを一番に感じることだと思いますよ。

 

ちなみにこんな画像を用意してみました↓

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左が常備している「STYLUS XZ-2」、右が「Tough TG-5」、およそ似た条件で撮影し比べてみました。

片や大口径レンズ 1200万画素 1/1.7型CMOSセンサー「STYLUS XZ-2」、「Tough TG-5」かなり頑張っていると思いませんか?

この画質がオールマイティに使えるなんて良い時代ですね。

(一部誤解を招く表記があり、ご覧の皆さまには大変失礼をいたしました)

 

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今回も奈良の大自然の中で試写してきました。

あまりにも山奥、携帯の電波も全く入らない場所(ばかり)ですが、この自然界の臨場感をいち早く SNS 等でご紹介したいものです。

 

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スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share(OI.Share)」を使って、カメラ内の画像をスマートフォンに転送。

OLYMPUS Tough TG-5 は案外見やすい(シツレイ)3.0型液晶(約46万ドット 3:2)が搭載されており、RAW 撮り(ボディ内現像)したものを即座に Web 公開できます。

また ↑ の写真のようにリモート操作もできますし、アプリ内で画像加工もできちゃいますので使い方はホンっと自由!

リモート撮影でマニュアルフォーカスも使えますから、マクロ撮影で重宝するかも。

 

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TG-4 と同じガチロック可能な開閉蓋。

USB 充電式なので、モバイルバッテリーや自動車の USB 充電器で移動中に充電も可能です。

「これ、ええやん」と思ったのが左端のダイヤルで、露出補正等を割り当てて即座にコントロールできるところも◎級。

左部の小さなレバーを「LOG」にするだけで記録開始するフィールドセンサーシステム。

移動中の位置情報(緯度・経度)や気温・水温、標高(水深)、方位のトラッキングデータを記録することが可能。

(使う間がございませんでした m(__)m )

悲しいかな、絞り優先モードがあると意味無くこのポジションになりがち(笑

皆さんもそうでしょ?

 

シャッターを1回押すだけで、ピントの位置を少しずつずらしながら最大30コマまで撮影ができるフォーカスブラケット↓ 

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P6210081,2017yaotomi.jpg P6210082,2017yaotomi.jpg P6210083,2017yaotomi.jpg

P6210084,2017yaotomi.jpg P6210085,2017yaotomi.jpg P6210086,2017yaotomi.jpg

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P6210088,2017yaotomi.jpg P6210089,2017yaotomi.jpg P6210090,2017yaotomi.jpg

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そのうちの抜粋したものを並べてみました。

特に手持ちマクロ撮影だと、瞬時にピントの位置が変わってしまうので、これは是非試していただきたい機能です。

 

ちょっと目立たない機能ですが、個人的には大好きな『ハイスピード動画機能』

TG-4 では120fps(640x480)・240fps(320x240)でしたが、TG-5 では120fps(1920x1080)・240fps(1280x720)・480fps(640x360)設定が選択できるようになりました。

HDMI 接続も可能なので、フルHD液晶テレビで 120fps の高品質ハイスピード動画も観ることができます。

撮影したものを Youtube でアップしてみました↓

OLYMPUS Stylus TG-5 御船の滝ハイスピード動画(スロー動画)①  (スマートフォンは左記のリンクから)

川上村「御船の滝」、緑美しい季節に小紫陽花が色添えてくれます。

動画は滝の斜め前、上から下までぐぃーっと。

 

OLYMPUS Stylus TG-5 御船の滝ハイスピード動画(正面下からスロー動画)② (スマートフォンは左記のリンクから)

御船の滝の真下から。

凡そご想像つくと思いますが、全身ずぶ濡れです。

 

OLYMPUS Tough TG-5 ハイスピード動画(スロー動画) (スマートフォンは左記のリンクから)

撮影日は全国的に大雨となった日です。

雨上がりのため水は多少濁っていますが、水量豊富で豪快な画が録れました。 

 

では、いくつかの画像をご紹介しておきますね。

京都 皐月躑躅咲く詩仙堂 2017 / OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII

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OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年5月撮影)

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京都でサツキ咲く美しいところは多く見かけますが、中でもここ『詩仙堂』は別格級です。

紅色の花数多いほうが人気あるようですが、僕個人的にはポツポツ咲く姿が大好き。

何て言うても緑多い庭園姿が好みなものですから。

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RICOH WG-50 (本日発売です)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月撮影)

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久しぶりの「WG」ネタです。

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本日発売開始となります RICOH WG-50 、相変わらずタフネスさ全力アピールの外観で颯爽と登場!

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GPSやWi-Fi が省かれ、シンプルベーシックな1モデルと化されました。

SNS で使用する写真の大半は、デジタルカメラで撮ったデータを使う僕です。

そこにきて Wi-Fi 機能が無くなったことはちょっと残念なのですが、そこはR社M氏がプレゼントしてくれた「Wi-Fi SDカード」が大活躍。

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実際リモートコントロールはしませんし、SNS 用に画像の転送が出来れば十分って奴(SDカード)ですよ。

今や標準機能化しつつある USB 充電(右写真の開口部内コネクター)も重宝モノで、自動車での移動中やモバイルバッテリーでのチャージも可能(でした)

小型バッテリー(リチウムイオンバッテリー D-LI 92)ですが、まめにチャージも可能ですから困ることも少なそうです。

RICOH WG-50 の開口部は、全てシーリング強化型のダブルロックです)

S氏ブログ「中古カメラご一行様/防水・耐衝撃カメラ RICOH WG-50 リコー」には、更に詳しい解説がございますので、どうぞ併せてご覧ください。

 

ベーシックな「本格防水、耐衝撃、防塵、耐寒」モデルとしての登場は、意外なところから歓迎されることも多々ございます。

リーズナブルな価格の面でもそうですが、例えば工事現場などでシンプル記録用に使われる方からの問い合わせも入り始めました。

国土交通省の基準に合わせ、CALSモード時の記録サイズが選択可能(新搭載)になったところにも共通点がございます。

(購入時のCALS画質/サイズは、国土交通省、NEXCO(旧日本道路公団)の提出準拠(画素数1M、ファイルサイズ500KB以下)に適した「1M 4:3N(画質 :Normal、画素数:1280 × 960、ファイルサイズ:約○○○KB)に設定されています)

付加価値よりもシンプルタフに使えるカメラ RICOH WG-50 は、そういった方々にとってうってつけなのでしょう。

そういえば、まとめ買い(買い替え)の声もありましたねぇ^^

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フィルム時代の「ESPIO 105WR」から始まり、「Optio 43WR」(すいません、このモデルは知りませんでした^^;)からデジタルへ。

「Optio WP」発売時に手を出しそうになっていたことも懐かしい話し、マイナーチェンジのような「Optio WPi」「Optio W10」「Optio W20」「Optio W30」へと続きました。

その後「Optio W60」のデザインは何だかめちゃくちゃカッチョイイ外観へ進化で、心がグラリ!

アルミケースのようなデザインの「Optio W80」から何となく今ふうデザインの「Optio WS80」が発売されたのはそんなに昔のことではありません。

そして今のデザインのルーツでもあるような「Optio W90」発表時には、外観だけで度肝抜かれましたね。

その後『WG』シリーズのN0.1「Optio WG-1」が2011年に発売開始。

ずっと継承され続けている(余談ですが) Optio 独特の起動音「ひょろり~♪」は RICOH WG-50 へ進化しても健在です(笑

 

前モデルの 2017 年版的な位置づけではありますが、それだけに使い勝手は慣れたもの。

テスト撮影のテスト撮影の必要もなく、すんなり使えました。

そのすんなり使えたときの画を貼り付けておきますので、どうぞご覧ください。

SIGMAレンズで撮った桜の総集編 2017 / Canon 6D

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Canon EOS 6D with SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年4月撮影)

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もうそろそろ紫陽花の季節に移ろうとしていますので、今期の桜はちょっと総集編っぽくご紹介です。

1枚目はこの春一番のお気に入りだった「下市貝原 福西邸」の大きな枝垂れ桜。

ずっと雲の中でしたが、僅かな切れ目から朝陽が入り込み、雨雫たっぷりの枝垂れ桜がキラッキラに輝いた瞬間でした。

枝垂れ桜特有の桜色と朝陽の暖色がうまく絡み、満開ではないにも関わらず満開の頃以上に美しい姿へ。

 

この日は雨上がり。

ここへ来る前に立ち寄った西吉野 鹿場の桃源郷でもSIGMAレンズで撮っています。

以前も同所同時間を別機で撮影した画と被りますが........

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午前5時、シャッター速度は約60秒。

条件があまりにも整いすぎ、妙な必死のパッチ感を味わった朝でした。

 

今回の撮影に試用したレンズは下記のとおり↓

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art

この春、出番が一番多かった3本です。

では続きを.......

PKP_3634,2017yaotomi(合).jpg

PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年5月20日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

皆さん、ヒメボタルってご存知ですか。

名前には聞いたことあるのですが、いつも撮るのはゲンジボタルかヘイケボタル。

ヒメボタルを撮るのは初めてで、事前のレクチャーも無くぶっつけ本番な写真量産となりました。

上の写真は4枚を比較(明)合成したものですが、1枚だと.......

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こんな感じ。

これはこれで風情もあって良いのですが、あの闇に散らばるイルミネーションのような画を一発撮りではなかなか厳しい。

 

撮影は名古屋城外堀の土手上みたいなうっそうとした場所でしたが、この右斜面の下にあたる外堀の底らへんに、瀬戸電(名鉄)の複線が敷かれていたことを聞いてびっくり。

インターネットで調べてみると、とあるサイトに写真があげられており、これまた大きくびっくり。

中学生の頃ボロボロのお下がりカメラを片手に、岩倉に住んでいた友人宅へ行ったとき撮った名鉄車両がゴロゴロと走っているではありませんか。

この外堀にヒメボタルが群生していたのを当時の瀬戸電車掌さんが見つけて、それからずっと守られ続けているのだそうです。

また、現場では見守る会の方々が案内されていたり、撮影時のモラルなんかもきちんと教えられて、それぞれがうまく共存できるようにしておられました。

とにもかくにも、それらすべてのことがロマンチックな感覚へと繋がっているようです。

 

じつは大阪府内でもヒメボタルは多くの場所で生存しており、少し前に某所で撮影に挑んでみました。 

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そんなにたくさん飛び交う場所でもないのですが、15枚ほど比較(明)で重ねると、

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こんな感じ。

これは PENTAX KP ではなく、C社のフルサイズ機と SIGMA 135mm F1.8 DG HSM|Art で、絞りはF/2.0です。

高性能な大口径らしい綺麗な丸ぼけは、理想に近い写りで満足級。

 

こんどはゲンジボタルやヘイケボタルを撮りに奈良の山奥へ向かいますか。

タイミングが未だ読めないけど........

 

名古屋城外堀での撮影は、am3:00頃に終了。

このあと四日市方面へ移動します。

奈良の桜 2017 吉野山 / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art

吉野山,桜_IMG_8760,2017yaotomi_T.jpg

 _世界遺産 吉野山_

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SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art with Canon EOS 6D

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年4月19日撮影)

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さてさて、撮影未編集データがかなり溜まってきましたよ(笑

キャプションは少なめ、撮影日ランダムでの更新が続くと思います。

今年の桜は例年よりもちょっとだけ遅い開花となりましたが、あっという間に見頃を迎え、その後は駆け足で散り桜.....

僕の休日と天候が微妙に合致せず、予想どおりの画を狙える状況下ではない撮影が続きました。

それでもまぁ出掛けてみると、良い意味で裏切られることもあったりするから撮影っておもしろいです。

 

1枚目は奈良 吉野山。

天気予報はずっと晴れで、「ガスは出ないだろうなぁ」と思いつつ、前夜から上千本で車中泊していました。

吉野山,桜_IMG_8687,2017yaotomi.jpg

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art (F/7.1 15sec)

まぁ直ぐに寝るのも惜しいので、下千本七曲のライトアップを撮ってみたり.......

吉野山,桜_IMG_8692,2017yaotomi.jpg

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art (F/5.6 30sec)

23:00の上千本、金峯山寺蔵王堂を俯瞰してみたり。

吉野山,桜_IMG_8706,2017yaotomi.jpg

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art (F/8.0 506sec)

23:30、なかなか寝付けなく、ちょっとだけ長時間露光してみたり。

これは街の明かりが強すぎて、星はうまく撮れませんでした(と言い訳してみたり)

 

このあと数時間仮眠し、同じ場所から撮影スタンバイします。

西吉野鹿場,桃源郷_P4080019,2017yaotomi_T.jpg

 _夢見る景色_

西吉野鹿場,桃源郷_P4080019,2017yaotomi 1.jpg

OLYMPUS PEN-F  with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年4月8日撮影)

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朝、5時。

奈良桜の撮影タイミングは、早い時間からピークを迎えます。

山間部ではとても静かな朝を迎えますが、僕の左右には黙々とレリーズする写真家さんずらり十数人(笑

この日は朝方まで雨が降っていたので、獲物は大きいだろうと期待満々で到着です。

 

この日の試用機材はダブルヘッダー。

先ずはこの日サブ機として試用していた OLYMPUS PEN-F の画でご紹介です。

サブ機と言えば聞こえ好く無いですが、組み合わせていたレンズが『 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO 』1本のみだとすれば、凡そご理解いただけるでしょ?

PEN-F_DSC_0002,2017yaotomi.jpg PEN-F_DSC_0004,2017yaotomi.jpg PEN-F_DSC_0006,2017yaotomi.jpg

このレンズ、絞り開放(F/1.2)からキレッキレです。

さすがPROシリーズ単焦点、35mm 判換算で 50mm ですから、カメラ小僧時代の憧れレンズという位置づけ。

小さい鏡胴なのに「ズシリ♪」と手のひらに伝わる質感が、萌え~ポイントだったりする訳ですよ。

じつに優秀なレンズを試用したのですが、構える立ち位置に余裕が無いと、さすがに単焦点レンズ1本では厳しいものです。

という理由から OLYMPUS PEN-F で撮った画は少なめですので、今回の更新記事はこの日訪れた場所の「桜の見頃状況編」とさせていただきました。

三重 いなべ市農業公園・梅林公園 2017 / OLYMPUS PEN-F

いなべ農業公園(梅林),P3150152ps3,2017yaotomi_T.jpg

 _雪山と梅園_

いなべ農業公園(梅林),P3150152ps3,2017yaotomi 1.jpg

OLYMPUS PEN-F with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年3月15日撮影)

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今週前半から寒波到来、お水取りが終わったと言ってもまだまだ寒い日はやってきます。

三重のいなべ市に在る梅園景撮影を計画していたのですが、「ひょっとすると鈴鹿山脈は冠雪じゃないの?」と期待しながらの三重入り。

到着まで雪混じりの雨が降るという生憎の天気、現場に着いて朝食をとりながら雨宿りしていました。

さぁーっと雨が止み、目の前の視界に広がる鈴鹿山脈は真っ白。

期待通りの撮影ができそうだと、ほくそ笑む自分の姿があったと思います。

 

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この日の機材は OLYMPUS PEN-F です。

ただいま OLYMPUS PEN-F ご購入いただいた方に、八百富オリジナルキャンペーンとして、OLYMPUS社とARTISAN&ARTIST社共同製作オリジナル品(非売品)『 "F" の花文字入レリーズボタン』プレゼント実施中!

残り僅かですので、ご購入時は都度ご確認くださいませ。

藤原宮跡,コスモス(PK1_1106_Gs_2016yaotomi_T.jpg

 _始業_

藤原宮跡,コスモス(PK1_1106_G_2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
15.0mm F/10.0 1/8sec iso100 RAW/PEF Capture one Pro9

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年10月12日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

このところの撮影日は、とにもかくにも藤原宮跡からスタートです。

朝焼けても焼けなくても広大なコスモス畑は本当に美しい!

橿原市さま、毎年ありがとっhappy01

 

空と花畑を目一杯の画角で表現したいなら超広角レンズの出番です。

今回は..........

PENTAX,K-1_(15_30),2016yaotomi(01).jpg

HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR 装着、これは良いですねー。

カチッと締まった感じのある画が撮れるばかりか、色の出かたも素直で扱いやすいです。

K-3II に装着したときは「でかいのぅ.......」的な存在感でしたが、PENTAX K-1 に装着するとバランス善しっ!

F/2.8 通しですから、朝の薄暗いときもライブビューで合焦は容易です。

 

Capture one の PENTAX レンズプロファイルが欠しく、現像時にレンズの実力を発揮させられませんが、それを差し引いても良い写りだと実感できます。

.......変な説明^^;

ぼけも綺麗な F/2.8 、表現も多岐に渡る F/2.8 、後々の使用加減ひとつでもっともっと楽しめる面白いレンズだと言えるでしょう。

外観上の特徴でもある前玉の凸っぱり、これだけで「ただ者んやおへんえ♪」感いっぱいですもんね。

現場で「フィッシュアイ?」って尋ねられること多しですが、これって超広角です(笑

 

1枚目は2枚のRAWデータレシピを共有させ個別に現像し、Photoshop で空と花畑を重ねたものです。

(手持ちではほぼほぼ無理でして、三脚でしっかり固定した構図でしか使えません^^;)

現場では紙技やハーフND で皆さん頑張っておられましたが、僕はどっちかっていうと後でチマチマ作業するタイプ。

画像処理用のモニターで処理するほうが性に合ってる........ってことにさせてくださいな^^

藤原宮跡,コスモス(PK1_0760,24-mm,F9)2016yaotomi_T.jpg

 _雨の晴_

藤原宮跡,コスモス(PK1_0760FL,24 mm,F9)2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
24.0mm F/9.0 1/60sec iso100 RAW/PEF Capture one Pro9

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月28日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今年も藤原宮跡のコスモスが見頃に近付いてまいりました。

お問い合わせがちょくちょく入っておりますが、近況報告みたいな感じでご覧いただければ幸いです。

僕は朝景ばかりですが、夕景や昼間、星空景もなかなか面白いので、時間に狙い定めて訪れてみてくださいね。

 

この日は晴れのち雨、そんな感じでした。

葛城方面はどっしゃ降りなのに、二上山方面は青空チラリ。

この辺では然程珍しい事ではありませんが、写真にして眺めているとちょっと不思議に思えてきます。

この立体感、RAW現像ソフト「Capture one」で調整し現像したもの。

メリハリあって惹きつけられるH.D.R.ふうの仕上げもアリですが、記憶に残る立体感はこのくらいが良いかなーっと試行錯誤。

どうでしょう、この時間帯の西方向も捨てたものではないでしょう?

奈良 明日香の彼岸花 2016 / ペンタックス PENTAX K-1

明日香,彼岸花(PK1_0601,68-mm,F8,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _霧雲_

明日香,彼岸花(PK1_0601FL,68 mm,F8,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県高市郡明日香村 細川 上(かむら) 上居(じょうご) 冬野川(細川)
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
36.0mm F/8.0 1/60sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今日も勤務店ある高槻は雨が降り始めました。

雨の降らなかった日が珍しいここ2、3週間、またもや台風(18号)が来ているというとんでもなさにはもはや降参状態。

 

このように天候が崩れると風景は良いほうにも悪いほうにも傾きます。

カメラを構える者にとっての特別な感情、たまたま良いと思える風景に出会え、たまたま記録できればラッキーですね。

こんなことがあるからこそ休みの日はウロウロ、ジッとしているのがもったいない!

........とか言いつつ、内容は例年通りです(笑

 

奈良県内の彼岸花、今年は撮影のタイミングを思いっきり逃してしまいました。

奈良県明日香村で初回訪問時は咲き始め、今回は台風や前線の影響でビシッと整列なく......

しかしこの日の気象条件(1枚目)は良かったので、今年の彼岸花も「綺麗に撮れました!」ということにしましょ^^

 

カメラは最近のトレンド ↓

PENTAX,K-1,2016yaotomi_002.jpg

PENTAX K-1 です。

撮影日はファームアップ前でしたが、それでも快適にフルサイズを楽しむことが出来ました。

新しいファームウェア『Ver. 1.30』導入後のことは、また後日ご紹介予定ですのでしばらくお待ちください。

滋賀高島,桂浜園地,彼岸花(PK1_0513,200-mm,F3.2,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _紅恋_

滋賀高島,桂浜園地,彼岸花(PK1_0513FL,200 mm,F3.2,iso100)2016yaotomi.jpg

滋賀県高島市今津町桂 桂浜園地 滋賀県高島市マキノ町蛭口・牧野 マキノピックランド
高島市観光情報_http://www.takashima-kanko.jp/
PENTAX K-1 with smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
200.0mm F/3.2 1/200sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回の続き、PENTAX K-1 の画が続きます。

PENTAX,K-1,2016yaotomi_003.jpg

まだフルサイズ機登場の噂もほとんど無かった頃に登場した smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM 、今回はこれがメインです。

PENTAX K-3II で試用していた頃はちょっと距離長すぎて出番も少なうございましたが、ここにきて一気に試用範囲が広がりました。

ズームレンズも便利で良いですが、単焦点ならではの透き通るような写りは、使うものの心をギュッと掴んで離しません。

外観で言うと金色のラインに賛否両論あったようですが、見た目重視の僕にしてみれば、この高級感あるDAバッチの存在は好みでございます。

 

さて本日公開ダウンロード可能となりました、PENTAX K-1 の新しいファームウェア『Ver. 1.30』、早速アップデートしてみました。

DSC_0008_s.jpg DSC_0012_s.jpg DSC_0013_s.jpg DSC_0014_s.jpg DSC_0015_s.jpg

ミラー付きカメラなのでライブビュー撮影時のみとはなりますが、電子シャッター機能の追加は素晴らしいですねー!

メカニカルショックを気にせず撮影に集中できる幸せ、静穏な場所で気になるレリーズ時もグッと減ります。

詳しくは下記のURLからご確認ください↓ 

ファームウェアアップデート『PENTAX K-1用ファームウェア、バージョン1.30』 2016年9月29日公開

 

さて、桂浜園地の彼岸花、(後編)としてご紹介しましょう。

絞っても絞っても被写界深度が浅いフルサイズPENTAX K-1 、フィルム時代によく絞ってたよなぁ.....

なんてシミジミ思い出しながら試用しています(笑

高島,白鬚神社(PK1_0308,36-mm,F8,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _波際_

高島,白鬚神社(PK1_0308FL,36 mm,F8,iso100)2016yaotomi.jpg

滋賀県高島市鵜川 白鬚(白髭・白髯)神社 琵琶湖 湖西
高島市観光情報_http://www.takashima-kanko.jp/
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
36.0mm F/8.0 1/60sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ちょっと前からこのカメラをちまちまと触っております↓

PENTAX,K-1,2016yaotomi_001.jpg

PENTAX K-1 、発売開始から半年以上経ちますが、じわじわと販売台数を伸ばし続ける、良い意味でとんでもないフルサイズ機となりました。

少しでもお客様の手に早くお届けするべく、試用機の登録は延び延びになっていましたが、ここいらで急遽参戦とあいなりました。

このところAPS-C機試用の比率が高うございまして、被写界深度も"それ"に慣れてしまっていましたが、PENTAX K-1 を使っているとフィルム機使用時の感覚が沸々と蘇ります。

ファインダー内で視線動かす幅が広がる、とことん構図と向き合える感覚。

E.V.F.では得られない O.V.F. に映る被写体を直感的に捕らえるような感覚。

大型ミラー独特であろうレリーズ時の振動感覚。

FAレンズやMレンズ、スクリュウM42レンズがフルフォーマットで蘇る、これはなかなか楽しみかつ面白いデジタルカメラです。

 

カメラの詳しいことは下記の過去記事をご覧ください↓

 S氏ブログ「中古カメラご一行様」2月の記事

 http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2016/02/pentax-k-1.html

 お写ん歩「PENTAX K-1 がやって来ました」記事

 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2016/02/pentax-k-1.html

 

とにもかくにも実写でしょう。

前編ではキットレンズでもある大口径 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR の画を中心にご紹介します。

P9170111,2016yaotomi_T.jpg

 _再会_

P9170111FL,2016yaotomi_.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区 
かやぶきの里 北村_http://www.kayabukinosato.com/
OLYMPUS PEN-F with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
12.0(24.0)mm F/7.1 1/125sec iso100 RAW/ORF Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回更新した京都美山の記事ですが、数日後にカメラを変えてリベンジしてきました。

PEN-F(DSC_0016),2016yaotomi.jpg

OLYMPUS PEN-F 、見た目重視(笑)派の僕にとってたまらない機種のひとつです。

この日だけのリベンジ試用、どこで使おうかと思い浮かべるも自然と美山となりました。

カメラの性格からしてもここのほうがちょうど良いかなと思えたことがひとつ、多様な被写体も美山の魅力ですから。

用意できたレンズが OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO だったという事もありますが、35mm判換算 24-80mm はとても便利ですね。

絞り開放( F/2.8 )からキレッキレですし、思いのほか寄れるレンズなのでとても重宝します。

京都美山,かやぶきの里,蕎麦畑(K70_1666,31-mm,F8)2016yaotomi_T.jpg

 _蕎麦の花_

京都美山,かやぶきの里,蕎麦畑(K70_1666FL,31 mm,F8)2016yaotomi.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区 
かやぶきの里 北村_http://www.kayabukinosato.com/
PENTAX K-70 with smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
31.0(46.5)mm F/8.0 1/50sec iso100 RAW/PEF D.C.U.5 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月13日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

美山の蕎麦畑が見頃を迎えたとご連絡をいただき、チョイとひとっ走り行ってきました。

早朝から寝床で雨雲レーダーと睨めっこ(笑)、すっかり明るくなった時間帯に雨も上がりそうな気がして......「やっぱ行こっと」。

平日だったことと、午前中は雨が降りやすいとの天気予報でしたので、到着時の観光客は写真家さん2名でした。

周山あたりはしっかり雨が降っていましたが、美山界隈に近付くにつれ雨も小降りになり、到着時はほぼ降っていない状態。

移動中の車窓を流れる山々に雨霧が掛かり始め、おそらくこの時のフロントウインドウ越しに映る僕の顔はニヤニヤしていたと思います。

あ、想像はしないほうが良いかと思いますよ。

 

それでもまぁ一日雨が降りやすいとあって、この日選択したカメラはこれ(↓)にいたしました。

PENTAX,K70_2016yaotomi_01.jpg DSC_8275,2016yaotomi_.jpg

小雨降ったり止んだりくらいでしたらサクサク使える PENTAX K-70 と smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR です。

レンズフードを装着すれば細かい水滴もつき難くなりますし、風が無ければ小雨でも気にせず撮影に集中できる便利なレンズ。

35mm版換算で27-270mmという、ちょっと前まで高倍率と言われていたクラスです。

解像感こそ最新のレンズや単焦点レンズに及ばないものの、通常プリントなら必要にして十分レベル。

軽量コンパクトでA.F.もスムーズ速し、一本携帯しておくととても便利な存在となります。

そんな感じでお気軽な撮影とはなりましたが、なかなかストライクな画が確保できたとほくそ笑む画、そっとご覧くださいな。

本薬師寺,ほていあおい(SDQ_2974,100-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _赤い花_

本薬師寺,ほていあおい(SDQ_2974FL,100 mm,F2)2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじせき) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
100.0(150.0)mm F/2.0 1/2500sec iso100 RAW/X3F (SIGMA Photo Pro 6.4.0 + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月10日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

関西各地、彼岸花が咲き始めています。

今回の記事は1週間前のものですが、本薬師寺跡や藤原宮跡、明日香村細川あたりは咲き始め。

明日香村稲渕はまだ一輪二輪といった感じでした。

おそらく明日以降から見頃になるところ多しだと思われますので、是非皆さんもお出掛けなってみてください。

 

毎年のことなんですが、彼岸花シーズンの奈良県葛城界隈(一言主神社や九品寺)や明日香村は、自動車の大渋滞が待っています。

天候にもよりますが、午前9時以降は公共交通機関利用が便利に感じることでしょう。

レンタサイクルも良いしハイキングで彼岸花観賞も善し!

台風が近付きつつありますが、たぶん来週半ば以降の影響でしょうし、台風接近時特有のころころ変わる天気の面白さに期待しましょう。

奈良 室生深野の山里風情 2016 / ペンタックス PENTAX K-70

室生,深野(K70_1241,16-mm,F8,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _雨のち_

室生,深野(K70_1266FL,16 mm,F8,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市室生深野 にほんの里100選
宇陀市ホームページ_http://www.city.uda.nara.jp/
PENTAX K-70 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
16.0(24.0)mm F/8.0 1/320sec iso100 RAW/PEF D.C.U.5 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月3日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

写真家皆さんの画で度々見かけることある深野の山里景。

場所がよく判らなかったのですが、口頭でこの景色を説明するだけで、何人かの写真家さんは「あぁ、深野やな」でした。

山里らしい集落の並び、段々に敷かれた田んぼ、裾向こうに見える山々。

例えるなら昔話に出てくるような山里風情とでも言いましょうか、とても懐かしくてとても美しい奈良の山里です。

 

前回の記事同様、この日は PENTAX K-70 と HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR のみで撮影しました。

「この日は」と書いた理由なんですが........↓

PENTAX,K-1,2016yaotomi_03.jpg PENTAX,K-1,2016yaotomi_04.jpg

PENTAX K-1 の試用機が手元にやって来たわけです。

自分設定すら終えていない状態ですが、来週あたりから本格的な試用に入る予定。

.........うーん、一度くらいは M42 を使いたいなぁ。

奈良 山添村の茶畑と一本杉 / ペンタックス PENTAX K-70

山添村,お茶畑(K70_0997G,16-mm,F8,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _一本杉_

山添村,お茶畑(K70_0997G,16 mm,F8,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県山辺郡山添村大塩
山添村観光情報サイト_http://www.yamazoekanko.jp/
PENTAX K-70 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
16.0(24.0)mm F/8.0 3.0sec iso100 RAW/PEF DCU5 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月3日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

朝景"日の出"ポイントを予測して出かける......、これがなかなか難しいのです。

webの日の出方向マップ等で確認するも、微妙な感覚は運次第かな、と。

同じ奈良県内でも稜線から日の出する場所と、雲に隠れてさっぱり見えない場所が同じ地区内で起こりえることもしばしば。

ここでは日の出が見られず残念な雲中でしたが、浅い朝焼け色の雰囲気はなかなか良かったと思います。

 

ここでの撮影機材は、これ↓

PENTAX,K70_2016yaotomi_02.jpg DSC_8275,2016yaotomi_.jpg

PENTAX K-70 とレンズ2本。

ボディが小さいのでレンズが大きく見えますが、全体的にはとてもコンパクトなシステムです。

特に『HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』は、標準ズーム系よりも更にコンパクトなイメージを与えてくれる逸品。

この両レンズとボディを収めるカメラバックの選択域はグッと広がる訳で、言えばマイクロフォーサーズ系のカメラとレンズを持ち出しているような感覚にもなります。

 

今回は(も)濃淡差の激しい(空と地上の差)早朝撮影ですが、当たり前に撮って、見たままのようにならない事は、一度でも撮影してみると直ぐに理解できます。

ハーフNDフィルター装着や、1回の露光時間内に上下差を生み出す「紙技」など、結果に向けて苦労することも撮影の醍醐味。

とは言え結果が思うようにならないことも多く、特に僕の場合は高確率な失敗のオンパレード。

.......なので、適正露出を空と地面別々に撮り込み、それぞれRAW現像で整えフォトショップ等で重ねるお気軽データを作ります。

境目のぼかし方に慣れが必要ですが、そこまで気にする画で無ければ、1枚目の画ぐらいで十分!(だと思っています^^;)

 

ところが RAW現像ソフトウェアの性能によって大きく化けることもしばしば。

大きく化けて結果往来になる撮影機材(カメラ)が、凡そ高性能だとか隠れた性能を持ち合わせているとか、そんな判断に繋がっているようです。

愛用する Capture One は PENTAX K-70 未対応のままですが、今後対応されればこれまで撮り貯めた画がどんなふうに現像出来るかが楽しみ。

河内長野,岩湧寺(SDQ_2432,90-mm,F1.8)2016yaotomi_T.jpg

 _朝輝く_

河内長野,岩湧寺(SDQ_2432FL,90 mm,F1.8)2016yaotomi.jpg

大阪府河内長野市加賀田 湧出山(元山上)岩湧寺(いわわくでら) 秋海棠(シュウカイドウ)の寺
岩湧の森「四季彩館」_http://www.city.kawachinagano.lg.jp/shikisaikan/
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
90.0(135.0)mm F/1.8 1/1250sec iso100 RAW/X3F (SIGMA Photo Pro 6.4.0 + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月31日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

秋海棠の魅力って緑と朱のはっきりとした組み合わせ。

色の濃度変化が少なく、ちょっとビビッドな感じでインパクトがございます。

お寺などのお庭にある池の水辺に咲く雰囲気も格別ですが、山に群生する姿も思いのほか圧巻。

こちら岩湧寺の秋海棠は小雨や雨上がり直後が似合うと思っていたのですが、よく晴れた日のメリハリある雰囲気もなかなか良かったりするんですよね。

これをカメラに収めるのは大変難しいのですが、まぁ直感的に撮っておけばそれなりのイメージになっているかなと思います。

ダイナミックレンジの広い高性能カメラでなければ撮れないとお嘆きの方、「そんなこともないな♪」とご紹介する画を見て安心してください。

白飛びしたり黒潰れしたりしても、凡その雰囲気が撮れれば「しめしめ」級ですよ。

(と自分に言い聞かせ、RAW現像時に苦労したのは言うまでもありまっせん)

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC00694,F--,iao80)2016yaotomi_T.jpg

 _夏日_

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC00694FL,F--,iao80)2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじせき) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
Voigtländer ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II [VM] + Voigtlander VM E-Close Focus Adapter
12.0mm F/11.0 1/60sec iso80  SONY α7R ILCE-7R RAW/ARW powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良県橿原市の本薬師寺跡に咲くホテイアオイ、どんどん咲き増えています。

ここはカッツーン!と抜けるような青空の下がとても好く似合いますよね。

できれば夏の入道雲氏も参加していただきたいところでしたが、ちょいちょい通う程度ではなかなかお目にかかることは出来ません。

 

ときどき試用していた Voigtländer ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II [VM] ですが、ここではメインレンズとしてチョイス。

※ 試用の Voigtländer ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II [VM] は生産を完了しています

※ 後継レンズは ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical III VM (9月発売予定、予約受付中)です

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(14).jpg コシナ,Eマウント_2016yaotomi(15).jpg

先日記載した内容とカブりますが、このEマウントアダプター「VM E-Close Focus Adapter」へ装着時の楽しみ方がまさに1枚目。

超広角ですから「これだけの違いがある」みたいな表現をカウンター上のパトローネで。

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(16).jpg コシナ,Eマウント_2016yaotomi(17).jpg

左はフォーカシングヘリコイドを備えていないアダプター(このアダプターではロックされた状態)での最接ですが、右はフォーカシングヘリコイドを備えた「VM E-Close Focus Adapter」で更に寄った最接の画です。

被写界深度が激浅になるので、そこそこ絞り込まなければなりませんが、高感度に強いカメラなら結構おもしろ綺麗に楽しめます。

せっかくのフルサイズセンサーですから、癖のあるレンズをこってり楽しみたくなる写真家さんって少なくないはず。

こうなってくるとオールドレンズ片っ端から試してみたくなりますが、底が見えない事情をよく知っているので止めときます(笑

宮奥ダム,朝景(DSC00453,F--,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _朝陽染め_

宮奥ダム,朝景(DSC00453FL,F--,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市大宇陀区宮奥 宮奥ダム 宮奥大橋 宇陀川(名張川・木津川)
Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 [ZM] + Voigtlander VM E-Close Focus Adapter
35.0mm F/5.6 1/200sec iso100  SONY α7R ILCE-7R RAW/ARW powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この日は良い朝でした。

到着するまでガスは無く、「平凡な朝景の撮影になるかな.......」なんて思っていたものですから。

宮奥ダムからの日の出ですから、望遠レンズでも用意しようと思っていましたが、このところの試用組み合わせに望遠レンズは無い状況。

12mm広角で空をいっぱい入れる全景か、良い感じになれば35mmで撮って多少トリミング.......なんてな横着な考えのまま現着です。

 

トリミングを前提としていますから、なるべく高性能な解像感良いレンズで..........

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(11).jpg コシナ,Eマウント_2016yaotomi(13).jpg

Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 [ZM] 、これと有効約3640万画素(7360x4912(36M))の SONY α7R なら多少のトリミングに耐えうることでしょう。

実際1枚目はトリミングした画ですが、フルサイズの3640万画素級なら全紙でも大丈夫。

マニュアルフォーカスで手ぶれ補正機能も無い、それこそレンズ光学に全力を注いだ感のある Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 [ZM] 。

オートフォーカスで微妙にピント外してしまうよりも、拡大ピント合わせで"がち"ピント合焦のほうが信頼性高く感じるのは僕だけじゃないはず。

むしろ風景撮影ならこのほうが重宝する!......と自分に言い聞かせてスタンバイしました。

醒ヶ井,梅花藻(DSC00301,F--,iao800)2016yaotomi_T.jpg

 _清流_

醒ヶ井,梅花藻(DSC00301FL,F--,iso800)2016yaotomi.jpg

滋賀県米原市醒井 醒井宿(さめがいしゅく) 地蔵川 梅花藻 居醒の清水
Voigtländer HELIAR 40mm F2.8 [VM] + Voigtlander VM E-Close Focus Adapter
40.0mm F/5.6 1/2000sec iso800  SONY α7R ILCE-7R RAW/ARW powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月20日撮影)

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先日、滋賀県米原市醒井(さめがい)の地蔵川に咲く梅花藻(ばいかも)を観に行く機会に恵まれました。

単独で訪れると交通費も大変なことになりますが、仕事休みの重なった方々の自動車に便乗させていただく格好です。

天気予報は微妙に気になる感じでありましたが、さほど心配するような天候でもなく、むしろ暑くてたまらないくらい。

ここはそのくらいのほうが良いのですが、小さな小さな梅花藻の白い花と清流の雰囲気を同時に撮り込むのは相変わらず難しいです。

今回はオートフォーカスレンズを使っていませんので、合焦ポイントを何処にするかじっくり選択です。

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(03).jpg コシナ,Eマウント_2016yaotomi(07).jpg

いちおう HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical [E mount] (右)を持ち込んでいましたが、結局 Voigtländer HELIAR 40mm F2.8 [VM] 1本だけで十分楽しめることに。

川幅も狭いですし、寄って撮ること多しですから、まぁそんなものでしょう。

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(06).jpg

しかし........このレンズはホンっとカッチョイイ。

SONYα7R って有効約3640万画素もあるうえに、光学ローパスフィルターレス仕様なんですね。

それを生かすため!.......という訳でもなく、とても素直に撮れてしまうところに好感が持てるレンズです。

ひとつお願いをするとすれば、絞りリングに僅かにでもクリック感を付加して欲しかったー。

ずっと使い続けているなら指の回転だけで絞り値が凡そ判ると思うのですが、使い始めはそうもいかんのです。

動画を録るにはちょうど良い仕様なんですけど..........

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC00076,F--,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _柔揺_

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC00076FL,F--,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじせき) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
Voigtländer HELIAR 40mm F2.8 [VM] + Voigtlander VM E-Close Focus Adapter
40.0mm F/5.6 1/320sec iso100  SONY α7R ILCE-7R RAW/ARW powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

先日コシナさんから格好の善いレンズが届きましたので、ちょっとご紹介しておきましょう。

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(05).jpg コシナ,Eマウント_2016yaotomi(03).jpg

Voigtländer HELIAR 40mm F2.8 [VM]、ライカMマウントレンズです。

沈胴式のクラシカルな外観ですが、2年ほど前に発売された立派な現行品。

フォーカシング用のヘリコイドが備えられておらず、Mマウントカメラに装着すると常時無限となります。

なので(なので?)、マウントアダプタそのものにフォーカシングヘリコイドを備えた「VM E-Close Focus Adapter」が必要で、SONY Eマウント機へ装着されることを前提としたレンズとなります。

※ フォーカシングヘリコイド(フォーカスヘリコイド/フォーカスリング/フォーカスダイヤル)

  =言うなれば、ピントを合わせるためのピントリングのことです

 

フォーカシングヘリコイド備えられたアダプターですから、フォーカシングヘリコイドを備えたMマウントレンズなら、被写体へ更に寄れるということになります。

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(08).jpg

たとえば「Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III [VM]」、これはフォーカシングヘリコイドを備えています。

こんな超広角レンズで被写体にグッと寄ってみたくなることありませんか?

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(09).jpg コシナ,Eマウント_2016yaotomi(10).jpg

上左はフォーカシングヘリコイドを備えていない(これはロックされた状態)アダプターでの最接ですが、上右はフォーカシングヘリコイドを備えた「VM E-Close Focus Adapter」で更に寄った最接の画です。

これだけの違いがあるので、使い方によってはとてもおもしろい表現が得られることに。

Eマウント愛用者の方にオススメしたい「VM E-Close Focus Adapter」、Mマウントレンズの世界がグッと広がること間違いなしです。

 

コシナ,Eマウント,2016yaotomi(04).jpg コシナ,Eマウント,2016yaotomi(08).jpg

このカッチョイイ Voigtländer HELIAR 40mm F2.8 [VM] は、ご覧のように沈胴式。

コシナ,Eマウント_2016yaotomi(02).jpg コシナ,Eマウント_2016yaotomi(06).jpg

2種類のフードが同梱されており、沈胴時のコンパクトさを楽しみたいなら左のドーム型でしょう。

個人的には 左 右の筒型が好みですが(笑

 

見た目ばかりをどうしても主張したくなる素敵レンズですが、写りのほうも個人的には"ど"ストライク。

ちょこちょこっと撮り始めていますので、試写した始めたころの画を少しご紹介させていただきます。

大台ヶ原 大峰の月光雲海 2016 / PENTAX K-3II

大台ヶ原,月夜,雲海(K32_8934,12-mm,F7.1)2016yaotomi_T.jpg

 _月光_

大台ヶ原,月夜,雲海(K32_8934FL,12 mm,F7.1)2016yaotomi.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡(ことち) 奈良県道40号大台ヶ原公園川上線(大台ヶ原ドライブウェイ)(92) 
上北山村ホームページ_http://vill.kamikitayama.nara.jp/
PENTAX K-3II with smc PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL
12.0(18.0)mm 26.9sec iso1600 RAW/PEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月14日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前々回の記事で新宮の花火をご紹介しましたが、その帰り道は凡そ混むだろうと事前に迂回路を検討していました。

まぁ結果往来で、全く混むことなくスムーズに国道42号線へと合流。(参考ルート:https://goo.gl/maps/5FpcVuDBGkS2

獅子岩付近で夜の砂浜と星空ペルセウス座流星群の組み合わせでカメラ構えよう思いましたが........

(K32_8899,12 mm,F5)2016yaotomi 1.jpg

22:30頃、熊野市有馬町(獅子岩)付近、ご覧のように雲がずっと流れていて星空撮影は断念です。

これが天気予報どうりでしたから、奈良南部の「晴れ」予報も当たるだろうと即刻北上開始。

国道169号線和佐又トンネル手前から旧道へ右折れし、村道"和佐又伯母峯線"を抜けて大台ヶ原D.W.に合流します。

普段この時間なら大台ヶ原の駐車場まで一気駆け上がるところですが、途中から結構濃い目の雲中ドライブ。

低いところから雲が掛かっていましたので、「.......もしやこの先は雲海か??」と淡い期待を描きながら1枚目の場所へ到着です。

奈良 葛城山田のひまわり 2016 / シグマ SIGMA sd Quattro

葛城山田,ひまわり(SDQ_1489,35-mm,F2.2)2016yaotomi_T.jpg

 _ビタミンカラー_

葛城山田,ひまわり(SDQ_1489FL,35 mm,F2.2)2016yaotomi.jpg

奈良県葛城市山田 竹内街道 當麻寺 石光寺 葛城山麓公園
SIGMA sd Quattro with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)
35.0(52.5)mm F/2.2 1/100sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.4.0

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年7月30日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

葛城市山田の"ひまわり"、撮影したままお蔵入り直前でした。

毎年撮ってるもんですから、まだ暑い(熱い)うちにアップしときましょ。

確かこの日はものすごく暑くて、たった数分歩くだけでもクラックラ。

撮影後の「ガリガリ君」が、いつもに増して美味しゅうございました。

五條上野公園,ひまわり(SDQ_1815,50-mm,F7.1)2016yaotomi_T.jpg

 _青空電車_

五條上野公園,ひまわり(SDQ_1815FL,50 mm,F7.1)2016yaotomi.jpg

奈良県五條市上野町 上野公園(こうずけこうえん) 上野町ひまわり園 JR大和二見駅 JR和歌山線
五條市観光協会(Facebook)_https://ja-jp.facebook.com/gojokanko
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)
50.0(75.0)mm F/7.1 1/400sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.4.0

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月3日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

京都久多の北山友禅菊を撮影したあと一気に南下、奈良県五條市の上野公園へ移動してきました。

ひまわりとJR和歌山線とのコラボが狙える鉄道ファンにも有名なポイント。

1週間前はやっと見頃迎えた感じの区画が多く、まだ蕾のところもいっぱいございましたので、今週末もしっかり撮影できそうです。

撮影時間は正午、夏の強い陽射しとちょっと多めの湿気で、撮影し始めてからアッという間にクラクラきます。

何よりもカメラのほうがあまりの高温で音を上げそうでして、短時間の撮影となりました。

京都 久多の里 北山友禅菊 2016 / シグマ SIGMA sd Quattro

京都久多,北山友禅菊(SDQ_1686,8-mm,F8)2016yaotomi_T.jpg

 _北山友禅菊_

京都久多,北山友禅菊(SDQ_1686FL,8 mm,F8)2016yaotomi.jpg

京都府京都市左京区久多宮の町 中の町 上の宮 上の宮神社 北山友禅菊 府道110号線
SIGMA sd Quattro with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
8.0(12.0)mm F/8.0 1/30sec iso100 RAW/X3F (SIGMA Photo Pro 6.4.0 + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月3日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良から片道2時間強、よく「よーそんな遠いところから......」と言われます。

しかし、奈良県内の撮影ポイントへ移動するときも、山間部をさまようこと「2時間」ってのはよくあること。

久多の里がさほど遠く感じないのは、そんな理由からなのだと思っています。

今年は訪れたタイミングが良かったのか、良い色の北山友禅菊を観ることができました。

前日の夕刊に北山友禅菊の紹介記事が掲載されていましたので(テレビにも出たの??)、いつものように平日貸切状態にはなりませんでした。

でも適度な活性化は良いことなのかな?..........この日畑主さんとそんな会話を交わしています。

 

SIGMA,sd,Quattro_8mm,2016yaotomi.jpg

SIGMA,sd,Quattro_DSC_0005,2016yaotomi.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_13.jpg

この日連れ出したカメラは、旬の SIGMA sd Quattro とレンズ3本。

途中からアクティブに撮りたくなり三脚をやめましたが、しっかり構えればまぁ何とかなるものです。

奈良 藤原宮跡の蓮 2016 / シグマ SIGMA sd Quattro

藤原宮跡,蓮(SDQ_1059_1063G,9-mm,F8,1-15-秒)2016yaotomi_T.jpg

 _朝月の蓮_

藤原宮跡,蓮(SDQ_1059_1063GFL,9 mm,F8,1-15 秒)2016yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA sd Quattro with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (SIGMA Photo Pro 6.4.0)
9.0(13.5)mm F/8.0 1/15sec iso100 RAW/X3F (Photoshop + Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年7月30日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この日の奈良、とても美しい朝でした。

深く青い空と、朝の空焼ける色が混ざり、まるで蓮の花の紅色。

SIGMA sd QuattroのE.V.F.越しに視てもじつに美しく、この記憶を忘れないうちにボディ内現像し数枚記録。

帰宅後に比較現像し、ちょっと赤系を強調して記憶色っぽく仕上げてみましたが、ちょっと記憶が濃ゆすぎたかなー。

 

ちょっとバタついてしばらくネタ切れでしたが、この日は一気にネタをかき集めました。

良いです、SIGMA sd Quattro 。

レンズの癖までも楽しめるカメラってそないに無いと思いますが、ユーザーの皆さんはどない感じてはるんでしょうねぇ。

撮影地で聞こうにも、SIGMA sd Quattroユーザーさんを見かけないので困っています。

京都,南禅寺(P1010657(RAW),12-mm,F8,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _美緑_

 京都府京都市左京区南禅寺福地町 瑞龍山 太平興国南禅禅寺 水路閣 琵琶湖疏水
 南禅寺_http://www.nanzen.com/
 Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. with Panasonic LUMIX GX7MarkII
 (12.0mm(24.0mm) 1/10sec iso200 f/8.0 RAW/RW2 SILKYPIX Developer Studio SE (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月25日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

2016年7月15日発売予定の Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. 、前評判と言いますか期待の大きなレンズとして話題になっているところです。

GX7markII,2016yaotomi_04a.jpg

GX7markII,2016yaotomi_05a.jpg GX7markII,2016yaotomi_07a.jpg

特に絞り開放で撮影すると起こりやすいと言われるサジタルフレアを徹底的に補正したのだそうで、夜景や星空も美しく撮影できるとあり、夜間撮影派にとってはたまらないレンズと思います。

残念ながら今回試用したレンズはベータ版なので、フル画像のご紹介が出来ません。

製品版レンズを使う機会がございましたら、そういった感じでの撮影も交えてご紹介したいと思います。

 

見た目大きなレンズに見えますが、Panasonic LUMIX GX7MarkII が比較的小さいボディなので、手にした感じはさほどでもございません。

ことばのはおと,(EM150005)2016yaotomi_.jpg ことばのはおと,(EM150011)2016yaotomi_.jpg

レンズ側に手ぶれ補正機能は内蔵されてございませんが、そこは大口径の明るいレンズです。

Panasonic LUMIX GX7MarkII のように手ぶれ補正機能が内蔵されていれば、これはまさに最強と言えるでしょう。

京都の町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さんにサクッと撮っていただきましたが、比較的暗い時間帯だったにもかかわらずビシっとキテいます。

お二方もマイクロフォーサーズファン、片やパナソニック機狙いとのことなので、ここはしっかりセールスしてまいりました。

そんな訳でこの日はこれ1本での撮影、いくつかピックアップしてご紹介しましょう。

御杖,半夏生(SDQ_0506,50-mm,F2,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _半夏生_

御杖,半夏生(SDQ_0506FL,50 mm,F2,iso100)2016yaotomi_.jpg

奈良県宇陀郡御杖村神末東町 岡田の谷の半夏生園(はんげしょう) 龍谷山東襌寺
御杖村役場・観光情報_http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/index.html
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
50.0(75.0)mm F/2.0 1/1600sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.4.0 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年7月2日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

雨上がり、雫いっぱいの半夏生撮影に向いましたが、天気予報は大ハズレで晴れてしまいました。

ご存知の方も多いかと思いますが、半夏生は片白草とも呼ばれるように、葉が白くなるドクダミ系の草花です。

猫じゃらしのような花よりも、この白い葉と緑の葉のコントラストが魅力のひとつ。

古都の寺院でも時々見かけますが、ここ奈良県御杖村の「岡田の谷の半夏生園」は、山間一面に広がる絶景ポイントです。

御杖,半夏生(SDQ_0492,50 mm,F8,iso100)2016yaotomi_.jpg

逆光なので、空を入れず全景の半分くらいでこんな感じ。

逆光だとただの雑草のように見えてしまうので、順光になる反対側へ移動するまでは、寄って撮ることのほうが多くなるでしょう。

 

カメラは2度目の試用となる SIGMA sd Quattro です。

(本日2016年7月7日発売開始、webからのご注文ご予約はこちらからどうぞ!)

sd,Quattro_2016yaotomi_13a.jpg

ここでの組み合わせレンズは、 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art が多くなりました。

じつは1枚目、アマガエルが写っています。

画のどこにアマガエルがいるのか、この画なら直ぐにお判りなることでしょう。

今回の更新では『アマガエル』が主役といっても過言ではないほどたくさん登場しますので、両生類や爬虫類苦手な方はご注意ください。

アマガエルって愛嬌あってかわいいんですけどね^^;

宇陀,山紫陽花(P1010490(RAW),--)2016yaotomi_T.jpg

 _緑の香_

P1010490(RAW).jpg

奈良県宇陀市 (申し訳ございませんが、この場所をお教えすることは出来ません)
Panasonic LUMIX GX7MarkII with Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95
42.5(85.0)mm 1/40sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX Developer Studio SE (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月11日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

以前同じ場所の小紫陽花風景()をご紹介しましたが、ちょっと遅れて山紫陽花が見頃を迎えていました。

清々しい緑葉と淡い青紫の点在が一面に広がる姿が、杉や檜を飾り立てるようで美しいです。

霧が流れ、斜光でも入れば格別なのですが、この場所ではなかなかそういった場面に出くわすことはありません。

そんな気象条件が揃わなくても綺麗なんですけどね。

宇陀,コアジサイ(P6111150,43-mm)2016yaotomi_T.jpg

 _山の色彩_

宇陀,コアジサイ(P6111150FL,43 mm)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市 (この場所はお教えすることが出来ません)
OLYMPUS OM-D E-M1 with Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95
42.5(85.0)mm 1/100sec iso200 RAW/ORF Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月11日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良の山間部ではコアジサイが見頃になってきました。

今朝のような雨上がりですと、有名なポイントは平日にもかかわらず大賑わい。

大賑わいのところは苦手なんですが、奈良の大賑わいは知れてますよってに。

 

2016yaotomi_ 6.jpg

撮影機材はこんな感じで、前回と同様です。

被写体に選んだポイントは有名どころではないので、地名は伏せさせていただきますね。

霧もほとんど出ない地形ですが、コアジサイの咲き方と色がとても良いので大好きなポイントのひとつ。

太陽の光が射し込むと、それはそれでとても美しいコントラストが待っています。

奈良 宇陀 安田の里の朝焼 / Voigtlander NOKTON 10.5mm F0.95

安田の里,朝焼P6110869,2016yaotomi_T.jpg

 _安田朝焼_

P6110869g.jpg

奈良県宇陀市榛原安田 安田の里
昨年の6月朝景_http://goo.gl/kUd5Wy
Voigtländer NOKTON 10.5mm F0.95 with OLYMPUS PEN-F (Micro Four Thards-Mount)
10.5mm(21.0mm) 1/15sec iso200 RAW Olympus Viewer3 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月11日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この日はある程度「焼けるだろうな......」と予測はしていましたが、久しぶりに目一杯な朝焼けを迎えることになりました。

撮りに出掛けられるかどうか判らない日々が続き、ちょっと億劫になる心を奮い立たせての深夜出発。

午前4時になると東の空がじわり色づき始め、「このままフェードアウトするなよー」と呟きながら現場に到着です。

小走りで移動しカメラセット、am4:30の絶景を記録し始めました。

 

2016yaotomi_ 9.jpg

この日は OLYMPUS PEN-F と COSINA  Voigtländer の 0.95 を4本が出番です。

明るい、ボケる、寄れる、そして何といっても「よく写る」の印象が強く、大好きなマニュアルレンズのひとつでもあります。

2016yaotomi_.jpg 2016yaotomi_ 1.jpg

2016yaotomi_ 4.jpg 2016yaotomi_ 2.jpg

とにかく見た目のか格好良さはご覧のとおりで、PEN-F におあつらえ向きと言えるのではないでしょうか。

この外観だけで「ぜったいよく写る!」って思えてくるのですから、まぁ何とも不思議なものです。

しばらくこの組み合わせが続きますよ。

奈良 小紫陽花 2016 / KOWA PROMINAR 25mm F1.8

宇陀,コアジサイ(EM110398)2016yaotomi_T.jpg

 _美純微香_

宇陀,コアジサイ(EM110398FL)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市 (この場所はお教えすることが出来ません)
OLYMPUS OM-D E-M1 with KOWA PROMINAR 25mm F1.8
25.0(50.0)mm 1/500sec iso200 RAW/ORF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月1日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

関西地方、今朝から梅雨どきらしい天気になりました。

こんな天気の日に似合う花と言えば「あじさい(紫陽花)」ですよね。

個人的に印象深く感じられるところとしては奈良「矢田寺(金剛山寺)」「長谷寺」「久米寺」「高天寺 橋本院」、滋賀「金剛輪寺」、京都「藤森神社」「三室戸寺」「柳谷観音楊谷寺」「岩船寺」、和歌山「高野山」「あじさい曼荼羅園」と言ったところでしょうか。

特に「矢田寺」「金剛輪寺」「岩船寺」の紫陽花咲く姿は大好きで、近場から順によく通います。

 

奈良の写真家は雨が降ると山へ山へと向う傾向にございますが、この季節画になるのがコアジサイの群生地。

気温の低い標高1,000m級の武木(足ノ郷越)など高地ポイントはもう少し先だと思いますが、高度の低いところではご覧のように少しづつ咲き始めています。

香水のような美しい香りが山に広がる姿は、言葉で言い表すも難しい別世界。

霧が出れば幻想的な姿に、陽が差し込めばドラマティックに、自然界の中でもコアジサイ咲く風景は別格だと思います。

今週末から奈良の山奥でも賑わいそうですね。

室生,龍鎮渓谷(EM180313,50-mm,F4,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _彩_

室生,龍鎮渓谷(EM180313fr,50 mm,F4)2016yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市榛原荷阪 龍鎮(りゅうちん)渓谷 龍鎮神社 龍鎮の滝 深谷川
奈良県宇陀市室生 向渕(むこうじ) 天然記念物『向淵スズラン群落』標高:500m
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro with OLYMPUS OM-D E-M1
50.0(100.0)mm 1/640sec iso200 F/4.0 RAW/ORF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年5月18日撮影)

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龍鎮渓谷を歩いていると、ずっとついてくる蝶が一羽。

まぁ、たまたま同じ方向へ飛びたかっただけだと思います。

僕が立ち止まると蝶も足もとに止まる、そんなことを繰り返していたときの1枚です。

結構せわしない蝶で、グッと寄って撮るなんてことは出来ませんでしたが、翅がじつに綺麗でした。

カラスアゲハ系だと思うのですが、そこはあまり詳しくありません。

 

K32_8398,2016yaotomi.jpg K32_8401,2016yaotomi.jpg

ここでは個人的にお気に入りのレンズ OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro が大活躍です。

もういっちょ OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro も同梱していましたが、この日は感覚的に風景撮り用となってしまいました。

前回更新の記事と一部重複しますが、そこはちょっとご了承願います。

宇陀向淵,すずらん(EM180097,200-mm,F4.5)2016yaotomi_T.jpg

 _静か咲き_

宇陀向淵,すずらん(EM180097fr,200 mm,F4.5)2016yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 向渕(むこうじ) 天然記念物『向淵スズラン群落』標高:500m
奈良県奈良市都祁 吐山(とやま はやま)天然記念物『吐山スズラン群落』標高:580m
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD with OLYMPUS OM-D E-M1
200.0(400.0)mm 1/160sec iso200 F/4.5 RAW/ORF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年5月18日撮影)

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小さな小さな、本当に小さく可憐な花、「鈴蘭」。

奈良の山奥には鈴蘭の群生地があり、代表的なこの二ヶ所で見頃を迎えています。

大切に保存されていることから、ぎりぎりまで寄って撮ることもちょっと難しいほど小さな花。

これをこんな組み合わせで撮ってきました。

K32_8408,2016yaotomi.jpg

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 、2007年に発売された35ミリ判換算「100-400mm」相当の大口径望遠ズームレンズです。

既に生産を終えていますが、マイクロフォーサーズ機の強力な手ぶれ補正を有効に使えるとあって、人気の勢いは然程衰えぬままです。

中古レンズとして即売れ銘柄の部類に含まれますが、じつは新品でも結構なお値ごろ感。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO に比べると、AF-C 時の差を感じますが、通常の AF-S なら十分実用域。

何といっても 100-400mm相当で F/2.8~3.5 という高性能設計、絞り開放から十分シャープで前後ぼけも綺麗とくればまだまだ楽しめる好いレンズです。

鏡胴は大きいですが、それはカメラボディと比べてのこと。

長さはご覧のように短めで、普通のカメラバックなら難なく収まる「コンパクト設計」と言えるでしょう。

今回ご紹介する画は全て手持ち撮影。

手持ちでも十分楽しめることを知っていただくことと、コストパフォーマンスの高さも知っていただこうという欲張り内容です。

 

そこでお知らせ。

本日2016年5月27日(金)11:00~18:00 、大阪駅中央店で体感キャンペーンを行います。

『オリンパス OM-D & PRO レンズ / フォーサーズレンズ体感キャンペーン』

大阪駅中央店へご来店ご体感いただいた方に、非売品グッズのプレゼントもございますので、ぜひご来店くださいませ。

もちろん今回ご紹介のOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD もご体感可能です。

屏風岩公苑,桜(IMG_0198dpp,50-mm,F1.8,1-1000-秒)2016yaotomi_T.jpg

 _朝桜_

屏風岩公苑,桜(IMG_0198dppf,50 mm,F1.8,1-1000 秒)2016yaotomi_.jpg

奈良県宇陀郡曽爾(そに)村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art with Canon EOS 80D
62.0mm(99.0mm) 1/400sec iso100 f/1.8 RAW/CR2 Digital Photo Professional4 (文字入,リサイズ Capture One Pro)

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「お見舞いを申し上げます」.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良県曽爾村、屏風岩公苑の桜が奈良桜の締めくくりと言われています。

厳密に申しますと、山間部ではこれから咲こうとする桜もあり、「締めくくり」とは区切りのような表現とも言えましょう。

締めくくりという終盤で一番見事な桜景を観れることの幸せ、「写真をやっていて良かった」そう思えるのもここならではです。

 

昨年もここで SIGMA レンズを使っていました。

今年は SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art がメイン、昨年同様にAPS-Cセンサー向けの Art レンズです。

EM160009,2016yaotomi.jpg

今回はフード装着時の外観で、前回に引き続きます。

 

EM160026,2016yaotomi 1.jpg

キットレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM も何コマかご紹介します。

とにかく善く出来たレンズで、こんどはこのレンズ一本でお写ん歩してみたいですね。

 

ガッツリ桜撮影、これがラストになる予定です。

奈良 西吉野 啓翁桜(桜開花 2016) / KOWA PROMINAR 12mm F1.8

西吉野,鹿場,桃源郷(EM160023)2016yaotomi_T.jpg

 _桃源郷_

西吉野,鹿場,桃源郷(EM160023)2016yaotomiF.jpg

奈良県五條市西吉野町鹿場 
五條市観光協会_http://www.gojo.ne.jp/g-kanko/
OLYMPUS OM-D E-M1 with KOWA PROMINAR 12mm F1.8
12.0(24.0)mm 1/8sec iso200 RAW/ORF powered by Capture One Pro + Photoshop

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月26日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

山の夜明け、空は少し焼け、地に鮮やかな桜。

人の目で見る記憶は、瞬時に都合よくにHDRされるので、少々面倒でもあります。

カメラ内のHDR機能では思うようになり難いのですが、ここは素直に明暗各1枚づつ撮っておいて、あとで合成するのが今ふうかも知れません。

その作業2~3分程度、Photoshopって便利ですね^^;

 

この日鹿場の朝はとても綺麗でした。

空はちょい焼け来ましたし、遠くの山谷にガス(霧)が.........

うむむ、ガスと思いきや、普通に煙が流れているだけでしたっ(笑

しばらく眺めていると、まぁこれはこれで良い感じに流れるので、これはこれで善しという事にしましょう!........的な「これはこれは」画です。

HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW / 長野電鉄 雪景 2016

長野電鉄-冬景色(K32_6252,70-mm,F3.5,1-1600-秒,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _くじら と りんご_

長野電鉄 冬景色(K32_6252F,70 mm,F3.5,1-1600 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

長野県下高井郡山ノ内町平穏 長野電鉄長野線上条駅 3500系(帝都高速度交通営団"東京地下鉄"日比谷線3000系)
PENTAX K-3II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW
70.0(105.0)mm f/3.5 1/1600sec iso100 RAW/PEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

やっとこの日が来ました♪

昨日は HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の発売日だったのですよ。

PENTAX,70-200(DSC_0017)2016yaotomi.jpg

いやぁ、ホンっと待ち焦がれました!........って声が聞こえてきそうです^^

ファストインプレッションは PENTAX K-1 って夢もございましたが、それはまた今後の課題とさせていただきましょう。

とにかく全域でめちゃくちゃ好く写るレンズ、使っていて自然とそう感じるズームレンズです。

絞り開放から「普通」に「気兼ねなく」使えてしまうので、表現の変化を十二分に楽しめることでしょう。

 

HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の詳しくは、下記のサイトをご覧ください↓

S氏ブログ『中古カメラご一行様
「カメラの八百富|HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW が新発売 !!! ご予約受付中 !!!」
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ご購入はこちらからどうぞ↓
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PENTAX,70-200(DSC_0023)2016yaotomi.jpg

コンパクト設計の PENTAX K-3II へ装着するとこんな感じ。

なかなか立派な姿に見えますが、カメラが小さいとこんなもんなんです。

インナーズームなんで、全域をフルで使っても全長は変わらず見たまんま。

PENTAX,70-200(DSC_0027)2016yaotomi.jpg PENTAX,70-200(DSC_0025)2016yaotomi.jpg

逆光時の撮影も気負い無く使える性能を持っており........

長野電鉄 冬景色(K32_6292,200 mm,F8,1-100 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg 長野電鉄 冬景色(K32_6292F,200 mm,F8,1-100 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

↑2 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/8.1 1/100 iso100】

このくらいなら普通×2、しっかりコントラストも出ます。

良いです、これ。

 

さて、1枚目は長野電鉄長野線の3500系。(「お写ん歩」で長野県は初めてですね)

元営団(現:東京地下鉄)日比谷線を走っていた3000系を、ここ信州で観ることになろうとは思いもしませんでした。

長野電鉄 冬景色(K32_6273,200 mm,F4.5,1-250 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

↑3 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/4.5 1/250 iso100】

マッコウクジラとか、「くじら」いう愛称があるほどインパクトのあるレトロデザイン。

今になってみれば、ちょっと斬新なデザインにも見えますし、何となく新快速153系(低運転台)にも似てるようなクラシカル。

 

 

長野電鉄 冬景色(K32_6057,70 mm,F6.3,1-250 秒,iso200)2016yaotomi_.jpg 長野電鉄 冬景色(K32_6057F,70 mm,F6.3,1-250 秒,iso200)2016yaotomi_.jpg

↑4 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【70mm F/6.3 1/250 iso200】

ぴかぴかのステンレス車輛って、雪景色にどう映るか?

そんな心配はよそに、長野の大自然を引き立てるかの如く、往ったり復たりしていました。

ハイレゾを使いたかったのですが、「三脚無し」「動きもの」「橋上」という条件が並んでいましたので、この日は割愛。

  

早朝の短時間撮影ですが、ちょこちょこっと撮ってみたものをご紹介させていただきます。

ほぼほぼ撮り鉄、全て手持ち撮影でありますことをご了承くださいませ。

奈良山添,日の出(EM160218,300-mm,F6.3,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _白梅_

奈良山添,日の出(EM160218F,300 mm,F6.3,iso200)2016yaotomi.jpg

奈良県山辺郡山添村助命 神野山 神野神社 神野寺 フォレストパーク神野山
山添村観光情報サイト_http://www.yamazoekanko.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
(300.0mm(600.0mm) 1/1000sec iso200 f/6.3 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この画は、奈良の月ヶ瀬梅渓に咲く白梅。

昨今そろそろ見頃になろうとするあまりにも有名な梅の名所ですが、早いものは1月の中旬からこのように咲き始めていました。

これね、普通に寄って撮った画に見えるでしょ?

DSC_0004,2016yaotomi_.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 、これで撮ってます。

ボディは使い慣れた OLYMPUS OM-D E-M1 でしたが、ほんっと相性が良いですねー。

発売と同時にアッと言う間のバックオーダー待ち、超人気レンズとなっております。

奈良山添,日の出(EM160191,300 mm,F5.6)2016yaotomi.jpg 奈良山添,日の出(EM160191F,300 mm,F5.6,iso200)2016yaotomi.jpg

鳥を中心とした作例もわんさか出回っておりますので、ちょっと控えめに数枚アゲておきましょう。

試写時期がずいぶん過去でもありますしね。

 

トンビ、いつ飛び立つのかとずっと待っていましたが、時々目が合うだけでスタンバイのまま。

暖かい朝陽で身体を暖めているのでしょうか...、等倍画で目のところにビシィッっと合焦のご判断ができますでしょ?

OLYMPUS OM-D E-M1 AF性能のおかげですよ、これ。

とにもかくにも「5軸シンクロ手ぶれ補正」が凄い。

35mm判換算で600mm相当ですが、拡大表示でさえ「ピタリ」止まって見える、ちょっと怖いくらい。

奈良 山添 茶畑朝景 / PENTAX K-3II

山添村,茶畑日の出(K32_5371)2016yaotomi_T.jpg

 _霜焼_

山添村,茶畑日の出(K32_5371f,15 mm,F6.3)2016yaotomi.jpg

奈良県山辺郡山添村助命 神野山 神野神社 神野寺 フォレストパーク神野山
山添村観光情報サイト_http://www.yamazoekanko.jp/
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 15mmF4 ED AL Limited
15.0(22.0)mm f/6.3 1/125sec iso100 High-Dynamic Range RAW/RAF Powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月13日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

満天星の快晴、マイナス4℃の無風。

「あ、どうぞ霜さん、何時でも降りてくださいな♪」、ビンゴな条件の朝でした。

じつは深夜から別の場所へ向かう予定にしていたのですが、前夜自宅での画像処理作業が遅くなりそうで断念。

奈良の写真家R氏やJ氏に助言を求めたところ、こちらのポイントをお勧めいただきました。

直ぐ近くのポイントで度々「茶畑」撮影をしたことはあるのですが、こんな茶畑が今もなお残っていたことに"超"驚きです。

 

茶葉に降りる霜が僅か数ミリの小さなクリスタルを形成し、色温度低い朝陽が発する光線でそれが輝く...

こちらでよく見られる光景だったかどうか、それは知る由もございませんが、あまりにも美しい朝景はこの日の感動でした。

こう...うまく表現できないところが僕ですねぇ^^;

 

1枚目は PENTAX K-3II の HDR 機能を ON 。

シャープネスをニュートラル、他はストレート設定で RAW 現像しました。

R.R.S. (リアル・レゾリューション・システム)の画は、このあとご紹介しますが、PENTAX K-3II の HDR って、人の記憶に案外忠実。

他社の処理とはチト違う感覚ですが、これは大いに活用させていただいてます。

屏風岩公苑,初日の出(P1050236,21-mm,F7.1,20151206yaotomi_T.jpg

 _申年記念_

屏風岩公苑,初日の出(P1050236,21 mm,F7.1,20151206yaotomi 1.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 ASPH. / POWER O.I.S.
(21.0(42.0)mm f/7.1 1/800sec iso200 RAW/RW2 Powered by Capture one)

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あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月1日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

例年ですと、長谷寺の観音万燈会を堪能したあとは、屋根のあるところで初寝していました。

今年は初日の出観る気満々でしたので、午前4時30分という時間でしたが目はさえています。

午前4時30分と言えば、普段撮影に出掛け移動中の時間、何とも年越し撮影らしい年末年始となりました。

 

初日の出は、ここ「屏風岩公苑」と決めていたのです。

年の暮れに、日の出ロケハンしたくらいですからね(笑

奈良公園,東大寺,紅葉(PB250053,40-mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _暖葉_

奈良公園,東大寺,紅葉(PB250053f,40 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi.jpg

奈良県奈良市雑司町 大本山東大寺 二月堂 南都七大寺(興福寺・東大寺・西大寺・薬師寺・元興寺・大安寺・法隆寺)
東大寺_http://www.todaiji.or.jp/index.html 奈良公園・Quick Guide_http://nara-park.com/index.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
(40.0mm(80.0mm) 1/200sec iso200 f/2.8 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月25撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回に引き続き、オリンパス社マイクロフォーサーズ規格のミラーレス機『OM-Dシリーズ/OLYMPUS OM-D E-M1』試用記事です。

もちろん新しいファームウェア「 Ver.4.0 」へ更新済みの機を試用。

新しい機能『深度合成モード』が旬ですが、絞り全開で前後左右ぼかす画も相変わらず良い味出てくれます。

(1枚目は M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO で、絞り F/2.8 です )

基本性能が高いと、どのような雰囲気であっても上手く再現してくれるので頼もしい限り。

 

そんな OM-D シリーズの新しいファームウェア。

これらを実際に体感していただける店頭イベントを開催させていただきます!

『 オリンパス OM-D シリーズ 体感イベント 

場所 : 八百富写真機店 大阪駅中央店

日時 : 12月4日(金) 12:00~18:00

体感参加いただいた方には、「OM-Dクリアファイル」プレゼント!

さらに!該当機種をご購入していただいた方には、「OM-Dミニチュアストラップ」もプレゼントしちゃいます!

平日企画ではございますが、大阪へ来られる機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください^^

新しいファームウェア搭載機で撮影したファスト記事は下記のURLからご覧ください。

奈良 室生寺(紅葉)_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/11/-2015-olympus-om-d-e-m1-ver40.html

 

先日は試写地に奈良・東大寺界隈を選択しました。

そのときの画の現像整理が終わりましたので、お蔵入りする前にちょこっと並べておきます。

天川,布引谷,紅葉(IMG_8856,20-mm,F1.4,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _自然美_

天川,布引谷,紅葉(IMG_8856,20 mm,F1.4,iso100)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 布引谷 紅葉 天ノ川渓谷 行者還 小坪谷 ナメゴ谷 
昨年の類似記事_「国道309号線 行者還の紅葉」http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm5-309-2014.html
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art with Canon EOS 5DMarkIII
20.0mm f/1.4 1/500sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月7日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

天川村北角、布引谷。

言葉に例えるにはちょっと難しいほど、とても美しい山の紅葉でした。

FB繋がりのM氏による「今が見頃」情報、今年になってこれほどありがたく感じることは無かったです。

落葉のふかふか感が足元に伝わる感触、もうこれだけで堪らない気持ちに。

 

人の目に映る風景は、被写界深度のことを気にすることもありません。

ところが合焦地点の前後にぼけをつくる「被写界深度の浅い」画を撮ると、まるでその場に佇み眺めるような、何とも不思議な感じにさせられます。

SIGMA-20mm-F1.4-DG-HSM,Art_IMG_2546,2015yaotomi_a.jpg SIGMA 20mm F1.4 DG HSM,Art_IMG_2553,2015yaotomi_.jpg

今回メインで試用していた SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、これを装着した Canon EOS 5DMarkIII のファインダーを覗くと、これまた似たような感覚。

撮れた画を持ち帰り、自宅のPCモニターで眺めると、それはそれは心地良い思い出が再現されます。

被写界深度の浅い超広角の写りがこんなにも素敵だったのかと、そう思わされる新しい世界にも感じました。

 

今回の編集分も下記のレンズ3本が混在します。

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以後、各写真に試用レンズを明記していますので、ご参考なってみてください。

SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art の発売日は、今週11月20日(金)です。

屏風岩公苑,紅葉(IMG_8232,20-mm,F5.6,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _木星と金星_

屏風岩公苑,紅葉(IMG_8232,20 mm,F5.6,iso100)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 5DMarkIII
20.0mm f/5.6 4.0sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月29撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

美しい季節が来ました。

撮り手を悩ます朝景、良い日もそうでない日も、それなりに何かを得れる素敵な季節「秋」。

奈良県曽爾村の「屏風岩公苑」から観る、日の出前のトワイライトは、秋季のご褒美です。

 

ここで試用した機材も、前回に引き続き...

SIGMA-20mm-F1.4-DG-HSM,Art_IMG_2535,2015yaotomi_a.jpg

SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_03.jpg SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_01.jpg

SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、SIGMA 社「最新設計」と「最先端製造技術」の結晶とも言える大口径超広角単焦点レンズ。

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曽爾村で朝を迎えたあと、天川村へと移動しています。

前回の紅葉とはまた違う、お天道様が照らし出す煌びやかな紅葉で更新しましょ。

みたらい渓谷,紅葉(IMG_8674,20-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

_多彩秋_

みたらい渓谷,紅葉(IMG_8674,20 mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 紅葉 御手洗渓谷 天ノ川渓谷 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art with Canon EOS 5DMarkIII
20.0mm f/5.6 1/30sec iso200 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月7撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良の山間部は錦模様。

天川村の「みたらい渓谷」は、ちょうど紅葉の見頃を迎えようとしています。

 

前夜の就寝がかなり遅くなり、久しぶりに撮影をお休みしてのんびり過ごそうかと思っていました。

...が、このタイミングを逃せば1年後まで「おあずけ」なりますから、気力を振り絞り出動(笑

寝坊はしましたが結果往来、空気の澄む雨上がり曇天の紅葉は、じつに美しゅうございました。

 

先日から試用レンズを SIGMA 製品へシフトしています。

SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_03.jpg

SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、SIGMA 社「最新設計」と「最先端製造技術」の結晶とも言える大口径超広角単焦点レンズ。

以前、お写ん歩で 24mm F1.4 DG HSM Art 撮影画像を記事にしたことがあるのですが、20mm で F/1.4 というのは未知の世界に値しますねー。

SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_01.jpg SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_05a.jpg

見た目は然程大きな鏡胴って訳ではありませんが、掌に「ずしり」伝わる感覚は、レンズ好きにとって堪らないものがあります。

外観から入るタイプなのは既にご存知かと思われますが、ドンと張り出た前玉をカバーするのは一体型レンズフード。

ピントリングの操作感もさることながら、鏡筒を手で添える時の感覚もちょっと特別感がございます。

 

今回は発売前までのご予約特典として、鏡筒外装と同素材の金属製かぶせ式レンズキャップ『LC907-02』のプレゼント付き。

僕も現物は見たことがないのですが、営業さん曰く「使わず大切に保存したくなる(笑)」くらい高品質なんだそうです。

超広角で「ぼかし」を自在に操れる新しい感覚の F/1.4 広角レンズ、初回販売価格は八百富バーゲンプライス♪

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発売予定日は2015年11月20日(金)、ぜひ上記リンク先からご予約願います。

また、このレンズの詳しくは、当社S氏ブログ中古カメラご一行様をご覧ください↓

 

今回20mm1本では心もとないので、下記の3本を撮影のお供に加えています。

SIGMA,50mm_F1,4Art_2015yaotomi_01.jpg SIGMA,85mm_F1,4_2015yaotomi_01.jpg SIGMA,150_600,C(PEM10075)2015yaotomi_09.jpg

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中でも 50mm と 85mm は、20mm とのセット持ちでバランスの良い組み合わせ。

150-600mm の手ぶれ補正は、手持ちでもしっかり使える「高性能万能」レンズです。

では、「天川村 みたらい渓谷」の作例形式でご紹介しましょ。

大台ヶ原,紅葉(P1080032,25-mm,F1.7,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _存在感_

大台ヶ原,紅葉(P1070706,25 mm,F1.7,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025
(25.0(50.0)mm f/1.7 1/1000sec iso200 Capture one Pro 8 RAW/RW2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回記事の続きとなります。

奈良 大台ヶ原 紅葉 2015 (vol.3)
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この日は結構なショット数になり、画像の編集選択に戸惑うばかり。

1次選考でザクッと選び出し、2次選考でちょっと吟味。

荒めの篩を用意したにもかかわらず、最終3次選考でも相当な画像枚数となり、いやぁ...まいったまいった(笑

 

今回も Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. メインで撮っています。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(20a).jpg

LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(ブラック)
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(シルバー)
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既にお気付きの方も居られると思いますが、絞りは開け気味で、開放 F/1.7 も積極的に使ってみました。

製品版ではないベータレンズなので、写りの信憑性にやや欠けるところもございますが、それを差し引いてでも実際はかなり良い感じです。

大台ヶ原,紅葉(P1070982,25-mm,F2,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _飾らぬ美色_

大台ヶ原,紅葉(P1070977,25 mm,F2,iso200)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025
(25.0(50.0)mm f/2.0 1/2500sec iso200 Capture one Pro 8 RAW/RW2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

たった2日で様子の変わる風景、山の紅葉ではちょうどそんな言葉が充てはまりそう。

理由はいろいろあるのでしょうけど、奈良の山間部にお住まいの方は凡そ似たようなことを仰られます。

奈良 大台ヶ原の紅葉景もメジャーになりましたが、「ちょうど良い期間」が大変短く、訪れようとする為の予定が上手く合わないとの声もときどき...

是非、来年は1週間に2度、数日空けて訪れてみてください。

その様子の違いに驚かれると思うくらいオススメのパターンです^^

 

さて、今回の撮影で使った機材は...

Panasonic,GX8_2015yaotomi(26).jpg

Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. 、2015年10月23日(金)発売予定のハイコストパフォーマンス単焦点レンズです。

LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(ブラック)
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(シルバー)
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Panasonic,GX8_2015yaotomi(20a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(24).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(25).jpg

35ミリ判換算でいう焦点距離「50mm」、人間の視覚に近い"標準レンズ"と言われることも。

景色などを眺めたときに、「はっ!」とするような驚きや感動は、凡そこの画角で見れば「そう!これこれ!」ってな具合になるでしょう。

開放F値が 1.7 という大口径の明るいレンズですから、合焦ポイントの前後をぼかす様な表現もしっかり楽しめたりします。

質量が約125g と、マクロフォーサーズらしいコンパクト軽量仕様。

販売価格もグッと抑えられており、初めて使う「単焦点レンズ」として全力でオススメしたいところ。

シンプルな外観ですが、ハイエンド級の Panasonic LUMIX DMC-GX8 に装着しても遜色の無いデザイン。

僕のように「見た目から入るタイプ」(笑)派にはモッテコイってところでしょう。

 

さすがにガッツリ撮影ポイントでこのレンズ1本の携行だけは心許無いもの。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(23).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(21a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(22).jpg

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上記3本のレンズを加えた4本組みで出動です。

もちろん主役は Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. !

Panasonic LUMIX DMC-GX8 との組み合わせによる作例をピックアップしてご紹介させていただきます。

※ 製品版ではない"ベータ版レンズ"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

大台ヶ原,紅葉(K32_1842,24-mm,F2.8,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _華やぐ山道_

大台ヶ原,紅葉(K32_1842f2,24 mm,F2.8,iso100)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
PENTAX K-3II with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
(24.0(36.0)mm f/2.8 1/800sec iso100 Capture one Pro 8 RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月15日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ここ最近「単焦点」レンズの出番が減少気味。 (昨日は久しぶりに使いましたが^^)

個人的には写り優先の単焦点レンズ派なのですが、前後行き来して構図を決められないとき、やはり高性能ズームレンズは重宝します。

ま、当たり前の話です。

早朝撮影派なら、明るいレンズを使うに越したことは無い...と言ったところでしょう。

 

前回に引き続き、PENTAX K-3II と HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR の組み合わせ更新「レビュー/2回目」です。

前回の記事はこちら
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絞り開放 F/2.8 から合焦ポイントに芯があり、手持ちでの撮影歩きするも楽しい組み合わせ。

日の出までは三脚を使用していましたが、そのあとはほとんど手持ち撮影です。

10月15日(木)撮影分の残りをピックアップしてご紹介しときましょ。(ちょっと枚数多いです)

大台ヶ原,紅葉(K32_1579,40-mm,F4.5,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _錦織り_

大台ヶ原,紅葉(K32_1579f,40 mm,F4.5,iso100)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
PENTAX K-3II with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
(40.0(60.0)mm f/4.5 1/160sec iso100 Capture one Pro 8 RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月15日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

追記(2015年10月16日 11:50 現在)
この記事と全く同じ記事が二重で公開されている時間帯があり、先ほど片方の記事を削除いたしました。
未だ同じ記事が2つ続けて見れる場合は、ご面倒ですがブラウザーの再読み込み(更新)をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。
ご覧いただく皆様にはたいへんご迷惑をお掛けいたします。

 

先月下旬、リコーイメージングさんのホームページでフルサイズ機ティーザー広告がスタートしたのは記憶に新しいところですね。

Full Frame by PENTAX_http://www.pentax.com/jp/pentaxff/

それに先駆けて発売日を迎えることになりましたHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR

来春登場予定のフルサイズ機をもとに開発された、最も新しいズームレンズとなります。

PENTAX,FA 24-70mmF2.8(DSC_0008)2015yaotomi_05.jpg PENTAX,FA 24-70mmF2.8(DSC_0003)2015yaotomi_03.jpg

このレンズの詳しくは、下記のリンク先S氏ブログ『中古カメラご一行様』をご覧ください ↓

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRが新発売!フルサイズ対応です!

PENTAX,FA 24-70mmF2.8(DSC_0011)2015yaotomi_02.jpg

ご覧のように、F/2.8 通しらしい風格を放っており、もともとコンパクトデザインの PENTAX K-3II に装着すると、やや大ぶりにも見えてきます。

しかし実際撮影に持ち出してみると直ぐに馴染んでしまったことに少々驚き、各部のスムーズな動きも相まって、一日すんなり使い切ってしまいました。

24-70mmということで、APS-C機に装着すると「中域ズームレンズ」という位置付けになりますが、普段12-24mmレンズをお使いの方にとっては、絶妙域なズームレンズとなる訳です。

実際僕もPENTAX機を試用する際は、12-24mmレンズを欠かさず持ち出すほどお気に入りだったり(笑

 

そう書けば当然12-24mmレンズを持ち出すところ。

...ですが、今回は大台ヶ原(東大台です)を長時間歩きながら撮影しますので、荷物軽減のために HD FA 15mm F4 単焦点レンズをチョイス。

望遠レンズは写りを優先させたかったので、☆の60-250mmをカメラバックに同梱です。

 

1枚目は午前9:00すぎの大蛇嵓(だいじゃぐら)から北側を見た蒸籠嵓(せいろぐら)。

西大台に広がる紅葉を絡めて観る姿は、じつに美しいものです。

レンズはもちろん HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR、焦点距離40mmでF/4.5とやや絞りですが、素晴らしい解像感です。

このような風景ですとF/7.1やF/8.0まで絞る癖(?)があるのですが、あえてここで試してみました。

 

深夜 am3:00 、駐車場から正木ヶ原へと歩き出し、現場で星撮影⇒日の出撮影⇒尾鷲辻⇒牛石ヶ原⇒大蛇嵓⇒シオカラ谷⇒駐車場 といったコースをお写ん歩。

ずいぶん撮ってしまいましたので、2編に分けてご紹介したいと思います。

藤原宮跡,コスモス(P1070155,8-mm,F8)2015yaotomi_T.jpg

 _月金木秋桜_

藤原宮跡,コスモス(P1070155,8-mm,F8)2015yaotomi_F.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.
(8.0(16.0)mm f/8.0 1.3sec iso200 RAW/RW2 Capture one 8 + PhotoShop)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月8日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨朝は月がとても綺麗でした。

午前5時30分でこの位置、明日の朝(10月10日)はもっと低い位置になるでしょう。

めちゃくちゃ画になりそうですが、あとはお天気次第。

昨日までの予報では「曇天」でしたが、今朝の予報では「晴れのち曇り」になっていましたね。

大台ヶ原での日の出撮影は、来週を予定していますので、明朝もまた藤原宮跡になるかな^^;

 

ご参考程度、昨日撮影した画を載せておきます。

藤原宮跡,コスモス(DSCF4861,20-mm,F16)2015yaotomi_T.jpg

 _明澄の秋桜_

藤原宮跡,コスモス(DSCF4861F,20 mm,F16)2015yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 朝堂院東 藤原宮跡花ゾーン
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(20.0(30.0)mm f/16.0 1/5sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月3日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨日深夜(10月1日~10月2日)の暴風雨、思いのほか各地に影響を残したようです。

橿原市藤原宮跡のコスモスや、山間部紅葉の状況(様子)を知りたいとのお問い合わせがございますので、本日早朝から偵察です。

え? 誰ですか?? 「偵察なんて名ばかりだろう」なんて仰られるのは???

...否定はしませんけど^^

 

今回は一昨日と良く似たコース「藤原宮跡から大台ヶ原」です。

FUJIFILM,XT1(PA030100)2015yaotomi_ 1.jpg

カメラは FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR 、テレ側に FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR をセット。

時系列写真となりますが、ちょちょいと現像してみましたのでご参考なってみてください。

ナメゴ谷,紅葉(DSCF4629,52-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _ナメゴ谷、雲走_

ナメゴ谷,紅葉(DSCF4629F,52 mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村西原 ナメゴ谷 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(51.0(76.0)mm f/7.1 1/120sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月1日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

10月、来はりました。

奈良で言う「山紅葉」の始まりです。

今日は平地であれこれ撮影を考えていたのですが、なんと4週連続の曇天雨天な木曜日...orz

奈良南部の山間部では、何となく雲が走りそうな予感でしたので、藤原宮跡からチョイと足を延ばして上北山村の「大台ヶ原」へと向かいました。

道中 Facebook のタイムラインにライブ情報載せながら移動していたら、思いのほかお問い合わせがございましたので、簡単にご紹介させていただきますね。

肝心の紅葉具合は、各写真にキャプションくっつけておきます。

近鉄,壺阪山駅(DSCF9241,16-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

_秋行き_

近鉄,壺阪山駅(DSCF9241_F,16 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

奈良県高市郡高取町吉備 近鉄吉野線 壺阪山第3号踏切 曼珠沙華
高取町観光ガイド_http://sightseeing.takatori.info/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(16.0(24.0)mm f/5.6 1/3200sec iso400 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月19日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良は鉄道と田圃がよく似合います。

上の画、午後は逆光になるポイントですが、現像時に補正(補修だな こりゃ)

ずいぶん前に花火ロケで見つけた場所ですが、咲いてましたね、彼岸花!

写欲急上昇です(笑

 

明日香ひょうひょう(R2010444)2015yaotomi.jpg

この日稼動したカメラは FUJIFILM X-T1 、これに FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR と  FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を組み合わせました。

そう、いわゆる富士フィルム X(エックス)シリーズのハイエンドダブルズームになります。

ファームウェアが Ver.4.00 へ進化してから約2ヶ月、撮影出かける先々で X-T1 ユーザーさんから満足度高いお声を聞くも、おっとドッコイあたしゃ未経験者(苦笑

「こりゃ実際使っとかなあかんなー」と思いつつ、他機の試用が目白押し状態で延び延びになっていました。

今更ではありますが、オートフォーカスがじつに快適です。

薄暗いうちからの早朝撮影大好き人間としましては、ホンっとありがたい Ver.4.00 ということ。

どっちかと言いますとマニュアルフォーカスも多用する派ですが、この日の大半はオートフォーカスでスパスパ撮ってきました。

 

今回も奈良・「彼岸花」見頃情報的な内容です。

9月17日(木)撮影分の更新から間もなくですが、9月19日(土)撮影分をぱぱっとご紹介しておきます。

連休後半の参考になさってください。

奈良 彼岸花(曼珠沙華) 見頃直前 / FUJIFILM X-T1

世尊寺,彼岸花(DSCF8289,104-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _紅緑競演_

世尊寺,彼岸花(DSCF8289_f,104 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

奈良県吉野郡大淀町比曽 霊鷲山世尊寺(せそんじ) 比曽寺(ひそでら)跡 曼珠沙華
大淀町商工会「世尊寺」_http://www.ooyodo.org/guide01.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
(104.2(156.3)mm f/5.6 1/170sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「奈良は桜と彼岸花のイメージが濃いです」、以前、御所市で彼岸花を撮っているとき耳にした言葉。

京都から来られていたハッセル使いのカメラマンさんが、会話の中でそんなふうに仰られていました。

ふーん、そう言われればそんな気も...

 

今年は彼岸花(曼珠沙華)の芽が凄い勢いで増量中。

当たり年になるのかどうかは判りませんが、昨日は雨天+見頃前だというのに、思いのほか満足度高い一日でした。

 

そんなこんなで『9月20日(日)~9月23日(水)』のシルバーウィークは、絶好の彼岸花見頃ウィークになりそうです。

期間中の僕はガッツリ仕事なので、明日の土曜日(公休日)はかなり貴重(笑

早朝は何処で撮ろうか、今夜は悩みながら寝ることになりそうです...

 

カメラは久しぶりの登板「FUJIFILM X-T1」です。

FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (3) .jpg FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

雨が降ったり止んだりしており、レンズ交換を端折りたかったので、防滴仕様の FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR をチョイス。

 

咲き始めた彼岸花の画をダイジェストでご紹介しておきます(撮影日は9月17日金曜日)。

画から凡そ逆算していただき、各地彼岸花ポイントへお出向きください。

今年は何処へ行っても満足度高いと思いますよ^^

奈良 桜井市笠 『蕎麦(そば)畑』 2015 / PENTAX K-3II

桜井,笠,そば(K32_0834a,35-mm,F18,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _白美_

桜井,笠,そば(K32_0819f,35 mm,F8,iso100)2015yaotomi_.jpg

奈良県桜井市大字笠 蕎麦 そば畑  笠山荒神社 笠そば処 龍王山
桜井市観光情報サイト_http://www.city.sakurai.lg.jp/kanko/
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
(35.0(52.5)mm f/18.0 1/5sec iso100 Capture one Pro 8 RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月12日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

先日、ちょっと早めの蕎麦畑へカメラ担いで往って参りました。

前夜の自宅上空は星でいっぱい、頭の中も「朝陽に輝く蕎麦畑」でいっぱい(笑

仮眠して深夜から星撮影をしたかったのですが、夜遅くまで画像編集作業していたので睡眠優先。

現場には午前5時30分着というノンビリ出動です^^;

 

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_21.jpg

この日は爆睡していた PENTAX K-3II を叩き起こし、喝を入れ全力稼働していただきました。

つい先日、RAW現像アプリ「 Capture one Pro 8 」が Ver.8.3.3 へバージョンアップ(先日 Facebook でご紹介しましたね)、PENTAX K-3II の RAW(PEF) データが対応となりましたので早速試用です。

残念なのは、リアル・レゾリューション・システムが非対応だという点...ちぇっ!

リアル・レゾリューション・システム作動時のデータ現像は、以後も「PENTAX Digital Camera Utility 5」へ委ねることになります。

通常の現像なら純正ソフトウェア「PENTAX Digital Camera Utility 5」でも十分実用的でして、事実「 Capture one Pro 8 」対応前のRAW現像は全て「PENTAX Digital Camera Utility 5」処理です。

ただし、現像後の文字入れ等で Capture one Pro 8 や Photoshop へ橋渡しする必要もあり、この2度手間的な作業は、日々の作業時間を圧迫(約2倍)。

また、微少であるとしても画質劣化は避けられず、新製品発売後の妙なジレンマを抱き続けなければなりません。

(JPEG撮って出しも、十分綺麗だったりするんですけどね(笑))

 Capture one Pro 8 」での現像は、Photoshop に頼ることなく完結すること多いので、他社機であっても RAW 対応されることは本当にありがたいこと。

自分の作品はもちろん、お客様へお渡しする作品へも全力を注ぎたいですからね^^

 

ま、そんなこんなで秋季到来!

これから年末まで撮影が忙わしくなりますが、結果をなるべく多く早くご紹介できるよう、おっさんは必死のパッチで頑張ります!

また、撮影日のナウい情報は、『八百富写真機店 Facebook 』をご覧ください

※ Facebook の画像(画質)は、圧縮(劣化)されていますので、画質の参考にはならないことを予めご了承願います

LUMIX,GX8試写_(P1010256,43-mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _蓮傘_

 奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
 Panasonic Lumix DMC-GX8
  with LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K)
 42.5(85.0)mm f/2.8 ss1/800sec iso200 JPEG(文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年8月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

Panasonic LUMIX DMC-GX8 レビュー、前回更新分は最近の撮影ダイジェスト的な内容でご紹介させていただきました。

そこで今回は、奈良県橿原市の藤原宮跡花ゾーンに咲く、蓮の花画を中心に更新とさせていただきます。

現場にはキットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))のほかに、下記のレンズも持ち込んでいます。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(20).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(21).jpg

LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K) (右)

LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030) (左)

コンパクトで扱いやすい人気の単焦点2本ですが、じつは写りのバランスも Panasonic LUMIX DMC-GX8 にピッタンコ。

ボケが綺麗/開放からシャープ / 寄れる、いわゆる単焦点レンズに要望したくなる良いところを全てクリアしています。

これだけの性能を持ち合わせながらも価格は抑えられており、Panasonic LUMIX DMC-GX8と同時購入ってのもアリではないでしょうか。

※ キットレンズ以外の 6コントロール「Dual I.S.」は、後日ファームウェアのアップデートで順次対応を予定されています。

※ 今回は製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

 

Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!

Panasonic,GX8(予約特典)_01.jpg

 パナソニック LUMIX DMC-GX8-S ボディ [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8-K ボディ [ブラック]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-S レンズキット [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-K レンズキット [ブラック]
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キットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))を中心に、これら単焦点の画も少し盛り込んでアップしてみました。

奈良 川上村 御船の滝の夏 / Canon EOS 5Ds

御船の滝,夏(5DS_7042,24-mm,F7.1)2015yaotomi_T.jpg

 _山林涼_

御船の滝,夏(5DS_7042,24 mm,F7.1,FULL)2015yaotomi_.JPG

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝(御舟子の滝) 井光川 御船山 コアジサイ
Canon EOS 5Ds with SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art (← 47.3MB )
24.0mm f/7.1 1/3sec iso100 RAW/CR2 Digital Photo Professional (文字入れ,リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月30撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

まったく、暑い日が必要以上に続きます。

夏は好きなほうですが、35℃オーバー日が続くと屋外撮影は少々堪えますねぇ。

早朝は涼しいのですが、陽が昇ってしばらくすると、気温は瞬く間に上昇。

こうなると腰据える撮影も30分くらいが限界ではないでしょうか。

とは言え、たった30分では撮影時間も短く、記事に使えるようなデータをなかなか得ることができません。

「頑張ってもう少し!」と気力は失いませんが、集中力が散漫になるので、結果的には無駄な時間を過ごすことに...

午前中の撮影だけで疲労限界、帰宅後はバタンQ、夕刻の画像整理へと突入するわけですな。

 

こう暑いと、せめて涼を求めたくなるのは何方も同じでしょ?

どうせ撮るならと選んだ場所が、奈良県の南部に位置する川上村の「御船の滝」。

標高 900m ほどある山間地、滝の飛沫による冷却効果でもあるのか、猛暑の日でも結構涼しいのであります。

これで気持ちに余裕もできますし、何といっても長時間撮影が楽ちん。

一枚一枚じっくり撮るのに好都合な場所...とでも言っておきましょう。

 

緻密な滝風情を撮るために用意したのが Canon EOS 5Ds (左)です。(右は EOS 5DMarkIII

CanonEOS,5Ds_2015yaotomi_02.jpg

35mm フルサイズ約 5060 万画素 CMOS センサーが表現する、「超」がついてお釣りがくるほどの高精細・高画質。

なのに案外扱いやすい動作を感じさせるのは、デュアル DIGIC 6 のおかげと言って良いはず。

今回の記事内に「8688×5792」ピクセルのフル画像をいくつか載せていますので、ぜひ100%等倍でご覧いただきたいと思います。

(等倍は、RAW を Digital Photo Professional で、我ながら(笑)丁寧に現像したものです)

緻密で繊細と言うよりも、望遠レンズで引き寄せ撮ったような再現力...と言えばピンときますでしょうか。

 

じつは今回、ご覧の SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art レンズとの組み合わせを試してみたかったのが主なところ。

レンズ光学補正は反映されないサードパーティ製ですが、どちらもハイエンドクラスですから、納得の結果が出る!と思いつつ試用してみました。

シャッター速度に見合わない風が吹くのも滝らしいところですが、風の影響を受けていない草木の葉や岩の質感などは抜群。

この日はこの組み合わせだけで2ヶ所の撮影をこなしています。

ちなみにこれだけの高画素を等倍チェックしたかったものですから、ピクセル単位でのブレを気にして堅牢な三脚は必須。

この日撮影、80%ほどは三脚に載せて撮影をしています。

 

CanonEOS,5Ds_2015yaotomi_04.jpg CanonEOS,5Ds_2015yaotomi_03.jpg

Canon EOS 5DMarkⅢと外観上の違いは、一部形状の他にはほとんど無いと思っていましたが、思いのほかボディカラーが違っていることに気付きます。

Canon EOS 5Ds は Black Titanium という塗装なのですが、これがなかなか高級感あって善いわけですな。

動作時の違いもはっきりしており、レリーズ時の振動や動作音は緻密に動く精密機器そのもの。

デジタルな一眼レフカメラなのに、繊細で振動も少ない精密機械を扱っているような、何だか特別感がギュッと込められた感じがします。

 

何はともあれ、結果の画像が全て...と言えばオーバーでしょうか。

扱いやすくて超高画質、そんな感じでご覧ください。

奈良葛城 山田ひまわり 2015 / SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art

葛城山田,ひまわり(718A0749,30-mm,F5)2015yaotomi_T.jpg

 _向日葵_

葛城山田,ひまわり(718A0749,30 mm,F5,full)2015yaotomi_.jpg

奈良県葛城市山田 竹内街道 當麻寺 石光寺 葛城山麓公園
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art with Canon EOS 5DMarkIII
30.0mm f/5.0 1/1250sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月25撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

向日葵青空がよく似合いますし、そこに白い雲があれば文句無し。

「ザ・夏の撮影」って感じですが、集中できるのは午前9時頃までが限界です。

それ以上は無理して撮っても良い結果が出ませんし、無駄にボツ画が増えるばかり。

何と言っても裸眼で得る情報があやふやになり、そのまま写欲まで極端に低下してしまいます。

そう考えると、炎天下でモータースポーツ撮影や鉄道撮影などをされている方は「凄いなぁ...」と思わけですな。

SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art / 奈良橿原 藤原宮跡の蓮 2015

藤原宮跡,蓮(718A0388,26-mm,F16)2015yaotomi_T.jpg

 _暑中お見舞い申しあげます_

藤原宮跡,蓮(718A0388,26 mm,F16)2015yaotomi_FULL.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art with Canon EOS 5DmarkIII
(26.0mm f/16.0 2.5sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月25撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

来ましたねー、夏日!

夏はこうでなくっちゃ! って感じがしますが、調子乗って熱中症(熱射病や日射病)にならぬよう注意しましょ。

写真やカメラへの想い熱中症は大歓迎ですが、せめて笑いごとで済む程度に止めるのも勇気。

昼間はそんなですが、早朝の撮影はじつに気持ちが良いものです。

前夜遅くまで現像作業していたりすると、目覚まし時計のベルを止めて二度寝したくなることも度々...

でもね、早朝撮影のことを思い起こせば「すくっ!」と起床ですよ(笑

 

さて、今回はこんなレンズを使ってみました。

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_07.jpg

SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art 、SIGMA 社から新しく登場する F/2通しの大口径ズームレンズです。

Canon EOS マウント (2015年7月30日発売)
SIGMA SA マウント (2015年7月30日発売)
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見た目ですが、「お写ん歩ブログ」で出番の多い APS-C センサー向けの大口径ズーム SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と比べてみたくなりました。

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_14.jpg

同じコンセプトで世に出てきましたから、外観や重さまでもがよく似てたりして...

左が810g、右が940g、手のひらに「ずしっ.....」と来る高級感まで似てますなー。

ここまで似ているのだから、写りもきっと凄いぞ!...と思っていたら、やはり凄うございました。

24mm、28mm、35mm 単焦点レンズを1本でまかなう欲張りレンズですが、個人的には 28mm 単焦点「構図微調整」レンズと言うような感じにも受け取れます。

撮影後のトリミングが勿体ない派であり、なるべく現場で撮ったままを作品に残したくなるタイプ。

せっかくのカメラ性能を、なるべくフルに発揮させてあげたいですからね。

単焦点レンズは、自分が前後してズームの役割と化するわけですが、立ち位置限られる風景撮影では、前後できないこともしばしば。

そう考えると「構図微調整」レンズという例えもまんざらではないでしょ?

 

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_11.jpg SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_03.jpg

高性能ボディに対して遜色の無いと言われるレンズ鏡胴は、それなりの大きさを感じることが多いですが、このレンズも例外ではありません。

最近の SIGMA レンズはそう受け取ることが多くなりましたが、カメラに装着してみるとじつにバランス良く感じます。

手にし操作をする楽しみと言いますか、「カメラを操る」という一連の動作が楽しい、そう思わせるように設計をされたのかと思うくらい...

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_13.jpg

おっと。

相変わらずこのシリーズのレンズフードは「刻印入り」という懲りよう。

フードそのものの材質にも配慮されており、フードの脱着がし易くなっているところも SIGMA さんらしい仕様です。

 

今回は SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art だけで撮影へと出かけてみました。

中望遠系レンズを持ち出さない撮影は心もとないものですが、なかなかどうして。

これ一本で存分に楽しめるレンズだと、ここで改めて感じることとなります。

奈良 藤原宮跡 蓮 2015 / RICOH GRII

藤原宮跡,蓮(R2000274,5.6,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _見つめる_

藤原宮跡,蓮(R2000274,5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
RICOH GRⅡ (18.3mm(28.0mm相当) F/5.6 1/640sec iso.100 w.b.CTE
RAW/DNG Digital Camera Utility 5.4.1 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月18撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

梅雨が明けた昨日、一気に夏空が広がりました。

今朝もええ天気やなぁ...

台風12号が温帯低気圧に変わったのに、一昨日再び台風12号へと復活!

驚きましたが、こんなことってあるんですね^^;

 

今年は藤原宮跡の花ゾーンは、花咲き進行がちょっと遅れ気味だったのでしょうか。

昨年の今頃は、東の空が明らむ時間帯から、蓮の花をガツガツ撮っていたはずなのですが...

今年はところどころでチョロンと咲く程度...でしたが、それなりに撮影は楽しめます(笑

 

ここで、RICOH GRⅡ の出番。

1枚目は RICOH GRⅡ を手にした腕を目一杯伸ばし、リモート撮影したものです。

構図は RICOH GRⅡ の新搭載機能「Wi-Fi」を ON にし、スマートフォンwebアプリ「GR Remote」で遠隔操作。

せっかくですから、「GR Remote」の操作手順を簡単にご説明しておきましょう。

PEM10008_2015yaotomi_.jpg

↑A

(撮影現場ではスマートフォン画面が反射しまくるので、自宅画像で失礼します)

GR,Remote_2015yaotomi_PEM10019a.jpg GR,Remote_2015yaotomi_PEM10020a.jpg GR,Remote_2015yaotomi_PEM10021a.jpg

↑B・C・D

スマートフォンの初期設定として、Wi-Fi 側の SSID を確認後「パスワード」を入力。

この一連の作業(初期設定)は他社同様で、後の接続毎に何度も入力する必要はありません。

GR,Remote_2015yaotomi_PEM10050a.jpg GR,Remote_2015yaotomi_PEM10013.jpg

↑E・F

僕はアンドロイド好き好き派なので、GR Remote[キャッシュ版]を使用します。

GR Remote[キャッシュ版]は Wi-Fi とモバイル通信が同時に利用できない端末用とされており、一度アプリを起動すればスマートフォン端末にキャッシュされます。

2回目起動以降はインターネットに接続する必要がありませんので、電波の届かない山間部でもリモート操作が可能。

アプリと言えばアイコンをポチッとな♪ で起動させるのが一般的ですが、これはWebアプリケーションですので、E画面のようにブックマークして使用します。

GR,Remote_2015yaotomi_PEM10025.jpg GR,Remote_2015yaotomi_PEM10027.jpg

↑G・H

右上の矢印が丸まったクルクルアイコンをタップ(更新みたいなもの?)すれば接続完了。

アッという間に操作スタンバイ画面へと移行し、即使用可能な状態になります。

他社機同様、Wi-Fi 独特のタイムラグはありますが、このリモート操作は何かと重宝するはず。

GR,Remote_2015yaotomi_PEM10032.jpg GR,Remote_2015yaotomi_PEM10040.jpg GR,Remote_2015yaotomi_PEM10041.jpg

↑I・J・K

とにかく凝った操作も全て可能といった具合でして、機能豊富すぎて使いきれない(笑

System→Restart という「カメラの再起動」も出来ますが、「これ何に使うんだろう?」感も満載で、無駄にあれこれイジリまくってます。

GR,Remote_2015yaotomi_PEM10033.jpg GR,Remote_2015yaotomi_PEM10042.jpg

↑L・M

『Viewer』でカメラ内の画像を閲覧し、カメラ側の画像をスマートフォンへ取り込む際も楽々。

一連の操作で迷うことがあれば、「Demo mode」(デモモード)がございますので、是非ご活用いただきたいと思います。

ちなみに、動作保障環境は『Android(4.4~5.0)/Chrome』と『iOS(8.0~8.3)/Safari』。

それ以前のバージョンは動作保障されないということなのでご注意ください。

(僕の htc HTL22 は Android 4.4.2 なので、快適動作しています)

 

ま、素直にデモモードを視れば凡そ理解できるのですが、何故か知ら全ての表記が「英語」なんですよねぇ。

英語苦手な方にとっては、ちょっと身構えてしまう「GR Remote」。

然程難しいものではないので、ちょっとした英語勉強よろしく、胸ドキで使ってみるのも悪くないのでは^^

 

では、ちょこちょこっとスナップしたものをアップしておきましょう。

奈良 山紫陽花 2015 / SIGMA dp0 Quattro & SIGMA dp3 Quattro

宇陀,山紫陽花(DP0Q0229,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _共生_

宇陀,山紫陽花(DP0Q0229,F5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県
SIGMA dp0 Quattro 14.0mm(21.0mm) 1/15sec ISO.100 F/5.6
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.3 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro 8.3.1

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年6月27撮影)

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少し前の記事で小紫陽花の群生する姿をご紹介しましたが、今回の場所もほぼ同じ場所です。

同じ場所で違う種の紫陽花を楽しめるなんて、ちょっと凄いことだと思いません?

どちらも山斜面に広がる野生の姿、驚きもそこそこに直ぐ撮影へと移行します。

 

そんな場所では、なるべく機材を少なくしたり軽くしたくなる思いは皆さんもご一緒でしょうか。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_09.jpg SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9797)2014yaotomi_.jpg

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_07.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_15.jpg

小さくても超高画質を提供してくれるSIGMA dp Quattroシリーズ。

デジタルバックと高性能レンズ、それにレリーズボタンを装備したカスタマイズグリップを組み合わせたような、凡そコンパクトデジタルカメラというカテゴリーが似合わないニュータイプ(かな?)

初めて「試作機」と対面したとき、驚いて椅子ごとガタンΣヽ(`ロ´;)ノ まさに度肝抜かれた格好でした。

製品版(このときは Quattro初号機 SIGMA dp2 Quattro )が世に送り出されてから1年と少しが経ち、今ではすっかり見慣れたデザインに。

単焦点レンズを4本持って出掛けることを考えれば、dp0 ~ dp3 コンプリートの持ち運びに苦労することもありません。

一番重い SIGMA dp0 Quattro ですら質量 500g 程度ですからね。

フル装備した右下写真の SIGMA dp3 Quattro は、LCDビューファインダー「LVF-01」(260g)+コンバージョンレンズ「FT-1201」(275g)を足してピッタリ1,000g!

まるで計算されたかのような総重量ですが、それでも軽いシステムであることには違いおへんな。(ちょっと嵩張るのはご愛嬌)

 

次は90mm(135mm)くらいの dp シリーズが出てこないかな?と、密かに期待しています。

奈良御杖村,半夏生(DP0Q0446,F7.1)2015yaotomi_T.jpg

 _主_

奈良御杖村,半夏生(DP0Q0446,F7.1,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀郡御杖村神末東町 岡田の谷の半夏生園(はんげしょう) 龍谷山東襌寺
御杖村役場・観光情報_http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/index.html
SIGMA dp0 Quattro 14.0mm(21.0mm) 1/30秒 ISO.100 F/7.1
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.3 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro 8.3.1

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月4撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回「半夏生(はんげしょう)」記事を載せたばかりですが、じつは奈良にも半夏生咲くの美しい場所があります。

庭園に咲くとか、そういった情景ではなく、いかにも「奈良らしい」自然界に群生する姿。

昨年よりも少し早めに見頃を迎えた様子ですが、こちらの半夏生はやや長い期間楽しめると思います。

ある程度整備はされていますが、基本は足場緩い山間部ゆえ、足もとの緩いところもございます。

履きなれた運動靴などを選んだほうが良いかも知れません...僕はいつも長靴です(笑

 

1枚目、昨年と同じ場所で出会った蛙さん。

あの広い場所で、何となく同じ場所に居てるんじゃないかなー? と思って覗き込んだら...

奈良御杖村,半夏生(DP3Q1149,F4.5)2015yaotomi_ 1.jpg

「よっ♪」

...気付いてくれはりました^^  (爬虫類嫌いな方、ごめんなさい)

奈良の朝景と紫陽花 2015 / SIGMA dp3 Quattro

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_T.jpg

 _螺旋花階段_

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_FULL.jpg

奈良県明日香村川原 川原寺跡 仏陀山弘福寺 飛鳥四大寺
明日香村_http://www.asukamura.jp/
SIGMA dp3 Quattro
50.0(75.0)mm f/6.3 ss1/40sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.3 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月28撮影)

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明日香,川原寺(DP0Q0264,F5.6)2015yaotomi_.jpg

珍しく連休を頂いたので、2日連続の撮影 (連休でも撮影が主になるって、どうよ(笑)

朝4時30分、焼け狙いで明日香村の川原寺へ向かいましたが、上空の低い雲の上で僅かな朝焼け確認...orz

これはこれで良かったんですけどね。

まぁ、こんな日もありますよ。

 

現場で出会った写真家の皆さんと雑談後、直ぐ側に「捩花 (ネジバナ)」が咲いていることを教えていただきました。

1枚目が「それ」ですが、高さは僅か10数センチでこの細身ですから、うっかり見過ごしてしまいそうになります。

見過ごしてばかりですが、僕はこの花に猛烈な魅力を感じています。

僕とは縁遠い「細身」だからって!? それは否定でけんなぁ...

 

小さな紅い花が螺旋状に咲くその姿、不思議な魅力満載で、延暦寺浄土院で見かけてからずっとファンやってます。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_07.jpg SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_09.jpg

今朝も SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の2台体制。

dp1 と dp2 はカメラバックの中で熟睡していました。

専用レンズフードを並べてみましたが、どれがどれの専用品か判りますか?

なぜか SIGMA dp3 Quattro のフードだけが高級感漂っていますけど...

 

昨日に引き続き、今日もプレ現像分を数枚ご紹介しておきましょう。

東吉野,足ノ郷越(DP0Q0184,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _神々しさ_

東吉野,足ノ郷越(DP0Q0184,F5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡東吉野村三尾 林道武木小川線 足ノ郷越(標高970m) 白屋越 東の川越
東吉野観光協会_http://higashiyoshino.com/
SIGMA dp0 Quattro
14.0(21.0)mm f/5.6 ss1/6sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.3 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月27撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今朝は良い光芒に出会えました。

1枚目、たった数秒の光芒でしたが、個人的にストライクなレリーズが出来たと、現場でひとりほくそ笑んでみたりして。

 

毎年通う奈良県東吉野村の足ノ郷越(林道武木小川線の最標高地点)の小紫陽花群生地。

お写ん歩ブログで毎年何度もご紹介している撮影地ですので、ご存知の方も多いと思います。

今年も何度か通いましたが、この一瞬の光芒は今朝限り。

むむっ、通った甲斐はあった!

 

この画を抑えたカメラは、SIGMA 社の dp シリーズ最新モデル『 SIGMA dp0 Quattro 』。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_02.jpg

dp シリーズの最広角担当で、同シリーズはこれで4機種となり、SIGMA dp0 Quattro は強力なプレミアム追機となりました。

最広角なる焦点距離は14mm(35mm判換算で21ミリ)、それでいてシリーズ最大のレンズ鏡胴部サイズとなります。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_03.jpg

( SIGMA dp0 Quattro は一番右)

最大とは言っても自重 500g 、4台揃えても 2kg 弱ですから驚異の軽量っぷり。

「超高性能レンズを4本持って出かける」、そんな感覚ですから、持ち運びの感覚は非常に楽ちんです。

 

基本性能うんちくは過去の dp Quattro シリーズ記事に任せましょう。

先日プレ現像分を数枚アップしたばかりですが、最近この SIGMA dp0 Quattro を主力撮影機として連れ出ています。

撮りたてのプレ現像ですが、気になった画を数枚ピックアップしてご紹介させていただきましょ。

御船の滝(PEM10096,7-mm,F5)2015yaotomi_T.jpg

 _林間涼_

御船の滝(PEM10096,F5)2015yaotomi_full.jpg

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝(御舟子の滝) 井光川 御船山 コアジサイ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.0 1/25sec ISO.100 RAW/ORF Capture one Pro 8.3 ]

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月14撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

マイクロフォーサーズカメラをお持ちのユーザーさんから、絶大な支持を得ている現行 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズ。

35mm判換算で 24-80mm という焦点距離が使いやすいだけでなく、絞り開放(F/2.8)からキリリとした写り(表現)を提供してくれる事から、多くのファンの心を掴んで離しません。

そのためでしょう、常用レンズと化しておられるかたも少なくないのでは?

 

標準ズーム域とは言え広角側が12mm(24mm)、そこそこ満足いくもの...ですが、慣れとは恐ろしいもので、「もっと広角が欲しくなるよ」的な想いに駆り立てられる声もチラホラ。

そこは M.ZUIKO DIGITAL シリーズの最広角ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 がカバーしてくれますが、PRO シリーズの画質を求めるにはちょっと及びません。

実際、「周辺の高画質化」と「もっと明るい超広角」なる要望(野望か )をクリアする高性能レンズの登場を、密かに期待されていたと思います。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10107)2015yaotomi_05.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10129)2015yaotomi_11.jpg

そこはオリンパスさん、ユーザーの声を聞き逃しはりませんね^^

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が開発発表されたときは、正直驚きました。

※ 写真のカメラボディは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition です

いきなり F/2.8 通しの高性能っぷりにも拘らず、初期価格設定はいわゆるバーゲンプライス!(当社ECサイトをご確認ください

M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_01.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_02.jpg

外観もインパクト"大"であり、最広角側での前玉繰り出し具合に只者ではない感がたっぷり。

この「ぎょろ目」ちゃん、勝手に「魚眼じゃないの?」と言ってしまいそうですが、そこは同時新発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO が控えています。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10120)2015yaotomi_10.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_11.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO は、想像していたよりもコンパクトでした。

 

何れも気になるのは周辺部の写りでしょ?

先ずは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO をご覧ください。

1枚目の写真を少しずつ F値変え、画像左上角を等倍トリミング(1024×768pixel)で切り抜き貼り付けました。

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_trim.jpg

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10091,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10092,F3.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10093,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10094,F4.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①2.8 ②3.2 ③3.5 ④4.0 ⑤4.5

御船の滝(PEM10095,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10097,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10098,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10099,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10100,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑥5.0 ⑦5.6 ⑧6.3 ⑨7.1 ⑩8.0

御船の滝(PEM10101,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10102,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10103,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10104,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10105,F14)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑪9.0 ⑫10.0 ⑬11.0 ⑭13.0 ⑮14.0

御船の滝(PEM10106,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10107,F18)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10108,F20)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10109,F22)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑯16.0 ⑰18.0 ⑱20.0 ⑲22.0

おいしいのは F/3.5 から F/9.0 の間ですが、それは贅沢な話し。(風で被写体ブレしているものは目を瞑ってくださいm(__)m)

過去のことを考えれば、F/2.8 でも十分実用的であることにご理解頂けるかと思います。

しかし、恐ろしいほど綺麗に写りますねぇ。

こんな超広角レンズ、なかなかお目にかかれません!

  

次に OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 。

御船の滝(8mm)2015yaotomi_.jpg

御船の滝(PEM10110,F1.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10111,F2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10112,F2.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10113,F2.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10114,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10115,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10116,F3.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①1.8 ②2.0 ③2.2 ④2.5 ⑤2.8 ⑥3.2 ⑦3.5

御船の滝(PEM10117,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10118,F4.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10119,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10120,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10121,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10122,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10123,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑧4.0 ⑨4.5 ⑩5.0 ⑪5.6 ⑫6.3 ⑬7.1 ⑭8.0

御船の滝(PEM10124,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10125,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10126,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10127,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10128,F14)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10129,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10130,F16)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑮9.0 ⑯10.0 ⑰11.0 ⑱13.0 ⑲14.0 ⑳16.0 (21)18.0

やはりこちらも ⑭ F/8.0 くらいまでがオイシイところで、F/1.8 ~F/2.2 という域でも十分使える周辺部。

暗い水中撮影や、星空撮影にも適していることが、よーくお判りいただけるかと思います。

 

フィッシュアイレンズで明るさ F/1.8 、そんな利点を生かして...

御船の滝,小紫陽花(PEM10309,8 mm,F1.8)2015yaotomi_.jpg

(画:明日香ひょうひょう食堂)

こんなふうに寄り寄り、思いっきり背景をボカすなんてことも自在。

F値による解像感を気にしながら撮影するという煩わしさから、ある程度開放されることになる訳で、撮影そのものに集中できるという寸法です。

 

で、まぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO では、どのくらいの画角差になるの?

というところですが...

両足院,半夏生(PEM10006,12 mm,F5.6)2015yaotomi_ 3.jpg 両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6)2015yaotomi_2.jpg

(画:京都 建仁寺塔頭 両足院)

座って眺めている感覚を写真にするなら、右( OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO )の画に該当する訳ですよ。

うっかり JPEG の画を撮るの忘れてまして、Capture one Pro の RAW 現像画に全てを委ねました。

撮影時はプロファイルすらございませんで、汎用画で失礼しますが、それでもまぁこれだけ撮れれば御の字です。

これで凡そ超広角レンズの楽しさは予習できたかな?と。 (※ 両足院の画は、また次回ご紹介いたします)

 

カメラボディはいつもの OLYMPUS OM-D E-M1 のほか、本日新発売となる【 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition 】も併用しています。

宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp)2015yaotomi_.jpg 宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp,full)2015yaotomi_.jpg

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10118)2015yaotomi_09.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10101)2015yaotomi_02.jpg

基本的な性能は従来の OLYMPUS OM-D E-M5 II と変わらず、奈良宇陀・安田の朝景もハイレゾ撮影OK。

チタニウムボディカラーになっただけでとても別物に見えるから不思議ですが、同梱のプレミアム本革ストラップは個人的に全力でオススメしたい限定要素です。

どうぞこれから OM-D E-M5 II を手に入れようとお考えの方は、是非選択肢のひとつとしてお考えください。

おーっと! これ、全世界限定7000台ですので、気になった方はお早めにっ!!

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition
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では、いつものように撮影した画をご紹介しましょう。

レンズは下記のとおり

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今回は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が主なるご紹介です。

他のレンズも混在使用していますが、各画の下にレンズ銘を記載していますのでご参考ください。

PENTAX K-3II "review" (1) / 和歌山,新宮 桑ノ木の滝 新緑

桑ノ木の滝,新緑(K32_0406,21-mm,F3.2)2015yaotomi_Top.jpg

 _蘇る_

桑ノ木の滝,新緑(K32_0406,21 mm,F3.2,F)2015yaotomi 1.jpg

和歌山県新宮市相賀 桑ノ木谷 桑ノ木の滝 日本の滝100選
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
21.0mm(31.5mm) 1/400sec iso100 f/3.2 RAW/PEF Digital Camera Utility 5 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月21撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg
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PENTAX,K3II_a.jpg

さて、PENTAX K-3II は本日発売開始でございます。

PENTAX K-3II ボディキット
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/20191
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PENTAX K-3II 18-135WR レンズキット
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/20198
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PENTAX K-3II 16-85WR レンズキット(近日発売)
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/20199
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今回は大注目機能「リアル・レゾリューション・システム」をご紹介。

先ずはその「リアル・レゾリューション・システム」をONにした画をご覧下さい。 

丸山千枚田,水田(K32_0285,12 mm,F10)2015yaotomi.jpg 丸山千枚田,水田(K32_0285,12 mm,F10,FULL)2015yaotomi 1.jpg

こういった広角で静止風景を撮らえる時に、もの凄い実力を発揮します。

PENTAX K-3II のボディ内でストレート現像)

レンズは人気のロングセラー smc PENTAX-DA 12-24mmF4ED AL[IF] 、解像感が低下し始めるF/10まで絞り込んでいます。

きっと細かいところが多少潰れてしまっても「こんなもんだろう。」レベルですが、"リアル・レゾリューション・システム"を侮ってはいけません。

右側の小さなサムネイルが「6016×4000pixel」等倍ですので、ブロードバンドお使いの方は是非100%拡大でご覧頂きたい思います。

民家など石垣などの細かいところがハッキリ写ってますでしょ?

 

橋杭岩,日の出(K32_0075,35 mm,F7.1)2015yaotomi.jpg 橋杭岩,日の出(K32_0226,153 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

これは試写日の最初に訪れた和歌山県串本の「橋杭岩」と「荒船海岸」。

この2枚はどちらも【リアル・レゾリューション・システム】を"OFF"にした通常撮影分。

RAWを Digital Camera Utility で現像した画ですが、はっきり言ってこれでも十分の画質です。

ところがリアル・レゾリューション・システムの搭載で「十分の画質だった...」という気持ちに変わってきます。 

橋杭岩,日の出(K32_0053,128 mm,F4)2015yaotomi.jpg 橋杭岩,日の出(K32_0053,128 mm,F4,FULL)2015yaotomi.jpg

SMC PENTAX DA ★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM (F/4.0) 「リアル・レゾリューション・システム」

まだ暗い時間ですので判別つき難い画像ですが、下半分にあたる岩の部分がとてもリアルに写っています。

こんなところが PENTAX K-3II の特徴でして、ぜひその仕組み云々は下記のURL先「S氏ブログ」をご覧下さい。

中古カメラご一行様【カメラの八百富|ペンタックス K-3II PENTAX 新発売!ご予約受付中です!】
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中古カメラご一行様【カメラの八百富|ペンタックス K-3 II リアル・レゾリューション・システム の実力 PENTAX K-3Ⅱ】
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ある意味とても安定した写りを見せてくれる PENTAX K-3 、先ずは「桑ノ木の滝」画でご紹介いたしましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/pentax-k-3ii-review-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

曽爾屏風岩公苑,桜(PK3_3229,35-mm,F7.1,K3)2015yaotomi_t.jpg

 _ The SAKURA _

曽爾屏風岩公苑,桜(PK3_3229,35 mm,F7.1,K3)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
PENTAX K-3 with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art 
(35.0mm(52.5mm) 1/6sec iso100 f/7.1 RAW/PEF Capture one Pro 8 )

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月22日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg
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しばらく何だかんだと店頭業務が忙しく、ブログ更新が滞っており、ご覧頂く皆様にご迷惑お掛けいたしております。

「調子悪いの?」など、心配のご連絡まで頂いており、大変申し訳ございません。

相変わらず元気しておりますし、ネタもてんこ盛り滞り中なので、これからもどうぞ気長にお付き合いくださいませ

 

前編(2015年4月18日撮影)から4日後、再び曽爾村の屏風岩公苑へ訪れました。

毎年似たようなこと言うてますが、「ここの桜が一番好きだ!」  んー、キッパリ。

3度目の屏風岩公苑、雲の流れこそ速ようございましたが、多彩な桜景を楽しむことが出来ました。

 

〆くくる桜の撮影機材は、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と PENTAX K-3 の組み合わせでです。

SIGMA,18_35mm,Art(DSCF6492,35mm,F11)2014yaotomi_.jpg

35mm判換算で 27-52mm 相当という数字は平々凡々ですが、ズーム全域で F/1.8 という明るさが脅威的。

合焦点は絞り開放(F/1.8)から抜群の鋭さを誇り、それ以外へ諧調するボケ具合は絶妙逸級品。

PENTAX K-3 との相性もじつに良く、最近の風景撮りはこればっかし(笑

見た目から入るタイプの僕ですが...

SIGMA,18_35mm,Art(DSCF6466,35mm,F2.8)2014yaotomi_.jpg

外装質感も◎コースで、ズームリングのトルクなんてのは、掌の感性に「じわぁ~」っと滑らか。

ピント微調整までもし易く、撮影がとても楽しくなること必至。

お世辞にも小さくて軽いレンズとは言い難いですが、それを差し引いても日常持ち出したくなる"本気"レンズです。

こちらで取り上げてから在庫分ごそぉっと売れちゃいましたが、ご予約はしっかり受けとめさせていただきますヨ。

 

RAW現像ソフト Capture One Pro 8 の『8.2.2』がリリースされましたね。
今回の「Ver. 8.2.2」ではいくつかのバグ修正のみで、対応機種が増えた訳では無いようです。
PENTAX K-S2、早く対応して欲しかったんだけどなぁ^^;
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本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/-2015-sigma-18-35mm-f18-dc-hsm-art-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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屏風岩公苑,桜(P1050347,30-mm,F2.8,DMC-GX7t)2015yaotomi.jpg

 _締桜_

 奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
 曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
 Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GX7
 (30.0mm(60.0mm) 1/800sec iso200 f/2.8 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月18日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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奈良県内では春季最後の桜美を放つとして知られている曽爾村の屏風岩公苑。

室生湖あたりでは未だ桜が観れますが、これだけダイナミックに、かつ華やかに咲く桜ポイントは数少なく感じます。

数ある桜名所の中でも一番お気に入りの屏風岩公苑の桜景、今季3度訪れたうちの2回目は朝陽に輝く姿でした。

 

使用レンズは下記の2本、

LUMIX,G,macro30(PEM10080,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg LUMIX,G,macro30(PEM10087,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.

Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.

30mm は Panasonic Lumix DMC-GX7 を組み合わせ、42.5mm は Panasonic Lumix DMC-GM5 を組み合わせています。

 

レンズはベータ版ですので、同レンズ試用記事同様、リサイズ画像(横 1280pixel )だけでのご紹介で失礼します

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-2015-panasonic-lumix-g-macro-30mmf28-asphmega-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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三千院,石楠花(P9710693,30-mm,F2.8,DMC-GX7t)2015yaotomi.jpg

 この記事(三千院,後編)は、Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.で撮影したもので構成しています。

 Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. で撮影した記事は、「三千院,前編」でご確認ください。

 京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
 京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
 Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GX7
 (30.0mm(60.0mm) 1/250sec iso200 f/2.8 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月20日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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三千院での撮影は、レンズ2本立てでした。

LUMIX,G,macro30(PEM10080,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg LUMIX,G,macro30(PEM10083,50 mm,F20)2015yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. 、写真は Panasonic Lumix DMC-GM5 装着時の姿ですが、記事の写真は銘機 Panasonic Lumix DMC-GX7 で試用しています。

凡そ「マクロレンズ」と聞くと、ギリギリまで寄って撮るような、いかにも「マクロ撮影」的な画を連想しますよね。

でも、これはマクロ撮影だけに拘らない、いわゆる60mm単焦点レンズとして普通に活用することも可能。

前編と後編、そんな違いをご確認いただければ幸いです。

当編のレンズもベータ版のため、等倍フル画像をお見せすることが出来ません

ご紹介の画はリサイズ(横:1280pixel)画像のみですので、予めご了承願います。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-macro-30mmf28-asphmega-ois.html#more

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奈良吉野山,桜(PK3_1793,21-mm,F5.6_K3_Top)2015yaotomi.jpg

 _冷め桜_

奈良吉野山,桜(PK3_1793,21 mm,5.6,K3_F)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡吉野町吉野山 下千本 中千本 上千本 奥千本 
吉野山観光協会_http://www.yoshinoyama-sakura.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
(21.0mm(31.5mm) 1/3sec iso100 f/5.6 RAW/PEF Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月8日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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今年の桜シーズン、「雨が多い」とお嘆きの声をよく耳にします。

ところが吉野あたりで出会うカメラマンは、「今年は良い日が多いねぇ♪」...そのお気持ち、よく判ります^^

僕的には、晴れと雨をまんべんなくして欲しいなぁ...とちょっとした贅沢を言ってみる。

 

吉野山は相変わらず美しゅうございました。(4月8日水曜日撮影)

1枚目の画、じつは小雨で、おまけにこのあと雪へと変わりました。

車載外気温計は気温2℃を指していましたが、真冬の2℃ほど寒くは感じずです。

前夜パソコン作業し過ぎで就寝が遅くなってしまい、目覚ましに気付かず爆睡。

朝刊配達のバイク音で目が覚め、慌てて出てきたんだ!の画です。

撮影地でよく出会うカメラマンさんとバッタリ、その他現場の皆さんにもお気遣いいただきありがとうございました

 

久しぶりに...

SIGMA,18_35mm,Art(DSCF6469,35mm,F2.8)2014yaotomi_.jpg

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art を持ち出しました。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art はズーム全域で F/1.8 をキープする大口径ズームレンズ。

35mm判換算で約28mm~50mmをカバーする訳ですから驚きでしょう?

写りも文句無しで、絞り開放からガッツリ使えます。

Kマウントは昨年の6月登場でしたから、ずっと桜シーズンに使ってみたかったんですよね。

望遠用のサブレンズは SMC PENTAX DA ★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM をセット。

SIGMA さんからも、この中域を抑える明るいズームレンズが出てくれればなぁ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-2015-sigma-18-35mm-f18-dc-hsm-art.html#more

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奈良西吉野,桜(IMG_8079,150-mm,F7.1_5DII_t)2015yaotomi.jpg

 _夢郷_

奈良西吉野,桜(IMG_8079,150 mm,7.1,5DII_F)2015yaotomi_.jpg

奈良県五條市西吉野町川岸 鹿場 奈良県吉野郡下市町栃原 
五條市観光協会_http://www.gojo.ne.jp/g-kanko/
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary with Canon EOS 5DmarkII
(150.0mm f/6.3 ss1/160 iso640 RAW/CR2 Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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昨日の撮影はとても寒い中でした。(昨日の撮影状況は、八百富写真機店 Facebook をご参照ください

数日前は半袖のシャツを着て撮影に挑んでいたはず...

昨年のブログを遡ってみると、2014年4月6日に奈良の山間部"東吉野"や"大宇陀"方面で積雪がありました(昨年の記事)。

そのブログを眺めていると、一昨年(2013年)も雪が降っていたことが判明。

ほほぅ、奈良の4月7日前後は、雪が降りやすいということですな。

 

今回は、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporar (Canon EOS) 試写記事の後編です。(前編はこちら

前編では雨上がりの霧中撮影をご紹介いたしましたが、空が明るくなり始めると同時に雲も昇り始め、それを追うように山道を登ります。

地図を頼りに細い林道を登りつめると、山斜面に小さな集落らしき建物が見えてきました。

霧(雲)の中ですから、未だこの時点では周りの状況が今ひとつ判別つきません。

ところが雲が時々切れ始め、薄日が射し込むようになると、辺りが少しずつ見え始めます。(1枚目の画)

「うわぁ、めっちゃ綺麗やん」

"夢で見るかのような"、そんな言葉が似合いそうな一面の花畑で、鳥のさえずりをBGMにしながら、黙々とレリーズし始めます。

 

今回の掲載写真は、全て三脚無しの手持ち撮影です。

SIGMA,150_600,C(PEM10102)2015yaotomi_01.jpg

SIGMA,150_600,C(PEM10092)2015yaotomi_05.jpg SIGMA,150_600,C(PEM10096)2015yaotomi_04a.jpg

三脚座を外し、凸部を隠すラバーバンド(Protective Cover PT-11)を装着。

これで手持ち専用モードにチェンジです。

三脚座を外したぶん、やや軽くなりますので、三脚を使わない日は、最初からこのスタイルで出掛けてみてください。

僕は出掛けた先でいそいそと脱着しましたが、これ、デザイン的にもなかなか良いです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-2015-sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-contemporary-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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奈良西吉野,桜(IMG_7998,150-mm,F6.3_5DII,t)2015yaotomi.jpg

 _桜色_

奈良西吉野,桜(IMG_7998,150 mm,F6.3,5DII,F)2015yaotomi_.jpg

奈良県五條市西吉野町川岸 鹿場 奈良県吉野郡下市町栃原 
五條市観光協会_http://www.gojo.ne.jp/g-kanko/
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary with Canon EOS 5DmarkII
(150.0mm f/6.3 ss1/160 iso640 RAW/CR2 Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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平地の桜、一気に咲きましたねー。

昨日からの雨で散り始めているところもあるとか...

ちょっと早すぎますですよー。

とは言え、奈良の山間部はこれから見頃を迎えます。

 

いつもならレンズをごちゃごちゃ持って出掛けるのですが、この日は...

SIGMA,150_600,C(PEM10075)2015yaotomi_09.jpg

今、大注目の SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary をバックに入れて出掛けました。

写欲全開になるこの時期に、「あんた、無謀やなぁ...大笑」と、撮影現場で大盛り上がり。

レンズ1本だけで撮ったった!...ええかっこ言いたいところですが、そこはちょっとビビりの僕です。

じつは念のために標準レンズもこっそり持って出掛けた訳で...。

SIGMA,150_600,C(PEM10082)2015yaotomi_08.jpg SIGMA,150_600,C(PEM10065)2015yaotomi_13.jpg

SIGMA さんから、ふたつの「150-600」が発表されたのは、まだ記憶に新しいところ。

先に Sports が出てきたのは、その基本性能に大いなる余裕を持たせていたからだと思います。

実際使ってみると「なるほど」の域で、事実当店での予約待ちがそれを物語っていました。

販売価格は倍ほど違う Sports と Contemporary 、その差が写りにどれほど影響するのか、そういったお問い合わせ多かったのは事実。

それも撮影現場で出会う風景写真家さんからお問い合わせが目立ちました。

一番の気になりどころは「写り」そのものですが、案外気になっていたのは、その重量ではないでしょうか。

三脚が使えない等の制限があり、手持ち撮影を望むカメラマンはとても多く、その重量が撮影時のフットワークにどう影響するのか興味津々です。

 

遠くに鳥の声が聞こえるのですが、どこに居てるのか全く分からない距離。

ファインダーを覗きながら声する方向をゆっくり巡回すると...えらい遠いところに見つけました。

奈良西吉野,桜(IMG_8126,600 mm,F7.1_5DII)2015yaotomi_s1.jpg 奈良西吉野,桜(IMG_8128,600 mm,F7.1_5DII)2015yaotomi_s2.jpg

枝を転々と移動している上に、その枝が邪魔してピント位置を迷う迷う.....とは言え、レンズ重量/約1,930gはじつに扱いやすい。

振り回しに苦を感じさせないため、被写体を逃すことはほとんどありませんでした。

それ以前に野鳥を撮ることに慣れていない為、個人的にこの画が撮れたことは「上々♪」の域です(笑

今回組み合わせているカメラは Canon EOS 5DmarkII (III ではありません)、手持ちで( 600mm・1/800秒・F/7.1、iso100 )、RAWですがレンズ補正はしていません。

身近なところで Canon EOS 5DmarkII を用意しましたが、ここまでレンズ性能が良いと、カメラの選択に困りますねぇ。

奈良西吉野,桜(IMG_8137,600 mm,F8_5DII)2015yaotomi.jpg

(等倍:5616×3744 )( 600mm・1/500sec・F/8.0・iso200 ) 

咲き終わりの頃の"四手辛夷"だと思うのですが、雨滴の付く姿が気になり、最接で撮影。

傍から見れば「何撮ってますん??」状態ですが、手ぶれ補正の恩恵を一番感じた一枚でもあります。

朝風が山を駆けていたので、風の止み間を待つことのほうが長い。

そうなるとレリーズのタイミングは激減しますから、やはり高性能なのはありがたく感じるのです。

 

ということで、先ずは先行発売された  SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporar (Canon EOS) で試写をしてきました。

撮影場所は奈良県の真ん中らへん。

位置的に"吉野山"の美しい桜景は世界的にも有名ですが、じつは同季節そのあたり一帯の山々も同様に美しく華やぎます。

中でも奈良県五條市西吉野の山間部にはそういった美観ポイントが点在しており、一日掛けて巡ってもぜんぜん時間が足りません。

 

まだ陽も登らない時間の西吉野、辺りの雨上がり雲駆ける情景に期待が高まります。

最初の画は、西吉野の山間部で雄大に咲く桜ですが、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary の実力をはっきり感じた1枚でした。

 

ちなみに、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports の試写記事は下記のURLからどうぞ↓
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続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-2015-sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-contemporary.html#more

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吉野川 朝景 / PENTAX K-S2 with HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED WR

吉野川,朝景(KS2_1999,70-mm,f-5,Top)2015yaotomi.jpg

 _吉野山、桜客_

吉野川,朝景(KS2_1999,70 mm,f-5,FULL)2015yaotomi.jpg

奈良県吉野郡大淀町増口 吉野大橋 近畿日本鉄道吉野線 大和上市駅 吉野神宮駅
PENTAX K-S2 with HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR
70.0mm(35mm判換算105.0mm) 1/160秒 ISO.400 F/5.0 JPEG (リサイズ・文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月18日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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撮影日の前日、奈良盆地は相当な霧が発生していました。

この日も夜間は晴れていましたから、公休日合致で思いついたポイントがここ「吉野川」。

朝霧の向こうが朝焼け、そこに走る近鉄吉野線... あぁ、考えただけでもヨダレもんです(笑

早朝am5:00過ぎからスタンバっていましたが、ちっとも川霧は発生せずです。

そのうち川岸の旧道沿いにある製材所から毎朝恒例の煙があがり、運が良いのか悪いのか吉野川に掛かってまいりました。

 

良いんです。

これはこれで^^

 

PENTAX,KS2(P3060110)2015yaotomi_10.jpg

一枚目、朝一番の"大阪阿部野橋"行き特急「さくらライナー・26000系」がゆっくり吉野川橋梁を渡る画です。

カメラは PENTAX K-S2 、レンズは比較的身近な存在でもある HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8 ED WR がメイン。

リンク先をご覧いただければ「え?このレンズ??」でしょうけど、これがまた PENTAX K-S2 と相性良いんです。

多少画像のシャープさは損なわれてしまいますが、絞り開放から作例画として使えるこのクラスのレンズは、そうそう見当たるもんではありません。

 

というわけで、続きます⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-pentax-k-s2-with-hd-pentax-da-55-300mm-f4-58ed-wr.html#more

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曽爾村 屏風岩公苑 雪景 2015 / SIGMA dp3 Quattro review Vol.2

曽爾,屏風岩公苑,雪景(DP3Q0073,Top)2015yaotomi_.jpg

 _色のある雪景_

曽爾,屏風岩公苑,雪景(DP3Q0073,f-2.8,dp3Q,FULL)2015yaotomi.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
SIGMA dp3 Quattro (50.0mm(75.0mm) f/4.5 ss1/100sec iso100)
RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.2.1 (リサイズ・文字入れ Powered by Capture one))

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年2月28日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA dp3 Quattro レビュー続行中です。

 

Quattro シリーズには高品質なオプションが揃っています。

1枚目の画は SIGMA dp3 Quattro の注目オプション、"コンバージョンレンズ『FT-1201』"を通した画です。

SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_16.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_17b.jpg

【1.2倍(60mm / 35mm版カメラ換算90mm相当)】

よくあるレンズ先端へねじ込むタイプですが、「FT-1201」単体で手にすると「ずしり...」と素材の重みを感じるもの。

高品質感漂う仕上がり以上に注目したいのが、レンズの美しい透明感であり、光学的な特性も見逃せません。

中心部のMTFが維持されるだけでなく、何と!テレコンを装着すると周辺部MTFが向上するってどうなの!?状態。

その画こそが1枚目の画なのですが、SIGMA dp3 Quattro を購入するならご一緒にどうぞ♪ ...がデフォルトになりそうです。

 

SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_22.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_15.jpg

テレコン装着後の最短距離はこんな感じで、SIGMA dp3 Quattro マクロモード1:3 ほど寄れません。

また、専用のレンズフードは同梱(用意)されていませんので、必要に応じてフード(67mm径)を用意する必要がございます。

でも、ネジきりはちゃんとされていますので、今回は67mm径の汎用メタルフードを装着して凌ぎました。

(写真(上左)のモノよりも、もう少し深いレンズフードが理想的です)

それでも欲しくなる逸品"コンバージョンレンズ『FT-1201』"です。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-2015-sigma-dp3-quattro-review-vol2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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明日香 小春日和 2015 / OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII review (3)

奈良,明日香,小春日和(P2210014,Top)2015yaotomi_.jpg

 _黄春_

奈良,明日香,小春日和(P2210014,75 mm,f-5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥 村岡 細川 甘樫丘 八釣 岡 
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
【75.0mm(35mmフィルム換算150.0mm) 1/1250秒 ISO.200 F/5.6 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年2月21日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII レビュー3回目。

雪の景色が続きますが、たまには春の画で暖ったまってもらいましょ。

 

明日香へ出向くたび、気になっとった菜の花畑があったんです。

天気の良い日の撮ろうと思うてて、やっとこの日が来た!って感じの画からスタート。

この日は写真散歩会でお昼ごはんどきに利用する「明日香 ひょうひょう食堂」さんへ打ち合わせです。

と言いますか、「明日香 ひょうひょう食堂」さんは2月20日(金)から営業再開されたばかり。

その様子見も兼ね、愛チャリのペダルをキーコキーコ漕いで明日香うろちょろサイクリングです。

 

今回はレンズ一本。

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_13.jpg

一日 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 だけの組み合わせ。

(菜の花畑のみ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II を使用)

35㎜フィルム換算で『34mm』という扱いやすい画角は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII とのバランスがとても良いっ。

ヌケも良く、絞り開放から使える高性能レンズ、今回は絞りを積極的に開けてお写ん歩です。

 

続きはこちら_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-2015-olympus-om-d-e-m5-markii-review-1.html#more

今回はJPEGで撮影したものを、Capture One で文字入れ+リサイズ処理のみ施しました。

アップした画像は全てサムネイルです。
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曽爾 屏風岩公苑 日の出 / CarlZeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2

曽爾,屏風岩公苑,冬(DSC_4821,Top)2015yaotomi_.jpg

 _瞬焼_

曽爾,屏風岩公苑,冬(DSC_4821,100 mm,f-8,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
Nikon Df with CarlZeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2
(100.0mm f/8.0 ss1/10sec iso100 RAW/NEF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月21日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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IMAG2636.jpg

寒ぅい朝、今回は外気温マイナス4℃の曽爾村「屏風岩公苑」をご紹介です。

一週間ほど前、今年最初の「台風1号」が低気圧となり、日本の南海上を進むという予報が発表されていました。

関西へ影響出始めるだろう日に公休日が重なりましたので、ちょっくら見晴らしのええところへ出掛けようという魂胆。

天気が下り坂になる朝、東の空が焼ける確率ちょびっと上がりますもんね。

あくまでも「朝焼けになるかも」というレベルでの話しですが、その確率がいつもより高くなる...と思うだけで目が早く覚めてしまいます(笑

で、結果的には1枚目(↑)の感じが"朝焼けピーク"でした。

曽爾の屏風岩公苑といえば「桜」、今年も屏風岩公苑のダイナミックな桜を求め、何度も通うことでしょう。

 

この日最望遠のレンズは、これ↓

Nikon,Df(Makro Planar,T2,100mmZF2)2014yaotomi_.jpg

CarlZeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2 、「何でマクロレンズなん?」というツッコミは無しの方向で。

これがね、またよう写るのです(当たり前です)が、この日の 100mm は短かったー。

300mmクラスの望遠レンズがあれば、雪の三峰山と朝焼けコラボが撮れたかなーって、今になってプチ後悔。

欲を言えばきりがありませんが、これはこれで満足な朝でした。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-carlzeiss-makro-planar-t-2100-zf2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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1995年1月17日 阪神淡路大震災から20年

神戸,冬景(DSC_4603,Top)2015yaotomi.jpg

 兵庫県神戸市中央区諏訪山町 諏訪山ビーナスブリッジ 1.17市民追悼のつどい
 神戸新聞NEXT 『特集 阪神・淡路大震災』_http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/
 気象庁「阪神・淡路大震災から20年」特設サイト_http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/1995_01_17_hyogonanbu/
 Nikon Df with CarlZeiss Distagon T* 2/25 ZF.2
 (25.0mm f/2.0 ss1/2000sec iso100 RAW/NEF Powered by Capture one)(H.D.R.)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月14日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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阪神・淡路大震災から20年という節目を迎えます。

 

20年前の今頃、当時僕が住んでいた箕面の山沿いに建つ小さなハイツには、親戚の叔父さんが資格試験のため前夜から泊まりきてました。

夜遅くまであーだこーだとしゃべりまくり、地震の「じ」の字も思い浮かべることなく、就寝時間を迎えています。

そう、このブログを更新している時間帯でしたっけ。

 

就寝後、何時間経ったでしょうか。

僕自身、地震が来る前に目を覚ましていたのですが、何処からともなく聞こえてくる地鳴り(山鳴り)に何事かと、無意識に身構えていたと思います。

直後に強烈な揺れがきて、これが地震なのかどうかの判断すら出来ないほど慌ててしまいました。

側で爆睡している叔父さんがタンスやテレビの下敷きにならぬよう手で押さえつつ、空いた片足で叔父さんを蹴っ飛ばし、「起きろー!地震やー!!」と大声で叫ぶ自分。

(あの揺れでちっとも目を覚まさない叔父さんに焦りました)

窓の外でスパークする電線か何かがバシバシ光り、隣人女性の悲鳴が更なる恐怖をかきたてます。

「もう終わりや」という諦めの気持ちと、無意識に生き延びようとする行動とのギャップ、それらに妙な可笑しさを感じていると、地震は次第に収まりました。

 

「おい、テレビ点けろ、テレビ!」、叔父さんの第一声。

所在地一帯での停電はなく(遠くに見える信号機は消えていました)、直ぐにテレビのスイッチを入れました。

髪の毛ぼっさぼさのアナウンサーが慌てつつも的確な口調で、「これまでに体験をしたことの無いような地震が発生しました」と繰り返します。

また、何度も「しばらく余震が続くので、十分注意するように」ということを付け加えてはりました。

全国の震度なかに空白のポイントがあり、叔父さんが「あとから凄い震度が表示されるやろなぁ」ボソっとひと言。

その読みが的中したことになりますが、追って表示されゆく震源地「阪神・淡路」の震度は見たことの無い数字でした。

 

その凄まじさは、後々に公開されていく新聞やテレビ報道で知ることになります。

20年経った今でも、インターネットの動画サイトなどでたくさん公開されているので、当時生まれていなかった若い皆さんもご存知のことでしょう。

僕自身、一生の間にこんなにも大きな自然災害を体験するとは思ってもいません。

後にも先にもこれ一回きりだろうと思っていたところ、記憶にも新しい「東日本大震災」の発生はまさに脅威でした。

 

ここ最近では、異常気象や地殻変動の情報が目立つようになりました。

そんな自然界のなかで、必死に生き延びようとする動植物がいます。

本当に健気です。

ところがね、どうしても人間だけ(一部除く)が、その自然の摂理に反しているような気がしてならんのですよ。

昨今の報道を見たり聴いたりしていると、そう思いませんか?

 

大切な節目にぼやいてしまいました

 

続きを少しだけ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/1995117-20.html#more

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天川 冬景 2014 / Canon Powershot G7X

天川,雪景(IMG_0022,f-7.1,G7X,Top)2014yaotomi_.jpg

 _0度_

天川,雪景(IMG_0022,f-7.1,G7X,FULL)2014yaotomi_ 2.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
昨年の「みたらい渓谷」記事_天川 行者還 紅葉雪景 2013(前編)
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
Canon Powershot G7X powered by Capture One Pro 8(RAW/CR2)
16.2mm(35mmフィルム換算44.0mm) 0.6秒 ISO.125 F/7.1

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年12月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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暖かい思うたらまた「寒っぶぅ...」、でもって今日はちょっと暖かい...

今年もあと一週間足らずで締めくくられようとしていますが、体調万全で過ごしたいところです。

若い頃に勤めていた先に、年末年始になると風邪引いてるアルバイトさんがいましてねぇ。

年末年始に怒涛の忙しさを迎えるファーストフード店勤務でしたから、しわ寄せメンバーは「また体調崩しとるんけっ!?」とプンプン丸でした。

まぁね、好きで風邪ひいてる訳じゃないから、これは仕方ない。

ところが今のご時勢、当時の感覚では想像もできない猛者(?)が居るのだとか。

そういった意味で世の親御さんの脛がどんどん削られてしまうのかと思うと、ちょっと寂しくなりますな。

 

秋の紅葉が美しいことで知られている奈良県天川村「みたらい渓谷/川迫川渓谷」。

雪景のなかでも渓谷雪景が好きなので、真冬になるとついつい通いがちになります。

紀伊半島北部の山岳山間は思いのほか寒さ厳しく、国道沿いの撮影とは言え、もの凄ごぉ~く寒いわけ。

寒い言うても北海道などで真冬景をガツンと撮ったはる方にしてみれば、せせら笑われそうなネタですが。

 

こんな場所で何ですが、今回はこんなカメラを使ってみました。

Canon,G7X(IMG_0976,01)2014yaotomi_.jpg

24mm-100mm(35mm判換算/光学4.2倍ズーム)F1.8-F2.8の明るいレンズと、1.0型大型CMOSセンサーを搭載する Canon Powershot G7X です。

見た目から入るタイプにはたまらないボディデザインですが、何とも Canon 製品らしい姿は Canon 機をメインにされている方にとってとても魅力的に映るはず。

西南院・紅葉(IMGP0297,65mm,F19,FULL)2014yaotomi_.jpg 西南院・紅葉(IMGP0300,70mm,F19,FULL)2014yaotomi_.jpg 西南院・紅葉(IMGP0301,58mm,F19,FULL)2014yaotomi_.jpg

実際とてもシンプルで特別難しい操作は感じられず、むしろ何方にも受け入れられそうな操作感。

流行の自撮りだって、高画質でなきゃ想い出も半減~ん、そこはチルト液晶モニターの出番です。

さすがに僕の自撮りサンプルでは Canon さんから本気で怒られてしまうので、凡その雰囲気だけでもご想像くださいな^^

 

この年末、店頭業務が忙しく、公休日も何かと用事あって撮影のタイミングはほとんどありません。

撮っても編集する間がなく、公開のタイミングを逃したデータはどんどんお蔵入りする始末。

とは言いつつ、何処へ出掛けるにもカメラはお伴させていますので、ちょくちょく撮影はしております。

ご心配なくってとこです(笑

 

では、寒い(クールな)画ですが続きをどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/12/-2014-canon-powershot-g7x.html#more

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東大寺 二月堂 紅葉 2014 / HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR

東大寺・紅葉(PK3_0372,Top)2014yaotomi_.jpg

 _大仏殿_

東大寺・紅葉(PK3_0372,39mm,F10,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県奈良市雑司町 大本山東大寺 二月堂 南都七大寺(興福寺・東大寺・西大寺・薬師寺・元興寺・大安寺・法隆寺)
東大寺_http://www.todaiji.or.jp/index.html 奈良公園・Quick Guide_http://nara-park.com/index.html
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
(39.0mm(35mm判換算58mm) 1/125秒 ISO.200 F/10.0 RAW/PEF Powerd by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月22日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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今季、奈良市内の紅葉を早朝から夕刻までガッツリ撮ろうと目論んでいました。

気持ちを適当に構えていたら「あっ」という間に日が経ち、ちょっと散り散り...

「晩秋の紅葉」と書けばそれっぽく見えるかな?

 

PENTAX,HD,16_85mm,ED,DC,WR_2014yaotomi_2.jpg

撮影後ずいぶん経ってしまいましたが、お蔵前から救出した画で更新です。

機材は PENTAX K-3  HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR の組み合わせ。

35ミリ判換"24.5mm~130mm"(ズーム倍率約5.3倍)という扱いやすい焦点距離は、こういった「ぶらりスナップ」にもってこいです。

PENTAX K-3 にはグリップ(D-BG5)を装着。

SDカードはダブルスロット、バッテリーもダブル搭載なので、これだけで撮影を楽しめるって訳です。

 

では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/12/-2014-hd-pentax-da-16-85mm-f35-56ed-dc-wr.html#more

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投石の滝(東吉野) 紅葉 2014 / Nikon D750

投石の滝,紅葉(DSC_1362,Top)2014yaotomi.jpg

 _黄飾_

投石の滝,紅葉(DSC_1362,24mm,F7.1,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県吉野郡東吉野村滝野 投石の滝 天冠山白馬寺 水分神社 不動の滝
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/index.html
Nikon D750 with Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR (リサイズ及び文字入れ=Capture one Pro)
24.0mm 1/25秒 ISO.400 F/7.1 Capture NX-D 1.0.3 RAW/NEF

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月19日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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「投石の滝」の名前を出しても、「え?それってどこなん??」と聞かれること多し。

写真家の間ではちょっとした有名ポイントなんですけどね。

僕は新緑の頃が一番好きなんですが、やはりこの紅葉時期が一番人気あるみたいです。

人気あると言っても、平日の1時間くらいなら人と出会うことはほとんどありません。

もちろん撮影に適した時間や気候に左右されることですから、訪れるタイミングによっては何方かの訪問者(撮影者)と会う事はあるでしょう。

 

そんなことで、Wi-Fi 内蔵のフルサイズ機 Nikon D750 試用の続きです。

レンズは Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR のみの試用です。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-nikon-d750-3.html#more

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依水園,紅葉(PK3_0668,Top)2014yaotomi_.jpg

 _もみじ模様_

依水園,紅葉(PK3_0668,F7.1,26mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県奈良市水門町 名勝「依水園」(いすいえん) 池泉回遊式日本庭園 茶室「三秀亭」 寧楽美術館
奈良の庭園「依水園」_http://www.isuien.or.jp/index.html
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
(26.0mm(35mm判換算39mm) 1/15秒 ISO.400 F/7.1 Capture one Pro for Windows RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月22日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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先日のこと、通勤電車内で「きのうの依水園、綺麗だったねぇ」ってな会話が耳に飛び込んできました。

僕と同い歳くらいの女性4人組み、奈良旅で観た紅葉がとても綺麗だったので、また行ってみたいね!ってな会話の一部です。

久しく行ってないなぁ...、という訳で、東大寺の帰りに依水園へ立ち寄ってみました。

 

ここは西洋系の外人さんにとても人気ある場所で、この日も庭園内で何人かお見かけしました。

1枚目の画を妙な格好で撮っていると、やはり声を掛けられてしまった...

どうやら「私のカメラでもアンタみたいに撮れるんか?」と問われているようで、お持ちのカメラ設定をちょちょいと変更。

もちろん妙な格好での撮影スタイルをお薦めし、端で見てる旦那さんが「わお!おー、わぉ~(笑)」。

今思えば、その姿を撮らせてもらえれば良かったかな(笑

前回に引き続き、リコーイメージング社 HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR レビューの続きです。

 

画像在庫が貯まってきました。(近況です)

室生寺,紅葉(DSC_1536,F4.5,35mm,D750)2014yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(DSC_1605,F7.1,14mm,D750)2014yaotomi_.jpg

↑ 室生寺の灌頂堂(本堂)付近、今年は良い色です。(2014年11月19日撮影:Nikon D750)

夕刻17:00からライトアップもあります。

長谷寺,紅葉(DSC_1008,F6.3,50mm,D750)2014yaotomi_.jpg 長谷寺,紅葉(DSC_1111,F6.3,24mm,D750)2014yaotomi_.jpg

↑ 長谷寺の紅葉、ちょうど錦の色合いになったところ。(2014年11月19日撮影:Nikon D750)

個人的にはストライクでしたが、本堂舞台前の紅葉はこれからが見頃だと思います。

大野寺,紅葉(DSC_0984,F5.6,32mm,D750)2014yaotomi_.jpg 投石の滝,紅葉(DSC_1367,24mm,F6.3,D750)2014yaotomi.jpg

(上左)大野寺の「弥勒磨崖仏」付近  (上右)東吉野村の「投石の滝」 (2014年11月19日撮影:Nikon D750)

どちらも今週見頃になりそうですね。

何れもお蔵入りする前に、「お写ん歩」ブログでご紹介したいと思います。

 

では、本編の続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-isuien-garden-2014-hd-pentax-da-16-85mm-f35-56ed-dc-wr.html#more

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高取城(高取山城) 紅葉 2014 / Nikon D750

高取城跡,紅葉(DSC_0436,Top)2014yaotomi.jpg

 _構える_

高取城跡,紅葉(DSC_0436,135mm,F7.1,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県高市郡高取町高取 高取城(たかとりじょう) 高取山城 日本三大山城
高取町観光ガイド_http://sightseeing.takatori.info/
Nikon D750 with Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR (リサイズ及び文字入れ=Capture one Pro)
135.0mm 1/160秒 ISO.1250 F/7.1 Capture NX-D 1.0.3 RAW/NEF

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月12日撮影)
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1週間前の画で失礼、毎年撮ってはお蔵入りの「高取城」紅葉です。

いつも訪れる頃には、ほとんど散ってしまってたんですよね...

「今年はフライングでもええわ」と思いながら、陽も傾く時間帯に高取城(高取山)へと向かいました。

ややフライングではありましたが、色温度が低くなる時間帯でしたので、何だか良い感じではあります。

 

着いた時間、数人のカメラマンが居られましたが、本丸跡へ向かう頃には誰ぁ~れも居なくなりました。

まぁね、時間帯も時間帯ですから仕方ございません。

ちょっと寂しい気持ちでシャッターを切っていたのですが、風の音や木々の音を聴きながら撮影していると、何んや知ら楽しくなってくる訳ですな。

 

 そうそう、何かめっちゃかっちぇーカメラが、限定で出てきはりますよね!

Dfブラック,GoldEdition_01.jpg
Dfブラック,GoldEdition_02.jpg
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このゴールド、良いんちゃいます?

限定付属の「ソフトシャッターレリーズ (AR-11G)(左画)」なんて、めっちゃ萌えますなぁ。

「Nikon」文字んところに黒塗料を流し込みたいですね^^

っていうか、手に入れたら飾りっ放しになりそ。

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ご注文(ご予約)か下記のURLからどうぞ。(スペシャルプライスです)

 Nikon Df ブラック Gold Edition [ボディ]
 Nikon Df 50mm f/1.8G Special Gold Edition キット
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おっと、記事のほうは Df じゃぁございません。

前回から続けて Nikon D750 を試用しています。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-nikon-d750-2.html#more

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Panasonic LUMIX DMC-GM5 / 奈良 国道309号線 行者還の紅葉 2014

行者還,国道309,紅葉(P1000083,45mm,GM5,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic Lumix DMC-GM5 review_

行者還,国道309,紅葉(P1000078,62mm,F6.3,GM5)2014yaotomi.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
昨年の「国道309号線 行者還」記事_天川 行者還 紅葉雪景 2013(前編)
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
Panasonic Lumix DMC-GM5 with Panasonic LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. 
(45.0mm(90.0mm) s.s.1/500 iso200 f/6.3 (全てJPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月29日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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2つ前の更新で Panasonic Lumix DMC-GM1S の試写分をご紹介しましたが、それと同時に発売されるのが...

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi.jpg

黒いボディが精悍な Panasonic Lumix DMC-GM5 です。(3色あります)

 Panasonic LUMIX DMC-GM5 (付属キットレンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.)
 ・ボディのみ_販売価格(税込)81,000 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!(価格は2014年11月6日現在の価格です)
 ・レンズキット_販売価格(税込): 89,800 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!(価格は2014年11月6日現在の価格です)
 ・メーカー予約キャンペーン(ハンドグリップ+アイカップ プレゼント)
 ・当店オリジナル予約キャンペーン(数量限定)(①本皮ハンドストラップ+②レンズ被せキャップ+③卓上三脚 プレゼント)
  (②はレンズキットのみとさせていただきます)
 ・カラーバリエーションに「グリーン」「ブラック」「レッド」がございます 【2014年11月13日発売予定】
 ・(「レッド」に限り、発売日変更のお知らせがございました⇒2014年11月28日発売予定)
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とても大きく見えますが、そのサイズは、めっちゃ小さい!

 GM5_ (幅)約98.5mm                  × (高さ)約59.5mm               × (奥行)約36.1mm
 GM1S (幅)約98.5mm(±0)           × (高さ)約54.9mm(+4.6)   × (奥行)約30.4mm(+5.7)
 GX7_  (幅)約122.6mm(+24.1) × (高さ)約70.7mm(+11.2) × (奥行)約54.6mm(+18.5)
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内蔵フラッシュこそございませんが、E.V.F. (Electronic View Finder/ 電子ビューファインダー)を搭載してこのサイズは驚異ですなっ!

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (2).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (3).jpg
Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (4).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (5).jpg

単純に並べてみましたが、後ダイヤルを効率良い位置に埋め込み、その右隣に配置された親指グリップ部は何とも絶妙。

アスペクト比を「16:9」 に割り切って設計されたことは、個人的に大歓迎です。

E.V.F. のアスペクト比は「 4:3 」( 約116万ドット相当)ですから、アスペクト比の違う液晶モニターが2面搭載されているっ!...と主張するにはチト苦しいか(笑

個人的には Panasonic LUMIX DMC-GX7 がベストサイズですから、最初は「小さすぎるで」って思っとったんです。

ところが一日でも使ってしまうと、その小ささが心地よく感じてしまう訳で。

何と言いますか、妙に可愛らしさを感じ、こう「きゅん♪」とくるような愛着感すら芽生えてきました。

 

個人的には、ラテン系 DMC-GM5-R 「レッド」カラーが好みなんです。

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi_2.jpg

銚子電気鉄道「デハ800」が似合うところですが、他にも スカイラインRS、トヨタ 86レビン、トヨタ セリカXX、デ・トマソ・パンテーラ、フェラーリ 512BB これらも赤黒ツートーンですな。

ちょっと残念なお知らせがございまして、先日 Panasonic社から通達があり、この3色のうち、好みの DMC-GM5-R 「レッド」カラーが発売延期となってしまいました。

詳しくは下記のサイトをご覧ください

 デジタル一眼カメラ「DMC-GM5-R/GM5K-R」発売日延期のお知らせ

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これら新しい GM シリーズ、実際に「見て」「触れて」頂きたいと思います。

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00 と、 11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

お出掛けついでに、是非お立ち寄りください^^

 

ちょっとタイミングが悪く、僅かの期間でしか試用をしておりませんが、ちょっとだけ画像をご紹介させていただきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm5-309-2014.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

屏風岩公苑,紅葉(P1000047,F10,147mm,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic Lumix DMC-GM1S_

屏風岩公苑,紅葉(P1000002,F3.9,16mm,GM1S)2014yaotomi.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
Panasonic Lumix DMC-GM1S with Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
(147.0mm(294.0mm) s.s.1/800 iso200 f/10.0 (全てJPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月25日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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早速ですが、Panasonic Lumix DMC-GM1 がリニューアルされることになりました。

Panasonic,Lumix,DMC_GM1S,2014yaotomi.jpg

Panasonic Lumix DMC-GM1S が間も無く発売開始となります。

 【2014年11月13日発売予定】発売日変更のお知らせがございました⇒)【2014年11月28日発売予定】
 ・販売価格(税込)69,800 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!
 ・メーカー予約キャンペーン(ハンドグリップ プレゼント)
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名称最後の「S」が付かない GMシリーズ「DMC-GM1」発売開始からちょうど1年。

個人的には DMC-GX7 同様、もともと完成度が高いと思っていましたので、モデルチェンジのことなんか気にも留めていませんでした。

とあるタイミングでこちらの機種Panasonic Lumix DMC-GM1Sのこと)が出場準備中だということを知り、軽く驚いてみたりしたものです。

 

色は「ブルー」と「ブラウン」の2色だてへと変更され、共にボディトップカバーは「シルバー」。

...そう、ブラックのトップカバーが消滅するかたちになりますな。

Panasonic,Lumix,DMC_GM1_a.jpg

(上の画は前モデル Lumix DMC-GM1 の4機種です)

「えー!? カメラは黒色やんかー!」

そう仰られる方の為に(という訳でもないか?)、何と(ほぼ)このサイズで液晶ビューファインダー搭載機も出てくる訳ですよ。

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (2).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (3).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (5).jpg

Panasonic LUMIX DMC-GM5 という名前が与えられており、これで GM シリーズは2本立てという事になります。

ボディカラーに「ブラック」(上画参照)が用意されており、これで一応ひと安心♪ ってとこですな。

「小っちゃいマイクロフォーサーズ」シリーズ、あまりにも可愛い!&格好良い!すぎて2台買っちゃいそうでしょ?

そんな心意気の同時購入、全力でお薦めさせて頂きます♪

 

写りそのものに大きな変化はございませんが、新しい機能がいくつか付け加えられています。

拡張ISO感度が GM1 の ISO_125からISO_100 へと変更。

Wi-Fi 接続も少し簡単になり、S.N.S.などでの活用も容易くなりました。

各モードでクリエイティブコントロールが使えるようになったのも朗報でしょうね。

被写界深度の浅い「レトロ」なんて結構そそられますが、今回試すのすっかり忘れてて残念な思いをしています。

スナップムービーモードもちょっと面白そうですねー。

 

これらの操作感、下記のイベントで是非ご体験いただきたいと思います。

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (2).jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (0) .jpg

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00 と、 11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

ご来阪の機会がございましたら、是非当店へご来店いただき、自らの感覚でお確かめいただきたく存じます。

 

今回は一番小さな Panasonic Lumix DMC-GM1S を試用してみました。

組み合わせたレンズは下記のとおり。

Panasonic,7_14mm,2014yaotomi.jpg Panasonic,45_175mm,2014yaotomi(2).jpg Panasonic,45_175mm,2014yaotomi.jpg

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写真には Panasonic Lumix DMC-GM5 が組み合わされていますが、ここは Panasonic Lumix DMC-GM1S を組み合わせているとご想像下さい。

何れもコンパクト設計の交換式レンズ構成です。

特に Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. の使い勝手は非常に良かった!と申し上げておきましょう。

※ 本来であれば GM シリーズに適した Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. も試用すべきですが、試写時に手配が出来ませんでしたので端折らせて頂きます。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm1s-2014.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

Panasonic LUMIX DMC-LX100 / 高野山 紅葉の始め 2014 (前編)

高野山,紅葉(P1000401,F2.8,LX100,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic LUMIX DMC-LX100 1st review_

高野山,紅葉(P1000130,F3.2,10.9mm,LX100)2014yaotomi.jpg
和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 弘法大師御廟 英霊殿 平和橋 頌徳殿
高野山、側近記事_高野山 新緑 2014 (2nd)
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Panasonic LUMIX DMC-LX100(β機) (34.0mm(68.0mm) 1/250秒 ISO.200 F/2.8)
全て JPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月29日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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「コンパクトカメラで何かエエのん出てこない?」

最近こんなふうに問われ、返す機種名称の中に含まれているのが...

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX DMC-LX100 という機種名です。

 Panasonic LUMIX DMC-LX100_【2014年11月13日発売予定】
 ・販売価格(税込)92,700 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!
 ・メーカー予約キャンペーン+当店オリジナルご予約特典(数量限定)あります
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Panasonic社から同時に発売される、レンズ交換式の超小型カメラ Panasonic Lumix DMC-GM5 がございますが、それに比べるとやや大きめ。

ちょうど Panasonic Lumix DMC-GX7 との中間サイズとでも言いましょうか...

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (4) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (12) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (11) .jpg

まぁ、ボディサイズは「そこそこ小さいから」ってことで締めくくりますが、要はその中身。

4/3型センサー」を搭載(※A)し、LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm(35mm判換算)/F1.7-2.8レンズを採用(※B)

この(※A)と(※B)の2点だけで、十二分に価値のあるマシンへと仕立て上げられています。

「4K動画」(※C)や、4K動画から約800万画素の静止画を切り出す「4K PHOTO」(※D)機能も内蔵されていますが、どちらかと言えば(※C)や(※D)は「機能に含まれているのなら、ちょっと使ってみようかなぁ♪」的なものだと思うのです(多分ね)。

それよりも(※A)と(※B)に大注目であり、Panasonic LUMIX DMC-LX100 を手に入れた時の感動と満足感は、この2点で十分事足りることでしょう。

 

発表の段階からLXユーザー(これはオーナーと言うべき?)から熱い眼差しが注がれており、実際知り合いから「久しぶりに買い替えを考えている」...とされています。

もともとLX銘はハイスペックなレンズ一体型カメラという位置付けであり、数代前の機種であってもそこそこ良い写りしてくれていたので、モデルチェンジごとに「買い替え」をされるという事は非常に少なかったと思います。

LX7登場から2年強、今回は(も)満を持しての登場ということになりました。

ご予約はお早めに...とだけ、そっと申し上げておきましょう。

 

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (1) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (16) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (17) .jpg

ところで、 Panasonic LUMIX DMC-LX100 には、高級フィルム機時代にあったような「1枚1枚、丁寧な撮影」を心がけたくなる、そんなカメラ感が漂っています。

手にすればよぉ~く判かっていただけると思うのですが、そんなチャンスを下記のように設けてみました。

Panasonic,Lumix,GM1S,GM5,2014yaotomi(1).jpg

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00と11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

ご来阪の機会がございましたら、是非当店へご来店いただき、自らの感覚でお確かめいただきたく存じます。

 

先日、ベータ機にはなりますが、短期間試用する機会がございましたので、ひと足早く「一生に一度は訪れてみたい」と言われることの多い和歌山県『高野山』へ持ち込んでみました。

この時期、間もなく紅葉のピークを迎える高野山。

紅葉スナップにもってこいのこの場所、交換レンズも必要ない小さなカメラ1台で紅葉を楽しんでみました。

...とか言いながら、サブ機と交換レンズはゴロゴロ持って行きましたけど(笑)

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/panasonic-lumix-dmc-lx100-2014.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
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奈良 天川 みたらい渓谷 紅葉の始め 2014 / SIGMA dp1 Quattro

みたらい渓谷,紅葉(DP1Q0285,F10,dp1Q,Top)2014yaotomi_.jpg

 _渓谷美_

DP1Q0285.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
昨年の「みたらい渓谷(行者還)」記事_天川 行者還 紅葉雪景 2013(後編)
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
SIGMA dp1 Quattro Foveon X3 (f/10.0 ss1/3 iso100)
SIGMA Photo Pro 6.1.0 for Windows (文字入れ、リサイズ等・Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月22日撮影)
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渓谷紅葉なら、ここ「みたらい渓谷」は外せません。

奈良の南部に位置する天川村、自然の美しさをギュッ閉じ込められた、大変素晴らしいところ。

道路以外は人の手も加えられず、いつも変わらぬ木々と水の美しさを維持し続けられています。

 

現場に立たれた方ならよくご存知かと思うのですが、緻密な風景で構成された渓谷全景。

誰しもが限りなく見たままに撮り得て、それを繊細忠実に再現したいと思うはず。

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0011)2014yaotomi_.jpg

それをこの dp1 SIGMA dp1 Quattroが忠実に応えてくれます。 SIGMA dp1 Quattro は左ですよー♪)

 

カメラのスケール感にアンバランスさを感じますが、どっこい!このカメラはちゃぁ~んと応えてくれますよってに。

こういうところが、密かに「小さな中判」と囁かれるところではないでしょうか。

 

ではレビュー3編目、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-sigma-dp1-quattro-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

SIGMA dp1 Quattro / 京都 嵯峨野 竹林の小径

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0068,F5.6,dp1Q,Top)2014yaotomi_.jpg

 _朝、竹林_

DP1Q0068.jpg

京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町 嵯峨野竹林の道 竹林の小径
京都市観光協会_http://www.kyokanko.or.jp/
SIGMA dp1 Quattro Foveon X3 (f/5.6 ss1.0 iso100)
SIGMA Photo Pro 6.1.0 for Windows (文字入れ等・Capture one Pro/Photoshop CS)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA dp2 Quattro の登場から4ヶ月、広角好きにはたまらない dp1 SIGMA dp1 Quattroの出番です。

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0004)2014yaotomi_a.jpg

dp Quattro シリーズは、前モデル DP Merrill 同様にレンズ一体型モデル。 SIGMA dp1 Quattro は右ですよー♪)

「コンパクトデジタル」というカテゴリーに分類されるとは思いますが、個人的には単焦点レンズを持ち歩くような、そんな感覚で使こうてます。

『 28mm、45mm、75mm、この 3本を持ち歩く...』

望遠レンズが無いので、ガッツリ風景撮りにこの3本だけでは心もとないのですが、そのへんは臨機応変で済ませれるほど、このカメラには魅力が詰まっとるんですよ。

 

"Foveon"という名の SIGMA社 独自センサーから生まれる画。

これを一度見てしまうと(体験してしまうと?)、もうすっかり魅了されちゃうかも知れんですよ (僕は既に虜の域まで到達しています)

見た目「おぉっ!?」的な LCD VIEW FINDER: LVF-01 が先行で話題をかっさらっていますが、今回は純粋に本体だけでの試用です。

 

試写撮影地に選んだのは、京都嵯峨野の竹林小径。

この日、近畿南部と北部は雨が降りやすく、何故か中部ほど降水確率は低い予報...ということで選んだポイント。

ところが現場に着いた am5:30 、小雨がパラパラと降り始めるってどうなん?

「ほなら、傘さして雨の竹林撮影や♪」と、ほくそ笑んでいたら、微妙な小雨で路面も濡れず湿気が「もわもわぁ~ん」。

どのタイミングで撮影し始めようかと暗闇の竹林を覗き込むと、薄っすら靄が掛かっているではありませんかっ!

「ややっ、これはこれは♪」、明らむのをワクワクで待っていると、スッキリ見通し良くなっちゃいました...orz

お天気の神様って、時にイケズやんなぁ。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-dp1-quattro.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,Top)2014yaotomi_.jpg

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SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports with Canon EOS 5D MarkIII
(150mm f/8.0 ss1/160 iso100 Capture one Pro for Windows RAW/CR2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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発売前からその写りに期待を寄せられていた SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

SIGMA,150_600S(P1000037)2014yaotomi_.jpg

本日、発売開始となります。

【2014年10月23日現在:189,300(税込)現金特価
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の画のように、カメラボディに対してこれだけの大きさがあります。

しかし先端のメタルフードを除けば、600mmクラスとしては結構コンパクトな部類では無いでしょうか。

以前使った SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports と比較して、500g も軽いってところにも興味惹かれます。

(SIGMA USB DOCK の使い勝手等も、併せて下記の参考記事をご確認ください)

 (参考記事)SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports (京阪電気鉄道 京津線 800系)
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SIGMA,150_600S(P1000048)2014yaotomi_.jpg SIGMA,150_600S(P1000021)2014yaotomi_.jpg

Sports」というプロダクトラインに位置づけられていますが、それはそれは高度なレンズ設計ですから、どんな場面であっても即時対応できる性能を持ち合わせているそうです。

加速度センサー採用の手ブレ補正(Optical Stabilizer)を活かすような撮影には、ほとんど恵まれていませんので、「僕が使うことなんて、あらへんわー」と思ってました。

ところが製品発表の後から、じわぁ~り僕の周りの風景写真家さんや鉄撮り(撮鉄)さんから問い合わせが続き、皆さんかなり熱い眼差しで待っておられることが判明。

とりあえず感覚的なところも確認してみたかったので、逆光厳しい日の出朝景と、定点での鉄道撮影でいくつか作例を撮ってきました。

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じつは本日、SIGMA社製品で、もうひとつご紹介したいカメラがございまして...

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0004)2014yaotomi_.jpg

同じく本日発売の SIGMA dp1 Quattro です。(先行の dp2 と比べ、レンズ以外ほとんど見分けつきませんな)

SIGMA dp1 Quattro
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相変わらず凄うございました。

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 嵯峨野・竹林の小径 (所用ついでに...)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 京都・毘沙門堂(毘沙門堂門跡) (写友H氏助言のもと^^)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 奈良・天川村「みたらい渓谷」 (京都山科から一気南下)

 

何れも、Facebook にてご紹介済みの場所です。

RAWデータを【SIGMA Photo Pro 6.1.0】で現像したのですが、相変わらず良い色出してきはりますねぇ。

「ここはね、こんな色だったよ」

フィルム時代の「思い出色」を再現しているかのような、そんな表現を見せてくれる一連の機材です。

何れも近日中に更新させていただきますね。

 

昨夕(2014年10月23日)SIGMAさんから下記のご報告がございました。

 最新版SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のお知らせ
 
 SIGMA dp2 Quattroファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
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SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のニュースは「待ってました!」ですな。

 

では、本編。

先ずは、1枚目に引き続き、奈良橿原・藤原旧跡のコスモス畑朝景から。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-sports-with-canon-eos-5d-markiii.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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大台ヶ原,紅葉(2)(PA150173,Top)2014yaotomi_.jpg

 _大台ヶ原・紅葉のはじめ (その2.2)_

大台ヶ原,紅葉(2)(PA150173,25mm,F1.8,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
(25mm(50mm) f/1.8 ss1/1600 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月15日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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前編でアップしきれなかったものを、さらに(さらに?)選別して更新いたします。

今回更新分の前編は、下記のリンクからご覧ください↓
_大台ヶ原 紅葉(黄葉) 2014 (Vol.2・前編)

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先週末の土曜日から日曜日にかけて、ホンっと良い天気に恵まれましたねー!

僕も土曜日に訪れる予定でいましたが、外せない試写がございましたので、青い空を見上げながら断念...シクシク

今週は天気があまり良く無いので、この週末に訪れることができた方はラッキーだったと思います。

 

撮影機材は前回に引き続き OLYMPUS OM-D E-M1 。

OLYMPUS,OMD,EM1_2014yaotomi_25mm.jpg

装着の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 画角(35ミリ判換算50mm)がちょうど扱いやすく、大台ヶ原での出番は多しでした。

多少目を瞑れば絞り開放側でも使える F/1.8 、上の1枚目はまさに絞り開放(F/1.8)です。

奥行きを感じるような作品を撮り得たいとき、多少でも余裕あるレンズを持ち合わせていると結果往来ですよねぇ。

 

そんなこんなで、画像が続きます。

こちらからご覧ください⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-vol2-olympus-om-d-e-m1-with-m43-lenses.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

大台ヶ原,紅葉(2)(PA150132,Top)2014yaotomi_.jpg

 _大台ヶ原・紅葉のはじめ (その2)_

大台ヶ原,紅葉(2)(PA150132,12mm,F6.3,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
(12mm(24mm) f/6.3 ss1/125 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月15日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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今期、「大台ヶ原 紅葉」撮影の2回目です。

1枚目は、僅かに雲の切れ間から見えた大蛇嵓(だいじゃぐら)、足もとの紅葉は綺麗になってます。(10月15日撮影)

訪れる前夜まで天気予報は「晴れ」だったのですが、雲の中を走り着き、webで再確認してみると、「曇り」予報へと更新されていました。

大台ヶ原に着いてからの再確認、「まぁ別にええやん♪」として、迷いも無く「大台ヶ原」を歩き始めます。

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着くまでの状況はと言いますと...

大台ヶ原,紅葉(2)(PA150003,25mm,F2.8,EM1)2014yaotomi_.jpg 大台ヶ原,紅葉(2)(PA150006,25mm,F2.8,EM1)2014yaotomi_.jpg 大台ヶ原,紅葉(2)(PA150008,25mm,F2.8,EM1)2014yaotomi_.jpg
大台ヶ原,紅葉(2)(PA150012,25mm,F5,EM1)2014yaotomi_.jpg 大台ヶ原,紅葉(2)(PA150011,25mm,F5,EM1)2014yaotomi_.jpg 大台ヶ原,紅葉(2)(PA150013,25mm,F2,EM1)2014yaotomi_.jpg

国道169号線 新伯母峰トンネル手前を右折、大台ヶ原ドライブウェイを走り始めて伯母峰トンネルを通過し、しばらく走ると行者還岳、弥山、八経ヶ岳山々が見えてきます。

雲の感じも「ええなぁ♪」(上段左画)と思っていたら、自分の自動車も雲の中へ...

ここでは何ら珍しいことでもありませんので、鹿などの動物や対向車に注意して登り続けます。(ヘッドライトは晴れててもONが望ましいです)

大台ヶ原駐車場は予想どおり雲の中、気温は4℃でしたが、風はあまり吹いていなくてそんなに寒くは感じずです。

来る途中登山靴を忘れたことに気付き、取りに帰ったという失態をやらかしてましたので、到着は既に午前6時を回っていました。

散策路を早速歩き始めると、「熊に注意」の看板がございます。 (ためになりますので、是非ご一読ください)

 

と言うことで、今週末の大台ヶ原は紅葉の見頃に入りそうです。

混みそうだなぁ。

自動車の運転には、十二分に注意なさってくださいね。

東大台では、環境保全のため、散策路から外れたり、柵の外へ出て撮影したり、お弁当食べたりすることは、禁じられています。

それらを指摘注意され、全力で逆切れされる方を時々見かけますが、お互い後味が悪くてその日一日が台無しになること間違いなし。

大台ヶ原紅葉を楽しく過ごしましょ^^

 

とりあえず来週の水曜日、今期(秋季)3度目の大台ヶ原行きを決定!

例年どおりの撮影パターンですが(笑

本編続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014vol2-olympus-om-d-e-m1-with-m43-lenses.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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藤原宮跡,コスモス(PA080121,Top)2014yaotomi_.jpg

 _咲き初め_

藤原宮跡,コスモス(PA080121,25mm,F11,EM1)2014yaotomi_ (1) .jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
(25.0(50.0)mm f/11.0 ss1/80 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月8日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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朝陽を浴びるコスモス、こう言うのん大好きです。

暖かい色味、朝露のキラキラ、せっせせっせと撮っちゃいますよねぇ。

ちょうど犬の散歩にやって来た少年二人、朝早くなのにハイテンションではしゃぐ姿が印象的でした。

天香久山(あまのかぐやま)の存在が良いスパイス、まぁありがちですが、こんな画が大好きです。

 

今年の橿原市花ゾーン「藤原宮跡 コスモス」は、全体の見頃を迎えるのが少々遅め。

(PA150333,25mm,F6.3,EM1)2014yaotomi_.jpg (PA150334,25mm,F6.3,EM1)2014yaotomi_.jpg

(昨日、10月15日(水)撮影)

上左の南東側のコスモスは、ちょっとスローペースながらも伸びてきています。

上右は、今回更新分の小学校前と北側で、台風の影響もほとんど無く見頃が続いています。

日の出や夕暮れの撮影が楽しみ!

 

藤原宮跡へ向かうのに本薬師寺跡前を通り抜けるのですが、思わずブレーキを踏み込む光景が目に飛び込んできました...

(PA150325,25mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg (PA150326,25mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg

同じく10月15日(水)に撮影したのですが、なんと本薬師寺跡名物のホテイアオイが満開ですやーん。

それも今シーズン最大の満開状態!

誰もいない貸しきり状態で、ちょっと戸惑ってしまいました^^;

 

あとの近況と新着情報は、Facebook でご確認下さい。

 

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses-1.html#more

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京都美山 そば コスモス 2014 / PENTAX K-S1 (review third)

京都美山,かやぶきの里,そば(IMGP0839,Top)2014yaotomi_.jpg

 _静朝_

京都美山,かやぶきの里,そば(IMGP0839,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区 
2012年 かやぶきの里 そばとコスモス記事_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/09/-2012-pentax-k-30-11.html
かやぶきの里 北村_http://www.kayabukinosato.com/index.html
PENTAX K-S1 with smc PENTAX-DA50mm F1.8 (PENTAX K-S1 レビュー)
(50.0(75.0)mm f/6.3 ss10.0 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月1日撮影)
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既に半月以上前の画になりますが、お蔵の入口にあったものを引き揚げてきました。

今やあまりにも有名になった 京都 美山 の北(北村)、『かやぶきの里』と言えば「あぁ、知ってまっせ♪」ってな感じでしょう。

真冬の雪景が素晴らしく、雪と茅葺民家の組み合わせは、実家でも無いのに何処か懐かしくも感じる日本景の代表格。

_参考記事_
PHASE ONE 645DF with P20 / 美山 かやぶきの里 雪景(2012年)
 
京都 美山 雪景 / DA16-45mm F/4 ED AL(2011年)

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今回は、秋の蕎麦畑とコスモスのコラボ。

霧も出ない曇天でしたが、なかなか良い感じに撮れたかなぁ...なんて思っとります。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-pentax-k-s1-review-third.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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馬見 フラワーフェスタ 2014 / OLYMPUS OM-D E-M1 with m4/3 lenses

奈良,馬見フラワーフェスタ(PA130070,Top)2014yaotomi_.jpg

 _花虹_

奈良,馬見フラワーフェスタ(PA130070,12mm,F7.1,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園 ナガレ山古墳 乙女山古墳
やまと 花ごよみ 2014 馬見 フラワーフェスタ_http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=36955
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
(12mm(24mm) f/7.1 ss1/1000 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月13日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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台風19号が本州を縦断しようとしていたこの日、仕事帰りの交通手段が無くなる(JR西日本・運休予告)という予告がありました。

「近鉄」「大阪市営地下鉄」「阪急」の電鉄三社が動いていればどうにか往復は可能ですが、その近鉄も止まってしまうとどうしようもないので、予め代休ということに。

午前中は「いつもより風が吹いてるなぁ」程度で、1枚目の画のように青空&雲図鑑な空はちょっとフォトジェニック。

近所の馬見丘陵公園では、『やまと 花ごよみ・馬見 フラワーフェスタ 2014 』が開催されており、ちょっと覗いてこよかな~って感じです。

 

土日祝日にはイベントが開催され、多くの人で賑わうのですが、お昼前に奈良県内「暴風警報」が発令され、残念ながら急遽閉園となりました。

『馬見 フラワーフェスタ 2014 』の開催期間は10月4日(土)~10月19日(日)、本日以降も楽しめますので、皆さんぜひお越しいただきたいと思います。

 

台風一過、今朝は青空も見え始め、清々しさも感じる奈良県の今朝。

ちょっと華やかな画でテンション上げてみてくださいな。(上がるかなー)

 

そんな画の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses.html#more

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大台ヶ原 紅葉(黄葉) 2014 / OLYMPUS OM-D E-M1 with m4/3 lenses

大台ヶ原,紅葉の始め(PA110020,Top)2014yaotomi_.jpg

 _大台ヶ原・紅葉のはじめ_

大台ヶ原,紅葉(PA110020,12mm,F9,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
(25mm(50mm) f/9.0 ss5.0 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月11日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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昨日訪れる予定を立てていなかった奈良・大台ヶ原へ、急遽行ってきました。

夜中の2時、何気に目が覚めてしまったことと、やはり台風が来る前に少しでも観ておきたかったことが重なった為です。

とは言ってもこの日は用事があったので、大台ヶ原滞在時間は2時間(笑

中道をちょっとだけ歩き、一つ目の橋~駐車場間ので撮影したものをご紹介しましょう。

シオカラ谷や大蛇嵓へも行きたかったけど、それはまた今週の水曜日に訪れ、紅葉の状況を写真と共にお伝えしたいと思います。

 

側近の『大台ヶ原 紅葉』記事は下記のリンク先からどうぞ。
 大台ヶ原 紅葉(黄葉) 2014 (Vol.2・前編)

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撮影機材は、OLYMPUS OM-D E-M1 と下記の組み合わせです。

OLYMPUS,OMD,EM1_2014yaotomi_12mm.jpg OLYMPUS,OMD,EM1_2014yaotomi_25mm.jpg OLYMPUS,OMD,EM1_2014yaotomi_75mm.jpg

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追記(2)

1枚目のシャッター速度は5秒、さすがに手持ちは無理。

橋の欄干にカメラを乗っけて、2秒タイマーみたいな感じですな。

(構図が中途半端なのはその為です...サーセン)

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追記

明日(2014年10月13日 月曜日)は、JR各線(関西 京阪神区間)で、16:00以降の運休が確定したようです。

台風の影響、他社線はどないしはるんでしょ?

何れにしても状況が変わるかもしれませんので、皆さんお出掛けの際は各情報網に十分ご注意くださいね。

...言うても、大きい台風来てるし、出掛けることはないかな^^;

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続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1.html#more

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九品寺(奈良葛城) コスモス 2014 / FUJIFILM X-T1

九品寺,コスモス(DSCF8071,Top)2014yaotomi_.jpg

 _葛城秋桜_

九品寺,コスモス(DSCF8071,20mm,F8,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(20mm(30mm) f/8.0 ss1.4 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/RAF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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九品寺(くほんじ)のコスモス、今年は良い感じで咲いて...いたのですよ。 

妙な書き方になってしまうのは、先日北上してきた台風18号の影響ですっかり倒れてしまったんです。

(今回更新の画は、倒れる前の撮影分です)

スカッと晴れた朝にリベンジ撮影を予定していたのですが、残念ながら諦めざるを得なくなってしまいました。

自然災害による影響ですから仕方ないけど、このロケーションは大好きなので、正直かなり残念...

 

でも良いんです。

贅沢は言いません。

また来年の楽しみにとっておきましょ。

 

しっかーし!

また、でっつい台風(19号)が来てはりますやんかーT^T

このタイミングで来はるんはホント困るなぁ。

来週、大台ヶ原の紅葉を撮りに行くつもりですが、念のため明日も仮撮りしておこかな。

夜明け(明日の日の出はam5:59)からam9:00の短時間、どれだけ撮れるか判りませんが...

大蛇嵓界隈だけは、何とかおさえておきたいところです。

 

この時間(2014年10月10日21:30)、空を見上げると雲が多すぎ。

明くる日も南部の気象条件は芳しくないので、大台ヶ原偵察撮影は諦めることにしました。

台風一過の水曜日に変更ですが、昨年は10月20日以降が見頃だったんですよね。

大台ヶ原 紅葉 2013 / http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-4.html

 

明日の朝は何処へ撮りに行こうか...

 

では本編、九品寺の側に咲くコスモス、こんな感じだったんです。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-fujifilm-x-t1-1.html#more

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皆既月食,奈良,興福寺(PA080404,45mm,Top)2014yaotomi_.jpg

 _赤月_

皆既月食,奈良,興福寺(PA080404,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県奈良市登大路町 大本山興福寺 五重塔 南円堂 南都七大寺
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
(45mm(90mm) f/2.8 ss1.0 iso400 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月8日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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昨夜の天体ショー『皆既月食』(かいきげっしょく)、感動もんでしたね!

月食や日食の日は凡そ仕事だったりするので、こう真剣に見続けるなんてこと無かったものです。

国立天文台サイトの情報によると、今回の月食で「天王星を見つけるチャンス」なんてな事が書かれていました。

普段は見つけ難いほど小さな星の明かりですが、このタイミングで遠い星(惑星)を観れるなんてちょっとロマンチックやありませんか。

 

何れにしても、「ここで観れて良かった」的なポイントを探さなければなりません。

1週間ほど前は、尾鷲の海に輝く満月をも狙っちゃおー!と、奈良 大台ヶ原へ登るつもりでした。

が、南部はチョイと湿度が高く雲が出やすいとの予報なので断念。

まぁこの際だし、お手軽ご近所撮影に変更、ずいぶん迷った挙句、奈良市内の興福寺界隈へとポイントシフトです。

確か興福寺の五重塔は常に(?)ライトアップしたはるし、明るい月とのコラボには丁度エエんちゃうか~ってな寸法。

 

 追記

 白い粒々はノイズじゃありません(笑

 月が暗くなったことによる、星の明るい点です^^

 

高感度高解像度のフルサイズ機を持ち込むことも考えていましたが、丁度この日は OLYMPUS OM-D E-M1 な日でした。

OLYMPUS,OMD,EM1_2014yaotomi_45mm.jpg

OMD,EM1,silver(P9170131)2014yaotomi_.jpg OMD,EM1,silver(P9170117)2014yaotomi_.jpg

Panasonic,GX7_2013yaotomi_6ss.jpg

いざという時の為に Panasonic Lumix DMC-GX7 も同行、コンパクトな二台体制での撮影です。

レンズ9本にボディ2台、これらが愛用カメラバック DOMKE F-2 に難なく収まってしまうというミニマム&プレミアムカメラ群。

移動が多いときにホンっと重宝します。

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では、皆既月食の画で更新させていただきます。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-olympus-om-d-e-m1-with-43-lenses.html#more

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法起寺,コスモス,夕景(DSCF8349,XT1,Top)2014yaotomi_.jpg

 _秋桜夕景_

法起寺,コスモス,夕景(DSCF8349,FULL,XT1)2014yaotomi_ (1) .jpg

奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町岡本 岡本山法起寺 (岡本寺 池後寺) 
聖徳宗総本山法起寺_http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
(39.0mm(58.5mm) f/6.4 ss1/27 iso400 Capture one Pro RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年10月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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一昨日、点検に出していた自家用車をカーディーラーへ引き取りに行った日。

奈良市街地に在るカーディーラーで担当者さんとベラベラ喋っていると、窓の外が何となくそわそわ...

「今日は焼けるんちゃうか??」

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既に夕焼けが始まっていた!という訳ではないのですが、台風が来る前って夕焼け確率めちゃ高しです。

直ぐ近くの二月堂へ行くか、いやいや、夕景は法隆寺(撮影は側の法起寺^^;)でしょうよー。

迷いながらも既に斑鳩方面へ自動車を走らせおり、現場に着いた頃には夕焼けゼッコーチョー!!

カメラだけ持ち、法起寺の東側へ短い足を早送りにし走る走る!

手抜き三脚も無し、手振れ補正に願いを込めて数枚撮ったうちの数枚です。

撮影機材は常から安心して使える FUJIFILM X-T1 と、標準とは言え抜群の性能を兼ね備える FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.

法起寺,コスモス,夕景(DSCF8350,18mm,F6.4,XT1)2014yaotomi_.jpg 法起寺,コスモス,夕景(DSCF8355,55mm,F6.4,XT1)2014yaotomi_ (1) .jpg

いやぁねぇ、構図があーだこーだ...撮影はともかく、実際めちゃくちゃ綺麗っ。

コスモスまでもがビビッドな夕焼け色に染まり、それはそれは特別な時間でした。

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ここへやって来る前に撮影したポイントの近況は、 Facebook を見ていただきご参考なってみてください。

(御所,九品寺のコスモスと、田原本・唐古,鍵遺跡のコスモスの現況をお知らせしています)

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10月8日水曜日の夜は皆既月食ですね。 (仕事休みに当たったのはラッキー!)

18:00~21:00、何処で観ようか悩んでいますが、第一候補は大台ヶ原からですな。

赤銅色の月が、ひょっとしたら尾鷲の海に映り込むんじゃないかと思って。

...結構寒いだろうな。

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本題。

先日のこと。

「大宇陀に良い感じのカフェができたよ~」 と連絡いただいたので、ここでちょっとだけご紹介しておきましょう。

 cafe equbo*(カフェ エクボ)
 Facebook

今年2014年6月にできたばかりのほやほやCafe 。 (2014年9月24日撮影)

続きはこちらでご紹介⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-cafe-equbo-panasonic-lumix-tz60.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

久品寺 彼岸花 2014 / Panasonic Lumix TZ60

九品寺,彼岸花(P1000125,16.1mm,F6.3,Top)2014yaotomi_.jpg

 _赤朝葛城_

九品寺,彼岸花(P1000125,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Panasonic Lumix DMC-TZ60 (16.1mm(89.8mm) f/6.3 ss1/100sec iso100 RAW/RW2)
(RAW現像 SILKYPIX Developer Studio)(文字入れ・リサイズのみ Capture One Pro 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月24日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

葛城山の麓で彼岸花名所と言えば九品寺(くほんじ)、僕の中ではそう思っています。

ちょうど北側の広っぱに、彼岸花が一面に咲くところがあるのは皆さんよくご存知の有名ポイント。

ここ数年、花の数が減っちゃいましたが、昨年から気持ち復活したような、そんな気がします。

この日は花びらのエッジが白くなり始めた頃、天気も微妙でしたが、だからとして早朝からずっと一人ぼっち(笑

靄の掛かる大和三山が美しい東の景色、ここで独り「じぃ~ん T^T 」と感動していた次第です。

 

さて、この日の撮影機材はというと...、

Panasonic,TZ60(DSC_0031)2014yaotomi_.jpg

懐のポケットにすんなり収まる、そらもう小っちゃいスペシャリティ Panasonic Lumix DMC-TZ60

軽ぅ~くスペックをお浚い、個人的に注目するポイントをピックアップしてみると... 

・総画素数1890万画素(有効1,810万画素)の1/2.3型MOSセンサーなのに、思いのほか高解像
・LEICA DC VARIO-ELMAR(9群12枚(非球面10面5枚))は、光学30倍ズーム(35mm判換算広角24mm~720mm)超望遠撮影が可能
・0.2型・約20万ドット相当の電子ビューファインダー(EVF)、ここぞという時の超重宝
・5軸ハイブリッド手ぶれ補正、動画撮影時は何と「傾き補正」まで付加
・自動GPS内蔵・NFCペアリング&QRコード接続Wi-Fi機能で、SNSとの連携がとても楽し♪

 

見た目はとてもシンプルですが、ピックアップした素敵機能はこれでも一部にしか過ぎません。

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何かと出番の多い同社 Lumix DMC-GX7 登場以降、見た目(デザインね)が「大変良く出来ました!」級なんです。

既に発売開始後半年以上を経過した製品ですが、当社店頭でのクラスランキングはTOP付近を常にキープ。

ご購入後の声も上々で、中でも「コストパフォーマンスが抜群!」との声が目立っている状況です。

Panasonic,TZ60(DSCF8052,52.4mm,F8)2014yaotomi_.jpg Panasonic,TZ60(DSCF8063,52.4mm,F5.6)2014yaotomi_.jpg

センサーは 1/2.3型MOS 、今となっては平凡スペックですが、そこは パナソニック パフォーマンスが盛り上げくれてました。

Panasonic Lumix DMC-TZ60 はRAW 撮りも可能ですので、RAW+(プラス)設定にしておけば、条件の厳しい画像も上手く復旧できる場合がございます。

※ RAW現像ソフトは同梱されていませんので、下記のURL(Webサイト)から「SILKYPIX® Developer Studio SE」をダウンロードしてご利用ください。

  SILKYPIX® Developer Studio SE_http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/p/

今回アップする画ですが、センサーがあの小っちゃい『 1/2.3型MOS 』であることを頭においてご覧くださいね。

さすがに大型センサーと比べるのは酷ですが、同クラスの中では『めっちゃ凄い!』級ですから。

_

ちょっと話しが変わりますが、かねてからお問い合わせの多かった『お写ん歩ブログ』のページ回覧について。

お写ん歩VIEW_1.jpg お写ん歩VIEW_2.jpg

(上2枚) 最近の記事は、右側コラムの「最近のブログ記事」からご覧いただけるのは、これまでどおり(右画参照)

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お写ん歩VIEW_4.jpg お写ん歩VIEW_3.jpg

それ以前の記事は、画面下方へスクロールし、『月別アーカイブ』の中から選択して観る事もできます。

_

ところが各選択項目を選んでも、それぞれの最終記事まで閲覧が出来ずじまいだったのですね。

  「ねーねー、お写ん歩記事を一度に全部観るためにはどないしたらええのん?」 

  「【カテゴリ】から機種を選んで回覧してんだけど、何だか全部見れないんだよねぇ...」 ...などなど

やんわりクレームが続いていましたが、ここにきてやっと改良...祝! 

お写ん歩VIEW_5.jpg お写ん歩VIEW_6.jpg

『次の○○件』(改ページor次へ進むみたいなかんじ)を新たに加えました。 (上左=改良前 / 上右=改良後)

これで各項目別の最後までずらり見ることが出来るようになったわけで、一番ありがたく感じているのは当の本人だったりするわけで(笑

ということで、昨年の同月情報が簡単に観れますので、どうぞ撮影お出掛けの参考にご活用くださいませ。

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では、本題。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-panasonic-lumix-tz60.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

法起寺 コスモス 朝景 2014 / PENTAX K-S1 (review second)

法起寺,コスモス(IMGP0275,KS1,TOP)2014yaotomi_.jpg

 _斑鳩朝景_

法起寺,コスモス(IMGP0275,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町岡本 岡本山法起寺 (岡本寺 池後寺) 
聖徳宗総本山法起寺_http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
斑鳩の里 観光案内所_http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/
PENTAX K-S1 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ArtLine (PENTAX K-S1 レビュー)
(30.0(45.0)mm f/5.6 ss1/80 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月27日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

斑鳩(いかるが)の朝、気持ち良い朝。

欲を言えば、適度な雲が見せてくれる朝焼けなんぞ、ちょいと拝みたかったぞ...っと。

この時期は夕陽も綺麗なんですが、ここはあえて早朝撮影です。

自宅からチャリンコで15~20分程度のお手軽撮影地、夕景はまた後日撮っちゃいましょう。

いつでも行けますから...と言いつつ、ええタイミングは逃してばかりです^^;

 

さて、今回も PENTAX K-S1 レビューの続きで、第2弾。

PENTAX,KS1(DSC_0033)2014yaotomi_.jpg

このカメラ、この角度がかっちょいいと思いません?

この奇抜さ(?)も見慣れてくると、そこらかしこの凝ったところが気になりだし、ほいでもって使いやすく感じてくるから不思議。

僕は既にディスコン PENTAX K-01 のデザインが好みでしたから、こ~んな自由デザインは大歓迎っ。

じつはね、正直言うと PENTAX K-01 のデザインを走破しつつ、新しいジャンルに繋げて欲しかった!と思っています。

ジャンルや見た目がぜんぜん違う PENTAX MX-1 だって、言うなればそんな路線だったんじゃぁないのかなぁ。

賛否両論あっての夢ある工業製品、右倣えでは無い登場に、全力でエールを送りたいです。

 

肝心の「写り」ですが、レンズを換えると豹変しちゃいました!

あ、いや、もっと気持ちよく使えるようになりました^^ デスネ

 今回の試用レンズは下記のとおり

 ・smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8 ED (Wzoom Kit Lens)

 

では、こちらから続きをどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-pentax-k-s1-review-second.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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本薬師寺跡,彼岸花(P9170505,Top)2014yaotomi_.jpg

 _爽赤_

本薬師寺跡,彼岸花(P9170505,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
OLYMPUS OM-D E-M1 with Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(100(200)mm f/4.5 ss1/320 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回に引き続き、今日も PENTAX K-S1 での撮影が続いておりますが、まだ未編集の状態です。

旬の画がまだまだ残っておりますので、大量のお蔵入りとなる前に、少しでも編集公開しときましょう。

 

ホテイアオイ咲くことで有名な橿原「本薬師寺跡」。

8月~9月は毎日見頃なので、各地から多くの人がひっきりなしに訪れる奈良の名所。

9月のお彼岸になると、ここ本薬師寺跡にも彼岸花(曼珠沙華)が咲き、ホテイアオイと一緒に咲くプレミアム期間と化します。

今年はタイミングも良く、つい先日まで綺麗なコラボレーションを観ることが出来たみたいですよ。

 

と言うことで、10日ほど前の画になります。

来年のため、咲き具合の参考になさってみて下さいな^^

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-3.html#more

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PENTAX K-S1 (review first) / 明日香 秋の夕刻

IMGP0122(40mm,F10,iso100,KS1)2014yaotomi_Top.jpg

 _ほっこり_

IMGP0122(40mm,F10,iso100,KS1)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥 村岡 細川 甘樫丘 上居(じょうご)
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
PENTAX K-S1 with smc PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL
(40.0(60.0)mm f/10.0 ss2.5 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

小さな"Kマウントカメラ"、おひとついかが?

PENTAX,KS1(P9250012)2014yaotomi_.jpg

本日、発売開始となります PENTAX K-S1

センセーショナルな登場に度肝抜かれた僕ですが、まぁホント可愛らしい一眼レフ機でございますですよ。

商品「PENTAX K-S1」は、こちらからご確認下さい!

 

従来のスタイルを覆す斬新デザイン、想像以上のコンパクト設計。

デザインコンサルタント 『 ziba tokyo 』 監修のもとでこしらえられた PENTAX K-S1 は、カメラ業界の空気を揺るがしたと言っても過言では無いはずです。

ボディデザインの写真を初めて見た時は「えっ?えぇっ??」となった(笑)わけですが、実機を手にすると「ほほぉ...♪」というニンマリ感。

PENTAX,KS1(P9250021)2014yaotomi_.jpg

比較対象物がアレですが、標準サイズのマグカップと比較してもこんな感じ。

もっと判りやすいところで、装着の標準レンズ PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL と比較すれば一目瞭然です。

レンズが妙にデカく見えて、ちょっと笑けてきますよ。

 

PENTAX,KS1(P1000527)2014yaotomi_.jpg PENTAX,KS1(P1000517)2014yaotomi_.jpg

LED をバンバン使っているところも今ふうで、派手かな? と 思っていたグリップ部のボディライトも見慣れるとカッチョイイ。

その他にもファインダーが K-3 と同クラスだったり、有効約2012万画素やステレオ音声記録のフルHD動画も魅力ですよねぇ。

今回はレギュラーカラーの一番オーソドックスなブラックカラーを使用していますが、オーダーカラーの仕様がこんなに似合う一眼レフ機は、過去へ辿ってもダントツ一番ではないでしょうか。

まぁ、その辺の詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」のPENTAX K-S1 が新発売をご覧いただきたいと思います。

 

で、今回は作例希望の多かったキットレンズ PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL のみで撮影しています。

「少しでもお買い求めやすく...」、そんな涙ぐましい気持ち(価格設定)が詰まったキットレンズ。

超お手頃な標準ズームなので、大きな期待を抱いてはいけません...とは言いつつも、普通にちゃぁ~んと写りますのでご安心を。

論より証拠、撮りたてほやほやの画で早速更新させていただきましょう。

 

追記

㈱市川ソフトラボラトリーさんの『SILKYPIX Developer Studio』各グレードが、昨日から公開されている最新アップデータで PENTAX K-S1 のRAW(PEF)対応となっています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/pentax-k-s1-review-first.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

明日香,稲渕,彼岸花(P9170399,Top)2014yaotomi_.jpg

 _稲渕の里_

明日香,稲渕,彼岸花(P9170399,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 稲渕 案山子ロード 彼岸花祭り 案山子コンテスト
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(16.0(32.0)mm f/5.0 ss1/800 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)

 

明日香 細川からパパッと移動すれば、ここ稲渕に着きます。

※ 細川で撮影した前記事は、下記のリンク先でご覧下さい。

  【明日香 細川 彼岸花 2014】

 

明日香の彼岸花ポイントはどこ?って問われ、真っ先に思い浮かべるところは稲渕ではないでしょうか。

石舞台のある祝戸から、普通に歩いて約20分...と書けば 「稲渕って直ぐに着くやん♪」 と思わはるでしょ?

いえいえ、歩く道中が素敵すぎて、20分なんてな所要時間はあって無いようなもの(笑

カメラ片手なら、石舞台から軽く1時間(+α)は見といてくださいね^^

 

さて、

OMD,EM1,silver(P1040693)2014yaotomi_.jpg

試用カメラは、引き続き『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』。

小さめのカメラバック (DOMKE F-3X) に、このダブルな組み合わせが入ってしまうコンパクトさも、OLYMPUS OM-D E-M1 の強み。

OLYMPUS OM-D E-M1 に交換レンズ3~4本持ち歩いてもたかが知れてますんで、この日の撮り歩きは...めっちゃ楽ちんでした♪

 

近況ですが、先週末の土曜日(2014年9月20日土曜日)の画で。

葛城古道,一言主,彼岸花(P9200004,25mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg 上比曽,彼岸花(P9200084,32mm,F6.3,EM1)2014yaotomi_.jpg 世尊寺,彼岸花(P9200031,38mm,F4,EM1)2014yaotomi_.jpg

曇天の早朝でしたので、メリハリは不足気味だったのですが、それなりに良い色だったと思います。

左画が葛城・一言主神社付近、中画が吉野郡大淀町比曽、右画はその近く世尊寺。

これら3日前の画ですから、今ごろ思っきし咲いてることでしょう。

 

明日は葛城方面へ撮影に出掛ける予定なんですが、台風16号の影響がぼちぼち出始めそう...

進路図を見てると驚きの方向転換ですが、これは偏西風の影響なんですかねぇ。

朝陽と彼岸花を絡める画はキッパリ諦めて、付近をうろうろ彷徨ってみるかな。

とか言いながら、定番ポイントで難しい顔している僕が居てそうな、そんな予感です(笑

 

では、続きをこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

OLYMPUS,ミラーレス一眼講座_20140928八百富写真機店.jpg

明日香,細川,彼岸花(P9170321,Top)2014yaotomi_.jpg

 _上(かむら)を望む_

明日香,細川,彼岸花(P9170321,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 細川 上(かむら) 上居(じょうご) 冬野川(細川)
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(12.0(24.0)mm f/9.0 ss1/250 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)

 

今年の明日香彼岸花撮影は、ちょっと早めでした。

なのに細川の棚田で咲く彼岸花は相変わらず美しく、ちょっと咲いているくらいがちょうど良いような、そんな気がしたりして。

このあたりの彼岸花風情は、僕の中でベスト3に入るかも知れません。

 

今回の撮影も前回に引き続き『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』です。

OMD,EM1,silver(P9170125)2014yaotomi_.jpg OMD,EM1,silver(P9170131)2014yaotomi_.jpg

中身は『 ブラックボディ 』の Ver.2.0 ファームウェアと同じなので、双方の写りは全く一緒。

いや...、全く一緒とはなりませんか。

見た目から入るタイプだと、写欲の方向性も変わってくるでしょうから、写りの結果に微妙な影響があるかも知れませんね。

僕はメカニカルなデザインが大好物ですので、こういった シルバーボディ に萌えまくり。

暇があれば「はーっ」と息吹きかけ、ウエスでじっくり磨いている自分が想像できます。

でも、パッと見ぃは ブラックボディ かなぁ ^^;

 

さて、本題。

先日の9月21日(日)は彼岸花祭りに加え、稲渕の案山子コンテストもあり、明日香の里山は大変賑わったことかと。

では、先週の水曜日に撮影したもので編集更新させて頂きます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです  

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桜井,笠,そば畑(P9170192,100mm,F4.5,Top)2014yaotomi_.jpg

 _黄金蕎麦_

桜井,笠,そば畑(P9170192,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県桜井市大字笠 蕎麦 そば畑
桜井市観光情報サイト_http://www.city.sakurai.nara.jp/kanko/
荒神の里 笠そば処_http://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/
OLYMPUS OM-D E-M1 with Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(100(200)mm f/4.5 ss1/320 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)

 

今年の桜井・笠「そば畑/そば花」撮影は、晴れの日に設定することができました。

撮影地はずいぶん山奥(GoogleMap_https://goo.gl/maps/w7kdYなので、星撮影もちょっくら兼ねてしまおうかと。

標高は500m程度なのですが、周りの街灯りは意外と遮断されており、星空撮影のカメラマンも時々見かける良いポイントです。

ただ問題だったのは、この日は月がしっかり天に上がっており、長時間露光はチト厳しい状況...

 

「そう言えば、OM-D E-M1 新ファームウェアに、ライブコンポジット撮影機能が盛り込まれるゆうてはったなぁ」...気になる。

OMD,EM1,silver(P9170109)2014yaotomi_.jpg

先日『 OLYMPUS OM-D E-M1 シルバーボディ 』が発表され、『新ファームウェア』も追って公開されると聞いていました。

シルバーボディ の情報をチェックしていたら、何と撮影の前日に「最新ファームウェア Ver.2.0 」が公開されると連絡ありっ!

そこにきて、新ファームウェア搭載機「 シルバーボディ 」も手元に来ましたので、いきなり試用開始です。

 

そろそろ発売開始後1年を経過しようとする OLYMPUS OM-D E-M1 ですが、その質感は全く色褪せていません。

むしろ今回の「最新ファームウェア Ver.2.0 」へバージョンアップすることで、全く新しい機を手に入れたような、そんな錯覚に陥ります。

(詳しくはOLYMPUSサイトをご確認下さい_http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/dslr/fw/

本来シルバーボディの質感をグイッと押したいところですが、今回はそれに加え「本来の性能」を活かした写真で数回に分ける更新とさせていただきましょう。

OMD,EM1,silver(P1040700)2014yaotomi_.jpg

そそ。

先行発売の「ブラックボディ」と新発売「シルバーボディ」の違いは見た目の色(当たり前?)ですが、塗装の質感も全然違いますので、ご注文時は大いに悩んでくださいね。

何れの人気も、ここ数日にわたる当社販売数量がモノ語っており、一部のお客様にご迷惑をお掛けいたしております

 

メインレンズは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 、望遠側はキレッキレの Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. です。

この組み合わせ、僕の中では「M.V.W.S. (メヴュース=マイクロフォーサーズ ベリーナイス Wズーム セット」と呼んでいます。 しょうもな。

では、本編の続きをこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20.html#more

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明日香 稲渕 案山子ロード 彼岸花 / PENTAX Q-S1

明日香,稲渕,案山子ロード(IMGP0149(RAW),TOP)2014yaotomi_.jpg

 _案山子路_

明日香,稲渕,案山子ロード(IMGP0190(RAW),24.2mm,F4.5,QS1)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 稲渕棚田 案山子ロード 第19回かかしコンテスト 細川 上居 彼岸花(曼珠沙華)
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
PENTAX Q-S1 with 06 TELEPHOTO ZOOM (15mm-45mm(35ミリ判換算 69.0-207.0mm相当)F2.8)
(15.0mm(35mmフィルム換算69.0mm) 1/640秒 ISO.100 F/3.5 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月13日撮影)

 

毎年この「案山子ロード」に並べられる「かかしコンテスト」の案山子を見ると、「秋が来たなぁ...」って思います。

多様力作を拝見するのが楽しみで、棚田+彼岸花+案山子の組み合わせは、まさに「それ」って感じですね。

 

そんな明日香の秋をぶらりスナップ。

PENTAX,Q-S1(02,STANDARD,ZOOM)2014yaotomi_.jpg

PENTAX Q-S1 (装着レンズは PENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 です)

PENTAX Q-S1 の製品情報、ご注文はこちら

 

何か知らめちゃくちゃお洒落! 僕に不釣合いなボディカラーは、レギュラーカラーの「シャンパンゴールド」!!

とか言いながら、この色が結構 PENTAX Q-S1 似合ってたりするんですよね。

これでガツンと風景写真撮影!...なんてのは微妙なのかなぁ?

おっと! どのような場面でも、ちゃんと撮って使えるから安心してくださいね!

PENTAX Q-S1 の詳しくは、当社S氏ブログをご参考なってみてください。

「PENTAX ペンタックス Q-S1 新発売!」_http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2014/08/post-98.html

 

歴代のQシリーズで一番かっちょいいと思うのですが、皆さんは如何でしょ?

 

という訳で、明日香の里山でのんびりスナップしてきました。

上記 PENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 以外に使用したレンズは下記のとおり↓

PENTAX,Q-S1(01,STANDARD,PRIME)2014yaotomi_.jpg PENTAX,Q-S1(08,WIDE,ZOOM)2014yaotomi_.jpg PENTAX,Q-S1(06,TELEPHOTO,ZOOM)2014yaotomi_.jpg

 

本編の続きは、こちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-pentax-q-s1.html#more

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大台ケ原,9月(PK3_9879,Top)2014yaotomi_.jpg

 _満月:Supermoon_

大台ケ原,9月(PK3_9879,F10,22mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
大杉谷登山センター_http://oosugidani.jp/
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art with PENTAX K-3 三脚使用
(22.0(33.0)mm f/10.0 ss1/40sec iso100 Capture One Pro7)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月10日撮影)

 

こないだ(2014年9月9日)のスーパームーン、皆さんも観はりましたか?

その存在感は圧倒的で、仕事の行き帰りに空からの視線(?)を感じ、何気に見上げて観はった方も多いことかと。

二日続けてカメラを通勤バックに詰め込んでいましたが、まぁ思ったような画にはなりません。

帰りしなの電車で、ふと山に浮かぶ月の姿を想像しました。

明くる日にはなりますが、大台ヶ原から大峰の山に沈む姿を観れるのではないかと思って。

 

1枚目は 2014年9月10日am5:59 の画ですので、厳密にはスーパームーンでないと思います。

晴れ予報に期待満々訪れましたが、月が山に沈む画は、ご覧のように雲が掛かっていて観れませんでした。

ちょっと残念だった半面、東の空から登ってきた太陽に照らされる山並みは、あまりにも美しかったです。

 

今回は久しぶりの PENTAX K-3 です。

組み合わせのレンズは...

大台ケ原,9月(DSCF7806,F5.6,49.4mm,K3)2014yaotomi_.jpg 大台ケ原,9月(DSCF7812,F5.6,70.2mm,K3)2014yaotomi_.jpg

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine 、これ一本。

どどーん!っと望遠レンズも持って行きたかったところですが、この撮影を予定していなかったので用意無し。

FUJIFILM X-T1  FUJIFILM FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR の組み合わせをバックに同梱し、いざという時のスタンバイとさせていただきました。

(カメラ2台組みは、交換レンズ減らしても肩にズシリきます...)

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-pentax-k-3-with.html#more

アップした画像は全てサムネイルです  

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明日香,稲渕(DSCF7498,22.4mm,F9,Top)2014yaotomi_.jpg

 _棚田_

明日香,稲渕(DSCF7498,22.4mm,F9,XT1)2014yaotomi_ (1) .jpg

奈良県高市郡明日香村稲渕 稲渕棚田 案山子ロード 祝戸 細川 上居
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(22.4mm(33.6mm) f/9.0 ss1/58 iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月27日撮影)

 

県内の田圃は青々としているところと、刈り取り間近のところがあります。

どちらも画になるのですが、緑が好きな僕にとって、1枚目のような色合いは、未だそそられます。

彼岸花が咲きはじめると、この緑の中に赤い模様が入る訳ですね。

「自然の芸術ってこんなことを例えるのだろうなぁ...」  いっちょまえな事も考えてみたり...

 

案山子コンテストの応募前でしたので、案山子ロードはいつもの様子です。

現在は9月になってますので、今は真新しい力作の案山子が並んでいることでしょう。

 第19回 かかしコンテストについてのお知らせ (あすかであそぼ)
 昨年の様子 「お写ん歩/明日香 曼珠沙華(彼岸花) 2013」
 
 飛鳥光の回廊(Facebook)
 昨年の様子 「お写ん歩/飛鳥光の回廊 2013」

 

ここを歩くのが大好きです。

いつも撮り歩いてはお蔵入りばかりなのですが、今回は旬のネタもほとんど無いので、その画で更新させて頂きましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

醒ヶ井 梅花藻 2014 / Nikon Df with Ai Nikkor 85mm F2S

醒ヶ井,梅花藻(DSC_8659,85mm,F2.8,iso100,Top)2014yaotomi_.jpg

 _百日紅の涼_

醒ヶ井,梅花藻(DSC_8659,85mm,F2.8,iso100,FULL)2014yaotomi_.jpg

滋賀県米原市醒井 醒井宿(さめがいしゅく) 地蔵川 梅花藻 居醒の清水
Nikon Df with Ai Nikkor 85mm F2S
(85mm f/2.8 ss1/125sec iso100 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/NEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月20日撮影)

 

夏娘さんは本気で秋姉さんへバトンタッチしそうです。

夏ネタをチョイと前倒しで更新っ!

 

毎年の夏、醒ヶ井の地蔵川へ通うようになり、はたしてどのくらいになるのでしょうか。

ふとそんなふうに思いましたが、近所で百日紅の花を見かけると、必ず思い浮かべる場所が醒ヶ井だったりします。

この時期、地蔵川の主役は、タイトルどおり「梅花藻(ばいかも)」なんですけどねぇ^^;

 

Nikon,Df(Ai85mm,F2,0S)2014yaotomi_.jpg

カメラは Nikon Df と Ai Nikkor レンズを数本持って出掛けました。

マニュアルフォーカスレンズ使うなら、「ほな、これやで。」ってな感じの機種ですね。

何でもありの機種ではないですが、なぜか一番安定した使用感を得れる気がするのです。

見た目から、マニュアル操作を楽しむためのデザイン配置。

イメージセンサー 7.3μm という画素ピッチは、あらゆる撮影においてラフに扱えます(撮れます)し、今回のようなメリハリのある被写体が多いところで重宝さすら感じます。

 

最近流行の Wi-Fi は内蔵しておらず、撮影画像を Facebook 等にアップロードできないことがチョット残念。

無ければ無いで何とでもなるのですが、ここではリモート撮影も使いたかったので、ワイヤレスモバイルアダプター『 WU-1a 』の出番です。

(DSC_0004,50mm,f5.6)2014yaotomi_.jpg (DSC_0005,60mm,f5.6)2014yaotomi_.jpg

初めて見て使ってみたのですが、予想していたよりもウンと小さくてビックリ! (指先サイズって言うのかなぁ)

『 WU-1a 』本体が小さいから、その収納ケースも小さい(上左画参照)=ストラップに付けっ放しできる利点が付いてきます。

「最初からカメラ本体に内蔵したら良かったんちゃうん?」...まぁね、そうゆうツッコミは無しの方向で。

(DSC_0013,70mm,f5.6)2014yaotomi_.jpg Nikon,WU1a(SDIM0016)2014yaotomi_.jpg

カメラのUSB端子差込口に『 WU-1a 』を挿し込み、カメラの電源を入れます。

スマートフォンの Wi-Fi 設定/WPS(Wi-Fi Protected Setup)待ち受け状態にし、『 WU-1a 』の小さなボタンを5秒間長押し。

接続するまでしばらくの間点滅等を繰り返しますが、緑色の点灯状態になれば接続完了です。(SSIDでの接続も可能)

スマートフォンには GooglePlay から予め Nikon Wireless Mobile Utility(アンドロイド・無料アプリ) をインストールしときましょ。

(iOSはこちら_https://itunes.apple.com/jp/app/id554157010

一連の接続作業は、次回起動以降は必要ないみたいです (再起動後も簡単勝手に接続したはりましたから)

Nikon,WU1a(SDIM0019)2014yaotomi_.jpg Nikon,WU1a(SDIM0021)2014yaotomi_.jpg Nikon,WU1a(SDIM0022)2014yaotomi_.jpg Nikon,WU1a(SDIM0024)2014yaotomi_.jpg

Nikon,WU1a(SDIM0026)2014yaotomi_.jpg

カメラ内の画像は、これら一連の作業でスマートフォンへ取り込むことが出来ます。

取扱説明書もメーカサイトからダウンロード(PDF)できますし、その内容も判りやすく説明されていますので、躓くことはほとんど無いかも知れません。

Nikon Wireless Mobile Utility(無料アプリ)使用説明書_http://nikonimglib.com/ManDL/WMAU/

うっかりRAW撮りばかりでしたが、ちゃぁ~んとJPEG変換もしてくれるのですね。

 

SNSへのアップロードにも配慮されており、簡単なリサイズも可能だなんて素敵っ!

この日、Facebook に飛ばした画像は、この3枚目に映し出されている画なのは既にお判りかと^^

 

Nikon,WU1a(SDIM0030)2014yaotomi_.jpg

もちろんリモート撮影作業も可能。

Nikon Df の液晶モニターは可動式では無いので、簡易的に代用することができます。

但し、ご覧のように手持ち撮影での使用にはちょっと厳しく、カメラを三脚などに固定して使うことが前提。

とは言え、いざという時にこういったデバイス機能が使えるということは、予想以上に重宝しましたヨ。

対応するデジタルカメラ(2014年5月時点)は、D610/D600/D7100/D3300/D3200/D5300/D5200/Df/Nikon1/V3/V2/J4/J3/S2/S1/AW1、その他のコンパクト機などは、アプリ導入先でご確認ください。

最近こーゆー使い方が面白くて、撮影地でウダウダやってると、あっという間に時間が過ぎてってます。

...結局、楽しいんですよね(笑

 

さて、本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-df-with-ai-nikkor-85mm-f2s.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7623,F10,66.2mm,Top)2014yaotomi_.jpg

 _mauve_

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7577,F6.4,83.3mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(66.2mm(99.3mm) f/10.0 ss1/160 iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月27日撮影)

 

何と、もう9月ですよー。

毎年この頃になると被写体選びに苦労します。

撮るものが無い!って訳ではないのですよ。

「これだ!」って具体的な被写体が思い浮かばないと言いますか、しょぼい僕の記憶では、どれにしても微妙に中途半端。

僅かな期間だけの事ですが...

  

間もなく彼岸花が咲き始めるので、また奈良の絶景を求めて走り回らんといけません。

そのひとつに、ここ本薬師寺跡のホテイアオイと彼岸花コラボがあるのですが、毎年すっかり忘れタイミングを外してばかりいます。

こんなにしょっちゅう訪れている場所なのにどうしてなのか、奈良の七不思議のひとつに数えられてもおかしくありません。

先日更新した 本薬師寺跡 ホテイアオイ / SIGMA dp2 Quattro の画と同じ日に撮影をしていましたので、お蔵入りの前に貼り付け更新しておきましょう。

 

「今年の桜井 笠に広がる蕎麦の花畑はどんなんでしょ?」的な問い合わせが増えてきましたので、同じ日にチョイと偵察へ。

笠,蕎麦の花(DSCF7567,F6.4,70.2mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

笠,蕎麦の花(DSCF7571,F6.4,18mm,XT1)2014yaotomi_.jpg 笠,蕎麦の花(DSCF7574,F14,135mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

びっくりするほどよく育つ蕎麦(そば)ですが、この時点で種まき後1週間程度でしょうか。

可愛らしい新芽がピョコピョコ、運動場で小さな子供たちが走り回っているみたい。

この感じだと、花が咲くまであと2~3週間くらい(9月半ばから下旬)かな?と見ております。(例年通り?)

花が咲き終わるまで台風が来ませんように... ここもまた、通うことになりそう。

 

本編「ホテイアオイ」の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

五新鉄道,ボンネットバス(DSCF7743,F8,86mm,Top)2014yaotomi_.jpg

 _現実、思い出_

五新鉄道,ボンネットバス(DSCF7743,F8,86mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県五條市 幻の五新鉄道 五新線 ボンネットバス シーカくん号 
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8R LM OIS
(86.0mm(129.0mm) f/8.0 ss1/250 iso400 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月30日撮影)

 

いつだったか、奈良 五條市の奈良交通五新線(バス専用線)は未だ走っているの? と聞かれたことがあります。

「どっこい走っていますよー!」と答えましたが、今月に入り、別の撮影地で出会った方から「あっこ、閉鎖になるみたいやで」と教えていただきました。

平行する国道168号線のバス路線(新宮特急バスなど)は、これまでと変わらず運行されますが、全国でも珍しいバス専用路線がまたひとつ消えてゆくのはちょっと寂しいことです。

道路設備を維持することの難しさもあると思いますが、せめて道路を風化させない為にも、サイクリングロードみたいな感じで残して欲しいのが本音。

 

名残惜しむ声に応えられたのでしょうか、8月はボンネットバスによる専用道走破ツアーが開催されていました。

「そろそろ乗車に応募しようかな」、なんてノンビリ構えていたら、あっという間に定員達して募集完了です...orz

でも、この場所でボンネットバスが走る光景なんて、もう観れないだろうと思い、チョイと五條市 賀名生 まで行ってきました。

沿線はどこも素晴らしい西吉野風情ですので、撮影ポイントの設定にかなり悩みます。

撮影後、通常バス運行時の姿も撮って記録に残しておきたい...、そう思わずにはいられない気持ちになりました。

 

今日も走るみたいですよー。

 奈良交通「懐かしのボンネットバスで行く 幻の五新鉄道」(既に締め切られています)

※ 撮影時は、バスの運行や他の交通を妨げないよう、十分注意なさってください。 

 

続きを少しだけ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf-55-200mm-f35-48r-lm-ois.html#more

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マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

本薬師寺跡,ホテイアオイ(SDIM0052_2,F5,Top)2014yaotomi_.jpg

 _晴れ時々葵_

SDIM0052_2.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
SUGMA dp2 Quattro with Optical view finder VF-41
(30.0mm(45.0mm) f/5.0 ss1/800 iso100 SIGMA Photo Pro 6.0.5 for Windows RAW/X3F)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月27日撮影)

 

お問い合わせの多い 奈良 本薬師寺跡 の"ホテイアオイ"開花状況です。

そないになると気になるもんで、撮影に出掛けるたび立ち寄っているような気が...(笑

現況としまして、やっと『満開』になり始めた感じでしょうか。 (写真は3日前の水曜日です)

今年は彼岸花コラボも観れそうですねー!

管理のおじさん曰く、「いやぁ、今年は咲くのが遅かった!」と仰られてまして、指差す先のビニールハウスでも生育段階から遅かったのだそうです。

やはり気候の違いによって何かと影響が出てるのでしょうねぇ。

 

今回は SIGMA dp2 Quattro の出番。

SIGMA,DP2,Quattro2014yaotomi_ (7) .jpg SIGMA,DP2,Quattro2014yaotomi_ (5) .jpg

晴天下での撮影時に重宝する VF-41 オプティカルビューファインダーを装着です。

ピント合わせや露光調整はそこそこに、肝心要な構図は VF-41 に頼ること多し。

ちょっとビックリなラージサイズですが、この主張感は...カメラ好きのハートを鷲掴みですねぇ。

ファインダーそのものの質感は逸級品、恐ろしいほどのクリア感は、「素通しちゃうか?」と勘違いしてしまうかも^^

 

少しだけですが、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-sigma-dp2-quattro-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7138,26.6mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _輝雲_

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7138,26.6mm,f7.1,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(26.6mm(39.9mm) f/7.1 ss1/1000sec iso63 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月15日撮影)

 

前回更新の本薬師寺跡・ホテイアオイは、雨上がりの姿を Nikon Df で撮影してました。

今回はその3日後、たまたま晴れたガツンと暑い朝です。

現場に着くと、そこは見渡すかぎりのフレッシュカラー! じゃぁ出番は FUJIFILM X-T1 でしょう!

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

組み合わせたレンズは FUJIFILM FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR 、いわゆる中倍率(?)ズームの「これっきり」レンズです。

この組み合わせだけで身軽にウロつけるこの幸せ感、これっていったい何なんでしょ(笑

 

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_3.jpg

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_4.jpg

望遠側イッパイ伸ばしてもこんなもん。

これで FUJIFILM X-T1 と同じ防塵防滴構造、加えて5段分の強力手振れ補正ですから、全力でオールマイティです。

特筆に価する手振れ補正機能ですが、EVFを覗いていると像が驚くほどブレないので、とんでもなく不思議な気持ちに。

 

Xseries,Special,Seminar_2014yaotomi_1s.jpg Xseries,Special,Seminar_2014yaotomi_2s.jpg

そんな話を濃ゆぅ~く聞けるかも知れない X-Series Special Seminar が、今週末8月23日(土)に開催されます。

写真家"内田ユキオ"氏のお話を聴いてみたいっ! って方は、ぜひこの富士フィルム企画セミナーへご参加くださいな^^

 ※ 八百富写真機店でお申込いただきますと、特典がございます(詳しくは、各店々頭でご確認ください)

 ※ 参加費のお支払いは、セミナー会場でお願いいたします

 ※ 定員は50名、先着順となりますのでご注意ください

募集開始がついこないだ(遅くなってスミマセン)でしたが、締め切り間近ですのでお急ぎください!(急かしてスイマセン)

 

自分は、自宅ではテレビ番組そのものを視る機会がほとんど無いので、ニュース番組などをラヂヲ代わりに聴きながら写真の編集作業をしています。

気になる内容が放送されると、つい作業を停めてしまってテレビ画面に食い入ってしまう自分(笑

そんなこんなで、お気に入りの番組もほとんど見逃してばかりなのですが、番組終了後にwebでしばらく視聴させてくれる放送局があります。

これ、めちゃくちゃありがたいですよね。

 

R0018396_2014yaotomi_s.jpg

それを仕事の行き帰りにスマートフォンで視ることがあるのですが、中には大きな画面で見たい番組内容もございます。

こないだパソコンのジャンクパーツを漁りに大阪日本橋へ出向いた際、スマートフォンの画面を液晶テレビ画面に映し出すためのHDMIケーブルも手に入れてきました。

一部、映し出すことの出来ないアプリもございますが、YouTube辺りはHD設定で綺麗に視る事ができるのですね。

休日に、大好きな番組「笑神様...」を視てゲラゲラ笑っている自分の姿は、ちょっと滑稽かもしれませんな。

CDドライブ交換,2014yaotomi_1.jpg

CDドライブ交換,2014yaotomi_2.jpg

ジャンクなパーツは、これ(左)。

自然に壊れたドライブを新しいドライブへと換装。

このPCにBDは要らないので、シンプルなDVDドライブですが、絶好調です。

 

さて、相変わらず話はそれますが、もうしばらくお付き合いください。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr.html#more

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本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC_8163,58,7.1,Df)2014yaotomi_Top.jpg

 _暑さに負けず_

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC_8163,58,7.1,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
Nikon Df with Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SLⅡ N
(58mm f/4.0(maybe) ss1/400sec iso63 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/NEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月12日撮影)

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC_8288,58,2,Df)2014yaotomi_.jpg本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC_8285,58,1.8,Df)2014yaotomi_.jpg

今年も奈良県橿原市『本薬師寺跡』で、「ホテイアオイ」が咲き始めました。

きちんとした管理下のもとで育てられており、専用区画に広がる淡い青紫の花はホンっと綺麗!

毎年咲くタイミングに違いがあるのですが、その理由は判らしません^^;

今回の更新分は今週12日(火曜日)に撮影したものですが、全く咲いてない区画もあるんですよねぇ...

朝からザーザー降りの雨でしたが、現場に着いた頃には雨も上がり、撮影後半は時々陽射しもあったりする目まぐるしい朝です。

雨上がりのホテイアオイにちょっと期待を抱き、着いた現地で思いのほかワクワク(笑

 

今回は Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SLII N と Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical という2本のレンズが出番。

Nikon,Df(NOKTON,58mm,F1,4)2014yaotomi_.jpg Nikon,Df(COLORSKOPAR 20mm,F3,5)2014yaotomi_.jpg

Nikon機の中ではダントツお気に入りでもある Nikon Df という組み合わせで撮影しました。

いやぁ、マニュアルフォーカスはメッチャ楽しいね!

あらためて自分の目に衰えがないことを再認識(笑)...とは言え、撮影後の液晶モニター確認がチトつらーい(爆

眉間にしわ寄せながら慎重なるピント合わせ。

これって構図も丁寧に選べますし、AF任せによる「当たり外れ写真量産」後の選別作業もグッと軽減します。

 

なかなか更新もできず、そこそこ間が空いてしまいましたので、近況をば。

大宇陀,花火大会(DSC_8463(8462),58,Df)2014yaotomi_.jpg 月うさぎ,8月(DSC_8329,85,2.8)2014yaotomi_.jpg

【左】は『阿騎野ふるさと夏まつり 納涼花火大会』(8月15日撮影・Nikon Df ) でのひとこま(2コマ合成)と、【右】は花火大会始まるまで時間を過ごした東吉野村の「古民家カフェ・月うさぎ」さん(寝てるのは、猫の"なっちゃん") Nikon Df )。

夕方まで時々降っていた雨もすっかり止んだのですが、風があまり吹かず煙が滞り、後半はまるで煙幕花火みたいに...^^;

花火中断中、山向こうの吉野山方向から花火が聞こえていましたが、あれはどこの花火だったのでしょ?

 

DSC_1788s.jpg 本薬師寺,ホテイアオイ(DSCF7138,26.6,XT1)2014yaotomi_.jpg

【左】は二上山麓『石光寺』さんの百日紅(8月6日撮影Nikon D810 、【右】は本薬師寺跡・ホテイアオイ(今回編集分の3日後に撮影FUJIFILM X-T1 )。

もっと夏晴れが続くと、どちらもポポポーン!っと満開になるのでしょうけどねー。

 

追記

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC_8047,58,2.5,Df)2014yaotomi_.jpg 本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSC_8047,58,2.5,FULL)2014yaotomi_.jpg

こちらのTさんが教えてくれたのですが、夏水仙が綺麗に咲いていました。 (深度浅すぎ^^;)  Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SLII N  

彼岸花に似てるなーって思ってたら、彼岸花と同じ仲間なんですって。

めちゃくちゃ綺麗だったので1枚パチリ、ご紹介しときましょ^^

 

では本編、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-nikon-df-with-voigtlander-nokton-58mm-f14-slii-n.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

九品寺 蓮(はす) 2014 / Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

九品寺,蓮(DSC_1557s,35,7.1,D810)2014yaotomi_残暑.jpg

 _朝蓮_

九品寺,蓮(DSC_1557,35,7.1,D810)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G (35.0mm f/7.1 ss1/200sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月6日撮影)

 

『 残暑お見舞い申し上げます 』

...え?

残暑って、あーた...、もう立秋は過ぎ去って、全国的にお盆ですよ。

 

昨年の夏、「倒れそうなほど暑いなぁ...」なんてなセリフを、出かけるたび口にしていたような気がします。

今年も「熱中症」に注意しなければならない様な猛暑はあったのですが。

何でそんなことここに書くのかと申しますと、例年順序よく咲き見られる「さるすべり(百日紅)」の花が、行く先々でイマイチなんです。

(めちゃくちゃ咲いているところもあったりしますが...ナンデ?

写真やりはじめて気付くようなったのですが、花は本当に正直ですね。

全く咲かなかったとき、逆に異常なほど咲き乱れたときは、「大丈夫かいな」と、ちょっと焦ってしまいます。

(花の咲き方でいろんな情報を得れるそうなのですが、それは難しい話しみたいなので端折ります)

 

今年の夏、スカッと晴れた夏空の下で撮ったのは、未だ僅か...なのは、個人的な休みとの兼ね合い外しているから^^;

1枚目は久しぶりに夏晴れの朝を迎えた、奈良・御所(葛城山麓)の九品寺(くほんじ)そばにある蓮畑です。

例年あちこちで蓮を撮りますが、ここのロケーションは個人的にストライク!

花の咲き方も美しいですし、葉も大きくてダイナミック、東に広がる盆地や山並みロケーションも最高です。

天気が良い日に、日の出絡む画を狙いたいのですが、この撮影以降良い天気に恵まれていません。

そういった意味では、ちょっと貴重な蓮の画になるのかな?

 

そこで今回、 Nikon D810 のRAWデータ現像に...

Capture,NXD_2014yaotomi_2.jpg

先月正式版が発表された NIkon社純正ソフトウェア Capture NX-D を使用してみました。

 Nikon Capture NX-D (日本語・Windows版)_http://nikonimglib.com/ncnxd/index_ja_jp.html#os-windows

使用感を先にお伝えするならば、このソフトウェアは「とても使いやすく、出力後の画も優秀」です。

Capture,NXD_2014yaotomi_3.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_4.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_5.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_6.jpg

Capture,NXD_2014yaotomi_7.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_8.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_9.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_10.jpg

インストールはとても簡単で、インストールウィザードに沿って進めるだけ。

Capture,NXD_2014yaotomi_11.jpg Capture,NXD_2014yaotomi_12.jpg

(今どき 1280×1080 モニターの例で失礼します)

「Capture NX 2」を使いこなせている方なら、たぶん普通に使いこなせると思います。

最小限の機能はしっかり盛り込まれていますし、ある程度直感的に使えるようにはなっていますので、「RAW現像にチャレンジしてみようかな?」的な感覚を優しく後押ししてくれるような、Capture NX-D はそういった面も兼ね備えています。

各パレットをフローティングウィンドウ化することができるので、ワイドモニターはもちろん、僕みたいにマルチモニター環境の方にはもっと使いやすくなるでしょう。

他社製品と比較するのもアレなんですが、インターフェイスが市川ソフトラボラトリー社『SILKYPIX Developer Studio』シリーズに似ており、何だか親近感が...^^;

現状のバージョンでも十分使えますが、更に進化(機能アップ)する為に、その都度バージョンアップがされるとのこと。

実際使ってみると、いくつかの動作で「?」的なところもございましたので、今後のアップデートに期待しちゃいますねぇ。

欲を言えば「カラーバランス(微調整)」や「文字入れ」機能も欲しいなぁ...

(今回は現像後の文字入れに【Capture One 7】を使い、画質劣化を最小限に抑えています)

 

じっくり検証するような時間はございませんでしたが、とりあえず今回は全て Capture NX-D でRAW現像しました。

その画の続きは、こちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~30MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

五條,上野公園,ひまわり(DSC_1664,35mm,1-250sec(f10),D810)2014yaotomi_Top.jpg

 _畑小屋_

五條,上野公園,ひまわり(DSC_1664,D810,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県五條市上野町 上野公園(こうずけこうえん) 上野町ひまわり園 JR大和二見駅 JR和歌山線
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
(35.0mm f/10.0 ss1/250sec iso100 Adobe Photoshop Lightroom 5.6)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月6日撮影)

 

いやぁ、この日は暑かったー。

日の出の頃はそれなりに涼しかったのですが、太陽が南に昇り始めるのと比例して陽射しがチリッチリ!

帽子をかぶらずにJR和歌山線の電車を待ってると、僅かに目眩を感じる始末。

1枚目は、飲料を取り戻っているとき、慌てて撮った画です。

 

台風11号、近畿地方通過時の前後は、高槻駅前店で過ごしておりました。

昼前後の大雨が峠を越した途端、次に待っていたのは強風です。

街路樹(モミジバフウ)の青い葉が、いっぱい飛び散って、歩道は葉っぱだらけ...(これくらいは、皆さんに比べるとずっとマシなほう)

勤務中、高槻市に近隣する各河川で「氾濫の危険性」があるとして、何度も緊急速報メールが届いてました。

ある程度予想はしていましたが、結局関西各地はずっとバタバタでしたね。

雨水が大地にたっぷり浸み込みましたので、特に山間部では引き続き警戒が必要だということです。

あとは、被害が大きくならない事を願います。 

 

22:30現在、警報等がみるみる解除されています。

心配だとは言え、やはりホッとするもんです。はい。

 

さて、撮影後はホッと一息つける場所が欲しいものです。

案外、写真家さんって、そういった場所をキチンと確保なさっているようですねー。

僕も自宅から程近い場所に、ホッと一息つける場所(カフェ)がございます。

DSC_1325.jpg DSC_1327.jpg

近くて静かで居心地も良い、ベーグルサンド専門カフェ『BAGEL Cafe Techichi(てちち)』さん。

度々、この「お写ん歩 ブログ」でもご紹介していますよね。

DSC_1337.jpg

田んぼ、二上山、葛城山、全てが絡む絶景に四季を感じ、こうして眺めることも出来る大変素敵なカフェです。(JR和歌山線の列車も観れます^^)

DSC_1351,2014yaotomi.jpg DSC_1354,2014yaotomi.jpg

オーナーさんや友人と、たわいない雑談絡めて過ごすことが、ちょっとした心と体力の充電時間。 (事前に撮影許可を得ています)

もちろんお腹が空いてる時は...

DSC_1360,2014yaotomi.jpg

ベーグルサンドをチョイスっ!

この日選んだのは、期間限定の【Bitter melon Omelet(ごーやおむれつ) ベーグルサンド】です。

あたしゃゴーヤめちゃくちゃ好きなんで、これはたまりません! ボリュウム満点、うまうま~♪

ちょっとプレミアムな雰囲気、たまの贅沢は良いものですよ。

ちょっと隠れ家的なベーグルサンド専門カフェ『BAGEL Cafe Techichi(てちち)』さん、是非お立ち寄りくださいな^^

 

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-nikon-d810-with-af-s-nikkor-35mm-f14g-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~30MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

藤原宮跡,キバナコスモス(IMGP0389,1-125秒(f10),645Z)2014yaotomi_Top.jpg

 _蜜柑色_

藤原宮跡,キバナコスモス(IMGP0389,,1-125 秒 (f - 10),645Z,F)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
PENTAX 645Z with SMC PENTAX-A 645 1:4 120mm Macro
(120.0mm(95.0mm) 1/125秒 ISO.100 F/10.0 RAW/PEF⇒Adobe Photoshop Lightroom 5.6)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月26日撮影)

 

真夏の炎天下で鮮やかに輝くキバナコスモス、特に朝の斜光入るタイミングが抜群に綺麗です。

大和高田バイパスを東進し、縄手町交差点を更に東進する、大宇陀や榛原へ向かう抜け道。

耳成山に向かって広がるキバナコスモス畑、その鮮やかさについ余所見してしまうのではないでしょうか。

(おすすめポイントのご紹介が遅れてしまい、ホンっとに申し訳ございませんemoticon-0139-bow.gif

 

PENTAX,645Z()2014yaotomi_.jpg

この撮影は前々回の記事 『藤原宮跡 蓮(はす)』 のあとですので、撮影機材は PENTAX 645Z となります。

1枚目は smc PENTAX-A 645 120mm F4 Macro との組み合わせですが、どうやらこの組み合わせが自分にとってちょうど良いみたいです。

もちろんワイド側も忘れておらず、smc PENTAX-A 645 55mm F2.8 の出番もしっかり。

左の画は smc PENTAX-A 645 55mm F2.8 を装着した姿ですが、これって改めて見るとボディに比べずいぶんちっちゃいレンズですね。

と言っても写りそのものは逸級品。

PENTAX 645Z ライブビューのおかげでかなり精密なピント合わせが出来、結果は全力の往来を与えたくなります。

 

PENTAX Q-S1、かっちょいいですねー!

PENTAX Q-S1.jpg

個人的には歴代のQシリーズ中で一番かっちょいいのではないかと。

右手中指の掛かるグリップ(?)がキーポイントですな^^

PENTAX Q-S1_2014yaotomi_2.jpg PENTAX Q-S1_2014yaotomi_3.jpg

特に PENTAX-01 STANDARD PRIME (オーダーカラー)を組み合わせたシャンパンゴールドカラーは、じつにお洒落!

ファッション誌「GINGER」とのコラボで生まれたオシャレカラーですから、当然ですよねっ!

右のガンメタルは、"銚子電鉄 デハ1001"っぽくて親近感もあるんですけどー(笑

詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」をご確認ください。

 PENTAX ペンタックス Q-S1 新発売!
 PENTAX-01 STANDARD PRIME オーダーカラー受注サービスが再スタート

 

今朝は結構な降雨でしたが、京都へ六道参りに行ってきました。

六道参り,2014(P1040637,F2,GX7)2014yaotomi_.jpg 六道参り,2014(P1040635,F2,GX7)2014yaotomi_.jpg

午前6時すぎ。

京都に着くと雨は小康状態でしたが、驚いたことに...

六道参り,2014(P1040641,F2,GX7)2014yaotomi_.jpg 六道参り,2014(P1040640,F2,GX7)2014yaotomi_.jpg

迎え鐘をつく為に並ぶ人は皆無。

境内の人かげも疎らで、普段以上に各所じっくり拝見しました。

例年なら多くの方が迎え鐘つく(綱を引く)為に並んではるので、忙しなく中途半端に綱を引き鳴らしてしまいます。

でもね、今年はしっかり構えて「ぐいっ!」と引き鳴らしましたよ~。

六道参り,2014(P1040642,F2,GX7)2014yaotomi_.jpg 六道参り,2014(P1040638,F2,GX7)2014yaotomi_.jpg

六道の辻は生死の境目、まさに「冥界への入口」。

お盆に冥土から帰ってきはるご先祖様(僕の場合は親父なんです)は、ここを通おらはりますから「お出迎え」するんです。

どれが良いのか判らない高野槙(こうやまき)は、いつものお店の方にで選んでもろてます^^;

だからなのか、おふくろが「ここのんは長持ちしてエエねん^^」言うて喜んでますから。

今年は側にあった仏花が凄っごく綺麗でしたので、パチリ♪ (売りもんゆえ、許可を得て撮影しています) (Pnaasonic Lumix GX7 使用)

 

六道参り,2014(P1040644,F3.5,GX7)2014yaotomi_.jpg

奈良へ戻る道中は、台風11号の影響で激しい雨!

Facebook に載せた画に写る大和川の水位はみるみる上昇し、あっという間に警戒水位へ。

まだ台風が来る前なのに、大丈夫なのかっ!?

奈良県内のJR線は、ほぼ全線で不通のまま夜を迎えています。

 

道路冠水の多発に加え、一部では住宅浸水もあった様子。

明日目覚める頃にはどうなってんだろ?

しかしなぁ、未だに風が強まらないので、現実味がありません^^;

 

では、本編「キバナコスモス」の画をご紹介です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-pentax-645z-with-smc-pentax-a-645-14-120mm-macro-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~30MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

藤原宮跡,はす(IMGP0255,90mm,1-15秒(f14),645Z)2014yaotomi_Top.jpg

 _開花準備_

藤原宮跡,はす(IMGP0255,90 mm,1-15 秒 (f - 14),645Z,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
PENTAX 645Z with HD PENTAX-D FA 645 90mm F2.8 ED AW S.R. Macro
(120.0mm(27.0mm) 1/320秒 ISO.100 F/8.0 RAW/PEF⇒Adobe Photoshop Lightroom 5.6)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月26日撮影)

 

やはり通ってしまうポイント、「藤原宮跡」の蓮畑。

今年3度目の藤原宮跡"蓮"撮り、前夜から星狙いだったのに、しっかり寝坊しちゃいました(笑

いつもの癖で目覚める時間が午前3時半頃、「はっ!」として手にした携帯電話のアラームが鳴っていないことに気付き、歯を磨いて慌てて出っ発だった訳。

 

夏の早朝撮影は、ホンっと気持ち良いですね。

この辺りは街灯も少ないので、月が出てないと真っ暗に近いです。

誰も居ないなぁ...と、目を凝らして見ると、既に先客1名さん。

星と蓮の組み合わせだったんだろうなぁ... イイナァ

 

ちょっと前に更新した『葛城のヒマワリ』撮影の前に訪れていたポイントです。

と言うことで...

PENTAX,645Z()2014yaotomi_ (5) .jpg

PENTAX 645Z に HD PENTAX-D FA 645 90mm F2.8 ED AW S.R. Macro を組み合わせた画をちょっとだけご紹介しましょう。

1枚目はまさにそれでして、とても逆光な条件ですが、ヌケの良さは抜群です。

HDコーティングとエアロ・ブライト・コーティングの組み合わせが非常に素晴らしく、光学ファインダー越しに広がるのは、まさに別世界。

この日はずっと三脚設置撮影でしたので、レンズ内S.R.(手振れ補正)の効果をちゃんと確認できなかったことが唯一の心残りです。

 

【追記】

京都・北山友禅菊の問い合わせが多く舞い込んでいます。

前回の記事をご参考になさってください。

撮影日「2014年7月30日」

「久多の里 北山友禅菊」_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-nikon-d810-with.html

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-pentax-645z-with-hd-pentax-d-fa-645-90mm-f28-ed-aw-sr-macro.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
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久多の里,北山友禅菊(DSC_1040,85-mm,1-125-秒-(f---13))2014yaotomi_Top.jpg

 _朝紫_

久多の里,北山友禅菊(DSC_1040,85 mm,1-125 秒 (f - 13),FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区久多宮の町 中の町 上の宮 上の宮神社 北山友禅菊 府道110号線
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
(85.0mm f/13.0 ss1/125sec iso400 Adobe Photoshop Lightroom 5.6)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月30日撮影)

 

今年も京都・久多の住人さまから暑中見舞いが届きましたアリガトウゴザイマス

という事は、「そろそろ北山友禅菊が見頃」って事であり、チョイと京都市の果てまで遠征です。

遠征言うてもたかが知れておりまして、京都市街地の中心部から自動車で約1時間(約50km)。

...普段の撮影行動と何ら変わりございませんな(笑

 

天気予報が凄っごくあやふやでして、青空どころか雨でも降るんじゃないかと、機材の選択にずいぶん迷わされます。

Nikon,D810(ED85mm)2014yaotomi_.jpg

結果的に持ち出した機材は Nikon D810 と単焦点レンズ4本。

久多では AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G の出番が多しでした。

残り3本はと言いますと、AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED & AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G & AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G といったところ。

「そんなん、AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED 1本でこと足りるやん...」、風景写真家さんならそう仰られるかと思います。

でも単焦点の楽しさを知ってしまうと、ようさんの荷物でカメラバックが重うなっても、レンズが詰め込めるだけ詰めて出掛けたくなるもんなんですよ。

「ぐぬぬ...、○○mmを持って来れば良かったぜー...orz 」なんてね、現場で後悔したくないですもん。

 

さて。

毎年恒例化された写真展 『 "PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014 』、昨日大阪会場「グランフロント大阪」へ行ってきました。

DSC_1302.jpg

展示されている写真の数と、それぞれの写真に込められた想いに毎度驚かされます。

DSC_1308.jpg

今年は思いのほかじっくり観てしまい、開場時間直後から観始めて、気がついたら正午過ぎ。

第2会場の「うめきたSHIPホール」へ行く時間が無くなってしまい、後ろめたぁ~い気持ちのままJR大阪駅へ戻りました。

DSC_1317.jpg

僕の写真はこのラインに掲げられていましたよ^^

現場で写真を眺めていると、「すいませーん、【うめきたSHIP】って何処なんですか~??」って声が何度か聞こえてきます。

中には「えぇっ?第2会場があったんですか!?」ってな声もあったりして、結果的に第2会場が何処にあるのか判り難かったのかな?

 

では、本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-nikon-d810-with.html#more

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葛城,ひまわり(IMGP0487,645Z)2014yaotomi_Top.jpg

 _暑さに負けず_

葛城,ひまわり(IMGP0487,645Z,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県葛城市山田 竹内街道 當麻寺 石光寺 葛城山麓公園
PENTAX 645Z with SMC PENTAX-A 645 1:4 120mm Macro
(120.0mm(95.0mm) 1/320秒 ISO.100 F/8.0 RAW/PEF⇒Adobe Photoshop Lightroom 5.5)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月26日撮影)

 

8月が来ましたねー!

 

奈良・葛城の向日葵、今年は良いタイミングで観る事が出来ました。

何と言っても天気良かったのが幸い、曇天は似合いませんもんねぇ...

ヒマワリ咲く姿は、太陽に向かってメラメラ咲く太陽みたい...は変な表現かなー。

太陽の光をいっぱいに受け止め咲く姿、これ見てるだけで元気もらえる気がする大好きな花のひとつです。

 

カメラは久しぶりの PENTAX 645Z

今、大注目の中判デジタル機ですが、それに使うレンズは中古を含めると大変豊富にそろえる事ができます。

中でも組み合わせてみたかったのが...

PENTAX,645Z()2014yaotomi_ (2) .jpg

これ、smc PENTAX-A 645 120mm F4 Macro

いやぁ、このレンズはホンっと良く写ります。

付け加え、PENTAX 645Z ライブビューが抜群使いやすく(見やすくが正しいかな)、マニュアルフォーカスで撮った画の美しさを再認識させてくれます。

ライブビューの拡大表示がじつに見やすく、レスポンスもそこそこイケるので、コントラストAFなんて要らないくらい(笑

 

この日の撮影には smc PENTAX-A 645 55mm F2.8 や smc PENTAX-FA 645 75mm F2.8HD PENTAX-D FA 645 90mm F2.8 ED AW S.R. Macro なんてのも持ち込んでいましたが、結果的には smc PENTAX-A 645 120mm F4 Macro の相性が一番良かったみたい。

うまく表現できませんが、「撮ってるぞー♪」って感じがたまんないです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-pentax-645z-with-smc-pentax-a-645-14-120mm-macro.html#more

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藤原宮跡,ハス(P7160043,ss0.000625,iso200)2014yaotomi_Top.jpg

 _夏の朝_

藤原宮跡,ハス(P7160043,ss0.000625,iso200,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
OLYMPUS OM-D E-M1 with KIPON LensAdapter & Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S
(105.0(210.0)mm f/4.0(maybe) ss1/1600sec iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月16日撮影)

 

蓮撮りを心ゆくまで楽しむならここ「藤原宮跡 花ゾーン」の蓮園。

自宅からでも程近い藤原宮跡、シーズンになると何度か通うポイントの一つです。

見頃には少し早かったのですが、平日ともあってじっくり撮影させて頂きました。

 

前回「神戸どうぶつ王国」の撮影(前ネタ参照)に使用したレンズとはまた異なり、今回は Nikon Ai Nikkor 50mm F1.4S をメインレンズとしました。

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_32.jpg

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_33.jpg

これまた OLYMPUS OM-D E-M1 に装着すると 35mm判換算:100mm 相当になるので、ちょっとした望遠系の位置づけとなります。

ちなみに、←左は Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S でして、この日のサブレンズとして時々使用しました。

これ、画を切り取りながら撮影するにはもってこいでして、これまた OLYMPUS OM-D E-M1 内蔵機能の一つである強力な『手振れ補正機能』のおかげで手持ち撮影が可能。

しかし、焦点距離が100mmとなる中で、寄って構える撮影等では、ピントの僅かなるズレを防ぐために、三脚が欲しくなるのは致し方ないところ。

ここでまた OLYMPUS OM-D E-M1 の機能が発揮されるわけで、これまた大変扱いやすい「拡大機能」が出番となります。

前回に引き続き、その様子を動画(↓:YouTube)でご紹介しますので、興味ございましたら是非ご覧いただきたいと思います。

相変わらずぶっつけ本番ド下手な俄か動画で失礼(アー、モノハナゲナイデクダサイ)しておりますが、そのニュアンスはお判りいただけると思います。

マニュアルフォーカス時の補助機能として、拡大ピント合わせやピーキング機能を動作させるための「ファンクションボタン」割当設定は使用者の好み次第。

(ご覧のように、僕はレンズマウント横にある2ボタンを使って操作しています)

加えて拡大ピント合わせ時に手振れ補正がしっかり効いているところも是非ご確認なさってみてください。

これね、声を大きくして言いたいことなんですが、実に扱いやすい重要なポイント!なんですよー。

改めて OLYMPUS OM-D E-M1 の凄さを感じた次第です。

 

という訳で1枚目(これは Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S を装着)の写真は、構図を固定するために三脚を使用していますが、この日の大半はお気軽手持ち撮影です。(それが目的なんで^^)

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-nikon-ai-nikkor-50mm-f14s.html#more

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御杖村 半夏生 2014 / SIGMA dp2 Quattro

御杖村,半夏生(SDIM0512,F2.8,dp2)2014yaotomi_Top.jpg

 _白輝_

SDIM0512.jpg

奈良県宇陀郡御杖村神末東町 岡田の谷の半夏生園(はんげしょう) 龍谷山東襌寺
御杖村役場・観光情報_http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/index.html
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/1000秒 ISO.100 F/2.8)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.4 / リサイズ及び文字入れ⇒Photoshop CS/Capture One Pro7.2

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月19日撮影) (2014年7月19日撮影/7月23日訂正)

 

半夏生と聞いて、京都の両足院を思い浮かべる僕はもともと京都の人。

奈良に越してきて奈良のカメラマンに「半夏生って知ったはる?」と聞いても、「そんなん知らんわー」と言われること多ございました。

「半夏生は葉っぱが白くなる」って言うと、「マタタビは知ってんで^^」と返事される事がほとんど。

 

一昨年、県の方が「半夏生なら御杖の山奥でいっぱい咲いてますよ^^」と思いがけない情報に、思わず「え"ぇっっ!?」。

んー、んー、これは実際観に行かねばなりません!

ってとこなんですが、この時期は蓮撮りで走り回っており、昨年もすっかり忘れて今年の今月に至る君です。

今年は携帯電話のタイマーに「御杖の半夏生」とメモ仕組んでアラーム設定しました。

実際早朝からアラーム鳴って「な、なんで鳴っとんねん!?」とアタフタでしたけどねー(笑

 

いやぁ、綺麗でした! 見事でした!

願い通じてか、雨上がりの曇天でしたし^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-sigma-dp2-quattro-2.html#more

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暑中お見舞い申し上げます 2014 / SIGMA dp2 Quattro

暑中見舞い_八百富写真機店,お写ん歩_(L).jpg

 三重県伊賀市下神戸 伊賀鉄道 伊賀平野 伊賀米 田園
 SIGMA dp2 Quattro 
 (30.0mm(45.0mm) 1/1000sec iso100 f/4.5 RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.4)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月19日撮影)

 

四国地方や中国地方で梅雨明けしたと発表がございましたが、近畿の梅雨明けもそろそろですかねぇ。

昨年の梅雨もそうですが、今年の梅雨も「しとしと」雨は少なく、「ザッ」ときて「パッ」と上がる夕立みたいなんばっかし。

昨日も奈良と三重の県境でウロウロしていたら、まぁそれはそれは激しい雷+ゲリラ豪雨に見舞われてしまいました。

 

昼間はちょっと暑いけど、今のところ夜寝るときは冷房や扇風機を使うこともございません。

むしろ明け方に窓から入り込む外気で身体冷やされますが、それもあと少しの間だろうな、と。

 

撮影の近況といたしましては...

藤原宮跡,ハス(P7160270,ss0.0004,iso100)2014yaotomi_.jpg 明日香,ハス(SDIM0469,F5,dp2)2014yaotomi_.jpg

上左が「藤原宮跡 花ゾーン」の蓮(2014年7月16日)(OLYMPUS OM-D E-M1 + Nikon NIKKOR 50mm 1:1.4)
上右が「明日香村 明日香小学校横」(2014年7月19日)(SIGMA dp2 Quattro
文化財研究所横や本薬師寺跡の蓮も見頃になってきました。
カメラやレンズの試写にもってこいなので、蓮に感謝せねばなりません。
 

勧修寺,ハス(P7160286,ss0.001563,iso100)2014yaotomi_.jpg おふさ観音,風鈴まつり(SDIM0351,F5,dp2)2014yaotomi_.jpg

上左が「京都 勧修寺」の蓮(2014年7月16日)(OLYMPUS OM-D E-M1 + Nikon Micro-NIKKOR 105mm 1:2.8)
上右が「橿原市 おふさ観音」(2014年7月16日)(SIGMA dp2 Quattro
おふさ観音さんでは「風鈴まつり」が始まっており、薔薇や百日紅も咲いた境内は大変華やかです。
おふさ観音さんを後にし所用で京都行き、ちょびっとだけ時間あったので勧修寺(かじゅうじ)の蓮をチョイと拝見。
 

伊賀鉄道,伊賀平野(SDIM0675)2014yaotomi_.jpg 御杖,半夏生(SDIM0522,F4,dp2)2014yaotomi_.jpg

上左が「伊賀上野 伊賀鉄道」(2014年7月19日)(SIGMA dp2 Quattro
上右が「御杖村 半夏生」(2014年7月19日)(SIGMA dp2 Quattro
一昨年からずっと訪れるタイミングを逃してばかりだった御杖村「岡田の谷の半夏生」。
「小さく育てていたのが自然繁殖」とか「種から育てた」などいろいろな説がございますが、めちゃくちゃ綺麗で圧倒されます。
そのあと帰りに伊賀上野を経由して木津~奈良経由で帰還したのですが、二度もゲリラ豪雨に遭遇...orz

 

お蔵入りせんように頑張って編集更新しようっ!...と常々思っています。SIGMA dp2 Quattro の現像編集に時間かかりますねん)

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
                                                                         -

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SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9742)2014yaotomi_.jpg

 
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
 
メーカーサイト

高野山 初夏 2014 (2nd) / SIGMA dp2 Quattro

高野山.DP2,Quattro(SDIM0075,2.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _静寂_

SDIM0075.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 英霊殿 平和橋 頌徳殿 弘法大師御供所
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
一般社団法人高野山宿坊協会・高野山観光協会_http://www.shukubo.net/
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/400秒 ISO.100 F/2.8)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.1 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro7.2
  
  
  
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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月29日撮影)

 

前回、高野山 新緑 2014 (first on)の続きです。

画角的に扱いやすい  SIGMA dp2 Quattro  の30mm(35mm判換算45mm相当)レンズは、これ一本で何でもこなしてしまっている感が強いですね。

時々 DP3 の50mm(35mm判換算75mm相当)が時々恋しくなりますが、それは dp3 Quattro の出番まで辛抱です。

 

えらい台風が来てはるようで、沖縄地方は大変みたいです。

関西もその影響からなのか、南海から吹き込む熱風の影響でめちゃくちゃ蒸し暑いですねぇ。

その台風8号は日々進路を微妙に変えながら本土をうかがっており、近畿地方も明後日7月10日木曜日あたりから影響が出そう。

勢力が弱まることを願っているのですが、飛ばされそうなもんはボチボチ片付けしといたほうがエエかな。

京都の祇園祭も始まってるし、ちょっと気になりますなぁ。

進路にあたるところにお住まいの皆さん、今後の台風情報に十分注意なさってくださいね。

これ以上大きな被害が出ませんように。

 

本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/sigma-dp2-quattro-2014-2nd.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

Panasonic Lumix FZ1000 (review three)/ 玉置神社 大峯奥駈道

玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000396_F3.7_28.55mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _木の精_

玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000318_F4_16mm)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡十津川村玉置川 玉置山 玉置神社(たまきじんじゃ) 玉置川(たまいがわ)
大峯奥駈道 ユネスコの世界遺産 パワースポット
紀伊山地の霊場と参詣道_http://www.pref.wakayama.lg.jp/sekaiisan/
(28.5mm(35mmフィルム換算78.0mm) 1/80 秒 ISO.125 F/3.7)(Capture One Pro7 jpegリサイズ)

 

 

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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月2日撮影)

 

「玉置神社(たまきじんじゃ)」、この名称はずっと気になっていました。

本来は参詣道である「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」を歩いて訪れる秘境の神社ですが、今では一般にも訪れやすくなっています。

...とは言っても玉置神社は標高1,000メートル、十津川の国道168号線分岐から林道大谷線をひたすら登り路。

世界遺産に登録されたからなのかどうかは判りませんが、以前この林道を走ったときよりはウンと走りやすくなっていました。

 

玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000309_F4_10.11mm)2014yaotomi_.jpg

途中、林道から分岐後しばらくで駐車場に到着、下車後に歩き出すと直ぐ真新しい鳥居と立派な石票が待ち構えていました。

ここからしばらく歩くことになるのですが、山を駆け上がってくる風が何とも心地良いのです。

平日だからなのか判りませんが、立派な駐車場には僕の自動車だけ「ぽっつーん」...

それはそれとして、ここは初めてのところだからなかなか前に進めません(笑

 

では、ここから歩き撮り(これもスナップか)。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-review-three.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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今回はベータ機試用の為、等倍画像の掲載はございませんので予めご了承願います

Panasonic Lumix FZ1000 (review two)/ 天空の郷 果無集落

小辺路,果無,初夏(FZ1000,P1000212,9.12mm,F4.5)2014yaotomi_Top.jpg

 _花小辺路_

果無集落,紫陽花(FZ1000,P1000302_F3.5_9.12mm)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡十津川村桑畑 果無(はてなし)集落 果無山脈 熊野参詣道 熊野古道 小辺路(こへち)
十津川村観光協会_http://totsukawa.info/
世界遺産 熊野参詣道「小辺路」「果無集落」_http://totsukawa.info/joho/world_heritage/
(15.0mm(35mmフィルム換算41.0mm) 1/80 秒 ISO.125 F/4.0)(Capture One Pro7 jpegリサイズ)

 

 

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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月2日撮影)

 

「この景色を一度観てみたい」、そういったリクエストの多い果無集落です。

一般の地図には殆ど掲載されておらず、どちらかと言えば熊野古道小辺路を歩かれる方の地図に掲載されることが多いでしょうか。

こういった集落は奈良県内にたくさんあり、その大半は限界集落と化していることは、凡その方がご存知のことでしょう。

果無集落がここまで知られるようになったのは熊野古道 小辺路が集落を縦断している珍しさと、「天空の郷」といわれるご覧の光景が見事だから。

タイミングが合えば雲海に浮かぶ集落景も見られ、それはまさに「天空の郷」と言えるでしょう。

 

Panasonic Lumix DMC-FZ1000 に関連する前記事はこちら↓

奈良 食堂、喫茶 『瀞ホテル』_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-reviw.html

 

以前からそのリクエストを東吉野村里山カフェ「月うさぎ」の皆さんから授かっており、季節的にも良い感じになってきたので、この日ご同行いただいたという寸法です。

ほいほいと計画するのは簡単ですが、最近ガソリン代が異常に高騰していることが最大のネック。

リッター/170円(レギュラー価格だっせ!)のところもチラホラ...

自動車による単独遠征が非常に厳しくなっており、複数の人と乗り合いで行かなければ割に合わなくなってきました。

今回選んだコースは国道や県道を中心に走りますが、ちょっと外れるとそこは険しい山岳路、フル乗車のハンドルを握るドライバーの疲労は相当なものになります。

まぁ、運転も好きなんで皆さんほどの疲労感はございませんが、それ以上に美しい風景を目の当たりに出来る幸せ待っている事だけでチャラやね(笑

 

カメラ機材もフル装備になると相当な重量になりますし、それが4人分ともなると結構な重量に達します。

「せやし、このカメラ選ばはったん??」

Panasonic,Lumix,FZ1000_2014yaotomi_ (3) .jpg

...そない言われたかどうかは定かでありませんが、そういうネタに繋がるということで Panasonic Lumix DMC-FZ1000 の出番です^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-review-two.html#more

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今回はベータ機試用の為、等倍画像の掲載はございませんので予めご了承願います

瀞ホテル,初夏(FZ1000,P1000490,15.02mm,F4)2014yaotomi_Top.jpg

 _瀞_

瀞ホテル,初夏(FZ1000,P1000411,9.12mm,F3.7)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡十津川村神下
食堂・喫茶 瀞ホテル(東屋・招仙閣) Facebook_https://ja-jp.facebook.com/dorohotel.jp
吉野・熊野国立公園 瀞八丁(どろはっちょう) ウォータージェット船 船着場 田戸
十津川村営バス「瀞八丁」 熊野川水系北山川
Panasonic Lumix DMC-FZ1000
(15.0mm(35mmフィルム換算41.0mm) 1/80 秒 ISO.125 F/4.0)(Capture One Pro7 jpegリサイズ)

 

 

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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月2日撮影)

 

「ちょっと日帰りの旅へ」、そんな時、皆さんはどんなカメラ持って出掛けはりますか?

『交換式レンズはちょっと邪魔だけど、カメラボディはそこそこしっかりしていて欲しい』

『そこそこの性能は持ち合わせていて欲しいし、動画も綺麗に録っておきたいな...』

これだけの要望をうまく消化すると、どこかしら「妥協」したような結果がチラリ見えてきます。

そんなモヤモヤ感、パナソニックさんが美味しく解消してくれました。

Panasonic,Lumix,FZ1000_2014yaotomi_ (1) .jpg (Panasonic,FZ1000)2014yaotomi_2.jpg

今回試用したカメラは Panasonic Lumix DMC-FZ1000 

FZシリーズの最新型という位置づけですが、これは改良されてきた結果というよりも、新たなシリーズのカメラと言って良いかも知れません。

何と言っても魅力一番なのが「1型センサー」の搭載!

DMC-FZ200 に搭載されている 1/2.3型 センサーの約4倍にあたりますから、それはそれは期待高まるってもんでしょ。

LEICA DC VARIO_ELMARIT/光学16倍ズームレンズは『9.1mm-146.0mm(35mm判換算で25mm-400mm)/F2.8–4.0』という頼もしいスペック。

ここにきて、レンズ一体型カメラ初の「4K動画」が録れるようになったことは要注目ポイントです。

 

しかしねぇ、この図太いレンズ鏡胴には驚かされましたよー。

たったこれだけのことで大きなカメラに見えてくるのですが、実際手にすると違和感は無いんですね。

思いのほか(パナさん御免なさい)しっかり持ちやすく、ビックリするほど軽量です(個人差あり)。

このサイズと言いますかデザインは、テレ側での撮影と動画の撮影に「かなり」恩恵授かったことを大きめに付け加えておきます。

※ 4K動画(youtube)は次回あたりにでもご紹介させていただきましょ

 

奈良県東吉野村【古民家cafe「月うさぎ」】の皆さんと奈良の南部へ行く約束をしていましたので、「ならば」として選択したのが Panasonic Lumix DMC-FZ1000 

今回の編集に使った写真群は、この日の〆に訪れた奈良県吉野郡十津川村の「食堂喫茶 瀞ホテル」の画です。

ちなみに...

谷瀬の吊橋,初夏(FZ1000,P1000168_F4_12.9mm)2014yaotomi_.jpg 果無集落,紫陽花(FZ1000,P1000302_F3.5_9.12mm)2014yaotomi_.jpg 玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000358_F4_9.12mm)2014yaotomi_.jpg

瀞ホテルへ向かうまでの行程は、「谷瀬の釣橋」~「果無集落」~「玉置神社」と言った感じ。

特に究極のパワースポットとして話題になる事の多い「玉置神社」は凄かった! ...ので、そのあたりの画は追々ご紹介させて頂きます。

(他機で得たえらい数のネタが未公開のまま貯まってきました... お蔵入りが確実に増えつつあります  ヤバイナー orz )

 

試用した Panasonic Lumix DMC-FZ1000 ベータ機のため、今回の関連記事へは「横1280ピクセル」までリサイズした画像のみを編集掲載しています。

また、本体外観(上に掲載の2枚)も製品版とは異なる場合がございますので、予めご了承願います。

ちなみに外観画の両方ともベータ機なんですが、右画(手に持ってない)のほうが"らしく"て好みなんですけど、違いが判りまっか?

(予め掲載許可を得ています)

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-reviw.html#more

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今回はベータ機試用の為、等倍画像の掲載はございませんので予めご了承願います

御船の滝,こあじさい(IMGP0235,35mm,F16)2014yaotomi_Top.jpg

 _潤う_

IMGP0235.JPG

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝 井光川 御船山 コアジサイ
奈良県吉野郡東吉野村三尾 林道武木小川線 足ノ郷越(標高970m) 白屋越 白屋岳
PENTAX 645Z with FA645 35mm F3.5 AL[IF]
(35.0mm(27.0mm) 0.6秒 ISO.100 F/16.0) (RAW⇒カメラ内現像 / リサイズ⇒Capture One Pro7.2)
 
 
 
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1枚目、この画加減がPENTAX機らしくて大好きです。
(P6180029,47mm,F13)2014yaotomi_1.jpg
立ち位置の限られるなか、寄ってワイド感を得たかったので、レンズは FA645 35mm F3.5 AL[IF] を選択。
前回同様、RAWで撮って PENTAX 645Z のボディ内現像(jpeg)なのですが、滝水照る岩の質感なんか「撮ったままで十分」の域に感じました。
これでこの解像感ですから、「市販のRAW現像ソフトが対応したらもっと凄いんだろうなぁ...」と、想像がどんどん膨らみます。
滝の撮影は傾き調整(補正)がキモなのですが、ファインダー像がうんと大きいので案外即決。
こういったところに中判の恩恵を感じるのですが、フィルム全盛期に35mm判から中判へ移行された方は、ここにポイント置かれてはったんちゃいますか。
 
何だかんだ言うてしっかりライブビューの恩恵をたっぷり味わいました(笑)が、構図は是非光学ファインダーをご利用下さい。
PENTAX 645Z は...中判ですから。
 
大好物の天候でしたので、あえてこの場所を選びました。
良い画撮れたなぁ...と、ほくそ笑んでいます(個人的にですよ^^)
 
_追記_
紫陽花の見頃速報をちょっとだけ。
岩船寺,アジサイ(PK3_9551,31mm,F8)2014yaotomi_.jpg 長谷寺,紫陽花(PK3_9191,35mm,F1.8)2014yaotomi_.jpg
左は先週6月25日(水)の京都府木津川市加茂町『岩船寺』(がんせんじ)。
右は一週間前6月21日(土)の奈良県桜井市初瀬『長谷寺』。
岩船寺は今日あたりから見頃になっているかも知れませんし、長谷寺の紫陽花は長く楽しめますので、今週も良さそうですよ。
 
何れもお蔵入りにならぬよう頑張って編集更新したいと思っています。
ちょっとその前に SIGMA DP2 Quattro の現像と編集がございますので、更新はその後になります。
撮った画は全てブログ更新しておくと、来年とても便利になるのですが、こりゃぁなかなか上手くいきませんわ~。
 
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東吉野,6月(DSCF6249,35mm,F1.6)2014yaotomi_Top.jpg

 _かぐわしき_

東吉野,6月(DSCF6249,35mm,F1.6,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県 吉野郡東吉野村谷尻 丹生川上神社 天誅組終焉の地
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/
古民家cafe『月うさぎ』(ブログ)_http://tukiusagi2007.blog119.fc2.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF35mm F1.4 R
(35.0mm(52.0mm) 1/400sec iso200 f/1.6 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/RAF)

 

 

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体験イベント&トークショーin大阪_20140629.jpg

当日、事前のお申込が必要にはなりますが、 特別体験会  もございます。
 特別体験会  のお申込方法など詳しくは、直接 八百富写真機店 各店 へお問い合わせください。

大きな声では言えませんが、特別ですよぉ~scissors

 

そろそろ各地で紫陽花の見頃を迎えているかと思います。

奈良の山間部でも小紫陽花が咲き始めており、それはもう何とも言えない良い香りでうっとり...

香りだけではなく、薄暗い山の谷間に淡い青紫色浮かぶ姿は素晴らしく妖美。

写真にするにはちょっと難しい緑の組み合わせ、それを上手く写し出してくれるのが FUJIFILM 社の X(エックス)シリーズ X-T1 です。

X-T1,勉強会(DSCF6205,18mm,F5.6)2014yaotomi_.jpg

先日皆んな集り、開発の方を交え、改めて X(エックス)シリーズのお復習い。

主催いただいたフジフィルムさんにはちょっと申し訳ないのですが、デジタルカメラの素晴らしさを再認識させて頂ける機会でもあった訳です。

X-T1,勉強会(DSCF6217,18mm,F5)2014yaotomi_.jpg

この角度から見ても、 FUJIFILM X-T1 の電子ビューファインダーがいかに大きいかがお判りになるかと。

ボディそのものが軽量コンパクトですから余計にそない思わせるんですよね。

X-T1,勉強会(DSCF6198,40.7mm,F4)2014yaotomi_.jpg

このとき氏の姿が「かっちぇー!」ピーク(かナ?)

プロジェクターの前でこんなふうに説明したはる方を見かけると、「熱弁」を加速させているように思えます。

書くも喋るも苦手な僕は、その説明の流れに興味津々。

いろんな意味で良い機会だったこと、フジフィルムさんに感謝せねばなりません。

 

記事にはしていませんが、このところの出番 FUJIFILM X-T1  。

今回組み合わせるレンズは出たときからずっとマイブーム FUJINON XF35mm F1.4 R のみ。

最近ちょびっと撮った画を少しだけご紹介しておきます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-fujifilm-fujinon-xf35mm-f14-r-with-x-t1.html#more

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大台ケ原,新緑(5J7C0056,F1.6)2014yaotomi_Top.jpg

 _標高千五百米_

大台ケ原,新緑(5J7C0056,50mm,F1.6,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
大杉谷登山センター_http://oosugidani.jp/
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(50.0mm 1/2000sec iso100 f/1.6 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)

 

 

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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月28日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014 』 受付は締め切らせていただきました。

花火を知って、花火を撮る.jpg

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

 

今日は近畿地方も梅雨入りとなりました。

早朝から大台ヶ原へ行く気満々でしたが、そこは屋久島と同じくらい雨の多いところ。

数年前、大雨注意報発令中に大台ヶ原へ向かい、とんでもなくエラい目にあった事を思い出し、ここはグッとこらえてキャンセルです。

結果的に大丈夫だったみたいですが、シロヤシオの咲き具合はどーなってんだろぅなぁ...

 

という訳で、今日はのんびり遅めの時間帯に、用事を兼ねて京都へと向かいました。(ダイジェスト3枚)

金福寺,さつき(5J7C0433,24mm,F7.1)2014yaotomi_ (1) .jpg

金福寺さんの皐月が綺麗咲いていました。

ここはもうすぐ桔梗が咲き始めますが、それはまたご住職に聞いてタイミングが合えば訪れてみようと思います。

等持院,さつき(5J7C0513,35mm,F1.8)2014yaotomi_ (2) .jpg

等持院さんの皐月(サツキツツジ)も綺麗ですが、ここは可憐に咲く花菖蒲に魅力を感じます。

雨降りの等持院さんを期待していたのですが...^^;

詩仙堂,さつき(5J7C0333,24mm,F4.5)2014yaotomi_.jpg

皐月といえばここ詩仙堂さん、今回の1枚は分かりやすい画で失礼します。

僕は天候も咲き方も、このくらいが好きかなー。

詩仙堂さん、金福寺さん、等持院さん、何れも 6月4日撮影 ですので、ご参考なってみてください。

全て、編集後に更新予定ですのでしばらくお待ち下さい。

 

さて、本編【大台ヶ原・後編】は、見晴らしの良かった「大蛇嵓(だいじゃぐら)」付近から。

人も少なく半ば独り占め状態でしたが、大蛇嵓では「ポッツーン...」...ひとりぼっち。

ちょ...、ちょっと寂しかったなぁ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-24-105mm-f4-dg-os-hsm-artline-1.html#more

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大台ケ原,新緑(5J7C9947,95mm,F4)2014yaotomi_Top.jpg

 _自然再生_

大台ケ原,新緑(5J7C9947,95mm,F4,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
大杉谷登山センター_http://oosugidani.jp/
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(95.0mm 1/500sec iso100 f/4.0 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月28日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014
店頭受付は、 6月4日(水)13:00 まで となりますので、お急ぎくださーい!

花火を知って、花火を撮る.jpg

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

 

今年の大台ヶ原は、いつもに増して美しいと感じます。

芽吹く新緑の美しさはもちろん、添える花々も素晴らしいアクセントとなり、改めて風景撮影の良さを感じました。

 

緩やかに迎える朝の光を楽しもうと深夜2:30に出発したのですが、御所市を抜けたあたりでポッケに入っているはずの携帯電話が無いことに気付きます。

自宅を出てしばらく走ったところに24時間営業のスーパーマーケットがございまして、行きしなに立ち寄って食料と水を購入。

その駐車場で自家用車に乗るとき、ポケットからぽろっと落とした気がして、「や、ヤバいんちゃうんっ!」 慌ててUターンです。

凡そ半時間掛けて戻るも、停めていた場所に携帯電話は落ちておらず、店員さんに「ケータイ落ちてませんでした??」と尋ねても「預かってませんよー」とのこと。

スマートフォンで自分の携帯電話を鳴らしますが、鳴ってはいるものの誰も出てはくれません。

散々悩み「とりあえず気持ちをリセットしよう」ということで、振り出し(自宅)へと戻りました。

.....暗闇の机上で、着信を知らせるランプが「ぱかぱか♪」光る携帯電話を発見。

ド深夜に何やってんだか、ほんまアホですわ。

単純に携帯電話を持たずに出掛けただけのことで、危うく警察署立ち寄って『紛失届』を出すところでした。

自分としたことが.....とんでもなくボケており、自己嫌悪に陥ったのは空も明るくなり始めた頃です。

 

大台ヶ原を歩き回るときは、撮影機材を最小限に抑え身軽にしたくなります。

そこにきて写りを犠牲にしたくなければ、それなりのカメラボディと高性能ズームレンズは必須。

大台ケ原,新緑(P5280074,F6.3)2014yaotomi_ (1) .jpg

今回はこの組み合わせは SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLineCanon EOS 5DMarkⅢ で東大台を歩き回ってきました。

保険で SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine をバックに忍ばせておきましたが、出番はぼかして撮りたかった数カットだけ。

出遅れた時間帯、「三脚を使うこともないだろう」として小型三脚も携帯せず、少しの食料と多めの飲料水をバックの空きスペースに詰め、まさに『 山のお写ん歩 』です(笑

※ ここは撮影ポイントが多く、前後編の分割更新となりますので、お時間許す限りお付き合いくださいませ

 

さて、本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-24-105mm-f4-dg-os-hsm-artline.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

御船の滝 石楠花 2014 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 with SD1Merrill

御船の滝,石楠花(SDIM0322,70mm,F13)2014yaotomi_Top.jpg

 _原生_

御船の滝,石楠花(SDIM0322,70mm,F13,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝 井光川 御船山
奈良県川上村_http://www.vill.kawakami.nara.jp/index.htm
川上村観光ガイド_http://www.vill.kawakami.nara.jp/sightseeing/
SIGMA SD1merrill with SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
(70.0mm(105.0mm) 1.0sec iso100 f/13.0 SIGMA Photo Pro 5.5.3 for Windows)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月17日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014
受付は 6月4日(水)13:00 までとなりますので、お急ぎくださーい!

花火を知って、花火を撮る.jpg

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

 

えー、既に2週間前の画像ですが、今年の『御船の滝』石楠花がめっちゃ綺麗でしたので編集更新しときます。

昨年は石楠花咲くタイミングを逃してしまっていたので、結果としては新緑綺麗な普通の滝画に.....

小紫陽花咲く頃にも訪れていましたが、カメラの新機レポに押されてしまってこれまたお蔵入り。

一昨年は小紫陽花の画(御船の滝 (御舟子の滝) 小紫陽花 2012)で更新してました。

 

今年は奈良県内各地の石楠花が綺麗でした。

シーズン初っ端に見頃迎える明日香・岡寺の咲きっぷりは毎年豪華絢爛、そういった意味では各地の石楠花予測に繋がりません。

とは言え、あちらこちらで撮っていると、何となくではございますが「今年は石楠花が綺麗なぁ...」って気なるもんです。

人の手が入っていない野性の花の魅力は計り知れず、その花々が絡む奈良の山風景はほんとうに美しい。

自然相手の風景は、訪れる度に魅力増す不思議さがあり、取りつかれたように何度も足を運んでしまう自分です。

『御船の滝』の石楠花もそういった意味では大好きなポイント。

週に1~2日くらいしか撮影に出られませんから、訪れたそのタイミングで何とか綺麗に撮れないかと必死になっちゃいます。

だからボツ写真(お蔵入り)も多いっちゅう訳ですな^^;

 

このところお問い合わせ内容で目立つ場所の近況としましては...

大台ケ原,新緑(5J7C0057,F1.6)2014yaotomi_.jpg

この画は昨日(2014年5月28日)の奈良・大台ヶ原で撮影、ちょうど石楠花が見頃を迎えています。

(カメラは Canon EOS 5DMarkⅢSIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine の組み合わせ)

大蛇嵓(だいじゃぐら)近くではアケボノツツジ(アカヤシオかなぁ?)が咲き始めていました。

やっと新緑の頃を迎える大台ヶ原、晴れても雨が降っても言葉以上の美しさがございます。

ちょっと遠いですがしばらく緑美しい状態が続きますので、ぜひ皆さんも(荒天だけは避けて)訪れてみてください。

大好きなシロヤシオやヤマツツジもそろそろ見頃を迎えると思いますので、僕の6月は紫陽花ポイントと大台ヶ原を交互に訪れなくてはなりません(笑

 

祇王寺,新緑(SDIM0436,F--)2014yaotomi_.jpg 真如堂,新緑(SDIM0168,F3.2)2014yaotomi_.jpg

他にこの2箇所、左が京都嵯峨野「祇王寺」で、右は京都東山「真正極楽寺(真如堂)」です。

(カメラは SIGMA SD1merrillSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine の組み合わせ)

何れもついでに立ち寄って撮った画ですが、どちらも梅雨明けまで綺麗な趣を楽しめると思います。

何れも雨上がりが抜群に綺麗ですが、カメラ機材が雨に濡れないよう気をつけてくださいね。

湿度高まるこれからの季節、防湿には十二分のご配慮を願います。(防湿については当社各店にお問い合わせください)

 

ざくっとピックアップしてみましたが、何れも現像編集が完了次第ご紹介させて頂く予定でございます。

他はお蔵入決定だな...orz

 

ここ数日間サブ機を持ち歩いている事があったのですが、それとセットで使っている三脚がございます。

Fotopro,X4iE,2014yaotomi_9.jpg

King FOTOPRO X4I-E というコンパクトに折りたためるタイプ。

Fotopro,X4iE,2014yaotomi_1.jpg Fotopro,X4iE,2014yaotomi_3.jpg

正直、風の影響などによる微ブレには弱いのですが、堅牢な作りは心のどこかで保証されている感があり、普通に使っていて安心さを感じました。

もちろんセンターアームを最下まで降ろせば通常の三脚姿になりますので、ちょっとだけ屈む窮屈さを我慢すれば微ブレ対策にもなります。

Fotopro,X4iE,2014yaotomi_7.jpg Fotopro,X4iE,2014yaotomi_8.jpg

「我慢」なんて書いてしまいましたが、窮屈な感じはほとんど無いので安心してください。

何より、これだけ堅牢な設計なのにコンパクトにして持ち運べるというメリットは、三脚を持って出掛ける際の抵抗感や撮影地で持ち運ぶ苦労をグッと軽減してくれます。

普通にたたんで縮めただけでもこんなにコンパクト(左写真)になるのですが、更に脚を逆たたみすることで収納高『 315mm 』という脅威のコンパクトさ(右写真)を実現。

僕は胸側に襷掛けして即使出来るようにしていましたが、これならカメラバックにも収まってしまう勢いでしょ?

質感高い自由雲台によく考えられた脱着式シューまで付いてのバーゲンプライス!

ご購入はこちら「八百富写真機店ECサイト」をご利用ください。
King FOTOPRO X4I-E
_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=FOTOPRO+X4I-E&search.x=49&search.y=17

 

さて、御船の滝・石楠花写真の続きはこちらから
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-sigma-apo-70-200mm-f28-with-sd1merrill.html#more

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OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough/ 東吉野 大又 新緑 2014

OLYMPUS,TG3(P5240138_東吉野,月うさぎ)2014yaotomi_Top.jpg

 _飛行準備_

OLYMPUS,TG3(P5240022)2014yaotomi_.jpg奈良県吉野郡東吉野村大又 大又川 七滝八壺 国見山登山口
東吉野村_http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/index.html
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/
OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough
(7.9(43.8)mm f/2.9 ss1/160sec iso320 Capture one 7.7.3 for Windows (リサイズ・微補正))

 

 

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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月24日撮影)
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PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

 

 今回はちょっとした臨時便、これから迎える季節に(も)ちょうど良いカメラをご紹介しましょ。

OLYMPUS,TG3(奈良・大又)2014yaotomi_Top.jpg

 タフシリーズ最高峰 OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough 、清流で冷たく冷やして召し上がれ...ではありません。

 昨年 TG-1 から TG-2 へと進化し、今年もこのタイミングで更なる進化を遂げました。(下記の過去ネタ参照)

  OLYMPUS TOUGH TG-1 / 東吉野村 大又
  _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-tough-tg-1.html
  OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough / Tough テスト撮影 京都
  _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/olympus-stylus-tg-2-tough.html

 

OLYMPUS,TG3(IMG_0150_WiFi)2014yaotomi_ (1) .jpgいつもながら、興味そそられる面白いデジタルカメラです。

多機能で面白いというよりも、「信頼性が高く」て面白いという表現が適正でしょう。

「 サブ機に持つカメラは、そこそこ性能良うないとあかしまへんなぁ 」

性能が良いと言うのは、メイン機の撮影代役が(ある程度)務まること。

もうひとつ、「いざという時に頼れる奴!」 、うんうん! このニュアンスでしょう!

 

OLYMPUS,TG3(IMG_0133_WiFi)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,TG3(IMG_0066)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,TG3(IMG_0084)2014yaotomi_.jpg

1/2.3型CMOSセンサーは前機から据え置きですが、画素数は1200万画素から1600万画素へと大幅に進化。

TG-2 の有機ELモニター(約 61万ドット)が好きだったのですが、TG-3 ではTFTカラー液晶(約 46万ドット)へと変更されました。

撮影モードに「M/マニュアル」(プラス、1秒以上の露光時間設定)が搭載されるのを密かに(笑)期待していたのですが、...それは無かったみたい。

朗報のひとつで WiFi 機能が搭載されことは、リモート機能を多様に使えるので大歓迎なる進化!(左画)

GPS 機能が強化されたことも朗報で、TG-3 を指名される方が一番望んで居られたのではないでしょうか。(中右画)

 

もひとつ、マクロ機能が強化されていました。

OLYMPUS,TG3(P5250032)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,TG3(P5250033)2014yaotomi_.jpg

TG-3 へ進化した中で、目玉になる(表現古いね)機能と言っても過言ではないような気がします。

手前から奥まで深く合焦している「深度合成モード」(右画)、説明無く上の画をご覧いただけたとおり。

手持ち&超至近距離のにも関わらず、ピント位置変えながら高速連写された画を即座に合成するといった優れものです。

手持ちだから微妙な構図のズレがあるはずなのに、この「違和感の無さ」には正直驚かされました。

 

この撮影に加えていただきたい機能が.....ぴか♪

OLYMPUS,TG3(IMG_0099)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,TG3(IMG_0100)2014yaotomi_.jpg

LEDライトガイド【 LG-1 】、点のようなLED発光源から均等に配光されるこの技術に驚きました。

OLYMPUS,TG3(P5250020)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,TG3(P5250021)2014yaotomi_.jpg

ディスクワークで十分使える LEDライトガイド【 LG-1 】 、ちょっと近くを見るのがツラくなってきたお年頃なので、修理や模型いじりにも威力を発揮しそうです。

 

とりあえずいろいろなスタイルで撮ってみましたのでご紹介させて頂きます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/olympus-stylus-tg-3-2014.html#more

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鳥見山公園 つつじ 新緑 2014 / Panasonic LUMIX DMC-GH4

鳥見山,つつじ(P1120328,12mm,F5,5)2014yaotomi_Top.jpg

 _静畔_

鳥見山,つつじ(P1120328,12mm,F5,5,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
奈良県観光情報_http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/index.php
Panasonic LUMIX DMC-GH4 with LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
(12.0mm(24.0mm) 1.0sec iso200 f/5.5 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/RW2)

 

 

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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月7日撮影)
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PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

鳥見山公園(奈良県宇陀市です)の朝5:00前、平日とは言え誰ぁ~れも居てはりませんでした。

(途中で2人ほど来はりましたけど、現場見てすぐ帰えらはったいう事は、皆さんと僕の基準値がちゃうんかなぁ...)

見頃にはちょっと早かったけど、結構綺麗なツツジでしたよ。

ただ、昨年とちょっと違って見えたのは、何となく花の密度が低く見えたってところ。

そやかて見応え無い訳ではありませんし、十分ツツジの美しい姿を堪能できると思います。

見頃は明後日2014年5月11日『鳥見山公園つつじまつり(10:00~14:00)』の頃でしょうか。

新緑も素晴らしく綺麗なので、ぜひコラボで楽しまれてみてください。

(近鉄榛原駅北口と宇陀市総合体育館駐車場からシャトルバスが運行されます)

 

今回メインに使ったカメラですが、先日ちょびっと使った...これ矢印(下).jpg

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_10.jpg

Panasonic Lumix DMC-GH4 、びっくりする程のバックオーダー抱えてしまった超人気機種です。

あっ、この画で装着されているレンズ( Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) )レポは前回前々回の記事をご参照くださいね。

Lumix,GH4(DSC_0032)2014yaotomi_.jpg Lumix,GH4(DSC_0038)2014yaotomi_.jpg Lumix,GH4(DSC_0034)2014yaotomi_.jpg

4K動画が録れるとして「動画界」の話題をかっさらった LUMIX GH シリーズ最新機種。

LUMIX DMC-GH3 の外観と比べると...、軍艦部のデザイン、モードダイヤルメニュー、LUMIX文字、"L"エンブレム、ファインダーアイカップ、外皮材質、違いはこんなもんでしょ。

もともとバランスの良いボディ形状でしたから、外観の微々たる進化は基本的に大歓迎。

お気に入りの Panasonic Lumix GX7 と比べるとそれなりに大きく見えますが、一眼レフ機ライクなデザインとサイズは撮影時の安定性(安心感)がグッと向上しますのでこれまた大歓迎。

本来キットレンズであれこれ試してみるべきでしたが、この時期どうしても「おさえておきたい」撮影ポイントが連続しますので、大口径ズームレンズで試写させていただきました。

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.

※ 既に発売後のモデルですので、冒険は無く(いつも保守的ですが^^;)通常の使用感としてご紹介させて頂きます。
※ 動画撮影は諸事情あって今回は見送りましたので、後日また機会をこしらえご紹介いたします。

 

追記

長岳寺,つつじ(P1120483,35mm,F5,6)2014yaotomi_s.jpg

同じ日に撮った天理・柳本の花の寺『長岳寺』さんでは、ツツジが満開でした。(5月7日撮影 : 多分、今が見頃かな)

控えるカキツバタは来週が見頃だと思いますので、例年どおり2週続けて訪れます。

朝が綺麗なんですが、大声出さず騒がずで「静かに」鑑賞しましょう。(これはどちらへ行かれても"お約束"です)

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-panasonic-lumix-dmc-gh4.html#more

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室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _絢爛豪華_

室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 新緑 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(27.7mm(41.5mm) 1/30sec iso200 f/7.1 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

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PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

室生寺の石楠花、後編の更新がちょっと間滞ってしまい失礼をしております。 (もう見頃ピークは過ぎたかなぁ...m(__)m)

いつもお土産(回転焼)買うのに立ち寄る旅館栄吉さん運営の『特製回転焼(よもぎ入)』屋さんが室生寺の傍に在るのは、このブログを観ていただいている方ならよくご存知のことかと。

朝、室生寺駐車場へ自家用車を止めて川沿い歩くと、必ずと言っていいほど回転焼屋さんのおばさんと出会います。

いつもなら「久しぶり~」みたいな感じで会話を交わすのですが、今年のおばさんの一声は違うかった。

「今年のシャクナゲは凄いでー♪」

予め県関係者の方に凡その状況は聞いていたのですが、おばさんのにこやかな笑顔と言葉にちょっとテンション上がってしまいました(笑

 

1枚目、過去に似たような咲き方は撮っていますが、今年はホンっと綺麗でした。

きっと次の日かその次の日が絶妙の見頃だったと思うのですが、僕はこれで十分満足です。

できれば雨の日も撮りたかったんですけどね^^;

 

【追記】
2014年5月6日、『 Capture One Pro 7 』のアップデータ(Capture One 7.2.2)が公開されました。
_http://www.phaseone.com/ja-jp/Imaging-Software/Capture-One-Pro-7.aspx
内容は下記のとおりです(英文直訳なので変な日本語です)
 _改良とバグの修正
 _LCCと地元の調整と併せてEIPを使用する際に一般的に発生するEIPの問題を修正しました。
 _広範なログの問題を修正しました。
 _JPEG画像のサムネイルの生成に関係する安定性の問題を含め、いくつかのサムネイルの問題を修正しました。
 _CPUの処理配置の問題に対する微妙なGPUを修正しました。
 _他のいくつかの修正。
Panasonic DMC-GH3、及び DMC-GH4 の対応はございませんでした...orz
次のアップデートに「GH3」「GH4」「PENTAX 645D」ファイルが含まれることを心から期待しています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf56mm-f12-r.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

弁財天石楠花の丘(P1040394,F1.7)2014yaotomi_Top.jpg

 _お山の花道_

弁財天石楠花の丘(P1040476,F8)2014yaotomi_.jpg宇陀市室生田口元上田口 弁財天石楠花の丘 金比羅神社 平成19年度花の観光地づくり大賞
宇陀市観光連盟情報サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
宇陀市花情報_http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/kankou/kankou/shizen/hana.html
Panasonic LUMIX DMC-GX7 with LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
(15.0mm(30.0mm) 1/2500sec iso125 f/1.7 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月3日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

ゴールデンウィーク後半の今日(こどもの日)、関西はほぼ全域で雨模様です。

プチ旅行や帰省のUターンで各主要道路は大渋滞、昨夜就寝前にニュースを聞いてると「今も長い渋滞が続いています」...って、今何時っスか!?

先週末、車検で奈良県山間部から奈良市街地へ ダァーッ と北上したのですが、都会(奈良市街地ね)は予想どおり他府県ナンバーの自動車であふれかえっていました。

車載のカーナビが主要幹線道路を優先的に選択するのでしょう、半ば強制的な行動になりますので、国道や主要県道は市街地の出入口付近でてんこ盛り渋滞です。

...が、一般県道や市町村道へ廻るとガラガラなのは毎年恒例で、ジモティな県民がスイスイ移動されるのは、奈良県独特な感じがしないでもありません。

何れも道路はウェット、走行には十分注意なさってくださいね。

 

さて、今時分の雨天撮影とくれば「新緑」「ぼたん」「シャクナゲ」「ツツジ」「かきつばた」が主役。

今回ご紹介する「弁財天石楠花の丘」も、足もとに注意すればとても綺麗に観れたり(撮れたり)するのです。

幸か不幸かピーカンの晴れ撮影となっちゃいましたが、悪天に強いカメラをお持ちでしたらぜひ雨天時に足をお運びになっていただきたいところ。

前回の更新同様 Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) (ベータ版)と Panasonic Lumix GX7 の組み合わせでレビュー撮影です。

 

追伸
ブログ更新のお知らせ用にfacebookを始めましたが、これがなかなか思うように展開しなくて(使えなくて)難儀しとります...
fecebookに手間ひまかける時間がほとんどございませんので、「あぁ、始めはってんね」程度に軽く流しといてください。
詳しい方にノウハウを教えて頂けたらと思うのですが、とりあえず当分の間ご迷惑お掛けいたしまーす。

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-leica-dg-summilux-15mmf17-asphreview-with-lumix-gx7.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(今回はβレンズの為、横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

室生湖,新緑(P1040228,F1.7)2014yaotomi_Top.jpg

 _緑の湖畔_

室生湖,新緑(P1040230,F1.7)2014yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 深谷竜鎮渓谷 竜鎮神社
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
宇陀市内の花情報_http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/kankou/kankou/shizen/hana.html
Panasonic LUMIX DMC-GX7 with LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
(15.0mm(30.0mm) 1/800sec iso125 f/1.7 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月3日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

パナソニックさんから質感高い広角単焦点レンズが間もなく登場します(↓)

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_3.jpg

2014年5月15日発売予定の Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S)、ライカの厳しい光学基準をクリアした単焦点レンズ。

ご覧のようにコンパクト設計のレンズで、装着カメラを連想するなら Panasonic Lumix GM あたりがちょうど良さそう。

もひとつ見た目のバランスが良かったのは、今回ペアに使った個人的イチオシ機 Panasonic Lumix GX7

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_8.jpg LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_5.jpg

装着後の抜群なスタイル、見た目から入る僕みたいなタイプは、この姿だけ気持ちグラリ傾いてしまいます(笑

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_11.jpgPanasonic Lumix GH4 も同行させていたのですが、動画操作をあれこれいじっていたら静止画撮ってませんでした。

装着時のスタイルはこんな(←)感じで、マウントアダプターを介してMマウントライカレンズを装着しているようです。

まぁ、そこはライカですから、そうなってもおかしくない訳で、この組み合わせによる撮影はまた後日。

 

撮影日の前日、根詰めてRAW現像していたら思いのほか就寝時間が遅くなり、当日の朝は陽が昇るころに目覚めてしまいました...orz

昼前に知り合い宅のパソコンセットアップ依頼もあるし、午後は午後で自家用車の「車検」が控えてたりするんです。

午前中の限られた時間で...となれば、当然いつもの近場ですな。

室生湖界隈で試写、そのあと東吉野へ向かう途中に偵察した『宇陀 弁財天石楠花の丘(2014年5月3日撮影)』が満開直前でした(↓)

弁財天石楠花の丘(P1040396,F1.7)2014yaotomi_.jpg

昨年の写真散歩会で訪れたのがゴールデンウィーク明け、その時ちょうど見頃でしたので、今年はちょっと早めに見頃迎えた格好になります。

山斜面に見事な咲きっぷりは、いつもながら圧巻♪

G.W.期間中ならイベントもやってはりますので、ぜひ室生寺とセットで訪れてみてくださいな。

 

さて、今回試用した Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) は発売前のベータ版。

リサイズ前の等倍画像でお見せできないのがじつに惜しいっっ!...そんな画像(解像感)が多しです。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-leica-dg-summilux-15mmf17-asphreview.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(今回は横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

屏風岩公苑・桜(DSCF5458,F9,10mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _山桜_

屏風岩公苑・桜(DSCF5457,F9,10mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村_http://www.soni-kogen.com/index.html
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0mm(15.0mm) 1.0sec iso200 f/9.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF HDR)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月24日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

ちょっと間バタバタ、更新が空いてしまいました スイマセン

 

「奈良で最も美しい桜風情」、僕の中ではずっとそんなふうに思っています。

山桜(シロヤマサクラ)の大木がたくさん咲き並び、奈良の桜を締めくくるような咲きっぷりは他に例えようが在りません。

山桜の姿が好きになったのは、吉野山で朝陽を浴びてキラキラに輝く姿を見かけてから。

ところが屏風岩公苑の山桜は別格で、それはもう言葉ではうまく伝わらないほど豪快な大木の大枝、初めて訪れた時の感動は今も新鮮なままです。

屏風岩公苑・桜(DSCF5458,F9,10mm,iso200)2014yaotomi_.jpg

屏風岩公苑・桜(DSCF5463,F9,55mm,iso200)2014yaotomi_.jpg朝5時、大変美しい月が出ていました。

東の空が明らみ始めると、それはそれはスペシャルなグラデーションが待っています。

僕はこのポジションから見る夜明けが好きで、毎年同じ場所から撮っていますねぇ。

毎年全く飽きを感じないのは、毎日毎時間同じ姿はありえないと思うから。

「今年の屏風岩公苑はどんなふうに撮れるやろなぁ...」そう思いながらハンドル握ってやってくるのですから当然でしょ?

 

平日にも関わらず多くのカメラマンで賑わうようになりましたが、それぞれの人がそれぞれの感性で写真を楽しまれたと思います。

足元にも及ばないような大自然の中で、撮影の楽しさと写真の大切さを感じ続けていただければ、この業界で飯食ってる者としても幸いなことでございます。

 

そんな風景写真撮りを熱くさせる出来事がございましたので、ちょびっとご紹介。

645Z説明会_2014yaotomi_3.jpg

645Z説明会_2014yaotomi_6.jpg

今回の使用カメラが FUJIFILM X-T1 なので、ちょっと的外れな内容になります。

先日、PENTAX 645Z のセミナーに出席させて頂きましたが、この PENTAX 645Z の登場で撮影のスタンスが大きく変わりそうですね。

以前このブログで「中判デジタルを使ってしまうと、それ以下のセンサーサイズに大きな違いを感じ難くなってしまって.....」みたいな事をここで記させていただきました。

記させていただいた頃に使っていた中判デジタル(デジタルバック)は、【フェーズワン】【リーフ】【マミヤ】。

これら新品は(価格の面で)敷居は高くなってしまうのですが、PENTAX 645Z はこの性能にしていきなり80万円を下回るバーゲンプライス!

発売から既に4年を経過している PENTAX 645D でさえも、恐ろしいほどの高解像を出力してくれるのに、それ以上を期待させる何かがある訳ですよ。

■ ビッグボディなのに絶妙な形状グリップのおかげで重さを感じさせない
■ K-3と同じ液晶モニターのおかげでライブビュー(上下チルト式)が超快適!
■ シャッター耐久10万回ってことは、スタジオ用としてもバッチリじゃないっすか!
■ RAW、JPEGに加えTIFF記録が可能なのは、プロユーザーにとっても嬉しい設定
■ 防滴はもちろん、過酷な耐久テストを耐えた防塵機能搭載なので、場所を選ばない
■ ISO感度の上限は驚きの「204800」、Svモードを積極的に使える訳で、ISO6400常用での手持ちスナップも可能!
■ AF輝度範囲は-3EV (これは PENTAX 645Z と PENTAX K-3 と Canon EOS 6Dだけ)
■ 動態予測による連写が頼もしい AF-C 、商用の鉄道撮影やカーレース撮影にも使える!?
■ 何と言っても回折補正が素晴らしい(「常にONが望ましい」って、凄くないっすか??)

645Z説明会_2014yaotomi_5.jpg僕が気になった事だけでもこんだけあるのに、まだまだ他にもたくさん!

中判クラスの大型センサーですから、風景撮影時に被写界深度を稼ぐため絞り込まれる方も多いはず。

でも今回は「手持ち撮影」もキーワードのひとつで、被写界深度の浅いボカした画の撮影も増えるでしょう。

そこで【回折補正】機能に対していろんな疑問が浮かんでくる訳ですが、『 PENTAX 645Z【回折補正】機能は、F値に関係なくONが望ましいです』(ハードウェア開発Kさん談)って答えは、個人的には「凄っごー...」と感心(感動)しちゃいました。

 

もひとつ朗報(なのか?)だったのは、PENTAX機 RAW 現像で出番を迎える「 Digital Camera Utility 」(以後、D.C.U.)の進化。

ソフトウェア開発Kさんに直接尋ねてみたのですが、実際 D.C.U. の動作が「ドッドーン!」っと進化しています!

これ以上の詳細は未だ書けませんが、実際 Core i7 と メモリー8GB 搭載PC(Windows 7:64bit)で快適に動いていたということ。

「実装メモリーは最低でも8GBですね...」と、口が揃いました(笑)が、今からBTOで買い替えをされるなら、予算が許される限り16GB搭載をオススメします。

自作PC派にとってスペックを切り詰めることは容易であっても、現実的には市販PCユーザーがほとんどですもんね。

個人的に最強現像ソフトウェアだと思っている「 Capture One Pro 7 」が PENTAX 645 シリーズ対応していない(注:)ので、この点についてはかなりありがたいと思っています。

(注:フェーズワンと同じ"中判デジタル"ですから.....)

新D.C.U.が同梱されるのは当然ですが、ちょっと他にも期待する事がございましたので、それはまたの機会にでも記させていただきます。

しかしまぁ...、携帯電話のカメラ機能による撮影画像は萎えてしまいますな。
最高画質設定で撮影し、JPEG現像してもこの画質ですが、これは当日コンパクトカメラ持ってなかった僕の責任です...サーセン

既に予想を上回るご注文が入ってきておりますので、お早めにどうぞ。
PENTAX 645Z _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/17010

 

追記:撮影近況(4月26日(土)撮影)

長岡天満宮,キリシマツツジ(IMG_7339,F7.1)2014yaotomi_.jpg 乙訓寺・ボタン(IMG_7370,F5.6)2014yaotomi_.jpg

長岡京の実家行きついでに、『長岡天満宮・キリシマツツジ』と『乙訓寺・ぼたん』を観てきました。

問い合わせの多いところですが、どちらも見頃を迎えていて、特に今年のキリシマツツジはめちゃくちゃ綺麗でしたよー。

乙訓寺のぼたんは晴れがよう似合いますが、長岡天満宮のキリシマツツジは雨天も似合います(個人的意見)。

明日以降、今週前半は雨天予報ですので、防塵防滴機をお持ちでしたらオススメしたいところ。

 

もいっちょ追記:撮影近況(4月24日(木)撮影)

岡寺・シャクナゲ(DSCF5817,F10,14.5mm)2014yaotomi_.jpg

明日香・岡寺の石楠花(シャクナゲ)開花状況を忘れておりました。

先週半ばから「見頃」になっており、今週も美しい石楠花を楽しめそうです。

訪れた日は晴天の屏風岩公苑帰りでしたので、ご覧のようにコントラストがビシバシ!

足元は良くありませんが、雨天の岡寺も大変綺麗なので、天候に左右されること無く楽しめると思います。

今週は室生寺の石楠花も綺麗だろうなぁ...

 

ずいぶん話しが逸れてしまいました。

屏風岩公苑の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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岩端・桜(DSCF5372,F10,10mm,FULL)2014yaotomi_Top.jpg

 _桜の谷_

岩端・桜(DSCF5372,F10,10mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市菟田野区岩端 芳野川 岩端橋 鳥帽子岳 奈良交通 松井橋
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
古民家カフェ「月うさぎ」_http://tukiusagi-cafe.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0mm(15.0mm) 1/220sec iso200 f/10.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月19日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

桜と鯉幟、こんなに似合う場所って他に少ないような気がします。

ここで初めてこの姿見たときは、青空広がる岩端の山間が逆川に見え、まるで鯉幟が大きな川を泳いでいるかのように見えました。

川岸に見立てられたような山並みは川岸のように例えられ、桜満開の並木が夢のようにも見えたりするのですね。

そんな美しい奈良の山村風情、いつまでもいつまでも見続けていたい僕も大好きなところです。

 

奈良の桜は終盤に移行しています。

おお取りになる曽爾『屏風岩公苑』の山桜が満開を迎えたそうで、明日「水曜日の早朝からガッツリ撮ろっと!」なんて思ってたのです.....が、うっかりしてました。

明日は某保険会社支店のプチ講師を受け持った日で、代休の明後日「木曜日」が『屏風岩公苑』撮影日となります。

...何を心配しているのかと申しますと、早朝の気象条件が気になっとる訳で、明日の朝(水曜日ね)がめっちゃ良いような気がするんです。

でもね、良いんです。

木曜日もきっと良い条件が揃ってる!と、今から自分に思い込ませていますから(笑

 

岡寺の石楠花も見頃みたいだし、長岡天満宮のキリシマツツジや乙訓寺のぼたんもそろそろ見頃だろうなぁ。

パーマンに出てくるコピーロボットを誰か貸してくれませんか? 代わりにカメラ持たせて ごにょごにょ .....ち~ん

 

本題、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois-1.html#more

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三多気・桜(DSCF0371,F9,67.1mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _さくら名所_

三多気・桜(DSCF0371,F9,67.1mm,FULL)2014yaotomi_.jpg三重県津市美杉町三多気 三多気の桜 伊勢本街道 日本さくら名所100選 ヤマザクラ500本 真福院
津市観光協会_http://www.tsukanko.jp/ 三重県観光連盟_http://www.kankomie.or.jp/
伊勢本街道保存会_http://www.isehonkaido.com/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
(67.1mm(100.6mm) 6.0sec iso200 f/9.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月16日撮影)
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この日、吉野山へ行くかどうか当日の朝まで思っきり迷い、車を走らせハンドルきった方向が奈良の東端「御杖村」。

御杖村の東端、三重県境を越えて直ぐ美杉町三多気、日本さくら名所のひとつ「三多気の桜」を観てきました。

現場の駐車場(第一駐車場)に着いてカメラバックを担ぎ、真福院へ続く参道をせっせと登りつめ、真っ先に1枚目のポイントへ着てしまうのは毎年の恒例。

まだ夜も明けぬ暗い現場ですが、既に定番のポジションにはずらり並ぶカメラマン! ...皆さん何時に起きて来てはるんですか?

あまりにも有名な撮影地ですが、「三多気の桜」とは凡そこの位置からの構図がそないに言い伝えられているようです。

例年桜の咲きっぷりが同じだとつまんないのは何処も一緒ですが、気象条件ひとつで雰囲気は多様に変化するので毎年欠かさず訪れています。

 

平日でも多くのカメラマンで賑わう「三多気の桜」(茅葺き屋家)ですが、ちょっと「惜しい」と思うのは、このポイントをカメラに収めると直ぐに退散される方が多いと言うこと。

そんな方は決まって真福院前にずらり路駐されるようですが、国道368号線沿いの大型駐車場から鏡山公園を経て歩く桜並木も大変綺麗なので、来年はぜひお時間の余裕を持って訪れて頂きたいと思います。

 

三多気の桜はここ数日で葉桜へと移行したようです。

そんな同日(4月16日)&(4月19日)、両日に訪れた桜ポイントは下記のとおり。

仏隆寺・桜(DSCF1043,F8,86mm)2014yaotomi_.jpg

宇陀・仏隆寺 (2014年4月16日) こちらも散っちゃったかなー...

 

室生湖・桜(DSCF5182,F8,110.3mm)2014yaotomi_.jpg

宇陀・室生湖 (2014年4月19日) 日陰になりやすいところはまだ咲いていました。

ここでは写友 T氏もご同行、早朝からありがとやんしたm(__)m

 

屏風岩公苑・桜(DSCF5244,F8,18mm)2014yaotomi_.jpg

曽爾・屏風岩公苑 (2014年4月19日)  問い合わせの多い屏風岩公苑の桜。

早咲きは綺麗でしたがご覧のように全体的にはもうちょっと先。

ここの桜は奈良県内でも(個人的に)最高に素晴らしく美しい!...ので、今週はあと2回くらい行っちゃうかな(笑

画が傾いているのではなく、水平を取るとこうなってしまうのですが、じつは水平を得るのが大変難しいポイントでもあります。

写真は水平垂直がキモと言って良いくらい重要なので、個人的には水準器(エツミ・ハマ 水準器 2ウエイ 等)の常備をオススメします。

(最近のカメラは電子水準器内蔵が増えたので、これはほんっとありがたいことです)

 

岩端・桜(DSCF5342,F9,104.9mm)2014yaotomi_.jpg

菟田野・岩端 (2014年4月19日)  こいのぼりが山間を元気に泳ぐ隠れた桜名所。

既に葉桜の走りでしたが、風に舞い散る桜がほんっと綺麗でした。

 

月うさぎ・桜(DSCF5411,F5,70.5mm)2014yaotomi_.jpg

月うさぎ・桜(DSCF5380,F10,10mm)2014yaotomi_.jpg 月うさぎ・桜(DSCF5388,F4,18.2mm)2014yaotomi_.jpg

東吉野・谷尻 『古民家カフェ・月うさぎ』(2014年4月19日)  こちら桜の大木『月桜(シロヤマサクラ)』も一気満開!

昼から夜のライトアップまで「さくらの宴」とされていましたが、このブログをご覧なって訪れた方とも一部お会いできました。

僕は睡眠不足と花粉症で眠さ限界、終始愛想のない野郎でごめんあそばせm(__)m

またお店のほうにもお越しくださいね。

 

さて、今年の「三多気の桜」をつらつらっとご紹介しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois.html#more

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諸木野・桜(DSCF0676,F8,55mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _シンメトリー_

諸木野・桜(DSCF0676,F8,55mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市榛原諸木野(もろきの) 諸木野の桜 伊勢本街道
伊勢本街道保存会_http://www.isehonkaido.com/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
(55.0mm(82.5mm) 1/450sec iso200 f/8.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月16日撮影)
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北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

先日、『三多気の桜』を撮った帰りに何となく立ち寄った宇陀の諸木野、「あらぁ、もう元気いっぱい満開ですやん♪」。

仏隆寺の千年桜が満開だと聞いていましたので、諸木野の桜もそろそろ満開になるだろうと思っとったんですが。

この咲き方ですと今週いっぱい美しい姿を観ることが出来たと思うのですが、昨夜から今朝にかけて降った雨がどう影響していたかな。

雨上がり、山に絡む靄が良い感じになったかな?? そんな毎日でも見続けていたい桜のひとつでもございます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf55-200mm-f35-48-r-lm-ois.html#more

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箸尾・桜(PK3_8684,F7.1,70mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _春爛漫_

箸尾・桜(PK3_8684,F7.1,70mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県北葛城郡広陵町萱野・大野 近鉄田原本線箸尾駅(大和鉄道)
長龍酒造㈱広陵蔵_http://www.choryo.jp/index.html
Google Map_http://goo.gl/maps/TB7vH
PENTAX K-3 with SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM Contemporary
(70.0mm(105.0mm) 1/40sec iso100 f/7.1 Capture One Pro 7.2.1 RAW/PEF)

 

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今年の桜は駆け足です。

僕のスラリ長い足でも追いつけず、ほんと困ったもんですわ。

昨日(4月12日)は早朝にちょっくら吉野山...なんて考えていたんですけど、その前日に勤務店で棚をこしらえヘトヘト。

高槻駅前店の棚_20140413_s.jpg

2×4(ツーバイフォー)木材を用い(一部廃材再利用)、なるべく安価に仕上げます。(記録用に画像掲載)

木製とは言え、釘を使わない全ネジ止めですので、ある程度の後調整が利くようにしました。

虫食や腐蝕を防ぐために塗装をするべきですが、設置場所は環境の良い(?)高槻駅前店々内なので端折ります。

ペーパーや額など重量物品の在庫棚なので、かなり頑丈に仕上げたうえに、隠れキャラ(手抜きとも言う)も加えてみたり。

店の前で電気丸ノコや電気ドリルをギュイン!ギュイン!!やっとりますと、歩道行く人々が結構声掛けてってくれはるんですね。

ほんと、ありがとうございました

 

汗もかいたし「仕事あとのビールがンまいっ!」ってな展開が判りやすいところですが、この日は逆でアルコール抜きにちょうど良かったくらい^^;

RY会談_2014yaotomi_1s.jpg

前日に大阪市内のとある場所で開かれていた某社会議にお呼ばれいただいたのですが、僕のとんでもない醜態を曝してきたのは既にご承知のかたも居られるかと...orz

あのね、大勢の前でお話するんは苦手なんです。

それも「とても偉い方」から「意欲満々若手社員さん」まで勢ぞろい、頭ん中に叩き込んでいた内容の半分も露呈できぬまま。

あろうことか、その後に開かれた(上の写真参照/僕がスマホ撮影)席にお呼ばれいただき、結構な量のアルコールを頂きました。

(この面々を前にして遠慮なかったのは「飲み放題」でしたから...)

偏りの無い直球の素敵なお話、ファンのユーザーさんが聞かはったら猛烈に感動されたんじゃないかな。(ここでは話せません^^;)

 

今回の更新もそんなお話しを反映したかのような感じです。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-8-16mm-f45-56-dc-hsm.html#more

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吉野山(下千本) 桜 【2014 奈良桜 開花】 / FUJIFILM X-T1

吉野山,下千本,桜(DSCF0007,F6.4,24.3mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _夢吉野_

吉野山,下千本,桜(DSCF0007,F6.4,24.3mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡吉野町吉野山 下千本 中千本 上千本 奥千本
吉野山観光協会_http://www.sakuramotobou.or.jp/index.html
吉野町_http://www.town.yoshino.nara.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(24.3mm(36.5mm) 20.0sec iso100 f/6.4 Capture one 7.2.1 for Windows JPEG 無補正 リサイズ)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月9日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行を延期させて頂きます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

桜と言えば『奈良・吉野山』、桜に魅せられたカメラマンが必ず口にするポイントだと言われています。

山の何処で撮っても画になるところが豊富にあり、毎年何度訪れても飽きることが無い素晴らしいところ。

もちろん代表格に選ばれる桜絶景ポイントもいくつかございまして、1枚目の下千本「七曲り」もそのひとつだと言えるでしょう。

桜色がしっかり出る満開直前、その奥に並ぶ大峰の山々をならべ観る姿はまさに絶景。

夜が明け桜色が浮かび上がる時間帯が一番好き...ってことで、今年2度目の吉野山桜撮影に出掛けてきました。

 

そんな今回の撮影に持ち出したカメラが、これ↓

下北山村,桜,2014開花(P4090038_F8,0,37mm)_2014yaotomi_.jpg

大型EVF(236万ドット高精細有機EL電子ビューファインダー/倍率0.77倍)を搭載した FUJIFILM X-T1 です。

あれこれ FUJIFILM X-T1 のうんちくをてれ~っと書き並べたいところですが、昨今全くもって時間足らずっちゅうことで今回は端折らさせてください。

下北山村,桜,2014開花(P1040178_F5,0,20mm)_2014yaotomi_.jpg

使い勝手はこれまでに登場したX(エックス)シリーズの延長にございますが、FUJIFILM X-T1 は操作感がグイッと進化しており、今回の撮影は慣れついでの使用となります。

で、さっそく「うっかりミス」をやらかしてしまい、この日の始まり数ショットはJPEGのみで撮影。

とりあえずリサイズし整えた「撮って出しの画」(左下はリサイズ前の等倍)を1枚目としてご紹介です。

標準ズームレンズ組み合わせの「撮って出しJPEG画像」とは言え、X-Trans CMOS センサー( X-T1 は CMOSII です)は相変わらず凄っごい画を出力しますねー。

レンズは FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S. をメインにし、サブに持ち込んだ大口径 FUJINON XF56mm F1.2 R もチョビッとだけ使ってみましたので、後の画でまたご紹介させていただきましょ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

三尾,西明寺_PENTAX,K3(40mm,F6,3)PK3_5556_2014yaotomi_top.jpg

 _雪景三尾_

三尾,西明寺_K3(40mm,F6,3,FULL)PK3_5556_2014yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町 三尾(さんび) 槇尾山(まきのおさん)西明寺 清滝川
西明寺(平等心王院)_(京都観光Navi)
_http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000082
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
(40.0mm(35mmフィルム換算60.0mm) 1/15秒 ISO.100 F/6.3)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月22日撮影)

 

高槻駅で雪がちらつく昨今、このところ寒暖の差が激しく、疲れの溜まった身体に少々応えます。

朝起きるのがツラい時もあるかと思えば、夜中に目が覚め、そのまま考え事しているともう眠れなかったり...

その代わりと言っちゃぁ何ですが、夜は早くから眠くなってしまい、就寝までに一度うたた寝することも多くなりました。

気持ちとノリは30代前半くらいを維持しているつもりなので、こりゃぁ勢いで相殺せねばあきませんな^^

三尾,西明寺_PENTAX,K3(40mm,F6,3)PK3_5553_2014yaotomi_.jpg

そんな疲れをゆっくり解かし、視力をも復旧させることもできる「写真撮影」。

このところ近くが見難くなる僕の目、ファインダーの視度補正や液晶モニター拡大機能に頼ってばかり。

でもね、カメラを置いて広い風景をゆっくり眺めていると、目も心もちゃんとリカバリーできるんですよ。

「カメラ好きで良かったぁ」 なんて思える写真撮影は全く持って止められません。

 

そんな中、今回撮影に出かけたのは京都。

撮影以外で京都へ出掛けることはしょっちゅうですが、このところガッツリ撮影は奈良ばっかしなので何となく「久しぶり」気分です。

前日の天気予報は"降積雪予報"でしたので、「美山の雪景を撮っちゃおう!」と目論んで周山街道(国道162号線)を北上。

ところが深夜降雪後に晴れたみたいで、それによる放射冷却現象のせいか車外温度計はマイナス3℃の氷点下です。

道路の凍結にビビりながら御経坂峠を越え三尾まで来たものの、時々自家用車の『車両走行安定補助システム』が頻繁に動作するほど凍結箇所が増えてきたため一旦停車。

1枚目の画はその一旦停車したポイントから撮影した西明寺なのですが、これがホンっとーに綺麗でした。

そこで振り返って見上げた月も綺麗だったのですよ^^

 

京北まではちょっと無理かな...、路面ツルツルの高山寺前駐車場でSTOP。

とゆー訳で『三尾雪景めぐり』に変更、そんな前編っちゅう感じです。

_追記_

「三脚使用なの?」とお問い合わせがございました。

今回の撮影は三脚を使用せず、全て手持ち撮影です。(微ブレは見なかった事にして下さい^^; )

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-hd-pentax-da-20-40mmf28-4ed-limited-dc-wr-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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明日香(20140104)_DSC_6294Cap(F7.1,iso100,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi_top.jpg

 _新春の明日香散歩_

明日香(20140104)_DSC_6294Cap(F7.1,iso100,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県橿原市下八釣町 高市郡明日香村八釣 高市郡明日香村栗原 天香久山 大官大寺跡
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/ あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
Nikon D800E with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
(58.0mm 1/320秒 ISO.100 F/7.1 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月4日撮影)

 

単焦点レンズって良いですよねぇ。

ヌケの良いレンズは、ファインダー越しの風景が肉眼で見るよりも美しく見えます。

...なんて書くとちょっとオーバーかも知れませんが、この表現って結構伝わってますよね。

話題の単焦点レンズはいくつかございますが、その中でも話題に上がることの多いのがコレ↓

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040155_2014yaotomi.jpg

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040157_2014yaotomi.jpg AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040160_2014yaotomi.jpg

Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 、やや大きめの鏡胴ですが Nikon D800E に装着しても違和感は感じられず、むしろ持ちやすくなったと感じれるほどです。

個人的に50mm~80mmクラスの単焦点レンズは大好物でして、中でもチト古い Ai NIKKOR 50mm F/1.4S なんてなマニュアルフォーカス系は結構好き。

Nikon D800E のオートフォーカス性能はじつに良くできているのですが、Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G を装着して無意識にマニュアルフォーカスしていたくらいですから(笑

 

ナノクリスタルコート仕様の標準画角 58mm は見たままに近い画角ですから、発表当時から「今日はこれ1本」みたいなスタイルに向いてそうで結構期待してたんです。

いやねー、これ良いっスねー。

こりゃ「撮影が楽しくなる」レンズですよ。

※以下、全て ピクセルジャンプ全く無視、手持ち撮影ばかりです^^;

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_51st.jpg

 _白い季節へ_ 

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_51full.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
天川村商工会_http://www.ntcs.ne.jp/tenkawa/
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR
(120.0mm(35mmフィルム換算180.0mm) 1/30秒 ISO.100 F/7.1 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月13日撮影)

 

旬の期間もとっぷり暮れてしまった紅葉写真、年内更新を心掛けますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。

今回は「天川 行者還 紅葉雪景 2013(前編)」の続きとなります。

今冬は平年よりも寒くなる予報となってますが、昨日12月14日(土)頃から北日本を中心にかなり強い寒波が入ってますね。

既に各地から雪景の便りがちらほら、無理のない範囲で素晴らしい画に出会って欲しいと思います。

 

前編 SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM で撮らえた画での更新でしたが、今回はHD化された HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8ED WR で撮らえた画での更新とさせていただきます。

DSC_0142_SIL(70,full)_2013yaotomi_.jpg

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_33s.jpgPENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_36s.jpg

この HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8ED WR は大口径の高性能という訳ではないのですが、このクラスとしてはコンパクトなので持ち運びしやすい利点付き。

PENTAX K-3 に装着してもご覧のような感じでして、手持ち時のバランスも絶妙に善し。

f/4.0-5.8ではありますが、PENTAX K-3 の更に見易くなったファインダーと Quick-Shift Focus System の組み合わせに相まって、マニュアルフォーカスもしっかり楽しめるコストパフォーマンス高い仕上げとなっています。

レンズ内部に水滴が入りにくい防滴構造を採用していますので、降雪下での撮影が多くなるこの時期は出番多くなるでしょね。

 

なお、広角側の画は引き続き SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM 任せとなりますので、各画左下の撮影条件をご確認ください。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-hd-pentax-da-55-300mmf4-58ed-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。

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天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_1st.jpg

 _粉雪が降り積もる_

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_1full.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
天川村商工会_http://www.ntcs.ne.jp/tenkawa/
PENTAX K-3 with SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM
(53.0mm(35mmフィルム換算79.5mm) 1/30秒 ISO.400 F/6.3 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月13日撮影)

 

えー、半月も前の画で失礼しております。

「早う早う!」と急かされた天川村の紅葉(黄葉)と雪景コラボ、今回はそんな画の更新です。

厳密に申しあげますと1,000m付近以上の紅葉は終わりを告げる直前。

ところどころに残る紅葉もまた良いものですが、ちょっと視線角度を変えると「まだまだ綺麗やん♪」な紅葉景も多く残っていました。

当日は天川村の「みたらい渓谷」へ紅葉撮影に向かったのですが、山から下りてくる空気が妙に冷たく感じました。

自然の中でどっぷりカメラを構えるタイプの方なら、こう慣れてくると「匂い」で判断できるようになります。

もちろん個人差こそございますが、そういった現場で出会う方々は、だいたい「獣の勘」的な会話でちょっと盛り上がったりしますよね(笑

 

で、行者還トンネル方面へ向かえば何となく「雪」が降っているような気がして、国道309号線をひたすら上り始めます。

川迫ダム付近に差し掛かると、付近の山々に雪帽子をかぶるような姿が見え始めました。

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_26s.jpg

スタッドレスタイヤを履いていませんでしたので、この先登れるかどうかは何とも判りませんでしたが、「まぁ、行けるところまで行ってみよう」って感じです。

天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_2s.jpg 天川,行者還,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_3s.jpg

結局標高1,200m付近の行者還トンネル西側に到着、管理のおじさんに聞けば「いやぁ、もう積もったね!」。

日本百名山「大峯山」の弥山(みせん)(1,895m)や八経ヶ岳(はっきょうがたけ)(1,915m)へ向かう登山道を登りたかったのですが、この日は洒落にならないほどの軽装備。

雪景バッチシな途中くらいまで登ろうにも靴がダメダメ、...めっちゃ惜しかったです。

 

SIGMA,17-70mm_PENTAX,K3yaotomi_2ss.jpg

まぁ、紅葉を撮りに来たんだし、時間も無いってことで気持ち方向転換。

国道309号線を天川方面へちょっとずつ下りながら、雪景紅葉を撮り貯めてきました。

レンズはSIGMA社Contemporary(コンテンポラリー)SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM

組み合わせるカメラは PENTAX K-3 なのですが、とにかく相性の良さから写し出されたナチュラルな解像感をしっかりご覧いただきたいと思います。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-sigma-17-70mm-f28-40-dc-macro-hsm-1.html#more

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曽爾,屏風岩公苑,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_21s.jpg

 _朝焼けの紅葉_

曽爾,屏風岩公苑,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_21full.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村_http://www.soni-kogen.com/index.html  曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
PENTAX K-3 with SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM
(34.0mm(35mmフィルム換算51.0mm) 1/10秒 ISO.100 F/8.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月9日撮影)

 

さてさて、ご要望の多い奈良紅葉の画の更新。

どんどん行きますよー。

 

前編では日の出と雲海を中心に更新させていただきましたが、今回のポイントは紅葉が主役。

朝陽の色に染まる濃いめの色合い、日の出の頃の紅葉は爽やかな色合いとはまた違ったコッテリ感がございます。

ファインダー越しにずっと眺めていると、色ベースを見失ってしまいそうになるほど雄大な色合いは感動のひとこと。

 

使い始めてからずっと感じていることなのですが、PENTAX K-3 のオートホワイトバランスが秀絶で、背面液晶モニターに映し出される撮像を現場で見比べるとめっちゃリアルなんですね。

「そらアンタ、当たり前でっしゃろ」みたいなことかも知れませんが、これが後々に残す作品として大きく左右することを知って欲しいと思います。

前回の記事はこちら⇒曽爾 屏風岩公苑 紅葉 2013(日の出 雲海)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/-2013-pentax-k-3-review-vol6.html

 

今回は...

SIGMA,17-70mm_PENTAX,K3yaotomi_1ss.jpg

SIGMA,17-70mm_PENTAX,K3yaotomi_2ss.jpg

SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM の画で更新です。

このところ個人的に相性抜群なSIGMA社製品、特にこのレンズは PENTAX K-3 とペアで使ってみたかったんです。

比較的コンパクトで思いのほか軽量、やや大口径寄りの明るいレンズは17mm(F/2.8)から70mm(F/4.0)まで。

Contemporary(コンテンポラリー)というSIGMA社プロダクトラインに位置づけられたレンズですが、僕的には「どなたにも満足いただける」という万人向けに感じました。

 

SIGMA社の新しいデザインって、シンプルだけではない好ましさを感じませんか?

「高級感溢れる」という訳ではなく、どこかデザイナーズブランドっぽい素敵なセンスを感じます。

実際手にし操作してみれば、動作そのものに「かちっ!」とした堅牢さが伝わってきました。

樹脂製品の特性をうまく利用した質感、「こんなん作ってしまうんやもんなぁ...」なんて、嬉しくも思ったりして(笑

とにもかくにもコストパフォーマンスは抜群、実際の写りは続きの画をご参考なさってみてください。

このレンズの拘り云々は、どうぞ下記のSIGMA社製品サイトをご覧下さい
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/standard/17_70_28_4_C013/

当社ECサイト(マウント別)はこちらから
[シグマSA用] [ペンタックスK用] [キャノンEOS-EF-S用] [ニコンDX用] [ソニーA用]

 

本編はこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/-2013-sigma-17-70mm-f28-40-dc-macro-hsm.html#more

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PENTAX,K3,ユーザーセミナー,募集中!!.jpg

Panasonic LUMIX DMC-GM1 review (β機) / 2013年11月21日新発売

P1000143_Cap(26),2013yaotomi_st.jpg

 _紅の花華_

P1000142_Cap(26),2013yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市大宇陀区 宇陀松山 宇陀松山伝統的建造物群保存地区
宇陀松山 観光ホームページ_http://aknv.city.uda.nara.jp/matuyama/index.htm
奈良・町家の芸術祭 はならぁと HANARART 2013_http://hanarart.main.jp/index.html
華小路 実行委員会ブログ_http://cha-nomisuke.blog.ocn.ne.jp/udasengen/
Panasonic Lumix DMC-GM1 with LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
(26.0mm(35mmフィルム換算52.0mm) 6.0秒 ISO.200 F/9.0 Capture One 7 (jpeg resize))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 

パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_9.jpg

LUMIX DMC-GM1 は本日発売です。

僕の周辺から LUMIX DMC-GM1 のことが気になり、問い合わせいただく機会がグンと増えました。

「凝った使い方はしないけど、携帯性が良くて綺麗に撮れる"良い"カメラを紹介して」って問われれば、このカメラを(も)ご紹介させていただいてます。

飽きの来ないシンプルデザイン、外装の質感、操作性、LUMIX DMC-GX7 と変わらぬ画質、こんなところがお勧めしやすい要素なのですね。

 

先日ベータ機を試用した時の画がもう少しございますので、いくつかご紹介しておきましょう。

奈良・町家の芸術祭 はならぁと "HANARART 2013" という奈良県内各地で開かれたイベント。

10月の開催地だった宇陀市の宇陀松山(大宇陀)で撮った宇陀松山華小路の画をご紹介いたします。(現在は桜井市ですね)

 

ちなみに LUMIX DMC-GM1 の前回記事はこちら⇒Panasonic LUMIX DMC-GM1 review (β機) / 東大寺 二月堂 秋の朝景 2013
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/panasonic-lumix-dmc-gm1k-review-2013.html

試用機はベータ機(試作機)ですので、他社ベータ機の試用時と同様に、リサイズ画像のみ(横1152pixel程度)でご紹介させて頂きます。
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)のサムネイルですが、クリックすることで"横1152pixel" or "1280pixel"の画像を見ることが出来ます)

本編はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/panasonic-lumix-dmc-gm1-review-20131121.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。

曽爾,屏風岩公苑,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_1st.jpg

 _静景_

曽爾,屏風岩公苑,紅葉(PENTAX-K3)_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村_http://www.soni-kogen.com/index.html
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
ペンタックス K-3 レビュー PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8ED WR
(210.0mm(35mmフィルム換算315.0mm) 1/10秒 ISO.100 F/9.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月9日撮影)

 

毎年紅葉の見頃を逃しがちな屏風岩公苑の桜紅葉、今年は忘れずに訪れることが出来ました。

ここは春の桜で有名な場所ですが、屏風の前に錦織を飾るような秋の紅葉は、これもまた県内屈指の美しさを誇っていると思います。

少しでも雲海が出そうな予感がしましたので、日の出前に到着するよう逆算。

結果はご覧のとおり(1枚目)山を絡み巻く雲海、濃い紺色の空と山の境目に見えた朝焼け色もセットされました。

こうゆうのんちょっと久しぶり、ファインダー覗くのがものごっつう楽しかったですね。

 

レンズは久しぶりにズームレンズを持ち込みました。

HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8ED WR と SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM の2本。

屏風岩公苑撮影の前半は、望遠ズーム HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8ED WR がメインとなります。

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_33s.jpg PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_36s.jpg

いつも高槻駅前店をご贔屓いただくM氏に構えていただきました。

「めちゃ軽量&コンパクトな望遠ズーム」という訳ではございませんが、この適度な大きさは PENTAX K-3 との相性も抜群。

トータルで掌が小さい方にも支えやすくて持ちやすく、写真に対する意欲がグッと向上するはずです。

また、扱いやすいだけではなく、一番気にして頂きたいところが「写り」そのもの。

DSC_0142_SIL(70,full)_2013yaotomi_.jpg DSC_0144_SIL(70,full)_2013yaotomi_.jpg

DSC_0136_SIL(70,full)_2013yaotomi_.jpg DSC_0143_SIL(70,full)_2013yaotomi_.jpg DSC_0145_SIL(70,full)_2013yaotomi_.jpg

f/2.8通し大口径高性能ズーム同等という訳にはまいりませんが、それなりの解像感と収差の少なさに期待"大"。

HDコーティング、防滴構造、Quick-Shift Focus System、まさに「コストパフォーマンスは抜群」のズームレンズと言えるでしょう。

SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO HSM のご紹介は、屏風岩公苑撮影の後半編でご紹介させて頂きます。

 

さて、「近況の写真を早く見せて」とのご連絡増大中ですので、お蔵入りを逃れそうな編集中写真をダイジェストで。

関西各地の紅葉は昨年に比べ少々遅れ気味、そろそろ見頃を迎えている紅葉名所を少しだけご紹介させて頂きましょう。

P_K32863_SIL(37),2013yaotomi_.jpg

 11月16日の奈良・室生寺ですが、朝早すぎて中には入れず...orz

この日から今月末までライトアップによる夜間特別拝観が始まっています。

紅葉の見頃が始まったばかりなので、一斉に紅葉しない室生寺は長く楽しめそうです。

 

P_K32918_SIL(87),2013yaotomi_.jpg

 同じ日の談山神社は、朝陽を浴びて鮮やかさを増していました。

こちらも室生寺同様に夜間ライトアップが始まっています。

紅葉もまだ見頃が始まったばかり、靄に包まれる紅葉も素敵ですよ。

 

P_K31314_SIL(135),2013yaotomi_.jpg

 これは11月13日の奈良・天川村行者還付近。

先日「紅葉の山と雪山のコラボが観れた」とご報告した画がこれ↑です。

このあと立ち寄った「みたらい渓谷」の紅葉(山黄葉)も素晴らしく色付いていました。

その日の午後に向かったのが...

P_K31747_SIL(560),2013yaotomi_.jpg P_K31795.JPG

 気温10℃、ジェットエンジンの排熱と日射による陽炎の伊丹空港。(右の画は等倍です)

初の HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW 試用で連写の繰り返し、(僕にしては)莫大な撮影枚数でした。

使える画の選別がモー大変(汗

 

ちょっと前になりますが、

PA300160_SIL(16),2013yaotomi_.jpg

10月30日の鳥取・大山。

OLYMPUS OM-D E-M1OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD の組み合わせで撮る、鍵掛峠からの紅葉です。

 

P1000564_SIL(32),2013yaotomi_.jpg

同じ大山の撮影に Panasonic LUMIX DMC-GM1 (LUMIX G VARIO12-32mm/F3.5-5.6ASPH./MEGA O.I.S.レンズキット)(ベータ機)【2013年11月21日発売予定】で撮った木谷沢渓流。

 

P1000120_SIL(32),2013yaotomi_.jpg

↑ 同じく Panasonic LUMIX DMC-GM1(ベータ機) で撮った奈良・大宇陀の「宇陀松山華小路」でのひとコマ。

無理のないビビッドな色再現は既に製品版の様な勢いで、美しい画が気軽に撮れてしまう小さな怪物的な存在になった Panasonic LUMIX DMC-GM1

 

とりあえず大まかな近況、紅葉画は今週の参考になさってください。

これらはなるべくお蔵入りさせず、年内には編集更新させていただく予定です。

 

本編はこちらからどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/-2013-pentax-k-3-review-vol6.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを画像に重ね、指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PENTAX,K3,ユーザーセミナー,募集中!!.jpg

大台ヶ原 紅葉 2013(紅葉情報) / OLYMPUS OM-D E-M1

大台ケ原,紅葉_2013yaotomi_OMD,EM1_31st.jpg

 _秋の陽_

大台ケ原,紅葉_2013yaotomi_OMD,EM1_33s.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 正木ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
OLYMPUS OM-D E-M1 with ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + Four Thirds Adapter MMF-3
(50.0mm(35mm版換算100.0mm) 1/640秒 ISO.200 F/3.5 SILKYPIX Developer Studio (RAW)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月12日撮影)

 

「今日こそは頑張って更新早めよう!」と思いながら毎日何だかんだと忙しく、なかなか手が付きません...I'm sorry

2013年10月12日現在(先週ですがな)、今年も大台ヶ原の紅葉は順調に進んでいました。

...が、先日の台風26号の通過で、東大台の紅葉はどのような影響を受けたのかが解りません。

明日あたり再訪しようかとも思いましたが、今夜から天気は下り坂なんですよねぇ。

雨上がりの紅葉は陽射しが無くても大変綺麗なのですが、今夕の時系列天気予報を見て判断しましょうか。

日の出は狙えませんが、良い感じの画はちょっと期待できるかも...

 

今回は、日の出撮影のあと、正木峠から大蛇嵓(だいじゃぐら)へ向け歩きながら撮った画で更新。

思いのほか陽射しが強くてコントラストもビシバシですが、サイド光が強いのも秋の象徴かな、と。

 

このところハイスペックな新作カメラが次々発表されて、めっさ賑わってますね!

それぞれに特徴があって、画質を見比べるとそれぞれに味付け違うから面白いです。

そんな中、買い替えの際にご相談受ける内容は下記がダントツ↓

「ちょい重な光学ファインダーフルサイズ機、ちょい軽な光学ファインダーAPS-C機、もっと小型で軽い4/3機、はてさてどれが良いの??」

現行機なら多分どれを選んでいただいても満足いくレベル、ご予算に余裕があると更に迷う時間が増えるかも知れません。

中判デジタルこそ別世界のもんなんで比較するのもアレなんですが、フルサイズセンサーと呼ばれている大きさからマイクロフォーサーズセンサーまでの間で、同条件での撮影をすればどれも甲乙つけ難いから困った(?)もんです。

要は怒涛のハイスペック機をいかに使い切るかが今後のトレンディとなるのではないでしょうか。

良い時代になりましたよね^^

 

今回は RAW現像ソフトSILKYPIXシリーズ(SILKYPIX Developer Studio)で現像してみました。

動作の軽さと直感的操作感がお気に入りの現像ソフトですが、OLYMPUS OM-D E-M1 との相性は個人的に見てかなり良さげです。

本編、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-2.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセルと618ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍
(4608x3456)(一部トリミング・傾き補正あり)へ拡大可能です。

大台ヶ原 紅葉 2013速報 / OLYMPUS OM-D E-M1

大台ケ原,紅葉_2013yaotomi_1st.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月12日撮影)

このところ「(奈良)大台ヶ原の紅葉は、今頃だとどんな感じなの?」ってお問い合わせが続いております。

そんな大台ヶ原・紅葉(黄葉)、ちょっと早めですが今日訪れてみました。

1枚目(↑)の大きなサムネイルは、大蛇嵓(だいじゃぐら)とシオカラ谷の分岐付近の大蛇嵓寄り。

一番紅葉が進んでいるところですが、その他の染まり具合はもうちょっと先。

 

大台ケ原,紅葉_2013yaotomi_2s.jpg 大台ケ原,紅葉_2013yaotomi_3s.jpg 大台ケ原,紅葉_2013yaotomi_5s.jpg

左画サムネイルは正木峠付近、中画サムネイルは正木ヶ原付近、右画サムネイルは尾鷲辻付近。

どれも一番色付いた紅葉画を張りつけていますが、昨年「大台ヶ原 紅葉 2012 (1) 【奈良紅葉】
」同様の進み具合だと思います。

とりあえずこの連休は、これらの画をご参考なさってみて下さい。

日の出前から撮影した画は、編集後に更新させていただきますので、しばらくお待ちくださいませ

 

昨年記事のリンクは下記のとおり ↓

大台ヶ原 紅葉 2012 (1) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (2) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (3) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (4) 【奈良紅葉】

大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・1) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・2) 【奈良紅葉】
大台ヶ原 紅葉 2012 (再訪・3) 【奈良紅葉】

 

今日、大台ヶ原で3回お声掛けいただきました。

1回目はこのブログを見ていただいているオリンパスファンの兄さん、3台(だったかな?)のオリ機を巧みに使い分けてはりました。

2回目もブログを見て名古屋からやって来はった初老の3人組みさん、構えていた OLYMPUS OM-D E-M1 と愛用のカメラバッグを見て。

3回目もブログを見て来はった大阪の若いご夫婦さん、ディアモール店勤務時代にご来店されたご主人が、僕の顔をちゃんと覚えててくれはりました。

 

皆さん、ほんとうにありがとうございます(名刺をお渡しするの忘れてた...)。

今後とも 八百富写真機店 と お写ん歩ブログ をご贔屓に、よろしくお願いします。

 

今週半ばにやって来そうな台風26号の動きが心配ですねー。

強風で葉を散らさなければいいのですが...

あと1、2回大台ヶ原へ訪れる予定です。

 

今日もお写ん歩ブログ(大台ヶ原・紅葉速報編)お付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_17.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1(ボディのみ) 
ボディーキャップレンズ「BCL-1580」同梱
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OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mm レンズキット

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OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット

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OLYMPUS OM-D E-M1(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット)は、2013年10月19日発売予定です。
超人気、品薄(ご予約受付中)のため、お届け予定日は11月以降となりますのであらかじめご了承願います。

液晶保護_yaotomi.jpg

img_cmp_c130910a.jpg

●主な特長の詳細
1. 新1628 万画素LiveMOSセンサーと新画像処理エンジン「TruePicⅦ」によるオリンパス最高画質
 画質はレンズ、撮像センサー、画像処理エンジンの3 つの要素で決まります。
 最高の画質を実現するためにすべてにわたり進化を遂げています。

2. コントラスAFと像面位相差AF方式を併用する高速・高精度「DUAL FAST AF」
 新開発の「DUAL FAST AF」は、撮影レンズや設定に応じて、像面位相差AF 方式とコントラストAF方式の最適な方を選択するオリンパス独自のAF システムです。

3. フルサイズ一眼に匹敵する大画面と創造性を高める先進機能を搭載した新EVF システム
 OM-D ならではの"一眼スタイル"を支える内蔵電子ビューファインダー(EVF)も大きく進化しました。
 35mm 判換算で0.74 倍はフルサイズ機に匹敵するファインダー倍率です。
 液晶パネルは236 万ドットと非常に高精細で、光学ファインダー(OVF)に劣らない、大きくクリアな見えを提供します。
 表示タイムラグは約0.029 秒で、違和感のない自然な動体追従性を確保しています。
 ファインダーを覗いたまま画像の仕上がりを確認できるEVF ならではの先進機能を多数搭載したオリンパスの新しいEVFシステムです。

4. あらゆるタイプの手ぶれを排除するボディー内5 軸手ぶれ補正機構
 静止画から動画まで、撮影時に発生するあらゆるタイプの手ぶれを補正する5軸手ぶれ補正機構がシャッター速度4段分の補正を実現します。
 さらに新制御アルゴリズムの採用によりE-M5に比べ低速シャッターでの手ぶれ補正効果を向上しています。

5. -10℃の環境下でも動作保証する信頼の防塵・防滴・耐低温性能
 「E-5」と「OM-D E-M5」の防塵・防滴機構は多くのプロ写真家から絶対的信頼をいただいています。
 「OM-D E-M1」はそれを継承しながら、-10℃動作保証が加わり、オリンパスの一眼で過去最強の対環境性能が誕生しました。
 フラッグシップ機に求められる信頼性がさらに充実し、環境を選ぶことなく、最高画質での撮影を提供します。

藤原宮跡,コスモス_OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_1st.jpg

 _朝焼け_

藤原宮跡,コスモス_OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_12s.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原京跡 藤原宮跡 花ゾーン
橿原探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(12.0mm(35mm版換算24.0mm) 1/60秒 ISO.400 F/5.0 Capture One 7(jpeg リサイズ 文字入れ))
(カメラボディ、レンズはベータ版の為、掲載画像及び一部外観・仕様は製品版と異なる場合がございます)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月9日撮影)

 

発売前から多くのお問い合わせをいただいておりました OLYMPUS OM-D E-M1 と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_1.jpg

明日の新発売日を迎える前に、両機(ともにベータ機)をお借りする機会がございました。

( M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキットは1週間後の発売予定です)

また、OLYMPUS OM-D E-M1 の画の質感やノイズ感等は、明日先行発売の OLYMPUS OM-D E-M1 12-50mm EZ レンズキット製品版M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZの組み合わせ)でご紹介とさせて頂きましょう。

 

今回オリンパスマイクロフォーサーズレンズ PROシリーズ初の M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO が登場。

OLYMPUS OM-D E-M1 は当然の如く大注目機に位置しますが、更に熱い眼差しを浴びているのが M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 。

既に OLYMPUS OM-D E-M5 をお持ちの方が組み合わせてみたいとされているところに最大の理由があるみたいですね。

そんな注目を浴びている M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 、ベータ機ですのでフル画像でのご紹介は出来ませんが、雰囲気だけでも掴んでいただく為、発売前に少ぉ~しだけご紹介させていただきましょう。

全て横1152ピクセル以下に縮小した画像ですが、そこそこ雰囲気伝わる画ですので、ご参考なさってみてください。

組み合わせるボディは OLYMPUS OM-D E-M1(ベータ機)です。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/olympus-om-d-e-m1-preview.html#more

ベータ機試用の為、製品版とは異なる可能性があります。
アップした画像は全てサムネイル
(700pixel)
です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大
(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_1st.jpg

 _秋桜咲く朝景_

唐古・鍵遺跡,コスモス_2013yaotomi_6s.jpg

奈良県磯城郡田原本町大字唐古及び大字鍵 唐古・鍵遺跡
田原本町HP_http://www.town.tawaramoto.nara.jp/
唐古・鍵考古学ミュージアム_http://www.karako-kagi-arch-museum.jp/index.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
(45.0mm(35mmフィルム換算90.0mm) 1/125秒 ISO.125 F/11.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 

奈良県内、コスモスがたくさん咲き始めました。

よく知られた場所ですと『藤原宮跡・花ゾーン』『安部文殊院』『般若寺』『馬見丘陵公園』『唐古・鍵遺跡』、ざっとこんな感じでしょうか。

細かくあげればもっともっとたくさん良いポイントございますが、今回は"よく知られた"ところの『唐古・鍵遺跡』のコスモスを少し。

 

つい先日(10月5日(土))訪れた『藤原宮跡・花ゾーン』東側に位置するコスモス畑はこんな感じ。

藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_1s.jpg 藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_2s.jpg 藤原宮跡,コスモス_2013yaotomi_3s.jpg

↑一番左の写真が藤原宮跡花ゾーン"花蓮"畑の隣に位置するところで、ここは既に満開状態。

その東隣(中写真)と南隣(右写真)のコスモス畑は3~4分咲き程度です。

今年は咲頃をキッチリ調整されているようで、長期間楽しめそうですねー。

 

その帰りに立ち寄った『馬見丘陵公園』では、現在『馬見フラワーフェスタ』を開催しています。
馬見丘陵公園・馬見フラワーフェスタ_http://www.pref.nara.jp/33187.htm

馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_2s.jpg 馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_3s.jpg 馬見フラワーフェスタ,2013_GX7,yaotomi_1s.jpg

↑ 右写真の"花見茶屋"付近では"奈良フードフィスティバル2013シェフェスタin馬見」"が開催されていて、週末には「ウィークエンドマルシェ」も開催されています。

直ぐそばにはダリア園(中写真)がございまして、マクロ撮影隊の皆さんが一生懸命ダリアと向き合っておられました。

左写真、馬見花苑の向こう側に、芝生の上での~んびり過ごせる「集いの丘」という広い丘があり、北側に位置する大型テントでは「ステージイベント」も開催されています。

テスト撮影でよく利用させて頂く「馬見丘陵公園」、奈良県北部の中央部に位置しますので各地からのアクセスも良し。

週末"体育の日"あたりにはイベントも盛りだくさんですので、各地撮影ポイントで撮影を終えたあと、ちょっと寄り道してみるのも良さそうですよ。

 

台風24号が明日10月9日(水)に関西地方最接近との予報。

ハイエンド機のテスト撮影を控えていたのですが、ちょっと条件厳しそうですねぇ...

最近テスト撮影時の撮影条件があまりよくなく、それに引きずられるかたちで写欲も減少気味です。

このカメラ(レンズ)」なら「こんなところ」で「こんな時間帯」の「こんな天候」で...なーんてのが、こううまく揃わんのですね。

お天道様、どうか僕のタイミングに合わせてくださいm(_ _)m

 

さて、本題。

Panasonic,GX7_2013yaotomi_8ss.jpg

今回はこんなレンズを使ってみました。

Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
メーカーサイト_http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_pz_45-175.html

コンパクトな望遠レンズ(35mm版換算90-350ミリ相当)ですが、インナーフォーカス方式なので全域コンパクトなまま使えるのがミソ。

動画で扱いやすさが生きるパワーズーム、そこにマニュアルズームリングも併用するので扱いやすさは倍増です。

写りはあとでご紹介いたしますが、X(エックス)レンズの特徴でもあるナノサーフェスコーティングの威力がスゴイ!

大口径の明るいレンズではありませんのでぼけ味こそ控えめですが、カチッとした画が撮れるのは風景撮り派の方にとっても好都合でしょう。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-lumix-g-x-vario-pz-45-175mm.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像
は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

葛城古道,彼岸花_SIGMA,DN,Art_2013yaotomi_1st.jpg

 _リコリス"Lycoris"_

葛城古道,彼岸花_SIGMA,DN,Art_2013yaotomi_1st(full).jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺 奈良県御所市森脇 一言主神社(一言さん)
御所市_http://www.city.gose.nara.jp/index.html
御所市観光HP_http://goseshikankou.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine
(30.0mm(35mmフィルム換算60.0mm) 1/1300秒 ISO.125 F/2.8 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月25日撮影)

 

前回『楢原 曼珠沙華(九品寺・彼岸花)』の続きです。

曇天のままかな?なんて思いながらウロチョロしていると、青空見えて晴れてきました。

雨上がりの雫輝く姿が一番綺麗だと思うのですが、晴れは晴れでキラキラ艶やかな曼珠沙華もなかなかのもんです。

 

1枚目は前回同様"九品寺"さんの近くに咲く曼珠沙華で、陽の光り入る角度が絶妙だった角度から。

よって今回もSIGMA DN ArtLineシリーズとPanasonic LUMIX DMC-GX7 の組み合わせです。

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_8ss.jpg

ちょっと悪戯心に絞り開放(F/2.8)で撮ったのですが、これがまた普通に綺麗撮れてしまいツッコミどころ無し(笑

ベタ褒めする訳ではないのですが、「エエもんはエエねん」ってとこなんでしょう。

 

_追記_

このところ問い合わせが増え始めた「大台ヶ原」の紅葉情報。

また随時ここ"お写ん歩"で撮影がてらご報告させていただきたいと思います。

右サイドカラムの「検索」枠に「大台ヶ原」とご入力いただきましたら、過去の「大台ヶ原」記事がわんさか出てきますのでご参考になさってください。

訪れた日時が写真の左下に記載されていますので、訪れるタイミングが凡そ判るかと思います。

僕も数日後の水曜日に悪天候でなければ「大台ヶ原」の紅葉(1回目)を楽しんでこようと思っています。

未だ頂上付近だけの紅葉だと思いますが、ホニャララなカメラの試写(予定)も兼ねて...

 

本題の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-sigma-dn-artline-1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像
は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

葛城古道,彼岸花_PanasonicGX7,2013yaotomi_1st.jpg

 _楢原朝景_

葛城古道,彼岸花_PanasonicGX7,2013yaotomi_2s.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市_http://www.city.gose.nara.jp/index.html
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine
(60.0mm(35mmフィルム換算120.0mm) 1/160秒 ISO.125 F/3.2 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月25日撮影)

 

ここ数年訪れていなかった奈良・御所市楢原の彼岸花咲く日の出撮影地から。

ずいぶん前に地元の方から教えていただいた撮影地でして、九品寺の側と書けば皆さんもよくご存知のことかと思われます。

何度か通った頃からカメラマンが急激に増え、まぁその現場で何だかんだいろいろあってしばらく避けていました。

先日「カメラマンがずいぶん減ってたよー」って教えていただき、久しぶりに訪れた次第です。

 

今回組み合わせたレンズは、これ↓

SIGMA,DNレンズ_19mm_2013yaotomi_2ss.jpg SIGMA,DNレンズ_30mm_2013yaotomi_2ss.jpg SIGMA,DNレンズ_60mm_2013yaotomi_2ss.jpg

SIGMA 19mm F2.8 DN ArtLine      SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine       SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine

1枚目左下のサムネイル(2枚目)のみ超広角Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.を使用しています。

今回ブラックカラー3本を使用しましたが、Panasonic LUMIX DMC-GX7 のシルバーボディとの見た目相性も良い思いません?

きっとシルバーカラーも似合うはずなのですが、オールマイティに使えるのはブラックカラーかな?と。

SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine 前玉の小ささに驚いてしまいましたが、見慣れてくるとおちょぼ口みたいに可愛らしく見えてくるから不思議(笑

中身も大切ですが、カメラ機材は見た目も大切...と常々思っとります。

 

最初この SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine(35mm判換算/60mm)をよく使うだろう...なんて思ってましたが、使い始めると SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine(35mm判換算/120mm)の使用頻度が圧倒的に高うございました。

撮影者それぞれのスタンスで偏るのはよくあることですが、数本のレンズを満遍なく使うのってなかなか難しいですね。

 

「この1本だけで今日一日撮影してください」ってな制限が結構好きで、過去に何度か『35ミリごっこ』みたいなのをやったことがございます。

僕の周りの皆さんはAPS-C機使用比率が高うございまして、フルサイズ機でいう50~60ミリ程度に換算される画角なる訳です。

この「50~60ミリ程度」ってのがキモ。

初めて使う単焦点としては扱いやすさが手伝い、結果手に入れた充実感は高かった気がします。

現にこのクラス「35ミリ」「50ミリ」単焦点を手に入れられますと、ずっとそのまま手放さないまま現在に至るってのがほとんど。

たまに使うとマイブーム到来よろしく、しばらくハマる期間を繰り返すわけです。

 

SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine含めるハイコストパフォーマンスSIGMA DN ArtLineシリーズ。

フードやケースも付いて2万円を切るバーゲンプライスは、マイクロフォーサーズ機ユーザーさんの単焦点入門にピッタリ!

いえいえ、入門どころか「ずっと手元に置いておきたい」レンズの仲間入りになること必至。

秋の紅葉シーズンに向け、お気に入りの1本を見つけてみませんか?

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-sigma-dn-artline.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像
は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

亀岡,曽我部,穴太の彼岸花_2013yaotomi_1st.jpg

 _穴太の畦_

亀岡,曽我部,穴太の彼岸花_2013yaotomi_7s.jpg

京都府亀岡市曽我部町穴太 穴太寺
亀岡市観光協会_http://www.kameoka.info/
同 「花こよみ」_http://www.kameoka.info/flowers/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/6400秒 ISO.125 F/1.8くらい SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月21日撮影)

 

ちょっと前ですが、ウェザーニュース社の『全国各地の紅葉見頃予想』が発表されていました。

それによりますと「今年の紅葉は例年並み」、「昨年よりも色鮮やか綺麗」なんだとか。

ほぅほぅ、ふんふん、そら朗報やないですか♪

昨年訪れた紅葉ポイントのピークを逃してしまっていたので、今年は方々の情報網を駆使し最高のタイミングをカメラに撮り込みたいっ!

...と、お経のように毎年唱えているのですが、公休日と天候のベストタイミングはなかなか思うようにならんのは皆さん共通...orz

 

綺麗と言えば、「曽我部の曼珠沙華」撮影の後に京都,新京極で観た映画『風立ちぬ』。

今さらでやっと観に行けたのですが、これがかなり良かったー。

美細な色使いは写真で表現できない別世界、それらと組み合わされる絵のセンスに「うっとり」。

ストーリーのところどころで「こんなところでこんなふうに撮ってみたい!」、なぁんて訳のわからんこと思ってしまうのは僕だけじゃない!...と思います

定期的に公開され続けてきた宮﨑 駿監督のジブリ作品ですが、こないだ引退宣言をされましたので、映画館で観れる宮﨑 駿監督作品はこれで最後になってしまうんかな?

 

ずいぶん前(小、中学生の頃だったかな?)の話しですが、テレビで放映された「未来少年コナン」という作品に魅了されてしまって以来、おっさんになってもまだハマっているくちなんです。

ちょっと寂しい気がしますが、いつかはそのときが来る「時代の流れ」というほか無いのかも知れませんね。

そう思いながら観ていると、そのストーリーと気持ちが重なってしまい、いつもより大盛りの涙と鼻水でグスングスン。

切なくて優しく、相手を思い遣る心と甘くすっぱい青春時代のお話(ですよね?)。

いろいろと評価が分かれているみたいですが、僕個人的にはいつも以上に「ジィ~ン」と沁みるアニメーション作品『風立ちぬ』です。

もうしばらく上映しているみたいですので、ぜひ足をお運びになってみてください。

え? どんな話かって??

映画や小説なんて"あらすじ"を細まこう書いたら面白くないじゃないですか。

特に学生さんや若い兄さん姉さん、「何か明日から変わっちゃいそうだなー」みたいな、ちょっと不思議な気持ちになるかも知れませんよ^^

 

あー、妙に語ってしまった。

では本題、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-2013-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol9.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

明日香,彼岸花_2013yaotomi_13.jpg

 _人里天花_

明日香,彼岸花_2013yaotomi_13full.jpg

奈良県高市郡明日香村 稲渕棚田 案山子ロード 細川 上居
明日香村公式サイト_http://www.asukamura.jp/ あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine
(60.0mm(35mmフィルム換算120.0mm) 1/160秒 ISO.125 F/3.2 SILKYPIX Developer Studio(RAW))
←元画像等倍(4592x3448pixel 3.36MB)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月18日撮影)

 

関西は気持ちいい季節、昨日からスカッと爽やかな秋晴れが続いています。

明日の週末が今日みたいな天気だと、用事なくても出かけたくなるでしょうねぇ(笑

 

先週末、まだ暑かった関西各地では曼珠沙華が見頃咲頃となり、各地の名所では多くの人で賑わったようです。

今回は、混み合う前の先週半ばに撮影した"奈良・明日香の曼珠沙華"で更新させていただきましょう。

村内では台風18号の影響で倒れてしまった稲や花もございましたが、明日香の里風情に咲く曼珠沙華は相変わらず見応えがありました。

とは言え、想像以上に荒れてしまった箇所もあり、その度に驚いてしまうことがあったのも事実です。

再び美しい姿へ戻る事を祈りつつ、今年もまたカメラに収めてきました。

 

今回 Panasonic LUMIX DMC-GX7 と供にしたレンズはこちら

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_1sss.jpg

SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine      SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine      SIGMA 19mm F2.8 DN ArtLine

軽量コンパクトな単焦点レンズ「SIGMA DN シリーズ」、使うごとにその良さを感じるハイコストパフォーマンスレンズです。

メーカーサイト_http://www.sigma-photo.co.jp/lens/dn/

小さなボディによく似合う小さな単焦点レンズ(当たり前か...)、ふふふ^^

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_3ss.jpg SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_5ss.jpg

パッと見は「コロン♪」と可愛らしい姿に見えますが、じっくり見ると細やかな仕上げの良さに感心させられます。

以前、猛烈な解像感が魅力の単焦点コンパクトデジタルカメラ『SIGMA DP Merrill』シリーズを、ここ"お写ん歩ブログ"でずっとご紹介してきました。

それに搭載されていたレンズの設計思想がしっかり反映されていると来れば、写りに対する期待値も一気ピークです。

SIGMA,DNレンズ_2013yaotomi_6ss.jpg SIGMA,DNレンズ_19mm_2013yaotomi_1ss.jpg

もちろんマウントは妥協の無い真鍮製、レンズコーティング『スーパーマルチレイヤーコート』は頼もしいレンズサポートです。

写りを見れば納得なのですが、このシリーズってかなりオススメ!

マイクロフォーサーズ機ユーザーの皆さん、最初の単焦点にいかがですか?

個人的な欲を言えば、今後超広角(10ミリ前後)の登場を願います。SIGMA様。

 

 _追記_

 問い合わせの多い道路情報ですが、とりあえず明日香村近辺のみ記載させて頂きます。

 奈良県道15号線(桜井明日香吉野線)明日香村栢森~吉野町千股 間の全面通行止
 奈良県道269号線(馬佐清水谷線)高取町高取~高取町清水谷・吉野町比曽 間の全面通行止
 国道169号線(高取町清水谷付近)北行きは通常、南行きのみ迂回(4t車以上通行不可)

 ※ 国道169号線の規制ポイント(清水谷・壷坂付近)は相変わらず大渋滞です。

 下記のサイトで最新情報のご確認願います 『奈良県管理道路 道路の規制状況』
 ・奈良県道路規制情報 PCサイトURL_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
 ・奈良県道路規制情報 モバイルサイトURL_http://wagmap.jp/naradouro/m/

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-2013-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol8.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像
は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。

京都 広沢池 朝景 / Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.3

広沢池_Panasonic,GX7_2013yaotomi_1st.jpg

 _平穏の朝_

Cap_P1000324_2013yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区嵯峨広沢町 広沢池(ひろさわのいけ) ため池百選 遍照寺池
京都観光オフィシャルサイト 京都観光Navi 広沢池_http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=4&ManageCode=7000053
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(100.0mm(35mmフィルム換算200.0mm) 1/200秒 ISO.800 F/2.8 Capture One 7(jpeg リサイズ 文字入れ))
←等倍元画像(4592x3448pixel 5.44MB)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)

 

特別警報が初めて発表された9月16日早朝の関西各地、台風18号の影響は予想を上回るものでした。
2年前に発生した紀伊半島の大水害ほどではなかったそうなのですが、朝のweb検索で見る京都市内の画像(様子)に驚いてばかり...
有名観光地がピックアップされていましたが、他府県の山間部(に限らない)各地でも多くの被害が出ています。

被害に遭われた皆様、心からお見舞い申し上げます。

昨日は仕事でしたので、とりあえず動いている交通機関を利用して出勤いたしました。
普段利用しない鉄道路線で乗り継ぎ乗り換えを繰り返し、加えて列車の低速走行による遅延で所要時間は普段の倍以上。
増水した河川に架かる鉄橋での運転見合わせや、超低速走行の運行は夕刻以降も続き、交通網は一日中大きく乱れたままであったことは皆さんご存知のとおりです。

勤務地"JR高槻駅"付近では、周りの皆さんが所持する携帯電話の緊急速報メール着信音が一斉に鳴り響いていました。
僕の携帯電話は全く鳴らずでしたが、登録地域によって鳴る鳴らないがあるのでしょうか...
と言いますのも、以前勤務店「高槻駅前店」ではゲリラ豪雨による水害に遭っていますので、余計にそんなふう感じる次第です。
深夜から早朝にかけて目が覚める度に、web気象レーダーによるフルタイム降水強度分布図をチェック。
実際の様子はイマイチ判別つかず、雲を掴むような感覚で眺めていました。

知り合いや写友さんたちから届いた安否気遣う優しいメッセージ、本当にありがとうございました。
今日もこうして仕事が出来るのも、皆さんの心の支えによるものだと改めてそう感じます。

 

パナソニックLumixGX7_LUMIX-G-X-VARIO-35-100mm-F2.8-POWER-O.I.S._2013yaotomi_22.jpg

今回の更新は災害が起こる数日前の「広沢池」朝景。

この日は京都で試写と決め込んでいましたので、寺院開門時間まで日の出撮影です。

広沢池は漢字で書いたとおり広い池。

左画の大口径望遠レンズ LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. が頼もしく感じるポイント。

あまりにも有名な場所での撮影機材は Panasonic LUMIX DMC-GX7 がメインとなります。

 

1枚目は絞り開放f/2.8ですが、合焦ポイント(水鳥)の芯ある姿に改めて LUMIX DMC-GX7LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. のマッチングの良さを感じました。

感度をiso800まで上げているのは、シャッター速度を上げて水面を移動する水鳥の姿をなるべく止めたかったから。

背景も綺麗にボケたし、個人的にはストライクの雰囲気です。

この日は久しぶりに写友T氏とお写ん歩、早朝の短時間でしたが楽しゅうございました。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol3.html#more

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瀞峡めぐり (後編) 食堂・喫茶 瀞ホテル / PENTAX K-5IIs

瀞峡めぐり(2)_2013yaotomi_1st.jpg

 _渓谷美_

瀞ホテル(食堂喫茶)_2013yaotomi_1s.jpg

奈良県吉野郡十津川村神下
食堂・喫茶 瀞ホテル(東屋・招仙閣) Facebook_https://ja-jp.facebook.com/dorohotel.jp
吉野・熊野国立公園 瀞八丁(どろはっちょう) ウォータージェット船 船着場 田戸
十津川村営バス「瀞八丁」 熊野川水系北山川
PENTAX K-5Ⅱs with REVUENON-SPECIAL 35mm F/2.8
(35.0mm(35mmフィルム換算52.5mm) 1/500 秒 ISO.200 F/3.2 Capture One 7)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月28日撮影)

 

瀞峡めぐりも後編となりました。

もともと「瀞峡へ行こう!」となるきっかけにもなったのが、今編の主題『食堂・喫茶 瀞ホテル』へ訪れることだったのです。

以前、写友氏と訪れたときにとても惹かれた建造物で、調べれば調べるほど魅力増す不思議な建造物。

(参考記事)紀伊半島の奥へ ⑧『奈・三・和 瀞八丁(瀞峡)』
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/06/-sigma-70-300-f4-56-apo-macro.html

前編でアップした画ですが、ウォータージェット船から撮った姿と、船着場「田戸」から撮った画をもう一度

瀞峡めぐり_2013yaotomi_20s.jpg 瀞峡めぐり_2013yaotomi_15s.jpg

ダイナミックでビュリホーな瀞峡、『食堂・喫茶 瀞ホテル』は岩場絶壁のこんな高いところに在るのです。

ちなみに本館は奈良県、吊橋向こうの別館(改装中)は和歌山県、カメラ構える僕の後ろは三重県。

そう、この狭い渓谷に3県が集結してるって凄いでしょ!?

で、これまた驚いたことに...

開業に向け改装中だった2年前、紀伊半島を襲った水害のときに、建物の直ぐ下まで川の水位が上がったなんて信じられます?

中腹の風呂場や左側に見える吊橋、その先の別館までもが被害に遭ったのだそうですが、不幸中の幸いで本館は何とか無事だったそうです。

 

初夏のプレオープンを経て、本ちゃんオープンは今年の6月でした。

以前氏と「ここがまた再開しはったらええのになぁ」なんて言ってましたが、我々にとっても夢の実現となった訳です。

少し前に古民家カフェ・月うさぎの皆さんが熊野本宮大社へお参りへ行かれたとき、たまたま見つけられたのがの『食堂・喫茶 瀞ホテル』新装開店のチラシ。

それをもとにして、楽しみに迎えたこの日がやって来たのです。

 

今回もREVUENON-SPECIAL 35mm F/2.8(M42) PENTAX K-5IIsの組み合わせがメイン。

超広角は前回同様 SMC PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL [IF] にお任せです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-pentax-k-5iis.html#more

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瀞峡めぐり (中編) 熊野市紀和町 / PENTAX K-5IIs K-50

七色貯水池_2013yaotomi_1st.jpg

 _七つの緑_

七色貯水池_2013yaotomi_5s.jpg

三重県熊野市神川町神上 七色貯水池 七色ダム(GoogleMap_http://goo.gl/maps/LKM9a
三重県熊野市紀和町丸山 丸山千枚田(GoogleMap_http://goo.gl/maps/XIRrG
三重県熊野市育生町長井 古民家カフェ「ちゃや」(GoogleMap_http://goo.gl/maps/dooEA
三重県熊野市紀和町板屋 熊野市紀和鉱山資料館 (GoogleMap_http://goo.gl/maps/Ohbuz

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月28日撮影)

 

先日(2013年9月8日午前5時頃)、2020年のオリンピック開催地は東京に決まりました。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれていた国際オリンピック委員会(IOC)総会での決定、日本での開催は1964年以来56年ぶりのオリンピック五輪開催なんですよね。

決定直前からモニターの前でそわそわ(笑

何だか入試後の合格発表だったみたいで、ん十年ぶりにドキワクでしたよ^^v

早起きしはった皆さんもそない思わはったんちゃいます?

 

過去の冬季五輪を含めれば4回目の開催となる訳ですが、僕にとって夏のオリンピックは初めて。

これから我々の国がどんなふうに変わりゆくのか、そしてどんな選手が出てくるのかとても楽しみです。

数日前からそわそわ気になっていた開催地決定ですが、こうなると我々カメラ業界もそわそわしてくる!...かな?

あんなカメラにこんなカメラ、あぁ...こちらも発表が待ち遠しいっす。

 

さて、本題。

前回(前編はこちら)に引き続き、今回も瀞峡めぐりの旅で更新です。

と言っても訪れたのは前回の1週間後でして、今回は本来の目的を成し遂げる為のリベンジトラベル。

ちょっと余裕ある一日のスタートは、行きしなに通りかかった七色貯水池からです。

 

この日はこんなレンズを使ってみました。

RevuenonSpecial,35mm,F2.8__2013yaotomi_3ss.jpg

RevuenonSpecial,35mm,F2.8__2013yaotomi_1ss.jpg

REVUENON-SPECIAL 35mm F/2.8(M42)

レビュノン(レフェノン?レフノン??発音が...orz)の「スペシャル」だなんてちょっと気になりません?

以前KマウントのREVUENON 55mm F/1.2を使っていた頃がございましたが、マウント違いとは言えずいぶん久しぶりのREVUENONです。

手元にはPENTAX純正のアダプターしかございませんで、マウント側の絞りレバーを硬質テープで貼り押さえて使用。

しかぁーし!...レバーが戻る力は思いのほか力強く、何度貼り直しても絞りは開放付近まで戻ってしまいます。

しかたございませんね、ほっとんど開放で頑張りましたよ。

とゆうことで、今回REVUENON-SPECIAL 35mm F/2.8(M42)の画は、ほとんど絞り開放での画です。

そのあたりご考慮いただいたうえでご覧いただければ幸いでございますが、思いのほかピント合焦部はしっかり撮れてて思わずニンマリ♪

 

しかし...、K-5IIsと良う似合おうてますねぇ♪

見た目重視派(僕@含)にとっちゃぁ、ちょっとヨダレもん(^^)

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-pentax-k-50-1.html#more

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瀞峡めぐり (前編) ウォータージェット船 / PENTAX K-50

瀞峡めぐり_2013yaotomi_1st.jpg

 _夏快速_

瀞峡めぐり_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県吉野郡十津川村神下・三重県熊野市紀和町木津呂・和歌山県新宮市熊野川町玉置口
瀞峡(どろきょう) 奥瀞 下瀞 瀞八丁(どろはっちょう)瀞峡観光ウォータージェット船
十津川村観光協会_
http://totsukawa.info/  熊野市観光協会_http://kumanoshi-kankoukyoukai.info/
新宮市観光協会_http://www.shinguu.jp/  熊野交通_http://www.kumakou.co.jp/index.html
PENTAX K-50 with smc PENTAX DA L 18-55mm F3.5-5.6AL WR
(2013/08/21 11:22:04 18.0(27.0)mm 1/200sec ISO.200 F/9.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月21日撮影)

 

半月ほど前に紀伊半島の瀞峡(「どろきょう・dorokyou」と読みます)へ行ってきました。

ちょうど2年前の台風12号による大雨の影響で、紀伊半島を流れる川という川のほとんどが警戒水位を脅かす増水。

一部では大氾濫や土石流を起こし、広範囲にわたって甚大なる被害を残しています。

今もなお紀伊半島の各所には当時の傷跡が生々しく残っており、訪れる所々で驚いてばかり...

 

独りで再訪する予定でしたが、県内とは言え思いのほか遠いところです。

せっかくなので奈良・東吉野村『古民家カフェ・月うさぎ』さんの皆さんとご一緒に訪れてみました。

もちろんがっつりネイチャー撮影では皆さん許してくれません...

そこでサマーツアーよろしく、久しぶりに熊野交通さんのウォータージェット船で観光することになりました。

本来の目的は別にあったのですが、諸事情により2週続けて(記事は3編)の訪問となります。

今回は全てペンタックス K-50 標準レンズキット[ホワイト]で撮影いたしました。

そう言えば、以前訪れたのは2年前の台風12号が来る直前でした。

【過去記事】
十津川・熊野の旅① 『熊野川(北山川)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-da-16-45mm-f4-ed-al-2.html
十津川・熊野の旅② 『瀞峡ウォータージェット船(行編)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-da-16-45mm-f4-ed-al-3.html
十津川・熊野の旅③ 『瀞峡ウォータージェット船(帰編)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-da-50-135mm-f28.html

被災前の画が他にもあるので、大切に残しておきたいと思います。 

 

秋への変わり目とは言え、ここ数日全国的にえらい大荒れの天候が続きました。

ところが今回訪れた辺りはとんでもなく渇水状況にあり、なんと熊野交通さんのウォータージェット船は9月10日から臨時運休に入られるのだそうです。

但しどのタイミングで急に降るのか判らない今どきの天候、秋の天気はなんちゃらかんちゃらとも言いますもんね。

ひょっとしたら運休解除の可能性もございますので、訪れるご予定にされている方は是非事前にお問い合わせなさってみてください。

 

 _追記_

 ひとつ書き忘れがございました。

 「国道311号線 吉野郡十津川村竹筒」付近で工事規制がございます。

 時間制限による通行止がございますのでご注意ください。

 工事期間_2013年9月末日までの予定
 規制時間_(下記の時間以外が通行可能になりますが、交互通行のため所要時間がかかります)
 ①8:20~8:50 ②9:00~10:00 ③10:15~11:15 ④11:30~12:10
 ⑤13:20~14:20 ⑥14:50~15:50 ⑦16:00~17:00
 奈良県道路規制情報提供サービス
 http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/index.asp?dtp=1
 奥瀞道路Ⅱ期工事に伴う国道311号の改良工事
 http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/map.asp?dtp=1&fid=413-001_0001&mpx=135%2E865825135&mpy=33%2E874004325


本編、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-pentax-k-50.html#more

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Panasonic-GX7_2013yaotomi_伊吹山・朝_1st.jpg

 _雲踊_

Panasonic-GX7_2013yaotomi_伊吹山・朝_15s.jpg

滋賀県米原市 琵琶湖国定公園 伊吹山(いぶきやま・標高1,377m)日本百名山
パナソニック ルミックス GX7 ベータ機 レビュー
伊吹山ドライブウェイ_http://www.ibukiyama-driveway.jp/ Google Map_http://goo.gl/maps/QnRHv
日本気象協会(tenki.jp・伊吹山)_http://season.tenki.jp/season/mountain/famous100/point-189.html
滋賀県観光情報_http://www.biwako-visitors.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
(7.0mm(35mmフィルム換算14.0mm) 1/640 秒 ISO125 F/10.0 Capture One 7 (jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月撮影)

パナソニックLumixGX7_WiFi_2013yaotomi_52.jpg

9月12日発売予定のルミックスレンズ交換式デジタルカメラ最新機 Panasonic LUMIX DMC-GX7 レビュー2回目。
(ショルダーストラップ取り付け部に映っているのは僕と実家のおかん(笑)、カメラの下が座布団なんで、「早よう返せ!」と文句言うてるとこ。)

Panasonic LUMIX DMC-GX7 はマイクロフォーサーズ(Micro Four Thirds System)規格のデジタルカメラ。

「フォーサーズ」は「3分の4」のという意味ですので、撮像素子の対角(インチ表記)どおり【アスペクト比/4:3】の画角になります。

小型デジタルカメラや中判カメラをメインに使われている写真家さんなら、すんなり受け入れられる【4:3】画角。

35mmフィルムの延長でデジタル機に移行された方が「やっぱしこの画角がええねぇ」と仰るのが【3:2】画角って感じでしょうか。

 

センサー比較図_2013yaotomi.jpg

個人的には「どっちでもええねん♪」ってなってしまうのですが、マイクロフォーサーズ機をご購入される方から相談受ける内容ベスト1がその「アスペクト比設定」について。

【3:2】設定にするとセンサー使用面積が減るので、せっかくの高画素が「もったいない」と思われるのですね。

画質そのものが悪くなる訳ではございませんので、「好みの設定で良いですよ^^」ってお答えさせてもろうてます。

撮ったデータは保存して、必要に応じてご家庭の大型液晶テレビ等で観るのがメインでしたら【16:9】ってなアスペクト比もオススメ 。

 

作品としてプリント保存されるのなら是非【4:3】(センサーいっぱい)で撮影されてみてください。

各種プリントサイズに合わせて行うトリミング作業性の向上や、我々プリント屋としてもご要望にお応えし易いメリットが少しでも増えます。

しかし「3:2設定は何かちゃうん??」ってお問い合わせが一番多いのは事実。

見た目もフルサイズ機やAPS-C機で撮った【3:2】と同じことなのですが、今回は実際【3:2】でアップしてみますのでご参考まで。

(参考と言うほどのことでもありませんが...)

マイクロフォーサーズ機で撮った画を【3:2】でお写ん歩ブログ更新するのは初めてかも?

 

中判デジタルを頻繁に使うようになった今日この頃ですが、やっぱしアスペクト比は「どっちでもよろしまっせ」です。

そういえば先日お話しする機会ございました写真家の森脇章彦先生は、「普段は【3:2】設定で使ってるよー」と仰られてました。

これは単純に「好み」でしょ。

僕の「好み」アスペクト比は【4:3】6>4【3:2】の割合かなぁ...優柔不断の表れですな(苦笑

 

さて本題。

いつか伊吹山の頂上で日の出を撮ってみたいと思っていました。

これまでにも何度か訪れたことのある伊吹山なのですが、いつもは登山客の多い週末の昼間がほとんどです。

伊吹山の特徴である高山植物のお花畑を撮るならそれで十分楽しめるのですが、訪れるごとに感じることがひとつ。

「雲に隠れてしまう伊吹山」

青い空に吸い込まれそうなほど晴れていても、急に雲に包まれ視界真っ白ことが多く感じます。

これはいつも訪れる奈良の大台ヶ原とよく似ていますね。

側に海や湖などがあって、気流が急斜面を駆け上がる地形だと似たような気象条件になるようです。

 

_追記_

夏季(7月15日~8月31日)の伊吹山ドライブウェイは、深夜(am3:00)から営業されています。

今回am3:00すぎに関ヶ原の料金所を通過しましたので、十分日の出の時間に間に合いました。

奈良ご在住の方なら下記のルートもおすすめ。

西名阪自動車道・郡山I.C.~名阪国道(国道25線)~東名阪自動車道~鈴鹿I.C.~巡見街道・四日市菰野バイパス・員弁バイパス(県道306号線)~牧田川やまざくら街道(県道365号線)~伊吹山口

有料道路も短区間で安く済みますし、深夜早朝は大変走りやすい快速ルートです。

地図にルートを表示しましたのでご参考まで。 Google Map http://goo.gl/maps/R3IlJ

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

Panasonic-GX7_2013yaotomi_醒ヶ井・梅花藻_1st.jpg

 _地蔵川の夏_

Panasonic-GX7_2013yaotomi_醒ヶ井・梅花藻_12s.jpg

滋賀県米原市醒井 醒井宿(さめがいしゅく) 地蔵川 梅花藻 居醒の清水
パナソニック ルミックス GX7 ベータ機 レビュー
米原市_http://www.city.maibara.lg.jp/
醒ヶ井・地蔵川 『梅花藻』過去記事
2010年_
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-tamron-sp-af28-75mmf28-xr-di-a09-2.html
2011年_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/08/-sigma-30mm-f14-ex-dc-30.html
2012年_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/08/-2012-smc-pentax-da14mm-f28-ed.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
(45.0mm(35mmフィルム換算90.0mm) 1/1000 秒 ISO125 F/2.8 
Capture One 7 (jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月撮影)

パナソニックLumixGX7_2013yaotomi_1b.jpg

先日パナソニックさんから9月12日発売予定のルミックスレンズ交換式デジタルカメラ最新機「LUMIX DMC-GX7」(ベータ機)が手元に届きました。

被写体の少ない真夏の短期間でしたが、交換レンズと一緒に持ち出してみましたので、そのときの画をちょこちょこっとご紹介させて頂きましょ。

試用機はベータ機(試作機)ですので、他社ベータ機の試用時と同様に、縮小画像(横1152pixel程度)でご紹介させて頂きます。
通常お写ん歩ブログの画像は700pixel(一部除く)のサムネイルですが、クリックすることで1152pixel or 1280pixelの画像を見ることが出来ます)

フル画像のご紹介は後日製品版で撮影し、発売日に併せて順次ご紹介させて頂きますので、それはまたしばらくお待ちください。

 

今回ご紹介する画の場所は滋賀県米原市醒井(さめがい)に流れる清流"地蔵川"。

毎年この頃になると川の中に梅花藻(バイカモ)の花が咲くことで知られています。

ずいぶん前に訪れてから毎年1、2回訪れているところでもあり、真夏の暑さを和らげてくれるような素敵な場所です。

そんな清流感と緑の美しさを Panasonic LUMIX DMC-GX7 で撮らえてみました。

 

Panasonic LUMIX DMC-GX7 リサイズ画とはいえ、それはもうこれまでの同社機とは一線を画すかの様な画質です。

「これでベータ機の画質??」、編集しながらそんなふうにも感じましたよ。

別のかたちで申しあげますと、ここで100%画像をご紹介できないところにもどかしさも感じます(笑

リサイズ後の画像ではございますが、是非ご購入時の参考になさってみてください。

高槻駅前店 では、1枚目のデータを同店内の写真専用業務用大型出力機「富士フイルム・Frontier 570E」で出力(銀塩プリント)したものを飾っています。

液晶モニターやインクジェットプリントで観るのとはまた次元の違う銀塩プリント画質、お近くの方は是非お足を運ばれてみてください。

 

_追記_

Panasonic LUMIX DMC-GX7 レビュー 第2弾更新しました

Panasonic LUMIX DMC-GX7 review (β機・その) / 伊吹山 初秋 2013
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013-1.html

醒ヶ井地蔵川・梅花藻の画とはまた違った感じでの撮影ですので、ぜひご参考なさってみてください。

 

今回メーカー予約キャンペーンに加えまして、下記の八百富写真機店ご予約特典をプラス!!

ボディのみ (1)アイカップ DMW・EC1
        (2)パナソニックSDカード16GB
レンズキット (1)アイカップ DMW・EC1
        (2)パナソニックSDカード16GB
        (3)スクエアフード ※非売品(6,400円相当)

これだけでも十分お得設定なのですが、ご予約時のプライスも魅力的になっていることを付け加えておきましょう!!

Panasonic LUMIX DMC-GX7 
(2013年9月12日発売予定/ご予約時のみオリジナル特典付・ご予約特別価格で受付中!!)
ボディのみ_価格(税込) 94,300円 
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LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. レンズキット_価格(税込) 116,800円
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_追記_

いつもどおりと言いますか、ご想像どおりと言いますか、ご予約受付開始後にご注文がどっさり舞い込んできております。

「発売後すぐに使いたい!!」って方は、なるべく早めの段階でご注文(ご予約)をお願いします。

 

_追記:2_

9月10日火曜日の時点でメーカーさんから連絡が入り、発売日が9月12日木曜日から9月13日金曜日へと1日延期(変更)となりました。

ご迷惑おかけいたしますが、入荷までしばらくお待ちください。

 

本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
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鳥取紀行 2013 / PENTAX Q7 WG-3 K-5IIs

鳥取砂丘_2013yaotomi_1st.jpg

 _鳥取砂丘_

鳥取砂丘_2013yaotomi_2s.jpg

鳥取県福部町湯山 鳥取砂丘 砂の美術館
とっとり砂丘王国_http://sakyu.city.tottori.tottori.jp/
鳥取砂丘 砂の美術館_http://www.sand-museum.jp/ 
大山王国_
http://www.daisenking.net/
大山町役場 観光商工課_http://www.daisen.gr.jp/
植田正治写真美術館_http://www.japro.com/ueda/

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年8月1日撮影)

 

いやね、今年の夏も鳥取県米子市の従兄んちへ泊まり行ったんですよ。

調子のってカメラやレンズもあれこれ持って行ったんですね。

ところが米子滞在中の8割くらいは悪天候...orz

たまたま訪れたときだけが天気悪かったわけじゃなく、この夏はずっと天気が悪いと感じることが多かったらしいです。

米子平野・夕景大山_2013yaotomi_1s.jpg

従兄んちの窓からこんなふうに見える大好きな大山(だいせん)(右側)。

これで一番よく見えた日の僅かな瞬間なのですが、あとはずぅ~っと雲に隠れたままだったんです。

早朝2連チャンでガッツリ撮ろうにも雲の中では何ともなりません。

 

PENTAX_Q7_2013yaotomi_18.jpg

ところが日本海沿岸だけは晴れ間もあったりして、まぁとりあえず鳥取砂丘なんぞ久しぶりに訪問。

持ち出したカメラはレンズ交換式小型デジタル一眼カメラ PENTAX Q7

暑い中でっかいカメラとバックはちょっと鬱陶しい...、でもそれなりに撮ってはおきたい。

セカンドバックに入れても邪魔にはならない PENTAX Q7 は、軽快な旅の友にもピッタリです。

 

昨日から一気に秋の気配を感じるようになりました。

今朝の奈良は15~18℃とちょっと冷んやりでして、大阪や京都でも20℃台ですから、皆さんも清々しい朝を迎えられたのではないでしょうか。

しばらく寒暖の差を大きくしながら秋がやって来るものと思われます。

お客様H氏をはじめ、このところ多くの方からのブログ更新の催促...

秋に向けて参考ポイントのご紹介を(ちょびっと)加速させますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

しばらくすると新しいカメラやレンズ等もわんさか発表されますし、我々の業界はかなり賑やかになりそう(忙しくなりそう)

お写ん歩ブログでも新製品レポートが続く見込みですので、楽しみにお待ちいただければ幸いでございます。

 

今回はお蔵入り選別コーナーから救出した「ごちゃ混ぜの一気更新」になりますが、今年の夏の記録!...ってことで。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/-2013-pentax-q7-wg-3-k-5iis.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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ペルセウス座流星群 大台ヶ原 2013 / PENTAX K-5IIs

天の川_大台ケ原_2013yaotomi_1st.jpg

 _満天の星_

天の川_大台ケ原_2013yaotomi_1full.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 吉野熊野国立公園 大台ヶ原 東大台 正木峠
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
上北山村観光情報_http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/
PENTAX K-5IIs with smc PENTAX DA 14mm F2.8 ED[IF] (14.0mm 94.4秒 ISO_800 F/4.0 Capture One 7)
(← 元画像4928x3264 9.98MB) [緯度]北緯34度10.858分 [経度]東経136度6.535分 [高度]1693m [測地系]WGS-84

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年8月13日撮影)

 

えー...、ちょっと睡魔に負けっぱなしで、ご無沙汰しております。

お盆休み明けは"高槻市展"をはじめ各市展のご出展用の受注が多く、通常プリントに加え店頭作業増量中でございます。

そこにきてカメラやレンズのご購入や修理等の相談、証明写真の撮影も重なり、何だかんだとバッタバタしております。

高槻駅前店の今月はこんな感じで推移しそうですね。

 

「ペルセウス座流星群」、既に旬が過ぎてしまった感もございますが(遅延更新でごめんなさい)、このフレーズに反応されたかたは結構多いかと...。

先週のニュースなどでずいぶん取り上げられたネタですから、8月13日の夜は何気に空を見上げていた方も多いのではないでしょうか。

都会の明るい街中でも「あ"ぁーっ!! 流れ星見えたぁーっ!!」って声が聞こえたそうですから。

 

RICOH さんから GPSユニット"PENTAX O-GPS1"をお借りする機会がございました。

米子平野・夕景大山_2013yaotomi_1s.jpg

こないだ訪れた鳥取の大山でドドーンと星空撮っちゃおう!...って思ってましたが、

訪れて3日間、ずぅーっと雲に隠れたままでした。

この画の撮影日(夕刻)だけ、「もう少し!」と声にしてしまいそうな大山の姿です。

 

大山の麓で星空を狙うのは諦め、それっきりで帰路に着いてしまったんです。
(そのときの画はまた今度、機会があればご紹介しますね)

その米子からの帰り道、カーラジオから聞こえる地方局の話題コーナーで、「ペルセウス座流星群」のことが取り上げられていたのです。

見ごろの日がどーちゃらこーちゃら、「流星のピークは8月12日から13日にかけての深夜」と言ったはるではありませんか。

もともと8月14日が仕事の公休でしたので、まぁおこぼれのひとつでも観ようかと思ってたんですよ。

ところが13日と14日の両日、高槻駅前店はお盆休みとなりましたので、「よっしゃ!ガッツリ撮ったろかい!!」っちゅうことで、プチ近所の奈良県上北山村"大台ケ原"行き決定です。

 

ペルセウス座流星群_大台ケ原_2013yaotomi_1s.jpg

なんで大台ケ原かって?

それはね...、星空はここでしか撮ったこと無いんですよ(^^; アハハハ

それに大台ケ原標高1,694m(日出ヶ岳山頂)ですから、少しでも天に近いかなと思いましてね。

数年前にオリオン座流星群(2009年10月31日記事参照)を撮ったのもここでした。

(当時は三脚だけ使い、高感度が使いづらい PENTAX K10D で撮ってましたなぁ...)

 

今回は強力な助っ人GPSユニット"PENTAX O-GPS1"が、これまた高感度にも強いPENTAX K-5IIs をサポートしてくれます。

これからまた星の綺麗な季節がやって来ますよー。

「対応機種持ってるし、使ってはみたいんだけど、ちゃんと使えるかどうか分からないし...」とご購入を躊躇されている方も多いことでしょう。

はい!大丈夫!!

取扱説明書しか読んでいない僕でも、1枚目のような「天の川」くらいは普通に撮れましたから(笑

 

ちょっとしたコツで感動もググッと増える反面、ちょっとした反省も踏まえた画と一緒にご紹介させて頂きますね。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/-2013-pentax-k-5iis-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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残暑お見舞い申し上げます 2013 / PENTAX K-5IIs

残暑お見舞い_2013yaotomi.jpg

 奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原 正木峠
 吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
 PENTAX K-5IIs with smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED(IF) (10.0mm 30.0秒 ISO.3200 F/4.0 Capture One 7
 [緯度]北緯34度10.858分 [経度]東経136度6.534分 [高度]1692m [測地系]WGS-84

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)

お写ん歩展」 写真ブログ"お写ん歩"写真展のお知らせ_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/post-99.html

 

もう口癖のようになりましたが...、暑い、ただただ暑いですね。

昨日も最高気温記録更新ポイントが増えたのだそうですが、お盆も過ぎるとちょっとくらい涼しくなるのかな...

 

ペルセウス座流星群が観れるとのことで、いつも訪れる大台ヶ原へ行ってきました。

仕事から帰宅後し一睡もせんまま朝を迎えてきましたが、いやぁ、ほんと凄かった!良かったー!!

大台ヶ原の予想最低気温は20℃くらいのはずでしたが、撮影済んで自家用車に戻り車載外部気温計を覗き込むと17℃。

...ってことは深夜は15℃をきっていたかも知れません。

正木峠で元気いっぱい(ぷるぷる震えながら)カメラ構えていた半袖野郎は...僕です(笑

 

そんな星降る夜の画は、鼻水をすすりながら現像編集後にお写ん歩ブログで更新させて頂きます。

皆さん、熱中症に十分注意して楽しい夏休みをお過ごしください。

 

タイミングがよう判りませんが、残暑お見舞い申し上げます。

 

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

久多(京都) 北山友禅菊 2013 / PENTAX Q7 with 02 STANDARD ZOOM

北山友禅菊_2013yaotomi_1st.jpg

 _友禅の菊_

北山友禅菊_2013yaotomi_5s.jpg

京都府京都市左京区久多宮の町 北山友禅菊
久多の里 北山友禅菊 2012_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/08/-2012-pentax-da-35mm-f24-al-1.html
久多の里 北山友禅菊 2011_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/08/-sigma-sd1.html
PENTAX Q7 with PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8
(29.2(134.0)mm f/2.8 ss1/250sec iso100 SILKYPIX Developer Studio)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年8月7日撮影)

 

六道参り_2013.jpg

おととい京都東山の六道珍皇寺さんでお精霊さんを迎えいってきました。

なるべく涼しい時間にと思って朝一番に訪れたのですが、暑いなんのって...

そのあと智積院の裏にあるお墓へ参りしましたが、墓石を綺麗に拭いていたら汗滝状態。

水分補給用の飲料水は必須ですが、"お出かけついでに..."なんてのはちょっと控えたくなります。

 

30000人の写真展,大阪_2013yaotomi_1st.jpg

  ...とか言いながら、「六道参り」「お墓参り」のあとにJRで大阪駅へとプチ遠征。

  (日常通勤コースの途中なんですけどね^^;)

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 大阪会場(グランフロント大阪 [ 北館 1F ナレッジプラザ/2F イベントスペース ])へ行ってきました!

その時の様子は前記事こちら_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/photo-is30000-2013-by.htmlをご覧くださいな。

いやぁ、皆さんの作品ようさん観れてめっちゃ良かったー、堪能堪能!

 

さて、熱風吹く大阪からへろへろ~っと長岡京へと戻り、夕食はお蕎麦ゆがいて"ざる蕎麦"つるつる~♪

奈良への帰路は辺りが暗くなってからだったのですが、奈良県に入ってからもずっと車載外気温計は「34℃」。

あらぁ?...あまりの暑さで外気温計が故障したのかと思いましたが、幹線道路沿いに在る外気温計も似たような表示がされています。

普段から窓を全開で走るのが好き好き野郎なんですが、さすがにエアコンONでハンドル握っちゃいますねぇ。

 

昨日から帰省ラッシュが始まっていますが、今年も渋滞路などでエンコ大量発生! (エンコなんて今どき言わんか??)

中でも多いのは今も昔も変わりなく「バッテリーあがり」だそうで、今どきの自動車は「すこん...」っと突然止まるから厄介です。

若い頃(今も若いけど)乗っていた車でも「バッテリーあがり」の前兆はございましたが、今の車は直前まで元気な素振り(あくまでも素振り)を見せてくれるのですよね。

健気なことなのですが、こうなる前に定期的なメンテナンスが必要になってくるわけです。

僕みたいに必要以上にボンネットを開けてエンジンルームを覗き込む輩もずいぶん減ったでしょ?

冗談のようなホントの話ですが、自家用車を購入してから一度もエンジンルーム(ボンネット等)を開けたことが無いって方も結構居られるとか。

 

某外国車ディーラーでメカニックをしている弟も、この暑い時期に限って忙しくなるから、体調のことがちょっと心配でもある訳です。

炎天下でロードサービス呼んで、皆んな揃って失神してしまいそうな修理の待ち時間もツラいところ。

高速道路や幹線道路の最なかで故障発生すると自分の車のせいで更なる大渋滞、影響でさらに故障車が増えてエライことに...

今からでも遅くはありませんっ!

「ちょっと調子悪いんかなぁ」、そない思う節がございましたら、近所の整備工場やガススタへ即GO!です。

快適順調に帰省したいですもんね。

 

さて、たまに帰省するならちょっとイイところへ立ち寄って頂きたいと思います。

今回ご紹介する京都・久多(くた)地区も凄ぅ~んごく良いところでして、水も空気も旨い大自然がいっぱい。

京都府内ではこういった大自然いっぱいのポイントがちょっと珍しくなってしまった感もございますので、訪れてみると結構ウキウキワクワクになること間違いなし。

この時期になると久多地区で綺麗目立つのが「北山友禅菊」咲き乱れる山間部なわけですよ。

 

昨年北山友禅菊咲く姿を PENTAX K-30 で撮影いたしましたが、今回はさらに小さなレンズ交換式デジタル一眼カメラ PENTAX Q7 です。

「陽が昇る前の花色が濃い早朝」、「花が輝く青空綺麗な頃」、どの時点で訪れるかずいぶん迷いましたが、今年も後者選択。

こうなってくるとサーキュラーP.L.フィルターが欲しくなるわけで、普段ほとんど装着しない PENTAX Q7 レンズシステムにはステップアップリングで対応。

こんなシチュエーションでは光学ファインダー搭載機が向いてたかも知れませんね...orz

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/-2013-pentax-q7-with-02-standard-zoom.html#more

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暑中お見舞い申し上げます 2013 / SIGMA DP1 Merrill

2013_暑中お見舞い@K.jpg

奈良県御所市西佐味 大川杉(高鴨(たかかも)神社 奈良県指定天然記念物)
御所市総合観光案内サイト_http://goseshikankou.jp/index.html
SIGMA DP1 Merrill Foveon X3 (19.0(28.0)mm f/7.1 ss1/250sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5.2)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)

お写ん歩展」 写真ブログ"お写ん歩"写真展のお知らせ_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/post-99.html

 

昨日"北陸地方"と"東北地方"において、平年よりもずいぶん遅れて梅雨明けしたのだとニュースで知りました。

その東北地方で今日は大きな地震(震度5強)があったりと、何だか自然界がややこしいなってます。

抜ける青空と真っ白い雲、夜は満点の星空、夏らしい夏はギンギンに暑くても大好きなんですけどね。

なんやかや言うていながらもうじきお盆ですし、このまま秋の気配を迎えるにはちょっと惜しい気がします。

これから晴れる日が多くなるかな?

気温は適度にお願いします、お天道様。

 

ちょっと遅くなりましたが、皆さん、暑中お見舞い申し上げます。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

FUJIFILM,X-M1_2013yaotomi_南円堂_1st.jpg

 _夏雨、南円堂_

FUJIFILM,X-M1_2013yaotomi_南円堂_6s.jpg

奈良県奈良市登大路町 大本山興福寺 南円堂 
南都七大寺(興福寺・東大寺・西大寺・薬師寺・元興寺・大安寺・法隆寺)
興福寺_http://www.kohfukuji.com/  東大寺_http://www.todaiji.or.jp/
FUJIFILM X-M1 (APS-C X-Trans CMOSsensor、総画素数1650万画素)
FUJINON XC16-50mmF3.5-5.6 OIS(17.5(26.2)mm f/7.1 ss1/15sec iso200)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)

お写ん歩展」 写真ブログ"お写ん歩"写真展のお知らせ
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/post-99.html

 

このところスカッと晴れる日が少ないですね。

先日の島根、山口の猛烈な降雨、「これまでに経験のないような大雨になっている。命を守る行動を取ってください」...、この表現には本当に驚きました。

8月末から始まる"重大な災害の危険性が高まった場合"の「特別警報」に相当するのだそうですが、これからこういう気候が標準化するのでしょうか。

じつは写真繋がりのお知り合いさんが、島根の大雨降った付近で早朝撮影をされていたのだそうですが、そのときの様子を「轟音の雨」と表現されていたのだそうです。

 

雨の撮影も好きだというのはちょっと申し訳ないですが、やっぱし真夏は「青い空」と「白い雲」でしょ!

暑中見舞い用の写真をいつもの場所で青空コラボを狙ってはいるのですが、なかなか実現できずモヤモヤと心の中も悪天候...

ということで、雨天曇天つづきの奈良公園を FUJIFILM X-M1 と一緒に"お写ん歩"してきました。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/fujifilm-x-m1-with-xc16-50mm-review-1.html#more

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PENTAX Q7 review / 奈良 藤原宮跡 蓮(ハス)の花 【2013】

藤原宮跡の蓮の花_2013yaotomi_1st.jpg

 _蓮色_

藤原宮跡の蓮の花_2013yaotomi_1full.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
藤原宮跡5つの花ゾーン開花状況_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_sekaiisan/hanadayori/kaikajyoukyou.html
PENTAX Q7 with PENTAX PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm(69-207mm) F2.8
←(等倍画像) (21.6(99.36)mm f/2.8 ss1/20sec iso100 Capture One 7 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月20日撮影)

 

PENTAX_Q7_2013yaotomi_10.jpg

小さな小さなレンズ交換式デジタルカメラ PENTAX Q7

こんなに小さいのにレンズ交換式、おもちゃみたいにも使えるし、本気カメラとしてもしっかり相棒務めてくれる凄いやつ PENTAX Q7

今回はマジ(本気)カメラとして使ってきました

 

撮影地で大きなデジタルカメラ持ったおじさんから「小さいのに三脚使わなあかんのやなぁ」とお声掛け。

ちょっとその意味がよく判りませんでしたが、ご親切にその大きなカメラで撮られた渾身の作品を見せていただきました。

「ええカメラやったらこのくらいは撮れるで♪」とおっしゃられていましたが、その背面液晶モニターではちょっと判りづらく...どうもすいません。

 

このテの小さなカメラを使っていると、何故か知らよく声を掛けていただきます。

でっつい体格の僕には似合わないカメラなのでしょう、その不釣合いな姿を見て(いろんな意味を込めて)お声掛けいただけるのだと思うのです(笑

そんなお声かけもいただける撮影地 藤原宮跡花ゾーン、この季節は花蓮が見頃を迎えています。

じつはちょっと前にも OLYMPUS OM-D E-M5 でマクロ撮影に挑んでいましたが、その画はまた今度編集後に公開させていただきます。

今回は PENTAX Q72本レンズPENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8 がお供。

35mmフルサイズ換算にすると 24-70mm + 70-210mm となる訳でして、小さいのに F/2.8 で 24mm~210mm をカバーしてしまう凄いヤツなんです。

詳しくはS氏ブログ「中古カメラご一行様/PENTAX ペンタックス Q7 が新発売」をご参照ください。

 

ちょっとお知らせを...

お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_1s.jpg お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_6s.jpg

高槻駅前店内で新製品カメラ等のサンプル写真として展示し、そのあと店内で眠っていたものを、奈良県東吉野村の古民家cafe月うさぎさんのご好意で展示して頂くことになりました。

詳しくは下記のホームページとブログをご参照ください。

古民家cafe月うさぎ_http://tukiusagi-cafe.com/
ブログ「月の日記」_http://tukiusagi2007.blog119.fc2.com/blog-entry-895.html
所在地_奈良県吉野郡東吉野村谷尻478-1
地図_GoogleMap http://goo.gl/maps/PHMiZ

お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_2s.jpg お写ん歩展in月うさぎ_2013yaotomi_3s.jpg

展示専用の部屋でもなければフォトスタジオでもない、 大正時代開設の分校跡を利用したカフェでの展示です。

奈良の山奥、東吉野らしい大自然の中で写真を観て頂けることが僕の本望でしたからちょうど良かったかな、と。

地図をご参照いただけるとよくお分かりになるかと存じますが、所在地は大宇陀や菟田野のさらに山奥で高見山の麓。

橿原市街地から40分、名阪国道"針インター"からでも40分、めっちゃ山奥ですがドライブがてらには丁度良い距離かと思います。

 

市街地よりも4~5℃気温が低く、昨今の猛暑でもエアコン無しで気持ちよく過ごせる楽園のようなところ。

カフェのランチ基本予約制、週末の土曜日日曜日は通常営業ですが平日は臨時休業もございますので、訪れる際は必ずTELにてご確認ください

(最近週末のお客様が多ございますので、ランチの際は必ず電話でご確認ください)

 

どどーん!っと大伸ばしでもない四切ワイド中心~A3程度、額もほとんど用意できませんでしたので、漆喰壁に直接貼り付けものもございます。

それでも画のもとになる撮影機材は、フェーズワン中判デジタルバックからコンパクトデジタルまで幅広うございますので、いろんな意味でご参考になるかと。

順次撮影機材も書き加えていく予定にしていますので、八百富写真機店各店々頭で取り扱う富士フィルム純正銀塩プリントの美しさを共にご確認ください。

また、当社八百富写真機店で扱っている最新デジタル機器の素晴らしさも知っていただきとうございます。

ちょっと遠くでの写真展となりますが、この夏はどうぞ山奥へお越しいただき、ごゆっくり&のんびりご覧ください。

ちょっとお知らせでした

 

では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-q7-review-2013.html#more

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大山二の沢_2013yaotomi_1st.jpg

 _二ノ沢の緑色_

大山二の沢_2013yaotomi_2s.jpg

鳥取県日野郡江府町御机 木谷沢(きたにざわ)渓流 大山環状道路 大平原 奥大山スキー場前
江府町役場公式観光サイト_http://www.town-kofu.jp/kanko/
再生"森"話 木谷沢渓流_http://www.town-kofu.jp/p/kanko/15/1/
SIGMA DP2 Merrill Foveon X3
(f/4.0 ss1/40sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月15日撮影)

 

大山(だいせん)新緑巡りの旅の4回目(最終回)、前回更新"大山 県道36号線 明間の池 大野池"の続き。

この日ご同行の皆なさんには申し訳ないけど、美しい大山の緑が観れて本当に良かったです。

密かに期待(失礼)していた小雨と雨上がりにも出会えましたし、心底リフレッシュできたような気がしました。

 

早朝に待ち合わせをした京都からでも3時間足らずで着いてしまう素敵ポイント"大山"。

幼少時代から親父に連れられ毎年何度となく訪れていた山陰大山麓は、これまで住んでいた訳でもないのに心の故郷と化しています。

実際、大山町にはおふくろの実家もあるし、仲良しの従兄弟たちも米子市に居てますし、そんなことから自分が育った故郷のような錯覚にもなるんですね。

 

今も昔も大自然の美しさを目いっぱい放つ大山、言葉では表せないほど素敵な場所です。

梅雨時らしい画も今回でラスト、惜しむような(笑)最終回の画をごらんください。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/-2013-sigma-dp2-merrill-1.html#more

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東吉野 小紫陽花(コアジサイ)【2013】 / SIGMA DP1 Merrill

東吉野小紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

 _美香幻想_

東吉野小紫陽花_2013yaotomi_7s.jpg

奈良県吉野郡東吉野村三尾 林道武木小川線 足ノ郷越(標高970m) 白屋越 白屋岳
東吉野 小紫陽花 2012_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/07/-2012-leica-dg-macro-elmarit-45mm-f28-asphmega-ois.html
東吉野 小紫陽花 2011_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/06/-k-5-with-da14mm-f28-ed-if.html
SIGMA DP1 Merrill Foveon X3
(19.0(28.0)mm f/7.1 ss1/3sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月22日撮影)

 

今年の東吉野足ノ郷越"小紫陽花"の見頃は昨年に比べると少し早かった気がします。

東吉野村古民家cafe"月うさぎ"さん情報では「まだちゃうのん?」でしたが、どうも気になってしまい6月の中旬にひとっ走り。

この時点ではさすがに早かった(笑

で、翌週末の雨上がりに訪れてみると、微妙に見頃過ぎながらも綺麗な林間小紫陽花を観ることができました。

良い香り放つ満開の頃が(も)オススメなのですが、撮影なら満開直前の短期間しか観れない薄い青紫色が良いですよね。

予想通り幻想的な靄もかかり良いタイミングだったのですが、今年の撮影は写真家さん多い週末だったため、他の方が構図に入らぬようじっくり待つ時間も多し...

よって撮影枚数は少なめ、人も増えた2時間後に切り上げてましたが、今年も美しい小紫陽花の群生が観れたので満足です。

 

こないだから山主さんが木を切り始めはりましたので、邪魔にならぬよう十分注意して訪れてください。

こないだ訪れた時も、一部の方が乗ってこられたであろう自家用車を無茶苦茶な停め方されていて、実際大変危険な状態でした。

少しでも近場に駐車したい気持ちは判らないでもありませんが、必ず離合が出来るように停めたほうが良さそうです。

そのために離れて停めたとしても歩いて何十分とかかることはありませんので、トラブルを避けるためにもぜひお願いします。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp1-merrill-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、一部等倍元画像画像を見ることができます。

鳥取県道36号線明間_貯水池_2013yaotomi_1st.jpg

 _ふたつの緑_

鳥取県道36号線明間_貯水池_2013yaotomi_1f.jpg

鳥取県西伯郡大山町赤松明間 佐蛇川水系精進川 貯水池 あけまの森
鳥取県大山町役場_http://www.daisen.jp/
大山町役場 観光商工課_http://www.daisen.gr.jp/
SIGMA DP3 Merrill Foveon X3
(50.0(75.0)mm f/5.0 ss1/80sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月15日撮影)

 

大山新緑巡りの旅の3回目、前回更新"地蔵滝の泉"の続きから。

この日のお昼ご飯は何処にしようかずいぶん悩んでいました。

ちょっと洒落たカフェで探そうかとも思っていましたが、せっかくの日本海側ですから"海の幸"ですよね。

米子の従兄んちへ行くと、たいてい1回は訪れる「回る寿司」屋さんがございます。

米子市皆生(かいけ)新田の産業道路(国道431号線)沿いにございまして、そのお店はすし弁慶グループの『まわる寿司"北海道"』さん。

名前は"北海道"なのですが、境港に揚がる日本海の新鮮なネタを提供していただける、ちょっとプレミアムな地元型「回る寿司」屋さんです。

久しぶりに訪れてみて驚いたのが、早い時間にもかかわらず駐車場にも入れないほどの混み具合。

それに加え鳥取や島根以外の他府県ナンバー自家用車がやたら多かったこと。

週末とは言えあの悪天候...、webの口コミって凄いですね^^;

 

予想通り昼食時に雨は上がり、新緑散策にはもってこいのタイミングを迎えました。

話題の人"福山雅治"さんが撮ってはったポイントのひとつ、"大野池"というところを目指して車を走らせます。

向かう途中鳥取県道36号線沿いでたまたま見つけたナイスポイントが1枚目(大野池ではございません)。

食後のデザートにはもったいない程の緑美しい色合いに、ご同行の皆んなには申し訳なくも我を忘れて一気ハイテンション。

これだけ美しい場所ですから、地元の写真家さんには有名なポイントなのだろうとあれこれ調べてみるも、何ら手がかり掴めず...

大山の周りにはこういった素敵ポイントが数え切れないほどたくさんあると聞きますから、ここもそのひとつという事なのでしょう。

新緑巡りの旅"午後編"で撮った画をちょこっと並べておきます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/36-2013-sigma-dp3-merrill.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

和佐羅滝 新緑【2013】 / PENTAX WG-3 GPS

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_1st.jpg

 _清涼の姿_

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_5s.jpg

奈良県吉野郡東吉野村大又 和佐羅滝(わさらだき) 国見山登山口 
東吉野村_http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/index.html
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/
PENTAX WG-3 GPS
(4.5(25.0)mm f/2.0 ss1/400sec iso125 Capture one 7.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月29日撮影)

 

梅雨の適度な降雨は歓迎すべきことですが、今日の大雨は残念ながら関西地方にも被害を出し始めています。
奈良県内山間部を走行中、榛原で主要道路通行止による迂回を強いられたり、結構な被害が出始めました。
その奈良県内では国道169号線や県道40号線(大台ヶ原公園川上線)も大雨のため通行止めとなっています。
他にも国道25号線(奈良と大阪の県境)の通行止め等もございますので、週末お出かけの際には下記のサイトをチェックしてください

6月28日現在、復旧ポイントが増えていますので、お出かけの前にチェックなさってください。

奈良県_http://www.pref.nara.jp/
奈良県道路規制情報提供サービス(道路管理課)_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
奈良国道事務所「ならこく」_http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/index.php

 

お写ん歩ブログで度々登場する奈良・東吉野の『和佐羅滝』。

紅葉も綺麗な奈良名瀑(*1)のひとつですが、個人的にはこの新緑綺麗な頃が一番好きかも知れません。
(*1)川の水が高い所から落ちて飛び散る所。瀑=滝

このくらい大きな滝ですと霧吹きのような水飛沫が付きもので、防滴でない限りカメラ機材にとってはよろしくない環境です。

苔生した姿も綺麗ですが、とにかく滑りやすい箇所が満載で、「すってーん!」と転んだ弾みでカメラ落下⇒破壊なんてことも。

機材をかばう為に自分が身代わりになってしまっては本末転倒、修理代どころか治療費に目が眩むかもしれません。

 

夏になると度々「お写ん歩ブログ」でご紹介させてもらっているヘビーデューティ仕様カメラ。

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_30s.jpg

今回(今年)は PENTAX Wシリーズ最新型トップグレード PENTAX WG-3GPS で撮影いたしました。

防水性能はシリーズ最高の水深14m高さ2mからの落下衝撃にも耐えるコンパクトデジタルカメラです。

PENTAX_WG3GPSデモ機_2013yaotomi_1.jpg

大口径新型光学4倍ズームレンズの焦点距離は4.5~18.0mm(35ミリ判換算で約25~100mm相当)、広角4.5mm側で開放F値2.0の明るさを実現しています。

マイナス10℃でも使用可能な耐寒性能や、デュアル手ぶれ補正、フルHD(1920×1080ピクセル)サイズの動画撮影機能に3.0型高性能ワイド液晶モニターも備えており、多機能タフネス何でも来い的な凄いカメラに仕上がっています。

 

じつは日常カメラとしての要素もたっぷり詰め込んでおり、うっかり落下させ壊してしまう確率の高い方にも全力でオススメしたいところ。

旅先でうっかり落下「ガシャン!」や「ポチャン!」で、あえなく使用断念...

仕方なく携帯電話やスマートフォンのカメラ機能で、大切な時間の写真撮りをしなければならない、あの煮え切らない感覚から開放されるわけです。

これから夏休みにも突入しますし、出番が多くなりそうなアイテムのひとつになることでしょう。

 

出掛けた先でこんな使い方も出来るのですよ

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_21s.jpg 和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_22s.jpg

 こんな接写マクロ撮影なんてお茶の子さいさい。

PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_1.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_2.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_3.jpg

 同梱のマクロリングを装着すれば...

PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_1.jpg

 小さな小さなテントウムシの仲間も撮れちゃいます。 (クリックで4608x3456pixel 6.75MB等倍拡大可)

黒い2つの目にピントあわせてみました(笑) ...って、判ります??

 

で、もひとつ。

フィルム時代からガッツリ撮影されていた方なら必ずと言っていいほどお持ちであろう愛用品がこれ↓

PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_6.jpg

いつもはルーペと親友関係にあるライトボックス。

カメラ業界デジタル化のあおりを受け、すっかり日の目見ることがなくなってしまいました。

ライトボックスを使い、顕微鏡モードにセットして撮影すると...

PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_7.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_2.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_3.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_8.jpg

今回特別に蝶の標本をお借りしたのですが、こんな倍率で撮れてしまいます。

(顕微鏡モード/1920x1080pixel 1.0~1.5MB 等倍拡大可)

 

PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_5.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_6.jpg

  ボールペンの先端や楓の幼葉(黒いのは都会の塵です)もこんな感じに。

 

あれこれアクティブに使えるわけですから...

PENTAX_WG3カメラケースO-CC135_2013yaotomi_1.jpg PENTAX_WG3カメラケースO-CC135_2013yaotomi_2.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_5.jpg

 クッション素材・ベルトループ(縦or横)付の PENTAX WG-3シリーズ 専用ケースO-CC135がオススメ。

汎用品とはちょっと格の違うケースは使い勝手も抜群、PENTAX WG-3GPS 注文の際ご一緒にいかがです?

 

前置きが長くなりましたが、PENTAX WG-3GPS で撮った画をいくつか並べてみましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-pentax-wg-3-gps.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。

鳥取大山・地蔵滝の泉_2013yaotomi_1st.jpg

 _泉の畔_

鳥取大山・地蔵滝の泉_2013yaotomi_2s.jpg

鳥取県西伯郡伯耆町丸山 地蔵滝の泉(じぞうだきのいずみ) 因伯の名水 平成の名水百選
伯耆町_http://www.houki-town.jp/
伯耆町観光ガイド「地蔵滝の泉」_http://www.houki-town.jp/p/new2/5/1/7/
SIGMA DP1 Merrill Foveon X3
(19.0(28.0)mm f/3.5 ss1/60sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月15日撮影)

 

大山新緑巡りの旅、前回更新"天の真名井"の続き。

"天の真名井"から10kmほど走ったところに"地蔵滝の泉"という名水ポイントがございます。

昨年通りかかったときは河川工事かなんかでダンプカー等が行き来していましたが、今回は静かなものでした。

訪れてみてビックリ!綺麗サッパリ! 敷地の砂利も綺麗になって誰もが訪れやすくなっている訳です。

これはこれで歓迎することなのですが、写真的にはちょっと...なんて思いながら、しっかり撮っちゃいましたけどね。

 

何となく特別扱いな SIGMA DP シリーズ も、普通のデジカメと同じように撮った画像を液晶モニターでチェックすることがあります。

撮影ポイント間の移動時、停車中の自家用車々内なんかでチェックすることも多々。

こんな時に重宝するのがこれ↓

SIGMA_DP_ACアダプター_2013yaotomi_1.jpg

ACアダプター"SAC-5"

SIGMA_DP_ACアダプター_2013yaotomi_2.jpg SIGMA_DP_ACアダプター_2013yaotomi_3.jpg SIGMA_DP_ACアダプター_2013yaotomi_5.jpg

SIGMA_DP_ACアダプター_2013yaotomi_6.jpg

長時間にわたるスタジオ撮影やブツ撮り、PC連携操作にも威力を発揮。

「大容量バッテリーを搭載すれば必要ないんじゃないの?」

素直に考えればそこに行き着くのが順当ですが、SIGMA DP シリーズ はコンパクトで高画質がウリです。

そのコンパクトさを優先させていますので、当然ながらバッテリー容量の持続限界はちょっと早め。

これだけの機能性を小型バッテリーに依存させていますから、そりゃぁ予備バッテリーも必須になってくる訳です。

 

このACアダプター"SAC-5"、そんじゃそこらのACアダプターとは違うわけですよ。

バッテリーアダプターを装着したあとの処理が美しく、個人的に目一杯惹かれたポイントでもあります(上の写真参照)。

蓋を閉めフラットになることが素敵なのですが、これで使い勝手がグンと向上するのは明らか。

コードをジャックで中継するなんざニクイ仕様じゃございませんか。

とゆうことで、これもご一緒にオススメです。

 

本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp1-merrill.html#more

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天の真名井の6月_2013yaotomi_1st.jpg

 _緑の祠_

天の真名井の6月_2013yaotomi_1f.jpg

鳥取県米子市淀江町高井谷 天の真名井(あめのまない) 名水百選
米子市観光協会_http://www.yonago-navi.jp/
名水百選(環境省)_https://www2.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/index.html
SIGMA DP2 Merrill Foveon X3
←元画像等倍 (f/2.8 ss1/200sec iso200 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月15日撮影)

 

先日いつもの写友さん達とご一緒に、緑の綺麗な鳥取"大山(だいせん)"へ行ってきました。

空梅雨で暑いし選んだポイントでしたが、予想に反して個人的に大好物の雨天に...

湿度全開、特に関西では蒸し暑くてたまらなかったのですが、ここまでやって来るととにかく緑が綺麗でたまりません。

ご同行の皆さん、晴れた大山を楽しみにしてはったと思うのですが、残念ながらずっと雲の中に隠れたままでした。

ま、こんなこともありますよってに、今度訪れるときはきっと晴れるでしょう^^

 

いくつかの"緑ポイント"をたくさん巡ってきましたので、日々記事の合間に小出し更新させていただきます。

初回は毎年の様に訪れる『天の真名井(あめのまない)』、湧水の綺麗な場所からです。

撮影に用いたカメラは、先日新しいファームウェアを発表したばかりの SIGMA DP シリーズ です。

SIGMA_DP3m_2013yaotomi_13.jpg

SIGMA DP1 Merrill、SIGMA DP2 Merrill、SIGMA DP3 Merrillファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
SIGMA DP1 Merrill(Ver. 1.04)_http://www.sigma-dp.com/jp/download/dp1m-firmware.html
SIGMA DP2 Merrill(Ver. 1.05)_http://www.sigma-dp.com/jp/download/dp2m-firmware.html
SIGMA DP3 Merrill(Ver. 1.02)_http://www.sigma-dp.com/jp/download/dp3m-firmware.html
ファームウェア変更中にカメラの電源が切れると、電源が入らなくなり、撮影できなくなりますので、リンク先の注意書きをよくお読みになり、アップデートを行って下さい。
カメラの電源はフル充電した専用バッテリー、あるいはACアダプターをご使用下さい。
ファームウェアのアップデート中は、電池 / カードカバーを開けたり、ボタン、ダイヤル、スイッチの操作は絶対にしないで下さい。
ファームウェアのアップデート中は、カメラの電源スイッチをOFFにしないで下さい。

細やかな修正はSIGMAさんらしいところですが、中でもマニュアルホワイトバランスの色調が3機種間で統一されたことは嬉しい修正ですね!

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp2-merrill.html#more

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山添村の茶畑 【2013】 / SIGMA DP3 Merrill

 

山添村茶畑_2013yaotomi_1st.jpg

 

 _気温11度の朝_

奈良県山辺郡山添村 大和茶
山添村観光協会_http://www.yamazoekanko.jp/index.html
SIGMA DP1 Merrill Foveon X3
(f/8.0 ss1/200sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月15日撮影)

 

奈良の山間部を走っていると、大小いくつかの茶畑を見かけます。

「大和茶」という名をよく耳にすることがあるのですが、今回訪れた山辺郡山添村は大和茶の産地として大変有名なのですね。

この季節は『芸術的』とも言えるような美緑の茶畑が広がり、柔らかく緩やかな茶畑ラインは本当素晴らしいのひとことです。

微小繊細な茶葉を撮るのに"も"ちょうど良いカメラ SIGMA DP シリーズが手元にございましたので、ちょっくら車を走らせてみました。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp3-merrill-2.html#more

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嵯峨野 竹林の新緑【2013】 / SIGMA DP3 Merrill

嵯峨野竹林_2013yaotomi_1st.jpg

 _竹林浴_

京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町 嵯峨野竹林の道
京都市観光協会_http://www.kyokanko.or.jp/
京都・花灯路_http://www.hanatouro.jp/index.html
SIGMA DP3 Merrill Foveon X3
(f/3.2 ss1/100sec iso200 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月13日撮影)

 

画の在庫がドドーンっと溜まってきました...orz

既に半月以上も前の画、このままですと真夏の新緑画更新にもなりかねません。

既に"お写ん歩"で何度かご紹介した SIGMA DPシリーズ での撮影です。

カメラ紹介のキャプションは短め、画もちょいと少なめで更新させていただきます。

 

今回は所用で訪れた嵐山から、ちょっと寄り道して嵯峨野へ向いました。

静かな静かな嵯峨野竹林の道、小さな音で「チリチリ」鳴る自転車のギヤも心地よいのです。

ここで撮影していると、大河内山荘の方が「これ、落としたはらしまへんか?」と地面を指差す方向に赤い折りたたみナイフ...

「いや、僕のちゃいますわ」/「しやっ、誰の落しもんですやろ...」ふたりして地面に落ちている"それ"を見つめます。

物騒なもんが落ちてたわけですが、ちょうど別の従業員さんが通りがかって「何や、これ」ヒョイと手に。

「髪の毛とぐ折りたたみの"クシ"やがな(笑)」...、ひと騒ぎ平和な朝でした。

 

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 』、本日6月2日(日)で応募を締め切らせていただきました。

予想をはるかに超えるたくさんのご応募、ほんとうにありがとうございます。

大半が大阪会場(グランフロント大阪)展示指示でしたので、2013年8月9日(金)~8月11日(日)間の会期が楽しみですね。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-sigma-dp3-merrill-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

弁財天石楠花の丘_LeafAptusII8_2013yaotomi_1st.jpg

 _紅花陽影_

 宇陀市室生田口元上田口 弁財天石楠花の丘 金比羅神社 平成19年度花の観光地づくり大賞
 宇陀市観光連盟情報サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
 弁財天石楠花の丘_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/park_leisure/p06.html
 Leaf Digitalback AptusII-8 with Mamiya 645DF + AF-HB MOUNT ADAPTER & CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
 (150.0mm(118.5mm) 1/9sec iso80 f/11.0 Capture one 7.1 for Windows)(AptusII-8/4,000万画素 7360x5562(4:3) 6.0μm)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月8日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 出展作品の募集締切日『2013年5月31日』が迫っています。

締め切り直前の受付は混み合いますので、ぜひお早めの申し込みをお願いいたします

 

先日写真散歩会「お写ん歩」で訪れた奈良・宇陀市の弁財天石楠花の丘。

ちょっと前にロケハン兼ねて訪れた時、石楠花が予想以上の満開見頃になっていました。

例年ですと他の撮影地でいっぱいいっぱいになってまして、つい見頃を逃してしまう弁財天石楠花の丘。

毎日通える身分ですとそういったこともありませんが、限られた中で見頃が重なると嬉しいものです。

 

今回は久しぶりのデジタルバック"Leaf"です↓

Mamiya645DF_2013yaotomi_18a.jpg Mamiya645DF_2013yaotomi_17a.jpg

ちょっとカメラに詳しくなると、一度くらいは耳にされることもある中判デジタル機です。

ゴロンと大きなボディですが、これで怒涛の高画質を得れるなら全く問題にならないレベル。

PHASE ONE 645 AF-HB マウントアダプターを使えば、CFレンズも使えてしまいます。

もちろんオートフォーカスでの動作はしませんが、フォーカスエイドが使えるのでピント合わせは難しくありません。

そもそもファインダーが見やすいので、マニュアルフォーカスでの撮影が楽しいかも...

PhaseOne645DF_P20_yaotomi_8.jpg PhaseOne_A&A8500_yaotomi_1.jpg PhaseOne_A&A8500_yaotomi_3.jpg

PENTAX K-5IIs と比較(左画)してもこのくらいの差。

限定販売の『PHASEONE A&A camera bag 8500』に入れてもこんな感じで、まったくもって一眼レフライクな使い方が可能です。

 

おもしろいのは1レリーズごとの撮影が丁寧になるため、撮影データ(撮影枚数)が激減したこと。

僕はもともと現像編集時にトリミングをほとんどしない派なのですが、フィルム時代に当たり前だった撮影感覚がじわり甦ってきます。

こういった流れは撮影の楽しさを彷彿させる要素にも繋がりますので、これからカメラを永く楽しみたい方に全力でお勧めしたいシステムのひとつとさせていただきましょう。

詳しくは右の「カテゴリ」からPhase One 645DFやMamiya 645DFを選んで過去ネタをご覧下さい。

 

追記

2013年5月28日(火)、いつも仲良くさせてもらってる奈良県東吉野村古民家カフェ『月うさぎ』さんがテレビ番組で紹介されます。

(弁財天石楠花の丘から自動車で10分程のところ)

【NHK総合・奈良 『ならナビ』/2013年5月28日(火)pm6:10~pm7:00の間で6分間程度の放映】

過去にもテレビ朝日の「人生の楽園」(2008年4月19日放映)など、時々取材を受けてはりますが、NHKさんの取材は初めてだったかな?

古民家カフェ『月うさぎ』さんで得たたくさんの方たちとの交流は、今や僕の宝物と化しています。

このブログでも時々取り上げていますが、テレビで見る古民家カフェ『月うさぎ』さんはちょっと違って見えるかも。

 

さて、撮った画が片っ端からお蔵入り(バックアップ)されてばかり.....

来年の参考になりそうなものをピックアップして更新させていただきます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-leaf-digitalback-aptus-ii-8.html#more

アップした画像は一部(プライバシー処理含む)を除きサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,154ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

室生湖の新緑_2013yaotomi_101st.jpg

 _緑様湖面_

室生湖の新緑_2013yaotomi_107f.jpg

奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 宇陀川 初瀬水路
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
(150.0mm(118.5mm) 1/4sec iso50 f/11.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月4日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

前回更新の鳥見山公園から直ぐ近くに位置する室生湖(室生ダム湖)。

訪れた数日前にも撮影をしていたところなのですが、今回訪れたのはちょうど反対側に位置するところです。

朝靄や湖霧の美しいところなのだそうですが、この日はほとんどスッキリ見える状態。

いえ、別に良くないという訳ではなく、これはこれで緑の映り込みが絶妙に綺麗でした。

 

写真のツボに填まり撮影愉しんでいると、背後からカメラ構え写欲オーラ全開で近寄る写真家さんが。

僕は足もと湖面ギリのところに三脚、すぐそばで活発にポジションを変えながら撮る凄い勢いに気迫負け...orz

うっかり引っ掛けようなものなら三脚ごとカメラが「ぼちゃん」の可能性もあったので、その場は直ぐにお譲りさせていただきました。

レリーズの回数がハンパなかったけど、良い写真撮れたんだろうなぁ...

その気迫にお声も掛けられず、そのまま退散です。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-hasselblad-503cw-with-phaseone-p40-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1152ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

鳥見山のツツジ_2013yaotomi_1st.jpg

 _鏡緑_

鳥見山のツツジ_2013yaotomi_1szz.jpg

奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
奈良県観光情報_http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/index.php
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Planar CF T* 80mm F/2.8
(80.0mm(63.2mm)  21.0sec iso50 f/8.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月4日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

お写ん歩明日香_ブログ.jpg

昨日 『Photo is 30000人の写真展コラボ 写真散歩会"お写ん歩"』を開催、ご参加の皆さんとご一緒に奈良県の明日香へ行ってきました。

朝から夕刻までガッツリ降雨な一日、急遽一部の目的地を雨天の似合う場所へ変更。

カメラの苦手な降雨で傘を手放せない一日になりましたが、それはそれで想い出に残る写真散歩会になったことかと思います。

ご参加の皆さま、ありがとうございました

Photo is 30000人の写真展』出展作品、皆さまから届けられるのを楽しみにお待ちいたしております。

 

2013年5月11日/写真散歩会"お写ん歩"の様子は、後日編集後にこちらでご紹介させていただきます。

楽しみにお待ちください^^

 

では、本題。

お客さまにツツジの有名どころを思い浮かべてもらうと、「三室戸寺」「葛城山」「長岡天満宮」「五月山公園」といった名前がほとんど。

今回訪れた奈良県宇陀市の「鳥見山公園」、この名前はなかなか出てこないのですね。

ところが奈良はもちろん、大阪南部、和歌山、三重の方々に聞くと「鳥見山公園」の名前は必ずと言っていいほど出てきます。

僕が京都に居た頃は知らなかった...のですけど。

 

で、このたび初めて「鳥見山公園」のツツジを撮りに出掛けました。

お誘いいただいた写友T氏、ありがとうさんです

初めてと書きましたが、後日自動車免許取りたての頃に訪れた記憶が蘇ってきました。

確か山のふもとに車を停めて、登山道を歩いたはず...

ツツジが咲いていた記憶が無いので、きっとツツジの頃に訪れたのは初めてなんです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1152ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

竜鎮の滝 新緑 【2013】 / PHASEONE P40+ / HASSELBLAD 503cw

龍鎮の滝の新緑_2013yaotomi_1st.jpg

_潤緑_

龍鎮の滝の新緑_2013yaotomi_1f.jpg

奈良県宇陀市室生大野 龍鎮の滝 深谷川 深谷渓谷 室生湖(室生ダム湖)
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
龍鎮の滝_http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/photoreport/taki.html
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Distagon CF T* 50mm F/4.0 FLE
(50.0mm(39.5mm)  4.0sec iso50 f/16.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月1日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

皆さん、ゴールデンウィークはガッツリ楽しまれましたかー?

平日よりも込み合う出勤時の列車も、さすがに今朝は少なめ...、皆んなお疲れさーん。

でもJR大阪駅界隈は別もんでして、構内は人でいっぱいでした。

凄いですねー、グランフロント大阪

ちょっと人が減った頃に覗き行こうかな。

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 』の大阪会場グランフロント大阪ですよ^^

 

先日こちらで更新しました室生湖の新緑。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw-2.html

そのあと、写友T氏お薦めの深谷渓谷"龍鎮の滝"へと向かいます。

「渓谷の入口は赤い橋が目印」と調べてきましたが、歩行者用の標識が出ていてすぐに判りました。

歩き出して直ぐに苔生す香りを感じ、肌に触れる湿感が何とも心地よい場所。

深谷川沿いをイメージしながら歩いていると、思っていた以上に岩盤の多い所だと気付きます。

現場は意外と近く、少し歩くと龍鎮神社の社や鳥居が見えてきました。

「大変滑りやすい場所」と知らされてきましたので、少しだけ慎重になって苔生す小さな階段を下ります。

朝陽が新緑を透過し、自然の新緑灯で照らされた"龍鎮の滝"は、言葉以上に美しゅうございました。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1152ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

室生湖の新緑 【2013】 / PHASEONE P40+ / HASSELBLAD 503cw

室生湖の新緑_2013yaotomi_1st.jpg

 _新緑の美_

室生湖の新緑_2013yaotomi_1f.jpg

奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 宇陀川 初瀬水路
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
(150.0mm(118.5mm) 1/15sec iso50 f/16.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月1日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

新緑が綺麗なりましたねー!

前日の雨は昨夜のうちに上がり、湖面を走る霧を狙って出掛けた宇陀市の室生湖(室生ダム)。

靄から昇る日の出を撮ろうと出かける前にあれこれカメラのセットアップしていたら、あっという間に時間が経ってしまって、現着は既に明るい時間(苦笑

でも良いんです、鮮やかな新緑観れましたから。

 

三多気の桜_2013yaotomi_13s.jpg

今回は PHASE ONE Digital Back P40+ を使ってみました。

組み合わせるカメラボディにはHASSELBLADVシリーズ 503cw を選択。

HASSELBLAD Meter Prism Viewfinder PME5 も使いましたから、今年3月から4月にかけて使ったシステムのまんまですね。

今や標準機能化しつつある"手ぶれ補正機能"も、このシステムには搭載されていません。

P40+のセンサーが【43.9×32.9mm】と格段に大きいのはこれまでにご説明したとおりなのですが、比較対象が「フルサイズ」と呼ばれる35mm判フルフレームセンサーが【36×24mm】と記せばピンと来るでしょうか。

センサーに余裕ができると諧調豊かなダイナミックレンジが期待でき、驚くほどクオリティ高い解像感が相まっていつも使うデジタルカメラの画の世界とは違って感じます。

その大型センサーで撮ったデータの銀塩プリントは高槻駅前店々頭で展示していますので、お越しの際にでもご参考なさってみてください。

 

室生湖で撮影を済ませた後、いつものカフェオーナー仲間と合流。

室生から程近い宇陀市の菟田野に 奈良カエデの郷「ひらら」 という植物園(ワールドメープルパーク)がオープンされましたので、皆さんご一緒に訪れてみました。

旧宇太小学校跡地を利用した施設ですが、中にお洒落なカフェがあったりしてなかなか良いところです。

お写ん歩ブログの前記事でご紹介していますので、お時間ございましたらどうぞご覧なってみてください。

奈良カエデの郷『ひらら』 『cafe カエデ』
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-cafe-hasselblad-503cw-p40.html

 

そうそう!

本日発売日を迎えた PENTAX MX-1 、なかなか良いっすねー!

PENTAX_MX-1_2013yaotomi_2.jpg  PENTAX_MX-1_2013yaotomi_3.jpg

大きいと思っていたサイズも、「カメラってこうですよ♪」と言われれば「そうだね^^」なレベル。

世間でセンサーの大きさがアレだコレだと騒がれていますが、僕的には何ら問題ない範囲です。

個人的に大好きな OLYMPUS STYLUS XZ-21/1.7型 CMOSセンサーですから、『こりゃ期待が持てまっせ♪』ですよ。

 

同社でずいぶん賑わっているのが...

RICOH_GR_2013yaotomi_12.jpg

RICOH GR(new) ですから、世間へ送り出されたタイミングが微妙でした。

でもね、個人的に今一番欲しいコンパクト系は PENTAX MX-1っ!

ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルは、10年ほど前に同社から送り出されたOptio750zしか持ってないんで^^;

PENTAX Optio750z700万画素ですから画素数だけなら比較にも値しないわけですが、センサーの大きさが 1/1.8型 で画素数に余裕を持たせているというところが似ている気がします。

バリアングルな背面液晶モニターや、クラシカルデザインというところもにも共通点を感じますよね。

PENTAX_MX-1_2013yaotomi_13.jpg

ぼけ具合も良い感じやないですか。

何よりレスポンスが良くてサクサク使えます。

で、世間では既に PENTAX MX-1 で撮った画像を普通に見れる日ではございますが、画質が凄ぅーんごく綺麗!

あぁ...日常機に欲しい一台 PENTAX MX-1 と化してしまいました(笑

 

前置きがずいぶん長くなってしまいました

では、室生湖の写真で少し更新させていただきます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1152ピクセル・一部等倍リサイズ無し
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カエデの郷「ひらら」_2013yaotomi_6.jpg

カエデの郷「ひらら」_2013yaotomi_1.jpg

奈良県宇陀市菟田野古市場 奈良カエデの郷『ひらら』『カフェ カエデ』 旧宇太小学校
奈良カエデの郷『ひらら』_http://udakaedenosato.main.jp/index.html
カフェ カエデ_https://www.facebook.com/CafeKaede?hc_location=stream
奥大和総合情報サイト「まほなび」_http://www.mahonavi.com/

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月1日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

2013年4月28日(日)、奈良・宇陀市菟田野(うたの)の旧宇太小学校跡地を利用した施設がオープンしました。

施設の名前は"奈良カエデの郷「ひらら」"、既にテレビ報道や新聞各紙などでご存知の方も多いと思われます。

日本国内はもちろん、世界から約1200種約3000本のカエデを集め、カエデ先生こと"矢野正善"さんhttp://ganshuku.sakura.ne.jp/が大切に育ててこられた逸品集大成。

矢野正善さんのお名前を聞いて「んっ?」と気付いた方は奈良が大好きな写真家さんっ!

入江泰吉氏のお弟子さんを経られた方で、なるほどあちらこちらで見かけるカエデ画の作品は、愛情こもった良いものばかりです。

以前は宇陀市菟田野宇賀志で開園なされていたのですが、植物に愛情を注がれる矢野正善さんが思われる地域活性化としての目的はもっともっと規模の大きいもの。

そうして目指してこられた想いは、今回ご紹介するワールドメープルパークの正式な開園として実現されたものと言って良いでしょう。

 

宇陀市をはじめとする近隣の地域は自然が豊かで、四季折々の姿は言葉で言い表せないほど美しいところがいっぱいです。

そういった地域に作られた"奈良カエデの郷「ひらら」"は、アトラクションがあるとか撮影の名所があるとか、そういったところではありません。

どちらかと言えば奈良らしいのんびりした自然近い施設ですが、それがかえって新鮮で、帰る頃には「良かったねー♪」と言い合える素敵な植物園でもあります。

今回はカフェ繋がりで仲良くさせていただいている東吉野村の古民家カフェ"月うさぎ"さんをはじめ、桜井の『MAGICxMALLET』さんや、室生の『カフェ fu fu fu 』さんたちと一緒に訪れてみました。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-cafe-hasselblad-503cw-p40.html#more

屏風岩公苑 晴桜 【奈良桜 2013開花】 / SIGMA SD1Merrill

屏風岩公園の桜(SD1m)_2013yaotomi_1st.jpg

 _霜桜_

 奈良県宇陀郡曽爾(そに)村長野 屏風岩公苑(びょうぶいわこうえん) 伊勢本街道 国見山
 曽爾村観光協会_http://sonimura.com/
 SIGMA SD1merrill with SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 
 (17.0mm(25.0mm) 5.0sec iso100 f/8.0 SIGMA Photo Pro 5.5.1 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月20日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

今年も奈良・曽爾村『屏風岩公苑』の桜は綺麗すぎて困るほど綺麗でした。

つい先日 HASSELBLAD 503cwPHASE ONE Digital Back P45+ を装着して撮ってきたばかりなのですが、数日後に屏風岩公苑へ再訪問。

数日前の天気予報では曇天から雨天へ変わる予報でしたが、前日にガラリ変わって朝から晴天予報。

雨上がりなら再訪しようと思っていたのですが、晴れた日の出も撮ってみたかったりするので、京都松尾大社の山吹撮影などをキャンセルして曽爾村行き。

結果all rihgt 、朝焼け色に染まる屏風岩とヤマサクラ色合いに魅了されっ放しでした。

 

今回使ったカメラがこれ↓

SIGMA_SD1Merrill_35mm.jpg

SIGMA SD1MerrillSIGMA社のフラッグシップ機です。

最近でこそ知られるようになったSIGMAボディ、交換レンズはサードパーティ製として各マウントが販売されていますから、SIGMA(シグマ)製品のことは皆さんもよくご存知ことかと思います。

少し地味な位置づけに捉われがちな SIGMA SD1Merrill の存在ですが、そのポテンシャルは想像以上で"凄い"のひとこと。

実際ご購入された大半の方が「他のカメラの存在がまるで気にならなくなった」 「このカメラ以外は考えられない」と言われるほどです。

最新のカメラを何台も所持し使える身分ですと、その時々の環境で使い分けも出来ますが、やはり高価なカメラは1ユーザーに対して1台が一般的。

そういった判断の中で返ってくる答えですから、いかに SIGMA SD1Merrill の写りが素晴らしいのかが伺える勢いだと思いませんか。

ファインダーは倍率0.95倍ペンタプリズムで視野率約98%、5コマ/秒の連写に11点ツインクロスセンサーは必要にして十分の性能。

防塵防滴仕様のマグネシウムボディはやや大柄ですが、とにもかくにもホールドしやすい形状なのが (にじゅうまる)

この機が何故に持て囃されないのか不思議なくらいでして、この際お写ん歩ブログで SIGMA SD1Merrill の良さをもっと知ってもらおうと再び取り上げてみました。

 

再びというのは以前にも前モデル SIGMA SD1 で更新していますので、「あー、アレね♪」になろうかと。

そう言えば今年の2月に SIGMA DP3 Merrill の作例をご紹介いたしましたが、言わば SIGMA SD1Merrill は SIGMA DPシリーズのレンズ交換式版とでも言いましょうか(逆か...)。

ね、こう書くとちょっと食指動くでしょ^^

 

では本題、屏風岩公苑の桜「晴天日の出」はこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-sigma-sd1merrill.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

屏風岩公苑の桜_2013yaotomi_1st.jpg

 _朝風に揺れ_

 奈良県宇陀郡曽爾(そに)村長野 屏風岩公苑(びょうぶいわこうえん) 伊勢本街道 国見山
 曽爾村観光協会_http://sonimura.com/
 PHASE ONE Digital Back P45+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Planar CF T* 80mm F/2.8 
 (80.0mm(62.8mm) 300.0sec iso50 f/11.0 Capture one 7.1 for Windows)
 (P45+/3,900万画素 7216x5412(4:3) 6.8μm)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月17日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

奈良の桜を締めくくるに相応しいところが曽爾村の屏風岩公苑。

こちら大木のヤマサクラが密集していて、その咲く姿は圧巻のひとことです。

関西圏の中でも一番遅い時期に見頃を迎え、それでいて一番見応えあるというところが凄いことだと思うのです。

そんな桜の名所「曽爾・屏風岩公苑」の姿、早朝暗いうちから HASSELBLAD 503cw に Phase One digital back P45+ を組み合わせて撮ってきました。

 

前回「三多気の桜」と「諸木野の桜」では HASSELBLAD 503cw に Phase One digital back P40+ を組み合わせて撮影しましたが、この Phase One digital back P40+ は長時間露光が苦手。

そこで1時間の長時間露光に耐えるコダック製センサー(Sensor+機能無し)を搭載した Phase One digital back P45+ の出番。

Phase One digital back P40+ が Sensor+機能を搭載したダルサ製 43.9x32.9mm (有効画素数7,320x5,484 4,000万画素)なのに対し、Phase One digital back P45+ は 49.1x36.8mm(有効画素数7,216x5,412 3,900万画素)とセンサーサイズがやや大きめ...

このクラスの比較は35mm判フルフレームセンサー(フルサイズ・36x24mm)とは比にならない超高解像度の話しなので端折ります。

 

リンク先を見ていただければ良く解ると思いますが、中判カメラ HASSELBLAD 503cw やデジタルバックは高精度な精密機器。

乗り物での移動ならともかく、歩いての持ち運びにはそれなりに気を使うってもんです。

そこで...

PhaseOne_A&A8500_yaotomi_1.jpg

フェーズワンとアルティザン&アーティストのコラボバック、『PHASEONE A&A camera bag 8500』。

女性にも人気がある大人のシブ目なデザイン、かっちょいいでしょ?

PhaseOne_A&A8500_yaotomi_3.jpg PhaseOne_A&A8500_yaotomi_2.jpg

サイズは横280mmx高190mmx奥行150mm(ポケット部を除く本体)1,020gで、材質はPVC合成皮革・ナイロン・革。

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アルティザン&アーティスト社の WCAM-8500 と基本仕様は同じなのですが、スティッチカラーはフェーズワンブルーでクッション材もフェーズワンブルー。

高密度織りナイロン生地に防水性や光の遮断効果に優れるターポリン素材(テント生地などの高品質版)を使用。

レインフラップ(雨ぶた)や防水タイプのコイルファスナー(プラスチック)を採用し、水の侵入を防ぐ工夫が至るところに施されています。

先日645DFを使用時に実際持ち運び移動で(↑の写真のとおり)使ってみましたが、これがまた身体によく馴染むというか肩から提げやすいデザイン(素材)にちょっとビックリ。

見た目デザイン重視っぽくて、使う前は「???」状態だったのですけどね(笑

いつもはDOMKE社のカメラバッグを使っているのですが、いかんせん布製なもので雨天時には気を使うのです。

撮影へ出かける前から雨が降っていたなら、モンベル社製の防水加工された大型メッセンジャーバックにインナーを入れた状態で使っています。

しかしレンズを頻繁に交換する派な僕ですので、このメッセンジャーバッグの長い蓋をめくって深いところから取り出すのがとても面倒で鬱陶しい...

そういった意味でこの『PHASEONE A&A camera bag 8500』は非常に使いやすく頼もしい逸品という位置付けに。

うーん...、これから梅雨シーズンですし、今一番欲しいカメラバッグかも♪

 

エンブレムも縫い付けられたこのプレミアムバッグは日本製、大阪駅中央店で取り扱いしております。

もちろん高槻駅前店やディアモール店でのご購入も可能ですので、各店までお問い合わせください。

販売価格は八百富現金特価19,800(税込)、アルティザン&アーティスト社 WCAM-8500 よりもお得な値段設定になっていることを強調しておきましょう。

webでのご購入はこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/13283

 

では本題「屏風岩公園の桜」、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-phaseone-p45-hasselblad-503cw.html#more

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諸木野の桜_2013yaotomi_1st.jpg

_桜借景_

諸木野の桜_2013yaotomi_1f.jpg

奈良県宇陀市榛原諸木野 諸木野の桜 伊勢本街道
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Makro Planar CF T* 120mm F/4.0 
(120.0mm(94.3mm) 1/60sec iso50 f/11.0 Capture one 7.1 for Windows)
(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月10日撮影)

お写ん歩明日香_バナー.jpg

2013年5月11日(土) Photo is 30000人の写真展コラボ、写真散歩会"お写ん歩"参加者募集中!
詳しくは"高槻写真のひろば"をご覧下さい⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2013/04/post-38.html
(参加者募集状況_4月14日お昼現在、空きは0人です)
4月14日(日)、定員に達しましたので募集締め切りとさせていただきます

 

4月13日5時33分、淡路島付近で発生した震度6弱の地震に、関西ご在住の皆さんは大変驚かれたのではないでしょうか。

今日は土曜日ですので、いつもなら真っ暗なうちから撮影に出掛けているところでした。

不思議(?)なことに昨日あたりから今朝一番出かけることに気が引けてしまい、早朝から自宅でwebサーフィン。

K52S4775yaotomi_31_3.5_0.05_800_.jpg

何気にスマートフォンを置いてしばらくすると家が軽く揺れ始め、突然スマートフォンと携帯電話の2台から聞き慣れない警報音がけたたましく鳴り始めました。

← (表示時間はブラウザが突然閉じられたので、ブラウザが起動した時間を表示しています)

直後にグラッ!と大きい揺れがきて、同時に部屋にある町無線放送機も警報音と「大地震です!」の音声が鳴り響きます。

「でかいの来た!」と思い慌てましたが、数十秒ほどで地震の揺れは収まり始め、電線がグラングラン揺れる外を眺めていました。

停電は無かったので直ぐにテレビをつけると、そこに映るアナウンサーさんはマイクに向かいながらやや興奮気味。

播磨灘で地震発生とスマートフォンに書かれてましたので、また阪神淡路大震災なのかと頭の中が真っ白になりました。

 

1995年1月17日から18年、阪神淡路大震災発生当時、大阪箕面に住んでいた頃の恐怖が鮮明に蘇ります。

発生後数時間で被害状況も見えてくると、阪神淡路大震災ほどではなかったことに力が抜けました。

昼間は気晴らしに出かけましたが、自宅に帰り夕刻から外が暗くなってくるとちょっと怖いですね。

スマートフォンや携帯電話などから鳴り響いていた警報音が耳にこびりついたままです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw-1.html#more

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吉野山(下千本) 【奈良桜 2013開花】 / Mamiya 645DF + DM28

吉野山(下千本)_2013yaotomi_1st.jpg

 _下千本の薄桜_

 奈良県吉野郡吉野町吉野山 吉野山観光協会_http://www.sakuramotobou.or.jp/index.html
 Mamiya 645DF with Mamiya DM28 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D 
 (80.0mm(62.9mm) 1/2sec iso50 f/7.1 Capture one 7.1 for Windows)
 (DM28/2800万画素 6144x4622 44x33mm(4:3) 7.2μm)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月6日撮影)

お写ん歩明日香_バナー.jpg

2013年5月11日(土) Photo is 30000人の写真展コラボ、写真散歩会"お写ん歩"参加者募集中!
詳しくは"高槻写真のひろば"をご覧下さい⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2013/04/post-38.html

 

今日は日本列島大荒れとの予報でしたが、奈良の北中部では多少風が強かった程度で済みそうです。

それでも紀伊半島尾鷲側や東海では結構な降水量、もうしばらく警戒されたほうが良さそうですね。

そんな日の早朝は雨や風も無くでしたので、桜の見頃迎えた吉野山・下千本へ行ってみました。

天気は下り坂でしたので朝陽の吉野山は見れませんでしたが、例年どおりの美しい桜色を観ることができました。

 

今回は久しぶりのデジタルバックです。

これまでずっと PhaseOne 645DF と デジタルバックのP+シリーズ の組み合わせばかりを使ってきましたが、今回は Mamiya 645DF です。

カメラシステムは名前が違うだけで、PhaseOne 645DFMamiya 645DF の仕様は全く同じなのですが、デジタルバックは初めて使うMamiya DMシリーズ

Mamiya645DF_2013yaotomi_10a.jpg

これも Leaf AptusIIシリーズ と同仕様なので、「久しぶり」というのが的確な表現でしょう。

当社八百富写真機店でもこういった中判デジタルの人気が上昇傾向にございますので嬉しい限りでございます。

使い勝手はP+系デジタルバックよりも Leaf AptusIIシリーズMamiya DMシリーズ)デジタルバックの方が今ふうで使いやすかったはず。

ちょっと予習がてらのお試し撮影...、そんな感じの吉野山・桜撮影になりました。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-mamiya-645df-dm28.html#more

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ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1156ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

又兵衛桜(大宇陀)_2013yaotomi_1st.jpg

 『静桜姿』

 奈良県宇陀市大宇陀本郷 又兵衛桜(またべえざくら) 本郷の瀧桜 樹齢300年
 宇陀市観光連盟情報サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
 PENTAX K-5IIs with smc PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8 ED[IF] SDM 
 (90.0mm(135.0mm) 0.8sec iso100 f/6.3 Capture one 7.1 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月3日撮影)

お写ん歩明日香_バナー.jpg

2013年5月11日(土) Photo is 30000人の写真展コラボ、写真散歩会"お写ん歩"参加者募集中!
詳しくは"高槻写真のひろば"をご覧下さい⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2013/04/post-38.html

 

「早朝の桜ってどんな色や思わはります?」

先日訪れた大宇陀の"又兵衛桜"の側でお話しさせていただいた方がそんなことを仰られていました。

この時期、職場の店頭でもそういった話になることが多いのですよね。

最近はデジタル機ばかりなので、凡その色はカメラ性能(オートホワイトバランス)に任せっきりなのですが、それはそれで良いのだと勝手に解釈しています。

キャノンさんで言う「ピクチャースタイル」でいうところのスタンダード、今回使っている PENTAX K-5IIs もスタンダード設定。

あとは現場で液晶モニターと見比べながら撮ったjpegデータを基準にRAW現像、至って簡単なやり方です。

でも何気に現像していると「あーだ!こーだ!おりゃ!」と微調整したくなるんですよねぇ...

調整幅は極力狭めにするのがキモなんですが、思い切って「がーっ!(って音はしない)」と動かし調整するのも時としてヨロシ。

結局一枚一枚に時間掛けてしまって本末転倒です(笑

 

では、本題。

大宇陀の又兵衛桜は見頃迎えています。

晴れの又兵衛桜もそれなりに綺麗なんですが、曇天の朝が個人的には大好物。

幽玄な姿に魅力感じてしまうのですが、日の出迎えて斜光射しこむ姿もこれまたどうして。

平日も暗いうちから数人の写真家さんが集う桜の名所としてあまりにも有名なところです。

ご参考まで、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-pentax-k-5iis.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

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郡山城跡 【奈良桜 2013開花】 / PENTAX K-30

郡山城跡_桜_2013yaotomi_1st.jpg

 奈良県大和郡山市城内町 郡山城 柳澤神社 近鉄郡山駅
 大和郡山市観光協会_http://www.yk-kankou.jp/
 PENTAX K-30 with smc PENTAX DA 35mm F2.4AL
 (35.0mm(52.5mm) 1/2000sec iso800 f/7.1 SILKYPIX Developer Studio for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月30日撮影)

 

えー、今年の桜はほんっとーに駆け足です!

見頃タイミングも読めないほどなのですが、奈良県内の桜ポイントで時々見かける一部の写真家さんたちはちょっと別格。

長くにわたり撮影してこられてきた"勘"でタイミングを見計らっているのだとか。

今朝訪れた奈良の大宇陀で出会ったNikon F100愛用の写真家さんがそんなふうな事を仰られていました。

そのあと驚いたことがありまして、その写真家さんと同じ日に京都洛西の桜撮影地の駐車場でバッタリ再会。

それもこの時期としてはちょっとした穴場的なところでしたので、「おぉーっ!あんた凄い奇遇や!」って。

「またどっかで会いそうですなぁ(笑)」って言い残し、去ってかはりました。

車の後ろに高齢運転者標識が貼れていましたので、僕よりもずっと歳上の写真家さん。

これからも頑張って良い画撮っちゃってくださいね^^

 

では、本編へ。

奈良の城跡は?と問われ思い浮かべるのが大和郡山市の郡山城跡。

伊賀上野の上野城の名を口にされる方も居られますが、伊賀上野は三重県だったりします。

郡山城跡は観光化が進んでおり、金魚の町"大和郡山"と並んで名が知られているのはよくご存知のことでしょう。

春の桜シーズンになるとたくさんの人で賑わう桜名所、久しぶりに郡山城跡の桜を撮影して来ました。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-pentax-k-30-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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背割堤 桜(青空) 【京都桜 2013開花】 / PENTAX K-30

背割堤_桜_2013yaotomi_56st.jpg

 京都府八幡市八幡在応寺 淀川河川公園背割堤(せわりてい)地区 木津川 宇治川(淀川) 御幸橋
 八幡市観光協会_http://www.kankou-yawata.org/
 PENTAX K-30 with smc PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL[IF]
 (12.0mm(18.0mm) 1/200sec iso100 f/7.1 SILKYPIX Developer Studio for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月30日撮影)

※  背割堤3編の一部にリンク切れやURL違いがあるとのご指摘を多数ご連絡いただきました。
  ご覧いただいた皆様にご迷惑おかけいたしましたこと、深くお詫び申しあげます。
  2013年4月1日午前10時に修正させていただきました。
    ご連絡いただきました皆様、ありがとうございました。

 

昨夜、仕事の帰り道、風があってなのかちょっとお寒うございました。

満開を誇る枝垂れ桜も散り桜...だったかも知れませんね。

 

ところで皆さんはRAW撮り派ですか? それともJPEG派?  いやいや、RAW+JPEG両記録派でしょうか?

僕は慣れた機種だとRAWオンリーなのですが、初めて使う機種は必ずと言っていいほどRAW+JPEG両記録設定にします。

数年前の機種だと自分が思っているような画(色味やコントラスト等々)にならず、RAW現像に頼ることがほとんどでした。

ところが最近の機種ときたら、JEPG撮って出しの画が何と綺麗なことか。

解像感云々になればパソコンやソフトウェアの余裕ある性能に委ねるRAW現像に軍配が上がることがほとんど。

ところが"色"と言いますか、"雰囲気"みたいな何ちゃるかは"JPEG"が圧倒的に綺麗っ!ってことが最近多く感じられます。

最近使った機種で言うと、フジフィルムさんの"X-pro1"や"X-E1"等のX(エックス)シリーズ。

このままの雰囲気がRAW現像時に反映してくれたらなぁ...とも思うのですが、それは現像ソフトに委ねられてしまうので無理な話しです。

そこでRAW+JPEG両記録設定で記録したJPEG画の出番。

JPEG画を元に調整へ導くベースを作り、それをRAW現像に(簡易的にではありますが)反映させる方法。

全てに当てはまる訳ではないのですが、機種それぞれの特色を活かすようなRAW現像時の迷いを解決してくれることがあります。

カメラ内で出来なかった高度な処理もRAW現像で解決できることが多いですし、何と言ってもその一連の作業によって生まれた(現像された)画が思いのほか良かったりすると、「やっぱ写真はええなぁ♪」に繋がる訳です。

はい。

 

今回使っているPENTAXデジタル機はニュートラル設定の画が大好き!

ドラマチックな朝景や夕景の撮影にホワイトバランス"CTE"設定や"雅"にすることもございますが、派手すぎる色合いがちょっと苦手なもんで...

RAW現像時もホワイトバランスを「チョチョイ♪」と弄るだけで、ほとんどプロファイル任せの撮って出し状態。

それだけで自然界の色再現が絶妙に思えるPENTAX機は、今回使っている PENTAX K-30 にも当てはまることです。

(他社機からPENTAX機に乗り換えられたユーザーさんの中で、一番多い理由がコレだったと思います)

今回の現像は SILKYPIX に頼っていますが、 PENTAX K-30 との相性も良いので一度お試しになってみてください。

 

しかし、よぉ~く考えると、RAW現像って人によってはかなり面倒な作業かも^^;

やっぱ撮ったままで、プリントはプリント屋さん任せる!...それはそれで歓迎すべき嬉しいことです。

プリント屋さんに任せていただけるなら、なるべくニュートラル設定で撮影してください。

あまりアレコレ弄くり倒した画ですと、素敵な構図も色再現が出来ないばかりにボツ画になってしまうこともございます。

 

そんな感じ(?)で更新する今回の背割堤の桜画、見たままに再現するのは彩度がキモでした。

空がやや靄ってはいたものの、個人的にはこれで十分満足です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-pentax-k-30-1.html#more

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背割堤 桜(日の出後) 【京都桜 2013開花】 / PENTAX K-30

背割堤_桜_2013yaotomi_21st.jpg

背割堤_桜_2013yaotomi_22s.jpg

京都府八幡市八幡在応寺 淀川河川公園背割堤(せわりてい)地区 木津川 宇治川(淀川) 御幸橋
八幡市観光協会_http://www.kankou-yawata.org/
PENTAX K-30 with smc PENTAX FA☆ 80-200mm F2.8 ED[IF]
(80.0mm(120.0mm) 1/160sec iso200 f/6.3 SILKYPIX Developer Studio for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月30日撮影)

 

前回 背割堤 桜(日の出前)編 の続き、気付かぬ合間に日の出を迎えていて、慌てて撮った1、2枚目です。

背割堤の北側と南側を行ったり来たりしていて、早朝からずいぶん良い運動しました。

東の空はちょっと曇りがちで、その雲の合間から濃ゆい色の太陽がおはようSUNです。

 

この日カメラボディに PENTAX K-30 を選んだわけですが、組み合わせる望遠系レンズを smc PENTAX FA☆ 80-200mm F2.8 ED[IF] メインとさせていただきました。

FA☆80_200_2,8_yaotomi_2.jpg  FA☆80_200_2,8_yaotomi_1.jpg

smc PENTAX FA☆ 80-200mm F2.8 ED[IF] が登場したのはもう10年も前のことです。

かなりの重量級でして、判りやすいところで比較すると Canon EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM が全長184mm/1,670gですが、それとほぼ同等の191.5mm/1,650g。

3段階のパワーズームが付いているなど当時としては全てにおいて高度&斬新な設計でした。

10年経ったとはいえ、このレンズはまだまだ撮影最前線で使える素晴らしい性能を持っています。

デジタルはAPS-Cセンサーですから焦点距離は1.5倍、この距離感こそが現行PENTAXデジタル機の得意とするところ。

ボディ内手ぶれ補正(S.R.)搭載ですから、過去の名レンズが手持ちで使えるということに繋がります。

先ほども書きましたように smc PENTAX FA☆ 80-200mm F2.8 ED[IF] は"重いレンズ"ですが、重量バランスがとても良く、マニュアルフォーカスによる微妙なピント合わせも思いのほか容易。

いざとなれば絞り開放(f/2.8)からでも使える性能を持ち併せており、中古相場がほとんど下がらないまま推移しているのはこういった理由からでしょう。

個人的には持って撮影していて苦にならない重さですが、それ以上に写りの良さを重視したいと思いますのでお奨めレンズとさせていただきます。

※ 中古レンズですので、ご購入の際は店頭までお問い合わせいただき、在庫の確認をお願いいたします。

 

では、本題の背割堤の画に戻しましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/-2013-pentax-k-30.html#more

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背割堤_桜_2013yaotomi_1st.jpg

背割堤_桜_2013yaotomi_3s.jpg

京都府八幡市八幡在応寺 淀川河川公園背割堤(せわりてい)地区 木津川 宇治川(淀川) 御幸橋
八幡市観光協会_http://www.kankou-yawata.org/
PENTAX K-30 with smc PENTAX DA 35mm F2.4AL
(35.0mm(52.5mm) 23.0sec iso100 f/6.3 SILKYPIX Developer Studio for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月30日撮影)

 

昨年、近くまで行ったものの時間無く通過してしまった八幡市の"背割堤"の桜並木。

高槻駅前店でもこちらで撮影され持ち込まれたフィルム現像やデジタルデータを何度焼いたことか...

「いやぁ、綺麗やったわー♪」 「あれ?店長行ってないの??」...なぁんて、嬉しくて泣けてくるような(?)声がわんさか。

中には「店長のブログ見て、今年は朝から行ってきた!!」とおっしゃられる写真家さんも居られましたねー。

当の本人、心の中で「いいなー」 「行きたかったなぁ」 「綺麗だったろうなぁ...」と何度呟いたことか。。。。。

 

という訳で、今年は「きっと見頃だろう...」的な、"ぶっつけ本番"で行ってきました(笑

今年こそ「星空と背割堤桜」みたいな感じで撮りたかったのですが、とにかくあの辺りの街灯りはめちゃくちゃ明るい!

おまけに薄曇り越しに隠れていた月が「おぼろ月」だったのですが、それが桜とコラボるとまた良い感じに見えるから桜の美しさって凄いと思いません?

 

最近 PENTAX K-30 の人気が再び盛り上がってまして、当社E.C.サイト"八百富写真機店"や各店々頭でもご注文をたくさん頂いております。

お買い上げの皆さま、本当にありがとうございます。

そんなことから PENTAX K-30 の画も取り上げてみようかなと思い、今春今回の桜撮影にご登板いただきました^^

前編は「日の出前」と題させていただきましたので、訪れるご予定を立てていらっしゃる方はご参考なさってください。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/-2013-pentax-k-30-da35mm.html#more

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広橋梅林 【奈良梅 2013】/ FUJIFILM X-E1

広橋梅林_梅_yaotomi2013_1st.jpg

広橋梅林_梅_yaotomi2013_2s.jpg

奈良県吉野郡下市町広橋 奈良三大梅林 広橋梅林
下市町H.P._http://www.town.shimoichi.nara.jp/
下市町 広橋梅林_http://www.town.shimoichi.nara.jp/sightseeing/sights/hirohasi-bairin.html
FUJIFILM X-E1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
(34.3mm 1/600sec iso200 f/5.0 CaptureOne7.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月15日撮影)

 

世間は桜の開花話題で持ちっきりですが、じつは奈良県内の三大梅林が見頃になってるってご存知でしょうか。

今日はちょっと寒いながらも青空見える良いお天気、ここ広橋梅林では梅の香りで満たされていたようです。

1週間前の広橋梅林展望台付近は1枚目のとおり見頃直前でしたが、少し標高高い広橋峠付近は今が見頃でしょう。

明日もお天気良さそうですし、お弁当持ってハイキングがてら梅林散策はいかがです?

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/-2013-fujifilm-x-e1-2.html#more

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賀名生(あのう)梅林 【奈良梅】 2013 / FUJIFILM X-E1

賀名生_梅_2013yaotomi_1st.jpg

 奈良県五條市西吉野町 奈良三大梅林 賀名生(あのう)梅林 北曽木 堀家住宅(賀名生皇居跡) 五新線跡
 五條市H.P._http://www.city.gojo.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
 五條市 賀名生梅林_http://www.city.gojo.lg.jp/www/contents/1143608426161/index.html
 FUJIFILM X-E1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
 (24.3mm(36.0mm) 1/200sec iso200 f/8.0 CaptureOne7.1 for Windows

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月15日撮影)

前回更新記事の大阪・河内長野"観心寺"さん前から国道310号線をクネクネ南下。

神福山を越え新緑や紅葉の綺麗な大澤寺を掠めるように下ると五條市街地に入ります。

吉野川を跨ぎ丹生川沿いの国道168号線を少し走ること十数分、賀名生梅林の入口に到着。

(確か昨年だったかも同じコースを走ってましたから、カーナビのデフォルートなんでしょうね)

 

着いた時間が既にお昼前、紀伊の山々は黄砂や花粉で霞みながらも晴れた陽射しはまさにピーカン。

この時間って撮影には不向きだと個人的には思うのですが、それならそれなりにって感じで今年もカメラ片手に歩いてきましたよー。

陽当たりの良いところは満開近しでしたが、中腹から上やちょっと陰になる様な所はまだまだこれから。

賀名生梅林は今週がちょうど見頃なのだと思います。

 

そのカメラは前回同様 FUJIFILM X-E1 、標準レンズキットとなる FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S. との組み合わせがほとんどとなります。

その FUJIFILM X-E1 なのですが、先日の試用体験会にご参加いただいた方から早速ご注文をいただきました。

F様、ありがとうございます

 

今回アップした画もRAWデータを Capture One 7 で現像したもの。

標準設定で撮ったJPEGデータとどれだけ違うか並べてみました。

DSCF2513.JPG DSCF2513yaotomi_CaptureOne.jpg DSCF2513yaotomi_SILKYPIX.jpg

(左)JPEGで撮ったまま            (中央)Capture One 7 で無調整現像   (右)他の現像ソフトで無調整現像

(全て等倍で見ることができます)

JPEGは"PROVIA(スタンダード)"設定ですが、この色結構お気に入りです。

驚くのが Capture One 7 無調整現像の"色味"で、「あっ、そうそう!この色だったね~♪」的な、思い出をリアルに再現してくれるとんでもない性能を秘めています。

花弁のエッジが際立つ解像感、枝一本一本の再現力と質感もプリント時にはかなり重宝するはず。

最近何気に気付いた「?」がひとつ、JPEGデータや他の現像ソフトで現像した画には無かった四辺端の部分(画像)が、 Capture One 7 で現像した画には僅かに存在してる良い意味での不思議。

レンズ補正も何も設定していないのですが、これはまた調べてみなくてはなりません。

 

本題の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/-2013-fujifilm-x-e1-1.html#more

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Panasonic Lumix GH3 / 三岐鉄道 三岐線の朝 2013春

三岐線_LumixGH3_2013yaotomi_1st.jpg

三岐線_LumixGH3_2013yaotomi_2s.jpg

三重県いなべ市大安町鍋坂 国道306号線 宇賀川 日の出
↑(1) Panasonic LUMIX DMC-GH3 with LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.
   (48mm 1/250sec f/9.0 iso200 Capture One Pro7.1)
←(2) Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
   (210mm 1/200sec f/10.0 iso125 Capture One Pro7.1)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (3月6日撮影)

お知らせ

X-E1募集バナー.jpg

フジフィルムミラーレスレンズ交換式デジタルカメラ"X-E1"試用体験会参加者募集中!

参加費700円で"X-E1"ガッツリ使えて、当日のプリント料金と移動時の交通費込み。
あと少し空きがございますので、ご希望される方はご連絡お急ぎ願います。
詳しくは高槻駅前店ブログの「FUJIFILM X-E1 試用体験会 募集中」記事をご覧下さい。
ご不明な点は高槻駅前店(電話:0726-83-0813 メール:takatuki@yaotomi.co.jp)まで。

 

昨夜のW.B.C.、めちゃくちゃ凄かったですねー!

仕事から帰ってくるとラジオ代わりにテレビ音声を流しながらパソコンに向っているのですが、いつものニュースチャンネルがW.B.C.でした。

ちょうど日本が逆転する回だったのですが、そこから手を止めてモニターに釘付けです。

結果は今朝のトップニュース級だったので、野球に興味ない方もご存知のことでしょう。

台湾の選手も素晴らしいフェアプレイ、久しぶりに手に汗握る白熱戦を観た気がするのですが、やっぱ野球って面白いですねー!

大いに盛り上がった試合はpm11:30頃に終えたと思うのですが、試合終わるまで帰らずに応援する観戦客にも感動しましたよ。

 

本題

前回から試用している Panasonic LUMIX DMC-GH3 、「GHシリーズならやっぱ動画でしょう」ってことで被写体に選んだのが三岐鉄道の走行シーンです。

のんびり派の僕ですから、都会を快足疾走する鉄道を撮るにはちょっと敷居高過ぎー。

三岐鉄道は過去に何度かお写ん歩でご紹介していますが、ここで早朝撮影は初めてかも知れません。

日の出に合わせ目星つけた撮影ポイントへ向かったのですが、着く前に日の出を迎えてしまった1枚目の国道から撮った写真。

もう30分早く出ればよかった...と、起床時間間違えたのは自分の責任なので仕方ございません。

 

三岐線_LumixGH3_2013yaotomi_3s.jpg

2↑ 最初のポイントはここ。

「んじゃまぁ、しっかり三脚設置して...ん? 」  ...やってしまいました。

三脚のてっぺんで微笑む相棒の"自由雲台"くん、動画で流しも兼ねるならパン棒付いた3ウェイ雲台が基本ですよねぇ。

今さら仕方ございません、何とかなるでしょうってことで撮った動画を youtube にアップしています。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/panasonic-lumix-gh3-2013.html#more

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SIGMA DP3 Merrill / 大原 三千院 雪景

三千院_雪景_SIGMA_DP3merrill_2013yaotomi_1st.jpg

 京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山三千院(三千院門跡)往生極楽院 聚碧園 (三千院 http://www.sanzenin.or.jp/
 SIGMA DP3 Merrill Foveon X3
 (f/5.6 ss1/100sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2月撮影)

 

RICHO GXRとGRレンズユニットの組み合わせによる画はちょっと小休止。

今回は SIGMA DP3 Merrill 作例の画で更新いたします。

SIGMA_DP3m_2013yaotomi_10.jpg

SIGMA_DP3m_2013yaotomi_13.jpg

DPセンサー仕様.jpg

35mm換算で75mm相当にあたる、50mm/f2.8単焦点レンズ搭載のレンズ交換式では無いデジタルカメラです。

"コンパクトデジタル"に位置付けされると思いますが、その小さなボディから出力される画は「これってこのクラスでええのん??」と疑ってしまうほど。

 

撮った画を大きくしてプリントすると、先ずその圧倒的な解像感に驚かされてしまいます。

例えるなら「まるでその場に居るかのような」という表現が適切かもしれません。

おそらくパソコンの液晶モニターでも確認することが出来ると思います。

左の説明を読んでいただければ「なるほど」なんですが、これってよく考えればホント凄い技術なんですよね。

 

DP各機で記録されたRAWデータをSIGMA機専用RAW現像ソフト SIGMA Photo Pro で出力すれば、更なる異次元の世界を楽しむことができます。

SIGMA Photo Pro の最新版"Ver. 5.5(本日公開)"ダウンロードはこちらから)

パソコンのスペックこそ要求されますが、最近のパソコンなら十分対応できると思いますので、DPシリーズ各機をお持ちの方は是非お試しください。

 

ちょっとオーバーな表現になるかも知れません。

それでもDPシリーズ各機の解像感は写真作品をつくるにあたり、また新たな感動を得ることが出来ると言って過言では無さそうです。

イメージセンサーサイズはAPS-Cクラスですから、ぼけ具合などの雰囲気は従来のAPS-C機とほぼ同等。

でもそれだけでは語れない素晴らしさがこのカメラにはあるような気がします。

 ご購入は当社ECサイトで_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/12399
 SIGMA DP3 Merrill の詳しくはこちら_http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp3_merrill/

今回は本日新発売となる この SIGMA DP3 Merrill をメイン試用。

サポートに SIGMA DP1 Merrill と SIGMA DP2 Merrill を交えた内容で更新です。

(三千院さんで一脚三脚は使用出来ませんので、全て手持ち撮影であることをご了承願います)

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/sigma-dp3-merrill.html#more

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X-E1募集バナー.jpg

RICOH GXR / 圓光寺(円光寺) 雪景

圓光寺_雪景_2013yaotomi_1st.jpg

圓光寺_雪景_2013yaotomi_2s.jpg

 京都府京都市左京区一乗寺小谷町 瑞巌山圓光寺(円光寺) 十牛の庭 栖龍池(せいりゅうち) 水琴窟
 RICOH GXR with GR LENS A12 28mm F2.5
 (f/5.6 ss1/1070sec iso800 Capture One for Windows)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2月16日撮影)

 

前回訪れた南禅寺をあとにするも、ずっと雪は降り続きます。

気温が微妙で外気温計はずっと"0℃"のまま。

じわり北上すれば綺麗な雪景色が観れるとふみ、左京区一乗寺へと向かいました。

最初は詩仙堂へ向かったものの開門時間はまだまだです。

ご同行H氏の「"十牛の庭"の雪景も綺麗まっせ♪」という言葉で、すぐ近くの圓光寺へささっと移動です。

 

いやぁ、ここの雪景も綺麗でした。

 

RICOH GXRGRレンズユニット の組み合わせによる撮影が続きます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/richo-gxr-1.html#more

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RICOH GXR / 南禅寺 雪景

南禅寺_雪景_2013yaotomi_1st.jpg

南禅寺_雪景_2013yaotomi_6s.jpg

 京都府京都市左京区南禅寺福地町 瑞龍山 太平興国南禅禅寺
 水道橋 水路閣 琵琶湖疏水 南禅院 (南禅寺_http://www.nanzen.com/
 RICOH GXR with GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
 (f/2.5 ss1/1000sec iso1600 Capture One for Windows)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2月16日撮影)

 

このところいろんな方から「最近京都へ撮影行ったはらしませんの??」というご連絡がございます。

京都へ行く用事は結構ございますが、ガッツリ撮影...という間はほとんどございませんでした。

これを「忙しかったから」と言えばそれまでなんですが、奈良や他府県の撮影へはご覧のとおりバンバン行ってございます。

正直"タイミング"とやらが合わなかったということになりますか.....そないしときましょ。

 

で、先日ちょっと時間ございましたので、"撮影"主体で京都へ向かいました。

椿も見頃ですし、寒桜や早咲きの梅花もちらほら...

そんな姿を気軽に撮ろうと、今回は RICOH GXR と GRレンズユニット の出番です。

RICHO_GXR_A12_yaotomi_3.jpg

八百富写真機店 ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/380
RICHO GXR_http://www.ricoh.co.jp/dc/gxr/

ひょんなことから写友氏とご一緒することになりました。

早朝、奈良の自宅を出発し夜も明けぬ国道を北上したのですが、京都府に入った頃から「星空はどこへやら」です。

空が明るむ頃に京都市街地へ入れば、既に降雪スイッチがONへ(@@!

予定外ですよー、予想外ですよー、そんな装備ちゃいますしー。

とゆーことで、 RICOH GXR に頑張って(笑)いただくことになりました。

 

セットするレンズユニットはGR2本「RICOH GR LENS A12 28mm F2.5 」 と 「RICOH GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO 」

RICHO_GXR_A12_yaotomi_6.jpg  RICHO_GXR_A12_yaotomi_5.jpg

ベースとなる カメラボディGXR) は今回たまたま2台体制です。

カメラボディGXR)の価格がグッと身近になっているため、レンズユニットを複数お持ちのユーザーさんにオススメしたいのがこの2台体制。

今回はどちらも単焦点レンズユニットですが、こうなるといろんな使い方が出来そうで夢が膨らむと思いません?

 

さて、そんなことでしばらく RICOH GXR ネタが続きます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/richo-gxr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1280ピクセル・一部等倍画像を見ることができます

中部国際空港・夕景_2013yaotomi_1st.jpg

 愛知県常滑市 中部国際空港 セントレア りんくうビーチ(南広場) 夕日
 smc PENTAX DA ☆ 50-135mm F2.8 ED [IF] S.D.M.
 (f/8.0 ss1/1600sec iso160 SILKYPIX Developer Studio)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

この日の締めくくり撮影ポイントは、中部国際空港 セントレア "りんくうビーチ" の夕陽です。

日の出から日の入りまでずっと知多半島での撮影でした。

紀伊半島ほど大きな半島ではありませんが、見所が「ぎっしり!」だった事を書き加えておきます。

まだまだ訪れてみたいポイントが山盛り残されたままです。

季節を変えてまた訪れてみたいと、心に誓うのでありました。

 

陽が西に傾く頃、思い一致した「夕陽もご馳走なって帰りましょか~^^」

臨空側からの遠目ですが、初めて見た中部国際空港です。

的確なナイスポイントもちょっと勘頼りなのはいつものこと。

だから新しい発見があっておもしろいのですけどねー。

あとで調べてみると、ここは我々にとって"ド"ストライクゾーンだったのでした。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-7.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(一部 横1280ピクセル画像を見ることができます。

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough テスト撮影 京都

OLUMPUS_TG-2_試写_ことばのはおと_2013yaotomi_1sst.jpg

OLUMPUS_TG-2_試写_ことばのはおと_2013yaotomi_17s.jpg

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg2/
古書と茶房ことばのはおとhttp://kotobanohaoto.sakura.ne.jp/
京都府京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町34 GoogleMap_http://goo.gl/maps/fqZeY
RICHO GXR & GXR MOUNT A12 with M42 Super Takumar 35mm f/3.5 
(f/3.5 ss1/64sec iso1000 SILKYPIX Developer Studio)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2月撮影)

 

今朝の奈良は雪が積もって真っ白。

予想もしていなかったので朝からバタバタです...orz

  P2080104yaotomi_.jpg

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

県内の各名所は雪景かな?

美しいポイントがいっぱいだろうなぁ...

 

今回は新発売カメラのご紹介"臨時便"、いつも素敵な京都町屋カフェ『古書と茶房"ことばのはおと"』さんから。

ことばのはおとさんが手にしてるのは、本日発売日を迎えた OLYMPUSさん のSTYLUS TG-2 Tough です。

商品のご注文はこちら_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=TG-2&search.x=75&search.y=15

先日 TG-2 のトライアルがあり、その日の画をちょこっとだけ。

OLYMPUS_TG2_yaotomi_12.jpg  OLYMPUS_TG2_yaotomi_13.jpg

このテのカメラって「夏向け」に思われがちですが、なんのなんの!オールシーズンがっつり使える頼もしいカメラなんですよー。

全天候型なのはもちろんなのですが、いろいろな意味でどなたにも使えるカメラってところが一番のポイントだと思います。

例えば小さなお子様に精密機器の塊でもあるデジタルカメラを渡して撮影お願いすることもありますよね。

「あっ!!」の言葉は時すでに遅かりし街かど、振り返ったときには地面にカシャン!コロリん...無残な姿にガックリ。

大人だってうっかり落としたりすることもあるのですからある意味仕方ございません。

現に修理持ち込まれるカメラのほとんどが落下等によるショック品、だから取り扱いには慎重にならざるをえなくなるってもんです。

 

以前お写ん歩で OLYMPUS Tough TG-1 を使った記事を載せましたが、今回使うのはその新機種になります。

東吉野村 大又/OLYMPUS TOUGH TG-1_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-tough-tg-1.html
東吉野村 月うさぎ/OLYMPUS TOUGH TG-1_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-tough-tg-1-1.html

今回使う進化版 OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough 、使ってみると要所要所に正常進化の具合を見て取ることが出来ました。

TG-1とTG-2の比較表
http://www.olympus.co.jp/jp/lineup/spec/imsg/detail.cfm?products=792&products=763

 

この日の外はあんまし良い天気ちゃいましたのと、午前中に所用あって撮影時間が取れなかったことが悔やまれます。

その途中に立ち寄ったいつもの「ことばのはおと」さん、ここでちょっと協力していただき室内撮りでアレコレです。

とりあえずスーパーマクロ寄り寄り撮りとハイスピードムービー動画を少しだけアップしときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/olympus-stylus-tg-2-tough.html#more

アップする画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(一部 横1280ピクセル画像を見ることができます。
今回アップする画はベータ機画像のため、元画像等倍の画はございません。

知多半島_野間灯台_2013yaotomi_1st.jpg

 愛知県知多郡美浜町小野浦岩成 鍵 錠 恋愛成就 愛知県最古灯台
 smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED[IF]
 (10mm f/14.0 ss1/125sec iso160 SILKYPIX Developer Studio)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

知多半島_野間灯台_2013yaotomi_2s.jpg

青い空、白い雲、青い海、白い灯台。

沖に行き交う船をぼーっと眺めていたい、そんな気持ちになる素敵なところでした。

このところ何となく霞んで見える空はいろいろ事情があるみたい...

でもね、人は時々こういう海や空を眺めてリフレッシュせなアカンと思うのです。

 

昨日ソロモン諸島(GoogleMap_http://goo.gl/maps/xePzhで大きな地震が発生、現地ではたくさんの被害が出ているそうです。

遠く離れた日本でもずっと津波注意報が発令されていたのは皆さんもご存知のとおりで、予測よりも遅くに到達した津波は40cmのところもあったと速報で知りました。

雄大で綺麗なばかりではない海の存在ですが、以前のような津波による大災害が起こらないことを願うしかありません。

 

続きはこちらから_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-6.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(一部 横1280ピクセル画像を見ることができます。

知多半島まるは食堂旅館前_鳥yaotomi2013_1st.jpg

 愛知県知多郡南知多町豊浜 まるは食堂旅館 南知多豊浜本店 http://www.maruha-net.co.jp/toyohama/index.html
 smc PENTAX DA ☆ 50-135mm F2.8 ED [IF] S.D.M.
 (f/7.1 ss1/500sec iso80 SILKYPIX Developer Studio)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

朝食は車内で摘んだ「パン」と「おかき」と「コーヒー」、これじゃぁ持つはずなく既に午前11時。

ご同行氏が予め探してくれてた「まるは食堂旅館 南知多豊浜本店」さんに到着です。

入口では僕の友達がとっくりを持って待っててくれました。

知多半島まるは食堂旅館_昼食yaotomi2013_6s.jpg 知多半島まるは食堂旅館_昼食yaotomi2013_7s.jpg

美味しいエビフライがリーズナブルにいただくことが出来る、愛知でも良く知られた素敵なお店。

一番安い定食のメニューを欲張りのままアレンジしていただいたのですが、ごれが結構お腹いっぱいになってしまいました。

注文時に「ご飯は多めになされますか?」と問われましたので、迷わず首を縦振り(これも効いた)。

ご覧の画はご飯大盛りお椀...、それに比べるそれぞれの「さしみ」「カキフライ」「エビフライ」が大きいことにお気付きかと。

なんと言っても見た目だけではないお味の良さに「めっちゃ大満足!」だったことも付け加えておきましょう。

 

食べながら見れる景色は、これ↓

海~!

ロケーション抜群の食堂です。

鳥もいっぱい飛んでいましたので、食事のあとはにわか鳥撮りに繰り出しました。

 

それはそうと、今日は手元にこんなカメラが届きました

OLYMPUS_TG2_yaotomi_15.jpg

OLYMPUS_TG2_yaotomi_12.jpg OLYMPUS_TG2_yaotomi_13.jpg

今週末の2月8日発売予定の OLYMPUS TG-2 、ってことは訳ありベータ機。

明日はこのカメラをどんなふうに使おうかと無い知恵絞って思案中です(笑

2月8日以降に前モデルと化する TG-1 の画はお写ん歩の前ネタをご覧下さい。

TG-1の記事→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/olympus-tough-tg-1/

 

ちなみに3月中旬発売予定の PENTAX WG-3・WG-3GPS 試用レビューは後日の記事になりそうです。

PENTAX WG-3・WG-3GPS のご紹介は当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」の「PENTAX WG-3 / PENTAX WG-3 GPS ペンタックス 水深14m対応 新発売」も併せてご覧下さい。

PENTAX RICOH IMAGING "M"さん、待ってまーす。

 

では本題へ。

今回は少しだけ...

続きはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-5.html#more

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PENTAX K-5IIs / 【知多半島】(5) 日間賀島 猫と路地裏

知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_52st.jpg

 愛知県知多郡南知多町日間賀島(ひまかじま) 東港 信号機 サンライズビーチ ハイジのブランコ
 smc PENTAX DA14mm F2.8 ED [IF]  日間賀島観光サイト_http://www.himaka.net/
 (f/7.1 ss1/200sec iso80 SILKYPIX Developer Studio)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

 にゃ、にゃぁ。(てめぇ、見かけねぇツラだなぁ)

 あ、レンズに映ってるのはあなた様ですけど...(あ、レンズに映ってるのはあなた様ですけど...)

 

 さすが港多い漁島「日間賀島」、猫がセットなのはどの漁港町でも見かけられることです。

知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_51st.jpg

 空き家の蛸壺が至るところで見ることができました。

 これ見てちょっと身近に感じるあなたはサラリーマン。

 ひとつひとつの中にテレビや電気スタンド、メインのお布団ぶち込めば「カプセルホテル」ですね。

 

僕は閉所(も)苦手なので、最初泊まるときは抵抗感じたものです。

でも、そこは妙なもので、広い部屋に布団敷いて寝るよりも熟睡できる自分の姿がありました(笑

カプセルホテルに関するエピソードはいろいろございますが、それはまたこんど。

 

続きはこちらから→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-4.html#more

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PENTAX K-5IIs / 【知多半島】(4) 日間賀島 路地裏散策

知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_21st.jpg

 愛知県知多郡南知多町日間賀島(ひまかじま) 新井浜 高野谷 天ノ山 永峯 http://www.himaka.net/
 smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED[IF]
 (f/10.0 ss1/125sec iso80 SILKYPIX Developer Studio)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

ここは時間の流れが穏やかでした。

秒刻みの交通網とは無縁、ずっと前に見た何かがここにあるような気がします。

港から少しずつ路地裏へ迷い込む、そんな場所で撮った画を貼り付けておきましょう。

画の在庫が貯まってきましたので、ちょっと駆け足気味で^^;

続きはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-3.html#more

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知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_1st.jpg

 愛知県知多郡南知多町日間賀島(ひまかじま) 知多半島 西港 新井浜港 名鉄海上観光船
 smc PENTAX DA14mm F2.8 ED [IF]
 (f/11.0 ss1/400sec iso80 SILKYPIX Developer Studio / Photoshop CS)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

今回は知多半島撮影"3回目"の更新、師崎港から船に乗って日間賀島へ渡ります。

知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_2s.jpg 知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_3s.jpg

短時間とは言え、船の旅は情緒あって良いですねー。

何だか「遠くへ行くんだなー」って気持ちになるし、寒くたって潮風受けるデッキの眺めは格別です。

免許取って間もない頃、自家用車と一緒に宇高連絡船乗船で感動した記憶が甦りました。

客席で過ごすのが勿体無く感じ、ずっとデッキから瀬戸内海の島々を眺めてましたっけ。

宇高連絡船のデッキには"うどん屋"さんがあって、連絡船に乗ると必ず"かきあげうどん"を食べてました。

今流行のコシある讃岐うどんとはちょっと違い、どっちかっつーと駅のホームなどで馴染み深い「立ち食いうどん」系。

この庶民さ溢れる風味食感こそがハマった理由だったかも知れないです。

あ、日間賀島へ渡る船には"うどん屋"さんはございませんのであしからずm(_ _)m

 

昨朝知った残念なニュースをひとつ。

SONYさんがMD(MiniDisc_ミニディスク_略)プレーヤー最後の機種を3月出荷で終え、同時にMDプレーヤー事業も終了するとアナウンスがございました。

過去に自宅用と車載用のオーディオに凝っている時期があったのは、以前も"お写ん歩"でもご紹介しましたね。

とにかく機械もんが好きで、凝ると「どっぷり」な性格は今もまったく変わらずです。 はい。

今頃これ読んでくれてる当時の同級生は大きく頷いているでしょ(笑

 

MDが登場するまでレコードやCDの音源を自家用車で聴くために用いた記録媒体といえばカセットテープ(磁気テープ)。

幼少時代に父がドライブする乗用車には8トラが搭載されてましたが、世間はアッという間にカセットテープへ移行しました。

正式にはエルカセット(ELカセット)とか名前があったと思いますが、普通に「カセット」と称してますよね。

Type I/ノーマル、Type II/クローム、Type III/フェリクローム、Type IV/メタルと、カセットは4クラスに分類されていて、録音レベルの限界値が高いメタルテープはバーゲン期にまとめ買いしたほど気に入って使い倒していました。

ちょっとマニアックなType III/フェリクロームも終売間近にまとめ買いした記憶がございます(笑

 

レコードのアナログ音源をカセットテープに移して聴く分にはほとんど問題なく感じていたのですが、今も主力握る"CD(Compact Disc)"が登場するとカセットテープで記録するには限界を感じるようになります。

当時のラジオ放送で、ミュージシャン細野晴臣さんがオープンリールデッキのことを熱く語っておられ、これに影響されたかのように先輩から中古のオープンリールデッキ(AKAI製GX-77だったかな?)を譲り受けました。

けっして気軽に使えるとは言えない代物でしたが、出てくる音はCDと変わらない高品質音。

難点だったのは自宅でしか使えない大きさで、車載なんてあり得ないことからマスター以外は全てカセットに落ち着きました(笑

このカセットも左右のバランスや音の張りなんかが気になるようになり、テープの品質やアジマス調整だけでは対応しきれないと感じていたところにきて夢の記録媒体"MD"の登場。

衝撃的な登場は僕だけならぬ世間が一気にデジタル化されたように思えます。

 

オーディオ機器にMDデッキを加えたと同時に、車載用再生機 Sony MDX-100 も大枚はたいて導入(泣

フロッピーディスクの様に薄く小さいケースに入れられた小型ディスクは、じつは車載用に生まれてきたんとちゃうん? と思えるほど相性良いものでした。

D.S.P.やE.Q.を組みパワーアンプで余裕を持たせ、出力側のスピーカーも自作のウッドバッフル等に組み込み、気付けば自分の部屋で聴くよりも音質良かったように思えます。

こういった個人的な野望が実現できたのも"MD"のおかげだったのでしょう。

D.A.T.(ちょっとツボにはまりかけた)やD.C.C.(眼中に無かった)なんかもございましたが、やはりMDは"ディスク"だったのでCDとの相性も見た目から良く感じたものです。

今は圧縮データ(非可逆圧縮mp3やAAC)を小さなチップ(SDやUSBメモリー)等で気軽に持ち運べるようになりました。

僕も自宅で音楽聴くのはパソコンとパソコンオーディオの組み合わせ、自家用車の中ではカーナビに爪の大きさほどのUSBメモリーを挿して音楽を楽しんでいます。

 

僕にとっての"MD"は、まさに青春の音源でした。

SONYさん、長くに渡り本当にありがとうございました。

これからも夢のある素晴らしい機器を世に送り出し続けて欲しいと思います。

※ ディスクの製造や機器の修理などは引き続き行うそうですのでご安心を。
※ パソコンデータの記録媒体としても使えるHi-MDドライブがございますが、今も未だ売られているならちょっと欲しい気も...

 

さて、本題です。

知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_6s.jpg

日間賀島西港に到着、島風情抜群のロケーション。

ここに降り立っただけでワクワクしてくる不思議な予感、いくつになってもこの感じはたまんないっス。

続きはこちらから→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-2.html#more

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知多半島・師崎港_日の出2013_K-5IIs_21st.jpg

 愛知県知多郡南知多町 知多半島 師崎(もろざき)港 師崎港フェリーターミナル 羽豆神社
 smc PENTAX DA ☆ 50-135mm F2.8 ED [IF] S.D.M.
 (f/10.0 ss1/125sec iso80 SILKYPIX Developer Studio 4.0 / Photoshop CS)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

水平線から...昇らなかった朝陽。

この時期この位置角度からだと渥美半島から昇るのでしょうか。

その渥美半島方面に雲が掛かっていたので、この位置5分遅れの日の出です。

 

ちょっと余談、今日はこんなところへ行ってきました。

R,D,写真展_6.jpg

R,D,写真展_5.jpg

『生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー』
ジェイアール京都伊勢丹_http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/
7F 美術館「えき」KYOTO_http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html#robert

情報を得てからずっと行ってみたかった写真展。

心待ちの公開初日が自分の公休日と重なるなんて、むっちゃラッキーです。

 

鑑賞に夢中でずいぶん長居してしまい、気付けばこのあと入れていた予定にギリ( ̄O ̄;アッ!

あれこれ予定していた昼ごはんは急遽手身近に変更、"551蓬莱"の豚まんを購入し京都駅上の広場で食しました。

これはこれで良かったかな。

R,D,写真展_2.jpg

R,D,写真展_2+a.jpg DA10-17FISHEYE_yaotomi_3.jpg

下りしなに京都駅アトリウムを RICHO GXR & GXR MOUNT A12 with smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED(IF) でちょびっと写真撮影。
(左の画像は等倍で観ることができます)
DAレンズの場合絞り値判らないのが難点ですが、慣れればそれなりに読めてくるから不思議です。

パープルフリンジが...、もっと絞れば良かったかな。

R,D,写真展_1.jpg

いやぁ、ホント良い写真でおもしろかった!  写真大好きな皆さんも、是非訪れてみてください。

JR西日本さんからのご厚意で割引チケット(通常800円→チケット適用で600円)(枚数限定)をいただいております。

高槻駅前店店頭でお渡ししますので、ご来店の際「お写ん歩で観たんだけど、割引チケットちょうだいな」とお申し出下さい。

割引チケット1枚で4人分の割引が出来ますから、仲間同士で行くならお昼ご飯1人分浮いちゃいます。

"551蓬莱"の手作り豚まん(2個入・320円)が2つでおつりが来る!...なんてね^^

 

さて、本題です。

師崎港日の出前更新の続きから、今回は日の出からスタート。

レンズはSMC PENTAX DA ★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM メインで撮りまくっていましたが、じつはもっと長玉が欲しかったなぁ...と。

せめて300mmクラスを持ち込みたかったのですが、諸事情あって135mm止まり。

EXIF見てもらえればよく判ると思いますが、ほとんどテレ側いっぱいです。

こういった撮影に是非一本くらいは高性能望遠ズームが欲しいところ。

PENTAXなら SMC PENTAX DA ★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM (35ミリ判換算92~383mm相当)あたりを全力でお勧めします。

 

続きはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/pentax-k-5iis-1.html#more

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マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等倍元画像画像を見ることができます。

南知多・上陸大師_日の出2013_K-5IIs_1st.jpg

 愛知県知多郡南知多町 知多半島 師崎(もろざき)港
 smc PENTAX DA ☆ 50-135mm F2.8 ED [IF] S.D.M.
 (f/8.0 ss5.0sec iso80 SILKYPIX Developer Studio 4.0 / Photoshop CS)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

先日写友氏と休み合わせることが出来ましたので、恒例のガッツリ撮影旅をしてきました。

予てから訪れてみたかった愛知県知多半島、高速道路の発達により奈良からでも案外近いところなんです。

何となく訪れるだけでは勿体無いので、事前に愛知お住まいの知人にアドバイスを打診。

とても参考になるお返事をいただき、今回の撮影旅は充実の締めくくりを迎えることができました。

さん、ホントありがとう。

また何かでお礼させていただきますね^^

南知多・上陸大師_日の出2013_K-5IIs_2s.jpg

先ずはこれまた恒例の日の出撮影でスタートです。

相変わらず(笑)の深夜出発で知多半島先端の師崎港へ向かいましたが、その前に師崎港から程近い聖崎の上陸大師像(弘法大師像)を観に行くことにしました。

Google map_http://goo.gl/maps/GCmTc

事前にリサーチしたポイントでしたが、「上陸大師」という呼び名に何となく違和感が...

帰宅後にあれこれ調べてみると、何とも意味深い像だということを知りました。

到着直後は2枚目の写真どおり未だ暗い頃、吸い込まれそうな海面にビビリながらの画です(苦笑

 

撮影機材は久しぶりの登場 PENTAX K-5IIs

じつは「PENTAX使うの飽きたの?」「PENTAXの写真、楽しみにしてます」もろもろ、日々いただく電子メール中にはこういったキーワードが増えつつございました。

出番が久しぶりなのは他機種記事に圧され続き、合間に撮った画を"お写ん歩"に取り上げずお蔵入りが続いただけのことなんです...

年末年始にガンガンアップし続けた PhaseOne 645DF の記事には、ホンっト大きな反響をいただきました。(ありがとうございます)

「もっと他社の機種で撮った画を紹介して欲しい」というご要望がダントツ多いのも事実ですので、このあたりどうかご容赦ください。

 

そんなことで今回はこないだ神戸でも使用した RICHO GXRGXR MOUNT A12 の組み合わせを併せて持ち込みました。

それに合せレンズもあれこれバックに詰め込んでしまうと自分の背が縮んでしまいます。

そこで焦点工房さんお取り扱いの"KIPON(キポン)"アダプターを介し、PENTAX(FA or DA)レンズ併用装着で撮影してみました。

これは別の撮影地で使いましたので、後日の画像編集をお待ちください

 

では、続きをどんぞ_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/pentax-k-5iis.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等倍元画像画像を見ることができます。

PHASE ONE 645DF with P40+ / 樫野埼灯台 水仙(スイセン) 2013

PhaseOne645DF_P40+_樫野埼2013yaotomi_1st.jpg

PhaseOne645DF_P40+_樫野埼2013yaotomi_1.jpg

和歌山県東牟婁郡串本町樫野 紀伊大島 樫野埼灯台 日本初石造灯台 日本初回転式閃光灯台
串本町ホームページ_http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/index.html
Phase One 645DF with P40+ & PHASE ONE 645 AF-HB MOUNT ADAPTER with Hasselblad CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
(s.s.1/160sec f/__ iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(14.8MB・4,000万画素・7,320x5,484ピクセル・4:3・sensor43.9x32.9mm 6.0μm 16bit/color)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月9日撮影)

 

白い灯台、青い海に映える美しい姿は大好きな建造物のひとつ。

広い海原を行き来する船に安全願う電光を発し続ける姿は逞しくも感じます。

紀伊大島と言えば幼少の頃父に連れられ遊びに来たこともありました。

当時は船で渡った記憶のある大島ですが、今は立派な橋が出来て大変便利になってます。

大島の樫野埼には水仙が咲き乱れることでも知られており、荒船海岸の日の出撮影がてら訪れてみることにしました。

南海に面した樫野埼は結構暖かでしたよー。

 

白い、暖かい、と言えば今夜の天気。

仕事終えての帰宅途中、大阪市内から雪が降り始めました。

奈良に入れば猛烈な風が吹き荒れ、駅を出ると顔面をビシバシ雪が打ち付けます。

風はやや収まり気味ですが、自宅の外は雪化粧...

明日の朝には溶けていただき、交通機関に影響出ぬよう願うのみです。

 

前回荒船海岸の日の出同様にPhaseOne 645DF と PhaseOne Digital Back P40+ の組み合わせです。

PHASEONE645DF_2013yaotomi_2a.jpg PHASEONE645DF_2013yaotomi_7a.jpg

レンズの同様に CarlZeiss Distagon C T* 50mm F/4.0 と CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0 のハッセル用レンズを AF-HB MOUNT ADAPTER 使い装着。

続きはhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/phase-one-645df-with-p40-2013.html#more

アップした画像(横700ピクセル)の左下に小さく貼り付けた画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで等倍拡大横約7,320ピクセル・8~18MB等倍元画像画像を見ることができます。

PHASE ONE 645DF with P40+ / 荒船海岸 日の出

PhaseOne645DF_P40+_20130109yaotomi_1st.jpg

PhaseOne645DF_P40+_20130109yaotomi_1.jpg

和歌山県東牟婁郡串本町田原 荒船海岸
古座観光協会_http://www.kokoza.com/index.html
Phase One 645DF with P40+ & PHASE ONE 645 AF-HB MOUNT ADAPTER with CarlZeiss Distagon C T* 50mm F/4.0
(s.s.5.0sec f/__ iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(7.94MB・4,000万画素・7,320x5,484ピクセル・4:3・sensor43.9x32.9mm 6.0μm 16bit/color)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月9日撮影)

 

今日の関西、特に昼前からえらい風が吹きまくってました。

JRの運行情報を見ると「大和路線/強風のため一時運休・振替輸送」の表示にびっくり!

大雨や大和川の増水で運休は度々あるものの、強風なんて初めてちゃいますか?

 

1枚目の写真は半月前のもので、PhaseOne 645DF と PhaseOne Digital Back P40+ の組み合わせで撮影したものです。

先日ブログ更新した奈良興福寺 南円堂の画も同機種でしたが、今回は撮影ポイントをガラリ変え紀伊半島へ。

深夜1時出発で向かった先は海霧発生することで名の知られる荒船海岸・田原海岸です。

現地の気温はちょっと高めの7℃、奈良の出しなはマイナス1℃だったから、いかに南海黒潮の温暖気候は暖かいかがよく判りました。

案の定海霧も期待できなかったのですが、熊野灘に登る朝陽の素晴らしさにすっかり虜の僕なので問題無し。

暗闇の海岸でうろうろ探したポイントでの撮影、変化に富んだ地形はこの先もたくさん楽しめそうなので、機会あれば通ってみたいと思います。

 

PHASEONE645DF_2013yaotomi_2a.jpg PHASEONE645DF_2013yaotomi_7a.jpg

PHASEONE645DF_2013yaotomi_6a.jpg

今回はこんなレンズをセットして撮影しました。

  CarlZeiss Distagon C T* 50mm F/4.0
  CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0

どちらもハッセル用レンズですが、AF-HB MOUNT ADAPTER を使えばごらんの様に装着可能。

旧世代とは言え当時の高性能レンズ、下手すると現行レンズよりも「良いなぁ」なんて思えてくるからレンズの世界は奥深くて面白いのです(笑

続きはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/phase-one-645df-with-p40-3.html#more

アップした画像(横700ピクセル)の左下に小さく貼り付けた画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで等倍拡大横約7,320ピクセル・8~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

FUJIFILM_XF1_神戸_201301yaotomi_11st.jpg

兵庫県神戸市中央区 神戸港 メリケンパーク(メリケン波止場)
FUJIFILM XF1 (6.4mm[35mm判換算25mm] s.s.8.0sec f/4.0 iso100 SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月16日撮影)

 

久しぶりの神戸、所用で出掛ける事はございましたが撮影は久しぶりです。

奈良の自宅を出発するときは氷点下3℃でしたが、神戸に着いたころはプラス1℃。

やはり海辺は暖かいのだなぁ...と、つくづくです。

 

海岸線沿いの安いパーキングを見つけて車を停めたあと、日の出狙いで徒歩り始めましたが、なかなかポイント定まらずウ~ロウロ。

結局いつものメリケン波止場に着いてしまうんですよねー...あはは。

 

今回のお写ん歩カメラは富士フィルムさんのXシリーズ最コンパクト"XF1"です。

FUJIFILM_XF1_yaotomi_1ss.jpg

当社ECサイト
  (黒)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11200
  (茶)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11202
  (赤)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11201

メーカーサイト
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_xf1/index.html

 

 

 

 

FUJIFILM_XF1_yaotomi_7ss.jpg FUJIFILM_XF1_yaotomi_3ss.jpg

とてもスタイリッシュで魅力的な外観なのですが、それ以上に中身はもっと魅力的。

ちょっと前に知り合いから「起動方法ってどーなってんの??」って問い合わせがございましたので、短編動画でちょこっとご紹介

ご覧の事から慣れればけっこう素早い手順で動作させることが出来そうなのですが、できるならばずっとこのゆっくりしたペースで起動させることをデフォルトにしていただきたいと思います。

高級感溢れる固体、それぞれの質感も良し、この機は"そんなカメラ"なのですから。

 

XF1の場合、レンズ鏡胴の"STANDBY"位置がニュートラルになるようです。

ポケット等に仕舞うときは完全に押し込んだほうが都合良いのですが、手に持ちながらの電源OFFだけならスタンバイの位置が次のアクションに備えやすいと感じました(メーカーもそのように推奨していますね)。

FUJIFILM_XF1_yaotomi_5ss.jpg FUJIFILM_XF1_yaotomi_6ss.jpg

使ってみて先ず感動したのがF1.8スタート明るいレンズ

(上左)レンズを覗き込むと6枚の絞り羽根が絞り値に比例して動作するのが見えます。

円形ではないところ「?」な方も居られると思いますが、このサイズにしてボケ味は"結構ええやん!"の域でした。

富士フィルムさんは「光学特性に優れているとされるガラス素材を"非球面レンズ(EDレンズ)"や"超高屈折率レンズ"含む全てに使用」とアナウンス。

レンズ構成にある僅かに凹んだ前玉を実際見てみると、まるで液面が微風で波揺れているようです(上右)。

この雰囲気、個人的に一番の魅力を感じてしまうのはちょっと変かな?...と(笑

レンズ4枚をシフトさせる手ぶれ補正機能も、ビックリするほど機能していることに驚きました。

 

センサーも2/3型とこのクラスでは大ぶりで、無駄に高画素化されていない有効画素数約1200万画素から出力される画像は十分に期待どおり。

テレ側でやや暗くなってしまうレンズの組み合わせですが、高感度撮影時の美しさはチャラ以上なので気にすることも無さそうです。

富士フィルムさんのレンズといえばフジノンという名称とEBC(Electron Beam Coating)の組み合わせ。

更に抜けを良くする技術を盛り込み、HT-EBC(High-Transmittance E.B.C.)という名称に進化です。

 

35mm換算で25mmという広角から使えるのもかなり魅力的、同社から先ほど発表ございましたX10後継機X20でも28mm(35mm換算)からですからね。

25mmでの遠景広角域の写り具合どうなんでしょ? って、ちょっとした疑問で富士フィルムさんからちょいと拝借。

もちろん広ぉ~い場所で試してみたかったで、海辺の日の出の画...とゆーわけです。

続きはこちらhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/fujifilm-xf1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル画像を見ることができます。

1995年1月17日(18年)

FUJIFILM_XF1_神戸_201301yaotomi_1st.jpg

兵庫県神戸市中央区 神戸港 メリケンパーク(メリケン波止場)
FUJIFILM XF1 (6.4mm[35mm判換算25mm] s.s.8.0sec f/4.0 iso100 SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月16日撮影)

 

阪神淡路大震災から18年、神戸の朝空は相変わらず綺麗でした。

復興は華やかさとして表れ、神戸の街は毎朝美しい朝を迎えリセットされます。

 

東日本大震災の影響も未だ濃く残る中、毎年1月17日は平和であることの大切さを再認識する節目のひとつ。

人々の絆を確かにし、いつ発生するか分からない自然災害に立ち向かえる心構えを持ち続けていたいものです。

 

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

FUJIFILM_XF1_yaotomi_2ss.jpg

FUJIFILM XF1 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11200
FUJINON LENS F1.8~F4.9 / 6.4mm~25.6mm(35mm:25mm~100mm)

●広角端開放F値1.8と明るい、新開発のフジノン光学4倍マニュアルズームレンズを搭載
広角端開放F値1.8の明るさ、光学4倍マニュアルズーム、薄型化を同時に実現した新開発のフジノンレンズを搭載。
アルミ素材を採用し、軽さと堅牢性を両立しています。
超高屈折率の非球面レンズやEDレンズを含む7枚構成の全レンズに、光学特性に優れたガラス素材を採用し、広角端開放F値1.8の明るさと薄型化を両立。
光量の少ない夜間や室内でも高画質撮影が可能です。
また、全レンズの両面にフジノン独自の多層コーティング処理「HT-EBC(High-Transmittance EBC)」を施すことで、ゴーストやフレアを軽減し、逆光などの厳しい撮影条件下でもクリアな画像が得られます。
手動による滑らかで快適な、素早いズーム操作で、撮りたい瞬間を狙い通りに捉えられます。
レンズ4枚をシフトさせる独自の手ブレ補正機能「OIS(Optical Image Stabilization)機構」を搭載。
手ブレ補正時に発生しやすい周辺部のシェーディングや、解像力低下を防ぎながら、効果的にブレを抑え高画質撮影を実現。
3cmまでのマクロ撮影が可能。明るいレンズと6枚の絞り羽根が美しいボケ味を演出します。

●「EXR CMOS センサー」と「EXR プロセッサー」搭載であらゆるシーンで高画質撮影と機動性を実現
センサーは、一般的なコンパクトデジタルカメラの約2倍の面積の2/3型1200万画素EXRCMOSセンサーを搭載。
撮影シーンに合わせて1つのセンサーを3つの撮像方式(高感度低ノイズ優先/ダイナミックレンジ優先/高解像度優先)に切り替えて撮影でき、さまざまなシーンで高画質撮影を実現します。
「プレミアムEXR AUTO」では、103パターンの中からシーンに合わせた撮影条件をカメラが自動設定するため、あらゆるシーンで簡単に高画質な画像が撮影可能。
画像処理エンジン「EXR プロセッサー」により、フルハイビジョン動画撮影や連写撮影時の快適な操作性を実現。
0.55秒の起動時間、最短0.16秒のAF速度、最短0.8秒の撮影インターバル、10コマ/秒の連写性能を実現。
また、室内や夜景など暗所でのAFも速く、撮りたい瞬間を逃しません。

●ポケットサイズのコンパクトな形状とスタイリッシュで高級感あふれるデザイン
光学4倍マニュアルズームレンズを搭載しながらポケットサイズのコンパクトな形状を実現。
沈胴式レンズの採用により、レンズをボディに収納すれば33mmの薄さに。
鞄やポケットに入れて軽快に持ち運ぶことができます。
素材と操作性に徹底的にこだわったスタイリッシュで高級感あふれるデザイン。
ボディにアルミを用い、軽さと堅牢性を両立。
外装にさまざまな形状・色から選び抜いた合成皮革を採用し、ホールド性を向上させるとともに本革の風合いを再現しました。
シャッタースピードや絞り値を素早く調整できる「メインコマンドダイヤル」や、よく使う機能を任意に各ボタンに登録して使用できる「拡張ファンクションボタン」を搭載し、スムーズな操作性を追求。
ポケットサイズのボディで本格的なマニュアル撮影をお楽しみいただけます。

●撮影の幅を広げる多彩な機能
ユニークな写真表現を楽しめる「アドバンストフィルター」機能を搭載。
コントラストと彩度を強調しカラフルに仕上げる「ポップカラー」、全体的に階調を明るくしコントラストを抑えることで優しい雰囲気にする「ハイキー」、周辺光量を落としてレトロな風合いにする「トイカメラ」、ジオラマ風に上下をぼかす「ミニチュア」、ダイナミックな階調表現で幻想的に仕上げる「ダイナミックトーン」、赤・橙・黄・緑・青・紫の中から1 色だけを残し、その他をモノクロに変換する「パートカラー」の6種類から選べ、モニター画面でフィルターの効果を確認しながら撮影できます。
フィルムを選ぶ感覚で5 種類の色彩・階調表現を使いわけられる「フィルムシミュレーション」機能を搭載。
連動した動きやまったく違うシーンを重ねあわせたイメージ画像が簡単に撮影できる多重露出撮影機能を搭載。
画像のアスペクト比は4:3、3:2、16:9に加え、正方形の1:1の4種類から被写体にあわせ選択でき、写真の表現の幅が広がります。
継ぎ目のない360度のダイナミックなパノラマ写真が簡単に撮影できる「ぐるっとパノラマ360」機能を搭載。
一つの被写体に対して異なる角度から2D撮影を2回行い、それをカメラが合成することで、1枚の3D画像を作成できる「3D2回撮り」機能を搭載。

■その他の特長
3.0型約46万ドットの明るく高精細な「プレミアムクリア液晶」を装備。
ガラスには傷・こすれに強い強化ガラスを採用しました。
明るくノイズの少ないきれいなフルハイビジョン(1920×1080 ピクセル)動画撮影が楽しめ、さらに動画撮影中の静止画撮影も可能です。

PHASE ONE 645DF with P40+ / 奈良公園 浅茅ヶ原園地 浮見堂

PhaseOne645DF_P40+_20130105yaotomi_11st.jpg

PhaseOne645DF_P40+_20130105yaotomi_11.jpg

奈良県奈良市高畑町垣内 奈良公園 浅茅ヶ原園地 鷺池 浮見堂 http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1713.htm
Phase One 645DF with P40+ & Schneider Kreuznach Digital SK 110mm f/2.8 LS D
(s.s.1/40sec f/8.0 iso50 Capture One 6 for Windows)

←等倍元画像(15.8MB・万画素・7,320x5,484ピクセル(水平補正後7,287x5,459)・4:3・sensor53.9x40.4mm 6.0μm)

 

いつもお世話になってます八百富写真機店 高槻駅前店店長です
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月5日撮影)

 

ちょっと前から気になるテレビコマーシャルが放送されています。

キリンビールさんの主力商品のひとつで、個人的にも一番好きなビールの銘柄"一番搾り"のコマーシャル。

普段テレビ音声を聞き流しながら過ごすこともあるのですが、それに使われている曲『MR.BLUE SKY』がなんとも懐かしくてウキウキです。

僕が中学生の頃、アメリカ・フロリダで永住しながら虫の研究をしている従兄(当時は学生)が、帰国時にお土産でくれたのが"E.L.O."というロックバンドのアルバム(LP)群でした。

ジャンルはロックだと思うのですが、ジェフ・リン作曲はどれもメロディアスで心地良く聴ける大好きなグループ。

チェロやバイオリン奏者も在籍する珍しさや、同メンバーのベブ・ビバン(Bev Bevan/ベヴ・ヴィヴァン)が奏で叩くドラム捌きに僕はメロメロでした。

KIRINキリンビール_http://www.kirin.co.jp/index.html
KIRINキリンビール"CMギャラリー・キリン一番搾り"_http://www.kirin.co.jp/about/toku/ad/player.html?bclid=143205717002
ELO(エレクトリックライトオーケストラ)JEFF LYNNE(ジェフ・リン)公式サイト_http://www.elo.biz/
「MR.BLUE SKY」(OFFICIAL MUSIC VIDEO)_http://www.elo.biz/media/videos/30581/41301

何てね、これ書きながらアルバム"TIME"(1981)聴いてますけど(笑

ご興味ある方、先ずはいく種か発売済みのベストアルバムを聴いていただきたいと思います。

 

昨夜は久しぶりの八百富電脳会(新年会)、web作業はもちろんカメラネタも相変わらず濃ゆい内容でした。

何れS氏ブログ「中古カメラご一行様」や当ブログでも取り上げていきますのでよろしくお願いします。

それはそうとこのところ定番化している"高槻・クワトロチンクエ"さん(いつもお世話になります)での電脳会、相変わらずコストパフォーマンス高いお店です。

リーズナブルに頂けるワインが高ポイント、フードメニューも今のところハズレ皆無なんて素敵だと思いません?

イタリアの下町にあるような気さくな感じの雰囲気も個人的に"ど"ストライクなんです。

そんなことからなのでしょうね、週末はデフォルトで混みあうこと必至なので事前のご予約が"吉"のようです。

QUATTRO CINQUE(クワトロチンクエ)高槻店_http://quattrocinque.com/

 

PhaseOne 645DF と デジタルバックP40+ を使用した撮影データの更新の続きから。

しかし...このカメラを使っていると目が肥えてしまってホント困ったもんです。

撮影枚数が普段の1/5程度に減っていることも驚異的(笑)ですし、P.C.作業(現像作業)にじっくり向き合っている自分にもビックリ。

当社S氏ブログ"中古カメラご一行様"で PhaseOne 中判デジカメ(デジタルバック) Leafへの第一歩 と題された解り易い記事がございますので、是非ご参考なさってください。

続きは下記のURLからどうぞ

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/phase-one-645df-with-p40-1.html#more

アップした画像(横700ピクセル)の左下に小さく貼り付けた画像はサムネイルです

マウスポインターを重ね指マークに変わればクリックで等倍拡大横約7,320ピクセル・8~15MB等倍元画像画像を見ることができます

PHASE ONE 645DF with P20 / 美山 かやぶきの里 雪景 (3)

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_31t.jpg

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_31.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区
Phase One 645DF with P20 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.1/700sec f/2.8 iso200 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(6.83MB・1600万画素・4145x4145ピクセル(水平補正4054x4054)・1:1・16bits per pixel)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (12月12日撮影)

 

今年の冬は、ほんと寒むおすなぁ...

写真だけでも暖ったか南国ショットなんてのがちょうど良いのでしょうけど、さすがに関西圏ではちょっとお目にかかれません。

和歌山の御坊より南へ向かえばそんな画もちったぁ狙えるかな?と、本日の串本潮岬最高気温を調べてみると"10℃"。

ほほぅ、奈良の最高気温5℃とたいして変わりません。

このくらいの気温でガタガタ言うてたら北国の皆さんに怒られそうですね。

同じ本州でも青森の最高気温はマイナス1℃、津軽海峡渡ればマイナス20℃台ですって。

寒いと言うより"痛い"に近い気温なんだと、カメラ担いで北海道へよく出かける知り合いがそんなこと言うてました。

 

今週も寒波到来予報、自分の限界値をしっかり見計らって雪景撮影を楽しみましょか。

やっぱこの時期の関西なら高野山や比叡山の雪景撮影に挑みたいところ。

どちらも鉄道(高野山は南海電車、比叡山は京阪電車)で訪れることが出来ますので、身近に雪景撮影を楽しむにはちょうど良いかも知れません。

本音を言えば鳥取の大山ですが、冬季の日帰りはちょっと厳しいですもんね...

ちなみに比叡山延暦寺の今日は薄っすら雪化粧でした。

 

といったところで、美山雪景の続き"最終"を更新いたします(既に撮影後2週間経っていますが...)。

カメラは全編 PHASE ONE 645DF と 中判デジタルバック"P20" (リファビッシュ)、絞り開け気味にちょっとフンワリ写真を撮ってみました。

前々回更新(美山 かやぶきの里 雪景 (1))、前回更新(美山 かやぶきの里 雪景 (2))、からの続きです。

アップした画像(700x700)左下の小さな画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリック拡大横約4,000ピクセル・10~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

PHASE ONE 645DF with P20 / 奈良公園 2012 紅葉の終 二月堂

PhaseOne_P20_奈良東大寺_201212yaotomi_20st.jpg

PhaseOne_P20_奈良東大寺_201212yaotomi_20.jpg

奈良県奈良市 奈良公園 奈良県立都市公園 名勝奈良公園 東大寺 二月堂 春日大社
Phase One 645DF with P20 & Schneider Kreuznach Digital SK 110mm f/2.8 LS D
(s.s.1/90sec f/2.8 iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(5.85MB・1600万画素・4145x4145ピクセル(水平補正4040x4040)・1:1・16bits per pixel)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (12月5日撮影)

 

皆さんは選挙投票に行かはりましたか?

投票開始時間が7時って、ちょっと遅いと思いません??

日曜日だから皆んな休み...ではありませんし、朝早くから出勤される方も結構居てはると思うのです。

そんな方のための期日前投票・不在者投票制度があるのですが、やはり皆さんと同じくして投票所で投票用紙に記入したいですよね。

だいたい選挙活動中に投票するのも何なんだか。。。

 

今回の選挙は「誰に投票すればいいのか判らない」という声を多く聞きました。

それだからとして棄権された方も多いと聞きますが、それではちょっと寂しい気がします。

何てなこと言いつつ、僕も誰に投票するか決めて向かったのですが、投票所でずいぶん迷ってしまったんですよ。

仕切りのある記入台の上に候補者の名前が並んでいるのですが、しばし腕を組み改めて立候補者名を眺めてしまいました。

ちょっと前ことですが半日以上自宅に居た日があったのです。

いつもなら選挙カー等から選挙者の声が大きく聞こえるはずなのですが、今回の選挙期間中は全く聞こえずでした。

そう大して田舎でもないところに住んでいるはずなのですが、今回の選挙は大変静かなものだったように思えてなりません。

だからなのでしょうねぇ、インパクトのある立候補者の顔がなかなか思い浮かびませんでした。

結局...、いや、結果はここに書くまでも無いかと思いますので、このあたりでこの話は端折ります。

(この先、どうなるんかなぁ...)

 

前々回(奈良公園 2012 紅葉の終 戒壇堂)、前回(奈良公園 2012 紅葉の終 大仏池)の続きから。

ここはお写ん歩ブログでもよく登場するポイント、時間帯によって様々な姿を見せてくれる大変美しい奈良風情です。

整った部分が見当たらないところに魅力を感じるのですが、よくよく見るとこれは当たり前の姿なんだなぁって思えてくるものです。

じっくり向き合う被写体、ちょっと忘れかけていたことを中判カメラは思い出させてくれます。

ここではデジタルバックをお勧めしていますが、それはフィルムでも同じこと。

何気ないものに魅力を感じることも大切なんだなぁって、ちょっと偉そうな発想を抱いてみたりするのもまだまだ早いかな。

続きは下記のURLからどうぞ。

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/12/phase-one-645df-with-p20-2012-1.html#more

アップした画像(700x700)左下の小さな画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリック拡大横約4,000ピクセル・10~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店_ラストまで.jpg

PHASE ONE 645DF with P20 / 美山 かやぶきの里 雪景 (2)

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_11st.jpg

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_11.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区
Phase One 645DF with P20 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.1/350sec f/6.8 iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(8.24MB・1600万画素・4145x4145ピクセル(水平補正4080x4080)・1:1・16bits per pixel)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (12月12日撮影)

 

今日は通勤電車の話なんぞひとつ。

関西圏JR主要路線のひとつでも遅れが発生すると、途端にダイヤ大乱れになる路線があります。

関西にお住まいの方ならよくご存知 『JR西日本"大阪環状線"』。

当社大阪駅中央店をご利用されるお客さんなら、一度くらいは利用されたことがあるのではないでしょうか?

東京の山手線と同じようにグ~ルグル一周する環状路線なのですが、山手線とちょっと違うのは多方面からの列車も同線に多く乗り入れる賑やかさ。

僕が利用する大和路線(関西本線)も快速(大和路快速)と称される一部列車は大阪環状線大阪駅まで直通、これがホント便利。

京都方面から新大阪→福島のバイパス線と阪和線を経由する関西空港行きの関空特急、同じ路線の更なる先き(紀勢本線)へ向かう長距離特急も大阪環状線に乗り入れてます。

ちょっと凄いと思うのが、京都線や神戸線のような"複々線"ではなく、大阪環状線は単なる"複線"(上り下り1線)。

ラッシュ時の超過密な環状線通勤ダイヤの隙を縫うように優等列車が駆け抜け、海外のメディアでも取り上げられるほど巧妙なダイヤ編成が組まれています。

 

過密だけなら名古屋鉄道"名古屋駅"のラッシュ時でしょうか。

中学生の頃、初めて名鉄名古屋駅を利用した時なんか、ホームに設置されたコロコロ変わる行先表示モニターに眩暈。

各方面行きの列車が"1分"くらいの間隔(だったと思う)で次々入線するので、乗車するタイミングがなかなか掴めません。

行先表示モニターと列車のイコールが判断できず、見知らぬ方に尋ねた記憶があります。

 

話が戻りますが、京都線(東海道本線)からやって来る特急列車は、神戸線(山陽本線)、宝塚線(福知山線)、学研都市線(片町線)のダイヤ乱れ影響をモロ受けてしまうのですよね。

奈良県内で大阪方面からやってくる電車に遅れが発生していたりすると、一般の乗客ですら「あー、京都線が遅れてるのかなぁ」なんて直感的に思えてくるわけです。

 

そんな複雑さを極める路線のダイヤ乱れは、時間こそ掛かるものの元に戻るのだからちょっと不思議の域。

そういった意味で大阪環状線の存在は、人の身体で言う"心臓"みたいな感じでしょうか?

心拍数乱れてもある程度落ち着けばいつもの安定拍に戻る、そんなところが僕の思う"大阪環状線"なのです。

 

このところ出勤時の高槻駅改札で連日のように"遅延証明書"をいただいてます。

昨朝は写友さんがお店にやって来るよってに、「今日は遅れんといてや~」と心の中で呟いていましたが、想い通じてか定刻で勤務店に到着^^v

我々が利便性を希望することによって生まれる超過密ダイヤ、多少の遅れは仕方ないことなのでしょう。

お客さんとの約束があるときは正直イライラすることもありますが、そこは日頃の利便性の良さでチャラ。

そんな想いの詰まる鉄道各方面で働く鉄道員の皆さん、ほんとご苦労様です。

今は亡き父や祖父もコテコテの鉄道関係者でしたので、余計にそない感じる訳です。はい。

 

今年は早くから積雪の多い冬になりました。

来春に向けどんなふうに気候が変わるのでしょうね。

写真的にはいろいろ希望が膨らみますが、生活が関わってくるとそうも呑気なこと言ってられません。。。

 

前々回更新(美山 かやぶきの里 雪景 (1))からの続きです。

今回もPHASE ONE 645DFデジタルバック "P20" (リファビッシュ)での組み合わせ、ご購入前の参考になれば幸いです。

続きはこちら↓
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/12/phase-one-645df-with-p20-1.html#more

アップした画像(700x700)左下の小さな画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリック拡大横約4,000ピクセル・10~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店_ラストまで.jpg

PHASE ONE 645DF with P20 / 奈良公園 2012 紅葉の終 大仏池

PhaseOne_P20_奈良東大寺_201212yaotomi_10st.jpg

PhaseOne_P20_奈良東大寺_201212yaotomi_11.jpg

奈良県奈良市 奈良公園 奈良県立都市公園 名勝奈良公園 東大寺 二月堂 春日大社
Phase One 645DF with P20 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.1/60sec f/8.0 iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(8.41MB・1600万画素・4145x4145ピクセル(水平補正4064x4064)・1:1・16bits per pixel)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (12月5日撮影)

 

前回(奈良公園 2012 紅葉の終 戒壇堂)の続きから。

紅葉残る奈良公園、このあたり昨年の同じ頃ならもっとカラフルな紅葉の色合いだったんですけど。。。

カラフルじゃなかったのでモノクローム仕上げにしてみました。

左下の等倍元画像は撮り位置変えてみたものですが、こういう構図って水平垂直がキモになりますよね。

PHASE ONE 645DFのようにファインダーが見やすいと、こういった構図を選ぶときにその恩恵をしっかり感じることが出来ます。

...なんて言いながら、じつは水平取れていませんでした(汗

わたくし、短期間限定で使うカメラでは何故かいつも右下がり気味。

RAW現像時の水平補正に頼ること多くしなのですが、今回何処を基準に補正したのかお判りなられますでしょうか。

ぜひ粗探ししてみてくださいな^^;

 

さて、職場ではドタバタ忙しい日々がつづきます。

お眼目のお疲れ度が上昇すると、帰宅後に睡魔さんは容赦なく瞼を下げにやって来はります。

この時期当たり前のことなんですが、なかなか一段落つかずホッとする間がございません。

お写ん歩ブログも少々中身は薄すくち、更新頻度も間が空き気味でホント申し訳ございませんです。

あっ、中身はいつも薄すくちですけどぉー (笑

週末は雨予報ですし、普段出来ないてんこ盛りのネタを少しづつ片付けていきまひょ。

 

しばらく中判デジタルPHASE ONE 645DF月間のような更新が続きます。

年末年始はまた違ったレンズ交換式カメラの試用期間が待っていますので、予習抜かり無く望もうかなと思う今日この頃。

では、下記のURLから続きをどうぞ。
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/12/phase-one-645df-with-p20-2012.html#more

アップした画像(700x700)左下の小さな画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリック拡大横約4,000ピクセル・10~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

PHASE ONE 645DF with P20 / 美山 かやぶきの里 雪景 (1)

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_1st.jpg

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_1.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区
Phase One 645DF with P20 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.1/250sec f/9.5 iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(11.3MB・1600万画素・4145x4145ピクセル(水平補正4080x4080)・1:1・16bits per pixel)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (12月12日撮影)

前回更新時にお知らせした奈良の初積雪、関西だけを見ても紀伊半島山間部や日本海側で結構な積雪です。

30年以来(だったかな?)の早い積雪、昨日辺りは「まだ12月だし、一時的なものかな?」なんて思ってました。

ところが昨夜、京都の知り合いから連絡があり、「京都の美山はまだしっかり積もってるし、今夜からまた少し降り積もりそうだよ」とのこと。

むぅーん...

PHASE ONE 645DFデジタルバックPシリーズ の組み合わせで雪景を撮ってみたかったんですよ。

PHASE ONE 645DFデジタルバックも防滴ではないので、降雪時の撮影は困難かなぁと思いつつ、早朝から美山へ向かってみました。

 

奈良を出発するときは曇天でしたが、京都市街地から周山街道を北上する頃になると快晴で星もいっぱい。

と言うことは"放射冷却現象"が待っている訳で、薄すら明るくなる周山付近での車外気温計は"マイナス1℃"のままです。

三尾付近の霜下りる山々が綺麗でしたが、岩戸落葉神社の小野付近から家々の屋根は積雪で真っ白。

栗尾峠から見えた京北周山が雪と霧で幻想的だったことを付け加えておきましょう。

周山街道(国道162号線)をのんびりひた走ると、道の駅"美山ふれあい広場"に到着。

ここから府道38号線右折れ、しばらくで美山村(かやぶきの里)に到着です。

 

1枚目は帰る頃に見えた青空と萱葺き集落の画です。

ふつうなら陽の当たる雪は白飛びしまくるはずなのですが、なかなかどうしてしっかり解像していま"した"。

と言うのも、登場がずいぶん古いデジタルバック "P20" (リファビッシュ)、当時の液晶モニター品質では現場でなかなか正確な判断が出来ません。

現場でのモニター確認はそこそこに、帰宅後の現像時に感動しましょ!...ってことで。

 

全ての画像左下にサムネイルで等倍画像を貼り付けました。

とりあえず数枚アップ、デジタルバック "P20" (リファビッシュ)ご購入前の参考になれば幸いです。

続きはこちら↓
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/12/phase-one-645df-with-p20.html#more

アップした画像(700x700)左下の小さな画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリック拡大横約4,000ピクセル・10~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店_ラストまで.jpg

PHASE ONE 645DF with P20 / 奈良公園 2012 紅葉の終 戒壇堂

PhaseOne_P20_奈良東大寺_201212yaotomi_1t.jpg

PhaseOne_P20_奈良東大寺_201212yaotomi_1full.jpg

奈良県奈良市 奈良公園 奈良県立都市公園 名勝奈良公園 東大寺 二月堂 春日大社
Phase One 645DF with P20 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.10sec f/5.6 iso50 Capture One 6 for Windows)
等倍元画像(11.3MB・1600万画素・4145x4145ピクセル(水平補正4070x4070)・1:1・16bits per pixel)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (12月5日撮影)

 

 先日帰宅時、通勤電車内のwebで見た東北地方の地震速報に驚きました。
 調べてみると勤務地大阪府高槻市では震度"1"、接客や何やかやの時間はバッタバタで全く気付かずです。
 津波警報に緊急避難勧告で緊張が続くなど、かなり大変だったのですね。
 影響あった地域の被害が最小限で収まることを願うとともに、人的被害の無いことを祈っております。

 

IMAG0339_20121209yaotomi_1.jpg

今朝の積雪には驚かされました。

夢うつつの深夜、やけに外が静かだなぁと思ってた訳ですよ。

12月とは言え、うちらは山間部ではない奈良盆地。

平地でこんなに早くの時期から積雪になったのは記録的?

東吉野、大宇陀、菟田野、吉野に曽爾方面、天川方面や高野山でもしっかり積雪だったとメールがありました。

 

室生寺や長谷寺、談山神社でも積もったのかなぁ。

多くのカメラマンで賑わったかも知れませんね^^

 

 

 

久しぶりにフェーズワン デジタルバックの出番です。

今回組み合わせるのはマニュアルフォーカスの HASSELBLAD 503cw ではなく、オートフォーカスのPHASE ONE 645DF

PhaseOne645DF_P20_yaotomi_20.jpg

R0016750sds3-.jpg

この風格、同じ 645機 だからなのか、PENTAX 645D (左参照)とダブって見えますねー。

手にした時の感触も何処と無く似てるような、当たり前かな?

使い勝手は慣れた PENTAX 645D に軍配ですが、出力される画は。。。

中判デジタルの世界は縁遠いものだと感じられて来ましたが、再生品センサーユニットを使うリファビッシュモデルならグッと身近に。

今回はPHASE ONE 645DF を試用していますが、HASSELBLAD 503cw との組み合わせならリアルに実現可能な範囲です。

 

PhaseOne645DF_P20_yaotomi_11.jpg

デジタルバックという名前(表現?)は初耳、「何それ?」って方も多いのでは。

ふつう一眼デジタル機って正面から見るとミラーの奥にセンサーが構えたはります。

このカメラはセンサー部が独立していて、当然ながらこんなふうに取り外しも可能。

このセンサー部の塊がデジタルバックと呼ばれる部分です。

デジタルバックが世に出てくる前は当然フィルムバック主流で、要するにフィルム装填部をデジタル化したようなもの。

 

今回使用するデジタルバックは "P20" (リファビッシュ)、既に発売開始後10年近く経っています。

しかしそこは16bitの世界、現代でも十二分に通用する実力の持ち味が魅力。

例えばこんな画。。。

PhaseOne_P20_奈良東大寺_201212yaotomi_2full.jpg

↑2 (4080x4080/6.15MB 元画像) 等倍で見ると石段に残る枯れ葉のリアルさがお判りになるかと。

液晶モニターで観るだけなら等倍だと気付かず、望遠レンズで撮っているようにも見えるから驚きなんです。

街灯に照らされた光の諧調も普通に撮ってこんなふうで、その場の雰囲気はストレートに再現されます。

 

「"645"なのに何で真四角なん??」

それはと言いますと、デジタルバック"P20"は真四角(1:1)センサーだからなのです。

645DFはそういうことにも対応するし、デジタルバックだけを高画素へグレードアップすることも簡単なこと。

ただし、645DFのファインダーは真四角センサーに合わせることが出来ません。

スクリーンマットに真四角線を引いてみるとか。。。勇気の度を越してますな(笑

 

そんな画をつらつらっと並べておきましょう。

続きは下記のURLからどうぞ。

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/12/phase-one-645df-2012.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等倍元画像画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店.jpg

室生寺_紅葉2012_yaotomi_1t.jpg

室生寺_紅葉2012_yaotomi_2s.jpg

奈良県宇陀市室生 女人高野 宀一(室生)山室生寺 国宝五重塔 鎧坂
smc PENTAX DA18-135mm F/3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
(f/8.0 ss1/15 iso400 シャドウ補正 (1) / ファインシャープネス (0) / 高感度NR オート)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (11月17日撮影)

 

相変わらず何んやかやで公私バタバタの日々(この時期恒例)

とか言いつつ休みの日は相も変わらずガッツリ撮影、自然界のエネルギーをいただき精神浄化バッチリ充電っ!

じっくり時間かけ撮った画は、帰宅後の余力もなく選びきれぬまま...Zzzzz あかんたれですなー

RAW現像後の第一選考から第二選考を通過した写真群、旬の間に取り急ぎまとめてアップ状態で失礼しとります

はぁ、もったいなー(笑

 

今回は女人高野の名で知られる山岳寺"室生寺(むろうじ)"、石楠花や紅葉の美しいところとして名の知られるところです。

今年も綺麗に紅葉し始めたということで、昨日の雨の中を訪れてみました。

そう言えば1枚目の太鼓橋、来年早々から修復工事に入られるそうです。

※ 詳しくは室生寺さんのホームページをご覧なって下さい_http://www.murouji.or.jp/

 

紅葉し始めということで、見頃ピークは今週からということになるでしょうか。

これはまた訪れてみたくなる紅葉景でしたが、これはこれで綺麗でしたので、お蔵入りせずに更新させていただきます。

お問い合わせ多い室生寺紅葉具合、ご参考までに。

続きはこちらのURLをご覧下さい

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/11/-2012-pentax-k-5iis-with-da-18-135mm-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店.jpg

御船の滝 紅葉 2012 【奈良紅葉】 / PENTAX K-5IIs

御船の滝_紅葉2012_yaotomi_1t.jpg

御船の滝_紅葉2012_yaotomi_2s.jpg

PENTAX K-5IIs 奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝 井光川 御船山

smc PENTAX DA 15mm F4 ED AL Limited
(f/8.0 ss1/6 iso160 シャドウ補正 (1) / ファインシャープネス (1) / 高感度NR オート)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (11月3日"文化の日"撮影)

 

新緑の頃に訪れることの多い御船の滝。

(2012):http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-lumix-g-x-vario-12-35mmf28-asphpower-ois.html
(2011):http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-k-5-with-da14mm-f28-ed-if-2.html

訪れる度に「どう見ても秋の紅葉が綺麗なはずだ」と思っておりまして、みたらい渓谷撮影の後に川上村へと移動しました。

国道309号線を東進、行者還トンネルを経由するのが最短コース。

しかし道が狭いうえに結構なカーブの連続で、同乗者の体調を考えると国道169号線吉野町経由がベストチョイスです。

それにお昼ご飯も摂らないといけませんし(笑

 

で、選択したお昼ご飯ポイントはココ↓

ラーメン河_201211_yaotomi_15ss.jpg ラーメン河_201211_yaotomi_16ss.jpg ラーメン河_201211_yaotomi_17ss.jpg

奈良ではちょっと名の知れたラーメン屋"ラーメン・河(かわ)"さんです。
地図:http://goo.gl/maps/fA7Jm

ここ最近ライダー同士の口コミで更なる知名度を上げはりましたが、じつはラーメン通にも人気のお店。

(この日は一時間待ちでした・・・)

地図をご覧いただくとほとんどの方が「ここ?ほんまかいな??」、人里離れた吉野川沿いのお店に辿り着く秘境感も手伝って興味津々。

麺メニューは塩ラーメンのみですが、個人的に塩ラーメンNo.1の大和高田"ひだるか屋"さんに次ぐ美味しさです。

胃袋に多少の自信がおありでしたら、サイドメニューのマグロ丼や鳥丼も是非ご一緒にご注文なさってください。

ちなみにご同行の皆さん、塩ラーメンとマグロ丼をセットでペロリ♪ むっちゃ美味しいですよー。

どちらもホームページ等がございませんので、詳しいことはwebでググってみて下さい。

 

お腹も満たされほっこりしたところで御船の滝へと進路とりました。

続きはこちらのURLをご覧下さい↓

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/11/-2012-pentax-k-5iis-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店.jpg

みたらい渓谷紅葉2012_yaotomi_31t.jpg

K52S9967yaotomi_35_6,3_13_160_f.jpg

← 等倍(3264x4928) PENTAX K-5IIs 奈良県吉野郡天川村北角 御手洗渓谷 大峯山 山上川 川迫川 弥山川
smc PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited
(f/6.3 ss1/13 iso160 シャドウ補正 (1) / ファインシャープネス (1) / 高感度NR オート)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (11月3日"文化の日"撮影)

 

ちょうど一週間前の画になりますが、みたらい渓谷"後編"で更新です。

みたらい渓谷紅葉"前編"はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/11/-2012-pentax-k-5iis.html

光の滝付近で折り返し、戻る道すがらに観る渓谷はまた違った美しさがあります。

 

みたらい渓谷は今日明日辺りで紅葉ピークを迎えているのではないでしょうか。

ピークを過ぎた散り紅葉も美しいので、明日以降都合つけて訪れてみるのもオススメ。

ここが見頃なら和歌山・高野山や三重・赤目四十八滝も見頃になっているかも知れません。

明日の雨以降ちょっと寒くなるみたいですので、暖かくしてお出掛けなさってください。

ちょっと公私バタバタ、キャプションも少なめで失礼しております

続きはこちらから

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/11/-2012-pentax-k-5iis-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店.jpg

正暦寺 紅葉 2012 【奈良紅葉】 / OLYMPUS STYLUS XZ-2

正暦寺紅葉_yaotomi2012_1t.jpg

正暦寺紅葉_yaotomi2012_2s.jpg

奈良県奈良市菩提山町 錦の里 紅葉 菩提仙川 日本清酒発祥の地 山号菩提山

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (11月7日撮影)

 

奈良は縦(南北)に広く、横(東西)は意外に近く感じることが多いです。

京都で言う"ちょっと近くまで"な距離は、奈良で言うところの"お隣"みたいなもの。

問い合わせの中で「〇〇から△△までの移動は大変ですか??」という言葉が時々盛り込まれていますが、それはきっと京都と比べてしまうからなのでしょうね。

その"移動距離"が生むゆったり感こそが奈良ですので、是非心に余裕を持ってお越しください。

ひとつひとつのポイントをじっくり噛みしめるように楽しんでいただくと、「あぁ、これが奈良なんだー」なんて思えてくるから不思議なんです。

 

ここ正暦寺(しょうりゃくじ)さんも、じっくり楽しめる紅葉ポイントのひとつ。

自宅からだと"ちょっと行ってくる"感が強く、何かのついでにでも立ち寄れてしまうところが"お気に入り"である理由のひとつなのかも知れません。

昔話の絵本で描かれていそうな1枚目の本堂姿、この位置から観る佇まいに魅了されています。

正暦寺さんの紅葉は"染まり始め"の頃ですが、"錦の里"をしっかり感じるなら少し冷え込む来週くらいからでしょう。

普段は定期バスの無いところですが、11月12日から12月2日までJR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通臨時バスが出ます。

詳しくは正暦寺さんのホームページをご参考になさってください
大本山正暦寺 http://shoryakuji.jp/

 

今回は用事のついでにちょっと立ち寄り、時期的には下見撮影になりました。

こんなときに役立つのが高性能コンパクトカメラでして、いざというタイミングをも逃さない高解像力は頼もしくすら感じます。

OLYMPUS_XZ2_yaotomi_12.jpg

先日の和歌山高野山でも使った OLYMPUS STYLUS XZ-2 、首から提げての"お気軽"撮影です。

訳あってベータ機仕様、等倍画像をお見せできないのが残念。。。

リサイズ画像ではありますが、その雰囲気はしっかり伝わることだと思います。

とゆーことで、続きはこちらから
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/11/-2012-olympus-stylus-xz-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店.jpg

みたらい渓谷紅葉2012_yaotomi_1t.jpg

みたらい渓谷紅葉2012_yaotomi_1tf.jpg

← 等倍(4928x3264) PENTAX K-5IIs 奈良県吉野郡天川村北角 御手洗渓谷 大峯山 山上川 川迫川

smc PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited
(f/8.0 ss1/13 iso160 シャドウ補正 (1) / ファインシャープネス (1) / 高感度NR オート

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (11月3日"文化の日"撮影)

 

奈良県南部、紀伊半島の山間部に位置する天川村、村内"大峰山脈"西側の国道309号線沿いに御手洗渓谷はございます。

写真で見るよりもダイナミックな紅葉ポイントとして大変有名なところですが、温泉好きにとっては近くに位置する"洞川温泉(どろがわおんせん)"の名でピンとくるかも知れませんね。

昭和の雰囲気を色濃く残す旅館街の洞川温泉ですが、そこを流れる山上川の下流域が御手洗渓谷。

 

県内では大台ヶ原に次いで紅葉の訪れが早く、僕も毎年紅葉を追って御手洗渓谷に辿り着きます。

見頃を迎える直前くらいの錦模様がたまらないのですが、たった数日で大きく変わる山紅葉は訪れるタイミングを見極めるのもなかなか難しいもの。

今回は写友の皆さんとオフ会、複数人で訪れる曜日こそ限られますが、これがなかなかの絶妙なタイミングで気力も急上昇(笑

昨年よりもやや遅れ気味に感じた御手洗渓谷紅葉ですが、ここ数年来で一番綺麗だったのではないでしょうか。

今週のみたらい渓谷(御手洗渓谷)は紅葉見頃の真っ只中だと思われます。

晴れの日も綺麗ですが、足元に気をつければ曇天雨天の山紅葉も綺麗ですので、ぜひお時間をつくって訪れてみてください。

天川村:http://www.vill.tenkawa.nara.jp/

 

和歌山の高野山紅葉と交互更新になりますが、先ずは「みたらい渓谷 紅葉(前編)」として更新。

続きはこちらから ↓

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/11/-2012-pentax-k-5iis.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店.jpg

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K52S9455yaotomi_35_2,8_320_100_f.jpg

← 等倍(4928x3264) PENTAX K-5IIs 奈良県吉野郡上北山村 吉野熊野国立公園 大台ヶ原山 日本百名山
smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL
(f/2.8 ss1/320 iso100 D-Range オフ / シャープネス オフ(0) / 高感度NR オート

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

山の上に居てはった紅葉さん、そろそろ下山中ってとこでしょうか。

奈良や和歌山の山間部、京都や滋賀の名所各地からも紅葉の便りがちらほら。

高槻駅前店でもお客さんオーダーの紅葉画のプリントが増えてきました。

中でも今年は鳥取大山の紅葉がむっちゃ綺麗だったようで...   行きたかったなぁ。

先日訪れた和歌山県の高野山も見頃直前、なのにもう既に綺麗でしたよー (その画は次回更新から)

ということは比叡山延暦寺もそろそろ、かな?

僕にとって年間を通し一番好きな季節の移り変わり、秋の名を写真で語るにもってこいです。

 

遅まきで更新しています"大台ヶ原"紅葉、昨年に比べると今年の紅葉(黄葉)はとても綺麗でした。

前回更新分はこちら↓ 、ご参考まで。
(その1) http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/-2012-pentax-k-5iis-3rd-review.html
(その2) http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/-2012-pentax-k-5iis-3rd-review-1.html

撮影機材はPENTAX K5IIsにレンズ4本、今回更新分の大蛇嵓(だいじゃぐら)では強風下で無謀の手持ち撮影(苦笑

手ぶれ補正も効いてはいるのですが、何せPENTAX K5IIsの高解像ですからどうしても気になります。

等倍確認で微ブレのオンパレードでしたが、半切プリントあたりなら気付かない程度でしょう。

1枚目はうっかり絞り開放直前のf/2.8ですが、結構しっかり写っていたので等倍元画像アップ。

smc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALってホント優秀ですねー。

 

ということで、残りの画をちょこちょこっと。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等画像を見ることができます。

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PENTAX K-5IIs 奈良県吉野郡上北山村 吉野熊野国立公園 大台ヶ原山 日本百名山

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

大台ヶ原の紅葉写真更新、ずいぶん旬が過ぎてしまって申し訳ないです

今年の紅葉は「こんなんでした~」みたいな感じでご覧いただければ...と

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル/一部等倍)画像を見ることができます。

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IMGP0054yaotomi_5,0_4,0_15_100_f.jpg

←等倍画像 PENTAX Q10 大阪 梅田 新梅田シティ 梅田スカイビル

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

PENTAX Q10 、本日発売となります。

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真っ赤なPENTAX Q10 、夕景に相まって可愛らしくも綺麗でしょ? (携帯電話のカメラ機能+LEDライト照射)

昨日、ラジヲ番組の中で「夕方には綺麗な夕焼けが観れるかも知れません」と言っておられました。

ちょうど一週間前の同じ木曜日にも、雨雲の切れ間から夕焼けが観れて感動したばかり。

PENTAX K-5IIs 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩 (前の編)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/pentax-k-5iis-1st-review.html

ちょうどのPENTAX Q10の1st.撮影でしたので、夕景を撮るためのポイントをスマートフォンで一生懸命探していました。

 

webで「大阪+夕焼け」キーワード検索すると、梅田スカイビルの夕景画像がわらわらとヒットします。

屋上(41階?)には空中庭園展望台"ルミ.スカイ.ウォーク"と名づけられた絶景ビューポイント。

ガラス越しや金網越しでもなく、ダイレクトに梅田360°パノラマ観れるのが特徴でしょうか。

海外でも名が知られているのか、昨夕の空中庭園展望台は半分近くの方が外国人。

いろんな言葉が飛び交ってて、国際色豊かな楽しい観光スポットです。

そんな空中庭園展望台、なんと"初めて"訪れることにいたしました。

 

先ずはPENTAX Q10 ダブルズームキット(PENTAX-02 STANDARD ZOOM(標準ズーム)& PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM(望遠ズーム))を使っての試撮です。

解像感がずいぶん向上していますので、今回の撮影ポイントはお誂え向きだったと言えるのではないでしょうか。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(横700ピクセル)です。

サムネイルをクリックすると元画像等倍で観ることができますが、大きなデータですのでクリック展開にご注意ください。

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← 等倍(4928x3264) PENTAX K-5IIs 奈良県吉野郡上北山村 吉野熊野国立公園 大台ヶ原山 日本百名山
SMC PENTAX DA ★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM
(f/4.0 ss1/200 iso200 D-Range オフ / シャープネス オフ(0) / 高感度NR オート)

 

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今朝は一気に冷え込みましたね。

奈良市の最低気温は8℃、これって昨年の同じ頃に計測していた気温とほとんど同じです。

なかなか気温が下がらないと思っていたものの、ちょっと調べてみたら昨年並みでした^^;

 

先日OLYMPUS PEN E-PL5 の標準レンズキットで、今年一回目の大台ヶ原紅葉を撮りに出かけたのは記憶に新しいところです。

大台ヶ原 紅葉 2012 (1) 【奈良紅葉】
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/-2012.html
大台ヶ原 紅葉 2012 (2) 【奈良紅葉】
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/-2012-olympus-pen-e-pl5.html
大台ヶ原 紅葉 2012 (3) 【奈良紅葉】
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/-2012-olympus-pen-e-pl5-1.html
大台ヶ原 紅葉 2012 (4) 【奈良紅葉】
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/-2012-olympus-pen-e-pl5-2.html

 

あれから10日後の今日、大台ヶ原山頂の一部を除く全域で紅葉見頃を迎えたということで再訪してみました。

今回の撮影機材はもちろんPENTAX K5IIs 。

これから紅葉撮影が増えるからなのでしょう、機会があればPENTAX K5IIs で撮った紅葉の作例を見せて欲しいという問い合わせが入り始めています。

PENTAX K5IIs は手ぶれ補正機能SR(Shake Reduction)内蔵、ちょうど良い機会ですので三脚無しでお写ん歩してきました。

(1枚目、ちょっと微ブレしてますね

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← 等倍(4928x3264) SMC PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
(f/2.5 ss1/100 iso100 D-Range オフ / シャープネス オフ(0) / 高感度NR オート)

 

 

早朝は曇天予報でしたので日の出撮影は無しでしたが、それでも朝の雰囲気を撮り込みたかったのでam4:00出発です。

途中寄り道し、しっかり明らいだ大台ヶ原に着くともの凄い風!

ドライブウェイを走る車載温度計はどんどん下がり、到着時の気温は1℃で、体感温度は0℃を下回っていたかも知れません。

天気予報は"晴れ"でしたが、ここは大台ヶ原は天候の急変ポイントとしても大変有名。

青空は見えるものの、尾鷲から駆け上がってくる大きな白い雲たちがどんどん通り過ぎていくという天候でした。

 

明日から少しの間PENTAX Q10の撮影とレビューが続きます。

今回(再訪・1)はプレ更新とさせていただき、(再訪・2)以降は後日編集後に更新させていただきます。

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        大台ヶ原は紅葉見頃(2012年10月24日現在)、凄ぅ~んごく綺麗でしたよ。

 

        つづく。

 

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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PENTAX K5IIs

通常価格(税込): 124,800
販売価格(税込): 108,500 円(ボディ)(2012年10月19日現在)

当社ECサイト
http://www.yaotomi.co.jp/products/list/474
メーカーサイト
http://www.pentax.jp/japan/products/k-5-2/

 

 

ご予約はこちらから カメラの八百富・ネット店で (価格は全て2012年10月26日現在のものです)

ペンタックス ペンタックス K-5 II 18-135WR レンズキット PENTAX 【発売中】
販売価格 132,000(税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10780


ペンタックス K-5 II ボディ PENTAX 【発売中】
販売価格 89,000(税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10779


ペンタックス K-5 II s ボディ [ローパスフィルターレスモデル] PENTAX 【発売中】
販売価格 108,500(税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10778


★★八百富オリジナルセット!!★★ペンタックス K-5 II D-BG4 セット PENTAX 【発売中】
販売価格 102,000 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11194


★★八百富オリジナルセット!!★★ペンタックス K-5 II s D-BG4 セット [ローパスフィルターレスモデル] PENTAX 【発売中】≪数量限定≫
販売価格 121,500 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11193


★★八百富オリジナルセット!!★★ペンタックス K-5 II s DA18-135WRセット [ローパスフィルターレスモデル] PENTAX 【発売中】≪数量限定≫
販売価格 148,500 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11192

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■アウトドアでの視認性に優れた高品質液晶モニター
液晶モニターには広視野角で見やすい3.0型・約92.1万ドットのエアギャップレス液晶モニターを採用。
反射防止コートを施したガラス素材のフロントパネルと液晶面との間の空気層を無くすことで、光の反射や分散を抑え、パネルへの映りこみや輝度ロスを大幅に軽減させました。
またフロントパネルに使用している強化ガラスはキズ防止にも効果を発揮します。

■高い解像感とノイズ低減に優れた高画質画像
撮像素子には、23.7mm×15.7mmの大きな撮像面積を持ち、画像信号の高速読み出しが可能なCMOSイメージセンサーを搭載しています。
低ノイズで安定した性能で定評の画像処理エンジン"PRIME II"により、通常でISO100からISO12800まで、カスタム設定時にはISO80からISO51200までの幅広い感度設定ができるなど、センサー性能を最大限に引き出し、解像感と階調再現に優れた有効約1628万画素の高精細な画像を実現しています。

■フィールド撮影に最適な防塵・防滴の小型堅牢ボディ
カメラ本体の外装には軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を、シャーシには剛性の高いステンレス合金を採用しました。
さらに77カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能、10万回の作動に耐える最高速度1/8000秒のシャッター機構などを備えながら小型化を実現。
さまざまな環境下での使用に対応します。

■視野率約100%の光学ファインダー
視野が広く、ピントや構図の確認がしやすい視野率約100%、倍率約0.92倍(50mmF1.4・∞)のガラスプリズムファインダーを搭載しています。
また、フォーカシングスクリーンにはマニュアルフォーカス時のピント合わせがしやすい"ナチュラルブライトマットⅢ"を採用しています。

■最高約7コマ/秒の高速連続撮影
スポーツやステージ、動物撮影など、動きの速い被写体を連続して撮影したい時などに便利な、最高約7コマ/秒、連続30コマ(JPEG撮影時)での高速連続撮影が可能です。

■さまざまな応用機能も備えた独自の手ぶれ補正機構"SR(Shake Reduction)"
シャッタースピード換算で約3段分に相当する高い補正効果でぶれを抑え、シャープな画像が得られる独自の手ぶれ補正機構"SR"を搭載しています。
イメージセンサーで補正する"SR"機構は、フィルム一眼レフ時代からの各種ペンタックス交換レンズ注1を活用することができ、またイメージセンサー部を上下左右および回転方向で自在に動かせることで"自動水平補正"や"構図微調整"、GPSユニットO-GPS1(別売)と組み合わせで簡易天体撮影ができる"アストロトレーサー"などの機能も可能にしています。
注1:装着可能レンズは、K、KA、KAF、KAF2、KAF3マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645用・67用レンズです。レンズにより一部使用できない機能があります。

■個性的な写真表現が楽しめる多彩な画像処理機能
撮影者の意図や撮影シーンにあわせて画像仕上げを選択できる"カスタムイメージ"機能を備えています。
まるで映画のワンシーンのような重厚な表現が楽しめる"銀残し"をはじめ、全9種類から好みに応じて選択することができます。
さらに、カメラ内で画像にさまざまな加工処理を施し、多彩な映像表現が楽しめる"デジタルフィルター"機能も備え、"デッサン"や"ポスタリゼーション"など、全18種類の中から好みの効果を選ぶことができます。
また、一度処理をおこなった画像を続けて加工する重ねがけも可能で、より個性的な写真表現を楽しむことができます。

■解像感をより際立たせる「K-5 II s」
K-5 II sではモアレなどの原因となる高周波を遮断するローパスフィルターをなくすことで、解像度の低下を抑えセンサーの性能を最大限に活かした画像を実現したモデルです。
風景など立体感のある撮影に適しています。

■その他
・高精度な測光が可能な77分割測光素子を採用
・"AUTO""ON""OFF"から選択が可能な長秒時NR設定
・カメラ任せのAUTO設定やISO感度ごとの任意設定が選択可能な高感度NR設定
・あおり方向の確認が可能な電子水準器搭載
・DA、DFA、FAリミテッドレンズの歪曲収差、倍率色収差の自動補正が可能
・夕日などの色成分を強調して撮影できるホワイトバランス調整モード"CTE"
・ハイレベルなゴミ除去性能を実現した"DR II(Dust Removal II)"
・撮影者の意図に的確に応える独自のハイパー操作系
・白とび、黒つぶれの両方を補正できるダイナミックレンジ補正
・JPEG形式で撮影した、直前の画像をRAWデータ形式で再保存可能
・画像ファイル形式の切り替えに加え、各種機能の割り当ても可能なRAW/Fxボタン
・ライブビュー時のグリッド表示には"黄金分割"など3種類から選択が可能
・1回のフル充電で約980枚の撮影が可能な優れたバッテリー寿命
・ユーティリティソフト「PENTAX Digital Camera Utility 4」を同梱

桑の木の滝 / PHASE ONE P30+

桑の木の滝_Phase-One-P30+_yaotomiお写ん歩_1s.jpg

桑の木の滝_Phase-One-P30+_yaotomiお写ん歩_1.jpg

等倍元画像 和歌山県新宮市相賀 桑ノ木谷 桑の木の滝 日本の滝100選 PHASE ONE P30+ フェーズワン

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もう一ヶ月も前のデータ、ハードディスク仮置き場整理でお蔵入り直前のところを救出。

早朝に橋杭岩の日の出を撮影したあと、丸山の千枚田に向かいました。

橋杭岩の日の出
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/09/-phase-one-p30.html
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/09/-phase-one-p30-1.html
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/09/-pentax-k-30-phase-one-p30.html

丸山千枚田_Phase-One-P30+_yaotomiお写ん歩_1 (2).jpg 丸山千枚田_Phase-One-P30+_yaotomiお写ん歩_2 (2).jpg

元画像(6496x4872)PHASE ONE P30+ (with HASSELBLAD 503cw + Carl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8)

山手に良い感じの雲がかかっていたので期待満々訪れてみましたが、思いのほか綺麗に晴れてきてしまいました。

ちょうど稲刈りの時期にあたり、いつもとは違った棚田風情で得した気分です。

 

このあと新宮方面に戻り一昨年訪れた"桑の木の滝"へ。

 2010年 紀伊半島の南へ 『⑧桑ノ木谷 苔路(2)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/10/-fa-31mm-f18-al-limited-5.html
 2010年 紀伊半島の南へ 『⑨桑ノ木の滝』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/10/-fa-31mm-f18-al-limited-6.html

今年は PHASE ONE P30+ (with HASSELBLAD 503cw + Carl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8)を使って撮影です。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍)画像を見ることができます。

大台ヶ原 紅葉 2012 (4) 【奈良紅葉】 / OLYMPUS PEN E-PL5

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奈良県吉野郡上北山村、川上村、三重県多気郡大台町 吉野熊野国立公園 大台ヶ原山 日本百名山

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2012大台ケ原紅葉_yaotomi_EPL5_75.jpg

        大蛇嵓って見頃迎えるの早かったんですねー。

        北面の冷風当たるから早いのでしょうか。

        じつは大蛇嵓がこれほど錦模様に染まっているの初めて観たんです。

        いつも早すぎるか遅すぎるかばかりで。。。

 

吊橋や歩道橋など床下が空洞になっているところが大の苦手。

でも、写真撮るようになってこういった高所は"やや"平気になりました。

初めて大蛇嵓立った時は、あまりの恐怖でこんな先端まで来れなかったのにねぇ(笑

 

昨年はブロッケン現象が観れて超ハイテンションでしたが、今年は穏やかな気分で紅葉を楽しむことが出来ました。

昨年のブロッケン現象と大蛇嵓の紅葉は、下記のURLをご参考になさってください
大台ヶ原 2011 紅葉 情報 (4) / SMC PENTAX DA ★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/10/-2011-smc-pentax-da-50-135mm-f28-ed-if-sdm-1.html

 

大台ヶ原2012年の紅葉、今回で第一弾編のラスト更新です。(もっかい行けたらPENTAX K-5Ⅱsで第二弾!)

今回は。。。

OLYMPUS_M.ZUIKO-DIGITAL-ED-60mm-F2.8-Macro_yaotomi_1.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITALED 60mm F2.8 Macro を使ってみました。

これもマクロと名の付くレンズですが、単焦点レンズとしても素晴らしい威力を発揮してくれます。

35mm換算で120mmですからちょっとした望遠レンズになりますよね。

絞り開放から抜群の解像感を得れますので、1本で2度美味しいレンズということになります。

写った画を観た最初の感覚、ちょっと前に感じた感覚に似てました。

銘玉殿堂入しそうなOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 の写りを最初に見たあの感覚。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 のブログ初回更新はこちら↓
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-mzuiko-digital-ed-75mm-f18.html

続けてこんな素晴らしいレンズを市場に投入するなんて、OLYMPUSさんの勢いが凄すぎます。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

大台ヶ原 紅葉 2012 (3) 【奈良紅葉】 / OLYMPUS PEN E-PL5

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奈良県吉野郡上北山村、川上村、三重県多気郡大台町 吉野熊野国立公園 大台ヶ原山 日本百名山

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なだらかな大台ヶ原、この景色から1,500mクラスの山に立っていることを忘れてしまいそうになります。

大台ヶ原の日出ヶ岳(前々回の更新をご参考ください)は1,695mですので、大好きな鳥取県の大山1,729mとほぼ一緒。

大山は周りに同じ高さの山並みが見えないのでうんと高く感じますが、大台ヶ原はちょっと独特の雰囲気を感じます。

あの険しい大峰山脈が同じ目線に見えるのだから何だか不思議です。。。よね?

 

 ちょっと脱線ネタ。

 僕をはるかに凌ぐ自動車好きからメールが着ました。

 「マツダの新しいアテンザ、もう見た?」、帰宅後にwebアクセスしてしばらく眺めていました。

 久しぶりにカッチョイイ"セダン"を観ましたねぇ♪

 躍動感あふれるデザイン、シックなインパネも癖が無さそうで好印象。

 

モノって先ずは見た目なんだなぁ、そんなふうに思えた側にOLYMPUS PEN E-PL5 です。

続く肝心の中身も同様に凄いんですヨ。

今回はキットレンズ M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R の組み合わせに、フィッシュアイコンバーター FCON-P01 をセットして撮影してみました。

OLYMPUS_フィッシュアイコンバーター-FCON-P01_yaotomi_1.jpg OLYMPUS_フィッシュアイコンバーター-FCON-P01_yaotomi_2.jpg

更新する写真全てに着けた訳ではございませんが、どの画に着けてるかが直ぐ判るナイスなコンバーターです。

 

そんな2012年の大台ヶ原紅葉3回目は、正木峠から尾鷲辻付近までの画で更新いたしましょう。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

大台ヶ原 紅葉 2012 (2) 【奈良紅葉】 / OLYMPUS PEN E-PL5

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奈良県吉野郡上北山村、川上村、三重県多気郡大台町 吉野熊野国立公園 大台ヶ原山 日本百名山

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朝の陽の光が照らす大台ケ原山、普段観る色合いとはちょっと違う山の色。

赤褐色に見えるのはツツジ系の紅葉だと思います。

葉に光が透過すると見事な赤色の鮮やかさなので、朝だけの色合いなのでしょう。

 

OLYMPUS_ワイドコンバーター-WCON-P01_yaotomi_1.jpg OLYMPUS_ワイドコンバーター-WCON-P01_yaotomi_2.jpg

今回はOLYMPUS PEN E-PL5 と キットレンズ M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R の組み合わせに、ワイドコンバーター WCON-P01 をセットして撮影してみました。

全ての撮影に利用したわけではありませんが、ここぞという時にサッと装着してワイド感を得られるのはホント便利。

倍率は0.79倍、11mm(35mm判換算で22mm相当)ということで、標準広角レンズが手軽に超広角レンズへと変わります。

各収差や周辺の解像感は、高性能超広角単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZの広角寄りにはちょっと及ばない(当然ですが...)ような気がします。

しかし! 価格と気軽さではかなりオススメのアイテムとさせていただきましょう!

このあとUPする画を見ていただければ「ぜんぜんイケるんちゃうの?」と思わはるかも知れませんし。

 

では2012年の大台ヶ原紅葉2回目は、日出ヶ岳から正木ヶ原付近までの画で更新いたします。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

大台ヶ原 紅葉 2012 (1) 【奈良紅葉】 / OLYMPUS PEN E-PL5

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奈良県吉野郡上北山村、川上村、三重県多気郡大台町 吉野熊野国立公園 大台ヶ原山 日本百名山

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今年も紅葉の季節を迎えました。

奈良県の紅葉は大台ヶ原から始まり、徐々に高度を下げながら県内の紅葉有名地へと進みます。

錦に染まる山黄葉(紅葉)が好きで、ここ大台ケ原の紅葉撮影は外すことが出来ません。

月別アーカイブの各年10月頃には必ずと言って良いほど訪れているのですが、何度訪れても飽きることのない紅葉ポイントのひとつ。

お気に入り紅葉ポイントは他にもたくさんありますが、鳥取"大山"、和歌山"高野山"、奈良"みたらい渓谷"、滋賀"比叡山"は特に美しくて訪れるごとに感動度がアップします。

 

今日訪れた段階での状況を少しだけおさらい。

今年の大台ヶ原紅葉は台風などの影響も少なく、山頂付近でも葉がたくさん残っていて十二分に楽しむことが出来ました。

これから尾鷲辻~牛石ヶ原~大蛇嵓へと一気に紅葉が進みそうです。

特に黄葉綺麗なシオカラ谷と大蛇嵓分岐付近は、これから一週間が見頃になるのではないでしょうか。

大蛇嵓は少し錦模様になってましたので、後から編集が済み次第その様子をご紹介いたします。

その大蛇嵓望む断崖絶壁の岩場から観る周りの山々紅葉はこれから染まり始めます。

ドライブウェイ(県道40号大台ケ原公園川上線)の紅葉も一部で染まり始めていますが、こちらも一週間かけて錦模様に染まりると思われます。

 

そんな県道40号大台ケ原公園川上線、山の崩落でずっと通行止めになっていましたが、少し前に復旧しております。

今日も奈良交通の臨時バスを含めた大台ヶ原行き路線バスが次々登ってきました。

ひと通り撮影し駐車場に戻ってきたのがam9:00過ぎだったのですが、広い駐車場は既に満車で県道40号線にかけ路上駐車の車でいっぱいになっていました。

まぁ、これは例年どおりの姿ですので、時間に余裕を持って訪れてみてください。

 

大台ヶ原山の最高点"日出ヶ岳"は標高1694.9 mもあるため、平地では想像もできないくらい寒くなっています。

2枚目の写真は駐車場で停車中に撮影していますので、エンジンの熱で2℃ほど上昇。

県道40号大台ケ原公園川上線を駆け上がる途中に3℃まで下がっていましたので、奈良の市街地よりも6℃~10℃低いことになります。

今朝は放射冷却現象で家を出かけるときは10℃でしたから、いつもの様に逆算して完全冬服準備。

頂上付近は思いのほか風が強く、日の出を待つ間は体感温度的に0℃くらいだったのではないでしょうか。

うっかり手袋を忘れたことだけが悔やまれた、そんな日の出撮影でスタートです。

 

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この日のカメラは昨日発売したばかりのOLYMPUS PEN E-PL5

未だに人気衰える様子を見せないOM-D E-M5と中身が同じ仕様になったということで、発表当時からずっと気になっていたミラーレス一眼カメラです。

E-PL1に始まりこの機で4代目となりましたが、今回の熟成度は写りそのものにかなりの重点を置いたような気がしました。

事情あって今回はベータ機での撮影。

等倍画像での更新は出来ませんが、縮小画像でもその良さが伝わる様に紅葉を撮ってまいりました。

 

そうそう、今回は日出ヶ岳でサプライズがあったんですよ!

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

藤原宮跡 コスモス 秋桜 2012 / PENTAX K-30

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奈良県橿原市 藤原宮跡 藤原京 花ゾーン 秋ゾーン コスモス 秋桜

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前夜から予定していた琵琶湖日の出撮影の日でしたが、よくある天気予報のドタ変でドタキャン。

見頃は来週以降になるだろうと予定から外していた『藤原宮跡のコスモスポイントで日の出になるかも知れない』と題した淡い期待コースを急遽選択。

月は綺麗に見えてたんですけどねー。

前夜「気が向いたら行きますわー」って写友T氏と互いの約束。

んでもって現場でバッタリ(笑)、二人とも気が向いた朝でしたー。

 

藤原宮跡秋ゾーン「コスモス」は例年よりも遅れ気味となっております。

見頃の見極めが難しく「どう?もうそろそろ??」って問い合わせが増えてきましたので、偵察兼ねて訪れてみました。

写真は全て今朝10月10日現在のものですので、ご参考になさってください。

 

 -追記-

 奈良県大台ヶ原は頂上付近日出ヶ岳から正木ヶ原辺りの高度で紅葉が始まっているそうです。

 紅葉遅めのはずですがどうやら例年どおりかもしれません。

 週末は日の出撮影とセットで楽しめそうですねー。

 大台ヶ原の詳しくは上北山村ホームページをご参考なさってください。

 

では、藤原宮跡のコスモスをつらつら~っと並べてみました。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

美山 かやぶきの里 コスモス 蕎麦 2012 (後) / PENTAX K-30

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京都府南丹市美山町北 かやぶきの里 重要伝統的建造物群保存地区

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えらい更新が延びてしまいました美山の秋編。

美山てれんこ撮り歩きのお写ん歩、後編で更新させていただきます。

前編はこちら→ http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/09/-2012-pentax-k-30-11.html

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

明日香 曼珠沙華 2012 / PENTAX K-30

明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_K-30_1.jpg

奈良県高市郡明日香村細川 彼岸花 曼珠沙華 2012 PENTAX K-30

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明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_K-30_5.jpg

奈良県では例年よりも遅れて曼珠沙華(彼岸花)の見頃を迎えました。

このことから今年は残暑長かったのだと判断できますが、花の気持ち的には複雑なところでしょう。

既に彼岸明けが過ぎてしまい、彼岸花と呼ぶにはどうかということで主題は曼珠沙華といたします。

 

稲にお米たわわに実る田圃の畦、あれよあれよと畦道が赤く染まり素晴らしいコントラストを描きます。

多くのカメラマンが堰を切ったように繰り出すのもこの頃の風物詩で、奈良の明日香もたくさんの観光客でいっぱいでした。

葛城方面の方に聞くと「こっちもいっぱいですわー(笑)」、今週末はえらいことになりそうな予感。。。

 

今朝暗いうちに宇陀市の仏隆寺で撮影を終えたあと、東吉野の山奥カフェで朝食よばれて明日香へ移動。

月うさぎさん、いつもありがとうさんです

菟田野~大宇陀~関戸峠~奥宮ダム~多武峰(談山神社)、これらを経由して明日香に入るのですが、移動時間は30分とずいぶん便利な道が出来ています。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍)画像を見ることができます。

嵯峨広沢 朝景 2012 / Leaf Aptus II 5

広沢池_2012_leaf_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

広沢池_2012_leaf_yaotomi_お写ん歩_1full.jpg

京都市右京区嵯峨広沢町 嵯峨釣殿町 広沢池 日本三沢 ため池百選 2012 Leaf Aptus II 5

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←等倍画像(Leaf Aptus II 5)

 

広沢池_2012_leaf_yaotomi_お写ん歩_7.jpg

広沢池_2012_leaf_yaotomi_お写ん歩_7full.jpg

↑2 ←等倍画像

朝、広沢池。

日の出狙いでしたが、東の空はめいっぱい厚い雲で覆われていました。

頭上は青空もチラリ見えてはいたのですが、ずいぶん陽が昇ってちょっと朝焼けです。

で、一枚目はそんな画をあきらめてのどかな風景撮りにシフトした直後の画ってことで。。。

 

この日もHASSELBLAD 503cwCarl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8の組み合わせです。

デジタルバックはお写ん歩"初"のLeaf Aptus II 5

使い勝手の良いとして定評のデジタルバックですが、風景撮りの作例はとんと見かけることがありません。

ならば(ならば?)と言うわけではありませんが、自分で作例作っちゃおう!ってことで予習も無いままぶっつけ撮影開始^^;

広沢池_2012_leaf_yaotomi_お写ん歩_10.jpg

装着姿はこんな感じです。

龍安寺の境内で↑の画を撮っていたら、通りがかりのひとりから「それ、カメラなんですか?」。

オリンパス PEN E-P2をお持ちの方でしたが、見たことがあるようなないような。。。??って仰られました。

ハッセルという言葉に「ですよね?」のお返事でしたが、このLeaf Aptus II 5装着姿が見慣れなかったみたいです。

デジタル主力の世界ですが、旧機名機もこんなふうにしてまだまだ使えることに軽く感動していただけました。

 

では、Leaf AptusⅡ5で記録した画の1回目で少し更新です。

アップした画像は全てサムネイルです。

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桜井 笠 蕎麦の花 2012 / PENTAX K-30 / PHASE ONE P30+

桜井_笠_蕎麦の花_Phase-One-P30+_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

奈良県桜井市大字笠 蕎麦 そば畑 2012 PENTAX K-30 PHASE ONE P30+

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桜井_笠_蕎麦の花_Phase-One-P30+_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

奈良県桜井市の国道169号線、JR桜井線(万葉まほろば線)巻向(まきむく)駅あたりから東の山間部へ入る道が県道50号線。

この道を駆け上がること15分、高原のような場所が視界に広がります。

ここが桜井市 笠(かさ)地区であり、蕎麦で大変有名なところ。

県内の方なら荒神の里 笠そば処さんや笠山荒神さんの名で、「あ、知ってるわ」かも知れませんね。

 

この時期広大な農地に蕎麦の花が一面に咲くことでも知られるようにもなりました。

2011年は撮り損ねましたが、2010年と2009年の様子は下記の記事をご参考なさってください↓
・2010年 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/10/-da16-45mm-f4-ed-al.html
・2009年 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2009/10/fa-35-f20-al.html

日の出狙いでしたが、前日前夜の降雨で予想通り霧がバッチリ出ています。

現場に居合わせた数人のカメラマンさんたちは霧バックの画も狙ってはったんでしょうか。

 

笠の蕎麦花畑の見頃は昨日9月22日辺りだったと思われます。

今日は昨夜からの雨で蕎麦花もちょっと傾いてしまったかな?

明日の朝は晴れ予報、朝霧と日の出コラボが狙えそうですね^^

 

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

↑A ←B  訪れた際は是非荒神の里 笠そば処さんへお立ち寄りください。

直売所はam9:00から、美味しいお蕎麦いただくことの出来る食堂はam10:00からです。

直売所の新鮮野菜がめっちゃ魅力的で、これ目当てでやって来られる方も多いのだとか。

 

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_3.jpg 笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_5.jpg

        ↑↑C・D ↑E  冷房の効いた室内でいただくのは真夏のオススメ。

        秋風香るこの時期なら外席を全力でオススメします♪

        お腹空き空きなら二点注文もこれまたオススメっ!

        以前写友さんにオススメしていただいたのですが、それからずっと二点注文です(笑

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_7.jpg

笠そば処_2012_yaotomi_お写ん歩_8.jpg

↑F ←G  A~Gの画は今月9月1日に撮影したもの。

Gの蕎麦の苗がたった半月程度でこんな見頃迎えるのですね(@@)

ここのお蕎麦は笠の蕎麦粉100%で味も風味も格別。

このあとの実が生る新蕎麦の頃も待ち遠しいです^^

年に数回訪れる荒神の里 笠そば処さんですが、新蕎麦の頃は外すことが出来ません(笑

 

1枚目と2枚目はPHASE ONE P30+の画像です。

アップした画像は全てサムネイルです。

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明日香 稲渕 彼岸花 2012 / PENTAX K-30

明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

奈良県高市郡明日香村稲渕 彼岸花 曼珠沙華 かかしロード 案山子路 かかしコンテスト 2012 PENTAX K-30

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明日香_彼岸花_2012_yaotomi_お写ん歩_7.jpg

奈良はそろそろ彼岸花の季節を迎えようとしています。

先日から見頃問い合わせがちょくちょく入ってきていますので、宇陀市榛原の仏隆寺と明日香稲渕の棚田を下見してきました。

 

↑↑1枚目は先日ご紹介しました明日香 かかしコンテスト 2012の稲渕の彼岸花。

3日前は1分咲き程度で日陰のところにところどころ咲いている感じです。

来週半ば(9月25日前後)くらいから見ごろになるのではないでしょうか。

↑2枚目は僅かに咲いていた彼岸花を90mmマクロで撮影。

前日の夜に降った雨が雫になって残り、朝陽浴びてガラス玉の様になっています。

 

同日の早朝5時に宇陀市榛原の仏隆寺へ向かいましたが、こちらは数本咲いている程度でした。

仏隆寺も来週半ば以降に見頃迎えるのではないでしょうか。

今年は咲き頃が遅れ気味で、撮影予定がなかなか組めないままです。

 

明日香稲渕で撮った画を少しだけ更新。

アップした画像は全てサムネイルです。

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橋杭岩 日の出 (3) / PENTAX K-30 / PHASE ONE P30+

橋杭岩_日の出_2012_PhaseOne_yaotomi_お者ん歩_3top.jpg

和歌山県東牟婁郡串本町 橋杭岩 はしくいいわ 吉野熊野国立公園 日本の朝日百選 PENTAX K-30 PHASE ONE P30+

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橋杭岩_日の出_2012_PhaseOne_yaotomi_お者ん歩_3FULL.jpg

←等倍画像(水平補正の為、6496x4872から6455x4841へ変更)

一昨日の高槻駅前店付近では珍しく一日中の降雨でした。

台風の影響とは言え、何となく"季節の変わり目"みたいな雨です。

雨上がり、昨朝の奈良は秋の気配で、個人的には最高の季節を迎えた気分です。

この先真夏の日々は来ず、秋の空気をずっと感じれそうで嬉しいなぁ。

 

橋杭岩 日の出 (1)」と「橋杭岩 日の出 (2)」のつづき。

今回はPHASE ONE P30+PENTAX K-30の撮影画像混在で更新です。

日の出の時間を迎えつつある頃なのですが、尾鷲の向こうには雲が...

現場に居合わせたカメラマンは10人くらいだったでしょうか、さすが日の出人気のポイントです。

聞こえてくる会話で○○方面からやって来たと判る写真クラブさんの皆さん、口々に「残念!無理みたいねー」。

そう、日の出は撮れないね、と判断されたようです。

 

「あまり焼けないけど、少しくらいは見えるかな」、地元カメラマンが仰られた言葉に同感。

尾鷲の日の出は尾鷲に面していれば何処も条件が同じような気がしました。

いつも大台ヶ原から観る日の出の感覚とよく似ており、海と雲の隙間からきっと見える気がしたからファインダー越しに楽しみ待つことにしました。

アップした画像は全てサムネイルです。

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橋杭岩 日の出 (2) / PENTAX K-30

橋杭岩_日の出_2012_K30_yaotomi_お者ん歩_2top.jpg

和歌山県東牟婁郡串本町 橋杭岩 はしくいいわ 吉野熊野国立公園 日本の朝日百選 PENTAX K-30 PHASE ONE P30+

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橋杭岩_日の出_2012_K30_yaotomi_お者ん歩_3.jpg

前回"橋杭岩 日の出 (1)"の続き。

午前4時前に現着、1枚目の画を狙いたかったのでPHASE ONE P30+は明らむまで出番待ち。

広角が使えるPENTAX K-30を三脚にセット、星空を入れレリーズ開始。

この日は橋杭岩と星空のコラボを撮りたかったんです。

PENTAX O-GPS1(デジタル一眼レフカメラ用GPSユニット)を使えばよかったなぁ。。。

 

ここに来る途中、白浜付近で雨にやられましたが、直ぐに雲が流れ月が綺麗に見えてきました。

「おやぁ? お月さんでっか?」 三日月でしたが、まぁよく光ってくれて明るい明るい(笑

思ったように撮れませんでしたが、星空眺めていると「ま、いっか」になるんですよね。

アップした画像は全てサムネイルです。

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橋杭岩 日の出 (1) / PHASE ONE P30+

橋杭岩_日の出_2012_yaotomi_お者ん歩_1a.jpg

和歌山県東牟婁郡串本町 橋杭岩 はしくいいわ 吉野熊野国立公園 日本の朝日百選 PHASE ONE P30+ フェーズワンP30+

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橋杭岩_日の出_2012_yaotomi_お者ん歩_1full.jpg

の画は等倍6441x4830) 久しぶりにPHASE ONE P30+を使う機会が巡ってきました。

前回は一気に使い方をマスターし、「これでいいのか!?」みたいな不安持ったまま撮影時間へとシフト。

難しいことなく「しゃぽん!」って撮れた等倍データを見て、思わず「望遠で撮った画みたいやん」。

 

Fotopro_CT-4A_チタン三脚_yaotomi_お者ん歩_2.jpg

ここで使ってみたかったんですよねー。

夜半過ぎに奈良の自宅を出発。

西名阪自動車道~阪和自動車道~国道42号線をひた走り、暗いうちに橋杭岩へ到着です。

既に地元カメラマンの皆さんが数人、月明かりの下で繰り広げられる楽しい会話はきっとお馴染みさんなのでしょう。

朝潮のゆるい風がとても心地良い時間、PENTAX K-30で星空撮影なんぞしながら日の出を待ちました。

その画は只今編集中、ちょっと忙しくしておりますので、もうちょびっとお待ちください

 

連休明けの今朝は雨始まり。

沖縄や九州に被害をもたらせながら進む大型で非常に強い台風16号台風の影響なのだそうです。

奈良や和歌山の県南部では土砂災害警戒情報が発表になっていますので、そちら方面にお住まいの皆さんは十分に警戒注意なさってください。

 

明日は早朝から彼岸花撮影に出かけようと思っているんだけど、雨はどうなるかなぁ...

 

今日はプレ更新、お写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

DA35mm_f2.4_a.jpg

PENTAX-DA 35mm F2.4 AL

with PENTAX K-30

PENTAX-DA 35mm F2.4 AL
販売価格(税込): 17,800円(2012年7月25日現在)

当社ECサイト
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/2768 
メーカーサイト
http://www.pentax.jp/japan/products/lens/index35_normal.html

 

 

PENTAX-DA-35mm-F2.4_オーダーカラー_1.jpg

DA35mmF2.4AL Order Colors

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■ペンタックスのデジタル一眼レフカメラ使用時、53.5mm換算
■小型軽量の単焦点レンズ
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自然な遠近感で撮影できる標準レンズとして、スナップを始めさまざまな被写体に対応するとともに、背景を大きくぼかした撮影や画面周辺までシャープな解像力など、単焦点タイプならではの描写を楽しむことができます。
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■ フィルター径 49mm
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■ 本体重量 124g
■ 画角 44°(ペンタックス一眼デジタルカメラへの装着時)
■ レンズ構成 5群6枚
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■ 最短撮影距離 0.3m
■ 最大撮影倍率 0.17×
■ 付属品 レンズキャップ、マウントカバー

【オプション】(店頭にてご確認願います)
■ 角形プラスチックフードPH-SA49 3,500円(税込3,675円)
■ 丸形ラバーフードRH-RC49 2,500円(税込2,625円)
■ ケースS70-70 2,000円(税込2,100円)

赤目四十八滝 渓谷撮影 その参 / PENTAX K-30

赤目四十八滝の写真_2012_yaotomi_お写ん歩_1top2.jpg

三重県名張市赤目町 滝川 赤目四十八滝 赤目四十八滝渓谷 森林浴の森100選 日本の滝百選 遊歩百選 平成の名水百選

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赤目四十八滝の写真_2012_yaotomi_お写ん歩_17.jpg

前回の続き、1枚目は千手滝から。

赤目四十八滝と言われるように、大小いくつ藻の滝がございます。

僕は前回更新した3枚目や6枚目、そして左の画の様になだらかな滝が結構好きかも知れません。

それでも大きくダイナミックな滝を見るとやっぱし感動するもんです。

 

赤目四十八滝渓谷の端から端まで歩くと4km程度、片道1時間半から2時間で歩ききってしまいます。

しかし撮影が絡むと時間はどんどん経ってしまい、僕なんて端まで歩くこと無く途中でUターンばっかし(笑

毎回あらゆる体勢で撮影するもんですから、入口に戻った頃には何故かヘトヘト~。

アップした画像は全てサムネイルです。

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赤目四十八滝 渓谷撮影 その弐 / PENTAX K-30

赤目四十八滝の写真_2012_yaotomi_お写ん歩_10top.jpg

三重県名張市赤目町 滝川 赤目四十八滝 赤目四十八滝渓谷 森林浴の森100選 日本の滝百選 遊歩百選 平成の名水百選

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ここは三重と奈良の県境に近い赤目四十八滝(公式サイト_ http://www.akame48taki.com/ )

新緑はもちろん紅葉の頃にも大変人気のポイントになる場所で、このインパクトある名前をご存知の方も多いはずです。

真夏になると避暑地的存在にもなり、訪れたのはお盆過ぎでしたが帰る頃には結構な人で賑わっていました。

「めいっぱい観光地だし、画にならないんじゃないの?」、こんな意見を時々耳にします。

なんのなんの!大好物の苔生した雰囲気はもちろん、多彩な滝がいくつもあり滝撮りの練習にはもってこい。

 

この渓谷は渓谷入口にある日本サンショウウオセンターで入場管理されており、24時間いつでも入ることが出来ないのが少し残念。

僕みたいな深夜早朝撮影派にとってはちょっとしたマイナス面になっています。

とは言うものの、訪れた満足感はしっかり得れますので、トータルしてオススメということでご紹介いたしましょう。

アップした画像は全てサムネイルです。

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明日香 かかしコンテスト 2012 / PENTAX DA 35mm F2.4 AL

明日香稲渕かかしコンテスト_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (奈良県高市郡明日香村稲渕 かかしロード 案山子路 かかしコンテスト 2012)

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明日香稲渕かかしコンテスト_2012_yaotomi_お写ん歩_8.jpg

今回は棚田広がる明日香稲渕(いなぶち)、日本風景の美しさが映える美しい場所からです。

ここで毎秋行われているのが今年で17回目を迎える"かかしコンテスト"、今年のテーマは帰ろかな」。

たくさんの力作が列ぶ"かかしロード"や、稲穂垂れ秋めく棚田は、もうすぐ真っ赤な彼岸花飾る美しい姿へと変わるでしょう。

明日香稲渕の棚田はまるで芸術展覧会、見応えは十分。

明日香散策の際はぜひ足を延ばしていただきたいと思います。

← この案山子、めっちゃ可愛いでしょ^^

昨年の様子はこちら昨年のお写ん歩記事をご覧ください。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/09/-2011-tamron-sp-af28-75mm-f28-xr-di-a09.html

 

先日吉野郡下市町へお昼時にお蕎麦を食べに行った帰りの撮影です。

曇天から陽射し時々覗く暑い日、水分補給用の水をカメラバックからぶら提げ、首に掛けたタオルで汗を拭き拭き田んぼ道を徒歩徒歩。

時々木陰で休んでいるとどこからともなく吹く風がとても気持ち良い、暑いながらも秋風感じる明日香でした。

 

DA35mm_f2.4_a.jpg

この日はPENTAX K-30smc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALメインセット。

抜けの良い写りが稲穂の緑を綺麗に再現し、案山子作品をリアルに写し出してくれます。

広角とチョイ望遠は、キットレンズSMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRにお任せ。

コンパクトなシステムでぶらりお写ん歩が丁度良い案山子見物になりました。

 

pentax_K-5Ⅱ_1.jpg

pentax_K-5Ⅱs_1.jpg

日頃メインに使っているPENTAX K-30ですが、本日同PENTAX社からK-5Ⅱ&K-5Ⅱs発表のアナウンスがございました。

とても出来の良かったK-5後継機になりますが、それを更に上回る訳です。

これまでの経緯(永く使用していましたK20D等)を思い返すと、熟成機は写りそのものにかなりの期待が高まります。

そこにきてローパスフィルターレスK-5Ⅱsが追登場する訳ですから、風景撮りファンにとっては猛烈に期待""でしょう。

「K-5の後継機が出るぞ!」と噂がチラホラしだした頃から、電話やメールでのお問い合わせがいつも以上(他機種以上)に増えていました。

八百富写真機店 お写ん歩でもいち早くK-5Ⅱ&K-5Ⅱs情報をお届けしたいと考えていますので、ぜひご期待願いたいと思います。

発売は2012年10月中旬予定、本日より店頭及び当社ホームページでご予約を開始いたしました。

当社ECサイトはこちら→PENTAX K-5Ⅱ _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10779
               PENTAX K-5Ⅱs_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10778
メーカーサイトはこちら→http://www.pentax.jp/japan/products/k-5-2/index.html

 

pentax_Q10_1.jpg

←こちらのカメラも気になるところ。

PENTAX Q10

に比べるとずいぶん洗練されましたが、基本コンセプトはキープ。

はカクカクっとしたデザインで好きだったのですが、まるでドイツ車のモデルチェンジを見たかのようなQ10のデザイン進化に感じます。

解像感の更なる向上ってところに凄く惹かれますが、何だか一気に熟成の域へと突入だと思いませんか?

 

...んでもって、今回もっと凄いのが...↓

pentax_Q10_2.jpg

ババーン! っと、オーダーカラー仕様もあるんですよー。

業務連絡:写友のHさん、ぜひホニャララさんに勧めたげてください♪

当社ECサイトはこちら→_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=Q10&search.x=42&search.y=3
メーカーサイトはこちら→_http://www.pentax.jp/japan/products/q10/index.html

 

では、本題へ。

アップした画像は全てサムネイルです。

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石上神宮 山の辺 朝景 その弐 / FIJIFILM X-Pro1

石上神社_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (奈良県天理市布留町 山の辺の道 石上神宮(いそのかみじんぐう) / FIJIFILM X-Pro1 FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro)

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石上神社_2012_yaotomi_お写ん歩_1full.jpg

等倍画像(4896x3264)

前々回編集分の"山の辺 朝景 その壱"の続きなのですが、じつはここ石上神宮の前に竹之内環濠へ寄ったんです。

数枚撮ってみたものの思うような画にならず半ば断念モード...orz

 

そのまま石上神宮へやって来たのですが、なぜかここへやって来ると背筋が「しゃん!」とするんですわ。

ずいぶん前(もう3年前かな?)に自宅から自転車わっせと漕いで訪れたっきりの石上神宮。

「しゃん!」とした結果の画は...そっとUPさせていただきます

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_2a.jpg

FIJIFILM X-Pro1お写ん歩の画はこれで一旦終わりです。

もう少し望遠寄りのレンズが欲しいところですが、今回はシリーズ最望遠レンズ(?)FUJINON XF 60mmF2.4 R Macroメインで撮影。

これまた絞り開放からしっかり写ってくれるスゴスバなレンズなんです。

1枚目のようなシーンで奥行きある諧調がしっかり写り込んでいます。

こうなってくるとロードマップに載っている望遠レンズに大きな期待が掛かってきますが、それはまた新発売の頃にレポートいたしましょう。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍元データ)画像を見ることができます。

山の辺 朝景 その壱 / FIJIFILM X-Pro1

山の辺_秋の香_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (奈良県天理市萱生町 山の辺の道 / FIJIFILM X-Pro1・FUJIFILM FUJINON XF 18mm F2 R)

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先日早朝撮影に出掛けました。(いつも早朝ですが(笑) )

近場で早朝撮影と言えばいつも写友氏に頼ってしまう訳ですが、彼の頭脳は玄人志向の鋭いポイント宝庫でいつも驚かされてばかり。

僕と同じくオフ撮影をしっかり持続し、そうして養った意欲をオン業務に反映されています。

あくまでもオフ撮影ですのでここでご紹介することは出来ませんが、僕の中では彼のスタンスに一番刺激を受けている...はず(笑

僕とカテゴリーこそ微妙に違いますが、写真に対する気持ちはまるで少年時代のわくわく感そのもの。

これって凄~んごく大切なことだと思いません?

。。。ということで氏、今回もお世話んなりました。

 

で、今回はFIJIFILM X-Pro1がお友達。

FUJIFILM_XPro1_XF18mmF2R_yaotomi_1.jpg

こんど勤務店高槻駅前店FUJIFILM X-Pro1試用体験会を開催するので、事前におさらい試用という訳で。

(もう明日なんですヨ)

訪れた場所は"山の辺の道"界隈、1枚目は朝焼けを期待しながらレリーズした画です。

好みはそれぞれですが、個人的にはストライクな朝の空でした。

アップした画像は全てサムネイルです。

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大山まきば_コスモス_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (鳥取県西伯郡伯耆町小林水無原 大山まきばみるくの里 )

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

8月の終わり頃からあちこちでコスモスを見かけるようになりました。

「あぁ、もう秋なんだなぁ」、月並みな表現ですか。

今夜の仕事帰り、奈良県に入ると途端に涼しい~秋の香り。

勤務店高槻駅前店では午後になって一気土砂降りになりましたが、雷が鳴らないから涼しくなるのかな?...なんて思ってたトコ。

 

奈良県内明日香稲渕地区では「かかしコンテスト」が始まっています。

今年のテーマは「帰ろかな」。

秋の夕暮れ、明日香に似合う素敵なテーマだと思いません?

彼岸花の赤いコントラストが棚田を飾る9月23日(日)に"彼岸花まつり"が行われます。

同時に「かかしコンテスト」の入賞発表もあるので楽しみ楽しみ^^

 

萩の花、秋桜、彼岸花、山の高いところでは紅葉も始まります。

四季で一番大好きな"秋"、今年も変わりゆく季節感をカメラ持って楽しみたいですね。

そんなカメラですが、そろそろ新製品の美味しそうな香りがしてきました。

 

このところ奈良や京都の撮影ポイント情報の問い合わせが続いています。

先週から今週にかけちょっとドタバタ、お返事が簡単になってしまってごめんなさい。

過去データもご参考になるかと思いますので、"お写ん歩"ブログの右側下方にある「月別アーカイブ」をよろしくお願いいたします。

 

さて、今日の更新は一ヶ月以上前のデータでちょちょいと誤魔化しておきます。

一枚目は鳥取の大山、湿度も高く猛烈に暑い日でした。

山の上に輝く太陽が空気中の水分に乱反射、今夜の気温がもっと涼しく感じるでしょう?

アップした画像は全てサムネイルです。

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淀江 天の真名井 (後の編) 2012 / smc PENTAX-DA14mm F2.8 ED

天の真名井_淀江_2012_yaotomi_お写ん歩_13.jpg

 (鳥取県米子市淀江町高井谷 天の真名井"あめのまない" 日本名水百選 )

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さて、今日から9月です。

遠く窓から見える大阪の空には大きな入道雲、朝陽が当たって綺麗なのですがその下では雷雨があったようです!

奈良はピーカンの夏空(秋空?)なのですが大気の状態が不安定なんだそうで、急な天気の変化に注意してほうが良さそうです。

特に山の雷雨(特に雷ね)はハンパなく恐い!

以前大台ヶ原で雷雨に遭ったとき、目の前をダイナミック駆ける雷光に目が眩んだほど。

大切なカメラ機材入ったリュックを慌てて岩陰に隠したのは無意識にとった行動でしたが、我に返る自分はというと訳も判らず辺りをオロオロ(苦笑

笑い話にもならない危険な状況はいつ何処で起こってもおかしくないものです。

 

地震、雷、火事、親父、恐いもののオンパレードですが、親父は本来"大山風(台風)"なんだとか...

いつの間にか"親父(おやじ)"になったそうなのですが、本説はどうなんでしょ??

今となっては場所構わず平気でぶっ飛ばす"オヤジギャグ"が最強なのか、なぁ。

じゃぁ、僕はこれに該当する...かどうかはご想像にお任せします。

 

..."天の真名井"前編のつづきを。

天の真名井_淀江_2012_yaotomi_お写ん歩_11.jpg  天の真名井_淀江_2012_yaotomi_お写ん歩_15.jpg

"天の真名井"に涌く水、小さな滝の様に流れ落ちています。

直接飲むことが出来るのですが、これがとても美味しくて...

水温は常から15℃前後なんだそうで、この日も手を浸けていると数十秒で手が痛くなってきました^^;

アップした画像は全てサムネイルです。

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淀江 天の真名井 (前の編) 2012 / PENTAX DA 35mm F2.4 AL

天の真名井_淀江_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

(鳥取県米子市淀江町高井谷 天の真名井"あめのまない" 日本名水百選 )

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鳥取大山の麓、日本海側に淀江と呼ばれる水郷の町がございます。

ナビゲーションで目的地を設定し自動車を走らせると、着いた辺りはほとんど田圃の中。

とは言うもののそこは大山の麓、田圃も畑も緩やかな段々になっており、日本風景の原形をも感じる素晴らしいところ。

大山の周りには知られていないところも含めると多くの湧き水があるそうです。

 

中でもここ"天の真名井"は涌水量も豊かで、ずっと昔から人の生活に欠かせない水源のひとつ。

大自然の中での云々ではありませんが、先日更新させていただいた滋賀県の醒ヶ井と何となく似ていますよね。

生活に密着した風情が心にジンと沁みる、そろそろこういうのが素敵に感じる年頃になったのかな(笑

アップした画像は全てサムネイルです。

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京都 花背 松上げ 2012 (後の編) / FIJIFILM X-Pro1

花脊_松上げ_2012_yaotomi_お写ん歩_21.jpg

 (京都市左京区花脊八桝町 花脊交流の森 松上げ FUJIFILM X-Pro1 with FUJIFILM FUJINON XF 35mm F1.4 R)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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前回更新、"京都 花背 松上げ 2012 (前の編)"からの続きです。

やっと編集終えましたので更新させていただきますね。

 

愛宕神から火種を移し男衆に移したあと、法被姿の男衆がやって来ました。

パチパチと音をたてる火の粉が響く静けさの中、沿道の観衆から「頑張って!」と声が掛けられます。

花脊_松上げ_2012_yaotomi_お写ん歩_22.jpg

灯籠木場に着き地松ひとつひとつに炎を分け点灯、川ひとつ隔てた向こうは別世界の様に見えてきます。

各地松上げ行事がございますが、それぞれに特徴があって言葉にならない魅力を感じます。

 

IMAG0204_263_a.jpg

一昨日は写友氏(実際男前)お誘いのもと、阪急高槻市駅南側の居酒屋さんへ。

スマートフォンでの撮影ですが、W.B.がダメダメで、画像加工時に補正。

いつもの洋風格安ワイン店は月曜定休日だったんで、急遽変更です...orz

串てんぷらが安くて美味しい! おまけにドリンクもリーズナブル!!

ガッツリ食わない我々に丁度良くサービスもバッチシ、今後の飲みオフ時の和風系はここに決定です(笑

終始濃話、Tさんどうもありがとうございました^^

 

では、本題へ。

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京都 花背 松上げ 2012 (前の編) / FIJIFILM X-Pro1

花脊_松上げ_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

花脊_松上げ_2012_yaotomi_お写ん歩_3.jpg

(京都市左京区花脊八桝町 花脊交流の森 松上げ FUJIFILM X-Pro1 with FUJIFILM FUJINON XF 35mm F1.4 R)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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松上げは愛宕神社に祀られる鎮火神"迦倶槌命"への聖火奉納行事。

火に託する願いは火難除け、五穀豊穣、家内安全、そして盂蘭盆の精霊送り火とされています。(web調べ)

 

昨年諸事情で観ることができなかった花脊の松上げ行事。

今年のお盆休みは時間的にも都合つきましたので、いつもの写友さんたちとご一緒に訪れました。

ずっと前、写友H氏に誘われ初めて訪れたのはいつだったかな?

...ちょっと忘れてしまいましたが、花脊の闇夜を赤く染めあげる地松の松明はとても幻想的で忘れることが出来ません。

"迫力"という言葉とはちょっと違うのですが、観る者全てを圧倒する松上げの行事は何度訪れても魅了されていしまいます。

 

松上げの行われる花脊交流の森の駐車場が少々狭く、自家用車で向かうなら早めに訪れ駐車スペースを確保しなければなりません(先着順)。

狭い山間の路上駐車は地元の方々に多大なご迷惑を掛けてしまうし、かと言って駐車場以外に停めるところは無いし...。

走り慣れたとは言え、帰路の細く険しい峠越えを夜遅くに走るのは一日の疲労をグイッと増大させてくれます。

そんな方には自分でハンドルも握らず、運ちゃんお任せ楽ちん移動の"京都バス"さん臨時バスツアーがオススメ!

...と言っても、全ての方にオススメという訳ではありません。

松上げ行事終えたあとの主要駅到着時刻が遅く、僕のように奈良や他府県までの最終電車に間に合わないという悲しい問題もあります。

 

是非皆さん、わいわい乗り合いで訪れてみてください。

乗用車の乗り入れ台数は減らせますし、早く着いても待っている時間の情報交換(おしゃべり)はなかなか楽しいものです。

 

さて、今回のお供カメラは前回に引き続きFUJIFILM X-Pro1、ちょっと似合わない使い方ですが一度試してみたかった使い方でもあります。

FUJIFILM_X-Pro1_yaotomi_お写ん歩_i.jpg

市場にはたくさんのデジタルカメラが流通販売されていますが、個人的にこのカメラが一番手元にあって欲しいカメラです。

正直どうのこうのって訳ではないのですが、忙しさが無くしてしっかり撮影に向き合えるカメラだと思うのです。

 

_お知らせ_

募集チラシ_11_t800.jpg

2012年9月5日(水)、勤務店の高槻駅前店でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催します。

老若男女問わずですが"一応"先着順ですので、このカメラにご興味ある方は是非お早めのご予約をお願いいたします。

 

平日開催なのでゆっくり集まるかな?と思いきや、定員達成まであと二人になってしまいました。

ちょっとしたタイミングでの定員締め切りはご了承願います。

詳しくは高槻ブログの同記事をご覧下さい

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 募集中

http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/08/fujifilm-x-pro1.html

 

とりあえず半分現像編集できました。

アップした画像は全てサムネイルです。

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米子平野 大山(伯耆富士) 2012 / PENTAX DA 35mm F2.4 AL

米子平野_伯耆大山_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (鳥取県米子市 日野川堤防 大山 伯耆富士 / PENTAX K-30 with smc PENTAX DA 35mm F2.4 AL)

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今年の夏に撮った大山の日の出、従兄弟旧家の前に広がるこの風景がめっちゃ好きで、何度撮ったことやら。

幼少の頃から夏に泊まり行くと、空がゆるり明らむ頃には目が覚めてしまうのです。

周りが賑やかなのか? ...って?

いえいえ、蛙や鳥の声、蝉の声も賑やかですが、何や知ら朝の景色のことを思うと興奮して寝てられんのですよ^^

 

_お知らせ_

募集チラシ_11_t800.jpg

2012年9月5日(水)、勤務店の高槻駅前店でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催します。

老若男女問わずですが"一応"先着順ですので、このカメラにご興味ある方は是非お早めのご予約をお願いいたします。

 

平日開催、もう少し空きがございますが、お盆明けに一気定員達成しそうです。

詳しくは高槻ブログの同記事をご覧下さい

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 募集中

http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/08/fujifilm-x-pro1.html

 

ちょっと前の写真ですが、本題へと続きます。

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島根半島 北浦海岸(北浦海水浴場) / PENTAX Optio WG-2 GPS

島根_北浦海水浴場_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

(島根県松江市美保関町北浦 北浦海岸 北浦海水浴場 2012 PENTAX Optio WG-2 GPS)

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夏と言えば海、海のない奈良県でも交通網の発達で難なく海へ行くことが出来るようになりました。

ちょっと前の更新で鳥取島根くんだりをウロウロしとったのですが、たまたまPENTAX Optio WG-2を持ち合わせていたので海で使ってみることに。

 

PENTAX_WG-2_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

タフさを目いっぱいアピールしたかのようなデザインっ!

なかなかイカすデザインに必要にして十二分の性能を持ち合わせています。

水中撮影(連続2時間)なんてのは朝飯前、有効約1600万画素が際立つデジタル顕微鏡モードに広角約28mm(35ミリ判換算)からの光学5倍ズームを搭載。

GPS受信可能なので撮影画像の情報と地図を連携させることだって出来ますし、GoogleEarth™やGoogleMaps™等のKML形式に対応する各種サービスも利用可能。

移動のルートをパソコン上で表示するなんてことも出来ちゃいます。

今ならGPS搭載モデルを八百富特価夏休み応援価格19.800円(税込・2012年8月12日時点)!!

GPS非搭載ならなんと18.800円(税込・2012年8月12日時点)!!!

めっちゃお徳でしょ?

ご注文は店頭もしくは当社ECサイトからhttp://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=Optio+WG-2&search.x=25&search.y=17
メーカーサイトはこちらhttp://www.pentax.jp/japan/products/optio-wg-2/index.html

自転車搭載も面白そうですねー。

夏休み後半、子供たちの想い出作りや宿題の課題なんかもこなしてくれますよ^^

 

_お知らせ_

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2012年9月5日(水)、勤務店の高槻駅前店でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催します。

老若男女問わずですが"一応"先着順ですので、このカメラにご興味ある方は是非お早めのご予約をお願いいたします。

 

平日開催、もう少し空きがございますが、お盆明けに一気定員達成しそうです。

詳しくは高槻ブログの同記事をご覧下さい

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 募集中

http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/08/fujifilm-x-pro1.html

 

では、本題へ。

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藤原宮跡 キバナコスモス 2012 / PENTAX K-30

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藤原宮跡_キバナコスモス_2012_yaotomi_お写ん歩_8.jpg

(奈良県橿原市 藤原宮跡 花ゾーン キバナコスモス 2012 PENTAX K-30)

 

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コスモスって秋の代名詞ですが、このキバナコスモスは今頃が見頃なんですね。

太陽光線がきついからなのか、見頃期間はそう長くないのでしょうか。

今年こそは見頃で撮ろう! なーんて思っていたら既に見頃過ぎー。

まぁね、良いんですよ、このビビッドカラーを撮りたかったのですから。

とゆーことで十分楽しめました^^

 

しかし、ほんっとド派手色ですねー。

 

この記事を更新中、すぐ近くの奈良市内で1時間に降水量100ミリという記録的ゲリラ豪雨になっているそうです。

これって奈良市内では初めてじゃないですか?

何もなく雨雲も過ぎ去ってくれればいいのですが。。。

 

_お知らせ_

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2012年9月5日(水)、勤務店の高槻駅前店でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催します。

老若男女問わずですが"一応"先着順ですので、このカメラにご興味ある方は是非お早めのご予約をお願いいたします。

詳しくは高槻ブログの同記事をご覧下さい

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 募集中

http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/08/fujifilm-x-pro1.html

 

 

 

 では、本題へ。

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越畑_おみなえし_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

越畑_おみなえし_2012_yaotomi_お写ん歩_8.jpg

京都市右京区 嵯峨 越畑 女郎花 おみなえし 2012 PENTAX K-30 + DA 12-24mm F4 ED AL

 

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ちょっと前の更新で久多の北山友禅菊や花脊のルドベキアを観に訪れたわけですが、そのあと花脊から国道477号線をひた走り右京区へ一気移動。

ご同行の写友Y氏が、嵯峨越畑の女郎花(おみなえし)が見頃だと教えてくれたからなんです。

この頃皆さんの写真で見かけると、同じ頃に鳥取の親戚んちでもたくさん咲いてたことを思い出します。

奈良の旧家などでもよく見かける花ですが、群生する姿はなかなか珍しいもの。

撮影ポジションも限られ撮影枚数はやや少なめですが、棚田風情絡める美しい姿を楽しむことが出来ました。

 

_お知らせ_

募集チラシ_11_t800.jpg

2012年9月5日(水)、勤務店の高槻駅前店でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催します。

参加形式は予めお申し込みいただく「定員制」、10名限定ですのでお早めにお申込ください。

 

APS-Cサイズのセンサーで猛烈な解像感を得れる凄いデジタルカメラ。

それ以上にギミックな仕掛け満載の機能は、我々メカ好きにとって堪んない存在です。

個人的にもかなり一押しカメラ的存在。

皆さんにも同様に感動していただきたいと思い、富士フィルムさんと合同でのプチ体験会です。

 

プチと言ってもしっかり使うことが出来ますので、ご参加予定の方は楽しみにしててくださいね。

老若男女問わずですが"一応"先着順、平日開催ですのであと少し余裕がございます。

ご興味ある方、開催日に予定空きございましたら是非お問い合わせください。

 

では、本題へ。

アップした画像は全てサムネイルです。

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花脊 ルドベキア 2012 / DA 12-24mm F4 ED AL

花脊_ルドベキア_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

花脊_ルドベキア_2012_yaotomi_お写ん歩_10.jpg

_京都市左京区 花脊 ルドベキア 2012 PENTAX K-30 + DA 12-24mm F4 ED AL_

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久多の北山友禅菊を堪能した後は、道幅狭い峠道"京都府道110号久多広河原線"を西進。

前回「北山友禅菊」の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/08/-2012-pentax-da-35mm-f24-al-1.html

京都の豪雪地"能見峠"を越え、"京都府道38号京都広河原美山線"に合流。

南下し始めて直ぐ桂川沿いに黄色い花がチラホラ目立ち始めます。

これが"ルドベキア"と呼ばれている花で、夏の光に映えとても綺麗に見えました。

改めてルドベキアのことを調べてみると出るわ出るわの色んなこと。

名前も多様だし、園芸用から繁殖力強い雑草系まで多種多彩。

ここに咲く"ルドベキア"がどの品種にあたるのかサッパリ判りませんが、今年もたくさん花が咲き可愛らしいミツバチが一生懸命働いてました。

ミツバチはん、ご苦労さん^^

 

...となると、ルドベキアのハチミツなんてのもあるんかな?

 

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2012年9月5日(水)、勤務店の高槻駅前店でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催します。

参加形式は予めお申し込みいただく「定員制」、10名限定ですのでお早めにお申込ください。

 

APS-Cサイズのセンサーで猛烈な解像感を得れる凄いデジタルカメラ。

それ以上にギミックな仕掛け満載の機能は、我々メカ好きにとって堪んない存在です。

個人的にもかなり一押しカメラ的存在。

そんなカメラを皆さんにも同様に感動していただきたいと思い、富士フィルムさんと合同でのプチ体験会です。

 

プチと言っても屋外でしっかり使うことが出来ますので、ご参加予定の方は楽しみにしててくださいね。

老若男女問わずですが"一応"先着順、このカメラにご興味ある方はお早めのご予約をお願いいたします。

(8月7日時点で定員の半数が決まっております)

 

ご購入を予定されている方は、ぜひ参加特典もご注目ください^^

 

 

FUJIFILM X-Pro1のことは、以前の記事を(も)ご参考になさっていただければ幸でございます。

琵琶湖大橋 春の日の出 2012 / FUJIFILM X-Pro1
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/03/-2012-fujifilm-x-pro1-3.html

守山 なぎさ公園 菜の花 2012 / FUJIFILM X-Pro1
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/03/-2012-fujifilm-x-pro1-2.html

城南宮 しだれ梅 2012 / FUJIFILM X-Pro1
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/03/-2012-fujifilm-x-pro1.html

尚、チラシを印刷される場合は下記のPDFファイルをご利用ください。

fujifilm_XPro1_試用体験会.pdf

 

では、本題へ。

アップした画像は全てサムネイルです。

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佐用町 南光 ひまわり 2012 / PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED

佐用_ひまわり_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

佐用_ひまわり_2012_yaotomi_お写ん歩_22.jpg  佐用_ひまわり_2012_yaotomi_お写ん歩_5.jpg  佐用_ひまわり_2012_yaotomi_お写ん歩_3.jpg

_兵庫県佐用郡佐用町 南光 ひまわり 2012 PENTAX K-30 + DA 35mm F2.4 AL_

 

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自家用車で鳥取米子方面へ向かう際、中国自動車道を利用すると必ず目にするインターチェンジ名のひとつに「佐用インターチェンジ」がございます。

「佐用」という文字を見ると、いまどき連想するなら佐用町 南光ひまわり祭りでしょうか。

 佐用町ホームページ_http://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/normal_top.jsp
 佐用町南光ひまわり祭り_http://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/event/detail.jsp?id=1463

写真でしか見たことがない広大な敷地に咲くひまわり畑、是非一度この目で観て撮ってみたいと思っていました。

交通費を日々の生活から捻出するのは結構しんどかったりするものですが、こないだ用事あって山陰へ向かう機会がございましたのでチョイとお立ち寄りです。

作用町へは大阪吹田から自家用車で1時間強、大阪からローカル線区含む鉄道路線を乗り継いでも2時間(特急"スーパーはくと"で1時間半)と、意外(失礼)に近くて驚きます。

 

_お知らせ_

PHOTO IS 10000人の写真展-2012.jpg

富士フィルムさん主催、2012"PHOTO IS"10,000人の写真展大阪会場での開催は明日からです。
8月3日(金) 4日(土) 5日(日) の 3日間、大阪ビジネスパーク ツイン21「アトリウム」で開催。
大阪会場大阪ビジネスパーク ツイン21 「アトリウム」

        8月3日(金)、4日(土) 10:00~20:00
        8月5日(日) 10:00~19:00

詳細地図はこちら→http://sp.chizumaru.com/dbh/ffshop/detailmap.aspx?bid=980402&account=ffshop&accmd=1

いろんな感性とたくさんの気持ちを込めて撮られた多くの写真作品展、これらをゆっくり見て愉しむことができます。

入場料は無料ですので、お時間ございましたら是非足を運んでみて下さい。

ちなみに↑の佐々木希さん(名前合ってる??)が掲げてはる素敵なお写真は、写友氏の作品なんですよ^^

 

さて、本題へと進みます。

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一畑電車 2100系 お披露目運転 / PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6

一畑電鉄_2100系車両京王電鉄カラー_2012_yaotomi_1.jpg

一畑電鉄_2100系車両京王電鉄カラー_2012_yaotomi_3.jpg  一畑電鉄_2100系車両京王電鉄カラー_2012_yaotomi_5.jpg

一畑電鉄_2100系車両京王電鉄カラー_2012_yaotomi_1full.jpg

_一畑電車 2101・2111号車 京王電鉄カラー お披露目臨時列車_

←等倍画像(4928x3264)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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一畑電車(いちばたでんしゃ)(通称:ばたでん)、山陰地方島根東部方面にご在住の方ならよくご存知。

少し前には映画 "RAILWAYS_49歳で電車の運転士になった男の物語" で全国的に知られるようなった鉄道会社でもあります。

オフィシャルサイト→http://www.railways-movie.jp/
一畑電車→http://www.ichibata.co.jp/railway/

こないだから始まった「神話博しまね」の特設会場や出雲大社へもこの一畑電車が便利良いとされていました。

神話博しまね→http://www.shinwahaku.jp/
出雲大社→http://www.izumooyashiro.or.jp/

さて、こちら一畑電鉄には関西や関東ご在住の方に馴染み深い車両が、地元の方々に愛されながら毎日元気に走っています。

馴染み深いと言っても"元南海電鉄ズームカー21000系"や"元京王電鉄5000系"など、一部地域に限ることなのかも知れませんが...。

毎日何気に乗っていた鋼鉄車両も次々にピッカピカステンレス車両に世代交代、これはこれで時代の流れなんだから仕方の無いことなのでしょう。

 

各地へ譲渡された車両は一畑電車のようにオリジナルカラーへと塗り替えられるのがほとんどですが、時々何かのきっかけで誕生当時のボディカラーへとリバイバル塗装されることがあります。

今回の取り上げる一畑電鉄2100系も京王電鉄時代の5000系オリジナル色へと塗り替えられることになり、先日イベントの一環として"京王電鉄カラー塗装体験"と"お披露目運転"が日をずらして開催されました。

先日用事あって山陰方面へと向かったのですが、そのお披露目運転が行われる日と重なることになりました。

わたくし、乗り物んなら自動車と鉄道のどっちがええのん?と問われれば、「う~ん...」と悩むくらいどっちも好き。

鉄道ファンって自動車好きも多いと聞きますが、きっとそのうちの一人なんでしょうねぇ。

 

んな訳で「こら撮っとかなアカンわ!」、久しぶり魂のトグルスイッチON。

1~3枚目の画はずっと以前からお気に入りだった駅で待ち構えていた時のものです。

気温31℃なのに炎天下、陽炎で揺れる中を"ゆ~らゆら"お披露目運転車両がやって来ました。

 

_お知らせ_

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富士フィルムさん主催、2012"PHOTO IS"10,000人の写真展大阪会場での開催は間もなくです。
8月3日(金) 4日(土) 5日(日) の 3日間、大阪ビジネスパーク ツイン21「アトリウム」で開催。
大阪会場大阪ビジネスパーク ツイン21 「アトリウム」

        8月3日(金)、4日(土) 10:00~20:00
        8月5日(日) 10:00~19:00

詳細地図はこちら→http://sp.chizumaru.com/dbh/ffshop/detailmap.aspx?bid=980402&account=ffshop&accmd=1

いろんな感性とたくさんの気持ちを込めて撮られた多くの写真作品展、これらをゆっくり見て愉しむことができます。

入場料は無料ですので、お時間ございましたら是非足を運んでみて下さい。

 

では、本題へ。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍元データ)画像を見ることができます。

藤原宮跡 蓮 はなはす 2012 / PENTAX DA 35mm F2.4 AL

藤原宮跡_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

藤原宮跡_蓮ハス_2012_yaotomi_お写ん歩_1full.jpg

_藤原宮跡 蓮 はなはす 橿原市 花ゾーン 2012 PENTAX K-30 DA 35mm F2.4 AL_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

奈良県橿原市の藤原宮跡"花ゾーン"では、花蓮の見頃を迎えています。

昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-sigma-70-300-f4-56-apo-macro-1.html

かしはら探訪ナビ→http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html

ついこないだまでは蓮の葉すらスカスカの生え具合だったのに、蓮って生長が早いんですねー。

ここ藤原宮跡から大和三山(天香久山・畝傍山・耳成山)が綺麗に見渡せ、周りには美しい緑の田畑や旧家風情広がる素晴らしいところです。

最寄の駅は近鉄橿原線八木西口駅JR桜井線畝傍駅ですが、どちらからも歩いて2km(徒歩30分)くらい。

花ゾーン近くには臨時駐車場もございますので、朝早くの撮影でしたら乗り合いでやって来るのも良さそうですね。

頑張って早起きすれば日の出の画も狙えますよー。

 

-追記-

このところ問い合わせの多かった京都 久多の里北山友禅菊の見頃状況。

現地で作付けされてらっしゃる方から現況写真を送っていただきましたので、ここに転載させていただきます。

久多_北山友禅菊_2012_0724_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

未だ一分咲き程度ですが、昨年と違って生え具合は桁違い。

これ、全部咲いたら想像以上に凄いかも。。。楽しみです!

 

現場は駐車スペースが大変少なくございます。

また、こちらは一般民家と隣接しておりますので、わいわいと賑やかに訪れるのは遠慮し避けたいところ。

できれば少人数で乗り合いお越し、そっと静かに訪れて撮影に望んでいただきたいと思います。

 

どこでもそうなのですが、田畑や畦、他人の住居敷地内への無断侵入も厳禁です。

一脚や三脚等設置の際、脚先を田畑などへ立てるのは土や苗が痛み荒れる原因にもなるので絶対止めましょう。

自然界の撮影ポイントでよく見かけるフィルムケース(袋)や飲食物などのゴミ放棄、こんなのはもう論外。

美しい里風情を残すために、地元の方々が一生懸命努力なさっているところです。

現地皆さまのご好意で撮らせていただいている訳ですから、最低限これらのことを守りましょね。

 

さて、本題へと進みます。

アップした画像は全てサムネイルです。

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廻り田池 平の沢池 蓮 2012 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

廻り田池の朝_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

廻り田池の朝_2012_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

_OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8_

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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オリンパスさんの単焦点レンズ、ここしばらく良い写欲ツボ押さえるレンズが市場へ連投されています。

先だってプレβ版レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8のご紹介後も、お客様をはじめ多くの関係者から問い合わせを頂いたばかり。

今月発売開始後も絶大なる高評価の声を頂いており、既に名レンズ殿堂入りを成し遂げているのではないでしょうか。

こないだ製品版が手元にやってきましたので、OLYMPUS OM-D E-M5と共にお写ん歩へ持ち出してみました。

 

このところ梅雨が明けいきなりの連日猛暑(今日は一転、大雨でしたが)。

歩道を普通に歩いてても妙な呼吸で歩いてしまうのに、仕事休みになるとつい撮影に出かけてしまいます。

「この暑い最中、なんでなん?」と言われても、そりゃぁ写真撮るのが好きだからでしょー(笑

でもね、真夏の正午過ぎから撮影ってのもそろそろ限界、涼しい時間帯や場所を本能の如く選択するようになっています。

大好物の早朝撮りも真冬に比べずいぶん選択幅広し、ってことで今回も早朝撮り。

早朝撮りなら写友のT氏を誘わずにはいられませんので、緊急お声掛けです。

今回はT氏もご愛用OLYMPUS OM-D E-M5ご持参ですので、題して「早朝・OLYMPUS OM-D E-M5ごっこ」とさせていただきました。

あっ!ええ歳こいて~。。。とか、無しの方向で。

 

先ずは国道9号線沿いの某駅前3時半頃合流。

T氏ご推薦の"廻り田池"は、京都市右京区嵯峨越畑からほど近い京都市、南丹市、亀岡市の三市が交わるところ。

"池"とは言え清水をたっぷり蓄える湖のようで、中ほどには松の木生える浮島もあり何とも美しい景観です。

そうそう、自宅を2時頃出発したころからずっと視線感じるように東の空が気になりました。

たくさんの星が見えていたのですが、中でもひと際輝く星が縦てふたつ。

現場に着いて早速撮り始めたのですが、これ(↑2枚)って木星と金星ですよねぇ...ね?

オリンパスブルーと相まって見事な天体を拝めたことに感謝感激。

 

OLYMPUS OM-D E-M5のオートフォーカスも非常に優秀なんですが、この暗さで山上の高圧線鉄柱にスパッと決まります。

このとき装着していたのは広角単焦点OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

本来なら超広角ズームOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6の出番だろ?ってとこでしょうけど、諸事情あってOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0優先^^;

このあとはずっとOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8メインで撮影です。

アップした画像は全てサムネイルです。

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東吉野_小紫陽花_2012_yaotomi_topA.jpg

東吉野 小紫陽花 2012 / Panasonic DMC-GX1

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もう2週間も前の画ですが、今年も問い合わせの多かった東吉野村の小紫陽花群生地。

3度訪れて2度は風に揺れる撮影となってしまいました。

尾根に沿って風がよく吹く場所でもありますが、今年はタイミングがあまりよろしくありません...

とは言うものの、訪れたときは見頃迎えており、指くわえて眺めているのは勿体無うございます。

 

今回はPanasonic LUMIX DMC-GX1Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.の組み合わせメインでした。

が、同時にPanasonic LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.を持ち込んでいましたので、2枚目以降は全てPanasonic LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.で撮影した画を並べてみます。

マクロと記されていますが、中望遠レンズとして絶妙の働きを見せてくれました。

ライカのネーミングも同時に記されたマクロ エルマリート、開放からの模写も素晴らしく適度に絞れば驚くほどの解像感が待っています。

実際の画を観ていただければ良くお判りになると思いますが、立体感をも綺麗に再現するような勢いは風景写真家にとって絶妙の1本になるのではないでしょうか。

余談になるかもしれませんが、付属の角型レンズフードにちょっと嬉しくなってしまうのもライカブランドらしい演出結果かも知れません^^

東吉野村小紫陽花の予告編は下記のアドレスから

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-2012-olympus-om-d-e-m5-6.html

アップした画像は全てサムネイルです。

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御船の滝_コアジサイ_12-35_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

御船の滝_コアジサイ_12-35_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

御船の滝 (御舟子の滝) 小紫陽花 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

 

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昨年初めて訪れた奈良県川上村の"御船みふねの滝" (案内板を見ると御舟子とも書くようです)。

昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-k-5-with-da14mm-f28-ed-if-2.html

国道168号線からずいぶん奥まったところに位置する名瀑ですが、ここにも小紫陽花が綺麗に咲くとのことでこの季節は人気の滝。

 春夏秋季は霊薬草水のしぶきに十三尊仏の姿と十六善神が現われ人の心を清め、励ましと
 勇気を与え授ける滝となり、冬季は見事に凍結して文殊菩薩を現し、多くの人々に知恵を
 授け賜う御滝という
 またこの巌上には井光の守護神、天の羽 羽矢納めの神、王塔奥の院神社が鎮座している

滝の側にはこんなふうなことが書かれてました。

とても見事な滝、四季を通じて綺麗観れますので、是非訪れてみて欲しいと思います。

 

引き続き小紫陽花の撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用。

今回はLEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.を併用しました。

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東吉野 小紫陽花 2012 予告編 / OLYMPUS OM-D E-M5

東吉野_小紫陽花_OM-D_yaotomi_お写ん歩_top1.jpg

東吉野 小紫陽花 2012 予告編 / OLYMPUS OM-D E-M5

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東吉野_小紫陽花_OM-D_yaotomi_お写ん歩_13.jpg

今年も小さな紫陽花が山一面に咲き乱れる季節となりました。

奈良県東吉野村の白屋岳近く、武木小川林道の中間地点にあたる足ノ郷峠(標高1000メートル弱)付近の杉林に広がります。

こんどお客さんをお連れするので、先ほど陽が暮れる前にロケハン兼ねチョチョイと行って来ました。

地元情報ではぼちぼち咲き始めているとのことでしたが、確かにぼちぼち咲きはじめでした^^;

来週になってから見頃迎えるのではないでしょうか?

昨年と同じ頃になりそうですね。

 

毎度申し訳ございませんが、訪れるにあたってお守りいただきたいことがございます。

小紫陽花群生するこの場所は、林業を営んでおられる私有地になります。

訪れる人々を避けるような文面看板こそございませんが、やはり訪れる者すべてが細心の注意を払わなければなりません。

糸くずさえ捨ててはならない気持ちを持ち続けるとともに、ご引率される方はお連れの方々が「うっかり捨ててしまった」なんてことが無いようしっかりお伝えください。

こんなに素晴らしく美しい自然の場所を撮り続けられることに心から感謝せねばなりません。

 

先日の台風による大雨で林道の地盤が緩んでいる箇所がいくつかございました。

橿原を中心に考えると榛原~菟田野~丹生川上神社~武木小川林道が最短時間ですが、橿原~吉野~国道169号~川上村~武木小川林道が走りやすそうです。

林道にはいくつかのカーブミラーがございますが、必要最小限のため見通しの悪い箇所もたくさんございます。

日陰が多く、常からアスファルト滑りやすい箇所もたくさん。

特に下りで調子のって速度上げると、いざという時に滑ってしまうので、安全速度20km/hをお守りください。

カーブでの正面衝突を防ぐためにも是非お守りいただきたいと思います。

また、明日からまた大雨予報ですので、訪れる方は十二分にご注意なさってください。

昨年の小紫陽花はこちら↓

2011 東吉野 小紫陽花 (山紫陽花) "前"  2011 東吉野 小紫陽花 (山紫陽花) "後"

 

ではぼちぼち咲き始めた画を数枚撮ってきましたので、チョイとアップしときましょ。

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長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_top2.jpg

長良川鉄道 郡上八幡~北濃 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

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長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_2.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_6.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_7.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_5.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_3.jpg

ずいぶん間が開いてしまいましたが、前回ネタ「長良川鉄道 郡上八幡駅」の続きです。

郡上八幡駅から長良川鉄道・越美南(えつみなん)線の単行気動車に乗り込み、終点の北濃(ほくのう)駅まで往復のプチ旅を楽しみました。

珍しく下調べ全く無しの長良川鉄道でしたが、いろんな驚きもあって面白かったですよ。

終点の北濃駅横にあった転車台(↑右から2枚目)に興味そそられ、帰宅後に調べてみると以下のことが判りました。

 機関車を載せ2人で転換させる現役手動式。
 静岡の大井川鉄道に次ぐ日本最古級、歴史的産業文化遺産と評価。

哀愁漂う北濃駅、この時期だからなのか綺麗な野の花に飾られローカル風情いっぱいでした。

引き続きコシナ社NOKTON 17.5mm F0.95Panasonic LUMIX DMC-GX1の組み合わせです。

 

さて、高槻駅前店の前は急に風が強くなってきました。

帰りの交通手段がなくなる前に、本日に限り18時閉店とさせていただきます。

明日はいつもどおり営業いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

台風4号、このあとどんな進路を進むのか、大きな被害が出ませんように。

帰りの電車、止まりませんように...

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長良川鉄道_LUMIXGXVARIOPZ45-175mm_yaotomi_osyanpo_top1.jpg

長良川鉄道_NOKTON_yaotomi_osyanpo_2.jpg

長良川鉄道 郡上八幡駅 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

 

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さぁ、郡上八幡といえば長良川鉄道

これってイコールなくらい似合う鉄道なのでした。

もともと国鉄路線であり、岐阜と福井を結ぶ計画のあった山深いところを走る山岳路線。

分割民営化(のちにJR)となる前に第三セクター化され、福井側の現JR越美北線と結ばれることが無いままローカル色を強めています。

 

ローカル色を強めたと記しましたが、長良川鉄道は鉄道そのものをとても愛している鉄道なのだと感じました。

路線を取り巻く環境がじつに素晴らしく、もっともっと全国のファンに支えられても良いんじゃないかと思わせるほど。

冬の豪雪を乗り越えるのも大変なことですが、春から秋にかけての車窓はじつに素晴らしいとのことです。

 

懐かしさがいっぱいの長良川鉄道、今回の郡上八幡日帰りの旅はこの鉄道に触れることが主だったかも知れません。

短時間の旅なので全線乗鉄で愉しむことが出来ませんでしたが、せめてご同行のJさんと半線(郡上八幡駅~北濃駅)だけでも乗鉄楽しめないかと計画し実現してきました。

先ずは予定の列車来る前の郡上八幡駅へ。

今さらですが、Jさんに何だかんだと理由つけ(内緒)て、チョット早めの郡上八幡駅到着です(笑

 

先ずは駅撮り。

ノスタルジックさ満載の長良川鉄道各駅には、引き続きコシナ社NOKTON 17.5mm F0.95の出番です。

Panasonic LUMIX DMC-GX1と絶妙の相性、撮影に夢中なっちゃいました(笑

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湖西の朝 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

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M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8プレビューは如何でしたでしょうか?

この度、オリンパス マイクロフォーサーズレンズ単焦点シリーズの中で一番押したいレンズとなりました。

コストパフォーマンスで考えればM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8と二分したいところですが...

今回ベータ版の試用ですので元データの公開はご遠慮させていただきましたが、絞り全域での実像は既に完成の域。

製品版は「これ以上を期待できるのですか??」と思わず営業のI氏に言ってしまいました♪

 

もうひとつ、金属製の鏡胴にも"はなまる"をさし上げたいのです。

見た目以上にズシッとくる訳では無いのですが、逆にこの品質でここまで軽量化されたことは特筆ものですよー。

上質な触感はもちろん、画では解り難いですが文字の凹も指先でなぞりたくなるはず。

35mmフルサイズ"換算"にはなりますが、150mmで絞り開放からしっかり使えるなんて価格以上のことだと思いません?

実際購入するに勇気要る価格帯ですが、熟成の域に達しつつある最新のボディ群ならM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8の高性能ぶりを十二分に楽しめるはずです。

何れまた製品版使う機会を作りますので、マイクロフォーサーズ機ご愛用のお客様にもご一緒にお試しいただける機会を設けたいなと考えています。

 

M.ZUIKO_DIGITAL_ED_75mm_F1.8_栗原・棚田_yaotomi_2.jpg

さて、M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8プレビュー更新は今回の三編目が最後です。

三編目なのですが、試写当日の最初の撮影だったりして...

個人的に良い画撮れしもうて、何や知らもったいなくてあと出しです(笑

ちょっと参考にはならないかも知れないけれど、気持ち良い風の吹く素敵な朝だったから許してください^^

※ 今回はベータ版を試用しましたので、元画像(リサイズ前)画での更新はございません。
申し訳ございませんが予めご了承願います。

 

メーカーサイトはこちらから→http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/75_18/index.html

当社ECサイトはこちらから→http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9274

アップした画像は全てサムネイルです。

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金環日食 2012年 / PENTAX Optio 750z

金環日食_2012_yaotomi_top1.jpg

金環日食 2012年 / PENTAX Optio 750z

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窓から見えた雲越しの金環日食。

これならフィルタ無しで撮れるんちゃうか?と、2004年生まれのPENTAX Optio 750zに頑張ってもらいました。

金環日食_2012_yaotomi_2a.jpg

フィルタ無しで直撮りは厳禁ですが、タイミング見計らってカメラを空に向けました。

光学ファインダーでピン合わせ直視も恐からコンデジの出番なんですよねぇ^^;

マニュアルフォーカスで無限固定+液晶モニター構図決め。

マニュアルモードで絞り値とシャッター速度を固定してササッと撮影↑。

 

282年前はどんな想いでこの太陽を見ていたのでしょうか。

そない考えながら観てるとちょっと不思議でロマンチック。

たくさんの人が太陽を見つめてたから、太陽が照れて真っ赤っか。

クールな月が火照った太陽を冷やしてくれる様な、ちょっと微笑ましい金環日食でした。

 

6月6日には太陽面を金星が通過するのが見れるそうです。

当店でも早々に売り切れたフィルタや眼鏡は再びの出番となりますね。

それまで大切に保管しときましょう^^

 

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フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!

締め切りが迫ってきておりますのでお急ぎください。

詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。

高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

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今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

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東吉野村 月うさぎ / OLYMPUS TOUGH TG-1

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東吉野村 月うさぎ / OLYMPUS TOUGH TG-1
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2012年5月20日、追記あり。

東吉野_大又渓谷_OLYMPUS_TOUGH_TG-1_yaotomi_18.jpg

ここは東吉野村の古民家cafe"月うさぎ"さん(と、山羊のハイジ)。

(ウィキペディアの"東吉野村"にも月うさぎさん、すっかり東吉野村の顔になりましたね^^)

東吉野"村"と言ってもずいぶん広く、大又から月うさぎさんのある谷尻まで30km程度はあります。

ひたすら走る山深い林道もブラインドカーブばかり、少しでも早く対向車に自車の存在を知らせるべくヘッドライトは昼間でも"点灯"基本。

原付で走るようなスピードでの~んびり走行ですが、窓開けて走ると自動車でも心地良い風を感じることが出来ます。

 

そうそう、 

川に入る動画撮ってましたので、アップしときましょ。

注):今回使用のTough TG-1ベータ機であることをご了承願います。

前編はこちら⇒東吉野村 大又 / OLYMPUS TOUGH TG-1

 

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高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

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東吉野村 大又 / OLYMPUS TOUGH TG-1

東吉野_大又渓谷_OLYMPUS_TOUGH_TG-1_yaotomi_top1.jpg

東吉野村 大又 / OLYMPUS Tough TG-1

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東吉野_大又渓谷_OLYMPUS_TOUGH_TG-1_yaotomi_2.jpg

川の流れに乗って木の葉がくるり、くるり。

 

ここは奈良県吉野郡東吉野村大又(oomata)の大又川大又渓谷。

訪れる日の朝まで雨が降っていました。

雨上がりなのに大又川の水中は清流らしい透明度を維持していて驚きます。

 

綺麗な川ってエメラルドグリーンが多いと思いません?

気になって調べてみると"チンダル現象"というところまで辿り着きましたが、ちと難しいので端折ります(苦笑

要するに清流の証だと思うのですが、これを綺麗に撮る方法って意外と難しいことも知りました。

東吉野_大又渓谷_OLYMPUS_TOUGH_TG-1_yaotomi_30.jpg

今回のお写ん歩カメラは、6月上旬発売予定のオリンパスさんタフシリーズ『OLYMPUS Tough TG-1』。

当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9109
メーカーサイト_http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg1/

12m防水性能(※1)、2m耐落下衝撃性能(※2)、-10℃耐低温(※3)、100kgf耐荷重
※1:防水性能は、JIS/IEC 保護等級8(IPX8)相当(メーカー試験条件によります)
   防塵性能は、JIS/IEC 保護等級6(IP6X)相当(メーカー試験条件によります)
※2:メーカー試験条件によります。
※3:撮影可能枚数は少なくなります。

 

今年の春前にTough TG-820を使ったばかりですが、Tough TG-1はその上をいくタフシリーズのフラッグシップ機。

前ネタ ディープ大阪 / OLYMPUS Tough TG-820_大きなフグしか泳いでませんが^^;

今回こそは自然いっぱいの清流で使おうと思い、車道の途切れる直前のところまでやって来ました。

紅葉撮影でやって来て以来ですが、新緑の深さはここならでは。

 

そう言えば水中撮影なんて何年ぶりでしょ?

ずいぶん前に写友が激安の水中ハウジングを手に入れたので試写に付き合ってくれと頼まれ、ついて行ったついでに試させてもらって以来かな~??

波で揺れる水中に「ぷくぷく。。。」と小さな気泡は時既に遅し、ハウジング内のカメラは海水にやられて再起不能。

他人事とは言え、それ以来水中カメラ系ってトラウマなんですよねぇ。

今回カメラそのものを水中へ沈めることに、かなりの愛と勇気を必要としました。

東吉野_大又渓谷_OLYMPUS_TOUGH_TG-1_yaotomi_5.jpg

清流の水中って、ほんま綺麗やなぁ。

 

Tough TG-1で個人的に一番魅力感じたのは、レンズせり出さない制約のある中で搭載されたF/2.0という明るいレンズ。

光軸折り曲げ式ズームレンズとしては驚異的な明るさとされていますが、Tough TG-820ではF/3.9でしたから「ほぉー、確かに!」と痛感です。

一つ残念だったのはプログラム系モードの撮影しかできないこと。

水中で深度浅々の写真を撮ってみたかったけど、それこそ水中ハウジングにセットした大型カメラに任せるのが良いのでしょうね^^;

 

注):今回使用のTough TG-1ベータ機であることをご了承願います。

 

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PHOTO-IS-10,000人の写真展-2012.jpg

フジフィルム PHOTO IS 10,000人の写真展 出展作品募集中!!

締め切りが迫ってきておりますのでお急ぎください。

詳しくは PHOTO IS 10,000人の写真展 2012 / 出展作品募集のご案内 をご覧ください。

高槻 写真のひろば http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/03/2012-photo-is-10000.html

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アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

帰り道 / フォクトレンダー ノクトン 17.5mm F0.95

NOKTON17.5mmF0.95_yaotomi_1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_2.jpg

短期間試用のVoigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

前回の更新NOKTON(ノクトン)の名に"nokt"="夜"というちょっとロマンチックな意味あいが込められていると記しました。

暗いところで少しでもシャッタースピードを速め撮ることが出来るようにと開発された極めて明るいレンズ。

 

ここに高性能手ぶれ補正搭載されたデジタルカメラを組み合わせると、上の写真のような暗い場所でも低感度手持ちで撮れてしまいます(個人差はありますが...)。

(電柱周りが明るいのは街灯が一つあるためです)

今回母体に使ったOLYMPUS PEN E-P3はセンサーを動かす手ぶれ補正搭載なので、全てのレンズで手ぶれ補正が効くというメリットが生かされています。

上の写真は手持ち撮影でシャッター速度は1/6秒ですが、これって手ぶれ補正機能の無いシステムだと三脚必須なシャッター速度なのですよね。

感度を上げればシャッター速度も上がる訳ですが、皆さんもご存知のように高感度になればなるほどノイズが増え画質劣化に繋がってしまいます。

技術の進歩で現行機の多くは高感度時の画質も向上しましたが、やはり低感度でクリアな画を撮りたい気持ちは今も多くの写心に健在。

NOKTON17.5mmF0.95_yaotomi_2.jpg

NOKTON17.5mmF0.95_yaotomi_2full.jpg

←元画像(重いです)  ↑ シャッター速度 1/4秒。

踏切を照らすライトが異様に明るいですが、人目に見てもこのあたりは"ほぼ"真っ暗。

僕の帰り道、田舎の帰り道は暗いのです。

 

『小型のレンズ交換式デジタルカメラを使い、F/0.95という明るいレンズのおかげで最小ISO感度200のまま1/4秒を稼ぎ、手持ち撮影でシャープな写真が撮れる』

この文章表現、ちょっと前までは無かった表現。

NOKTON17.5mmF0.95_yaotomi_3.jpg

NOKTON17.5mmF0.95_yaotomi_3full.jpg

←元画像(重いです)  あぁ、このレンズのことをもっともっと熱く語りたい!

何の迷いも無くマニュアルフォーカスレンズをこの世に送り出すCOSINA(コシナ)さんって凄いですよね!!

 

株式会社COSINA(コシナ)http://www.cosina.co.jp/

COSINA(コシナ)さんの『コシナ こだわりの理由http://www.cosina.co.jp/kodawari/index.html』をご覧下さい。

もっともっとコシナレンズの魅力に引きずり込まれますから^^

 

           そうそう、

2012年5月の月_1.jpg

           部屋のサンシェードの向こうから明るい光源。

           昨夜パソコンのモニター越しに窓向こうのスーパームーンを撮影。

            (同じ構図で露光時間変え撮った月を重ねてみました)

           "スーパームーン"、日頃"月"と言うのが当たり前なのに、そのネーミングがカッコイイと思いました。

 

今年も自然災害が多く、「今年も大変な年になるんやろか」ちょっと凹んでしまったり。

時々こんなふうに美しい姿を見ると、ほんとうに「癒されるなぁ...」って思いました。

 

僕ね、月が好きなんですよ。

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

フォクトレンダー-ノクトン-17.5mm-F0.95-マイクロフォーサーズ-yaotomi_5.jpg

Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
フォクトレンダー ノクトン(マイクロフォーサーズマウント)
販売価格(税込)105,315円

メーカーURL:
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/17.5mm0.95.html

 

 

 

 

マイクロフォーサーズ専用の新しい広角レンズです。
対角線64.6°(フルサイズ換算で35mmレンズ相当)のワイドな画角で、開放F値は0.95という驚異的な明るさを実現。
この大口径により、光の少ない条件に威力を発揮するだけでなく、今まで味わえなかった大きなボケを活かした表現が可能になります。
新構造の絞り切り替え機構により、クリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることが可能です。
このことから、動画収録時に絞りリングの操作音を拾ってしまう心配が無くなります。

■ マイクロフォーサーズ専用マウント
■ 9群13枚、超高屈折率ガラス及び非球面レンズを使用
■ 動画対応、絞りクリック解除機構を搭載
■ 高い剛性感と耐久性の、総金属製鏡筒
■ 確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
■ 10枚羽根虹彩絞りによる、美しいボケ味

曽爾 屏風岩公苑 桜 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

 

屏風岩公苑_桜_OM-D_yaotomi_top1.jpg

 

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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早朝、奈良県宇陀郡曽爾(soni)村。

ここには全国的に名の知れる『曽爾高原』がございますが、春になるともうひとつの名所『屏風岩公苑びょうぶいわこうえん』が目を覚まします。

 

屏風岩公苑_桜_OM-D_yaotomi_13.jpg

 

眼下には遠く広がる山々、県内でも春の訪れが遅い山村。

県内では開花の遅い吉野山の桜が散り始める頃、ここ屏風岩公苑の桜は開花し始めます。

比較対象物が少なくスケール感を上手く表現できません。

まるで自分が小さな動物になったかのような錯覚に陥る...、と書けば凡そご理解いただけますでしょうか。

ここに咲くヤマサクラやソメイヨシノはどれもビックリするくらいの巨木。

奈良県内で最後に見頃を迎える屏風岩公苑の大桜、その最後を飾るに相応しい絶景を今年も撮ってきました。

昨年の記事はこちら→2011 曽爾 屏風岩公苑 桜(前編) と (後編) 

 

 

OLYMPUS_OM-D_E-M5_yaotomi_1.jpg

 

今回のお写ん歩カメラは発売前から猛烈な人気を誇るOLYMPUS OM-D E-M5です。

メーカーサイト http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/

個人的にも今一番欲しいカメラのひとつ(いったいなんぼあんねん!)

とてもカメラナイズされた本格的(?)外観ですが、中身は大変扱いやすいマイクロフォーサーズ規格の新製品です。

やはりカメラ好きにとってはその外観に興味もたれることでしょう。

見た目から入るところは(多分)皆さんと一緒ですもんね。

 

詳しくはS氏ブログ「中古カメラご一行様(by八百富写真機店)」
OLYMPUS OM-D オリンパス E-M5 新発売 と、
OLYMPUS OM-D オリンパス E-M5 続報(サンプル画像有)とHLD-6パワーバッテリーホルダーのご紹介 合わせてご覧下さい。

 

屏風岩公苑_桜_CX6_yaotomi_20.jpg

 

    あっという間に使い切ることができる操作感、そうして出力される画は誰もが馴染みやすいもの。

    「はぁー、こういうカメラが発売されるようになりましてんなぁ」、販売側としてでさえそんなふうに思えます。

    初めてレンズ交換式カメラを扱うユーザーさんからヘヴィユーザーさんまで幅広くオススメ。

 

ボディカラーは欠品続きのシルバー時々入荷してくるブラックの2種類。

何れも大人気商品、ご購入の際は是非"八百富写真機店"各店への事前確認をお願いいたします。

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諸木野 牛繋ぎの桜 2012 / Panasonic LUMIX DMC-GF5

諸木野_桜_2012_GF5_yaotomi_top1.jpg

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三多気から榛原に向かう伊勢本街道(国道369号線)走行中、サイドミラー逆像の中に小さな道路標識が映りました。

走行中でしたが小さな標識には「諸木野」と書かれているのが判ります。

ずいぶん通り過ぎてUターン、標識のところまで戻り路肩に車を止めてweb検索。

「ここかー♪」

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三多気 桜 2012 / Panasonic LUMIX DMC-GF5

三多気_桜_2012_GF5_yaotomi_top1.jpg

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三多気_桜_2012_GF5_yaotomi_7.jpg

昨年訪れた時期から僅かに遅れ、先週末に奈良と三重の県境付近にある三重県津市美杉町三多気へと訪れました。

晴れた空の下、華やぐ桜の花びらが昨年の印象でしたが、うってかわって今年は小雨まじり。

昨年の記事はこちらhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/04/-da-16-45mm-f4-ed-al-11.html

現場に至る伊勢本街道走行中、曽爾村辺りで濃霧に見舞われたので、「三多気は雲の中かなー」なんて思いながら午前5時前に到着。

指定駐車場には既に数台の車が停まっており、側に立つ数人の写真家さんたちから、「今年は駄目だなー」なんてな声が行き交ってました。

 

そんな声も他所に桜並木の真福院参道をテクテク1km、「ここかな...」と見つけたポイントで三脚を設置。

この日のお写ん歩カメラPanasonic Lumix DMC-GF5設定をチョチョイと変更、そして数枚レリーズ。

1枚目は比較的風の収まった波控えめ水田鏡面画、これで風が止めば個人的には"ド"ストライク日和だったかも(笑

老木の横で傘をさし水田を見守る田主のおじさんが画になります。

 

山で迎える早朝はほんっと良いですね。

日頃見れない情景、空気感もまるで別物プレミアムですから。

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談山神社 桜 2012 / Panasonic LUMIX DMC-GF5

 

談山神社_桜_2012_GF5_yaotomi_top1.jpg

 

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談山神社_桜_2012_GF5_yaotomi_2.jpg

 

吉野山から30分ほどで着く談山神社(tanzan_jinjya)。

紅葉で大変有名なところですが、意外と知られていないのが桜も綺麗だということ。

昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/04/-da-16-45mm-f4-ed-al.html

境内全域で咲くわけではないのですが、その咲き方が華やかでよく似合っていると思うのです。

権殿も修復工事を終えておられ、1枚目の様な構図が難なく撮れるようになりました。

朝陽に輝く桜の花はこの日見頃を迎えており、昨日今日あたり満開だったのではないでしょうか。

 

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吉野山 桜 (前編) / Panasonic LUMIX DMC-GF5

吉野山_桜_2012年_八百富_top1.jpg

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吉野山_桜_2012年_八百富_2.jpg

ここは吉野山 上千本、下千本から中千本にかけて満開を迎える頃、ここ上千本は7~8分咲きに。

いわゆる吉野山の桜がちょうど見頃ピークだと言われる状況。

今年はこの見頃ピークがずいぶん遅くなった訳ですが、例年以上の満開ぶりにここでカメラ構える者すべての緊張感が高まります。

また、前日の降雨による靄が良い意味で影響し、遠くの山並みを劇的に表現してくれました。

この日はいつもの写友皆さんと恒例の早朝奈良会、素晴らしい吉野山情景で始まります。

 

Panasonic_DMC_GF5_yaotomi_1a.jpg

さて、今回のお写ん歩カメラは前回の告知どおり Panasonic Lumix DMC-GF5 です。

メーカーサイト http://panasonic.jp/dc/gf5/

一週間後の4月26日発売を控え、既に当社ECサイトでご予約受付中

以前 Panasonic Lumix DMC-GF3 をお写ん歩で使用しましたが、外観デザインはほぼ継承の馴染みやすいもの。

グリップの形状デザインが大きく変更されており、ボディカラーによってグリップの色と質感が異なるのもGF5の特徴のひとつでしょう。

今回の機はベータ版ということなので、画質が製品版と異なる可能性があることをご了承願います。

 

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吉野山 桜 2012 下千本七曲り(プロローグ) / OLYMPUS XZ-1

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吉野山_桜_その1_2012_yaotomi_5.jpg

日本には三大桜名所と呼ばれるところがあります。

青森県の弘前公園(弘前城)、長野県の高遠城址公園、そしてここ奈良県の吉野山。

平安時代から植え続けられた桜は、シロヤマザクラを中心とした約200種3万本にのぼるそうです。

麓から下千本、中千本、上千本、奥千本へと順に咲き上がり、4月いっぱい桜色に染まる山として日本だけではなく世界的にも有名な山となりました。

また、多くの写真家に「一生に一度は桜に染まる吉野山を撮ってみたい」と言われるほど撮影ポイントとしても有名なのは、このブログをご覧頂いている方々もご存知のことでしょう。

 

毎年この吉野山で桜を撮り続けていますが、今年ほど開花遅く感じたことはございません。

もっとも昔のことはあまり存じませんし、写真を撮るようになってから感じることでもあります。

吉野山_桜_その1_2012_yaotomi_3.jpg  吉野山_桜_その1_2012_yaotomi_2.jpg

県内でもようやく桜満開の発表を受けたところが増えて来ましたが、↑ご覧の様に吉野山下千本七曲り坂付近はご覧の様にチラホラ咲き。

吉野山観光駐車場から程近いこのポイントも、今朝の雨中では誰も居ませんでした。

と言っても現着時には雨があがり、吉野山特有の幻想的な風情が広がりはじめ、ひとり夢中で撮影。

吉野山_桜_その1_2012_yaotomi_6.jpg

     蕾多い桜の木蔽い茂る向こうに近畿日本鉄道吉野線吉野駅。

     朝一番電車ではありませんが6時44分発の特急が大阪阿部野橋駅に向け出発したところ。

     線路を「カタン、コトン」と軽やかに下る音が山間部に響く静かな、静かな朝。

 

     シロヤマサクラが未だ咲いていないと言っても、枝垂れ桜は先に咲き始めます。

     次回はそんな枝垂れ桜を中心に先行更新とさせていただきましょう。

     今回更新はここまでの予告編。

 

吉野山 桜 東南院 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-1.html

吉野山 桜 竹林院 (群芳園) 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-2.html

吉野山 桜 桜本坊 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-3.html

吉野山 桜 如意輪寺 2012 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/04/-2012-olympus-xz-1-4.html

 

XZ-1_1109_1.jpg

今回のお写ん歩カメラはオリンパスさんのハイエンドコンパクトデジタル XZ-1

発売開始後すでに1年を経過していますが、ハイエンドクラスコンパクトデジタル機の中では相変わらずの根強い人気です。

シンプルなデザインですが、F1.8 - F2.5の明るさを誇る大玉レンズが超インパクト。

焦点距離は6mm~24mm(35㍉換算28mm~112mm)と至って標準的なところですが、早朝の薄暗さでも大口径レンズ+センサー式手ぶれ補正が手伝って低感度高画質を手持ちで楽しめます。

電源を入れた直後にレンズがせり出す標準的なスタイルですが、手に軽く「どんっ」と衝撃来るところは大玉レンズ仕様の証。

昨年の暮れにZUIKO75周年記念として3,000台数量限定のプレミアムキット『XZ-1 プレミアムキット http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/6909』記憶に新しいところ。

XZ-1スペシャルサイト:http://olympus-imaging.jp/product/compact/xz1/special/index.html

XZ-1プレミアムキット メーカーサイト:http://olympus-imaging.jp/product/compact/xz1/feature/index6.html#anc01

 

防滴仕様ではないので降雨時は傘などが必須ですが、なるべく荷物減らし軽快に高画質撮影するにはもってこいのXZ-1

価格もこなれ手に入れやすくなりましたので、そろそろご検討いただける時期ではないでしょうか。

OLYMPUS XZ-1の詳しくは当社高槻駅前店ブログ「高槻 写真のひろば」をご覧ください)

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

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XZ-1_1109_1.jpg

OLYMPUS XZ-1
販売価格(税込)34,000円

OLYMPUS XZ-1 プレミアムキット(数量限定)
販売価格(税込)56,500円

 

 

 

 

デジタル一眼レフカメラのレンズ「ZUIKO DIGITAL」のクオリティを受け継いで開発された「i.ZUIKO DIGITALレンズ」を搭載。

F1.8 - F2.5という明るいレンズが圧倒的な描写力を実現します。

画像処理エンジンは「TruePic Ⅴ」を搭載。

「i.ZUIKO DIGITALレンズ」の性能を最大限に引き出し、美しく豊かな表現を可能にします。

■主な特長
1.広角から望遠まで明るい、F1.8-2.5の大口径4倍の「i.ZUIKO DIGITAL」レンズ。

コンパクトデジタルカメラとして、初めて「ZUIKO」の名を冠したレンズと、1/1.63型高感度大型CCDセンサーにより、一眼に迫る高画質を実現。

2.「OLYMPUS PEN」シリーズと共通の画像処理エンジン「TruePic V」で、高画質のみならず、「アートフィルター」で作者の創造性を表現。

3.専門知識なしで写真表現を変えることができる「ライブガイド」と、高度な撮影機能をコントロールリングとコントロールダイヤルで操る上級者向けのインターフェイス。

4.美しい薄型金属ボディーから、有機ELディスプレイまですべてに高品位を実現。

5.電子ビューファインダーや外部ステレオマイクなど、豊富なアクセサリーが接続できる「アクセサリーポート」を搭載。

春黄金花(山茱萸/サンシュユ)の丘 2012 / OLYMPUS SH-25MR

桜井・明日香_サンシュユ_2012_yaotomi_1.jpg

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桜井・明日香_サンシュユ_2012_yaotomi_8.jpg

奈良の桜井から明日香に向けて進むと、ところどころに黄色い花をつける木々が見えてきます。

その花をずっと山茱萸(サンシュユ)と呼んでいましたが、花に詳しいカメラマンは「春黄金花(はるこがねばな)って言うのが"らしく"って良いんじゃないかな?」って。

ふんふん、なるほど、いろいろ調べてみると確かに春黄金花って名前が良く似合ってるなぁと思えてきました。

花に興味が無くとも写真やってると、春の花って凄んごく惹かれるものがあるんですよね。

梅や桜はその代表格ですが、こんな素晴らしいところもあるんだなぁと改めて想うことになります。

 

今回のお写ん歩カメラは再び出番なコンパクトデジタルOLYNPUS SH-25MR

申し遅れましたが使い続けているOLYNPUS SH-25MRβ版です。

製品版に比べ画質が微妙に異なることをご了承願います

アップした画像は全てサムネイル。

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賀名生梅林_2012_yaotomi_51.jpg

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賀名生梅林_2012_yaotomi_53.jpg

梅ドリンクをいただきながら観梅。

あぁ、幸せなひとときですよー。

水筒もペットボトル茶も何ぁんも持たずプチ登山、寒冷前線が通過するまでは暖かく喉が渇くのなんのって。

賀名生梅林をはじめ何処の梅林でも梅干や地元農産物を格安でご提供されています。

何せどれもが普段見かけることもない手作り感いっぱいの加工食品、ついつい無人販売料金箱にお金を投入してしまう訳で...

 

今年は梅と桜の見頃期間が近すぎー。

京都某所で久しぶりに出会った某プロカメラマン曰く、「今年は梅の姿が桜の勢いで霞みそうだと思わない?」。

だからという訳だけでは無さそうですが、今年は梅の花咲く姿がいつも以上に愛おしく感じるのだそうな。

...同感。

こうなってくると訪れる先々で梅の花が「出番遅れてゴメンよ」って言っているみたい。

梅の花は今になって見頃迎えたところもあり、奈良月ヶ瀬梅林広橋梅林は今週が満開見頃なのだそうです。

と言っても明日の天候大荒れ予報が少々心配、やっと花弁をいっぱいに広げたのに散ってしまわないかと...

 

今日の通勤電車はいつもに無く混雑、それもそのはず入社したての新人さんが緊張の面持ちでつり革握ってはりました。

帰りの通勤電車は「どっ!」と疲れた表情のこれまた新人さん、全く新しい世界で大変だったろうね。

まだ一週間が始まったばかり、苦しいことつらいこともあるだろうけど良いこともたくさんあるはず。

負けない気持ち!と言って自分にプレッシャー掛けることなく、逃げ道を自分なりに確保し限りなく広い視野で頑張って欲しいと思います。

近くで、そして遠くで、誰よりも心配しつつ「頑張って!」と応援してる人がいる事を忘れずに。

 

新しい赤レンガの東京駅、めっちゃ良いですね!

ずいぶん前から噂になっていたはずなのですが、なぜかスカイツリー話題の影になってしまってちょっと残念でした。

うーん、この目で見てみたいけどちょっと遠いし誰か撮って見せてくださいm(_ _)mヨロシク

 

pentax_k01_yaotomi_19.jpg

さて、賀名生梅林ネタはこれでラスト更新(長らくスンマセン)。

よってPENTAX K-01の画もこれで一旦最後の更新となりました。

デザイン重視だと思っていた固体そのものですが、これが使い続けてると面白いほど馴染むんですよね。

もともとガッツリ撮影派向けではないので、細かい要求はナッシング。

とにかくK-01の"質感"そのものに気付いていただき、新しいカテゴリーのカメラなのだと思って頂きたいと思います。

 

 

pentax_k01_yaotomi_13.jpg  pentax_k01_yaotomi_14.jpg  pentax_k01_yaotomi_15.jpg  pentax_k01_yaotomi_16.jpg  pentax_k01_yaotomi_17.jpg

途中でM42マウントレンズを使ってみたかったのですが、予想以上に(失礼)DA40mm F2.8 XSレンズの性能が良くデータかき集めたくてコレばっかし(笑

分厚いアナログレコード盤のようなレンズ、脱着時の指掛かりが少なくなるほど薄いレンズ。

誰ですか!?こんな薄いのに「インナーフォーカスじゃなくて残念!」なーんて思ったのは♪

個人的にはクイックシフト・フォーカス・システムを内蔵して欲しいな、と。

でもそんな位置づけじゃないところに梅の花同様の愛おしさも感じます(笑

WG2_0130_6,1.jpg  WG2_0132_6,1.jpg  pentax_k01_yaotomi_7_.jpg  WG2_0134_6,1.jpg  WG2_0135_6,1.jpg

カメラっぽくないカメラ(?)、ヘヴィユーザーさんのサブ機や「初めてレンズ交換式カメラをご購入しま~す」って方が多いみたいですね。

今度使うときはちょっとマニアックな楽しみ方を試してみたいと思います。

もちろん敷居低め、「それならやってみよっかな♪」みたいに思えるような楽しみ方を。

そんときゃP社さん、また宜しくお願い申し上げます♪

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賀名生梅林_2012_yaotomi_21.jpg

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賀名生梅林_2012_yaotomi_21a.jpg

前回(1)編一目万本口の千本付近からの画でした。

今回は東雲千本(だと思う)越しに教蓮寺本堂を望みます。

ちなみに←の画はドラマチックアート出力で、RAWデータから直接フィルターかけて保存できるのはちょっと便利。

積極的にいろんなフィルター使おうと思っても、ついいつもの撮りかたで満足してしまうってどうなんでしょ。

 

賀名生梅林_2012_yaotomi_22.jpg  賀名生梅林_2012_yaotomi_30.jpg

賀名生(あのう)梅林をガッツリ歩こうと梅林入口の地図を拝見。

うーん...、ツッコミどころいっぱいの可愛い地図だけど、初めて訪れた人にとっちゃぁチョイとアバウトか。

車道と書かれており実際自動車で巡ることもできますが、健脚さんなら是非歩いて賀名生梅林を楽しんでいただきたいと思います。

五條市の観光情報に賀名生梅林(あのうばいりん)ページにPDF地図がありましたので、予めプリントアウトするか、スマートフォンなどでマップ表示併用して歩くとちょうど良いかも。

それと野生動物の代表格である軽快フットワークの熊さんにも注意、鈴など音の出るもの着けて歩くのもひとつ。

「あるぅひ~、もりのっなっか~♪」、鼻歌交じりはあかんかなぁ...

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賀名生梅林_2012_yaotomi_1.jpg

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賀名生梅林_2012_yaotomi_16.jpg

奈良三大梅林と言われる「月ヶ瀬(tsukigase)梅林」「賀名生(anou)梅林」「広橋(hirohashi)梅林」、この時期たいへん有名なポイント化します。

奈良梅林の山里風情は大変素晴らしく、何度訪れても「飽きる」という感覚はありません。

また、これら梅林ではどこか懐かしさをも感じとれ、その場に佇むだけで言葉にはならない感動を得ることが出来ます。

毎年カメラ担いで「広橋梅林」や「月ヶ瀬梅林」へと向かうのですが、過去に写真仲間たちが撮る「賀名生梅林」の画が忘れられず今年はここ賀名生梅林から。

 

賀名生梅林のイメージは"日の出前"か"曇天"、しっとり静かな風情が山あいの梅里に一番似合っているかな、と。

お弁当持ってハイキング♪...な観梅目的だと、そういう訳にはいかんのですけどねf^^;

 

訪れた日は地元の方以外誰も見かけることがなく、ちょっとビックリ。

開花見頃が例年よりもずいぶん遅かったこともありますが、やっぱ朝早すぎた...かな?

現場で出会った地元の方に聞くと「ここ(賀名生)はこの時間が一番良いよぉ♪」、振り向いて「ほれ、あそこも写真撮ってる人が居とる」と指差す先にご高齢の中判カメラマン。

1、2枚目あたりの定点撮影なのだそうで、「ここ数日は目が離せなくなる(笑)」と言ってはりました。

 

ちらっちらっと目線は僕の胸、 そう、首から提げたPENTAX K-01が気になるでしょう?

「おもちゃみたいなカメラやなぁ」、...そ、そうですね^^;

確かにブローニー120(220)フィルムクラスを使うカメラユーザーさんならそんなふうに見えるかな。

情報量豊富で緻密な画を提供する67や645フィルムのプリント、最高ですもんね。

とゆーことでちょっとネタ切れ気味、じっくり撮った賀名生梅林の画を小出し進行で失礼します

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1280ピクセル)して見ることができます。

琵琶湖大橋 春の日の出 2012 / FUJIFILM X-Pro1

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深夜早朝なら交通もスムーズ、奈良からでもずいぶん近い琵琶湖。

しかーし!ガソリン高過ぎ!!  何とかなりませんかねぇ?

ETCみたいに早朝割り引き適用されるとか... レベル低い発想でスイマセン。

 

前回更新の守山なぎさ公園へ向かう前はここ琵琶湖大橋湖西側の道の駅です。

予想に反して東の空はチョイ焼け、冷べた~い湖面の微風も良いスパイス。

日の出を迎えるのは本当に気持ち良いですね。

どこで迎えても目一杯感動します。

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_2a.jpg

今回でFUJIFILM X-Pro1の試撮はラストとなります。

ダイナミックレンジは100%、全てをニュートラル設定で撮影。

例えデジタル処理された画像であっても、開発者の意図はストレート設定にあったはず。

フィルム機同様に現場で露光時間をしっかり読めば、写真から撮影当時の想いは少なくとも自分にだけには甦るものだと思っています。

 

 

...なんちゅうてね。

当たり前のことで申し訳ないですけど、僕もデジタルの恩恵にどっぷり頼りっきり(笑

 

良いんです、写真が楽しければ。     でしょ? ^^

 

アップした画像は全てサムネイル。

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守山 なぎさ公園 菜の花 2012 / FUJIFILM X-Pro1

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元画像等倍 

先週は京都からでも比良山系に雪かぶる姿が見えてました。

 

琵琶湖に朝陽を撮りに出掛け、辺りが明るくなり西へ振り向くと比良山の雄大な姿。

「こら、撮らなあきませんがなー!」、急いで湖東へ渡り個人的ベスポな【守山市なぎさ公園】に向かうとこらまた予想外の菜の花満開でビックリ(笑

とは言え、菜の花畑の半分は玉子色の終わりかけですが、もう半分は未だ濃い黄色で見頃です。

平日でもたくさんのカメラマンずらり並ぶ有名ポイントですが、この日は時期外れになるのか誰も居ない菜の花公園で比良山雪景を満喫です^^

昨年のなぎさ公園菜の花はこちら→守山なぎさ公園 菜の花 2011

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_5b.jpg

今回のお写ん歩カメラもFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

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南部梅林 2012 / SMC PENTAX FA 77mm F1.8 Limited

南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_top1.jpg

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南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_TG-820_27.jpg

今年は梅の開花が各地で遅れているのは既に皆さんもご存知のことでしょう。

奈良の三大梅林では暖かくなった今週になってやっと「咲き始め」になったそうです。

関西でもいち早く満開を迎えるのが紀伊半島南部に位置する南部梅林(みなべばいりん)。

ずっと訪れてみたいと思っていたのですが、予定を組むと荒天ばかりだったんです。

予定合せた今年は天気予報も良さげなので、早朝出発で和歌山行きの段取りを組んでみました。

 

ところが出発してみるとフロントガラス越しに星が見えない、空が明るくなっても太陽見えず薄ら曇り。

こりゃ今年も「天気予報ハズレっすか!?」

webをチェックすると昨日予報の"晴れのち曇り"から"曇り"ひとつに変わっていました...ショボン

 

南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_8.jpg

澄んだ空気の晴れる日に撮る花は青空にもよく映えて綺麗ですよね。

ところが曇天の柔らかい明かりで撮る花写真も案外綺麗なもので、わざわざ曇天に合わせて花を撮りに出掛ける花写真ファンも多いのはちょっとした事実。

今週満開を迎えた南部梅林ですが、訪れる前日まで降り続けた風雨の影響で少し散っていました。

ただそれは満開の梅のことで、未だ開花寸前の蕾み抱える梅の木もたくさんございました。

 

開花の遅れた南部梅林では、観梅期間を一週間延長し平成24年3月11日までとされています。

今週末あたりに訪れて、春一番の梅の香りを満喫されてみてはいかがでしょうか。

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2月16日にPENTAXさんから縦位置撮影用シャッターボタンを搭載したOptio VS20が発売されるとアナウンスがありました。

縦位置撮影用に三脚ネジ穴も設定されていますし、水平垂直に対応した電子水準器も標準装備と本格的。

光学20倍ズーム(28-560mm相当)にも軽く驚きですが、PENTAXお得意のCCDセンサー手振れ補正機能「S.R.」もバッチリ搭載。

個人的にはボディデザイン(質感含む)と、カラーリング(特にブラック)に惹かれております。

さっそく当社ブログ『中古カメラご一行様』で取り上げられておりますので、是非ともご覧いただきたいと思います。

 

ED12-50mmF3.5-6.3EZ_メリケン_2012_2.jpg

さて、お写ん歩でしばらく使ってまいりましたオリンパス社の新レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ、本日発売日を迎えております。

PEN Lite E-PL3 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ キット(シルバーのみ)は、2012年2月24日(金)発売日です。
1000台限定、詳しくは店頭へお問い合わせ願います。

記事更新中にも新レンズに対するお問い合わせがあり、おかげさまでたくさんのご予約をいただくことになりました。

本当にありがとうございます。

 

正直申しますとこのレンズを使う前は標準レンズ(M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR)のズーム域(幅)広い版みたいな位置づけに感じておりました。

新MSC機構+電動ズーム+マクロ切り替えなどのギミックさがウリなのだとも思えましたが...

でもね、使ってみて一番「おぉーっ!」と感動したのは「写り」の良さだったんです。 

M.ZUIKO_DIGITAL_ED12-50mm_F3.5-6.3_EZ_yaotomi2a.jpg

センサーこそAPS-Cフルサイズよりもうんと小さいのに、しっかり芯のある写りなのは4/3型イメージセンサーとのバランスが絶妙なのと光学設計の良さなのだと思います。

発売前から『F/3.5-5.6ってところがチョイ不満』、『標準域ズームなのに鏡胴がデカ過ぎ~』的な声もチラホラ...

何も大口径ズームが一番という訳ではなく、かと言って小さいから写りが犠牲になってるとも思えません。

もちろんボディ側の高性能さにもしっかりサポートされている訳ですから。

逆に言うとこのサイズに収めたギミックさと高級感溢れる外観はメカ好きにはとって堪らないものではないでしょうか。

同時に使ってきましたPEN Lite E-PL3とのバランスも絶妙で、 ご覧の様に両手構えにはおあつらえ向き。

 

今回は製品版を使用してのお写ん歩、始発電車で向かう神戸の町をスナップしてきました。

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えー、久しぶりに海を見たくなったんです。

冬海雪景なんて凄っごく画になるんでしょうけど、スタッドレスタイヤ持ってないので日本海側へは行けません。

『風景写真するんやったらスタッドレスは必需品やで!』なんてしゅっちゅう言われますが、タイヤ4本に大枚を叩くのは愛と勇気が必要。

とにかく、海が見たくなったから太平洋側へ向かいました。

 

ここは和歌山県日高郡由良町の白崎海岸、この時期は水仙(suisen)が見られることで知られていますね。

奈良から国道24号線・242号線・42号線を使いトットコトットコ走ってやってきました。

田舎道の~んびり走ること120km/交通費(ガソリン代)片道1,000円弱、熱いコーヒーがお供だなんてちょっと良い感じ。

陽射し入る車内は暖かでしたが、外気温計は3℃...

 

1枚目、白波立つ海が物語るように猛烈な強風(強風注意報発令中)。

見晴らしの良いロケーションに立つも、あまりの強風で吹っ飛ばされそうでした。

それでも真っ白い石灰岩と青い海のコラボ見たときは、「来て良かったー」の言葉です。

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自家用車で出掛けた先でのこと。

片側2車線の国道で信号待ちをしていると、数台前方でクラクション鳴らし威嚇する乗用車一台。

どうやら隣の車線から割り込んだ車に対して怒っている様子でした。

しつこく鳴らすなか、信号が変わると同時にその2台は全開で逃げる追うのシグナルダッシュ!!

...して行かはったのですが、たまたま真後ろに停車していた乗用車もギューン!と追跡。

頭に血が昇ると周りが見えなくなるのでしょうね、怒リンボ乗用車の後ろに張り付いたのは白黒で塗り分けられた4ドアセダン。

赤いランプが点ったかどうかは皆さんのご想像にお任せします。

 

こうしたトラブルの周りでは後味悪い嫌や~な気分だけが残りますね。

最近都会では自動車に乗る若者が減ったそうですが、こんなトラブルも原因のひとつなのかも。

ちょっと運転を誤りベテランドライバーの過剰攻撃を受けると、もうハンドル握るの怖くなります。

せめてカメラ持って穏やかに撮影楽しみたいものですが、人気の撮影ポイントでは似たような事例がございますよねぇ...orz

 

ときどき石仏さまのお姿や歴史ある建造物を眺めていると、自分の心がリセットされるようで気持ちが良いです。

ここ比叡山延暦寺でも季節時間ごとにそのお姿も違って見えますので何度も通いたくなりますね。

先日撮った比叡山延暦寺写真、今回の更新で終了です。

最後は『恵心院』を経由撮影し、おみくじ発祥の地『元三大師堂』へと向かいました。

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M.ZUIKODIGITAL_ED12-50mmF3.5-6.3EZ_比叡山横川雪景_5.jpg

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昨日は寒かったですねー。

全国的に寒かったようですが、関西地方も今年一番の最低気温を記録した地点が多かった様子。

 

今週のあたまに奈良県の高見山へ登った仲間が、それはもう美しい樹氷だったとか(行きたーい!)。

空気中の水分が木々の枝に付いて出来る自然の芸術「樹氷」。

ここ比叡山で見た「樹氷」は雪積もりその姿を現すものですが、それはそれでとても繊細で綺麗なんです。

 

画素数こそ向上した(向上しきった?)デジタルカメラセンサーですが、それらが出力する画像解像感はまだまだ発展しそう。

それら云々はレンズ性能の良さがあっての事かと思います。

これだけの情報量(被写体)を屈折集約させて小さなセンサーに撮り込む訳ですから、それは猛烈に凄いことだと思うのですよ。

そりゃぁまぁフィルム時代からのことなのですけど、そう思いながらレンズを選ぶと真剣になるってもんじゃぁございませんか?

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M.ZUIKODIGITAL-ED12-50mmF3.5-6.3EZ_比叡山雪景_浄土院_top.jpg

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にない堂から椿堂を掠め歩きます。

普段ならここは歩きやすいところ、てれんこてれんこ歩きながら会話も弾む区間。

 

この日同行の皆さんはそれなりの靴を履いてはりましたが、ここまで雪が積もっていると思ってなかったは普段靴(苦笑

自動車道も兼ねているので足元は圧雪、"つるんつるん"なのですねー。

 

何度かズッコケながら辿り着いたのが次のポイント「浄土院」です。

このブログでアップする度に浄土院への想いを書いてきましたが、やはり浄土院は美しい。

何がという訳ではありませんが、こう何か心掴む情景が全てなんです。

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2012_比叡山延暦寺雪景_西塔_top1.jpg

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さてさて、次は西塔にやってきました。

1枚目は「にない堂」、弁慶が担いだと言われる渡り廊下。

両堂で『にない堂』なのですが、シンメトリー構図を狙うも何故か法華堂に寄ってしまうのです。

画像眺めていると要所要所に「どっちが正解なん??」の柱位置。

左右均等ちゃうのん?...なんてブツブツ言うてたら、同行のH氏が「弁慶が持ち上げたときにバランス崩したかもー」って。

ははぁ、なるほど。

M.ZUIKO_DIGITAL_ED12-50mm_F3.5-6.3_EZ_yaotomi11.jpg

さて、今回もOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZがメイン。

1枚目の写真で『なるほど、E-PL3だからだ』って気付いた方は、バリアングル液晶の恩恵をよくご存知の方。

普段とはちょっと違う構図狙えるのもおもしろいところ。

E-P3よりもあえてこちらを選ぶ理由はここにあります。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZが大きく見えますが、これはE-PL3が小さいから。

ところがM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ装着状態で持ってみるとこれがなかなかシックリくるのです。

 

fujifilm_X10_2012_yaotomi_7.jpg

今回はサポートに同行させたFUJIFILM X10の画も半分ほど載せてみましょう。

X10もじっくり使ってみたかったのですが、残念ながら試用期間かなり短し...orz

雪の止み間にちょこちょこっと撮りましたが、フィルターやフードも無く長時間使用には耐えれませんでした。

 

 

 

 

 

FIJIFILM X-Pro1(http://www.fujifilm.com/products/digital_cameras/x/fujifilm_x_pro1/)も気になるところ。

でもそれはまた今度ってことで。

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2012_比叡山延暦寺雪景_東塔_top1.jpg

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「昨年の今頃は、カメラ担いで△△に撮り行ったなぁ」

気に入った撮影ポイントへ通うことが多くなると、季節の空気感で口にすることもしばしば。

 

「同じポイントだと新鮮味が無くて面白くない」、そんな新しさを求める方が今ふうなのでしょう。

「この先いつまで写真やってるか(やれるか)判らないし...」なんてな寂しい言葉もチラホラ。

個人的には同じ場所に何度も通い、少しずつ変わる情景撮ることに感動します。

時々予想外のタイミングによる情景に出会うと、写欲はグイッと上昇!

 

と...まぁ、軽ぅい言い訳をしながらの更新ですが、今回は比叡山延暦寺の雪景です。

ここもよく通うようになったポイント、昨年も同じ時期にドカ雪の比叡山(2011 比叡山延暦寺 雪景)へ訪れてますね。

今回は雪が少ないかも知れない...と思いながらも、訪れる数日前から天気予報降雪確率がジワリ上昇。

(きっと美しい雪景が待っているはず!)と信じながら向かった甲斐はありました。

M.ZUIKO_DIGITAL_ED12-50mm_F3.5-6.3_EZ_1.jpg

昨年の秋に発売されたOLYMPUS PEN Lite E-PL3は皆さんもよくご存知なところ。

今回はこのE-PL3に、今月下旬発売予定のOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを装着してお写ん歩です。

このOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ発売前のベータ版

それなりに個人的中間報告を申しますと『とてもコストパフォーマンス高いレンズ』としてイチオシさせていただきます。

 

高価で良いレンズはたくさんありますが、『懐に事情あってなかなか手を出せない!』ってところに共感していただく方も多いのではないでしょうか。

『どうせ買うなら良いものを長く使いたい』、コツコツ貯金してやっと手に入れるんですものね。

そこで、『ねぇねぇ、じゃぁコレなんて、どう?』って新年最初にオススメしたいのが今回使っているレンズです。

TVショッピングみたいなキャプションだな、こりゃ。

 

最近のOLYMPUSレンズ製品って何か知ら魅力的な要素多いんです。

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0の写りに惚れ惚れしたのはついこないだのこと。

基本的に単焦点レンズ大好物派なのですが、久しぶりに興味津々ズームレンズ。

今回のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZはギミックな仕掛けも魅力。

オリンパス初の電動ズームレンズってところはかなり話題になってますので皆さんもよくご存知なところ。

新開発リニアモーター駆動の"MSC機構"、俊速オートフォーカスは『じつに気持ち良い』です。

防塵・防滴機構は今回の降雪撮影で大いに助けられました。(防塵・防滴機構のPENにも期待したいですね♪)

マクロモード切り替えも新しい機能のひとつでして、固定焦点にはなりますが20cmまで寄れる最大撮影倍率0.36倍(35mm判換算0.72倍相当)は結構重宝するはず。

ファンクションボタンの割り当ても発売後に拡張するようなので今後が楽しみなところ、ですね。

 

『結局アンタはこのレンズの何処に惹かれたの??』ってつぶやかれそうですが、正直言いますと先ずは見かけから。

『レンズデザインとボディカラー』に興味いくタイプですが、LPレコード(今はCD?)ってジャケットだけで選んだことありません?

自動車や衣服だって先ずはデザインからですよね??

カメラやレンズだってそんな気がするのは僕だけじゃないはず!(と願っております。はい。)

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京丹波 琴滝イルミネーション 冬ほたる2011 / PENTAX Q

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今回は京都府船井郡京丹波町(2005年に丹波町、瑞穂町、和知町が合併)で撮った画です。

このまちに「琴滝」というシンボル的存在の美しい滝があり、水量の多い時には大変見事な姿を見せてくれることで有名。

関西写真家の間でも有名な様子、個々の作品でも時々見かけることがあるのではないでしょうか。

 京丹波町の観光ガイドには下記のように書かれていました。

 『琴滝公園:高さ40mの1枚岩の上を流れ落ちる水が13弦の琴糸のように美しい滝』

町内には撮影スポットも点在しており、勤務地高槻市や京都市街地からも近いことなどからアマチュアカメラマンにとって人気の町でもあります。

 

こちらで数年前から大変素晴らしいイルミネーションイベントが開催されており、その名も「琴滝イルミネーション 冬ほたる」。

数年前からニュースや広報、写真仲間のフォトブログなどでよく知るようになりました(一枚目は琴滝へ向かう途中)。

個人的には夜遅い撮影がちょっと苦手(笑)なのと、自宅(奈良)から距離もあって遠のき気味だったと言い訳。

でも今年から高槻で勤務することになったので感覚的にもチョイと近場(?)、写真仲間氏の後押しもあって氷点下の京丹波へGO!です。

この日のお供カメラは、これ↓

京丹波冬ほたる_26.jpg

一度手にしてしまうと虜になってしまう、とまで言われているPENTAX Q

その質感は子供だった頃おもちゃ屋さんのショーケースに飾られた精巧なダイキャストモデルを初めて手にした時と似ています。

コンパクトデジタルとはまた違うレンズ交換式デジタルカメラ。

折りしも先日日本カメラ財団による「日本の歴史的カメラ2011」に選ばれたばかりです。

 

今回はドタバタと現場に向かいましたので凝った設定も無しの撮影。

手持ちと三脚使用を交ぜての撮影でしたが、やっぱ綺麗に撮れちゃいますねー♪

しばらくの間PENTAX Qと一緒にお写ん歩、改めてその潜在能力を感じながらじっくりコトコト使ってみたいと思います。

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奈良県東吉野村 投石の滝 2011 紅葉 / DA 16-45mm F4 ED AL

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奈良県東吉野村、秋画の最後は丹生川上神社中社。

丹生川(高見川)を囲むように紅葉色づく美しいポイントです。

すでに半月前の画となってしまい、参考にはならずといったところでゴメンナサイ。

訪れたときは色付きも浅く褐色気味に感じましたが、先日撮った画をチェックしてみたら思いのほか綺麗でした。


大きな地図で見る

先週あたり、こちらも綺麗に染まっていたのではないでしょうか。

このあと山奥の古民家カフェ"月うさぎ"さんから程近い「投石の滝」へ向かいます。

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奈良県東吉野村 魚止滝 2011 紅葉 / DA 16-45mm F4 ED AL

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半月前の画になりますが、奈良県東吉野村 和佐羅滝の続きを。

和佐羅滝から県道220号線をさらに東進、大又地区を抜け国見山へと向かいます。

 

アスファルトの道路も荒れる頃、県道右手に吊橋が見えてきました。

今回"七滝八壷"は通過です。


大きな地図で見る

この辺り一帯を大又渓谷と呼ぶらしく、広範囲にわたって美しい渓谷紅葉を楽しめると知りました。

例年ですと見頃を迎えているはずなのですが、ちょっと早めの大又渓谷"魚止滝"紅葉画となります。

アップした画像は全てリサイズ済み。

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奈良県東吉野村 和佐羅滝 2011 紅葉 / DA 16-45mm F4 ED AL

和佐羅滝・紅葉_2011_top1.jpg

和佐羅滝・紅葉_2011_2.jpg

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久しぶりの更新は、美しく立派な滝が多い紀伊半島の画から。

奈良は名瀑の宝庫と言われるほど滝が多いことで知られています。

これは自然界を主に撮り続ける写真家の間であまりにも有名な話し。

気軽に訪れることのできる滝から、完全装備で向かわねばならない滝まで多種多様です。

 

今回訪れたのは奈良県吉野郡東吉野村大又(o‐mata)。

よく訪れる山奥古民家カフェ月うさぎさんトコから更に南下、車で40分ほど山奥へ進んだところです。


大きな地図で見る

この辺りにもたくさんの名瀑がございますが、今回は1枚目の和佐羅(wasara)を選んでみました。

ちなみに2枚目の写真は大又手前の大豆生(mameo)集落。

山に散らばる錦の紅葉に白雲のふんわり帽子が美しく、思わず車を停めて撮った1枚です。

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2011_奈良・みたらい渓谷紅葉_top1.jpg

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川迫(こうせい)川に弥山(みせん)川が合流し、そのまま美しさを保ちながら天ノ川へ。

奈良県吉野郡天川村を流れる川は、天を流れる天ノ川のように美しい。

秋になるとたくさんの色彩につつまれ、その川の美しさはピークに達します。

 

 

数日前の画で更新しますね。

見頃はしばらく続くでしょうから、ぜひ天川村へ訪れてみてください。

奈良方面から大和高田や橿原・明日香を経由し下市町から国道309号線へ。

こちらの国道も台風12号の影響を受けましたが、旧道を使った迂回路でほぼ時間通りに着くことができます。

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自然の猛威による影響残る大台ケ原。

そこにある美しさだけで感動させてくれることに感謝。

自然の力をストレートに感じることのできる紀伊の山。

 

いつか古道歩きながら全ての美しさを撮ってみたい、そんなふうに思います。

 

 

今年の大台ヶ原紅葉(黄葉)はドライブウェイ紅葉を除いて終盤を迎えました。

しかし奈良をはじめ和歌山、三重の紀伊はこれから更なる美しさを見せてくれます。

大台ヶ原紅葉写真、前回「大台ヶ原 2011 紅葉 情報 (3)」の続きである今回で締めくくり。

相も変わらず時間足らない日々、今回もキャプション少なめで失礼させていただきます。

 

-追記-

一枚目の画像の件でお問い合わせがいくつかありましたのでここでご説明。

これは一昨年に観て以来のブロッケン現象です。

大台ヶ原は雲が掛かりやすく、こんなふうに大蛇嵓では比較的発生しやすい現象。

今年は大蛇嵓と列ぶ自分が面白いな、と思った画が撮れました。

動画も録っていますのでアップしときます。

アップした画像は全てリサイズ済み。

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大台ヶ原_201109_top3.jpg

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大台ヶ原_201109_31.jpg

先月の台風は大台ヶ原の至るところにも爪跡を残していました。

← このように根こそぎ倒れてしまった大木も、緩んだ地盤と強風によるものだったのでしょう。

変わりゆく紀伊半島の姿は、ここ数年加速しているように思えます。

地球温暖化に関わる話、かなり現実味を帯びてきているようで焦りを感じました。

 

 

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オリン~1.JPG

八百富写真機店OLYMPUSコラボ企画

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今回はOLYMPUS XZ-1のサンプル画として残り画像を一気にアップします。

(データは10日前もの、更新遅延申し訳ございません)

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

大台ヶ原 紅葉情報(3) 日の出 / オリンパス XZ-1

大台ヶ原_201109_top2a.jpg

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「これを見たかったー」

写真撮りに出掛ける先で魅力感じると、もっと美しい時があるんじゃなかろうかと更なる期待を抱くことがあります。

「きっと"この時間"、"こんな時"に"あんなふう"になるのでは?」

そう思うところがたくさんあるのも、ここ大台ヶ原の魅力。

 

この日偶然にもずっと期待していた朝焼け色遭遇、それに照らされるトウヒの立ち枯れはいつもと全く違う雰囲気でした。

遠くに見える大峰の山々や雲海が良いスパイス、何度も何度もレリーズしてしまう奈良の美のひとつ。

アップした画像は全てサムネイル。

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大台ヶ原 紅葉情報(2) 日の出 / オリンパス XZ-1

大台ヶ原_201109_top0.jpg

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↑の写真は大台ヶ原駐車場から見上げた満天の星空、高感度に強いカメラが欲しくなる瞬間ですね。

PENTAX K10Dではノイズ乗りまくりでしたので、強力ノイズ除去ソフトNeat Imageを使いました。

プラグインそのままPhotoshopで画を整えましたが...、限界超えて粗が見えまくりですね(笑

まぁ、良いんです。

 

流星群観れる時期は、是非ともこちらで夜空を眺めて頂きたいですね。

流星群観れる時期でなくても流星を高い確率で観れます。

↑の画、オリオン座の右側にも僅かに流星が写り込んでいました(現像時に気付く)。

こんなにもたくさんの星を観れるところって、個人的にはここ大台ケ原がダントツ一番。

 

さて、満天の星空を2枚撮ってカメラを片付けます。

ヘッドライトを頭に装着しOLYMPUS XZ-1を首から提げ、早速暗闇の大台ヶ原散策路へと進みましょう。

 

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大台ヶ原 紅葉情報(1) 迂回情報

大台ヶ原_201109_top1.jpg

大台ヶ原ドライブウェイ_3.jpg

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先月紀伊半島に甚大な被害をもたらした台風12号。

多少の前後はありますが、あれから間もなく1ヵ月が経ちます。

毎年何度か通う奈良県上北山村大台ヶ原界隈も、崖山土砂崩れ等の被害が多いと現地近くにお住まいの方が教えてくれました。

 

このブログでも何度か大台ヶ原の素晴らしさを写真でご紹介させていただいております。

そんな事から先月下旬頃から「大台ヶ原に関する情報を何か教えて欲しい」との問い合わせが増えてきました。

特に乗用車やバス等の交通手段に関する問い合わせが多く、要するに大台ヶ原までどのような道路状況なのか知りたいとのこと。

説明なんて僅かな事なのですが、合間見て度々詳しい返信するのも遅れ気味となりご迷惑をおかけしております。

そこで先日大台ヶ原撮影行ったついで、道路状況も簡単に撮影してきましたのでここでご紹介しておきましょう。

京都 美山 かやぶきの里 / オリンパス XZ-1

美山_201109_top1.jpg

美山_201109_4.jpg

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今年も美山の里は秋色に染まり始めました。

ちょうど蕎麦の花も見頃を迎えており、それはそれは美しい里山風情です。

雲掛かる朝風情も格別、良いタイミングでのお誘いはとてもありがたいものでした。

 

今回もオリンパス ハイエンドコンパクトデジタル XZ-1 と供にお写ん歩

写りの良い小さなカメラ一台で楽しむお写ん歩、これってホンッと楽チンです。

でもいざという時の為にPENTAX K20Dを携行...(笑

OLYMPUS XZ-1の詳しくは当社高槻駅前店ブログ「高槻 写真のひろば」をご覧ください)

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

嵯峨野 竹林 / パナソニック ルミックス DMC GF3

嵯峨野_竹林_201109_top1.jpg

嵯峨野_竹林_201109_18.jpg

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昨日のラグビーワールドカップ、残念だったなぁ。

空に明るく輝く月がなぐさめてくれてるみたいでした。

そんな今夜の月はもっと綺麗でライトを点けてるみたいです。

 

嵐電嵐山駅から歩くこと十数分、何とも美しい嵯峨野竹林風情を愉しめるところに着きます。

オンシーズンともなるとこの辺り一帯は繁華街のような賑わいをみせるので皆さんもよくご存知。

じつはフルシーズンこの美しさを愉しめる場所なんです。

朝陽が射し込む時間帯に着きましたのでどれもコントラスト高めですが、それはそれで綺麗なのだから飽きることがありません。

 

Panasonic Lumix DMC-GF3と供にお写ん歩、今回は二回目です。

Panasonic Lumix DMC-GF3の詳しは高槻 写真の広場ブログパナソニック ルミックス DMC GF3編をご覧ください。

アップした画像は全てリサイズ済み。

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東吉野 月うさぎ / SIGMA SD1

201108_月うさぎ_top1.jpg

201108_月うさぎ_3.jpg

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SIGMA SD1の画は今回で終わり。

その今回では自分色(個人的に好きな色)で仕上げてみました。

あくまでも個人的好色なのでご了承の程を。

 

1枚目の彼女は"なっちゃん"、月うさぎさんのおしゃまさん。

「にゃー」と鳴かずに「ころころ」と鳴くとても可愛い猫。

...なのですが、他の猫以上にご覧のような動く生態に目が無いのです。

羽を休めていた蝶を忍び足で狙っていたのですが、僕が近づきすぎてその蝶は逃げてしまいました。

 

「あんたー、余計なことしないでよー」の表情。

 

そう、猫ってよーく見てると表情豊か。

お昼寝しているとジッと覗き込んで起こすのも彼女、"なっちゃん"。

その表情は語りかけているみたいなんです^^

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

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御所 大川杉 日の出 / SIGMA SD1

201108_大川杉_top2.jpg

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前回、"御所 大川杉"の続き。

大川杉で日の出を狙うつもりでは無かったのです。

が、ずいぶん時間掛けて撮っていたら日の出を迎えてしまいました(笑

日の出前から空の色がドラマティックだったから、すんなり日の出時間を迎えることが出来たんですね。

あとで知ったのですが、ここは水田の頃に日の出撮りを楽しむカメラマンが多いとのこと。

来年の春は水田に輝く日の出を撮ろうかな。

 

えーっと...

週末のPENTAX Qを楽しみにしててくださいね^^

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

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御所 大川杉 / SIGMA SD1

201108_大川杉_top1.jpg

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SIGMA SD1の画が続きます。

ここは奈良県御所市と五條市の境目付近、金剛山の東麓です。

山麓線(県道361号線)を走っていると立派な杉の巨木が気になりませんか?

御所の町を優しく見守る様に立つ巨木、これこそが県指定天然記念物"大川杉"。

月が金剛山に隠れようとする頃、SIGMA SD1片手に早朝お写ん歩です。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

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山陰紀行 大山町 風車 / PENTAX Optio S1

201108_島根半島_top2.jpg

201108_島根半島_2.jpg

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山陰紀行のつづき。

ここは朝の島根半島、美保関町北浦の浜。

空気が気持ちいいので、ついこんなところまで車を走らせてしまいました。

美保湾弓ヶ浜辺りでも十分海は綺麗なのですが、島根半島の日本海側に出るとさらに綺麗。

抜群の透明度を誇る海水は、歩く足元に小さなカレイやタコがふわっと泳ぎだすのがよく判ります。

 

 

この日はPENTAX K-5を置いてPENTAX Optio S1のみでお写ん歩。

超高解像度1400万画素+CCDシフト方式の手ぶれ補正機能"SR"の組み合わせは、ぶらりお写ん歩に十分な機能を発揮してくれます。

広角ズームレンズ搭載のコンパクトデジカメ、便利ですねぇ^^;

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

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本薬師寺跡 ホテイアオイ / SIGMA SD1

201108_SD1_本薬師寺跡_top2.jpg

201108_SD1_本薬師寺跡_5.jpg

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世界市場が大混乱と言われ、ニュース関連は連日の大賑わい。

でも末端付近で生活している者にとってはイマイチそれが解せません。

webニュースでは必要無くなった製品をどっさり並べ売るユーザー。

あまりにも多いため対応しきれず、何と驚くことに査定予約待ちが続いているのだとか...

何だか凄い日々が続いていると思いません?

 

ドイツの自動車メーカーアウディ社のC.M.、凄いですねー。

もともとアウディ社のC.M.はセンス良くバリエーションもあって大好き。

今回は羽毛を「ふっ」と吹いてレーシングマシンが「すぅ...」と動く"あの"C.M.。

何気に視ていていて「ぬおぉっ!」っと思ったのは僕だけ?

 

久しぶりでT.V.ドラマにハマっています。

と言ってもひとつだけ、そのドラマの名前は「ドン・キホーテ」。

たまたま第一話の放映中に見かけまして、松田翔太さんの演技がツボを刺激。

ドラマ内だけなのかどうかは判りませんが、走り方はお父さんの松田優作さんとそっくり(だと思うのですが)。

大好きだった探偵物語を彷彿させるような雰囲気。

高橋克実さん、小林聡美さん、松重豊さんのコミカルな演技も絶妙なんだと思うのですが、如何でしょ?

 

さて、本題。

デジタルカメラ業界の話題を日々増しゆく超高解像度SIGMA SD1

こんなにブレ(手ブレ、被写体ブレ)を気にするカメラも珍しいのではないでしょうか。

中判フィルム機でもここまで気にすること無かったような気がします。

こんなデジタルカメラが世に送り出されるなんて、ほんと凄い時代になりました。

そんな高解像度ゆえに組み合わさるレンズにも少々気を使います。

また、絞り値や光線の入り方、被写体との付き合い方にも気を使わねばなりません。

それ故にタイミングがうまく合致すると、何とも艶かしくリアルな画が出力されます。

実際の画像画質を見なければ上手く伝わらないのですが、前回同様ところどころで解像度そのままの画も同時アップしてみました。

 

今回は本薬師寺跡のホテイアオイ撮影、無謀にも全て手持ち撮影です^^;

唯一手振れ補正付きレンズSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを持ってしても等倍では「う~ん...」。

ま、等倍で気になるブレはプリント時には気にならない程度だということも付け加えておきましょう。

※ 評価にはそれぞれ個人差もございますのでご了承願います。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

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201108_K20D_本薬師寺跡_top1.jpg

201108_K20D_本薬師寺跡_4.jpg

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今日は天気予報どおり猛暑も一段落。

天気はあまり良くはなかったけど気温もちょっと落ち着きました。

地元の駅から歩く途中に畑なんかもあるのですが、土が発する空気は少し冷んやり。

秋の空気に入れ替わったかな?

 

 

 

関東方面ではゲリラ豪雨で大変なんだそうで、JR高槻駅や大阪駅では新幹線の遅延アナウンス。

webで気象庁のH.P.を確認すると大雨表示、どうか大きな被害が出ないことを願います。

 

早朝、写真は奈良県橿原市の本薬師寺跡。

ここに近くの小学校と農家のコラボ花畑"布袋葵(ホテイアオイ)"が咲き誇ります。

毎年この頃になるとびっしり満開になり、それはそれはもう圧巻の感動咲きっぷり。

この日は朝から写真仲間のT氏と葛城山麓界隈で早朝お写ん歩。

日の出を迎えたその後、昨年のデータからそろそろホテイアオイが見頃になってんじゃないかということで一気移動。

あっという間に本薬師寺跡に到着、お寝坊さんのホテイアオイがお出迎えです(苦笑

 

以前のデータはこちら↓

2009年:本薬師寺跡 ホテイアオイ / FA☆ 28-70mm f/2.8 AL

2010年:本薬師寺跡ホテイアオイLUMIX G FISHEYE 8mm F3.5

 

この日はSIGMA SD1PENTAX K20DのAPS-C2本立て。

先ずは花開く前をPENTAX K20Dで撮影、前編更新です。

アップした画像は全てリサイズ済み。

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201108_鳥取・大山まきば_top1.jpg

201108_鳥取・大山まきば_2.jpg

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毎年夏の恒例"鳥取島根紀行"、今年もチョイと行ってまいりました。

今年の大山(daisen)も暑い暑い(汗

ベース地である米子の気温は大阪より高いのです。

でも決定的に違うのが朝の気温。

扇風機すら要らない窓から入り込む自然の冷風は最高なんですヨ。

 

 

早朝から京都で六道参り、その足で鳥取県米子市の親戚ん家へ。

到着後早速近くの大山へGO!

大山まきばみるくの里へ冷べたーいソフトクリームをGET!

牛さん、美味しいソフトクリームをありがとうさん♪...の画でスタートです。

 

昨年8月の山陰紀行もご参考にどうぞ。

お写ん歩カメラは久しぶりのPENTAX K-5。

レンズは高画質で人気のDA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR、一本です。

 

明日の夜辺りからやっと気温が下がりそうですね。

特に近畿から東へ向かうほどグッと気温が下がるのだとか。

奈良も平年並みに戻ると良いのになぁ。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

醒ヶ井 梅花藻 / SIGMA 30mm f/1.4 EX DC

201108_醒ヶ井梅花藻_top1.jpg

201108_醒ヶ井梅花藻_10.jpg

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滋賀県の醒ヶ井。

そろそろ梅花藻が見頃なんじゃないかと早朝から出っ発ぁつ!

目を覚ましたばかりの中山道、まるで強い陽射しが目覚まし時計代わりになったようです。

この辺りずいぶん観光化が進んでいますが、梅花藻咲く地蔵川は昔懐かしい風情を残したまま。

日陰には朝の涼しい風がすぅーっと駆け抜け、何とも心地良い撮影となりました。

 

昨年の醒ヶ井梅花藻画はこちら→醒ヶ井・地蔵川 『梅花藻』

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

残暑お見舞い / PENTAX K-5 with DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR

残暑お見舞い_お写ん歩.jpg

 来週はちょっと涼しくなる予報が発表されました。

 

 ふぅ^^;

花脊 ルドベキア / SIGMA SD1

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201108_北山ルドベキア_3.jpg

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前回撮影したポイント久多の里 北山友禅菊から能見峠(久多峠)を西進。

花背へ向かうと、ところどころで黄色い花を見かけるようになりました。

毎年この頃になると気になる花景色ですが、今年はその群生に遭遇。

天気がイマイチ冴えませんでしたが、その咲きっぷりに魅了されて思わずダッシュです(笑

 

今回もSIGMAさんのSD1を使用です。

使用レンズは下記の一本↓

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

一部大容量の元解像度画像がございますので、写真前後の告知文にご注意ください。

久多の里 北山友禅菊 / SIGMA SD1

201108_北山友禅菊_top1.jpg

201108_北山友禅菊_10.jpg

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今年も京都の写真仲間Y氏と京都市左京区の最北端にある久多(くた)地区へ向かいました。

お盆を過ぎるとぼちぼち秋の香りもしてくるはずなんですが、今年はここにきて驚きの連日猛暑。

それでも毎年この時期を迎えると綺麗な姿を見せてくれる花が北山友禅菊。

何とも京都らしい名前の花は、訪れる人々の心を爽やかにしてくれます。

 

 

この時期お花畑を観れるなんて伊吹山などの高山くらいかと思われがちですよね。

奈良でもそろそろ橿原市本薬師寺跡に一面咲き誇るホテイアオイも観れることでしょう。

どちらも移動に何時間もかかることはありません。

 

猛暑続きですから気温もやや低めの朝撮影がオススメ。

寝苦しい早朝を迎えたならいっそそのままカメラ片手に外へ飛び出してみませんか?

早朝ならではの爽快な空と澄んだ空気を感じてしまうと、もっともっと写真が好きになるかも知れません。

無論写真好きなら「そんなん分ーっとるわい」、んな答えが返ってきそうです。

 

今回はSIGMAさんのSD1を使って撮影してみました。

使用レンズは下記のとおり↓

SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM

SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

 

SD1の詳しくは高槻 写真のひろば 「八百富写真機店・高槻駅前店」をご覧ください。

猛烈スペックマシンに四苦八苦しております(笑

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

一部大容量の元解像度画像がございますので、写真前後の告知文にご注意ください。

御船の滝 小紫陽花 / K-5 with DA14mm F2.8 ED [IF]

2011_6_御船の滝_top.jpg

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東吉野村から川上村にかけての山中では、

小紫陽花咲く場所が多いのだそうです。

自然に群生するのか誰かが植えたのかは解りません。

 

きっと日本各地で見られる花なのだとは思いますが、最初に見たのが奈良県内の山間部なので何となく奈良の花というイメージがあります。

川上村に氷爆で有名な御船の滝という高さ50mほどの滝があり、こちらでも小紫陽花が群生すると聞き訪れてみました。

 

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

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青山高原 ラベンダー / EF 24-105mm F4L IS USM

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ここは青山高原。

と言っても青山高原は結構広いんですよね。

国道165号線から北へ延びる青山高原道路は、夏になると避暑求めて人気のあるところ。

また南へ移動するとメナードさんが運営する"メナード青山リゾート"があります。

「おりょ!ここはよく行きまっせ♪」という方はゴルフが大好きな方かも知れませんね。

そんな高級感漂うところなのですが、じつはここに広大なハーブ園が併設されていることでも有名。

それもそのはず、関西圏で北海道気分を味わえるのだから人気が出るのも頷けるってもんです。

 

2010年 青山高原(前編) ラベンダー

2010年 青山高原(後編) ハーブガーデン

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暑中お見舞い申し上げます

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昨日午後の雨で今朝は幾分気温も落ち着きましたね。

...とは言え、今日も軽く30℃オーバーの勢いです。

(pm12:00現在 奈良32℃ 京都34℃ 大阪32℃)

 

 

 

 

ここは三重県伊賀盆地、南北に走る伊賀鉄道の画。

松本零士さんデザインの"忍者電車"も新しくなり、コトコト音をたてて伊賀米育つ田圃の中を駆けていきます。

伊賀盆地の夏画で"暑中お見舞い"のご挨拶をさせて頂くのも毎夏恒例となりました。

いつもならダイナミックな雲姿を観れるのですが、この日の雲はチラホラ...

 

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2011_6_東吉野・小紫陽花_ex2.jpg

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高槻駅前店はリバーサルフィルム(ポジフィルム・スライド)のお客様がとても多く、フィルム作品見る機会が必然的に増えます。

(以前もお話しましたっけ(笑) )

先日カメラ購入のことでご相談にお越しなられたお客様が、フィルム機とデジタル機の比較画並ぶ某カメラ雑誌をお持ちになられました。

詳しい会話の内容は端折りますが、"なるほど、フィルムを止められない理由はここにあるんだなぁ"と再認識です。

 

ぐいぐい引きつけられる様な高コントラストのリバーサルフィルム画、緻密繊細リアル諧調なデジタル画。

甲乙つけ難いのですが「どっちで撮った?」と事前に知らされず同じ被写体の比較画を見比べさせられると、やはりリバーサルフィルム画に魅力を感じてしまいます。

写真展などで「この写真、ええなぁ」って言われるのもフィルム写真が多いですよね。

 

一長一短と言うよりかは一長一長、良いところを上手く取り込み組み合わせたデジタル画が最近特に素敵感じるのです。

僕も今やデジタルメインですが、こってり色濃いのは苦手なので彩度マイナス"2"で撮影。

ここぞというカラーだけを現像時に微補正(持ち上げ)します。

濃度を個人的な好みで調整するとどうしても黒潰れに出会うこととなりますが、これはこれでリバーサルフィルムっぽくて良いなと放置します。

 

「これ、デジタルで撮らはったんかいな?」

僕の写真を店頭で飾らせてもらってますが、皆さんリバーサルフィルムで撮ったみたいだと口を揃えはります。

これは個人的な癖を加味したRAW現像が反映した結果なのですが、こんな個性のあるRAW現像をされるお客様が時々ご来店されます。

当店でプリントし、その写真を真ん中に置いてお話しするも楽しいのですよね。

 

高槻駅前店はこんなお店です。

写真を心から楽しまれるお客様が多い素敵なお店。

敷居は全然高くありませんし、老若男女問わずこれからもずっと写真が好きになれるお店。

 

ぜひお立ち寄りくださいな^^

 

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2011_6_東吉野・小紫陽花_top1.jpg

2011_6_東吉野・小紫陽花_ex1.jpg

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奈良県東吉野村の古民家cafe"月うさぎ"情報で、足ノ郷峠の小紫陽花が見頃に近づいたとのこと。

小紫陽花は淡い水色の綿を丸めたような小さな花。

鮮やか色づく萼にあたる部分が見あたりらないので、いつも見る紫陽花とは違って見えます。

 

こちらでは檜植林の下に群れ咲き、広範囲にぎっしり咲く姿は圧巻。

おまけに小紫陽花が発する香りが素晴らしく、辺り一帯はこの世のものとは思えない幻想情景に包まれます。

朝靄の中で咲く姿は幻想的なのですが、毎日通うことができないのでそういったタイミングになかなか出会えません。

訪れた日の天気予報は"曇り時々雨"、意気揚々と向かったのですが何故だか夏空広がる良い天気。

それでも木漏れ日の小紫陽花群生地はいつもとはまた違った美しさを放っていました。

 

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伊根 棚田の日の出 / DA 16-45mm F4 ED AL

2011_6_伊根・日出_top.jpg

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ブログを遡ってチェックしていたら、昨年の今頃(?)に京都北部丹後半島伊根の棚田で日の出を撮ってましたっけ。

(昨年の『伊根 新井の棚田』記事参照)

と思っていたら写真仲間Y氏から伊根行きのお誘いが(笑

場所がら「ちょっと写ん歩がてら行きましょか」という距離でもなく、ご一緒割り勘なら訪れやすくなるなるってもんです。

ちなみに大阪から天橋立まで一番早く安い公共交通機関の高速バスでも往復5,000円!!(@0@)

お客様の声でも多い自家用車の恩恵、早朝からカメラ構える写真家にとってはありがたい乗り物ですね。

 

午後から別件の用事があり慌ただしい遠征撮影となりましたが、それでも日本海を絡める棚田日の出は美しかったです。

Y氏オススメのポイントにプレミアムなタイミング、Yさんご一緒いただきありがとうございました。

少々慌ただしい中でのRAW現像、ちょっと雑い現像になってしまったことをお許しくださいm(_ _)m

 

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みたらい渓谷 新緑 / PENTAX 645D

2011_06_みたらい渓谷_top.jpg

2011_06_みたらい渓谷_ex.jpg

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ちょっと前のネタですが奈良天川の"みたらい渓谷"へ行ってまいりました。

ここでPENTAX 645Dを使ってみたかったのです。

撮った画を持ち帰りRAW現像をしてみたのですが、これが本当に素晴らしくて惚れ惚れでした。

昨日もPENTAX営業マン M氏にその写りの素晴らしさを熱く語ったところです。

 

みたらい渓谷の端から端まで歩きたかったのですが、じっくり時間かけて撮ってたらあっという間に2時間経過(笑

わずかなポイントだけでの撮影となりましたが、RAW現像終わった画からつらつらっと並べてみましょう。

今回次回の2回はPENTAX 645Dで撮った画の更新となります。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

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曽爾 屏風岩公苑 桜 (後編)/ DA 16-45mm F4 ED AL

2011_4_屏風岩・桜_top2.jpg

  いつもお世話になってます。

  高槻駅前店のです。

 

東日本大震災発生から50日目の先日、東北新幹線全線が復旧しましたね。

折しも震災翌日に九州新幹線が全線開業しており、これで青森から鹿児島まで初めて新幹線でつながったことになります。

T.V.をよくご覧になる方ならご存知かもしれませんが、いまちょっとした話題になっていますね。

 

こんなふうに編集された動画を見つけました↓

東北応援編、『九州新幹線全線開通CM+JR東日本"繋がれ日本"』

ジーンときましたよー。

理由はいろいろあるけれど、鉄道の復旧って心に響くものがあるのは今も昔も変わりません。

南から北へ向かう鉄路の姿、ちょうど桜前線とダブるんですよね。

奈良の桜なんて日本全国のほんの一部に過ぎません。

こんなふうにリレーされる桜、元気をもらえるという理由がよく判るような気がしました。

 

今日用事あって県内のカーディーラーへと向かいました。

担当して頂いた営業さんにデジイチの使い方相談を受けたのですが、ちょっとしたことで再び写欲は上がるもんだなぁとしみじみ。

「安くは買えたけどイマイチ使い方わからないまま今日まできました」

こんなカメラユーザーの多いこと多いこと...

八百富写真機店は字の如く"写真機店"です。

大枚はたいて念願のカメラを購入されたお客様、長いお付き合いになることが多いのですよね。

どうしても使い方で判らなければご相談にご来店されます。

これ当たり前のことなんですが"写真機店"ならではの様でありとても大切なこと。

 

カーディーラーも共通点がたくさんあって、今日は少し勉強になりました。

S社のSさん、今後もお世話になりますね^^

 

2011_4_屏風岩・桜_ex2.jpg

さて、そんな今年の"奈良桜"更新もそろそろ終わりにしようと思います。

吉野山奥千本へ向かおうと思いましたが、桜見頃終えたとはいえ吉野山はまだ大賑わい。

また静かな新緑の時期に金峯神社へ行こうと思います。

見頃迎えた曽爾屏風岩公苑、もうひとつ同時期に満開を迎えるのは東吉野にある月うさぎさんトコの"月桜"。

それは次回ご紹介ってことで...、屏風岩公苑桜の後編をアップします。

 

前編はこちら→曽爾 屏風岩公苑 桜 (前編)

昨年の屏風岩公苑・桜記事はこちら→『桜麗奈良・曽爾村 屏風岩公苑(前)』・『桜麗奈良・曽爾村 屏風岩公苑(後)

 

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三多気 桜 / DA 16-45mm F4 ED AL

2011_4_三多気・桜_top1.jpg

  いつもお世話になってます。

  高槻駅前店のです。

 

2011_4_三多気・桜_2.jpg

三多気の桜、この名を聞いたことがありますか?

ずいぶん前に「三多気の桜」という言葉を初めて耳にしました。

三重県と奈良県の県境、三重県側に位置するところ。

伊勢本街道から真福院へと続く桜並木、古木並ぶ姿は本当に美しい。

 

東吉野の月うさぎさんへとやって来ました。

そこから程近い三多気、見頃迎える桜を奏で観る機会が巡ってきました。

偶然にもこの日は桜祭り、この日に訪れることが出来たのは本当に幸せでした。

 

 

 

 

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吉野山 桜 如意輪寺 / DA 16-45mm F4 ED AL

2011_4_吉野山・桜_t3.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

2011_4_吉野山・桜_50.jpg  2011_4_吉野山・桜_51.jpg

2・3↑ 今年の吉野山桜撮影、ラストです。

今年は相叶にある丘の上に登ってみました。

ここはカメラマンの人気スポットで、この日もたくさんのカメラマンが撮影を楽しんでおられました。

それぞれ微妙な違いのポイントを狙っておられる様子、どんな画が撮れているのでしょうね。

レンズもそれぞれ、きっとこだわりの構図があるのでしょう。

 

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吉野山 桜 / DA 16-45mm F4 ED AL

2011_4_吉野山・桜_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

2011_4_吉野山・桜_ex2.jpg

吉野山、三度目の桜撮影。

長谷寺桜満開の画が控えているのですが、今年は吉野山桜の問い合わせが非常に多いです。

ですので昨日の吉野山下千本見頃をご紹介。

今週末には下千本・中千本・上千本全て咲き揃うのではないでしょうか。

生憎の天気予報ですが、雨に霞む姿も素晴らしいということだけお伝えしておきましょう。

運が良ければ午後に雨上がりの絶景吉野山が見れるのではないでしょうか。

 

それでは下千本から中千本にかけての桜画と、長谷寺満開桜画を数回に分けてアップしましょう。

 

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吉野山 雨 桜 / DA 12-24mm F4 ED AL

2011_4_東南院_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

2011年3月11日14時46分、東日本大震災から早や一ヶ月となりました。

想像をはるかに超える被害、多くの尊い命が失われたこと、深い哀悼の意を捧げるとともにご冥福を心からお祈りいたします。

未だ強い余震と言えるかどうかの地震が続く東日本、どうかこれ以上被害が広まらないことをただひたすら願っています。

 

こっそりコメントやメールで僕の写真を褒めていただいてた某市にお住まいのNさん。

一週間ほど前にご遺体で発見されたと別の写真仲間がメールで知らせてくれました。

足を少々不自由にされておられたのは知っていたのですが、津波が襲う中逃げきれなかった様子だったとのことです。

もっと悲しいことに学校へ通う息子さんもご不明のまま。

とても優しい文章をお書きになられる女性、若い頃お父様の影響で写真を始めたのだと教えてくれたのは1年ほど前のこと。

桜つながりでブログ縁ができました。

 

神様、これはあまりにも残酷です。

何の罪もなく命奪われるなんて。

そんな被災者や動植物たちがたくさんいるのでしょう?

 

涙を流しても流しても帰っては来られないのですよね。

どんなお姿の方かも存じませんが、きっと安らかなお顔で他界されたことを願っています。

 

ご連絡をいただいた東北のKさん、本当にありがとうございました。

 

先日写真仲間と奈良桜を見に行きました。

心結ぶ桜、ほんとうに優しい姿ですね。

訪れる人々の心を癒してくれます。

毎年桜の吉野山を巡るのが恒例になっていますが、今年は特別な桜に感じました。

被災地でも桜が咲いて優しく見守ってくれてるところがあるのだと教えて頂きました。

今回二度目の吉野山訪問、雨に揺れる桜がとても綺麗だったのでご覧ください。

 

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明日香 春爛漫 / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

2011_3_明日香・梅_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

先日ちょっとだけ地元県内の明日香に行ってきました。

過去データを確認すると、毎年ちょうど同んなじ時期に明日香訪れてるんですよね。

今年はいろんな花がいっぺんに観れそうです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

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2011_03_月ヶ瀬梅林_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

2011_03_月ヶ瀬梅林_19.jpg

月ヶ瀬の朝、霧が山肌をぐんぐん駆け上がります。

太陽の光が射し込んでくるのをジッと待つ白梅の大木。

眠りから覚めゆく様な姿は白梅の姿をした仏様にも見えました。

 

 

 

 

 

 

 

撮影のタイミングとは通う根気と通えない時の"運"。

アマチュア写真家は"運"に任せることがほとんどです.

僅かなタイミングでベストに出会う嬉しさは格別ですよね。

じつはこの日の月ヶ瀬梅林、満開には程遠い咲き具合でした。

臨機応変に対応できる器ではありませんが、嬉しさだけで満足いく画が撮れることもあります。

そんな画を期待しながら出かけるのもなかなか良いものですよ。

 

月ヶ瀬梅林 梅花 (1)こちらから。

カメラは全てPENTAX K-rです。

 

使用機材

PENTAX K-r with・・・

smc PENTAX DA 15mm F4 ED AL Limited

smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited

PENTAX Optio RZ10

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月ヶ瀬梅林 梅花 (1) / PENTAX K-r with FA 77mm F1.8 Limited

2011_03_月ヶ瀬梅林_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 高槻駅前店のです。

 

2011_03_月ヶ瀬梅林_11.jpg

奈良県と京都府と三重県の境目を流れる名張川。

高山ダムによってできた月ノ瀬湖を挟む渓谷は月ヶ瀬梅渓とも呼ばれています。

奈良には海抜の高い梅林が多く、「賀名生梅林」「広橋梅林」と同じように奈良市街地よりも遅くに見頃を迎えます。

ずいぶん前にダム湖が完成し月ヶ瀬梅林は姿を変えました。

今ではそのダム湖と共存するかのような素晴らしい梅林景を見ることが出来ます。

 

早朝暗い時間に出発、空には星がたくさん見えていました。

前日雨が降っていたので「ちょっとした雲海でも見れるかな?」と期待して早朝の名阪国道を東進。

五月橋インターを降り名張川沿いを走り出すと車窓の向こうは霧になりました。

しばらく霧の中を走ると霜輝く冷え込んだ月ノ瀬湖に到着。

月ヶ瀬橋へ向かうと湖面から蒸気霧昇る姿が...

そのうち朝陽が登るとそれは素晴らしい情景へと変わりました。

 

今回はPENTAXのエントリークラス機"K-r"で撮影。

スペシャルプライスで当社でも大変人気のカメラです。

自分らしさをアピールできるオーダーカラーで話題沸騰中。

それよりも価格以上の基本性能も見逃せないハイスペックエントリー機だったりもするのです。

普段ですとハイスペックミドルクラスK-5をお借りするところ

最近「K-rの写りはどうなの?」という問い合わせも多いので、しばらくK-rのみでお写ん歩です。

 

使用機材

PENTAX K-r with・・・

smc PENTAX DA 15mm F4 ED AL Limited

smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited

PENTAX Optio RZ10

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青谷梅林 梅花 (後編) / TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II A16

2011_3_青谷梅林_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

2011_3_青谷梅林_29.jpg

いやぁ...日頃の行いはイマイチなんですが、綺麗に晴れました。

適度に白い雲もあったりして絶妙の空が展開されます。

ところどころに観梅用の紅梅や桃色梅花、青谷梅林が華やぎました。

 

強い太陽光線が生み出す高コントラスト。

サイド光や逆光に輝く白梅、ホント綺麗ですねー。

構図的にはちょっと難しい青谷梅林でしたが、後編はそんな四苦八苦な画をどうぞお楽しみ下さい。

 

 

前編はこちら⇒「青谷梅林 梅花 (前編)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡmodel_A16

RICOH GRdigitalⅡ

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青谷梅林 梅花 (前編) / TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II A16

2011_3_青谷梅林_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 


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先日見頃迎えた京都・城陽の青谷梅林へ行ってきました。

基本的に梅林は山深いところにありがちですが、こちら青谷梅林はJR奈良線の山城青谷駅から徒歩15~20分。

アクセスの良い梅林として人気があるところです。

もちろん梅の実を収穫する為の農園梅林ですが、梅花咲くこの時期は一般に開放され梅の香りを存分に楽しむことができます。

今週末まで青谷梅林まつりも行われていますね。

2011_3_青谷梅林_6.jpg  2011_3_青谷梅林_7.jpg

2・3↑ 奈良を出発するときは快晴でしたが青谷到着時には曇天に・・・。

花を撮るにはちょうど良いのですが、広大な梅林を撮るにはちょっと不向き。

特にここ青谷梅林は丘状になっており、なおさら青空が恋しくなるってもんです。

 

それでもせっかく来たのだし、梅花の香りを楽しんでく事にしました。

今回はTAMRONさんのAPS-C機専用大口径広角標準系ズームレンズ1本のみのお写ん歩。

絞り開放からしっかり写ると定評のSP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ A16は身軽撮影にもってこいです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡmodel_A16

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

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2011_2_田ノ浦・鷲羽山_top6.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

この日はどうしても太陽を撮りたかった。

朝焼けは駄目、だったら夕焼けでも良いから。

 

写真やっててそんなふうに思ったことは無いですか?


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高梁をあとにし、再び同じようなルートを南下。

次にやってきたのが児島半島の先端です。

 

ずいぶん昔から下津井から丸亀を結ぶ四国往来と呼ばれる主要航路がありました。

金比羅参りの人々も古くから多く利用していたのだそうです。

ところがずいぶん東に離れた宇野から四国高松へ渡る宇高連絡船の運航が開始されると下津井利用者は少しずつ減少。

 

そうそう、この下津井(shimotsui)と聞いてシモデンという言葉を連想される方も多いのでは?

下津井で軽便鉄道を思い出した方は、きっと鉄分豊富(てつ)な方です。

じつはこの軽便鉄道こそ下津井電鉄の鉄道事業線であり、今のシモデングループの元なんですよね。

国鉄宇野線茶屋町駅から下津井港を結び、下津井港町を再び活気付ける為に敷かれた鉄路だったのです。

 

2011_2_田ノ浦・鷲羽山_2.jpg

1988年にご覧の瀬戸大橋が開通、高速道路とJR(国鉄)線が供用開始。

これによって本州と四国を結ぶ各航路は静かになってしまいます。

また、児島市街地から岡山市内へ向かう道路(バス路線)も整備され、利用客の減った鉄道線の一部「茶屋町~児島」間は廃止。

瀬戸大橋絡む観光鉄道として再び鉄道事業に力を注ぎましたが、真新しい瀬戸大橋の魅力には勝てませんでした。

 

 

下津井電鉄鉄道線が1991年に廃止される数年前のこと。

米子の親戚んちへ鈍行乗り継いで向かうついで、岡山からちょっと足延ばして下津井電鉄へとお立ち寄り。

当時撮ったはずの写真は例の如く行方不明、撮ったのかどうかも思い出せません

 

それでも懐かしさいっぱいローカル風情溢れるのどかな鉄道でした。

山の斜面を縫うように敷かれたナローゲージ、海が見えたり畑の中をトコトコ駆け抜けたり。

マッチ箱のような可愛い下津井電車、窓を開け山斜面駆け上がってくる潮風を頬に受ける心地よさ。

これだけは今も忘れません。

 

レトロ感覚受けるこの時代、本当の意味での軽便鉄道。

もう少し頑張って走っていたなら再び脚光を浴びていたのではないでしょうか。

寂しい!悔しい!...そして残念。

 

廃止に伴う「さよなら運転」に訪れることは出来ませんでした。

暖かくなったら、時間が出来たらカメラ持って再び廃線跡へと訪れてみたいと思います。

そんな想い出のある場所が今回の最終撮影ポイント。

まずは瀬戸大橋の付け根から撮影開始です。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

Tokina AT-X840 AF 80-400mm f/4.5-5.6 Ⅰ

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2011_2_セツブンソウ_top3.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

節分草(setsubun_sou)、初めて耳にした花の名前。

T氏が事前に教えてくれて、ずっと気になっていた花の名前。

海景を撮ったあと、半ば僕のわがままで節分草の群生地へと向かうことになりました。

2011_2_セツブンソウ_8.jpg

 

群生地がなかなか判らず近くの理髪店で尋ねてみます。

お店の方が親切にも車を停める所まで案内してくれはりました。

どんな花がどんなふうに咲いているのか。

その姿が目に入るまでなかなか気付かない程の小さな花。

それは山斜面に佇む小さな神社の境内に咲き広がっていました。

 

 

 

 

1枚目は節分草のクローズアップです。

もともと花を撮るつもりではなかったのでマクロレンズを持参せず...orz

こんな時にコンパクトデジタルカメラのマクロ機能が便利なんですよね。

GRデジタルのマクロは結構寄れるし、コンパクトデジタルならでは被写界深度の深さに恩恵を感じます。

 

さて、ちょっと僕には似合わない可愛らしいスタートです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

Tokina AT-X840 AF 80-400mm f/4.5-5.6 Ⅰ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_2_牛窓・蓬崎_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 


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"その1"「虫明湾」の次に向ったのがかの有名な牛窓(ushimado)。

未だずいぶん早い時間でして、地元の子供達が登校する頃でした。

「ちょっと海岸線を流しましょか~」、メインと思われる牛窓の街並みをぐるり周りそのままスルー^^;

しばらく走ると牛窓のヨットハーバーが見え、その先にA感じの海岸線を(・∀・)ハケーンしますた!

2011_2_牛窓・蓬崎_2.jpg  2011_2_牛窓・蓬崎_3.jpg

2・3↑ ぐんぐん動く雲の具合も絶妙、海を輝かせる光芒も素敵なスパイス。

カメラ片手に防波堤を乗り越え撮る!撮る!撮る!

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

Tokina AT-X840 AF 80-400mm f/4.5-5.6 Ⅰ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_2_虫明湾_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

恒例になりました「おちゃんふたりツアー@カメラ片手」、今回も濃ゆぅい内容となりました。

もともと伊勢志摩方面へ向う予定にしていましたが、今回はお天気様が味方してくれず前日に目的地変更するというドタバタぶり。

気象庁から送られてくるデータを元に算出したポイントが岡山界隈となりました。

 


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先ず最初に向ったのが牡蠣養殖で有名な虫明湾。

カメラマン的には「ダルマ朝陽」の方が有名だったりもするポイントです。

残念ながら1枚目のような空で朝を迎えましたが、養殖漁港独特の風情を満喫できたのでこれで良し。

 

"その1"ではそんな画をつらつらっと並べてみました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

Tokina AT-X840 AF 80-400mm f/4.5-5.6 Ⅰ

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マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

守山なぎさ公園 菜の花 / TAMRON SP 90mm F/2.5 model 52BB

2011_なぎさ公園・菜の花_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

最近ちょっと春めいた気候になってきましたねー。

道端に小さな草花を見つけると、自然と顔が綻んでくるってもんです。

先日アップした琵琶湖大橋 日の出ですが、撮影ポイントだった堅田側の"道の駅"で散歩中の女性に「対岸の公園で菜の花がたくさん咲いてるよ」って教えてもらったんです。

多少時間もありましたので琵琶湖大橋を渡り、教えてもらった対岸の大きなショッピングモールを目指しました。

2011_なぎさ公園・菜の花_3.jpg

"守山なぎさ公園"という名前のポイント。

湖西側に聳え連なる比良山を見渡せる素晴らしいポイントでした。

菜の花よりも雪かぶる比良山のほうが気になる気になる!

でも先着の写真家さん達は一生懸命"菜の花"を絡めて撮ってはります(当たり前ですよね・・・)。

 

中版カメラで構えるおじさんとチョイと雑談。

フィルム機でしたのでどんなふうに撮れているのか分りませんでしたが、おじさん好みの構図をレクチャーしていただきました。

最初の数枚はレクチャー通りに撮ったのですが、結局オリジナル路線に戻ってしまったスットコドッコイなです・・・

 

ということで春めいた画をつらつらっと。

 

 先日京都嵐山嵯峨野で開催された『オリンパス ワークショップ』、ご参加いただいたさんが昨日ご来店。

 ご自分で撮られたオリジナル写真集を見せていただきました^^

ATさんのフォトブック.jpg

 手のひらに乗ってしまいそうなかわいらしい製本タイプの写真集、ここでチョコっとご紹介。

 これがまたセンスの良さと相まってめっちゃおしゃれ~♪

 こんなふうに後からも楽しんでくれはってスゴ~ク嬉しいです。

 またお越し下さいね^^

 

さて、前回まで三編続いた鉄道ネタですが、今年も鉄道映画が熱くなりそう。

皆さん桜似合う私鉄って何思い浮かべはります?

僕は小さい頃から馴染み深い阪急電車が一番桜似合うてる思うんです。

その名も「阪急電車」を映画公開。

昨年島根の一畑電鉄をベースにした「RAILWAYS(レイルウェイズ)」でごっつう感動しましたが、「阪急電車」はどんなんでしょ。

新京極の映画館、4月なったら行こ^^

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

TAMRON SP 90mm F/2.5 model 52BB

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マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

樽見鉄道 探訪 (2) / DA 12-24mm F4 ED AL

2011_2_樽見鉄道_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

前回樽見鉄道 探訪 (1)からの続き、谷汲口駅から乗り込んだ"ハイモ295-617"樽見行普通列車です。

この車窓から見る雰囲気、どこかで見たことがあると思いついたのが北近畿タンゴ鉄道(KTR)。

乗車した気動車内もよく似ていました。

 

2011_2_樽見鉄道_30.jpg

神海(koumi)駅に着きました。

国鉄時代含める昭和の時代はここ神海駅が終着駅。

この先"樽見"まで進んでいた延伸工事はいつの頃からか凍結されていました。

しかし国鉄から樽見鉄道へと生まれ変わり延伸工事は再開。

平成元年に樽見駅まで開通し、ここ神海駅は交換駅化。

樽見駅までは交換(行き違い)の出来ない高規格路線となりました。

 

この次の駅である高科(takashina)駅から~鍋原(nabera)駅~日当(hinata)駅~高尾駅まで。

続いて高尾駅から~水鳥(midori)駅~終点・樽見駅までの動画二部構成をお楽しみ下さい。

(高画質ではないことをご了承願います) 

 

 

エンジン音とレールの継ぎ目鳴るガタンゴトン、時々鳴る甲高い警笛がたまらないのです。

何だかとっても大サービス、いつもより多めに鳴らしてみました~♪・・・みたいな感じがとても良かったなぁ^^

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

smc PENTAX-FA 80-320mm F/4.5-5.6

RICOH GRdigitalⅡ(動画)

アップした画像は全てリサイズ済み。

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樽見鉄道 探訪 (1) / TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di A09

2011_樽見鉄道_2_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

ハイモ」、このカタカナ3文字で「ははぁ~ン♪」ときたならジモティさんかローカル鉄道ファン。

ちなみにこの"ハイモ"とは樽見鉄道車両形式名称で、1枚目の車両は"ハイモ230-314"という形式なのだそうです。

ハイモとはハイスピードモーターカーの略で、230とは過給機付バス用直6エンジンの出力(230PS)から。(ウィキペディアより)

ハイスピードモーターカーと言うよりはナチュラルスピードエンジンカー(ナチエ?)かな?

でもこの「ハイモ」って呼び名、みょうに可愛らしかったりするのです。

 

2011_樽見鉄道_2_2.jpg

ここは樽見鉄道の日当(hinata)駅。

webで検索すると出るわ出るわの桜の画!

鉄道&桜ポイントとして超有名なのだそうです。

もうひとつ、赤白の長い棒が写ってますでしょ?

雪国でよく見かけるのですが、これって除雪の目印になる棒なんですよね。

 

道路との境目や障害物などの目印になる訳ですが、ここって相当雪深くなるのでしょう。

現場近くの県道は未だに積雪の為通行止になっていましたし・・・

普段見かけないものまで目に飛び込んでくると何や知ら楽しくなってきます。

 

京都から車で1時間30分、ローカル風情あふれる樽見鉄道は意外と近いところにありました。

ところが!折りしもこの日関西地方で予想外の大雪。

京阪奈系の高速道路は片っ端から通行止めとなり、いつものオフ仲間と待ち合わせする時点から大幅に予定が狂ってしまいました。

しかしそこは気の知れた仲間(と勝手に解釈)、臨機応変に楽しむことができたのもご一緒いただいた皆さんのおかげです^^

 

えっ!? 1枚目被写体ブレしまくり?

S.S.も確認せず、流し撮りもせず、慌てて撮ってこのざまっス...orz

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

smc PENTAX-FA 80-320mm F/4.5-5.6

アップした画像は全てリサイズ済み。

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東吉野村 古民家カフェ 月うさぎ / FA 31mm F1.8 AL Limited

2011_2_月うさぎ_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

うるうる...「わたしにも何かくれよぅ」

彼女は東吉野村の山奥に佇む古民家カフェ"月うさぎ"さんの看板犬"チロ"。

御飯時はいつもこんなふうに見つめながら側を離れることはありません。

 

2011_2_月うさぎ_3.jpg

ここ東吉野では先週の木曜日辺りからまた雪が降り始めました。

先週前半までの暖かさでずいぶん雪も融けたのですが、再び雪深い景色へと逆戻り。

そんな東吉野村、明日香~高取~大宇陀経由でお昼ごはん食べに行ってきました。

 

 

月うさぎさんのランチはとても美味しいと定評があるのはちょっと有名。

しかしはランチ時々・・・、いつもは持ち込みで皆さんとご一緒に戴きます。

食材はいつもの"マル得"食品スーパーマーケット「業務スーパー」にお立ち寄り。

名前こそ"業務スーパー"ですが、利用方法は一般のスーパーと何ら変わらないのでとてもありがたい存在。

懐に優しい価格で提供してくれたはりますし、高級食材に拘らなければ内容も充実していますので重宝させてもろてます。

 

おっと、スーパーマーケットのことを熱く語っても仕方ないですね^^;

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

琵琶湖大橋 日の出 / FA 31mm F1.8 AL Limited

2011_琵琶湖大橋・日の出_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

ちょっと日の出を撮りたくなりましたので、撮影ポイントを何所にしようかと地図をガン見。

奈良の山間部を抜け尾鷲側へ出ようかとも思いましたが、積雪状況がよく判らないので一先ず断念。

再び地図をぐ~るぐるスクロール、何気に目が留まったのは琵琶湖でした。

 

これまたロケハン無しで深夜出発、琵琶湖大橋の堅田側で湖畔にある"道の駅"を発見。

あまりにも早過ぎたのでしばし仮眠・・・がよくなかった...orz

明らむ空に気がつき、慌てて湖畔に飛び出ると1枚目の情景が既にスタンバイ。

 

え?ポーズとってんのは誰かって??

 

くすっ。

 

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先日京都嵐山嵯峨野にてオリンパスさん協賛『オリンパスデジタル一眼・レディースワークショップ』を開催しました。

その時の様子をお写ん歩ブログでご紹介しています↓

オリンパス ワークショップ (E-PL1s デジタル一眼)

また当日の様子を特別参加のラジオパーソナリティ馬場章夫さんが、オリジナルwebラジオでご紹介してくれたはります↓

JOBBB RADIOボラボラ大冒険!』(馬場哲平さんご一緒に開設されています)、是非アクセスしてみてください^^

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使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

TAMRON SP 90mm F/2.5 model 52BB

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_美山・雪灯籠_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

山間部は陽暮れるのが早いです。

普段陽暮れの時間帯を撮っていても明るさによる環境の変化に気付かず、どっぷり陽が暮れて「ぅわぉ、もうこんな時間やん!」と慌てる感じ。

ところがここ美山ではみるみる闇に包まれる...、まるで日本昔話の流れをこの目で見ているようでした。

2011_美山・雪灯籠_41.jpg

美山かやぶきの里に灯りが点り、何とも言えぬ懐かしい風情を観る事ができます。

里の暮らしを見せていただける地元の方々に感謝。

この懐かしい風情をしっかり心に焼き付けて、次の世代へ語り継ぐ事が出来ると良いですね。

 

各協会、保存会、振興会の皆様、大変ご苦労様です。

これからもこの素晴らしいイベントが続くことを願っております。

 

 

 


さて、前編「京都 美山 かやぶきの里 雪灯廊 (前編)」の続きです。

今回はK-5の高感度機能にずいぶん助けられました。

秒間レリーズなど一部の撮影に三脚を使用しておりますが、ほとんど手持ち撮影です。

高性能S.R.(手振れ補正)+高感度設定でブレもほとんど気になりませんでした。

ペンタプリズムファインダーとフォーカシングスクリーンの相性も抜群、視野率100%の恩恵も相まって夜間撮影は快適そのもの。

のようにマニュアルフォーカス多用派にとっては本当にありがたい性能です。

 

あとは構図のセンス...だけですね^^;

そのあたりのツッコミは無しの方向でご覧いただければ幸いでございますm(_ _)m

 

このイベント「かやぶきの里 雪灯廊」は明後日2011年2月5日(土)まで

その最終日には花火も観る事が出来ます。

残念ながら雪灯廊の時間帯にバスなどの公共機関はございません。

自家用車、タクシー、バスツアーのご利用となりますのでご注意を。

詳しくは京都・美山町のHOTな情報をお伝えする『美山ナビ』をご覧下さい。

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_美山雪灯廊_top1a.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日訪れたばかりの京都美山

その時の記事でもご紹介させていただきましたが、今年も『かやぶきの里"雪灯廊"』が開催されています。

期間は平成23年1月29日(土)~2月5日(土)(15:00~雪灯廊づくり開始・17:00~20:00雪灯廊点灯)、今週末の土曜日まで。

『雪燈廊』の詳しくは京都・美山町のHOTな情報をお伝えする『美山ナビ』をご覧下さい。

 

2011_美山雪灯廊_10.jpg

今年は期間中の訪問を諦めていたのですが、写真仲間のお誘いもあり今季二度目の美山へ行ってきました。

昨年は雪がほとんど無く、撮った画も少し暖かいものに。

(昨年ネタ、『2010年・美山かやぶきの里雪灯廊』をご覧下さい)

それはそれでとても綺麗でしたが、今年は前回の記事でもご報告した通り積雪たっぷり。

雪灯廊の名に相応しく数年前に訪れた時と同じ姿を再び観る事が出来ました。

 

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

京都 美山 雪景 (4)/ DA16-45mm F/4 ED AL

2011_美山_雪_top5.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

サッカーアジア杯"日本-韓国"戦、またまたヒートアップでしたね!

1-1のまま延長戦、その延長戦で日本の追加点で2-1。

延長戦終了間際に2-2同点でPK戦。

手に汗握る延長戦は凄かった。

PK戦、あぁワールド杯が頭をよぎります。ドキドキ。

本田選手1本目、岡崎選手2本目、そして今野選手が3本目を決めて日本決勝進出です!

凄くも良い試合でした(^^)v

 

 

先日岡山県の津山にお住まいの方とお話しする機会がありました。

運送屋さんを営んでおられ、小さなバンと小型RV車で岡山・鳥取・島根・広島の広範囲を走り回っておられます。

皆さんご存知の様に今冬の西日本は雪がとても多いですよね。

運送屋さんも大変で、バンにスタッドレスで歯が立たない場所は自家用四駆小型RV車の出番。

雪深い山間部の急坂では四駆四輪にチェーンを巻き、デフロックで登ることもあるのだそうです。

このガッツ、凄いと思いません?

荷物を待つ人、それを届ける人。

熱く語れるその仕事、この使命感はプロ中のプロだと思います。

内容こそ違いますが、そのお話の中に見習わなければならないと思うことがたくさんありました。

 

今や中国道、米子道も整備され山陰地方はグッと近くなりました。

若いころは中国道も落合インターまでで、米子道も当然未開通。

四十曲峠や人形峠といった難所を越え日本海側へと向かったものです。

一般国道も深夜気象条件が悪くなると長距離トラックはおろか地元の車さえ見かけなくなります。

そんな時にうっかり道路から外れてしまうと、周りから発見もされない...なんてことも。

冬用タイヤを過信するあまり、走り慣れたはずの道路で単独事故を起こすケースが増えているのだそうです。

これは冬に限った事ではありませんけどね。

油断大敵とはよく言ったもので、ハンドル握るドライバーは常にグッと気を引き締めていたいものです。

 

はい。

 

さて、そんな雪も怖さと美しさは紙一重。

美山の雪は綺麗なんですよ。

腕はともかくファインダー覗くだけでも楽しくなります。

2010_雪燈廊_2.jpg

かやぶきの里『雪燈廊』の詳しくは京都・美山町のHOTな情報をお伝えする『美山ナビ』をご覧下さい。

第7回 かやぶきの里"雪灯廊"の開催期間は、平成23年1月29日(土)~2月5日(土)(15:00~雪灯廊づくり開始・17:00~20:00雪灯廊点灯)です。

当日は道路事情などを十分ご確認していただき、無理な計画をなさらずのんびり美山へ向かいましょう。

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デジタル一眼カメラワークショップ(女性限定)

オリンパスデジタル一眼ワークショップ(2011年2月5日(土)開催)、1月25日(火)で締め切りとさせていただきました。

たくさんのご予約お問い合わせいただきありがとうございました。

1月26日(水)現在、参加費のお支払い(お振込み)の無いお客様はキャンセルとさせていただきました。

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2011_近鉄阿倍野店_催事.jpg

1月22日(土)から1月26日(水)まで近鉄阿部野店で『近鉄のカメラ祭り』【9階近鉄アート館・入場無料】が開催されています。
当社"八百富写真機店"も出店中、ぜひ近鉄阿倍野店へもお越しくださいませ。
※最終日は、午後5時で閉館ですのでご注意下さい。
※ジャンク品特別販売会は、1月24日(月)~26日(水)の3日間限り。
※同時に「すばらしき銀塩のパネル展」「デジタルカメラ&書籍販売」を開催。

 

 

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店頭とWEB同時開催『PENTAX祭り』開催中!【期間限定:2月末まで】
デジタル一眼レフ(新品)と交換レンズ(新品)を期間限定で「プライスダウン」!お見逃しなく!!

デジタル一眼レフ→ こちら  交換レンズ→ こちら です。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

SMC PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

京都 美山 雪景 (3)/ DA16-45mm F/4 ED AL

2011_美山_雪_top3.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

美山の積雪量は今日現在23cm。

おそらく今回シリーズでアップしているほどの積雪はないと思われます。

しばらく根雪だけかな?と思っていたら今夜からまた雪予報ですねぇ。

それも週末にかけて予想気温がどんどん下がっていってます。

 

週末は"かやぶきの里"『雪燈廊』。

大雪はちょっと困りますが、適度な積雪はきっと幻想的な姿を見せてくれるのだと思います。

数年前に訪れたときには今冬と同じような積雪の日がありました。

ちょうど"雪燈廊"始まった年だと思いますが、灯の燈っていない燈籠でさえも綺麗に感じましたよ。

 

2010_雪燈廊_2.jpg

かやぶきの里『雪燈廊』の詳しくは京都・美山町のHOTな情報をお伝えする『美山ナビ』をご覧下さい。

第7回 かやぶきの里"雪灯廊"の開催期間は、平成23年1月29日(土)~2月5日(土)(15:00~雪灯廊づくり開始・17:00~20:00雪灯廊点灯)です。

当日は道路事情などを十分ご確認していただき、無理な計画をなさらずのんびり美山へ向かいましょう。

添加手造りハム・ソーセージ工房美山おもしろ農民倶楽部さん主催、「スロヴェニア料理のディナーとキャンドルナイト」はあと少しご予約可能だそうです。

スロヴェニア料理ディナーは1月29日(土)・30日(日)・2月5日(土)の3日間

美山おもしろ農民倶楽部さんへ直接電話か電子メールでお問い合わせ願います。

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デジタル一眼カメラワークショップ(女性限定)

オリンパスデジタル一眼ワークショップ(2011年2月5日(土)開催)、

1月25日(火)で締め切りとさせていただきました。

たくさんのご予約お問い合わせいただきありがとうございました。

1月26日(水)現在、参加費のお支払い(お振込み)の無いお客様はキャンセルとさせていただきました。

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2011_近鉄阿倍野店_催事.jpg

1月22日(土)から1月26日(水)まで近鉄阿部野店で『近鉄のカメラ祭り』【9階近鉄アート館・入場無料】が開催されます。
当社"八百富写真機店"も出店いたしますので、ぜひ近鉄阿倍野店へもお越しくださいませ。
※最終日は、午後5時で閉館です。
※ジャンク品特別販売会は、1月24日(月)→26日(水)の3日間限り。
※同時に「すばらしき銀塩のパネル展」「デジタルカメラ&書籍販売」を開催。

 

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店頭とWEB同時開催『PENTAX祭り』開催中!【期間限定:2月末まで】
デジタル一眼レフ(新品)と交換レンズ(新品)を期間限定で「プライスダウン」!お見逃しなく!!

デジタル一眼レフ→ こちら  交換レンズ→ こちら です。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

SMC PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

京都 美山 雪景 (2)/ DA16-45mm F/4 ED AL

2011_美山_雪_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

近頃は電車や繁華街でもサッカーアジア杯の話題が行き交っていますね。

個人的にはサッカーよりもラグビーが好きだったりします。

こう見えても若い頃は水泳の選手をやっとりまして、団体戦(?)にはちょっとした憧れがありました。

高校時代は体育の先生がラグビー部の顧問だったこともあり、授業にも度々組み込まれたことがあります。

20代の頃は社会人ラグビー(ラグビー同好会みたいなもの)にも参加していましたが、所属チームの練習などは日曜日メイン。

途中から参加できなくなり、ラグビー実戦はそれっきりです。

 

僕の父と祖父はラグビーが大好きでした。

以前にもこのブログで書きましたが、幼少の頃から寒風の花園ラグビー場へしょっちゅう連れてってもらいました。

父は若い頃に病気で足を悪くしており、機敏な動作求められるスポーツにこっそり憧れがあったようです。

父の友人曰く小さな頃からめちゃくちゃやんちゃで、現代とは違うホンマもんのガキ大将。

そんなことからなのか大人になっても負けん気が強く、足が悪いからといって弱気になるような面は家族以外に絶対見せませんでした。

しいて言えば父も祖父も多少(他人から見れば"かなり")頑固、だから何かと大変(笑

 

スポーツ観戦するときの熱も人一倍高く、あたかも自分が選手や監督になったかのようにヒートアップしてましたねぇ。

お正月に花園ラグビー場で観戦する機会がありましたが、いやぁホント面白い!

懐かしい想い出と共に良い年初めを過ごせたと思います。

きっと二人は毎年空の上から怒号の如く叫んで観戦してるんだろうなぁ。

 

先日の夜、撮影画像処理も一段落しテレビのスイッチをON。

ぼわわぁ~んとブラウン管が立ち上がり、そこに映し出されたのはアジア杯「日本-カタール」戦。

当然サポータの数が圧倒的に違った訳ですが、テレビのスピーカーから流れる音声は大声援。

ラグビーとはまた違いますが、これもまた見だすと止められなくなる面白さがあります。

センターバックの吉田選手が残念ながら警告二回で退場。

それでも消沈しない日本のガッツと勢いに何かを学んだような気がしましたよね^^

 

結果3-2で逆転勝利!4強進出です!

頑張れニッポン!

 

で、ここでは打って変わります。

畑も田圃も真っ白な美山の穏やかな画の続きを。

(1)編はこちら→京都 美山 雪景 (1)

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!(まもなく締め切りとなります)

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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昨日から近鉄百貨店阿部野店で開催されてます『近鉄のカメラ祭り』【9階近鉄アート館・入場無料】は1月26日(水)までです。
当社"八百富写真機店"も出店いたしますので、ぜひ近鉄阿倍野店へもお越しくださいませ。
※最終日は、午後5時で閉館です。
※ジャンク品特別販売会は、1月24日(月)→26日(水)の3日間限り。
※同時に「すばらしき銀塩のパネル展」「デジタルカメラ&書籍販売」を開催。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

SMC PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

京都 美山 雪景 (1)/ DA16-45mm F/4 ED AL

2011_美山_雪_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

関西圏の今年はとにかく寒い日が多いです。

各地で蝋梅がぼちぼち咲き始めていますが、例年に比べるとかなり足踏み状態。

このままいくと梅花の開花時期も多少遅れるかもしれませんね。

 

それでも皆さんのブログ等を拝見していると、花の便りもちらほら見受けられます。

これから梅花、水仙、イヌフグリ、ふき、仏の座、山茱萸、福寿草...

思い当たるだけでもカラフルな季節がやってきます。

 

でも今は1月、まだしばらく寒いんですよねぇ。

鮮やかな色ではありませんが白い雪景もなかなか良いものです。

個人的に飽き知らず、なのでしばらく美山雪景にお付き合いくださいませ。

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2010_雪燈廊_2.jpg

美山おもしろ農民倶楽部さんからのお知らせ

無添加手造りハム・ソーセージ工房美山おもしろ農民倶楽部さん、美山・かやぶきの里へ足を運ばれた方ならよくご存知でしょうか。

今年も京都・南丹市美山町"かやぶきの里"で『雪燈廊』が開催されます。

それにあわせ"美山おもしろ農民倶楽部"さんでは「スロヴェニア料理のディナーとキャンドルナイト」を特別に企画されました。

日本国内では大変珍しいスロヴェニア料理、大変充実した内容を今回に限り大変リーズナブルな価格でご提供されます。

ギャラリー工房"風舎"さんのガラス作品(オイルランプ)に灯されたキャンドルディナー、雪燈廊見物(撮影)とご一緒にされるともっともっと素敵な夜になるかもしれませんよ^^

スロヴェニア料理ディナー1月29日(土)・30日(日)・2月5日(土)の3日間。

締め切りは1月23日(日)、ちょっとお急ぎ下さい。

詳しくは美山おもしろ農民倶楽部へ直接電話か電子メールでお問い合わせ願います。

宿泊をご希望の場合はご紹介もしていただけるそうですよ。

2010_雪燈廊_1.jpg

また、"かやぶきの里"『雪燈廊』の詳しくは京都・美山町のHOTな情報をお伝えする『美山ナビ』をご覧下さい。

第7回 かやぶきの里"雪灯廊"の開催期間は、平成23年1月29日(土)~2月5日(土)(15:00~雪灯廊づくり開始・17:00~20:00雪灯廊点灯)です。

当日は道路事情などを十分ご確認していただき、無理な計画をなさらずにお越しになって欲しいとの事でした。

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!(まもなく締め切りとなります)

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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1月22日(土)から1月26日(水)まで近鉄阿部野店で『近鉄のカメラ祭り』【9階近鉄アート館・入場無料】が開催されます。
当社"八百富写真機店"も出店いたしますので、ぜひ近鉄阿倍野店へもお越しくださいませ。
※最終日は、午後5時で閉館です。
※ジャンク品特別販売会は、1月24日(月)→26日(水)の3日間限り。
※同時に「すばらしき銀塩のパネル展」「デジタルカメラ&書籍販売」を開催。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

SMC PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

 

2011_比叡山・冬_top5.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

昨年の秋に見た光景とは大違い。

ドライブウェイとの境目が判らないほどの積雪でした。

ここまで雪深いのならスノーブーツを持ってくれば良かったと後悔。

既に遅かりし街角なので行けるだけ行ってみようと判断したときの画です(笑

比叡山 延暦寺 雪景 (1)

比叡山 延暦寺 雪景 (2)

比叡山 延暦寺 雪景 (3)

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2010_雪燈廊_2.jpg

美山おもしろ農民倶楽部さんからのお知らせ

無添加手造りハム・ソーセージ工房美山おもしろ農民倶楽部さん、美山・かやぶきの里へ足を運ばれた方ならよくご存知でしょうか。

今年も京都・南丹市美山町"かやぶきの里"で『雪燈廊』が開催されます。

それにあわせ"美山おもしろ農民倶楽部"さんでは「スロヴェニア料理のディナーとキャンドルナイト」を特別に企画されました。

日本国内では大変珍しいスロヴェニア料理、大変充実した内容を今回に限り大変リーズナブルな価格でご提供されます。

ギャラリー工房"風舎"さんのガラス作品(オイルランプ)に灯されたキャンドルディナー、雪燈廊見物(撮影)とご一緒にされるともっともっと素敵な夜になるかもしれませんよ^^

スロヴェニア料理ディナー1月29日(土)・30日(日)・2月5日(土)の3日間。

締め切りは1月23日(日)、ちょっとお急ぎ下さい。

詳しくは美山おもしろ農民倶楽部へ直接電話か電子メールでお問い合わせ願います。

宿泊をご希望の場合はご紹介もしていただけるそうですよ。

2010_雪燈廊_1.jpg

また、"かやぶきの里"『雪燈廊』の詳しくは京都・美山町のHOTな情報をお伝えする『美山ナビ』をご覧下さい。

第7回 かやぶきの里"雪灯廊"の開催期間は、平成23年1月29日(土)~2月5日(土)(15:00~雪灯廊づくり開始・17:00~20:00雪灯廊点灯)です。

今年は雪が大変多く(1月20日現在)、雪燈廊への期待も高まりとても楽しみです。

道路事情などを十分ご確認していただき、無理な計画をなさらずにお越しになって欲しいとの事でした。

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!(まもなく締め切りとなります)

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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1月22日(土)から1月26日(水)まで近鉄阿部野店で『近鉄のカメラ祭り』【9階近鉄アート館・入場無料】が開催されます。
当社"八百富写真機店"も出店いたしますので、ぜひ近鉄阿倍野店へもお越しくださいませ。
※最終日は、午後5時で閉館です。
※ジャンク品特別販売会は、1月24日(月)→26日(水)の3日間限り。
※同時に「すばらしき銀塩のパネル展」「デジタルカメラ&書籍販売」を開催。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_比叡山・冬_top3.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

比叡山 延暦寺 雪景 (1)

比叡山 延暦寺 雪景 (2)

2011_比叡山・冬_70.jpg

朝陽を浴びる大講堂。

雪かきされたお堂前はエライ事になっていますが...

職員の方が一生懸命雪かきをされていました。

こうして我々は足元穏やかに拝観することができるのですね。

ありがたいことです。

 

雪が「バサッ、バサッ!」。

首筋に雪が入り込み、心臓がビックリして走り出しそうになるほどの驚き。

この路もガッチガチに凍っていました。

この日二度目の転倒、誰も見てへんかったやろなぁ(;¬_¬)

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!

あと少し空きがありますよ~。

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

1995年1月17日

神戸_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

この写真は5年前の1月、神戸モザイク側から撮った神戸ポートタワー。

今年も仕事でしたので過去のデータを掘り起こしてのアップです。

 

日本海側で猛烈な吹雪の予報下、神戸も猛烈な強風で大型三脚が振れ唸るほど。

高性能の重量級三脚を使えば簡単には振れない...とはいかないものです。

さすがにこの時は諦めるべきだったでしょうか。

どんどん体温が奪われていく中、とある写真データを得る為に限界まで撮影してました。

 

あまりにも有名な映像です↓ 

 

1995年1月17日 午前5時46分頃。

毎年この日この時間になると心臓の鼓動が高まります。

またあの恐怖が来るんじゃないかと。

 

当時住んでいたのは箕面の山麓線沿い、祖父との同居を終え独り小さなハイツを住居にしておりました。

偶然にも京都丹後加悦に住む祖母の姉の息子(なぜかおじさんと呼ばずあだ名"Mちゃん"と呼んでいた)が、大阪で資格試験を受ける為に前の晩から泊まりに来ていました。

僕は地震発生の数十秒~1分前くらいに目が覚める変な勘がありまして、この大地震の日も1分くらい前に目が覚めたのです。

「んな奴はおらん!」と思われそうですが、どっこいこんなタイプの人間はあまり珍しくもなさそうですよ。

動物や昆虫などと同じように普段とは違う振動波長を早期に捕らえ、敏感に反応するかしないかの違いなのだそうで...

詳しくはwebで検索でもなさってくださいな。

 

いつものようにパチッと覚めたので「あぁ、また地震が来るかも知れない・・・」、そう思いながら寝床で布団に包まって構えていました。

山から「ごろごろ・・・」と山鳴りが聞こえ始め、鼓膜を重く振動させるような耳鳴りを感じ不快感を覚えました。

「いつもの地震とちゃうなぁ・・・」と思うもつかの間。

ゴトゴトと地響きがしたかと思うと、いきなりタンスが踊る激震がきました。

Mちゃんはこの状態でも爆睡。

テレビとタンスを両手伸ばして押さえ、足でMちゃんの頭を蹴って「起きろ!起きろーっ!」。

何度も「ゴゴーン!ガガーン!!」と地面が鳴り、心の中はパニック。

周りの部屋からは悲鳴が聞こえ、窓の外では電線が「バシン!バシン!」と音をたてながら閃光を放っています。

 

この世の終わりだ。

もう明日は無いのだ。

そのときは本当にそう思いました。

 

震源地断層上に住んで居られた方はもっともっと怖かったことでしょう。

今も当時のことを忘れることも無く、まだ鮮明に覚えています。

 

「ガスを止めて電気を消し、出口を確保して先ずは身を守る」、・・・何もできませんでした。

僅かな資産を守り自分以外の人間を庇い声掛けるのが精一杯。

普段から地震に対する備えが必要なんだと痛感しましたが、16年も経つと「そのうち直しておこう」くらいにしか思えなくなってしまうのですね。

今住む地元奈良の人々に聞くと、強い地震だとは思いながらも小さな置物が転がる程度であんなに大きな震災だとは思わなかったそうです。

奈良から電車で僅か1時間と身近になった兵庫、たったこれだけの距離でこんなにも違う被害。

今後どこで発生してもおかしくない大地震、当時のことを鮮明に覚えておくためにもこんなふうにブログなどで書いておこうと思うのです。

 

神戸_2.jpg

お洒落な神戸のカフェでのひとコマ。

神戸のイメージは幼少の頃からこんな感じ。

諏訪山の麓に住んでいた従姉妹と遊ぶ幼少の頃がありました。

今のように整備はされておらず子供探検にピッタリの山麓。

それなのにどこか洋風でお洒落な雰囲気は感じていたと思います。

 

いつまでも心美しい神戸であって欲しいですね。

寒いけど、また神戸の町をスナップしたくなりました。

いつもの智智さんへ水餃子食べに行こうかな。

きっと人情と共に温まることができるはず。。。^^

 

 

毎度下手な文章でごめんなさい。

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

 

                                                                     -

                                                             ㈱八百富写真機店

2011_比叡山・冬_top2_1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

前回「比叡山 延暦寺 雪景 (1)」の続きを。

 

2011_比叡山・冬_50.jpg

ケーブル駅から歩く間、晴れ間が見えたり曇り空になったり。。。

歩く路は圧雪アイスバーン、そろり歩くこと15分。

 

人の気配を感じない東塔(toudou)区域は白い雪雲に覆われてきます。

延暦寺総本堂根本中堂の朱色、風が止むと天から粉雪が舞い降りてきました。

あまりにも美しいその情景、この世のものとは思えません。

 

一枚目はカスタム・リバーサルフィルムモード。

鮮やかさとメリハリがうまく融合し、時々ゾクッとするほど良い雰囲気に仕上がることがあります。

こんな日こそフィルムカメラ持っていけば良かったかな...と。

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!

募集期間がお正月を挟んでいましたのでまだ余裕あります。

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_比叡山・冬_top1.jpg

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比叡山といえば京阪電車(おけいはん♪)。

滋賀比叡山麓坂本から三井寺、浜大津、膳所、石山寺結ぶ石山坂本(ishiyamasakamoto)

大津(浜大津)から京都山科、御陵、京都市内を結ぶ京津(keishin)過去ネタ『京阪・京津線』参照)という2路線構成。

鉄道線規格区間から市内電車風区間、道路との併用区間や地下鉄線区間まである何でも有りの大変珍しい路線でもあります。

そういったきめ細かい路線網を持つことから地元の足として親しまれているのも頷けますね。

 

もともと京阪本線京都三条と繋がっていましたが、三条~御陵間は京都市営地下鉄東西線開通と同時に廃止され本線との鉄路は分断されてしまいました。

2011_比叡山・冬_2.jpg

← 当時京津線の66.7‰という急勾配を駆け上がっていた80系を近江神宮前駅の車庫で見かけました。

懐かしいなぁ。

京津線は今でも61‰の急勾配が残っていますが、こちらはパーミル会には所属していません。

(詳しくは全国登山鉄道‰(パーミル)会.pdfをご覧下さい)

 

1枚目の写真のように早朝から大変な混雑を見せる活気溢れる路線ですが、オフタイムの昼間はやや乗客も少なめ。

それでも毎年赤字を出してしまうのが残念、魅力満載の路線なのでいつまでも存続されて欲しいものです。

ところが鉄道ファンにとっては結構な人気をもつ路線だったりするのですね。

また路線沿いには有名寺院などの魅力的な観光地も多く、この路線の利便性をもっともっと効果的にアピールすればかなりの相乗効果を見せるような気がしました。

 

さぁ、今回の目的地は比叡山延暦寺です。

昨秋は自家用車で一気頂上を目指しましたが、とあることがきっかけで坂本ケーブルに乗りたくウズウズしておりました(笑

(過去ネタ参照・昨秋)

紅葉試写 / PENTAX 645D Review (1)

比叡山 延暦寺 東塔紅葉 / PENTAX 645D Review (2)

比叡山 延暦寺 横川紅葉 / PENTAX 645D Review (3)

比叡山 延暦寺 西塔紅葉 / PENTAX 645D Review (4)

 

それ以前に今年は大晦日以来の積雪です。

スタッドレスタイヤを履いていませんので必然的に鉄路を頼ることになるのですね。

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2011_寂光院・冬_top1.jpg

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大原・寂光院。

暖かそうな画ですが、未だ0℃前後だったと思います。

 

ちょうど晴れ間になり見た目のまま撮ると雪は白飛び。

これを見事に表現できるデジタルカメラってあるのでしょうか?

撮れたとしてもそれを表現するモニターが無いかもしれませんねぇ。

 

何気ない雰囲気だけの画ですが、しれーっと更新です。

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大原 雪景 (2)/ TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

2011_三千院・雪景_top2.jpg

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写経場へ渡る廊下から望む客殿と池泉回遊式庭園の聚碧園。

律川から流れ入る池の水も半ば凍りついています。

雪景独特のコントラスト、K20Dのダイナミックレンジでは限界値オーバー。

陰が黒く潰れるのは良いのですが、濃度差が明らかなのもそろそろ脱したいものです。

やはり現行機に比べるとその差は歴然、高性能カメラは永遠の憧れですね(笑

 

2011_三千院・雪景_12.jpg

この日この目で感じた大原雪景。

足の先がジンジン冷えるほどジッとファインダーを覗いてました。

日本の四季、相変わらず美しいです。

ついでとは言えいく度も足を延ばしてみたいと思いますから。

 

 

 

さぁ、今日はえべっさん!

大阪は人いっぱいです!

どこもかしこも活気いっぱい、何んや知ら楽しなってきますねー。

福笹持つお客さんもチラホラ、この活力もろて仕事も頑張りましょか^^

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大原 雪景 (1)/ TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

2011_三千院・雪景_top1.jpg

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京都、大原の里。

 

京の冬、雪景似合う有名どころは何所かと言われると個人的に思い浮かぶのは次の通り。

嵯峨野界隈、金閣寺、清水寺、鞍馬寺、そして大原界隈。

今年の京都は雪で始まり、京都市内にもたくさんの積雪を観測しました。

 

2011_三千院・雪景_2.jpg

前回更新ネタの奈良・東吉野ほどではありませんが、周山・美山や鞍馬・大原辺りはかなりの積雪です。

近年こういった雪景に出会うことが少なく、ありがたくも嬉しい撮影日和となりました。

 

それからいつも敏速な情報提供してくれる京都写真家のY氏、この日も良い情報をありがとうございます^^

ちょっとネタ不足(笑)なので、ゆっくり小分けに更新させていただきますね。

 

 

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2011_月うさぎ・雪_top2.jpg

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では、前回の続きを。

この子の名前は確か"つらら"(じゃなかったらゴメン)。

ワンコ皆んなそれぞれに性格が違うのだけれど、この子だけは遠巻きに懐いてくれてます。

他の兄弟は臆病だったり、好奇心旺盛でバーッ!っと飛びつき戯れるやんちゃな子も(笑

"つらら"は一定の間隔を置いてずっと付いて回るおもしろい子なのです。

 

OLYMPUS E-PL1sのトイカメラモード。

周辺光量を落とすだけではなく、どこかフィルムっぽさを再現する雰囲気もよく再現できてますね。

LOMOカメラで撮れば当然のように撮れる画風なのですが、デジタルでナンチャッテ画もなかなか楽しいのです。

↑の1枚目、レトロ感漂う雰囲気がお気に入り。

今度プリントして月うさぎさんへ持ってってあげよかな

 

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PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

  PENTAXさんからファームウェアアップデートのお知らせがあります(主にSDXCメモリーカード対応など)

  K-5用ファームウェア、バージョン1.02

  K-r用ファームウェア、バージョン1.01

  645D用ファームウェア、バージョン1.01

 

OLYMPUS E-PL1s with・・・

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

 

PENTAX Optio RS1000

 

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東吉野 雪の冬 (前編)/ DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

2011_東吉野_雪_top1.jpg

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皆さん新年会は済みましたか?

日頃お付き合いの多い方だと新年会のお誘いも多くなり大変なのではないでしょうか。

の友人に何事にも好奇心旺盛な輩が居りまして、幸か不幸か年末年始のお誘い参加が多く大変だと聞きました。

お付き合いの幅が広いのは良いはずなんですけどね^^

 

さて、も多分に漏れず新年会なんてものを味わってきました。

昨年もしょっちゅう訪れた奈良県東吉野村の山奥、古民家カフェ"月うさぎ"さん。

今年は昭和38年以来の豪雪になり、の自家用車ではとても山へ入ることはできません(↑1枚目参照)。

月うさぎの番頭さんが近鉄大阪線の榛原駅まで迎えに来てくださり、そのついでに食材も買い込みました。

調子乗ってあれこれ買い物かごに入れていたらかなりの予算オーバー^^;

 

榛原駅から番頭さんが運転する四輪駆動車で山奥へと向います。

榛原(haibara)から菟田野(utano)へ向う道中の車窓、積雪が少しずつ嵩ばってくるのが判りました。

菟田野から岩端(iwahashi)経由の道路は雪深く凍結もあり登れないので、遠回りですが多少除雪もされている国道166号木津(kotu)経由で向うことにしました。

「いったいどんな秘境なんだ???」、そんな声が聞こえてきそうですね。

山をよく知っておられる方なら判ると思いますが、奈良県と三重県の県境で台高山脈大台ヶ原の北に位置する高見山の西麓。

 

2011_東吉野_雪_2.jpg

← そうそう、途中でかわいい子鹿のお出迎えもありましたよ。

 

 

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

 

PENTAX Optio RS1000

 

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king 〔 FOTOPRO C-4i 〕 三脚

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C-4i_top.jpg

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皆さん、「三脚」って聞くとどんなこと思い浮かべはります?

僕は大自然の中で撮影のタイミングをジッと待つ大切な相棒、そんな情景を思い浮かべます。

 

本格的な三脚なら一生ものになりそうな、そんな勢いの撮影補助機材。

は2種類の三脚を使い分けています。

ひとつはハクバ社の大型カーボン三脚、もうひとつは同じベルボン社の小型三脚ウルトラシリーズ。

どちらも大変重宝している補助機材です。

フルサイズカメラで手振れ補正機能レンズを使わないユーザーにとっては必需品とも言えるでしょう。

愛用の大型カーボン三脚は中版カメラも使える大型タイプですが、ウルトラシリーズはK-rなどの小型一眼レフ機くらいが限界。

ただし無いよりはあったほうがマシってな事で自家用車に積みっ放しです。

 

カーボン三脚はアルミ三脚に比べ水分や湿度の影響をやや受けやすいと聞きます。

なので使用時以外は屋内で大切に保管。

カーボンは軽いけどアルミのようにはラフに扱えないってとこなんでしょうか。

 

無骨な三脚が主流でオシャレな三脚はあまり見かけることがほとんどありません。

デザイン重視な昨今人気の小型カメラに似合わないものが多いといっても過言ではありませんでした。

それを知ってなのかどうかは分かりませんが、今回king(浅沼商会)さんから綺麗なカラーリングの三脚『king FOTOPRO C-4i』がずらり発売されました。

C-4i_5色.jpg

"ずらり"と言うのも今回5色同時に発売。

アルミ素材を生かした特殊塗装はご覧の様にとても綺麗な仕上がり。

特にピンクやレッドは女性カメラマンの間でも話題に上がっているとかいないとか。

 

 

 

で、今回ピンクをお借りしてみましたので、さらりとご覧くださいな^^

 

追記

ブログでご紹介後、大変なご好評をいただきありがとうございます。

日常で気軽に、そしておしゃれに使える三脚をご検討中の方々にはタイムリーだった様子。

何よりコストパフォーマンスの良さを実感していただけた方が圧倒的に多いようですね。

 

大阪駅本店々頭で在庫しております。

また、当社webにもFOTOPRO C-4iを掲載しましたので、ご購入希望者の方はこちらからどうぞ。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

OLUMPUS PEN Lite E-PL1s

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

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2010_投石の滝・紅葉_top.jpg

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えー、ちょっと奈良ネタが疎かになってないか?とのことなので、旬のうちに・・・

ちょっと前ですが奈良県東吉野村の投石ノ滝(nageishi_taki)へ。

夏、東吉野古民家カフェ"月うさぎ"さんへ訪れたときに教えて頂いた滝です(前ネタ参照)。

秋になると紅葉がとても綺麗だと知り、ずっと秋が来るのを楽しみにしていました。

2010_投石の滝・紅葉_7.jpg

まだ完全に染まりきっていませんでしたが、予想以上の紅葉に驚きです。

東吉野の山は一気に冬へと向かうので、今週末辺りが見頃になっているのではないでしょうか。

白馬寺の先に滝音響く様は別世界。

 

ちょっと風があって被写体ブレもありますことをお許しくださいな^^;

 

 

 

 

 

 

2011年賀状webPOP(700).jpg

お知らせ:『写真で送る年賀状』のご案内。

 

 

YCC POP 縦800.jpg

お知らせ: 『Y.C.C. 八百富クロームクラブ会員募集中』のご案内

 

 

 

group-photo-exhibition.jpg

← "古書と茶房「ことばのはおと」"さんで、写真展開催中です。

 

 

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

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20101103_みたらい_top3.jpg

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みたらい渓谷、先に現像が済んだので先にラスト更新。

さすがに3回目となるとお飽きでしょうか...

来年の紅葉シーズンの為にしれっと並べておきます。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

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20101103_みたらい_top2.jpg

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みたらい渓谷はK20Dです。

この構図、(紅葉_1)のトップ画と良く似ていますがずいぶん高い位置からの撮影です。

違いは画像に貼り付けているEXIFを見ていただければ一目瞭然。

距離がぜんぜん違うので立体感もグンと変わりますね。

 

30分も経つと周りの環境色によって色味も変わってきます。

きっとこれが山紅葉の美しさなんだと思うのですが如何でしょ。

問題は現場では時間が経っても目がジワジワと慣れてしまい、その色の変化に気付くことは少ないこと。

ホワイトバランスがいくら優秀でもオートのままでは現場の"その時の色"を再現し難いのです。

 

こんな時こそRAW撮影が生きてきます。

PENTAX Digital Camera Utility 4、付属ソフトウェアとしてはかなり優秀です。

各社付属のソフトウェアをしっかり理解して使えばきっと重宝するはず。

K20DのRAWデータですが、もう少し慣れる為にしばらくPENTAX Digital Camera Utility 4を使ってみます。

まぁ、RAW現像だけに限ればSILKYPIX Developer Studioがダントツ扱いやすいのですけどね・・・

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

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201010_御在所岳_top1.jpg

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PENTAX K-5、もひとつ試したかったのは紅葉撮りです。

関西の紅葉トップをきる大台ヶ原は既にピークを過ぎました。

試用期間は一日しかありません。

どうしましょう?超ロースペックアナログ頭脳でうんうん考えます。

 

以前三岐鉄道鉄オフや近鉄内部線鉄オフで撮りに行った時に見かけた山がありました。

鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、鈴鹿山脈の御在所岳(1,212m)。

大台ヶ原(日出ヶ岳 1,694.9m)よりも低い山なので紅葉が見頃になるんじゃないかとK-5をザックに詰め込んで出かけてみました。

当日早朝に携帯電話の目覚まし掛けましたが、どうもスピーカーの調子が悪く聞こえ難いのです。

おーまいがっ!

次に目が覚めた時にはお天道様にっこり♪

 

じつは早朝登山しながら紅葉を楽しもうと思っていたのです。

仕方ありません。

とりあえず登り格好で車に乗り込み湯ノ山温泉へと向かいました。

到着は午前9時、御在所ロープウェイ近くのそれらしきスタッフさんに登山時間を尋ねました。

「パパっと登れば3時間強、写真を撮りながら登るなら4、5時間以上」

「紅葉写真撮るならロープウェイに限りますよ~^^」、とスタッフさん。

ロープウェイは秋の紅葉を撮る為にあると言っても過言ではない...

そんなふうに言われ迷わずロープウェイチケット売り場の前に立つ自分の姿がありました(笑

 

ついでに言うとこの日は結構な風が吹いていました。

「揺れます?」

「はーい、それなりに~^^」 

度々強風によって運行中断することもあるみたいです。

まぁそのときは歩いて降りるつもりなのでとりあえず乗車。

ドキドキのロープウェイ、どうぞご覧下さい。

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

20101103_みたらい_top1.jpg

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えー、今回はK20Dの画です。

K-5としばらく交互アップになりそうです。

 

奈良県の山岳地帯にある天川村。

大峰山系から流れる山上川沿い、このあたりをみたらい(御手洗)渓谷といいます。

(写真の川は弥山川になるのかな?)

うちから車を走らせること1時間の近さ、度々カメラ担いで出かけるポイント。

ここには自然も豊富な上に大小の滝も点在しており、カメラやレンズのテストにも向いている好都合な場所でもあります。

 

今年の紅葉はやや遅れ気味なんだそうです。

でも個人的にはこのくらいの染まり具合が山紅葉らしくて良いと思うのですが如何でしょう?

今週末6日(土)と7日(日)は「天の川もみじまつり」。

イベント多く賑やか楽しそうな週末も良さそうなのですが、個人的にヘリコプター遊覧飛行されるのが最大のネック。

吉野山の桜シーズンにもヘリコプター遊覧飛行がありますが、何故にあんな(失礼)うるさいものを飛ばすのかどうも解せません。

せっかく静かな中で自然を満喫しようとしているのに、上空でバタバタ飛び回られた時には風情も何もあったもんじゃありませんよね。

大切な観光収入源だとは思いますが、そんなの飛ばさなくても歩くだけで十分楽しめるのにと思ってしまいます。

天川村さん、せっかくのイベントに愚痴ってしまってごめんなさい。

 

そんな訳なので、ちょっと前倒し訪問のみたらい渓谷紅葉を楽しんできました。

 

今回はホワイトバランスに凝ってみました。

↑の1枚目はホワイトバランス"日陰"です。

←これはホワイトバランス"オート"。

F/9.5まで絞り込んでいます。

FA 31ミリ LimitedK20Dと相まって十分の解像度。

APS-Cデジタルはこういった風景撮りに似合うと思いますが如何でしょ?

ちなみにこの画はサムネイル。

非圧縮の12MBオーバーの元画像ですのでクリックにご注意ください。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

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201010_紀勢本線_top2.jpg

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紀伊半島の旅画、これで最終回です。

 

秘境の雰囲気漂う波田須(hadasu)駅。

駅前の広場も無いほど小さな駅でしたが、ローカル風情は満点でした。

トンネルとトンネルに挟まれた直線のプラットホーム。

山斜面に建ち並ぶ集落の一番下に位置します。

 

DIAK0480sds3-.jpg

駅前に立てられていた案内板。

迷路のような集落の路も急斜面を物語っているようです。

 

 

 

駅を訪れるために車を停める場所探しましたが見当たらず・・・

たまたま駅近くでお会いした地元のかた。

住居スペースに停めれば良いと優しいお言葉。

これだけでこの地が良いところなんだと確信しました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

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201010_紀勢本線_top1.jpg

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「紀伊半島の南へ」最終章です。

三重県熊野市二木島町、JR東海紀勢本線二木島駅。

以前はこちらも何本か線路が敷かれていたようです。

今は無人駅。

列車は1時間に1本来るか来ないかです。

 

でも何処か懐かしい雰囲気あるのですよね。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX A50mm F/1.2

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201010_大台ヶ原紅葉_top2.jpg

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大蛇嵓(daijyagura)への分岐点。

ちなみに左へ向うと、ちょっとした心臓破り的坂が迎えてくれるシオカラ谷吊橋方面です。

 

ここからしばらく下りになります。

足元の岩は滑りやすく、ところどころ泥濘んでおり慎重に歩きました。

相変わらず雨が降り続き大蛇嵓が近づくにつれ風も強くなってきます。

まぁそれでもハードなコースではないのでのんびり進みましょう。

 

後半も全てRICOH GRdigitalⅡのみの撮影です。

PENTAXコンパクトデジタルでなくてすみません。

何故かPENTAX広角コンパクトデジタル持ってないのです・・・ 

 

使用機材

RICOH GRdigitalⅡ

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201010_大台ヶ原紅葉_top1.jpg

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奈良と三重の県境に跨る台地状の山塊、大台ヶ原。

多雨地帯として世界的にも有名なところ。

そう、がよく訪れる大台ヶ原は多雨地帯。

この日もバッチリ雨天でした...orz

 

関西圏では早くに紅葉の見頃を迎えることでも知られています。

毎年大台ヶ原の紅葉を皮切りに紅葉撮影を始めているかも知れません。

一番高いところから紅葉が進むのは他の山と一緒なのですが、大台ヶ原の紅葉は独特の雰囲気があるように思えます。

「どのあたりが?」と問われると返答に苦しみますが、その理解できないような紅葉の感覚こそが大台ヶ原の魅力なのでしょうか。

人それぞれに感じ方こそ違いますが、やはり大台ヶ原の紅葉は一度観に訪れると忘れられない魅力があります。

 

過去の写真データを確認しビジターセンターへ紅葉の進み具合を問い合わせてみると「大蛇嵓(daijyagura)まで降りてきています」とのこと。

ここの紅葉はいつも一気に進むような気がします。

降水確率の高い曇天予報でしたが、とりあえず日の出時間に合わせて深夜出発することにしました。

 

使用機材

RICOH GRdigitalⅡ

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201010_桑木滝_26top.jpg

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桑ノ木の滝、それは本当に美しい滝でした。

今回の小旅で一番感動を得て、一番撮り応えあったような気がします。

あとで調べてみると水量が一定ではないのだそうですね。

良いタイミングで訪れることが出来たことに感謝です。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

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201010_桑木滝_top2.jpg

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人が歩く道。

一歩ずつ足を降ろす為に太陽の光が導いてくれます。

山の神様に怒られぬようゆっくり愉しみながら進みました。

 

風ではない空気の流れ、都会では有り得ないほど感じる緑の匂い。

皮膚にまとわりつくしっとりした感触は今でも忘れることが出来ません。

 

地元の方々はここをどんなふうに感じておられるのでしょう?

特別な場所なのか、それともこれが当たり前の山姿なのか・・・

いろんなことが頭を駆け巡りました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201010_桑木滝_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

今回の紀伊半島撮影紀行、ここだけでも十分満足と思えるような撮影ポイントです。

ご覧のような苔で敷き詰められた空間、それはこれまでに見たことも無いような苔の集まり。

主である滝へ到着するまでに身体が同化してしまいそうな勢い。

これでもかと言わんばかりのマイナスイオン、たとえ撮影が無くても十分満足感を得れる素敵なポイントでした。

 

201010_桑木滝_2.jpg

← 周りの風景があまりにも広大で見つけにくい入口。

と言っても滝歩道へ向う案内板もちゃんと建てられていたのですけど・・・。

つい周りの景色に気をとられて見逃してしまう、と言う事なんです。

 

 

 最近よく尋ねられることのひとつ、「PENTAXのどんなところが良いのですか?」。

  

 各社には必ずと言って良いほど日常的に使ってみたいカメラがあります。

 それぞれに素晴らしい特徴がありますからね。

 PENTAXデジタルを主に使う理由のひとつとして、↑こういった緑色の色再現が容易だなぁと思える点。

 カメラ設定でリバーサルフィルムのようにビビッドカラーへシフトするのも簡単です。

 ただそればかりだと目が馴染むと言うか、ベースが読めなくなって本来の色を見失いがち。

 それをRAWでいかにニュートラルへ補正できるかがキモなのですが、案外jpegで撮って出しの方が自然に近かったりします。

 要するにそれがその人にとってのカメラの性能結果なのだと思います。

 

今お使いのカメラでどうしても納得いかないのなら思い切って乗り換えるのも"あり"、だと思います。

大枚叩いて手に入れた資産を手放すのは勿体無いですけどね・・・

(あ、うちで高価買取してますよー)

もちろん懐に余裕があるなら違うメーカー製のカメラ&レンズを新たに買い揃え、並行して使用するのも"あり"です。

同じメーカーでカメラを揃えるよりも、全く違ったメーカーのカメラで楽しむのが案外良かったりするものですよ。

 

本日PENTAX K-5が発売されます(メーカーサイトはこちら)。

見かけはK-7と変化無いように見えますが、はっきり言って中身は別物。

大きく進化したK-5、個人的な評価はそれぞれだと思います。

しかし今回はK-5発売前のお話を度重ねて聞いているうちにいつもとちょっと違った思い入れをも感じるようになりました。

昔のカメラって現代のように次々新しいカメラが導入されず、ひとつの機種を少しずつ少しづつ熟成(改良)していった様な気がします。

そんな頃の姿勢に似ているような・・・

「これでどうだ!」みたいな意気込み、これって楽しみになってくるのですよね。

PENTAX K-5 新登場  ご予約も受け付け続行中!

そしてPENTAX K-7高価下取り交換中です!

(詳しくは中古カメラご一行様カメラの八百富|中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.64

 

近日中にK-5の使用レポート(製品版)をお写ん歩にて公開する予定です。

で、このブログでは写り云々のレポートが中心になります。

タイミング良く明日10月16日(土)に大阪でPENTAX K-5 体感&トークライブが開催されますので、是非その使用感を現場で実際に味わってみてください。

購入に対する迷いが無くなって、帰りの際に八百富写真機店立ち寄ってるかも・・・^^

 

また予てから書いておりましたPENTAX 645Dの使用レポートも近々公開できそうです。

PENTAXファン以外からも大変気になるマシンだとよく耳にします。

販売価格はお世辞にも安いとは言えませんが、本気でデジタル写真に向き合う事が出来るカメラ。

撮影に出かけた先々で645Dユーザーさんにタイミング見計らって尋ねると揃って返す答えは「購入したことに全く後悔が無い」の意味合いを持つ言葉ばかり。

これまで尋ねた皆さんはパソコンも新調された方が大半でした。

そして大判プリントされることもずいぶん多くなったと聞きます。

 

そうです、それだけハイスペックなカメラです。

ご購入に迷っておられる方がございましたら是非とも参考になさってください。

大したウデはございませんが、限りなく全力に近い(笑)レポートを組んでみようと思います。

 

戯言、薀蓄が過ぎました。 

さて、本題へと進みましょう。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX A50mm F/1.2

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

smc PENTAX M135mm F/3.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201010_那智滝_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

大変スケールの大きな那智の滝でした。

 

大きな杉の木が迎えるこの場所、普通なら大門坂から歩いて登ってくるのが一般的なんだとか・・・

どうやら逆の道のりを進んだのでしょうか?

いや、そういった決まりは無いのかな??

 

久しぶりに訪れた那智の滝、心躍る気持ちを抑えながら歩き進むことにします。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201010_那智大社_top3.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

那智大社の大楠裾にある山門をくぐると青岸渡寺(seiganto)本堂です。

美しいコントラストで見とれてしまったタイミング、このRAWデータを白黒現像しフォトショップで色補正してみました。

見ていただける皆さんに色をも伝えることが出来る画を撮ってみたいものです。

 

って、理論的に無理な話ですかね^^;

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

紀伊半島の南へ 『④熊野那智大社』 / DA 12-24mm F4 ED AL

201010_那智大社_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

那智大社二の鳥居下に着きました。

当時の文化をも感じる立派な石垣、未だ綺麗な緑と青空に映える朱色の姿はとても美しいお社でした。

まだこの時間は参拝者もほとんど無く、我々だけが訪れていることに贅沢さをも感じます。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201010_那智山見晴台_top.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

勝浦漁港から約30分程で那智山に着きます。

せっかくここまで来たのだからと一気に那智山スカイラインを登り那智山見晴台へと向いました。

やや温暖な気候なのかススキの穂は未だ開いてないようです。

それでも朝陽に輝く姿は綺麗ですね。

 

1枚目、輝く背景は熊野灘。

しばし絶景に見とれることとなります。

 

 昨日PENTAX K-rが発売開始となりました。

 はっきり言って好調な滑り出し!

 エントリークラスと言われるカテゴリーになりますが、しっかりメインカメラとしての実力を持っています。

 

  ファインダー視野率約96%、倍率約0.85倍、ペンタミラー式なところが個人的にウィークポイント。

  いや、これをエントリークラスに求めるほうがおかしいかも知れません。

  むしろペンタミラー式クラスではダントツで見やすいかも。

 

 連写6コマ/秒、ISO200~ISO12800(拡張でISO100~ISO25600(!)も利用可)。

 バッテリーは格上げされ専用リチウムイオンバッテリーへ。

 デジタル一眼レフ唯一の単3電池モデルだったK-xのファンからブーイング出そうです。

 単3電池モデルのありがたさを感じていたユーザーの皆さん、そこは心配なかれ。

 別売りになりますが単3型電池ホルダー「D-BH109」なんてのをしっかり用意してますよ^^v

 

  ヒットしたK-xをグイッ!と追い越す勢いのK-r。

  APS-C独特の手軽さと取り回しの良さ。

  適化された高画質APS-Cレンズもリーズナブルに充実。

 

 まもなく発売を迎えるK-5とご一緒ダブルカメラで使い分けるのも良さそうですねー。

 店頭、そしてwebでご注文お待ちしております!

 

さて、本題です。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

smc PENTAX M135mm F/3.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201010_橋杭岩_top.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

ここは本州最南端"串本"、「くしもと大橋」大島側。

 

以前"紀伊半島の奥へ"シリーズを6月に撮影展開。

(①『十津川・谷瀬の吊橋』など①~⑧の編)

今回は紀伊半島熊野灘側をピンポイントで巡り撮ってきました。

 

 

 

自宅近くの駅前でT氏と待ち合わせ。

深夜1時に奈良・法隆寺インターチェンジを出発。

西名阪道~阪和道~国道42号線をひたすら南下し日が昇らぬうちに串本到着です。

 

道中、車窓越しに見える空は満点の星。

最初の目的地は橋杭岩でしたが、少し寄り道して大島付近で星空撮りをしようということになりました。

・・・個人的に結果納得いくのはこの画↑だけ。

 

201010_大島_星_1.jpg  201010_大島_星_2.jpg

2・3↑  2枚目は適当に構図決めて適当に露光時間設定。

3枚目はオリオン座を感度上げて一発撮り。

「洒落で撮ったんか?」と言われそうなので、気が向いたら大きくしてご覧あそばせ。

 

こんなときK-5ならショボ腕もカバーしてくれるんだろうなぁ・・・。

あ!そのPENTAX K-510月15日に前倒しで発売されます!

PENTAX K-5 新登場  

PENTAX K-5、ご予約受付中です。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX A50mm F/1.2

smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited

smc PENTAX M135mm F/3.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

依水園(後園) / DA 12-24mm F4 ED AL

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201009_依水園_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

今回は「依水園・後園」から。

こちらのお庭は前園と後園に分けてあると説明されていました。

最初は何故なのかよく判りませんでしたが、 茶室氷心亭を廻り込むと「なるほど。」と思わせる感動があります。

ちょうど居合わせたアメリカ人のご夫婦は「OH~♪」の連発。

片手に奈良本、写真で見た以上だと大喜びされてました。

 

その気持ちよく分かります^^

 

ASAHI-PENTAX-K(b).jpg

先日こんなカメラが入荷されてきました。

『アサヒペンタックス K』

Kの黒仕様です。

K-5のお師匠さまみたいなカメラです。

かっちょいいですよねー。

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201009_依水園_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

奈良東大寺南大門の西側に、依水園という名の池泉回遊式庭園があります。

四季を通じて美しい庭園をひと目見ようと海外からのお客様もたくさん訪れるのだとか。

 

ずっと訪れたことが無いと思っていましたが、今年の初夏訪れた時に見覚えある箇所がたくさん。

どこかの庭園と勘違いしていたのでしょうか・・・、間違いなく訪れたことがあります。

そう言えば20代前半、アメリカに住む従兄妹を連れて訪れた記憶が沸々と蘇りました。

 

従妹は生まれて間もなくアメリカに移り住んだので日本文化に憧れを持つのだと言ってました。

日本へ帰省したときりにへ~んな方言入り混じった日本語で「奈良へ連れて行ったらんかー」みたいな事を迎えの車中でずっと訴えていました。

 

そう言えばこの頃に使っていたカメラ、確か祖父のお下がりCanon Canonet G-Ⅲ QL17でしたっけ。

 

初夏訪問時は晴天でしたがちょっとイメージと違いました。

先月中旬にも訪れましたが、大変賑やかな海外からの団体さんが入園され勿体ないけどそそくさと退散。

 

で、次の週に再訪。

門前でも十分静かな水門町界隈、ゆっくり見れるだろうと思いやって来ました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

201009_笠蕎麦_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

月明かりがとても綺麗でした。

 

ここは奈良県桜井市の山奥にある"笠"という場所。

そろそろ蕎麦の花が見頃だろうと思い、真夜中から出かけてきました。

昨年の姿はこんな感じ→『蕎麦の花・桜井 笠』

 

気温は15℃アンダー。

もともと分厚い服を着込んでいますが、シャツ一枚は凍えそうでした・・・ハクション! ...うぇーい

 

 

 昨日オリンパスから"PEN E-P2 プレミアムキット"なるものが発表されました。

 中でも気になるのが黒いボディー黒色のM.ZUIKO DIGITAL 17mm F/2.8のキット。

 海外で先行発表がありましたが、これめっちゃカッチョイイと思いません?

 おまけに「F」の花文字入りレンズキャップが付いてくるのだからシビレます。

 カスタマイズせずに使いたくなるキット、如何でしょうか^^

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

TAMRON SP AF 90㎜ f/2.8 macro1:1 (Model 172E)

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

神戸夢風船 / DA16-45mm F/4 ED AL

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201009_布引_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

スリル満点"ロープウェー"。

と言っても一般ピーポーの皆さんにとってはウキウキ楽しい乗り物です。

神戸夢風船という名前だけでピンときた方はきっと神戸ツウでしょうね。

 

正式名称は新神戸ロープウェー

新幹線新神戸駅(北野1丁目駅)と布引ハーブ園駅を結ぶ為に1991年開業なのだそうです。

20年間観光ロープウェーとして活躍してきました。

 

使用機材

PENTAX K10D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

ホテイアオイ2010-1.jpg

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

夏の後半になると奈良県橿原市の本薬師寺跡ホテイアオイ(布袋葵)が一面に咲きます。

ちょっと前のことですが明日香へ散歩しに行った帰り道、遠目でも綺麗鮮やかに見える姿に感動しながらチョコッと撮ってきました。

 

昨年ホテイアオイを撮った(昨年ネタ参照)カメラはいつものPENTAX機ですが、今回はレンズデータ収集に使ったPanasonic LUMIX DMC-G2です。

jpegデータをSILKYPIX Developer Studioで水平を少し整えリサイズを行った以外はほぼ撮ったまま。

1枚目は近くの小学校が育てたホテイアオイの区画、それをGレンズで人気のPanasonic LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.で撮りました。

色はホント忠実に再現して(撮れて)くれてはりますね。

(時々ですが綺麗な緑色が何故か黄緑色濃ゆく写るときもあるのが難点?)

個人的にはデフォルトですとちょっと派手目に感じますが、今の鮮やか志向なデジカメユーザーさんならちょうど良いかな・・・と。

やや高価な超広角レンズですが、マイクロフォーサーズレンズ特有のレンズ鏡胴サイズを大きく上回る性能に唸ってしまいます。

 

使用機材は・・・

Panasonic LUMIX DMC-G2 with...

Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5

Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

Panasonic LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.

(全て三脚無し)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

投石ノ滝 / DA 12-24㎜ F/4

投石の滝-top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

奈良・東吉野の月うさぎさんでイベントがありました(前回前々回記事参照)。

近くに綺麗な滝が在ると聞いていましたので、この機会にご同行の皆さんとひとっ走り。

訪れてみた場所が一枚目、白馬神社の境内にある『投石の滝』です。

 

15mほどの落差がある滝ですが、水量がある為とても優雅な滝に見えました。

この滝は紅葉の季節がとても綺麗だと聞いていましたが、なんやかんやとググッていたら真冬の雪景がとても綺麗なことを知りました。

番頭さん、真冬の投石の滝へ連れてってくださーい♪

 

 

さて、今日はロモカメラ・ワークショップです。

今からドキドキの出勤、集合場所にやってこられる24人の写真家さんとお会いできるのがとても楽しみ。

特に募集開始直後の早くからお申し込みをいただいたやる気満々の皆さん、きっと良い一日になることでしょう。

 

昨日の下見画↓

ドーンセンター下見.jpg 

後日ワークショップの模様をこのブログでご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップ打ち合わせ.jpg

下見後の打ち合わせ(食べさし画ですんません^^; )。

S氏富士フィルムF氏、そして講師の松村さん

松村さんのお話は興味津々、とても楽しゅうございました。

 

このワークショップを馬場哲平さんという方が取材に来られます。

http://jobbb.sakura.ne.jp/JOBBB RADIOボラボラ大冒険!

馬場鉄平さんは大阪地域密着型webラジオを運営されてて、お父様であられるラジオパーソナリティの馬場章夫さんとも連動しておられます。

当日は馬場章夫さんが来られるかどうか微妙なところですが、とても活動的な馬場鉄平さんの取材はかなり面白いので是非期待しててくださいね。

 

使用機材(投石ノ滝)

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

おじさん.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

僕らの世代だとこの姿を見て「あ!見たことがある!」って方も多いでしょうね。

サラリーマン山田さんです。

境港は今、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で大盛り上がりでした。

で、そんな「ゲゲゲの女房」、従兄のところで初めて視ました(^^;

あらすじだけを見ているととても魅力あるドラマのようですが、連ドラなんてとても視る間が無さそうです...orz

 

さて、ずいぶん間が空いてしまいました。

山陰紀行最終日はこんな1枚目が観れる境港「水木しげるロード」から。

そのあと海が名残惜しくて弓ヶ浜に立ち寄り太陽の光をたくさん浴びてきました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ拡大して御覧いただけます。

夏の美山 / smc Takumar 50mm f/1.4

B/W-美山-1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日"花脊松上げ"へ向かう前に美山へ訪れてみました。

暑い暑ぅ~い美山でしたが、時折吹く風はちょっと秋の匂い。

たわわに実る稲穂が僅かに色付き始めていました。

 

今回は白黒フィルムで美山スナップです。

カメラはAsahi Pentax SL(+metor3 SL)、レンズはやや黄色味かかったsmc Takmer 50㎜/1.4

MC C2(LBB-2)フィルターを装着して相殺(?)させようかとも思いましたが、白黒なのでそのままフィルター無しで。

Asahi Pentax SLはシャッター速度1/1000がトップ、それ以上は絞り込んで光量調整をしなければなりません。

フィルムはネオパン100をセットしたのですが、明るすぎて被写界深度の深いシャープな画になりました。

NDフィルターを持っていけばよかったと後悔・・・

これはこれで良いのですが深度浅い画の好きなのでちょっと消化不良気味(^^;

 

 

昨夜は久しぶり(?)の『電脳会』。

電脳会_1.jpg

暑い日、クーラーがガンガンに効いた部屋で熱い鍋。

テンションも上がるってもんですね♪

今回はE社M氏にお誘いいただいての電脳会です。

有意義なお話しもたくさんしていただき良い時間過ごすことが出来ました。

 

 

電脳会_3.jpg

お鍋のあとにお蕎麦とはにとって初めてのパターン。

茹で加減がむちゃくちゃ難しくて勇気あるカジタニ氏が試食隊長に。

もさっとした食感に意気消沈・・・

再煮込み後に美味しく頂きました。

カジタニ氏、勇気ある行動に感謝ですm(_ _)m

 

電脳会_2.jpg

この日は商談がメインです。

E社の製品について盛り上がりまくりました。

お写ん歩ブログでもE社の人気商品、特に注目商品をどんどん取り上げてみたいところです。

気になる商品いっぱいありますもんね(^^)

 

 

使用機材(夏の美山)

Asahi Pentax SL + metor3 SL with・・・

M42 SMC Takumar 50㎜/F1.4

M42 SMC TAKUMAR 135㎜/F2.5

FUJIFILM NEOPAN100 ACROS

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像クリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

日野川から大山を望む-1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

帰る日の朝5時過ぎ、良い天気を迎えます。

大山に太陽の光が射し込み、何とも言えぬ素晴らしい情景になっていました。

 

日野川の河原にある伯母さんの畑に向かい南瓜や胡瓜、甘いとうもろこしやトマトなんかもとってきました。

朝食はとうもろこしとトマト。

甘いとうもろこしは何だか懐かしい味がしました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ拡大して御覧いただけます。

京北細野町 『滝又滝』 / SIGMA 30mm F1.4 EX DC

滝又ノ滝 1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

いやぁ、今夜の奈良豪雨には参りました。

大和川雑炊・・・いや、増水の影響でJR関西本線(大和路線ですね)は高井田駅と三郷駅間で最徐行。

昔からこの区間は難所なんです。

今でこそ線路の整備も進み高速化が図られていますが随所でかなりの減速を強いられるのですから。

 

通勤で利用する大阪駅で大和路線大幅遅れのアナウンスがあり、振り替え輸送である大阪市営地下鉄・近畿日本鉄道利用を即決。

難波、生駒経由で帰宅することにしました。

これが意外に乗り継ぎよく早く帰れることにビックリ。

事故の度にこの路線を利用するのですが、最初から梅田~難波~生駒経由だとすんなり帰れるものです。

(これまで中途半端に鶴橋経由するのがいけなかった・・・)

近鉄(近畿日本鉄道)は自社路線内の乗り継ぎを大切にする電鉄会社。

サラッと乗り継げるその仕組みにちょっとした感動をおぼえました。

 

・・・といってもJRよりは時間がかかるんですよねー。

やっと帰って来ての更新となります(^^;

 

 

では前回の続き。

 

周山(登喜和さん)でお昼ご飯を済ませた後は京都市内へと進路をとります。

ここへ来るまでの車内では何度となく"滝"の話題が交わされていました。

暑い季節です、涼を感じる画も撮りたいと思うのは写真家の共通意見ではないでしょうか。

以前のこと同行のY氏が自転車で周山街道を走っていると滝の標識があったとの事。

そういえば以前周山へ向うときそんな標識を見かけたなぁ・・・と朧げな記憶。

凡その場所を限定目標としのんびり(笑)探してみました。

 

栗尾峠を越え笠峠へと向う道すがら小さな標識がチラリ。

「あ、あった!」と声を上げ意気揚々とハンドルを取舵いっぱい。

国道162「周山街道」からそれる事1.8km・・・と書いてありましたので案外楽チン到着なんだろうなと思ったのもつかの間。

沿っていた川が小さな谷へと右に折れる横に看板を見つけました(1枚目の写真)。

ここから沢伝いに山歩きとなる訳なのですね。

 

ちょうど車を止めれる場所もありましたので普通に「歩こう」という発想になりました。

道中の写真は後回しにして滝又滝(takimatanotaki)着いた直後の写真がこれ(↓)です。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ拡大して御覧いただけます。

久多の里 『北山友禅菊』 / DA 12-24㎜ F/4

北山友禅菊-1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日自宅で使うweb用パソコン(以後P.C.)が起動しなくなりました。

LANチップが時々暴走しかけてましたのでマザーボードが駄目になる直前だろうとある程度バックアップをとった直後に昇天。

本来なら日本橋のP.C.ショップなどでマザーボードを購入して組み直せば簡単に復活するのですが、の使うweb用P.C.はかなりの旧世代。

ハイパースレッディングこそ使えないIntel Northwood Pentium4 2.4Bですが、クロックアップして使っていましたので動作も軽く快適そのものでした。

ところがそのクロックアップが仇になったと思われ、ずいぶん負担をかけてきた代償となったみたいです。

 

O.S.のWindowsは使い続けるうちに無駄な蓄積物が溜まります。

なので動作を軽くする為ほぼ1年ごとにO.S.のクリーンインストールを繰り返してきました。

ソフトウェアはこんな感じで難なく使えますがハードウェアは物理的に寿命がやってきます。

要するにマザーボードは寿命を全うしたということなのでしょう。

そういうことにしておきます...

 

さてそんな旧世代のシステム構成、865チップセットのマザーボードなんてもう売っていません。

予備のGIGA BYTE製の865チップセットマザーボードは確保していますが、写真作業用P.C.の為に残しておかねばなりません。

その写真作業用P.C.にはPentium4 3.2Cを定格のまま使っており、これがまた現役で十分通用するほどの能力を持っています。

水冷でC.P.U.とグラフィックボードを冷却していますのでかなり静かなP.C.です。

(今は水冷ポンプの調子が良くないので異音発生中...orz)

 

マザーボードが無いとなるとP.C.もタダの箱です。

現行システムで流用できるパーツもハードディスクとDVDドライブくらい。

そこで思いついたのがB.T.O.安価モデルの購入です。

C.P.U.は既にCore2 DuoやCore2 QuadシリーズからからCore i3~7シリーズへと移行。

Windows 7にもってこいの高性能C.P.U.を選べるようになっています。

 

ほんとうのところはいつものようにパーツを買い集めて組み立てたかったのです。

時間がないという壁があることと、凝ったシステムでなければB.T.O.の方がコストパフォーマンス高いという事に気付きました。

 

web用ならCore i3で十分という判断で安価モデルをカスタマイズ。

グラフィックス性能も十分高くデュアルモニターもデフォルトで使える性能を持っています。

モニターは既にあるので手に入れるのはP.C.本体だけでOK。

PENTAX/ペンタックス K-x ホワイト Wズームキットの当社販売価格よりも安いのでビックリです。

 

購入後一週間目にやっと箱から出してセットアップ。

とりあえずノーマルのままで使用中です(笑

 

Windows 7、見た目は楽しいですが無駄な動作が多すぎ。

マイクロソフトさま、もっともっとシンプル軽快なO.S.をこしらえてください。

お願いしますm(_ _)m

 

 

さて、ここまで読んでいただけた方に感謝します。

興味なければ何ぁーんにも解らないお話しですから。

と書きつつこの続きもそのうち書こうかな・・・と♪

 

【前回の続き】

六道まいりのあとは一気に北上。

写真仲間Y氏お薦め"北山友禅菊"を観に行こうってことになりました。

昨年訪れた時はこんな感じ。

 

今年は茅葺き屋根民家のある場所で友禅菊畑を見ることが出来きませんでした。

と言っても定位置の友禅菊畑では満開直前。

夏の陽射しを浴び独特の淡い紫色で輝く姿はまるで宝石が散りばめられているよう。

 

頭のてっぺんが焦げそうなくらいの陽射しをも忘れてしまいそうな風景。

どうぞお花畑で蝶のように舞うを想像しながらご覧あそばせ♪

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1156ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

山陰紀行(2) 『日御碕』 / Tokina AT-X 280 AF PRO

早朝のあさがお.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

朝起きると従兄の家前に朝顔が元気咲いていました。

夏と言えば朝顔、幼少時代からそんなふうに思っています。

写真を撮ることが好きになってもこの感覚は変わらないものです。

 

 

 

 

 

 

大山とJR伯備線.jpg

従兄は広い広い田園風景の真ん中に建つ家に住んでます。

ここから見えるJR伯備線越しの大山は素晴らしく伯耆富士とも呼ばれています。

風景写真家が憧れるポイントとしても有名で、近くを流れる日野川付近ではシーズン問わず三脚を立てる姿を見かけることが出来ます。

以前も写真仲間のT氏と訪れ、このブログでご紹介した場所。

『鳥取・大山、黄紅葉 (前編)』

 

あいにく2日目も湿度が高く靄に包まれてハッキリ見ることが出来ませんでした。

そんな2日目の最初は島根県に向かいます。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

山陰紀行(1) 『皆生の浜で。』

2010-皆生の陽射しは暑かった.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

輸送機がゴォーっと旋回する空。

ザァーン・・・、海が響く砂浜。

時どき雲がワァーっと広がる皆生の夏。

 

暑い夏だけどそんな空と海の姿がいとおしい。

 

使用機材

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

十津川・熊野の旅⑤ 『果無集落』 / DA★ 50-135mm F2.8

果無集落.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

【お知らせ】-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

LOMO-1.jpg 「ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満参加者の募集は終了しました

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世界遺産、熊野参詣道"小辺路(kohethi)"。

高野山から熊野本宮大社へ続く約70km道、一千年以上も前から続く祈りの道です。

その途中、果無山脈の尾根に天空の郷と呼ばれる果無集落へ再訪。

前ネタ参照↓

十津川・果無集落(前編)

十津川・果無集落(後編)

 

季節はもちろんのこと、刻々と変わる時間帯によって天空の郷は大きく姿を変えます。

陽の入射角度が横に傾くこの時間、コントラストが強まって手描き画のようになって見えました。

写真撮影にとっては酷な時間と言えそうでしたが、深みのある情景は同行者の心をグッと掴んだようです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像クリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK6434sds3-2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

瀞峡で休憩の画。

 

始発の志古乗船場から1時間、我々の乗船した小川口乗船場からでも30分。

ここでトイレ休憩なんです。

ご覧のような姿で岸に乗り上げしばしの停船。

これはこのウォータージェット船の構造だからこそ出来る停船光景なのでしょう。

DIAK6437sds3-2.jpg

 

← テント張った臨時売店もありこんなのを買ってのどを潤しました。

以前この"じゃばら"果汁を使った飴ちゃんを買って帰ったのですが、今回はドリンク。

ちょっと味わったことの無い柑橘系の味でしたがなかなか美味すぃ~

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像クリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK6376sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

北山川(熊野川)めぐりの続きです。

1枚目はウォータージェット船に乗り込み、瀞峡の手前で川と垂直に舵取りされた瞬間を窓から撮った画です。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像クリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK6279sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

青い空、白い雲。

今回は夏真っ盛りの紀伊半島で恒例の"鉄オフ@5回目"です。

全編に渡り前回訪れた時と同じような場所(6月の『紀伊半島の奥へ』①~⑧参照)。

いつもこのブログをご覧になっている方なら「ははぁ、だから鉄オフかぁ」・・・ですよね(笑

 

早朝皆さんと待ち合わせをした後は国道168号線をひたすら南下。

吉野付近を走行中焼餅美味しい"こばし"さん(過去ネタ参照)の「営業中」発見!臨時停車!!

出来立ての焼餅をほおばりながら国道をひた走ります。

 

出発から約3時間弱、瀞峡ある三重県熊野市紀和町付近に到着。

 

今回の第①弾は現地到着後にカメラ構えた熊野川からスタートです。

熊野川は五條市や天川村で天ノ川として始まり、十津川を経て熊野灘へと向う一級河川。

一時期"新宮川"とも言われていたのだそうですね。

大きく長い川にはそれなりの歴史的なこともいろいろあるのでしょう。

ちなみに熊野本宮から熊野速玉大社間は世界文化遺産で唯一の"水上の参詣道"です。

 

webでいろいろ調べてみました。

熊野川経由地は下の各地。

奈良県→→→吉野郡天川村、五條市、吉野郡十津川村

和歌山県→→田辺市、新宮市

三重県→→→熊野市、南牟婁郡紀宝町

 

穏やかな流れの熊野川水系にはたくさんのダムがあることでも有名。

川迫ダム(川迫川)、九尾ダム(天ノ川)、猿谷ダム(天ノ川)、瀬戸ダム(旭川)、旭ダム(旭川)、風屋ダム(十津川)、二津野ダム(十津川)。

支流の北山川には坂本ダム、池原ダム、七色ダム、小森ダムなどもあるそうです。

何だか凄いですよね!

 

んー?支流の北山川ぁ??ダムが4つぅ???

 

地図を眺めていると妙なことに気付きました。

どうやらが勘違いしていたようです。

瀞峡は熊野川支流の北山川に存在することが解りました。

1枚目の川は北山川に訂正です。

この先宮井大橋付近で熊野川と合流します。

 

ご同行の皆さん、すんませんm(_ _)m

 

さて、その1枚目は川も浅く見えますがじつはここが船の発着場、"小川口"乗船場。

今回乗船する瀞峡(dorokyou)観光船"ウォータージェット船"の発着場所です。

厳密に言うと"小川口"乗船場は途中乗船場・・・ですね。

近くに紀和町観光開発公社・入鹿温泉ホテル「瀞流荘」というところがあり、そちらのフロントで乗船券を購入できます。

するとフロントから"ウォータージェット船"の始発乗船場である"志古"乗船場へTEL連絡。

連絡を受けた"ウォータージェット船"が"小川口"乗船場に寄ってくれる寸法なんですね。

 

・・・ご理解いただけました?

 

まぁ、とりあえずウォータージェット船がやってくるまで"川撮り"満喫タイムってやつです。

炎天下でしたけど・・・(^^;

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像クリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

醒ヶ井養鱒場 / TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

DIAK5990sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

綺麗な色でしょう?

実際もっと綺麗な水の色だったのですがRAW現像で再現するには精一杯の画です。

前回"醒ヶ井・地蔵川"の梅花藻を見た後、JR醒ヶ井駅前からバスに乗って醒ヶ井養鱒場(samegai-yousonjyou)へと向いました。

 

毎週の様に何処かへ連れてってくれた親父が中学1年生の時に他界。

おふくろもだんだん忙しくなって何処かに出かけるなんて事がほとんどなくなりました。

当時仲の良かった友人の親父さんが気を使ってくれて、「魚でも食いに行こかー」って急に醒ヶ井へと出かけることになったのです。

魚を食べに行くなんてどっか近くの料理屋かと思ったのですが、京都南インターから名神高速道路を走り出したときにはちょっとビックリ。

「まぁ、黙ってついて来いや^^」って親父さん。

友人家族にくっついて行くかたちになってちょっと恥ずかしかったけど、久しぶりに感じた道中のワクワク感は凄っごく久しぶりで嬉しかったことを憶えています。

 

そして着いたところがここ醒ヶ井養鱒場。

渓谷のようなところに時代を感じる広い施設がとても印象的だったことが記憶に残っています。

美しい養殖池の畔で食べた鱒料理はとても美味しくて、これだけはハッキリ憶えていました(笑

 

あれから30年近く経ったんですね。

梅花藻を観たあと時間も十分あったので、過去に感じた美しい養鱒場の姿を撮りに行く事にしました。

路線バスの本数が少なく段取りをうまく組んで行動せねばなりません。

JR醒ヶ井駅から十数分くらいで着きますので歩いても1時間くらいの近さでしょう。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK5867sds3-.jpg

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

キンキンに冷えたラムネが美味しい季節になりました。

 

最近ゼロカロリー清涼飲料水が流行ってますね。

ボトル表示を見ると舌を噛みそうな名前がずらり。

アスパルテームは甘さが砂糖の約200倍。

スクラロースはお砂糖生まれ、甘さは砂糖の600倍。

アセスルファムKは酢酸原料、甘さは砂糖の200倍。

・・・えらい世の中になりました。

 

とか書きながらも砂糖入りラムネは「ごくっごくっ・・・かはーっ!」っと美味しいのです(^^)

 

 

さて、このラムネをいただいた場所は水が綺麗で有名な地蔵川流れる滋賀県米原市醒ヶ井

この季節になると梅花藻が白い小さな花をつけます。

水中をゆらゆら揺れ咲く姿はとても風流でした。

 

鳥取県大山町(旧中山町)大山の麓に親戚んちがあります。

家の前に大山から流れてくる小川があるのですが、その小さな川にも梅花藻が花をつけていたことを思い出しました。

「なるほど、清流にしか咲かないのだなぁ。」

幼少時代は何気にその小川で遊んでいました。

今になってこの風情が貴重な存在になっていること、こんなことに気付く自分がちょっと恥ずかしいです。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

大雨の中を撮らえた画を見たいととんでもない(笑)リクエストを頂きました。

お蔵入り予定だった梅雨末期集中豪雨の法金剛院蓮花画をアップします。

1枚目は雨宿り中の礼堂から撮った仏殿。

ゴウゴウと音を立て降る雨、すっごい降り方にたじろく蓮の姿がありました。

 

急に暑くなり連日のピーカン猛暑、ちょっとくらい涼しく見えるかな・・・

 

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LOMO-1.jpg 「ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集しています。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK5281sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日のこと。

電子メールで「大口径広角ズームがマイトレンドですか?」って問い合わせがありました。

うーん・・・

そういう訳ではないのですがPENTAXユーザーさんは単焦点レンズを好まれることが多いのでそう思われても仕方ございませんね。

写りの良さはどのカメラ業界でも高級単焦点レンズが優位とされているようです。

 

カメラレンズは新発売される度に進化を遂げていますね。

レンズそれぞれに"特性"というものがあってその特性や癖を見極めるのも楽しいものです。

各収差や解像感はもちろんですがピントリングなどのメカニカルな操作感も大変重要(個人的に^^)。

勤務店に入荷されてくる古っるぅ~いレンズにも、じつに味わい深いものがたくさんあります。

 

よく撮影現場でアイドリングタイムにカメラやレンズ談義を耳にすることがありますよね。

それぞれのユーザーは"ここぞ"という時に一番のお気に入りカメラ・レンズを持参して楽しむことが多いでしょ?

その写りを互いに褒め合って良いところや悪いところなど生の情報交換はほんとうにありがたく楽しいものだったりします。

 

ところがそれをことごとく貶してしまうカメラマンも少なくないところが最近の気になる話題。

以前とある写真家さんがN社の最新機+古いAiレンズで撮影を楽しんでいたところ「カメラが泣いてるで」と言われたのだそうです。

高性能カメラにはそれに見合った性能の良いレンズをおごってやれと言うことだったのでしょう。

確かにおっしゃる事が全て間違いではございませんし、販売店やメーカーもそれを薦める場合もございます。

でも本人が満足しているならそれで良いような気がしませんか?

 

その写真家さんはお父様のフィルムカメラを若くから使われておられまして、三脚を使わず軽いフットワークで手軽に写真を楽しんでおられました。

気軽に撮ってたまに驚く程美しい写真が撮れたら満足だったそうです。

デジタルに移行してもその感覚は続いていたのですが、デジタル機は"写真機"としての・・・

うーん、何て言うかアナログの優しい感じとは違ってきたのでしょうね。

 

理屈だけは理解してください。

そう、うわべだけでも。

あとは自由気ままに写真を楽しむ!

これって"写真"ですよねー(^^)

 

 

今朝も脱線しまくりです(笑

1枚目はハーブガーデン内で撮った画です。

色はラベンダーですが、多分・・・違うと思います。

 

【お知らせ】*********************************************************************************************************

ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集中!

LOMO-1.jpg

開催日時→8月29日(日)、詳しくはこちらをご覧下さい。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

SMC PENTAX-DA 1:2.8 35mm Macro Limited 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

蓮の花って早朝から咲き始めお昼過ぎには閉じてしまいます。

(個体差はあるみたいですけど)

花は三度の開閉を繰り返し四日目には花弁が落ちるのだそうで・・・。

精一杯綺麗な姿を見せてくれてるんだなぁと思いました。

 

橿原市が藤原宮跡に花ゾーンとしていろんな花を咲かせ楽しませてくれてます。

コスモスなども有名ですが今の時期はこの"蓮の花"。

webで見頃だとされていましたので早朝から観に行って来ました。

陽が昇る前まで閉じていた花弁もちょっと目を離しているとアッという間に開花。

蓮の花とともに過ごすそんな時間はとても身近で心地良いものですね。

 

【お知らせ】*********************************************************************************************************

ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満」参加者を募集しています。

LOMO-1.jpg

開催日時→8月29日(日)10:00~17:00(予定)

参加料→3,500円

定員20名(参加者希望多数の場合は抽選とさせていただきます)

詳しい話は店頭でもお伝えできますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

お申し込みはメールか店頭で直接お願いします。

を含むスタッフが同行しますので初めての参加でも心配ご無用。

 

(参加料にはフィルム1本・現像+プリント・フォトブック1冊を含みますので大変お得です^^)

詳しくはこちらをご覧下さい。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

Tokina AT-X 280 AF PRO

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SMC PENTAX-DA 1:2.8 35mm Macro Limited 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3102sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

紫陽花写真も中休みってことで。

 

南海電鉄・高野線。

最近晴れ間に撮った画はこの日くらいでしょうか。

急に高野山奥の院へ行きたくなりました。

(正確に言うと高野線に乗りたくなってしまいました)

 

前回訪れた際にとても心惹かれる駅があったのです。

高野下駅

ここから先、南へ向う線路は日本でも数少ない50‰の急勾配と半径100m以下の急カーブ。

終点極楽橋駅までの山岳路線入口になる駅でもあります。

 

1枚目は高野下駅南側の鉄橋下をくぐる道路から。

じつはこの道路高野山森林鉄道跡らしいのです。

この付近には過去に大規模な森林鉄道があり、今でも山間部には路線跡がたくさん残っているのだとか。

それを探索したくてウズウズしているでもあります。

 

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サッカーワールドカップ南アフリカ大会、決勝トーナメント「日本―パラグアイ」戦が始まっています。

前半戦は「0-0」のまま。

良い試合してますねー。

後半戦が楽しみです。

 

さぁて、いつ睡魔がやって来るかなぁ。

睡魔忘れる様なシーンを後半戦に期待して!

 

延長戦になりましたねー。

 

PKー!

 

残念・・・ 

めっちゃ悔しいでしょうね。

 

外は急に雨が降り始めました。

 

日本、頑張りました!!

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3676sds3-.jpg

 さて、前編の続きです。

 

サッカー、前半戦2点リードですね!

テレビの中では大盛り上がりです(^^)

観てるこちらも朝からヒートアップです。

 

さぁ、サッカーは3-1で日本勝ちました!

次は決勝トーナメント進出ですね!

頑張れ!

 

あ、こちらでも大盛り上がりだったようです。

今朝はいつもに比べて気持ち良かったですね。

こうなると応援も心地良いもの、朝の写真作業まではかどります(^^)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3663sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

前回岩船寺のあと柳生yagyuu)にある花しょうぶ園へと移動してきました。

じつはここまで移動するのに何度と無く方向が判らなくなるので大変です。

ぐにゃぐにゃの迷路みたいな山間部道路がそう感じさせるのかも知れません。

もちろんGPSナビがあれば安心ですが、ルート検索はとんでもないコースを選んでくれます。

特に奈良県内ではどこ走っていてもそんな感じ。

国道や県道よりも市町村道のほうが走りやすかったりする為なんですね。

 

柳生花しょうぶ園奈良県です。

平日の雨降りでしたが平城遷都1300年記念事業のおかげで訪れる観光客もたくさん。

通路も狭いところですが皆さんの~んびり歩きながら「綺麗やなぁ^^」。

まぁ皆さん、のんびりゆったり観て撮って楽しみましょう。

あんまり騒がしくすると花が怖がって萎んでしまいますよ~(^^)

 

花しょうぶ園という名前の観光園ですが、紫陽花やサツキ( 1枚目)も綺麗に咲いていました。

雨の中何気なく撮った画ばかりですがいくつかアップしてみます。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK3040sds3-.jpg

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

貴船への交通手段と言えばやはり叡山電車

名前も貴船口という駅があり、ここから約2㎞のところに貴船神社などがあります。

貴船川沿いをぷらんぷらん歩いていると知らぬ間に駅へ着いてしまった、そんな話もよく聞きますね。

もちろん急いでる方や身体の不自由な方への配慮もされており、快適な京都バスも随時運行されています。

 

この貴船口駅は鉄道好きの間でも非常に有名で、鞍馬~市原間は良いポイントがたくさん。

平日休日を問わず遠方からこの路線を撮りに来る方も見かけますよね。

 

行きしなも同じ路線でしたが、満員電車でした。

帰りは早い時間でしたのでホームも電車もゆったり。

 

ちょうど鉄撮りレンズでも名が知れたTAMRONレンズを使っていましたのでちょっとだけ撮り鉄です(^^)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

この頃の貴船と言えば川床でしょう。

今どきの川床料理、以前よりは比較的身近になったとのことです。

とは言えやはりの様な生活層には高級すぎて手軽に楽しむ訳にはいきません。

今も昔も憧れであることには違いないのですよね。

 

ところが先日写真仲間である京都ツウのY氏が良い情報をくれました。

数ある料亭の中でここ「ひろ文(hirobun)」さんではリーズナブルに川床を楽しめるとのこと。

内容も風流な"流しそうめん"聞きましたから訪れない訳にはいきません。

 

そんな風情をちょこっと(^^)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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水の神様貴船神社と言えばご存知の方も多いことでしょう。

貴船の清流は遠く淀川や鴨川の源流域。

水はおろか空気までも透明度が高く、覆い茂る木々の緑までもが美しく感じます。

 

夏になると涼を求める人々が次々やって来られます。

中でも貴船川に掛かる川床は大変な人気で、平日にも拘らず多くの人々で賑わっていました。

 

 

 

今回はTAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09というレンズをK20Dに組み合わせてお写ん歩。

(前回近江八幡シリーズでも多用してましたね^^)

フィルム機換算42-112mmのA09は広角域を外す中域ズームレンズと言ったところでしょうか。

ワイド感あふれる画を撮るにはハッキリ言って不向きでしょう。

ところが画を切りとって撮るような撮影には抜群の使い勝手へと変貌。

もともと定評あるA09、いくつかのレンズ大賞を獲得しただけの事はあります。

 

A09レンズを愛用している写真仲間も多く、フルサイズ機用として作られた大口径標準ズームA09ですからCanon 5DやNikon D700で常着している者も。

もともとSIGMA 28-70mm F2.8 EX DGMZ-3*ist DSに着けて使っている頃が長くありました。

未だ単焦点レンズとズームレンズをゴチャ混ぜにして、然程拘り無く使っていた頃です。

画角は良かったのですが絞り開放で光(明るさ)の影響を受けやすく、f/4~f/10間を多用していました。

今回絞り解放からしっかり使えるというTAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09をメインでしばらくお写ん歩です。

 

1枚目は貴船川に掛かる鞍馬寺西門へと渡る朱色の橋。

ちょい絞ってF/3.5、しっかり解像感ある一枚だと思います。

大半はF/3.5で撮影していますが、画像にEXIF(Exchangeable Image File Format)を貼り付けてありますのでご参考になさってください。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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近江八幡と言えば八幡堀。

訪れた時はきれいな花菖蒲がたくさん咲いていました。

この日ご一緒させていただいたのはHさん、Aさん、Mさん。

「この姿をゆっくり観ましょうか」と満場一致、八幡掘めぐりの舟に乗ることになりました。

 

↑の写真はEBC FUJINON 80mm f/3.5を搭載したFUJIFILM GF670 Professional

フィルムはKodak Professional Ektar100 (Negative Film)。

K20Dの画に数枚混ぜてアップさせていただきますね。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001(Ⅱでは使用せず)

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

FUJIFILM GF670 Professional

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2862sds3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

 紀伊半島ちょい撮り旅、最終回です。

 そうです、やっと。

 行った本人は自然へ帰化しそうになっていました。

 

写真は瀞八丁(dorohattyou)の瀞ホテル(休館中)付近からの画です。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

SIGMA 70-300㎜ F/4-5.6 APO MACRO

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2753sds3-.jpg

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

紀州の鉱山トロッコ電車続編(復路)を更新いたしましょう。

往路はこちら(前記事)をご覧下さい。

 

 

 

 

Tさんと乗り込んだトロッコ電車、天井の低いいかにも鉱山専用線らしいトンネルをゆっくり進みます。

ゆっくり走るのですが、鉄の線路上を転がる鉄車輪の轟音は一般の方には衝撃的。

 

往路編にも書きましたが現状では温泉と温泉を結ぶ旅客線です。

浴衣姿で下駄履いて・・・、そんなお客さんがいてはるかもしれません。

でもイメージ的には運転士さんのスタイルがデフォルトなのでしょう。

そんなギャップも素敵だと思ったのですが、現場で乗車待ちをされていたのは我々と同じ一般ピーポースタイル。

 

今度訪れる時は運転士さんと同じユニフォームにヘルメットを貸し出ししてくれないかなぁ・・・

そんなオプションがあったら楽しそうだなぁ。

よっしゃー!行く前に紀和町観光開発公社さんに聞いてみよう

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited(⑥では使用せず)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2703sds3-.jpg

 ↑ 12.0(18.0)mm 1/60sec. iso100 F9.5 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

 さぁーて、梅雨がやって来ますねー。

 え?鬱陶しい梅雨??

 そらちゃいまっせ。

 梅雨時に観れる美しい情景は今だけ。

 梅雨に紫陽花なら長谷寺に矢田寺、久米寺や吉野山も綺麗ですよね。

 定番なら藤森神社や三室戸寺、善峯寺や二尊院も綺麗。

 有名どころ以外にも知られていないところがたくさん(^^)

 

 ディアモールのおっさんはワクワクです♪

 

さて、本題。

丸山の千枚田から車で約20分、湯ノ口温泉というところにやって来ました。


大きな地図で見る

どの辺りかは↑の地図を拡大してご覧下さい。

今回は奈良の"奥地探検"みたいな感じなのですが、三重和歌山の3県が隣接するところでもあるのです。

道を走っていると飛び地もあったりして、目まぐるしく県市町村の境目を見ることとなりました。

 

この辺りの鉱山では銅が採れたらしく、奈良の東大寺大仏さんをこしらえる為にこちらの銅がたくさん使われたのだそうですよ。

その後もうんと栄えたのだそうですが、円が少しずつ高くなりその影響で徐々に衰退し1978年に廃鉱・・・。

 

じつは14世紀の頃から湯治場として親しまれてきた湯ノ口温泉、鉱山操業中に湯脈を失っていました。

ところが廃鉱後にとある事業の一環で温泉が再湧出し、再び湯ノ口温泉は活気を取り戻したのだそうです。

 

入鹿温泉から湯ノ口温泉への入浴はしご客を運ぶ手段として、旧鉱石運搬施設"トロッコ電車"が約20年程前から再び走り始めました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited(⑥では使用せず)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2609sds3-.jpg

 ↑ 12.0(18.0)mm 1/350sec. iso100 F4.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

DIAK2618sds3-.jpg

『わての名前、"大石"言いまんねん。』

 「何でですのん?」

 

 

『苗字やのうてごっつい石やさかい"大石"っちゅう名前つけてはりますねん』

DIAK2620sds3-.jpg

 「へぇ~。分かりやすい名前やさかい親しみありまんな^^」

『おおきに。たまに"おにぎりみたいやぁ♪"言わはりますけど、まぁそれはそれで親近感あってよろし。』

 

  「ここでいっつも何してはりまんの?」

DIAK2622sds3-.jpg

『この美しい棚田のお守りさんやな。』

 「せやしこんな綺麗な景色観さしてもらえるんやなぁ。」

『せや。まぁそんな離れてもの言わんと近う寄んなはれ。』

 

 「うわっちゃ~!めちゃ大っきいなぁ!」

DIAK2624sds3-.jpg

『はいな!迫力あるやろ^^』

 「あるある!でも写真でこの大きさ伝わらんなぁ・・・」

『お連れのイケメン兄やん、来てもろたらでや?』

 

 「ほなちょっと頼もか。来はるまでちょっと待っとってよ。」

DIAK2625sds3-.jpg

 

・・・・・

『わての名前、"大石"言いまんねん。』

 「何でやさ?」

『ごっつい石やさかい"大石"っちゅう名前がついてまんねん』

                    「ほぉ~」

 

「・・・・・カシャ」

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited(⑤では使用せず)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像縦画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2562sds3-.jpg

24.0(36.0)mm 1/4sec. iso400 F13.0

  RAW SILKYPIX Developer Studio

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

果無集落から国道168号へ下る途中"滝"がチラッと見えました。

それを見て瀧 廉太郎さんが思い浮かび、思わずオヤジギャグ放出。

今どきは"タッキー(滝沢 秀明さん)"なんですよね・・・

顔も思い浮かばず恥ずかしながらググりました。

タッキーさま、どうもすいません

 

 

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited(④では使用せず)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM(④では使用せず)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像縦画像の一部(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2514sds3-2.jpg

 ↑ 31.0(46.0)mm 1/750 iso100 F1.8 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

天空の郷、果無集落の後編です。

この一枚目は田圃の側でシンボルのように見えました。

最初から最後までずっと気になったのですが、これって紫陽花だったのでしょうか・・・。

もしそうなら少し後から来ても綺麗だったことでしょう。

 

そんなふうに思えたちょっと不思議な天空の郷でした。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM(②では使用せず)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2438sds3-.jpg

 ↑ 12.0(18.0)mm 1/60sec. iso100 F8.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

空と地の間。

言葉には代えられない美しい姿でした。

 

 

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM(②では使用せず)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK2317sds3-.jpg

 ↑ 12.0(18.0)mm 30.0sec. iso800 F4.0

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

明るい奈良県十津川村・谷瀬の吊橋の画ですが、これは午前3時半ごろ。

写真仲間の大阪イケメン兄やんTさんが十津川に向う途中、をヒョイと拾って約2時間で到着の現場です。

 

谷瀬の吊橋って真夜中でも明るい橋でしょう?

実際ここまで明るくは無いのですがイメージ的にはこんな感じです。

絞り開放、感度800、露光時間30秒。

ここで「ははぁ~♪(ニヤリ)」 としたあなたは既に経験者。

さて、これが今回のお題です(わりと簡単)

 

真夜中のハイテンション野郎'sは、このまま日が昇りまた沈むまで紀伊半島の山中をGO!GO!GOー!

素晴らしいポイントを駆け巡った一日です。

Tさん、長い時間お付き合いいただきどうもありがとうございました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited(①では使用せず)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM(①では使用せず)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

DIAK0962sds3-.jpg

 ↑ 12.0mm 1/90 iso100 F8.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

朝一番の伊根湾めぐり船。

さすがに観光客の姿は見当たらず、ほぼ貸しきり状態のまま出航です(笑

海上タクシーなんて小型の船もあるのですが、やはり遊覧船チックな大き目の船を選択です。

こっちの方がちょっと安いし。

 

それでは船長、面舵でよろしく!

ヨーソロー→宜しく候→よろしおまっせ♪

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK0917sds3-.jpg

  ↑ (am7:20) 87.5(132.0)mm 1/60sec. iso100 F13.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

ずいぶん前のことになるのですが、加悦に住む叔父さんに連れてこられたことのある伊根湾。

帰宅後にいろいろ調べていたら、この舟屋のどこかで魚料理を頂いたようです。

全くもって記憶に無いのですが、どこか懐かしく感じたのはその為なのでしょうか。

知らなかったのですがテレビドラマのロケ地にもなったのだそうです。

たまにはテレビ観ないとあきませんねぇ...orz

 

いつの間にやら素晴らしいほどの観光地と化されていました。

ご覧の写真は高台に建つ道の駅の展望台から。

こんな素晴らしいポイントが出来てました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DA 12-24㎜ F/4 『経ヶ岬灯台』

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 ↑ (am6:07) 12.0(18.0)mm 1/90sec. iso100 F11.0 SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

前回の伊根新井から約30分で経ヶ岬(kyougamisaki)に到着です。

車を停めてしばらく山道(ほとんど階段)を登るとご覧の場所へと到着。

どこかノスタルジックな雰囲気が残っており、ちょっとワクワクした気持ちで足を踏み入れることとなりました。

でもこの入り口、どこか変なんです。

歩いてきた道は土ばかりだし、急にコンクリで作られた道になったかと思えばご覧のように変則的なポジションの入り口。

おまけに"経ヶ岬灯台"の大きな標識も「ここでええのん?」みたいな。

コンクリの道をそのまま歩いて"経ヶ岬灯台"標識に激突してしまいました。

 

え?

あ、そんな奴はおらんでしょうね。

 

若い頃、友人6人と車6台で丹後半島を一周した記憶があります(非エコロジーやなぁ)。

当時TE71のハッチバック"レビン"ではない丸目4灯の4dr"GT"(カローラセダンと言えば分かりやすい^^;)に乗っていました。

(どんな車かはTE71で検索ってください)

当時笑けるくらい貧乏生活してまして、通常の仕事だけでは車を維持できず別のバイトを掛け持ち。

せっせと購入資金を貯め、通い詰めた中古屋で値切り倒しやっと手に入れた2T-GEUエンジン搭載のセコハンです。

ヘッドがぶっ壊れてこれまた通い詰めた解体屋からもぎ取ったエンジンに乗せ替えし、なお乗り続けたお気に入りの車でした。

重苦しいキャブレターはソレックス社製へと換装、パーキングで訳もなくボンネットを開けアクセル煽り「ガフォーッ!」っという吸気音に酔いしれてましたっけ(笑

DOHCの乾いたマフラー音と相まって羊のような外観からは想像できないほどの軽快マシンでした。

寝起き悪く凄っごいジャジャ馬エンジンでしたが、「車を楽しむ」という感覚でシビれた時代の車でしたよ。

このあとカメラよりもエンジンって奴に魅了されてロータリーエンジンの世界へ足を踏み入れてしまうのですが、今回のネタとは関係ないのでそのうちお話しいたしましょう・・・。

 

脱線しまくってしまいましたm(_ _)m

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DA 12-24㎜ F/4 『伊根 新井の棚田』

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 ↑ (am4:24) 12.0(18.0)mm 20.0sec. iso100 F13.0 RAW SILKYPIX Developer Studio

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

この画は先日写真仲間のY氏が「棚田の綺麗なところがある」として案内してくれた場所です。

前日仕事終え一旦帰宅後準備して出っ発、Y氏と待ち合わせしていたJR大阪駅へ着いたのは退社後3時間経ったam0:15頃。

どーでも良いことですが、いつも電車で利用する大阪駅へ自家用車で横付けするのは何とも不思議な感覚です。

 

直ぐに阪神高速道路へ合流し、中国道池田I.C.から舞鶴若狭自動車道・京都縦貫自動車道(綾部宮津道路)を経て宮津天橋立I.C.へと向います。

高速道路を降り暗闇の国道178号線をひた走るとNHKのドラマロケ地で有名になった京都府与謝郡伊根町に到着。

舟屋のある伊根湾から海岸線沿いに北へ走ると新井(nii)という地区に入りました。

現場は月明かり照らされる自然界のど真ん中。

でも猛烈な睡魔には勝てずしばらく車内で仮眠です。

am4:00過ぎに起床(起席?)、満天の星空から藍色の空へと変わりゆく時間を楽しむことができました。

 

身体が思うようにならなくなってきました。

それでもこういった心を揺るがすような風景は自分への喝だと思いカメラ担いで出掛けます。

海に面する鏡面水田を前にガツンと三脚構え、乏しいセンスと極小の脳ROMを駆使して撮った画をとりあえずご覧下さいませ。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED

smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

DIAK9275sds3-.jpg

   ↑ 12.0(18.0)mm 1/60sec. iso100 F9.5 RAW SILKYPIX Developer Studio

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

前回の早朝屏風岩公苑を撮り終え、所用の為に一旦曽爾村から出ました。

朝のうちに雨が上がり急速に天気回復との予報は少々遅れ、所用済ませた頃に空が晴れてきたのです。

心の中で「撮るなら今しかあらへんなぁ・・・」、こうなるといてもたってもいられません。

昨日も朝から雨、明日明後日の土日は花見客でわんさかだろうし・・・。

気合一発、午後から再度曽爾村入りし西日当たる屏風岩へと向いました。

 

奈良盆地はほとんど晴れ傾向でしたが、桜井から山間部へ入り込むと曇りがちに。

それでも時折顔を見せる太陽に願いを込めてひたすら車を走らせます。

訪れたことのある方ならよくご存知かもしれませんが、屏風岩公苑へ向う道路は非常に狭い登山林道。

駐車場こそ広く整備されましたが週末になると道中各所で車同士の離合に四苦八苦するのだとか。

 

それでも皆さんに見て欲しい奈良の桜風景があります。

吉野山とここ屏風岩公苑的に最も心に沁みる桜風景。

現場に居られたハイアマチュアな方々には遠く及びませんが、その美しさがこういったweb写真で伝えることが出来たのなら良いですね。

 

感動でした(^^;

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

SIGMA APO ZOOM 50-200mm F3.4-4.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

FA 43mm F1.9 Limited 『蓮華草』

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  ↑ 43.0mm 1/2000 iso100 F2.0 RAW SILKYPIX(R) Developer Studio + powered by Photoshop

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

最近桜ばかりを眺めてて日常の風景を見落としていました。

葛城古道で見かけた蓮華草、あまりに綺麗咲いていたので地べた這って蓮華目線撮りです。

通りがかったハイカーのご夫婦に「大きな一眼レフは大変ですね^^;」。

慣れてるとは言えファインダーを覗く為のアクロバットな姿勢は大変そうに見えたのでしょう。

バリアングルライブヴューがあればンなことは言われないのだろうけど...、なーんて思っていたらご主人方のナップサックからLUMIX DMC-GH1の登場です。

うーん、おじさんカッチョイイ。

歩きやすい葛城古道、少ししか歩いてませんがとても気持ちよかったです(^^)

 

使用機材

PENTAX K10D with・・・

smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

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   ↑ 135.0mm 1/125 iso400 F6.7 RAW SILKYPIX Developer Studio

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

上千本から降りてきて中千本付近を傘さして歩きました。

さらさらと静かに降る雨はしっとり心に沁みる情景です。

冷たい空気が入ってきたのでしょうか、靄が濃く変わりゆく様に感じました。

↑の画は東南院側の韋駄天山から靄に浮かぶ蔵王堂を撮ったもの。

望遠レンズによる圧縮効果を生かして(なんて偉そうに^^;)切り取ってみました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

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  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

関西平地の桜見頃は間もなく終わりを迎えようとしています。

ところが山に近付くと「これから見頃だっせ♪」というところも多く、世界遺産で有名な奈良県吉野山もそのひとつ。

他方面の写真仲間によると吉野山は桜咲く時期になると聖地的存在になるのだそうです。

早朝なら家から自家用車で30分ちょい、身近にそういった場所があると何とも不思議な感覚になりますね。

とは言いつつも毎年吉野山の桜を癖の様に撮り出掛けておりまして、今年も写真仲間含め4人で吉野山へ上がりました。

 

さすがに深夜出発ともなると交通手段はありません。

せっかくのプレミアム撮影、皆さんをお迎えにあがります。

暗闇で「しゃん♪(↑)」を鳴らし、「ほな、行きまひょか^^」。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

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   ↑ 16.0mm 1/90 iso100 F9.5

   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

京都府綴喜郡井手町(tsuzuki・ide)にやって来ました。

JR奈良線玉水駅南へ直ぐ、井手山地から木津川へ流れる"玉川"沿いに見事な桜並木が存在します。

先日訪れた地蔵禅院過去ネタ参照)もこの近く。

地蔵禅院の枝垂れ桜満開から約10日ほど遅れて玉川のソメイヨシノは満開の時を迎えます。

いつも地蔵禅院へ向う途中「ここが満開になったら綺麗だろうなぁ...」なんて思いながらチラ見してました。

写真仲間のY氏が「玉川も見頃迎えているでしょうねぇ^^」なんてな事で京都洛西方面から一気に東へ移動したというわけです。

 

じつはこちら玉川、ちょっと珍しい川なんです。

JRを使って奈良から京都へ向い、玉水駅到着直前になると川の土手のようなところをトンネルします。

まさにこれが玉川でして、いわゆる天井川なんですね。

平成の名水百選でもある玉川日本六玉川の一つ。

東京都北多摩郡玉川・大阪府高槻市の玉川・和歌山県高野山の玉川などがあるのだそうです。

 

のどかな時間を楽しんできました(^^)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー)の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

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1↑ 16.0㎜ 10.0 秒 iso100 F4.5

こんにちは。

D店"K"です。

 

写真は奈良県吉野郡上北山村大台ヶ原・台高山脈日出ヶ岳山頂1,695m

am4:30頃の撮影です。

露光時間を短めにし実際見たままの雰囲気にしました。

 

大台ヶ原は奈良の最高峰大峰山系・八剣山(仏経ヶ岳)と然程変わりの無い高山です。

滋賀県の伊吹山が1377.3m、大阪奈良の境にそびえる金剛山が1125m。

兵庫・六甲山は931.3m、京都の比叡山で848.3mですからその高さぶりがお解かりになるでしょうか。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

smc PENTAX-DA 1:4 12-24mm ED AL (IF)

smc PENTAX-DA☆ 1:2.8 16-50mm ED AL (IF) SDM

サポートに

SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO SUPER を使用。

ボディはPENTAX K10Dです。

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

 

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1↑ 35.0 mm  1/750 iso200 F2.0 RAW

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。

 

2011年明日香 かかしコンテストお写ん歩記事は下記のアドレスからどうぞ↓

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/09/-2011-tamron-sp-af28-75mm-f28-xr-di-a09.html

 

昨日夕暮れ間近の大好きな明日香までポタリングしてきました。

小さなデジタル一眼レフ"PENTAX K-m"を使う機会があり、小さなバックに放り込んでポタスナ。

 

皆さん待望の彼岸花は未だチラホラ咲きです。

来週辺りから見頃になるかも知れませんが、この情報は後日報告させていただきます。

 

今回は明日香・稲渕地区で恒例になった案山子ロード。

今年のテーマは「にっこり」です。

今月20日にはコンテストが行われますので是非とも足を運んでいただきたいものです。

 

(以下、余談かもしれない事をご了承下さい)

明日香へ訪れる皆さんへのお願い。

大変有名になりました奈良県高市郡明日香村です。

昨年も飛鳥駅まで歩いているときに外国人の方とお話しすることがあったのですが、今年もそんな機会がありました。

オーストラリアから来られたご夫婦で、大の奈良ファンだそうです。

英語が下手な"K"でも理解出来るほど噛み砕いてお話ししていただきました。

 

そのご夫婦、今年はちょっと早めに来日されたとのこと。

その理由が情けない話しでちょっと追記させて頂く事にします。

 

年々訪れる観光客が増えること、これは地元の活性化に繋がる事なので大いに結構な事だと思います。

しかしそれらに比例してポイ捨てゴミが目立つ様になりました。

また彼岸花咲く頃は農家の方々が大切にしておられる田畑に進入し、ところ構わず踏み荒らすハイカーとカメラマンが急増しています。

全てが全てと言うわけではありませんが、"K"が見受ける限りでもそう見えてしまいます。

 

オーストラリアのご夫婦はそれらを見るのが嫌で早めの来日なのです。

「何をオーバーな・・・」、そんな声が聞こえてきそうです。

日本国内では「日本は綺麗な国として海外に知られている」と認識されていますね。

これは大きな間違いです。

海外(この日はオーストラリアだけですが・・・)では「イマのニポンはマナーがぜんぜんダメでぇす」。

 

昨年のことですが田圃に入り込み三脚を立てている写真家さんに「そこは入ったらアカンよ」と言ったら大逆上。

「だったら立ち入り禁止区域にしろ!」と言い、立ち退く気配すら感じられませんでした。

そうこうしているうちに別の農家の方が来られて"すったもんだ"がありましたが、ここでよ~く考えてみてください。

「自分の家へ勝手に上がりこみ好き勝手していたら困りませんか?」

踏み荒らすのはもちろん駄目ですが、おにぎりやパンの食べかすのポイ捨ても駄目です。

小さな子供のほうがよっぽど聞き分け良くて、反対に大人が今風に言う"逆切れ"。

柵を作れば良いだのゴミ箱を各所に設置すれば良いだの・・・。

ちょっと次元が低い話になってきましたのでそろそろこの話は止めにいたしますね。

 

今年も明日香がとても美しい季節を迎えます。

日本景を代表する場所と言っても過言ではありません。

いつまでも美しい季節を明日香で撮り続けたいですね。

(文章下手ですいません)

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

smc PENTAX-FA 1:2 35mm AL

smc PENTAX-M 1:1.4 50mm (中古在庫あります)

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。

IMGP9401sds3-.jpg

1↑ 15.0 mm 1.0 iso100 F22.0

こんにちは、"K"です。

 

皆さんは平成の名水百選というのをご存知でしょうか?

Wikipediaによりますと『保全状況が良好で地域住民等による保全活動があるということであり、「そのまま飲める美味しい水」という意味ではない(飲用には煮沸が必要とされているものもある)』と記してあります。

奈良県内に限りますと吉野郡天川村の「洞川湧水群」、宇陀郡曽爾村「曽爾高原湧水群」、そしてここ吉野郡東吉野村の七滝八壷となります。

ブログ記事にはしておりませんが、奈良県外の三重県名張市にある赤目四十八滝も名水百選に指定されています。

詳しくは環境省ホームページの「平成の名水百選」を御覧下さい。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

SMC PENTAX-DA 1:4 15mm ED AL Limited

SMC PENTAX-DA 1:2.8 35mm Macro Limited

サポートレンズとして

SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO SUPER

 

今回は屋外でCBL Lensを試してみました。

山間部、曇天下というホワイトバランスが決まり難い状況下での試用です。

CBL-1-1.jpg

先日某所でデジタルから始められた写真家さん達と、フィルム時代からガッツリ派の写真家さん達に見比べていただきました。

結果は最後に書きますね。

伊賀盆地 立秋の頃

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1↑ 12.0 mm 1/350 iso200 F8.0 RAW

こんにちは、"K"です。

 

長閑なところにやってきました。

三重県の中でも京都府、奈良県境寄りの伊賀盆地

伊賀忍者の里"伊賀上野"と言えば皆さんもよくご存知でしょう。

今回の目的は伊賀鉄道

田園風景の中をのんびり駆け抜ける姿に魅了され、数年前から同じ場所に通っています。

毎年スカッとさわやかコカコー・・・いや、青空が広がるのですが、今年の天候はちょっとおかしく御覧の様に雲が多し・・・。

それでもこんな空が好きだったりする"K"であります。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

SMC PENTAX-FA☆ 1:1.4 85mm IF

smc PENTAX-DA 1:4 12-24mm ED AL (IF)

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1000ピクセルに拡大して見る事が出来ます。

しずく

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IMGP7437sds3-JT.jpg

1↑ 100.0 mm 1/90 iso100 F3.5 RAW

こんにちは、"K"です。

今回は雨上がりの雫を撮ろうと地元の馬見丘陵公園へ行って来ました。

こちらの公園では狭い範囲ですが薔薇が綺麗に咲いており、梅雨も明けぬ鬱陶しい時期に甘く優しい香りを放ちながら訪れた人々を楽しませてくれています。

今回はsmc PENTAX-A MACRO 1:2.8 100mmK10Dに装着して持ち込んでみました。

smc PENTAX-A MACRO 1:2.8 100mmの詳しいことは、当社ホームページのブログ「中古カメラご一行様」中の2009年6月29日記事にございますのでどうぞご確認下さい。

なかなか興味あるレンズです。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで拡大(横1000ピクセル)して見る事が出来ます。

 

日食(部分日食)

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1042.jpg

1↑ *ist DS EBC FUJINON・T 100mm F/2.8 M42+ND400 RAW

こんにちは、"K"です。

今日は出勤前に日食を撮ってみました。

近畿地方で太陽が大きく欠けたのは1958年以来なんだそうです。

奈良は朝から分厚い雲に覆われ時折雨の降る生憎の天気。

日食は観れないだろうと諦めていましたが、出掛ける直前に少しだけ観えてきたので数カット撮影。

2012年5月21日には、リング状に輝く金環日食が近畿地方で見れるのだそうで期待しましょう。

今回のレンズはフィルター径に制限があり、49径の100mmレンズを使用しました。

写真は全て等倍トリミングをしております。 

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで拡大(横1000ピクセル)して見る事が出来ます。

 

 

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