カメラ・レンズ(レビュー)の最近の記事

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90 mm,F3.5,iso250(JPEG)

マクロ写真の世界は奥が深い.....と思うばかりの日々。

ましてや360mm相当のマクロ撮影は未体験ゾーン、このレンズでしか味わえない世界はホンっと魅力的。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

連日マクロレンズOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROを使い倒していました。

記事の前編はこちら

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO "180mm相当"のマクロレンズ撮影が楽しい!(1) / 奈良 十津川の梅花黄蓮と冬の滝

https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2023/02/omsystem-90macropro-baikaouren.html

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「マクロレンズはしょっちゅう使わんねぇ」、そんなお声も耳にしますが、何んもマクロ撮影だけに特化していないのですよー。

このレンズの場合90mm(180mm相当)ですから中望遠レンズとして大活躍もしてくれるのです。

ヌケの良い中望遠単焦点レンズ、試用期間中はとても大活躍なのでした。

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600 mm,F7.1,iso1600

この日"雨雲レーダー"を見ると雨雲がちょびっと近付きつつある。

「これは飛沫が撮れるかっ!?」.....っという期待とは裏腹に薄日が射し込む米原駅。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月7日撮影)

久しぶりのドクターイエローさん、白地に青色の新幹線ばかりなのでとても新鮮です。

湖北の鳥撮り帰りにちょっと寄って行こうと米原駅、下りホームに降りると鉄撮りさんがいつもより多い。

「今日はカメラマンが多いですねー」って呑気に尋ねてみると、「あれ?ドクターイエロー狙いで来られたのではないのですかっ!?」と驚かれてしまいました。

偶然とは恐ろしいもので、それも40分後にやって来るという.....たちまちテンションが上がってきます(笑

"のぞみ検測"で通過待ち列車も無し、久しぶりにワクワクしながら待つことにしました。

そう、この日はこんなレンズを使っているのですから

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SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports【ご予約受付中!! 2023年2月17日発売予定】

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41755

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41754

60mmから600mmまでこれ一本の高倍率10倍、なんと便利な望遠レンズでしょう。

新設計の60-600mmで待望のミラーレス機用として新登場、LマウントEマウントユーザーさんはぜひ1本!と言いたくなるほど使っていただきたいレンズなんです。

試用で訪れた最初のポイントは毎年の恒例になりました湖北の「山本山」。

ここに遠い北の国から飛んできて越冬するオオワシ(愛称:オバチャン)が居たはりまして、訪れたこの日はいつもとは違う遠く離れた場所で琵琶湖を眺めていらっしゃいました。

肉眼ではとても分かりづらい距離、標準域のワイ端60mmで撮ると粒子のように映ります。

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60mm/80mm/100mm/120mm

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150mm/200mm/250mm/300mm

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400mm/500mm/600mm/60~600mm

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こんな感じの小さな枠が600mm、ここまで寄せて撮ると姿がハッキリしますね。

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SIGMAミラーレス機をセットするとレンズがやたら大きく見えてしまいますが、60-600mmズームならこんなものでしょう。

先ずは外観、一番目を引く純正の専用フード(右)は軽さと強度の両立を図るポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)製。

重宝するのがアルカスイスタイプの雲台互換の三脚座、クランプに直接取り付けることが可能です。

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インナーズームではありませんので、600mm時はこれだけ伸びます。

動きがとてもスムーズなので手持ち撮影のズーミングも容易ですし、リングの位置と造りがとても扱いやすく感じました。

このあと作例に特徴や使用感などキャプション形式で載せてみましたのでご覧ください。

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18 mm,F3.2,iso640

「登山で観る紅葉はええでー!せやし山登り行こ!」と優しい声掛けいただきますが、わたくしハイキング程度で精一杯でございます。

「え?弥山?」「は?行者還岳へ登るん??」 ようさん休憩させていただけるのなら.....サーセン

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月5日撮影)

奈良の山々は紅葉もそろそろ終盤、今季の山紅葉は美しゅうございました。

いや、毎年そう言っていますけど。

雨上がりの霧雲が流れる絶景こそ出会えませんでしたが、太陽キラキラ透過光美しい山紅葉も美しいものです。

そんな自然の中を歩き回りながら撮影するなら、ちょーーっとでも軽くしたくなるのが撮影機材一式だなと仰られる写真家も多いのではないでしょうか。

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SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary FUJIFILM Xmount(2022年12月2日発売予定:ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41557

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今回は"Xマウント"のSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryが出番となりました。

APS-Cセンサー搭載機らしいコンパクト設計が揃うXマウント機、「このレンズ、Xマウントが出て欲しいねぇ」が実現します。

今回はXシリーズ"X-Pro3"に装着したスタイルですが、こうなるとやたら小さく見えますね。

いやいや、ほんとうに小さいのですが、DC DNレンズとは言え全域F/2.8という明るいレンズ。

このサイズで実現されているのが凄いですし、質量290gで前径は55φという小ささですから驚きです。

SIGMA fpシリーズに装着したときも「フルサイズ機なのにコンパクトバランスだな!」と思えたのですが、きっとたぶんX-S10あたりに装着すれば超ベストバランスではないでしょうか。

マウント違いですがLマウント SIGMA fp で試用した過去記事もぜひご参考なってください↓

https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2021/10/sigma1850mmf28dc,contemporary.html

 

富士フイルム機らしさを損なわない写りと色はしっかり期待できます。

今回も全てJPEG撮って出し、フィルムシミュレーションモードはVelvia(ビビッド)で攻めてみました。

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24 mm,F1.4,iso100

まさか"どこでもドア"が実在するとは思わなかった。

向こうにのび太くんとしずかちゃんがお写ん歩、なんて素敵なとこなんだろう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月21日撮影)

前回はSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artの画のご紹介でしたが、今回は同時発売予定のSIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art試用記事でスタートです。

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SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40705

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40707

焦点距離が違うのは名前の通りなんですが、24mmのF/1.4という明るさでこのサイズはじつに小さい!

小さな小さなフルサイズ機が良いバランスで組まれていますでしょ?

極限まで削り落としたかのような鏡胴ですが、レンズ性能は最新のレンズらしい超一級。

撮影へ出かける際、普段使いのレンズ群にもう一本大口径レンズを加えることを躊躇させない小型軽量です。

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24mmといえば今どきの標準ズーム広角側ですが、ここはF/1.4なので出てくる画は全く別物。

広角でこんなにも暈けるのかって言うくらいおもしろいレンズです。

またSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artほど広い構図は狙えませんが、肉眼で見るような感じの星空がビシィッと撮れるというところもウリのひとつ。

あー、えー、今回も悪天候に阻まれてしまい星空どころか美しい朝景も撮れずじまい。.....

ったく、星見える夜はいつやってくるのだろう.....

愚痴も溢したくなる今日この頃ですが、いつかきっとどこでもドアで星の綺麗な世界へ行けるようになるかな。

オチも何もないシーンを録ってみましたが、結構好きなんです、こうゆうムービー。

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20 mm,F10,iso100

現場で気付くことなく撮りまくったアスペクト比設定は「4:3」.....orz

超広角レンズを使わなならんのに「4:3」から「3:2」へ戻すのを忘れていたという痛恨のミス。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年8月11日撮影)

福井県では先日の大雨で何かと被害が出ましたが、ここ小浜は通行止も無くすんなり到着。

心配していた天気もグッと回復してご覧の青空が広がっていました。

「先ずはもって広い場所を広く撮ろう」ってな感じなこの日、今回の主役がこんなレンズだからなんですよ。

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SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art (2022年8月26日発売予定・ご予約受付中)

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40702

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40703

星撮りにもってこい的なSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art、この夏は星も撮っちゃおー!っと撮影計画を立てる練る。

ところが撮影日は尽く悪天候、晴れたとしても月が明るいだろうしこれはどうしたものか.....

「究極の星景レンズ」という触れ込みにかなりそそられたのですが、こればっかりは仕方ございません。

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だからと言ってSIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artが星撮り専用ではなく、それだけ強烈な性能を携えているということなんです。

ピントの合っているところは隅々までビシッと、これはSIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Artの時も安心して使えたスペシャルな要素。

今もなおSIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Artをご愛用なされているユーザーさんは多いことでしょう。

SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Artの光学性能を"さらに進化"、内容を知ったあと「まだ進化するのかー」とビックリしました。

「隅々まで像が流れない(滲まない)」を全力で主張するところ、それを試してみたいという想いが撮影地がふつふつと湧き上がります。

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大きく進化したのはレンズ性能だけでなく、外観からも見て取れる便利な機能が搭載されました。

露の付く星撮り時のことになりますが、レンズヒーターが前玉にずれてくることを防ぐ「レンズヒーターリテーナー」(左)を搭載。

鏡胴先端の形状がそうなっている訳ですが、レンズフードを取り付けるところがグッと広がってますでしょ?

これだけ盛り上がっていれば前へズレる心配もありませんが、こんどはピントリングに掛かってピント位置が変わってしまうのではないかと心配なりますよね。

そこは「MFLスイッチ(機能)(右)を搭載することでカバーするのですが、そもそもこの"MFLスイッチ"機能を欲しかったユーザーさんは多かったはず。

いつもなら星景撮影の時にピントが合ったことを確認し、テープでピントリングを固定するというめんどくさい作業が待っています(これが好きだとおっしゃられる強者も)

これがMFLスイッチのロックで解決、ピントリング回してもクルクル回るだけで稼働しないのです(ギアが外れたような感じ)

これはホタル撮影や花火撮影でも使えるので超絶嬉しい!!.....ので、それはまた後日現場で試してきましょう。

 

今回は今が旬の"ひまわり"が主役です。

1枚目は広大に広がる小浜のヒマワリ畑、超広角でも収まらないので動画で振ってみました。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

雲の流れが速く、まるで空の上を龍が駆け巡るような雰囲気。

望遠レンズでも撮りましたが、先ずは超広角SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art縛りでご紹介です。

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17 mm,F10,iso400

結局のところ暑い日は続くわけで、そこにきて梅雨のような天気も継続する。

陽射し強すぎるのはカメラ機材に対して酷だけど、人にはもっと酷かなー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年7月2日撮影)

雑節のひとつでもある「半夏生」、夏至から数えて11日目の日に訪れた半夏生園。

この山の谷間で"園"と名付けられていることにちょっとした違和感もありますが、確かにこの場で立ち眺めると"園"だなぁって思えます。

ちょうど一週間前の画ですが、色的(写真的)にはこのくらいから数日間がベスト、さらに一週間経てば一面が白色で埋め尽くされることでしょう。

奥のほうに合歓の木の花が咲くはずですが、陽当たりが少ないのと寒い地域であることなどからこの時点でまだ蕾です。

半夏生の花も未だ蕾でしたが、半夏生特有の薬草のような香りが漂っていました。

 

ここでも.....

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TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40419

このレンズを試用しています。

望遠レンズでアマガエルを狙いたかったのですが、TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)縛りなので.....頑張りました(頑張りました??)

なので、今季もアマガエルのオンパレードです。

カエル嫌いな皆さま、ごめんなさい。

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28 mm,F20,iso500

今季は向日葵を咲かさはるとこ多いみたい=嬉しい。

年々と炎天下撮影に弱くなってきていますが、向日葵は晴れていないと画にならんし.....ガンバル

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年6月29日撮影)

紫陽花の咲く季節はアッという間、特に今季は綺麗な見頃が数日しかなかったと聞きます。

しかしこちら長谷寺さんのようにお寺の広い境内となると話しは別。

境内至る所で工夫された管理と、高低差や陽当たりの加減も違ったりすると長く楽しめるように感じてきます。

例年ですと訪れるのが早すぎたり遅かったりするんですが、今季は偶然かな良いタイミングで訪れることができました。

 

いつもならレンズをとっかえひっかえするんですが、この日は標準系のズームレンズ1本縛りです。

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TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070 (富士フイルム Xマウント)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/40419

このレンズは既にEマウント用として先行発売済みですが、今回は富士フイルムXマウント用として新発売です。

カメラボディが小さいので大きさの実感が多少ズレてしまいますが、掌が小さい僕の手でしっくり馴染むサイズ感。

鏡胴はスッキリしたもので誤作動の心配がないと言えば印象も好いでしょう。

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何と言っても35mm判換算で言うところの「25.5mm-105mm」4.1倍ズーム、全域通しで明るいF/2.8なのがじつに素晴らしいですね。

手振れ補正機構 VC を搭載しているところにも注目。

タムロンさんの手振れ補正は強力に効くとイメージがあるので、Xマウント機でどう上手い具合に働くのかこれも楽しみでした。

ちなみに本日発売となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

写りのほうはと言いますと、しばらくこのレンズで撮った画が更新されますのでご参考なさってください。

Nikon Z9を使ってみました。 / 奈良 二月堂の二月 2022

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修二会のお松明、今季はさらに厳しい規制がひかれているそうだ。

深夜は静かなもので、お声明に耳を傾けることのありがたさを感じる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年月撮影)

今年になってひょんなことからNikon Z9を使う機会がやって来まして、短期間ですが撮影に同行させていたのです。

ちょっとだけブログでご紹介しましたし、知ってはる方も多いかな.....と。

普段使いのカメラ機材としてはとても贅沢な部類に入りますが、「出来の良いカメラはストレスフリー」という言葉がずっと脳裏から離れませんでした。

再び撮影に連れて出掛けれる機会が巡ってきましたので、もういっちょ普段使いで使いこなしてみることに。

ハイスペックなボディにはハイスペックなレンズの組み合わせというのはそこらへんに置いといて、グッと身近に感じる大口径ズームレンズが今年になって世に送り出されたので組み合わせてみましたよ。

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Nikon Z9(ボディ)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39170

およそNikon Z9担いで撮影出かけるときは、どデカい望遠レンズ組み合わされていること多し。

特性上そういう使い方になってしまうのも頷ける訳ですが、ちょっとした合間に標準ズームレンズが必要になることもあるはずです。

特に風景写真家は広角系を欲することも多く、被写体が風景から鳥や飛行機などへ転身してしまっても、ふと風景撮りたくなるものですよね。

大きな機材を担いでウロウロしているのですから、同梱する別機材はなるべく減らしたいところ。

そんな方に「も」Nikon NIKKOR Z 28-75mm F2.8は超オススメ!

うまい!安い!軽い!.....ちょっと微妙な表現ですが、使っていただければ「なるほどねー」な気持ちになりますよ。

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毎回同じ場所から撮ってしまう、自称進歩の足踏みマンネリ野郎でございます。

でもねー、同じような条件でも違って見えるから撮りたくなるねんよ.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年2月16日撮影)

前回更新の室生寺雪景、たんまり撮ったので後編へと割り振りさせていただきました。

数を減らしゃ良いのにって?

いえいえ、そこは自己満足ってことで。

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引き続き"OMデジタルソリューションズ"さんの最新ミラーレスカメラOM SYSTEM OM-1(2022年3月下旬発売予定)とキットレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(KIt)の組み合わせでございます。

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今回の試用撮影もかなり条件悪しでしたが、大幅に進化したファインダーのおかげでピント微調整も容易さアップ。

576万ドット解像・ファインダー倍率 0.83倍(35mm判換算)・表示遅れ 0.005秒・120コマ/秒高速表示、どれをとっても超一級です。

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レフ機のような生像を見ているような錯覚に加え、防曇処理も施されているので、うっかり雪や雨がかかっても慌てる事なしでした。

雪の日の歩き撮影って気を使いますもんね。

今回も全てJPEG撮って出し、オートホワイトバランスにi-Finishという組み合わせです。

ご参考まで。

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今季の奈良(南部)はホンっと雪の降る日が多い(今朝も凄かったそうで.....)

奈良市街地で降って積もってほしいねんけどなぁ.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年2月16日撮影)

前回更新の最後に動く被写体として鉄道列車を選んだのですが、その撮影地で「この雪の降り方だと、近くの室生寺はええ感じになっとるんちゃう?」と閃いた訳です。

鉄道をもっともっとガチ撮影したかったのですが、それ以上に雪景の室生寺を思い浮かべると居ても立っても居られんのですな。

サクッと移動して開門時間(9:00)直後に到着、既に掃かれたあとがありますがこれはこれでなかなかの豪華っぷりです。 

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これまた前回に引き続き"OMデジタルソリューションズ"さんの最新ミラーレスカメラOM SYSTEM OM-1、大いなる出番でございました。

組み合わせるレンズはキットレンズ化されたM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(KIt)、とても便利な高倍率(24-200mm相当)ですが、PROレンズらしい写りがじつに素晴らしい。

解像感がとにかく抜群で、暈けの加減を気にしないならこれ1本で十分!

あ、いやいや、他のレンズも買ってくださいよー、たのんますよー、ほんとー。

写真は全てJPEG撮って出し、オートホワイトバランスにi-Finishという組み合わせもオーソドックス。

色というか雰囲気というか、これがまた綺麗に撮れてしまうんですよ、ホンっと。

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グッと心に沁みる朝、心で感じるままをカメラに収めることができることの幸せ。

自分に見合ったカメラ機材って人それぞれだけど、感性にポソッと収まる機材に出会うと嬉しいものである。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年2月12日・16日撮影)

"OM-1"、この名称にとても懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。

このたび"OMデジタルソリューションズ"さんから、マイクロフォーサーズシステム規格のミラーレスカメラOM SYSTEM OM-1の出番となります。

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センセーショナルな登場だった OLYMPUS OM-1 を彷彿させるかのような位置づけ。

新エンジン「TruePic X (トゥルーピック エックス)」と、新開発の有効画素数約2037万画素裏面照射積層型Live MOSセンサーを搭載し、圧倒的な解像感を実現しました。

OLYMPUS文字がドスンと見えますが、おそらくこれが最後の記念表記となるのかも知れません。

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個人的にはOM SYSTEMで良かったと思うのですが、話しを聞いているとここはかなり苦慮(良い意味で)されたようです。

手にしてみると外装の質感がグッと大人びて感じ取れ、じわっと沁みいる様なフラッグシップさがあるんですね。

小さなボディなのに質感の響き方がまるで違う、どう言えばうまく伝わるのか判りませんが掌にぐいっと一体化するような感じです。

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正常進化以上の正常進化、ダイヤルや小さなボタンひとつひとつにそう感じます。

ホンっと良くできたデザイン、見た目から入るタイプの僕にとってはたまらない一台になったという事は言うまでもありません。

もちろん中身(機能)の進化も大切なので、これはこのあと追々写真と一緒にご紹介です。

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今季は(も)とても良かったが、各地全体的にはここ数年で急激に善く無くなって(悪くなって)しまった。

気象条件によるものだと聞くこと多いが、かなり心配になってしまう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年12月1日8日撮影)

さて、今回も Panasonic LUMIX Sレンズの新参Panasonic LUMIX S 35mm F1.8 S-S35を中心にお写ん歩です。

今回は Sレンズ縛りなので、下記の通り↓

Panasonic LUMIX S 24mm F1.8 S-S24

Panasonic LUMIX S 35mm F1.8 S-S35

Panasonic LUMIX S 50mm F1.8 S-S50

Panasonic LUMIX S 85mm F1.8 S-S85

それに組み合わせるボディは前回同様Panasonic LUMIX DC-S5です。

京都紅葉の〆撮影はここ竹の寺地蔵院さん、わりと遅めなのですが例年ハズレが無い見事な紅葉っぷり。

今季は3度の訪問でしたが、この2回目と三回目がじつに綺麗でしたのでまとめてご紹介です。

ルミックスカラー全開!、JPEG撮って出し(明るさのみ微調整)のリサイズ画像で更新させていただきましょう。

IMGP9198,77 mm,F8,iso125(JPEG).jpg

黄色、朱色、赤色、皆さんそれぞれ紅葉の色に好みがある.....と思う。

一面に広がる単色が好みの方も多いけど、個人的には全部入りの錦紅葉が好きなんですけど。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年10月30日撮影)

前回(三重 飯高 波瀬(はぜ)の紅葉(前編))の続きです。

波瀬神社から下るとすぐに櫛田川が見えてきます。

まぁこのあともずっと櫛田川沿いをウロウロする訳ですが、この辺り一帯がとても錦模様で、何度も足を止めて振り返る⇒撮るの繰り返し。

「また1週間後に再訪しようか」そんな声も聞こえますが、これはこれで綺麗だったから.....撮るんです。

7II06928,150 mm,F2.8,iso100(cRAW).jpg

今季フジバカマに飛んでくるアサギマダラは多く、ひらひら飛ぶ姿を撮らえるチャンスも多かろうと勇む心。

まぁ800枚撮って満足できるのはごく僅かだったが、2,000枚近く撮られるカメラマンも多いとかで「あとが大変だろうなぁ」と余計な心配してみる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年10月撮影)

ちょっと古い写真ネタになりますが、試用レンズはスーパーハイスペックズーム。

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TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38841

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「ポートレートレンズ」として名高かいTAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043が更に進化。

F/2.0からキレッキレの超絶な写りを見せてくれますが、ズームレンズでこんなに解像感高く(良く)感じるのもなかなかないのでは無いでしょうか?

同じく「ポートレートレンズ」としての位置づけみたいですが、今回(今回?)はいつもの風景撮りで出動です。

 

また、同時にこんなレンズも送り込まれてきましたので.....

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TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 Model A063

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38848 

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いわゆるところの大口径標準ズームレンズの進化版です。

この2本どちらにも共通の新機能があり、コンピューター通信用の「コネクターポート」(USB Type-C)が搭載されているんですね。

これでパソコンのソフトウェア「TAMRON Lens Utility」と繋がり、各種機能のカスタマイズや最新ファームウェアのアップデートが行えます。

ひと昔前までは想像もしていなかったことがどんどん導入され、ほんとうにカメラマンの意を反映してくれる"相棒"と化するんだなぁって思えてきました。

良い作品作りには欠かせない何ちゃるかを垣間見たような感じですが、ここはいつものように作例をアップしますので多少でもご納得いただければ幸いでございます。

IMGP6398,21 mm,F22,iso100(JPEG).jpg

4度通った藤原宮跡コスモス畑、畑を管理されているのは近隣二区の地元皆さんによるものだそうです。

撒き時も違うし品種も少しずつ違うのでバラエティ豊か、特に今年は美しく咲きまくっていて本当に本当に「感謝」でございますですよ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年10月撮影)

「これだよ、これ。」、そんな気持ちで使い始めました。

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HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR(2021年11月中旬発売予定:ご予約受付中)

(シルバー)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38998

(ブラック)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38995

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わたくし一定の撮影以外では"超広角"をあまり使わない人なんですが、「こんなところで?」みたいな場所で使うのはちょっと興味そそられるタイプでもあります。

リミテッド広角レンズでいうところの HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited がちょうどええって感じで、それ以上の広角はズーム便利な HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR にお任せ。

でも、1本でもリミテッドレンズ使うなら「その日一日の撮影」はリミテッドレンズばかりで「味のある写り」感を統一したいし、何となくここは拘ってみたくなるような.....そんな思いを掻き立てるレンズシリーズだったりもします。

あぁ、こんなのリミテッドファンしか解らないかも.....ですね。

 

外姿はご覧の通りで、PENTAX K-1MarkIIとのバランスは「文句無し」でございます。

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単体では想像していたよりもちょっと大きく感じましたが、カメラに装着してみるとまぁバランスが良いのなんって。

見た目だけで言うと絞り環は欲しかったのですが、現行デジタル機では使う事もありませんか.....

旧機愛好家の皆さんには申し訳ない言い方になりますが、ここは是非価格のこなれたPENTAX K-1MarkII(中古もございますv)同時購入で如何でしょう。

 

七宝焼きがまぁ美しいの何のって、外観で目を引くって大切なことですよ、ホンっと。

https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2021/10/hd-pentax-d-fa-21mm-f24-ed-limited-dc-wr.html 

S氏ブログの『究極のペンタらしさ』という後半の項をご覧ください。

たかが七宝焼き、されど緑色の凸、とても奥深い内容なのです。

 

HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR そのものの詳しいことは、ぜひ当社S氏ブログを併せてご覧ください。

https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2021/10/hd-pentax-d-fa-21mm-f24-ed-limited-dc-wr.html

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結局出番がほぼ無かった 31mm リミテッドと比べてみました。

思いのほか大きかったのね.....とは言え、HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limitedはもともとがめちゃくちゃ小さいから HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR はものすごぉーく小さなレンズの部類に入ります。

 

IMGP4458,21 mm,F8,iso100(JPEG).jpg

21 mm,F8,iso100(JPEG) とりあえず作例と一緒にあーだこうだとキャプション入れてみました。

ホワイトバランスは優秀なオート(A.W.B.)、カスタムイメージは「風景」と「雅」を混ぜながら撮影しています。

ほぼほぼJPEG撮って出しですが、濃度(明るさ)だけ微調整しているものがございます。

補正の限界を超えているお気に入り画像はRAWデータ現像に振りましたので、極数枚だけPENTAX特有の美しい色が再現できていないかも知れません。

7II05981,218 mm,F6.3,iso400(cRAW).jpg

ご無沙汰しておりまして、ここしばらく何処へ行っても花が綺麗で撮ってばかりでした!!.....という訳ではございません。

毎年10月は何やかんやと忙しいのでありますが、ペースを上げて参りましょう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月29日撮影)

「レンズ1~2本だけの撮影は楽ちんやわー」と言われる派と、「レンズは持てるだけ持って撮影に出掛けたい!」って言われる派の2パターン。

僕も昔は後者でしたが、最近は「このレンズだけで撮影に出掛けましょう」という"縛り"パターン派ですw

当然小さなレンズ数本って時もありますし、「2本も持ってうろうろでけへん!」って叫びたくなるほど大きなレンズを持って出掛けることも。

.....だから、今回のような試用レンズが回ってくると、正直「あらぁ、楽ちんやわー」「何でも撮れるねー」ってなります。

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TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/38454

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高性能な大口径ズームレンズと同等の写りを期待するには少々酷なところがございますが、「必要にして十分」なのが今回の新レンズ。

ちなみにこのレンズは APS-C 用なので、フルサイズ機のクロップモードを使いました。

「なんでAPS-C機を使わんの?」って思うでしょ?

別に深い意味は無く天邪鬼だから(ちょっと否定はできないw)という訳でもありません。

普段使い慣れた機材が一番表現しやすいかな?って事なだけでございます。

画素数こそ落ちちゃいますが、一般的な作品撮りなら十二分ですし、S.N.S.ならまったくもって問題無し。

今やファインダーも液晶モニター表示ですし、何の違和感も無く使えてしまうのですよ。

カメラを2台持って行くのではなく、共有できるレンズ資産を使い慣れたカメラで使えることの利便性は大切なのかも知れません。

もちろんAPS-Cミラーレス機用に開発された新レンズですので、EマウントAPS-Cミラーレス機をお持ちの方は是非ご検討ください。

ワイド側はもちろんですが、テレ側も申し分ない写りなので、この秋の紅葉撮影で存分に使っていただきたいと思います。

どんなものなのかは後々の作例でご紹介しますね。

SDIM4104,24 mm,F8,iso100(JPEG).jpg

奈良県外の撮影地で紙技を見かけて声を掛けると奈良県民の確率高し、いやほぼ奈良県民。

黒紙の素材は皆さんそれぞれ(紙とは限らない)で、紙の動かし方もそれぞれだから面白い。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月下旬撮影)

桜井の笠地区、ここも全国的になりましたね。

恐るべしS.N.S.(これもそうですが)、週末は県外ナンバーの自動車がたくさん押し寄せますが、東日本ナンバーの自動車を見かけるとさすがにびっくりします。

ちょこちょこ偵察には寄っていたんですが、ちょうど撮影日と蕎麦畑の見頃&「焼けるんちゃうかー!?」な予測がかち合いそうで、いつもの如く早朝からスタンバイ。

宇陀や御杖方向が雲多めの予想だったので、朝の焼けは余り期待はしなかったのですが、こーんなに焼ける期待外れはテンション上がりますよぉ。

 

コンパクトな"SIGMA 24mm F2 DG DN | Contemporary"試用でしたが、陽が昇るまでは"紙技"を併用。

ハーフフィルターを使わないアナログなお作法ですが、過去に撮り比べた結果"紙技"のほうが確実綺麗に撮れる(自分に向いている)と感じて以来ずっとコレ。

特に僕のようなカメラメーカー色(JPEG色)を好む者にとってお誂え向きの技法、ぜひネットで調べていただきチャレンジしてみてください。

.....今どきはRAWからのマスク掛け現像かな^^;

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カメラバッグ(DOMKE F-2)がかなりボロってきて、補修も利かないような状態になってきた。

30周年記念モデルだから15年間使い倒したことになるけど、やはりDOMKEバックがやめられないかな.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年9月中旬撮影)

彼岸花の見頃期間は一瞬、5~6分咲きくらいがとても綺麗に感じます。

わたくしの撮影日は週に1~2回、ほぼ山勘に近い感覚で彼岸花見頃ポイントを選ぶんですよ。

効率よく撮影巡回できるかがキモですが、ハズレならハズレで楽しむよう心がけています(笑

 

葛城山や金剛山の裾野を縫うように「葛城古道」が在り、彼岸花撮影地としては全国区級の名称ですからご存じの方も多いことでしょう。

中でも"一言さん(いちごんさん)"(一言主神社)の辺りは撮りごたえもあり、多くのカメラマンで賑わいます。

例に漏れず彼岸花狙いで立ち寄りますが、人混みを避けてウロウロ歩く"お写ん歩"はまた楽し。

晴れの日の葛城は抜群の綺麗さを放ちますが、山雲かかる雨上がりの葛城も美しくて惚れ惚れですよ。

P1111575,42 mm,F5,iso200JPEG.jpg

「ミツバチってな、どないに近づいても刺されへんよなぁww」.....んなこたない、刺されるのである。

「ミツバチってな、捕まえて舐めたら甘いらしいえ♪」.....そんなんムリ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月撮影)

マイクロフォーサーズ機を使うのはちょっと久しぶりです。

基本的にこの小さいシステムは大好きなんですけど。

このところずっとフルサイズ機とAPS-C機の繰り返し試用でしたから、調子もなかなか掴めず出かけた先で復習兼ねるの巻。

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Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH. H-X2550

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/37273 (2021年8月26日発売予定)

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35mm判換算50-100mmでF1.7通しの大口径"SUMMILUX(ズミルックス)"ズームレンズ"Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH."の出番です。

ズミルックスと言えば単焦点レンズを思い浮かべるところですが、ちょうど2年前に"Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH."が発売されてびっくりして以来の登場。

ボディもこれまた久しぶり"Panasonic LUMIX DC-G9"、今回は風景撮りにどっぷりハマってみました。

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薄暗いお堂の中でピントを合わせる為、「明るいレンズが欲しいのぅ」と現場でぶつくさ宣う時代は過去のもの。

明るいだけではない絞り開放で芯の在る写り、これこそが"ザ・スターレンズ"なのだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年7月撮影)

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HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/37323 (ご予約受付中・2021年8月27日発売予定)

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APS-C機ユーザーさんにとってある意味"待望レンズ"であったのではないでしょうか。

旧DA★16-50mmとは全くの別物、今回の製品は完全新設計で出番を迎えることになります。

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ちょっと大きくなったと聞いていましたが、実際使い始めるとそのサイズ差は全く気にならずでした。

レンズが大きいとかそんなこたぁどうでも良いわけで、要は写りそのもので満足を得なければなりません。

小さなAPS-Cハイスペックレフ機"PENTAX K-3III"を大いに意識して作られたようなものですから、こうして見ただけでもお似合い度が高い。

液晶ビューファインダーでなく光学ビューファインダーですから、HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWのヌケの良さが感動的です。

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「DA★」のエンブレムが素敵な横顔、そそられる瞬間ですな。

いつも通りの場所でいつもの感覚での撮影をしてきました。

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWが身近に感じられたら本望ですので、つらつら~っとご覧ください。

写真は全てJPEG撮って出し、オートホワイトバランスに"雅"の組み合わせで撮影です。

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花撮りは派手なほうが似合うということに薄々気付くアラフィフ男子。

センサーのゴミには薄々も気付かないアラフィフローガン。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年6月撮影)

いやぁ、ホンっと雨がよう降ります。

これを"梅雨"と言うには違和感の塊、スコールと言えば聞こえは良いけど"豪雨"という表現が適していそうな。

しかし「雨が降らない」ってのも困りもんで、季節がら紫陽花にとっては必需のもの。

そんな紫陽花、今季は小振りながらも色が綺麗ですし、雨が多いから萎むことも少なく綺麗な形状をそこそこキープ。

そんな被写体相手に撮影するとき、簡易防滴構造であったり防汚コートだったりすると、この1枚目のような撮影に対して積極度も上がるってもんです。

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TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD Model B060 (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36437

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軽量コンパクトな明るい超広角レンズの登場です。

35mm判換算約16~30mmというスペックは、今どきの超広角ズームレンズの中でチョット平凡に感じるかもしれません。

しかしお求めやすいプライスに加え何と言っても明るいF/2.8通し、これはなかなか面白い撮り方が出来そうではありませんか。

手のひらにすっぽし馴染む大きさも善し、アクティブに使える要素がたっぷり詰まった新製品です。

今回はサブレンズにTAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070をチョイス、手振れ補正機能を搭載したフルサイズ機を用いてクロップ機能も使ってみました。

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わんぱく児童のころ友達数人と自転車で向かい、ドカと雪が積もりはじめ登りの手前で危うく遭難しかけた真冬。

変速機も無い従兄のお下がりヨレヨレ自転車、西山のアップダウンを走りまくったんですが、今はムリ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年6月撮影)

皆さんそれぞれにお好みの交換レンズがあると思います。

単焦点レンズが好き、ズームレンズが好き、それぞれに広角や標準そして望遠レンズと多様にわたるのもそれぞれ。

わたくしレンズ交換式カメラを初めて手に入れたのは、オートフォーカス機が全盛期になってからでした。

清水の舞台から飛び降りるような気持ちで手に入れたのが、一番グレードの低い標準キットレンズ付きM社レンズ交換式フィルムカメラ。

ダハミラーのファインダーに加えて暗らぁ~い標準ズームレンズ装着でしたが、嬉しかったですねぇ、楽しかったですよ~。

でも唯一残念だったのが、レンズ交換式フィルムカメラなのに交換するレンズが手元に無かったという事実。

しばらくしてP社の中古レンズ交換式フィルムカメラを安く手に入れることができ、肝心のレンズが付いて無かったので、ここで初めて手に入れた交換レンズが中古の50mm/1.8単焦点でした。

 

今回は初心に戻って.....という訳でもありませんが、たまたま試用したレンズがこれです。

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Panasonic LUMIX S 50mm F1.8 S-S50

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36937

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なかなかのバーゲンプライス、Lマウント導入後の最初の1本として選びやすいと思います。

手振れ補正はボディ側に任せるとして、E.V.F.で覗く50mmの画角とF/1.8の被写界深度がその気になりますね。

間隔こそ微妙に違うのですが、昔し初めて手に入れた50mm単のワクワク感が自然と湧き上がってくる。

Sシリーズさんにドンっとお勧めしたい1本です。

とりあえず写りをご覧ください。

「ちょっとポチってみよかな」と思える.....はずです。

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鳥はほとんど撮らない人ですが、珍しい鳥だとて撮り始めると夢中になるのは皆さんと一緒。

鉄道と風景を絡める写真は大好物ですが、珍しい車両じゃなくても夢中になれるところは鳥撮りとちょっと違うところ.....なのか?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年5月撮影)

このところ望遠レンズとの縁が深く、癖になってしまったのか試用撮影が望遠レンズで無くてもつい望遠レンズ稼働率があがる今日この頃。

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TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD Model A057

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36431

ミラーレス一眼用(Di IIIシリーズ)としては初の500mmクラスズームレンズ、見た目からして「ミラーレス機とのバランスは抜群♪」的な香りがぷんぷん漂ってきます。

手で構えた時のバランスは超望遠レンズとしては超抜群!って表現は古いかも知れないけど、めちゃくちゃ良いっ!!

長く構えていても腕がぷるぷるならんのは嬉しい重量ですねー。

レンズの高性能さを維持する為に鏡胴口径をギリギリまで切り詰めず、全体的に余裕をもって82mmというフィルター径。

ズームリングに手(親指と人差し指)をかけると、小指がちょうどピントリングに掛かるので、ピント微調整しやすいのも二重丸◎級です。

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500 mm,F6.7,iso800

↑この画(アオバズク)のシャッター速度は 1/30 sec、手振れ補正効果がどんなもんか気になるので先ずは手持ち撮影です。

カメラボディが最新のものではないのであまり参考にはならんかも知れませんが、想像していたよりもはるかに上をいく「手振れ補正V.C.」性能でした。

普段手持ちで望遠レンズを使うときはある程度高感度に頼らんとあかん思うてましたが、静止物ならこれで上等。

※ 僕の場合、手持ち撮影時のISO設定はほとんどオートです

手振れ補正はモード1~3までありますが、タムロンレンズらしい「吸いつくような手振れ補正(個人的感想w)」はフレーミング重視の"モード3"で効力全開の気がします。

風景撮りが多いのでモード3ばかり使っていましたが、動画もモード3のほうが使い勝手良かったかな。

流し撮りは検証する間が無かったのでゴメンナサイ。 

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ズーム時の最短最長はこんな感じ。

スイッチが一直線に並んでいるので、ファインダーから目を離さなくても手探り操作OK。

三脚座についているストラップホールは便利でしたねー。

カメラストラップと二重になってしまいますが、肩から掛けて移動するときは三脚座に取り付けたストラップを肩にかけたほうがすこぶる調子善し。

写りのほうはこのあとの画像をご覧ください。(撮って出しでは良い色出なかったので久しぶりのオールRAW現像です)

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梅雨の中休みと言えば"蒸し暑い"⇒冷房+冷たい食べもん食べたなる。

でも気温はそんなに高くないから、体調を崩しやすくなるので要注意.....と自分に言い聞かせる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2021年5月撮影)

デモンストレーションではE.V.F.越しに何度も覗いたレンズ、なんとまぁ.....お写ん歩で使える日がやって来ちゃいましたよ^^;

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35590

OLYMPUS OM-D E-M1X

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30445

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最近このテの望遠ズームレンズの試用率がひじょーに高く、「いつもの自分はどこへいったんや!?」状態。

こっそり(こっそりね)他の焦点距離レンズを同行させているので、風景撮影が中心だと「35mm判換算/300mm-800mm」なレンズは出番少ないかな?と考えていました。

「構図を切り取るように撮る」という考えを前面に出すと、このOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROはとても面白いズームレンズへとのし上ってきます。

「35mm判換算/300mm-800mm」なもんですから怒涛の望遠ズームクラスという位置づけ、これは"1.25倍"のテレコンバーターを内蔵しており、これ1本で「375mm-1000mm」ということになるのですね。

うーん、凄い。

ズーム全域で開放F/4.5固定、E.V.F.ですから「ファインダーが明るい!」とか言う感動も減っちゃいましたが、「ヌケがええやん!!」という感覚は素敵なんです。

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驚くのはこれだけでなく、何と言っても推したいポイントが「手持ち」で撮れる大きさ&重量(長さ314.3mm/重さ1,875g)であること。

うーん.....うーーん、凄っげぇ。

そもそもですがミラーレス規格のメリットは「機材のコンパクト化」というところにあり、他のデジタル機材に比べグッと優越なのが「マイクロフォーサーズ」。

カメラボディがコンパクトになるのはもはや当たり前の時代なのですが、高性能さを求めるあまり肥大化するレンズばかりではちょっとねぇ。

マイクロフォーサーズ規格は全体的にミニマムである幸せ機材、「持ち運びしやすい」から「常に使いたい」へと気持ちは発展するってもんです。

「センサーが小さい」というトコロは技術でカバーしてもらえば良いわけで、すでに"高感度性能"に関しては個人的に問題無し。

1枚目の写真は水の動きを止めるために iso3200で高速シャッターを切っていますが、ガラスのようなヌル艶の液体が綺麗に写真なっていると思います。

これがね、400mm(800mm)の最接手持ちなんですから自分でも驚きますよ。

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OLYMPUS OM-D E-M1Xを組み合わせ、手にした感じではご覧の通り.....えー、レンズフードがビックリするほどデカいw.....けど軽い!!

鏡胴はマグネシウム合金+カーボン繊維強化プラスチック、レンズはカーボンファイバー、この組み合わせで約3㎏(カメラボディー約1.0㎏+レンズ約2.0㎏)以内って驚異的ですよね。

(かなり)小柄な方に持っていただいたのですが、手のサイズ的にはコンパクトなOLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIIのほうがバランス良さそう。

個人的には超高性能OLYMPUS OM-D E-M1Xのほうがお誂え向き......ということでご覧の基本的な組み合わせ。

ネット上にはすでにサンプル画像が出回りまくりまくっています(笑)ので、日常使い的な感覚でお写ん歩です。

写真は全て撮って出しのJPEG画像(明るさのみリサイズ時に微補正)、一部大きめの画像も載せていますので萌えてください。

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室生寺さんに雪が積もった昨年の大晦日。

先日ほど積もった訳じゃ無いけど、たまたま撮影日と重なると強烈嬉しいものである。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年12月31日撮影)

昨年末にやってきた新参入ズームレンズ、これをどこで使おうかと悩んでおりましたら.....なんと雪が降りました。

APS-C センサーのレンズ交換式カメラで撮りに出かけるなんて、じつに久しぶりです。

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TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Model B070、APS-C機用に新設計された光学手振れ補正機能「VC (Vibration Compensation) 」付きの標準域ズームレンズ。

何と言っても開放通しで F/2.8 、ズーム全域でE.V.ファインダー越しでも判る暈けの良さ。

撮って使って驚くのはF/2.8合焦部の解像がじつに善く、まるで高性能な単焦点レンズを使っているような感覚に。

暈けの善さは撮って使ってみなければわかりませんが、これ1本で十分楽しめる高コストパフォーマンス能力を備えています。

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組み合わせるカメラボディが小さくてアレなんですが、手振れ補正機能を搭載している割には鏡胴がコンパクト。

手のひらに載せ、人差し指と薬指でズームリングとピントリング(ダイレクトマニュアルフォーカス・微調整時)を操れる感覚も特筆ものでしょう。

比較的手のひらが小さい僕で扱えるお作法、ご購入された方は是非一度試してみてください。

デザインは最近のタムロンさん街道まっしぐらって感じで、今ふうと言いますか、スマートでシュッとした感じがじつにカックイイ!

「ミラーレス用」って雰囲気が漂うところにも割り切り感があって好ましいし、今後他社用のマウントが発売されても抵抗なく受け入れられそうなデザインです。

本質的なところはフルサイズ換算で約25mm~105mm(4.1倍)が主であり、着けっ放しレンズとして最適かも知れません。

そのへん詳しくはメーカーサイトをご覧ください(動画も載っています)

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そろそろ京都の美しい紅葉季が始まる、そう予感させる風情がまた美しい。

雨でしっとりする紅葉も素晴らしく、何もがっかりする事は無いから安心すること。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年10月17日撮影)

皆さんは70-300mmの廉価版望遠レンズを使ったことがありますか?

廉価版なんて書くと失礼だから、お求めやすい低価格タイプの望遠レンズとしましょう。

低予算でA.F.タイプのレンズ交換式カメラを一番最初に手に入れ時、サードパーティ製の「ダブルズーム」キットを選んでませんでしたっけ。

 

その昔フィルム機からデジタル機へ移行するときに使っていた70-300mm望遠ズームレンズは"タムロン"社製でしたよー。

見た目から入るタイプだった自分は、外観がシルバーだった70-300mm望遠ズームレンズを気に入って使っていたという.....。

カメラもレンズも大きいのが好みで、ちょっとしたハッタリ感とでも言うのだろうか、まぁ自己満足だった頃ですw

 

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TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD A047

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35198

そんな70-300mm望遠ズームレンズもこんなふうにミラーレス機専用設計で発売されるようになりました。

タムロン社さんのトレンドである外観はすっきりとした優等生っぷりで、小型に加えてとても軽量。

それでいて困ったことに写りも結構良かったりするのです。

こればっかり売れてしまってもちょっと.....ですが、低予算でもフルサイズ300mmをしっかり楽しみたいというカメラマンにもオススメしたくなりました。

TAMRON 70_300_04.jpg TAMRON 70_300_05.jpg

しっかり深いレンズフードも同梱。

簡易防滴構造と相まってそう神経質にならず撮影に集中できるというものです。

その写りは以後の写真でご確認ください。

DSC_0457_NDX,NIKON Z 5,82 mm_2020yaotomi.jpg

今年は同じ場所で春の麦畑と秋の蕎麦畑を撮らせていただいた。

この風景、この場所、今もなお当たり前の存在であることにひたすら感謝である。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月26日撮影)

ニコン"Z"シリーズ4形式めとなる Nikon Z5 が先日発売開始となりました。

DSC_0012,NIKON D80,70 mm_2020yaotomi.jpg

Nikon Z5(ボディ)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34536

Nikon Z5(24-50 レンズキット)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34539

 

ハイスペックを盛り込んだのではなく、どことなく普段ユーザーに近寄った感じ.....といったところでしょうか。

「グッと身近になったフルサイズセンサーをお楽しみください!」、撮影地ではそんな感じで宣伝しまくっています。

DSC_0011,NIKON D80,70 mm_2020yaotomi.jpg DSC_0013,NIKON D80,70 mm_2020yaotomi.jpg

キットレンズ NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 組み合わさる姿は「かる~い!」「小っちゃーー!」、現場での反応は予想通りですな。

このキットレンズ NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 の出来がまたヨロシイ!

小さく収めるために沈胴式を導入していますが、ギミックな仕掛けの割にはよく写るんですよ。

「よく写る」とはざっくりした意見になってしまいますが、どんな時も善く写るからこそキットレンズなんです。

 

さて、「小さなことは良いことだ」とばかりに書いてみましたが、じつは Nikon Z6 と大きさが変わりません。

厳密に言うとほんの僅かに違いはありますが、手にしてこの違いに気付いたあなたは凄い!!と驚かせていただきましょう。

初めてスペックを見たとき、「あれ?校正漏れ?ミスプリ??」なんて失礼なこと思ったくらいですよ。

何でしょ、Nikon Z50 16-50VR キット を手にしたときの感動を彷彿させるような感じ。

僕が単純なだけという話しが無い訳でもありませんが(笑

 

ということで、しばらく下記のレンズをお伴に試用期間を設けてみました。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

あぁ、すいません、望遠レンズだけは妥協したくなかったので。

でも、何だかんだ言って「小っちゃい」シリーズであることには違いありません。

P1011482,DC-S5,20 mm_2020yaotomi.jpg

こういう茅葺屋根が並ぶ里山風景、ホンっと貴重になったなぁ。

観光化されても良いから、大切に保存されて欲しいと切に願う今日この頃。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月12日撮影)

前回の嵯峨野からシュッと北上、南丹市の美山かやぶきの里へ。

ちょうど蕎麦の花が見頃になったばかりで、純白の小さな花と綺麗な緑の葉のコラボで広がる里山風情がお出迎えです。

 

さて、これまた前回に引き続きPanasonic LUMIX DC-S5試撮分のご紹介となります。(ラスト)

Panasonic,LUMIX,S5_001.jpg Panasonic,LUMIX,S5_009.jpg

Panasonic LUMIX DC-S5(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002

Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003

 

今回は最新のSIGMA 85mm F1.4 DG DN | Artとに加え、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryも組み合わせてみました。

Panasonic LUMIX DC-S5とのバランスもよく、Lマウント界の盛り上がりに対して『大いに貢献』してくれるのではないかと期待しています。

 

既に発売後ですので、スペック紹介やフル画像紹介は省かさせていただきました。

画像は全て撮って出しのJPEG撮りデータ(ベータ版)、Capture One Proで濃度微補正とリサイズして掲載しています。

P1000922,DC-S5,24 mm_2020yaotomi.jpg

何だろ、このわくわく感。

ここから先、スキップしながら進みたくなるワクワク感。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月12日撮影)

引き続きPanasonic LUMIX DC-S5試撮分のご紹介です。

Panasonic,LUMIX,S5_001.jpg Panasonic,LUMIX,S5_009.jpg

Panasonic LUMIX DC-S5(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002

Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003

 

「パナ機Lマウントとシグマレンズの組み合わせがとっても気になる」、このご意見ヒジョーに多いです。

今回は最新のSIGMA 85mm F1.4 DG DN | ArtSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Artを取っ替えひっ替えいくつかの場面で組み合わせてみました。

特にSIGMA 85mm F1.4 DG DN | Artの組み合わせについては、超絶であったことをこっそりお伝えしておきましょう。

良いなぁ、ボディ内手振れ補正って。

 

さて、奈良から京都嵯峨野へとやってきました。

まだ紅葉シーズンでもないのでずいぶん空いています。

訪れたいところはいくつもございますが、今回使うレンズにちょうど良いのが嵯峨野 祇王寺。

苔むす雰囲気もPanasonic LUMIX DC-S5にピッタリ♪

 

既に発売後ですので、スペック紹介やフル画像紹介は省かさせていただきました。

画像は全て撮って出しのJPEG撮りデータ(ベータ版)、Capture One Proで濃度微補正とリサイズして掲載しています。

P1000006yaotomi,DC-S5_60 mm.jpg

美しい奈良時間、空が明らみ朝霧流れるこの時間は格別だ。

地元の散歩さんにしてみれば当たり前の早朝景だろうに、目にする度に感動するのだと言われる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月12日撮影)

ここだけの話しで恐縮なんですが、わたくし"E.V.F.ファインダー付きフルサイズ機"のなかで、パナソニック社のLUMIX "S"シリーズがダントツ扱いやすく感じとります。

むしろ「一番好きなシリーズである」と言って過言ではありません。

DSC_0002yaotomi,NIKON D80_70 mm.jpg

そこにきて更なるコンパクト化と機能進化を遂げたPanasonic LUMIX DC-S5が登場しました。

Panasonic LUMIX DC-S5(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35002

Panasonic LUMIX DC-S5-K(S-R2060 レンズキット)(発売中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/35003

Panasonic,LUMIX,S5_002.jpg Panasonic,LUMIX,S5_003.jpg

S1やS1Rで感動した「3軸チルトモニター」や、ギミックさに磨きを掛けたS1H「チルトフリーアングルモニター」は、LUMIX DC-S5ではバリアングルモニターとして落ち着きました。

メモリーカードのダブルスロットはSDカード×2枚仕様になり、手持ちのメモリーカード資産を効率よく活用できるのは正直嬉しい。

Panasonic,LUMIX,S5_004.jpg Panasonic,LUMIX,S5_013.jpg

つまらないことかも知れませんが、ロック式シューカバーも健在!

本体へのU.S.B.充電/給電に加え充電器(DMW-BTC15)も付属しており、予備バッテリーも並行して充電できるのはありがたい。

こういう痒いところに手が届く感じ、大歓迎でございます。

詳しくはメーカーサイトをご確認ください。

DC-S5_https://panasonic.jp/dc/products/s_series/s5.html

Panasonic,LUMIX,S5_014.jpg

試用は一日だけでしたので、スチル中心にザクッと使ってみました。

"S"シリーズの何がそんなに良いのだ?と言われますが、これは使った者でしか判らんと言うものでして.....

既に発売後ですので、スペック紹介やフル画像紹介は省かさせていただきました。

画像は全て撮って出しのJPEG撮りデータ(ベータ版)、Capture One Proで濃度微補正とリサイズして掲載しています。

SDIM8572,560 mm,F9,iso6400_2020yaotomi.jpg

鳥取大山の麓にある母の生家の風呂(薪沸かし)や厠(板二枚)は外に在る。

風呂の窓越しに聞こえる「ホー.....ホー.....」、リアルすぎる自然界のサウンドは格別だった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月22日撮影)

ちょっと前にSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryのご紹介をさせていただきました。

SIGMA,100_400DN_01_2.jpg

その際SIGMA TELE CONVERTER TC-2011を中心に併用する期間もございましたので、ここで少しご紹介したいと思います。

Lマウント専用に開発されたこのテレコンバーターは、組み合わせるメインレンズの性能を下げることなく性能維持できるところが特筆ポイント。

全てのF値や焦点距離でオートフォーカスもしっかり効きますし、「もともと200-800mmちゃうの?」と思えるほど良い組み合わせぶりを見せてくれます。

この組み合わせが手持ちでも使えるという、何とも別世界級な性能とコストパフォーマンスを引っ提げて登場しました。 

P7150037_ps700.jpg

小柄な方が手にするSIGMA TELE CONVERTER TC-2011を装着していない外観ですが、装着しても重量ともに変化は見られません。

これでフルサイズ800mm(手振れ補正機能連動、手持ち撮影"可")ですから驚きでしょう?

SIGMA fp036,85 mm,F1.4,iso160,yaotomi.jpg

稲荷信仰の原点と言われる稲荷山、小雨のなか久しぶりのお山巡りで汗もびっしょり。

参拝者が少なくて驚いたけど、居なければ居ないで寂しいものである......

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年9月9日撮影)

伏見と言えばお稲荷さん、午後から時間が空いたのでお参りしてきました。

S.N.S.では「千本鳥居」や「京都初詣」などのキーワードで名が知られる伏見稲荷大社ですが、稲荷山をぐるり歩く"お山めぐり"は意外と知られていません。

わたくしもお山めぐりは大人になってからでして、一度この別世界のような稲荷山を歩くと、また何度でも訪れてみたくなるから不思議なんです。

いつもなら超広角でグイグイ撮りながら歩くのですが、今回は大口径の中望遠縛りでお山めぐりです。

DSC_0103,20200826 1.jpg PXZ21115,20200826 1.jpg

SIGMA fpSIGMA 85mm F1.4 DG DN | Artの組み合わせ、これめちゃオモロい。

手振れ補正なんて洒落たものは付いていませんけど、この組み合わせは手にしっかり馴染むので、手振れの心配から解き放たれます。

案外高感度にも強いSIGMA fpとの組み合わせですから、ここは感度AUTO(100~6400)でパシパシ撮りましょう。

こう何と言いますか、ぎゅっと凝縮された緻密高性能を手にする楽しみは、使った者でしか判らんのですよね。

SDIM8888,20200826.jpg

ここは他所では味わえない不思議な感覚に浸ることができる。

一面に咲く秋海棠は圧倒的美しさを誇るのだが、何となく気持ち穏やかになる不思議な感じ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月26日~9月5日撮影)

皆さん"単焦点レンズ"ってお使いでしょうか?

「最近レンズをゴロゴロ持って出かける力が無くて.....」、そんな感じでズームレンズ使用比率も上がり気味でしょう。

現に軽量コンパクトで写りの良いズームレンズは、出初めからえらい勢いで売れていきます。

 

ところがですね、単焦点レンズをあれもこれも持って出かけるのが億劫だったりします。

それでも一度使ってみると写りの良さに目覚めてしまい、なかなかどうして一生懸命担いで出掛けてしまいますよね。 

DSC_0103,20200826 1.jpg

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34705

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34704

以前ご紹介させていただいた「SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art」と同じ位置づけのレンズですが、これは別設計。

ミラーレス機用として新たに登場しました。 

DSC_0105,20200826 1.jpg DSC_0107,20200826 1.jpg DSC_0108,20200826 1.jpg

小型フルサイズ機SIGMA fpとのバランスも絶妙、むしろあと付けのLCDビューファインダーのほうが大きいのではないか?.....そう思えてくるのです。

実際どのくらいの大きさなのか実際に手にした姿がこちら↓ 

DSC_0112,20200826 2.jpg

これで85mm/1.4という明るい大口径レンズの組み合わせ姿。

ミラーレス時代の恩恵をたっぷり請け負った新レンズSIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art、中望遠単焦点レンズの世界がグッと近くなりました。

「次の単焦点レンズは何にしようか」、そうお考えの方に是非オススメしたいレンズです。

写りのサンプルもたんまり用意しましたので、是非ご覧ください。

P1001154,20200826.jpg

真夏の手水舎で涼しげに浮かぶガラス玉目当てにやって来ましたが、今年は水の中でキラキラ輝くガラス玉に変えらてはりました。

いたずらで投げて割るという意味不明な行為が増え、怪我する危険を回避するための対処だそうですが、その残念な行為の大半は"大人"だと知ってさらに驚く.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月22日撮影)

お盆も過ぎると急に秋めくものですが、今年はとにもかくにも「暑い」です。

いつになったら涼しくなるんだ?と悶々としながらも、自然と足は涼を求め舵を切ってくれるわけでして。

大台ヶ原でひと晩星を撮影した後の帰り道、明日香の岡寺さんへ寄ってみました。

副住職さんとカメラ談議(営業)でもしようか.....いやいや、お参りしようか、と。

 

ここでガッツリカメラはそんなに似合いません。

DSC_0103,20200826.jpg

Panasonic LUMIX DC-G100 標準ズームレンズ(LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6)キット

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34452

Panasonic LUMIX DC-G100 標準ズームレンズ+トライポッドグリップキット

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34453

 

DSC_0108,20200826.jpg

小さなレンズ交換式ミラーレスカメラの出番です。

この感じ、GFシリーズに液晶ファインダをくっつけたくらいの大きさ.....と言えば伝わるでしょうか。

キットレンズも小型のLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6ズームレンズが選ばれていますし、コンパクトで何でもこなせるような位置づけのエントリー機です。

外観デザインも少し変化が見られ、GX7に軍艦部を載せたような傾斜の無いスクエアな感じ。

ダイヤルも前後ダブルなので操作性もすこぶる善しです。

 

この小さなスタイル、Vlog(ビデオブログ)撮影にも向いているという事で、「トライポッドグリップ」キットも用意されているんですね(左画像参照)。

ちょっとだけ動画も録っちゃいました(音楽をMixしただけ)

 

河内長野 岩湧寺 秋海棠と啄木鳥 2020(You Tube)

録音機能も優れておりまして、NOKIA社製「OZO Audio」を採用しており、3つの内蔵マイクだけで高音質&臨場感あふれる音声記録が可能。

5つの指向性モードから選択でき、撮影シーンに合わせるだけでなく、顔認識と連動し最適な音声記録ができるという優れものなんです。

この動画、普通に手持ちで撮っただけなのですが、その場にいるような感じになりません?

音の良さもピカイチ、無駄に動画を撮りたくなってしまう.....そういう事なんです。

 

カメラボディの5軸電子手ブレ補正(E.I.S.)と、レンズの2軸光学手ブレ補正(O.I.S.)が連動する5軸ハイブリッド手ブレ補正が使えます(対応レンズのみ)。

DSC_0111,20200826.jpg DSC_0105,20200826.jpg

バリアングルモニターを回転すると、自動でセルフィ―モードへ移行。

顔・瞳認識A.F./A.E.や、先ほど説明した録音モードも自動で切り替わるから手間が要らない。

何と絞り込んで背景をハッキリ映せる機能も搭載されているという至れり尽くせり機能なんですね。

記録形態は4K/30p、FHD1,920×1,080/60pなどの基本スペックを持ち合わせ、V-Log L記録にも対応しているそうです。

「トライポッドグリップ」は卓上三脚にもなるから、すぐに自撮りライブカメラにも使えるという寸法ですな。

試しに自分で.....と思いましたが、これをご覧いただいている方が今夜にでも悪夢に魘されやしないかと心配でもあるので端折ります。

DSCF0127,10 mm,F4,iso6400_2020yaotomi.jpg

撮ったまんまなのに、この夜空の美しさときたら。

これだけでも FUJIFILM X-T4 を手に入れる価値があるなぁ.....って本気で思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月14日~23日撮影)

お盆は里帰りの田舎でペルセウス座流星群を見る、これが例年でした。

星のよく見えるポイントへ向かい、夜空を見上げて楽しむ素敵な季節です。

ところが今年はちょっと様子が違い、里帰りもなかなかし難い状況でした。

 

「人の少ない場所で星空を楽しめないかな?」そんな思いで向かった先は、ちょっとマイブーム化しつつある和歌山県古座川町です。

地元の写真家さんに案内いただいた場所が潤野の「三山冠(さんざんかん)(真っ暗なので三山冠の姿は判り難いです)、光の影響も受けにくい山間部に位置する自然美しい場所でした。

 

FUJIFILM,X-T4,01_960.jpg

今回は FUJIFILM 社の APS-C フラッグシップ機 FUJIFILM X-T4 でお写ん歩。

Tシリーズで初の手振れ補正機能搭載し、5軸・6.5段という高い補正効果を発揮に加え、高速シャッターユニットで発生するブレのリスクを最小化されたのも主なる朗報でしょう。

今どきですが、FUJIFILM X-T4は動画機能が飛躍的に高まったところも要注目ポイント。

Vlog(Video blog)に関心ある方々の中でも注目度上昇中であり、記録性能と相まった本体の基本性能の向上は、この世代のニーズにかなり適しているような気がします。

それはまたの機会として、いつものように使ってみた画像で更新させていただきましょう。

P8121669,342 mm,F9,iso400_2020yaotomi.jpg

どこのクラスにもよそ見する奴はおって、教頭先生に目を付けられるものである。

そんな奴でも立派に育つんですわ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月12日撮影)

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS、なかなかの高評価ぶりですねsign03

何と言ってもハイコストパフォーマンス、35mm判換算200-800mmが生み出す超望遠圧縮画像がグッと身近なものになる訳ですから。

 

レビュー2回目、今回はOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISだけでなく、他のレンズと共にお盆期間を過ごしてきました。

3本くらいカメラバックに放り込んでいても気にならないマイクロフォーサーズ規格サイズ、「あー、〇〇mmをもってきとけばよかったーーー!」ってな後悔が少なくなるのは嬉しいですよねぇ。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

この3本で 7mm~400mm(14mm~800mm)の完成です。

テレコン加えたら14mm~1600mm.....すごいなー、超高倍率のコンパクトデジタルカメラ級ですねー。

 

さすがにこの時季の有名観光地は人が多く躊躇してしまいますが、ちょっとマイナーポイントへ足を運べば人影まばら。

のんびり撮影に没頭できます.....が、ここ向日葵畑では30分が限界!

あたり前ですが、夏の撮影は熱中症には十分ご注意なさってください。

「あれ?クラクラするよ??」って自覚症状出てからでは遅いので、撮影時間を区切って楽しむのが"吉"でしょう。

P8010071,236 mm,F6.1,iso400_2020yaotomi.jpg

「北山友禅菊」、何とも雅な名前の花が咲く。

一面に咲く姿こそ"らしい"画になるのだが、超望遠系レンズで撮るのは「腕試し」かも知れない。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年8月1日撮影)

このところ超望遠レンズがブームなのか、いや、マイブームなのかも知れません。

「構図をさらに切り撮る」、この一連のお作法がじつに楽しいわけ。

ここにきてもっと画や心をも引き寄せる、リーズナブルで高性能な超望遠レンズの出番です。

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34669 (2020年9月11日発売予定)

DSC_0097,70 mm,F25,iso100_2020yaotomi.jpg DSC_0099,70 mm,F25,iso100_2020yaotomi.jpg

そのね、何ですわ、とにかく小さい。

三脚座を外せば1,120gという軽さ、これで35mm判換算「200-800mm相当」ですよ。

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小柄な女性が手にしてもこの程度、そもそもカメラボディが小さいところにこのレンズサイズはまさにお誂え向き。

レンズを外すことなくカメラバックにすんなり収まるサイズ、「日常向け」望遠レンズという位置付けになるでしょう。

 

もうひとつ特筆に値するのが最大撮影倍率0.57倍相当(35mm判換算)の優れたテレマクロ性能。

P8010148,400 mm,F6.3,iso1600_2020yaotomi.jpg

400 mm,F6.3,iso1600

性能から見て望遠を得意とするところはあたり前、最短撮影距離1.3m(ズーム全域)を生かしてこんな寄り寄りポーズも撮影可能です。

これだけじゃ無いんですよー、これで満足したらあきませーん。

DSC_0101,70 mm,F25,iso100_2020yaotomi.jpg

テレコンバーター OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 を噛ませば 800mm (35mm判換算で1,600mm相当)!

外観は「ちょっと伸びはった?」程度、これで超望遠800mm(1,600mm)の完成です。

P8010165,800 mm,F14,iso1600_2020yaotomi.jpg

800 mm,F14,iso1600

ちなみに今回のレビュー編は全て「手持ち撮影」。

レンズ内手振れ補正機能は3段分、回転ブレのみボディ側で補正してくれるという優れもの。

手ぶれにビビッて感度上げる必要は無かったんじゃね?、あとでそう思えてくる余裕すら感じるようになります。

オリンパスさん、ホンっと頑張らはりましたflair

 

タイトルには「京都 久多 北山友禅菊」としていますが、他の場所でも試写をしていますので併せてご覧ください。

■京都 久多 北山友禅菊(8月1日・8月5日撮影)

■滋賀 醒ヶ井 地蔵川の梅花藻(8月1日撮影)

■福井 小浜 若狭瓜割名水公園/瓜割の滝(8月5日撮影)

■和歌山 串本 橋杭岩(8月8日撮影) 

一部 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO を使用し撮影しています。

SDIM8369,100 mm,F5.6,iso320_2020yaotomi.jpg

今年の梅雨はえげつないほど降った。

夏空が8月に間に合ったのは、きっとてるてる坊主のおかげだと思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月18日撮影)

最近出かけた先で SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L の評価を聞かれることがちょくちょく。

LマウントやEマウントユーザーさんなら「1本持っとく?」みたいな、こうちょっとしたお気軽感覚でお勧めできるところが一番。

手振れ補正機能を搭載しない SIGMA fp (Lマウント)ユーザーさんなら尚更で、「レンズ内手振れ補正」の恩恵は計り知れない二番。

何より小さい望遠ズーム、この大きさで見事な写り期待できる 400mm ですからたまらない三番。

100mm って焦点距離も案外普通に使えるもので、広角レンズ派でなければ「これ1本」って使い方も面白いものです。

 

という訳で、3回目の今回もこのレンズ1本で"お写ん歩"です。

P6270350,45 mm,F14,iso500_2020yaotomi.jpg

この美しさとは裏腹に、門前のお店は客の少なさに大変な苦労を強いられている。

草餅をはじめとした伝統の銘菓お土産物がずらり、参拝の帰りに是非お立ち寄りいただきたい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月27日撮影)

「小さいとは良いことだ」、最近のわたくしトレンド。

決してデカい機材を避けている訳ではありませんが、どうも手元にやって来る機材は「小ぶり」「コンパクト」傾向です。

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_05.jpg OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_06.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32896

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット [ブラック]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34148

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット [シルバー]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34150

 

小さなPROレンズ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO が桜咲く今年の春に登場しました。

まるで小型高性能な OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII の為に世へ送り出されたのではないか?.....と思っていたら、なんとキットが登場!

この小さなシステムにいろんな思いを詰め込む楽しみは計り知れず。

でね、このキットを使っていると、その昔(笑)初めて一眼レフフィルム機を手に入れたときの「感動」みたいなのが蘇ってくるんですよ。

形状だけじゃない小さな「大きさ」、これ大事なんです、ほんと。

 

今回はこのキットだけでお写ん歩してきました。

ピクチャーモードは大好きな「i-Finish」、ホワイトバランスはOLYMPUS社らしさの出る「オート」。

全てJPEGの撮って出し、リサイズ(文字入れ含む)のみ Capture One Pro で実施しています。

S.N.S.ではRAW現像でオリジナリティある画もナウいところですね。

OLYMPUS機は多彩な機能満載なので、ちょっと原点に還るみたいな感じで撮影時にあれこれ設定変え撮るのもおもしろいですよ~♪

SDIM7479,211 mm,F10,iso400_2020yaotomi.jpg

岡田の谷の半夏生園、今季訪れたのは何度目だろうか。

偵察も含めると6回.....か、訪れる度にカエルの表情が違っていておもろい(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月11日撮影)

小型超望遠ズームレンズ SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L の2回目、今回もこのレンズ1本で"お写ん歩"です。

先ずは小さな小さなカエルさんにモデルなってもらいました。

よく見かけるアマガエルは案外とすばしっこく、カメラで追うのが難しかったりするんですよね。

ところが御杖村のアマガエルはとっても穏やか、のんびりしていると言えば「お前もじゃ。」って切り返しされそうです。

SIGMA,100_400DN_05.jpg

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L with SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary  ご注文は下記のURLから downwardleft

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34256

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34255

SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11のコンビがじつに最強であり、A.F.精度の抜群な SIGMA fp 合焦ポイントを拡大せずにして、SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11で瞬時に確認できるところがメリット。

また大きなファインダに見立てたようなSIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11、目当て部でしっかり固定できる撮影が可能ですから、カエルの「目」に確実なるピントを置くこともできます。

これ、使ってみなきゃ分かんないのですけどね。

SDIM7111,100 mm,F8,iso800_2020yaotomi.jpg

現場着いて全力驚いた、何ちゅう広大な蓮畑なのだろうか。

こりゃ100-400mmレンズ縛りにもってこい!!.....でもなかったな(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年7月8日撮影)

小型のフルサイズ機としてブレイクした SIGMA fp 、「小型のLマウント望遠レンズを出してくれー」って訴えておりましたら.....出ましたヾ(*´∀`*)ノ

SIGMA,100_400DN_05.jpg

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary / L with SIGMA fp + SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-11

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary 発売開始です。

ご注文は下記のURLから downwardleft

(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34256

(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34255

 

わたくし、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary(EF) の常備者でして、SIGMA fp を持ち出す際は必ずと言って良いほどお伴にしていました。

ただしマウントはEFマウントですので、マウントコンバータ MC-21 装着が必須。

見た目は「レンズに⇒カメラがくっついている」と言った感じで、ドンケのカメラバックから顔を出しているという状況でした。

マウントコンバータ MC-21 を装着しないぶん全長は短くなり、ちょっと収まりが善くなるわけ。

レンズ交換も少し楽になるのです。

SIGMA,100_400DN_02.jpg SIGMA,100_400DN_03.jpg

いえいえ、それだけではございません。

本筋は性能のほうであり、同じ名称を持ちながら別ものへと進化を遂げました。

特にレンズ構成の進化で「写り善し」「A.F.善し」の2大推し、絞り開放から絶妙なる高画質を写し出してくれます。

最適化されたステッピングモーターだけでなく、改良されたレンズ構成の恩恵もあり、オートフォーカスの精度はグンと向上。

合焦も俊足で、動きものにも十分対応してくれます。

 

SIGMA fp ユーザーにとっては嬉しいレンズ内手振れ内蔵も4段分。

じつはそれ以上の性能を感じ取れましたので、その写真はまた後ほどご紹介させていただきましょう。

7II02183,34 mm,F10,iso100_2020yaotomi.jpg

過去に何度も訪れる機会はあったはずなのに、何と今回初めて訪れた丹州観音寺さん。

想像よりも境内が広いし、紫陽花なら何でもござれ感が高くびっくり(゚Д゚;)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月24日撮影)

前回に引き続き TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 試用の2回目。

写りの良い高倍率の便利レンズだから、期間中はもう着けっ放しです。

広角側がF/2.8スタートですが、標準域では絞りを開けて被写界深度を浅くすることがちょっと苦手。

そんな先入観のようなものがあったのですが、カメラがフルサイズセンサーだと適度に暈けてくれるんですよね。

以前使っていた高倍率レンズの絞り開放はちょっとアマく、緊急時を除いて絞って使う事多しでした。

TAMRON,28_200,A071_03h.jpg

しかし TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 は積極的に「開けて使える」妥協なきズームレンズ。

細かいことは端折りますが普通使いで十二分に愉しめるのではないでしょうか。

.....そう書くとこのレンズばかり売れてしまうから、あえて言うなら常備レンズとしてご購入ください。

いやいや、うーん.....、どう言えばバランスよく伝えることができるのだろう(笑

 

7II02214,28 mm,F6.3,iso100_2020yaotomi.jpg

さてさて、今ごろは紫陽花もそろそろ終盤でしょうか。

今年の紫陽花は全体的に小ぶりの株が多く感じましたが、どこへ訪れても「色」がとても綺麗でした。

関西が入梅してから梅雨らしい降雨が無かったにもかかわらず、紫陽花ファンにとっては何ともありがたいことです。

 

しかし急変する天候、特に大雨はあきませんね。

これが続くと被害ばかりで、風情も何もあったもんじゃございません。

九州地方を中心とした大雨による被害を受けられた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

7II01773,28 mm,F2.8,iso100_2020yaotomi.jpg

高倍率ズームレンズを使ってこい言われると「いっひっひー!めっちゃ楽ちんやんけ!」となる。

それと引き換えに、「以前は」現場でもの足らなくなることもあったが.....これはそう感じ難いのだ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月20日撮影)

わたくし、初めて手に入れた「高倍率ズームレンズ」はタムロン社製(AF28-200mm Super XR F/3.8-5.6 Aspherical [IF] MACRO(Model A03))でした。

荷物を減らして出掛ける場所があり、普段は使わない高倍率ズームレンズで荷物を端折ろうってな感じです。

フィルム機で使うなら必要十分でしたが、デジタル機で使うとなると写りが何かと気になるようになるわけ。

後々に改良進化した高倍率ズームレンズがあれこれと世に送り出されますが、無意識のうちに絞り込みながら「つなぎ」程度で使うようになりました。

大口径ズームレンズや単焦点レンズをひっかえとっかえ、これが僕のスタンダード化するのですが、僕より年上の諸先輩方々は「荷物減らしたいなぁ.....」と呟かれるようになります。

「高性能な高倍率ズームレンズを出してー!!」.....って、出掛ける先々でカメラマンから訴えられること多くなりました。

高額な高性能レンズとまでは言わんけど、ある程度納得のいく写り確保できるなら多少でも出費は惜しまない。

ほうほう、なるほどですね。

TAMRON,28_200,A071_01.jpg

「お願いしますわー」って言い続けてきた甲斐があったかどうかは別とし、なんとF/2.8スタートの TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071 が新登場です。

ストンと伸びる鏡胴デザインは最近のトレンドですが、どうやら手にしたときに「小っちゃ!」とコンパクトに感じるのはこのデザインだからこそ。

とりあえず手にした皆さんは口をそろえて「小っちゃ!」です。

TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071

 ご注文はこちら⇒ https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34078

TAMRON,28_200,A071_04.jpg

TAMRON,28_200,A071_03h.jpg TAMRON,28_200,A071_02.jpg

いやいや、本当の特徴はそれだけじゃぁございません.

写りそのものにほとんど妥協を感じさせないところこそ、このレンズの「本気度」を感じるところなんでございますですよ。

「触れてみれば判る」「使ってみれば判る」、久しぶりに"超お得"を感じるハイコストパフォーマンスレンズの登場です。

7II01827,28 mm,F10,iso250_2020yaotomi.jpg

手元にレンズが届いたのは紫陽花シーズン真っただ中。

とりあえず近場の岩船寺さんからスタートで使ってきました。

IMGP2646,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

今さら感が満載ですが、今季は行く先々でハート♡の紫陽花を探してみる。

普通に歩いて見つかるものでもなく、なるほど皆んないろんな姿勢(態勢)で必死のパッチ探す訳だ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月17日撮影)

IMGP2418,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

京都西山で紫陽花と言えばもう一ヶ所、幼少時代に自転車でよく遊び行った柳谷観音さんです。

ここは眼の観音様、訪れる度に独鈷水(おこうずい)をいただいたことが幸いしてか今も眼は元気。

静かな、それは静かな山のお寺でしたが、今は多くの観光客が集まる超有名寺となられました。

 

PENTAX 85+50☆_03.jpg

もちろんここでもHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW縛り撮影です。

どうも僕の場合、この焦点距離がしっくりくるみたい。

「写真を撮っている」という気持ちがビンビン湧き上がるし、HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWで切り撮るスタイルがじつに楽しい。

すでにご購入された方って、そんな気持ちに浸ってはるんちゃうかな?.....と思っています。

 

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと絵文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

IMGP2264,85 mm,F1.4,iso100_2020yaotomi.jpg

小学生時代の真冬、雪を見ようと友人ら数人寄って自転車で向かった思い出の場所「善峯寺」。

登る手前の吹雪で遭難しかけ光明寺まで戻り、女人坂で雪合戦してトータル疲れてぐったり。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月17日撮影)

紫陽花の季節、鮮やかな季節。

いつも通う場所へ訪れたくて、天候に関係なくウズウズしてしまいます。

ここしばらく 85mm 縛りなのですが、この「〇〇mm縛り」という制限が妙に楽しく感じる訳ですよ。

広く撮りたけりゃ自分が引いて撮る、大きく撮りたいなら自分が寄って撮れば良い。

それが出来ない環境ではズームレンズに頼らざるを得ないのですけど、単焦点レンズ数本持って出かけるのもアリですよね。

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今回は★50mmも持って出かけたのですが、ついHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW(左)だけで撮ってしまう.....

★85mmが面白いのです、撮っていて。

大きいのにねぇ、これがまたすぐに慣れてしまうのです。

撮れた画を帰宅後に眺めていたら、さぁ次も使いたくなってしまう魔法のようなレンズHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW

先日京都で紫陽花名所をハシゴしてきましたので、先ずは善峯さんから。

 

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと絵文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

IMGP1839,85 mm,F2,iso100_2020yaotomi 1.jpg

「ええレンズやなー」、現場で呟くこの感じ、いつもの場所でいつものように使ってみないと判らない。

なんかね、強烈に写欲を煽ってくる凄いレンズだったな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年6月撮影)

自分の気持ちにドンピシャくる撮影機材なんてなかなか出会えないもんです。

だからこそ皆さまに新しい機材をお求めていただける訳なのですが......。

感性に見合うレンズというものは一生もんになることございますが、久しぶりに(失礼)そんな気持ちで使うことができました。

PENTAX 85+50☆_03.jpg PENTAX 85+50☆_05.jpg

ご予約はこちらから downwardleft

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW (6月26日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33958

 

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW の詳しい説明はこちら downwardleft

 S氏ブログ"中古カメラご一行様"の「HD PENTAX-D FA ★ 85mm F1.4 ED SDM AW」記事をご覧ください。

見た目以上にバランスは良く、一日ずっと使っていたら妙に手に馴染んでくる.....という表現が適切かも知れません。

光学ファインダーで覗くヌケの善さは、レフ機ならではのものであり、絶妙なトルク感伝わるピントリングを微回転させるお作法の組み合わせがまた楽し。

 

「あぁ、風景撮影ってこうでないとなー」、そんな感じが写真記事で伝われば本望。

組み合わせるカメラボディは PENTAX K-1MarkII 、カスタムイメージ「雅」とオートホワイトバランスの設定で、全て JPEG 撮ったままの画像データです。

本体の補正機能も全てOFF(ここはこだわりw)、全て手持ち撮影とさせていただきました。

(リサイズと文字入れのみ Capture One pro で処理しています)

7II01552,70 mm,F3.2,iso125_2020yaotomi.jpg

スズランを撮ろうと山へ、初めて見たときの驚き一声「小っちゃ!!」

野で見かけるホタルブクロのサイズを勝手に連想していたわい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年撮影)

見事に写欲ハマってしまった TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 、こういうレンズは僕にとってお誂え向きなのだと気付きました。

TAMRON_70_180,DiIIIvxd_08.jpg TAMRON_70_180,DiIIIvxd_13.jpg

ワイドも好きだけどテレも好き(だいたい皆んなそうかw)、加えて「めっさ寄れる」というのは最大最高の強みと言えるでしょう。

最テレでグッと寄れる訳でなく、よく耳にする「ソーシャルディスタンス」なレンズではありません。

70mm 側でグッと寄れる「ほぼマクロレンズ」なのですが、いやぁ、暈けがホンっと綺麗なので70mm以下のマクロレンズは出番が減るかも......

あ、嘘です、もっともっと買ってくださいね!!

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ハイデッカー構造の近鉄「ひのとり」、正面眺めていると「ヽ(`皿´)ノ」に見えてくる。

背高のっぽな最新の優等生、先頭車はほぼほぼ満席で驚かされますなー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年撮影)

最新レンズ TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 レビューの後編も多様な展開で失礼します。

1枚目、180mm最テレですが、じつはチョット足らんでトリミングしたんですよね......

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これがオリジナル画角、悪くはないのですが迫力に欠けると言うかもの足らん。

「180mmじゃチョット足らんねぇ」なんて時は、身体ごと近付けば善し。

近付けないときにはこんなふうにサクッとトリミングすれば良いし、もしAPS-C機をお使いなら 105-270mm 相当に早変わりです。

レンズが良いとトリミング時の画質も何ら不満無し、写真のままでご覧のとおりといったところでしょう。

 

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鏡胴の周囲は256mm、構えやすい太さにピントリングのトルクも秀絶。

ボディ側の影響もあるのかどうかは分かりませんが、ピントの微調整も面白いほどキマる。

70mmの寄り寄り撮影は、この「LOCK」レバーをロック状態にすると、うっかりズームリングも回さなくて良いので便利。

 

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簡易防滴構造ですので、しっかりとしたシーリングが埋め込まれています。

余談ですが、最近の新製品には綺麗な色のリングが巻かれていますよね。

新しい「SP」レンズではユーザーとタムロンとのつながりを約束する関係の証『ルミナスゴールドのブランドリング』として謳われていますが、このシリーズもそれに当たるのでしょうか。

鏡胴の外装とよく似合う上質なリング、装着時の指標としても役立っているようでなかなか良いと思います。

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カメラ業界、めちゃくちゃ頑張ってる思う。

そんな中、まるで応援の証しみたいなええレンズが出てきた!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年撮影)

これ、何の花か分かりますか?

僕も最近知ったのですが「木通(あけび)」の花なんです。

小さな小さな花で、白い萼(花弁ではないらしい)は10mm程度だったかと。

「じゃぁ、中望遠マクロがちょうどエエねー」ってところでしょうけど、ここは TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056 に頑張ってもらった。

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TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33407

 ご予約受付中!! 2020年5月14日(本日)発売予定/特別な価格はメールでお知らせ !!

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.....小さいのです。

テレが200mmちゃうぞ!とは言え、70-180mmの通しF/2.8でこの鏡胴サイズは驚異的でしょ?

そして当然「軽い」、810gって。

同社 SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A025)が1,500gですから、無理くり判定で半分の重さですよ、これ。

 

小ささ軽さだけで仰け反ってはあきません。

新開発の「VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)」(リニアモーターフォーカス機構)も小型軽量化に貢献していますし、その動作性能も非常に高い。

予想していたよりもずっと俊足で精度も抜群!

今回は α7II での試用でしたが、ボディ側が最新の高性能機なら追随性も素晴らしいとのこと。

 

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トップ1枚目にチョイスした画は野生の木通(アケビ)の花。(咲いているのはほとんど野生ですけどね^^;)

ご存知なら話は早いのですが、大変小さな花を70mmの最接で撮ったものです。

同じ距離で構図を変えたものがこの2枚(左:F/3.5 右/F/13.0)

ふわっふわの暈けだって十分期待できるのもすごーーい。

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どれだけ寄っているのかと、もうちょっと判りやすく.....これ↑

上のパトローネ写真が70mmの最接、マニュアルフォーカス時のみと限られはしますが最短撮影距離で27cm!

他社の70mmマクロレンズが最短25cm程度ですから、然程変わらずという驚きのポテンシャルを兼ね備えています。

※ 最大撮影倍率 AF時/1:4.6・MF時/1:2(Wide)~1:4.6(Tele)

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ちなみに左が100mmで右が180mm。

室内でのブツ撮りにもとんでもなく適していると言い切ってしまいましょう。

 

システムがコンパクトに収まるので、体調コントロールの散歩時にも気軽に持ち歩けるという利便性。

ガッツリ作例は控えましたが、地元県内で散歩がてらチマチマと撮ってみました。

※ 作例の写真ファイル名に「焦点距離*絞り値*感度」を加えていますのでご参考ください。

P2220043 (2),8 mm,F2.8,28.8 秒,iso1600.jpg

「ここに来ればハズレは無い」、風景写真家って幾つかのそんな場所を持っていると思う。

最近の撮影条件と合致しない天候が続くなか、いちかばちか熊野方面へ向かったことは幸いだった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年2月22撮影)

顔優先+瞳優先AFの検出性能の向上にもえらい驚いてしまったOLYMPUS OM-D E-M1 Mark III

スタジオ撮影での活用はもちろん、僅かな瞬間も見逃せない舞妓さん撮る時なんかにもフル活用しそうな気がします。

 

オリンパス社さんの新製品は発表の度に驚きのアイテムがあるのですが、今回一番気になったのは「星空A.F.」。

星撮りをされる方はご存知だと思うのですが、「星」そのものにピントを合わせるのって結構大変なのですよね。

凡そ広角レンズで撮る方なら遠くの街灯や灯台なんかに合焦させますが、何も対象物(明るいもの)が無ければライブビューの拡張機能などに頼ることもしばしば。

なるべくたくさんの光を取り込みたいがために、明るく高性能なレンズを手に入れ、さらに絞りも写りに影響しないところまで開ける。

ってことは被写界深度も浅くなるので、精度の高いマニュアルフォーカスによるピント合わせ。

.....という一連のお作法が大変重要となる訳です。

 

DSC_0024 (2)_2020yaotomi.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III (2020年2月28日発売予定)

 ご注文ご予約はこちらから⇒https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32894

  

試してみたかった星空A.F.、出動日までずっとG.P.V.と睨めっこ(笑

もうこの日しかないと思い、店頭業務を終えたその足で紀伊半島の南端「串本」へ行ってきました。

熊野は星空と絡める被写体が多いし、何と言っても星が抜群に綺麗なのですよねぇ。

P2121616 (3),38 mm,F20,5 秒,iso200.jpg

手持ちで露光時間「5秒」を設定してみた。 38mm(35mm判換算76mm相当) F/20.0 5.0sec iso200 

心臓の鼓動を止めた訳でもないのに......撮像がブレないというこの不思議。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年2月撮影)

OLYMPUS OM-D E-M1X がこの世に送り出され始めたころ、あたしゃ試用する度に度肝抜かれたものでした。

「すげぇーーな」「何でもでけるがな」、そんな言葉を連発で耳にしながら撮影していたと記憶しています。

他社と比べてもボディは小さく軽い.....とは言っても、何方にでもオススメできるという訳ではありませんでした。

 

.....来ました来ました OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III 、「もうな、何でも詰め込んどいたれ」みたいな盛り盛り機能引っさげて。

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OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III (2020年2月28日発売予定)

 ご注文ご予約はこちらから⇒https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32894

実際 OLYMPUS OM-D E-M1X との機能的な差別化こそされていますが、ほぼ近い機能を盛り込んで更なる進化です。

画像処理エンジンはOLYMPUS OM-D E-M1Xから更に進化した"TruePic IX"、今回のOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIはこれがキーポイント。

7II09998,20 mm,F16,1-30 秒,iso100.jpg

「朝が冷える」「夕方から下り坂」、この時季の条件なら霜撮りだろう。

念のため、霜取りではない。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年1月22日撮影)

手元に気になっていた単焦点レンズが届きました。

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TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F050 、軽量でコンパクトなうえに、グッと寄れる 1:2 は「今どき」感性のユーザーにピッタリ。

歪曲収差(ディストーション)をカメラ側の機能でどのくらい綺麗に補正されるのか気にはなっていましたが、ホンっとうまくコントロールされて感心するばかりです。

E.V.F.を覗き込んでいても撮像直後に「ひゅっ♪」と補正されるところなんかは、ちょっと特有な気がしておもしろい。

  

撮影後の画像を持ち帰り、待っているのはパソコンの液晶モニターで行う篩作業。

とうぜん一枚一枚チェックするんですが、それはそれは隅から隅までピシッときてパリッとキリっとした画像。

「これはこれでアリなんだろうねぇ」と思えてくる、これこそが結果往来である証なのですね。

これって純正のRAW現像ソフトで行なえる後処理(補正)を撮影時にカメラ内で行っているだけのこと(逆か?)。

そもそもほとんどのカメラ機材がそういった自動処理を撮影時に"しれっ"と行われる便利な時代です。

「レンズ光学的にビシィッ!っと歪曲せえへんのが真のレンズっちゅうもんや」.....なんて思うている自分はちょっと古いタイプなのかなー。

今もこれからも基本こっそりそんなふうに思っていますし、これはこれで良いのだ。

DSC_1146_05,24 mm,F16,iso100_2020yaotomi.jpg

Nikon D780 、何と何と使い心地の良いカメラなんでしょ。

撮影スケジュールの段取り上、こんな場所で初試用とは自分でもびっくり。

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いつもお世話になります、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2020年1月25日撮影)

今年も奈良「若草山焼き」の撮影を楽しんできました。

花火を待つワクワク感は何処へ行っても同じですが、若草山焼きの点火はちょっと特別です。

例年ですと燃え広がる速度が遅かったり、炎の勢いが弱く「なんやろねぇ.....」感が漂うこと多し。

ところが今年の山焼きは凄かったんですよー、ほんと。

連日天気がよろしくなかったにも関わらず、「おいおい、今年は火の勢いが凄くね??」状態。

この位置で撮っていると炎の「音」が聞こえてくる臨場感、奈良の行事らしいダイナミックさがたまらんのです。

 

こういう時の撮影って、使い慣れた「本気」カメラを使いたくなりますよね。

そこで1月25日に発売された Nikon D780 をメイン機材としてみました。

Nikon D780 yaotomi01.jpg

普段ですと機材になかなか慣れず、何かと失敗するスットコドッコイ野郎なんですが、これは違います。

すぐに馴染むと言いますか、Nikonユーザーさんならスッと使い始めることができるはず。

.....そうなんです、そんなふうに設計されているところにグッと来るんです。

能書きはそこそこに、事前問い合わせの結果だけサクッと載せておきましょう。

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今秋はここ「地蔵院」さんの紅葉景に、丁寧向き合ってみたかった。

毎日通われる強者カメラマンも居てはるそうだが、僕は3日間で我慢したけど。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年11月13日撮影)(2019年12月14日撮影)

このところ連続で「Lマウント・Eマウント」新レンズを世に送り出されているシグマさん。

あたしゃキレッキレの SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art にハマってしまい、SIGMA fp の(ほぼ)常用レンズ化としています。

何て言いましょうか、僕の中では「神レンズ」的な存在であり、写し出された画をS.P.P.で眺めるたびゾクゾクしてくる有り様。

もちろんコンパクトで抜群の相性をもつ SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary の存在も捨てきれないのですが、うーーん、使ってみれば判るはず、この気持ち。

しかし、しかしです、ズームレンズの存在(利便性?)を体感している身としては、「ズームレンズ無しでも十分やで」とは言い切れない事実もある訳で。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art + SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 という組み合わせだと、レンズ内手振れ補正も使えて結構な幸せ撮影なんです。

ところが使っていてどこかしっくり収まらないのは「プラス SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 」であるから.....だと思うのです。

「ズームレンズを~」「ズームレンズが~」というご要望も耳にすることが多くなったころ、SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art の新発売アナウンス情報が耳に入ってきました。

単純に SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art のLマウント & Eマウントではない、新しい設計の 24-70 / 2.8 ズームレンズ SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art が新たにラインナップです。

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モノスタイルでカッコイイ外観は最近の流れ、抜群の操作感も加わりズーム派のデフォルトになりそうな勢い。

どのような特徴を捉えているのかは、シグマ社ONLINE版『SEIN(ザイン)』の「vol.7 | 商品企画部長大曽根氏語る "24-70mm F2.8 DG DN | Artについて語る"」をご覧ください。

凡そこれ読むだけで、ご注文(ぽちっ)いただけるのではないでしょうか。

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某写真展会場で写真家K先生に手タレをお願いしました。

小柄なK先生、それでいてカメラレンズは絶妙なバランス。

何方にもお勧めしやすいレンズで、そのプライスまでもが後押ししてくれそう。

 

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1枚目は24mm(最広角)で撮影(このサムネイルはフル画像)

文句の付けようがない写りと操作感。

24-70/2.8ズームレンズは各社とも全力で技術を注ぎ込むものであり、このレンズはまさに傑作級とも言えるレベル。

是非ZマウントやRFマウントでも登場していただきたい、と思う訳です。

 

境内は一脚三脚使用禁止。

特別使用許可は戴かず、すべてISO感度オートの手持ちで撮ってみました。

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今年の大山はややフライング訪問、深夜からスタンバったけど星空は拝めず断念。

久しぶりに大山で雪景を撮りたくなったので、雪降る頃に OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III でリベンジしてみるかー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年10月30日撮影)

この日の大山、黄砂の影響をモロに喰らっていたんですよね。

霞が湿気にしちゃぁ妙な感じだし、時々スッキリしつつも全景が霞むのは珍しい。

目で見た感じがそうでしたが、OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III のE.V.F.越しでしっかり判別できます。

こんなとき信頼性の高いカメラは頼もしくて嬉しいもの。

 

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_02.jpg OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III_03.jpg

すいません、わたくしこんな便利なグリップ「外付け金属グリップ ECG-5」も使っていました。

小型のレンズ装着ならグリップ無いほうが使いやすいのですが、どかーーんっとデカいレンズを着けるとちょっと不安定。

それだけコンパクト軽量だということを言いたいのですが、しょうみなところ「外付け金属グリップ ECG-5」はカメラバックに忍ばせておきたいものです。

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高性能機材が小さくなることは、いろんな面でのメリットも増えたのではなかろうか。

ミラーレス機を普及化へと導いた「オリンパス」社が新たに世に送り出す OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III を使ってみると、つくづくそんな想いに浸れる正統派の小型機なんだと思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年11月3日撮影)

ガッツリ山へは登らないけど歩き回ることは大好き、だから機材の小型化は大歓迎なのです。

しかし、小型化ばかりで画質が犠牲になることは自分の中で許されず、大型の機材を頑張って持ち歩くことに......

だから今回試用した新しい機材は"大歓迎"だったのですよ。

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III、なるほど想像していたよりも小さくて軽い。

どのくらい小さくて軽いのかって言いますと、僕の大好きな OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III とほとんど変わらんのですね。

金属製のダイヤルやボタンが所狭しと並ぶ姿が大好きで、機を手にしたときに顔が緩んでしまった.....

ところが痒いところに手が届きにくいエントリークラス、ガチ撮りするには少々物足らなくなるのは仕方のない事。

そんな思いを実現したかのような OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III の発表は、オリンパスファンの中で結構盛り上がったのではなかろうか。

大きさや重量は OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III 並みにサイズダウン、中身性能は OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II へと進化、これを勧めないテはないだろうってところです。

 

先ずはいつもの撮影地でいつものように使ってみました。

本来ならばキットレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II を使うところですが、高倍率ズームレンズとしてはキレッキレの写りを見せつけてくれる OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO をチョイス。

この組み合わせなら 6.5段(シンクロ)手振れ補正をも試せるというところでございます。

※ 今回の試用機はベータ版のため、フル画像の公開は控えさせていただきました

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レンズが並ぶ姿を見ると、ついレンズを向けたくなる。

外部関係者が会津工場見学へ向かうと、おそらくこの角度で撮っているはず。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年7月撮影)

『東北会津へ・シグマ/SIGMA 工場見学』の後編。(前編はこちらからご覧ください)

工場見学時の撮影枚数がめちゃくちゃ多くなり、篩にかけて2次3次選考をも潜り抜けてしまう画像多数......な後編です。

 

撮影機材は引き続きコレ↓

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary (Lマウント)、これ1本。

場内で寄ったり引いたりしていたのはご想像通り、人が自然に感じる画角ですからご紹介中の写真も割と自然な感じかな?と。

2日目の番外編も含めご紹介いたします。

ペンタックス ボディ内RAW現像とパソコン液晶モニター

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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PENTAXユーザーさんは「ホワイトバランス」や「カスタムイメージ」をあらかじめ設定して撮影することがほとんどでしょう。

PENTAX機に限らず「JPEGで撮って出し」こそがメーカー色なのですが、撮影の保証としてJPEGのほかにRAWの同時記録されている方も結構おられます。

撮ってきたRAWデータをパソコンに取り込み、純正RAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」や汎用の現像ソフトで各パラメータを調整。

「自分のイメージに仕上げる」近道ではあるのですが、PENTAX機の場合この時点で本来の画質から外れてしまいます。

「じゃぁ、RAWはどう処理すればいいの?」となる訳ですが、RAWデータはボディ内現像をすることでPENTAX本来の画質(PENTAX色)をキープできるという事。

 

ここで僕世代の中で論議されるのが「カメラ背面の液晶モニターが見辛い」「色味がうまく判断できない」「ブレているのかどうか判らない」等々......

かく言う僕も近くが見辛いお年頃、リーディンググラスが手放せなくなってきました。

よって論議される理由が判らないでもないのですが、もっと大きなモニターでチェックしつつ、お気に入りのRAW画像はそのままパラメータをいじってJPEG化にしたいところ。

他社の中にはパソコンとカメラボディをUSBケーブルで同調させ、パソコンに取り込んだRAWデータを専用のソフトウェア(RAW現像ソフト同様)で調整し、USBケーブルで繋がれたカメラボディ内のエンジンを使ってRAW現像するという画期的な仕組みを導入されているところもあります。

これ、PENTAXでも導入してくれないかと歎願してはいるのですが、なかなか敷居は高いようですね。

......で、

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彩に添える風の音、葉の擦れる音と鳥の声はまるでオーケストラ。

空気までも撮らえてしまうような高性能、 TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD 発売開始です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月22日撮影)

各地で紫陽花が見頃を迎え、週末の有名どころは大賑わいです。

例に漏れずという感じではありますが、僕も新しいレンズを持って出かけてきました。

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TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045/ニコン用

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31147

TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045/キヤノン用(7月25日発売開始予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/31148

 

タムロン史上、最高傑作だと位置づけられる単焦点レンズ。

なるほど、ファインダーの向こうに空気が見える.....、そう例えたくなるようなレンズです。

手振れ補正機能は内蔵されていませんが、とてもコンパクトで日常装着向けなのかも。

絞り開放から芯のある写りなので、F/1.4 を積極的に使ってみました。

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「広角は28mmくらいから欲しかったなぁ」そんな声がチラホラですが、それって要るかなぁ。

僕は.....僕はですよ、TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 は 80~150mm 域を多用していました^^;

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月撮影)

さてさて、問い合わせも多かった TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 のポートレイト以外(風景系)の作例です。

前回は Nikon Z6 を組み合わせていましたが、今回は高画素 Nikon Z7 の繊細で艶やかな雰囲気を感じていただきましょう。

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カメラ側の高画素に負けない繊細感ある解像力は、web S.N.S.等への掲載時でも十分感じ取れるもの。

もちろん全紙や全倍などの大型プリント時にも十分なる威力を発揮しますし、厳密な判定は是非ユーザー自身でご判断願いたいところ。

何よりも初販時のプライス設定はサードパーティによる努力と優しさであり、ここはぜひ気軽に楽しんでいただきたいと思います。

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TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 、ポートレイト撮影に集中しやすいレンズとして本日Nikon用を先行発売開始。

思いのほかコンパクトなレンズ、ちょこっと持ち出してみましたが、暈けを効かしたスナップ撮影にもちょうどエエなぁ.....と^^

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月撮影)

ちょっと珍しい焦点距離の TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 が出番です。

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カメラボディが小さいからレンズがやたら大きく見える、けれど全長は約124mm。

手が小さいことを差し引いても、比較的コンパクトな部類ではないでしょうか。

PXZ20073,24 mm,F6.3,iso100.jpg PXZ20083,24 mm,F6.3,iso100.jpg PXZ20079,24 mm,F6.3,iso100.jpg

ワイド側が「35mm」ということですが、広角のなかでも好ましく感じる焦点距離なのは個人的意見。

更に広角側が必要なら、ぜひ TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD Model A037 を連れてってやってください。

これでフルサイズ用の明るいダブルズームが完成♪ 

これで懐にも比較的優しいというところは、ある意味特筆するべきところでしょう。

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僕が構えるとカメラはおろかレンズまでも極めて小っちゃく見えてしまいます。

初回撮影時に手伝ってくれたanmiさん、ひょいと構えていただくと見た目よりも軽量に感じていただけたはず。

カメラ側のアダプター長が全体バランスをスポイルするのかと思いきや、この位置関係も結果往来でした。

今回は(僕にしては珍しいw)屋外ポートレイトの画でご紹介、もちろんアシスタントも何ぁんも無しですw

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春日大社での参拝を終えたあと、奈良県の南部(下北山村/十津川村)へ。

引き続き Panasonic LUMIX DC-S1 を使ってみる。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月1日撮影)

一部の風景写真家にとって紀伊半島は被写体の宝庫、地図にも載らない歴代のポイントも数多くございます。

ここ下北山村の「石ヤ塔」も過去はそのひとつでありましたが、今では自動車やバイクがあれば現場までたどり着けるようになりました。

新緑も綺麗な場所ですが、紅葉の頃に雲駆ける姿はまさに絶景。

大峰山脈らしい岩のある風景ですが、こんなふうに奇岩であったりすると写真家が目をつけるようです。

また違った角度からの写真も時々見かけますが、それは登山家の方が谷底や山の高い位置から撮影されたものなのですね。

 

霞んで見えるのは結構な降雨だったから。

空気中の水分まで写し出してしまいそうな Panasonic LUMIX DC-S1 、キットレンズにあたる Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. との相性の良さがあってこそでしょう。

Panasonic LUMIX DC-S1 のRAWをボディー内で現像(一部"SILKYPIX Developer Studio 8SE for Panasonic"現像)、これがまた良い色出る出る。

それぞれの色を丁寧に調整できるのはもちろんですが、ほぼほぼストレートで出力してもルミックスカラーが活きているのですね。

今回のS1シリーズは風景写真向けじゃないのか?と思えるほど色が綺麗で緻密。

普段見る場所でまた新たなる感動が待っていてくれそうです。

 

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絶景を見るなら、絶景の場所でゆっくり過ごしてみたくなるもの。

奈良の最南端に位置する十津川村の「瀞峡(どろきょう)」には、「瀞ホテル」という名のカフェがあるのをご存知でしょうか。

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35mm判換算で言うところの 24-400mm(16.6倍)超高倍率 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 ズームレンズ。

高倍率ズームレンズって何となく画質に期待持てないことがありますが、このレンズは別格、プライス以上の画質にニンマリです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年2月下旬撮影)

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OLYMPUS12-200_02.jpg OLYMPUS12-200_03.jpg OLYMPUS12-200_04.jpg

2019年3月下旬発売予定の超高倍率ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 、発売前からお問い合わせの多いレンズでもあります。

35mm判換算で 24mm~400mm が1本で済むわけですから、なるべく荷物を減らしたい方にとっては喉から手が出そうなほど魅力的でしょう。

ずっと OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII とセットで試用していましたが、小型軽量のバランスがとても善く、小さなショルダーバックで撮影に出かけられることがこんなに楽チンなんだとプチ感動ですよ。

でもまぁ、オリンパス プロレンズにはひけをとるだろうと、それなりの覚悟を決めていましたが、撮影から帰宅後のP.C.モニターで観るそれらは一枚も二枚も上手。

「あまり写りが良すぎると困るなぁw」、正直そんなふうに感じたレンズです。

 

で、16.6倍がどんなものかと言いますと.....↓

P2200022,12 mm,F8,10 秒,iso200.jpg P2200020,25 mm,F8,13 秒,iso200.jpg P2200019,42 mm,F8,10 秒,iso200.jpg P2200018,70 mm,F8,8 秒,iso200.jpg

↑ 左から12mm(24mm相当)/2枚目約25mm(50mm相当)/3枚目約40mm(80mm相当)/4枚目約70mm(140mm相当)

P2200017,100 mm,F8,8 秒,iso200.jpg P2200015,137 mm,F8,8 秒,iso200.jpg P2200014,200 mm,F8,8 秒,iso200.jpg

↑左から100mm(200mm相当)/6枚目約140mm(280mm相当)/7枚目200mm(400mm相当)

 

↓ 最望遠 200mm だって頑張ってますよー。

P2200033,200 mm,F6.3,6 秒,iso200 3.jpg P2200033,T_700.jpg

↑ 真ん中あたりを横 700pixel 等倍でトリミング ↓ (W.B.を変えています) 

P2200034,200 mm,F7.1,8 秒,iso200.jpg P2200035,200 mm,F8,10 秒,iso200.jpg P2200036,200 mm,F9,13 秒,iso200.jpg

↑ F/7.1 F/8.0 F/9.0

P2200037,200 mm,F10,15 秒,iso200.jpg P2200038,200 mm,F11,25 秒,iso200.jpg P2200039,200 mm,F13,30 秒,iso200.jpg

F/10.0 F/11.0 F/13.0

全域で抜群の解像感を見せてくれます。

大伸ばしプリントでも十二分に使えるはず。

 

どうせならば.....と、ハイレゾショット画質も載せておきましょ。

P2200065Hi,56 mm,F8,5 秒,iso200.jpg P2200065Hi.jpg

↑1枚目に載せた画像ですが、W.B.を変えて再出力。

 

P2200069Hi,80 mm,F8,8 秒,iso200.jpg P2200069Hi.jpg

この質感、プリントで試してみたくなります。

是非等倍画像でご覧ください。

 

いくつかの撮影地で試用してみました。

2019年2月20日/三重県・四日市市 コンビナート夜景

2019年2月20日/三重県・三岐鉄道

2019年2月23日/三重県・津市 結城神社(梅花)

2019年2月27日/滋賀県・大津市 石山寺(梅花)

2019年2月27日/京都府・京都市 城南宮(梅花)

2019年2月27日/京都府・京都市 伏見区(桜花)

撮影地の参考になさってください。

K1II4294,35 mm,F2.2,1-125 秒,iso100.jpg

HD PENTAX-FA35mm F2、smc PENTAX-FA35mm F2 AL がリニューアルされるなんて嬉しい限り。

"HDコーティング"化された恩恵は、撮って持ち帰ったあとにP.C.画像を視て改めて感じます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年2月16日撮影)

奈良県の北東角に位置する奈良市月ヶ瀬。

少し前までは月ヶ瀬村であり、京都や三重にも近く、「月ヶ瀬って京都やろ?」「三重の西側って月ヶ瀬やんな。」なんて言っていたものです。

 

そのころ「隠れリミテッドレンズ」なんて囁かれていた単焦点「smc PENTAX-FA35mm F2 AL」。

DSC_0031,70 mm,F25,8 秒,iso100.jpg

何とここにきて「 H.D. コーティング」化され、HD PENTAX-FA35mm F2 へと更に進化しました。

個人的に smc PENTAX-FA35mm F2 AL がとても好きで、写りはむしろ smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited より好きかも。

絞り開放付近での柔らかい写りは賛否両論ですが、僕はそこが気に入っているのです。

K1II4301,35 mm,F2,1-1600 秒,iso100 1.jpg K1II4301.JPG

これは F/2.0 絞り開放で"ほぼ"無限遠。

"ほぼ"と書いたのはフルサイズ K-1markII で撮ると被写界深度が浅くなるので、合焦ポイントこそシビアになります。

もちろんここでは紅梅にピントを合わせていますので、前後はリサイズ画像でも見て判るように暈けているかと。

「こんな小っこいレンズではねぇ.....」とおっしゃられる他社ユーザーさんも多うございますが、レンズの性能は大小で決まらないと思っています。

 

あとでご紹介しますが、ある程度絞り込んだ時の写りは絹目のように繊細で美しく、H.D.コーティング化は晴れてデジタル機に最適化されたような感じ。

実際ファインダー越しでもヌケの良さと言いますか、すっきりして見れる心地よさが高まった気がします。

暈け加減は相変わらず良好、35mmでもマニュアルフォーカスで楽しめる F/2.0 は、常用レンズにしたくなるかも知れません。

 

昨日の Facebook「ペンタックス (PENTAX by RICOH IMAGING)」さんのタイムラインに解りやすい記事がございましたので参考なってみてください。

ひと通り読むと、「そやね、そういうことやね。」と妙に納得します。

本筋とはちょっと外れていますが、個人的に共感得られたのが「保護フィルターを着けない」という記述。

お客様目線としてはお勧めできない(レンズに傷がつく可能性もあるから)ことですが、僕は昔しっから写真のお師匠さんに「フィルターなんて着けんでもええわ」と言われ続けてきました。

「見たままを撮るから"P.L.フィルター"も要らん」というお師匠さんの言葉が続き、「メーカーさんが頑張って作ってくれはったレンズやろ?」「ええレンズを楽しまなかんやろ?」.....今思えばメーカーさんみたいなことを仰られていました。

今でも僕は各種フィルタをほとんど着けませんが、理由はもうひとつあって"めんどくさい".....だったりもします。

 

ちょっと試用期間が短かすぎてガッツリ撮れてもいませんが、先日ちょこっと撮る機会がございましたので、その時の画を載せてみました。

PKP_7665,11 mm,F8,1-50 秒,iso100.jpg

こんな感じが神戸やなぁ.....、訪れる度にそう感じるシーンが満載。

普段は標準単焦点で視ることが多い街、今回は超広角 HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW で神戸の街を覗いてみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年2月13日撮影)

DSC_0026,70 mm,F25,8 秒,iso100.jpg

キレッキレの写りを見せてくれる HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW、金属製の鏡胴はいかにも堅牢だという証にも感じます。

星を撮りたいけれど、どうもそのタイミングがやって来ません。

なので、ここは日常使い的な感じで試用してみました。

十二分に実力を感じましたので、これまた結果往来です。

※一部を除き JPEG 撮って出し("雅"設定)です(Captuer Oneにてリサイズ(露光補正含む)+ネーム入れ)

オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1X を使ってみました。

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ふわり舞い上がるランタンに OLYMPUS OM-D E-M1X 飛躍の願いを込めて。

今回の主役機はとてもオールマイティ、どんなシチュエーションでもドンとこいでした。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月~2月撮影)

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OLYMPUS OM-D E-M1X 、もの凄いスペックを引っ提げやって来ました。

スペック詳細は既に公開されている通りですので端折りますが、スペックだけでは語れない「扱いやすさ」を短い試用期間に感じ取ることができたと思っています。

当初の話しではデカいマシンを想像していましたが、実際手にしてみると既に使い馴染んでいる気もする感じ。

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僕が使うと大きさ比較も不明なままとなりますので、お知り合いさんにちょっと構えていただきました。

縦グリップ部が大きく感じられる要素ではありますが、厚みが少ないこととグリップの出来が大変よろしいです。

手が小さめでもボタン配置に無理を感じず、すぐに慣れ親しめる要素はこんなところにあるんだと再認識しました。

OLYMPUS,OMD,EM1X_07.jpg OLYMPUS,OMD,EM1X_08.jpg OLYMPUS,OMD,EM1X_09.jpg

巧みに隠された大型バッテリーが2個、実際の重さ加減はここだった.....

バッテリーを外すと軽いものですが、バランスをも考えられた安心のバッテリー2個装着なので常備しましょう。

SDカードはもちろんダブルスロットで、ロックレバーも別に装備された堅牢確実な設計です。 

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OLYMPUS OM-D E-M1X にプラス、今回の試用ではこの3本を持ち出してみました。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO は常備の1本、高倍率ながら解像感の高さはピカイチなので外せません。

面白かったのが OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO との組み合わせで、今回の試用では思いのほか出番多し。

夜間撮影で頼もしかったのが OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

高感度でも追いつけない動きものには、このF/1.2レンズが重宝します。 

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歪みもグッと抑えられた高倍率ファインダー。

画像処理エンジン「TruePic VIII」を2基搭載するおかげで暗部なども見やすく、このサイズにして大型O.V.F.を彷彿させてくれるような勢い。

システムがコンパクトであるがため.....というような犠牲は感じられない要素はこんなところにも見え隠れしていました。

 

画像処理エンジンTruePic VIIIの2基搭載恩恵はほかにもたくさん。

OLYMPUS OM-D E-M1X のウリであるA.F.性能は、まるで自分のウデが上がったような気になります。

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO で高速連写。

「まぁ、このくらいは容易いものよ♪」とカメラに言われてしまった感じ。

一発の外れもないターゲットモードは、安心してファインダーに集中できます。

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ここ! というところにピントが来るのは、あとで画像をチェックする際の楽しみも倍増。

少々雑に撮っても意外とイケてる画が撮れていたりしますから、このへんは多様にチャレンジしていただきたいですね。 

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今回は飛躍的に進化した画像編集ソフトウェア Olympus Workspace を積極的に使ってみました。

動作が軽くなった上に画像のビューワ速度も快速、画像編集だけでなく作品選びにも十分使えるところがミソ。

O.S.純正のビューワよりもうんと正確で視やすいですから、オリンパスユーザーさんはぜひ導入なさってみてください。

今後もどんどん煮詰められていかれるでしょうし、結構楽しみだったりします。

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ちょっと懐かしさ感じる嵐電界隈、28mmレンズで覗いてみるとちょっとだけタイムスリップ。

広角スタンダード28mm、SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art でスナップしてみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月23日撮影)

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レンズでいうところの「広角」とは何ミリを連想されますでしょ?

今では標準系ズームレンズでも24mmスタートが多くなり、数年前の広角標準だった28mmスタートなズームレンズは減ったように思えます。

フィルム機をメインに使っていた若かりし頃、28mmの単焦点を手に入れたら「やったー♫」ってな感じ。

新品は高嶺の花だったけど、旧設計の中古品は頑張って働けば手に入れられた時代です。

明るいF値なら狂喜さえしていたような気もしますが、今や歪むこともなくピシィーっと直線描くレンズがスタンダードになってきたのですね。

先日SIGMA社から送り出された SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art、まさに"それ"です。

SIGMA28_yaotomi_02.jpg SIGMA28_yaotomi_03.jpg ですSIGMA28_yaotomi_04.jpg

相変わらずドスンとくるレンズの塊り感、「これこそがシグマレンズなのですよ」と言わんばかり。

言うても鏡胴バランスは絶妙だし持ちやすい⇒とくれば構図選びに集中できる.....そんなところに繋がってくるような気が(毎回)します。

この28mm、改めて使こてみると「広角ってこうだなぁ」なんて思えてくるから面白い。

僕の中ではスタンダードな広角「28mm」、絞ればカチーンとシャープだけれど、もうそれはF/2.8クラスに任せておけば良いでしょ。

被写界深度浅々で楽しめるところもこのレンズの特権、あえてカメラ側の補正機能をオフにして試写してみました。

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「"SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary"のM.F.T.マウント作例を見せて!」みたいな問い合わせが増えました。

他のレンズ勢に圧されてしまい、ご紹介が後手後手になってしまってごめんなさい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年12月撮影)

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SIGMA 社から送り出されている DC DN シリーズ「Contemporaryライン」、既に製品化されている「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」に今回の「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」が加わったことでコンプリート。

(.....いや、コンプリートではないかもしれない)

今回はオリンパス社の5年前モデル「OM-D E-M10」と組み合わせての試写です。

現在もサブ機として使われている方も居られる様ですし、これはこれでちょうど好い組み合わせかも知れません。

ひと昔前の小さなカメラボディに憧れの大口径レンズを取り付けたような、そんな外観もそそられるでしょ?

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マイクロフォーサーズ機に装着すると、焦点距離は 112mm 相当。

35mm版で 100mm~135mm 域をポウトレイト使いされる方にはちょうど良い焦点距離、画を切り撮るスタイルにもってこい。

Contemporary ラインではありますが、画質云々といった区分けが必要無いくらい抜群の写りだったりします。

 

1枚目、昨秋の葛城山麓に位置する御所市九品寺(くほんじ)、今年の散り紅葉は素晴らしかったことでしょう。

僕はちょっと訪れるのが遅すぎまして、残り紅葉の色だけを楽しんでみた感じ。

他にもいくつか撮っていましたので、ピックアップ掲載しときましょ。

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Canon EOS R の発売日を迎え、あちこちから良い意味での驚く声が聞こえてきます。

A.F.の精度が極めて高いことありますが、これからは高感度撮影も気になるところ。

ちょっと前の撮影分ですが、夜間撮影(iso12800)での画を少しご紹介したいと思います。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月20日撮影)

10日ほど前の撮影データで申し訳ないですが、京都の写真家さんにイベントをご紹介いただき撮影参加してきました。

270A0479mo_2_105 mm(F4)iso2000_2018yaotomi.jpg

一条百鬼夜行 妖怪仮装行列、今思えば初回に訪れたような気がします。

一条通、西大路から中立売通までおよそ400mの長さに渡って商店が並ぶ、「一条妖怪ストリート」こと大将軍商店街。

おもしろい企画だなぁ.....とて、出向いたような。

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DSC_0014_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi 1.jpg

発売日からずいぶん経ちましたが、相変わらずこのコンビに魅了されています。

今回は Canon mount adapter EF-EOS R を併用、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art で撮った画も載せてみました。

手振れ補正が搭載されていない中望遠レンズ、夜間の E.V.F. は案外使い難いものですが、Canon EOS R ではそれを感じることはほとんどありません。

むしろ O.V.F. 搭載機と同じ様な感覚で使えると言いますか、使い勝手を考えるとそれ以上かも。

この機は使ってみなければ善さが解らない、Canon EOS R のご紹介時にはそう申し上げること多しです。

 

270A0483_2_24 mm(F4)iso500_2018yaotomi.jpg

Canon RF24-105mm F4L IS USM 、安定の写りは Canon EOS R 常備レンズという位置づけ。

先ずはご購入時にこのコンビを強くお薦めします。

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IMG_3987_600 mm(F6.3)iso100_2018yaotomi 1.jpgコスモスが見頃を迎えようとしている奈良県橿原市藤原宮跡の花ゾーン。

ここで SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports を使ってみました。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月9日撮影)

これ、普通に望遠レンズで狙ったコスモスのピックアップフォトに見えますが、じつは手持ちで 600mm です。

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SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports 、1本で 60mm から 600mm まで使えるとは、ドえらい時代になりました。

7II03659_85 mm(F14)iso100_2018yaotomi.jpg 7II03636_85 mm(F3.2)iso1600_2018yaotomi.jpg

レンズフードを装着したりテレ側いっぱいまで回すと、見かけご立派高倍率ズームですが、ワイド側に戻してフードも外せば然程大きいとは感じません。

70-200/2.8 クラスの全長が 200mm 程度ですから、それにプラス 50mm といった感じ(重さはプラス 1kg ですが)

腕力に衰えを感じない写真家さんなら、手持ちでも十分楽しめる高倍率望遠ズームです。

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アルゴリズムに Intelligent O.S. 用いる手ぶれ補正は約4段分。

相変わらず凝った使い方にも順応してくれるようで、一般的な撮影に適しているO.S.1と、流し撮りに最適なO.S.2を搭載。

O.S.2は加速度センサーと Intelligent O.S.により、構図の縦横位置問わず、上下斜め方向に動かした場合でもしっかり働いてくれます。

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マグネシウム合金製の堅牢な三脚座はアルカスイス互換。

すばやい脱着が可能で、三脚撮影から手持ち撮影への切り替えも容易に行えます(アルカスイスタイプのクランプ及び一体型雲台使用時)

7II03651_85 mm(F14)iso100_2018yaotomi.jpg

このレンズに SIGMA TELE CONVERTER「TC-1401」を用いれば【84-840mm/F6.3-9】のA.F.へ。

SIGMA TELE CONVERTER 「TC-2001」装着なら【120-1200mm/F9-13】のM.F.超望遠レンズへと早変わり(一部制限あり/メーカーサイト参照)

この組み合わせは試していませんが、ご要望が増えれば「お写ん歩」で取り上げてみたいと思います。

 

ざっとこんな感じで、実際ちょこっと使ってみましたのでご参考なってみてください。

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DSC_0296NX-D_24 mm(F11)iso100_2018yaotomi 2.jpg

Nikon Z7 の製品版がやってきましたので、いつものようにいつもの場所へ撮影に出掛けてきました。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S との組み合わせが絶妙であり、常用レンズとしての存在感を良い意味で見せ付けられたような気がします。(←はフル画像(8256x5504 33.4MB)です)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月3日撮影)

先日出掛けの合間に撮った Nikon Z7 の画で簡単なインプレッションを Facebook でお伝えしたばかり。

初回の試用日はちょうど台風24号が近畿を直撃する日で、撮影のほうはさっぱりでした。

2回目の試用日は、いつもの場所でいつものように試用みます。

DSC_0012_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

既に発売済みですので、外観や操作感、撮って出しの画も皆さんご存知のとおり。

外観と言えばどことなく 2012 年に発売された Nikon 1 V2 に似ているような気がするのですが、それは僕が Nikon 1 V2 が好きだったからなのかも知れません。

とは言え、やはりニコン社さんの全く新顔 Nikon Z7 

馴染みのあるスタイルは一変し、「これが新時代」と言わんばかりの面構え、要所要所に「らしさ」は残るものの斬新なデザインだと感じ取れます。

DSC_0013s_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

「角の取れた」という感じがするのは、他社のフルサイズミラーレスに使い慣れてしまいそうになっていたから。

カメラらしい感じがするのは、手のひらに馴染む曲線で成り立っているような気がするからです。

特にグリップを握った瞬間、「あぁ、カメラってこうやんな」と実感することに。

液晶モニターがチルト式であったことも個人的には朗報で、今や三脚を構え撮るシーンでなくてはならない存在になりました。

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レンズマウントが変わったことが一番のニュースでしょう。

マウント径が大きくなった(口径55mm/フランジバック16mm)ことで、今後次々と出てくるであろう新Zレンズにも余裕が生まれるので、更なる高画質に大きな期待を寄せることができます。

PXZ20756s_15-mm(F3.2)iso640_2018yaotomi-2.jpg

右上面の表示パネルは小さくも視易く、暗い場所での撮影時にはとても重宝します。

指先の中心部でクニクニ動かせるジョグダイヤルも、それに慣れているせいかすんなり使いこなせています。

「i」ボタンの割り当ては現在模索中ですが、慣れた頃には次の試用機種へ移行していると思いますので、これはまた「Nikon Z6」の時に取り上げたいところ。

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もう書き始めるときりがないですが、やはりこういった一番手に触れる部分の仕上げが実に良い!

これだけでも購入して良かったと満足できるのではないか?.....と書くと大げさなのかもしれませんね。

唯一お願いしたいのは前ダイヤルと後ダイヤルに「露出補正」を割り振っていただきたい。

ここは他社機のほとんどが割り振り可能であり、どうもそのほうが使いやすく感じるからなのです。

今のところ気になる点はそれだけで、これはD機でも感じていましたから慣れの問題ですな。

 

像面位相差AFを搭載した「4,575万画素」、画像処理エンジンは「EXPEED 6」。

カメラ以上に大きく進化した画像を少しご紹介してみましょう。

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ニコンファンミーティング2018(大阪会場)は、今日(9月15日)明日(9月16日)2日間開催です。

開催時間は両日とも「10:00~18:00」

会場は大阪駅中央店から徒歩15分の「堂島リバーフォーラム ホール」、ハービス大阪前の"ガーデンアベニュー(地下通路)"を経由すると、降雨から少し逃れることができます。

(大阪駅からの徒歩ルート:(GoogleMap Navi)https://goo.gl/maps/171C6tSCZ8M2

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先日の発表でNikon Z7と関連商品の発売日(予定)は「2018年09月28日(金)」に決定!! (Nikon Z6は2018年11月下旬発売予定)

詳しくは公式サイト「ミラーレスカメラ Z 7及びアクセサリー新製品発売日決定のご案内」をご覧ください。

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両日ともタイムスケジュール(大阪会場)が決まっていますので、訪れる前に「ステージ & ミニセミナースケジュール」をご確認ください。

本日は特に混み合うかも知れないとのアナウンス、午後ゆっくり目か、明日16日(日)に訪れるのもありでしょう。

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大阪駅中央店々頭でも先行展示しています。

ニコンファンミーティング2018(大阪会場)の帰りしな、ぜひお立ち寄りください!!

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久多の北山友禅菊畑にお馬さんがやって来たのは久しぶりのことです。

久多の里倖馬会さんご協力あって朝散歩、上賀茂神社の神馬「神山号」を引退した何代目かの神馬でしょうか。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年8月4日撮影)

FUJIFILM X-T100 試用2回目、京都市左京区の最北端 久多に咲く北山友禅菊の撮影です。

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ちょうど満開を迎えていた北山友禅菊、朝露輝く小さな花弁が発する特有の色合いは何とも言えぬ美しさ。

ややビビッドな感じがちょうど良さそうで、フィルムシミュレーションは「Velvia(ベルビア)/ビビッド」です。

RAW で撮ってボディ内現像するつもりでしたが、試用機の返却が思いのほか早く、現像処理せぬまま RAW データだけがポツン残。

「FUJIFILM X RAW STUDIO」はカメラボディが存在して成り立つRAW現像ソフトですが、そもそも FUJIFILM X-T100 との互換性がありませんので却下。

ここで使えるのが「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX(フィルムシミュレーション対応版)」RAW現像ソフトウェアです。

 ※使い方はこちらから(2018年8月28日現在はVer.4.3.2.0です)

ボディ内RAW現像ほどの本領発揮とはまいりませんが、使い慣れたパソコンの大きなモニターでじっくり現像してみたいなら選択肢のひとつ。

今回の写真群は「RAW FILE CONVERTER EX 2.0」で現像し、Capture One Pro でリサイズ文字入れ⇒出力とさせていただきました。

 

1回目は標準レンズ「FUJINON XC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」のみでのご紹介でしたが、今回はダブルズームキットの望遠レンズ「FUJINON XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS II」も交えて試用しています。

ご参考まで。

DSCF2170_45 mm(F5.6)iso200_2018yaotomi 1.jpg

京都の城陽や木津川では、至るところで蓮畑を見かけることができます。

まだ静かな早朝、畑の中に咲き広がる紅色の八重は、また趣があって良いものですね。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月28日撮影)

既に6月から発売開始されています FUJIFILM X-T100 が手元にやって来ました。

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富士フィルムさんのX(エックス)シリーズに新しくライナップされたモデルです。

とにかく「小さい!」という印象が突っ走る、何とも可愛らしい大きさのうえに、しっかり「カメラ」デザインをアピールする面構え。

電動沈胴型の標準レンズ FUJINON XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ がよく似合う、見た目から入るタイプの僕にしてみたら興味そそられまくるデザインです。

FUJIFILM,X-T100_03_2018yaotomi.jpg FUJIFILM,X-T100_04_2018yaotomi.jpg

グリップは脱着可能。

小っこいネジ穴蓋も同梱されていますので、ぜひご活用いただきたいところです。

余談にはなりますが、ここにねじ込むネジの形状に凝って、市販品を探してみたいところですね。

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そばにパトローネを並べてみました。

ますますフィルムカメラっぽく見えてきますでしょ?

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趣味性の高い外観の持ち主にも見えますが、ここは最新のデジタルミラーレス機。

使いやすさもしっかり考えられており、エントリークラスにも関わらず3方向チルト式液晶モニター(タッチ式)の採用は、さすがの域ではなかろうかと感じました。

上位機種に迫るような高い操作性のひとつとしてコマンドダイヤルも2つ用意されており、最初の一台というだけではなく、サブ機としての位置づけも十分こなしてくれる事でしょう。

先日出掛けたついで、ちょこっと試し撮り程度で使ってみました。

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本日発売日を迎えた HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW 、待ちに待ったこの1本は、空腹を満たすような勢いでした。

改めて製品版を使ってみたわけですが、割と自然な写りが堪らなく心地良い逸本です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月撮影)

発売決定の日以降、猛烈な勢いで予約数が伸びまくった HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW 。

"ベータ版"ではなく"製品版"を使ってみたかったので、こう何て言いますか"ウズウズ"しながら発売日を待ちかねていたのは皆さんと同様です。

しかしですね、人気商品ゆえに商品在庫残が全く持って余裕無し、これは困った訳ですよ。

で!.....

一日でも早く製品版を使ってみたい気持ちを鎮める為、初日購入で来店した写友を捉まえ、短時間拝借させていただきました(笑

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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月6日撮影)

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カーラジオで「梅雨に入った」と聴いたのは一昨日、奈良の山奥へ撮影に向かっているときでした。

朝一番から土砂降りでしたので、この日はほぼ天気予報どおりの展開です。

こんな日に撮影へ出かけるなんて"どうかしてる"と思われがちですが、この時期の風景写真家なら撮影意欲がグッと増すはず。

まぁ、僕もそのうちのひとりなんですけどね。

 

こんな日に試撮するのもアレなんですが.....

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いきなり「BOKEH-MASTER」という素敵な愛称を与えられた SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art の出番です。

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art(2018年6月14日発売予定)
 キヤノン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28941
 ニコン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28942
 シグマ用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28943

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現物を手にしたのはもちろん、目にしたのも試用日前日。

どん!と開いた大口径(105mm径!)がこのレンズの特徴であり、ある意味での"美"でしょう。

驚きの12群17枚のレンズ構成による質量1,645g、レンズにカメラボディをくっ付けたかのような容姿。

ところが手にすると意外にしっくりくるのは、最近のSIGMAレンズに慣れたからなのかも知れません。

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三脚座(TS-111)を外した後にはめる「Protective Cover(PT-21)」も同梱されていますので、手持ち撮影時は大いに活用できるかと思います。

ところが絞り開放で撮る際の激的なピン浅、現場でつい三脚を使いたくなるシチュエーションがめくるめくやってくるのですよ。

その圧倒的存在感を無視してでも気軽に使ってみたい気持ちがあって、今回は全て手持ちで撮影いたしました。

手持ち撮影だったのは他にも理由があるのですけどね.....

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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary with SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 with SONY α7 II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月30日撮影)

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街の生活に溶け込む鉄道景。

若いころは至るところで見かけたもので、むしろ当たり前すぎて気にも留めなかった日常風景のひとつです。

日本列島各地、毛細血管のように伸びていた鉄道も、やがてモータリゼーションの煽りを喰らい減少。

現状がちょうど廃線(廃止)のピークではなかろうかと勝手に思っており、むしろこれから小規模の鉄道こそが脚光を浴びるのではないかと期待もしています。

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毎年何かと理由つけて撮りに出かける滋賀県大津市。

ここに京阪(京阪電気鉄道)の大津線(京津線と石山坂本線の総称)が敷かれており、中心になる浜大津駅付近では、自動車と一緒に走行する「併用軌道」が今もなお残っています。

1997年までは京阪三条駅~蹴上駅~御陵駅間にもここと同じような併用軌道(路面電車)があり、現在の石山坂本線を走る同じ規格である2両編成の車輌がゴトゴト音をたて急坂の峠を行き来していました。

その併用軌道を含む地上路線が廃止され、京都市営地下鉄東西線が山科御陵駅まで開通。

同時に地下鉄乗り入れ用の大型4両編成車輌が新造された訳ですが、直通する京阪山科駅以東の京津線は浜大津駅まで従来のまま運行開始となりました。

これが1、2枚目の"車輌規格の大きい路面電車"が走ることになった.....という訳です。

以前は近鉄や名鉄にも併用軌道があって、大型の路面電車が自動車とともに走る光景が見られました。

記憶に新しいのは名鉄犬山線の犬山橋付近、ちょっと古いところで近鉄奈良線の油坂駅~近鉄奈良駅付近ですかねぇ。

 

こういったシーンでは望遠レンズを使いがちでして、中でも軽量コンパクトな SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary は重宝します↓

SIGMA100400,C_2018yaotomi_02.jpg SIGMA MC-11_2018yaotomi_01.jpg

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ちょうど SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 がやって来ましたので、チョイとお試しに選んだのがこの京津線でした。

このSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11を使うことで、Canon FE-E マウントのSIGMAレンズが、これでソニー E マウントへ装着し使用可能となります。

AF-C は(いちおう)使えませんが、AF-Sや一部レンズを除くD.M.F.(ダイレクトマニュアルフォーカス)は使えるとあって、Canon機とSONY機を併用されている方から一定のお問い合わせはございました。

マウントを交換してしまうとCanon機では使えなくなってしまいますからね。

これはちょうど良い機会です、結果は「十分に使えますえ♪」と申し上げておきましょう。

 

ちなみにSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11にはUSB接点があり、SIGMA USB DOCK同様にパソコンのアプリ「SIGMA Optimization Pro」でアップデートが可能。

唯一残念なのが簡易防塵・防滴構造を採用していない点でして、今回のように雨天時の撮影は雨粒が付かないよう注意する必要がございます。

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月22日撮影)

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何とも懐かしい(と言うほどでもありませんが)銘玉「シグマ 70mm マクロ」、本日復活です。

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シグマ 70mmF2.8 DG MACRO | Art 【キヤノンEF/EF-S用】

「カミソリマクロ」だなんて異名もございましたので、10数年前からマクロ撮影を好まれていたなら、一度くらいは耳にしたことがあると思います。

写りはあとからドカッとご紹介いたしますが、先ずは外観の見た目から。

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現行主力デザインらしさが満載。

このデザイン、個人的にも好きなんですよねぇ。

前モデルに比べると僅かに軽量化、ちょっとスリムになったぶん、前後に10㍉ほど伸びた感じです。

フルサイズ機でも小型な部類に入る Canon EOS 6D Mark II に装着してもこのサイズ。

手軽に持ち出そうとさせるサイズはとてもありがたいのですが、これで手振れ補正機能を内蔵していたら完璧だったかな.....

とは言いつつも、販売価格をご覧いただくとそこは納得!

便利機能を省いても写りを考えればある意味バーゲンプライス、初めてのマクロレンズとしてもオススメなのです。

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(28mm・1/60sec・iso800・F/13.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月18日撮影)

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本日発売日を迎えた PENTAX K-1 Mark II 、ご予約いただいた皆さんの手元に届きましたか?

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これから暖かくなりつつある夜間撮影が、もっと身近に感じることでしょう。

キットレンズでもある HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR を中心に試写していますが、ぜひ大口径の明るいレンズを手に入れていただき、美しい星空撮影もご体験いただきたいと思います。

 

京都の長岡京市に位置する「長岡天満宮」では、名花「キリシマツツジ」が見頃を迎えているとのことで再訪してみました。

ちょうど雨上がり(厳密には小雨でしたが)、濡れた石畳に映るキリシマツツジ色がとても美しい朝の画です。

小型軽量ズームの HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR は簡易防滴のWR仕様、小雨のこの日は大活躍でした。

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PENTAX K-1 with HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月24日撮影)

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今期「青春18きっぷ」使用2度目、行先は名古屋。

そう、昨日の名古屋と言えば「PENTAX 体感&トークライブ Why PENTAX?」です。

高槻駅から"米原駅"乗り換えだけで名古屋に着いてしまうという在来線の利便性、「青春18きっぷ」シーズンはこれが最強のコスパでしょう。

 

例えば今回の場合、大阪駅から 12:00 名古屋駅到着で検索をかけると下記の通り。

① 
大阪駅【9:00】~(新快速)~【10:26】米原駅【10:30】~(新快速)~【11:43】名古屋駅(所要時間 2時間43分/[通常]3,350円/[18きっぷ]2,370円)


大阪駅【10:47】~(普通)~【10:51】新大阪駅【11:03】~(新幹線のぞみ)~【11:53】名古屋駅(所要時間 1時間06分/6,550円)


西梅田(大阪)駅【9:18】~(地下鉄四つ橋線)~【9:24】なんば/大阪難波駅【9:30】~(近鉄特急)~【11:49】名古屋駅(所要時間 2時間49分/4,490円)


大阪駅JR高速バスターミナル【8:30】~(名神ハイウェイバス超特急)~【11:33】名古屋駅太閤通口(所要時間 3時間03分/3,000円)


阪神高速"梅田IC"~(5,390ETC円・ガソリン1,660円)~名古屋高速"鳥森"(所要時間 2時間07分/8,590円)
 

⑤の場合、ガソリン代は凡そであり、4名乗車で割ると2,147円。

所要時間との兼ね合いが難しいところですが、時間に余裕があれば「青春18きっぷ」がかなりお得。

浮いた費用は現地で美味しいもん食べるほうに充てましょう。

 

そなこんなでの~んびり名古屋への旅でしたが、目的は「PENTAX 体感&トークライブ Why PENTAX?」です。

「PENTAX 体感&トークライブ Why PENTAX?」の詳しくは、当社 Twitter をご覧ください。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月24日撮影)

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OLYMPUS 社マイクロフォーサーズ機のファームウェアが更新(2018年2月28日)されました。

対象機種は下記の通りです↓

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver.2.0】
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII【Ver.4.0】
OLYMPUS PEN-F【Ver.3.0】

http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/dslr/fw/index.html#omd

昨日のことですが、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII のみ「一部レンズへの不具合修正」を盛り込んだファームウェア【Ver.2.1】が公開されていますので、ユーザー様は再度アクセスのうえご確認ください。

http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/dslr/fw/index.html#omd

 

既にアップデートデータ公開日から10日ほど経過していますので、すでに最新ファームウェアで楽しまれているユーザー様も多いかと思われます。

改めて何が変わったのかを載せておきましょう。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver 2.0⇒Ver.2.1】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を追加しました。
・AFターゲットモードにスモールターゲットを追加しました。
・プロキャプチャー撮影時のプリ連写枚数を最大35コマまで設定できるようになりました。
・プロキャプチャー撮影時に記録中であることを表示するように改善しました。
・電子シャッター使用時、ライブビューを見ながら細やかにシャッター速度調整をする事でフリッカーを低減出来る「フリッカースキャン」を追加しました。
・M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 使用時に、フィッシュアイ補正撮影ができるようになりました。ライブビューで効果を見ながら撮影することができます。
・再生時の拡大倍率を設定できるようになりました。また、拡大倍率にピクセル等倍表示を追加しました。
・プロキャプチャー撮影が可能なレンズを追加しました。
・電池残量表示を改善しました。
・AEL/AFLボタンを親指AFに設定したときのレスポンスを改善しました。
・OLYMPUS Capture使用時のカメラ動作の安定性を向上しました。
・動画撮影時の手ぶれ補正動作の安定性を向上しました。
・静止画撮影時のC-AFの性能を向上しました。
・撮影画像の色再現性を改善しました。
・静止画撮影時の動作安定性を向上しました。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。
・【Ver,2.1】パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200MM F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、C-AFが正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII【Ver.4.0】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・深度合成撮影ができるようになりました(「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」にも対応)。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS PEN-F【Ver.3.0】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・カラープロファイルコントロール、カラークリエーターにシェーディング効果を設定できるようになりました。
・OLYMPUS Digital Camera Updater を使って、好きな画像のモノクロプロファイル/カラープロファイルを、カメラ内のモノクロプロファイル/カラープロファイルに保存できるようになりました。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS OM-D E-M1【Ver 4.4】

パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200MM F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、C-AFが正常に動作しない不具合を修正しました。

 

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これに併せ、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver 2.0】 を撮影に使ってみました。

組み合わせのレンズはもちろん高倍率プロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月7日撮影)

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Panasonic LUMIX DMC-GX7(最初の GX7 )が現行機であったころ、カメラバック内に常備していたほどのお気に入りでした。

小型で在りながらとても多機能で、凡そのチョイ撮り代役はほとんどこなしていたと思います。

これはコンパクトデジタルカメラのような位置づけとして認識していたからでしょう。

 

二代目に当たる Panasonic LUMIX DMC-GX7mkII では「何でもあり♪」な充実の進化ぶりに驚きましたが、とーってもお気に入りであった"チルト可動式L.V.F."は固定式に仕様変更となり、ちょっとした残念感が漂います。

しかしフラットに折り畳めるチルト式液晶モニターを継続搭載するなど、「カメラ」としての扱いやすさは継続かつ向上しました。

で、今回の主役 Panasonic LUMIX DMC-GX7mkIII は、これまでの集大成と言っても過言ではなさそうです。

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露出補正ダイヤルがモードダイヤルの下に独立、その手前下の親指グリップはグッ♪と盛り上がり操作感は向上。

電源レバーはモードダイヤルから内側へ入り込み、不意に電源スイッチをON/OFFしてしまうことは無くなりました。

フォーカスレバーが設けられたことも朗報であり、ファインダーを覗きながら親指で切り替えることもできます。

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そして何と言っても"チルト可動式L.V.F.(ライブビューファインダー)"の復活は嬉しかったですねー。

相手に威圧感を与えない"ウエストレベル"ふう(?)の撮影は、人物撮りにももってこいです。

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端子カバー.jpg

この端子カバーのギミックな仕掛けには驚かされました。

基本 USB 充電が出来るので、開閉しやすく不意に開かないこの窓(?)の導入は大歓迎!

ゴム製キャップはUSB接続時に"ぺろんぺろん"と邪魔になる存在でしたから、これってとてもうれしいです。

他社もこんなふうにならないかなぁ..... 

 

さて、機能のほうはいろいろ試してみたいこともございますが、昨日は予定していた撮影地で使いましたので、その作例を載せておきます。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM Art を使ってみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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「ズームレンズとして究極の超広角レンズを目指した製品」.....、そう、究極ですよ、究極。

そない聞かされながら手元にやって来たレンズ『 SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art 』

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

撮影に出掛ける先々で「でかっ!」という声を聞きますが、試しに光学ファインダーを覗いてもらうと「ぬぉーっ!♪」という歓声の上々人気ぶり。

ズーム全域で「F/2.8」の透明感ある明るさの恩恵、それに加え"歪曲収差"を最小限に抑えられていることも感動の後押しをしていると言って良いでしょう。

1年ちょっと前に送り出された「12-24mm F4 DG HSM | Art」とのスペックによる違いは明らかですが、当然外観も少々変わってきます。 

DSC_0002_2018yaotomi.jpg DSC_0005_2018yaotomi.jpg DSC_0008_2018yaotomi.jpg

ややスリムになりちょっと長め、まぁ後継品ではなく新規ものですから違って当然。

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カメラ側の「レンズ光学補正」に対応(キヤノン用のみ)されたところも朗報なのですが、もともと超広角Artシリーズの歪曲収差は秀絶であり、「OFF」のままでも気にはならんのです。

実際どのくらい違うのか気にはなるところ......なので、さっそく所用で出かけた先で撮り比べてみました。

(クリックで横1280px画像を観ることが出来ます)

IMG_8759_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg IMG_8760_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

 

IMG_8757_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg IMG_8758_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

何れも"半"手持ち撮影ですので、微妙なズレは目を瞑ってください。

周辺光量補正の違いを見出せますが、それ以外はこれと言って.....という感じでしょ?

 

IMG_8755.JPG IMG_8755(OFF)_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg IMG_8756(ON)_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)
【左:元画像】【中:OFF】 【右:ON】(中・右は左の元画像の左上を横1280pxで等倍トリミング)
Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これは「色収差補正」を視ていただこうと思ったのですが、ほとんど違いが判りません^^;

僅かに色収差は出ていますが、全紙プリントくらいでは全く気付かないレベルです。

※ スマートフォンでは判り難いほどの違いですので、ぜひパソコンモニターかタブレットのブラウザを使ってご覧ください。

 

IMG_8767_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg IMG_8768_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(歪曲収差補正のみ)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これはどちらも「周辺光量補正」と「色収差補正」をOFFにし、「歪曲収差補正」のみOFF⇔ONです。

こうなってくると"うっかり"ON/OFFどちらにセットしていても、あとで気にするこたぁ無いってとこ。

周辺光量が低下する写りも個人的に好みなので、やはりカメラ内「レンズ光学補正」はオールOFFで純粋な光学を楽しみたくなります。

 

キヤノン機を使っておられる方の中で、「他のレンズも対応して欲しかったなぁ」というお声もあることでしょう。

ここで他のSIGMA GLOBAL VISION交換レンズ(Art/Contemporary/Sports)をお持ちの方に朗報。

じつはつい先日シグマさんから「カメラ内レンズ光学補正機能」(キヤノンのみ)に対応した【交換レンズ用ファームウェア Ver.2.00 】のリリースを発表したばかり。

キヤノン製デジタル一眼カメラのレンズ光学補正機能に 対応したファームウェアVer.2.00 のリリースについて
https://www.sigma-global.com/jp/news/2018/02/27/612/

対応する補正機能も同様に「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」の3種類です。

(対応レンズ等の詳しくはリンク先をご確認ください)

頻繁に試用するホニャララとムニャムニャも対象に入っており、結構嬉しい発表です^^

 

では、作例をいくつか撮ってきましたので貼り付けときます。

 

IMG_8748_14 mm_F4.5_2018yaotomi.jpg

↑1 14mm・F/4.5・5.0sec・iso100 

先日会議へ向かう途中に撮った夜の梅田界隈。

通勤カバンに載せ、セルフタイマーで露光。

 

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↑2 14mm・F/2.8・1/15sec・iso1600 

月が綺麗でしたので、手持ちで露光。

 

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↑3 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

慌てて撮った近鉄京都駅の端っこ。

プラットホームの半分はカーブを描いています。

 

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↑4 14mm・F/8.0・1/125sec・iso100 

逆光での条件も難なくクリア。

 

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↑5 14mm・F/6.3・1/125sec・iso200 

奈良 薬師寺で見かけた紅梅。

 

IMG_8778_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg

↑6 14mm・F/2.8・1/640sec・iso100 

これは最接の絞り開放で。

 

IMG_8779_14 mm_F7.1_2018yaotomi.jpg

↑7 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

このくらい絞れば割りと自然。

 

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↑8 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

入江泰吉旧居のお隣に在る"ギャラリー五風舎"さんで、お知り合いさんの「入江泰吉旧居の二十四節気展」が行われていました。

良い西陽が入っていましたので。

 

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↑9 14mm・F/2.8・1/160sec・iso800 

このレンズは室内の撮影にも向いています。

隅々がピシっと出ますので、建築撮影ファンの方にも全力でオススメしたい!

 

IMG_8804_14 mm_F8_2018yaotomi 1.jpg

↑10 14mm・F/8.0・1/500sec・iso800 

水平がキモになる塀のある風景ですが、どこが水平になるのか分からない場所では適当です。

 

IMG_8809_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg

↑11 14mm・F/2.8・1/125sec・iso125 

参籠所の前に在る湯屋。

 

東大寺二月堂の修二会(お水取り)、戒壇院別火坊での前行を終え参籠宿所に入る日。

夕方には清めの儀式「大中臣祓(おおなかとみのはらえ)」が行われます。(2月末日)

IMG_8831_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg IMG_8853_24 mm_F2.8_2018yaotomi 1.jpg

↑12・13 14mm・F/2.8・1/250sec・iso6400 

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↑14 14mm・F/5.0・1/50sec・iso6400 

今日から本行。

3月12日の籠松明が有名ですが、お松明は14日まで毎日上げられます。

今年も一度くらいはお松明を撮っておきたいですね。

 

今日のメイン機材は、下記のリンク先をご確認ください。

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Panasonic LUMIX G9 PRO(ベータ機)を岡山で使ってみました

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Panasonic LUMIX DC-G9(G9 PRO) with LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

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先日 Panasonic 社さんのハイエンドマシン Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) が手元にやってきました。

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突然やってきたかっこいい奴、この感覚って今年の春頃にもありましたね.....

そう、Panasonic LUMIX DC-GH5 がやって来たときの事(記事)も記憶に新しいところです。

動画スペックを極限まで切り上げたような機種でしたが、今回は全力で静止画に振ったところが最大のポイント。

外観も見たからに「写真を撮ります!」的な要素があふれ出ているようにも感じます。

IMG_0102,100 mm2.5_yaotomi 1.jpg IMG_0111,100 mm2.5_yaotomi.jpg

ステータスL.C.D.が搭載されたことも朗報であり、風景カメラマンにとっても歓迎される機能でしょう。

電源レバーにステータスL.C.D.用照明スイッチが組み込まれているので、暗闇でもあたふたと探すことは少なそう。

個人的には黄色の照明であるところがとてもニクイと思うのですが、如何なものでしょ。

次機は可動式に進化させてくださいね~.....と呟いてみる。

 

ペンタ部の形状もこれまでのLUMIXシリーズとは一線を画すもの。

二代目の京成AE形スカイライナーを連想してしまったのは僕だけではないと思われますが、この珍しい形状こそが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) 外観上の最大なる特徴。

 

IMG_0113,100 mm2.5_yaotomi.jpg

センサーが傾いて写っていますが、これがボディ単体だけで6.5段(60mm)という驚異の手ぶれ補正である証。

レンズ側の手ぶれ補正機能を併せた「Dual I.S.2」なら、140mm付近でも6.5段の手ぶれ補正も可能だというから驚きです。

2017年12月22日(金)より当社「大阪駅中央店」にて Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) を先行展示中。

実際手にしていただき(試撮可能/データのお持ち帰り不可)、ぜひ『Panasonic LUMIX G9 PRO』のハイパフォーマンスぶりをご体感なさってみてください。

 

早速ちょこちょこっと試してみましたので、そのときの画を交えながら進めましょう。

ちなみに今回の『Panasonic LUMIX G9 PRO』はベータ機。

残念ながらフル画像でのご紹介は出来ませんので、凡その感覚でご覧いただければこれ幸いでございます。  

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

(ベータ機のため、今回はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきました)

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Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9)の特筆すべきポイントは「豊かな諧調」ということ。

空気感を現す「色」を表現するなら夕刻だろうと、別件で出かけた先の帰りにちょこっと岡山市へ立ち寄りました。

そう、岡山と言えば岡電こと「岡山電気軌道」でしょう。

 

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今回はキットレンズでもある「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. [H-ES12060]」のみでお写ん歩。

35mm判換算で24-120mm相当ですから、日常的に十分使えるレンズです。

このレンズが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の性能を全力で引き出してくれていた.....そう思えるほど相性は抜群。

ハイライトとシャドウとの諧調が善いから、使い込まれた金属製のマスコンも美しく写ってしまう惚れ惚れ感。 

 

早速「東山線」に乗車しましたので、動画で移動途中をご紹介。

岡山電気軌道 東山線 前窓景(手持ち撮影 4K Dual I.S.2 6.5段)

当然手持ち(片手は手すり持ち)ですから、揺れ揺れです(笑

4Kでリアル動画、酔わないでくださいねー。

 

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夕日射し込む東山電停の奥にある車庫。

 

P1000837(RAW),60 mm5.6_yaotomi.jpg

和歌山電鐵で大人気の「たま駅長」が描かれた「たま電車」。

これを待ってました!状態ですが、ワンチャンスは逃したくありません。 

IMG_0116,100 mm2.5_yaotomi.jpg

GH5と同等の約368万ドット有機E.L.ファインダーですが、倍率はなんと0.83倍(35mm判換算)!

コンパクトデジタル機をファインダーに着眼(?)し、実際の視認性を比べてみました

0,83倍.jpg 0,77倍.jpg 0,70倍.jpg

GH5が0.75倍でしたからとにかく広いっ!見やすい!こんなに違う(笑

3段階に切替も可能で、無駄に切り替えて違いを試してみるのも良いかな、と。

形状もカッコイイので、僕みたいに見た目から入るタイプの人にとってはたまらんでしょ?

 

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とにかく運行本数がめちゃくちゃ多いです。

次から次へどんどんやってきますが、片道20分弱の区間(東山線)ですから同じ車両も何度でも見かけることができます。

 

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広告電車が多く、大半は「派手」。

夕景の色とラッピングの色、路面の色に並走する自動車の色。

付近の昭和チックな街並みも併せると、色も雰囲気もバラエティ豊か過ぎます。

 

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Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の諧調の善さが光る!! と猛烈にアピールしたいところですが、これが割りと自然なんです。

良過ぎないところこそが特徴であり安心の画づくりなんだと改めて感じました。

 

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夕景の色が作り出す街並みの色。

  

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見た目のままに、そしてそれ以上に美しく撮って出しのJPEG画質。

 

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アンダーに振っても加減を損なわない「らしさ」をキープし続けることが Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) の使命なのでしょうね。

帰宅後に編集する際にも現場の雰囲気がしっかり伝わってくる、これは最大の利点ともいえるでしょう。

  

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じつはこれ、超高速連写での1コマ。

電子シャッターではあるにしても、AF追従で約20コマ/秒というのはとんでもなく素晴らしくてありがたい!

特に被写界深度を浅くした動きもの撮影時にはその恩恵を最大に感じるはずです。

このへんはまた後日、望遠レンズでガチ試しと参りましょうか。 

  

P1001283(RAW),60 mm5.6_yaotomi.jpg

ミラーレスカメラって電気エネルギーを多用するカメラに思われがちですが、このへんは大容量バッテリーでカバーされています。

しかし何度も連写して、かつ撮りなおしもしているようではさすがにバッテリーの持ちも心配。

USB3,0コード、ACアダプタ_yaotomi.jpg

OFFチャージ.jpg ONチャージ.jpg USBバッテリーチャージャー.jpg

USBケーブルを介して電力供給(給電)しながらの撮影(再生)が可能なんです。

USB3.0ですからそれ専用のケーブルこそ必要ですが、これはかなりありがたい機能。

特に夜景や星撮りなら、その恩恵を最大に感じれることでしょう。

 

P1001369(RAW)ps,24 mm5.6_yaotomi.jpg

ダイナミックレンジが広ければ、こういった画でもわりと自然に再現可能。

(ボディ内RAW現像)

 

IMG_0114,100 mm2.5_yaotomi.jpg

ジョイスティック加わった操作系は何らマイナスポイントが見えてきません。

しいて言うなら、ジョイスティックがもう少し右に位置したらなぁ..... 僕の指が短めなので。

IMG_0119,100 mm2.5_yaotomi.jpg IMG_0122,100 mm2.5_yaotomi.jpg

コード類の接続側もうまく纏められていますし、SDカードダブルスロットも一般的に使いやすさを感じることでしょう。

HDMI端子が「Type A」なのは汎用性高くて大歓迎!

SDカードはどちらのスロットもUHS-II対応です。

 

じつはこの日のメインは朝から訪れた四国うどん巡礼でした。

このへんこそPanasonic LUMIX DC-GH5(ベータ機)記事公開当時と同じでびっくり(笑

P1000598(RAW),12 mm7.1_yaotomi.jpg

今年2回目の高松駅。

 

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やはり琴電に乗らなければ話になりません。

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パンチ入る切符も健在。

 

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一軒目は「うどん屋 まつはま」さん。

"ながも"の入るおうどんが美味いらしいですが、この"しっぽくうどん"にグラリきちゃいました。

Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9)がハイエンド機だからとて撮るものを選ぶわけではありません。

むしろ日常を日常らしく、美味しそうなものを美味しそうに撮るためにも有効機材。

 

駅へ戻る途中にそっと佇むジェラート屋さんを発見。

名前も可愛らしい「いちご畑」さん、ここでクールダウンです。

 

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二軒目は「ふる里うどん」さん。

メニューが多くて迷いますが、カレーうどんを一点狙い(笑

おでんも食べたかったのですが、さすがに二件目でお腹はいっぱいです。

駅から20分も歩いたけど、お腹は減りませんでした。

 

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帰りに乗車した普通電車は115系湘南色。

これを見れて乗れただけで豪華な一日になった.....と言えばオーバーですかいな。

シャッタースピード= 1/5 秒、ISO感度= 1600 、手持ちでブレ無し。

良い時代になりました。

 

動画機のイメージが強いパナソニックカメラですが、ここにきてスチルカメラというイメージがグッと強まりました。

撮影機能こそ GH5 でも十二分でしたが、写したあとに見る画の「写真らしさ」はドン!っと高まったと使う誰もが感じるはず。

動画機能を使う連写機能は必然的に搭載されているので、このへんはどうしても動画機というイメージに捉われがち。

しかし 4K や 6K を使う超高速連写の恩恵は相変わらず高く、他社には無い強烈な魅力はむしろ増しているように思えます。

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以前とある場所で知った開発者による Panasonic LUMIX G9 PRO(DC-G9) への熱い想い。

発売日までもうしばらく熟成の期間がございますが、製品版はどのような画になるのかと想像越えるような楽しみもあります。

発売日まで我慢できなければ、店頭デモ機を用意している当社大阪駅中央店へ。

使用感(操作感)だけでもしっかり試すことができますから、年末年始のお休みにぶらりお立ち寄りください。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO を使ってみました

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PC090257,17 mm1.2_yaotomi (2).jpgOLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年12月撮影)

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このところお問い合わせ上位にランクインする機材のうち、レンズ部門に関しましてはオリンパス社の単焦点PROシリーズがダントツ。

中でも先日このブログでもご紹介いたしました「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO(発売済)」の評価がとても高く、こうなってくると後発の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO(2018年1月発売予定)」が気になるのは当然のことでしょう。

たて続けに登場するオリンパス単焦点レンズPROシリーズ、その第3弾に当たる「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」の"製品版"モデルを使う機会が巡ってきましたので早速試用してみました。

.....で、これ一本では心許無いので、単焦点レンズPROシリーズ他の3本をバックに同梱です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

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大口径で明るいPRO単シリーズ、ボケ味にこだわった逸品揃い。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO は広角を生かしたキレッキレの高画質、周辺の画質にまでしっかり拘った大玉レンズ。

ぜひ細部にまで拘った写りをご覧いただきたいと思います。 

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 F/5.0

先週末から大寒波が南下し始め、12月9日は関西の山間部でも降雪を観測しました。

前日の天気予報(GPV)で撮影ポイントを南に振るか北へ振るかで大いに迷いましたが、奈良の南部では積雪に期待できそうにもありません。

和歌山県の高野山ではガチ積雪だったようですが、スタッドレスタイヤに履き変えていない僕の自家用車では無理だと判断。

京都北部の行けるところまで北上してみようと辿り着いたところが京北の常照皇寺です。

ちなみにですが、昨日(12月14日)も京都の大原や京北で積雪を観測したそうで、これを詳しく調べるだけ悔しくなるのでやめときます。

 

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↑3 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

目的地へ向かう道中、車窓に広がる雪景に誘惑され何度停車を繰り返したことか(笑

積雪の目安になる気温の境目、地面すれすれの箇所がいくつもあります。

 

それでは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO の画をピックアップして並べときましょ。

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↑4 F/6.3

勅額門の先にある碧瓢池。

山門から参道の上のほうに積雪がありましたが、その積雪ラインはこのあたりの様子。

 

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↑5 F/6.3

庫裏の屋根が丸っこいところも大好きです。

念のため言っときますが、これは歪曲収差ではありません。

 

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PC090058,17 mm7.1_yaotomi 2.jpg

↑6 F/7.1

方丈の北側に広がる庭園。

繊細な木々の枝までしっかり解像しているのは、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII との相性も良いから。

 

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↑7 F/7.1

 

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↑8 F/7.1

この日は九重桜のお手入れ中でした。

 

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↑9 F/1.2

寒風が吹き抜け、ロウソクを灯してもすぐ消える.....

 

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↑10 F1.2

勅使門から勅額門を覗き込みます。

模様越しのボケも綺麗。

 

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↑11 F/7.1

絶景でした。

と言ってもまた雪積もれば来るでしょうな。

 

このあとチョイと美山へ。 

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PC090167,17 mm6.3_yaotomi.jpg PC090198,8 mm7.1_yaotomi.jpg

↑↑12 F/6.3 ↑13・14 (14:M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

蕎麦の花咲く頃も微妙でしたが、この積り方も微妙.....かな。

 

このあと一気に南下し、奈良の吉野山金峯山寺へ。 

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↑15 F7.1

ここも雪が積れば綺麗な場所ですが、この日は空っ風吹く寒い蔵王堂です。

 

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↑16 F1.2

絞りを開放にすることにより、自然な奥行き感を得ることもしばしば。

現場でのモニター確認では判り難いものですが、そんなときはF値変えて数パターンを撮っておくと、あとで後悔することも少なくなります。

もちろん選択の余地は、F値開放時による解像感の良さで左右されるわけで、開けて解像感が低下するようでは元も子もございません。

 

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↑17 F/5.0

絞り込めば映り込みだってつるつる。

  

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↑18 F/1.2

1枚目のコーヒーは、吉野山の『葛の御菓子 TSUJIMURA Cafe Kiton 』でいただきます。

こんなに素敵なカフェがあるとはぜんぜん知りませんでした。

撮影で吉野山へ登るときは早朝ばかりですからねぇ.....

 

つい先日、所用で京都へ出掛けた時も OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO を連れて行きましたよ。

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PC130012,17 mm1.2_yaotomi 2.jpg↑19 F/1.2

高瀬川 於石橋(おせきはし) 

 

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↑20 F/7.1

ちょっと歩けば祇園の建仁寺に着きます。

 

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↑21 F/7.1

50Mハイレゾショット(横8160pixel)、もちろんPROレンズの組み合わせですから超画質。

紅葉終える直前でしたが、曇天のおかげで良い色。

  

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↑22 F/1.2

手前は灯台躑躅でしょうか。

滲むような背景のぼけがとても良い感じです。

 

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↑23 F1.2

 

PC130051,17 mm1.2_yaotomi.jpg

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↑24 F/1.2

瞬時に実行できる拡大ピント合わせのおかげで、深度の浅い撮影時もコントロール自在。

広角レンズのピント浅い画はなかなか面白いのです。

 

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↑25 F/7.1

  

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↑26 F/1.2

廊下の吹き溜まりにあった紅葉は縮れてくしゅくしゅ。

  

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PC130083,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC130087,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑↑27 ↑28・29 F/1.2

○△□乃庭の藪椿は白侘助でしょうか。

全て F/1.2 です。

 

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↑30 F/1.2

 

PC130104,17 mm2.8_yaotomi.jpg

↑31 F/2.8

双龍の姿を手持ち 0.8 秒で。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII に搭載された強力な"手ぶれ補正機能"のおかげもあって、ビシッといけます。

 

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       ↑30 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

       師走とはいえ京都の観光名所は賑やか。

       八坂の塔にピントを合わせています。

       

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↑31

もの凄い人波の三寧坂、この狭い範囲であっても奇跡と言える無人状態^^;

 

この日のお土産はと言いますと.....

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PC130162,17 mm1.2_yaotomi.jpg PC140003,17 mm1.2_yaotomi.jpg

↑↑32 ↑33・34

幽霊子育飴。

琥珀色のべっこう飴で、甘さ控えめの美味しいやつ。

34枚目は最接での撮影、指のラインでレンズの性能も判るというものです。 

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さてさて、この日のお昼ごはんは..... 

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船頭町の珉珉さん、久しぶりに訪れてみるとえらい綺麗になっていました。

以前はもっとさっぱりした感じの「いつでもおいで食堂」的な感じでしたが.....

四条通り沿いをはじめ河原町界隈言いますと最近は何処も混むようになり、平日も昼飯どきは最悪行列覚悟なんてこともしばしば。

そんなお店に入店できても、気分的にゆっくり食べる間もなく、がーっ!と食べてポイっ♪て弾かれるようにお店を飛び出す覚悟です。

しかし、この店は今も昔も良い。

駅近だし大好きな珉珉の餃子が食べれるし、相も変わらず客の回転だって良いし然程混みあう事もありません。

とーってもリーズナブル、ついてくる玉子スープだって凄く美味しい。

サッポロのラガー赤ラベル瓶が置いてあるやなんて、こりゃホンっと素敵じゃないですか(笑

 

珉珉さん、毎度餃子ばかりの注文でごめんなさい。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月11日撮影)

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台風による中止のあと、延び延びになっていました富士フィルムイメージングシステムズ㈱さん主催の「星空撮影会」。

つい先日の11月11日に開催されることになり、一応皆さんのお手伝いという趣旨のもと(?)、僕も当社S氏と一緒に参加してきました。

開催地は立派な天文台とパラボラアンテナが美しい「みさと天文台」、和歌山県海草郡紀美野町松ヶ峯(GoogleMap)に位置するところです。

雲の多い空の下を突っ走ってきましたが、到着時には雲もどっか行ってしまい、星空いっぱいになったことは大変なラッキーでした。

 

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XT2F6909,10-mm9_yaotomi.jpg XT2F6922,13 mm4_yaotomi.jpg

「これが撮れたから、僕はもうエエですわ♪」って勘違いしそうな美しい夕景が広がるみさと天文台

じつは集合時間を間違いながら走っていて、途中F社H氏から電話が入り「まだ着きませんの??」で気付くというオチ付き。

それも勘違い時間すら遅れてしまうという、ホンっとご迷惑お掛けしました040.gif

 

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       ↑5

       まだ少し明るい時間ですが、もう天の川が見え始めました。

       特別に向きを変えていただいた「8m電波望遠鏡」。

       なんと!

       この日は特別に撮影会のための画になる角度をみさと天文台さんがコントロールしてくれたはります。

 

XT2F7002,10 mm4_yaotomi 1.jpg

↑6

北側から雲がどんどん流れてきますが、皆さんの「星空撮りたいねん!!」オーラが雲を食い止めているような感じ。

 

XT2F7012,10 mm4_yaotomi.jpg

      ↑7

      この角度で天の川を狙ってみたくなりました。

      いそいそと移動して構えなおしたら、何とまぁ雲がやって来るのですよ。

 

ここで「Vixen POLARIE」の登場です。

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事前にセットの仕方をレクチャーしていたのですが、現場の薄暗いところでセットしていると思いのほか上手くいきません。

ここはビクセン社風景写真家・講師の成澤先生に丸投げ(笑

あ、でもね、組み上げはちゃんと自分でしましたよー。

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形状がとってもカメラ♪でして、普通の箱型よりもとっつきやすい形状です。

分厚さを感じる金属外装は見た目以上に丈夫そうで、FUJIFILM X-T2 と純正レンズのセットなら問題も無さそう。

こんど機会があるときにフルサイズ機と大口径レンズを組んで試してみよう。

PB120572,24-mm2.8_yaotomi.jpg PB120573,24-mm2.8_yaotomi.jpg PB120574,21-mm2.8_yaotomi.jpg

カメラで言うところのマウント部分に在る金属カバーは2本のネジで止められており.....

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外してから雲台を取り付けて再装着するという工夫がなされています。

別売りではありますが、このポーラメーターがあるとないで操作感に差が出ます。

同時購入をオススメしますよー。

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とりあえずこの2点と自由雲台が在れば使えることになります。

使ってみなければこの善さが判らない.....と言っても過言ではない、ちょっと星空撮影に慣れてきたらこんなシステムは如何でしょう?

  

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↑8

うーん.....超広角撮影だと、現場で即座にカメラモニターで確認するも、その違いが判り難いことに気付きました。

ポラリエは「1/2星景撮影モード」、iso6400 で F/4.0 の 15秒露光。

このシャッター速度 15 秒という短さが、違いの判らなさを助長したようです。

60 秒くらい露光しなければ、ONとOFFの違いを判別していただくことはできないみたい。

 

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↑9

それでも星は点でビシッと止まっていますよ。

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等倍で切り出したアンドロメダ星雲(銀河?)。

超広角 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS での等倍、感度も iso6400 ですから上出来の画質でしょう?  

ちなみに FUJIFILM X-T2 のノイズリダクションはOFFですから恐るべし高画質。

 

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↑10

雲って良いアクセントにもなる.....のかな。

そんな意味も無いようなことにも気付ける、とても素敵な夜でした。

 

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帰りしなに食べた久しぶりの「和歌山ラーメン」。

撮影途中に何度か風の強い時間もあって、冷えた身体を温めるにちょうど良い郷土ラーメンです。

和歌山の写真家さんに教えていただいたオススメ店へ向かいましたが、スープ切れか何かでお店は早仕舞い。

こうなりゃ何処でもそこそこ美味いんじゃない?.....ってことで辿り着いたのが「まるしげ(○繁)」さんでした。

和歌山ラーメンって各店それぞれに味の違いがありますが、ここはあっさり馴染みやすいスープでとても美味しかった!

夜の25:00まで営業されているところがありがたいですねー。

 

今日のシータΘ (RICOH THETA V)

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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO を使ってみました

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OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月撮影)

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発売前から大いにざわついているレンズが2本ございます。

11月24日発売予定の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」と、ちょっと先の2018年1月発売予定の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」。

どちらもオリンパス単焦点レンズPROシリーズの第2弾と3弾に当たります。

おっと、M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO も単焦点ですが、意図がちょっと違いますので今回は横に置いときましょ。

 

大口径で大変明るい F/1.2 PROシリーズ、ボケ味にこだわった逸品揃い。

絞り開放から味わえる合焦付近の抜群なる解像感こそが、本来のウリではなかろうかと錯覚してしまうほどです。

被写界深度浅い画の好きな写真家さんにとって、喉から手が出るほどの魅力を感じるはずですが、そこは実写でご確認いただきましょう。

 

なお、「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」レンズデータはベータ版の為、一旦非公開とさせていただきます。

後日近いうちに製品版での撮像データ(フル画像含む)をご紹介いたしますので、今しばらくお待ちください。

 

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

この時期は必然的に紅葉狙いとなりますが、これがまぁよく合うのですよ。

いつものように横 1280pixel へ拡大してご覧いただけますが、リサイズ画像でもその特徴あるボケ「にじみボケ」は何となくご確認いただけることでしょう。

 

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↑1 45mm・1.2

京都亀岡の鍬山神社。

案外早くから紅葉を楽しめるそうで、ちょこっと覗いてきました。

これは製品版の M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO 、もちろん絞りは開放 F/1.2 です。

奥行き感ある表現を得るときに被写界深度のコントロールこそキモとなりますが、ここはピントコントロール抜群な OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII の性能に委ねました。

E.V.F.の特権でもある拡大ピントコントロールでガチピン可能ですから、撮りなおしすることも少なく、意図した構図を確実にものにできます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO は製品版ですので、フル画像も載せました)

 

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↑2 45mm・1.2

良いでしょう?、このボケ具合。

これが 12 万円そこそこで手に入るのですから、ほんっと良い時代になりました。

 

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↑3 45mm・5.0

これは鳥取県の最高峰「大山 daisen」。

先日 N 社さんのカメラと併用して持ち込んだときの画ですが、朝焼け直後のモルゲンロートを  M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO で撮ってみました。

F/5.0 付近が一番おいしいのではないでしょうか。

カメラの性能も大事ですが、単焦点PROレンズの性能はこんなところにも現れていました。

岩肌の荒々しさと木々の繊細な表現、この抜群なる解像感は大伸ばしプリントでも十分表現できそうです。

 

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↑4 45mm・1.2

二線ボケにならないところがじつにニクい。

まるで絵画のような奥行き感は、撮影後の楽しさも倍増させてくれます。

 

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↑5 45mm・6.3

 

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↑6 45mm・6.3

褐色の錦で染まる山斜面、結構な数の葉が台風の風に耐え紅葉してくれていました。

この上はほぼ頂上なのに、この滝の水はどこから湧いてくるのでしょう?

あまりにも美しい自然の美、小雨になった瞬間にレリーズしました。

 

撮影地の参考になるとしてたくさんのお褒めをいただいていた当初公開のデータですが、これはまた後日「写真」としてご紹介できればと考えています。

ご覧いただいていた皆様、ほんとうにごめんなさい。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月8日撮影)

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毎年この時期になると撮影日の度に出かけるところが、ここ奈良県桜井市笠の蕎麦の花畑。

いつもなら日の出の時間がメインですが、月明かりの蕎麦畑ってどんなんだろう?.....と、ちょっとした疑問を抱いていました。

蕎麦の花が真っ白ですから月明かりと色が、画にどんなふうな影響をもたらすのか試してみたかったところ、運よくこんな試用機がやって来ました。

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Nikon D850 、満を持しての登場です。

既に発売開始後ですので、スペック云々に関しましては端折らせていただきましょう。

試用期間は超短期間!

残念ながら目新しい機能なんてのは殆ど使えていないに等しいですが、基本の「き」の字くらいはご紹介出来ればなと考えております。

 

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「リトル D5 」なんてな呼び名もあるらしいですが、スペック的にはあながち間違いでもなさそうです。

Nikon D810 の 3635万画素から 4575万画素へ進化した有効画素数、ISO64ー25600 を両立させた裏面照射型CMOSセンサー。

D800 シリーズのファンが待ち望んでいた、タッチパネルチルト可動式3.2型236万ドット画像モニター搭載は鬼に金棒でしょう。

怒涛の倍率約 0.75倍の光学ファインダーは、「ピンポイントA.F. 」の操作性をグッと身近に向上させてくれます。

実際 O.V.F. 覗き込んで見ると、超鮮明な大型 E.V.F. を眺めているような気にさえなるのですが、そこは E.V.F と比較するべきところではないような気も.....。

深度の判り難さを感る E.V.F. に比べ、立体的で圧倒的な美しさを誇る O.V.F. は、やはり従来のミラー付きカメラの特権ではないでしょうか。

 

FXフォーマットレンズをフルに使える FXベースの動画フォーマットの 4K UHD(3840×2160)動画、これはフルサイズ動画ファンにとってたまらないものでしょう。

フルHD動画設定で「4倍スロー」(120/100pで画像読み出し、30/25pで記録・再生)や、「5倍スロー(!)」(120pで画像読み出し、24pで記録・再生)のスローモーション動画もカメラまかせで撮影可能。

最長記録時間が3分という制約こそありますが、スローですから3分でも十分です。

これは撮影の合間に試すことが出来ましたので、Youtubeにアップロードしたものをご覧ください。

奈良 本薬師寺跡のホテイアオイとミツバチ 2017 (Youtube)

設定にかかわらず、画質はノーマル、撮像範囲は[DXベースの動画フォーマット]になります。
AFエリアモードはノーマルエリア、ワイドエリアに制限されます。
音声は記録されません(今回はBGMを付けました)

 

P9100399,13 mm_2017(17-09-10)yaotomi.jpg P9100405,24 mm_2017(17-09-10)yaotomi.jpg P9100402,24 mm_2017(17-09-10)yaotomi.jpg

今回初めて「 XQD メモリーカード」を使用してみました。

連写や動画を殆ど試せていませんので、このへんの詳しくは端折らせていただきます。

おそらくハイエンド級機にはオリンピックに向けて積極的に搭載されそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょ?

 

持ち出したレンズは下記の3本。

既に web では多くの作例が出回っておりますので、通常撮影と同様の画をご紹介したいと思います。

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OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIII with M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月撮影)

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OLYMPUS社のOM-Dシリーズ最小機が更に進化しました。

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OLYMPUS OM-D E-M10MarkIII、名前も順当に与えられ9月15日発売予定です。

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_001.jpg DSC_0006,70 mm_2017(17-08-29)yaotomi 1.jpg

左「Ⅱ」                      右「Ⅲ」

外観上ではグリップの形状がグッと見直され、各ダイヤルローレットも更に扱いやすい形状へ。

"Ⅱ"と"Ⅲ"で色味違うのは無視してください(実際はほぼ同色です)

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_010.jpg DSC_0011,70 mm_2017(17-08-29)yaotomi.jpg

左「Ⅱ」                      右「Ⅲ」

ダイヤルデザインは"Ⅱ"のほうが好みですが、黒い塗装が無くなり、よりメタル感とレトロ感を強めたかのような高品質デザインへ変更されています。

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_007.jpg DSC_0009,70 mm_2017(17-08-29)yaotomi 1.jpg

左「Ⅱ」                      右「Ⅲ」

レンズ同軸上で扱いやすいチルト可動式液晶モニターは、"Ⅲ"になってもしっかり引き継がれています。

 

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今回ちょっと推してみたいのが、高度な撮影手法を簡単に楽しめるA.P.(アドバンストフォト)モード。

これからの季節ですと、夜間の星撮りが増えると思います。

何かと工夫を凝らしたい星撮りですが、やはり普通に撮る画も欲しいところ。

小型軽量の OLYMPUS OM-D E-M10MarkIII なら、簡単綺麗に撮れますからメイン機のお供にピッタリ。

恐らくカメラバックにボディとレンズ1、2個入れても然程重くなることは無いでしょうし^^

 

十字キーにも文字入れが施され、ひと目で操作しやすくなったところが万人向け。

気軽に扱えるということは日常的に持ち運びたくなるもので、現に"Ⅱ"型ではSNS愛用者の間でも人気でした。

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こうなると Wi-Fi 搭載であることが必須ですが、そのあたりオリンパスさん抜かりがありません。

とても扱いやすいアプリとして知られています『Olympus Image Share(OI.Share)』が、1週間ほど前に最新版へと更新されていますので、既にインストールされている方も最新版へとアップデートなさってください。

シュッと繋がってひゅんひゅんと転送可能、もちろん遠隔操作もお手のものですよー。

これでお写ん歩出動は万全体制、ちょこっと持ち出す機会がありましたので、ぱぱぱっと撮ってきました。

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Canon EOS 6D MarkII with EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年8月5日撮影)

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しばらく噂の主役になっていた Canon EOS 6D MarkII 、ついに発売開始となりました。

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フルサイズ一眼レフ機としては正常進化の部類に入りますが、相変わらずのコンパクトさでとても扱いやすいです。

グリップの形状がグイッと見直され、僕のような(見かけによらず)手の小さめな方にも掛かりが善くなりました。

CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_10.jpg CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_13.jpg

朗報の中でもダントツが「可動式液晶モニター」の搭載でしょう(上左)。

これが搭載されると噂に聞いて、早い段階でご予約された方が多かったほど。

このアクティブサイズにバリアングルモニターの組み合わせは最強でして、ここぞの時の役立て感はまさにトップレベルでした。

レリーズボタンへの人差し指アプローチ(上右)もなかなかよく考えられていて、これもファインダーに集中できる要素のひとつにもなっています。

CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_08.jpg CanonEOS6DMarkII_2017yaotomi_09.jpg

結構変わったのがレフトサイドで、使用頻度によって開閉できるようになった各蓋は必然的に小さくなり、邪魔になることもずいぶん減りました。

コネクターの仕様は変わっていませんが、前面に配置されたレリーズ端子は、L型のブラケットなどへの装着時に重宝することでしょう。

まぁこの辺は可動式モニターのヒンジに当たるので、そういった意味での見直しが主な理由だったと思われます。

ちなみに正面から見て感動したのが、内蔵マイクのステレオ化。

これでYou tubeやSNS等への動画アップロード後の再生も、臨場感いっぱいでお楽しみいただけるかと思われます。

せっかくのフルサイズ動画、こんなところの改善は嬉しいですねー。

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とにもかくにも最初はキットレンズ Canon EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM を使わなあかんでしょ。

発売開始後3年近く経ちますが、このクラスにちょうど良い感を全力で放っています。

先ほど持ち上げた動画機能に一役買う「STM ステッピングモーター」、これが静かで俊足!

写りのほうはこのあとご紹介する画でご確認ください。

 

しかしですね、手にしたときの感触でずいぶん「進化したんだ」なぁと感じ取れる Canon EOS 6D MarkII

より身近に楽しめるキャノンフルサイズ、撮影のスタンスが大きく変わること間違いなしでしょう。 

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これ、先日開催された「なにわ淀川花火大会」の一部シーン。

三脚すら持たず、このレンズとの組み合わせでお気軽撮影......とは言え、比較明合成するためには Canon EOS 6D MarkII をしっかり固定せねばなりません。

何かしっかりした台に載せて撮影し、あとはトリミングでもしようと善からぬ考えで現場到着。

カメラバックの中を見ると小さな小さな卓上ミニ三脚発見、無いより在るほうが水平も取れて良いだろうと装着しました。

畳んだ長さは10cm、コンパクトカメラ用のあの小さなミニ三脚のことですが、これで支えることのできるフルサイズ一眼レフカメラってそうそう無いのでは(笑

上の花火写真は3枚のRAWデータをDigital Photo Professional(Ver.4.6.30)で現像し、Photoshopで比較明合成してCapture One Proで画像を整えリサイズ文字入れしたものです。

 

ちょっと位置を変えて.....

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これも同じように歩道の側にあった狭い建具の上に載せ、液晶モニターを目線に向け、液晶モニタータッチシャッターでひたすらレリーズしたうちの3枚。

花火を2データ、花火の上がっていない状態で長めに露光した1データの計3データでの比較明合成です。

Canon EOS 6D MarkII の調整幅許容範囲が思いのほか広く、JPEGデータでカバーしきれなかった事例が案外すんなり復旧することもしばしば。

特に暗部の復元力と色の再現力が見事であり、メイン機としての安心感も兼ね備えているところは立派のひと言!

「しまったー!」と悔しい思いもうんと減るでしょうし、デジタルらしいあとの楽しみもしっかり提供してくれます。

 

では、旬な感じでいくつかご紹介させていただきましょう。

先ずは奈良県葛城市山田に咲くひまわりの画から数枚ピックアップ。

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AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR with Nikon D5600

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月5日撮影)

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いつもなら南禅寺(水路閣)→天授庵という段取りですが、なぜかこの日は天授庵から。

これと言って意味はないのですが、少しでも早く白睡蓮が見たくて......な心が無意識のうちに働いたのでしょう。

水路閣に着いたのは 16:30 頃、雨にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。

特に女子系の方が多く目立ち、話しを交わした2人組さんは、web で見かけたこの水路閣の姿にずっと憧れていたのだそうです。

お2人とも看護婦さんで、仕事終えてから電車乗り継ぎ、京都に着いて真っ先に南禅寺へやって来たとのこと。

雨だから残念だと思いつつも、しっとり緑の美しさと煉瓦造形の絡みがとても善かったそうです。

分かっていらっしゃる^^

 

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相変わらずメイン機材 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR です。

久しぶりの軽量小型システムは、力むことも無く気軽に楽しめるものだと再認識しました。

ちょっとぶらぶら撮影、こんな機材を全力でオススメしたいものですが、なかなか大きな声では言えない諸事情の使い手です。

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AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR with Nikon D5600

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年7月5日撮影)

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超広角レンズって結構図体のデカいものだという先入観おありの方も多いと思います。

APS-C や フルサイズクラスになると、その大きさは顕著に現れる傾向にございますが、これは歪等を光学的に補正しようとする結果。

価格も比例しており、なかなか気軽には使えない(手に入れられない)かたも多いのではないでしょうか。

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先日ラインナップされたばかりの AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR 、これがえらい人気です。

昨年の暮れに発売された小型軽量機 Nikon D5600 を試用装着しましたが、ご覧のようにバランスは絶妙!

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これまた小さなキットレンズ(AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR)(右)とほぼ同サイズ。

リーズナブルなプライス設定も嬉しいところで、普段とは違ったパースペクティブ表現を気軽に楽しめるところが最大のポイントと言えるでしょう。

このレンズは、D4シリーズ、D3シリーズ、D2シリーズ、D1シリーズ、D800シリーズ、D700、D610、D600、D300シリーズ、D200、D100、D90、D80、D70シリーズ、D60、D50、D40シリーズ、D7000、D5100、D5000、D3200、D3100、D3000、およびフィルム一眼レフカメラでは使用できません

スムースな動作と VR(光学手ぶれ補正)は動画にも向いていますし、この夏の思い出作りのサポートに加えてみてはいかがでしょ。

 

試用日は雨が降ったり止んだり何ともややこしい天気。

傘を片手にちまちま撮れる小型機材はありがたいものです。

雨の止み間を待つよりも、雨天撮影を工夫するほうが、同じ場所でまた違って見えるかも知れませんよ。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art with Canon EOS 6D

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月28日撮影)

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新しいカメラやレンズの話しが出るなか、新機能や工夫が盛りだくさんだったりすると、たまらなく待ち遠しくなるのはどなたも一緒のことでしょう。

その中で無性に待ち遠しくなる機種も数知れずですが、今回取り上げ試用したレンズは、(個人的に)じつに待ち遠しく感じました。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Art (2017年7月7日発売予定・ご予約受付中)、最新の SIGMA Art シリーズレンズです。

前モデルにあたる 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM の特性をじんわり残しつつ、Art シリーズらしい最新の写りを期待させる設計は、ちょっと他に無い感覚ではないでしょうか。

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口径は以前と変わらず(82φ)で、やや重くなっていますが、その質感はさすが Art シリーズ。

ハイエンドクラスのフルサイズ機にバランスよく装着でき、手で支えながら操作する感も文句無しです。

高画素にも対応する光学設計でこの大きさなら、むしろ「コンパクト」であると言ってもおかしくない気がしました。

事実、このクラスでは最小サイズだった気もしますから。

可動部のトルク感は、相変わらずこのシリーズらしいしっとりした感じで、大変心地よい操作を味わうことができます。

マニュアルフォーカス時にピントリングの細さがやや気になりましたが、不思議と直ぐに慣れるもので、ピントの微調整時は指をズームリングから直感的に移動させ即座に操作できるようになりました。

そうそう、たまーに「とって付けたような」と言われる切り替えスイッチ等ですが、使ってみればこのデザインの善さが判るはず。

この凸っ張りデザインこそファインダーを覗きながら自然に切替操作ができるというものです。

 

すいません、見た目から入るタイプの人ですので、つい外観を熱く語ってしまいました。

これだけ持ち上げて写りを疎かにしてはいけませんね。

梅雨の気候らしい京都で、短時間ですがちょっと試した画がありますのでサンプル程度にご覧ください。

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OLYMPUS Tough TG-5 (本日発売です)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月21日撮影)

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オリンパスファン待望ネタです。

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まだかーまだかー と問い合わせの多かった Tough シリーズ2017年モデルの登場時期。

OLYMPUS Tough TG-5 、本日発売開始です。

前のモデルにとても人気がありまして、OLYMPUS Tough TG-5 が発表されたあともジワリジワリと売れ続ける状態でした。

機能的には「何でもござれ」なモデルですが、ここに来て更なる性能アップを達成。 

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フラッグシップモデル OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II と同じ画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載しました。

新開発の「Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー」(1/2.33インチ・画素数1200万画素・アスペクト比4:3)と相まって、高感度時のノイズ低減が更に進んでいます。

今回実際に高感度(400~1600中心)を多用しましたが、最低感度との違いを確認するにはパソコンモニターで拡大しなければ判らないほどでした。

Tough TG-4は1600万画素(1/2.3型)でしたが、Tough TG-5は1200万画素(1/2.33型)と画素数が減っています。

個人的にはここが一番のポイントだと思うところで、画素数が少なくなったぶん1画素のサイズが大きくなったメリットは大きいはず。

広い面積で光を取り込めるようになった訳ですからね。

これによってノイズ耐性が向上したことが今回の「高感度が綺麗」と感じのだと思っています。

実際手にされ写された方はそれを一番に感じることだと思いますよ。

 

ちなみにこんな画像を用意してみました↓

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左が常備している「STYLUS XZ-2」、右が「Tough TG-5」、およそ似た条件で撮影し比べてみました。

片や大口径レンズ 1200万画素 1/1.7型CMOSセンサー「STYLUS XZ-2」、「Tough TG-5」かなり頑張っていると思いませんか?

この画質がオールマイティに使えるなんて良い時代ですね。

(一部誤解を招く表記があり、ご覧の皆さまには大変失礼をいたしました)

 

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今回も奈良の大自然の中で試写してきました。

あまりにも山奥、携帯の電波も全く入らない場所(ばかり)ですが、この自然界の臨場感をいち早く SNS 等でご紹介したいものです。

 

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スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share(OI.Share)」を使って、カメラ内の画像をスマートフォンに転送。

OLYMPUS Tough TG-5 は案外見やすい(シツレイ)3.0型液晶(約46万ドット 3:2)が搭載されており、RAW 撮り(ボディ内現像)したものを即座に Web 公開できます。

また ↑ の写真のようにリモート操作もできますし、アプリ内で画像加工もできちゃいますので使い方はホンっと自由!

リモート撮影でマニュアルフォーカスも使えますから、マクロ撮影で重宝するかも。

 

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TG-4 と同じガチロック可能な開閉蓋。

USB 充電式なので、モバイルバッテリーや自動車の USB 充電器で移動中に充電も可能です。

「これ、ええやん」と思ったのが左端のダイヤルで、露出補正等を割り当てて即座にコントロールできるところも◎級。

左部の小さなレバーを「LOG」にするだけで記録開始するフィールドセンサーシステム。

移動中の位置情報(緯度・経度)や気温・水温、標高(水深)、方位のトラッキングデータを記録することが可能。

(使う間がございませんでした m(__)m )

悲しいかな、絞り優先モードがあると意味無くこのポジションになりがち(笑

皆さんもそうでしょ?

 

シャッターを1回押すだけで、ピントの位置を少しずつずらしながら最大30コマまで撮影ができるフォーカスブラケット↓ 

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P6210081,2017yaotomi.jpg P6210082,2017yaotomi.jpg P6210083,2017yaotomi.jpg

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そのうちの抜粋したものを並べてみました。

特に手持ちマクロ撮影だと、瞬時にピントの位置が変わってしまうので、これは是非試していただきたい機能です。

 

ちょっと目立たない機能ですが、個人的には大好きな『ハイスピード動画機能』

TG-4 では120fps(640x480)・240fps(320x240)でしたが、TG-5 では120fps(1920x1080)・240fps(1280x720)・480fps(640x360)設定が選択できるようになりました。

HDMI 接続も可能なので、フルHD液晶テレビで 120fps の高品質ハイスピード動画も観ることができます。

撮影したものを Youtube でアップしてみました↓

OLYMPUS Stylus TG-5 御船の滝ハイスピード動画(スロー動画)①  (スマートフォンは左記のリンクから)

川上村「御船の滝」、緑美しい季節に小紫陽花が色添えてくれます。

動画は滝の斜め前、上から下までぐぃーっと。

 

OLYMPUS Stylus TG-5 御船の滝ハイスピード動画(正面下からスロー動画)② (スマートフォンは左記のリンクから)

御船の滝の真下から。

凡そご想像つくと思いますが、全身ずぶ濡れです。

 

OLYMPUS Tough TG-5 ハイスピード動画(スロー動画) (スマートフォンは左記のリンクから)

撮影日は全国的に大雨となった日です。

雨上がりのため水は多少濁っていますが、水量豊富で豪快な画が録れました。 

 

では、いくつかの画像をご紹介しておきますね。

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RICOH WG-50 (本日発売です)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月撮影)

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久しぶりの「WG」ネタです。

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本日発売開始となります RICOH WG-50 、相変わらずタフネスさ全力アピールの外観で颯爽と登場!

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GPSやWi-Fi が省かれ、シンプルベーシックな1モデルと化されました。

SNS で使用する写真の大半は、デジタルカメラで撮ったデータを使う僕です。

そこにきて Wi-Fi 機能が無くなったことはちょっと残念なのですが、そこはR社M氏がプレゼントしてくれた「Wi-Fi SDカード」が大活躍。

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実際リモートコントロールはしませんし、SNS 用に画像の転送が出来れば十分って奴(SDカード)ですよ。

今や標準機能化しつつある USB 充電(右写真の開口部内コネクター)も重宝モノで、自動車での移動中やモバイルバッテリーでのチャージも可能(でした)

小型バッテリー(リチウムイオンバッテリー D-LI 92)ですが、まめにチャージも可能ですから困ることも少なそうです。

RICOH WG-50 の開口部は、全てシーリング強化型のダブルロックです)

S氏ブログ「中古カメラご一行様/防水・耐衝撃カメラ RICOH WG-50 リコー」には、更に詳しい解説がございますので、どうぞ併せてご覧ください。

 

ベーシックな「本格防水、耐衝撃、防塵、耐寒」モデルとしての登場は、意外なところから歓迎されることも多々ございます。

リーズナブルな価格の面でもそうですが、例えば工事現場などでシンプル記録用に使われる方からの問い合わせも入り始めました。

国土交通省の基準に合わせ、CALSモード時の記録サイズが選択可能(新搭載)になったところにも共通点がございます。

(購入時のCALS画質/サイズは、国土交通省、NEXCO(旧日本道路公団)の提出準拠(画素数1M、ファイルサイズ500KB以下)に適した「1M 4:3N(画質 :Normal、画素数:1280 × 960、ファイルサイズ:約○○○KB)に設定されています)

付加価値よりもシンプルタフに使えるカメラ RICOH WG-50 は、そういった方々にとってうってつけなのでしょう。

そういえば、まとめ買い(買い替え)の声もありましたねぇ^^

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フィルム時代の「ESPIO 105WR」から始まり、「Optio 43WR」(すいません、このモデルは知りませんでした^^;)からデジタルへ。

「Optio WP」発売時に手を出しそうになっていたことも懐かしい話し、マイナーチェンジのような「Optio WPi」「Optio W10」「Optio W20」「Optio W30」へと続きました。

その後「Optio W60」のデザインは何だかめちゃくちゃカッチョイイ外観へ進化で、心がグラリ!

アルミケースのようなデザインの「Optio W80」から何となく今ふうデザインの「Optio WS80」が発売されたのはそんなに昔のことではありません。

そして今のデザインのルーツでもあるような「Optio W90」発表時には、外観だけで度肝抜かれましたね。

その後『WG』シリーズのN0.1「Optio WG-1」が2011年に発売開始。

ずっと継承され続けている(余談ですが) Optio 独特の起動音「ひょろり~♪」は RICOH WG-50 へ進化しても健在です(笑

 

前モデルの 2017 年版的な位置づけではありますが、それだけに使い勝手は慣れたもの。

テスト撮影のテスト撮影の必要もなく、すんなり使えました。

そのすんなり使えたときの画を貼り付けておきますので、どうぞご覧ください。

Nikon D7500 を使ってみました / 本日発売日です!

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Nikon D7500 with AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年6月9日撮影)

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今日は爽やかな空が広がる高槻駅前店界隈です。

建造物の塗装色や金属部、樹木の緑に空の青、浮ぶ雲の白さまでが見たまま。

これ、本日発売 Nikon D7500 のデフォルトに近い設定で撮影しました。

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レンズはキットレンズの「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」をチョイス。

精度を上げたホワイトバランス(今回はオート)と、新ピクチャーコントロール「オート」で撮影しています。

このピクチャーコントロール「オート」も D7500 のウリであり、「スタンダード」をベースに D7500 自身が自動で撮影シーンに適した画づくりを決めてくれるのです。

・アドバンストシーン認識システムで検出した被写体情報を基に、「スタンダード」の諧調や色、輪郭、明瞭度を微調整

・連続撮影中、僅かに明るさやアングルが変わっても、一貫した画づくりになるよう調整

オールマイティーな設定だと考えていただいて構わないところですが、これ何気に凄い訳です。

 

風景とポートレート設定を判定してくれるなんて、以前は夢のようなことでしたから。

この「微調整」というところもキモでして、「オート」コントロールがどちらへ振られてもギットギトにならない自然な感じに仕上がります。

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現場(高槻駅前)に来ていただき、この画と比較していただければ一目瞭然。

お使いのパソコン液晶モニターやスマートフォンなどによっても違いますが、見たままの「色」を丁寧に捉えています。

当たり前のことであるはずなのですが、案外こういったところにバラつきがあったりするのですよね。

それこそが各社の「味」な訳ですが、万人受けはこちらの画のような感じが圧倒的に支持されます。

 

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D500 で好評だったタッチ操作機能も盛り込まれました。

チルト式3.2型TFT液晶モニターは約92.2万ドット(VGA)とやや劣る感がございますが、多分ほとんど気付かないレベルだと思います。

僕のような早朝や暗い時間に撮影する者にとってありがたいのが「アイセンサー自動消灯機能」で、液晶モニターにインフォメーションの表示をしていても、ファインダーに目を近づけると自動消灯しファインダーが見易くなるというもの。

また既にお気付きかと思いますが、液晶モニターそのものの厚みが薄い(!)ので、機動性重視な小型化への恩恵に繋がります。

もちろんレンズと同軸上のチルト式ですので、風景撮影時の違和感は皆無。

バリアングル式は個人的に大変苦手でして、このチルト式搭載に拍手を送りたい気持ちです。

 

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モノコック構造の薄型軽量ボディに加え、グリップが直角(って言えばいいのかな?)に深くなり、手の小さな方にとって更にグリップしやすくなったところも二重丸級。

僕の友人は、この軽量さとグリップのし易さでステップアップ買い替え。

ここ、結構重要なポイントなんですね。

 

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D7000系で初搭載となった「グループエリアA.F.」。

D7500 の「グループエリアA.F.」では「顔認識」もしてくれており、他のコンティニュアスA.F.としっかり差別化されています。

何てこと無さそうですが、これは使ってみるとハッキリした差をすぐに感じることができました。

人物撮りの画をなかなかアップできないので「こうだ!」みたいな画像はなかなかご紹介できません。

しかし D7500 発売前から鉄道や飛行機、モータースポーツ系写真愛好家から「これってどう?使える??」みたいな質問を結構受けていました。

特に若い鉄道写真家さんは懐事情も結構シビアで、A.F.命的な Nikon D500 は夢のクラスですが、ちょっと頑張れば Nikon D7500 が手に届くところで気になる存在です。

 

そんな訳で、今回は「グループエリアA.F.」で撮鉄してみました。

プラットホーム先端での撮影ですので三脚無しです。

それぞれ構図が乱れていますが、どうぞ目をつぶってやってください。

 

向日町操作場から出場してきたダークレッドラインの287系。

速度はそんなに速くなく、60~70km/hでの通過を連写です。

(シャッター速度:1/1600sec、絞り:F/6.3、感度:iso800 140mm(210mm相当)

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この辺でベストショットでしょうか^^;

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えー、ピントのハズレ皆無です。

凄いです。

 

こんどは最速130km/hで通過する281系関空特急「はるか」。

(シャッター速度:1/1600sec、絞り:F/8.0、感度:iso720 140mm(210mm相当)

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これも普通に追いかけてくれています。

 

これはオーシャングリーンラインの287系「くろしお」。

京都発なので、130km/h突っ走ってきます。

140mmから18mmまで、連写中にズームしてみました。

(シャッター速度:1/3200sec、絞り:F/6.3、感度:iso1250 140~18mm)

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おもしろいです。

全部ストライク、ジャスピンです。

ガチ構図を狙うカメラマンさん、 Nikon D7500 はめちゃくちゃオススメですよー。

 

ということで、しばらく Nikon D7500 を使うことになります。

Nikon さんの新型試用機は久しぶりなので、結構楽しみですね。

今回は簡易プレビュー的になりましたが、次回は問い合わせの多いWi-Fi+Bluetoothとスマートフォンアプリの操作性を取り上げてみたいと考えています。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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 Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH. with Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII (8.0mm 13.0sec iso200 F10.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年5月17日撮影)

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久しぶりのPanasonic機試用、最近僕の周りで人気のある現行 Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII です。

もともと旧機 DMC-GX7 から大のお気に入り機種でして、モデルチェンジ後さらに精度増した DMC-GX7MarkII も引き続きお気に入り機種に。

これ、ついついオススメしたくなる機種なのですよねー。

レンズ同軸上に配置されたチルト可動式液晶モニターの使い勝手と、敏感で精度の高い「あおり」「水平傾き」2方向電子水準器のおかげで、コスパ高い超広角 Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. もしっかり活かしきれる頼もしいミニマシン。

こうなってくると、もうちょっと高画質を求めたくなるもので、更なる高性能な超広角が用意されると小耳に挟んでから、ずっと待ち遠しく期待していました。

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Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH. (2017年5月25日発売予定)、なんと LEICA 光学基準を満たした「ELMARIT(エルマリート)」として登場します。

発売開始直後からずっと人気高い Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. と組めば、最強のレンズシステムが完成しそう。

よって、この Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH. も発売日「2017年5月25日」以降は品薄必至な予感です。

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外観は申し分無しの金属外装らしい高質感。

防塵・防滴仕様+耐低温性能(マイナス10℃)に対応、要望の多かった超広角へのフィルター装着も可能となりました。

このあたりの自由度高い設計は、マイクロフォーサーズならではでしょう。

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パッと見が大きく見えますが、これは Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII が小さいから。

ズームリングとピントリングの径に差が在り、ファインダー覗きながらの操作もじつに快適。

大型のレンズフードもロック機構付ですから、うっかり外れて失くしてしまうこともほとんど無くなるでしょう。

個人的には黄色の「8-18」表記に萌えます。

 

ベータ(β)レンズですが、ちょっと試す機会がございましたので、Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII のお供にしてみました。

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 _車折大明神_

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SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art with Canon EOS 6D

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年3月23日撮影)

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SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art レビュー「1回目」は、京都出町柳の長徳寺に咲く「おかめ桜」でした。

 

じつはその前に右京区嵯峨の車折神社に咲く桜を観に訪れています。

早咲きの桜も多く、朱色とのコントラストも綺麗な車折神社の桜景はじつに華やか。

向かう嵐電車内でうきうきしていたりして(笑

 

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art の動画も作例としてちょこっと残しておきたかったので、帰りしなの車内から↓の動画を録ってみました。

車折神社の桜_IMG_7017,2017yaotomi 1.jpg

YouTube_https://youtu.be/JcVRE49CHxk 「京都 嵐電「鳴滝~北野白梅町」前窓景」

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art with Canon EOS 6D (F/1.8で録画)

京福電気鉄道北野線の"鳴滝駅"から終点"北野白梅町駅"まで、前窓に広がる走行シーンです。

春の名物『鳴滝駅~宇多野駅間の桜並木』咲き頃状況ですが、動画をご覧いただけたとおり。

(鉄ネタ)車輛のモーター音に違和感があるのはかなりのツウ(笑)、最新モボ2001形はVVVFインバータの吊り掛け式ではないモーター駆動です。

(鉄ネタ)最古参モボ101形の唸る釣り掛け音でないところが残念ですが、10分間の旅をお楽しみください。

SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(2).jpg SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(1).jpg

さて、相変わらず深度浅ぁ~い写真ばかり。

桜とセット的存在のメジロも撮りましたので、どうぞご参考程度にご覧いただければ幸いです。

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 _桜、奏でる_

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SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art with Canon EOS 6D (撮影許可済み)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年3月24日撮影)

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関西にも桜の便りがちらほら、各地の桜名所はそろそろ淡い桜色に染まりそうな気配です

先ずは早めに見頃を迎える"河津桜"系が、訪れる人々の心を掴み始めました。

1枚目は京都出町柳近くの長徳寺に咲く「おかめ桜」ですが、今回はこんなシステムで撮影してみました。

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待ちに待った大口径中望遠単焦点レンズ「 SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art 」です。

公表される前から猛烈なスペックで登場すると聞いていましたが、実際使ってみるとそれ以上の善さがビシビシ伝わってくるもの凄いレンズでした。

SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(3).jpg SIGMA_135mmF1.8DG_HSM,Art,2017yaotomi(2).jpg

なんと驚くなかれ、このレンズは "5,000万画素"以上の超高画素デジタル一眼レフカメラに対応しています。

本来 Canon EOS 5DsR あたりを組み合わせるべきですが、取り回しやすさを知るために小型のフルサイズ機 Canon EOS 6D を組み合わせて試用することにしました。

絞り開放時、合焦ポイントからの前後ボケや、細かい枝などに発生しやすい色収差を抑えられた写りは十分楽しめます。

クリアで解像力の高い描写は全域で確認できますが、実最大径 91.4mm 質量 1,130g のずっしりレンズ。

全体の重量バランスやピントリングのトルク感、ファインダーから見える素晴らしい立体感と、正面から観るガラスの塊感を目にすると、そんな重量感はどうでもよくなってしまいます。

 

1枚目は絞り開放の F/1.8 (1/250sec iso100)、深度浅々派にはたまらない被写界深度と芯の強さ、一番見ていただきたいのが緩やかで柔らかいナチュラルぼけがじつに素晴らしいのです。

いくつかのポイントで絞りを開けた画ばかりを得てきました。

選別にずいぶん時間がかかってしまいましたが、ぜひそのあたりを頭に留めていただき、萌えていただきたいと思います。

高松紀行,Lumix,GH5_PH5_3096pss,2017yaotomi_T.jpg

 _瀬戸の夕焼け_

 

Panasonic LUMIX DC-GH5 with Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年3月19日撮影)

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先日 Panasonic 社さんのフラッグシップ機 Panasonic LUMIX DC-GH5 が手元にやってきました。

Lumix,GH5_2017yaotomi_4.jpg Lumix,GH5_2017yaotomi_1.jpg

・新開発「20.3M Live MOSセンサー」「ローパスフィルターレス設計」による高解像性能描写力。

・ローリングシャッター現象の歪みを抑える、高速の処理性能「新開発 ヴィーナスエンジン」により、高感度撮影時の画質が向上。

・高画質 6K PHOTO、約18M(4K PHOTO比で約2.25倍)の高解像度で秒間30コマの高画質高速連写。

・6K PHOTO/4K PHOTO機能を利用し、フォーカスポイントを変えながら連続撮影することで異なる複数の画像を合成し、ピントの合った範囲を広げた写真を作ることが可能。

・プロフェッショナルな映像撮影の領域を革新する性能を再び携えて、4K動画はさらなる進化を遂げました。

・業務用ビデオカメラで多く採用されてきた4K/60p動画記録を、これまで培ってきたパナソニックの4K技術と新開発イメージセンサーとヴィーナスエンジンの技術を結集し、GH5にLUMIXとしては初搭載。

・応答速度が速く、きめ細やかで見やすい有機ELディスプレイを採用した、約368万ドットの圧倒的な解像性能を持つライブビューファインダーを搭載。

・進化した空間認識AFにより、動く被写体の捕捉性能を革新的に向上。

・高精度ジャイロセンサー搭載と制御アルゴリズムの進化により、シャッター速度5段分の補正効果を実現。

 

まぁ、あげればきりの無いほど向上した性能説明ですが、じっくり使うのはまだまだこれから。

凡そ予想はしていたものの、新製品ラッシュで試写する機材が混戦状態......

「とりあえず使ってみました」的なニュアンスをどうぞお察しくださいませ。

 

以前から計画しておりました「四国高松 讃岐うどんツアー」決行日が Panasonic LUMIX DC-GH5 の初試写日。

高松紀行,Lumix,GH5_PH5_0001ps,2017yaotomi.jpg

この日は「青春18きっぷ」なんてなものを使ってみました。

通常ですと往復1万円以上するのですが、この切符なら1/4プライス!

Panasonic LUMIX DC-GH5 を連れての旅、組み合わせはもちろんキットレンズ Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. となります。

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 _紅白梅_

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月18日撮影)

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PENTAX KP レビュー3回目、「今日の1枚」的な感じでのご紹介です。

先日所用で出かけた京都市街地。

JR京都駅から程近いところにございます「興正寺」さんの梅が見頃だと教えていただき、ちょこっと覗いてきました。

なかなか手ごわい曇天でしたが、撮っているうちに時々晴れ間もあったり。

晴れるとメジロがどこからともなく飛んできて、ちりちり♪と可愛い囀りで楽しませてくれる長閑な時間です。

PENTAX,KP_(35mm)2017yaotomi.jpg PENTAX,KP_(35mmb)2017yaotomi.jpg

八百富写真機店オリジナルキットでもある PENTAX KP + HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited で撮影。

マクロレンズという位置づけではありますが、35mm判換算で約50mmという焦点距離は日常レンズとしても大活躍してくれます。

いざという時にグッと寄れるPKP_1839s.jpg

まぁ、言わずと知れたような寄り寄りの画。

最接ではないのですが、マクロレンズ撮影らしい画でしょう?

 

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JR京都駅前で。

 

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土曜日の割にはまぁまぁ空いていました。

 

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これは絞り開放の F/2.8 。

ええ感じです^^

 

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今回更新した PENTAX KP の画は、純正RAW現像ソフト Digital Camera Utility 5 の最新版(KP 対応)で現像しました。

今回のバージョンで進化しているところがいくつかあり、よりユーザーサイドの気持ちに応えた仕様ともいえます。

文字入れだけの為に他のソフトウェアへ橋渡しをしていましたが、今回のバージョンで現像時に文字入れも可能。

ちょっと他に類を見ない仕様は、「個人的」とってと~ってもありがたいことです。

これでマスクをかけて補正(調整)できるようになれば完璧ですが、そんな無茶を言うのは野暮ってことで.......キコエテイマセンヨネ

※ Digital Camera Utility 5 は、KP の発売日に併せてダウンロード可能予定です。

※ Digital Camera Utility 5 の最新版は、近日公開予定だそうです(期待を逸らしてしまい申し訳ございません)

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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 _獅子の舞_

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月14日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

 

PENTAX KP レビュー2回目、先日ご紹介した「なら瑠璃絵/光の夜神楽」の画でご紹介です。

前回(その1)同様【iso6400】の画をご紹介するのも良いですが、十分な実用性で画像が綺麗なのは凡そご想像のとおり。

ならばとて、今回の更新分は全て【iso12800】の画でご紹介させていただきましょう。

1枚目は、HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE 55.0mm(82.0mm) ss1/320 F/4.5 iso12800 です。

これまた前回同様のレンズと組み合わせ、PENTAX KP の基本設定は JPEG の撮って出し(補正無し)です。

※態勢がよく無いので、多少のブレはご勘弁くださいemoticon-0139-bow.gif

 

PENTAX,KP,試写_P2140408,2017yaotomi.jpg

当日は現場でリコーイメージング社員カメラマン「A氏」とご一緒。

おもしろいことに、当日用意した(持ち込んだ)レンズシステムまでほぼ同じだったというネタのような展開でした。

プログラム性能がじつによく出来ていますので、A氏は「Pモード」。

万年進歩の無い古株頭脳の持ち主である僕は、言わずと知れた絞り優先「Avモード」。

レンズ性能が善ければ「Pモード」がお薦めですよ~ん♪......なんて店頭で豪語している僕は「Avモード」に頼る派ですよ~(笑

PENTAX,KP_(20)2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_P2150428,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_P2150429,2017yaotomi.jpg

相性の良い沈胴望遠ズームレンズ HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE が良い活躍してくれました。

メインは八百富オリジナルキットでもある PENTAX KPと HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR です。

おちょぼ口が可愛い HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited もチョイと活躍してもらいました。

 

『S氏ブログ/中古カメラご一行様』もご覧ください。

カメラの八百富|ペンタックス PENTAX KP(製品版)まずは高感度試し撮り !!!」  

  

アップした画像は全てサムネイル(w700pixel)です。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

データ量が多いので画像展開にご注意ください。

PENTAX,KP,試写_PKP_0940(12800F),2017yaotomi.jpg

↑2 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE (55mm 1/60 F/4.5)

なかなかの迫力.......

なるべく現場の明るさを再現するように撮りましたが、とにもかくにも「暗い」!

高感度設定に頼りまくりますが、動きまで止めるとなるとAPS-Cサイズとしては未知の域「iso12800」設定。

等倍で見て「ノイズ」と荒れこそ判別できますが、A3プリントくらいなら十分に耐えうる素晴らしい画質です。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0963(12800F),2017yaotomi.jpg

↑3 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(78mm 1/200 F/4.5)

「えへ♪」

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0985(12800F),2017yaotomi.jpg

↑4 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(88mm 1/200 F/4.5)

睨みを利かせるこの角度が好きです。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1016(12800F),2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_1018(12800F),2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_1021(12800F),2017yaotomi.jpg

↑↑5 ↑6・7 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

へべれけおじさん登場!

ユーモラスな動きに観客も釘付け(笑

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1036(12800F),2017yaotomi.jpg

↑8 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(210mm 1/125 F/5.6)

ちゅーしそうな勢いで観客を覗き込むヘベレケおじさん。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1076(12800F),2017yaotomi.jpg

↑9 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/400 F/4.5)

目を覚ました獅子舞と対決中。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1113(12800F),2017yaotomi.jpg

↑10 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/400 F/4.5)

.......が、ふたりでヘベレケ千鳥足。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1099(12800F),2017yaotomi.jpg

↑11 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/250 F/4.5)

「なんでやねーん!」

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1192(12800F),2017yaotomi.jpg

↑11 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/1000 F/3.5)

これは動画のほうが善かったかな?

豊来家玉之助さん、凄いな!

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1342(12800F),2017yaotomi.jpg

↑12 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (34mm 1/125 F/4.0)

とにかくライト少なく、光量は全力で不足!

雰囲気は良いけど、撮影には超不向きです。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1373(12800F),2017yaotomi.jpg

↑13 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/160 F/4.0)

ぺけー(笑 

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1382(12800F),2017yaotomi.jpg

↑14 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/160 F/4.0)

べっぴんさんの登場!

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1448(12800F),2017yaotomi.jpg

↑15 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/80 F/5.0)

獅子も天狗も踊りましょう。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1584(12800F),2017yaotomi.jpg

↑16 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (29mm 1/80 F/3.5)

獅子神様を思い浮かべたシーン。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_1485(12800F),2017yaotomi.jpg

↑17 HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited (15mm 1/250 F/5.0)

最後は皆んなで大踊り^^

 

「レビューその2」は、PENTAX KP の【iso12800】の画像ばかりでのご紹介となりました。

次回は今さら(笑)ですが、【iso6400】の画像をご紹介したいと思います。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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PENTAX-KP-ブラック.jpg

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_だだおし_

PENTAX,KP,試写_PKP_0582,2017yaotomi 1.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月14日撮影)

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PENTAX,KP,試写_P2150429,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_P2150428,2017yaotomi.jpg

PENTAX KP 、先ずは1枚。

感度iso6400で明るい時間での撮影分です。

 

ぜひ、『S氏ブログ/中古カメラご一行様』もご覧ください。

カメラの八百富|ペンタックス PENTAX KP(製品版)まずは高感度試し撮り !!!」  

 http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2017/02/-pentax-kp-3.html 

 

毎年2月に行われる奈良大和長谷寺の「だだおし」。

法要「修二会(しゅにえ)」の締めくくりである儀式です。

120kgもあるという大きな松明の炎勢で鬼を退散させる、奈良でも代表的な伝統の火祭り。

 

先ずはその場の雰囲気を動画でご覧ください。

機材は PENTAX KPと HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR の組み合わせです。

目の前を通り過ぎる巨大な松明、とにもかくにも「熱い」!

チルト式液晶モニターを使い手を挙げながら録画しましたが、ボディが軽いので腕が疲れにくいところが最大のポイント。

わやくちゃになりながら録りましたのでブレこそございますが、そのへんはご了承ください。

 

以後、すべて iso1600 、フル画像データばかりですのでダウンロード展開のデータ量にご注意ください。

PENTAX,KP,試写_PKP_0559,2017yaotomi.jpg

↑2 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

出陣。

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0525,2017yaotomi.jpg

↑3 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

「あ、今日も頑張りまひょか♪」

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0497,2017yaotomi.jpg

↑4 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0586,2017yaotomi.jpg

↑5 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

この熱気、伝わりますか?

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0631,2017yaotomi 1.jpg

↑6 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0589,2017yaotomi.jpg

↑7 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0569,2017yaotomi 1.jpg

↑8 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

 

PENTAX,KP,試写_PKP_0543,2017yaotomi.jpg

↑9 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE 

 

撮り鉄さんにサブ機として使えるか?とのご質問が多うございます。

出掛ける途中、よく似た感じの場面で連写を使ってみました。

レンズはもちろん旬の HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE 。

F/8.0 1/200sec iso400 300mm(450mm) コンティニュアスAF(AF.C) ゾーンセレクト・ 動体追尾

最初と最後のコマのみ等倍画像です(あとは全て1280x851pixelへリサイズ) 

PENTAX,KP,試写_PKP_0401,2017yaotomi 1.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0402,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0403,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0404,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0405,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0406,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0407,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0408,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0409,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0410,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0411,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0412,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0413,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0414,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0415,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0416,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0417,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0418,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0419,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0420,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0421,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0422,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0423,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0424,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0425,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0426,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0427,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0428,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0429,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0430,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0431,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0432,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0433,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0434,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0435,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0436,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0437,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0438,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0439,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0440,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0441,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0442,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0443,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0444,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0445,2017yaotomi.jpg

PENTAX,KP,試写_PKP_0446,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0447,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_0448,2017yaotomi 1.jpg

とにかくとんでもなく優秀!

レンズとの相性も抜群で、色や明るさのバラつきも極少!

外したコマは1コマだけ!(リサイズ画像ですが、どのコマが外れているか判ると思います)

 

さて、まだまだ画像はございますが、「レビューその1」はこんな感じです。

当分の間は PENTAX KP の画像更新になることでしょう。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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室生寺雪景,DSC_0088,2017yaotomi_T.jpg

 _立春(二十四節気)_

室生寺雪景,DSC_0088,2017yaotomi 1.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月4日撮影)

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生駒の山に陽が沈む。

奈良盆地から見るこの夕景は、本当に美しい瞬間だと思います。

二月堂から観る東大寺大仏殿越しの夕陽もお気に入りですが、ここ興福寺からの夕景もなかなかのもの。

P2030246,2017yaotomi 1.jpg

DSC_0014,2017yaotomi_2.jpg DSC_0005,2017yaotomi.jpg DSC_0016,2017yaotomi_2.jpg

今回は Nikon D500 、久しぶりの Nikon 機を試用です。

A.F.の追随性と正確さがズバ抜けて良いのは定評価。

最新画像処理エンジン「EXPEED 5」の絵作りもじつに素晴らしく、安心してレリーズできる要素を十二分に組み込んでいるハイパフォーマンス機です。

APS-C センサーで気にされがちな高感度特性も大変素晴らしいとのこと。

これは後日夜の屋外イベント撮影で性能を発揮していただきましょう。

 

常用に組み合わせたレンズは AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ですが、これがなかなかもって素晴らしい解像感を見せてくれます。

一応他のズームレンズを持ってはいましたが、線の出方が段違いであり、つい このレンズばかりを使ってしまうありさま(笑

レンズフードがやたらデカく感じますが、レンズがコンパクトであるからしての姿ということで。

 

PENTAX KP がやってきました / PENTAX KP

PENTAX,KP_(13)2017yaotomi.jpg

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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PENTAX 新型機、抜群の質感を引っさげやってきました。

PENTAX KP、個人的にどえらいお気に入りの新型機です。

PENTAX KP の詳しくは、当社S氏「中古カメラご一行様(by八百富写真機店)」を併せてご覧ください。

ペンタックス PENTAX KP 新たなコンセプトのカメラが新登場 !!!

_http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2017/01/-pentax-kp.html

 

軍艦部に「らしさ」を残しつつ、全体的なイメージは一新されており、金属カメラらしい質感とメカニカル感がうまく融合されました。

PENTAX,KP_(01)2017yaotomi.jpg

ボディカラーは初っ端から2色登録ですが、このシルバーがめちゃくちゃカッチョイイ!

 

とて、金属ブラックのしっとりした質感も捨てがたく、ベータ機としては完成度が非常に高いです。

PENTAX,KP_(12)2017yaotomi.jpg

ほぼ本チャン機だそうで、スイッチ、ダイヤル、ボタン、それぞれの操作感に遊びの無い「カッチリ感触」が素晴らしい。

ダイヤルの操作感はひと味もふた味も向上しているといった感じです。

 

PENTAX,KP_(14)2017yaotomi.jpg PENTAX,KP_(15)2017yaotomi.jpg

無駄をそぎ落としつつ、それぞれの配置とデザインが絶妙。

こんなデザイン、過去の PENTAX デジタル機に無かったですよねー。

これ、PENTAX K-1 よりも質感高く感じます。

 

PENTAX,KP_(08)2017yaotomi.jpg

(目当てが汚れてしまっていてゴメンナサイm(__)m )

液晶モニターはチルト式、個人的に大歓迎っ!

バリアングル式はちょっと苦手でして.......

ストラップをなるべく首から掛けていたい派ですから、この液晶モニター操作時は邪魔にもなりません。

 

PENTAX KP  の目玉機能(?)とも言うべき姿がこちら↓

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グリップは脱着交換式なのですよ。

肝心のパーツが間に合わなかったので、後日じっくり弄り倒したいと思います。

 

せっかくなんで PENTAX APS-C 機と上部比較してみました。

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これ、K-3II の後継機ではないことが見てとれます。

 

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K-70 とも違う訳ですが、片手での操作感は抜群な PENTAX KP

 

久しぶりにワクワクさせてくれる一眼レフデジタルカメラが登場します!

詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様(by八百富写真機店)」をご覧ください。

きっと予約したくなりますよって^^

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

ご予約は下記のURLからどうぞ!

SIGMA sd Quattro H / 京都ぶらり歩き(2)

京都ぶらり歩き_SDQH0067,2016yaotomi.jpg

京都・八坂の塔

京都ぶらり歩き_SDQH0067,2016yaotomi_F.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年12月14日撮影)

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この時間、奇跡の一枚。 (わかる人にはわかる)

.....と思ったんですけど、0コンマ数秒のフライングレリーズで残念賞です.........orz

 

これ、「H」を手持ちで撮った画です。

SIGMA sd Quattro H_2016yaotomi 1.jpg

SIGMA sd Quattro H_2016yaotomi 3.jpg SIGMA sd Quattro H_2016yaotomi 2.jpg

SIGMA sd Quattro H (右)、sd Quattro シリーズの APS-H センサー搭載の新型機です。

「お写ん歩」で何度かご紹介してきました SIGMA sd Quattro の兄貴分という位置づけになるのでしょうか。(あとから出てきたのにね)

ウェーハは同じものであり、センサー面積が広くなっただけの SIGMA sd Quattro H 。 (だけと言えば失礼かな?)

ちょっと話題になりかけている「DCクロップ撮影機能」がございますので、先行発売中の SIGMA sd Quattro の性質を併せ持つと考えれば自然かも知れません。

外観は誇らしげな「H」文字が入るか入らないかの違いだけで、操作感までもが SIGMA sd Quattro と全く一緒。 

し・か・し、センサーが大きくなった分、出てくる画はグッと背伸びをした期待を裏切らない画で楽しませてくれます。

 

写りの比較は被写界深度と記録画素数の違いくらいでしょう。

・【 sd Quattro 】RAW HIGH 5,424×3,616、【 sd Quattro H 】RAW(X3F) HIGH 6,192×4,128 

・【 sd Quattro 】JPEG[3:2] S-HI 7,680×5,120、【 sd Quattro H 】JPEG[3:2] S-HI 8,768×5,840 

特に S-HI での画素数違いが大きく、京都ぶらり歩き(1)でご紹介したようにしっかり使える画質ですから、ここは見逃せないポイントです。

 

"DNG RAW" での記録もできますが、僕的には「SIGMA Photo Pro(S.P.P.)」現像の画が好きなので、全て"X3F RAW"記録設定。

よって撮った画は全て S.P.P. で現像し、Capture One へ橋渡しをし整えたのちの画をご紹介します。

(新しいS.P.P. Ver.6.5.0 を試用していますが、ダウンロード開始はSIGMA sd Quattro H 発売日2016年12月20日直前の予定)

 

今回は SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art と SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art の2本のレンズで試写しました。

収差やぼけの解像感など多少心配はございますが、ご紹介の画の大半を絞り開放( F/1.4 )近くで深度浅く撮っています。

SIGMA sd Quattro H / 京都ぶらり歩き(1)

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京都駅

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SDQH0199ss,2016yaotomi.jpg

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

(2016年12月14日撮影)

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今夜の京都駅、寒かったけど綺麗だったなぁ。

SIGMA sd Quattro H で撮ってみました。(当社 ECサイトはこちら

今回 SIGMA Photo Pro 6.5 で現像していますが、ダウンロードは近日中になると思います。

左下のサムネイル「左」は通常のJPEG現像で、「右」は高解像記録モード「SUPER HIGH」(sd Quattro H:5,100万画素/8768x5840 300dpi)での現像。

(クレジットの大きさによる違いでお判りいただけるでしょう)

しっかり使える「SUPER HIGH」、等倍でざらっとして見えるのは、そこまで解像しているとお考え下さい。

これでこそ繊細なプリントを楽しめますので、実用上で全く問題なし。

 

SDQH0177ps,2016yaotomi.jpg

メインはこっちだったのですけどね。

スーパームーン(ちょっと過ぎてるかな?)らしいのですが、雲の切れ間からチラホラ見えていましたのでネバりました(笑

 

とりあえず、チョロっと現像したものをご紹介させていただきました。

今日の成果は追ってご紹介いたします。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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北野天満宮(PB300307,12 mm,F4,iso5000)2016yaotomi 1.jpg

京都・北野天満宮

北野天満宮(PB300307,12 mm,F4,iso5000)2016yaotomi.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年11月下旬撮影)

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(その1)で個人的にちょっと感動した高感度画質ですが、昨日の更新後、多様な感動系のメッセージをいただきました。

これは iso5000 (感度AUTO設定)で、絞り F/4.0 の シャッター速度 1/20 (手持ち撮影)です。

エッジの立ち方や解像感は、このクラス(マイクロフォーサーズ)としては、とてもニュートラル。

暗部のノイズもほとんど目立たず、むしろ明暗の諧調も見た目のままに写っていると思います。

 

ことばのはおと(PB300281,13 mm,F4,iso200)2016yaotomi.jpg ことばのはおと(PB300281,13 mm,F4,iso200)2016yaotomi 1.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO (京都・ことばのはおと)

[焦点距離] 13.0(26.0)mm [シャッタースピード]1/5秒 [ISO感度]200 [絞り]F/4.0 [レンズ開放F値]F/4.0

これは感度を上げずに手持ち撮影。

おそらく発売時のファームウェアはを搭載していない「ベータ機」だと思われますが、それでもオートホワイトバランスの反応は素晴らしいものを感じます。

「このへんをうまく強調してくれたらなぁ.......」、そんな痒いところに手が届くような感じと言いましょうか(笑

 

ことばのはおと(PB300302,40 mm,F3.2,iso3200)2016yaotomi.jpg ことばのはおと(PB300302,40 mm,F3.2,iso3200)2016yaotomi 1.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO (京都・ことばのはおと)

[焦点距離] 40.0(80.0)mm [シャッタースピード]1/80秒 [ISO感度]3200 [絞り]F/3.2 [レンズ開放F値]F/2.8

このブログではお馴染みの、京都町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さん。

オーナーはOLYMPUSユーザーさんですので、ちょっと試し撮りしていただいた画がこちら(↑)。

しっかり感動していただきました。

 

ことばのはおと(PB300291,38 mm,F4,iso200)2016yaotomi 1.jpg ことばのはおと(PB300291,38 mm,F4,iso200)2016yaotomi.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO (京都・ことばのはおと)

[焦点距離] 38.0(76.0)mm [シャッタースピード]1/15秒 [ISO感度]200 [絞り]F/4.0 [レンズ開放F値]F/4.0

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO の写りがとても良いのです。

常用レンズとして全力でオススメしたい逸品ですが、トロトロのぼけを期待するなら面倒でも単焦点でしょうね。

小さなシステムですから単焦点レンズ5、6本カメラバックに収めていても、ちっとも苦になりません。

それでも OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 1本で事足りるのは、とーってもありがたいかな^^

 

OMD,EM1,MK2,2016yaotomi(01).jpg OMD,EM1,MK2,2016yaotomi(03).jpg

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

OMD,EM1,MK2,ボディ2016yaotomi.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-12-100mm-F4.0-IS-PRO.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-40-150mm-F2.8-PRO.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-1.4x-Teleconverter-MC-14_a.jpg

EM1,MK2,キャンペーン.jpg

岡寺(PB230015,47-mm,F6.3,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _晩秋の彩り_ (奈良県明日香村岡寺にて)

岡寺(PB230015,47 mm,F6.3,iso200)2016yaotomi.jpg

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年11月下旬撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

 

先日から撮影の合間にこんなカメラを使っています ↓

OMD,EM1,MK2,2016yaotomi(01).jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO の組み合わせ。

オリンパス社さんのフラッグシップ機 「OM-D E-M1」の後継機にあたります。

OMD,EM1,MK2,2016yaotomi(03).jpg OMD,EM1,MK2,2016yaotomi(06).jpg

新たに有効2,037万画素Live MOSセンサーを搭載し、4つのCPUコアと4つの画像処理コアによる超進化版の画像処理エンジン「TruePic VIII」という構成に。

従来よりも3.5倍高速化されたおかげで、フル画素記録での高速連写やAF追従連写が最大約18コマ/秒など、超ハイスペックへと進化しました。
 

ボディ内手ぶれ補正はシャッタースピード 5.5 段分、これに対応レンズ(今回はOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO がメイン)を組み合わせる「5軸シンクロ手ブレ補正」では、最大 6.5 段分の手ぶれ補正効果を得ることになります。

例えば........

北野天満宮(PB300329,12 mm,F4.5,iso800)2016yaotomi 1.jpg 北野天満宮(PB300329,12 mm,F4.5,iso800)2016yaotomi.jpg

焦点距離 12mm、絞りF/4.5、iso800、そしてシャッター速度は「1/2 秒」での「手持ち」撮影です。

しっかり構える必要はございますが、これに慣れれば1~2秒の手持ち撮影だって可能かも知れません。

(実際2秒までは"ほぼ"ブレ無しで撮れましたが、今回は問題無さそうな画でご紹介)

 

高感度撮影の美しさもかなり向上しています。

北野天満宮(PB300311,12 mm,F4,iso6400)2016yaotomi.jpg 北野天満宮(PB300311,12 mm,F4,iso6400)2016yaotomi 1.jpg

焦点距離 12mm、絞りF/4.0(開放)、シャッター速度 1/25 秒、そして感度は iso6400 です。

等倍(右下の小さなサムネイル)画像を見ていただければよく判ると思いますが、シャドウ部のノイズはもちろん明暗諧調も自然な処理がなされていました。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII は夜間撮影時使いかっても良くなっており、上記の強力な手ぶれ補正をうまくコントロールすれば、先ずもって困ることも無いと言えるでしょう。

 

手ぶれ補正の恩恵は動画にもあり。

これは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO を装着し、手持ちで録画しています。

このレンズ、先日ファームアップされたのですが、残念ながら OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII が「OLYMPUS Digital Camera Updater」に対応していませんでした。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO は旧ファームウェアのままで撮影していますが、それであることを差し引いても十分の性能を発揮しているように思えます。

 

連写性能や何だかんだ(笑)とてんこ盛りの OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ですが、順次ちょこっとずつご紹介しますので、よろしくお願いします。

このあと、これまでちょくちょく撮った画を少しご紹介。

粟生光明寺,紅葉前(2K0A5014,12-mm,F6.3,iso500)2016yaotomi_T.jpg

 _もみじ_

粟生光明寺,紅葉前(2K0A5014FL,12 mm,F6.3,iso500)2016yaotomi.jpg

京都府長岡京市粟生西条ノ内 報国山念仏三昧院光明寺 西山浄土宗総本山 粟生光明寺 
西山浄土宗総本山光明寺_http://www.komyo-ji.or.jp/
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art with Canon EOS 5DMarkIV
12.0mm f/6.3 1/30sec iso500 RAW/CR2  Capture one Pro9

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年10月26日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

本日発売日を迎える SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art 、先日ちょーっとだけ使ってみました!

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi02.jpg

レンズ重量 1,150g、まさにガラスの塊感を放つ風貌の超広角レンズです。

グイッと出玉感を醸し出してみましたが、当初聞いていた大きさから考えると、「でかい」というほどでもございません。

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi06.jpg SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi05.jpg

最近のArtシリーズとしてはちょっと歪なデザインですが、Canon EOS 5DMarkIV と組み合わせ構えたときの持ちやすさはかなり優れています。

超広角 SIGMA 12-24mm の歴史は結構深く、12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL 開始後すでに10年以上経っているシリーズ。

当時の癖ある写りがとても気に入ってまして、APS-C でも18mm相当でしたから出番とても多しでした。

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi01.jpg

それに比べると外観は大きく変わり、写りもキリッとすっきり非の打ちどころ無い進化を遂げていました。

前から見ると、「これ、ぜったい綺麗写るゾ!」オーラを全力で放っているようにも見えます。

Panasonic,Lumix,G8_P1010201(RAW),F8,18-mm,2016yaotomi_T.jpg

 _花境内_

奈良県奈良市般若寺町 法性山 般若寺 秋桜 コスモス寺
般若寺公式HP_http://www.hannyaji.com/
Panasonic Lumix DMC-G8 with LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.(H-FS12060)
18.0(36.0)mm f/8.0 ss1/250sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.4 SE (文字入れ・リサイズ Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年10月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

般若寺に咲くコスモス、奈良ではちょっとした風物詩。

見頃の時に訪れたのは久しぶりで、いつも早いか遅いかなでしたから、ちょっと嬉しかったなぁ。

 

この日は何かと忙しかった休日、ちょうど都合の良いカメラがやってきました。

Panasonic,G8_2016yaotomi_09.jpg Panasonic,G8_2016yaotomi_08.jpg

LUMIX G7 の後継機Panasonic LUMIX DMC-G8 を小さなバックに放り込んで移動し、この日の最後にやっと試撮できた場所が般若寺です。

キットレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」だけでの撮影でしたが、以前初めてこのレンズを使ったときの感覚がすぐに蘇りました。

軽量コンパクトでさほど大口径でもない一般的なカタログスペックですが、全域でキレのある写りで、「そうそう、こんなだったなぁ♪」モードへ。

今回の組み合わせで、多機との明らかな違いを感じのですが、とにかく手ぶれしない「Dual I.S.2」、ファインダー(E.V.F.)に映る画像がピタリ吸い付く感じなんです。

「1/2secでも手持ちでイケます!」、ほほぅ、納得です。

これを試す時間帯ではございませんでしたが、十二分にその効果を発揮することが出来ました。

 

Panasonic,G8_2016yaotomi_05.jpg Panasonic,G8_2016yaotomi_06.jpg

Panasonic,G8_2016yaotomi_10.jpg

サンプル画像を並べてみました。

パッっと見で違いが判りにくいのですが、左が Panasonic LUMIX DMC-G8 です。

グリップ部の持ち易さが加わってなのか、手にすると約100g増は感じられず、むしろ扱いやすく(持ちやすく)なっているところも正常進化のひとつ。

フロントケースに採用されたマグネシウム合金もボディ剛性強化一役かっており、超望遠レンズなどを装着した際の安心感や、ブレ軽減にも繋がるということです。

 

朝からガッツリ撮影する予定でしたが、天候の悪さに加え用事もてんこ盛り。

短編ですが画のご紹介とさせていただきましょう。

滋賀高島,桂浜園地,彼岸花(PK1_0513,200-mm,F3.2,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _紅恋_

滋賀高島,桂浜園地,彼岸花(PK1_0513FL,200 mm,F3.2,iso100)2016yaotomi.jpg

滋賀県高島市今津町桂 桂浜園地 滋賀県高島市マキノ町蛭口・牧野 マキノピックランド
高島市観光情報_http://www.takashima-kanko.jp/
PENTAX K-1 with smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
200.0mm F/3.2 1/200sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回の続き、PENTAX K-1 の画が続きます。

PENTAX,K-1,2016yaotomi_003.jpg

まだフルサイズ機登場の噂もほとんど無かった頃に登場した smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM 、今回はこれがメインです。

PENTAX K-3II で試用していた頃はちょっと距離長すぎて出番も少なうございましたが、ここにきて一気に試用範囲が広がりました。

ズームレンズも便利で良いですが、単焦点ならではの透き通るような写りは、使うものの心をギュッと掴んで離しません。

外観で言うと金色のラインに賛否両論あったようですが、見た目重視の僕にしてみれば、この高級感あるDAバッチの存在は好みでございます。

 

さて本日公開ダウンロード可能となりました、PENTAX K-1 の新しいファームウェア『Ver. 1.30』、早速アップデートしてみました。

DSC_0008_s.jpg DSC_0012_s.jpg DSC_0013_s.jpg DSC_0014_s.jpg DSC_0015_s.jpg

ミラー付きカメラなのでライブビュー撮影時のみとはなりますが、電子シャッター機能の追加は素晴らしいですねー!

メカニカルショックを気にせず撮影に集中できる幸せ、静穏な場所で気になるレリーズ時もグッと減ります。

詳しくは下記のURLからご確認ください↓ 

ファームウェアアップデート『PENTAX K-1用ファームウェア、バージョン1.30』 2016年9月29日公開

 

さて、桂浜園地の彼岸花、(後編)としてご紹介しましょう。

絞っても絞っても被写界深度が浅いフルサイズPENTAX K-1 、フィルム時代によく絞ってたよなぁ.....

なんてシミジミ思い出しながら試用しています(笑

高島,白鬚神社(PK1_0308,36-mm,F8,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _波際_

高島,白鬚神社(PK1_0308FL,36 mm,F8,iso100)2016yaotomi.jpg

滋賀県高島市鵜川 白鬚(白髭・白髯)神社 琵琶湖 湖西
高島市観光情報_http://www.takashima-kanko.jp/
PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)
36.0mm F/8.0 1/60sec iso100 RAW/PEF Digital Camera Utility 5

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年9月24日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ちょっと前からこのカメラをちまちまと触っております↓

PENTAX,K-1,2016yaotomi_001.jpg

PENTAX K-1 、発売開始から半年以上経ちますが、じわじわと販売台数を伸ばし続ける、良い意味でとんでもないフルサイズ機となりました。

少しでもお客様の手に早くお届けするべく、試用機の登録は延び延びになっていましたが、ここいらで急遽参戦とあいなりました。

このところAPS-C機試用の比率が高うございまして、被写界深度も"それ"に慣れてしまっていましたが、PENTAX K-1 を使っているとフィルム機使用時の感覚が沸々と蘇ります。

ファインダー内で視線動かす幅が広がる、とことん構図と向き合える感覚。

E.V.F.では得られない O.V.F. に映る被写体を直感的に捕らえるような感覚。

大型ミラー独特であろうレリーズ時の振動感覚。

FAレンズやMレンズ、スクリュウM42レンズがフルフォーマットで蘇る、これはなかなか楽しみかつ面白いデジタルカメラです。

 

カメラの詳しいことは下記の過去記事をご覧ください↓

 S氏ブログ「中古カメラご一行様」2月の記事

 http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2016/02/pentax-k-1.html

 お写ん歩「PENTAX K-1 がやって来ました」記事

 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2016/02/pentax-k-1.html

 

とにもかくにも実写でしょう。

前編ではキットレンズでもある大口径 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR の画を中心にご紹介します。

京都,東山(K70_0814,55-mm,F8,iso400)2016yaotomi_T.jpg

 _立秋過ぎ_

京都,東山(K70_0814FL,55 mm,F8,iso400)2016yaotomi.jpg

京都府京都市東山区清水八坂上町
PENTAX K-70 with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
55.0(82.5)mm F/8.0 1/25sec iso800 JPEG (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月10日撮影)

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HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』の試写が続きます。

DSC_8275,2016yaotomi_.jpg DSC_8276,2016yaotomi_.jpg DSC_8278,2016yaotomi_.jpg

先日ご先祖様をお迎えに京都へ「六道まいり」訪れたついで、少しだけ時間が在りましたので、いつもの界隈をいつものように撮ってみました。

交換レンズは持たず、あえて HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE のみ(笑

まぁそこはズームレンズですから自由も利きますし、何とでもなるってもんですよ。

ズームなのにチョコマカ前後する自分、構図の微調整とは言えちょっと変てこりんでしたな。

K70_0692,300-mm,F6.3_2016yaotomi_T.jpg

 _提灯_

K70_0692FL,300 mm,F6.3_2016yaotomi.jpg

大阪府高槻市白梅町 JR西日本東海道本線 高槻駅
高槻駅前店「高槻 写真のひろば」_http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/
PENTAX K-70 with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
300.0(450.0)mm F/6.3 1/25sec iso800 JPEG (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年8月7日撮影)

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リコーイメージングさんの『HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』、思いのほかよく売れています。

DSC_8275,2016yaotomi_.jpg

ちょっと気になって今さらながら使う機会に恵まれましたが、「むむっ!」、好く写るではありませんか。

個人的に軽量コンパクトな『HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR』の写りが好みでしたので、密かに期待していた1本です。

僅かに暗くなったものの、更にコンパクト化が進み何と沈胴化。

DSC_8276,2016yaotomi_.jpg DSC_8278,2016yaotomi_.jpg

55mmの状態が左の画で300mmともなると右画のように結構な凸っぱり。

チープな感じは全くなく、鏡胴がグラつくなんてこともない堅牢さは頼もしくも感じます。

Kマウントレンズ初の電磁絞り(KAF4マウント)を採用したところも見逃せないポイントで、これは動画撮影時にしっかり体験していただきたいところ。

ただ残念なことがひとつだけあり、KAF4マウントはK-1、K-3 II、K-S2、K-S1のみの対応となります。

また本製品で撮影をするためには、カメラ本体のファームウェアを最新のものへとアップデートが必要です(K-70除く)

祇園祭,宵々山_K70_0074_2(iso1600,68-mm,F8)2016yaotomi_T.jpg

 _四条夕景_

祇園祭,宵々山_K70_0074FL(iso1600,68 mm,F8)2016yaotomi_.jpg

京都府京都市下京区長刀鉾町 八坂神社(祇園社)祭礼 祇園祭(先祭・後祭)
PENTAX K-70 with smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
68.0(102)mm F/8.0 1/200sec iso1600 JPEG (文字入れ、リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年7月15日撮影)

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リコーイメージングさんの話題沸騰カメラと言えばフルサイズ『PENTAX K-1』。

「そこまで本格的じゃなくていいけど、小さくて持ち歩きしやすく、気軽に使えて"いざ"という時に頼りになる........そんな一眼レフ機ない?」

..........はい、間もなく発売開始となります。

PENTAX,K70_2016yaotomi_01.jpg

2016年7月22日発売予定となりましたPENTAX K-70、スタンダード域のやや上位に位置するクラス。

※詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」をご覧ください↓

 『ペンタックス K-70 おもいっきりLV-AFが速くなったぞ & ついに電子Kマウントの第一歩を踏み出した !!!

うーん、この価格にして充実度高すぎるのではないでしょうか。

特に高感度に強くなったおかげで、夜のイベント等へ気兼ねなく持ち出せるというのは、この季節にピッタンコ機。

1枚目はあまりにも有名な京都の祇園祭風情ですが、試写にはもってこいと思いついた場所でしたので、仕事帰りにちょっとお立ち寄りです。

 

阪急烏丸駅(地下ホーム)から駆け上がると、予想どおり西の空が良い色!

慌てて決めた立ち位置でPENTAX K-70を持ち上げ、バリアングル液晶モニターでライブビュー撮影。

この日はiso1600以上&JPEG撮って出しと決めていたのですが、この画で安心感が増大したのは現場での所感です。

(感度比較画像は頃合いを見てご紹介いたします)

とにかくカメラの性能任せで撮ってきましたので、ザクッと観ていただきましょう。

ちなみに今回組み合わせたレンズとして用意したのは、キットレンズとして組み合わされる「smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR」のみです。

京都,南禅寺(P1010657(RAW),12-mm,F8,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _美緑_

 京都府京都市左京区南禅寺福地町 瑞龍山 太平興国南禅禅寺 水路閣 琵琶湖疏水
 南禅寺_http://www.nanzen.com/
 Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. with Panasonic LUMIX GX7MarkII
 (12.0mm(24.0mm) 1/10sec iso200 f/8.0 RAW/RW2 SILKYPIX Developer Studio SE (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月25日撮影)

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2016年7月15日発売予定の Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. 、前評判と言いますか期待の大きなレンズとして話題になっているところです。

GX7markII,2016yaotomi_04a.jpg

GX7markII,2016yaotomi_05a.jpg GX7markII,2016yaotomi_07a.jpg

特に絞り開放で撮影すると起こりやすいと言われるサジタルフレアを徹底的に補正したのだそうで、夜景や星空も美しく撮影できるとあり、夜間撮影派にとってはたまらないレンズと思います。

残念ながら今回試用したレンズはベータ版なので、フル画像のご紹介が出来ません。

製品版レンズを使う機会がございましたら、そういった感じでの撮影も交えてご紹介したいと思います。

 

見た目大きなレンズに見えますが、Panasonic LUMIX GX7MarkII が比較的小さいボディなので、手にした感じはさほどでもございません。

ことばのはおと,(EM150005)2016yaotomi_.jpg ことばのはおと,(EM150011)2016yaotomi_.jpg

レンズ側に手ぶれ補正機能は内蔵されてございませんが、そこは大口径の明るいレンズです。

Panasonic LUMIX GX7MarkII のように手ぶれ補正機能が内蔵されていれば、これはまさに最強と言えるでしょう。

京都の町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さんにサクッと撮っていただきましたが、比較的暗い時間帯だったにもかかわらずビシっとキテいます。

お二方もマイクロフォーサーズファン、片やパナソニック機狙いとのことなので、ここはしっかりセールスしてまいりました。

そんな訳でこの日はこれ1本での撮影、いくつかピックアップしてご紹介しましょう。

SIGMA シグマ sd Quattro (プレビュー) / 奈良 梅雨風情

sd,Quattro(SDQ_0141c1,100-mm,F7.1,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _小さな森の紅い蓮花_

sd,Quattro(SDQ_0141c1FL,100 mm,F7.1,iso100)2016yaotomi.jpg

奈良県高市郡明日香村川原 (観光蓮園ではありません)
SIGMA sd Quattro with SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
100.0(150.0)mm 1/60sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.4.0 (文字入れ,リサイズ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年6月29日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

待望のアイテムが登場します。

sd,Quattro_2016yaotomi_01.jpg

待ちに待った SIGMA sd Quattro 、ひと目惚れ級のデザインに、ジッと見つめてしまいますですよ。

ご存知のとおり、前機ミラー式の SD1 Merrill からミラーレス構造へ変更。

イメージセンサーはもちろんAPS-Cサイズ(23.4×15.5mm)のFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー搭載、もちろんそこは「Quattro」です。

sd,Quattro_2016yaotomi_26.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_25.jpg

従来の SA マウントを使用するため、平べったいボディにマウントアダプターを装着したかのようなスタイルになりました。

「R社さん GXR 後継機の出番だっか!?」.......なんて全く思ったことない言えば嘘ですが、個人的に GXR のデザインが好きだったのですよ。

さすが SIGMA さん、こういったカタチでSAマウント機を出されるとはタマラン級、もービックリです。

sd,Quattro_2016yaotomi_12.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_14.jpg

SAマウントですから、奥行はそれなり.......とは言っても、「大きいなぁ」という言葉は出てきません。

ちょっと小柄な方にとって大きく感じるのは、ご覧の「グリップ」部。

フルサイズ機と比べても、そこそこ大きく深くです。

微ブレを全力で抑え込みたくなる超画質ですから、大型のグリップは「大歓迎」といたしましょう。

それでも心もとないと思われる方の為に、SIGMAさんはちゃんと素敵なアイテムを用意してくれたはります。

sd,Quattro_2016yaotomi_13.jpg

sd,Quattro_2016yaotomi_17.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_19.jpg

パワーグリップPG-41、大型レンズ装着時に効果を発揮するばかりか、風景写真家には嬉しいバッテリー2つ搭載できる特典つき。

ハッキリ言って「持ちやすい!」と思わせる逸品、同時ご購入をオススメしたいと思います。

(小さな接点の半透明樹脂カバーをしまえる場所が欲しかったなぁ.........唯一惜しいところ)(分かる人には分かる)

sd,Quattro_2016yaotomi_24.jpg sd,Quattro_2016yaotomi_22.jpg

背面の操作感などはとてもシンプルです。

僕はこれでいい、これで十分なのです。

位置も気にしませんし、これ以上の機能も必要としません(笑

ファインダーの出っ張りが論議されていたと耳にしましたが、鼻が背面に当たらなくて液晶面は綺麗な状態がキープされる形状は歓迎に値します。

液晶モニターが汚れると、せっかくの撮像データ確認が適当になってしまいますもんね。

皆さん、あんまり拭き拭きしませんでしょ?

約236万ドットの大きなEVFに猛烈なる期待を抱いていたのですが、ちょーっとだけその期待とは違ゃいました。

理由を聞けば致し方ないところなので目をつぶるとします。

それでもピーキング機能などを使えばドンピシャがキますので、そのへんはご心配なく!...............と、しっかり付け加えておきましょう。

 

とにもかくにも、出てくる画像が肝心ですよね。

結論から申しますと、やはり「素晴らしい♪」と呟きます。

もうずっとこのカメラで良いや!って思えてしまうほど.........大袈裟に聞こえるでしょ?

そうでも無いのですよ、これが。

 

【お詫びと訂正】

カメラプロファイルの反映しないブラウザが一部あり、今回の更新分は全て書き換え(再編集)させていただきました。

Internet Explorer
Microsoft Edge
Mozilla Firefox
Google Chrome
Opera
Safari
 

上記ブラウザの中で「Mozilla Firefox」がカメラプロファイルに対応(反応)せず、なんだか白飛びしたような浅い雰囲気の写真が表示されてしまっています。

Chrome と Edge 派のわたくし全然気付かず、「Mozilla Firefox」ご利用のユーザー様にご迷惑をお掛けいたしました。

再度「お写ん歩」をご覧いただく場合は、ご面倒ですがページ表示後に『リロード』(矢印のぐるんと回ったマークですね)していただくか、キャッシュを削除して頂ければご覧いただけると思います。

Internet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome、Opera、Safariではそのままご覧いただけるようですので、引き続きご利用くださいませ。

ご面倒をお掛けいたしますが、一連のご確認をいただきますよう、重ねてお願いお詫びを申しあげます。

(過去4編集分は申し訳ございませんが他のブラウザでご覧ください ちょっと時間無くて編集間に合いません 言い訳m(__)m) 【お写ん歩・K】

Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII / 奈良 鳥見山のツツジと新緑

GX7MarkII,鳥見山(P1000331,43-mm,F6.3)2016yaotomi_T.jpg

 _まばゆく_

GX7MarkII,鳥見山(P1000331f,43 mm,F6.3)2016yaotomi.jpg

奈良県宇陀市榛原萩原 鳥見山公園 鳥見山公園つつじまつり
Panasonic LUMIX DMC-GX7MarkII with LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S.
42.5mm(85.0mm) 1/40sec iso200 f/6.3 JPEG

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年5月4日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

Panasonic LUMIX DMC-GX7 (今回の記事では前機(旧機)にあたります)は、この規格内でいう「名機」レベルではなかったでしょうか。

やや大きめで持ちやすかったグリップは思いのほか賛否両論でしたが、安定のデザインと使い勝手のよさで、個人的に試用期間中はとにかく出番が多うございました。

今もなお人気は継続されており.......ま、それはそれで。

で! その後継機が間も無く発売日を迎えることになり、カメラ業界へ再び旋風をおくる事になりそうです。

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_02.jpg

Panasonic LUMIX DMC-GX7 MarkII 、正常なる進化を遂げて間もなく登場。

このカメラをひとことで言うなら、「全部入り!」でしょうか。

便利機能はひと通り盛り込まれてますし、カスタマイズの豊富さや扱いやすさも良いとなれば、非の打ち所すら見えてきません。

 

前機 LUMIX DMC-GX7 とほぼ同サイズほぼ同重量。

見た目から入るタイプの僕なのはご存知のとおりでして、先ず外観が気になるわけですが、これはグッと洗練されてスタイリッシュに。

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_01.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_16.jpg

爽やかなメタル感とでも言いましょうか、滑らかなラインを精密な組み上げで成立されている背面。

親指のあたる部分が「しっくり」きており、それに絡む再生ボタン周りの造形もなかなか凝っています。 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_14.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_13.jpg

前機に比べ見劣りするポイントを探せと言われれば、んー.........LVF(EVF)が固定式になったくらいでしょうかねぇ。

これも見劣りというかどうかは微妙でして、「固定式になって厚み減ったことは歓迎」と前向きに判定いたしましょう。

個人的には可動式のLVFを活用していた派ですが、小型カメラバックの中へ収めるときに引っかかりのあることだけはプチ難儀でした。

 

先ず使ってみて最初に「おっ♪」と思わせるのが静音メカニカルシャッターの音。(最高速度1/4000秒)

ボディの材質にもよりますが、高級フィルム機を思わせる軽いメカニカル音がたまりません。

正直、これだけでも「買い」の要素に値します。

 

さて、新しいカメラには新しい機能が収められるのが世の掟。

今回イチオシ機能に値するのが、使って楽しく頼もしい「フォーカスセレクト」。

フォーカスポイント別にピント位置を微細にずらしながら撮影、その僅かな瞬間に記録されたのが下の15コマ。

GX7MarkII,馬見(P1010052,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010052f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010053,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010054,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010055,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

GX7MarkII,馬見(P1010056,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010057,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010058,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010059,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010060,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

GX7MarkII,馬見(P1010061,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010062,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010063,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010064,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010064f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

これね、ひとつのフォーカスポイントだけの結果なんですよ。

花びらの先端から僅か後にある水滴まで少しずつピント位置の移動がお判りいただけると思います。

この動作を人の顔に例えると、ピント位置が左目から右目へ移動........レベルではなく、左目睫毛の合焦ポイントをミリ単位で選びながら撮影しているというレベル。

その必要性は使った者でしか判らんですが、使い慣れれば作風の域が恐ろしく広がることになるはずです。

 

もうひとつ、「フォーカスブラケット」。 

GX7MarkII,馬見(P1010050,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010050f,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg GX7MarkII,馬見(P1010051,43 mm,F1.7)2016yaotomi.jpg

簡易的なものだろうと思われがちな機能ですが、等倍画像を見ていただければしっかり使える画像。

マクロ撮影を愛好される方にとって、この2つの機能は強烈に惹かれるポイントではないでしょうか。

夏の蓮花を撮るときに思いっきり使ってみたい機能ですね。

 

LUMIX 機をお使いの方から時々問い合わされるのが「超解像設定はどう設定するのがエエのん??」というところ。

これは好みと言いましょうか、「撮影後に鑑賞する仕方によって変えると良いかも知れませんね」とお答えしています。

実際のところはこんな感じ ↓ 

超解像(OFF),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(拡張),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(弱),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(中),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg 超解像(強),GX7MarkII,2016yaotomi.jpg

超解像 (左からOFF、拡張、弱、中、強 の5パターン)

個人的には"弱"がオイシイと思われます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7 MarkII はローパスフィルターを含まない光学フィルターが組み込まれており、高解像力ならではの微細なディテール表現をこの「超解像」設定で活かしてみるのもひとつ。

「個人的には"弱"がオイシイ」と申し上げましたが、じつのところ「中」のほうが活かせているのでは?と思い始めていますので、これはまた後日検証したいと思います。

 

ちょっと余談レベルではありますが............. 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_04.jpg Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_07.jpg

シルバーボディにブラックカラーレンズが思いのほか似合います。

マウント面こそ気なるっちゃぁ気になりますが、これは"アリ"だと思いますので、新たにレンズをご購入されるならじっくり吟味なさってみてください。

さて、いつものように作例をいくつか並べてみました。

屏風岩公苑,桜(IMG_0198dpp,50-mm,F1.8,1-1000-秒)2016yaotomi_T.jpg

 _朝桜_

屏風岩公苑,桜(IMG_0198dppf,50 mm,F1.8,1-1000 秒)2016yaotomi_.jpg

奈良県宇陀郡曽爾(そに)村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art with Canon EOS 80D
62.0mm(99.0mm) 1/400sec iso100 f/1.8 RAW/CR2 Digital Photo Professional4 (文字入,リサイズ Capture One Pro)

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「お見舞いを申し上げます」.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年4月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良県曽爾村、屏風岩公苑の桜が奈良桜の締めくくりと言われています。

厳密に申しますと、山間部ではこれから咲こうとする桜もあり、「締めくくり」とは区切りのような表現とも言えましょう。

締めくくりという終盤で一番見事な桜景を観れることの幸せ、「写真をやっていて良かった」そう思えるのもここならではです。

 

昨年もここで SIGMA レンズを使っていました。

今年は SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art がメイン、昨年同様にAPS-Cセンサー向けの Art レンズです。

EM160009,2016yaotomi.jpg

今回はフード装着時の外観で、前回に引き続きます。

 

EM160026,2016yaotomi 1.jpg

キットレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM も何コマかご紹介します。

とにかく善く出来たレンズで、こんどはこのレンズ一本でお写ん歩してみたいですね。

 

ガッツリ桜撮影、これがラストになる予定です。

長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35-mm,F2.8,1-4000-秒,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _憧れの地_

長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35 mm,F2.8,1-4000 秒,iso100)2016yaotomi_f.jpg

長野県中野市吉田 株式会社コシナ 本社・中野事業所
株式会社コシナ ホームページ_http://www.cosina.co.jp/index.html
コシナ こだわりの理由_http://www.cosina.co.jp/kodawari/
Nikon D750 with ZEISS Milvus 2/35
35.0mm f/2.8 1/4000sec iso100 RAW/NEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ちょっとレトロな雰囲気漂う光学機器事業所。

ここが僕らの憧れでもある「コシナ」さんの本社「中野事業所」なのです。

訪れた日の前日から気温が下がり、高速道路ではチェーン規制になるほどの積雪となりました。

道中は大変かと思われるでしょうけど、この季節に訪れるなら「雪がないとねぇ」...写真好きならそうなる訳ですよ。

雪山を背に映えるこの姿、従業員の皆さんにとっては見慣れた光景も、僕らにとってはある意味衝撃的な感動をおぼえました。

 

Milvus(DSC_0018,70 mm,F22)2016yaotomi.jpg

もちろんレンズは現場で作りたてホヤホヤのミルバスっす。

先日21mmと50mmを先行試用しましたが、今回は35mmと85mmを使うことにしました。

(外観は撮っていませんでしたので、21mmと50mmの外観でお許しを.........)

35mmは個人的に相性が良く、各事業所を移動中に撮影するシーンでは、ほぼこれ(35mm)を試用。

HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW / 長野電鉄 雪景 2016

長野電鉄-冬景色(K32_6252,70-mm,F3.5,1-1600-秒,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _くじら と りんご_

長野電鉄 冬景色(K32_6252F,70 mm,F3.5,1-1600 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

長野県下高井郡山ノ内町平穏 長野電鉄長野線上条駅 3500系(帝都高速度交通営団"東京地下鉄"日比谷線3000系)
PENTAX K-3II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW
70.0(105.0)mm f/3.5 1/1600sec iso100 RAW/PEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

やっとこの日が来ました♪

昨日は HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の発売日だったのですよ。

PENTAX,70-200(DSC_0017)2016yaotomi.jpg

いやぁ、ホンっと待ち焦がれました!........って声が聞こえてきそうです^^

ファストインプレッションは PENTAX K-1 って夢もございましたが、それはまた今後の課題とさせていただきましょう。

とにかく全域でめちゃくちゃ好く写るレンズ、使っていて自然とそう感じるズームレンズです。

絞り開放から「普通」に「気兼ねなく」使えてしまうので、表現の変化を十二分に楽しめることでしょう。

 

HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の詳しくは、下記のサイトをご覧ください↓

S氏ブログ『中古カメラご一行様
「カメラの八百富|HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW が新発売 !!! ご予約受付中 !!!」
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ご購入はこちらからどうぞ↓
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PENTAX,70-200(DSC_0023)2016yaotomi.jpg

コンパクト設計の PENTAX K-3II へ装着するとこんな感じ。

なかなか立派な姿に見えますが、カメラが小さいとこんなもんなんです。

インナーズームなんで、全域をフルで使っても全長は変わらず見たまんま。

PENTAX,70-200(DSC_0027)2016yaotomi.jpg PENTAX,70-200(DSC_0025)2016yaotomi.jpg

逆光時の撮影も気負い無く使える性能を持っており........

長野電鉄 冬景色(K32_6292,200 mm,F8,1-100 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg 長野電鉄 冬景色(K32_6292F,200 mm,F8,1-100 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

↑2 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/8.1 1/100 iso100】

このくらいなら普通×2、しっかりコントラストも出ます。

良いです、これ。

 

さて、1枚目は長野電鉄長野線の3500系。(「お写ん歩」で長野県は初めてですね)

元営団(現:東京地下鉄)日比谷線を走っていた3000系を、ここ信州で観ることになろうとは思いもしませんでした。

長野電鉄 冬景色(K32_6273,200 mm,F4.5,1-250 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

↑3 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/4.5 1/250 iso100】

マッコウクジラとか、「くじら」いう愛称があるほどインパクトのあるレトロデザイン。

今になってみれば、ちょっと斬新なデザインにも見えますし、何となく新快速153系(低運転台)にも似てるようなクラシカル。

 

 

長野電鉄 冬景色(K32_6057,70 mm,F6.3,1-250 秒,iso200)2016yaotomi_.jpg 長野電鉄 冬景色(K32_6057F,70 mm,F6.3,1-250 秒,iso200)2016yaotomi_.jpg

↑4 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【70mm F/6.3 1/250 iso200】

ぴかぴかのステンレス車輛って、雪景色にどう映るか?

そんな心配はよそに、長野の大自然を引き立てるかの如く、往ったり復たりしていました。

ハイレゾを使いたかったのですが、「三脚無し」「動きもの」「橋上」という条件が並んでいましたので、この日は割愛。

  

早朝の短時間撮影ですが、ちょこちょこっと撮ってみたものをご紹介させていただきます。

ほぼほぼ撮り鉄、全て手持ち撮影でありますことをご了承くださいませ。

100_400(P1050523,146-mm,F7.1,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _大阪の主役_

 大阪市大正区三軒家東 JR西日本大阪環状線大正駅 木津川橋梁
 JRおでかけネット_https://www.jr-odekake.net/
 Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
 (146.0(292.0)mm f/7.1 1/400sec iso200 RAW/RW2 Powered by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

"超"短期間(短時間かな?)ですが、"超"望遠ズームレンズを使う機会に恵まれました。

Panasonic,100-400_2016yaotomi(01) 2.jpg

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 。

Panasonic,100-400_2016yaotomi(01) 1.jpg Panasonic,100-400_2016yaotomi(05).jpg

このサイズで35mm判換算800mmが使え、おまけに強力手ぶれ補正のおかげで手持ち撮影も比較的容易。

写りの良さも太鼓判級ですが、今回もいつものようにベータ機のため、リサイズ画面でのご紹介となります。

既にガチの作例はネット上に出回っているようですので、雰囲気だけでもお楽しみいただければこれ幸いでございます。

 

さて、1枚目は関西の方々にとても馴染み深いJR西日本「大阪環状線」。

関東で言う「山手線」と同じように、大阪をぐるぐる回る路線です。

100_400(P1050548jpg,300 mm,F7.1,iso200)2016yaotomi_.jpg

DMC-GX8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm (300.0mm(600mm相当) 1/320秒 iso200 F/7.1 4Kフォト)

これは「201系(↑)」、逆光でくっきり撮れず申し訳ない.....な1枚。

大阪環状線と言えば「オレンジ色の電車!」.....そのくらい"車体色"のイメージが強い路線です。

ところが今年2016年から2018年にかけて、最新型通勤電車「323系」が投入されることが決定しており、順次置き換えられることになりました。

※ 新型車両「323系」デビューへ JR大阪環状線プロモーションムービー https://youtu.be/OnEcZtyeL88

そうです、僕の世代にはとても馴染み深い存在である「103系」「201系」オレンジ色大阪環状線が、あとしばらくで見れなくなるという事。

特に僕より歳上の「103系(↓)」が見れなくなるのはちょっと寂しいですよね。

100_400(P1050493jpg,400 mm,F7.1,iso200)2016yaotomi_ 1.jpg

DMC-GX8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm (400.0mm(800mm相当) 1/320秒 iso200 F/7.1 4Kフォト)

.....なので、このテの望遠レンズ試用撮影は、今後"大阪環状線"になる確立が高まると予想しています。

 

そんな大阪環状線ですが、2016年3月15日から「201系」をベースに「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車が登場します。

※ 参考URL_https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/02/page_8316.html

それに先がけ、地元奈良の和歌山線では、「105系」2両編成の「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車が走り始めていました。

(DSCF4457f2,26 mm,F4.9,iso100)2016yaotomi_.jpg

王寺駅で大阪方面プラットホームへ降りてくると、隣のプラットホームに停車中の「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車を目撃。

(DSCF4456f2,14 mm,F4.2,iso100)2016yaotomi_.jpg (DSCF4459f2,26-mm,F4.9,iso100)2016yaotomi_2.jpg

ダッシュで階段駆け上がり、ホーム端と陸橋から慌てて撮った画(コンデジ(RAW)画像)です。

足回りは汚れていますが、ボディはピカピカ。

御所市を流れる柳田川の桜並木と似合いそうなので、今年も「桜+鉄」で通ってみたいと思います。

奈良山添,日の出(EM160218,300-mm,F6.3,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _白梅_

奈良山添,日の出(EM160218F,300 mm,F6.3,iso200)2016yaotomi.jpg

奈良県山辺郡山添村助命 神野山 神野神社 神野寺 フォレストパーク神野山
山添村観光情報サイト_http://www.yamazoekanko.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
(300.0mm(600.0mm) 1/1000sec iso200 f/6.3 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この画は、奈良の月ヶ瀬梅渓に咲く白梅。

昨今そろそろ見頃になろうとするあまりにも有名な梅の名所ですが、早いものは1月の中旬からこのように咲き始めていました。

これね、普通に寄って撮った画に見えるでしょ?

DSC_0004,2016yaotomi_.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 、これで撮ってます。

ボディは使い慣れた OLYMPUS OM-D E-M1 でしたが、ほんっと相性が良いですねー。

発売と同時にアッと言う間のバックオーダー待ち、超人気レンズとなっております。

奈良山添,日の出(EM160191,300 mm,F5.6)2016yaotomi.jpg 奈良山添,日の出(EM160191F,300 mm,F5.6,iso200)2016yaotomi.jpg

鳥を中心とした作例もわんさか出回っておりますので、ちょっと控えめに数枚アゲておきましょう。

試写時期がずいぶん過去でもありますしね。

 

トンビ、いつ飛び立つのかとずっと待っていましたが、時々目が合うだけでスタンバイのまま。

暖かい朝陽で身体を暖めているのでしょうか...、等倍画で目のところにビシィッっと合焦のご判断ができますでしょ?

OLYMPUS OM-D E-M1 AF性能のおかげですよ、これ。

とにもかくにも「5軸シンクロ手ぶれ補正」が凄い。

35mm判換算で600mm相当ですが、拡大表示でさえ「ピタリ」止まって見える、ちょっと怖いくらい。

高野山 雪景 2016 / Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4 & 21mm F2.8

Milvus,高野山(D81_9253,21-mm,F2.8)2016yaotomi_T.jpg

 _静か_

Milvus,高野山(D81_9253,21 mm,F2.8,iso100)2016yaotomi_.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 弘法大師御廟 英霊殿 平和橋
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Nikon D810 with Carl Zeiss Milvus 21mm F2.8
21.0mm f/2.8 1/125sec iso100 RAW/NEF Powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月27日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

そろそろ暖かい春の兆しが見えてきました。

週末にかけて予想最高気温は上昇傾向、そろそろ雪景ネタも締めくくりに入らなければ...

 

1枚目は大好きな高野山金剛峯寺、この季節一度訪れないと気がすみません。

この日、たまたま試用した機材が.....↓

Milvus(DSC_0006)2016yaotomi.jpg

この2本。

マウント違いの為、無駄にボディを用意しなければならなかったのはご愛嬌。

このところミニマムなシステム試用が続きましたので、久しぶりに「カメラを持つ」という感覚を味わうことになります。

Milvus(DSC_0016,35 mm,F22)2016yaotomi.jpg

ボディとのバランスはすこぶる善し。

これもたった一日だけの試用でしたが、いつものような感覚で使ってみました。

OLYMPUS PEN-F / 三重 四日市 あすなろう鉄道

あすなろう鉄道(PENF0162,75-mm,F1.8,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _地元の足_

三重県四日市市日永 四日市あすなろう鉄道日永(ひなが)駅 内部線 八王子線
四日市あすなろう鉄道_http://yar.co.jp/
OLYMPUS PEN-F with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
75.0mm(150.0mm) 1/3200sec iso200 f/1.8 JPEG (文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年2月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

先日ちょ~っとだけ OLYMPUS PEN-F を試用できました。

PEN-F,(DSC_0004,01)2016yaotomi_.jpg

魅力ある良いデザイン、これだけで「オススメしたい」要素たっぷり。

「使ってみたい!」、自然とそう思わせるデザインがOLYMPUS PEN-Fの特長とも言えるでしょう。

PEN-F,(DSC_0011,04)2016yaotomi_.jpg

この液晶モニターを閉じている背面の雰囲気、個人的にとても気に入っているフォーメーションです。

それぞれのボタンやダイヤル操作も、手感触による直感操作ができますし、これはファインダーだけで楽しめるカメラなのかも知れません。

PEN-F,(DSC_0016,06)2016yaotomi_.jpg

その気になればこんなグリップを装着することも可能。(PEN-F用 金属製外付けグリップ ECG-4

ハンドストラップ装着するだけで、方手持ちスナップみたいな感じがしっくりくる逸品。

ARCA SWISS(アルカスイス)互換タイプの雲台に直接装着可能なクイックシュー対応のレールを搭載ですので、三脚への装着も容易ですし、常時装着であってもぜんぜんOKでしょう。

 

個人的には....

PEN-F,(DSCF4436,02)2016yaotomi_.jpg

シルバーが好み(笑

 

他社機の試用期間と重複していて、僅か半日の試用でした。

コテコテに使いまくるという訳には参りませんでしたが、いくつかの画で簡単にご紹介させていただきましょう。

PENTAX K-1 がやって来ました / PENTAX K-1

PENTAX,K-1(04,DSC_0011)2016yaotomi_T.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

 フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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PENTAX 、待望のフルサイズ機『 K-1 』の全貌が明らかにされました。

 「Kマウントの古いレンズ、大事に持ってんだけどなー」

 「ボディは無いけど、M42レンズはまだ大切に持ってんスよ」

 「マウントアダプター介しての他機画だと、何だかしっくり来なくて...」

PENTAXフルサイズ機が出てくるかも知れない.......、そんな噂が広がり始めた頃、多く耳にしていた言葉数々のごく一部。

「資産のFAレンズをデジタルでフル発揮できる!」、昨日"PENTAXファン"の皆さんはその想い一色だったのではないでしょうか。

 

1枚目、「SMC PENTAX FA35mm F2 AL」(ご購入はこちらとの組み合わせです。

発売開始から既に14年を経過していますが、当時まさかPENTAXデジタルフルサイズ機で使うとは考えてもみませんでした。

他にも...

PENTAX,K-1(01,DSC_0004)2016yaotomi_.jpg

M42スクリュウマウントのタクマーや、 

PENTAX,K-1(02,DSC_0006)2016yaotomi_.jpg PENTAX,K-1(03,DSC_0010)2016yaotomi_.jpg

タムロン アダプトールの28mm単焦点装着姿もめちゃくちゃカッチョイイです。

もちろん見た目だけではありません。

写りも期待通り.....なのですが、それは「ほにゃらら」で「むにゃむにゃ」ですから画像はまだお見せ出来ません。

あしからずでゴメンナサイ

 

PENTAX,K-1(10,DSC_0032)2016yaotomi_.jpg

大玉のHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを装着してみましたが、思いのほか好バランスです。

それもそのはずで、

PENTAX,K-1(13,DSC_0052)2016yaotomi_.jpg

APS-Cセンサー搭載の PENTAX K-3II 外観比較すると、当然の如く PENTAX K-1 のほうが大きからです。

しかし、よく考えてみてください。

PENTAX K-3II がかなり圧縮コンパクト設計でしたから、むしろPENTAX K-1は取り回しやすい「絶妙コンパクト」となるわけですね。

PENTAX,K-1(14,DSC_0055)2016yaotomi_.jpg

僕の掌は一般的に見ても小さいほう。

初めてその手で持つPENTAX K-1は絶妙なるジャストフィット感があり、他社のフルサイズ機を初めて手にしたときの「デカっ!」って感覚は皆無でした。

この形状、本当によくできています。

PENTAX,K-1(12,DSC_0038)2016yaotomi_.jpg

HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WRを装着し、真横から。

デザイン的にも良いラインです。

本機と本レンズは未だ未だ"超ベータ版"。

この組み合わせでリアル・レゾリューション・システム"ON"実像も確認しましたが、既にものすごい解像感です。

はっきり言いますが、「期待してください!」レベルと言えるでしょう。

あー、ここでお見せしたーい.....

 

PENTAX,K-1(15,DSC_0056)2016yaotomi_.jpg

ちょっと失礼して、サードパーティAPS-Cセンサー用現行レンズも装着。

見た目、素晴らしいバランスです(笑

 

PENTAX,K-1(07,DSC_0026)2016yaotomi_.jpg PENTAX,K-1(06,DSC_0022)2016yaotomi_.jpg

『操作部アシストライト』、こりゃもう秀絶の域ですね。

きっと風景写真家さんのご意見が反映されたのでしょう。

この存在を初めて知ったとき、真っ先に早朝撮影時のイライラ操作が軽減されると感じました。

 

『フレキシブルチルト式液晶モニター』、これ何すんねん!?.....なんて失礼な感想を最初は持ちました。

「使えば判る」、「使い込めば手放せない」、実際はそんな感じです。

「上位機種にチルト液晶を~(叫)」、願いが叶いました!以上に叶いました(笑

 

『スマートファンクション』、これも使ってみると超お気に入り!

ダイアルのクリック感も心地良いし、他にも上げればキリ無しですな。

Wi-Fi も搭載しましたし、現場からのFacebook発信が容易になります。

 

まだまだいろんな機能がございますが、詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様(by八百富写真機店)」をご覧ください。

「世界で一番詳しい PENTAX K-1 最新記事」、巷ではそんなふうに取り上げていただいてます。

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PENTAX,K-1(05,DSC_0013)2016yaotomi_.jpg

ご予約は下記のURLからどうぞ!

PENTAX K-1 (ボディ)

 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22484

PENTAX K-1 + DFA 28-105mm F3.5-5.6 KIT(八百富オリジナルキット)

 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22486

PENTAX K-1 + DFA 24-70mm F2.8 KIT(八百富オリジナルキット)

 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22485

 

予約状況を随時確認いたしておりますが、発売当初はかなり品薄になりそうです。

購入宣言特典による品薄影響もございますでしょうし、ここは是非お早目のご予約(ご注文)でよろしくお願いいたします。

PENTAX-K-1-プレミアムデビューキャンペーン.jpg

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

御在所岳,冬景 2016 / Panasonic LUMIX DMC-TZ85

御在所岳,雪景(P1000293(RAW)2,22-mm,F5.6)2016yaotomi_T.jpg

 _白芸模様_

 三重県三重郡菰野町菰野 御在所岳 (標高1,212m) 鈴鹿国定公園 鈴鹿セブンマウンテン
 御在所ロープウエイ OFFICIAL SITE_http://www.gozaisho.co.jp/
 Panasonic LUMIX DMC-TZ85 (22.3mm(124mm) f/5.6 1/125sec iso100)
 RAW/RW2 Powered by SILKYPIX Developer Studio SE

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年2月撮影)

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雪景が恋しくて出掛けてきました、御在所岳。

結果、根雪のようなものと、にわかに観られた樹氷が救いでした。

 

ロープウェイで気軽に登れるとあって、週末だった撮影日は小さなお子様ご家族でいっぱいです。

頂上にはゲレンデがありますからね。

そんな場所ですから軽装備(軽機材)で良いかな?と選んだカメラがこれ↓。

Panasonic,TZ85_05,2016yaotomi.jpg

Panasonic,TZ85_02,2016yaotomi.jpg Panasonic,TZ85_06,2016yaotomi.jpg

ジャンバーのポケットに収まるコンパクトデジタルですが、24-720mm相当の30倍ズームに4Kフォト付き。

「30倍ズーム??」

ピント来ない倍率ですからちょっとだけ判りやすく比較してみました。

P1000356(RAW).jpg P1000368(RAW).jpg

P1000358(RAW).jpg P1000360(RAW).jpg P1000361(RAW).jpg P1000362(RAW).jpg P1000363(RAW).jpg P1000364(RAW).jpg P1000365(RAW).jpg

TZ85 を定位置に固定しズーミングした画比較、上の2枚が24mm相当と720mm相当の違いです。

下の7枚、左から 50mm 100mm 200mm 300mm 400mm 500mm 600mm (ピタリと焦点距離を固定できていませんので、凡そです)

現実的ではありませんが、720mm相当の最大望遠でマクロ撮影にも使えるほど画像が綺麗!

1/2.3型有効1,810万画素高感度MOSセンサーながら、じつに解像感高い画を写し出してくれます。

 

試用期間内に試写できるタイミングが僅かでした。

ざくっとしたご紹介にはなりますが、ぜひ使い勝手の善さを感じ取って頂きたいと思います。

ちなみに発売前のベータ機の為、例のごとくフル画像でのご紹介は控えさせていただきますことを予めご了承ください。

室生寺,紅葉(PB190135,40-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _室生錦_

室生寺,紅葉(PB190135f,40 mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(40.0mm(80.0mm) 1/20sec iso200 f/7.1 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月19撮影)

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室生寺,紅葉(IMG_2729,24 mm,F5.6,iso200)2015yaotomi_.jpg

今回は、オリンパス社マイクロフォーサーズ規格のミラーレス機『OM-Dシリーズ/OLYMPUS OM-D E-M1』試用記事です。

『お写ん歩』で何度も取り上げている試用機種(E-M1)であり、すでに多くのユーザーに支えられているオリンパスフラグシップ機。

然程目新しさは感じませんが、以前オリンパスさんから E-M1 の新しいファームウェア「 Ver.4.0 」開発中とお聞きし、度肝を抜かれそうになりました。

正直「まだ成長しはりますのんか??」と心の中で叫んでしまいましたが、「電子シャッターが載れば良いのになぁ...」なんて心の中で呟いていた自分だったりします。

そののちに詳細が判る訳ですが、新たに追加される機能の多さにこれまたビックリ!

OMD,EM1,silver(P9170132)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_06.jpg

E-M1,Ver4,0(IMG_2746,15 mm,F3.5,iso200)2015yaotomi_.jpg

基本性能の高さで知られている OM-D E-M1 ですが、新しいファームウェアを導入することで下記の機能が追加されます。

(1)深度合成モード(新機能)
(2)フォーカスブラケットモード(m4/3規格AFレンズ)
(3)フォーカスピーキングの進化(4色)(動画中は使用不可)
(4)静音モード(電子シャッターモード)
   (対応シャッタースピード 1/8~1/16000秒、対応ISO感度 ISO LOW~3200)
(5)低振動モードの改善
   (振動モード「0秒」での連写対応の追加、全ディレィ時間での電子先幕シャッター対応)
(6)機能強化された「OLYMPUS Capture」 Ver.1.1への対応(新)
(7)OVFシミュレーションモード
(8)4Kタイムラプス動画
(9)OI.Shareでのライブコンポジット対応
(10)MFクラッチ機構、スナップショットフォーカス機構の無効化
   (MFクラッチ機構、スナップショットフォーカス機構対応レンズのファームウェアバージョンアップが必要)
(11)設定メニューのカーソル位置記憶
(12)5軸手ぶれ+電子補正によるムービー手ぶれ補正(M-IS1、M-IS2に対応)
(13)24p(23.98p)/25pのフレームレート対応
(14)動画用のInfo表示
(15)レリーズケーブル(RM-UC1)で動画撮影スタート
(16)タイムコード記録に対応
(17)スレートトーン発生機能(新)
   (オリンパス リニアPCMレコーダー「LS-100」にて対応)
(18)動画撮影とリニアPCMレコーダー録音の同期
   (オリンパス リニアPCMレコーダー「LS-100」にて対応)
(19)動画専用ピクチャーモード「Flat」/動画用高感度ノイズ低減
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併せて下記の機種もバージョンが上がります。

■「OM-D E-M1」ファームウェアVer. 4.0 (2015年11月26日 11:00~)
■「OM-D E-M5 Mark II」ファームウェアVer.2.0(2015年11月26日 11:00~)
■「M.ZUIKO PRO」レンズ (2015年11月26日 11:00~)
 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO Ver. 1.1
■「M.ZUIKO PREMIUM」レンズ (2015年11月26日 11:00以降随時)
 M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 Ver. 1.2
■OLYMPUS Capture Ver. 1.1 (2015年11月26日 11:00~)
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詳しくはオリンパスさんのホームページをご確認願います。

「OM-D E-M1/E-M5 Mark II」最新ファームウェア
ならびに最新関連ソフトウェアの公開日決定のお知らせ
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今回の目玉は、何と言っても(1)の「深度合成モード」。

マクロ撮影時に、どれだけ絞って(最小絞り)も、被写体全域にピントが合わないといった経験が皆さんにもあると思います。

それを可能にした機能がコレでして、1度のレリーズで8枚撮影し、ボディ内で一気に自動合成。

最小絞りを超える被写界深度と、回折の影響がない高解像を同時に得られる、とアナウンスされています。

E-M1,Ver4,0(IMG_2748,15 mm,F3.5,iso200)2015yaotomi_.jpg

ちなみに、背面液晶モニターの表示もリニューアルされています。

存在感"大"だった水平垂直ステータスバーがちょっとスリムになって、モニターが見易くなっていました。

 

では深度合成モードで実際に撮って試しましたので、ご覧頂きましょう。

しっとり苔の上に落ちていた、紅く染まる直前のモミジを中心に撮影。

ベータ版のぶっつけ本番試写ですので、多少の粗はご勘弁願います

実際のファームウェア「Ver.4.0」ダウンロード版は、更に改良されているようですよ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / 150mm / F/10.0 )

室生寺,紅葉(PB190220,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190221,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190222,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190223,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

室生寺,紅葉(PB190224,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190225,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190226,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190227,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

このように自動連写(8枚/電子シャッター)してくれます。

室生寺,紅葉(PB190228,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

150mm(35mm判換算300mm)最接撮影で、絞りは回折を避ける(?)ため、F/10.0です。

うーん、いったいどんな技術を使っているのでしょう?

まるで超高性能な小型センサーで撮っているかのような、何ともこれまで味わったことのない世界です。

正直言って、凄い!

 

ちなみに、同システムで絞り解放(F/2.8)にすると、こんな具合↓

室生寺,紅葉(PB190229,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190230,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190231,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190232,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

室生寺,紅葉(PB190233,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190234,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190235,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190236,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

8枚の自動連写は、RAW 撮りの場合、RAW と JPEG の両方が記録されます。

室生寺,紅葉(PB190237,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

連写画像はめちゃくちゃ深度浅いのですが、ご覧のように紅い葉はクッキリ&ハッキリ!

目視できなかった(帰宅後のチェックまで気付かなかった(笑))1mmほどの蜘蛛までもしっかり写り込んでいます(昆虫嫌いさん、ごめんなさい)

この合成画像で残念なのが、今のところ RAW で記録はできないところ。(JPEGのみの記録です)

また、合成時のマージンを撮られる為、画角がやや狭くなります。(比較していただくと程度が判ります)

 

身近なところでよく質問されるのがフード撮り。

美味しそうなスィーツやランチを撮ってはみるものの、深度が浅くて前後がボケ過ぎる等々...

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / 12mm / F/5.0 )

ぶれーど・う,うどん(PB250403,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250404,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250405,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250406,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

ぶれーど・う,うどん(PB250407,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250408,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250409,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250410,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

桜井市出雲の手打ちうどんぶれーど・うさんのベストうどん「かけ」

ぶれーど・う,うどん(PB250411,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

麺の美しさが際立つでしょ? 寒い季節はこれですよねー^^

ずっと向こうまでピント合っているのはご愛嬌です。

 

OM-D E-M1 唯一の機能なので、熱くご紹介させていただきました。

しかし、個人的に嬉しかったのは『電子シャッター』の搭載っ!

緻密な模写をも可能とする OLYMPUS マイクロフォーサーズ機ですから、僅かなブレも気になってしまうこと時々。

1/8~1/16000秒という超幅広いシャッター速度を選べるわけですから、静止物や風景撮りにもってこいなのです。

庭園などを眺める、静寂の空間で撮影するときも、無音に近い電子シャッターは重宝するはず。

写真撮影に興味のない方が気になるのは、興醒めの「スマホのシャッター音」と、この甲高く響き渡る「カメラのシャッター音」。

スマートフォンは仕様の都合もありますので、シャッター擬音は消せませんが、コンパクトデジタルカメラなどは無音レリーズが可能です。

デジタル一眼レフ機やミラーレス機も、こうして電子シャッターや静音モードの導入率ジワリ高まってきていることは、むしろ歓迎に値するのではないでしょうか。

 

追加機能は他にもございますが、とりあえずこの2点を気にかけながら撮影してみました。

では、いつものようにつらつらっと画を並べさせていただきましょう。

天川,布引谷,紅葉(IMG_8856,20-mm,F1.4,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _自然美_

天川,布引谷,紅葉(IMG_8856,20 mm,F1.4,iso100)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 布引谷 紅葉 天ノ川渓谷 行者還 小坪谷 ナメゴ谷 
昨年の類似記事_「国道309号線 行者還の紅葉」http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm5-309-2014.html
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art with Canon EOS 5DMarkIII
20.0mm f/1.4 1/500sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月7日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

天川村北角、布引谷。

言葉に例えるにはちょっと難しいほど、とても美しい山の紅葉でした。

FB繋がりのM氏による「今が見頃」情報、今年になってこれほどありがたく感じることは無かったです。

落葉のふかふか感が足元に伝わる感触、もうこれだけで堪らない気持ちに。

 

人の目に映る風景は、被写界深度のことを気にすることもありません。

ところが合焦地点の前後にぼけをつくる「被写界深度の浅い」画を撮ると、まるでその場に佇み眺めるような、何とも不思議な感じにさせられます。

SIGMA-20mm-F1.4-DG-HSM,Art_IMG_2546,2015yaotomi_a.jpg SIGMA 20mm F1.4 DG HSM,Art_IMG_2553,2015yaotomi_.jpg

今回メインで試用していた SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、これを装着した Canon EOS 5DMarkIII のファインダーを覗くと、これまた似たような感覚。

撮れた画を持ち帰り、自宅のPCモニターで眺めると、それはそれは心地良い思い出が再現されます。

被写界深度の浅い超広角の写りがこんなにも素敵だったのかと、そう思わされる新しい世界にも感じました。

 

今回の編集分も下記のレンズ3本が混在します。

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以後、各写真に試用レンズを明記していますので、ご参考なってみてください。

SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art の発売日は、今週11月20日(金)です。

屏風岩公苑,紅葉(IMG_8232,20-mm,F5.6,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _木星と金星_

屏風岩公苑,紅葉(IMG_8232,20 mm,F5.6,iso100)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 5DMarkIII
20.0mm f/5.6 4.0sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月29撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

美しい季節が来ました。

撮り手を悩ます朝景、良い日もそうでない日も、それなりに何かを得れる素敵な季節「秋」。

奈良県曽爾村の「屏風岩公苑」から観る、日の出前のトワイライトは、秋季のご褒美です。

 

ここで試用した機材も、前回に引き続き...

SIGMA-20mm-F1.4-DG-HSM,Art_IMG_2535,2015yaotomi_a.jpg

SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_03.jpg SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_01.jpg

SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、SIGMA 社「最新設計」と「最先端製造技術」の結晶とも言える大口径超広角単焦点レンズ。

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曽爾村で朝を迎えたあと、天川村へと移動しています。

前回の紅葉とはまた違う、お天道様が照らし出す煌びやかな紅葉で更新しましょ。

みたらい渓谷,紅葉(IMG_8674,20-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

_多彩秋_

みたらい渓谷,紅葉(IMG_8674,20 mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 紅葉 御手洗渓谷 天ノ川渓谷 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art with Canon EOS 5DMarkIII
20.0mm f/5.6 1/30sec iso200 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月7撮影)

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奈良の山間部は錦模様。

天川村の「みたらい渓谷」は、ちょうど紅葉の見頃を迎えようとしています。

 

前夜の就寝がかなり遅くなり、久しぶりに撮影をお休みしてのんびり過ごそうかと思っていました。

...が、このタイミングを逃せば1年後まで「おあずけ」なりますから、気力を振り絞り出動(笑

寝坊はしましたが結果往来、空気の澄む雨上がり曇天の紅葉は、じつに美しゅうございました。

 

先日から試用レンズを SIGMA 製品へシフトしています。

SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_03.jpg

SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、SIGMA 社「最新設計」と「最先端製造技術」の結晶とも言える大口径超広角単焦点レンズ。

以前、お写ん歩で 24mm F1.4 DG HSM Art 撮影画像を記事にしたことがあるのですが、20mm で F/1.4 というのは未知の世界に値しますねー。

SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_01.jpg SIGMA,20mm_F1,4Art_2015yaotomi_05a.jpg

見た目は然程大きな鏡胴って訳ではありませんが、掌に「ずしり」伝わる感覚は、レンズ好きにとって堪らないものがあります。

外観から入るタイプなのは既にご存知かと思われますが、ドンと張り出た前玉をカバーするのは一体型レンズフード。

ピントリングの操作感もさることながら、鏡筒を手で添える時の感覚もちょっと特別感がございます。

 

今回は発売前までのご予約特典として、鏡筒外装と同素材の金属製かぶせ式レンズキャップ『LC907-02』のプレゼント付き。

僕も現物は見たことがないのですが、営業さん曰く「使わず大切に保存したくなる(笑)」くらい高品質なんだそうです。

超広角で「ぼかし」を自在に操れる新しい感覚の F/1.4 広角レンズ、初回販売価格は八百富バーゲンプライス♪

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発売予定日は2015年11月20日(金)、ぜひ上記リンク先からご予約願います。

また、このレンズの詳しくは、当社S氏ブログ中古カメラご一行様をご覧ください↓

 

今回20mm1本では心もとないので、下記の3本を撮影のお供に加えています。

SIGMA,50mm_F1,4Art_2015yaotomi_01.jpg SIGMA,85mm_F1,4_2015yaotomi_01.jpg SIGMA,150_600,C(PEM10075)2015yaotomi_09.jpg

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中でも 50mm と 85mm は、20mm とのセット持ちでバランスの良い組み合わせ。

150-600mm の手ぶれ補正は、手持ちでもしっかり使える「高性能万能」レンズです。

では、「天川村 みたらい渓谷」の作例形式でご紹介しましょ。

大台ヶ原,紅葉(P1080032,25-mm,F1.7,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _存在感_

大台ヶ原,紅葉(P1070706,25 mm,F1.7,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025
(25.0(50.0)mm f/1.7 1/1000sec iso200 Capture one Pro 8 RAW/RW2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回記事の続きとなります。

奈良 大台ヶ原 紅葉 2015 (vol.3)
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この日は結構なショット数になり、画像の編集選択に戸惑うばかり。

1次選考でザクッと選び出し、2次選考でちょっと吟味。

荒めの篩を用意したにもかかわらず、最終3次選考でも相当な画像枚数となり、いやぁ...まいったまいった(笑

 

今回も Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. メインで撮っています。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(20a).jpg

LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(ブラック)
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(シルバー)
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既にお気付きの方も居られると思いますが、絞りは開け気味で、開放 F/1.7 も積極的に使ってみました。

製品版ではないベータレンズなので、写りの信憑性にやや欠けるところもございますが、それを差し引いてでも実際はかなり良い感じです。

大台ヶ原,紅葉(P1070982,25-mm,F2,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _飾らぬ美色_

大台ヶ原,紅葉(P1070977,25 mm,F2,iso200)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. H-H025
(25.0(50.0)mm f/2.0 1/2500sec iso200 Capture one Pro 8 RAW/RW2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

たった2日で様子の変わる風景、山の紅葉ではちょうどそんな言葉が充てはまりそう。

理由はいろいろあるのでしょうけど、奈良の山間部にお住まいの方は凡そ似たようなことを仰られます。

奈良 大台ヶ原の紅葉景もメジャーになりましたが、「ちょうど良い期間」が大変短く、訪れようとする為の予定が上手く合わないとの声もときどき...

是非、来年は1週間に2度、数日空けて訪れてみてください。

その様子の違いに驚かれると思うくらいオススメのパターンです^^

 

さて、今回の撮影で使った機材は...

Panasonic,GX8_2015yaotomi(26).jpg

Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. 、2015年10月23日(金)発売予定のハイコストパフォーマンス単焦点レンズです。

LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(ブラック)
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025K(シルバー)
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Panasonic,GX8_2015yaotomi(20a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(24).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(25).jpg

35ミリ判換算でいう焦点距離「50mm」、人間の視覚に近い"標準レンズ"と言われることも。

景色などを眺めたときに、「はっ!」とするような驚きや感動は、凡そこの画角で見れば「そう!これこれ!」ってな具合になるでしょう。

開放F値が 1.7 という大口径の明るいレンズですから、合焦ポイントの前後をぼかす様な表現もしっかり楽しめたりします。

質量が約125g と、マクロフォーサーズらしいコンパクト軽量仕様。

販売価格もグッと抑えられており、初めて使う「単焦点レンズ」として全力でオススメしたいところ。

シンプルな外観ですが、ハイエンド級の Panasonic LUMIX DMC-GX8 に装着しても遜色の無いデザイン。

僕のように「見た目から入るタイプ」(笑)派にはモッテコイってところでしょう。

 

さすがにガッツリ撮影ポイントでこのレンズ1本の携行だけは心許無いもの。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(23).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(21a).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(22).jpg

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上記3本のレンズを加えた4本組みで出動です。

もちろん主役は Panasonic LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH. !

Panasonic LUMIX DMC-GX8 との組み合わせによる作例をピックアップしてご紹介させていただきます。

※ 製品版ではない"ベータ版レンズ"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

大台ヶ原,紅葉(K32_1579,40-mm,F4.5,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _錦織り_

大台ヶ原,紅葉(K32_1579f,40 mm,F4.5,iso100)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 正木峠(正木ヶ原) 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
PENTAX K-3II with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
(40.0(60.0)mm f/4.5 1/160sec iso100 Capture one Pro 8 RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年10月15日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

追記(2015年10月16日 11:50 現在)
この記事と全く同じ記事が二重で公開されている時間帯があり、先ほど片方の記事を削除いたしました。
未だ同じ記事が2つ続けて見れる場合は、ご面倒ですがブラウザーの再読み込み(更新)をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。
ご覧いただく皆様にはたいへんご迷惑をお掛けいたします。

 

先月下旬、リコーイメージングさんのホームページでフルサイズ機ティーザー広告がスタートしたのは記憶に新しいところですね。

Full Frame by PENTAX_http://www.pentax.com/jp/pentaxff/

それに先駆けて発売日を迎えることになりましたHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR

来春登場予定のフルサイズ機をもとに開発された、最も新しいズームレンズとなります。

PENTAX,FA 24-70mmF2.8(DSC_0008)2015yaotomi_05.jpg PENTAX,FA 24-70mmF2.8(DSC_0003)2015yaotomi_03.jpg

このレンズの詳しくは、下記のリンク先S氏ブログ『中古カメラご一行様』をご覧ください ↓

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRが新発売!フルサイズ対応です!

PENTAX,FA 24-70mmF2.8(DSC_0011)2015yaotomi_02.jpg

ご覧のように、F/2.8 通しらしい風格を放っており、もともとコンパクトデザインの PENTAX K-3II に装着すると、やや大ぶりにも見えてきます。

しかし実際撮影に持ち出してみると直ぐに馴染んでしまったことに少々驚き、各部のスムーズな動きも相まって、一日すんなり使い切ってしまいました。

24-70mmということで、APS-C機に装着すると「中域ズームレンズ」という位置付けになりますが、普段12-24mmレンズをお使いの方にとっては、絶妙域なズームレンズとなる訳です。

実際僕もPENTAX機を試用する際は、12-24mmレンズを欠かさず持ち出すほどお気に入りだったり(笑

 

そう書けば当然12-24mmレンズを持ち出すところ。

...ですが、今回は大台ヶ原(東大台です)を長時間歩きながら撮影しますので、荷物軽減のために HD FA 15mm F4 単焦点レンズをチョイス。

望遠レンズは写りを優先させたかったので、☆の60-250mmをカメラバックに同梱です。

 

1枚目は午前9:00すぎの大蛇嵓(だいじゃぐら)から北側を見た蒸籠嵓(せいろぐら)。

西大台に広がる紅葉を絡めて観る姿は、じつに美しいものです。

レンズはもちろん HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR、焦点距離40mmでF/4.5とやや絞りですが、素晴らしい解像感です。

このような風景ですとF/7.1やF/8.0まで絞る癖(?)があるのですが、あえてここで試してみました。

 

深夜 am3:00 、駐車場から正木ヶ原へと歩き出し、現場で星撮影⇒日の出撮影⇒尾鷲辻⇒牛石ヶ原⇒大蛇嵓⇒シオカラ谷⇒駐車場 といったコースをお写ん歩。

ずいぶん撮ってしまいましたので、2編に分けてご紹介したいと思います。

Panasonic,FZ300(P1030217,108-mm,F4.5,100)2015yaotomi_1t.jpg

 _咲く_

 奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
 Panasonic LUMIX DMC-FZ300 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)
 108.0mm(600.0)mm f/4.5 ss1/125sec iso100 JPEG(ボディ内RAW現像)
 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今回も新製品レビュー記事になります。

DSC_0040_2015yaotomi_.jpg

このところではちょっと珍しい試用になりますが、今回はPanasonic LUMIX DMC-FZ300 』というレンズ一体式の高倍率デジタルカメラです。

じつは鳥をメインに撮影されている方から「どうよ!?」「どうなのよっ!!??」と熱い問い合わせがあったばかり。

センサーはコンパクトデジタル一般的な『 1/2.3型 』、総画素は1画素に余裕のある1280万画素高感度MOSセンサーです。

しかし何と言っても光学的なスペックが最大の魅力。

光学24倍ズームときて、『 f=4.5-108mm(35mm 判換算:25-600mm!)/ 全域 F/2.8 』ですから、遠くのものをグイッと引き寄せるにはもってこいでしょう。

DSC_0048_2015yaotomi_2.jpg

DSC_0059_2015yaotomi_.jpg DSC_0061_2015yaotomi_.jpg

超望遠時に重宝するマニュアルフォーカス(M.F.)設定時に、サイドボタンでA.F.を使い、サイドダイヤルでじわり微調整(M.F.)ができるところに最大の魅力を感じました。

ズームもサイドレバーで自在に調整できますし、ファインダー(E.V.F.)を覗きながら親指ひとつで全ての操作を快適に行える配置になっています。

1枚目のホテイアオイは、そんなふうにして花のしべにピントを合わせてレリーズ、最望遠の108mm(600mm)を手持ちで撮影です。

凝った手ぶれ補正ではないものの、シャッター速度 1/125 で「ブレ無し」はなかなか優れていると思いません?

 

DSC_0052_2015yaotomi_.jpg DSC_0057_2015yaotomi_.jpg

深いグリップに可動式液晶モニター、これに防塵/防滴設計を採用されていますから、撮影中の急な降雨や飛沫などにも強い訳です。

これ一台でアクティブに使えますし、先に書きましたように鳥の撮影等にもバッチグーってとこでしょう。

Panasonic,FZ300(P1030185,5-mm,F4,100)2015yaotomi_s.jpg Panasonic,FZ300(P1030193,108 mm,F4,100)2015yaotomi_.jpg

点の様に写る鳩も108mm(600mm)ならこんな感じ。

 

月だって...

Panasonic,FZ300(P1030180,5-mm,F3.5,100)2015yaotomi_s.jpg Panasonic,FZ300(P1030159,108 mm,F6.3,100)2015yaotomi_.jpg

右の最広角では小さすぎて何処にあるのかさえ判りませんが、108mm(600mm)ならしっかり「月」ですな^^

等倍でお見せできないところにもどかしさを感じますが、クレーターの姿もしっかり映りこんでいます。

 

もうお気付きでしょうけど、これ全部『 1/2.3 型』センサーです(一般的なコンパクトデジタルと同サイズ)。

それを感じさせない画質に驚きなのですが、技術の進歩ってホンっと凄いですよね。

回折補正機能を搭載した「ヴィーナスエンジン」の恩恵でしょうか、風景撮影にもってこい!とも言えるカメラです。

 

今となっては珍しいものでもありませんが、個人的に面白かったのが「ハイスピード動画」。

音声は記録されませんが、VGA画質(640×480)240fps で雨を弾く木の葉を録ってみました。 

 

少し構図を変えて...

 

AVCHD形式 FHD/28M/60p(1920×1080) も十分使えます。

むしろ一番綺麗?

 

やはり 4K 動画も録っちゃいますね(笑

MP4形式 4K/100M/30p(3840x2160) です。

webで観るには高速回線が必要ですが、自宅の液晶モニター(4K)で視るなら十分楽しめる高画質。

艶やかさと臨場感もしっかり記録できる優れものです。

人気の4Kフォトもしっかり内蔵されており、連写が楽しい『 Panasonic LUMIX DMC-FZ300 』

防塵防滴性能を装備していますから、場所を選ばず大活躍しそうなカメラだと言えます。

 

それではいくつかの作例をご紹介しておきましょ。

※ 製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

京都大原,三千院(P8220031,14-mm,F9,iso500)2015yaotomi_T.jpg

 _庭園の音_

京都大原,三千院(P8220031,14 mm,F9,iso500)2015yaotomi_ 1.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん)三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
14.0mm(28.0mm) 1/80sec iso500 f/9.0 JPEG(文字入れ・リサイズのみCapture One 8使用)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年8月22日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

お写ん歩ブログではちょっとご無沙汰しております

このところレビュー記事ばかり続きましたが、じつは今回もレビュー記事です^^;

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_03.jpg

小粒でパンチの効いた最新機OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII 』(2015年9月4日(金)発売開始)。

この記事をご覧になる頃には、既に使い始めている方も居られることでしょう。

よって画質云々を写真記事として取り上げるよりも、日常的な使い勝手の中で得た画を中心にご紹介します。

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_013.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_011.jpg

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_016.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_021.jpg

先ずは外観、個人的にも「ド」ストライクなデザインと質感。

ペンタ部をはじめ、上部を囲う直線的なくぼみデザインは、まるでフィルムカメラのようなフォルムを感じます。

中でも上部ダイヤルのローレットデザインと操作感は絶妙で、最初は意味もなく弄り倒してしまったほど(笑

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_009.jpg

モードダイヤルにロック機構は設けられていませんが、ふいにダイヤルへ触れてしまうことの無い大きさと位置にあるため、知らぬ間に「撮影モードが変わっていた」というような心配は無さそう。

メカニカルなクリック感をこの価格帯の機に求めるのは酷なことですが、それを差し引いてもじつに心地良いクリックを感じます。

前ダイヤルに乗っかっているレリーズボタンは、見た目何となく使いにくそうな気もしましたが、いざ使ってみると何の心配もなさそう。

他の OM-D シリーズ同様、親指グリップの出来も絶妙で、小さなボディをしっかり握るという姿勢は好ましいですよね。

 

この前後ダイヤルを見ながらひとつ提案。

どうせなら後ダイヤルにもシャッターボタンを設け、「ダブルシャッターボタン」とし、単写用と連写用に別ければ使い勝手も向上しそう。

設定(Fn含む)から撮影モードを切り替えるのは、慣れることによりある程度容易になるとは言え、なかなか面倒くさいものがあります^^;

「あっ!連写連写!!」なんて突発的に切り替えたくなることも少なくなくないし、割り当て自由な押下スイッチ...つーことで。

戯言ですけどね。

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_034.jpg

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII は、とにかく小さい! コンパクト!!

デザインも歴代のOMシリーズを彷彿させるものですし、電源スイッチなんて OM-1 や OM-2 ファンの心をくすぐりそう^^

R2010221.jpg

エントリー機として世に送り出された OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII ですが、少し大人びた外観にお洒落ごころを感じるかも。

僕じゃぁ今イチ「ぴん」と来ませんが、粋な兄さん姉さんが「しれっ」と使う、そんな姿が連想されそうです。

見た目 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 あたりの小さなレンズが似合いそうですが、外観ならご覧のキットレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ も負けちゃぁいません。

 

写りそのもので比較するには差もついちゃう訳ですが、標準ズームレンズとしての位置づけで選ぶなら十二分っ!

そんなことで、今回はこのOM-D E-M10 Mark II EZレンズキットだけで”お写ん歩”してみました。

日帰りの旅にちょうど良い、そんな感じです。

※ 今回の画は、全てJPEG撮って出しです(文字入れ加工はCapture One pro8処理)

LUMIX,GX8試写_(P1010563,140-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _太陽の花_

 奈良県五條市上野町 上野公園(こうずけこうえん) 上野町ひまわり園 JR大和二見駅 JR和歌山線
 五條市観光協会(Facebook)_https://ja-jp.facebook.com/gojokanko
 Panasonic Lumix DMC-GX8 (β機)
  with LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA)
 140.0(280.0)mm f/7.1 ss1/5000sec iso200 JPEG(文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年8月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

明日発売の、 Panasonic LUMIX DMC-GX8 (8月20日新発売)、レビューもこれで3回目となります。 

Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!

Panasonic,GX8(予約特典)_01.jpg

 パナソニック LUMIX DMC-GX8-S ボディ [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8-K ボディ [ブラック]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-S レンズキット [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-K レンズキット [ブラック]
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1回目のダイジェストでいくつかご紹介した向日葵ですが、今回はその向日葵の画を中心にご紹介しましょう。

奈良県内にはいくつかの向日葵ポイントが点在するのですが、近所にある葛城市山田の向日葵は毎年欠かせない存在。

そこから山麓線をしばらく走ると五條市に入り、京奈和自動車道"五條西インター"のすぐ近く「上野公園(こうずけこうえん)」にも向日葵畑がございます。

この向日葵畑をかすめる様にJR和歌山線が通っていることから、近年"鉄道ファン"にも人気の撮影地と化しました。

 

Panasonic,GX8_2015yaotomi(12).jpg

レンズは LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA) を中心に試用しています。

Panasonic LUMIX DMC-GX8 を試用していて案外重宝したのが後ダイヤルのファンクションボタン「Fn13」と、前面マウント横にあるファンクションボタン「Fn7」。

それぞれ他のボタンとの明確な独立感があり、ファインダーを覗きながら指先だけでチョチョイと押せるので、被写体に集中できるというメリットがついてきます。

親指グリップの位置デザインも絶妙である為、持ち替える必要が無いといったところも特筆ポイント。

ほんと良くできたデザインだなぁと、手にするたびに感じることでしょう。

余談になりますが、Panasonic LUMIX DMC-GX8 の電源スイッチはグリップ側。

これ、片手で素早く電源ON/OFFできるので、個人的にはありがたい装備なんですよね^^

 

先日 Panasonic 社からの情報どおり、Panasonic LUMIX DMC-GX8 の発売開始に併せ、下記6本のレンズの新ファームウェアが公開されました。

LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S.(H-HS12035)/Ver.1.2 → Ver.1.3
LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.(H-HS35100)/Ver.1.2 → Ver.1.3
LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S.(H-FS1442A)/Ver.1.0 → Ver.1.1
LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140)/Ver.1.0 → Ver.1.1
LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030)/Ver.1.0 → Ver.1.1
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.(H-NS043)/Ver.1.1 → Ver.1.2

これで上記6本のレンズは Panasonic LUMIX DMC-GX8 の Dual I.S. 機能に対応します。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

Panasonic お客様サポート『フォーサーズレンズ、カメラボディ アップデート共同サービス』

 

「これ一台」

そんな存在感のある Panasonic LUMIX DMC-GX8 、今後の展開がとても楽しみになるマシンであることに間違いは無さそうです。

Panasonic LUMIX DMC-GX8 (β機) / review(レビュー) vol.1

LUMIX,GX8試写_(P1010832,19-mm,F5.6,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _夏、向日葵_

 奈良県五條市上野町 上野公園(こうずけこうえん) 上野町ひまわり園 JR大和二見駅 JR和歌山線
 五條市観光協会(Facebook)_https://ja-jp.facebook.com/gojokanko
 Panasonic Lumix DMC-GX8
  with LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA)
 19.0(38.0)mm f/5.6 ss1/200sec iso200 JPEG(クリエイティブコントロール・トイポップ)
 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年8月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

Panasonic,GX8_2015yaotomi(03).jpg

2015年8月20日発売を予定している Panasonic LUMIX DMC-GX8

手元にレンズキットのベータ機がやってきましたので、写真と共にご紹介したいと思います。

 

Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!

Panasonic,GX8(予約特典)_01.jpg

 パナソニック LUMIX DMC-GX8-S ボディ [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8-K ボディ [ブラック]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-S レンズキット [シルバー]
 パナソニック LUMIX DMC-GX8H-K レンズキット [ブラック]
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※ 今回は製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(08).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(11).jpg

前モデル Panasonic LUMIX DMC-GX7 (以後 GX7 とします)が大変性に合っていましたので、今回の新モデルにはかなり期待をしていました。

GX7 のデザインも素敵でしたし、扱いやすさに加えて操作性も抜群に良く、頻繁に持ち出しては、使いに使いまくりまくっていたと思います。

(他の記事に圧され、泣く泣くお蔵入りになってしまったもの多数...orz)

LUMIX レンズは、"手ぶれ補正機能"を内蔵したものが大半を占めていますが、他社製のマイクロフォーサーズレンズに目を向けると、"レンズ内手ぶれ補正機能"を内蔵していないものが目立ちます。

マウントアダプターをセットして使うオールドレンズにも、当然のように手ぶれ補正機能はありません。

そこにきて GX7 にはボディ内手ぶれ補正機能が内蔵されていましたから、これは本当に重宝させていただきました。

 

「時期モデルは凄いことになるんだろうなぁ...」

現行モデルとして販売期間長く、だいたい安定して売れていた(る) GX7 、後継機の話が見え隠れする頃、そんなふうに感じたものです。

GX7 って、ホンっと何でもアリでしたから、「しいて言えばこれを足して欲しい」なんてな要望もなかなか見あたらないくらい。

でっ! ほぼこれで決まりだね!ってな段階で聞いた Panasonic LUMIX DMC-GX8 のスペックに、度肝抜かれる思いでしたー。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(12).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(16).jpg

内蔵フラッシュが無くなったことに少々残念感がございますが、それ以外にマイナス要素は見当たりません。

手にした感じでは、操作性が向上したことと、グリップが絶妙に馴染むようなったこと。

このあたりは順当な進化ですが、今回は何と言っても手ぶれ補正機能の進化!

世界初と言われる「レンズ(2軸O.I.S.)+ボディ(4軸B.I.S.)」の手ぶれ補正機構を併用する、6コントロール『 Dual I.S. 』を搭載しました。

LUMIX,GX8試写_(P1010099,34 mm,F11,iso200)2015yaotomi_.jpg

↑これは手持ち、1/3 秒・34mm(68mm相当)・F/11 、月(ブルームーン)に合焦させました。

しっかり構える必要こそあるものの、月の表面は凡そしっかり写っていて、手ぶれはほとんど見受けられません。

LUMIX,GX8試写_(P1010109,46 mm,F16,iso1600)2015yaotomi_.jpg LUMIX,GX8試写_(P1000554,130 mm,F5.6,iso200)2015yaotomi_.jpg LUMIX,GX8試写_(P1000852,140 mm,F8,iso200)2015yaotomi_.jpg

(左/ 1/20秒・F16.0・46mm・iso1600)(中/ 1/15秒・F/5.6・130.0mm・iso200)(右/ 1/30・F8.0・97.0mm・iso200)

2桁分の1くらいなら普通に撮れてしまいます。(個人差はあるかも知れません)

モニターにもギュッと止まる被写体が映し出され、「ん?再生画面??」と思わされる感覚はちょっと大袈裟だけどホント。

(先日の店頭タッチ&トライイベントに参加された方ならご理解いただけるかと)

ある程度腕に自信のある方なら、早朝から手持ち撮影が可能となります。

※ 『 Dual I.S. 』の詳しくは、メーカーサイトをご覧ください。

 

もうひとつの朗報は、『 4K PHOTO 』機能が搭載されたこと。

LUMIX,GX8試写_(P1020308,61 mm,F8,iso800)2015yaotomi_.jpg

羽を痛めた蝶のその健気さに惹かれた1枚ですが、この画は4K PHOTOモードで撮影。

もとは30コマ/秒の4K動画ですから、動画で再生するとアッという間!(笑 (下の動画参照)

この約3秒間の動画から抜き取った画なのですが、その抜き取り(切り取り?)作業も背面タッチ液晶を利用した「スライドフォトセレクト」でラクラク。

操作はとても簡単ですが、言うだけならあれですので、その操作具合を動画でご紹介。(アナログなご紹介方法ですいませんm(__)m )

いつ飛び立つのか判らない蝶撮影には、この「4Kプリ連写」設定がもってこい!

Panasonic LUMIX DMC-GX8 の4Kフォトは、「4K連写」+「4K連写(S/S)」+「4Kプリ連写」の3モードがあり、この「4Kプリ連写」はかなり活用させて頂きました。

1枚の写真を撮る感覚でシャッターボタンを押すと、押した瞬間の「前後約1秒」を記録し(連写撮影し)、記録されたトータル約2秒間分の60コマの中からベストショットを選択。

上のカウンターが物語っていますが、これ凄いでしょ!?

830万画素相当ですから、半切やA3ノビのプリントまでならちゃーんと使える高画質。

最初にお話しした「Dual I.S.」(ボディ内手ブレ補正)は使えませんが、レンズ内手ぶれ補正はしっかり使えます。

 

「カメラがブレてしまって困っている」...こんな方、とても多いのではないでしょうか?

1回シャッターボタンを押して連写開始、あとはカメラをしっかり持って構図に集中、連写を終えるときは再度シャッターボタンを押す。

これが「4K連写(S/S)」でして、実践でお教えしたいくらい。

でも、一番出番多いのは、シャッターボタン押してる間に連写する「4K連写」でしょう。

感覚的に「連写している」ですから^^

 

30fpsで連写しながらフォーカス位置を変化させる「フォーカスセレクト」機能は、ファームウェアのアップデートで使えるようになるとのこと。

近接から無限遠まで瞬時に移動しながら撮影する機能で、撮影のあと被写体にピントが合った画を記録できるという画期的な機能です。

とりあえず「4Kフォト」は、既に Panasonic LUMIX DMC-GH4 で使える機能ですので、このへんで。

 

さて、これだけ多彩な機能が盛り込まれた Panasonic LUMIX DMC-GX8 、紹介したいことはてんこ盛り!

一番感動したのは、絹のような滑らかさの「高画質」でした。

新しく開発された『4/3型有効2,030万画素Live MOSセンサー』、この出来が非常に良い!

のちにサードパーティ製のRAW現像ソフトが対応するようになるでしょうし、これは今からとても楽しみなひとつの性能と考えています。

 

つまらない事かも知れませんが...

Panasonic,GX8_2015yaotomi(09).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(10).jpg

ホットシューカバーにプッシュ式のロック機構が付いています。

この位置にして「何でか知らんけど、よう無くしますねん(泣)」と仰る方も思いのほか目立ちます。

Panasonic,GX8_2015yaotomi(13).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(14).jpg Panasonic,GX8_2015yaotomi(15).jpg

NFCはご覧の位置に。

高級感のある皮も結構そそられるものがあります。

 

画像をすこし並べておきますね。

両足院,半夏生(PEM10008,7-mm,F5.6)2015yaotomi_2T.jpg

 _半夏生_

両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6,FULL)2015yaotomi_2.jpg

京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町 東山建仁禅寺塔頭両足院 水月亭 臨池亭
建仁寺塔頭 両足院_http://www.ryosokuin.com/
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.6 1/400sec ISO.200 RAW/ORF Capture one Pro 8.3.1 ]

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年6月15撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨日の暦は半夏生(はんげしょう)、朝晩に少し雨が降ったので、いわゆる半夏雨(はんげあめ)

半夏生に雨が降ると、そのまま大雨が続くとされていますが、やはり今朝の奈良は大雨でした(Facebook参照)。

ところが関西の総雨量はやや少な目のようで、できれば全国的にバランスよく適度な梅雨を願いたいところです。

 

更にもう一日さかのぼること2015年7月1日(水)は、当社『大阪駅中央店』のリフレッシュオープンでした!

テナント側の大改修工事で休業期間が長くなり、多くのお客様にご迷惑をお掛けしたこと心よりお詫び申し上げます。

また、多くのお客様、及び関係者皆様からたくさんのお祝いをいただき、まことにありがとうございます

 

大阪駅中央店開店早々ですが、社内での人事異動が発令され、わたくし""は7月1日付で高槻駅前店へと再異動です。

大阪駅中央店へご来店のお客様から、カメラのことや撮影地(ブログ記事)のことでお声掛けご相談いただきましたが、今後はJR高槻駅方面へお越しの際に、是非お立ち寄りいただきたく存じます。

高槻駅前店とは、いったいどのようなお店なの?』

そんなお問い合わせもございますので、軽ぅくご紹介させていただきましょう。

☆ フジフィルム純正銀塩プリント
高品質銀塩プリント業務機器を設置していますので、ネガフィルム・ポジフィルム(共に現像済)やデジタル各データの即日プリントが可能です。
※ フィルム現像は「ネガ=1~2日(35ミリ判・120ブローニー)」「ポジ=2~3日(120ブローニーは+1日)」で受付中
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☆ 証明写真撮影
デジタルカメラで撮影し、フジフィルム純正アプリで画像作成後、高品質銀塩プリントを5分でお渡しします。
(パスポート用、履歴書用、運転免許証用など、全般ご対応いたします)
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☆ スタジオ撮影『フォトスタジオ八百富』
ハイグレード証明写真、就職活動証明写真、入試願書用証明写真、プロフィール写真、家族写真、肖像写真、七五三、入学 入園 卒園 卒業、その他お気軽にご相談ください。
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☆ カメラ・レンズ販売
これぞ本業ですが、大阪駅中央店の在庫から、毎日15:00着の店舗間往復便で店頭へ届きます。
ネット注文分(八百富写真機店ホームページ)を高槻駅前店々頭でお渡しも可能、ぜひ八百富特価をご活用ください。
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JR高槻駅までの所要時間は、京都・大阪から新快速で15分、改札から歩いて3分~4分。

抜群の立地条件ですので、是非高槻駅前店へお立ち寄りご活用くださいませ。

 

さて、本題いきましょう。

京都 建仁寺塔頭"両足院(りょうそくいん)"では、初夏の特別拝観『半夏生(はんげしょう)の庭園』特別公開されています。

この特別拝観へ毎年2度ほど訪れてはいますが、今年の葉は、再訪する必要も無いほど白く綺麗に染まっていました。

この植物には片白草などの名前が付いているそうですが、半夏生の頃に見頃を迎えることから、そのまま半夏生と言われるようになったとか。

他説もいろいろございますが、この白色と緑色のコントラストは、「半夏生」という名前がしっくりくるんですわ。

両足院の特別拝観は7月9日(木)までですので、どうぞお急ぎなってみてください。

※ 撮影は6月15日の分です

 

毎年訪れてはいますが、毎年が新しくて美しいと感じる場所のひとつ。

何度も訪れて何度も感動を味わう、写真とはそういうものなんだと思うのです。

東吉野,足ノ郷越(DP0Q0184,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _神々しさ_

東吉野,足ノ郷越(DP0Q0184,F5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡東吉野村三尾 林道武木小川線 足ノ郷越(標高970m) 白屋越 東の川越
東吉野観光協会_http://higashiyoshino.com/
SIGMA dp0 Quattro
14.0(21.0)mm f/5.6 ss1/6sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.3 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月27撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

今朝は良い光芒に出会えました。

1枚目、たった数秒の光芒でしたが、個人的にストライクなレリーズが出来たと、現場でひとりほくそ笑んでみたりして。

 

毎年通う奈良県東吉野村の足ノ郷越(林道武木小川線の最標高地点)の小紫陽花群生地。

お写ん歩ブログで毎年何度もご紹介している撮影地ですので、ご存知の方も多いと思います。

今年も何度か通いましたが、この一瞬の光芒は今朝限り。

むむっ、通った甲斐はあった!

 

この画を抑えたカメラは、SIGMA 社の dp シリーズ最新モデル『 SIGMA dp0 Quattro 』。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_02.jpg

dp シリーズの最広角担当で、同シリーズはこれで4機種となり、SIGMA dp0 Quattro は強力なプレミアム追機となりました。

最広角なる焦点距離は14mm(35mm判換算で21ミリ)、それでいてシリーズ最大のレンズ鏡胴部サイズとなります。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_03.jpg

( SIGMA dp0 Quattro は一番右)

最大とは言っても自重 500g 、4台揃えても 2kg 弱ですから驚異の軽量っぷり。

「超高性能レンズを4本持って出かける」、そんな感覚ですから、持ち運びの感覚は非常に楽ちんです。

 

基本性能うんちくは過去の dp Quattro シリーズ記事に任せましょう。

先日プレ現像分を数枚アップしたばかりですが、最近この SIGMA dp0 Quattro を主力撮影機として連れ出ています。

撮りたてのプレ現像ですが、気になった画を数枚ピックアップしてご紹介させていただきましょ。

御船の滝(PEM10096,7-mm,F5)2015yaotomi_T.jpg

 _林間涼_

御船の滝(PEM10096,F5)2015yaotomi_full.jpg

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝(御舟子の滝) 井光川 御船山 コアジサイ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.0 1/25sec ISO.100 RAW/ORF Capture one Pro 8.3 ]

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月14撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

マイクロフォーサーズカメラをお持ちのユーザーさんから、絶大な支持を得ている現行 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズ。

35mm判換算で 24-80mm という焦点距離が使いやすいだけでなく、絞り開放(F/2.8)からキリリとした写り(表現)を提供してくれる事から、多くのファンの心を掴んで離しません。

そのためでしょう、常用レンズと化しておられるかたも少なくないのでは?

 

標準ズーム域とは言え広角側が12mm(24mm)、そこそこ満足いくもの...ですが、慣れとは恐ろしいもので、「もっと広角が欲しくなるよ」的な想いに駆り立てられる声もチラホラ。

そこは M.ZUIKO DIGITAL シリーズの最広角ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 がカバーしてくれますが、PRO シリーズの画質を求めるにはちょっと及びません。

実際、「周辺の高画質化」と「もっと明るい超広角」なる要望(野望か )をクリアする高性能レンズの登場を、密かに期待されていたと思います。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10107)2015yaotomi_05.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10129)2015yaotomi_11.jpg

そこはオリンパスさん、ユーザーの声を聞き逃しはりませんね^^

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が開発発表されたときは、正直驚きました。

※ 写真のカメラボディは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition です

いきなり F/2.8 通しの高性能っぷりにも拘らず、初期価格設定はいわゆるバーゲンプライス!(当社ECサイトをご確認ください

M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_01.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_02.jpg

外観もインパクト"大"であり、最広角側での前玉繰り出し具合に只者ではない感がたっぷり。

この「ぎょろ目」ちゃん、勝手に「魚眼じゃないの?」と言ってしまいそうですが、そこは同時新発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO が控えています。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10120)2015yaotomi_10.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_11.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO は、想像していたよりもコンパクトでした。

 

何れも気になるのは周辺部の写りでしょ?

先ずは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO をご覧ください。

1枚目の写真を少しずつ F値変え、画像左上角を等倍トリミング(1024×768pixel)で切り抜き貼り付けました。

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_trim.jpg

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10091,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10092,F3.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10093,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10094,F4.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①2.8 ②3.2 ③3.5 ④4.0 ⑤4.5

御船の滝(PEM10095,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10097,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10098,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10099,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10100,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑥5.0 ⑦5.6 ⑧6.3 ⑨7.1 ⑩8.0

御船の滝(PEM10101,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10102,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10103,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10104,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10105,F14)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑪9.0 ⑫10.0 ⑬11.0 ⑭13.0 ⑮14.0

御船の滝(PEM10106,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10107,F18)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10108,F20)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10109,F22)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑯16.0 ⑰18.0 ⑱20.0 ⑲22.0

おいしいのは F/3.5 から F/9.0 の間ですが、それは贅沢な話し。(風で被写体ブレしているものは目を瞑ってくださいm(__)m)

過去のことを考えれば、F/2.8 でも十分実用的であることにご理解頂けるかと思います。

しかし、恐ろしいほど綺麗に写りますねぇ。

こんな超広角レンズ、なかなかお目にかかれません!

  

次に OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 。

御船の滝(8mm)2015yaotomi_.jpg

御船の滝(PEM10110,F1.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10111,F2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10112,F2.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10113,F2.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10114,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10115,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10116,F3.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①1.8 ②2.0 ③2.2 ④2.5 ⑤2.8 ⑥3.2 ⑦3.5

御船の滝(PEM10117,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10118,F4.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10119,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10120,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10121,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10122,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10123,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑧4.0 ⑨4.5 ⑩5.0 ⑪5.6 ⑫6.3 ⑬7.1 ⑭8.0

御船の滝(PEM10124,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10125,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10126,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10127,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10128,F14)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10129,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10130,F16)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑮9.0 ⑯10.0 ⑰11.0 ⑱13.0 ⑲14.0 ⑳16.0 (21)18.0

やはりこちらも ⑭ F/8.0 くらいまでがオイシイところで、F/1.8 ~F/2.2 という域でも十分使える周辺部。

暗い水中撮影や、星空撮影にも適していることが、よーくお判りいただけるかと思います。

 

フィッシュアイレンズで明るさ F/1.8 、そんな利点を生かして...

御船の滝,小紫陽花(PEM10309,8 mm,F1.8)2015yaotomi_.jpg

(画:明日香ひょうひょう食堂)

こんなふうに寄り寄り、思いっきり背景をボカすなんてことも自在。

F値による解像感を気にしながら撮影するという煩わしさから、ある程度開放されることになる訳で、撮影そのものに集中できるという寸法です。

 

で、まぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO では、どのくらいの画角差になるの?

というところですが...

両足院,半夏生(PEM10006,12 mm,F5.6)2015yaotomi_ 3.jpg 両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6)2015yaotomi_2.jpg

(画:京都 建仁寺塔頭 両足院)

座って眺めている感覚を写真にするなら、右( OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO )の画に該当する訳ですよ。

うっかり JPEG の画を撮るの忘れてまして、Capture one Pro の RAW 現像画に全てを委ねました。

撮影時はプロファイルすらございませんで、汎用画で失礼しますが、それでもまぁこれだけ撮れれば御の字です。

これで凡そ超広角レンズの楽しさは予習できたかな?と。 (※ 両足院の画は、また次回ご紹介いたします)

 

カメラボディはいつもの OLYMPUS OM-D E-M1 のほか、本日新発売となる【 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition 】も併用しています。

宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp)2015yaotomi_.jpg 宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp,full)2015yaotomi_.jpg

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10118)2015yaotomi_09.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10101)2015yaotomi_02.jpg

基本的な性能は従来の OLYMPUS OM-D E-M5 II と変わらず、奈良宇陀・安田の朝景もハイレゾ撮影OK。

チタニウムボディカラーになっただけでとても別物に見えるから不思議ですが、同梱のプレミアム本革ストラップは個人的に全力でオススメしたい限定要素です。

どうぞこれから OM-D E-M5 II を手に入れようとお考えの方は、是非選択肢のひとつとしてお考えください。

おーっと! これ、全世界限定7000台ですので、気になった方はお早めにっ!!

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition
.

 

では、いつものように撮影した画をご紹介しましょう。

レンズは下記のとおり

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今回は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が主なるご紹介です。

他のレンズも混在使用していますが、各画の下にレンズ銘を記載していますのでご参考ください。

Panasonic Lumix DMC-G7 review Vol.1 / 奈良 長谷寺 紫陽花 2015

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010359,140-mm,F10)2015yaotomi_T.jpg

 _かたつむり_

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 観音万燈会 冬牡丹
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-FS14140-KA
140.0(280.0)mm f/10.0 ss1/40sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月21撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

各地、紫陽花が咲き揃ってきました。

標高の高いところでもう少し感はございますが、平地の各紫陽花名所では先週末ぐらいから見頃なのでしょう。

今回試写地に選んだ奈良 大和長谷寺にも紫陽花がたくさん咲いています。

桜や牡丹で大変有名な長谷寺ですが、境内至るところで飾り咲く紫陽花はなかなかの見応えがあり、個人的にも結構なお勧め。

傘をさし訪れる雨風情の咲き姿は特に綺麗で、鬱陶しいと思われがちの梅雨がたちまち華やかに感じるほどです。

 

そんな鮮やかな季節、ここぞとして送り出されることになったカメラが今回の主役。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_07.jpg

Panasonic Lumix シリーズでは久しぶりのペンタ盛りスタイル 「 Panasonic Lumix DMC-G7 」。

ご予約・ご購入はこちら(2015年6月25日発売予定)
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今回の更新は、この Panasonic Lumix DMC-G7 (β機)を使い、いつも目線で試用した画をご紹介しましょう。

(ベータ機試用の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となります)

 

レンズはキットレンズの Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) をメインに試用。

新色の「KA」(マットブラック)はちょっとシックな感じの外観ですが、光学系は相変わらずの高性能ぶりです。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_18.jpg

(右が新色のマットブラック)

高倍率(10倍)ズームですが、各域とも絞り解放から使えて、様々な表現をレンズ交換無しに楽しめるところも高ポイント。

そうなってくるとアクティブに使える Panasonic Lumix DMC-G7 との相性は良いわけで、様々なシーンで大いに活躍しそうです。

 

ざくっと外観から。

Panasonic,Lumix,G6_2015yaotomi_01.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_17a.jpg

左が前モデル LUMIX DMC-G6 、右が新機 Lumix DMC-G7 です。(実寸比較ではありませんm(__)m)

前機 LUMIX DMC-G6 のジャミラのような「なだらか肩」から、キリッとスクエアなデザインへと変わりました。

(ジャミラのお話しは、子供ながらにして涙しましたなぁ...)

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_11.jpg

操作系はグッと進化し、特に前後ダイヤル操作ができるようになったことは超朗報。

キモとなるタッチ式液晶モニターは、使い易い可動式を貫いています。

 

グリップへの指掛かりが更に良くなり、このサイズにして小指までしっかり掛かる秀絶さ。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_15.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_14.jpg

背面から見て左位置にドライブモードダイヤルが新設されましたが、これは頻繁に切り替えられる為の親切設計。

モード中、今回の目玉機能である「4K,PHOTO(フォト)が一番気になるところではないでしょうか。

LUMIX シリーズハイエンド機 DMC-GH4 でグッと身近なった「4K動画」機能を、予め秒間30コマ高速連写機能に見立てた「4K,PHOTO(フォト)」モード。

通常のカメラだと「タタタタタ!」とか「チャチャチャチャチャ!」、「カシャカシャカシャカシャカシャ!」あたりのシャッター音で凡そ連写中だと判りますが、「4K,PHOTO(フォト)」は電子シャッターのため無音。

この無音が曲者で、連写をしている気になれず、どうも「写真を撮っている」感覚にうまく浸れません。

そこで提案! 連写に見立てた「連写音」をオン・オフできるようになり、連写追随が程なく馴染めるようになりました。

これはねぇ、文章でうまく表現できず、実際使って頂くと、その感覚に納得できるものだと思っています。

 

秒間30コマという超高速連写なのに、1コマなんと「約830万画素」(3,328×2,496pixel、4:3)、A4サイズ程度のプリントなら十分使える画質を維持しています。

奈良,長谷寺,紫陽花(連写)2015yaotomi_01.jpg

ここに24コマ分の「ハナムグリ」が飛び立つ写真をサムネイルで並べましたが、秒間30コマですから1秒間に満たない一連の動きを並べた事になります。

 

「おりゃっ!」と飛び立つ「 P1010677 」の画像を保存してみました。(個人的に慣れ親しむ 3:2 比率へ予め設定)

液晶モニターで操作し、保存する一連の動作を動画で見てもらいましょう。

(レンズは Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203 を使用しています)

ほーら、簡単でしょ?

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8  ( 23mm:1/1300sec:F/4.5:iso200:4K,PHOTO )

うーん...

リサイズ画像でしかお見せできないところに残念感が漂いますが、実際は画質の荒さも無く、全くもって普通に撮れた画像です。

ご存知だとは思いますが、昆虫が飛び立つ瞬間は本当に「瞬間」!

 

(追記)

「4K,PHOTO(フォト)」のことをもう少し判りやすく...

他機のシャッター式高速連写コマ間に、「4K,PHOTO(フォト)」ならプラス4コマ程度撮れることになる訳です。

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010672,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010673,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010674,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010675,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010676,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

要するに、通常のシャッター式高速連写だと「左上の1コマ目」と「右下の6コマ目」しか撮れていない。

単純に考えると、2~5のコマは撮れていないことになる訳ですよ。(ピント外れてるのは目を瞑ってください)

大切であろう瞬間や、逃してはならない貴重なタイミングをも高画質で写真に残せるという、ある意味驚異的な事なんです。

 

超スロー動画で録ることは然程珍しいことでなくなってきましたが、それは小さな液晶モニターで楽しめる程度の話し。

この「4K,PHOTO(フォト)」画像(画質)は、きちんと作品として残せる画質をクリアしています。

 

設定はオーソドックスですが、全て RAW を同梱の「SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE」で現像しています。

レンズは基本 Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) が主役ですが、一部 Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. H-F007014 を使用しています。

  

撮影現場で液晶モニターでの確認を多用することから、バッテリー1個では心許なく、じつは今回Pnasonic社Y氏にお願いして予備バッテリーを用意して頂きました。

移動中に車載チャージャーで充電すれば良いのですが、そこへ至る前に電源落っこちるのはある意味恐ぉ怖っ(笑

助かります、ありがとうございました。

 

SIGMA dp0 Quattro review / ちょっと試してみました

SIGMA,dp0,Quattro_2015yaotomi_07a.jpg

 _零_ SIGMA dp0 Quattro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

飛び抜けたスタイルを主張する SIGMA dp Quattro シリーズ。

先日発表されたシリーズ最新機SIGMA dp0 Quattroの画像は、見た目以上にズバ抜けていました。

SIGMA,SPP6,3_2015yaotomi_b.jpg

dp Quattro シリーズは、JPEG 画像が綺麗だったりするのですが、やっぱ僕は『SIGMA Photo Pro』で現像するのが好きです。

緻密にじっくり仕上げていく作業がとても楽しい、そんなソフトウェアも珍しい(笑

 

現像したてほやほやの画を、ちょびっとだけ貼り付けておきますね。

dp0Q,試写(DP0Q0002,F4.5,0.2 秒)2015yaotomi_ 1.jpg dp0Q,試写(DP0Q0002,F4.5,0.2 秒)2015yaotomi_FULL.jpg

↑1 SIGMA dp0 Quattro F4.5 1/5sec. iso100 SIGMA Photo Pro 6.3(右下の小さなサムネイルはフル画像5424×3616)

※ TIFF現像後、 Capture One Pro 8.3 で文字入れ JPEG 出力、及びリサイズしています 

無限なら絞り値はこのくらいでも十分使えます。

 

dp0Q,試写(DP0Q0005,F5,0.3 秒)2015yaotomi_.jpg dp0Q,試写(DP0Q0005,F5,0.3 秒)2015yaotomi_FULL.jpg

↑2 SIGMA dp0 Quattro F5.0 1/3sec. iso100 SIGMA Photo Pro 6.3(右下の小さなサムネイルはフル画像5424×3616)

※ TIFF現像後、 Capture One Pro 8.3 で文字入れ JPEG 出力、及びリサイズしています

ちょっと斜めになってしまった構図はご愛嬌。

 

dp0Q,試写(DP0Q0006,F5,1-4 秒)2015yaotomi_.jpg dp0Q,試写(DP0Q0006,F5,1-4 秒)2015yaotomi_FULL.jpg

↑3 SIGMA dp0 Quattro F5.0 1/4sec. iso100 SIGMA Photo Pro 6.3(右下の小さなサムネイルはフル画像5424×3616)

※ TIFF現像後、 Capture One Pro 8.3 で文字入れ JPEG 出力、及びリサイズしています

下方のラインがR描いているのは、もともと屋根の骨組みがカーブを描いているから。

 

昨夜撮ったのはこんな感じ。

撮影がおもしろい、撮ったあとが楽しい。

とてもワクワクする超広角単焦点デジタルカメラ SIGMA dp0 Quattro は、2015年7月10日発売予定です。

 

来週の更新はあれだこれだと目白押し、店頭作業のほうもちょっとバタバタ。

なるべく早いタイミングで、がっつり試用した画をご紹介できればと考えています。

しばしお待ちを

 

ちょっと臨時便 お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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SIGMA,dp0,Quattro_2015yaotomi_07a.jpg

八百富写真機店,新ホームページへ.jpg 八百富写真機店,各ご注文ページへ.jpg

改装期間中の店舗のご案内バナー_2015yaotomi_2.jpg

祇王寺 青もみじと苔 2015 / Canon EOS M3

祇王寺,新緑(IMG_0390,100-mm,F6.3)2015yaotomi_t.jpg

 _緑染虫_

祇王寺,新緑(IMG_0390_full,100 mm,F6.3)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂 高松山往生院 祇王寺 (漢字「祇(祗)・ぎ」の表示ができない場合もございます) 
祇王寺(公式サイト)_http://www.giouji.or.jp/
Canon EOS M3 with Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM (Canon EF-EOSM mount adapter)
100.0mm(160.0mm) 1/160sec iso320 f/6.3 RAW/CR2 Digital Photo Professional(ver.4.2.1)(文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月20撮影)
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「この季節は、ここへ訪れなければならない」

取り分けそう決めている訳では無いのですが、撮影を終え帰宅後にデータ保存をしていると、凡そ似た時期に同じルート(パターン)で出掛けていることに気付きます。

ワンパターンな奴だと思われることもございますが、僕は基本的に何度も何度も同じ場所へ訪れるタイプ。

同じ季節に同じタイミングで訪れると、だいたい似たような景色が待っていますが、それでも僅かに違いはあり、その違いを見つけては独り「ニヤリ」ほくそ笑む訳です。

 

今回ご紹介する京都嵯峨野の「祇王寺」さんもそのひとつ。

京都市内へ入ってから行先を決めたものですから、苔の具合とか何ぁ~んにも下調べ無しです。

Canon,EOS,M3_2015yaotomi_04.jpg

前回更新分同様、今回も Canon EOS M3 の画です。

じつはここ祇王寺さんで初試用、各種設定も現場で行うという横着ぶり(笑

久しぶりのキャノン機メニューに「これ、どうしてんだっけかなぁ...?」、門前で迷う10分は結構無駄なロスタイムでした。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-canon-eos-m3-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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PENTAX K-3II "review" (3) / 室生寺 青もみじ 2015

室生寺,新緑(K32_0242,F1.8,18-mm)2015yaotomi_T.jpg

 _五月の明_

室生寺,新緑(K32_0242,F1.8,18 mm)2015yaotomi_F.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 鎧坂 五重塔
PENTAX K-3II with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
18.0mm(27.0mm) 1/2500sec iso100 f/1.8 RAW/PEF Digital Camera Utility 5.4.0 (文字入れとリサイズのみCapture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月24撮影)
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見た目、PENTAX K-3 との区別がつかない PENTAX K-3II です。

一部に僅かな違い(頭の形状、GPSボタン、液晶モニター下のブランド名称)こそがございますが、進化したのはその機能であり、特に注目したいのがこのところ連日の記事にしている「リアル・レゾリューション・システム」(Real Resolution System)(以後、略"RRS")。

動いている被写体が特有のノイズ状に写ってしまい、これが唯一の難点で、これさえ無ければある意味「完璧」なる画像を得れるというもの。

厳密に言えばRRS設定にあたり頑丈頑強な三脚が必要であったり、セルフタイマー設定は必須でレリーズケーブル利用が尚善し、こういった本体ブレを極力抑える工夫も必要でもあります。

これ、なにか思い出すところがございませんか?

何か十数年前までこういった撮影を当たり前にこなしていて、三脚もしかり、撮影時はジッと風の止み間を待ったりもしていたはずです。

要するに超解像をものにしようとするならば、それなりの苦労はしなければならない。

いわゆる風景写真撮影本来のスタンスに戻るということなのではないでしょうか。

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_12.jpg

...と、まぁ面倒くさい派にはたまったもんじゃございませんが、進化したのはこれだけではありません。

※ 今回の撮影は SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine 1本のみで撮影しています。

K-3 から K-3II へ引き続き乗り換えた方なら既にお気付きかと思われますが、ボディ内手ぶれ補正が更に効果高くなっています。

これは個人差もございますが、ひと桁分の1のシャッター速度(1/10~1/4秒くらい)でもブレていない画が増えたばかりでなく、手持ちライブビュー撮影時のリアル画像までもがグィっと止まって見えます。

AFの正確さと速さが向上したのも美点のひとつで、これも実際使ってみれば凡そお判りいただける要素かと思われます。

 

何はともあれ個人的には「リアル・レゾリューション・システム」(RRS)の活かしかたですよ。

昨日は山間部でも無風を狙えそうでしたので、奈良宇陀の室生寺へ訪れました。

石楠花の時期が終わっていますので、週末でも開門時間からしばらくは境内もゆっくりです。

微風の止み間を待つ時間もたっぷりで、「このタイミング」みたいなのを少し理解できるようになりました。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/pentax-k-3ii-review-3-2015.html#more

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PENTAX K-3II "review" (2) / 和歌山,串本 橋杭岩 日の出 2015

橋杭岩,日の出(K32_0080,35-mm,F8,Top)2015yaotomi_.jpg

 _今日の始まり_

橋杭岩,日の出(K32_0080,35 mm,F8,FULL)2015yaotomi_.jpg

和歌山県東牟婁郡串本町 橋杭岩(はしくいいわ) 吉野熊野国立公園 日本の朝日百選
南紀串本観光ガイド_http://www.kankou-kushimoto.jp/index.html
35.0mm(52.5mm) 1/100sec iso100 f/8.0 RAW/PEF Digital Camera Utility 5.4.0 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月21撮影)
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PENTAX,K-3II_2015yaotomi_02 1.jpg

PENTAX K-3II レビュー、2回目です。

HD PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited と、バッテリーグリップ"D-BG5"を装着しています。

※ 装着のストラップは同梱品ではありません(フィルム機時代のものです)

 

深夜、日付が変わって間もなくの頃、写友T氏が奈良まで迎えきてくれました(いつもありがとう!)

晴れ予報だったにも拘らず、その前日の宵から近畿各地は雷雨に見舞われ、「日の出はアカンかなぁ...」と半ば諦めモード。

まぁ、そんときはそんときの事で、撮影手法(大げさか^^;)を考え直すだけのことでしたが、阪和自動車道を南下するフロントガラスの向こうは次第に星空へ。

ちょっと久しぶりの撮影プチ旅、移動中の車内では近況をたっぷり語りまくる、そんな話しに花咲くおっさん2人です。

...話しに夢中なってると、あっという間に到着(笑

もうこの時期になると朝のグラデーションタイムは早く訪れる訳で、空は既に明らみ始めており、そそくさと三脚を組んでおもむろに撮影開始です。

 

PENTAX K-3II「リアル・レゾリューション・システム」の解像感を知ってからというもの、実機であれこれ試しておきたかった訳です。

一部特有なる写り(動き部のモザイク状)が全体像にどのくらい影響があるのか、また気になるのかならないのか。

結果的にはリアル・レゾリューション・システムのことを知らされていなければ、そこは「気付かなかった」という反応が一般的なのかも知れません。

自然界で完全な静止物を求めてばかりでは撮影が面白くないし、かと言ってせっかくの超解像「リアル・レゾリューション・システム」の出番を減らしてしまうのも勿体無い。

「ならばとて、どのくらいまでが許容範囲なのか」という線引き、これを自分なりに探すことがPENTAX K-3IIと上手に付き合う方法のひとつだと思っています。

ちなみにリアル・レゾリューション・システムのON/OFF一発切替設定は出来ないようになっています。

僕の場合モードメモリーのリアル・レゾリューション・システム(Real Resolution)のチェックマークは外して、使いたいときだけONにする状態にしています。

と言うのも、通常のRAWデータなら1データあたり25~30MB程度ですが、リアル・レゾリューション・システムONのRAWデータは1データあたり100MB前後になり、僕みたいにRAW+JPEG設定していると、とんでもない容量を持ち帰らなければならなくなるんですよ。

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_05.jpg PENTAX,K-3II_2015yaotomi_07.jpg PENTAX,K-3II_2015yaotomi_09.jpg

カードスロット設定は No.1=RAW、No.2=JPEG で、No.1(RAW)の残枚数が149枚から37枚へと激減していることがお判りなるでしょう。

JPEGの撮影枚数が変わらないということは、JPEG撮って出し画像はSDカードへ書き込み終えるまでに、カメラ内で合成処理がなされていることになります。

Real Resolution RAW は、イメージセンサーユニットを1画素ピッチずつ移動させ4回撮影している為、このような残容量の変化になる訳ですね。

 

Real Resolution RAW は、ボディ内現像ができますし、パソコンへ取り込めば、付属の Digital Camera Utility 5 (Ver.5.4.0)でTIFF及びJPEG現像もできます。

以下、余談ではありますが、利便性は Digital Camera Utility 5 での現像でも、ボディ内現像の画ほうが今のところ好みですなぁ...

(個人差ありますので、それぞれでお試しください)

今後、Capture One や Lightroom 等のRAW現像も、Real Resolution RAW に対応してくれるかが今後一番気になる要素。

JPEG 撮って出しも大変綺麗ですが、サードパーティ製のRAW現像ソフトで出力する画はもっと凄いですからね。

どうかお願いします! (誰に言っとんの)

 

追記

Real Resolution RAW は、本体(カメラ)内現像時にのみ、 Real Resolution 設定のON⇔OFF切替が出来ます。

せっかくの画に特有のノイズ状見受けられ、Real Resolution 現像には向いていない場合、OFF設定 (Real Resolution ではない) RAW現像が可能。

気に入った画像を涙のんでボツにする必要はなく、きちんと作品として残せますのでご心配なくです。

 

  

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/pentax-k-3ii-review-2-2015.html#more

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PENTAX K-3II "review" (1) / 和歌山,新宮 桑ノ木の滝 新緑

桑ノ木の滝,新緑(K32_0406,21-mm,F3.2)2015yaotomi_Top.jpg

 _蘇る_

桑ノ木の滝,新緑(K32_0406,21 mm,F3.2,F)2015yaotomi 1.jpg

和歌山県新宮市相賀 桑ノ木谷 桑ノ木の滝 日本の滝100選
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
21.0mm(31.5mm) 1/400sec iso100 f/3.2 RAW/PEF Digital Camera Utility 5 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月21撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg
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PENTAX,K3II_a.jpg

さて、PENTAX K-3II は本日発売開始でございます。

PENTAX K-3II ボディキット
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/20191
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PENTAX K-3II 18-135WR レンズキット
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/20198
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PENTAX K-3II 16-85WR レンズキット(近日発売)
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/20199
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今回は大注目機能「リアル・レゾリューション・システム」をご紹介。

先ずはその「リアル・レゾリューション・システム」をONにした画をご覧下さい。 

丸山千枚田,水田(K32_0285,12 mm,F10)2015yaotomi.jpg 丸山千枚田,水田(K32_0285,12 mm,F10,FULL)2015yaotomi 1.jpg

こういった広角で静止風景を撮らえる時に、もの凄い実力を発揮します。

PENTAX K-3II のボディ内でストレート現像)

レンズは人気のロングセラー smc PENTAX-DA 12-24mmF4ED AL[IF] 、解像感が低下し始めるF/10まで絞り込んでいます。

きっと細かいところが多少潰れてしまっても「こんなもんだろう。」レベルですが、"リアル・レゾリューション・システム"を侮ってはいけません。

右側の小さなサムネイルが「6016×4000pixel」等倍ですので、ブロードバンドお使いの方は是非100%拡大でご覧頂きたい思います。

民家など石垣などの細かいところがハッキリ写ってますでしょ?

 

橋杭岩,日の出(K32_0075,35 mm,F7.1)2015yaotomi.jpg 橋杭岩,日の出(K32_0226,153 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

これは試写日の最初に訪れた和歌山県串本の「橋杭岩」と「荒船海岸」。

この2枚はどちらも【リアル・レゾリューション・システム】を"OFF"にした通常撮影分。

RAWを Digital Camera Utility で現像した画ですが、はっきり言ってこれでも十分の画質です。

ところがリアル・レゾリューション・システムの搭載で「十分の画質だった...」という気持ちに変わってきます。 

橋杭岩,日の出(K32_0053,128 mm,F4)2015yaotomi.jpg 橋杭岩,日の出(K32_0053,128 mm,F4,FULL)2015yaotomi.jpg

SMC PENTAX DA ★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM (F/4.0) 「リアル・レゾリューション・システム」

まだ暗い時間ですので判別つき難い画像ですが、下半分にあたる岩の部分がとてもリアルに写っています。

こんなところが PENTAX K-3II の特徴でして、ぜひその仕組み云々は下記のURL先「S氏ブログ」をご覧下さい。

中古カメラご一行様【カメラの八百富|ペンタックス K-3II PENTAX 新発売!ご予約受付中です!】
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中古カメラご一行様【カメラの八百富|ペンタックス K-3 II リアル・レゾリューション・システム の実力 PENTAX K-3Ⅱ】
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ある意味とても安定した写りを見せてくれる PENTAX K-3 、先ずは「桑ノ木の滝」画でご紹介いたしましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/pentax-k-3ii-review-1.html#more

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OLYMPUS DOT SIGHT 照準器 EE-1 / PENTAX K-3 で使ってみました

OLYMPUS,EE1(P9710978,32-mm,F5.6,GM5t)2015yaotomi.jpg

 _ドットサイト_

 「撮影機材」OLYMPUS DOT SIGHT EE-1 on PENTAX K-3
                with HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6 ED DC AW
 「外観撮影」Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GM5
               (32.0mm(48.0mm) 1/125sec iso200 f/1.7 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月22日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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今回はお写ん歩"臨時便"。

本日発売、オリンパス"外付けドットサイト照準器EE-1"を使う機会がございました。

"外付け"というネーミングどおり、ご覧のように他社製のシュー付きカメラへ装着可能。

それでは早速たまたま持ち合わせていた(?)PENTAX K-3 と HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6 ED DC AW の組み合わせで試してみました。

OLYMPUS,EE1(P9710984,32 mm,F10,GM5)2015yaotomi.jpg

OLYMPUS,EE1(P9710982,32 mm,F10,GM5)2015yaotomi.jpg OLYMPUS,EE1(P9710999,32 mm,F6.3,GM5)2015yaotomi.jpg

外観は.....、言うまでもなくご覧のとおり。

見た目、使い勝手ともに"ド"ストライクです。

OLYMPUS,EE1(P9710988,32 mm,F8,GM5)2015yaotomi.jpg OLYMPUS,EE1(P9710989,32 mm,F8,GM5)2015yaotomi.jpg

使い方は簡単。

「OPEN」→方向へスライドしてスイッチON。

パンタグラフではありませんが、こんなふうに上半分がポップアップします。

OLYMPUS,EE1(P9710971,32 mm,F5.6,GM5)2015yaotomi.jpg OLYMPUS,EE1(P9710976,32 mm,F5.6,GM5)2015yaotomi.jpg

10~15cmほど離れて構え、その先のスクリーンに映し出されるのが赤いレティクル。

全体の雰囲気は右の画(背景とレティクルがボケてる)ですが、使用時の見た目は左の画が相当でしょう。

レティクルはこんなふうに見えていますので、目標を目視(捕獲)しやすく、また固定しやすい(乱れ難い)訳です。

使い始めの調整は、カメラライブビューの目標とレティクルが合致するよう、ドットサイトEE-1両サイドのダイヤルで上下左右を調整します。

(EE-1取り外しの際、調整ダイヤルに触れて回ってしまいますが、装着時に微調整するのが好ましいので然程気にすることは無さそうです)

 

ピントが合ってるとか深度がどうとか、光学ファインダーでの感覚はドットサイトEE-1そのものにありません。

よって素通しのファインダでもなく、あくまでも光学照準器な訳です。

あとにご紹介する動画でその理屈が凡そ解ってきますが、カメラ周り(ドットサイト周り)に見える風景(目標景?)も大切なキーワードです。

 

短期間でしたので他機材の試写中にちょっと試してみたのですが、これがじつに面白い!

今回は超望遠レンズを使用しましたが、標準系のレンズを使っていても十分実用性を感じることが出来ます。

また今回は一眼レフ機を使用していますが、シューが付いていればコンパクトデジタル機にだって装着可能。

 

被写体は何でもござれで、飛行機、鉄道、自動車、もちろん人間や動物でもOK。

用途がじつに幅広いので、常にカメラバックへ忍ばせておくのも超オススメです。

高価なものに思われがちですが、思いのほかバーゲンプライスなんで即ぽちっ♪ってなること必至でしょうか^^

 

オリンパス"外付けドットサイト照準器「EE-1」"(八百富写真機店ECサイト)
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とりあえず身近なところで試してみました。

続きをこちらからご覧下さいhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/olympus-dot-sight-ee-1-pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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三千院,石楠花(P9710892,43-mm,F1.7,DMC-GM5t)2015yaotomi.jpg

 _薄紅を点す_

 京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
 京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
 Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GM5
 (42.5mm(85.0mm) 1/500sec iso200 f/1.7 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月20日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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ちょっと前の話しですが、意表を突いたかのように、今回取り上げたレンズの存在を知りました。

LUMIX,G,macro30(PEM10087,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. 、ホンっと小さなレンズです。

Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. (八百富写真機店 E.C.サイト
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組み合わせている Panasonic Lumix DMC-GM5 と比較.....と言うよりも、これはベストマッチと言うべき。

いや、むしろ Panasonic Lumix DMC-GM5 は、このレンズの為に世に送り出されていたのかっ!?

ま、ちゃんとそのあたり意識して作られているって事です。

LUMIX,G,macro30(PEM10094,50 mm,F7.1)2015yaotomi.jpg LUMIX,G,macro30(PEM10091,50 mm,F16)2015yaotomi.jpg

絞り解放(F/1.7)からしっかり使えるレンズ Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. 。

ポートレートレンズとして謳われていますが、それこそ立体感ある風景撮りにも向いているということです。

これ、使ってみなければ判りませんが、もうひとつ特筆に値するのが、光学手ぶれ補正(Power O.I.S.)の効き。

俊足誇るオートフォーカスと相まって、感覚的にはトップエンドのハイスペックレンズを使っているかのような、撮影中はそんな錯覚に陥ります。

 

絞り開放(F/1.7)から芯のある良い解像感が得られますので、今回は積極的に絞り開放(F/1.7)で撮影してみました。

驚きのコストパフォーマンス、今回ご紹介するのはベータ版によるものですが、実力は十二分に感じます。

但しベータ版であるがゆえ、今回は他のベータ機記事同様に等倍フル画像をお見せすることが出来ません

ご紹介の画はリサイズ(横:1280pixel)画像のみで失礼いたしますが、凡その諧調やボケ具合は画から見て取れることでしょう。

 

LUMIX,G,macro30(PEM10080,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg

今回は「前編」としてご紹介しますが、じつは同時に新発売となる Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. (with Panasonic Lumix DMC-GX7)も同行させています。

35ミリ判換算60mm相当のマクロレンズは、三千院「後編」にてご紹介していますので、下記のリンクからお進みください。

Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. / 京都 大原 三千院(石楠花,後編)
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既に Facebook にて他の撮影地の様子を先行ご紹介しておりますが、それはまた現像編集後に順次ご紹介してまいりますので、今しばらくお待ち下さい。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-425mmf17-asphpower-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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三千院,石楠花(P9710693,30-mm,F2.8,DMC-GX7t)2015yaotomi.jpg

 この記事(三千院,後編)は、Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.で撮影したもので構成しています。

 Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. で撮影した記事は、「三千院,前編」でご確認ください。

 京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん) 三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
 京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
 Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. / Panasonic Lumix DMC-GX7
 (30.0mm(60.0mm) 1/250sec iso200 f/2.8 RAW/RW2 Capture one Pro 8)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月20日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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三千院での撮影は、レンズ2本立てでした。

LUMIX,G,macro30(PEM10080,50 mm,F18)2015yaotomi.jpg LUMIX,G,macro30(PEM10083,50 mm,F20)2015yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. 、写真は Panasonic Lumix DMC-GM5 装着時の姿ですが、記事の写真は銘機 Panasonic Lumix DMC-GX7 で試用しています。

凡そ「マクロレンズ」と聞くと、ギリギリまで寄って撮るような、いかにも「マクロ撮影」的な画を連想しますよね。

でも、これはマクロ撮影だけに拘らない、いわゆる60mm単焦点レンズとして普通に活用することも可能。

前編と後編、そんな違いをご確認いただければ幸いです。

当編のレンズもベータ版のため、等倍フル画像をお見せすることが出来ません

ご紹介の画はリサイズ(横:1280pixel)画像のみですので、予めご了承願います。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-macro-30mmf28-asphmega-ois.html#more

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HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6 ED DC AW "review" / 待望の高性能

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2788,450-mm,F8,K3t)2015yaotomi.jpg

 _オレンジ色の旧車_

 PENTAX K-3 with HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6 ED DC AW
 (450.0mm(675.0mm) 1/500sec iso400 f/8.0 RAW/PEF Capture one Pro 8)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年4月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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とうとう発売開始となりました、超望遠ズームレンズ HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6 ED DC AW ↓

PENTAX,DFA150_450,(PEM10067,32 mm,F7.1,K3)2015yaotomi.jpg PENTAX,DFA150_450,(PEM10070,47 mm,F7.1,K3)2015yaotomi.jpg

これまでのものとはひと味もふた味も違う!と、ずっと聞かされてきた高性能ズームレンズです。

だいたい見た目から入るタイプの僕ですが、この外観は文句なし。

グリーンラインも「らしく」って、これぞPENTAX機材だなぁ...シミジミ

先ずは使ってみよう! ってな恒例の お写ん歩レビュー です。

 

動きものは明るいうちに撮っておこう! と意気込んでいましたが、諸事情によりレリーズ1枚目の撮影時間は午後4時スタートです。

少し曇天気味な上に"PM2.5"の影響で空気は霞むという、決して良い条件とは言えません。

陽は傾き何となく明るさ足らず、おまけにJR線のプラットホーム上は、「三脚使用禁止」なんですよねぇ...

いきなりの試練「超望遠手持ち撮影」となりましたが、よくよく考えるとこのくらいのシステムを手持ちで使ってらっしゃる方も結構いてはります。

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2951,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg PENTAX,DFA150_450,(PK3_2952,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg PENTAX,DFA150_450,(PK3_2953,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg PENTAX,DFA150_450,(PK3_2954,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2955,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg PENTAX,DFA150_450,(PK3_2956,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg PENTAX,DFA150_450,(PK3_2957,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2976,410 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg

毎日通勤で利用する大阪環状線103系。

PENTAX K-3 の測距点モードをゾーンセレクトに設定し、連写したうちの数コマ。

HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6 ED DC AW の重さが幸いしたのか、結構安定して撮れたと思うのは気のせいでしょうか。

PENTAX K-3 との相性も予想通り抜群でして、バッファいっぱいまでに外したコマは僅か2コマ。

こうなってくると鉄道や自動車、飛行機にスポーツ等々、動きもの撮影が俄然楽しくなってきます。

 

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2691,310 mm,F6.3,K3)2015yaotomi.jpg

310mm

 

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2728,310 mm,F7.1,K3)2015yaotomi.jpg

310mm

 

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2751,450 mm,F7.1,K3)2015yaotomi.jpg

450mm

 

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2757,450 mm,F8,K3)2015yaotomi.jpg

PENTAX,DFA150_450,(PK3_2768,450 mm,F8,K3)2015yaotomi.jpg PENTAX,DFA150_450,(PK3_2777,450 mm,F8,K3)2015yaotomi.jpg

450mm 

 

このあと、焦点距離別で、絞り解放からの撮り比べもしております。

続く⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/hd-pentax-d-fa-150-450mm-f45-56-ed-dc-aw-review.html#more

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写真散歩会(DSCF0038,XQ2,Top)2015yaotomi.jpg

 _雨のご褒美_

写真散歩会(IMAG3270,HTL22)2015yaotomi.jpg

大阪府河内長野市寺元 檜尾山観心寺(かんしんじ)
観心寺・公式ホームページ_http://www.kanshinji.com/index.html
FUJIFILM XQ2(6.4mm(25.0)mm f/3.6 ss1/90 iso100 JPEG リサイズ/文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月14日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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先日3月14日(土)、久しぶりに写真散歩会「お写ん歩」を開催いたしました。

FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (3) .jpg

FUJIFILM X-T1 後は名機 FUJIFILM X-Pro1 です 

今回はフジフィルムイメージングシステムズ㈱さんにご協賛をいただき、同社FUJIFILM X-T1"X(エックス)"シリーズ交換レンズを存分に使って楽しみましょう!ってな展開です。

普段ですと、店頭でちょこちょこっと試したり、いいとこ「タッチ&トライ会場」などで使うのが精一杯。

どのカメラでも同じことなんですが、「実際、外でいつもの様に使ってみたい!」というご要望が多いのも事実です。

八百富写真機店"写真散歩会"は、過去にも多様なスタイルで募集開催していますので、今回はこういったご要望のもとで新たなる企画に至りました。

 

僕は当日の様子を撮るために、レスポンスの良いハイスペックコンパクトデジタルFUJIFILM XQ2を携行。

写真散歩会(P3120025,43 mm,f-6.3,KS2)2015yaotomi_.jpg FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (12) .jpg

サブ機には同社 FUJIFILM X-T1 という、「それ、逆やろ!?」みたいなツッコミは心の片隅にソッとしもうといて下さい。

ほいでは、一日の様子を写真で簡単(!?)にまとめてみましたっpen

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-fujifilm-x-t1-xq2.html#more

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城南宮 神苑 枝垂れ梅 2015 / PENTAX K-S2 review (3)

城南宮,梅花(KS2_0965,43-mm,f-6.3,Top)2015yaotomi_.jpg

 _紅枝垂れ_

城南宮,梅花(KS2_0965,43 mm,f-6.3,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町 城南宮 神苑「楽水苑」 
PENTAX K-S2 with smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE
43.0mm(35mm判換算64.5mm) 1/125秒 ISO.100 F/6.3 JPEG (リサイズ・文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月6日撮影)
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店頭でもそうなんですが、この PENTAX K-S2 は静か~に注目度が高いです。

PENTAX,KS2(P3060124)2015yaotomi_17.jpg PENTAX,KS2(P3060101)2015yaotomi_00.jpg

予想どおりではございますが、ご購入時に PENTAX K-3 と迷われる方が多くご来店中。

また、「初めて一眼レフを買いますねん」 ということで、他社から既に発表されているエントリー機との選択にも迷うところでしょう。

ご家族の皆さんが共有されるという前提条件も多く聞かれ、機能だけではない 「使いやすさ」 が大切なところかも知れません。

エントリー機であっても大枚費やして手に入れるわけですから、店頭でのご相談時間は延びる延び~る。

もちろんそこは「カメラ屋さん」ですからしっかりお付き合いいただき、ケースバイでご決断へと結びつくことになります。

 

ここまで凝縮されたボディに、欲しかった機能を出来るだけ盛り込んでみました!...的な PENTAX K-S2 。

「撮影を楽しむ」という要素を真面目に見つめた、いわゆる「完成」型の姿ではないでしょうか。

そんな PENTAX K-S2 試用3日目は、実際いつもどおり普通に(気軽に?)使ってみました。

ちょっと久しぶりの入洛、京都市南区『城南宮』の枝垂れ梅はちょっと早めに満開を迎えるポイントとして知られています。

先週末の土、日曜日は多くの観梅者で賑わったのだそうで、今週はちょっと気温も低めですから、しばらく観梅を楽しめそうですよ^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-pentax-k-s2-review.html#more

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PENTAX K-S2 review (2)/ 梅の花咲く頃

城南宮,梅(KS2_0978,Top)2015yaotomi_.jpg

 _春爛漫_

城南宮,梅(KS2_0978,180 mm,f-6.3,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町 城南宮 神苑「楽水苑」 
PENTAX K-S2 with smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR
180.0mm(35mm判換算270mm) 1/125秒 ISO.100 F/6.3 JPEG (リサイズ・文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月6日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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昨日、春の陽気に誘われ、梅の香りをたっぷり楽しんできました。

ちょっと用事あって入洛、短時間で済むので残り時間を撮影に費やします。

例年ですと京都市南区「城南宮」の枝垂れ梅が見頃を迎えるはずで、Facebook情報ではで見頃直前とのことでした。

平日だったこともあり、ゆっくり観梅できたことに感謝です。

その画はまた編集を終え次第、お写ん歩でご紹介しましょ。

 

この日も、今が旬 PENTAX K-S2 に頑張ってもらいました。

組み合わせるレンズは、Wズームキットの smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE と smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR の2本立て。

PENTAX,KS2(P3060101)2015yaotomi_00.jpg PENTAX,KS2(P3060103)2015yaotomi_03.jpg

ちょっと優等生なキットレンズ(L)2本ですが、今回の広角レンズは「沈胴式」(上左)。

PENTAX,KS2(P3060129)2015yaotomi_21.jpg PENTAX,KS2(P3060130)2015yaotomi_22.jpg

パンケーキレンズほどでは無いにしても、これだけコンパクトに縮む訳ですから、小さなカメラバックにも収まるって寸法です。

「不意に飛び出てしまう可能性は?」との心配が見え隠れしますが、それはこんなふうに...

PENTAX,KS2(P3060131)2015yaotomi_23a.jpg PENTAX,KS2(P3060114)2015yaotomi_12.jpg

ちゃんと「ロックボタン」が装備されており、基本的なところはしっかり設計されているようです。

もちろん「なんちゃって沈胴レンズ」ではなく、ちゃーんとボディー側との指令をやり取りをしていますので、「うっかり珍胴したまま」なんてことはありません。

液晶モニターには「レンズを伸ばしなはれ~♪」って注意を促してくれますし、沈胴のままではフォーカシングどころかレリーズすら出来ないようになっています。

良い事ばかりではなく、とっさの起動⇒レリーズにはちょっとだけ不向き...

とは言いつつも、撮影中はいちいち沈胴しなくても電源を落とせますので、電源のオンオフで出したり引っ込めたりなんて面倒なことも必要無いでしょう。

 

鏡胴がこれだけ前後に可動するとなると、ちょっと心配なってくるのが光軸の甘さ。(結果的には心配無用でした^^)

そもそも、この新しいカテゴリー(ですよね?)でもある沈胴式ズームレンズ smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE 、PENTAX K-S2 との組み合わせで写りはどないですのん??

きっと皆さんもそのへんにツッコミ入れたいところではないでしょうか。

3日間ほどこれらダブルズームレンズと供にしてきましたので、気付いた点も含めご紹介しときましょ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/pentax-k-s2-review-1.html#more

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京都,龍安寺,雪景(P2140496,Top)2015yaotomi_.jpg

 _白の石庭_

京都,龍安寺,雪景(P2140496,14 mm,f-8,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区龍安寺御陵下町 大雲山龍安寺 世界遺産 方丈庭園(石庭)
大雲山 龍安寺|Ryoanji_http://www.ryoanji.jp/top.html
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
【14.0mm(35mmフィルム換算28.0mm) 1/200秒 ISO.200 F/8.0 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年2月中旬撮影)
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京都,龍安寺,雪景_2015yaotomi_01.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII レビュー4回目、ちょっと寒くなったので雪景色に戻りましょう。

神護寺をあとにする頃、「今から山を下りれば、龍安寺の拝観時間に間に合いそうやねぇ」...ということで移動し始めます。

高雄から周山街道を一気に駆け下り10分少々、国道も空いていたことから「あっ!」という間に龍安寺へ到着。

"きぬかけの路"に差し掛かる頃、行きしな綺麗だった雪枝景は少々寂しげになってました。

「少しでも観れたら良いかな?」

そんな感じで拝観受付へと足を運ぶと、ご覧の山門が待ってくれてます。

その門の向こうはなかなか良い感じじゃぁないですか。

当然、方丈庭園(石庭)の雪景も目当てのひとつです。

 

 

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_12.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_06a.jpg

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_05.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_07.jpg

八百富写真機店・ご注文ページへ.jpg

おかげさま OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII は2015年2月20日発売開始以降、店頭でもかなり持て囃される好調な滑り出しです。

ご購入の動機を聞いていると、やはり「見た目のかっこ良さ!」がダントツ。

あとは強力な「手ぶれ補正効果」がグイッと割り込んでくるのですが、それ以外に「グリップの出来がすごく良いよー♪」という意見も多いかな。

ご覧のように OM-D E-M1 に比べてグリップ凸部がやや平べったく、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO あたりの装着で心もとなくなるのはちょっとした事実です。

そんなときにエマージェンシー的な存在に位置づけられるのが"後付けグリップ"。

カメラグリップ部とバッテリーホルダー部が分離する『パワーバッテリーホルダーHLD-8】』(上右)のカメラグリップ部HLD-8G装着(右下)がベストな存在ですが、個人的にオススメなのは金属製外付けグリップ【ECG-2】(左下)

ちょっと歪なグリップ形状、この装着感が何とも言えぬ絶妙感を醸し出していますが、これは使った者でしか解らないところにもどかしさを感じますね^^;

ぜひ、同時ご購入をお薦めします。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-2015-olympus-om-d-e-m5-markii-review-2.html#more

今回はJPEGで撮影したものを、Capture One で文字入れ+リサイズ処理のみ施しました。

アップした画像は全てサムネイルです。
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明日香 小春日和 2015 / OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII review (3)

奈良,明日香,小春日和(P2210014,Top)2015yaotomi_.jpg

 _黄春_

奈良,明日香,小春日和(P2210014,75 mm,f-5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥 村岡 細川 甘樫丘 八釣 岡 
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
【75.0mm(35mmフィルム換算150.0mm) 1/1250秒 ISO.200 F/5.6 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年2月21日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII レビュー3回目。

雪の景色が続きますが、たまには春の画で暖ったまってもらいましょ。

 

明日香へ出向くたび、気になっとった菜の花畑があったんです。

天気の良い日の撮ろうと思うてて、やっとこの日が来た!って感じの画からスタート。

この日は写真散歩会でお昼ごはんどきに利用する「明日香 ひょうひょう食堂」さんへ打ち合わせです。

と言いますか、「明日香 ひょうひょう食堂」さんは2月20日(金)から営業再開されたばかり。

その様子見も兼ね、愛チャリのペダルをキーコキーコ漕いで明日香うろちょろサイクリングです。

 

今回はレンズ一本。

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_13.jpg

一日 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 だけの組み合わせ。

(菜の花畑のみ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II を使用)

35㎜フィルム換算で『34mm』という扱いやすい画角は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII とのバランスがとても良いっ。

ヌケも良く、絞り開放から使える高性能レンズ、今回は絞りを積極的に開けてお写ん歩です。

 

続きはこちら_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-2015-olympus-om-d-e-m5-markii-review-1.html#more

今回はJPEGで撮影したものを、Capture One で文字入れ+リサイズ処理のみ施しました。

アップした画像は全てサムネイルです。
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京都,西明寺,雪景(P2140279,Top)2015yaotomi_.jpg

 _向こう白_

京都,西明寺,雪景(P2140279,31 mm,f-5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町 三尾(さんび) 槇尾山(まきのおさん)西明寺 清滝川
西明寺(平等心王院)_(京都観光Navi)
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
【31.0mm(35mmフィルム換算62.0mm) 1/60秒 ISO.800 F/5.6 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年2月中旬撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII レビュー2回目(前回臨時更新を挟んでいますが)

1回目の神護寺へ訪れる手前、清滝川の僅か上流に位置する西明寺がございます。

こちらも紅葉の美しいお寺として知られており、神護寺や高山寺とともに訪れる方も多いはず。

僕は山間に佇む風情が好きなので、春夏秋冬訪れる確率高い撮影地のひとつでもあります。

 

紅葉の名所として名高い「高雄(高尾・たかお)」「栂ノ尾(とがのお)」「槇ノ尾(槇尾・まきお)」と合せて『三尾(さんび)』と呼ばれるこの一帯。

静寂に包まれる雪の季節こそ、三尾の美を醸し出しているのではないでしょうか。

 

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_11a.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_05a.jpg

八百富写真機店・ご注文ページへ.jpg

降雪の当日、連日フル稼働中の OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII E.V.F.に映し出される画が更なる感動へ繋げてくれました。

装着しっ放しだった OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II も防塵防滴。

現場で躊躇うことなくレリーズできたのも、そういった恩恵を授かった結果です。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-2015-olympus-om-d-e-m5-markii-review.html#more (2月22日15:50 リンク先訂正しました)

今回はJPEGで撮影したものを、Capture One で文字入れ+リサイズ処理のみ施しました。

アップした画像は全てサムネイルです。
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OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII review (1.5) / 40M ハイレゾショット

EM5mark2_P2200016_17mm_f2.8_2015yaotomi_02sss.JPG

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年2月20日撮影)
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臨時更新です。

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII の新機能「ハイレゾショット」、発売日の今日もあれこれお試し中。

そんな数コマを貼り付けておきます。

(レンズは全て M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 を試用しています)

 

EM5mark2_ハイレゾP2200016_17mm_f2.8_2015yaotomi_02.JPG EM5mark2_P2200016_17mm_f2.8_2015yaotomi_02s.jpg

(左:17.4MB) ハイレゾショット_7296×4864    (右:2.27MB) 通常_4608×3072

7296×4864 350dpi 17.4MB M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 (f/2.8 iso200)

EM5mark2_ハイレゾ_2015yaotomi_01.JPG

ハイレゾショットで撮ったRAWデータは、ボディ内現像ができます。(左の画はボディ内現像)

左の画はボディ内現像ですので、参考程度にご覧下さい。

通常のRAWデータは、OLYMPUS Viewer 3 Ver.1.4.2 で現像可能です。(右画)

(Ver.1.4.2 は、2月20日に公開、このバージョンでOM-D E-M5MarkIIに対応しています)

OLYMPUS Viewer 3 Ver.1.4.2 は、下記のサイトからダウンロードしてご利用下さい

 

パソコンで40Mハイレゾショットを現像するには、Adobe® Photoshop® 64bit版(CS5以降)が必要です。

また、下記のサイトから専用のプラグインプログラムをダウンロードする必要があります。

Olympus High Res Shot Raw File Photoshop Plug-in

 

EM5mark2_ハイレゾP2200017_17mm_f5,6_2015yaotomi_01.JPG

7296×4864 350dpi 17.4MB M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 (f/5.6 iso200)

これは f/5.6 まで絞って撮影。

ハイレゾショットはf/5.6までしか絞れない仕様です。

絞りを開けるよりも、このf/5.6が一番相性良さそうです。

 

EM5mark2_ハイレゾP2200010_17mm_f5,6_2015yaotomi_06.JPG

7296×4864 350dpi 18.4MB M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 (f/5.6 iso200)

 

EM5mark2_ハイレゾP2200004_17mm_f5,6_2015yaotomi_04.JPG

7296×4864 350dpi 18.4MB M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 (f/5.6 iso200)

 

「凄い!」と「おもしろい!」が合わさったかのような機能「40Mハイレゾショット」。

お試しあれ^^

 

-お知らせ-

各地で『オリンパス新製品体感フェア OLYMPUS Photo Festa 2015』が開催されています。
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【オリンパス新製品体感フェア OLYMPUS Photo Festa 2015】
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2015年2月21日オリンパスプラザ大阪EM5MarkⅡプロセミナー_2015yaotomi_s.jpg
新製品体感フェアの一環です。
2015年2月21日(明日ですね)、大阪「オリンパスプラザ大阪」で、清水 哲朗先生によるプロセミナーが開催されます。
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小型高性能で多くの写真愛好家に愛されているOM-Dシリーズ。
新たに革命的な機能を搭載し、進化したOM-D E-M5 MarkIIの魅力をお伝えいたします。
ご購入をお考え中の方、是非ご参加くださいませ。
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清水 哲朗先生 プロセミナー開催 (観覧無料) (事前予約不要)
■会場:大阪府大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
 ※フォトフェスタ開催場所とは別会場になります。
 ※オリンパスプラザ大阪では、大抽選会の開催はございません。
 1回目 2月21日(土)13:00~13:40
 2回目 2月21日(土)15:00~15:40
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OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
八百富写真機店 ECサイト

 

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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奈良葛城,恵古箱(P1000718,GF7)2015yaotomi_Top.jpg

 _おじゃまします_

奈良葛城,恵古箱(P1000720,12 mm,f-3.5,GF7)2015yaotomi_.jpg

奈良県葛城市新庄 (屋敷山公園の北側) 葛城のおやまのふもとのおうち。
恵古箱(えこばこ)のおうち。_http://ekobacouti.exblog.jp/
Panasonic Lumix DMC-GF7 with Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
↑【12.0mm(24.0mm) 1/60sec iso400 f/3.5 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月下旬撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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Panasonic LUMIX DMC-GF7 レビュー、4編目。

現在、写真散歩会にご参加いただく方(詳しくはこちらを募集していますが、その日のお昼ご飯は「明日香 ひょうひょう食堂」に決定しております。

でね、その決定する前に、今回取り上げる「恵古箱のおうち。」さんも候補に入れておりました。

以前「ひょうひょう食堂」店主さんに教えていただいてからずっと気になっていたところ。

「昼食場所として使えんかなぁ」と話しを持ちかけたところ、それならばとして話しはトトトンと進み、直接お伺いしてお話を聞くことにしました。

 

"恵古箱"店主さん、話しの分かるめっさエエ感じの人です。

イベントごとの話しで結構盛り上がったんですよ。

残念ながら写真散歩会の日は他のイベントとバッティングしてしまい、今回は見送りとなります。

しかし抜け目はございませんよ~。

次回の写真散歩会は是非とのことで、仮予約(?)させていただきました。

お楽しみに^^

 

で、当日の様子。

先客さんが居られたのですが、毎度の如くぺらぺら喋っているうちにカメラ談義へ移行します。

明日香,ひょうひょう,冬(DSC_5068,40 mm,f-2.8,Df)2015yaotomi_.jpg

Panasonic,GF7(P1240097)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240059)2015yaotomi_.jpg

ミラーレスカメラ、結構使えるでしょ?

レンズを替えれば深度浅々の写真もバッチリ撮れるし、普通にレリーズしても緻密な画が得れることに感動していただきました

顔認識機能で検出された2人の顔が近づくと、シャッターが自動できれる、「フレンドリーシャッター」は予想通り大うけ(笑

この小さなボディ秘められた機能に楽しさ倍増!って感じですね。

気になる八百富写真機店プライスは下記のURLからご確認下さい↓

Panasonic Lumix DMC-GF7_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=LUMIX+DMC-GF7&search.x=42&search.y=11

 

しばらく小さなカメラを使っているのですが、持ち運びにいつものカメラバックでは無駄に大きいだけ。

このところ出番多いバックはと言いますと...

EtsHaim_V250(P2030071)2015yaotomi_08.jpg EtsHaim_V250(P2030083)2015yaotomi_02.jpg

EtsHaim(エスハイム) CANVAS BAG V250(色:アースグリーン) (店頭売価/4,500(税込)

シリーズ中で一番小さいサイズですが...

EtsHaim_V250(P2030089)2015yaotomi_04.jpg EtsHaim_V250(P2030092)2015yaotomi_05.jpg EtsHaim_V250(P2030079)2015yaotomi_01.jpg

レンズ付きのカメラ3台に交換レンズ数本、用品数点にペットボトル500mlと折り畳み傘+財布にハンカチ。

言うまでもなく収納力は抜群です!

そこに来て当店価格4,500円はバーゲンプライスでしょ?

 

本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-panasonic-lumix-dmc-gf7-review-2.html#more

ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)のみとさせていただきます。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

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京都 黄檗山 萬福寺 冬 / Panasonic Lumix DMC-GF7 review

京都,萬福寺,冬(P1000130,Top)2015yaotomi_.jpg

 _龍の背_

京都,萬福寺,冬(P1000100,88 mm,f-5.6,GF7)2015yaotomi_.jpg

京都府宇治市五ヶ庄三番割 黄檗山萬福寺 天王殿布袋像
黄檗宗大本山「萬福寺」_http://www.obakusan.or.jp/index.html
Panasonic Lumix DMC-GF7 with Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
↑【12.0mm(24.0mm) 1/500sec iso200 f/5.6 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月下旬撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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Panasonic LUMIX DMC-GF7 レビュー、3編目。

京都市街地からやや南下したところに位置する萬福寺。

京都の帰り、「たまき亭」さんのパンを買って帰る際、直ぐ近くまでやってくる事の多い場所でもあります。

京阪電車やJR線の「黄檗駅」から程近く、自家用車でも比較的アクセスしやすいところ。

ちょっと様式の珍しい境内の雰囲気は、訪れてみる価値が大いにあるかと思われます。

 

その様子を Panasonic LUMIX DMC-GF7 で気軽にスナップ。

Panasonic,GF7,2015yaotomi_06.jpg Panasonic,GF7(P1240089)2015yaotomi_.jpg

天候にも恵まれ、画もカチッと決まる気持ち良い時間でした。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-panasonic-lumix-dmc-gf7-review-1.html#more

ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)のみとさせていただきます。

アップした画像は全てサムネイルです。
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奈良 室生寺 冬景 (後編) / Panasonic Lumix DMC-GF7 review

室生寺,雪景(P1000479,GF7,Top)2015yaotomi.jpg

 _室生借景_

室生寺,雪景(P1000478,41 mm,f-9,GF7)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
Panasonic Lumix DMC-GF7 with Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
↑【78.0mm(156.0mm) 1/80sec iso200 f/9.0 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月下旬撮影)
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Panasonic LUMIX DMC-GF7 レビューの続き、室生寺の冬景「後編」です。

(前編はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/panasonic-lumix-dmc-gf7-review.html

この日、奥の院付近がとても綺麗でした。

あの急で長い石段に雪は無く、だからとして登れたことも、ちょっとした幸いです。

 

お蔵入りデータがもの凄い事になっていますので、しばらくキャプションが少なめになることをお許しください。

「その方がスッキリしててエエよ♪」

そんな切ない反応は無しの方向でよろしくお願いいたします^^;

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-panasonic-lumix-dmc-gf7-review.html#more 

ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)のみとさせていただきます。

アップした画像は全てサムネイルです。
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Panasonic Lumix DMC-GF7 review/ 奈良 室生寺 冬景 (前編)

室生寺,雪景(P1000363,GF7,Top)2015yaotomi.jpg

 _パナソニック ルミックス DMC-GF7 「レビュー 前編」_

室生寺,雪景(P1000257,53 mm,f-8,GF7)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
Panasonic Lumix DMC-GF7 with Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
↑【35.0mm(70.0mm) 1/80sec iso200 f/8.0 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月下旬撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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Facebook で「寝坊した」と書いた朝、とりあえず車を走らせると、東の山が白くなっていることに気付きます。

奈良県内の予報からでは積雪を読めなかったので、とりあえず山間部へ向かうことに。

車を走らせながら頭の中で描いていたのは長谷寺の雪景ですが、これは現場に差し掛かっても然程積雪は見られずで、そのまま東進。

榛原(haibara)へ差し掛かる西峠から風景は一変し、鳥見山(https://goo.gl/maps/2RHeI)はずいぶん真っ白になっていました。

さぞかし室生寺は凄い雪景か! と、顔をユルめながらしながら東進するも、気温は下がったままなのに積雪量は僅かに薄らいでいきます。

せめて到着があと1時間早ければ... こんな悔しいセリフ、どなたも口走った経験ありますでしょ?

"後悔先に立たず"とはこういうことなんでしょうけど、現場に着けばそんなことはすっかり忘れてしまって(笑

なんどきもカメラに収めたくなる美しさを感じるのは、そこが室生寺だからです。

 

この日持ち出していた機材は...

Panasonic,GF7(P1240055)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240078)2015yaotomi_.jpg

2015年2月13日発売予定の Panasonic LUMIX DMC-GF7(ダブルズームレンズキット)

Panasonic,GF7,2015yaotomi_05.jpg

可愛らしいでしょ^^ 

これまでの"GFシリーズ"と言えば、『レンズ交換式カメラを使うのは初めて♪』的なユーザーを意識した、とても馴染みやすいレンズ交換式デジタルカメラでしたよね。

今回のモデルチェンジで大きく変化を遂げた Panasonic LUMIX DMC-GF7 、"写真生活をもっと気軽に楽しもう♪" 的なイメージを強く感じました。

 

先ず「パッと見」ですが、「これって、GMシリーズちゃうのん??」と思われた方は、そこそこパナソニックカメラのファン。

実際、レンズ交換式ルミックスシリーズ最小を謳う LUMIX DMC-GM1s と比較してみました。

Panasonic,GF7(P1240092)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240095)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240096)2015yaotomi_.jpg

細部の質感や高級感は GM1s がグッと上に位置しますがですが、そうかと言って GF7 に遜色を感じるわけではありません。キッパリ!

前機 LUMIX DMC-GF6 までは、まんま GF シリーズらしい外観で来ましたが、ここに来て Panasonic LUMIX DMC-GF7 は大きく方向転換を遂げた事になります。

ボディ上部(ストロボ格納部)に凸部を設けることで、外観の差別化を図るのかどうかは別とし、ここがフラットになってしまえば GM シリーズの仲間入り状態。

似ているからどうのこうのではなく、これがルミックスデザインという統一化された表現のひとつなのでしょう。

この配列の使い勝手は悪くはありませんし、むしろ金属の削り出し感を主張するのは大歓迎。

Panasonic LUMIX DMC-GF7 を実際手にしてみると、なるほど新デザインの感触がひしひしと伝わってきます。

Panasonic,GF7(P1240065)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240089)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240087)2015yaotomi_.jpg

前モデル"GF6"のチルト式タッチパネル液晶は「上方向約180度」、「下方向約45度」へ稼動していましたが、新機 "GF7" では上方向約180度のみのチルト式タッチパネルモニターへ割り切られました。

じつはね、これがちょっと残念だと思わされたポイントなのですが、代わりに(代わりに?)ギミックな仕掛けがいくつか加わり、使っていての面白さはかなりアップしています。

先ず液晶モニター180度回転時には、GF7 本体左側にあるFn1(Wi-Fi)ボタンが自動的にシャッターボタンへと切り替わるため、自撮りしながら右手でシャッターを切ることも可能。

『元の右だけでええやん!』なんて言わんといてください、これは使ってみた者だけが感じる至福ボタンなのです。

"フェイスシャッター(顔の見え隠れでシャッターが切れる)"や、"フレンドリーシャッター(並ぶ2人の顔が近づくとシャッターが切れる)"なんてな面白い機能も増えていますが、さすがに当社店頭のメンズスタッフによるテストレポ動画はつまらんでしょ?

みんなと一緒に使えばウケること間違い無しなんですが、この機能はまたそのうちご紹介する「一旦保留」の方向で失礼いたします

 

今回試用する Panasonic LUMIX DMC-GF7 は、製品版になる前のベータ版ですので、多少の粗はスルーして下さい.....とは書きましたが、なかなかどうして。

既に発売済みの LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. がダブルズームとして組み合わされるのですが、これらレンズとの相性も抜群。

 

今回は『 JPEG 撮って出し』のみの撮影ではございますが、システムそのものが繊細な解像感をもたらしてくれますので、このまま風景撮影に使えるほどの勢いです。

諧調の表現力も踏ん張っていますので、ワンランク上のカメラで撮らえた画像と思えるほどの実力を兼ね備えていました。

こうなると、製品版の登場が楽しみなりますねー。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/panasonic-lumix-dmc-gf7-review.html#more

本ちゃんのプログラムは組み込まれていませんので、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)のみとさせていただきます。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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師走の近況

IMG_0225_2014yaotomi.JPG

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。(東吉野村 古民家カフェ月うさぎ @ 猫
 フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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毎年のことなんですが、店頭はもちろん頼まれごとも激増ということで公私忙しく、ブログ更新が滞り気味...

いつもご覧いただいている皆さんに申し訳なく思っております。

合間に Facebook でちょこちょこ更新しておりますので、近況はそちらをご確認下さい (プレビューはどなたでも視れると思います)

 

皆さん、RAW現像ソフトはどんなん使うたはりますか?

仕事がらではありますが、僕は純正を含め、各社あれこれ提供するソフトウェアを片っ端から使いまくっています。

中でも使用頻度が圧倒的に高い「Capture One Pro」ですが、事情あって「Capture One Pro 7」から「Capture One Pro 8」へとアップグレード。

Capture-One_2014yaotomi_02s.jpg Capture-One_2014yaotomi_01s.jpg

(左):Capture One Pro 7  (右):Capture One Pro 8

「8」発売開始から既に3ヵ月を経過していますが、「7」では対応していない機種もちらほら出てきて必然的に導入って話しも(笑)

「高機能な現像ソフトなら、そんなに良いカメラ用意しなくてもいいよね」...これは正解のようで間違いでもあるんです。

古いRAWデータの潜在能力を全力で引き出してくれる頼もしさはもちろんですが、最新高性能な機材(カメラ&レンズ)で得たRAWデータなら、限界値以上の処理をしてくれている...そんなふうにも感じるソフトウェア。

対応機種の中に Nikon D750 も含まれていましたので、既に純正RAW現像ソフトで現像処理したものと見比べてみました。

Capture One_2014yaotomi_03.jpg

(左:純正  右:Capture One Pro)

スクリーンキャプチャですが、クリックでプレビュー比較(ちょっとズレてます...サーセン)の等倍が視れます。

ちょっとした違いのようにも見れますが、等倍でこの違いですから、全体的な違いは凡そ想像がつくでしょ?

プリントの仕上がりで「判定差」が出てきますが、それは当社店頭等でも受け付けている「銀塩プリント」で比較して頂ければよく判ります。

 当社八百富写真機店では、富士フィルム製 『image intelligence技術』搭載のデジタルミニラボ機「フロンティア」使用。
 家庭用プリンターとは違う銀塩の超高画質プリントで忠実かつ美しく仕上げています。
 また、世界最高水準画像保存性を有する富士フィルム純正の最高級印画紙 「エバービューティティーfor LASER TYPEⅡ」を使用。
 高品質画像の長期保存に対応しています。
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そういった結果が「使用頻度が圧倒的に高い」ってトコに繋がってくるのですが、フェイスデザインの変更や処理速度が向上したことも大切な要素。

処理速度が向上することで作業時間は短縮、それぞれに集中して処理作業ができるし、何より時短による作業疲労の減少は本当にありがたいことです。

追加機能の中に「ホワイトバランス部分調整機能」が追加されていますが、個人的にはこれが一番嬉しいですねー。 (分かる人には分かるかな?)

 

ブログやSNSで扱う画像にも差がつく後処理「RAW現像」、撮影後にひと手間かけることで、もっともっと写真が楽しくなる!ってお話しでした。

ま、そのへんは追々「お写ん歩 ブログ」でご紹介したいと思います。

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さて、週末にかけてまた寒くなりそうです。(来週後半も寒い?)

休息できるときは温かいもんでも食って、ゆっくり過ごしましょう。

IMG_0234_2014yaotomi.JPG

Canon PowerShot G7X

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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岡寺,紅葉(PB260104,Top)2014yaotomi_.jpg

 _紅の宝_

岡寺,紅葉(PB260104,64mm,F2.8,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村岡 東光山真珠院龍蓋寺(りゅうがいじ) 岡寺 西国第七番札所 日本最初やくよけ霊場
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
(64.0mm(128.0mm) 1/100sec iso200 f/2.8 Capture one Pro RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月26撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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このレンズ、結構寄れますねー!

寄れるレンズは何かと重宝します。

モニターチェックをしようとカメラを傾けたとき、ふと足元の姿が気になりました。

80-300mm を装着しているときに、こういった被写体を選ぶこともないのですが、機動力が良いからなのか、無意識のうちにシャッターを切っています。

そんな1枚目、前回の続きで岡寺紅葉のワンシーンですが、【前編】は下記のURLからご確認下さい。

明日香 岡寺 紅葉 2014 【前編】
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そんなことで、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の試写レポートが続きます。

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_12.jpg

今日も一日 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO を加えて行動していましたが、ホンっと軽快でした。

午前中は曇天と雨天の繰り返しでしたが、これらのシステムですと然程気遣うことなく撮影に集中できますので、気分的にも軽快です。

 

今月撮影の未更新分として...

九品寺・紅葉(PB290056,12mm,F3.2,EM1)2014yaotomi_.jpg 西南院・紅葉(PB290162,12mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg 矢田・紅葉(PB290519,90mm,F5,EM1)2014yaotomi_.jpg

昨日2014年11月29日(土)撮影、「左:御所市 九品寺」 「中:葛城市 當麻寺 西南院」 「右:大和郡山市 矢田山」

九品寺の散り紅葉がめっちゃ綺麗でした。

西南院は拝観中に風雨があり、着いた直後の画と、帰り際の画で、様子がずいぶん変わって見えました。

所用ついでに、紫陽花で有名な矢田寺へ立ち寄ったのですが、道中で見かけた紅葉が素晴らしかったー。

 

室生寺・紅葉(PB260134,12mm,F8,EM1)2014yaotomi_.jpg 東吉野,紅葉(PB260430,64mm,F2.8,EM1)2014yaotomi_.jpg 近鉄・しまかぜ(PB260375,23mm,F4,EM1)2014yaotomi_.jpg

この3枚は2014年11月26日(水)撮影、「左:宇陀市 室生寺」「中:東吉野 月うさぎ」「右:宇陀市 三本松」

室生寺のライトアップは今期2度目ですが、1度目と2度目で様子が違いますので、別々に更新する予定です。

古民家カフェ月うさぎの散り紅葉が綺麗でした。

三本松付近で流し撮りしようとスタンバっていたら、回送の「つどい」が通過し慌ててレリーズ。 カラフルですなぁ^^;

 

さぁ、明日から忙しい12月ですよー!

控える5~6回分、お蔵入りにならないよう、現像編集を頑張るしかありません。

 

では、本編の続き。

こちらからどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-olympus-mzuiko-digital-ed-40-150mm-f28-pro-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

岡寺,紅葉(PB260153,Top)2014yaotomi_.jpg

 _真紅の頃_

岡寺,紅葉(PB260153,82mm,F3.2,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村岡 東光山真珠院龍蓋寺(りゅうがいじ) 岡寺 西国第七番札所 日本最初やくよけ霊場
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
(82.0mm(164.0mm) 1/125sec iso200 f/3.2 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月26撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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ヌケの良い高解像力持つ望遠レンズは何?...と問われ、頭に思い浮かべるレンズは重量級の大口径。

せっかく出かけた先で写りそのものを犠牲にしたくなく、カメラバックに何とか「ムギュウッ!」と詰め込む。

バックベルトが肩に食い込むスタイルも、今となっては慣れたもんです。(帰宅後に肩がこってますが^^;)

でもね、正直言うと 「軽ければなおさら良いのにネ...」 と思うのは、多くの写真家が抱く永遠のテーマでしょう。

 

各社のカメラ技術はもちろん、光学技術レベルもかなり際立って上昇しているなか、コンパクトなシステムで十二分の満足感を得ることも、そう珍しいことではなくなってきました。

そんななか、予てから大注目だった高性能望遠レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、本日発売開始です。

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_09.jpg

35mm判換算で 80-300mm F/2.8 相当の明るい望遠ズーム、個人的に注目したいのは インナーズーム(ズーム時に鏡胴が伸びない)であること。

ズーミングで前後バランスが変化しないのは、じつに扱い易い!...ってトコロは、使ってみないと判らないかな?

 

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_16.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_12.jpg

三脚座含むレンズ本体の重量は 1kg アンダーの 『 880g 』 、三脚座は簡単に取り外しができ、軽快な手持ち撮影も可能です。

そこにきて防塵・防滴性能を付加していますから、常用レンズとしての素質はバッチグーなんですよ。

 

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_13.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_14.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_15.jpg

思いっきり効果ありそなレンズフードが目立ちますが、これは個人的に大歓迎。

なんと装着のままスライド収納できるギミックさ(ロック機構付)もあり、小型のカメラバックへ収納するもじつに容易。

マイクロフォーサーズ規格の小さなボディ(OLYMPUS OM-D E-M1)と比較すればお判りになると思いますが、鏡胴自体はご覧のようにコンパクト。

多機能さをギュッ!と圧縮したかのようなデザインは、ちょっと精密機械っぽくてカッチョエエんですよ。

 

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_01.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_05.jpg

ちなみに、これは同時発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14 

小さなテレコンですが、その性能は超BIGっ!

これで焦点距離は35mm判換算『100-400mm F/4ズーム』相当になるわけですから、ぜひともセット購入して頂きたい逸品です。

  _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/18831 現金特価142,000(税込:2014年11月29日現在)
  _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/18832 現金特価159,800(税込:2014年11月29日現在)
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簡単ではありますが、後日また使用感等を写真と一緒にご紹介したいと思います。

 

先ずはテレコン無しの純粋な OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 試用記事です。

同行させた広角寄りのレンズは、もちろん OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 。

いわゆるダブルズームな組み合わせですが、現在オリンパス社のマイクロフォーサーズズームレンズ組みの中では「最強」のプロフェッショナルレンズシリーズ。

個人的には単焦点レンズ好き好き派なのですが、上記2本は別格ですねぇ。

絞り解放から積極的に使えるズームレンズなんて、そうそうあるもんじゃぁございませんよ^^

 

今回、試写ポイントに選んだ先は、既に Facebook でお知らせしたとおり、春の石楠花が大変美しい明日香村「岡寺」です。

岡寺,石楠花(DSCF5703,F8,56)2014yaotomi_.jpg 岡寺,石楠花(DSCF5724,F1.4,56)2014yaotomi_.jpg 岡寺,石楠花(DSCF5762,F13,10mm)2014yaotomi_.jpg 岡寺・シャクナゲ(DSCF5817,F10,14.5mm)2014yaotomi_.jpg

今年は石楠花の画をアップし損ねましたなぁ...(2014年4月24日撮影:FUJIFILM X-T1)

秋になると紅葉も綺麗に観れるので、個人的にそっと訪れること多い明日香 岡寺です。

ほら、皆さんも石楠花を撮影していたとき、境内にたくさんのモミジが植わっていたこと思い出しません?

それが今、全力で鮮色を放ち、訪れた参拝者が思わず歓声をあげるほどです。

 

山門付近から段階的に染まる岡寺の紅葉、岡寺さんからのライブ情報に気持ちそわそわ(笑

ちょっとご縁あって早い時間からの訪問、興味深い話しやカメラ談義も交え、朝から心地よい時間をすごしてきました。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-olympus-mzuiko-digital-ed-40-150mm-f28-pro.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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投石の滝(東吉野) 紅葉 2014 / Nikon D750

投石の滝,紅葉(DSC_1362,Top)2014yaotomi.jpg

 _黄飾_

投石の滝,紅葉(DSC_1362,24mm,F7.1,FULL)2014yaotomi.jpg

奈良県吉野郡東吉野村滝野 投石の滝 天冠山白馬寺 水分神社 不動の滝
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/index.html
Nikon D750 with Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR (リサイズ及び文字入れ=Capture one Pro)
24.0mm 1/25秒 ISO.400 F/7.1 Capture NX-D 1.0.3 RAW/NEF

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月19日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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「投石の滝」の名前を出しても、「え?それってどこなん??」と聞かれること多し。

写真家の間ではちょっとした有名ポイントなんですけどね。

僕は新緑の頃が一番好きなんですが、やはりこの紅葉時期が一番人気あるみたいです。

人気あると言っても、平日の1時間くらいなら人と出会うことはほとんどありません。

もちろん撮影に適した時間や気候に左右されることですから、訪れるタイミングによっては何方かの訪問者(撮影者)と会う事はあるでしょう。

 

そんなことで、Wi-Fi 内蔵のフルサイズ機 Nikon D750 試用の続きです。

レンズは Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR のみの試用です。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/-2014-nikon-d750-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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朝護孫子寺,紅葉(PK3_0134,Top)2014yaotomi_.jpg

 _千手の公孫樹(いちょう)_

朝護孫子寺,紅葉(PK3_0134,F9,35mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県生駒郡平群町大字信貴山 信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ) 信貴山毘沙門さん 空鉢護法堂
信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺_http://www.sigisan.or.jp/
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
(35.0mm(35mm判換算52mm) 30.0秒 ISO.100 F/9.0 Capture one Pro for Windows RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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リコーイメージング社 HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR レビューの続きです。

PENTAX,HD,16_85mm,ED,DC,WR_2014yaotomi_3.jpg

最初このレンズを目の当たりにしたとき、「ラバー部が広いなぁ...」と素直に意見。

ただ、これは使ってみないと判らないところでして、実際の使用感は「抜群」と言っておきましょう。

もひとつ、ピントリングがグッと手前に位置しているのですが、これは「微調整(クイックシフトフォーカス)」のときに使いやすいので「○」です。

(僕は親指と中指で操作しますが、皆さんはどんなんでしょ?)

合焦精度が非常に優秀で(これはK-3のおかげかな?)、クイックシフトフォーカスのお世話になることはほとんどありませんでした。

 

では、続きをこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/hd-pentax-da-16-85mm-f35-56ed-dc-wr-2014.html#more

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朝護孫子寺,紅葉(PK3_0093,Top)2014yaotomi_.jpg

 _黄金色_

朝護孫子寺,紅葉(PK3_0093,F8,16mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県生駒郡平群町大字信貴山 信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ) 信貴山毘沙門さん 空鉢護法堂
信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺_http://www.sigisan.or.jp/
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
(16.0mm(35mm判換算24mm) 6.0秒 ISO.100 F/8.0 Capture one Pro for Windows RAW/PEF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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リコーイメージング社から PENTAX ブランドの新しいレンズが登場。

PENTAX,HD,16_85mm,ED,DC,WR_2014yaotomi_2.jpg

本日発売の HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR です。

 ご注文はこちらHD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
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このズームレンズ、焦点距離を35ミリ判換算しますと、約 24.5mm-130mm (ズーム倍率約5.3倍)。

同社 smc PENTAX-DA18-135mm F3.5-5.6ED AL[IF] DC WR に比べると、テレ側が 207mm⇒130mmへと短くなっていますが、ワイド側は 27.5mm⇒24.5mmへグッと広がっています。

これ、観光地の紅葉撮影にもってこいなんですよね。

超広角や望遠系がどうしても必要ならプラス2本ってトコですが、今回の試写はこれ1本で十分こと足りました。

 

組み合わせている PENTAX K-3 も、ファームウェア更新ごとに熟成され、じつに扱いやすくなっています。

HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR との組み合わせが絶妙でして、特にオートフォーカス(AF)の動作が快適そのもの。

結構暗い場所で撮っていたりもしましたが、「しゅぅーっ」+「ピタッ」、こんな感じで決まる高精度なAFは、とても楽ちんです。

詳しくは当社S氏ブログをご確認ください。

 中古カメラご一行様@『HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR が新発売 !!!』

 

では、撮りたての画をご紹介しましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/hd-pentax-da-16-85mm-f35-56ed-dc-wr.html#more

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Panasonic LUMIX DMC-GM5 / 奈良 国道309号線 行者還の紅葉 2014

行者還,国道309,紅葉(P1000083,45mm,GM5,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic Lumix DMC-GM5 review_

行者還,国道309,紅葉(P1000078,62mm,F6.3,GM5)2014yaotomi.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
昨年の「国道309号線 行者還」記事_天川 行者還 紅葉雪景 2013(前編)
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
Panasonic Lumix DMC-GM5 with Panasonic LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. 
(45.0mm(90.0mm) s.s.1/500 iso200 f/6.3 (全てJPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月29日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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2つ前の更新で Panasonic Lumix DMC-GM1S の試写分をご紹介しましたが、それと同時に発売されるのが...

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi.jpg

黒いボディが精悍な Panasonic Lumix DMC-GM5 です。(3色あります)

 Panasonic LUMIX DMC-GM5 (付属キットレンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.)
 ・ボディのみ_販売価格(税込)81,000 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!(価格は2014年11月6日現在の価格です)
 ・レンズキット_販売価格(税込): 89,800 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!(価格は2014年11月6日現在の価格です)
 ・メーカー予約キャンペーン(ハンドグリップ+アイカップ プレゼント)
 ・当店オリジナル予約キャンペーン(数量限定)(①本皮ハンドストラップ+②レンズ被せキャップ+③卓上三脚 プレゼント)
  (②はレンズキットのみとさせていただきます)
 ・カラーバリエーションに「グリーン」「ブラック」「レッド」がございます 【2014年11月13日発売予定】
 ・(「レッド」に限り、発売日変更のお知らせがございました⇒2014年11月28日発売予定)
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とても大きく見えますが、そのサイズは、めっちゃ小さい!

 GM5_ (幅)約98.5mm                  × (高さ)約59.5mm               × (奥行)約36.1mm
 GM1S (幅)約98.5mm(±0)           × (高さ)約54.9mm(+4.6)   × (奥行)約30.4mm(+5.7)
 GX7_  (幅)約122.6mm(+24.1) × (高さ)約70.7mm(+11.2) × (奥行)約54.6mm(+18.5)
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内蔵フラッシュこそございませんが、E.V.F. (Electronic View Finder/ 電子ビューファインダー)を搭載してこのサイズは驚異ですなっ!

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (2).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (3).jpg
Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (4).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (5).jpg

単純に並べてみましたが、後ダイヤルを効率良い位置に埋め込み、その右隣に配置された親指グリップ部は何とも絶妙。

アスペクト比を「16:9」 に割り切って設計されたことは、個人的に大歓迎です。

E.V.F. のアスペクト比は「 4:3 」( 約116万ドット相当)ですから、アスペクト比の違う液晶モニターが2面搭載されているっ!...と主張するにはチト苦しいか(笑

個人的には Panasonic LUMIX DMC-GX7 がベストサイズですから、最初は「小さすぎるで」って思っとったんです。

ところが一日でも使ってしまうと、その小ささが心地よく感じてしまう訳で。

何と言いますか、妙に可愛らしさを感じ、こう「きゅん♪」とくるような愛着感すら芽生えてきました。

 

個人的には、ラテン系 DMC-GM5-R 「レッド」カラーが好みなんです。

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi_2.jpg

銚子電気鉄道「デハ800」が似合うところですが、他にも スカイラインRS、トヨタ 86レビン、トヨタ セリカXX、デ・トマソ・パンテーラ、フェラーリ 512BB これらも赤黒ツートーンですな。

ちょっと残念なお知らせがございまして、先日 Panasonic社から通達があり、この3色のうち、好みの DMC-GM5-R 「レッド」カラーが発売延期となってしまいました。

詳しくは下記のサイトをご覧ください

 デジタル一眼カメラ「DMC-GM5-R/GM5K-R」発売日延期のお知らせ

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これら新しい GM シリーズ、実際に「見て」「触れて」頂きたいと思います。

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00 と、 11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

お出掛けついでに、是非お立ち寄りください^^

 

ちょっとタイミングが悪く、僅かの期間でしか試用をしておりませんが、ちょっとだけ画像をご紹介させていただきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm5-309-2014.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

Panasonic LUMIX DMC-LX100 / 高野山 紅葉の始め 2014 (後編)

高野山,紅葉(P1000462,F3.2,LX100,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic LUMIX DMC-LX100 2nd review_

高野山,紅葉(P1000518,F2.2,10.9mm,LX100)2014yaotomi.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 弘法大師御廟 英霊殿 平和橋 頌徳殿
高野山、側近記事_高野山 新緑 2014 (2nd)
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Panasonic LUMIX DMC-LX100(β機) (34.0mm(68.0mm) 1/250秒 ISO.200 F/2.8)
全て JPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月29日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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1枚目、ちょっと高野山っぽくない画でしょ?

金剛峯寺には蟠龍庭(ばんりゅうてい)という、それはそれは広く美しい石庭がございます。

蟠龍庭に差し掛かり、最初に見かけるのが1枚目の紅葉で、以前この角度で観てからずっとお気に入り。

観る時間帯によって「色」や「明るさ」が変わることはもちろん、「影」までもが度々に変動する美しさを愉しめ、いつ訪れても感動を味わえるというのはありがたいことです。

 

そんな記憶に残る美しさは、写真と一緒に残しておきたいところですね。(プリント屋さんみたいなフレーズですな...)

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (0) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (6) .jpg

Panasonic LUMIX DMC-LX100 なら、記憶と共にリアル像を残せれますよー、って事が言いたい訳です。

 Panasonic LUMIX DMC-LX100_【2014年11月13日発売予定】
 ・販売価格(税込): 92,700 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!
 ・メーカー予約キャンペーン+当店オリジナルご予約特典(数量限定)あります
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ところでこの Panasonic LUMIX DMC-LX100 ですが、小さなE.V.F. (Electronic View Finder/ 電子ビューファインダー)が搭載されていますよね。

O.V.F. や E.V.F. を搭載しないコンパクトデジタルのスタイルに慣れ親しむ方から、時々「使い道あるん??」って意見を耳にすることがあります。

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (10) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (9) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (8) .jpg

ちょっと「なんちゃって」写真(↑)でゴメンナサイですが、その形状サイズからは想像も出来ないほどクリアで見やすい LX100 の E.V.F. 。

むしろ「見慣れたファインダー」と言うべきッスか?

簡単にスペックを見てみると.....約276万ドット相当(視度調整付)、視野率約100%、倍率約1.39倍(35mm判換算:約0.7倍)

その「見慣れている」には理由がありまして、じつは出番の多い Panasonic LUMIX DMC-GX7 と同じE.V.F.を搭載しているのですね。

 

僕が「見た目から入るタイプ」なのは既にご承知のとおりかと思いますが、外観は十分納得のデザインだと思っています。

唯一「ここはちょっとねぇ...」と毎回ツッコミ入れたいのが、このファインダー部の材質。

ボディと同じ金属にして頂き、オプションでも良いから樹脂アイカップ脱着式にして欲しかったかな。

ま、そこは理由がいろいろありますから、個人的な理想ってことで聞き流してください。

 

そんなこんなのハイスペック機を、実際手にしていただき、その質感をご確認いただける機会を設けました。

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00と11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

今週末(2014年11月8~9日)、ご来阪の機会がございましたら、是非当店へお越しくださいね。

 

では、高野山「紅葉」画の後半を並べておきます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-lx100-2014-1.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

屏風岩公苑,紅葉(P1000047,F10,147mm,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic Lumix DMC-GM1S_

屏風岩公苑,紅葉(P1000002,F3.9,16mm,GM1S)2014yaotomi.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
Panasonic Lumix DMC-GM1S with Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
(147.0mm(294.0mm) s.s.1/800 iso200 f/10.0 (全てJPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月25日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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早速ですが、Panasonic Lumix DMC-GM1 がリニューアルされることになりました。

Panasonic,Lumix,DMC_GM1S,2014yaotomi.jpg

Panasonic Lumix DMC-GM1S が間も無く発売開始となります。

 【2014年11月13日発売予定】発売日変更のお知らせがございました⇒)【2014年11月28日発売予定】
 ・販売価格(税込)69,800 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!
 ・メーカー予約キャンペーン(ハンドグリップ プレゼント)
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名称最後の「S」が付かない GMシリーズ「DMC-GM1」発売開始からちょうど1年。

個人的には DMC-GX7 同様、もともと完成度が高いと思っていましたので、モデルチェンジのことなんか気にも留めていませんでした。

とあるタイミングでこちらの機種Panasonic Lumix DMC-GM1Sのこと)が出場準備中だということを知り、軽く驚いてみたりしたものです。

 

色は「ブルー」と「ブラウン」の2色だてへと変更され、共にボディトップカバーは「シルバー」。

...そう、ブラックのトップカバーが消滅するかたちになりますな。

Panasonic,Lumix,DMC_GM1_a.jpg

(上の画は前モデル Lumix DMC-GM1 の4機種です)

「えー!? カメラは黒色やんかー!」

そう仰られる方の為に(という訳でもないか?)、何と(ほぼ)このサイズで液晶ビューファインダー搭載機も出てくる訳ですよ。

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (2).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (3).jpg Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (5).jpg

Panasonic LUMIX DMC-GM5 という名前が与えられており、これで GM シリーズは2本立てという事になります。

ボディカラーに「ブラック」(上画参照)が用意されており、これで一応ひと安心♪ ってとこですな。

「小っちゃいマイクロフォーサーズ」シリーズ、あまりにも可愛い!&格好良い!すぎて2台買っちゃいそうでしょ?

そんな心意気の同時購入、全力でお薦めさせて頂きます♪

 

写りそのものに大きな変化はございませんが、新しい機能がいくつか付け加えられています。

拡張ISO感度が GM1 の ISO_125からISO_100 へと変更。

Wi-Fi 接続も少し簡単になり、S.N.S.などでの活用も容易くなりました。

各モードでクリエイティブコントロールが使えるようになったのも朗報でしょうね。

被写界深度の浅い「レトロ」なんて結構そそられますが、今回試すのすっかり忘れてて残念な思いをしています。

スナップムービーモードもちょっと面白そうですねー。

 

これらの操作感、下記のイベントで是非ご体験いただきたいと思います。

Panasonic,Lumix,DMC_GM5,2014yaotomi (2).jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (0) .jpg

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00 と、 11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

ご来阪の機会がございましたら、是非当店へご来店いただき、自らの感覚でお確かめいただきたく存じます。

 

今回は一番小さな Panasonic Lumix DMC-GM1S を試用してみました。

組み合わせたレンズは下記のとおり。

Panasonic,7_14mm,2014yaotomi.jpg Panasonic,45_175mm,2014yaotomi(2).jpg Panasonic,45_175mm,2014yaotomi.jpg

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写真には Panasonic Lumix DMC-GM5 が組み合わされていますが、ここは Panasonic Lumix DMC-GM1S を組み合わせているとご想像下さい。

何れもコンパクト設計の交換式レンズ構成です。

特に Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. の使い勝手は非常に良かった!と申し上げておきましょう。

※ 本来であれば GM シリーズに適した Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. も試用すべきですが、試写時に手配が出来ませんでしたので端折らせて頂きます。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm1s-2014.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

Panasonic LUMIX DMC-LX100 / 高野山 紅葉の始め 2014 (前編)

高野山,紅葉(P1000401,F2.8,LX100,Top)2014yaotomi.jpg

 _Panasonic LUMIX DMC-LX100 1st review_

高野山,紅葉(P1000130,F3.2,10.9mm,LX100)2014yaotomi.jpg
和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 弘法大師御廟 英霊殿 平和橋 頌徳殿
高野山、側近記事_高野山 新緑 2014 (2nd)
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Panasonic LUMIX DMC-LX100(β機) (34.0mm(68.0mm) 1/250秒 ISO.200 F/2.8)
全て JPEG / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年10月29日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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「コンパクトカメラで何かエエのん出てこない?」

最近こんなふうに問われ、返す機種名称の中に含まれているのが...

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi.jpg

Panasonic LUMIX DMC-LX100 という機種名です。

 Panasonic LUMIX DMC-LX100_【2014年11月13日発売予定】
 ・販売価格(税込)92,700 円 ご予約ご購入の際は当社ECサイトからどうぞ!
 ・メーカー予約キャンペーン+当店オリジナルご予約特典(数量限定)あります
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Panasonic社から同時に発売される、レンズ交換式の超小型カメラ Panasonic Lumix DMC-GM5 がございますが、それに比べるとやや大きめ。

ちょうど Panasonic Lumix DMC-GX7 との中間サイズとでも言いましょうか...

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (4) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (12) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (11) .jpg

まぁ、ボディサイズは「そこそこ小さいから」ってことで締めくくりますが、要はその中身。

4/3型センサー」を搭載(※A)し、LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm(35mm判換算)/F1.7-2.8レンズを採用(※B)

この(※A)と(※B)の2点だけで、十二分に価値のあるマシンへと仕立て上げられています。

「4K動画」(※C)や、4K動画から約800万画素の静止画を切り出す「4K PHOTO」(※D)機能も内蔵されていますが、どちらかと言えば(※C)や(※D)は「機能に含まれているのなら、ちょっと使ってみようかなぁ♪」的なものだと思うのです(多分ね)。

それよりも(※A)と(※B)に大注目であり、Panasonic LUMIX DMC-LX100 を手に入れた時の感動と満足感は、この2点で十分事足りることでしょう。

 

発表の段階からLXユーザー(これはオーナーと言うべき?)から熱い眼差しが注がれており、実際知り合いから「久しぶりに買い替えを考えている」...とされています。

もともとLX銘はハイスペックなレンズ一体型カメラという位置付けであり、数代前の機種であってもそこそこ良い写りしてくれていたので、モデルチェンジごとに「買い替え」をされるという事は非常に少なかったと思います。

LX7登場から2年強、今回は(も)満を持しての登場ということになりました。

ご予約はお早めに...とだけ、そっと申し上げておきましょう。

 

Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (1) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (16) .jpg Panasonic,Lumix,LX100_2014yaotomi (17) .jpg

ところで、 Panasonic LUMIX DMC-LX100 には、高級フィルム機時代にあったような「1枚1枚、丁寧な撮影」を心がけたくなる、そんなカメラ感が漂っています。

手にすればよぉ~く判かっていただけると思うのですが、そんなチャンスを下記のように設けてみました。

Panasonic,Lumix,GM1S,GM5,2014yaotomi(1).jpg

 上記3機種の『タッチ&トライ』 を大阪駅中央店にて開催します。
 2014年11月8日(土) 11:00-19:00と11月9日(日) 11:00-18:00の2日間。
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大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。

ご来阪の機会がございましたら、是非当店へご来店いただき、自らの感覚でお確かめいただきたく存じます。

 

先日、ベータ機にはなりますが、短期間試用する機会がございましたので、ひと足早く「一生に一度は訪れてみたい」と言われることの多い和歌山県『高野山』へ持ち込んでみました。

この時期、間もなく紅葉のピークを迎える高野山。

紅葉スナップにもってこいのこの場所、交換レンズも必要ない小さなカメラ1台で紅葉を楽しんでみました。

...とか言いながら、サブ機と交換レンズはゴロゴロ持って行きましたけど(笑)

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/panasonic-lumix-dmc-lx100-2014.html#more

今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
ウスポインターを重ね、
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奈良 天川 みたらい渓谷 紅葉の始め 2014 / SIGMA dp1 Quattro

みたらい渓谷,紅葉(DP1Q0285,F10,dp1Q,Top)2014yaotomi_.jpg

 _渓谷美_

DP1Q0285.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 雪景 紅葉 行者還 布引谷 小坪谷 川迫川渓谷 みたらい渓谷 
昨年の「みたらい渓谷(行者還)」記事_天川 行者還 紅葉雪景 2013(後編)
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
SIGMA dp1 Quattro Foveon X3 (f/10.0 ss1/3 iso100)
SIGMA Photo Pro 6.1.0 for Windows (文字入れ、リサイズ等・Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月22日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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渓谷紅葉なら、ここ「みたらい渓谷」は外せません。

奈良の南部に位置する天川村、自然の美しさをギュッ閉じ込められた、大変素晴らしいところ。

道路以外は人の手も加えられず、いつも変わらぬ木々と水の美しさを維持し続けられています。

 

現場に立たれた方ならよくご存知かと思うのですが、緻密な風景で構成された渓谷全景。

誰しもが限りなく見たままに撮り得て、それを繊細忠実に再現したいと思うはず。

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0011)2014yaotomi_.jpg

それをこの dp1 SIGMA dp1 Quattroが忠実に応えてくれます。 SIGMA dp1 Quattro は左ですよー♪)

 

カメラのスケール感にアンバランスさを感じますが、どっこい!このカメラはちゃぁ~んと応えてくれますよってに。

こういうところが、密かに「小さな中判」と囁かれるところではないでしょうか。

 

ではレビュー3編目、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-sigma-dp1-quattro-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

京都 毘沙門堂 紅葉の始め 2014 / SIGMA dp1 Quattro

毘沙門堂,紅葉(DP1Q0149,F5,dp2Q,Top)2014yaotomi_.jpg

 _染まり始め_

DP1Q0149.jpg

京都府京都市山科区安朱稲荷山町 毘沙門堂(毘沙門堂門跡) 護法山安国院出雲寺
SIGMA dp1 Quattro (レビュー Vol.1)_京都 嵯峨野 竹林の小径
京都山科「毘沙門堂」_http://www.bishamon.or.jp/
SIGMA dp1 Quattro Foveon X3 (f/5.0 ss1/15 iso100)
SIGMA Photo Pro 6.1.0 for Windows (文字入れ等・Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月22日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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ここへやってくるのは初めてだったかな?

仁王門へ続く石段を登っていると、何となく懐かしい気がしました。

後で判ったのですが、まだ二十歳にも満たない頃、叔母さん達と来たらしいです。(記憶にあらへん)

紅葉の頃になると、大変な人出になる京都山科の毘沙門堂門跡。

写友H氏のお勧めもあって、先行偵察がてらちょっくら覗いてきました。

 

機材はと言いますと、嵯峨野の撮影に引き続き...

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0006)2014yaotomi_.jpg

2014年10月24日発売開始の dp1 SIGMA dp1 Quattro出動です。 SIGMA dp1 Quattro は手前ですよー♪)

詳しくは前記事『review vol.1/京都 嵯峨野 竹林の小径』をご覧ください。

 

毘沙門堂の紅葉ですが、ドウダンツツジが良い感じで色づき始めていました。

受付の姉さん曰く、「弁才天のドウダンツツジは、全体が紅葉するまで、散らずに待っててくれはるんですよ♪」。

へぇ、何と優しいドウダンツツジなんでしょ^^

 

では、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-sigma-dp1-quattro.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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SIGMA dp1 Quattro / 京都 嵯峨野 竹林の小径

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0068,F5.6,dp1Q,Top)2014yaotomi_.jpg

 _朝、竹林_

DP1Q0068.jpg

京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町 嵯峨野竹林の道 竹林の小径
京都市観光協会_http://www.kyokanko.or.jp/
SIGMA dp1 Quattro Foveon X3 (f/5.6 ss1.0 iso100)
SIGMA Photo Pro 6.1.0 for Windows (文字入れ等・Capture one Pro/Photoshop CS)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA dp2 Quattro の登場から4ヶ月、広角好きにはたまらない dp1 SIGMA dp1 Quattroの出番です。

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0004)2014yaotomi_a.jpg

dp Quattro シリーズは、前モデル DP Merrill 同様にレンズ一体型モデル。 SIGMA dp1 Quattro は右ですよー♪)

「コンパクトデジタル」というカテゴリーに分類されるとは思いますが、個人的には単焦点レンズを持ち歩くような、そんな感覚で使こうてます。

『 28mm、45mm、75mm、この 3本を持ち歩く...』

望遠レンズが無いので、ガッツリ風景撮りにこの3本だけでは心もとないのですが、そのへんは臨機応変で済ませれるほど、このカメラには魅力が詰まっとるんですよ。

 

"Foveon"という名の SIGMA社 独自センサーから生まれる画。

これを一度見てしまうと(体験してしまうと?)、もうすっかり魅了されちゃうかも知れんですよ (僕は既に虜の域まで到達しています)

見た目「おぉっ!?」的な LCD VIEW FINDER: LVF-01 が先行で話題をかっさらっていますが、今回は純粋に本体だけでの試用です。

 

試写撮影地に選んだのは、京都嵯峨野の竹林小径。

この日、近畿南部と北部は雨が降りやすく、何故か中部ほど降水確率は低い予報...ということで選んだポイント。

ところが現場に着いた am5:30 、小雨がパラパラと降り始めるってどうなん?

「ほなら、傘さして雨の竹林撮影や♪」と、ほくそ笑んでいたら、微妙な小雨で路面も濡れず湿気が「もわもわぁ~ん」。

どのタイミングで撮影し始めようかと暗闇の竹林を覗き込むと、薄っすら靄が掛かっているではありませんかっ!

「ややっ、これはこれは♪」、明らむのをワクワクで待っていると、スッキリ見通し良くなっちゃいました...orz

お天気の神様って、時にイケズやんなぁ。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-dp1-quattro.html#more

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SIGMA,150_600S(F22A0789,Top)2014yaotomi_.jpg

 _しまかぜ_

SIGMA,150_600S(F22A0789,389mm,F7.1,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生三本松 近畿日本鉄道 大阪線
近鉄50000系「しまかぜ」_http://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze/
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports with Canon EOS 5D MarkIII
(389mm f/7.1 ss1/500 iso400 Capture one Pro for Windows RAW/CR2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports 試写、2回目です。

SIGMA,150_600S(P1000037)2014yaotomi_.jpg

今回は走る鉄道車両を主体にしましたが、出番が多くなるのは、こんなシチュエーションですよねー。

立ち位置も限られる中で、それなりにそれっぽく撮りたいものです。

 

今回は以前から目をつけていたポイント(2箇所)から撮影いたしました。

踏切(警報機・遮断棒付)の柵越し、狭い通路で通行の妨げにならぬようカメラを構えると、どれもほとんど同構図。

レンズの焦点距離が変わるだけの微妙な構図変化ですが、凡その感覚は掴めると思います。

本気の撮鉄さんからしたらイマイチでしょうけど...

 

1枚目は関西でも大人気の近畿日本鉄道(近鉄)観光列車「しまかぜ」号、大阪と名古屋から伊勢志摩へ向かう各1往復に加え、今月から京都発着も増便。

今回の撮影ポイントでは15分の間をおいて「しまかぜ」号2本がやって来る計算になるので、静止画と動画の2パターンで記録しました。

 

その動画はと言いますと...

ピントを距離標(って言うのでしたっけ?)のところに固定。

焦点距離は 240mm、絞りは F/6.3 、あとは Canon EOS 5DMarkIII 任せのお手軽撮影です。

カーブに差し掛かるポイントなので、ある程度減速すると予測、まぁまぁ良い感じに録れたかなぁ。

外部マイクを忘れて行ったので、モノラル録音になってしまっているのは、僕の詰めの甘さと言えましょう(笑

 

作例の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-sports-with-canon-eos-5d-markiii-1.html#more

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SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,Top)2014yaotomi_.jpg

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SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports with Canon EOS 5D MarkIII
(150mm f/8.0 ss1/160 iso100 Capture one Pro for Windows RAW/CR2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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発売前からその写りに期待を寄せられていた SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

SIGMA,150_600S(P1000037)2014yaotomi_.jpg

本日、発売開始となります。

【2014年10月23日現在:189,300(税込)現金特価
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の画のように、カメラボディに対してこれだけの大きさがあります。

しかし先端のメタルフードを除けば、600mmクラスとしては結構コンパクトな部類では無いでしょうか。

以前使った SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports と比較して、500g も軽いってところにも興味惹かれます。

(SIGMA USB DOCK の使い勝手等も、併せて下記の参考記事をご確認ください)

 (参考記事)SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports (京阪電気鉄道 京津線 800系)
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SIGMA,150_600S(P1000048)2014yaotomi_.jpg SIGMA,150_600S(P1000021)2014yaotomi_.jpg

Sports」というプロダクトラインに位置づけられていますが、それはそれは高度なレンズ設計ですから、どんな場面であっても即時対応できる性能を持ち合わせているそうです。

加速度センサー採用の手ブレ補正(Optical Stabilizer)を活かすような撮影には、ほとんど恵まれていませんので、「僕が使うことなんて、あらへんわー」と思ってました。

ところが製品発表の後から、じわぁ~り僕の周りの風景写真家さんや鉄撮り(撮鉄)さんから問い合わせが続き、皆さんかなり熱い眼差しで待っておられることが判明。

とりあえず感覚的なところも確認してみたかったので、逆光厳しい日の出朝景と、定点での鉄道撮影でいくつか作例を撮ってきました。

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じつは本日、SIGMA社製品で、もうひとつご紹介したいカメラがございまして...

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0004)2014yaotomi_.jpg

同じく本日発売の SIGMA dp1 Quattro です。(先行の dp2 と比べ、レンズ以外ほとんど見分けつきませんな)

SIGMA dp1 Quattro
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相変わらず凄うございました。

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 嵯峨野・竹林の小径 (所用ついでに...)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 京都・毘沙門堂(毘沙門堂門跡) (写友H氏助言のもと^^)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 奈良・天川村「みたらい渓谷」 (京都山科から一気南下)

 

何れも、Facebook にてご紹介済みの場所です。

RAWデータを【SIGMA Photo Pro 6.1.0】で現像したのですが、相変わらず良い色出してきはりますねぇ。

「ここはね、こんな色だったよ」

フィルム時代の「思い出色」を再現しているかのような、そんな表現を見せてくれる一連の機材です。

何れも近日中に更新させていただきますね。

 

昨夕(2014年10月23日)SIGMAさんから下記のご報告がございました。

 最新版SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のお知らせ
 
 SIGMA dp2 Quattroファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
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SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のニュースは「待ってました!」ですな。

 

では、本編。

先ずは、1枚目に引き続き、奈良橿原・藤原旧跡のコスモス畑朝景から。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-sports-with-canon-eos-5d-markiii.html#more

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PENTAX K-S1 (review first) / 明日香 秋の夕刻

IMGP0122(40mm,F10,iso100,KS1)2014yaotomi_Top.jpg

 _ほっこり_

IMGP0122(40mm,F10,iso100,KS1)2014yaotomi_.jpg

奈良県高市郡明日香村 飛鳥 村岡 細川 甘樫丘 上居(じょうご)
あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
PENTAX K-S1 with smc PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL
(40.0(60.0)mm f/10.0 ss2.5 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

小さな"Kマウントカメラ"、おひとついかが?

PENTAX,KS1(P9250012)2014yaotomi_.jpg

本日、発売開始となります PENTAX K-S1

センセーショナルな登場に度肝抜かれた僕ですが、まぁホント可愛らしい一眼レフ機でございますですよ。

商品「PENTAX K-S1」は、こちらからご確認下さい!

 

従来のスタイルを覆す斬新デザイン、想像以上のコンパクト設計。

デザインコンサルタント 『 ziba tokyo 』 監修のもとでこしらえられた PENTAX K-S1 は、カメラ業界の空気を揺るがしたと言っても過言では無いはずです。

ボディデザインの写真を初めて見た時は「えっ?えぇっ??」となった(笑)わけですが、実機を手にすると「ほほぉ...♪」というニンマリ感。

PENTAX,KS1(P9250021)2014yaotomi_.jpg

比較対象物がアレですが、標準サイズのマグカップと比較してもこんな感じ。

もっと判りやすいところで、装着の標準レンズ PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL と比較すれば一目瞭然です。

レンズが妙にデカく見えて、ちょっと笑けてきますよ。

 

PENTAX,KS1(P1000527)2014yaotomi_.jpg PENTAX,KS1(P1000517)2014yaotomi_.jpg

LED をバンバン使っているところも今ふうで、派手かな? と 思っていたグリップ部のボディライトも見慣れるとカッチョイイ。

その他にもファインダーが K-3 と同クラスだったり、有効約2012万画素やステレオ音声記録のフルHD動画も魅力ですよねぇ。

今回はレギュラーカラーの一番オーソドックスなブラックカラーを使用していますが、オーダーカラーの仕様がこんなに似合う一眼レフ機は、過去へ辿ってもダントツ一番ではないでしょうか。

まぁ、その辺の詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」のPENTAX K-S1 が新発売をご覧いただきたいと思います。

 

で、今回は作例希望の多かったキットレンズ PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6AL のみで撮影しています。

「少しでもお買い求めやすく...」、そんな涙ぐましい気持ち(価格設定)が詰まったキットレンズ。

超お手頃な標準ズームなので、大きな期待を抱いてはいけません...とは言いつつも、普通にちゃぁ~んと写りますのでご安心を。

論より証拠、撮りたてほやほやの画で早速更新させていただきましょう。

 

追記

㈱市川ソフトラボラトリーさんの『SILKYPIX Developer Studio』各グレードが、昨日から公開されている最新アップデータで PENTAX K-S1 のRAW(PEF)対応となっています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/pentax-k-s1-review-first.html#more

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高野山 初夏 2014 (2nd) / SIGMA dp2 Quattro

高野山.DP2,Quattro(SDIM0075,2.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _静寂_

SDIM0075.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 英霊殿 平和橋 頌徳殿 弘法大師御供所
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
一般社団法人高野山宿坊協会・高野山観光協会_http://www.shukubo.net/
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/400秒 ISO.100 F/2.8)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.1 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro7.2
  
  
  
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月29日撮影)

 

前回、高野山 新緑 2014 (first on)の続きです。

画角的に扱いやすい  SIGMA dp2 Quattro  の30mm(35mm判換算45mm相当)レンズは、これ一本で何でもこなしてしまっている感が強いですね。

時々 DP3 の50mm(35mm判換算75mm相当)が時々恋しくなりますが、それは dp3 Quattro の出番まで辛抱です。

 

えらい台風が来てはるようで、沖縄地方は大変みたいです。

関西もその影響からなのか、南海から吹き込む熱風の影響でめちゃくちゃ蒸し暑いですねぇ。

その台風8号は日々進路を微妙に変えながら本土をうかがっており、近畿地方も明後日7月10日木曜日あたりから影響が出そう。

勢力が弱まることを願っているのですが、飛ばされそうなもんはボチボチ片付けしといたほうがエエかな。

京都の祇園祭も始まってるし、ちょっと気になりますなぁ。

進路にあたるところにお住まいの皆さん、今後の台風情報に十分注意なさってくださいね。

これ以上大きな被害が出ませんように。

 

本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/sigma-dp2-quattro-2014-2nd.html#more

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Panasonic Lumix FZ1000 (review three)/ 玉置神社 大峯奥駈道

玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000396_F3.7_28.55mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _木の精_

玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000318_F4_16mm)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡十津川村玉置川 玉置山 玉置神社(たまきじんじゃ) 玉置川(たまいがわ)
大峯奥駈道 ユネスコの世界遺産 パワースポット
紀伊山地の霊場と参詣道_http://www.pref.wakayama.lg.jp/sekaiisan/
(28.5mm(35mmフィルム換算78.0mm) 1/80 秒 ISO.125 F/3.7)(Capture One Pro7 jpegリサイズ)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月2日撮影)

 

「玉置神社(たまきじんじゃ)」、この名称はずっと気になっていました。

本来は参詣道である「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」を歩いて訪れる秘境の神社ですが、今では一般にも訪れやすくなっています。

...とは言っても玉置神社は標高1,000メートル、十津川の国道168号線分岐から林道大谷線をひたすら登り路。

世界遺産に登録されたからなのかどうかは判りませんが、以前この林道を走ったときよりはウンと走りやすくなっていました。

 

玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000309_F4_10.11mm)2014yaotomi_.jpg

途中、林道から分岐後しばらくで駐車場に到着、下車後に歩き出すと直ぐ真新しい鳥居と立派な石票が待ち構えていました。

ここからしばらく歩くことになるのですが、山を駆け上がってくる風が何とも心地良いのです。

平日だからなのか判りませんが、立派な駐車場には僕の自動車だけ「ぽっつーん」...

それはそれとして、ここは初めてのところだからなかなか前に進めません(笑

 

では、ここから歩き撮り(これもスナップか)。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-review-three.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます
今回はベータ機試用の為、等倍画像の掲載はございませんので予めご了承願います

Panasonic Lumix FZ1000 (review two)/ 天空の郷 果無集落

小辺路,果無,初夏(FZ1000,P1000212,9.12mm,F4.5)2014yaotomi_Top.jpg

 _花小辺路_

果無集落,紫陽花(FZ1000,P1000302_F3.5_9.12mm)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡十津川村桑畑 果無(はてなし)集落 果無山脈 熊野参詣道 熊野古道 小辺路(こへち)
十津川村観光協会_http://totsukawa.info/
世界遺産 熊野参詣道「小辺路」「果無集落」_http://totsukawa.info/joho/world_heritage/
(15.0mm(35mmフィルム換算41.0mm) 1/80 秒 ISO.125 F/4.0)(Capture One Pro7 jpegリサイズ)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月2日撮影)

 

「この景色を一度観てみたい」、そういったリクエストの多い果無集落です。

一般の地図には殆ど掲載されておらず、どちらかと言えば熊野古道小辺路を歩かれる方の地図に掲載されることが多いでしょうか。

こういった集落は奈良県内にたくさんあり、その大半は限界集落と化していることは、凡その方がご存知のことでしょう。

果無集落がここまで知られるようになったのは熊野古道 小辺路が集落を縦断している珍しさと、「天空の郷」といわれるご覧の光景が見事だから。

タイミングが合えば雲海に浮かぶ集落景も見られ、それはまさに「天空の郷」と言えるでしょう。

 

Panasonic Lumix DMC-FZ1000 に関連する前記事はこちら↓

奈良 食堂、喫茶 『瀞ホテル』_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-reviw.html

 

以前からそのリクエストを東吉野村里山カフェ「月うさぎ」の皆さんから授かっており、季節的にも良い感じになってきたので、この日ご同行いただいたという寸法です。

ほいほいと計画するのは簡単ですが、最近ガソリン代が異常に高騰していることが最大のネック。

リッター/170円(レギュラー価格だっせ!)のところもチラホラ...

自動車による単独遠征が非常に厳しくなっており、複数の人と乗り合いで行かなければ割に合わなくなってきました。

今回選んだコースは国道や県道を中心に走りますが、ちょっと外れるとそこは険しい山岳路、フル乗車のハンドルを握るドライバーの疲労は相当なものになります。

まぁ、運転も好きなんで皆さんほどの疲労感はございませんが、それ以上に美しい風景を目の当たりに出来る幸せ待っている事だけでチャラやね(笑

 

カメラ機材もフル装備になると相当な重量になりますし、それが4人分ともなると結構な重量に達します。

「せやし、このカメラ選ばはったん??」

Panasonic,Lumix,FZ1000_2014yaotomi_ (3) .jpg

...そない言われたかどうかは定かでありませんが、そういうネタに繋がるということで Panasonic Lumix DMC-FZ1000 の出番です^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-review-two.html#more

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今回はベータ機試用の為、等倍画像の掲載はございませんので予めご了承願います

瀞ホテル,初夏(FZ1000,P1000490,15.02mm,F4)2014yaotomi_Top.jpg

 _瀞_

瀞ホテル,初夏(FZ1000,P1000411,9.12mm,F3.7)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡十津川村神下
食堂・喫茶 瀞ホテル(東屋・招仙閣) Facebook_https://ja-jp.facebook.com/dorohotel.jp
吉野・熊野国立公園 瀞八丁(どろはっちょう) ウォータージェット船 船着場 田戸
十津川村営バス「瀞八丁」 熊野川水系北山川
Panasonic Lumix DMC-FZ1000
(15.0mm(35mmフィルム換算41.0mm) 1/80 秒 ISO.125 F/4.0)(Capture One Pro7 jpegリサイズ)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月2日撮影)

 

「ちょっと日帰りの旅へ」、そんな時、皆さんはどんなカメラ持って出掛けはりますか?

『交換式レンズはちょっと邪魔だけど、カメラボディはそこそこしっかりしていて欲しい』

『そこそこの性能は持ち合わせていて欲しいし、動画も綺麗に録っておきたいな...』

これだけの要望をうまく消化すると、どこかしら「妥協」したような結果がチラリ見えてきます。

そんなモヤモヤ感、パナソニックさんが美味しく解消してくれました。

Panasonic,Lumix,FZ1000_2014yaotomi_ (1) .jpg (Panasonic,FZ1000)2014yaotomi_2.jpg

今回試用したカメラは Panasonic Lumix DMC-FZ1000 

FZシリーズの最新型という位置づけですが、これは改良されてきた結果というよりも、新たなシリーズのカメラと言って良いかも知れません。

何と言っても魅力一番なのが「1型センサー」の搭載!

DMC-FZ200 に搭載されている 1/2.3型 センサーの約4倍にあたりますから、それはそれは期待高まるってもんでしょ。

LEICA DC VARIO_ELMARIT/光学16倍ズームレンズは『9.1mm-146.0mm(35mm判換算で25mm-400mm)/F2.8–4.0』という頼もしいスペック。

ここにきて、レンズ一体型カメラ初の「4K動画」が録れるようになったことは要注目ポイントです。

 

しかしねぇ、この図太いレンズ鏡胴には驚かされましたよー。

たったこれだけのことで大きなカメラに見えてくるのですが、実際手にすると違和感は無いんですね。

思いのほか(パナさん御免なさい)しっかり持ちやすく、ビックリするほど軽量です(個人差あり)。

このサイズと言いますかデザインは、テレ側での撮影と動画の撮影に「かなり」恩恵授かったことを大きめに付け加えておきます。

※ 4K動画(youtube)は次回あたりにでもご紹介させていただきましょ

 

奈良県東吉野村【古民家cafe「月うさぎ」】の皆さんと奈良の南部へ行く約束をしていましたので、「ならば」として選択したのが Panasonic Lumix DMC-FZ1000 

今回の編集に使った写真群は、この日の〆に訪れた奈良県吉野郡十津川村の「食堂喫茶 瀞ホテル」の画です。

ちなみに...

谷瀬の吊橋,初夏(FZ1000,P1000168_F4_12.9mm)2014yaotomi_.jpg 果無集落,紫陽花(FZ1000,P1000302_F3.5_9.12mm)2014yaotomi_.jpg 玉置神社,茅の輪(FZ1000,P1000358_F4_9.12mm)2014yaotomi_.jpg

瀞ホテルへ向かうまでの行程は、「谷瀬の釣橋」~「果無集落」~「玉置神社」と言った感じ。

特に究極のパワースポットとして話題になる事の多い「玉置神社」は凄かった! ...ので、そのあたりの画は追々ご紹介させて頂きます。

(他機で得たえらい数のネタが未公開のまま貯まってきました... お蔵入りが確実に増えつつあります  ヤバイナー orz )

 

試用した Panasonic Lumix DMC-FZ1000 ベータ機のため、今回の関連記事へは「横1280ピクセル」までリサイズした画像のみを編集掲載しています。

また、本体外観(上に掲載の2枚)も製品版とは異なる場合がございますので、予めご了承願います。

ちなみに外観画の両方ともベータ機なんですが、右画(手に持ってない)のほうが"らしく"て好みなんですけど、違いが判りまっか?

(予め掲載許可を得ています)

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/panasonic-lumix-fz1000-reviw.html#more

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今回はベータ機試用の為、等倍画像の掲載はございませんので予めご了承願います

SIGMA dp2 Quattro / 高野山 新緑 2014 (first on)

高野山,6月(SDIM0058,F3.5)2014yaotomi_Top.jpg

 _極楽の橋へ_

SDIM0058.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 英霊殿 平和橋 頌徳殿 弘法大師御供所
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
一般社団法人高野山宿坊協会・高野山観光協会_http://www.shukubo.net/
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/125秒 ISO.100 F/3.5)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.1 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro7.2
  
  
  
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月29日撮影)
 

美しい高野の山を縫うように駆け上がる、南海電気鉄道 高野線の山岳路線用通称「ズームカー(2300系)」。

ちょっと速めの自転車並み「制限速度30km/h」程度なのは、この山深い画でご理解いただけることでしょう。

50‰という急勾配、半径100m以下の急カーブが続く『全国登山鉄道‰会(‰=パーミル)』(wikipedia)所属の登山鉄道級路線です。

恐ろしく解像してくれる SIGMA dp2 Quattro  、等倍で高野線の架線(路線の電線ですね)が写っているのが判りますか?

  

御所葛城,6月(SDIM0021,F5.6)2014yaotomi_.jpg

この日、朝一番で御所市の葛城界隈をぶらぶらしていました。(左画を参照)

カメラ越し、向こうの山に良い感じの雲が流れていたんですね。

迷っていた撮影地はこの時点で再決定、 SIGMA dp2 Quattro  の試写ポイントは「高野山」です。

じつは石楠花の頃にお伺いしたかったのですが、しっかりタイミングを外してしまいました。

奈良・室生寺と同じくらい石楠花咲く姿が美しく、そないに思うていながらスカッと忘却の彼方へ。

 

 

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9762)2014yaotomi_.jpg

 SIGMA dp2 Quattro  は、パッと見た目とってもお洒落さん。

見る人によっては、第一印象で一発「かっこいー!」、僕もそのうちのひとりに加えたってくだされ。

 

 SIGMA dp2 Quattro  の大きさは?と言えば...

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9792)2014yaotomi_ (1) .jpg SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9797)2014yaotomi_.jpg

ちょっと小柄な BAGEL Cafe "Techichi" オーナーさんが手にするとこんな感じ。 (店内での撮影許可を得ています)

めっちゃ小っちゃいボディではございませんが、どこか「しっくり」くるデザインです。

 

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9746)2014yaotomi_.jpg

細部にわたる豊かなデザイナーズ。

SDカードスロット部のカバーがご愛嬌だったり、ストラップ取り付け部が普通すぎるところが気になったり...

いやいや、それは固体そのものが完成し過ぎているからなのでしょう。

 

そのあたり、詳しくは追々...

 

実写の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/sigma-dp2-quattro-2014.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

御船の滝,こあじさい(IMGP0235,35mm,F16)2014yaotomi_Top.jpg

 _潤う_

IMGP0235.JPG

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝 井光川 御船山 コアジサイ
奈良県吉野郡東吉野村三尾 林道武木小川線 足ノ郷越(標高970m) 白屋越 白屋岳
PENTAX 645Z with FA645 35mm F3.5 AL[IF]
(35.0mm(27.0mm) 0.6秒 ISO.100 F/16.0) (RAW⇒カメラ内現像 / リサイズ⇒Capture One Pro7.2)
 
 
 
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1枚目、この画加減がPENTAX機らしくて大好きです。
(P6180029,47mm,F13)2014yaotomi_1.jpg
立ち位置の限られるなか、寄ってワイド感を得たかったので、レンズは FA645 35mm F3.5 AL[IF] を選択。
前回同様、RAWで撮って PENTAX 645Z のボディ内現像(jpeg)なのですが、滝水照る岩の質感なんか「撮ったままで十分」の域に感じました。
これでこの解像感ですから、「市販のRAW現像ソフトが対応したらもっと凄いんだろうなぁ...」と、想像がどんどん膨らみます。
滝の撮影は傾き調整(補正)がキモなのですが、ファインダー像がうんと大きいので案外即決。
こういったところに中判の恩恵を感じるのですが、フィルム全盛期に35mm判から中判へ移行された方は、ここにポイント置かれてはったんちゃいますか。
 
何だかんだ言うてしっかりライブビューの恩恵をたっぷり味わいました(笑)が、構図は是非光学ファインダーをご利用下さい。
PENTAX 645Z は...中判ですから。
 
大好物の天候でしたので、あえてこの場所を選びました。
良い画撮れたなぁ...と、ほくそ笑んでいます(個人的にですよ^^)
 
_追記_
紫陽花の見頃速報をちょっとだけ。
岩船寺,アジサイ(PK3_9551,31mm,F8)2014yaotomi_.jpg 長谷寺,紫陽花(PK3_9191,35mm,F1.8)2014yaotomi_.jpg
左は先週6月25日(水)の京都府木津川市加茂町『岩船寺』(がんせんじ)。
右は一週間前6月21日(土)の奈良県桜井市初瀬『長谷寺』。
岩船寺は今日あたりから見頃になっているかも知れませんし、長谷寺の紫陽花は長く楽しめますので、今週も良さそうですよ。
 
何れもお蔵入りにならぬよう頑張って編集更新したいと思っています。
ちょっとその前に SIGMA DP2 Quattro の現像と編集がございますので、更新はその後になります。
撮った画は全てブログ更新しておくと、来年とても便利になるのですが、こりゃぁなかなか上手くいきませんわ~。
 
アップした画像は全てサムネイルです。
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PENTAX 645Z with DFA 645 55mm F2.8 AL[IF] SDM AW / 奈良 東大寺境内

645Z(IMGP0081,55mm,F2.8,100)2014yaotomi_Top.jpg

 _おたがいに_

IMGP0081.JPG

奈良県奈良市雑司町 大本山東大寺 二月堂
南都七大寺(興福寺・東大寺・西大寺・薬師寺・元興寺・大安寺・法隆寺)
東大寺_http://www.todaiji.or.jp/index.html 奈良公園・Quick Guide_http://nara-park.com/index.html
PENTAX 645Z with DFA 645 55mm F2.8 AL[IF] SDM AW
(55.0mm(44.0mm) 1.0秒 ISO.100 F/2.8) (RAW⇒カメラ内現像 / リサイズ⇒Capture One Pro7.2)
 
 
 
 
 
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ずっと待ち望んでいたカメラ...と言えば、これ。 
(P6180027,50mm,F13)2014yaotomi_.jpg
 PENTAX 645Z  の出番です。
645D 発売開始から4年経過し、ここにきて更なる大幅進化を迎えました。
進化の内容から判断すると、んびゃくまん円もする中判デジタルバックを扱う当店としては、まさに「バーゲンプライス」。
遠い眼差しの向こうにあったビッグセンサーの存在感がグッgoodと身近になったことは、風景写真家にとって今年最高の「朗報」だったはずです。
 
「ごろん」としたボディーからは想像も出来ないほど持ちやすく、街角の風景をリアルに切り撮るにはもってこい。
記録サイズは【有効画素数 約5140万画素 / 8256×6192pixel】のきめ細かさ、ピクセル単位でのブレが気になるところです。
しかしこの PENTAX 645Z は標準出力感度上限が ISO 204800 (!)ということから、高感度も積極的に使える=常からシャッター速度を早めに設定できるメリットがもれなく付いてきます。
 
「小さなカメラで気軽にスナップ」が定説ですが、僕の知ってる小柄な女性は首から PENTAX 67 ぶら下げて街撮りを楽しんでおられます。
「んなデカいカメラで...」と思うのが大方なところですが、そのフォーマットから生まれる画に魅了されてしまうと、デカいカメラ以外考えられなくなってしまいます。
余談とは言え、その気持ち「わかるわ~♪」と頷かれるかたも居られるのでは?
写真が好き! カメラが好き!
本気でそう思われる方にとって、 PENTAX 645Z  の登場はどんなふうに感じ取られるでしょうね。
「○△□を買うためにコツコツへそくりしてたけど...」、そんな気持ちがグラリ傾くようなカメラの登場です。
 
そそ。
詳しくは当社S氏ブログの記事をご覧くださいね。
 
取り急ぎ、夜の撮影に使ってみましたので、つらつらっと並べさせて頂きます。
アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

expodisc2,0_2014yaotomi_1.jpg

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( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) 

 

最近 RAW 設定で撮影をし始めた方が僅かに増えた気がします。

カメラ性能が良くなり、楽ちんな 「 JPEG で撮って出し」を選ぶ方が増えているはずなのに...

僕はカメラの性能を画質にしっかり反映させるため RAW 記録をしていますが、たいていは RAW 現像作業時における補正の自由度が高くなることに最大の理由を置かれているようです。

但し、適当に撮ってあとでどうにかなるものばかりではありませんし、中には補正が間に合わず仕方なしにボツ作品となる場合もございます。

常から慎重に撮影することをオススメしていますが、せめて帰宅後のRAW現像作業を楽にしたいと思ったことはございませんか?

 

そこでオススメしたいのが Expoimaging製造 ImageVISION社 取扱の、 expodisc 2.0 プロフェッショナル ホワイトバランスフィルター

先日 expodisc 2.0 を使う機会がございましたので、ここで簡単に使い勝手をご紹介させて頂きます。

Expoimaging_http://www.expoimaging.com/  ImageVISION_http://www.imagevision.jp/  

expodisc2,0_2014yaotomi_2.jpg expodisc2,0_2014yaotomi_3.jpg expodisc2,0_2014yaotomi_5.jpg

製品の内容はこんな感じ、レンズへの装着例は1枚目の SIGMA SD1merril をご参考なってください。

 

肝心の使い方は至って簡単。

(1)レンズ前に expodisc 2.0 を取り付ける
   _expodisc 2.0の口径は77mm(ϕ)ですが、それ以下の口径にも使えます。
   _ステップアップリングを使えば完璧ですが、手でレンズ前に当てがって使用しても大丈夫。
   _何れも余分な光りが入らぬよう注意してご利用ください。
(2)マニュアル、またはオートで露出を設定する
   _撮影時同様、なるべく適正値に設定しましょう。
(3)フォーカスモードをマニュアルに設定する
   _ご覧のように前が見えない設計なので、オートフォーカスは使えません(使う必要がありません)。
(4)カメラメニュー内でカスタムホワイトバランスモードに設定する
   _機種によって表示が異なりますが、凡そこんなマーク に合わせます。
(5)被写体にカメラを向けてシャッターを切る
   _風景撮影時は、撮影ポイント近くで「太陽を避けた」空に向かってシャッター切るのもアリです。
(6)「OK」等の判定が出れば完了、ホワイトバランスは【カスタム】に設定
   _カメラそれぞれのマニュアルをご確認ください。
(7)expodisc 2.0 を外す
   _手軽ですが雑に扱かわないでね。
(8)「カスタムホワイトバランス設定」にしたこと以外は、通常のカメラ設定で撮影を開始するだけ。

過去にカスタムホワイトバランスを使ったことがあり、その一連の操作に少しでも慣れていればすんなり導入可能です。

グレーカードやホワイトカードなど、キャリブレーションターゲットを持ち運んで使用するよりずっと楽ちん!.....なのは、使ってみなければ判りませんよねぇ^^;

expodisc 2.0 そのものがコンパクトなので、ポケットに入れたり首からぶら下げたりして頻繁+気軽に使えるのも高いポイントです。

 

_補足_

屋外撮影(風景撮影)の使用でちょっとアンバー系(低いケルビン)に感じますが、色かぶり等にはかなり有効で、人物の肌の色がとても綺麗に感じます。

風景撮影に限定するなら、ホワイトバランス微調整で「色温度」「ケルビン値」を少し高めにすると結果往来になる傾向。

何れも個人的な見解、これは撮影時と現像時のどちらでもやりやすいほうで良いと思います。

 

Expoimaging expodisc 2.0 Professional [ホワイトバランスフィルター]
ご注文はこちらからどうぞhttp://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16964

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
                                                                         -

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                                  ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

光明寺・新緑(SDIM0554,F2)2014yaotomi_Top.jpg

 _緑光_

光明寺・新緑(SDIM0554,F2,FULL)2014yaotomi_.jpg京都府長岡京市粟生西条ノ内 報国山念仏三昧院光明寺 西山浄土宗総本山 粟生光明寺
西山浄土宗総本山光明寺_http://www.komyo-ji.or.jp/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine
(50.0mm(75.0mm) 1/800sec iso100 f/2.0 SIGMA Photo Pro 5.5.3 for Windows)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月21日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

GH4_トークセミナー_2014yaotomi.jpg

 

今から6年ほど前だったでしょうか、発表直後からどっぷりハマってしまった単焦点レンズがございました。

そのレンズは今年になって Art Line (※)として大きく進化し、待望の【 SIGMA SAマウント 】が発売開始。
(※ Art Line の詳しくはこちら_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/concept/

SD1merrill(50mm_1,4)2014yaotomi_2.jpg

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLineEX 50mm をグッと進化させ魅力をギュゥ~ッと詰め込んでの登場です。

SD1merrill(50mm_1,4)2014yaotomi_1.jpg SD1merrill(50mm_1,4)2014yaotomi_5.jpg SD1merrill(50mm_1,4)2014yaotomi_3.jpg

既に Canon EOSマウント(フルサイズ・APS-C 両用)が発売済みで、フルサイズ機装着時の写り様子は下記の過去ネタURLをご参考なさってください。

 乙訓寺 ぼたん 2014 / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line.html
 長岡天満宮 キリシマツツジ 2014 / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line-1.html
 (後日 Canon EOS 5DMarkⅢ の組み合わせで撮った画を更新する予定です)

今回組み合わせる SIGMA SD1 Merrill のセンサーサイズは APS-C ですが、そこはズバ抜けた高解像高画質を見せてくれる機ですので期待は高水準をキープ

案の定、試用一発目から夢中になってしまい、RAW 現像後の画像をチェックする度 ニヤついてました(笑

現像後に補正を然程加えずにしてキレとコクある画は、レンズ側に余裕ある組み合わせだったからなのでしょう。

被写界深度を好みで自在に扱えるスタンスは、撮影に携わる間の醍醐味。

「ピントピークを何処に持って来ようか...」こんなふうに画づくりを楽しめる SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine は、また新たに写真の楽しさを見つけることができるかも知れません。

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine 、個人的に全力でお薦めしたいレンズのひとつです。

 

作例の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-with-sd1merrill.html#more

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室生湖,新緑(P1040228,F1.7)2014yaotomi_Top.jpg

 _緑の湖畔_

室生湖,新緑(P1040230,F1.7)2014yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 深谷竜鎮渓谷 竜鎮神社
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
宇陀市内の花情報_http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/kankou/kankou/shizen/hana.html
Panasonic LUMIX DMC-GX7 with LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
(15.0mm(30.0mm) 1/800sec iso125 f/1.7 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RW2)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月3日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

パナソニックさんから質感高い広角単焦点レンズが間もなく登場します(↓)

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_3.jpg

2014年5月15日発売予定の Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S)、ライカの厳しい光学基準をクリアした単焦点レンズ。

ご覧のようにコンパクト設計のレンズで、装着カメラを連想するなら Panasonic Lumix GM あたりがちょうど良さそう。

もひとつ見た目のバランスが良かったのは、今回ペアに使った個人的イチオシ機 Panasonic Lumix GX7

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_8.jpg LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_5.jpg

装着後の抜群なスタイル、見た目から入る僕みたいなタイプは、この姿だけ気持ちグラリ傾いてしまいます(笑

LUMIX,SUMMILUX,15mm_2014yaotomi_11.jpgPanasonic Lumix GH4 も同行させていたのですが、動画操作をあれこれいじっていたら静止画撮ってませんでした。

装着時のスタイルはこんな(←)感じで、マウントアダプターを介してMマウントライカレンズを装着しているようです。

まぁ、そこはライカですから、そうなってもおかしくない訳で、この組み合わせによる撮影はまた後日。

 

撮影日の前日、根詰めてRAW現像していたら思いのほか就寝時間が遅くなり、当日の朝は陽が昇るころに目覚めてしまいました...orz

昼前に知り合い宅のパソコンセットアップ依頼もあるし、午後は午後で自家用車の「車検」が控えてたりするんです。

午前中の限られた時間で...となれば、当然いつもの近場ですな。

室生湖界隈で試写、そのあと東吉野へ向かう途中に偵察した『宇陀 弁財天石楠花の丘(2014年5月3日撮影)』が満開直前でした(↓)

弁財天石楠花の丘(P1040396,F1.7)2014yaotomi_.jpg

昨年の写真散歩会で訪れたのがゴールデンウィーク明け、その時ちょうど見頃でしたので、今年はちょっと早めに見頃迎えた格好になります。

山斜面に見事な咲きっぷりは、いつもながら圧巻♪

G.W.期間中ならイベントもやってはりますので、ぜひ室生寺とセットで訪れてみてくださいな。

 

さて、今回試用した Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015-S) は発売前のベータ版。

リサイズ前の等倍画像でお見せできないのがじつに惜しいっっ!...そんな画像(解像感)が多しです。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-leica-dg-summilux-15mmf17-asphreview.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(今回は横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。

長岡天満宮,キリシマツツジ(IMG_7078,F2.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _赤い朝_

長岡天満宮,キリシマツツジ(IMG_7084,F2.2)2014yaotomi_.jpg京都府長岡京市天神 八条ヶ池 霧島つつじ 春の観光まつり 阪急長岡天神
長岡天満宮_http://www.nagaokatenmangu.or.jp/index.php
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
Canon EOS 5DmarkII with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
(50.0mm 1/30sec iso1600 f/2.8 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/CR2)(ちょっとブレてますm(__)m)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月26日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

今年の長岡天満宮・キリシマツツジは昨年に比べるとやや遅め...とは言え、先週末に一気に見頃を迎えました。

実家のおふくろが健康維持を兼ね、てくてく歩いてしょっちゅう天神さんへ行っており、スペシャルライブな情報を送り込んでくるもんですから、「もー見頃なってるえ。」なんちゅうて言われると焦る焦る(笑

昨年は雨上がり(小雨混じり)で、それはまた美しい風情でしたよー。

昨年(2013年)の長岡天満宮「キリシマツツジ」はこちら_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-sigma-sd1merrill-8-16mm-f45-56-dc-hsm.html

今年は予報からしてピーカンの週末、日の出狙いで訪れたという訳です。

 

SIGMA,50mm_1,4A_2014yaotomi_6.jpg

こちらも SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line のみで撮影です。(カメラは Canon EOS 5D MarkII )

絞り開放から使えるとなると、1枚目のような薄暗い早朝からガンガン使えるから頼もしい。

一脚三脚が使えない場所で威力を発揮してくれますが、個人的には特筆に値する写りそのものに目がいってしまいます。

カメラ側の癖なのかEV値の動きに今だ慣れず、前半の設定はマニュアルが中心。

カメラが単焦点だということもあり、ちょっと懐かしい感覚で楽しめたことを付け加えておきましょう。

 

※ 追記
「周辺光量を補正しないの?」と、ご連絡をいただきました。
もともと周辺光量が落ちる雰囲気は嫌いじゃない(むしろ好き)ので、そのままにしております。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

乙訓寺 ぼたん 2014 / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line

乙訓寺・ぼたん(IMG_7382,F5.6)2014yaotomi_Top.jpg

 _お姫様_

乙訓寺・ぼたん(IMG_7365,F4)2014yaotomi_.jpg京都府長岡京市今里 大慈山乙訓寺 牡丹寺 今里の弘法さん 健脚祈願のわらじ
乙訓寺_http://www.eonet.ne.jp/~otokunidera/index.html
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
Canon EOS 5DmarkII with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
(50.0mm 1/400sec iso100 f/5.6 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/CR2)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月26日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

SIGMA,50mm_1,4A_2014yaotomi_6.jpg

むむ~ん、良いレンズが登場しましたねー。

特別にどうのこうのと言う訳ではございませんが、「さっ」と使えて「ぱっ」と撮れる...みたいな。

芯はしっかり、それでいて穏やかな曲線を描くようなボケがとっても素敵なんです。

そう、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line を使ってみると、そんな位置づけのレンズだと思い感じました。

何を隠そう、僕は前モデルの SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM がずっとお気に入りでしたので、今回のモデルチェンジは「かなり」楽しみだった訳です。

SIGMA,50mm_1,4A_2014yaotomi_3.jpg

相変わらず存在感抜群の大きな前玉ちゃん、単体でコーティング越しに透かしてみればホンっとクリアで気持ち良いくらい。

お世辞にも「軽ぅおすなぁ♪」とは言えない 815g は、手のひらにズシっときますが、鏡胴の太さと質感が絶妙で、トータルして高級感を漂わせる風格がございます。

「写りはそつなくこなしてくれれば...」なんて甘い評価で構えていましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました(笑

今回は、「50ミリごっこ」ってな感じのこれ一本で撮影、制限を設けられると俄然やる気が出る変なおっちゃんです^^

 

先日京都・長岡京の実家へ届けなければならないものがあったので、ことついでに前夜から泊りがけで入洛。

奈良の自宅を出てすぐ、とある県道で飲酒検問に遭遇しました。(奈良という地域がら、けっこう早い時間にやったはります)

「すいませーん、飲酒検問ですぅ。これ(検査センサー棒?)に息を吹きかけていただけますかー。」

今の検問に関わらはるおまわりさんって、とても丁寧で印象が良いですね。

検査前後にちょっといろいろ面白いことがあったのですが、それは僕に直接聞いてくださいwww

 

早朝から撮り始めたのが長岡天満宮のキリシマツツジだったのですが、今回は晴れていた乙訓寺の「ぼたん」から。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

リニア鉄道館(PK3_6141_F1,4_35mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _大切な電気_

リニア鉄道館(PK3_6141_F1,4_35mm,FULL)2014yaotomi_.jpg愛知県名古屋市港区金城ふ頭 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」 東海旅客鉄道(JR東海)
リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 35mm F1.4 DG HSM(ペンタックスKマウント系)
(35.0mm(52.5mm) 1/50秒 ISO.100 F/1.4 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月19日撮影)  

 

先日、東京を走った蒸気機関車の姿、テレビ越しとは言えシビレましたねー!

「煙をモーモーと吐くなんざ...」って声もございましょうけど、この姿だけは絶やしてならない気もしました。

我々にとって鉄道はとても身近な乗り物であり、どなたにも「親しみ」を感じたことはあったと思います。

 

ここ『 リニア・鉄道館 』にはそういった懐かしさを感じる車両もたくさんあり、平日のお客様年齢層は思いのほか高く感じるほど。

親が子(祖父母が孫)に若かりし頃の話を熱く語るシーンも、この日撮影している側でよく見かけました。

※ 『 リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム(前編) 』は、下記のURLからどうぞ↓
  http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-sigma-35mm-f14-dg-hsm-with-pentax-k-3.html

実際動態保存されている車両は無いのですが、思いを馳せるにはちょうどいい リニア・鉄道館 。

三重の観梅観桜ついでにちょっと立ち寄ってみるのも良さそうです。

蒸気機関車の動態保存は、京都・梅小路蒸気機関車館(2016年春「京都鉄道博物館」に生まれ変わります) で釜に火の入る姿をナマで観ることが出来ます。
京都鉄道博物館(JR西日本H.P._動画)_http://www.westjr.co.jp/company/ir/movie/tetsudohakumovie.html

そういや、交通科学博物館(http://www.mtm.or.jp/)はもうすぐ営業終了ですね...(2014年4月6日(日)終了です)

 

今回の更新分も SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art LinePENTAX K-3 との組み合わせがメインです。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (1) .jpg SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (7) .jpg

深度浅々の画を中心にご紹介、同行させた SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の画もございます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-sigma-35mm-f14-dg-hsm-with-pentax-k-3-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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リニア鉄道館(PK3_6136_F1,4_35mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _幼少の想い出_

リニア鉄道館(PK3_6136_F1,4_35mm,FULL)2014yaotomi_.jpg愛知県名古屋市港区金城ふ頭 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」 東海旅客鉄道(JR東海)
リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 35mm F1.4 DG HSM(ペンタックスKマウント系)
(35.0mm(52.5mm) 1/50秒 ISO.100 F/1.4 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月19日撮影)

 

少し前の更新で大阪・弁天町駅の『 交通科学博物館 』記事(http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/-pentax-mx-1.html)をご紹介したのは記憶に新しいところ。

PENTAX MX-1 を片手に出掛けたのですが、大小拘らない工業製品という被写体は抜群の魅力を感じました。

特に金属や木の質感を写真でうまく表現できた時は、個人差こそございますが結構な達成感を味わうことができます。

そんなこんなで奈良から程近い名古屋へとひとっ走り、『 リニア・鉄道館 ~夢と想い出のミュージアム~ 』へ行ってきました。

リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
愛知県名古屋市港区金城ふ頭【GoogleMap_https://goo.gl/maps/USts1

程近いと言うのも、うちから1時間30分ほどで着きますから、週末の京都市街地へ行くよりも所要時間は短かかったりするんです。

 

今回出番のレンズは、これ。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (6) .jpg

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art LinePENTAX K-3 との組み合わせです。

シグマ社の単焦点レンズ(焦点距離100mm以下)の中ではトップエンドになるのではないでしょうか。

昨年の春から秋にかけ、SIGMA SD1 MerrillCanon EOS 5DmarkII との組み合わせにより恐ろしいほどの勢いで使い倒したレンズですが、そのときの画の大半は更新のタイミングを逃しお蔵入りしちゃいました...orz

今回もオフシーズンになってやっとじっくり使えるという何たる惜しい状態、これはちょっと改善せねばなりまへんなっ。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (7) .jpg

僕の場合「これだ!」と感じたレンズは無意識のうちに多用している感がございますが、この SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line もそのひとつ。

「価格相応」と言うよりも、「価格1.2倍相応?」という表現が的確かも知れない SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line ですが、その価格と言えばちょっとお財布に優しくないのも事実。

ペンタックスKマウントご愛用のお客様に「いっちょイッときまひょか!」とは簡単にオススメし難かったのですが、こないだちょびっとだけご紹介した SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line (前記事参照)の新規ラインナップは非常にタイムリーでした。

ご予算に余裕があり、「写り」がよければ重さ大きさにはこだわらない
 35mm F1.4 DG HSM Art Line_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11603
「懐に余裕は無い」「重いレンズはヤっ」、でも「写り」はあんまし犠牲にしたくない
 30mm F1.4 DC HSM Art Line_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16565

こんな感じの住み分けがちょうど良いんちゃうかな?と^^

 

ちなみに SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line PENTAX K-3 に組み合わせる際は、バッテリーグリップ「D-BG5」装着がオススメ。

見掛けは大きくなりますが、トータル的なバランスはかなり良くなり「扱いやすく」すら感じます。

この春「桜シーズン」にガツン!と使いたい逸品レンズ、復習を兼ねこのレンズの素敵感覚を取り戻すべくじっくり使用してみました。

※ 前編の前半は同行させた SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の画が多いです

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-sigma-35mm-f14-dg-hsm-with-pentax-k-3.html#more

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大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6368,F5,6(SIGMA30mm)_2014yaotomi_TOP.jpg

 _春待_

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6463,F1,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg奈良県桜井市多武峰 談山神社(たんざんじんじゃ) 十三重塔 紅葉名所 (多武峯妙楽寺)
談山神社_http://www.tanzan.or.jp/index.html
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
PENTAX K-3 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM (ペンタックスKマウント系)
(30.0mm(45.0mm) 1/50秒 ISO.100 F/5.6 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年3月1日撮影)

 

今回は臨時便、新レンズのネタで更新です。

SIGMA 30mm / 1.4 EX DC (以前の金輪タイプ)と言えば各社マウントで人気のあるロングセラー APS-C 機向け単焦点レンズ。

僕も結構使う事が多く、「お写ん歩ブログ」のカテゴリ(右側コラム)内を見ていただくと、「55回」というダントツ使用率(出番率)を表すカウント数です。

ちょうど1年前の2013年3月に大幅なリニューアルが加えられ、 SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line  「シグマ用」と「キャノン用」が先行発売されたことはカメラに詳しい方なら良くご存知ですよね。

少なくとも当店でご購入された方の評価は平均して高く、コストパフォーマンス抜群のイメージが定着した感じでしょう。

間髪居れずに「ニコン用」が発売されたのですが、それっきり音沙汰がなく、ペンタックスとソニーの APS-C ユーザーは黙って見ないふりをしていたような気がします。
※ 愚痴ちゃいますよ(笑

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line 、「ペンタックス用」と「ソニー用」の発売が決まったときは嬉しかったですねぇ。エヘヘ

 

早速!...と言っては何ですが、

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi.jpg

PENTAX K-3 と一緒に使ってみましたっ。

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (3)a .jpg SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (2)a .jpg SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (4)a .jpg

うーん、【見た目から入る派】の僕ですが、これは素敵っすね。

よう似合うてますが、それ以上に鏡胴の大きさがホント絶妙っ

ピントリングのトルクまでも文句無しレベルですが、あえて言うなら1点だけ、 AF・MF 切替スイッチが硬いことにちょっと躓きを感じました(頻繁に切り替えるほうなので)

肝心の写りは後ほど、このレンズの詳しい解説は S氏ブログ「中古カメラご一行様」(2014年3月1日更新記事) をご覧ください。

 

今回は 大和七福八宝めぐり(当麻寺中之坊様管理サイトご参照)の7回目(7ヶ所目)。

當麻寺中之坊~~おふさ観音(観音寺)~~久米寺~~長谷寺~~信貴山朝護孫子寺~~安倍文殊院をめぐり、今回は紅葉や桜の名所でもある 談山神社 です。

この季節、このタイミング、行事や見頃の植物もほとんど無く、参拝者も見かけること無い落ち着いた境内。

短時間ではございましたが、短いなりに SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line を試すことは出来ましたので、少しだけご紹介させて頂きましょう。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-2014-sigma-30mm-f14-dc-hsm-with-pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-27-00Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_Top.jpg

 _大杉さん_

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-29-40Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区鞍馬本町 由岐神社(ゆきじんじゃ) 靫明神(ゆきみょうじん) 鞍馬寺鎮守社

由岐神社_http://www.yukijinjya.jp/index.html
叡山電車_http://eizandensha.co.jp/
Panasonic LEICA(ライカ) DG NOCTICRON(ノクチクロン) 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(Panasonic Lumix DMC-GX7 / 42.5mm(35mmフィルム換算85.0mm) 1/2500秒 ISO-400 F/1.2 Capture One 7.2)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ【高槻写真のひろば】は こちら から)(2014年2月5日撮影)

 

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250119(2)_2014yaotomi.jpg

このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. レンズ、撮影者の気持ちを常に理解してくれているような不思議なレンズでした。

以前似たような感覚を味わったことがある.....なんて思い起こしてみたのは、オリンパス社 の M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

レビュー記事用にと出掛けた撮影ポイントまでもが、うっかり似てましたなぁ(笑) )

焦点距離で考えると、今回使った LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. が使いやすいかも知れませんね。

大型機からの乗り換えも十分考えられる画質なので、この高品質路線を敷くことに賛成なんですけど.....

 

ということで、LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. レビュー最終回です。

鞍馬寺の境内にございます鎮守社『 由岐神社 』(由岐=ゆき)

鞍馬寺仁王門から登ってくると、「どーん!」と構える拝殿に圧倒された方も多いのではないでしょうか。

 

※ 前編と中編は下記のリンク先をご覧ください
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 (review) / 京都 鞍馬寺 雪景(前編)
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review.html
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 (review) / 京都 鞍馬寺 雪景(中編)
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review-1.html

 

試用レンズ「 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. 」のみベータ版ですので、他ベータ機試用時と同様、リサイズ画像のみ(横1280pixel程度)でご紹介させて頂きます。
RAW現像にはCapture One 7.2を使用しましたが、他に持ち込んだ LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 画像の一部がうまく補正されませんでしたので、JPEG画像をCapture One 7.2でリサイズしています。
カメラ設定(フォトスタイル/ナチュラル・iDレンジコントロール/OFF・超解像/OFF・画像縦横比/3:2・ハイライトシャドウ/スタンダード)
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)サムネイルですが、クリックすることで"横1280pixel" or "横1152pixel"の画像を見ることが出来ます)

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review-2.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,09-29-38Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_Top2.jpg

 _細雪鞍馬_

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,09-28-26Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区鞍馬本町 鞍馬山鞍馬寺 鞍馬天狗 鞍馬山鋼索鉄道

京都観光Navi_http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000050
叡山電車_http://eizandensha.co.jp/
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(Panasonic Lumix DMC-GX7 / 42.5mm(35mmフィルム換算85.0mm) 1/1600秒 ISO-125 F/1.2 Capture One 7.2)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ【高槻写真のひろば】は こちら から)(2014年2月5日撮影)

 

昨日は普段からほとんど雪の積もらないところで大雪になってしまいましたが、ご覧の皆さんは大丈夫でしたか?

昨日午後のニュースを聴いていると、東京都心でも何十年ぶりかの記録的な積雪になったのは皆さんもご存知のとおり。

ちょっと心配になって東京の友人にメールをしたところ、「 急ぎの用事で無ければ自宅待機が基本 」みたいな返事が返ってきました。

その友人にしてその返事内容は「 さすが 」なのですが、それでなくても一度でも大雪を経験していたり、積雪路や凍結路の怖さなどを知っていれば、その「 基本 」は自然と理解できることでしょう。

テレビをはじめ、映画やweb動画などでもその様なシーンは嫌というほど目にしているはずですもんね。

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,09-03-02,20mm,F5.6)_2014yaotomi_.jpg

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.

ところが夕刻のテレビニュースを視ていて、いろいろ気になった内容もございました。

そのひとつに、「 自宅から駅が近くて、ちょっとくらいの間なら... 」と言いながら転んでお尻を痛そうにさする、カッチョイイ革靴を履いたサラリーマン。

それぞれに「 そうしなければならなかった事情 」なんてのがあるでしょうけど、ちょっと難しい判断ですねー。

関西の市街地で今回と同じようにドカ雪となればどうなるでしょ?

JR高槻駅前でお尻さすっている自分の姿が頭ん中に浮かびました(苦笑

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,09-06-26Cap,20mm,F5)_2014yaotomi_.jpg

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.

雪中での撮影では基本「 スノーブーツ 」を履くようにしています。

そやかて、コケてカメラでも壊そうもんなら、声も涙も出ませんし.....(出るのはイタい修理費か)

見た目ちょっともっさいですが、とにかく安定して歩くことができて靴中はそこそこ暖かい。

もちろん雪山撮影ではそれなりの靴に履き替えますが、3年前に撮影用として1,980円で買ったスノーブーツは今でも重宝しています。

バーゲンプライスなんだろうけどスタッドレスタイヤみたいにちゃんとグリップはするし、靴底に折りたたみ式の金属スパイクが仕込まれているので凍結路もバッチシ。

スノーブーツなんて普通は買うことない代物ですが、いざと言うときの為に安価なものでいいからスノーブーツ用意しときはりません?

おっと、ええかっこしいの方はスルーしてくださいね~(笑

 

さて、そんなスノーブーツで雪の積もる石段を歩いた鞍馬寺雪景の続きです。

 前の記事はこちら_「京都 鞍馬寺 雪景(前編)
 _http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review.html

試用レンズ「 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. 」のみベータ版ですので、他ベータ機試用時と同様、リサイズ画像のみ(横1280pixel程度)でご紹介させて頂きます。
RAW現像にはCapture One 7.2を使用しましたが、他に持ち込んだ LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 画像の一部がうまく補正されませんでしたので、JPEG画像をCapture One 7.2でリサイズしています。
カメラ設定(フォトスタイル/ナチュラル・iDレンジコントロール/OFF・超解像/OFF・画像縦横比/3:2・ハイライトシャドウ/スタンダード)
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)サムネイルですが、クリックすることで"横1280pixel" or "横1152pixel"の画像を見ることが出来ます)

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review-1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

NOCTICRON(F1.2)_11-06-01_Cap2014yaotomi_top.jpg

 _冬暖日_

NOCTICRON(F1.4)_11-07-15_Cap2014yaotomi_.jpg

京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町「京都植物園」

「歩いて楽しむ東山」_http://higashiyama-kanko.jp/index.php
「京都府立植物園」_http://www.pref.kyoto.jp/plant/
「京福電気鉄道」_http://randen.keifuku.co.jp/
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(Panasonic Lumix DMC-GX7 / 42.5mm(35mmフィルム換算85.0mm) 1/1000秒 ISO-125 F/1.2 Capture One 7.1)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ【高槻写真のひろば】は こちら から)

 

前回「 ノクチクノン 42.5mm F/1.2 レビュー (前編)記事の続きです。

前ネタhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/panasonic-leica-dg-nocticron-425mmf12-review.html

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250142_2014yaotomi.jpg Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250142_2014yaotomi (1) .jpg

今も手元にこのレンズがあるのですが、この角度で見るのが一番「素敵だなぁ」って思うわけです。

ピントリングを回したとき、手(指)に伝わる感触だけで、撮ってもいないのに良い画撮れた気になることありません?

良いものはその気にさせる何かがあるのはどの世界も一緒で、例えば自動車の手動変速機(MT車)を操るシフトレバーのフィールなんかもそのひとつ。

アクセルワーク、クラッチのシンクロ、これらがうまく連携すると、「かちっ」と決まる変速のアップダウンが待っており、次にまたその自動車を操るのが楽しみになることへ繋がるわけです。

それら似たようなことを伝える為の小技がとても大切で、右の小さなサムネイルで等倍画像を見ていただければよく判ると思うのですが、その外装質感がたまらなく良くできているのですね。

プラスチック外装のレンズがいまひとつという訳ではなく、機械的な冷んやり感と精巧な凹凸の表現は大切なのかも知れません。

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250117_2014yaotomi.jpg

他社の製品を含め、レンズ交換式デジタルカメラ機は既に十分の性能(完成?)域へと達しているように思えます。

ちょっと前までは「レンズ性能をしっかり引き出せてへんなぁ...」そのような気がしないでもありませんでしたが、いつの間にか「レンズそれぞれの特性を愉しむ」ということは普通にこなされているのではないでしょうか。

だからこそ、この LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. が世に送り出されようとしているのかも知れません。

 

今回のレンズは発売前のベータ版ですので、リサイズ前の等倍画像をご紹介出来ないことがとても残念。

でもね、RAW現像時に等倍画像を見ている限り、「これでベータ版?製品版はもっと凄いん??」と感じてばかり(笑

この焦点距離で F/1.2 という明るさ、それに組み合わされる贅沢機能を盛り込んでこの価格です。

僕はバーゲンプライスだと思うのですが.....

 

ものはついで、LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.(ベータ版)と Panasonic Lumix DMC-GX7 の組み合わせの動画も録ってみました。

いつもの嵐電ポイントです。 (動画は少し前にアップロード済みのため、再生回数は既に増えております)

上の動画はマニュアルフォーカスでピント位置を移動していますので、細かいブレがありますことをお許しください。

下の動画は停車位置にピントを固定しています。

絞り開放(F/1.2)でも収差をあまり感じさせず、必要以上に絞り開け気味で動画を録っちゃいますねぇ(笑

 

ちなみにオートフォーカスだと.....

こんな感じ。

オートフォーカスモードを「AFC(コンティニュアス)+追尾」に設定し、方向幕にフォーカスポイントをセット。

面白いほど正確に追尾してくれますので、小さなお子様が走るシーン等でも味のある(?)動画が録れそうですよ^^

 

試用レンズはベータ版ですので、他ベータ機試用時と同様、リサイズ画像のみ(横1280pixel程度)でご紹介させて頂きます。

RAW現像にはCapture One 7.1を使用し、濃度調整以外はほとんどストレート現像です。
カメラ設定(フォトスタイル/ナチュラル・iDレンジコントロール/OFF・超解像/OFF・画像縦横比/3:2・ハイライトシャドウ/スタンダード)
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)サムネイルですが、クリックすることで"横1280pixel" or "横1152pixel"の画像を見ることが出来ます)

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/panasonic-leica-dg-nocticron-425mmf12-review-1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

NOCTICRON(F1.2)_11-03-11_Cap2014yaotomi_top.jpg

 _冬の朝景_

NOCTICRON(F1.8)_07-01-43_Cap2014yaotomi_.jpg

京都府京都市東山区 / 上京区下立売通新町西入薮ノ内町「京都植物園」

「歩いて楽しむ東山」_http://higashiyama-kanko.jp/index.php
「京都府立植物園」_http://www.pref.kyoto.jp/plant/
「京福電気鉄道」_http://randen.keifuku.co.jp/
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(Panasonic Lumix DMC-GX7 / 42.5mm(35mmフィルム換算85.0mm) 1/8000秒 ISO-125 F/1.2 Capture One 7.1)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250129_2014yaotomi.jpg

新製品の発表から「じわり、じわり」と注目集める工業製品を時々見かけることがございます。

カメラ業界にもそういった製品は結構ございまして、今回ご紹介する交換式レンズもそのひとつではないでしょうか。

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250119_2014yaotomi.jpgパナソニック ルミックス 交換式レンズ 『 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.
メーカーサイト_http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_nocticron_42_5.html
ご予約はこちらから_【ご予約受付中!!】http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16305

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250109_2014yaotomi.jpg

パナソニック マイクロフォーサーズ用交換レンズで初の F/1.2 という明るいレンズ、ライカカメラ社によってつけられた『ノクチクロン』という新しい名称は、かなり印象深い登場となりました。

そんなこんなでホットなレンズ LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.(ベータ版)、今回は Panasonic Lumix DMC-GX7 との組み合わせで「お写ん歩」です。

 

感覚的には Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95Panasonic Lumix DMC-GX7 との組み合わせた記事(前ネタ参照)がよく似ていますが、それは焦点距離が似てるだけでレンズそのものは別物。

特に外観は(も)これまでのルミックスレンズには無い雰囲気を醸し出しており、実際両手の中で転がしてみた姿を動画でご覧下さい。

レンズ単体で大きく感じてしまったレンズですが、こう手にしてみるととてもバランスの良いことに気付かされます。

 

滑らか丁寧なステッピングモーターによる高精度オートフォーカスオン、こんなに明るいレンズなのに光学式手ぶれ補正の搭載はとても贅沢。

内容はちょっと薄い(汗)ですが、こんな動画も用意してみました。

左は『合焦速度』、真ん中はレンズの中を行き来する『フォーカスレンズ』、右は『絞りリング音』です。

特にこの『絞りリング』を回したときに発する「ココッ、コ、コ、コ...」って音。

指に伝わるノック音、絶妙なトルク感、これだけでも十分伝わってくる全体の質感です。

 

発売が正式に決まった後から、ちょくちょく問い合わせ入る内容の殆どは、「絞り解放側の写りってどうよ?ねぇ??」

今回はレビュー用の画のほとんどを絞り解放気味で撮影してみました。

組み合わせのカメラは、昨年中で一番印象深かった Panasonic Lumix DMC-GX7

オートフォーカスはもちろん、マニュアルフォーカスもじつに楽しかったことを付け加えておきましょう。

 

試用レンズはベータ版ですので、他ベータ機試用時と同様、リサイズ画像のみ(横1280pixel程度)でご紹介させて頂きます。

RAW現像にはCapture One 7.1を使用し、濃度調整以外はほとんどストレート現像です。
カメラ設定(フォトスタイル/ナチュラル・iDレンジコントロール/OFF・超解像/OFF・画像縦横比/3:2・ハイライトシャドウ/スタンダード)
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)サムネイルですが、クリックすることで"横1280pixel" or "横1152pixel"の画像を見ることが出来ます)

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/panasonic-leica-dg-nocticron-425mmf12-review.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
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京都 『ことばのはおと』 2013忘年会 / FUJIFILM X-E2 X-M1

ことばのはおと,忘年会(14,F3.2,XM1)2013yaotomi_2top.jpg

 _写真仲間_

DSCF0005_Cap(18,F3.2,XE2,FULL)2013yaotomi_.jpg

京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 http://www.kotobanohaoto.net/
FUJIFILM X-E2 with FUJINON LENS XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
(s.s.1/6sec f/3.2 iso1600 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月28日撮影)

 

今年も早いもので、残すとこあと1日。

毎年ここで書くことが「思い残したこと」「やり残したこと」なのですが、年々こなせなくなってきました。

「あかんもんは、あかん」と諦めつくようになってきたのは歳くったからか、「そこで諦めたらあかん」と思うのはその境目か。

諦めて良かったと思えるもの、諦めんで良かったと思えるもの、この見極めが何となく解るようになった事が今年の進歩だったと思います。

(と、勝手に思ってます)

 

今年カメラ触って写真撮ってて問われること多かったのが、『Kさんって、フルサイズのカメラを使わんの?』

これ、厳密に申し上げますと「しょっちゅう使こうてます」です ↓

PC300120_Cap(44,F6.3,iso800K50)2013yaotomi_ (1) .jpg

ご覧のように年末年始はこの2台体制を組んでいるのですが、問題はどこで使うのが良いのか迷う迷う。

過去にも何度か使ってますが、ちゃんと出番が巡って来ない、編集する間無くお蔵入り、この2点に振られています。

 

そんな中で今年一番印象に残ったカメラが Panasonic DMC-GX7

サイズを越えた多機能ぶりと、操作全てに扱いやすさを感じる高機能さは群を抜いていました。

サブ機として持ち出していたのに、ここぞの一枚として選ばれた画のカメラ機材は Panasonic DMC-GX7 であったことが多かったという、ちょっと面白い結果がございます。

大型センサーと比べるのはどうかとも思いますが、カメラバックのサイドポケットに収まる勢いのボディサイズ、ブログにも載せていた「あの写り」なら文句無しでしょ?

 

『まるで中判クラスの写り』として感じ続け、今年も圧巻の画を叩き出してくれたのが SIGMA SD1 Merrill と同社の DPシリーズ3台でした。

センサーの大きさはあえて申し上げることもないのですが、SIGMA カメラが存在したから「センサーの大きさに拘らなくなった」のだと思います。

そこにきて2013年末に登場した PENTAX K-3Nikon Df は個人的に衝撃的でしたねー。

昼間の風景画は良い色出してくれる PENTAX K-3 、夕刻夜間でも高速シャッター使える Nikon Df の2台に任せるのが一番の理想化。

もともと Nikon カラーが結構好みだったところに Nikon Df の登場、撮れる画の色味はこれまたストライクでした。

 

それ以外では地味にずぅーっと使うこと多い FUJIFILM 「Xシリーズ」 が僕の中で根付いています。

コンパクトなのに大伸ばしプリントでも十分満足いく高画質「X-Trans™ CMOSセンサー」搭載。

中でも FUJIFILM X-E2 は勤務店「高槻駅前店」で指名買いも多く、トータルで良く売れたのは記憶に新しいところです。

PC290111_SIL(44mm,F9,0,FULL)室生寺紅葉,2013yaotomi.jpg

ということで、今年も富士フィルムさんのご協力(機材)による FUJIFILM 「Xシリーズ」 プチワークショップ を便乗させていただきました~^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/-2013-fujifilm-x-e2-x-m1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

PK3_5242_SIL(40mm・F4,0),龍安寺紅葉2013yaotomi_st.jpg

 _ゆっくり、のんびり_

PK3_5242_SIL(40mm,F4,0,iso200,FULL)_2013yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13 大雲山龍安寺 世界遺産 方丈庭園(石庭)
大雲山 龍安寺|Ryoanji_http://www.ryoanji.jp/top.html
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
(40.0mm(35mmフィルム換算60.0mm) 1/60秒 ISO.200 F/4.0)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年12月上旬撮影)

 

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_1ss.jpg

龍安寺 紅葉 2013(前編)』の続きです。

お寺さんでちょこちょこっと撮るときは、カメラメーカー問わず超広角と単焦点を数本持って出掛けます。

ガッツリ撮ることもなく、気に入った構図が目に入れば「カシャ!」って。

でも、たまぁ~にズームレンズ持ってくと...楽ですねぇ(笑

実際自分の身体ごと前後させて構図を決めるのが一番楽しいのですが、場所によってはそういったこともままなりません。

 

そこにきて HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR の存在は嬉しいですね。

ゴロゴロと大量に持って出掛けていた単焦点レンズ群は、下記のようにもなります。

HD PENTAX-DA 15mm/F4 ED AL Limited
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED[IF] SDM

これが今の「しあわせセット(笑)」、小さなカメラバックで十分イケます。

 

そうそう、肝心なこと忘れてました。

PENTAX K-3HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 装着するとレリーズ時の音がたまらなくエエ感じです。

何となく甲高くてカチッとしたメカニカルシャッター音がファインダーの向こうから聞こえてくるんですよ。

正直、このシャッター音だけでも PENTAX K-3 は全力お勧めしたくなる商品。

最近物欲をかき立ててくれる良いカメラが多くて、ほんと困りますねぇ...

 

おっと、今回のメインは HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR です。

1枚目、テレ側の絞り開放f/4.0なのですが、結構頑張ってはりますでしょ?

ちょっと絞ればバッチグーですが、深度浅々派にも十分の解像感がございます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/hd-pentax-da-20-40mmf28-4ed-limited-dc-wr-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PK3_5194_SIL(21mm・7,1),龍安寺紅葉2013yaotomi_st.jpg

 _黄葉に染まる_

PK3_5194_SIL(21mm・F7,1・FULL),龍安寺紅葉2013yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13 大雲山龍安寺 世界遺産 方丈庭園(石庭)
大雲山 龍安寺|Ryoanji_http://www.ryoanji.jp/top.html
ENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
(31.0mm(35mmフィルム換算46.5mm) 1/30秒 ISO.400 F/7.1

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月上旬撮影) (2013年12月上旬撮影)

 

さて、今回は PENTAX レンズによる画でのご紹介。

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_3ss.jpg

本日新発売の HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR です。

PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_1ss.jpg PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_5ss.jpg PENTAX,HD,DA20_40mm,F2.8_4,2013yaotomi_6ss.jpg

今回は何と言っても「見た目」、Kひと桁シリーズと同化するかの様な外装デザイン。

小さなフードをくりくりっとねじ込めば、ちょっと見たこと無いスタイルに興味津々でしょ?

ちょっと文字が多くてごちゃぁっとした感もございますが、メカ好きにとっちゃぁニンマリくるってもんです。

で、その実効焦点距離も面白く、「20-40mm」(35mm判換算で30-60mm)と中途半端に思われがち。

でもこの焦点距離は個人的に多用する範囲でして、これが在れば単焦点レンズをとっかえひっかえする必要が無くなりそうな勢いです。

HD PENTAX-DA 21mm/F3.2 AL Limited
HD PENTAX-DA 35mm/F2.8 Macro Limited
HD PENTAX-DA 40mm/F2.8 Limited

現在お持ちの方ならご理解いただけると思いますが、これだけの単焦点要素が含まれているって凄くないですか?

厳密に申し上げれば開放F値こそ違いますし、抜けの良さだってこの3本の単焦点レンズには敵わないかも知れません。

でも実写を見ていただけると「これ1本で撮りに行けるやん!」ってことがお解かりいただけるかと思います。

 

ワイド側が超広角ではなく、テレ側もそこそこ望遠って訳でもございません。

単純にそれぞれの特性を活かした「単焦点レンズ3本分」ってことで良いのかも...

そのあたり、詳しくは当社S氏のブログをご覧下さい。
中古カメラご一行様『HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR』
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2013/11/hd-pentax-da-20-40mm-f28-4-ed-limited-dc-wr.html

 

今回試写ポイントに選んだ場所は京都・龍安寺さん、枯山水の方丈石庭で有名なのは皆さんもご存知のことかと。

広い境内は見どころも多く、鏡容池(きょうようち)の周り(回遊式庭園)が大好きで、何かのついでに訪れることの多いところです。

新緑の境内が大好きなんですが、じつは紅葉の名所だったりするんですね。

京都紅葉名所の中でも比較的遅めに見頃を迎えるので、ゆっくり散策がてら訪れるにはもってこい。

まだしばらく見頃が続きそうで、今週末も十分楽しめそうですよ^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/12/hd-pentax-da-20-40mmf28-4ed-limited-dc-wr-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

Nikon,Df_Ai_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_17st.jpg

 _黄葉の光_

Nikon,Df_Ai_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_17full.jpg

奈良県生駒郡平群町大字信貴山 信貴山朝護孫子寺 信貴山毘沙門さん 空鉢護法堂
信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺_http://www.sigisan.or.jp/
ニコン Df レビュー Nikon Df with Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF
(18mm 4.0秒 ISO.800 F/5.6 JPEG)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月下旬撮影)

 

前編はこちら⇒Nikon Df review / 信貴山 朝護孫子寺 2013紅葉 ライトアップ(前編)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/nikon-df-review-2013.html

 

さて、Nikon Df レビューの続き後編。

今回、Nikon Df との組み合わせ試用したレンズの中で、興味そそられた組み合わせがこれ。

DSC_0030_Cap(70full)2013yaotomi_.jpg

以前からずっとCOSINA(コシナ)のレンズ群には興味そそられるものが多く、こう何て言いますか、COSINAレンズ3本くらい持ってお出掛けしてみたくなります。

FMシリーズに予備フィルム2~3本って、これまたよろしい感じが...

これがデジタル機だともっとお気軽に、更にフルサイズ機だと35mm判のボケも楽しめ、レンズの特性もしっかり味わえる...って幸せなことです。

何より写し出された画の結果が大切なのですが、僕の場合見た目と扱いやすさも重要だったりするわけだからややこしい(笑

 『コシナ こだわりの理由』_http://www.cosina.co.jp/kodawari/index.html
 (COSINA社さんのレンズに対する想いがシリーズ化で紹介されています)

 新品でのご購入はこちら↓
 Carl Zeiss ZF(Ai-S)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/665
 Carl Zeiss ZF.2(CPU,Ai-S)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/666
 Voigtländer(フォクトレンダー)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/128

 

超広角マニュアルフォーカスレンズで難儀するのが無限(∞)域でのピント合わせで、ファインダーが見やすくなっても未だ永遠のテーマ状態です。

小っちゃい小っちゃい被写体に合焦させるなんざ、もぉ至難の業。

そこで解決するのが Nikon Df の背面液晶モニターで扱うライブビュー撮影。

数年前のライブビューは厳密なピント合わせがチト難しく、どちらかと言えば構図をキチッと合わせる為のサポート機能でした。

ところが各社現行機のライブビューときたら、サポート機能も結構増えましてじつに使い易くなっています。

何よりも拡大して合焦のピークを確認できるのは、後々の作品づくりに大きく影響しますから、ホンッとありがたく感じる訳です。

 

話し変わって、Nikon Df のご購入をきっかけに「中古のAiレンズ(MF)で、最初の1本みたいな使いやすいのない?」ってお問い合わせがチラホラ。

これまであまり無かったご購入時のやりとりは、「八百富写真機店ならでは」みたいな感じなんですよ。

大阪駅中央店では豊富な中古ニッコールマニュアルレンズがございますので、店頭でのご購入時にご興味ございましたら、是非スタッフにお問い合わせなってみてください。

もちろんディアモール店や高槻駅前店へも搬送可能です(要事前確認)。

店頭での試着試用にはなりますが、感覚的なものは十分感じ取れることかと思われます。

.....楽しいですよ~(笑

 

では本編後編、信貴山 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)画の続きをご覧ください。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/nikon-df-review-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを画像に重ね、指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

PENTAX K-3 review Vol.1 / 神戸 旧居留地

P_K30008_Cap(35),2013yaotomi_1st.jpg

P_K30008_Cap(35,full),2013yaotomi_.jpg

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

本日(2013年11月1日)、記事をもうひとつ更新しています
Panasonic LUMIX DMC-GM1 review (β機) / 東大寺 二月堂 秋の朝景 2013

 

本日 PENTAX K-3 発売開始です。

PENTAX,K3_2013yaotomi_1ss.jpg

早速製品版で試写してきましたので、どっさりUPしてみました。

とりあえず参考になりそうなものだけ等倍画像を各サムネイルの右下に貼り付けておきました。

今回は全てjpeg画像、Capture One 7 で文字入れやリサイズをしたものです。

EXIFも残していますので、プロパティも併せてご参考なさってください。

 

PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (前編)
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3.html
PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (後編)
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3-1.html

 

撮影と画像編集に思いのほか時間が掛かってしまい、今回もギリの大慌て更新です(汗

素直な意見として「何だか思っていたよりもずっと凄かった!」、個人的にストライクでしたよ。

余談ですが、HD Limited レンズを装着した時のレリーズ音(シャッター音)がめちゃくちゃカッチョイイ!

これも写欲そそられるひとつの要素♪

 

カメラ設定は下記の通り(初回はあえて"ALL OFF"設定にしました)↓

D-Range OFF / シャープネス OFF(0) / 高感度NR OFF / ディストーション補正 OFF

倍率色収差補正 OFF / カスタムイメージはナチュラル / 全てJPEG(リサイズ加工と文字入れは Capture One 7 )。

 

_追記_

神戸・旧居留地では全て手持ち撮影となります。

 

試用レンズは下記の通り

HD PENTAX-DA 15mmF4 ED AL Limited
HD PENTAX-DA 21mmF3.2 AL Limited
HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited
HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited
都合でHD PENTAX DA 40mm F2.8 Limitedは試用せず...ごめんなさい。

 

撮影地は神戸・旧居留地界隈です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/pentax-k-3-review-vol1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

Cap,P1000196_32_2013yaotomi_t1.jpg

 _雨上がり_

Cap,P1000309_14_2013yaotomi.jpg

奈良県奈良市雑司町 大本山東大寺 二月堂
南都七大寺(興福寺・東大寺・西大寺・薬師寺・元興寺・大安寺・法隆寺)
パナソニック ルミックス GM ベータ機 レビュー
東大寺_http://www.todaiji.or.jp/index.html 奈良公園・Quick Guide_http://nara-park.com/index.html
Panasonic Lumix DMC-GM1K with LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
(32.0mm(35mmフィルム換算64.0mm) 1/2 秒 ISO.125 F/9 Capture One 7 (jpeg resize))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_1.jpg パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_8.jpg

今回はパナソニックさんから2013年11月21日発売予定のルミックスシリーズレンズ交換式デジタルカメラ最新機『 LUMIX DMC-GM1 (ベータ機)』をお借りする機会がございました。

 メーカーサイト_http://panasonic.jp/dc/gm1/index.html
 ご予約はこちらから_【ご予約受付中!!】 パナソニック LUMIX DMC-GM レンズキット

じつは手元に届けられてから僕の休日はずっと悪天候続き...

試す機会はずっと延び延びのまま、室内でずぅ~っと LUMIX DMC-GM1 お留守番ヾ(ーー )

 

パナソニックLumixGX7_2013yaotomi_28.jpg

秋の初め、パナソニックさんからマイクロフォーサーズ規格の新しい概念として「LUMIX DMC-GX7」が登場しました。

Panasonic LUMIX DMC-GX7 review (β機) / 醒ヶ井 梅花藻(ばいかも) 2013
Panasonic LUMIX DMC-GX7 review (β機・その2) / 伊吹山 初秋 2013

これまでとは微妙に画の雰囲気の違いがあり、個人的には更なる良い方向へとシフトしたように感じました。

しばらくメイン機として扱ってきたところに、パナソニックさんからご連絡が...

ホニャララ なところでの ムニャムニャ なお話の中で LUMIX DMC-GM1 の出番が控えていることを知り、一般公開されることを「かなり」楽しみに待つこととなります。

 

で、高槻駅前店にやって来ました。 

初めて手にしたときは「めっちゃ小さいやん!」、そのひと言ばかりが口から飛び出します。

パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_18.jpg

パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_17.jpg パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_16.jpg

単三電池やフィルムパトローネと比べてもこんな感じで、サイズ的にはコンパクトデジタルカメラ。

そこにきて4/3型(約17.3mm×13mm)イメージセンサーが詰め込まれているのだから、驚き以外何ものでもありません。

パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_2.jpg パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_6.jpg

LUMIX DMC-GX7 でも「まぁまぁコンパクトやな」と感じていたのですが、こないにして並べると「あら?こら小さいわ」と感じる訳です。

リアルに「まんま手のひらサイズ」でしょ?

 

余談ですが、上の画みたく並べてしまうと物欲沸々...、この2台をペアで欲しくなりません?

特にボディカラー「シルバー」に関しては、「きっと"意識"して作らはったんやろなー」と思えてくるほど。

真上から眺めればアルミ削り出しのダイヤルが並び、僕みたいなメカ好きなら「おぉぅ!こらたまらんのぅ♪」と思うのです。

 

魅力を感じたのはそういった外観"も"ですが、センサー関連が LUMIX DMC-GX7 と同じだと聞けばその魅力は倍以上に。

(一番のポイントでしたね^^; )

マウントサイズは当然のことながら一緒な訳で、LUMIX DMC-GM1K のボディ上下に対し「ぱっつんぱっつん」です。

「ほなら、小っちゃいのんか大っきいのんか、どっちか選んでだらエエねんな」

...いえいえ、そのあたりのニュアンスはちょっと違ってくるんですよ。

詳しくは当社S氏のブログをご参考いただくとして、ここでは端折らせていただきますね。
カメラの八百富|超小型カメラ PANASONIC DMC-GM1 パナソニック LUMIX GM

 

さて、本題。

台風一過、雨が止んだ直後の潤う空気。

雨上がりの美しさが残る古都奈良の東大寺二月堂界隈を LUMIX DMC-GM1 で切り撮ってみました。

試用機はベータ機(試作機)ですので、他社ベータ機の試用時と同様に、リサイズ画像のみ(横1152pixel程度)でご紹介させて頂きます。

(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)のサムネイルですが、クリックすることで"横1152pixel" or "1280pixel"の画像を見ることが出来ます)

 

パナソニックLumixGM1_2013yaotomi_3.jpg

Panasonic LUMIX DMC-GM1K(LUMIX G VARIO12-32mm/F3.5-5.6ASPH./MEGA O.I.S.) 
(2013年11月21日発売予定/ご予約特典付・ご予約特別価格で受付中!!)
レンズキット_価格(税込)89,800 
価格をご覧になりたい場合には、下記のリンク先でログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら  また会員登録されていないお客様は ≫ こちら

 

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/panasonic-lumix-dmc-gm1k-review-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。

PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (後編)

K3(Cap)_K52S6312,2013yaotomi.jpg

PENTAX,K3_体感&トークライブ大阪_2013yaotomi_2ss.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (前編)はこちら
 _ http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3.html

 

PENTAX,K3_体感&トークライブ大阪_2013yaotomi_2sst.jpg

大阪会場・堀江ギャラリーで行われた『PENTAX K-3 体感&トークライブ』、僕が到着したときはご覧のように「体感」しやすい状況でした()。

と言いますのも、このときちょうど写真家「洲崎秀憲先生」のトークライブが始まったばかり。

ご来場の皆さんは待ってましたと言わんばかりにライブ会場へ集中し、ご覧のような状況とゆーわけです。

僕は僕で社員の皆さんと雑談していたらあっという間に時間が経ち、このあと用事があって数十分で退散。

洲崎秀憲先生のトークライブ、聴きたかったなぁ...

 

K3(Cap)_K52S6273,2013yaotomi.jpg

大幅に進化した PENTAX K-3 ですが、このシリーズ「らしい」機能が今回も満載です。

注目して頂きたいポイントのひとつにあるのが、「必要なときだけ偽色やモアレを防ぐ独自機能"ローパスセレクター"の搭載」。

K-5II シリーズではローパスフィルター搭載機を「K-5II」とし、高解像感を得れる非搭載機は「K-5IIs」として機種別の展開でした。

モアレや偽色を(あまり)気にしない僕は迷わず「K-5IIs」を選択ってところですが、当店のお客様の中には両機を使い分けておられる方が存在していることも事実(すっごー)

以前にご購入された「 K-7 」や「 K-5 」はそのまま手放さず、未だに「 K-5IIs 」と併用されていた方が多いのは、こういったところにひとつの理由がございます。

 

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_3s.jpgK-3 」では露光中にCMOSセンサーを超微駆動させてモアレや偽色を軽減させることに成功しています。

そこにきて効果を「TYPE1」と「TYPE2」の2段階設定(もちろん解像感重視の"OFF"も有り)することができ、必要に応じて(環境に応じてかな?)使い分けられる凄い機能なんです。

ローパスフィルター「非搭載」の解像感と「搭載」の安心感、2台分以上のメリットを1台で得られるなんて、ホンマえらい時代になりましたよね。

ちなみに"ローパスセレクター"は1/1000秒よりも遅いシャッター速度で十分な効果が得られるとのことです。

これは実写と銀塩プリントでぜひ体験してみたいのは皆さんもご一緒でしょ?

 

もうひとつ興味惹いたのが「AF(オートフォーカス)」性能の向上です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3-1.html#more

アップした画像は全てリサイズ画像(700ピクセル、他)です。
一部画像処理が施されているところもございますので、予めご了承願います。
例にご紹介いたします PENTAX K-3(ボディ) はβ(ベータ)機の為、実際の製品版とは異なる箇所がございます

特に背面液晶モニター下の「PENTAX」文字は、製品版では「RICOH」となりますのでご注意ください。

PENTAX K-3 体感&トークライブ 大阪会場 (前編)

PENTAX,K3_体感&トークライブ大阪_2013yaotomi_1sst.jpg

PENTAX,K3_体感&トークライブ大阪_2013yaotomi_2ss.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 

このところ新製品セミナーがたて続けでしたが、つい先日も大阪で PENTAX K-3 販売店向けセミナーがございました。

そのあとすぐに大阪市西区の堀江ギャラリーで『PENTAX K-3 体感&トークライブ』もございまして、気になるそちらもちょこっとだけ参加です。

 

 

PENTAX,K3(beta)_2013yaotomi_11s.jpg

「やっぱこの感覚がしっくりくるのよねー」(写真はイメージです)

ブログ繋がりの写友さんが大阪会場で PENTAX K-3 を初めて手にし、感じたままをメールで伝えてくれはりましたが、僕もそのうちのひとりかも(笑

怒涛の解像感を誇る PHASE ONE デジタルバック(中判)を使ってしまうと、35ミリ判デジタルカメラに求めるものは「出力された画の"らしさ"」と「その時の使い勝手」だと思うようになりました。

実際、最近使った他社の新型機の全ては、はっきり言ってどれも十二分に綺麗。

液晶モニターで1枚1枚丁寧にフル画像等倍の画をギッチギチに眺めるよりも、モニターに映る「パッと見た感じ」と「銀塩プリント直後の質感」が良ければ「こらええカメラや!」って思いません?

技術の高さを全面に押し出す姿勢がしっかり感じ取れますし、ユーザーの求めていた何ちゃるかを懸命に表現する性能に心から拍手を贈りたいと思います。

 

今回発表された PENTAX K-3 は、どっちか言いますと「じぃ~んわり」熟成進化するデジタル一眼カメラの一例。

何と言いますか、RICOH GR デジタルの進化するファームウェアを実機として表しているような...

画質だけで言えば PENTAX K-5IIs で十分満足だった(個人的にね)のですが、それを上回る画質と操作感っていったいどんなん!?

凡そどのような機種なのかは事前に理解していましたが、いつものようにトークライブを「身近な説明」として聞いていると「なるほど、そういう経緯"も"あったのですね」...に繋がります。

 

そんな様子を簡単にご紹介してまいりましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てリサイズ画像(700ピクセル、他)です。
一部画像処理が施されているところもございますので、予めご了承願います。
例にご紹介いたします PENTAX K-3(ボディ) はβ(ベータ)機の為、実際の製品版とは異なる箇所がございます

特に背面液晶モニター下の「PENTAX」文字は、製品版では「RICOH」となりますのでご注意ください。

OLYMPUS OM-D E-M1 review Vol.1 / 大阪環状線 夕刻往来

_定刻運行_

EM1_PA100033yaotomi_iso800_F6.3_.jpg

JR西日本 大阪環状線 野田駅~西九条駅
OLYMPUS OM-D E-M1
  with OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD(+ FourThirds Adapter MMF-3)
(200.0mm(35mm版換算400.0mm) 1/800秒 ISO.800 F/3.5 Capture One 7(jpeg リサイズ 文字入れ等))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月撮影)

 

今回は製品版 OLYMPUS OM-D E-M1 レビューの第1弾です。

数日前にオリンパスさんから ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD と ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro がフォーサーズアダプター MMF-3(予約特典なってますね)と供に届きました。

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_20.jpg

いきなり OLYMPUS OM-D E-M1 との組み合わせでっか?...なーんて思いながらテスト撮影の日を迎えます。

通勤時にピン!「久しぶりに撮り鉄をせいっちゅうことやな」、勝手な解釈で懐かしいポイントへ出向きました。

ずいぶん前にR社(P社)の*istDSとトキナーの80-400mm装着して構えていた場所です。

夕刻、半逆光ですし誰もおらんやろ思うてたらスマートフォン構える少年が先客。

背後から何度も「ぴぴっ!」っと撮られていたから、既にSNS掲載済みかなー(苦笑

 

フォーサーズレンズをアダプター介して使用する事に多少なりとも工夫が必要か?、なんて思うてたのに、普通に撮れてしまいます。

画質はご覧のとおりで、iso800の画が中心とはいえ、このセンサーサイズでこれだけ撮れれば立派のひとこと。

比較先を探せば何なとございますが、めっさ綺麗なんですよねぇ。

高感度比較は後半に載せましたので、そちらが気になる方は前半「撮り鉄編」を飛ばしてくださいね^^

カメラ設定は下記の通り↓

ホワイトバランス_オートor晴天
ピクチャーモード_ナチュラル
画質モード_ラージ・ファイン(JPEG撮影)
HDR_OFF
長秒時ノイズ低減_オート
高感度ノイズ低減_標準
シェーディング補正_OFF

今回のEXIFは、それぞれの画像をご確認ください

あれこれ弄らず、ほぼノーマルでの撮影です。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/olympus-om-d-e-m1-review-vol1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(618ピクセルと80ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
各画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍
(4608x3456)(一部トリミング・傾き補正あり)へ拡大可能です。

藤原宮跡,コスモス_OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_1st.jpg

 _朝焼け_

藤原宮跡,コスモス_OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_12s.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原京跡 藤原宮跡 花ゾーン
橿原探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(12.0mm(35mm版換算24.0mm) 1/60秒 ISO.400 F/5.0 Capture One 7(jpeg リサイズ 文字入れ))
(カメラボディ、レンズはベータ版の為、掲載画像及び一部外観・仕様は製品版と異なる場合がございます)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月9日撮影)

 

発売前から多くのお問い合わせをいただいておりました OLYMPUS OM-D E-M1 と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_1.jpg

明日の新発売日を迎える前に、両機(ともにベータ機)をお借りする機会がございました。

( M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキットは1週間後の発売予定です)

また、OLYMPUS OM-D E-M1 の画の質感やノイズ感等は、明日先行発売の OLYMPUS OM-D E-M1 12-50mm EZ レンズキット製品版M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZの組み合わせ)でご紹介とさせて頂きましょう。

 

今回オリンパスマイクロフォーサーズレンズ PROシリーズ初の M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO が登場。

OLYMPUS OM-D E-M1 は当然の如く大注目機に位置しますが、更に熱い眼差しを浴びているのが M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 。

既に OLYMPUS OM-D E-M5 をお持ちの方が組み合わせてみたいとされているところに最大の理由があるみたいですね。

そんな注目を浴びている M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 、ベータ機ですのでフル画像でのご紹介は出来ませんが、雰囲気だけでも掴んでいただく為、発売前に少ぉ~しだけご紹介させていただきましょう。

全て横1152ピクセル以下に縮小した画像ですが、そこそこ雰囲気伝わる画ですので、ご参考なさってみてください。

組み合わせるボディは OLYMPUS OM-D E-M1(ベータ機)です。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/olympus-om-d-e-m1-preview.html#more

ベータ機試用の為、製品版とは異なる可能性があります。
アップした画像は全てサムネイル
(700pixel)
です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大
(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7 review Vol.2 / 大阪 試写 「梅田夜景」

Cap_P1000228_2013yaotomi_1st.jpg

 _大阪摩天楼_

Cap_P1000228_2013yaotomi_.jpg

大阪府大阪市北区大淀中 梅田スカイビル_http://www.skybldg.co.jp/skybldg/
新梅田シティ 1993年3月完成 地上40階 地下2階 高さ約173m
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(35.0mm(35mmフィルム換算70.0mm) 6.0秒 ISO.125 F/7.1 Capture One 7(jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月撮影)

 大型の台風18号が近づいています。
 南の海上から日本沿岸を北上するコースは、近畿地方に大雨をもたらすのでご注意を。
 これからの進路にあたる地域の皆さんも十分お気をつけください。
 せっかくの連休ですが、夏の疲れを癒すのにちょうど良いかも知れません。
 ご自宅でゴロゴロごろ寝、時々web立ち上げてネットサーフィン♪
 ちょっと元気ございましたら直接八百富写真機店各店へお越しください。
 特に大阪駅中央店ディアモール店では、中古カメラや中古レンズの掘り出し物がひょっとしたらあるかも!
 高槻駅前店でも当社内の在庫を確認することが出来ますよ^^

 

レビュー第2弾は前回「夕景」同様『梅田スカイビル』から。

ここは有料の夜景スポットですが、展望台から夜景を直視する(ガラス越しではない)ことが出来るプレミアムスポットです。

僕はフィルター着けない派なんで、他の展望室でよく見かける分厚いガラス一枚噛ますことに抵抗があって...

分厚い保護フィルター装着しているみたいで、何や知ら気になりません?

 

この日の大阪市内、蒸し暑さ絶好調でご覧の写真のとおり薄っすらベールが掛かっていました。

なんぼ湿気があってクリアじゃなくても、レンズ性能は十分発揮して撮りたいですよね^^

そんな状況下での夜景撮影、やっぱり Panasonic LUMIX DMC-GX7 で撮った夜景は綺麗!

全てJPEGでの撮影ですが、 Panasonic LUMIX DMC-GX7 のJPEG画像はホンッと綺麗!!

そう言えばSILKYPIX Developer Studio が LUMIX DMC-GX7 「RAW」に対応とのアナウンスがございました。

RAW(+JPEG)でも撮ってみたいと思う今日この頃ですが、密かに「早くCapture One Pro 7が対応してくれないかなぁ...」ってのが本音(笑

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol2.html#more

アップした画像は全てサムネイル(618ピクセルと80ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
各画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍
(4952x3448)へ拡大可能です。

Panasonic-GX7_2013yaotomi_醒ヶ井・梅花藻_1st.jpg

 _地蔵川の夏_

Panasonic-GX7_2013yaotomi_醒ヶ井・梅花藻_12s.jpg

滋賀県米原市醒井 醒井宿(さめがいしゅく) 地蔵川 梅花藻 居醒の清水
パナソニック ルミックス GX7 ベータ機 レビュー
米原市_http://www.city.maibara.lg.jp/
醒ヶ井・地蔵川 『梅花藻』過去記事
2010年_
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-tamron-sp-af28-75mmf28-xr-di-a09-2.html
2011年_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/08/-sigma-30mm-f14-ex-dc-30.html
2012年_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/08/-2012-smc-pentax-da14mm-f28-ed.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
(45.0mm(35mmフィルム換算90.0mm) 1/1000 秒 ISO125 F/2.8 
Capture One 7 (jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月撮影)

パナソニックLumixGX7_2013yaotomi_1b.jpg

先日パナソニックさんから9月12日発売予定のルミックスレンズ交換式デジタルカメラ最新機「LUMIX DMC-GX7」(ベータ機)が手元に届きました。

被写体の少ない真夏の短期間でしたが、交換レンズと一緒に持ち出してみましたので、そのときの画をちょこちょこっとご紹介させて頂きましょ。

試用機はベータ機(試作機)ですので、他社ベータ機の試用時と同様に、縮小画像(横1152pixel程度)でご紹介させて頂きます。
通常お写ん歩ブログの画像は700pixel(一部除く)のサムネイルですが、クリックすることで1152pixel or 1280pixelの画像を見ることが出来ます)

フル画像のご紹介は後日製品版で撮影し、発売日に併せて順次ご紹介させて頂きますので、それはまたしばらくお待ちください。

 

今回ご紹介する画の場所は滋賀県米原市醒井(さめがい)に流れる清流"地蔵川"。

毎年この頃になると川の中に梅花藻(バイカモ)の花が咲くことで知られています。

ずいぶん前に訪れてから毎年1、2回訪れているところでもあり、真夏の暑さを和らげてくれるような素敵な場所です。

そんな清流感と緑の美しさを Panasonic LUMIX DMC-GX7 で撮らえてみました。

 

Panasonic LUMIX DMC-GX7 リサイズ画とはいえ、それはもうこれまでの同社機とは一線を画すかの様な画質です。

「これでベータ機の画質??」、編集しながらそんなふうにも感じましたよ。

別のかたちで申しあげますと、ここで100%画像をご紹介できないところにもどかしさも感じます(笑

リサイズ後の画像ではございますが、是非ご購入時の参考になさってみてください。

高槻駅前店 では、1枚目のデータを同店内の写真専用業務用大型出力機「富士フイルム・Frontier 570E」で出力(銀塩プリント)したものを飾っています。

液晶モニターやインクジェットプリントで観るのとはまた次元の違う銀塩プリント画質、お近くの方は是非お足を運ばれてみてください。

 

_追記_

Panasonic LUMIX DMC-GX7 レビュー 第2弾更新しました

Panasonic LUMIX DMC-GX7 review (β機・その) / 伊吹山 初秋 2013
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013-1.html

醒ヶ井地蔵川・梅花藻の画とはまた違った感じでの撮影ですので、ぜひご参考なさってみてください。

 

今回メーカー予約キャンペーンに加えまして、下記の八百富写真機店ご予約特典をプラス!!

ボディのみ (1)アイカップ DMW・EC1
        (2)パナソニックSDカード16GB
レンズキット (1)アイカップ DMW・EC1
        (2)パナソニックSDカード16GB
        (3)スクエアフード ※非売品(6,400円相当)

これだけでも十分お得設定なのですが、ご予約時のプライスも魅力的になっていることを付け加えておきましょう!!

Panasonic LUMIX DMC-GX7 
(2013年9月12日発売予定/ご予約時のみオリジナル特典付・ご予約特別価格で受付中!!)
ボディのみ_価格(税込) 94,300円 
 価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
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LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. レンズキット_価格(税込) 116,800円
 価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
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_追記_

いつもどおりと言いますか、ご想像どおりと言いますか、ご予約受付開始後にご注文がどっさり舞い込んできております。

「発売後すぐに使いたい!!」って方は、なるべく早めの段階でご注文(ご予約)をお願いします。

 

_追記:2_

9月10日火曜日の時点でメーカーさんから連絡が入り、発売日が9月12日木曜日から9月13日金曜日へと1日延期(変更)となりました。

ご迷惑おかけいたしますが、入荷までしばらくお待ちください。

 

本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。

FUJIFILM,X-M1_おふさ観音・風鈴まつり_2013yaotomi_1st.jpg

 _涼風鈴々_

FUJIFILM,X-M1_おふさ観音・風鈴まつり_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県橿原市小房町 十無量山 観音寺 風鈴まつり 大和七福八宝めぐり
おふさ観音_http://www.ofusa.jp/
近畿日本鉄道_http://www.kintetsu.co.jp/index.html
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
FUJIFILM X-M1 (APS-C X-Trans CMOSsensor、総画素数1650万画素)
FUJINON XC16-50mmF3.5-5.6 OIS(16.0(24.0)mm f/9.0 ss1/85sec iso100)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)

お写ん歩展」 写真ブログ"お写ん歩"写真展のお知らせ
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/post-99.html 
まだ写真展始まって10日程度なのですが、"お写ん歩ブログ"見てお越しいただいた方が結構いてはってビックリ!
平日週末問わず遠く山奥までお越しいただき本当にありがとうございます。
今日の正午の気温は奈良や京都で33℃くらいでしたが、東吉野村の「月うさぎ」さんは26℃でした。
東吉野はまさに避暑地、日頃疲れた身体を癒しに是非訪れてみてくださいね。

 

7月、奈良で涼を求めるならここ「おふさ観音」さんでしょう。

駅から縄手の街並みを歩いてやってくると、どこからともなく「シャラララ~」というような耳に心地良い音が聞こえてきます。

タイトルの風鈴ですと凡そ「ちりり~ん」なのですが、1~2枚目の様に数も増えればそんな感じに。

 

境内を駆ける風の手が風鈴を奏でる...

そんな雰囲気を交えて歩く境内、今ならまだ(多分)薔薇も綺麗に観ることができます。

FUJIFILM,X-M1_おふさ観音・風鈴まつり_2013yaotomi_16s.jpg

FUJIFILM,X-M1,16-50_2013yaotomi_3ss.jpg

これ()はアドバンストフィルター"ダイナミックトーン"を使っての撮影ですが、今回も FUJIFILM X-M1 での撮影ということでレビュー第2弾の更新となります。

ちょっと派手めになりがちだと思われますが、配光を考えながら撮るとなかなか良い感じに仕上がってくれるのですね。

今回 FUJIFILM X-M1 を使っている上で、一番多用したフィルターのひとつ。

 

  

FUJIFILM X-M1 の動画機能使い、おふさ観音の軽やかな風鈴音色(右)を表現してみました。

併せてアドバンストフィルター(左)やSPモード(中)の切り替えも動画で録ってみましたので、ご参考になさってみてください。

動画機能はあれこれ凝ったものではないのですが、ご家庭でお使いの液晶テレビで再生すると色味がえらく綺麗でビックリしますよ。

こういったところがフィルム時代からのノウハウを築き上げてこられた富士フィルムさんの得意とするところなのでしょうね。

FUJIFILM X-M1 、小粒で美味しいカメラです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/fujifilm-x-m1-with-xc16-50mm-review.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

FUJIFILM_X-M1_16-50_2013yaotomi_12.jpg

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 「お写ん歩展」 写真ブログ"お写ん歩"写真展のお知らせ
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富士フィルム社製レンズ交換式デジタル一眼カメラと言えば「(エックス)シリーズ」。

このネーミングはカメラ業界にしっかり根付き、今や他に類を見ないほど熱心なファンの心を掴んで離さない存在と化しました。

FUJIFILM X-Pro1 が登場した当初、ギミックなファインダーの仕組み(仕掛け)に驚かされたものです。

実際使って撮った画を見てもっともっと驚かされ、何ともえらいカメラが出てきたものだと感じたのはまだ記憶に新しいところ。

その後しばらくしたのち、一回り小さくなったシリーズ(レンズ交換式)第二弾 FUJIFILM X-E1 の登場。

このボディサイズは FUJIFILM X-Pro1 よりも小さなボディサイズを要望されていたユーザーさんの購入意欲に火をつけ、えらい勢いで人気上昇したのは忘れもしない事例のひとつです。

 

何れもクラシカルデザインで登場したことは"見た目"の成功でしたが、個人的にはその写りそのものにかなりの魅力を感じました。

レンズ交換式デジタル一眼カメラ(エックス)シリーズには、富士フィルム独自開発の1630万画素APS-Cサイズ"X-TransCMOSセンサー"が搭載。

当時「フルサイズ機の画質を凌ぐ」と言われていましたが、なぜ比較対象がフルサイズなの??と疑問を抱いたものです。

このところ「センサーの大きさだけでは物語れない」と主張するようなデジタルカメラがこの業界に送り込まれているものですから...

それでも最初使う前は「ほんまかいな!?」(富士フィルムさん、ごめんなさい)でしたが、大伸ばしプリントで他社の高解像度センサーのものと見比べても違いが判らないのには正直驚きました。

Photo is 10000人の写真展会場に飾られた超大伸ばしプリントで実証済みですよね。

 "Photo is" 30,000人の写真展_http://photo-is.jp/ 今年は30,000人です♪
 大阪会場:8月9日(金)~8月11日(日) 10:00~20:00(最終日は19:00まで)
 グランフロント大阪「北館 1Fナレッジプラザ/2Fイベントスペース」 ※JR「大阪駅」直結

色味や繊細な解像感はむしろ上回っているようにも思えますし、なんと言ってもフジカラー銀塩プリントとの相性が抜群に良いのですよね。

もうこの2機で十分「レンズ交換式(エックス)シリーズ」は完成されたようなものだと思っていましたが、ここにきて更に小さな第三弾の出番!

FUJIFILM_X-M1_16-50_2013yaotomi_1.jpg FUJIFILM_X-M1_16-50_2013yaotomi_3.jpg

数ヶ月前から出番は今か今かと世間を賑わせていた FUJIFILM X-M1 (2013年7月27日発売予定)。

キットレンズの組み合わせにもなる FUJINON Super EBC XC16-50mm F3.5-5.6 OIS も同時に登場です。

FUJIFILM_X-M1_16-50_2013yaotomi_6.jpg FUJIFILM_X-M1_16-50_2013yaotomi_7.jpg

今回お写ん歩で取り上げるのはシルバーボディですが、その質感が予想以上に高くてカッチョイイ!

というのも、FUJIFILM X-Pro1FUJIFILM X-E1 ではどちらもメタルボディでしたが、FUJIFILM X-M1 では樹脂製へと変更。

ガッカリ感が先走りしてしまっていたのですが、実機を手にすると...

FUJIFILM_X-M1_16-50_2013yaotomi_15.jpg

ヘッドのエッジや細部の違いこそあるもののそこは富士フィルムさんのセンス、仕上げに妥協は見られず、ご覧のとおり FUJIFILM X-E1(右) と比べても遜色を感じさせません。

もちろん操作性などは変わりましたし、お得意の電子ビューファインダーも省かれてしまいました。

それでも肝心の「X-TransCMOSセンサー」は搭載されており、同じレンズを使って同条件下で撮影すれば 「FUJIFILM X-Pro1FUJIFILM X-E1 と写りは同じ。」とアナウンスされています。

『ファインダーを使わない撮影にも慣れている』、『とにかく小さなボディが良い』、『「X-TransCMOSセンサー機にバリアングル液晶モニターが欲しい』、これらに該当するなら是非ご一考ください

FUJIFILM_X-M1_16-50_2013yaotomi_11.jpg

FUJIFILM X-M1 とキットレンズ FUJINON Super EBC XC16-50mm F3.5-5.6 OIS の組み合わせで撮り貯めている最中です。

各日撮影分を編集でき次第、お写ん歩ブログで更新いたしますので、どうぞご参考になさっていただきとう存じます。

先ずは一番出番多いだろうシチュエーションの室内撮り「テーブルフォト」、その他ちょこちょこ撮りも交えた初回レビュー更新。

「小さなカメラはこんな時に便利いいね!」ってな撮影、次回もそんな感じで更新予定にしています。

そうそう、FUJIFILM X-M1 って Wi-Fi 機能搭載ってことは、スマートフォンも活用できるのですよね!

これはこれで楽しみ楽しみ^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/fujifilm-x-m1-with-xc-16-50mm-f35-56-ois-review.html#more

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PENTAX K-50 review / 京都 智積院 紫陽花 【2013】

PENTAX_K50_智積院・紫陽花_2013yaotomi_1st.jpg

_想い出の紫陽花_

PENTAX_K50_智積院・紫陽花_2013yaotomi_2s.jpg

京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町 五百佛山(いおぶさん)根来寺智積院
総本山智積院_http://www.chisan.or.jp/sohonzan/
宿坊智積院会館_http://www.chisan-ha.org/kaikan/
PENTAX K-50 with smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR
(28.0(42.0)mm f/11.0 ss1/60sec iso400 Capture One 7.0.3 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月6日撮影)

 

関東では梅雨明けしたのだそうですが、関西は未だかな?

8日(月曜日)、過去3番目の早さで梅雨明けしたそうです(汗

昨夜は七夕、帰宅時に奈良の空を見上げると星がたくさん見えましたけど。

 

一昨日は親父の月命日でしたので、蝉の鳴き始めた京都東山でお墓参りでした。

とにかく蒸し暑い中でのお墓参りになり、お線香に使うマッチもなかなか点かんのは湿度が高いから...?

うちのお墓は東隣の地蔵山にございますので、JR京都駅や京阪七条駅から歩いてくると智積院境内を通り抜けさせてもらうことに。

こちらも紫陽花や桔梗で知られるようになり、大書院に面した美しいお庭とともに訪れる人々を感動させてくれます。

 

先日新発売されたばかりの...

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg

PENTAX K-50 をバックに入れてきましたので、帰りしな智積院境内を通り抜けるときにレビュー第二弾撮影とさせていただきました。

PENTAX K-30 と思いっきり比較されそうな位置付けでの登場 PENTAX K-50 、案の定「どっちが良いか教えてー!」ってお問い合わせがドドーン!っと。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_8.jpg

PENTAX_K50body_2013yaotomi_11.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_10.jpg

中身は同じなのですが、外観形状がこんなにも違うのですから迷いますわなぁ。

昨年の春に PENTAX K-30 が登場した時、スポーツカーのボディ形状やコクピットを連想させてくれましたが、新しい PENTAX K-50 はラグジュアリーカーの様にも見えます。

個人的に新製品 PENTAX K-50 の形状は"ド"ストライクでして、大好きなマット仕上げのホワイトカラーにピッタシ!だと思う訳です。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_1.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_2.jpg

まるで一台一台削り出したかの様な滑らかライン。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_3.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_6.jpg

PENTAX_K50body_2013yaotomi_5.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_7.jpg

PENTAX K-50レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットは、レンズもボディ同色なので一体感も抜群。

ボディのR(アール)がなだらかで"セクシー"という表現が似合うと思いませんか?

この PENTAX K-50 ボディデザイン開発者さまに、心から拍手を贈りたい気持ちでいっぱいです。

シャッターボタンやストラップ通しを艶消し黒色にしていただけてたならもうカンペキでしたが、このスタイルをこの価格で手に入れられるなら「もうどっちにでもして♪」ですよね。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg PENTAX_K50body_2013yaotomi_17.jpg

PENTAX K-50 レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットのレンズを PENTAX K-30 に装着してみました。

PENTAX K-30 は"シルキーホワイト(オーダーカラー)"ですので、PENTAX K-50 の"ホワイト"と微妙に違うのはご愛嬌。

クイックシフト・フォーカス・システムこそ搭載されていませんが、この"ホワイト"カラーレンズを手に入れるだけでもレギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキットを選択する価値は大きい!

...と感じる、見た目から入るタイプ(笑)の僕のオススメです。

PENTAX_K50body_2013yaotomi_18.jpg

限定色で復活したマーク・ニューソン氏デザインの名機PENTAX K-01 DA40mmF2.8 XSレンズキット(ホワイト&ブルー)と記念撮影。

PENTAX K-50 がホワイト&アクアだったらカンペキだったのに(笑

ご予約はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/14234
S氏ブログ「中古カメラご一行様」をご参考ください↓
PENTAX ペンタックス K-01 が復活!!! レンズキット ホワイト×ブルー 新発売

あぁ、大好きなK-01の復活...物欲が抑えきれるのか。

 

さて前置きが長くなりました。

PENTAX K-50 が見た目だけではないのは、先日更新した"PENTAX K-50 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩"の画でお判りいただけたはずです。

智積院さんで撮った画を並べてみましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-k-50-review.html#more

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PENTAX Q7 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩 (後編)

PENTAX_Q7_2013yaotomi_1st.jpg

 _はと_

IMGP0097yaotomi_5,0_4,0_25_100_.jpg

大阪府大阪市福島区福島
PENTAX Q7 with PENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F/2.8-4.5
(5.0(23.0)mm f/6.3 ss1/30sec iso100 SILKYPIX(R) Developer Studio for Windows)
PENTAX Q7 ECサイト_
http://www.yaotomi.co.jp/products/list/645
PENTAX Q7 メーカーサイト_http://www.pentax.jp/japan/products/q7/

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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緊急試写ポイントとして選択することの多い梅田~淀屋橋~福島の界隈。

近代化された町とちょっと懐かしい路地裏、ビジネスと生活と娯楽が入り混じる多種多彩な場所です。

撮る者のセンスが露骨に反映する街撮りですが、肩に力を入れなければ画から楽しさが伝わってくると思いません?

僕みたいに直感だけでは伝わる気持ちもビミョーですが(笑

 

深夜に更新した前編の続き、 PENTAX Q7 ファストレビューの後編です。

こちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-q7-1st-review-1.html#more

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PENTAX K-50 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩

K-50_お写ん歩body_2013yaotomi_1st.jpg

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さて、お待ちかねの PENTAX K-50 は、本日発売日となります。

PENTAX Q7 ファーストレビュー更新はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-q7-1st-review.html

 

早速試写してきましたのでずらり並べてみましょう。

リサイズ画像を含めほとんどストレート出し、EXIFも残していますのでプロパティも併せてご参考なさってください。

レンズは売れ筋の標準キット同梱 smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR(キット同梱のみ) を使用。

蒸し暑い大阪中ノ島から福島をぐるり、小雨が混じっていましたので防滴構造は重宝します。

↓カメラ設定↓

D-Range 全てオート / シャープネスOFF(0) / 高感度NRはオート / ディストーション補正ON

倍率色収差補正OFF / カスタムイメージはナチュラル / 全てJPEG(リサイズ加工はシルキーピックス)。

 

後日PENTAX K-30との比較やsmc PENTAX-DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF]DC WR使用の画も更新予定していますので、お写ん歩ブログでの更新をしばらくお待ちください。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-k-50-1st-review.html#more

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PENTAX Q7 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩 (前編)

Q7_お写ん歩body_2013yaotomi_1st.jpg

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もうひとつの更新は PENTAX Q7 のファーストレビュー、こちらも本日発売日となります。

PENTAX K-50 ファーストレビュー更新はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-k-50-1st-review.html

併せて試写してきましたが、何故かレリーズ回数(撮影枚数)はPENTAX K-50の2倍(笑

フォーマットが大きくなった(1/2.3型⇒1/1.7型裏面照射型CMOSセンサー)ことがこんなに素晴らしいとは...

とりあえず撮ってきましたのでずらり並べてみましょう。

リサイズ画像を含めほとんどストレート出し、EXIFも残していますのでプロパティも併せてご参考なさってください。

 

↓カメラ設定↓

D-Range 全てオート / シャープネスOFF(0) / 高感度NRはオート / ディストーション補正ON

倍率色収差補正OFF / カスタムイメージはナチュラル / 全てJPEG(リサイズ加工はシルキーピックス)。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-q7-1st-review.html#more

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ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

和佐羅滝 新緑【2013】 / PENTAX WG-3 GPS

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_1st.jpg

 _清涼の姿_

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_5s.jpg

奈良県吉野郡東吉野村大又 和佐羅滝(わさらだき) 国見山登山口 
東吉野村_http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/index.html
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/
PENTAX WG-3 GPS
(4.5(25.0)mm f/2.0 ss1/400sec iso125 Capture one 7.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月29日撮影)

 

梅雨の適度な降雨は歓迎すべきことですが、今日の大雨は残念ながら関西地方にも被害を出し始めています。
奈良県内山間部を走行中、榛原で主要道路通行止による迂回を強いられたり、結構な被害が出始めました。
その奈良県内では国道169号線や県道40号線(大台ヶ原公園川上線)も大雨のため通行止めとなっています。
他にも国道25号線(奈良と大阪の県境)の通行止め等もございますので、週末お出かけの際には下記のサイトをチェックしてください

6月28日現在、復旧ポイントが増えていますので、お出かけの前にチェックなさってください。

奈良県_http://www.pref.nara.jp/
奈良県道路規制情報提供サービス(道路管理課)_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
奈良国道事務所「ならこく」_http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/index.php

 

お写ん歩ブログで度々登場する奈良・東吉野の『和佐羅滝』。

紅葉も綺麗な奈良名瀑(*1)のひとつですが、個人的にはこの新緑綺麗な頃が一番好きかも知れません。
(*1)川の水が高い所から落ちて飛び散る所。瀑=滝

このくらい大きな滝ですと霧吹きのような水飛沫が付きもので、防滴でない限りカメラ機材にとってはよろしくない環境です。

苔生した姿も綺麗ですが、とにかく滑りやすい箇所が満載で、「すってーん!」と転んだ弾みでカメラ落下⇒破壊なんてことも。

機材をかばう為に自分が身代わりになってしまっては本末転倒、修理代どころか治療費に目が眩むかもしれません。

 

夏になると度々「お写ん歩ブログ」でご紹介させてもらっているヘビーデューティ仕様カメラ。

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_30s.jpg

今回(今年)は PENTAX Wシリーズ最新型トップグレード PENTAX WG-3GPS で撮影いたしました。

防水性能はシリーズ最高の水深14m高さ2mからの落下衝撃にも耐えるコンパクトデジタルカメラです。

PENTAX_WG3GPSデモ機_2013yaotomi_1.jpg

大口径新型光学4倍ズームレンズの焦点距離は4.5~18.0mm(35ミリ判換算で約25~100mm相当)、広角4.5mm側で開放F値2.0の明るさを実現しています。

マイナス10℃でも使用可能な耐寒性能や、デュアル手ぶれ補正、フルHD(1920×1080ピクセル)サイズの動画撮影機能に3.0型高性能ワイド液晶モニターも備えており、多機能タフネス何でも来い的な凄いカメラに仕上がっています。

 

じつは日常カメラとしての要素もたっぷり詰め込んでおり、うっかり落下させ壊してしまう確率の高い方にも全力でオススメしたいところ。

旅先でうっかり落下「ガシャン!」や「ポチャン!」で、あえなく使用断念...

仕方なく携帯電話やスマートフォンのカメラ機能で、大切な時間の写真撮りをしなければならない、あの煮え切らない感覚から開放されるわけです。

これから夏休みにも突入しますし、出番が多くなりそうなアイテムのひとつになることでしょう。

 

出掛けた先でこんな使い方も出来るのですよ

和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_21s.jpg 和佐羅滝の新緑_2013yaotomi_22s.jpg

 こんな接写マクロ撮影なんてお茶の子さいさい。

PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_1.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_2.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_3.jpg

 同梱のマクロリングを装着すれば...

PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_1.jpg

 小さな小さなテントウムシの仲間も撮れちゃいます。 (クリックで4608x3456pixel 6.75MB等倍拡大可)

黒い2つの目にピントあわせてみました(笑) ...って、判ります??

 

で、もひとつ。

フィルム時代からガッツリ撮影されていた方なら必ずと言っていいほどお持ちであろう愛用品がこれ↓

PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_6.jpg

いつもはルーペと親友関係にあるライトボックス。

カメラ業界デジタル化のあおりを受け、すっかり日の目見ることがなくなってしまいました。

ライトボックスを使い、顕微鏡モードにセットして撮影すると...

PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_7.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_2.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_3.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_8.jpg

今回特別に蝶の標本をお借りしたのですが、こんな倍率で撮れてしまいます。

(顕微鏡モード/1920x1080pixel 1.0~1.5MB 等倍拡大可)

 

PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_5.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド作例_2013yaotomi_6.jpg

  ボールペンの先端や楓の幼葉(黒いのは都会の塵です)もこんな感じに。

 

あれこれアクティブに使えるわけですから...

PENTAX_WG3カメラケースO-CC135_2013yaotomi_1.jpg PENTAX_WG3カメラケースO-CC135_2013yaotomi_2.jpg PENTAX_WG3マクロスタンド_2013yaotomi_5.jpg

 クッション素材・ベルトループ(縦or横)付の PENTAX WG-3シリーズ 専用ケースO-CC135がオススメ。

汎用品とはちょっと格の違うケースは使い勝手も抜群、PENTAX WG-3GPS 注文の際ご一緒にいかがです?

 

前置きが長くなりましたが、PENTAX WG-3GPS で撮った画をいくつか並べてみましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-pentax-wg-3-gps.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。

京阪電気鉄道 京津線 800系 / SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM

 

京津線_SIGMA_120-300mm_2013yaotomi_1st.jpg

 

 _生活路線_

 

京津線_SIGMA_120-300mm_2013yaotomi_5s.jpg

 

京都府京都市山科区御陵駅 滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線京津(けいしん)線
京阪電車_https://www.keihan.co.jp/
京阪電車大津線_https://www.keihan-o2.com/
Canon EOS 5DMarkII with SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM
(300.0mm f/3.2 ss1/5000sec iso800 Capture one 7.1 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年6月1日撮影)

 

先日 SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM と SIGMA USB DOCK をお借りすることができましたので、早速"撮り鉄"してきました。

Canon EOS マウントの DG レンズでしたので、使い慣れたフルサイズ機 Canon EOS 5DMarkII をコンビに起用。

1枚目は京阪電車 京津線800系と呼ばれる形式の4両固定編成車両なのですが、「あれ?この車両乗ったことあるよ」と思われる方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、この電車は京都市営地下鉄東西線の西寄り『太秦天神川駅』まで乗り入れており、京都市内での移動にも大活躍だったりします。

一見何のことはない今ふうの電車なのですが、じつは凄い特徴を持っており、何かしら『日本でここだけ』的でもある貴重な電車なのですね。

このあとの写真でご紹介しながら、京津線のことをちょこちょこっと紹介してみましょう。

 

今回 SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM を使用するにあたり、事前に SIGMA USB DOCK でレンズ調整作業行います。

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_20.jpg

↑ と言ってもレンズそのものの出来がとても良いので、調整(補正)することもほとんどなく、どっちかと言えばカスタマイズパーツとしての認識が先走るかも知れません。

特に自動車レースやバイクレース撮影、鉄道の走行車両撮影など、動きモノを撮る方にとって「待ってました!」な製品ではないでしょうか。

 ①レンズプログラム(ファームウェア)の自動(手動)更新
 ②オートフォーカス時のピント位置微調整
 ③オートフォーカスの駆動範囲調整
 ④オートフォーカス時の速度調整
 ⑤手ブレ補正機構の動作(見え方)選択

自宅で思いのままに調整できることが最大の美点で、調整後の意思疎通が微妙にズレたことによるモヤモヤ感も限りなく皆無に近づきます。

多機能なゆえ、チョイと面倒くさそうなアイテムにも思われがち...

ところがどっこい、 SIGMA USB DOCK 導入への第一歩でもあるソフトウェア(SIGMA Optimization Pro)の導入も肝心の使い方もいたって簡単。

やっとの思いで手に入れたレンズを思う存分撮影を楽しんでいただくためにも、こういったアイテムの導入は個人的にも全力でオススメしたいところなんです。

詳しくは当社S氏ブログ中古カメラご一行様(2013年4月27日記事)/ SIGMA USB DOCK シグマ USB ドック がたまらなく面白い」で取り上げられていますので、是非ご参考なさってみてください。

せっかくですので、ここでも簡単に触れときましょ。

 

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_1.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_2.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_3.jpg

 

先ずは↑SIGMAさんのメインページから上の順に辿ると、SIGMA Optimization Pro のページへと進むことが出来ます↓

 

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_5.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_6.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_7.jpg

 

↑ダウンロードしてインストールする事例は月並みですが、思いのほか短時間でインストールが済みますのであっけとられます。

(動作環境はパソコンの性能に委ねられます)(導入にあたりインターネット環境が必要です)

 

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_8.jpg

 

最初に SIGMA Optimization Pro を起動すると、ご覧の様に「準備しなはれ♪」と即されます。

 

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_10.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_11.jpg

 

↑自動でレンズ情報がチェックされますが、任意でチェックすることも可能です。

→ カスタマイズを選ぶと...

 

SIGMA_USBdock_2013yaotomi_12.jpg SIGMA_USBdock_2013yaotomi_13.jpg

 

↑こんなふうに微調整が可能で、この時点で「これ、エエやん!」と思われた方はなかなかの"ツウ"。

欲を言えばこのAF微調整設定をカスタム登録し、瞬時に呼び出す機能を加えて欲しいと思いました。

向ってくる被写体に対し確実なジャスピン画を求めるなら置きピン対応等で凌いでいましたが、AIサーボAFやAIフォーカスAF時に「やや前ピン」設定で挑めば多くのショットでジャスピン確率上がる気がするのです。

その逆「去ってゆく被写体」用に「やや後ピン」設定も欲しいし...

痒いところに手が届くようなカメラの性能を補助する設定、個人的に次バージョンで盛り込んでいただきたいメニューです。

SIGMA,120-300F2.8EXDGOSHSM_2013yaotomi_1.jpg

SIGMA,120-300F2.8EXDGOSHSM_2013yaotomi_7.jpg

 

そんなこんなでピッキピキに調整施した SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM で撮った画をいくつか並べてみます。

ちなみに手振れ補正を生かした手持ち撮影でしたが、さすがに腕が疲れました^^;

 

続きはこちら⇒https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-800-sigma-120-300mm-f28-dg-os-hsm.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

写真散歩会・お写ん歩_20130511yaotomi_161st.jpg

 奈良県高市郡明日香村 飛鳥寺
 明日香村役場_http://www.asukamura.jp/index.html
 あすかであそぼ_http://www.asukadeasobo.jp/
 奈良県橿原市今井町 重要伝統的建造物群保存地区
 かしはら探訪ナビ_http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html
 SIGMA DP3 Merrill Foveon X3
 (f/2.8 ss1/640sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月11日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 出展作品の募集締切日が迫っています。

締め切り直前は混み合う可能性"大"なので、ぜひお早めの申し込みをお願いいたします

難しいことはほとんど無しで、お気に入りの写真データかフィルムを持ち込むだけ、あとは店頭で申し込み要項を記入するだけの簡単手順です。

今年は初出展のお申し込みが多く、ちょっと驚きつつも大変嬉しいことがが続いています^^

 

では、写真散歩会"お写ん歩"の様子「後編」をご紹介いたしましょう (前編はこちら

前編でご紹介いたしました『弁財天石楠花の丘』を撮影したあと、明日香で昼食を取るために移動開始。

移動で走ったのは道順はこちら⇒GoogleMap http://goo.gl/maps/gNjW3

写真散歩会・お写ん歩_20130511yaotomi_155s.jpg

雨が降りしきる飛鳥寺の近く、古民家cafe『ひょうひょう』さんに到着です。

相変わらずナイスな佇まいなのですが、今はまだいろいろ(?)あって休業中...

"ひょうひょう"のTさん、これを機会に週末オープンなんて如何でしょ^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/20135-1.html#more

アップした画像は一部(プライバシー処理含む)を除きサムネイルです。
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GR体感&トークライブ_2013yaotomi_1st.jpg

 会場 大阪市西区南堀江1-19-23 前衛的ビルヂング2F&3F
 堀江ギャラリー_http://horie-gallery.com/  Google Map_http://goo.gl/maps/pYHoo
 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月18日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

GR体感&トークライブ_2013yaotomi_15s.jpg

5月18日(土)、大阪南堀江の堀江ギャラリーさんで、GR 体感&トークライブが開催されました。

新製品「GR」を実際手にとって試すことのできる先行体験イベント。

1時間貸し出しや、プロカメラマンによるスペシャルセミナーもあり、大変中身の濃いイベントでした。

ちょっと前にPENTAX RICOH IMAGINGのM氏が高槻駅前店にベータ版を持ってきてくれはりましたので、操作感云々は既に確認済みでございます。

但し、あくまでもベータ版でしたので、撮影画像を"お写ん歩ブログ"でお見せできなかったことはもちろん、銀塩プリントでの確認すら出来ない状況でした。

GR体感&トークライブ_2013yaotomi_12s.jpg GR体感&トークライブ_2013yaotomi_26s.jpg GR体感&トークライブ_2013yaotomi_11s.jpg

でも店頭で「GR」の良さをお伝えするには、製品版のデータ(画像)を知る必要がありますよね。

GR 体感&トークライブ開催日は僕もちょうど仕事休みでしたので、朝から南堀江へ行ってきました^^

今回は当日の様子と、借りた「GR」で撮った画で更新いたします。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/gr-gr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280 or 1,152ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

写真散歩会・お写ん歩_20130511yaotomi_1st.jpg

  宇陀市室生田口元上田口 弁財天石楠花の丘 金比羅神社 平成19年度花の観光地づくり大賞 
   宇陀市観光連盟情報サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
   弁財天石楠花の丘_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/park_leisure/p06.html
   SIGMA DP3 Merrill Foveon X3
   (f/3.5 ss1/200sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月11日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

先日開催された写真散歩会"お写ん歩"、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

当日の早朝まで天気予報と睨めっこしてましたが、結局当日朝の天気予報でどんでん返し、一日中降り続いた雨天下での撮影となってしまいました。

個人的には何とも思わない天候ですが、一般的にはちょっと悪条件に分類されたかもしれませんね。

そんな中での撮影でしたが、あとから店頭に届けられた「 "PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 」展示用のお写真を見ると、皆さんしっかり撮影を楽しんでいただけたようでホッとしました。

 

当初は募集時のタイトルにもなった奈良の明日香で歩きながら被写体を探す"お写ん歩"を計画していました。

さすがに雨天ともなると歩きながらの撮影はちと厳しく、目的地を雨天の似合う場所へ急遽変更です。

数日前に宇陀市室生田口元上田口の『弁財天石楠花の丘』へ早朝から撮影に訪れたのですが、関西でも最大規模を誇る石楠花の丘は見事満開の見頃を迎えていました。

自然界を主として撮影をなされる写真家さんなら「あぁ、雨ならそれもアリやね♪」的なポイントのひとつで、石楠花の群生は雨天も見事綺麗なのでございます。

 

ということで明日香から方向を東寄りに変更し、西名阪自動車道~名阪国道~針インター~国道369号線~榛原~弁財天というコースに変更いたしました。

針インターを下りた頃から山に雲が絡み始め、水田広がる山間の懐かしい風情が写欲をかきたててくれます。

写真散歩会・お写ん歩_20130511yaotomi_1_2st.jpg 写真散歩会・お写ん歩_20130511yaotomi_1_3st.jpg

皆さんと一緒に乗って行った車がこれ↑

フルモデルチェンジしたばかりの"NISSAN NV350 CARAVAN 2500"のハイルーフ10人乗りをご用意させていただきました。

目の前にするとビックリするくらい大きく見える車ですが、全長は同社のラージミニバン「エルグランド」より100mm長いだけで、全幅ときたらリッターカー「マーチ」より20mm幅広(ってホント??)

ただし全高は怒涛の2280mm、鉄道鉄橋のガード下を潜るときは要注意仕様です。

車内はマイクロバスの様に広々というわけではございませんが、この日のような移動距離なら十二分の快適スペース。

特に荷室は大変広く、機材の多い写真散歩会のようなイベントにはもってこいです。

エンジンの可変バルタイとATの組み合わせが絶妙で、まるで出来の良いCVT車をドライブしているようでした。

復路では皆さんお疲れさんだったのでしょう、ぐっすりお休みなさっていたところを見ると後席の乗り心地も良かったようですね。

さすが日産大阪販売株式会社 高槻西店K様、いつも敏速な対応と絶妙に良い車をご紹介されるだけのことはございます。

連携いただいたJR茨木駅から程近い日産レンタカー 茨木駅前さんも、金・土・日・祝・祝前日は24時間営業されておられますので、我々早朝から活動する者にとってはホント助かります。

 

さて、このところずっと忙しくしておりまして、ブログ更新が停滞してばかり...、いつもご覧いただける皆様にはご迷惑をおかけしています。

既に1週間経ってしまいましたが、写真散歩会・前編として当日の様子をご紹介させていただきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/20135.html#more

アップした画像は一部(プライバシー処理含む)を除きサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

吉野山(下千本) 【奈良桜 2013開花】 / Mamiya 645DF + DM28

吉野山(下千本)_2013yaotomi_1st.jpg

 _下千本の薄桜_

 奈良県吉野郡吉野町吉野山 吉野山観光協会_http://www.sakuramotobou.or.jp/index.html
 Mamiya 645DF with Mamiya DM28 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D 
 (80.0mm(62.9mm) 1/2sec iso50 f/7.1 Capture one 7.1 for Windows)
 (DM28/2800万画素 6144x4622 44x33mm(4:3) 7.2μm)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月6日撮影)

お写ん歩明日香_バナー.jpg

2013年5月11日(土) Photo is 30000人の写真展コラボ、写真散歩会"お写ん歩"参加者募集中!
詳しくは"高槻写真のひろば"をご覧下さい⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2013/04/post-38.html

 

今日は日本列島大荒れとの予報でしたが、奈良の北中部では多少風が強かった程度で済みそうです。

それでも紀伊半島尾鷲側や東海では結構な降水量、もうしばらく警戒されたほうが良さそうですね。

そんな日の早朝は雨や風も無くでしたので、桜の見頃迎えた吉野山・下千本へ行ってみました。

天気は下り坂でしたので朝陽の吉野山は見れませんでしたが、例年どおりの美しい桜色を観ることができました。

 

今回は久しぶりのデジタルバックです。

これまでずっと PhaseOne 645DF と デジタルバックのP+シリーズ の組み合わせばかりを使ってきましたが、今回は Mamiya 645DF です。

カメラシステムは名前が違うだけで、PhaseOne 645DFMamiya 645DF の仕様は全く同じなのですが、デジタルバックは初めて使うMamiya DMシリーズ

Mamiya645DF_2013yaotomi_10a.jpg

これも Leaf AptusIIシリーズ と同仕様なので、「久しぶり」というのが的確な表現でしょう。

当社八百富写真機店でもこういった中判デジタルの人気が上昇傾向にございますので嬉しい限りでございます。

使い勝手はP+系デジタルバックよりも Leaf AptusIIシリーズMamiya DMシリーズ)デジタルバックの方が今ふうで使いやすかったはず。

ちょっと予習がてらのお試し撮影...、そんな感じの吉野山・桜撮影になりました。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-mamiya-645df-dm28.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1156ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

FUJIFILM X-E1 試用体験会 / 梅宮大社 梅 花 2013

フジフィルムXE1_20130314yaotomi_1st.jpg

 大阪府高槻市芥川町1-14-27 ミドリビル1F・2F 高槻駅前店 フォトスタジオ八百富
  京都府京都市右京区梅津フケノ川町 梅宮大社_http://www.umenomiya.or.jp/
 FUJIFILM X-E1 2013年3月14日木曜日 試用体験会
 FUJIFILM X-E1  with FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (3月14日撮影)

フジフィルムXE1_20130314yaotomi_2ss.jpg

X-E1試用体験会3月14日.jpg

先日フジフィルムさんと八百富写真機店合同主催による FUJIFILM X-E1 試用体験会 を無事開催することができました。

ご参加いただいたお客様、フジフィルム社F様、同社T様、ありがとうございました。

 

販売開始直後から多くのバックオーダーを抱えてしまうほどの超人気ぶり。

なかなかX-E1の試用体験会を開催することができなく、お客様のご要望にお応えすることができませんでした。

今回も急遽決まった平日の試用体験開会だった為、それぞれの都合噛み合わずご参加いただけなかった皆さまに申し訳なく存じます。

 

 

ということで、前回 FUJIFILM X-Pro1試用体験会 から半年後の"第2回目"となりました FUJIFILM X-E1 試用体験会 です。

FUJIFILM X-Pro1 よりも小ぶりになったFUJIFILM X-E1の使い心地は如何でしたか?

ミーハーな僕としてはFUJIFILM X-Pro1にカッコ良さに軍配なのですが、使い勝手としてはどちらにも"良さ"がございますので難しい選択になると思います。

写りそのものの良さは同センサーを搭載する FUJIFILM X-Pro1 で実証済みなので、今回の試用体験会ではちょっと小ぶりなサイズをアピール。

フジフィルムXE1_20130314yaotomi_32ss.jpg

X-Pro1お得意の光学式・電子式切換式ハイブリッドマルチビューファインダーこそ搭載されていませんが、236万ドットの有機ELファインダー(視度調整付)搭載はX-E1の美点かと思われます。

ローパスレスX-Trans CMOSセンサーEXRプロセッサーProの組み合わせで素晴らしい解像度を誇るのは実画像で実証済み。

軽量で小型なのにフルサイズ機にもひけをとらない画を出力するのはこういったバランスの良さからです。

当日はこのあたりを中心にフジノン高性能レンズとのバランスの良さを実際使うことによって感じていただけました。

 

当初試写会は僕の実家がある京都・長岡京市の長岡天満宮で行う予定でしたが、梅の咲き方がもひとつ遅くて目的地変更です。

高槻市から30分とかからない京都・嵐山、その少し手前の阪急嵐山線松尾駅まで足を延ばし、10分ほど歩いて梅の花見頃迎えた梅宮大社へ向いました。

見頃だけあって境内は美しい梅の花でいっぱい、FUJIFILM X-E1 片手に写欲全開でお楽しみいただけたかと思います。

前回同様、試用体験会の様子を少し記事にさせていただきますね。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/fujifilm-x-e1-1.html#more

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RICOH GXR / 金福寺 雪景

金福寺_雪景_2013yaotomi_1st.jpg

金福寺_雪景_2013yaotomi_2s.jpg

京都府京都市左京区一乗寺才形町 佛日山金福寺(こんぷくじ) 与謝蕪村 松尾芭蕉 芭蕉庵
RICOH GXR with GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
(f/2.5 ss1/1000sec iso100 Capture One for Windows)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2月16日撮影)

 

今日は風も強く寒かったですねー。

奈良県内はもちろん大阪府内でも雪舞う"寒の戻り"だったのでしょうか。

この時期風が強くなると体感温度よりも花粉飛散のほうが気になります。

もひとつ気になりついでに、花粉症の発症って飛散量に比例するのでしょうか?

花粉の量に関係なく、この時期花粉一粒でも飛んでいようものなら反応してしまうような気がするのですが...

 

花粉症(アレルギー)にかかるきっかけは、空気中の化学物質や食べるものに含まれる添加物が主な原因だと聞きます。

現に排気ガスとはほとんど無縁の田舎で、添加物を使わない自給自足のような生活を主にされている方々にはほとんど見られない症状なのだとか。

まぁ我々の場合「今さら...」なので、薬やマスクに頼らざるをえません。

 薬⇒眠くなる、喉が渇く、集中力に欠ける

 マスク⇒鬱陶しい、表情が解らない

身体に負担が掛からず、簡単に花粉症と「サヨナラ~」できる方法はございませんかねぇ...

 

1枚目の写真、雪降る京都の金福寺さんです。

ときどき顔出さはったお天道さん、春の暖かさを感じたのは三毛猫さんの姿でお解りかと。

(プクちゃんって名前なのかな?)

ひなたぼっこは猫の定番スタイルですが、こちらの三毛猫さんそんなばかりでサボっちゃぁいません。

お客さん来はるとちゃんと案内してくれはるんですよ(気まぐれの様でもありますが)。

役目終えはると、またここでひなたぼっこ。

...一緒にひなたぼっこしたくなりません?

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/ricoh-gxr.html#more

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ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1280ピクセル・一部等倍画像を見ることができます

【お知らせ】

X-E1募集バナー.jpg

フジフィルムさんのミラーレスレンズ交換式デジタルカメラ"X-E1"の試用体験会参加者募集中です。

交換レンズや"X-E1"以外のフジフィルムデジタル機を楽しめる絶好の試用体験会ですので、ふるってご応募願います。

詳しくは高槻駅前店ブログの「FUJIFILM X-E1 試用体験会 募集中」記事をご覧下さい。

SIGMA DP3 Merrill / 大原 宝泉院 雪景 (2)

宝泉院雪景_SIGMADP3m_2013yaotomi_21st.jpg

宝泉院雪景_SIGMADP3m_2013yaotomi_22s.jpg

 京都府京都市左京区大原勝林院町 宝泉院 http://www.hosenin.net/
 SIGMA DP3 Merrill Foveon X3 (f/3.2 ss1/200sec iso100 SIGMA Photo Pro5.5 for Windows)
 DP3Merrillに限り、日時は未設定のため、写真に記載(EXIF)している撮影日時は実際の撮影日時とは異なります。

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2月撮影)

 

 

まだまだ寒い日が続きますねー。

史上最強クラスの寒波がきていますが、青森にご在住の方のお話ではそのハンパない積雪で大変な状況なのだそうです。

「写真どころではなく、住居のことが心配」。。。ご連絡いただいた内容を簡略化するとこんな感じ。

関西も場所によって大変な状況でして、いつもお世話になってる奈良県東吉野村の「古民家カフェ 月うさぎ」さんでもかなりの積雪でした。

また雪の重みで電線切れて長時間停電にならなきゃいいんだけど... ちょっと心配です。

 

追記(2013/02/25/22:00)

夕刻、日光で大きい地震があったのですね。

関東の写友からメールがあって、勤務終えたあとに確認しやっと知ることができました。

つい先ほどにも関東で震度"4"、怖い余震も早く収まるよう祈っています。

 

今回の更新は SIGMA DP3 Merrill ファーストインプレッションの3回目。

宝泉院さんでは誰もいない時間がずっと続きましたので、ちょっと失礼して赤い毛氈と畳の和風コラボを堪能です。

いつもなら「どちらにしましょ?」とお抹茶いただく場所を尋ねられるのですが、この日は「撮影されるならここが良いですね~♪」って、宝泉院さんお勧めのお抹茶ポイントです。

あぁ、なるほどー。

以前もこの位置で撮りましたが、やっぱしここが良かったのですか。

ほんま、おおきに(*´ー`*人)

 

1枚目の作例は SIGMA DP2 Merrill 、小さなサムネイルの作例2枚目は SIGMA DP3 Merrill で撮影。

構図こそ違いますが、それぞれの画角に対する発想の転換は単焦点レンズかわりべんたんと同感覚です。

SIGMA_DP3m(body)_2013yaotomi_10.jpg  SIGMA_DP3m(body)_2013yaotomi_8.jpg

カメラ背面の液晶はDP1~3の全てに画素数約92万ドット3.0型TFTモニター搭載。

拡大表示( 左:標準表示 / 右:拡大表示 )だってこんなふうに割と簡単に出来て綺麗見れるんです。

SIGMA_DP3m(body)_2013yaotomi_5.jpg  SIGMA_DP3m(body)_2013yaotomi_7.jpg

ゲージの位置、ちょっと間違ってしまったかな...

近接マクロ撮影も得意な SIGMA DP3 Merrill は、最短撮影距離が22.6cmで最大倍率は1:3。

ピント合わせにも都合が良い液晶モニターのスペックは、このマクロ機能を使うときも重宝します。

 

宝泉院雪景_SIGMADP3m_2013yaotomi_28s.jpg

SDIM0150c.jpg

3↑  ←等倍元画像(4704x3136pixel_15.0MB SIGMA DP3 Merrill

解凍直後のような水仙の花。

微妙にブレてしまいましたが、普段ならストラップ"ピン張り"で楽しめると思います。

 

前置きが長くなりましたが、短時間であれこれ試そうと思ってもなかなか無理がありますよねぇ。

近々 SIGMA SD1merrill のインプレッションを予定していますが、 SIGMA DP3 Merrill とのハイスペックな比較も何とか比較できないかと思案中です。

宝泉院さんの続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/sigma-dp3-merrill-2.html#more

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追伸:平日企画で申し訳ないのですが...

X-E1募集バナー.jpg

フジフィルムさんのミラーレスレンズ交換式デジタルカメラ"X-E1"の試用体験会参加者募集中です。

交換レンズや"X-E1"以外のフジフィルムデジタル機を楽しめる絶好の試用体験会ですので、ふるってご応募願います。

詳しくは高槻駅前店ブログの「FUJIFILM X-E1 試用体験会 募集中」記事をご覧下さい。

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough テスト撮影 京都

OLUMPUS_TG-2_試写_ことばのはおと_2013yaotomi_1sst.jpg

OLUMPUS_TG-2_試写_ことばのはおと_2013yaotomi_17s.jpg

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg2/
古書と茶房ことばのはおとhttp://kotobanohaoto.sakura.ne.jp/
京都府京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町34 GoogleMap_http://goo.gl/maps/fqZeY
RICHO GXR & GXR MOUNT A12 with M42 Super Takumar 35mm f/3.5 
(f/3.5 ss1/64sec iso1000 SILKYPIX Developer Studio)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2月撮影)

 

今朝の奈良は雪が積もって真っ白。

予想もしていなかったので朝からバタバタです...orz

  P2080104yaotomi_.jpg

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

県内の各名所は雪景かな?

美しいポイントがいっぱいだろうなぁ...

 

今回は新発売カメラのご紹介"臨時便"、いつも素敵な京都町屋カフェ『古書と茶房"ことばのはおと"』さんから。

ことばのはおとさんが手にしてるのは、本日発売日を迎えた OLYMPUSさん のSTYLUS TG-2 Tough です。

商品のご注文はこちら_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=TG-2&search.x=75&search.y=15

先日 TG-2 のトライアルがあり、その日の画をちょこっとだけ。

OLYMPUS_TG2_yaotomi_12.jpg  OLYMPUS_TG2_yaotomi_13.jpg

このテのカメラって「夏向け」に思われがちですが、なんのなんの!オールシーズンがっつり使える頼もしいカメラなんですよー。

全天候型なのはもちろんなのですが、いろいろな意味でどなたにも使えるカメラってところが一番のポイントだと思います。

例えば小さなお子様に精密機器の塊でもあるデジタルカメラを渡して撮影お願いすることもありますよね。

「あっ!!」の言葉は時すでに遅かりし街かど、振り返ったときには地面にカシャン!コロリん...無残な姿にガックリ。

大人だってうっかり落としたりすることもあるのですからある意味仕方ございません。

現に修理持ち込まれるカメラのほとんどが落下等によるショック品、だから取り扱いには慎重にならざるをえなくなるってもんです。

 

以前お写ん歩で OLYMPUS Tough TG-1 を使った記事を載せましたが、今回使うのはその新機種になります。

東吉野村 大又/OLYMPUS TOUGH TG-1_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-tough-tg-1.html
東吉野村 月うさぎ/OLYMPUS TOUGH TG-1_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-tough-tg-1-1.html

今回使う進化版 OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough 、使ってみると要所要所に正常進化の具合を見て取ることが出来ました。

TG-1とTG-2の比較表
http://www.olympus.co.jp/jp/lineup/spec/imsg/detail.cfm?products=792&products=763

 

この日の外はあんまし良い天気ちゃいましたのと、午前中に所用あって撮影時間が取れなかったことが悔やまれます。

その途中に立ち寄ったいつもの「ことばのはおと」さん、ここでちょっと協力していただき室内撮りでアレコレです。

とりあえずスーパーマクロ寄り寄り撮りとハイスピードムービー動画を少しだけアップしときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/olympus-stylus-tg-2-tough.html#more

アップする画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(一部 横1280ピクセル画像を見ることができます。
今回アップする画はベータ機画像のため、元画像等倍の画はございません。

知多半島まるは食堂旅館前_鳥yaotomi2013_1st.jpg

 愛知県知多郡南知多町豊浜 まるは食堂旅館 南知多豊浜本店 http://www.maruha-net.co.jp/toyohama/index.html
 smc PENTAX DA ☆ 50-135mm F2.8 ED [IF] S.D.M.
 (f/7.1 ss1/500sec iso80 SILKYPIX Developer Studio)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

朝食は車内で摘んだ「パン」と「おかき」と「コーヒー」、これじゃぁ持つはずなく既に午前11時。

ご同行氏が予め探してくれてた「まるは食堂旅館 南知多豊浜本店」さんに到着です。

入口では僕の友達がとっくりを持って待っててくれました。

知多半島まるは食堂旅館_昼食yaotomi2013_6s.jpg 知多半島まるは食堂旅館_昼食yaotomi2013_7s.jpg

美味しいエビフライがリーズナブルにいただくことが出来る、愛知でも良く知られた素敵なお店。

一番安い定食のメニューを欲張りのままアレンジしていただいたのですが、ごれが結構お腹いっぱいになってしまいました。

注文時に「ご飯は多めになされますか?」と問われましたので、迷わず首を縦振り(これも効いた)。

ご覧の画はご飯大盛りお椀...、それに比べるそれぞれの「さしみ」「カキフライ」「エビフライ」が大きいことにお気付きかと。

なんと言っても見た目だけではないお味の良さに「めっちゃ大満足!」だったことも付け加えておきましょう。

 

食べながら見れる景色は、これ↓

海~!

ロケーション抜群の食堂です。

鳥もいっぱい飛んでいましたので、食事のあとはにわか鳥撮りに繰り出しました。

 

それはそうと、今日は手元にこんなカメラが届きました

OLYMPUS_TG2_yaotomi_15.jpg

OLYMPUS_TG2_yaotomi_12.jpg OLYMPUS_TG2_yaotomi_13.jpg

今週末の2月8日発売予定の OLYMPUS TG-2 、ってことは訳ありベータ機。

明日はこのカメラをどんなふうに使おうかと無い知恵絞って思案中です(笑

2月8日以降に前モデルと化する TG-1 の画はお写ん歩の前ネタをご覧下さい。

TG-1の記事→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/olympus-tough-tg-1/

 

ちなみに3月中旬発売予定の PENTAX WG-3・WG-3GPS 試用レビューは後日の記事になりそうです。

PENTAX WG-3・WG-3GPS のご紹介は当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」の「PENTAX WG-3 / PENTAX WG-3 GPS ペンタックス 水深14m対応 新発売」も併せてご覧下さい。

PENTAX RICOH IMAGING "M"さん、待ってまーす。

 

では本題へ。

今回は少しだけ...

続きはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-5.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(一部 横1280ピクセル画像を見ることができます。

RICOH GXR with MOUNT A12 / 神戸 旧居留地

RICHO_GXR_A12__神戸_201301yaotomi_1st.jpg

RICHO_GXR_A12__神戸_201301yaotomi_8.jpg

神戸市中央区 神戸旧居留地 オフィシャルサイト_http://www.kobe-kyoryuchi.com/index.htm
RICOH GXR・RICHO MOUNT A12 / CANON LENS 50mm F1.8 II(S39)(1956年)
↑←(50mm[35mm判換算75mm] s.s.1/1000sec f/2.8 iso200 SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月16日撮影)

 

「スマートフォン」「スマホ」、誰でも一度くらいは耳にしたことがあるデジタル通信機器の呼称。

携帯電話に比べ大きく綺麗に見える液晶画面、映し出される画像や文字の美しさに「はっ」とさせられることもあります。

webでの話題も「スマホ」中心なもんですから、今や街行く誰もが持ち歩いているように思えます。

ところがこれだけ話題になっているにも拘らず僕の周りでの「スマホ」ユーザーはかなりの少数派。

「へぇ?ほんまですのん??」と意外に思われるかも知れませんが、ユーザー比率(統計)を見ると案外納得だったりします。

 

僕は「スマートフォン(スマホ)」と「ケータイ(ガラケー)」のダブル持ちなのですが、特にスマホは通勤時間を有効に使う為の必須デジタル機器と化しました。

家庭用パソコンとは比にならないほど小さな画面ですが、簡単なwebチェックは容易にできてしまうし、ちょっとした入力作業もこなしてしまうから大したもんです(偉そうに...)。

画面大きなノートパソコンならもっともっと便利なのですが、腕広げ場所も取るスタイルは隣に座る乗客の迷惑にもなるので導入せず。

特に静かな車内だとキーボード叩く「ペシペシ」音も結構耳について鬱陶しいものです。

ミニノートなら小さくて良いかなー?...としてしばらく使っていたのですが、世間はあっという間にスマートフォンが主流となりました。

最近では折り畳み2画面タイプのスマートフォンも登場し、スマホ界進化の天井はまだまだ見えなさそうです。

 

先日写真界の先輩から「コンデジ代わりに、スマホってどうよ?」とご相談いただきました。

僕の場合デフォルトで「スマホやのうて、ええコンデジ持ってんか♪」と返事してしまうのですが...(笑

いくらカメラ機能が高画素化しても、解像感が追いついていなければ写真画像としてもの足らずなのは皆さんもご承知のとおり。

詳細マップで高機能なナビもこなしてくれる、行く先々で何か困ってもwebにアクセスすれば即座に解決できると良いこと尽くめのスマホ。

Wi-Fiやアプリを駆使すれば立派なカメラサポート機器へ、リモートコントロールや撮影画像の回覧までこなしてくれます。

ちょっとネックなのは未だに電波が届かない地域があったり、途中で電源(電池)落ちれば全く使い物にならないのはカメラ同様。

このあたりちょっと難しい判断になりますが、皆さんはこういった流れをどんなふうに思われるでしょう...

 

今回の更新はちょっとレトロな内容です。

前回予告したとおり RICOH GXRGXR MOUNT A12 をセットしてお写ん歩。

RICHO_GXR_Mmount_yaotomi_2.jpg RICHO_GXR_Mmount_yaotomi_7.jpg

RICOH GXRCANON LENS 50mm F1.8 II(S39)(1956) を装着してみました(リンク先は販売済みです)

RICOH GXR の詳しくは過去ネタをご参考なさってください→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/ricoh-gxr/

もう57年前のレンズですが、これがなかなか味のある写りなんですよね。

今回使用する CANON LENS 50mm F1.8 II(S39)(1956) 、ちょっと意地悪して盛大に中玉曇ったものを使いました。

RICHO_GXR_Mmount_yaotomi_10.jpg RICHO_GXR_Mmount_yaotomi_11.jpg

凄いでしょ?

これでもちゃんと写るから中古レンズ漁りはやめられない!ってお客さんも多いですもんね。

先日のブログ記事で X-Pro1 とLeitz ELMAR 50mm f3.5(L39) "赤エルマー"の組み合わせで撮影しましたが、程度は別にしてよく似た組み合わせになります。

同様にAPS-Cサイズなので35mm換算1.5倍となってしまいますが、味のある写りはしっかり楽しむことが出来るからたまりません。

「レトロな写りにぞっこんですわー」ってお客さんもたくさんご来店されていますが、「なるほどねー」の GXR MOUNT A12 です。

続きはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/richo-gxr-with-mount-a12.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等倍画像を見ることができます。

FUJIFILM_XF1_神戸_201301yaotomi_11st.jpg

兵庫県神戸市中央区 神戸港 メリケンパーク(メリケン波止場)
FUJIFILM XF1 (6.4mm[35mm判換算25mm] s.s.8.0sec f/4.0 iso100 SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Windows)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月16日撮影)

 

久しぶりの神戸、所用で出掛ける事はございましたが撮影は久しぶりです。

奈良の自宅を出発するときは氷点下3℃でしたが、神戸に着いたころはプラス1℃。

やはり海辺は暖かいのだなぁ...と、つくづくです。

 

海岸線沿いの安いパーキングを見つけて車を停めたあと、日の出狙いで徒歩り始めましたが、なかなかポイント定まらずウ~ロウロ。

結局いつものメリケン波止場に着いてしまうんですよねー...あはは。

 

今回のお写ん歩カメラは富士フィルムさんのXシリーズ最コンパクト"XF1"です。

FUJIFILM_XF1_yaotomi_1ss.jpg

当社ECサイト
  (黒)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11200
  (茶)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11202
  (赤)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11201

メーカーサイト
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_xf1/index.html

 

 

 

 

FUJIFILM_XF1_yaotomi_7ss.jpg FUJIFILM_XF1_yaotomi_3ss.jpg

とてもスタイリッシュで魅力的な外観なのですが、それ以上に中身はもっと魅力的。

ちょっと前に知り合いから「起動方法ってどーなってんの??」って問い合わせがございましたので、短編動画でちょこっとご紹介

ご覧の事から慣れればけっこう素早い手順で動作させることが出来そうなのですが、できるならばずっとこのゆっくりしたペースで起動させることをデフォルトにしていただきたいと思います。

高級感溢れる固体、それぞれの質感も良し、この機は"そんなカメラ"なのですから。

 

XF1の場合、レンズ鏡胴の"STANDBY"位置がニュートラルになるようです。

ポケット等に仕舞うときは完全に押し込んだほうが都合良いのですが、手に持ちながらの電源OFFだけならスタンバイの位置が次のアクションに備えやすいと感じました(メーカーもそのように推奨していますね)。

FUJIFILM_XF1_yaotomi_5ss.jpg FUJIFILM_XF1_yaotomi_6ss.jpg

使ってみて先ず感動したのがF1.8スタート明るいレンズ

(上左)レンズを覗き込むと6枚の絞り羽根が絞り値に比例して動作するのが見えます。

円形ではないところ「?」な方も居られると思いますが、このサイズにしてボケ味は"結構ええやん!"の域でした。

富士フィルムさんは「光学特性に優れているとされるガラス素材を"非球面レンズ(EDレンズ)"や"超高屈折率レンズ"含む全てに使用」とアナウンス。

レンズ構成にある僅かに凹んだ前玉を実際見てみると、まるで液面が微風で波揺れているようです(上右)。

この雰囲気、個人的に一番の魅力を感じてしまうのはちょっと変かな?...と(笑

レンズ4枚をシフトさせる手ぶれ補正機能も、ビックリするほど機能していることに驚きました。

 

センサーも2/3型とこのクラスでは大ぶりで、無駄に高画素化されていない有効画素数約1200万画素から出力される画像は十分に期待どおり。

テレ側でやや暗くなってしまうレンズの組み合わせですが、高感度撮影時の美しさはチャラ以上なので気にすることも無さそうです。

富士フィルムさんのレンズといえばフジノンという名称とEBC(Electron Beam Coating)の組み合わせ。

更に抜けを良くする技術を盛り込み、HT-EBC(High-Transmittance E.B.C.)という名称に進化です。

 

35mm換算で25mmという広角から使えるのもかなり魅力的、同社から先ほど発表ございましたX10後継機X20でも28mm(35mm換算)からですからね。

25mmでの遠景広角域の写り具合どうなんでしょ? って、ちょっとした疑問で富士フィルムさんからちょいと拝借。

もちろん広ぉ~い場所で試してみたかったで、海辺の日の出の画...とゆーわけです。

続きはこちらhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/fujifilm-xf1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル画像を見ることができます。

PENTAX Q10 2nd. review / 奈良 大宇陀 松山地区 お写ん歩

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←等倍画像 PENTAX Q10 奈良県宇陀市 大宇陀 松山伝統的建造物保存地区

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から)

 

「かげろひ」 「又兵衛桜」 、いにしえのふるさと"大宇陀"。

ここを通る伊勢本街道界隈には風情ある町並みが残されています。

このお写ん歩でも時々名前が出てくるので、何かしらご存知の方も多いのではないでしょうか。

宇陀松山夢街道 町並みライトアップ(2009年のお写ん歩記事です)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2009/09/post-28.html

宇陀市観光案内・宇陀松山
http://aknv.city.uda.nara.jp/matuyama/index.htm

 

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PENTAX Q10 2nd. レビューは、こちらでスナップした画を使っての更新です。

昨朝は少々曇っていたものの、陽が昇ると空は快晴になりました。

Qマウントシリーズに新しく仲間入りした望遠ズーム PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8PENTAX Q10 に装着。

← のフードはM42マウントレンズのものを流用していますので、とってもアンバランス(笑

陽射し(斜光)によるハレーションを抑える効果の高いレンズフード。

面倒なので取り付けない...なんて方も多く聞かれますが、効果のほどはきっとご存知のはず。

是非扱いやすい純正フードのご購入をオススメします。

PENTAX PH-SBA40.5[02用]
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/5384
PENTAX PH-RBA40.5[06用]
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10805

 

「更新された画像が大きすぎて気軽に楽しめないのですけど...」

「写真を一枚一枚ダウンロードしてから観るのがちょっと面倒なんです」

ここしばらく等倍画像ばかりで、一部の常連さまにご迷惑お掛けしております。

次回辺りから皆さんの液晶モニターに収まるようなサイズで更新させていただきます。

という訳で、今回ももうちょっとご辛抱を...

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(横700ピクセル)です。

サムネイルをクリックすると元画像等倍で観ることができますが、大きなデータですのでクリック展開にご注意ください。

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←等倍画像 PENTAX Q10 大阪 梅田 新梅田シティ 梅田スカイビル

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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トワイライト。

この単語で思い浮かべるのはElectric Light Orchestra (E.L.O.) "Twilight" という曲。

もう30年も前の曲ですが、僕の中での1枚目の"トワイライト"なイメージとしてしっかり心に刻まれています。

Electric Light Orchestra のL.P.は全て持っているのですが、全てデジタル化しハードディスクに保存。

気が向けば時々聞いているという気軽な現代、レコード針カートリッジの性能品質云々にこだわっていた頃がちょっと懐かしい(笑

 

Windowsは「8」ですか?

うちには旧アプリを安定駆動させるため、3台あるパソコンのうち1台は未だにXpが現役なんですけどー。

カメラもどんどん進化してってますが、今回使っている遊び心満載のPENTAX Q10 はどこかホッとさせられる感がございます。

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良い時代になりましたよねぇ♪

さてPENTAX Q10 1st. reviewは後編です。

PENTAX Q10 1st. review 梅田スカイビル お写ん歩 前編はこちら↓
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/pentax-q10-1st-review.html

陽が暮れて急激に寒くなる地上173m、せっかく来たんだし夜景撮りもこなしておこうとチト頑張ります。

今回使っているのはレギュラーカラーの"レッド"。(レンズは黒が似合うと思うんですけど)

赤と黒のツートーンで何を連想されますか?

僕なら86レビンかシャレード デ・トマソ、スカイラインRSなんてのも良かったなぁ。

...車ばっかし。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(横700ピクセル)です。

サムネイルをクリックすると元画像等倍で観ることができますが、大きなデータですのでクリック展開にご注意ください。

PENTAX K-5IIs 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩 (前の編)

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←等倍PENTAX K-5IIs 10月19日新発売 大阪市 中ノ島 夕焼け

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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PENTAX K-5II PENTAX K-5IIs は本日発売日となります。

K-5Ⅱs_yaotomi_s1.jpg

雨に濡れて直ぐの姿を携帯電話のカメラ機能で撮影しています。
防塵・防滴処置が施されていますが、直ぐにハンカチで拭き上げました。

今回はローパスレスのPENTAX K5IIsに話題が集中しているのは皆さんもご存知のとおり。

その解像感こそがウリのひとつになるのですが、これは実際使ってみないと何とも言えないところです。

そこで昨日の夕刻から試写をし始めたのですが、天候が予報から大きく外れて雨が降ったり止んだりでした。

もちろんPENTAX K5IIsは防塵・防滴処置が施されているので少々の降雨は大丈夫。

降雨中には防塵・防滴処置が施された smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM をメインで使用しました。

 

 今回の撮影時カメラ設定に対してのお問い合わせが多いので、少し追記させていただきます。

 D-Range は全てオフ / シャープネスはオフ(0) / 高感度NRはオート

 特にシャープネス設定はPENTAX K5IIsの解像度が優れているので、オンにする必要がなくなった気がします。

 ダイナミックレンジの補正は必要に応じて積極的に使ってみたいところですが、今回はあえてオフ設定。

 高感度NRはK-5の頃から大変出来良く感じていましたので、今回もカメラ任せのオートです。

 

中ノ島界隈で撮影をしていたら、雨雲の西向こうが色濃く夕焼け。

この条件下、先ずは解像感のチェックです。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(横700ピクセル)です。

サムネイルをクリックすると元画像等倍で観ることができますが、大きなデータですのでクリック展開にご注意ください。

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_30s_t.jpg

大阪市北区大淀中1-1-30 会場 梅田スカイビル ステラホール 日時 9/30(日)12:00〜17:00
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ 大阪会場

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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『SAFOX X 暗所体験コーナー』、こう名づけられた場所がございました。

広い館内はある程度光量落とされた状態にされていましたが、この辺りだけ周りの光が吸い込まれているようなちょっと不思議な囲いのスペース。

ここで暗い場所での撮影という条件をつくり、ご来場された方に実際試してもらおうとするスペシャルスペースです。

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_31.jpg ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_37.jpg

↑2・3 データはもちろん持ち込んだK-5 with DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDMのもの。

3(右)の画に小さくEXIFを重ねていますが、これで現場がどんな状況だったのか凡そお判りいただけることでしょう。

(明るさはちょっと判りやすく、かつ"リアル"にSILKYPIXで微調整現像)

 

被写体はこれまた素敵な9mmゲージ鉄道模型のジオラマセットです。

AF.C(コンティニュアス)も試せるように意識されたのか、スケールダウンに合わせたリアル速度で列車も走らせてありました。

勝手に"AF.C動体試写セット"と名づけ、現場でPENTAXさんが用意されたK-5IIでしっかり試させていただきました。

先ずはK-5IIDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRを使い、AF.Sで街の一角にある建物を数枚撮影します。

タイムラグのようなものを感じる間もないままあっけなく合焦し、背面液晶モニターピント確認も同条件下ではドンピシャ。

次に走り続けている列車をAF.Cに切り替え、走る列車を追いかけてみました。

実際ファインダーではピントが来てるのかどうかよく判らない暗さなんです。

追いかけながら何度かレリーズ、あとから背面液晶モニターピント確認するも、きてます!きてます!

 

ホント暗い場所なので 2 と 3 の画だけではかなり判定が難しいです。

じつは当日、PENTAX機以外の最新フルサイズ機(△△機)を使い同じ土俵で試撮させていただきました。

△△機に限らず同他社含める現行機の合焦感覚は、この暗さだと「こんなもんでしょ」なので、とりわけ結果に対して何だかんだと疑問を感じる訳ではありません。

そんな感覚で試してみるとK-5II の合焦速度と合焦精度が△△機を上回っていることに直ぐ気付きます。

△△機はレンズ内手振れ補正K-5IIボディ内手振れ補正、手ぶれ補正機能搭載という土俵は似たようなもの。

どちらも感度をiso6400からiso12800まで上げて速めのS.S.試撮してますから、ブレている様な画にはなっていません。

(何れもデータはベータ版、非公開のままで失礼します)

 

おべんちゃらではない結果をパパっと記させて頂きました。

東京・名古屋・福岡で開催されますPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ各会場では、是非並んででも試していただきたい『SAFOX X 暗所体験コーナー』です。

ご存知の様に当ブログ"お写ん歩"では早朝撮影の画で更新することが多いのですが、年々ファインダー越しに見える暗部の判定がし難くなってきました。

僕自身適当なピント合わせは精神上よくないですし、いつもベストな撮影条件で撮影を楽しみたいのは皆さんも同じことだと思います。

このところ各社の合焦精度(俗に言う"ピント")や合焦補助機能に驚かされてばかりですが、ここにきてK-5II & K-5IIs の合焦精度は一気に群を抜いたような、そんな気がしました。

 

PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ開催直後からお客様からのご予約が一気増えています。

(前代未聞のご予約数に達しており、ちょっとビックリしていますが。。。)

ただ未だ迷われている方も多く、K-5II & K-5IIs に対する問い合わせの中で多いのが「全メーカーを扱う販売側として、実際"画質"どうなの??」なんです。

「実際の画を観てから購入判定したい」と仰られる方が多いのも事実。

発売当日以降、予約待ちを避けていただくためにも、限りなく早い段階で身近な作例をUPする予定にしていますので、是非購入判定に役立てていただきたいと思います。

 

今回のPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブでは、PENTAX Q10の展示とタッチ&トライもございました。

いくつかの外観画等を取り上げてみましたので、続けてご覧下さい

アップした画像は一部を除きサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

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大阪市北区大淀中1-1-30 会場 梅田スカイビル ステラホール 日時 9/30(日)12:00〜17:00
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ 大阪会場

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_15.jpg

昨日はPENTAXユーザーさんが待ちに待った「PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ in 大阪会場」開催日でした。

そんな様子を久しぶり(K10D以来)に味わいたかったので、PENTAXさんにお願いして参加させていただきました。

 

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_3s.jpg

新製品発表会って、何だかお祭りみたいでワクワクしません?

"金魚すくい"の屋台は無いし、美味し綺麗な"りんご飴"を売るおじちゃんも居たはりません。

祭囃子は聞こえないし、どっちか言うと粛々空気感漂う雰囲気。

そんな集中感こそが、ドキドキする原因なんです(笑

← このドアにへばりついて待ちたい気持ちをグッと抑え、素面きって待つ平静顔な自分(大笑

 

そんな熱い大阪会場ですが、熱いのにはもうひとつの理由があります。

南海から熱々の空気運んでくる"台風"、先日17号が発生し「台風かぁ。。。」なんて呑気に構えていたんですよ。

そしたらまさかの本州直撃コースへシフト、「まぁやって来るタイミングはズレるんちゃうの?」ちょっとだけ暢気に構えてました。

「近畿地方に影響出るのは9月30日のお昼前からゴニョゴニョ」...って!天気予報の兄はん!!ほんまだっか!!?

 

"まさか"とも思わなかった事態が現実になってしまった"体感&トークライブ 大阪会場"と"荒天"のデフォコラボ...orz

こうなったら意地でも開催しとくれやす!って、もっかい確認したら、「あ、もち、やりまっせー♪」。

PENTAXさん、このくらいはもう全然動じない範囲だったみたいです。

そんな中、皆なさんも僕らみたいにビッショ濡れでやって来はるんですから熱くもなるってもんです。 はい。

 

こんな日でもお客さん来て頂けることに心から感謝の一日。

一部の皆さんは"体感&トークライブ" 帰えりに大阪駅中央店へお立ち寄りいただき、昨日だけで予約がグイッと"更に"増加いたしました。

ありがとうございます!

 

高槻駅前店でもそんなこんなで退社が遅くなったうえに、台風の影響による鉄道の間引き運転&遅延運転。

帰宅後に素早いレポート更新を計算しておりましたが、睡魔に負け編集公開が遅れてしまいました

先行更新の当社S氏ブログ"中古カメラご一行様"の「ペンタックス PENTAX K-5II 体感&トークライブ 大阪会場 Part.1」も是非ご覧ください。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2012/09/-pentax-k-5ii-part1.html

では、お写ん歩目線でレポ更新続かせていただきます。

アップした画像は一部を除きサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍)画像を見ることができます。

明日香 かかしコンテスト 2012 / PENTAX DA 35mm F2.4 AL

明日香稲渕かかしコンテスト_2012_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (奈良県高市郡明日香村稲渕 かかしロード 案山子路 かかしコンテスト 2012)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

明日香稲渕かかしコンテスト_2012_yaotomi_お写ん歩_8.jpg

今回は棚田広がる明日香稲渕(いなぶち)、日本風景の美しさが映える美しい場所からです。

ここで毎秋行われているのが今年で17回目を迎える"かかしコンテスト"、今年のテーマは帰ろかな」。

たくさんの力作が列ぶ"かかしロード"や、稲穂垂れ秋めく棚田は、もうすぐ真っ赤な彼岸花飾る美しい姿へと変わるでしょう。

明日香稲渕の棚田はまるで芸術展覧会、見応えは十分。

明日香散策の際はぜひ足を延ばしていただきたいと思います。

← この案山子、めっちゃ可愛いでしょ^^

昨年の様子はこちら昨年のお写ん歩記事をご覧ください。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/09/-2011-tamron-sp-af28-75mm-f28-xr-di-a09.html

 

先日吉野郡下市町へお昼時にお蕎麦を食べに行った帰りの撮影です。

曇天から陽射し時々覗く暑い日、水分補給用の水をカメラバックからぶら提げ、首に掛けたタオルで汗を拭き拭き田んぼ道を徒歩徒歩。

時々木陰で休んでいるとどこからともなく吹く風がとても気持ち良い、暑いながらも秋風感じる明日香でした。

 

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この日はPENTAX K-30smc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALメインセット。

抜けの良い写りが稲穂の緑を綺麗に再現し、案山子作品をリアルに写し出してくれます。

広角とチョイ望遠は、キットレンズSMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRにお任せ。

コンパクトなシステムでぶらりお写ん歩が丁度良い案山子見物になりました。

 

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日頃メインに使っているPENTAX K-30ですが、本日同PENTAX社からK-5Ⅱ&K-5Ⅱs発表のアナウンスがございました。

とても出来の良かったK-5後継機になりますが、それを更に上回る訳です。

これまでの経緯(永く使用していましたK20D等)を思い返すと、熟成機は写りそのものにかなりの期待が高まります。

そこにきてローパスフィルターレスK-5Ⅱsが追登場する訳ですから、風景撮りファンにとっては猛烈に期待""でしょう。

「K-5の後継機が出るぞ!」と噂がチラホラしだした頃から、電話やメールでのお問い合わせがいつも以上(他機種以上)に増えていました。

八百富写真機店 お写ん歩でもいち早くK-5Ⅱ&K-5Ⅱs情報をお届けしたいと考えていますので、ぜひご期待願いたいと思います。

発売は2012年10月中旬予定、本日より店頭及び当社ホームページでご予約を開始いたしました。

当社ECサイトはこちら→PENTAX K-5Ⅱ _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10779
               PENTAX K-5Ⅱs_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10778
メーカーサイトはこちら→http://www.pentax.jp/japan/products/k-5-2/index.html

 

pentax_Q10_1.jpg

←こちらのカメラも気になるところ。

PENTAX Q10

に比べるとずいぶん洗練されましたが、基本コンセプトはキープ。

はカクカクっとしたデザインで好きだったのですが、まるでドイツ車のモデルチェンジを見たかのようなQ10のデザイン進化に感じます。

解像感の更なる向上ってところに凄く惹かれますが、何だか一気に熟成の域へと突入だと思いませんか?

 

...んでもって、今回もっと凄いのが...↓

pentax_Q10_2.jpg

ババーン! っと、オーダーカラー仕様もあるんですよー。

業務連絡:写友のHさん、ぜひホニャララさんに勧めたげてください♪

当社ECサイトはこちら→_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=Q10&search.x=42&search.y=3
メーカーサイトはこちら→_http://www.pentax.jp/japan/products/q10/index.html

 

では、本題へ。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 開催 / FIJIFILM X-Pro1

X-Pro1_2012試写会_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

 (大阪府高槻市芥川町1-14-27 西武前ミドリビル1F / ㈱八百富写真機店 高槻駅前店 フォトスタジオ八百富)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 

このところ店頭や電子メール等で多い問い合わせが「自分に似合うカメラってどんなのでしょ?」。

ずっと前は凡その価格帯で機種をザクッと絞り込めた感がございましたが、最近は同社同クラスであってもじつに細かいバリエーションで待ち構えたはります。

機種もそうなのですがボディカラーまでもが多彩になり、購入直前まで盛大に迷うこと間違いなし(笑

ボディカラーの選択こそお客さまにお選びいただかなければなりませんが、カメラそのものの本質をお客さまに合わせ絞り込むお手伝いをさせていただくのが我々カメラ屋さんの仕事です。

「安いからこれ買うときなはれ」みたいなのでは、買ったお客さま側にすると直ぐに飽きてしまわれるような...、そんなんじゃぁちょっと寂しすぎますよねー。

 

もう間もなく開催されようとしています『photokina 2012 (フォトキナ ワールド・オブ・イメージング 2012)』に合わせ、カメラ業界各社から新製品が続々と発表されつつあります。

先日は●※□#▲社のほにゃらら機でビックリし、□#▲●※社のうにゃむにゃ機で目一杯感動してみたり...

正常進化と言いますか、ユーザーさんの意見がしっかり反映されているあたりに感動。

造りそのものの進化もさすが日本のカメラ会社だなぁ。。。しみじみ

 

いやぁ、ほんと凄いです!

何が凄いってあーた!。。。。。あー、うー、とにかく発表まで楽しみにお待ちください。

この秋は当社店頭&webがもの凄ぉ~く賑わいそうです(笑

しばらく当社ホームページやブログから目が離せなくなるはず、是非ともこまめなチェックをよろしくお願いいたします。

 

さて、そんな中ではございますが、先日勤務店"高槻駅前店"でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催させていただきました。

予てからご要望の多かった試用体験会、今回も様々な特典付きでの開催です。

当日の様子を高槻駅前店"お店ブログ・高槻 写真のひろば"に載せましたので、今回はそちらをご覧下さい。

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 開催 / 八百富写真機店 高槻駅前店

http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/09/fujifilm-x-pro1-1.html

10000人の写真展_2012_yaotomi_1.jpg

   _FUJIFILM PHOTO IS 10,000人の写真展 2012_

   いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

   (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

京阪 大津(京津)線 (前編) / PENTAX Optio VS20

京津線_京阪_2012_yaotomi_top1.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

今回"高倍率レンズ搭載機(PENTAX Optio VS20)"を使うのに選択した場所は滋賀県大津市。

このところ各地で路面電車が見直され、良い方向で存続する時代になったのはご覧の皆さんもよくご存知かと。

ここ大津市にも路面電車が残っているのですが、今回取り上げた京阪電車・大津線は正確に言うと併用軌道を走る電車が正解になるでしょうか。

京都を走る嵐電や大阪阪堺電車の様に道路上の駅は無く、一定区間だけ一般道路のど真ん中を走る状況です。

これだけでは大して珍しいことでも無いのですが、他の併用軌道と違うのは路面電車サイズではない4両編成電車が堂々と走ること。

それもずっと坂道で交通量も多い交差点だらけの幹線道路、運転士のドライブテクニックはかなり高度なものと思われます。

行く先で京都市営地下鉄へ乗り入れますので、併用軌道~専用軌道~地下鉄といった多様路線ぶり。

京津線ような運用形態は全国的にもここだけとなっており、貴重な存在を「一度は観てみたい」と思う輩が多いのも頷けます。

 

この路線を安全な場所から撮るためには多様なレンズを用意しなくてはなりません。

こんな時に便利なのが高倍率レンズ。

という訳で高倍率レンズ搭載機PENTAX Optio VS20の出番です。

PENTAX_Optio_VS20_yaotomi_2.jpg

これ(↑)がおととい2月16日に新発売となりましたPENTAX Optio VS20(↑)です。

主な機能としては ①縦撮り用シャッターボタン搭載 (縦横センサー+デジタル水準器付き) 、 ②高性能 smc PENTAX レンズCCDシフト手ぶれ補正(S.R.) 、 ③高倍率ズーム20倍(5~100mm 35ミリ判換算 約28~560mm) などを搭載した新型コンパクトデジタルカメラです。

PENTAX_Optio_VS20_yaotomi_3.jpg

昨今流行の超コンパクトデジタルカメラとちょっと違うのです。

それは縦撮りシャッターボタン搭載なだけではありません。

ちょっと大ぶりのボディは実際手に持ってみるとじつに「しっくり」。

これが縦撮りになると「なるほどね~♪」の大きさ。

従来のモデルに比べて大きくなったのは使い勝手優先の為でしょう。

何でもかんでも小さくするのは携帯性が向上するだけかも。

実際使ってみて「凄く良いっ!」って思うほどメリットは感じられないものです。

でもね、PENTAX Optio VS20が大きすぎる訳ではありませんのでご心配なく。

持った感じスマートフォンを分厚くしたような感じと表現すれば判りやすいところでしょう。

 

さて、そんな訳で撮った画をつらつらっと並べてみましょう。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

東大寺二月堂_2012_PENTAX_Q_top2.jpg

いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

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東大寺二月堂_2012_PENTAX_Q_10.jpg

いやぁ、ホント寒くなりまして日本海側ではもの凄い積雪になっているそうです。

なぜか東京都心ばかりがニュースになっていますが、それ以上に深刻な状況箇所が増えつつあります。

 

雪解け氷点下の道路凍結が怖いのですが、ここで注意していただきたいのが自動車。

アイスバーンでギュッ!と停まるスタッドレスタイヤのC.M.、実際頼もしいタイヤだと聞いています。

しかし登り降りの坂道になると話は別でして、一旦滑り始めるとあとが大変なのですね。

 

登れないのはとりあえず諦めつきますが、降りで滑り停まらなくとなると恐怖だけが付き纏います。

A.B.S.(アンチロックブレーキシステム)搭載だから大丈夫って? いえいえ、過信禁物ですよ~。

僕も実際滑り始めて停まらない自動車のブレーキを目一杯踏み込んだ経験がありますから(苦笑

「じゃぁどうしたらいいの??」って声が聞こえてきそうですが、正直「"運"に任せる」としか言えないことも...

 

そうそう、人の履く靴もしかり。

ツルンと滑って尻餅も大変ですが、肩や首から提げたカメラが滑りこけた勢いで「ガツンッ!」...

こういうときの衝撃ってかなりのものでして、見るも無残な状況になることもございます。

一見タフそうなカメラだと言われることもございますが、今のデジタルカメラは精密機器の塊り。

壊れたカメラを見てポロリ涙をこぼす前に、多少大袈裟になるくらいの気持ちで冬の撮影を楽しみたいものです。

 

では本編、PENTAX Qで撮る「二月堂」後編です。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

東大寺二月堂_2012_PENTAX_Q_top1.jpg

いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

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東大寺二月堂_2012_PENTAX_Q_18.jpg

どうやら天気予報どおり今夜あたりからぐんぐん気温が下がりそうです。
既に帰宅時の関西本線大和路快速車窓は奈良県に入ると降雪模様。
明日積もらなければいいのだけれど...

 

寒いと言えば雪、雪といえば"雪見だいふく"!...ではなく雪かき。
小学生の授業で知った除雪作業の中で、一番印象残ったのは鉄路駆ける赤朱色のラッセル車
ずいぶん前のことなのですが、鳥取県内のJR山陰本線でラッセル車が力強く駆けるシーンを生で見たことがございます。
かなりの降積雪の中、チェーン捲いた自家用車で踏切待ちのときに目の前を駆け抜けたのがこのラッセル車+ディーゼル機関車。

 

最近ではそのラッセル車の存在も少なくなり、老朽化で廃車されてしまうニュースも度々聞きます。
今となってはちょっと珍しい存在になりましたが、JR信越線(直江津~妙高高原間)では今も頑張るロータリー式除雪機関車(ラッセル車)が。
全国でもここだけとなったそうで、ロータリー型の特殊排雪列車運行もここだけになってしまったそうです。

北陸新幹線開通の頃には新型ENR-1000型に置き換わることが決まっているそうで、DD14形ディーゼル機関車+ロータリー式除雪機関車の走行シーンはあと僅か。
web動画で観た真っ白の雪に映える真っ赤な機関車の走行シーンは、何となく懐かしささえ感じるもの。
甘くも辛くも激動の時代を生きてきたのは人だけではなく、こう何か酸っぱい気持ちが込み上げてきます。

「酸っぱいもん込み上げてくるんかいな?? 胃の調子が悪いんちゃうかー(笑)」
まぁ、そないなツッコミ入る前に今回の更新本編へと進みましょう。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

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いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

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白崎海岸から少し走ると御坊市。

『こら紀州鉄道行っとかなあきまへんな!』と鉄の魂が沸々...(笑

 

ずっとそうなのですが、"御坊"って名前を聞くとどうしても"ゴボウ(牛蒡)"が思い浮かぶのです。

確かにゴボウが好きですよ。

きんぴらゴボウなんて大人気だと思いますが、柳川鍋は個人的に大好物。

あの香ばしい食感はたまらんです。はい。

ちなみに御坊と牛蒡は関係ないと思われますm(_ _)m

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

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自家用車で出掛けた先でのこと。

片側2車線の国道で信号待ちをしていると、数台前方でクラクション鳴らし威嚇する乗用車一台。

どうやら隣の車線から割り込んだ車に対して怒っている様子でした。

しつこく鳴らすなか、信号が変わると同時にその2台は全開で逃げる追うのシグナルダッシュ!!

...して行かはったのですが、たまたま真後ろに停車していた乗用車もギューン!と追跡。

頭に血が昇ると周りが見えなくなるのでしょうね、怒リンボ乗用車の後ろに張り付いたのは白黒で塗り分けられた4ドアセダン。

赤いランプが点ったかどうかは皆さんのご想像にお任せします。

 

こうしたトラブルの周りでは後味悪い嫌や~な気分だけが残りますね。

最近都会では自動車に乗る若者が減ったそうですが、こんなトラブルも原因のひとつなのかも。

ちょっと運転を誤りベテランドライバーの過剰攻撃を受けると、もうハンドル握るの怖くなります。

せめてカメラ持って穏やかに撮影楽しみたいものですが、人気の撮影ポイントでは似たような事例がございますよねぇ...orz

 

ときどき石仏さまのお姿や歴史ある建造物を眺めていると、自分の心がリセットされるようで気持ちが良いです。

ここ比叡山延暦寺でも季節時間ごとにそのお姿も違って見えますので何度も通いたくなりますね。

先日撮った比叡山延暦寺写真、今回の更新で終了です。

最後は『恵心院』を経由撮影し、おみくじ発祥の地『元三大師堂』へと向かいました。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

M.ZUIKODIGITAL_ED12-50mmF3.5-6.3EZ_比叡山横川雪景_top.jpg

M.ZUIKODIGITAL_ED12-50mmF3.5-6.3EZ_比叡山横川雪景_5.jpg

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昨日は寒かったですねー。

全国的に寒かったようですが、関西地方も今年一番の最低気温を記録した地点が多かった様子。

 

今週のあたまに奈良県の高見山へ登った仲間が、それはもう美しい樹氷だったとか(行きたーい!)。

空気中の水分が木々の枝に付いて出来る自然の芸術「樹氷」。

ここ比叡山で見た「樹氷」は雪積もりその姿を現すものですが、それはそれでとても繊細で綺麗なんです。

 

画素数こそ向上した(向上しきった?)デジタルカメラセンサーですが、それらが出力する画像解像感はまだまだ発展しそう。

それら云々はレンズ性能の良さがあっての事かと思います。

これだけの情報量(被写体)を屈折集約させて小さなセンサーに撮り込む訳ですから、それは猛烈に凄いことだと思うのですよ。

そりゃぁまぁフィルム時代からのことなのですけど、そう思いながらレンズを選ぶと真剣になるってもんじゃぁございませんか?

アップした画像は全てサムネイル。

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M.ZUIKODIGITAL-ED12-50mmF3.5-6.3EZ_比叡山雪景_浄土院_top.jpg

M.ZUIKODIGITAL-ED12-50mmF3.5-6.3EZ_比叡山雪景_浄土院_2012_2.jpg

いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

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にない堂から椿堂を掠め歩きます。

普段ならここは歩きやすいところ、てれんこてれんこ歩きながら会話も弾む区間。

 

この日同行の皆さんはそれなりの靴を履いてはりましたが、ここまで雪が積もっていると思ってなかったは普段靴(苦笑

自動車道も兼ねているので足元は圧雪、"つるんつるん"なのですねー。

 

何度かズッコケながら辿り着いたのが次のポイント「浄土院」です。

このブログでアップする度に浄土院への想いを書いてきましたが、やはり浄土院は美しい。

何がという訳ではありませんが、こう何か心掴む情景が全てなんです。

アップした画像は全てサムネイル。

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2012_比叡山延暦寺雪景_西塔_top1.jpg

M.ZUIKO-DIGITAL-ED-12-50mm-F3.5-6.3-EZ_2012比叡山雪景_38f.jpg

いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

さてさて、次は西塔にやってきました。

1枚目は「にない堂」、弁慶が担いだと言われる渡り廊下。

両堂で『にない堂』なのですが、シンメトリー構図を狙うも何故か法華堂に寄ってしまうのです。

画像眺めていると要所要所に「どっちが正解なん??」の柱位置。

左右均等ちゃうのん?...なんてブツブツ言うてたら、同行のH氏が「弁慶が持ち上げたときにバランス崩したかもー」って。

ははぁ、なるほど。

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さて、今回もOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZがメイン。

1枚目の写真で『なるほど、E-PL3だからだ』って気付いた方は、バリアングル液晶の恩恵をよくご存知の方。

普段とはちょっと違う構図狙えるのもおもしろいところ。

E-P3よりもあえてこちらを選ぶ理由はここにあります。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZが大きく見えますが、これはE-PL3が小さいから。

ところがM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ装着状態で持ってみるとこれがなかなかシックリくるのです。

 

fujifilm_X10_2012_yaotomi_7.jpg

今回はサポートに同行させたFUJIFILM X10の画も半分ほど載せてみましょう。

X10もじっくり使ってみたかったのですが、残念ながら試用期間かなり短し...orz

雪の止み間にちょこちょこっと撮りましたが、フィルターやフードも無く長時間使用には耐えれませんでした。

 

 

 

 

 

FIJIFILM X-Pro1(http://www.fujifilm.com/products/digital_cameras/x/fujifilm_x_pro1/)も気になるところ。

でもそれはまた今度ってことで。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

2012_比叡山延暦寺雪景_東塔_top1.jpg

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ_2012比叡山雪景_5.jpg

いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

「昨年の今頃は、カメラ担いで△△に撮り行ったなぁ」

気に入った撮影ポイントへ通うことが多くなると、季節の空気感で口にすることもしばしば。

 

「同じポイントだと新鮮味が無くて面白くない」、そんな新しさを求める方が今ふうなのでしょう。

「この先いつまで写真やってるか(やれるか)判らないし...」なんてな寂しい言葉もチラホラ。

個人的には同じ場所に何度も通い、少しずつ変わる情景撮ることに感動します。

時々予想外のタイミングによる情景に出会うと、写欲はグイッと上昇!

 

と...まぁ、軽ぅい言い訳をしながらの更新ですが、今回は比叡山延暦寺の雪景です。

ここもよく通うようになったポイント、昨年も同じ時期にドカ雪の比叡山(2011 比叡山延暦寺 雪景)へ訪れてますね。

今回は雪が少ないかも知れない...と思いながらも、訪れる数日前から天気予報降雪確率がジワリ上昇。

(きっと美しい雪景が待っているはず!)と信じながら向かった甲斐はありました。

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昨年の秋に発売されたOLYMPUS PEN Lite E-PL3は皆さんもよくご存知なところ。

今回はこのE-PL3に、今月下旬発売予定のOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを装着してお写ん歩です。

このOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ発売前のベータ版

それなりに個人的中間報告を申しますと『とてもコストパフォーマンス高いレンズ』としてイチオシさせていただきます。

 

高価で良いレンズはたくさんありますが、『懐に事情あってなかなか手を出せない!』ってところに共感していただく方も多いのではないでしょうか。

『どうせ買うなら良いものを長く使いたい』、コツコツ貯金してやっと手に入れるんですものね。

そこで、『ねぇねぇ、じゃぁコレなんて、どう?』って新年最初にオススメしたいのが今回使っているレンズです。

TVショッピングみたいなキャプションだな、こりゃ。

 

最近のOLYMPUSレンズ製品って何か知ら魅力的な要素多いんです。

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0の写りに惚れ惚れしたのはついこないだのこと。

基本的に単焦点レンズ大好物派なのですが、久しぶりに興味津々ズームレンズ。

今回のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZはギミックな仕掛けも魅力。

オリンパス初の電動ズームレンズってところはかなり話題になってますので皆さんもよくご存知なところ。

新開発リニアモーター駆動の"MSC機構"、俊速オートフォーカスは『じつに気持ち良い』です。

防塵・防滴機構は今回の降雪撮影で大いに助けられました。(防塵・防滴機構のPENにも期待したいですね♪)

マクロモード切り替えも新しい機能のひとつでして、固定焦点にはなりますが20cmまで寄れる最大撮影倍率0.36倍(35mm判換算0.72倍相当)は結構重宝するはず。

ファンクションボタンの割り当ても発売後に拡張するようなので今後が楽しみなところ、ですね。

 

『結局アンタはこのレンズの何処に惹かれたの??』ってつぶやかれそうですが、正直言いますと先ずは見かけから。

『レンズデザインとボディカラー』に興味いくタイプですが、LPレコード(今はCD?)ってジャケットだけで選んだことありません?

自動車や衣服だって先ずはデザインからですよね??

カメラやレンズだってそんな気がするのは僕だけじゃないはず!(と願っております。はい。)

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ / OLYMPUS PEN Lite E-PL3

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いつもお世話になってます、高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

昨年末の発表後、たちまち話題になったレンズ『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ』。

当店でも予約受付中ってトコなんですが、発売前から結構な注目商品になりました。

オリンパス初の電動ズームレンズってところで「おー!」な訳なのですが、発売前からコストパフォーマンスが非常に高い(のではないか?)と高評価なのですね。

新開発リニアモーター駆動を採用した"MSC機構"、枚数少ない軽量レンズの助けも得てオートフォーカスは俊速。

防塵・防滴機構の採用やマクロモード切り替え機能内蔵など新しい機能も盛りだくさん。

久しぶりに興味そそられるレンズの登場です。

 

これら高機能で魅力溢れる新レンズなのですが、個人的には「写り」そのものに興味津々なんです。

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後玉眺めていると引き込まれそうです。

何て言いますか、例えるなら「潤い感じるような後玉」ですか。

 

後発になりますPEN Lite E-PL3とのレンズキット(2月下旬発売予定)をお借りしました。

レンズは発売前のベータ版、これで凄けりゃ製品版に超期待!ってトコですよね。

後日このフォトブログ「お写ん歩」で、撮った画を並べてみたいと思います。

 

本日のお写ん歩は短編、お付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                                 ㈱八百富写真機店

                                            ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ (シルバー)

 【ご予約受付中・2012年1月下旬発売予定】

販売価格(税込)34,800円
 
【ご予約受付中】
2012年1月下旬発売予定です。
入荷後のお届けとなります。

広々撮れる広角24mm始まりの約4.2倍電動ズームレンズです。
従来よりも高速で静かなAF制御を実現するリニアモーター駆動の"新MSC機構"や、一定速度での安定したズーミング操作が可能な電動式ズーム機構を搭載しているので、静止画にも動画にもおすすめです。
また、倍率0.36倍(35mm判換算0.72倍相当)のクローズアップ撮影が可能なマクロモードも搭載しています。
防塵・防滴機構です。
 

オリンパス ワークショップ (E-PL1s デジタル一眼)

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   いつもお世話になってます。

   ディアモール店のです。

 

先日京都嵐山嵯峨野にてオリンパスさん協賛のワークショップを開催しました。

題して『オリンパスデジタル一眼・レディースワークショップ』。

2011_2_ワークショップ_9.jpg

今回講習会場に選んだところはCAFE SAGANO-YU(カフェ・嵯峨野湯)さん。

嵐山嵯峨野界隈では大変な人気を誇るお洒落なカフェです。

以前の写真仲間がこちらで写真展を開いたのが縁となりました。

『嵯峨野湯(SAGANO-YU)』さんってこんなところを参考になさってください。

SAGANO-YUさんのスペシャルなサポートで実現したといっても過言ではない今回のワークショップ。

ほんと素敵な時間を過ごすことが出来たと思います。

 

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我々スタッフのスタートは阪急梅田駅。

河原町行特急で一路京都へ。

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京都線、宝塚線、神戸線の電車が一斉に発車。

横列びでダーッと十三(jyuusou)駅へ向います。

 

 

 

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車内でもあれこれ下準備。

講師の田川先生、ラジオパーソナリティの馬場章夫さんも手伝ってくれはりました。

 

 

 

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京都大宮駅で乗り換え、レトロでかわいい嵐電で嵐山へ。

嵐電嵯峨駅到着の画です。

Rollei 35 (ローライ35) 革製スナップホルダー @K

Rollei35_革ケース_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

えー、ずいぶん前ですが見よう見まねでRollei35のスナップホルダーを作ったことがあります。

当時その様子を洒落でパシャってブログにアップしたことが。。。

ところが予想外の反響があり、「洒落で良いから作ってくれ!」と何軒か依頼がありました。

 

Rollei35_革ケース_2s.jpg

じつは革素材を加工して作ったのはこれ初めて。

作り方も判らず何となく道具を揃えて何気に気に入った革を購入し作ったものです。

とても量産できるような代物ではなく、これから数枚アップしますが見栄えもエエ加減。

時間も掛かるので全てお断りさせていただきましたm(_ _)mゴメンナサイ

 

静岡にご在住のお客様(ずっと昔からブログを見てくれてはったブロガーさん)のリクエストです。

当時の写真をバックアップRAWデータから探し出して再アップ。

頑張って作ってね~^^

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!

募集期間がお正月を挟んでいましたのでまだ余裕あります。

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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使用機材

PENTAX *ist DS with・・・

smc PENTAX FA 35mm F/2 AL

SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG

PENTAX Optio750z

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

大原 雪景 (2)/ TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

写経場へ渡る廊下から望む客殿と池泉回遊式庭園の聚碧園。

律川から流れ入る池の水も半ば凍りついています。

雪景独特のコントラスト、K20Dのダイナミックレンジでは限界値オーバー。

陰が黒く潰れるのは良いのですが、濃度差が明らかなのもそろそろ脱したいものです。

やはり現行機に比べるとその差は歴然、高性能カメラは永遠の憧れですね(笑

 

2011_三千院・雪景_12.jpg

この日この目で感じた大原雪景。

足の先がジンジン冷えるほどジッとファインダーを覗いてました。

日本の四季、相変わらず美しいです。

ついでとは言えいく度も足を延ばしてみたいと思いますから。

 

 

 

さぁ、今日はえべっさん!

大阪は人いっぱいです!

どこもかしこも活気いっぱい、何んや知ら楽しなってきますねー。

福笹持つお客さんもチラホラ、この活力もろて仕事も頑張りましょか^^

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!

募集期間がお正月を挟んでいましたのでまだ余裕あります。

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_月うさぎ・雪_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

では、前回の続きを。

この子の名前は確か"つらら"(じゃなかったらゴメン)。

ワンコ皆んなそれぞれに性格が違うのだけれど、この子だけは遠巻きに懐いてくれてます。

他の兄弟は臆病だったり、好奇心旺盛でバーッ!っと飛びつき戯れるやんちゃな子も(笑

"つらら"は一定の間隔を置いてずっと付いて回るおもしろい子なのです。

 

OLYMPUS E-PL1sのトイカメラモード。

周辺光量を落とすだけではなく、どこかフィルムっぽさを再現する雰囲気もよく再現できてますね。

LOMOカメラで撮れば当然のように撮れる画風なのですが、デジタルでナンチャッテ画もなかなか楽しいのです。

↑の1枚目、レトロ感漂う雰囲気がお気に入り。

今度プリントして月うさぎさんへ持ってってあげよかな

 

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デジタル一眼カメラワークショップ女性限定)、参加者募集中!

募集人数は20名ですが、多少のオーバーも予測しています。

募集期間がお正月を挟んでいましたのでまだ余裕がありますよー。

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みはwebからでも可能です。

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使用機材

PENTAX K-5 with・・・

PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

  PENTAXさんからファームウェアアップデートのお知らせがあります(主にSDXCメモリーカード対応など)

  K-5用ファームウェア、バージョン1.02

  K-r用ファームウェア、バージョン1.01

  645D用ファームウェア、バージョン1.01

 

OLYMPUS E-PL1s with・・・

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

 

PENTAX Optio RS1000

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

東吉野 雪の冬 (前編)/ DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

2011_東吉野_雪_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

皆さん新年会は済みましたか?

日頃お付き合いの多い方だと新年会のお誘いも多くなり大変なのではないでしょうか。

の友人に何事にも好奇心旺盛な輩が居りまして、幸か不幸か年末年始のお誘い参加が多く大変だと聞きました。

お付き合いの幅が広いのは良いはずなんですけどね^^

 

さて、も多分に漏れず新年会なんてものを味わってきました。

昨年もしょっちゅう訪れた奈良県東吉野村の山奥、古民家カフェ"月うさぎ"さん。

今年は昭和38年以来の豪雪になり、の自家用車ではとても山へ入ることはできません(↑1枚目参照)。

月うさぎの番頭さんが近鉄大阪線の榛原駅まで迎えに来てくださり、そのついでに食材も買い込みました。

調子乗ってあれこれ買い物かごに入れていたらかなりの予算オーバー^^;

 

榛原駅から番頭さんが運転する四輪駆動車で山奥へと向います。

榛原(haibara)から菟田野(utano)へ向う道中の車窓、積雪が少しずつ嵩ばってくるのが判りました。

菟田野から岩端(iwahashi)経由の道路は雪深く凍結もあり登れないので、遠回りですが多少除雪もされている国道166号木津(kotu)経由で向うことにしました。

「いったいどんな秘境なんだ???」、そんな声が聞こえてきそうですね。

山をよく知っておられる方なら判ると思いますが、奈良県と三重県の県境で台高山脈大台ヶ原の北に位置する高見山の西麓。

 

2011_東吉野_雪_2.jpg

← そうそう、途中でかわいい子鹿のお出迎えもありましたよ。

 

 

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募集人数は20名ですが、多少のオーバーも予測しています。

募集期間がお正月を挟んでいましたのでまだ余裕がありますよー。

詳しくはこちらをご覧ください。

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使用機材

PENTAX K-5 with・・・

PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

  PENTAXさんからファームウェアアップデートのお知らせがあります(主にSDXCメモリーカード対応など)

  K-5用ファームウェア、バージョン1.02

  K-r用ファームウェア、バージョン1.01

  645D用ファームウェア、バージョン1.01

 

OLYMPUS E-PL1s with・・・

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

 

PENTAX Optio RS1000

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

二月堂 / DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

二月堂の冬_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです

 

今日は七草粥ですね。

大阪でもお昼に食べれるような食堂があるのかな?

お正月前後は梅田も安価で気軽に食べるところが少なく難儀しました。

阪神百貨店の下にある立ち食いスナックコーナーを愛用しているのですが。。。

"①カレーライス→②ラーメン→③駅そば→④うどん→⑤ハンバーガー(①へ戻る)"

身体によくないフードサイクルをキープしております(笑

どれもワンコインでカップコーヒーもいただけるのでありがたい事なんですけどね。

 

休みの日に出掛けた先で、身体に優しいスローフード求める理由がお分かりいただけましたでしょうか^^

 

真冬の奈良東大寺、二月堂。

寒ぅ~い朝、これがまた実に気持ち良い。

最近東大寺大仏殿を北側スルーして二月堂へ向うことが多いです。

(大仏様、ごめんなさい)

 

二月堂、朝を迎えるこの角度がお気に入り。

そんな朝風情、K-5 with DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRと一緒にお写ん歩です。

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2010_2_三岐鉄道off_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日とある方から「㊢Kって何??」ってお問い合わせいただきました。

えー...、何も凝った意味はありません。

IMEパッドの文字カテゴリからとある文字を探しててたまたま見つけた文字。

は写真のかなーって(笑

でも、きっととあるO.S.では反映しないだろうなぁ...。

って思ってたらやっぱしプチクレームが来ました...orz

 

標準IMEさん、文字増やすのは良いですが予期変換の性能をもっともっとレベルアップしてください。

旧IMEがどんだけ使いやすかったか。

最新ATOK欲しいけど、高価だしお門違いで愚痴ってみました^^

 

Google Chrome OS、気になりますねー。

既に導入済みのGoogle Chromeブラウザーはとても使いやすくて快適。

(このブログ作成も快適ですが、ひとつだけ難点が・・・)

O.S.は高速回線必須となりそうですが、ちょっと引っかかることがひとつ。

以前洋画で観た中でのこと(「I'll be back」の名セリフ)でネットの怖さを主張してましたね。

これがより現実味を帯びるのでは...と思う今日この頃。

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2月5日・写真教室予告_03a.jpg

写真教室、参加者募集のお知らせ
オリンパス デジタル一眼ワークショップ 
(女性限定)(webからのご入金もできるようになりました

■日程 2011年2月5日(土) am11:00~pm4:00頃 (雨天決行)
■開催場所 京都・嵐山/嵯峨野 Cafe Style Resort 嵯峨野湯(SAGANO-YU)
■参加費 4,500円
申し込み締め切りは平成23年1月24日(火)です。

詳しい内容はこちらをご覧下さい。

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さて、1枚目は大好きなED45101系

保々駅で顔をそろえたその姿にうっとり♪

時代を遡って見ている気がしました。

このあとご覧の101系に乗り込んで西藤原駅終点を目指します。

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

FA★ 80-200mm F/2.8 ED [IF](中古)

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

PENTAX K-5 と RS1000 / AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR

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K_5_body_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日発売されたばかりのDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

K-5との組み合わせはある意味最強です。

発売記念デビューキャンペーンは今月末までですよー)

別に明るいレンズだとか超広角(望遠)側が使えるとかそういう訳ではありません。

2010_K5_135_1.jpg

まず、カメラとレンズの物理的なバランス。

← ご覧のようにK-5の為にこしらえられた様なサイズなんですね。

当社店頭販売価格(税込)50,400円

スペック対比でちょっと高価かな...と最初は思っていました。

ところが実際手にとってみると先ずその質感に驚かされます。
 
 
 
 
 
2010_K5_135_4.jpg
SDMではないDCモーター(PENTAX初?)内蔵です。
はっきり言って超滑らか&俊足。
残念ながらレンズモーター非対応のカメラ(*istシリーズなど)ではオートフォーカスが使えません。 
 
 
 
 
 
 
 
 
2010_K5_135_7.jpg
後ろ玉のコーティング。
さすがPENTAX、この辺りは抜かり無いですね。
絞り羽根はこのクラスでちょっと珍しい円形絞り。
うーん、この響きがとっても高級です(笑
 
でも最高の写りをこのレンズに求めるのはちょっと酷。
光学7.5倍ですからそれなりに収差は出るそうです。
 
まぁ実写がどうかというところですが、それは後日ってことで。
 
 
 
2010_K5_135_5.jpg  2010_K5_135_6.jpg
↑ 7枚絞り。
左はF/8くらい、右は開放近く。
多少歪にも見えますが実写は期待できそうです。
 
2010_K5_135_8.jpg
↑ W.R.
簡易防滴に加え撥水性、撥油性に優れたS.P.(Super Protect)コーティングされているので、"急"のつく降雨、霧にも簡易対応するレンズです。
 
そして一番感動したのが上質の造り。
滑らかに動くズームリングは自然なゆとり撮影の感覚を与えてくれます。
このサイズで質量405g、このクラスのレンズでは少々重めかも知れません。
でも重いという表現はちょっと似合わないのです。
手のひらにずしっとくる感触、高品質オールドレンズの良さが再現されたかのような、そんな感じです。
 
ここまで使う前から期待させてくれるズームレンズ。
大口径高品質DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] S.D.M.とはまた違った感動を得そうな予感。
 
身体が許す限りガッツリ撮って参りましょう。
 
時間あるんかいな・・・
 
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2月5日・写真教室予告_03a.jpg

写真教室、参加者募集のお知らせ
オリンパス デジタル一眼ワークショップ
(女性限定)(webからのご入金もできるようになりました

■日程 2011年2月5日(土) am11:00~pm4:00頃 (雨天決行)
■開催場所 京都・嵐山/嵯峨野 Cafe Style Resort 嵯峨野湯(SAGANO-YU)
■参加費 4,500円
申し込み締め切りは平成23年1月24日(火)です。

詳しい内容はこちらをご覧下さい。
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使用機材

Nikon D90 with・・・

AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

東吉野 初冬


2010_月うさぎ忘年会_top.jpg
  
 いつもお世話になってます。
 ディアモール店のです。

皆さん忘年会はもう済みましたか?

お付き合いの幅が広い方なら第二弾、第三弾と後が控えているかも知れませんね。

の場合、今年はいつもお世話になっている奈良・東吉野の古民家カフェ"月うさぎ"さんの忘年会にお誘いいただきました。

今回は関東や大阪の写真仲間もご一緒、いつも静かな山上カフェはぽかぽか温かい賑わいとなりました。

 

待ち合わせまで少し時間があったので明日香村岡寺に訪れてみたのが1枚目の画です。

前日に猛烈な風が吹き荒れ、未だ色も変わる前の紅葉もずいぶん散ってしまいました。

2010_月うさぎ忘年会_2.jpg

ご覧の姿、弘法さまもビックリだったことでしょう。

お寺の方々が「ほんま、えらいことですわー」と、一生懸命お掃除してくれたはりました。

 

2010_月うさぎ忘年会_3.jpg

さてさて、先日kingから発売された三脚〔 FOTOPRO C-4i 〕、ご好評をたくさんいただきました。

ほんと、ありがとうございます。

三脚も上を見ればきりがありませんが、久しぶりにコストパフォーマンス高い三脚をご紹介することができました。

おまけ(?)におしゃれなカラーリングも人気のきっかけになったようです。

 

これからも一般的に手の届きやすい魅力的な機材をご紹介しますね^^

 

 

 

 

 

 

 

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2月5日・写真教室予告_03a.jpg

写真教室、参加者募集のお知らせ
オリンパス デジタル一眼ワークショップ (女性限定)
■日程 2011年2月5日(土) am11:00~pm4:00頃 (雨天決行)
■開催場所 京都・嵐山/嵯峨野 Cafe Style Resort 嵯峨野湯(SAGANO-YU)
■参加費 4,500円
申し込み締め切りは平成23年1月24日(火)です。
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使用機材

PENTAX K20D with・・・

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

RICOH GRdigitalⅡ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部のみ)は拡大出来ます。

東山石畳 / PENTAX 645D

2010_石塀小径・秋_645D_top.jpg

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

ずっと前に比叡山延暦寺をPENTAX 645Dで撮影しましたが、大半は三脚をガッツリ構えてでした。

じつは645Dを手持ちお写ん歩って結構楽しいだろうなぁ...

なんて思ってるだけではなかなか実現できないだろうと、645D片手に大好きな三寧坂(三年坂)から歩いてみました。

 

2010_石塀小径・秋_645D_2.jpg

この辺り観光客で大変な賑わいを見せるところ。

特に修学旅行の生徒さんやアベックさんが目立ちます。

今となってはそんな観光姿もこの界隈に溶け込んでいる様な気がしますね。

通りに面した各お店は京都風情を大切にしたお店が殆ど。

関西在住であってもアクセスしやすいこの界隈までやってくると観光気分に浸れるからありがたいものです。

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2月5日・写真教室予告_03a.jpg

『オリンパス デジタル一眼ワークショップ』、参加者募集中!!

 

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使用機材

PENTAX 645D with・・・

PENTAX D FA645 55mm F/2.8 AL[IF] SDM AW

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

king 〔 FOTOPRO C-4i 〕 三脚

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C-4i_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

皆さん、「三脚」って聞くとどんなこと思い浮かべはります?

僕は大自然の中で撮影のタイミングをジッと待つ大切な相棒、そんな情景を思い浮かべます。

 

本格的な三脚なら一生ものになりそうな、そんな勢いの撮影補助機材。

は2種類の三脚を使い分けています。

ひとつはハクバ社の大型カーボン三脚、もうひとつは同じベルボン社の小型三脚ウルトラシリーズ。

どちらも大変重宝している補助機材です。

フルサイズカメラで手振れ補正機能レンズを使わないユーザーにとっては必需品とも言えるでしょう。

愛用の大型カーボン三脚は中版カメラも使える大型タイプですが、ウルトラシリーズはK-rなどの小型一眼レフ機くらいが限界。

ただし無いよりはあったほうがマシってな事で自家用車に積みっ放しです。

 

カーボン三脚はアルミ三脚に比べ水分や湿度の影響をやや受けやすいと聞きます。

なので使用時以外は屋内で大切に保管。

カーボンは軽いけどアルミのようにはラフに扱えないってとこなんでしょうか。

 

無骨な三脚が主流でオシャレな三脚はあまり見かけることがほとんどありません。

デザイン重視な昨今人気の小型カメラに似合わないものが多いといっても過言ではありませんでした。

それを知ってなのかどうかは分かりませんが、今回king(浅沼商会)さんから綺麗なカラーリングの三脚『king FOTOPRO C-4i』がずらり発売されました。

C-4i_5色.jpg

"ずらり"と言うのも今回5色同時に発売。

アルミ素材を生かした特殊塗装はご覧の様にとても綺麗な仕上がり。

特にピンクやレッドは女性カメラマンの間でも話題に上がっているとかいないとか。

 

 

 

で、今回ピンクをお借りしてみましたので、さらりとご覧くださいな^^

 

追記

ブログでご紹介後、大変なご好評をいただきありがとうございます。

日常で気軽に、そしておしゃれに使える三脚をご検討中の方々にはタイムリーだった様子。

何よりコストパフォーマンスの良さを実感していただけた方が圧倒的に多いようですね。

 

大阪駅本店々頭で在庫しております。

また、当社webにもFOTOPRO C-4iを掲載しましたので、ご購入希望者の方はこちらからどうぞ。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

OLUMPUS PEN Lite E-PL1s

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2010aitowa_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 久しぶりの更新で失礼をしております。

 

先日(っていつの事やら...)OLUMPUS PEN Lite E-PL1sの試写を兼ねて嵯峨野を歩いてきました。

どこを見ても紅葉は散り染め、長く撮り続けてきた紅葉の季節も終わろうとしています。

御髪神社で散り紅葉を撮り小倉池を眺めていたら、反対岸に綺麗な紅葉が見えました。

常寂光寺を経て二尊院へと向かうつもりでしたので池畔を紅葉目指し歩きます。

 

 さて、そのOLUMPUS PEN Lite E-PL1sを使ったワークショップの募集を開始いたしました。

 (詳しくはこちらの募集ブログをご覧ください→「オリンパス デジタル一眼ワークショップ」)

 今回は先着順女性限定での募集ですm(_ _)m

 何かと話題に取り上げられるレンズ交換式小型デジタルカメラ

 

 「最近カメラが重くて気軽に持ち運べない。でも高画質の綺麗な写真は撮りたい。」

 「サブ機に小型デジタルカメラを持ちたい。けど、レンズ特性を生かした高画質な画は譲れない。」

 「おしゃれに持ち出して、気軽に交換レンズ式デジタルカメラを楽しみたい。」

 こんな方には特にオススメ。

 

 またこの機会に今のデジタルカメラでどんなことが出来るのかも知って頂きたいですね。

 カメラ任せ、いつも決まった設定でしか撮影していないユーザーさんにも是非参加して頂きたいです。

 日頃の応用へのヒントもきっと得ることが出来ると思いますよ^^

 詳しくはメールでお問い合わせください。

 店頭でのご説明もさせて頂きますので気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

さて、本題です。

 

使用機材

OLUMPUS PEN Lite E-PL1s

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部のみ)は拡大出来ます。

"デジタル一眼"ワークショップ

2月5日・写真教室予告_03.jpgいつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

2月5日・写真教室予告_1.jpg

先日OLYMPUSから新発売されたPEN Lite E-PL1s

このカメラを使ってデジタル一眼カメラワークショップを開催いたします。

素人玄人問わずですが今回は女性限定

知りたかったこと解らなかったことが参加することで解決できたら良いですね。

そんな気持ちを大切に、そして気軽に参加していただけることが今回の目標です。

比叡山 延暦寺 西塔紅葉 / PENTAX 645D Review (4)

2010_延暦寺_top4.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

比叡山延暦寺、西塔(saitou)。

赤く染まる前の鮮やかな黄色にハッとさせられた浄土院御廟。

西塔と東塔のちょうど中間に位置するところです。

 

緊急企画、『645Dで紅葉を撮りなはれ』。

PENTAX 645Dを担いでやってきた最後のポイントは西塔区域です。

ここに着いたのは既に11時を回っていたのですが、ご覧のように大変静かなところでした。

参拝者入口と書かれた小さな門越しに見える鮮やかな姿。

何だか我慢できずにこんなところからも撮っている自分の姿がありました。

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YCC POP 縦800.jpg

リバーサルフィルムファン必見!

八百富クロームクラブ」会員募集中です。

入会金無料年会費無料

 

特典として・・・

・現像料が定価より20%OFF

・リバーサルフィルムからのプリントも20%OFF

・当店処理のプリントも大幅割引きあり

・情報提供あり

 

ご入会の際に会員カードをお渡しいたします。

 

詳しくは店頭でもご説明させて頂きますので、ぜひぜひお問い合わせくださいませ^^

 

___________________________________________________________

 

それでは本題です。

 

使用機材

PENTAX 645D with・・・

PENTAX FA645 45mm F/2.8

PENTAX D FA645 55mm F/2.8 AL[IF] SDM AW

PENTAX FA645 80-160mmF4.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

比叡山 延暦寺 横川紅葉 / PENTAX 645D Review (3)

645D_延暦寺_top3.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

比叡山延暦寺、横川(yokawa)。

朱色美しい紅葉に浮かび、その波にのまれる様な姿の横川中堂。

ここが横川の本堂にあたります。

 

緊急企画、『645Dで紅葉を撮りなはれ』。

PENTAX 645Dを担いで東塔区域から一気に横川区域へと移動しました。

645D_延暦寺_24.jpg

中堂でかわいいワンコがお出迎え。

すぐ側に寄るまで気付かずにビックリ(笑

「おいおい、気付かなんだんか?」とキョトンなワンコでした。

 

group-photo-exhibition.jpg

← "古書と茶房「ことばのはおと」"さんから、写真展のお知らせです。

 

 

 

 「うちのパソコンではピントが何所に来ているのか判らない」

 「何となくぼやけて見える」

 などなど、問い合わせを頂いております。

 それぞれにお返事させていただきましたが、アップした画像の大半はプレビュー(サムネイル)簡易画像です。

 画像をクリックしていただくと縮小画像ですが大きくして観ることが出来ます。

 大した画ではありませんが参考の足しになればこれ幸い。

 

 ウインドウズ標準インターネットエクスプローラーのバージョン"8"以上なら、新しいタブで見比べることも可能です。

 ツール→インターネットオプション→

 "全般"タブ内の"タブ"設定でタブブラウズの"有効"にチェックマークが入っているかどうか確認してください。

 他のブラウズも似たような設定が可能です。

 

使用機材

PENTAX 645D with・・・

PENTAX FA645 45mm F/2.8

PENTAX D FA645 55mm F/2.8 AL[IF] SDM AW

PENTAX FA645 80-160mmF4.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

比叡山 延暦寺 東塔紅葉 / PENTAX 645D Review (2)

645D_延暦寺_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

朝の風、鳥のさえずりが美しい時間。

PENTAX 645Dの性能を試したいと思いついた場所がここでした。

緊急企画、『645Dで紅葉を撮りなはれ』。

訪れたのは京都市と大津市に境内構える比叡山延暦寺。

 

平日、人の少ない早朝に絞りましたのでじっくり撮ることが出来ました。

訪れた時は個人的に大好物なグラデーション豊かな紅葉期。

今日辺りなら真っ赤に染まる頃ではないでしょうか。

 

645D_8.jpg

前面はもうお馴染みになりました645Dですが、背面上部は意外と知らない方が多いようです。

通常の一眼レフカメラとはずいぶん形状が違いますからね。

カメラが大きいから各部稼動部分にはゆとりがあります。

だから扱いづらいと言うことは全く無くて、むしろ一般デジタル一眼レフ機よりもずっと扱いやすいのです。

このデザインもあるものからヒントを得たと聞きますが、その遊び心をもくすぐるスタイルは飽きることの無い到達度高いもの。

 

練習も無くぶっつけ本番、先ずは東塔から。

延暦寺発祥区域で、根本中堂はあまりにも有名な国宝の本堂です。

 

もひとつお知らせ。

group-photo-exhibition.jpg

 「写真が好き」、「カメラが好き」、良い響きですね。

 たくさんの方に観ていただきたい写真展です。

 場所はいつもお世話になっている"古書と茶房「ことばのはおと」"さん。

 近所の京都御所も綺麗に色づいてきました。

 紅葉楽しんだ後はこちらでのんびりもカフェもなかなか良いものです。

 

使用機材

PENTAX 645D with・・・

PENTAX FA645 45mm F/2.8

PENTAX D FA645 55mm F/2.8 AL[IF] SDM AW

PENTAX FA645 80-160mmF4.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

紅葉試写 / PENTAX 645D Review (1)

645D_延暦寺_1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

緊急企画、『645Dで紅葉を撮りなはれ』。

 

1日だけPENTAX 645Dを使える機会に恵まれました。

いつもと違ったBIG BODY、これと大型三脚を担ぎ紅葉撮りへと向かいます。

性能を限りなく知りたかったので撮影データはもちろんRAW。

撮影データはK-5でお世話になったPENTAX管理ソフト『PENTAX Digital Camera Utility 4』で展開しました。

有効約4000万画素RAW・7264×5440ピクセルのヘヴィデータ。

冗談抜きでパソコンのスペックがキモとなります。

 

ここまで書いてしまうと敷居高いデジタルカメラと思われるかも知れませんね。

でもそんなことはありません。

現行のパソコン(メモリーは多目が良い)なら十分楽しめますし、カメラ内でRAW展開できるのも大きなポイントとなります。

基本性能が素晴らしく高いので、撮ったままでも十分大判プリントに耐えることが出来ます。

 

↑、1枚目のを非圧縮等倍で見るとこんな感じ・・・↓

645D_延暦寺_1_trim.jpg  645D_延暦寺_1_cut.jpg

↑  ②・③

←左②は、トリミング拡大部分を分かりやすく表示しています。

→右③は、②をトリミングをした画像です。

トリミングですが3072×2300、7.19MBの画像、ダウンロードにご注意ください。

写真仲間"T氏"のリクエストにありました非圧縮元画像のアップ、「データが大きいためアップロードできません」と拒否されてしまいました...sorry

さすが645D、webでそのBIG DATAは生半可では扱えないっちゅうことですね。

申し訳ありませんが③のトリミング画像で等倍をご確認ください。

 

645D_6.jpg

4↑ 大きさはこんな感じ、ライカM6Jと比べてみました。

 

645D_7.jpg  645D_9.jpg  645D_15.jpg

↑ 上部液晶パネルにそっと刻まれた"645D"の文字。

  今回のメインレンズはもちろん最新の"D FA645 55mm F2.8 AL[IF] SDM AW"。

  "PENTAX"がドーンと主張します。

 

各部をPENTAX Optio750zでクローズアップ(笑

645D_10.jpg  645D_11.jpg  645D_12.jpg  645D_13.jpg

645D_14.jpg  645D_16.jpg  645D_18.jpg  645D_20.jpg

重圧なフルメタルボディに見合った各パーツ。

堅牢な作りに唸ってしまいます。

 

そのうち"PENTAX 67D"とか出てきたりして・・・^^

ま、冗談はさておき。

ちょっとだけ現像しましたので、しらっとアップしておきます。

 

使用機材

PENTAX 645D with・・・

PENTAX FA645 45mm F/2.8

PENTAX D FA645 55mm F/2.8 AL[IF] SDM AW

PENTAX FA645 80-160mmF4.5

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_御在所岳_top2.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

PENTAX K-5のお試し撮影、紅葉後編です。

現像にずいぶん時間が掛かってしまいました。

言い訳(笑)をするとカメラのカスタムイメージ設定を「リバーサルフィルム」にしたままだったのです。

RAWデータなので現像時に変更できますが、カメラ設定時とは少々色合いが変わってしまいます。

一枚一枚時間をかけて慎重に現像しましたが、微妙に残念な思いが残ってしまいました。

K10DK20Dと違ってMENU操作の微妙な違いに戸惑ってしまったと言うのが正直なところ。

まぁ、事前にイメトレしてなかったのが一番の原因ですけどね・・・。

 

モニターをじっくり見続けていると、目が疲れて(慣れて)しまって色がどちらに偏っているのか判らなくなります。

多少の色偏りをどうかお許しくださいませ。

あとで再度見直していますので、結果的には現実的な色が出ているはずです。

 

1枚目、御在所岳ロープウェイから御在所岳頂上までの移動手段としてリフトがあります。

でもこのリフト、地を這うように移動しているみたいです。

御在所岳ロープウェイとはちょっと様子が違いますね。

距離的に歩いてもすぐ山頂に着きそうなので迷わず歩きました。

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_御在所岳_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

PENTAX K-5、もひとつ試したかったのは紅葉撮りです。

関西の紅葉トップをきる大台ヶ原は既にピークを過ぎました。

試用期間は一日しかありません。

どうしましょう?超ロースペックアナログ頭脳でうんうん考えます。

 

以前三岐鉄道鉄オフや近鉄内部線鉄オフで撮りに行った時に見かけた山がありました。

鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、鈴鹿山脈の御在所岳(1,212m)。

大台ヶ原(日出ヶ岳 1,694.9m)よりも低い山なので紅葉が見頃になるんじゃないかとK-5をザックに詰め込んで出かけてみました。

当日早朝に携帯電話の目覚まし掛けましたが、どうもスピーカーの調子が悪く聞こえ難いのです。

おーまいがっ!

次に目が覚めた時にはお天道様にっこり♪

 

じつは早朝登山しながら紅葉を楽しもうと思っていたのです。

仕方ありません。

とりあえず登り格好で車に乗り込み湯ノ山温泉へと向かいました。

到着は午前9時、御在所ロープウェイ近くのそれらしきスタッフさんに登山時間を尋ねました。

「パパっと登れば3時間強、写真を撮りながら登るなら4、5時間以上」

「紅葉写真撮るならロープウェイに限りますよ~^^」、とスタッフさん。

ロープウェイは秋の紅葉を撮る為にあると言っても過言ではない...

そんなふうに言われ迷わずロープウェイチケット売り場の前に立つ自分の姿がありました(笑

 

ついでに言うとこの日は結構な風が吹いていました。

「揺れます?」

「はーい、それなりに~^^」 

度々強風によって運行中断することもあるみたいです。

まぁそのときは歩いて降りるつもりなのでとりあえず乗車。

ドキドキのロープウェイ、どうぞご覧下さい。

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)

smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_キハ181信号所_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

そろそろ...いや、既に撮り鉄ネタに飽き飽きの方が増えつつあると思います。

今回が最後。

 

キハ181系を追いかけての最後は、上り列車と下り列車のすれ違い見れる場所へ移動しました。

他のポイントも予定していたのですが、時間的に間に合わないことが判明したので急遽このポイントへと変更です。

この場所、農道脇の安全柵外側からの撮影です。

さすが有名ポイント、雨が降りしきるにもかかわらず既に2名の鉄道写真家さんが居られました。

皆んな一言も喋らず雨具に身を固めてジッとカメラを構えます。

その真剣なオーラ、これぞカメラマンという感じです。

 

決して運転士に危険を感じさせてしまうような場所へ入ってはいけません。

さすが皆さん慣れておられるのか、後から来た我々のことを気遣って画角被らないよう少し下がってくれました。

ありがたいですね。

ほんと感謝でした。

 

K-5の連写をGRⅡで動画撮りましたので貼り付けておきますね。

↑ 早いです。

RAWは13コマくらい撮れてます?

「タタタタタタ・・・」、K-5のシャッター音はとても静か。

 

ちなみに・・・

↑ K20Dはこんな感じ。

音だけで言えばこっちのシャッター音が好みです。

 

youtubeにK-5の画像をアップロードしたら、その再生回数の増え方に驚き(◎0◎)

 

PENTAX K-5 新登場

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_餘部橋梁_top.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

以前はここから赤褐色(光線の具合で朱色)の見事な鋼製トレッスル橋が見えました。

余部鉄橋、全長約310m高さ約40mの見事な橋。

201010_餘部橋梁_2.jpg  201010_餘部橋梁_3.jpg

2・3↑  現在はご覧のようにPC橋に架け替えられ、11基あった旧橋脚はご覧の姿を残すのみです。

餘部駅からキハ181系を撮りたかったのですがご覧の風雨、次のポイントへの移動と大切なお食事時間の為に移動せねばならずすんなり諦めました。

(じつは駅だけでも撮ろうと思いましたが勢いが足りませんでした(苦笑))

 

PENTAX K-5 新登場

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

201010_キハ181_top1.jpg

            雨霧の向こう、カーブを曲がりきった非電化区間の英雄。

            ヘッドライト浮かぶ水平対向12気筒の力強いエンジン重奏。

            フルスロットルの轟き、キハ181系独特の甲高い過給機音が近付いてきました。

 

            「きっ、来たっ!来たで!!」

            雨に濡れながらの鳥肌立つ興奮は最高潮へ達します。

 

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

今週11月6日(土)で定期運転を終える気動車を撮ってきました。

車両形式はキハ181、名称は特急「はまかぜ」。

キハ181の説明は長くなりますのでウィキペディア"国鉄キハ181系気動車"をご覧下さい)

車両そのものはすぐに廃車という訳ではありません。

しかし...、山陰地方を駆け回った雄姿は、もう間もなく我々の前から消え去ろうとしています。

 

今回PENTAXから新しく発売されたK-5を使ってみました。

PENTAX K-5 新登場  

撮影条件はお世辞にも良いとは言えない状況。

これが真冬なら京都市内は冬晴れ、日本海側は大雪になろうかという天候でした。

 

下りのはまかぜ2号を撮ろうと早朝の出発です。

雨降りしきる播但線、いつもの鉄撮りメンバー(この日は残念ながら一人欠場)とご一緒。

それはもう悪天候を分りやすくした様な一日でしたが、遠く霞む現場で待ち構えた甲斐はありました。

 

使用機材

PENTAX K-5 with・・・

smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

高山寺 (後)/ ASAHI PENTAX SP

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201010_高山寺_ex2.jpg

            いつもお世話になってます。

            ディアモール店のです。

 

ASAHI PENTAX SP、このカメラに興味持たれた方が少々居られますのでちょびっと紹介してみますね。

(撮影カメラはPENTAX Optio750z。全てサムネイル、画像クリックで大きく見れます)

SP-1.jpg

←こっち向いてるのがSP(奥のはSLの後付メーター付き)。

今や当たり前になったTTL(Through the Taking Lens)測光。

いわゆるレンズを通して測光(明るさを計測)する方式です。

ちなみにこの画はK10DでRAW撮りのあとPENTAX Digital Camera Utility 4で「銀残し」現像しました。

良いっすね~^^

 

ASAHI-PENTAX-SP_2.jpg

SPのボディにはSPOTMATICと刻まれています。

しかしSPは平均測光なのでネーミングには少々アバウトさが漂います。

理由もそれなりにありますがここでは端折ります←じつは肝心か?\^^;

きっとそのうちどこかでもっと詳しい説明があることを期待しましょう。

 

 

ASAHI-PENTAX-SP_4.jpg

←絞込み押し上げスイッチ(絞込み測光)。

このTTL機能こそSPが大ヒットに導いた要因と言っても過言ではありません。

 

  

 

 

ASAHI-PENTAX-SP_3.jpg

←シャッター速度は1/1000まで。

かわいらしいシャッターボタンが機械式カメラファンの心をくすぐります(笑

 

 

 

 

 

ASAHI-PENTAX-SP_7.jpg

←セルフタイマーのレバー。

マウントは42㎜径1㎜ピッチのM42・ペンタックスプラクチカマウントと呼ばれるもの。

口径は違いますがライカLマウントと同じスクリューマウントですね。

現行のバヨネットみたいに「カチッ!」と留めるのではなく、「ギュッ!」と締めつけるタイプ。

故障も少なくオーバーホールしやすいのが何とも素晴らしいのです。

 

ASAHI-PENTAX-SP_9.jpg

←巻き上げればー・・・、IME駄目です...orz

もとい、巻き上げレバー(ノブ)を持ち上げると・・・

 

 

 

 

 

ASAHI-PENTAX-SP_10.jpg

←裏豚...、IME全くもって駄目です!

もとい、裏蓋がぱっかぁ~んと開きます。

フィルムを装てんする秘密の小部屋ですね。

シャッターは完全機械式の布引横走フォーカルプレーン。

 

 

 

ASAHI-PENTAX-SP_11.jpg

←電池はココ。

液漏れして錆びた形跡がありますが、ごしごし磨いてやれば復活・・・ってのが多いのも特徴。

アダプターを使えばまだまだ現役~。

とにかく頑丈でブリッジ回路メーターも電圧変化に強いのでタフです。

 

 

ASAHI-PENTAX-SP_6.jpg

←ペンタプリズム式のファインダー。

右側にある指針が+と-の間に来るように絞りとシャッター速度を合わせます。

はい、単純明快の露出計ですね。

マイクロプリズムスクリーンもチラ見。

 

 

さてこのカメラ、大ヒットと言っても当時(1964年)の価格は50㎜/1.4レンズ付きで5万円程。

当時の公務員初任給が2万円程度ですから大変高価な買い物だった事でしょう。

今ならCanon 5DmarkⅡやNikon D700の高性能レンズキットを購入する感覚に似ていると言えば分かりやすいですか。

 

中古在庫は多いほうかも知れません。

価格も当時の価格を大幅に下回っています。

レンズも豊富に在庫していますので、是非店頭(大阪駅本店・ディアモール店)でご確認ください。

 

中古と言えば・・・

ロボット大集合.jpg

↑ ロボットの進撃!

昨日ディアモール店に入荷した中古カメラです。

かわいいです!かっちょいいです!

興奮して鼻血出してはいけません!

 

それから・・・

2011-年賀状スタッファ_700.jpg

↑ やって来ました、このシーズン!

「まだ11月だしなぁ・・・」なんて言ってはるあなた!

あっという間に12月、毎年際々になって慌ててはりませんか?

今週末は天気もそんなに良くありません。

11月も中旬を過ぎると紅葉や何んやかやで大忙しになるでしょう?

忙しくなる前に撮り貯めた写真データを回覧し、年賀状用の写真を準備しましょう。

 

ご自宅のパソコン(フォトショップなど)で作ったデータをポストカード(年賀状)に印刷するなんてのもあります。

オリジナリティ溢れる年賀状、もらったほうも嬉しくなるってもんですヨ^^

 

え?ポストカードってプリント代金高いだろう?って??

いえいえ、そんなことないですよー。

ご家庭用パソコンプリンターのランニングコストをご存知です?

プリントの品質、及びプリント時間を考えると・・・

 

印刷品質もすっごく綺麗なフジカラー&コダックポストカードプリントなら尚更お得!

12月13日までなら早期ご注文特典として1枚あたり、なんと38円(税込)!

(別途、文字入れ基本料と年賀はがき代金が掛かります)

 

例年のことなんですが、締め切り間際になると大変混み合います。

特に夕方以降は店頭でお待ちいただく場合もございますので、早め早めのご注文をお待ちしておりますm(_ _)m

詳しくは店頭でご説明させて頂きますので、ぜひお問い合わせくださいね。

 

さて、本題(笑)へと進みましょう。

・・・と言っても写真ばかりですが。

 

使用機材

ASAHI PENTAX SP with...

Super Takumar 50mm F/1.4

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

HerbPark_top1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

いきなり濃ゆい更新でしょう?

チョイと風景撮りに出掛けるときは、"DA16-45mm F/4 ED AL"を持ってくことがあります。

背景を必要以上にぼかす事も無くピシッとシャープに撮ったり、時々でも広角域で撮る事あるならこのズームレンズがとても便利。

16~45ミリ、フルサイズ換算で24~67ミリになるのですが、この画角こそが構図を選ぶのにとても都合が良いのです。

 

ちなみに画質を追求するなら単焦点レンズが有利。

全てに当てはまる訳ではありませんが、高画素高画質デジタル機やフルサイズデジタル機で画質を求めるなら単焦点レンズがオススメです。

 

使用機材

PENTAX K10D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

アップした画像は全てリサイズ済み。

画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。

ワークショップ-top.jpg

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

えー、更新が遅くなってしまってゴメンなさいm(_ _)m

『ロモカメラ・ワークショップ in 大阪・天満橋』、無事終わりました。

(無事終わったってことで良いのかなぁ♪)

 

すっごい良い天気でしたね!

「暑い!暑い!」の言葉よりも「空が綺麗ぇ~♪」なんてな言葉が多くて何だか嬉しくなりましたよー。

実際はとても暑くてこの日の梅田界隈は37℃オーバーでした。

暑くて熱中症の心配も消えることはありませんでしたが、それ以上に皆さんが写真熱中症で結果往来♪。

 

ご参加の皆さん、いかがでしたでしょうか?

一番ドキドキで迎えたです。

(「さんが一番楽しみしてはったみたぁ~い♪」なんてご意見も^^; )

終始全般皆さんの行動を見届けられなかったことがちょっと悔やまれてしまったこと。

でも戻ってこられたときの笑顔が「すべてを物語ってます!」ということで良かったでしょうか。

 

ワークショップ-全員.jpg

撮影に出掛ける前に集合写真♪

みんなエエ顔してはりますでしょ^^

撮影機材はPanasonic LUMIX DMC-G2(with LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.)。

SILKYPIX Developer Studioで現像後、Photoshopでロモカメラっぽく仕上げてみました。

・・・ちょっとちゃうかなぁ。

 

皆さんには普通に現像した写真をお渡ししますね。

 

使用機材は・・・

Panasonic LUMIX DMC-G2 with...

Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5

Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

Panasonic LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.

アップした画像は全てリサイズ済みです。

夏の美山 / smc Takumar 50mm f/1.4

B/W-美山-1.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

先日"花脊松上げ"へ向かう前に美山へ訪れてみました。

暑い暑ぅ~い美山でしたが、時折吹く風はちょっと秋の匂い。

たわわに実る稲穂が僅かに色付き始めていました。

 

今回は白黒フィルムで美山スナップです。

カメラはAsahi Pentax SL(+metor3 SL)、レンズはやや黄色味かかったsmc Takmer 50㎜/1.4

MC C2(LBB-2)フィルターを装着して相殺(?)させようかとも思いましたが、白黒なのでそのままフィルター無しで。

Asahi Pentax SLはシャッター速度1/1000がトップ、それ以上は絞り込んで光量調整をしなければなりません。

フィルムはネオパン100をセットしたのですが、明るすぎて被写界深度の深いシャープな画になりました。

NDフィルターを持っていけばよかったと後悔・・・

これはこれで良いのですが深度浅い画の好きなのでちょっと消化不良気味(^^;

 

 

昨夜は久しぶり(?)の『電脳会』。

電脳会_1.jpg

暑い日、クーラーがガンガンに効いた部屋で熱い鍋。

テンションも上がるってもんですね♪

今回はE社M氏にお誘いいただいての電脳会です。

有意義なお話しもたくさんしていただき良い時間過ごすことが出来ました。

 

 

電脳会_3.jpg

お鍋のあとにお蕎麦とはにとって初めてのパターン。

茹で加減がむちゃくちゃ難しくて勇気あるカジタニ氏が試食隊長に。

もさっとした食感に意気消沈・・・

再煮込み後に美味しく頂きました。

カジタニ氏、勇気ある行動に感謝ですm(_ _)m

 

電脳会_2.jpg

この日は商談がメインです。

E社の製品について盛り上がりまくりました。

お写ん歩ブログでもE社の人気商品、特に注目商品をどんどん取り上げてみたいところです。

気になる商品いっぱいありますもんね(^^)

 

 

使用機材(夏の美山)

Asahi Pentax SL + metor3 SL with・・・

M42 SMC Takumar 50㎜/F1.4

M42 SMC TAKUMAR 135㎜/F2.5

FUJIFILM NEOPAN100 ACROS

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像クリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

夏の真如堂 / DA 16-45mm F4 ED AL

なやさんでお昼ご飯.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

今朝の戯言は長いです。

お付き合いいただける奇特な方が居られましたら暇つぶしにでも読んでくださいな。

(全く持って個人的な意見、共感するもしないも自由なので"読んでスルー"よろしくお願いします)

 

もうすぐ各社から秋の新製品がじゃかすか発表されそうですね。

ご覧の皆さんもドキドキワクワク♪

われら販売員もドキドキワクワク♪

昨日もNikonからD3100や高性能レンズがずらり発表。

単焦点"AF-S NIKKOR 85mm F/1.4 G"はとても気になるところですねー。

無償の画像管理ソフト「ViewNX 2」も公開されダウンロードできるようになったのも要注目。

各社こういった管理ソフトウェアはございますが、ここまで高機能かつ扱いやすいのはNikonユーザーさんにとってとてもラッキーなことです。

特徴はこちらをご覧ください。

ダウンロードや説明はこちらから。

ViewNX(旧バージョン)をご利用の方には是非お勧めと言ったところでしょう。

 

PENTAXからも無償で現行「PENTAX Digital Camera Utility 4」使えるようにならないかなぁ・・・

 

画質の良さはこれ以上どうしようもないくらいにまで達成していますので、今回の新製品はどんな最先端機能が盛り込まれるのかに焦点が集まります。

ミラーレスコンパクト一眼カメラも注目されていますが、やはり気になるのはデジタル一眼レフ

「フルサイズデジタル機よりもAPS-Cデジタル機の方が自分に向いているから出番が多い」、最近こんな事を耳にすることが多くなりました。

シビアな解像感とか被写界深度とか、その辺りそんなに気にしないカメラマンが増えてきたのかもしれませんね。

 

そんなカメラマンに言わせるとAPS-Cクラスのほうが小さくて持ち運びに便利、フルサイズに比べると被写界深度もやや深めだから風景写真にも向いている(?)などのメリットもあるのだそうです。

Kの使うPENTAXデジタル一眼レフラインナップも全てAPS-Cフォーマット、新しく出てくるレンズもDA(APS-C専用)レンズばかり。

APS-Cサイズに特化したレンズならカメラ性能をフルに発揮してくれるのである意味安心です。

それでもフルサイズデジタルや645デジタルの画はフィルムカメラから乗り換えるには感覚的に都合が良いし、そんな高級カメラを使って撮るのがやはり永遠の憧れなんです(笑

 

一枚目はそんなAPS-CデジタルカメラK20Dで撮った京都の黒谷さん近くに在る"なや"さんのお昼ご飯。

発売から2年以上経ったデジタル一眼レフですが、JPEG+プログラムモード(オート)+ホワイトバランスはオートで撮影後SILKYPIX Developer Studioで縮小しただけのものです。

レンズはDAレンズ発売開始頃の2003年製"DA 16-45mm F/4 ED AL"。

つい先日までカタログモデルだった高性能レンズですが今でもファンは非常に多く、風景撮りでその性能をいかんなく発揮するコストパフォーマンス高いレンズです。

(当社webランキングでもトータルで1位のまま)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像・一部を除く)は、画像クリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

藤原宮跡の蓮花.jpg              いつもお世話になってます。

              ディアモール店のです。

 

【お知らせ】-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

LOMO-1.jpg 「ロモカメラ・ワークショップ in 大阪/天満参加者の募集は終了しました

 

予想をはるかに上回るお申し込みお問い合わせがあり、7月30日をもちまして募集終了とさせて頂きました。

ほんとうにありがとうございました。

 

定員は20名なのですが7月末になると急に申込者数が増えてしまいいきなりの定員オーバー。

今回告知にも記載させて頂きましたとおり抽選とさせて頂きます。

抽選結果はお申し込み者様宛にメールで個別連絡させていただきます。

今しばらくおまちください。

 

抽選にはずれてしまった方、ご応募に間に合わなかった方、ほんとうにごめんなさい。

また近いうちに第二弾「ワークショップ」を計画しますので、そのときはぜひぜひ!ご参加くださいね。

 

それはまたwebより情報発信、よろしくお願いいたします。

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Manfrotto "797 modopocket" (マンフロット・モードポケット)

mp-1.jpg

いつもお世話になってます。

ディアモール店のです。

 

今回はポケッタブルタイプの三脚(四脚?)のご紹介。

Manfrotto社製のodopocketです。

単三電池が一緒に写っているのは比較の為(ちっちゃいっしょ?)。

 

 

 

パッケージの絵柄図で凡その使用感覚はお分かりでしょう。

最近小型カメラの出番が多いというお客さんがプチ増加。

三脚も一緒に持って出掛けたいけどかさばるのがイヤ・・・という方も併せてプチ増加。

 

発売されてから既に2年近く、今更ですがそんなodopocketに着目してみました。

 

撮影機材は・・・

PENTAX *ist DL

PENTAX Optio 750z

アップした画像は全てリサイズ済み。

一部画像(プレビュー画像)はクリックしていただくと別ウインドウ拡大して御覧いただけます。

gf670-3-.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

近江八幡と言えば八幡堀。

訪れた時はきれいな花菖蒲がたくさん咲いていました。

この日ご一緒させていただいたのはHさん、Aさん、Mさん。

「この姿をゆっくり観ましょうか」と満場一致、八幡掘めぐりの舟に乗ることになりました。

 

↑の写真はEBC FUJINON 80mm f/3.5を搭載したFUJIFILM GF670 Professional

フィルムはKodak Professional Ektar100 (Negative Film)。

K20Dの画に数枚混ぜてアップさせていただきますね。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF10-24mmF3.5-4.5DiII B001(Ⅱでは使用せず)

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

FUJIFILM GF670 Professional

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

大型連休

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DIAK0265sds3-.jpg

  ↑ smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

  いつもお世話になってます。

  ディアモール店のです。

 

さて、本格的な大型連休が始まりました。

電車も車もいっぱいですが、どうぞ皆さんゆとりをもってお出掛け下さいね。

穏やかな気持ちで行き着いた先には必ずスペシャルな休日が待っています(^^)

 

さぁ、こんな時こそカメラの出番です!

 

フィルムは入れましたか?

予備のフィルムや電池は持ちましたか?

バッテリーの充電はバッチリですか?

メモリーカードは入れましたか?

メモリーカードに空きスペースはありますか?

 

出掛ける前にご自宅の側でテスト撮影しておくと良いですよ。

へ?なぜって?

そりゃあーた!出先でカメラのトラブルに気付いても遅いだっせ!

予備のカメラを持って行ったりする事も出来るんですよ。

出先で「あれぇ??」なんてなトラブルを未然に防ぐことにも繋がります(^^)v

 

さぁ、皆さん気を付けて行ってらっしゃい(^^)/

.

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