紫陽花は咲き始めのほうが綺麗だと思う。
満開になるまで変わりゆく多彩な"色"、この変化こそ紫陽花の楽しみなんじゃないかな。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2021年5月撮影)
人間界はだいぶややこしい今日この頃ですが、それ以外の自然界は例年どおりの時間が流れています。
自然界の中でも植物はどっちかって言うと密接な関係で、特に農業という分野になると自然界の何ちゃらにグッと近づくのではないでしょうか。
カメラで何気なく撮る風景も、たまたま撮れた割には身近な作品だったりします。
機材によっても大きく違ってくるところがおもしろいところで、カメラ用レンズによる画の違いの幅は計り知れません。
久しぶりの FUJIFILM X-S10 、それに組み合わせたのが新レンズ FUJIFILM XF18mmF1.4 R LM WR 、今回はこの組み合わせでお写ん歩です。
E.V.ファインダーに映し出される見慣れたパースペクティブ、これ単体だけだと妙に懐かしい感じもするんですね。
いわゆる標準ズームレンズの広角側に当たるのですが、F/1.4 だと様子はずいぶん変わってきます。
F/1.4 ですがとてもコンパクト、そもそもFUJIFILM X-S10のサイズが小さいからちょっとややこしい。
ようするにXシリーズと程よいバランスを兼ね備えているという結論へと繋がります。
パンフォーカス(被写界深度が深い)な使い方の多い広角レンズですが、今回はなるべく絞り開放気味で撮影してみました。