IMGP1628HD,50 mm,F1.6,iso100(JPEG).jpg

HD,50 mm,F1.6,iso100(JPEG)

ペンタックス機の直感的な操作感、試用期間中改めて使いやすいカメラだなぁと感じる。

他社機もよーく使うけど、撮って出しの色も改めて良いなと思う訳で。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年5月上旬撮影)

今月に入り、何だか興味そそられるレンズがやってきました。

それも2本!!

PKP_0468_2023yaotomi (2).jpg PKP_0469_2023yaotomi (2).jpg

HD PENTAX-FA 50mmF1.4

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42621

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic

https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42622

ずっとずっと前の話になりますが、自分が初めて手に入れたオートフォーカスの単焦点レンズはsmc PENTAX-FA 50mmF1.4でした。

それまでにマニュアルフォーカスの単焦点レンズはそこそこ手を出してはいたのですが。

確か新品で手に入れてMZ-3に装着し、ファインダーの明るいオートフォーカスの動作に感動していましたなぁ。

のちのデジタル導入で*ist DSでも出番多かったですし、馴染みある単焦点レンズの一つでもあります。

うんうん、こうして進化されることは嬉しい限りです。

PKP_0458_2023yaotomi (2).jpg

一番左が新しいHD、真ん中も新しいClassic、ちなみに右がsmc PENTAX-FA 50mmF1.4。

smc 50mmとClassic 50mmの外観はほぼ同じですが、HD 50mmはちょっとリニューアル感が漂います。

HD化は正統な進化であると思いますが、Classicは「クラシックなのに新しい」この表現は個人的にストライクでした。 

PKP_0460_2023yaotomi (2).jpg PKP_0467_2023yaotomi (2).jpg

当然コーティングにも違いが表れます。

これを眺めているだけでも綺麗.....、おーっと!すいません、見とれてしまいましたでございますですよ。

このコーティングの違いこそがポイントでして..... 

IMGP1422,50 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg IMGP1425,50 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

左:HD/右:smc

"相当"厳しい条件で試してみましたが、HD化によってこんなにも違いが出ました。

HD化の恩恵はしっかり、HDレンズはとてもとても優秀です。

 

ところで「今回の主役はどっちなんや!?」

IMGP1783classic,50 mm,F1.8,iso100(JPEG).jpg IMGP1800classic,50 mm,F1.6,iso100(JPEG).jpg

classic,50 mm,F1.8,iso100(JPEG)/classic,50 mm,F1.6,iso100(JPEG)

2本のレンズとも主役です。

しかしどちらも目的が違って見える、そう思うのです。

Classic50mmの面白いのは、スーパータクマーで一定の評価(良さ楽しみ方)を得ている虹色フレア。

絞り開放からF/2.0くらいの間で虹色フレアが盛大に出るようチューニングされています。

「フレアが盛大に出る!?なんやそら!??.....」

今日ではフレアやゴーストが出ないよう想像を絶するような開発苦労がある中で、そんな写りを楽しもうじゃないか!というところがクラシックなのに新しい。

事実、撮っていてこんな夢中になる新製品レンズは近年無かったように思えます。 

PKP_0472_2023yaotomi (2).jpg PKP_0474_2023yaotomi (2).jpg

ほぅ、とてもコンパクトですねぇ。

マウントアダプターを使えば他社のミラーレス機で楽しめそうですし、アダプター装着後でもかさ張らないはず。

特にClassic50mmは他社機ユーザーさんからも引き合いがありそうですね。

 

DSC_1765HD,4 mm,F2,iso50(JPEG).jpg

そうそう、レンズフードは同梱されません。

PH-RA49 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10535

RH-RC49 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10294

この2本(別売)が適合、めちゃくちゃオススメです。

Classicではともかくクリア系のHDにはレンズフードが欲しいところ、レンズ保護にもなしますしね。

今回は中古のスーパータクマーで使うねじ込み式レンズフードの出動です。

カッチョイイですねー、カッチョイイでしょー?

大阪駅中央店で販売しています。

 

PKP_0476_2023yaotomi (2).jpg

虹色フレアは絞り開放からF/2.0の間で楽しめると書きましたが、「ほな、まっ昼間はどうするん?光取り込んでなんぼちゃうのん??」となるはず。

そこは抜かりございませんで、Classic50mmにはND16フィルターが同梱されています!

NDフィルター同梱の新製品レンズなんてなかなかありません。

撮影を楽しむ、カメラを楽しむ。

そういう本来の何ちゃるかをきちんと考えてらっしゃるからこそ、こういう組み合わせが生まれてくるのです。

 

とりあえずレンズをとっかえひっかえ使ってみました。

Classic50mmに関しましては「こんな写りが正解」「おススメの一枚」という事はありません。

ユーザーそれぞれが感じるまま自由に撮らえる、これが楽しむ秘訣なんだと思います。

D85_0670,55 mm,F1.2,iso100(JPEG).jpg

F1.2,iso100

遠く離れた高槻駅前店でもゆっくり周期で長く揺れた北陸の地震、これ以上被害が広まらぬよう祈ります。

昨夜から続いた大雨もなんですが、今年の自然災害もいろいろあるんでしょうなぁ.....。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月29日撮影)

皆さん大型連休はどちらへ撮影に出掛けられたのでしょうか。

予報では雨ばかりの連休になりそうでしたが、ふたを開けてみればまぁまぁ晴れの多い連休となりました。

昨日の雨はしっかり降りましたが、雨は雨で「恵みの雨」と捉えられる方もおられます。

自分の周りでも恵みの雨と捉えるカメラマンが居てはりますが、昨日の成果はどうだったでしょう?

雨と言えば昼間でも暗いですし、カメラの感度上げたくなければ明るいレンズが必須となります。

今となっては大口径レンズらしい「ぼけ」を求めるほうが多いですね。

NOKTON 55mm F1,2 SL IIs_yaotomi,001.jpg

Voigtlander NOKTON 55mm F1.2 SL IIs

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42406

コシナ社さんの新製品Voigtlander NOKTON 55mm F1.2 SL IIs、CP+2023で参考展示されていたうちのこの1本が今月5月16日に発売されることになりました。

製品ページを覗くと_35mm判一眼レフ、創成期へのオマージュ。_そんなキャッチコピーでタイトルとされています。

自分の中でフォクトレンダー銘のレンズとは「ちょっとクラシカル」で「小さくて明るい」という感じ、どことなくニコンさんのレフ機に似合うレンズ.....そんなイメージがあるのかも知れません。

外観で一番目を引くのが露出計連動爪の存在で、これが付いているところも"SL IIsシリーズ"の特徴。

「ニコンのレフ機に装着して全力で使ってほしい」そんな気持ちの表れだと思って、今回はNikon D850とペア組んでみました。

ほんとはDfで使いたかった.....ゴニョゴニョ

NOKTON 55mm F1,2 SL IIs_yaotomi,004.jpg NOKTON 55mm F1,2 SL IIs_yaotomi,008.jpg

特殊なレンズは使っておられず、絞り開放からキリッキリの写りを見せてくれるようなレンズでは無さそうです。

とは言えそこは新設計された光学系、"F/1.2スタート"であるからして気合抜群と見ました。

凡その写りは想像できるのですが、自分はこの写りこそが"らしさ"であると思うのです。

PKP_0542,85 mm,F36,iso100(RAW).jpg PKP_0544,85 mm,F36,iso100(RAW).jpg

しかしこのサイズ(小さい)でF/1.2は苦労されたことでしょう。

そこにきてCPU搭載(Ai-s)接点付きですから、そういう仕組みのところに強烈萌えてしまいます。

後ろ玉を眺めているとすーーんごく透明、まるで純水みたい「レンズが溢れとるやん!」と叫んでしまいました。

NOKTON 55mm F1,2 SL IIs_yaotomi,002.jpg NOKTON 55mm F1,2 SL IIs_yaotomi,003.jpg

Voigtlander LH-55s(メタルフード)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42408

オプションですがメタルフードがかっくいい!

見た目から入る派の自分ですから、これは同時にご注文されることを目いっぱいお勧めしたいところです。

 

いつもの感覚で多少の工夫も加えた撮影をしてきました。

ありのままの写りが一番なので、いつも通りJPEG撮って出し画像を並べてみます。

7II02716,11 mm,F2.8,iso400(cRAW).jpg

11 mm,F2.8,iso400

Tokina atx-m 11-18mm F2.8 E + Tokina atx-m 85mm F1.8 FE / 20230426_三重 亀山 太巖寺(たいがんじ)の藤棚

雨降りの藤は結構好きなほうかも知れない。

気になるのは雫でして、超広角は1mm以下の雫でも写り込んでしまうので上向き撮りは大変です.....よね?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月26日撮影)

今季はどこの藤咲く名所へ行っても見事みごと!

店頭業務がございますのでそんなにたくさん観に行けてませんが、ホンっと綺麗でございました。

撮り方もそこそこマンネリ気味ではありますが、ちょこっと頭を捻って視点を変えるとまた違った面白さが見えてくるのですよ。

そのきっかけを作ってくれるのがカメラレンズ。

特に光学性能が良かったりすると、現地の条件が整っていなくても満足できる画が撮れているものです。

atx-m 11-18mm F2.8 E_yaotomi,003.jpg

atx-m 11-18mm F2.8 E_yaotomi,001.jpg atx-m 11-18mm F2.8 E_yaotomi,002.jpg

Tokina atx-m 11-18mm F2.8 E (sonyE)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41268

前回試用したSZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF同様にAPS-C用なのですが、これはフルサイズ機でケラレずに使えるとのことで持ち出してみました。

11mmスタートのズームレンズで重さ335gという軽量っぷり、最大径74.4mmに全長74.1mmとくれば如何コンパクト。

11~18mmが使えて通しF/2.8の明るさと良いことずくめ、フルサイズ機で歪なく隅々まで使えるなら重宝しそうです。

「これは試してみんと!」.....ということです。

 

併せて..... 

atx-m 85mm F1.8 FE_yaotomi,003.jpg

atx-m 85mm F1.8 FE_yaotomi,001.jpg atx-m 85mm F1.8 FE_yaotomi,002.jpg

Tokina atx-m 85mm F1.8 FE (sonyE)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36969

新製品ではないのですが、絞り開放から芯があって暈けも柔らかく綺麗な85mm。

個人的に80~120mm間の単焦点レンズは大好物、何と言ってもコストパフォーマンスが抜群なので「こりゃ使ってみんと!」という事で併用します。

7II02629,,F,iso400(cRAW) 1.jpg

Tokina SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF

Tokina SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF / 奈良 宇陀 室生湖の新緑と藤

ヘビが首をもたげているようなマムシ草の花、黄緑色よりもこの紫色が綺麗なんだなと感じたこの日。

カメラやレンズによって被写体の見方も変わってくるから.....おもしろい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月26日撮影)

久しぶりのレンズ.....いえ、久しぶりのレフレックスレンズの出番です。

SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF_yaotomi,001.jpg SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF_yaotomi,003.jpg

Tokina SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41885

「小さな望遠レンズ」以前はそんなふうに表現していましたが、今では「丸い暈け」「寄れる望遠」という表現の方が目立つようになってきました。

開放F値はちょっと暗めの"F/7.1"固定ですが、この大きさで300mm(35mm判換算)ですから驚異的なリトルサイズです。

SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF_yaotomi,005.jpg SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF_yaotomi,004.jpg

フィルム時代からカメラを愛用されていらっしゃる方なら、そこそこご存知の方も居られると思うのです。

ちょっと暗い固定F値の望遠レンズですから、当時は"ブレ"に対する心配を拭うことができませんでした。

せっかくの小型化なので三脚担いでうろうろするのは本末転倒、安価な望遠レンズなのに全体的な存在感はちょっと控え気味だったかも。

ミラーレンズの内部イメージ.jpg

※メーカーサイトよりイメージを拝借

デジタル時代になり感度ノイズもどんどん改良され、ISO6400以上の高い感度も常用で使えるようになってきました。

加えてカメラボディ内手振れ補正機能が内蔵されると、多少暗いめの望遠レンズでも手持ちでブレない撮影ができるようになります(個人差はあります)

そこで再び「レフレックスレンズ」に脚光浴びはじめ、トキナーブランドから新設計レフレックスレンズの登場となりました。

本来は"とても軽くて小さい望遠レンズ"という位置づけですが、「輪っか暈け」「寄れる望遠レンズ」として使うために購入される方も増えたのではないでしょうか。

7II02346,,F,iso1000(cRAW).jpg 7II02346,,F,iso1000(cRAW) 1.jpg

凝った使い方とユルく楽しめる望遠レンズ、今回はEマウント機(フルサイズ)に装着して撮ってきました。

本来はAPS-Cセンサー機用なのでフルサイズ機で使うと四隅が少しケラレます(影ります)。

事前説明では思ったほどケラレないとの事だったのですが、ホンっとに少~しだけのケラレが惜しい。

※左がそのままで右がちょっとだけトリミング、以後載せる画像は全て同じようにトリミングしたものです。

トリミングは僅かなものですので、撮影時や画像チェック時にも然程気にならないかも知れません。

もちろんAPS-C機(Canon EF-MやFuji X含む)なら問題なく楽しめますのでご安心ください。

DSC_3818,56 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

56 mm,F1.4,iso100(JPEG)

SIGMA 16mm・30mm・56mm F1.4 DC DN | Contemporary | ニコン Zマウント / 京都 左京 蓮華寺の石楠花(しゃくなげ)と東山 正伝永源院の躑躅(つつじ)

小さなボルト(M5)とナットが必要になり、撮影の帰りに1個単位で購入のできるホームセンターへ立ち寄りました。

必要な頭部形状は"皿"でしたが僅かに出っ張る"丸皿"があると知り購入、フラットよりも僅かに丸く出っ張る仕上がりが何だか美しい.....って気にする人も少ないかな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月15日撮影)

大原からの戻りに立ち寄ったのが蓮華寺さん、街道沿いにありますが門をくぐると静かな空間が広がります。

秋の紅葉が美しいと知られていますが、自分の中では新緑が美しいお寺としてインプット。

この時季に咲く石楠花とはなかなかタイミング合わないのですが、今季は「こんなに咲くんや!」と驚くほど見頃満開でした。

DSC_3153,56 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

SIGMA 16mm・30mm・56mm F1.4 DC DN | Contemporary | ニコン Zマウント / 京都 左京 大原 三千院と実光院の石楠花(しゃくなげ)

こないだ散髪屋さんへ行ってきたのですが、髪を短くした途端に寒い日々。

ここ数日の朝は10℃を下回っているのですが、この先ゴールデンウィークは寒暖の差が激しいようです.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月15日撮影)

京都大原の石楠花が綺麗に咲いていると聞きまして、先日の雨降る日にちょっこっと行ってきました。

「なにも雨の日に行かんでも.....」そう思われるかもしれませんが、雨の日の美しさを知ってしまうとそうも思わなくなるのです。

DSC_2517,30 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

30 mm,F1.4,iso100(JPEG)

SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary ニコンZマウント / 奈良 明日香 岡寺の石楠花(しゃくなげ) 2023

朝は肌寒く、昼間も日陰は冷んやり、それでも陽の当たる場所はちょっと暑い。

昨日はそんな天気で.....日焼けしました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月8日撮影)

この春に咲く花はどれもこれも早い開花ですが、2年前の開花時期とよく似ています。

昨年に比べると1週間から10日早い開花なので「早いぞー!」となるのですね。

2年前と何が違うのかと言えば「咲きっぷり」でして、爆咲きという程でもありませんがとても良い感じです。

現在岡寺さんでは奥の院付近が見頃なのだそうで、ぜひ明日香へ足を延ばしていただきお参りなさってみてください。

DSC_1404,30 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

30 mm,F7.1,iso100(JPEG)

今季も美しい桜をありがとう。

奈良県内最後の桜美を締めくくるこの地で、なんとなくそんなふうに呟いた。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月8日撮影)

今季の桜は何処へ出向いても美しゅうございました。

初っ端からフライング大会でしたが、結果的に各種の見頃も圧縮されとてもボリューミー。

撮り応え抜群だったと思う訳ですが、桜シーズンの締めくくりと言われている屏風岩公苑の桜を観なければ「今年の桜も綺麗だったね」とは言えない気がするのです。

雨上がりという抜群の撮影条件、気温も下がりましたし素敵な朝霧もどんどん駆け抜けてくれるという素晴らしい演出。

これを本日発売日を迎えたシグマさんのニコンZマウントレンズ3本で撮らえてきました。

SIGMA 16mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg SIGMA 30mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg SIGMA 56mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42314

SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42315

SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42316

カメラボディは引き続きNikon Z50、ここでも相性は抜群で善き良きでございます。

しかしNikon Z50はとーーても良い色で撮らえてくれますね。

撮って出しJPEGデータがホンっと綺麗で、「このところニコン色がストライク」と宣言している自分が思うところの色なんです。

うんうん、良いタイミングで使えたことを改めて感謝しなければなりません。

IMGP2877,35 mm,F2.8,iso320(JPEG).jpg

30 mm,F2.8,iso320(JPEG)

椿の姿に魅了されっぱなし。

藪椿の姿に惚れ込んでしまい、これまた好きな竹林を見かけると立ち止まっては目を凝らしてしまう。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

花の寺というと幼少のころからずっと勝持寺のことだと思っていました。

親戚中みんながそう言うてたからと思っていましたが、実際「花の寺」と今でもそう呼ばれていますね。

祖母が生前に「花の寺連れてってほしいねんけど、かまへんか?」と言われると、嵯峨野の庵住さん誘うて訪れたものです。

茅葺の庫裡でお話ししてる間、さっぱり興味なかった自分は境内や付近の山をうろうろ探検。

祖父のお下がりだったポケットカメラに110フィルムセットし、適当にペチペチ撮っていたものです。

PENTAX K-3III Monochrome_01.jpg PENTAX K-3III Monochrome_02.jpg

PENTAX K-3 Mark III Monochrome (4月28日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42386

まさかこの歳になって花の寺をモノクロで撮影するとは思ってもいませんでした。

それもデジタルになって、先日はモノクローム専用機で撮っている自分がちょっと不思議だったのです。

いつ訪れても懐かしさと不思議さが入り混じる花の寺勝持寺さん、大好きなお寺さんなんですよ。

IMGP2222,50 mm,F3.5,iso200(JPEG).jpg

50 mm,F3.5,iso200(JPEG)

黒白フィルムを使ったことはあっても、黒白専用のデジタル機を使うなんて初めて。

他社の黒白専用デジタル機は手にしたことあっても、撮ったことは無いのでとにかく新鮮だった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

「ちょっと驚き、ちょっと戸惑い、そして癖になりそうだった」

今回試用したカメラに対してそれなりに自分の気持ちを考えたのですが、「」カッコ内の文章が適切でした。

そのカメラはモノクローム専用レンズ交換式デジタルカメラ PENTAX K-3 Mark III Monochrome です。

PENTAX K-3III Monochrome_01.jpg

PENTAX K-3 Mark III Monochrome (4月28日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42386

モノクローム専用のカメラがこんな身近になるとは予想もしていませんでした。

フィルムをメインで楽しんでいた頃は、黒白フィルムを装填して撮影していたんです(今も皆さんそうだと思います)

1台のカメラでフィルムを変えればできていた「カラー」と「モノクローム」の共存、カメラがデジタル主流になってもボディ内の設定ひとつでモノクローム写真が撮れるのです。

ところが「カラー」だけしか撮れないカメラがあっても(コンパクトデジタルとかであったかな)、「モノクローム」だけしか撮れないカメラはほとんどありません。

"ほとんど"と言いますのも他社の高級機でモノクローム専用機が出ていますが、あまりに高級すぎて自分は使ったことがなく現在に至ります。

PENTAX K-3III Monochrome_02.jpg

「モノクロームでしか撮れないように設定するだけでしょ?」、そう思われるかもしれませんがこれはちょっと(いや、だいぶ)違います。

デジタルカメラのイメージセンサーは基本的に色を識別することができないので、RGBカラーフィルターやいろんな情報を得ることで色を作り出しているのです。

そうして撮れたデータこそがカラー写真になる訳なのですが、色を識別せずに光を受け取ったまま写真データ化するのがこのPENTAX K-3 Mark III Monochromeなのです。

全ての画素が同等に光りの情報を得るので、レンズを通して入ってきた光情報をまんまダイレクトに反映することができるのですね。

これにより諧調豊かなままの画像が生まれ、繊細で高解像なモノクローム写真が撮れるという事になります。

PENTAX K-3III Monochrome_03.jpg PENTAX K-3III Monochrome_07.jpg

どうせならばとカラー写真が撮れる(ん?)K-3 Mark IIIK-3 Mark III Monochromeの2台を並べてみました。

なるほどですが、徹底したモノクローム化を遂げています。

PENTAX K-3III Monochrome_06.jpg PENTAX K-3III Monochrome_08.jpg

撮影地ではペタペタとマスキングテープ貼っていましたが、さすがに上面の表示パネルはそのまま貼らずに過ごしました。

唯一色がついているのはリモコン受光部の赤色、さすがにモノクローム化はできない部分でしょうけどそれはどうだって良いのです。

モノクローム専用機が出てくるとは思いもしませんでしたが、機能に徹底的こだわってこのプライス、こういう「え?」って思うカメラを発売するのはやっぱりPENTAXなんだなぁ.....とシミジミ。

 

今回は個人的に大好きな怒涛のスペックを誇る大口径標準ズームレンズHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWをセット。

メーカー様ご推薦でもあるこの組み合わせ一択で、繊細かつ高解像さを撮らえることになります。

DSC_0083,56 mm,F1.6,iso100(JPEG).jpg

56 mm,F1.6,iso100(JPEG)

諸事情あって腰が痛く、真夜中に寝返り打つとたま~に目が覚める.....

きっと筋力が落ちているんだろうなぁ、歩くだけじゃぁ駄目ってことなんだろうなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月5日撮影)

とても久しぶりに訪れた高見の郷、確か開園されて間もない頃に訪れたきりですから十ン年ぶりでしょか。

その十ン年間の間に桜たちは目いっぱい成長していて、こーりゃまたビックリです。

現場に着くと平日なのに観光客がいっぱいでカメラマンはちょびっと、海外からのお客様も多くてずいぶん進化したはりました。

 

この日は久しぶりのNikon Z50が出番だったのですが、組み合わせたレンズにものすごーく興味津々でした。

SIGMA 16mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg SIGMA 30mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg SIGMA 56mm F1,4 DC DN contemporary_01.jpg

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42314

SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42315

SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary for Zmount

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42316

シグマさんからニコンZマウントレンズの登場です。

APS-C用に特化した単焦点レンズなので、APS-CZマウント機と相性が良いのはもちろんでございます。

加えてカメラ内の収差補正にも対応しているので、Nikon Z50ユーザーさんなど初めての単焦点レンズとしてもオススメ。

フォーマット小さい設計ですからとてもコンパクトでして、フルサイズフォーマット用のF/1.4レンズに比べても小型軽量。

F/1.4というところがキーポイントでして、ちゃんと絞り開放から芯のあるナイスな写りが期待できます。

実際撮って見てみると.....大げさにしている訳でもないのですが、価格以上の写りを大いに感じ取ることが出来ました。

Nikon APS-C Zマウント機はとてもコンパクトなので、このレンズが登場することでフルサイズ機とはまた違った楽しみ方を見出せるはずです。

SIGMA 56mm F1,4 DC DN contemporary_03.jpg SIGMA 16mm F1,4 DC DN contemporary_03.jpg SIGMA 30mm F1,4 DC DN contemporary_04.jpg

手にして使った感覚として、収まり方がボディに対して専用に開発されたのではないか?と勘違いするほどベストマッチ。

そもそもNikon Z50がとても扱いやすいシンプルなカメラなので、まるでフィルムカメラを楽しむかのようなそんなこと感じました。

これは.....全力でお勧めしたい3本です。

SDIM7882,23 mm,F16,iso125(JPEG).jpg

23 mm,F16,iso125(JPEG)

桜並木を撮るなんてずいぶん久しい気がします。

晴れた昼間が綺麗なんでしょうけど、日の出に併せて撮りたくなる性分は写真家あるあるかも知れない.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年4月1日撮影)

今季の桜撮影は晴れの日が少なく雨の日も少ない、要するに曇天多しで空は白く写るのです。

曇天でも(花曇りでは無い)雲の形が写り込むとなかなか良い感じにはなるのですが、どうも主役の桜は陰になってしまい華やかさが出ません。

そんな時は被写界深度を浅くして背景を適度に暈かすと、これまた何だか良い感じになることもあるんです。

しかしカメラ側がAPS-Cセンサーだったり標準ズームレンズだったりすると然程暈けないので難しいテクニックかも.....

そんなときは明るい単焦点レンズの出番なんです。

23mm F1.4 DC DN | Contemporary_01.jpg

23mm F1.4 DC DN | Contemporary_02.jpg 23mm F1.4 DC DN | Contemporary_03.jpg

SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42313(ライカL)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42312(ソニーE)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42340(フジX)

シグマさんのDC DNシリーズ「5本目」、相変わらずのコンパクト軽量な姿で発表されました。

35mm版換算で言うところの35mm、いわゆる標準角ですから結構使いやすいと思います。

このレンズのポイントは何と言ってもF/1.4という明るいレンズであること。

絞り開放から解像感も善くとても滑らか綺麗に暈けるので、まるでフルサイズ機で単焦点レンズを扱っているような錯覚にハマります。

試用レンズはLマウントですのでご覧の SIGMA fp L に装着、6.2Kクロップ機能を使い「6,240x4,144px(約2,580万画素)」として撮影してきました。

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17 mm,F8,iso100(JPEG)

バッテリーのうっかり充電し忘れは、モバイルバッテリーのUSB給電などで助けられる時代になった。

しかしモバイルバッテリーの充電を怠ると悲しい結果しか残らなくなる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

晴れた空に超広角レンズ、おそらく定番中の定番な使い方と言えるでしょう。

雨天や曇天ではちょっと使いづらいかもですけど、コンパクトな超広角レンズは前玉が晒されることも少なくて使用頻度はグッと上がります。

カメラボディ(SIGMA fp L)に手振れ補正機能がありませんのでしっかり構える必要はございますが、今どきのカメラは高感度がとても綺麗なので感度設定は「標準/オート」。

絞り込めばどんどんISO感度は上がりますが、そこは気にしない気にしない。

SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

  https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

撮影ポイントによって向く向かないがある単焦点レンズですが、これがドンピシャ来るといつもよりもうんと良い写真が撮れている気がするものです。

トリミングを全くしない自分ですが、現場で動き回る画の切り方もなかなか楽しいのですよ。

という事で、前回「奈良 西吉野 南山 光専寺の枝垂れ桜」編に引き続きこの2本での撮影です。

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50 mm,F4.5,iso250(JPEG)

山霧(雨霧)が出たこと、しっとり色も美しかったこと、今季訪れた西吉野の桜はじつに良かった。

いろんな花が順に咲かずいっぺんに見頃迎えた感はあるけど、何だか夢の中で見るような桜花爛漫。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月下旬撮影)

「交換レンズがコンパクトで写りも善き!」、今回はそんな言葉がピッタシのレンズで出動です。

カメラ用レンズって大きいほど写りが良さそうに感じますよね。

実際今どきの大口径のレンズは光の曲がり方や流れが穏やかで無理がなく、凡そ写りも良いと自分の中ではそう思っています。

シグマさんのレンズラインナップにもそういった大きなレンズはございまして、極端なところでは個人的に大好きな「BOKEH-MASTER」と呼ばれている単焦点レンズ105mm F1.4 DG HSM | Artは"105mm径"&"1,745g"(すごい!)と、まぁいわゆる"てっぺん"を極めてらっしゃる感じ。

そんなシグマさんから「Iシリーズ」というコンパクトさと高解像力を両立させたレンズシリーズも世に送り出されています。

レンズ開発に対する妥協のない姿勢こそがバラエティという形で表されている格好になりますが、今回はいっぺんに2本も"Iシリーズ"レンズが発表になりました。

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SIGMA 17mm F4 DG DN C_02.jpg SIGMA 17mm F4 DG DN C_03.jpg

SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42311(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42309(E)

もともと小さな設計の"Iシリーズ"ですが、これは更にコンパクトネスを追求した最新版。

既に24mm F3.5 DG DN | Contemporaryという軽量広角レンズが発売中ではありますが、同じ重量(225g)でもっと広角な17mmとは驚異的。

自分は超広角レンズで絞りを開けて撮ることは少ない(星空除く)ので F/4.0 スタートはまったく気になりません。

高感度と上手く付き合えば星空だってバッチリ撮れてしまいます。

外観(↑)は組み合わせボディ(SIGMA fp L)にELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11を装着していますので、ちょっとアンバランスな感じはありますが、EVF-11を外せば超ベストバランスな超広角レンズの組み合わせとなります。

この形状感とサイズからピンっとくるのはVLOGユーザーさん、これってとても都合の良いレンズではないかと、そうも思ったりするのでした。

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17 mm,F10,iso100(JPEG)

カメラはJPEG設定で撮影の「撮って出し」ですが、隅々までピシッとシャープ。

カメラバックに入れても探さなければならないほど小さいので、単焦点レンズ派にとって常備レンズと化するのは間違い無さそうですね。

 

そしてもう1本.....

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SIGMA 50mm F2 DG DN C_02.jpg SIGMA 50mm F2 DG DN C_03.jpg

SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42308(L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42306(E)

同じく"Iシリーズ"として発表されたのが50mm F2 DG DN | Contemporaryです。

つい先日SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artが発売されたばかりですが、これは"Iシリーズ"として発売されるので別物。

小さなフルサイズSIGMA fp Lにはむしろコッチの方が似合うと思うのです(見た目重視なもので.....)

F/1.4とF/2.0では暈け加減こそ違ってきますが、絞り開放(F/2.0)のしっかりチャリっとした合焦部から⇒諧調なだらかな暈けへと連携、被写界深度浅い写真が好みのユーザーさんにも全力でお勧めすることが出来ます。

SDIM6157,50 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F2,iso100(JPEG)

A.F.の鋭さも抜群で、絞り開放時(F/2.0)の繊細な感じも見事に再現されています。

標準角が大好きなので出番が増えそうな気がするのですが..... 

今回はこの2本縛りでお写ん歩、数回に分けてご紹介しましょう。

SDIM4734,120 mm,F7.1,iso400(JPEG).jpg

120 mm,F7.1,iso400(JPEG)

夜遅くに食べるラーメンって何であんなに美味いのだろうか。

そういえば.....近所でチャルメラが復活され、「ちゃらら~らら」と家の前を通るようになった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月21日撮影)

前回の続き、少し山手へ移動してきました。

自分はミツマタを撮るのが何故か苦手で、ちょっと避けていた被写体でもあります。

前回の桜を撮った後、同じ区内の石名原ミツマタ群生地へ向かいました。

途中JR名松線の比津駅に咲くミツマタも綺麗だという事で寄り道です。

引き続きレンズは↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

.....以上の3本です。

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70 mm,F5.3,iso400(JPEG)

早くから咲きかけの桜を撮り始めていると、肝心の見頃で飽きてしまう傾向があるんです。

ところが今季は一気満開、飽きる前に焦る焦る.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月21日撮影)

桜色の表現はなかなか思いどおりになりません。

毎年同じようなことでぶつくさ言っているのですが、何と言いますかJPEG撮って出しで桜色が濃くなってしまうのですよね。

満開になるまでは桜色が目立つ竹原の桜ですが、淡墨桜(薄墨桜)と言われる色になるのは満開過ぎだと言われています。

朝の陽が出る前や曇天下ではご覧のような桜色、実際見た目もこんな感じですから......善しとしましょう。

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50 mm,F8,iso100(JPEG)

見た目"富士山"のような形の山を見かけると、つい勝手に「〇〇富士」とか名前を当てはめたくなりません?

左向こうに見える山を指さし「〇〇富士」.....いろいろ出てきました(笑

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月11日撮影)

賀名生と書いて"あのう"と読めるようになったのは、写真活動で訪れるようになってから。

雨霧うごめく西吉野の山々に魅了され、梅の花咲くシーズンは何度も通ったものです。

ここ数年は桜の開花が早まり傾向で、今季は(も)ここ賀名生梅林へ訪れたのは一度だけ。

賀名生小学校跡に設けられる臨時駐車場から梅林をぐるり一周コース、5km(高低差200m)ほどの距離を撮影しながら歩きます。

花粉まみれになり「クシャン!!クション!!」とくしゃみ連発、それでも梅の香りを楽しみながら絶景コースを歩くのはとても楽しかったですよ。

前回に引き続き.....↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 

.....以上の3本です。

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50 mm,F5,iso100(JPEG)

観梅で訪れると思い出すのが梅ジャム、幼少期の駄菓子屋で売られていたちょっと高級品である。

白いせんべいに塗って食べる同級生がちょっと味見させてくれたのだが.....、皆さんは食したことあります?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月11日撮影)

奈良の三大梅林と言えば「賀名生梅林」「広橋梅林」、そしてここ「月ヶ瀬梅林」だと言われています。

"大"が付かなければ他にも梅林がたくさんある奈良県ですが、「あれ?月ヶ瀬って京都じゃないの??」言われることありますね。

隣接するのが京都府山城村と三重県伊賀市で、ちょうど囲まれている感じなのが月ヶ瀬です。

鉄道だと関西本線の月ケ瀬口駅(所在が京都府)が最寄りですし、そればかりか三重の方々は「三重県だと思ってたー」と仰られることもあるのだとか。

確かにお買い物は三重の伊賀や名張へ出かけてはるみたいですし、奈良の市街地へは自動車で1時間程度とやや遠く感じます(天理は30分?)。

でも訪れた時の印象と言いますか雰囲気は奈良そのもので、「やっぱし奈良の梅林だねー」なんて自然と思うのでした。

名阪国道が近くを通っているせいか、写真屋さん的にはとてもアクセス良く感じる月ヶ瀬。

だからと言うわけでもないですけど、梅の花咲くころになると毎年訪れている気がします。

 

今回は↓

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 

.....以上の3本です。

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50 mm,F1.4,iso100(JPEG)

トイレットペーパーに幅の違いがあったのですね、安さ釣られて購入したのが幅の狭いペーパー、回るたびにホルダーから落ちそう(泣

"不燃ゴミの日"の前夜にライト照らして代用になる筒がないかと廃棄品を漁ってみたが、見つかったのはご近所さんに不審な目だった。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月4日撮影)

結城神社の梅を観たあと、津からちょっと南下して松阪へ。

昨年も訪れた個人管理の梅林「田口梅林園」さんへ寄ってみました。

梅はもちろん菜の花もいっぱい咲いていてまさに春爛漫、S.N.S.でよく見かけるお子様やペットの撮影にもちょうど良いみたいでほのぼのした雰囲気なんです。

河津桜の開花がもうちょいであることに残念感を拭うことはできませんでしたが、梅の香りも嬉しい環境でとてもオススメなポイントでもあります。

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228 mm,F9,iso800(JPEG)

奈良県内の各梅林では既に散り急ぎの展開、今朝の情報では「奈良西吉野(山間部)/枝垂れ桜系は未だ蕾」。

京都は既に桜モードで「京都市街地/枝垂れ桜はほぼ見頃」、今朝の雨桜は綺麗だったろうなぁ。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年3月4日撮影)

今季の梅は見頃がターッとやってきて、ふと気付けば「え?もう散り急ぎ??」そんな感じでございます。

次の撮影日は何処の梅にしよかと思っていたら、市街地の枝垂れ桜が今日辺りから見頃なんですって。

今日も含め明日から数日間、有名どころはごった返すだろうなぁ。

 

2週間ほど前ですが、三重へ早くから見頃迎える結城神社さんの梅の花を観てきました。

例年通り境内の枝垂れ梅はとにかく見事見事!、十分堪能できましたよー。

アイテム

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