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月明り灯す山の奥、まるでホタルの楽園。

大切な自然がたくさん残っていること、ただひたすらに感謝するばかり。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月15日撮影)

Panasonic LUMIX DC-S1R を買い増される方の中に、キヤノン機をお使いの方も居られると思います。

と言いますのも、マウントコンバータ「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21」(以後 MC-21 )を使用して" EF マウント"のシグマレンズが使えるというところが魅力的。

買い替えではなく「買い増し」をお考え中であるところも、ご購入済みのレンズを共有できるところがポイントでしょう。

コストパフォーマンスの高いレンズを使わない手はないでしょうし、現在既に使い慣れているならなおさら。

今後シグマさんから......っと、これはまた後日のお話し。

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大口径 SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art のバランスがとても善く、アダプターを装着しているという感じがしません。

AF-C が使えないというデメリットを除けば、日常の使い勝手に躓くことは無しです。

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MC-21 には小さなLEDが内蔵されており、このLEDの点灯状態でレンズの対応可否が判断できます。

個人的に「ボディ内手振れ補正が使える」ことが最大のメリット、もちろん SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art も「シュッ! ピタッ!」です。

これ、良いでしょ。

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残念ながらデュアルでの手振れ補正が使えません。

どちらかを優先させることは可能ですので、ぜひご使用時に悩んでみてください。

ちなみに僕はボディ内手振れ補正派ですw (それはまたどこかでお話ししましょう)

 

さて、本題に入ります。

奈良 矢田寺の紫陽花 2019 / Panasonic LUMIX DC-S1R - お写ん歩

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瞬間を高画質で切り撮る、Panasonic LUMIX DC-S1R は撮影者の意図を瞬時に判断。

頼もしいだけではない、これはちょっとした相棒なんだと思うな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月8日撮影)

前回は Panasonic LUMIX DC-S1 製品版からの試用でしたが、今月は Panasonic LUMIX DC-S1R 試用月間です。

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Panasonic LUMIX DC-S1 との違いは幾つかございますが、圧倒的な違いは何と言ってもセンサーの違い。

※ S1=2420万有効画素(6,000x4,000px)/ S1R=4730万有効画素(8,368x5,584px)

ハイレゾリューションモードに至っては「9,600万画素(12,000×8,000px)/1億8,700万画素(16,736×11,168px)と圧倒的な違いがあります。

個人的に Panasonic LUMIX DC-S1R を支持したい理由はもうひとつ別にあり、電子シャッターが「1/16,000sec」である点。

大口径単焦点レンズなどを装着し、明るい場所で絞りを開けて撮りたい時など「高速シャッター」が必要になる場合があります。

電子シャッターの恩恵はそれだけではないのですが、案外こんなところで選択迷う場合もあるということ。

 

既に作例はweb上にゴロゴロ転がっている状態です。

個人的な感情も含めて撮影を始めていますので、当分の間 Panasonic LUMIX DC-S1R の作例が続くことをご了承くださいw

試用レンズ Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. と Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. は「 Ver 1.1 」へアップデート済です

京都 詩仙堂のサツキ 2019 / SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art - お写ん歩

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小さな華やか、小鳥のさえずり。

その場の情景を連想させる、SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art で切り撮る空気感。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年6月5日撮影)

もうそろそろサツキが咲き始めているのじゃないかとて、ちょいと行ってきました。

濃い緑のなかにポツポツと可憐な紅色、この感じがたまらんのですよね。

まだ咲ききらない感じが大好きで、例年早めの訪問を繰り返しています。

今なら見頃ど真ん中じゃないかな?

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草木も静まる午前3時、月の灯りに誘われヒメボタルが飛び交う。

都会のど真ん中、街の喧騒が静まると何故か懐かしく感じる夢の時間。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月25日撮影)

遠い遠い名古屋へヒメボタルを撮りに行く、これも毎年の恒例となりつつあります。

正直「交通費」もばかにならず、ホタル撮影だけではちょっともったいないですね。

それを差し引いても名古屋城外堀のヒメボタルは魅力的であり、帰路途中の撮影タイミングも併せひとっ走り出動。

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「広角は28mmくらいから欲しかったなぁ」そんな声がチラホラですが、それって要るかなぁ。

僕は.....僕はですよ、TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 は 80~150mm 域を多用していました^^;

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月撮影)

さてさて、問い合わせも多かった TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 のポートレイト以外(風景系)の作例です。

前回は Nikon Z6 を組み合わせていましたが、今回は高画素 Nikon Z7 の繊細で艶やかな雰囲気を感じていただきましょう。

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カメラ側の高画素に負けない繊細感ある解像力は、web S.N.S.等への掲載時でも十分感じ取れるもの。

もちろん全紙や全倍などの大型プリント時にも十分なる威力を発揮しますし、厳密な判定は是非ユーザー自身でご判断願いたいところ。

何よりも初販時のプライス設定はサードパーティによる努力と優しさであり、ここはぜひ気軽に楽しんでいただきたいと思います。

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TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 、ポートレイト撮影に集中しやすいレンズとして本日Nikon用を先行発売開始。

思いのほかコンパクトなレンズ、ちょこっと持ち出してみましたが、暈けを効かしたスナップ撮影にもちょうどエエなぁ.....と^^

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月撮影)

ちょっと珍しい焦点距離の TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043 が出番です。

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カメラボディが小さいからレンズがやたら大きく見える、けれど全長は約124mm。

手が小さいことを差し引いても、比較的コンパクトな部類ではないでしょうか。

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ワイド側が「35mm」ということですが、広角のなかでも好ましく感じる焦点距離なのは個人的意見。

更に広角側が必要なら、ぜひ TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD Model A037 を連れてってやってください。

これでフルサイズ用の明るいダブルズームが完成♪ 

これで懐にも比較的優しいというところは、ある意味特筆するべきところでしょう。

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僕が構えるとカメラはおろかレンズまでも極めて小っちゃく見えてしまいます。

初回撮影時に手伝ってくれたanmiさん、ひょいと構えていただくと見た目よりも軽量に感じていただけたはず。

カメラ側のアダプター長が全体バランスをスポイルするのかと思いきや、この位置関係も結果往来でした。

今回は(僕にしては珍しいw)屋外ポートレイトの画でご紹介、もちろんアシスタントも何ぁんも無しですw

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「こんなデカいレンズ、要るか??」、SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art を手にしたときは正直そう思った。

何度か使っていると見事にハマっている自分、ちょっと恥ずかしくて嬉しい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月15日撮影)

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「小さくコンパクトに、加えて明るく各収差も極小」

レンズっていつの頃からかそんな方向になってしまっていると思います。

そりゃ持ち運びも楽ちんで写りが良ければ、それ以上を求めることも無いでしょう。

 

「やけに大きく、とんでもなく明るくて各収差は皆無級」

.....ええ、最初は腕組んで唸りましたが、これが使い慣れてくると中毒症状が現れてきます。

画質至上主義"Art F1.4"の「BOKEH-MASTER」、なるほどサブネームがドンピシャ。

カメラを選ぶというよりも「使い手を選ぶ」ような気がしますが、そこそこの性能を持ち合わせたカメラボディなら「普通に撮れます」。

これは厄介.....いや、厄介じゃない。

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奈良の桜を締めくくるのは、曽爾村の屏風岩公苑に咲く桜だと思う。

Nikon Z シリーズで撮ってみたかった場所であり、個人的には最高の条件だった。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月27日撮影)

撮影日を見て、「まだ咲いていたの??」と思われる方も多いことでしょう。

葉桜が大半を占め新緑の絨毯が敷き詰められる、この条件下で少しでも桜が咲いていたらどれだけ美しいことだろう。

そう思いながらシーズン過ぎた屏風岩公苑へ毎年通うわけです。

 

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このレンズが良かった。ホンっと。

良いレンズは高価だけど思い通りに撮らえてくれる、この概念は今も昔も同じです。

液晶表示が搭載されるところもメカ好きのハートを掴んで離さない、こんなところが(も)大好き。

是非「Nikon Z シリーズ」お持ちの方はこのレンズをゲットしていただきたいものです。

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春日大社での参拝を終えたあと、奈良県の南部(下北山村/十津川村)へ。

引き続き Panasonic LUMIX DC-S1 を使ってみる。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月1日撮影)

一部の風景写真家にとって紀伊半島は被写体の宝庫、地図にも載らない歴代のポイントも数多くございます。

ここ下北山村の「石ヤ塔」も過去はそのひとつでありましたが、今では自動車やバイクがあれば現場までたどり着けるようになりました。

新緑も綺麗な場所ですが、紅葉の頃に雲駆ける姿はまさに絶景。

大峰山脈らしい岩のある風景ですが、こんなふうに奇岩であったりすると写真家が目をつけるようです。

また違った角度からの写真も時々見かけますが、それは登山家の方が谷底や山の高い位置から撮影されたものなのですね。

 

霞んで見えるのは結構な降雨だったから。

空気中の水分まで写し出してしまいそうな Panasonic LUMIX DC-S1 、キットレンズにあたる Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. との相性の良さがあってこそでしょう。

Panasonic LUMIX DC-S1 のRAWをボディー内で現像(一部"SILKYPIX Developer Studio 8SE for Panasonic"現像)、これがまた良い色出る出る。

それぞれの色を丁寧に調整できるのはもちろんですが、ほぼほぼストレートで出力してもルミックスカラーが活きているのですね。

今回のS1シリーズは風景写真向けじゃないのか?と思えるほど色が綺麗で緻密。

普段見る場所でまた新たなる感動が待っていてくれそうです。

 

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絶景を見るなら、絶景の場所でゆっくり過ごしてみたくなるもの。

奈良の最南端に位置する十津川村の「瀞峡(どろきょう)」には、「瀞ホテル」という名のカフェがあるのをご存知でしょうか。

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華やぐ令和のはじめ、奈良の春日大社で Panasonic LUMIX DC-S1 を使う記念撮影。

すごい、素晴らしい、こんなレンズ交換式カメラが世に送り出されたことの事実と感動。

 

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年5月1日撮影)

Panasonic LUMIX DC-S1 の製品版を使ったのは数日前、予習も何もなくいきなり使ってみた新製品です。

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ミラーレス機に対してコンパクトさを求めてはいない自分にとって、この超性能を盛り込んだ Panasonic LUMIX DC-S1 は全面的にドンピシャ。

メカニカルで小さなレンズ交換式カメラにも興味"あり"ですが、「こう使いたい」「こんな写りであって欲しい」という入口と出口をきちんと抑えているマシンこそ「実用機」と言えるはず。

手タレの女性は手が小さいのでサイズ感も「?」ですが、実際手にするとなかなかどうしてしっくりくるワケですよ。

 

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高精細 約576万ドット リアルビューファインダーに高速・高精度・高追従性を実現した空間認識技術。

ファインダーがじつに素晴らしい、ホンっとーーーに素晴らしい。

僕はファインダーを右目で覗き、左目もほぼほぼ開けたままの両眼で被写体を見る人です。

一定の距離に設定して両目で見ると、まるで裸眼で眺めているよう.....これ本当。

「O.V.F.よりも透明感高くて綺麗ちゃうの??」.....妙なことをほざいてしまったのも事実ですが、そのくらいE.V.F.が素晴らしいと言いたかったw

あ、夜間の撮影は試せていませんが「低照度 -6EV 対応 A.F. 」、夏の天ノ川が待っている!!

 

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大型3.2型 高精細約210万ドット、待ってました!3軸チルト式モニター搭載!

レンズから同軸のライン上に揃うファインダーに加えて「チルト式」、自撮りなんてしないからこれが良い。

三脚構えてじっくり撮るときもコレが便利.....というか、これ以外に考えられない.....ほど。

ステータスL.C.D.はチルト可動式にならなかったなー。

 

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バッテリーチャージャーは大きくゆとりがあり、USB給電/充電(タイプC・急速充電対応)です。

この方式、僕みたいに自動車で転々と移動しながら撮影する者にとって、とーっても好都がいい。

チャージタイムも案外早いし、電力を供給(給電)しながら充電も可能。

USB PD(USB Power Delivery)対応のモバイルバッテリーを携帯しておくと、夜間の長時間撮影時(天体撮影時などで)にハラハラドキドキも無くなり撮影に集中できます。

 

XQDに加え、SDカードもダブルスロットなのは超ありがたいw

間もなく CFexpress (2.0かな?)が登場するでしょうし、選択枠が広がるのはとても良いことであります。

 

■ 14bit RAW 対応

■ 低照度-6EVに対応した高精度なAF

■ カメラ内で自動合成処理を行うハイレゾモード

■ 高精細 6K PHOTO(約18M画素・秒間30コマ連写)

■ シャッター速度5.5段分の手ブレ補正(「Dual I.S.2」シャッター速度6.0段分)

 

あぁ、試したい機能は盛りだくさんなのに、ほぼ使い切れぬまま試撮は終了しました。

とにもかくにも、今さらですが撮りたてファーストインプレッション画像を観ていただきましょう。

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あたり前だけど新しい設計の広角レンズ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S は使っていて気持ちいい。

F/4 設計だからコンパクトだし、ちょっと無理のあるアングルも楽に決まる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月27日撮影)

生憎の天気が続く関西地方、この天気で喜ぶのは風景写真家くらいのものでしょう。

「お前もやろ」と言われたら素直に頷くしかあるまい......

しかしスカッと晴れた天気が似合う場所もあったりして、ここ京都長岡京の乙訓寺もそのひとつ。

乙訓寺と言えばこの時期「牡丹」が綺麗に咲き揃うことで知られており、特に日除けの白い和傘並ぶ姿は圧巻。

どのアングルからでも綺麗だけど、青空広がればこの仰ぎ見る姿で楽しまれても良いのではないかと思います。

 

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乙訓寺の牡丹が見ごろになると、すぐ近くの長岡天満宮に咲くキリシマツツジもつられて見頃に。

あまりにも有名なこの二ヵ所、だいたい組で訪れるのが我々のデフォルトです。

 

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機材のほうは前回に引き続き Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S と NIKKOR Z 14-30mm f/4 S の2本。

Nikon Z6 ローアングル撮影にもってこいのチルト液晶モニター搭載。

ファインダー接眼部に遮られることのない幅の広い可動角度、どんな条件下でもすんなり使いきれるボディあってのレンズです。

 

そう言えば Nikon Z7 と Nikon Z6 の「ファームアップ」予告がございました。

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ご期待のほど。

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NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S をメインに深夜早朝から桜を撮り、里に下りてきて石楠花を楽しむ。

良いレンズを使うと、普段の撮影がもっと夢中になるということが判明。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月27日撮影)

昨日の気象条件はホンっとに素晴らしかったのです。

「100% 良かった」なんてことはどの日にも言えないものですが、新レンズの初試用に相応しい一日でした。

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つい先日発売されたばかりの Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S と NIKKOR Z 14-30mm f/4 S の2本。

特に NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S はかなり期待していた高性能標準ズームレンズです。

Zシリーズボディ搭載の Quad VGA(約369万ドット)電子ビューファインダーが全力で活かされているためるため、「ここまできたかー」と思わず口にしそうな高性能ぶり。

フレアにゴーストなどがグッと抑えられているところや、絞り開放からしっかり芯があって暈けも綺麗とくれば「最強」レンズ。

製品版を手にして改めて感じたのは、思っていたほど大きくは無く手に馴染みやすいというところでしょう。

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絞り値や撮影距離を表示する「レンズ情報パネル」。

見やすいのはもちろんですが、このちょっと凝った感がメカ好きにはたまらんのですよね。

 

片や NIKKOR Z 14-30mm f/4 S はすごーくコンパクト。

沈胴式であることや F/4 という明るさが貢献しているのだろうけど、それを差し引いても小さくて軽い。

僕はフィルターを使わない人ですが、これは前にフィルターを取り付けられる超広角レンズであることも朗報。

発売前からご予約も多く、申し訳なくも現在はバックオーダーを抱えてしまっている状況です。

 

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S を中心にドドンと使ってきましたので、先ずは旬の画でご確認いただきましょう。

今回は三脚不使用、ボディ内手振れ補正の恩恵を全力受けながら試用してきました。

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毎年見頃を逃していた春日大社のしだれ桜、今年はとても良いタイミング。

Nikon Z6 片手にぶらり寄り、春日山の心地よい早朝の空気とともにお写ん歩です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月3日撮影)

昼間の喧騒が嘘のような朝の春日大社、土と緑で潤う空気が何とも心地よい良い時間。

苔むす灯籠と春日朱色の中に際立つ、自ら光放つように枝垂れ桜が迎えてくれます。

一本の枝垂れ桜ですが、その存在感は遠く離れた場所から駆け寄りたくなります。

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SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art、ホンっと良いレンズである。

14mm 超広角を F/1.8 という明るさで使えること、この技術に現場でひとり「すっげぇ.....」と呟いてばかり。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月13日撮影)

今年は桜と天ノ川のコラボを中心に活動しようと考えていましたが、月の影響もあって撮影パターンの予想はハズレ。

撮影日の度に奈良の深夜を駆け巡る日々、あくる日は通常勤務が待っているから寝不足との戦いではある(笑

 

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大玉の SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art 、今どきのミラーレス機ではレンズにボディがくっついて見える。

でも使ってみると案外しっくりくるし、何と言っても撮った画像を観ればカメラバックに常備したくなるはず。

14mm 単では構図も何も.....、そんな方には SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art を全力でお勧めします。

でも F/1.8 の楽しさは SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art の特権ですよぉ。

 

北向き山斜面に咲く桜の群生地ってなかなか無いもので、深夜の吉野山を徘徊していてやっと見つけたのが1枚目。

上千本の灯りが「うーん.....」でしたが、背後の遠くにある街灯りが桜をぼんやり明るくしてくれました。

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高倍率ズームレンズと言えばタムロン社、僕も初めて手に入れた高倍率ズームレンズはタムロン製品でした。

レンズ1本で出掛け、思う場所で直ぐ撮影に移行できるところが超good!!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月11日・4月13日撮影)

今年の吉野山「桜」撮影は、何となく平凡に終わったような気がします。

撮影日と好条件がさっぱり合わず、まぁこんな年もあるでしょう.....と自分に言い聞かせる。

 

久しぶりに吉野山散策もしたかったので、この日は軽量コンパクトな高倍率ズームレンズをチョイスしました。

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TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)、フルサイズ機に使える高倍率レンズです。

このサイズで広角28mmから300mmまで使えるとは素晴らしいことじゃぁございませんか。

さすがに大口径ズームレンズの画質を併せ持つという訳にはまいりませんが、ずっと以前に発売されていたご先祖高倍率ズームレンズに比べれば月とスッポン。

まぁホンっとよく写りますですよー。

手振れ補正が強力だし、300mm側でも手持ちで普通に使えるからありがたい^^

 

さて、吉野山の桜をご覧いただきましょう。

そのあと宇陀方面にも向かいましたので、後半に少し載せてみました。

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ガス(霧)の入る西吉野の山奥、ここでは割と頻繁に素晴らしい絶景と出会える。

この日の Nikon Z6 はとても良い仕事してくれたのに、啓翁桜はまだ開花直前だった.......orz

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年3月20日~4月6日撮影)

今年の桜開花は例年並みだそうで、昨年はめちゃくちゃ早く咲いて一昨年は結構遅かったはず。

webに流れている開花情報を頼りにしたいところですが、好みの見頃はそれぞれでアテにはならないと思ってしまう天邪鬼。

結局自分の目で確かめないと気が済まないのは例年通り。

偵察がてらに寄ってみると、そんなときに限って最高の気象条件が揃ったりするのも例年通りww

Nikon Z6 で撮った桜写真が貯まってきましたので、どんどん公開してまいりましょう。

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空前のヒット商品的な勢いのデジタルGR三代目「RICOH GRIII」。

出かけた先で使っているとGR大好きさんにはすぐに見つかる、これは特有のオーラが出ているのか?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年4月3日撮影)

ポケットに入れているから直ぐに使える RICOH GRIII 、頻繁に使っているとちょっとした注文を付けたくなってくる。

・液晶モニターがチルト可動式だったら良いのになー

・後ろダイヤルも前ダイヤル同様の回転式+押し込み式だったらちょっと便利かも

・その他もろもろ(これは営業さんに直接w)

でも良いんです。

結局あまりあれこれ設定を弄らず、何だかんだと気に入ってさくさく撮っていますから。

 

という事で一日遅れですが、奈良の桜情報(4月3日分)がてら RICOH GRIII の画を載せておきます。

今回は全部ボディ内現像してみました。

他の機種で撮った画は、ふるいにかけたあと後日ご紹介という事で。

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こんなに小さいのに存在感ある APS-C 有効画素数約2424万画素機。

焦点距離 28mm 界の王道とも言うべきGRシリーズ、デジタルGRの三代目「RICOH GRIII」の出番です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年3月30日撮影)

新年度の一発目は小さなアイツ、RICOH GRIII 。

このサイズで撮影時の広角28mm単焦点域をフルカバーするとは驚き。

首からどデカい 70-200/2.8 をぶら下げ、ポケットに RICOH GRIII を忍ばせ、必要に応じてサッと撮りだしては「撮る」「撮る」「撮る」!

あぁ、なんて楽ちんなんだろう。

サッ!て撮りだしてパッと撮る楽しさ、これは使った者でしか分らんだろうなぁ。

 

とりあえず撮って来たので並べてみました。

望遠側は別機なので、また別の日にご紹介しましょう。

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クマノザクラという桜をご存知でしょうか。

桜はいろんな品種があるみたいですが、これはつい最近発見された新種なのだそうです。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年3月16日撮影)

紀伊半島の最南端"串本"、海と山の美しいその場所に在住の写真仲間が「クマノザクラ」を追いかけていることを知り、それを調べているうちに興味が湧いてきました。

最初はヤマザクラの一種なんだろうと思ってはいましたが、新種"クマノザクラ"には特有の魅力があるようです。

うーん.....、そこはいても立ってもいられず現地の写友に打診、忙しい合間を縫って案内してくれることになりました。

持つべきものは何ちゃらとよく言いますもんね。

 

現場へ向かう先の天気予報は雨のち晴れ、これはガスがかかって素晴らしい姿を見せてくれるだろうと前日までの予想。

深夜の紀伊半島を南へ縦断、利用率高い"国道168号線"も十津川村内で道路整備が進み、所要時間もどんどん短縮されています。

程なく走りぬき新宮市に到着、明らむ空の下やっとコンビニを見つけ、駐車場で朝食を摂りながら休憩。

G.P.V.ではひとつ目の寒冷前線が通過するようで、古座川へ到着する前にひと雨来そうだと思っていたら遠雷が......

自動車を走らせると雷とともに霰が降り出し、その後は雪混じりの霙に変わります。

海沿いの国道42号線は今や走り慣れた道ですが、この付近で降雪に見舞われたのは初めて。

気温は3℃でしたからおかしくも無いわけですが、暖かい気候というイメージがあるだけにちょっとした驚きです。

 

程なくして古座川町に到着、雨もやや小降りに。

事前に教えてくれていた「クマノザクラ」撮影ポイントを頼りに林道をひたすら登っていくと.....それはもう圧巻の姿でした。

京都 京都御苑 近衛邸跡と出水の桜 2019 / Nikon Z6 - お写ん歩

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毎年この桜が見頃を迎えると「京都の桜が始まる」と言われています。

昨年関西地方に大きな影響をもたらした台風の影響はここにもございましたが、優美な姿は健在でありとても感動しました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年3月23日早朝撮影)

桜の開花情報がどんどん舞い込んでくるようになりましたが、僕の中での桜始まりは京都御苑「近衛邸跡の豆桜」から。

優雅な羽を広げ咲く姿は圧巻であり、特に早朝の浮かび上がる様は例えようもない美しさ。

昨日撮影地から戻る途中の車載ラジオから流れるニュースで知ったのですが、天皇、皇后両陛下もご鑑賞されたそうですね。

退位される前に観られたお気持ちを察してか、例年以上に美しかったような気がします。

アイテム

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