P6300017_45 mm(F1.2)iso200_2018yaotomi.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月30日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

台風7号が温帯低気圧に変わりましたが、南から暖かく湿った空気を引き連れた為に、今朝の関西地方は大雨スタートです。

現在やや小康状態にも感じますが、明日いっぱいまで再び雨脚が強くなるという予報。

先だっての地震による被害が未だ納まらぬ中、大雨による避難指示や避難勧告が出ているような地域は、今後の天候変化に特に注意してください。

 

少し前までは晴れている日もあり、元興寺の桔梗もきらきら輝いて見えるようでした。

もう遅いかと思っていたネジバナも少し咲き残っていて、この雨の前に撮れたことは良かったと思います。

 

今週7月3日(火)から写真家 三好和義氏の写真展が始まりましたので、昨日ちょこっと覗いてきました。

P7040046_17 mm(F1.2)iso640_2018yaotomi.jpg

ちょうど被写体になられた方が居られて、撮影時の詳しい話しも聞くことができました。

記事のあとでもう少し詳しくご紹介させていただきます。

IMG_1360_14 mm(F8)iso100_2018yaotomi.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月27日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

早朝(深夜?)のFIFAワールドカップ「日本代表×ベルギー代表戦」、テンション上がりましたね!

日本代表は惜しくも敗れてしまいましたが、決勝トーナメントで選手含める全員が白熱した素晴らしい試合でした。

テレビで視てるほうも最後には悔し涙、選手のインタビューで胸がいっぱいになったと思います。

午前3時の試合開始で今朝は(もw)寝不足の方が多いと思いますが、僕にしてみれば休日の撮影で出かける時間帯。

今朝は眠気もなく、そのまま朝を迎えて出勤ということになります。

 

さて、風景写真の方はと言いますと今はちょっとしたアイドリング期間。

もうしばらくすると奈良県内の蓮畑などが見頃を迎えますので、朝焼けや夕焼けセットで撮影に出かける方も増えるかと思います。

そんなこんなでちょくちょくお問い合わせ入っておりますから、先日偵察がてら巡回してきました。

先ずは奈良の最東端でもある御杖村「岡田の谷の半夏生園」の1週間前の様子です。

※ 八百富フェイスブックには一部掲載済です

IMG_0339_24 mm(F2.8)iso100_2018yaotomi.jpg

TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

昨日は6月の晦日にあたる夏越大祓、各地の神社で"茅の輪くぐり"が行われました。

P6300123_17 mm(F1.2)iso200_2018yaotomi 1.jpg P6300125_17 mm(F5)iso200_2018yaotomi 1.jpg

奈良の大和神社(おおやまとじんじゃ)で茅の輪くぐりをしようと午前の撮影後に向かいかけましたが、諸事情あって急きょ北上。

ひとつ目の所用済ませ、ふたつ目の所用を済ませるため洛西へと向かいます。

京都の空は雷光走る積乱雲、中心部以東では猛烈な雷雨だったそうですが、西山洛西では雨もほとんど降らずでした。

写真の場所は狛鹿の存在も珍しい"京春日"とも言われている「大原野神社」。

ここで大祓式に参列することができ、「茅の輪のおまもり」もいただけましたので、ありがたく持ち帰りました。

夏越の祓と言えば「水無月」、夕方も遅い時間でお気に入りの和菓子屋さんでは"売り切れ"の札が.....

結局スーパーマーケットで購入しましたが、これで年の後半を迎えられると言うものです。

 

毎年この時期なると、このブログでもちょくちょく出てくるのが半夏生。

この日は前回のブログでもご紹介した奈良東吉野足ノ郷越から一気北上、京都市へと移動しました。

明日から雑節でもある「半夏生」にあたり、この記事がちょうど相応しい.....かどうかは別として、今季もご紹介となります。

京都東山建仁寺塔頭「両足院」の半夏生(片白草)は、この時期あまりにも有名。

庭園に広がる白色と緑色の爽やかなコントラストは、この蒸し暑い時期に目で観て愉しむありがたい存在だと思います。

IMG_0194_24 mm(F11)iso100_2018yaotomi 1.jpg

TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

2021年6月追記

現在では、「林道武木小川線」の道路上(アスファルト道路)からでしか撮影ができません。

道路から外れ私有地内(コアジサイ群生地)への侵入(撮影)は禁止されていますので、訪れる方は十分ご注意ください。

※ 昨年、ここの管理者さん(進入禁止看板の会社さん)に進入禁止であることを確認済みです

※ 敷地内へ進入しているカメラマンを見かけたら、ぜひ注意喚起なさってください 

 

今年の小紫陽花群生地は花株も多く、見応えも十分感じ取ることができたと思います。

下見を含め4度訪れたのですが、うち2度は霧霞(ほぼ雲の中)であったこともチョイと貴重。

知り合いの話しをトータルすると、今期は霧霞の入る日が多かったようです。

(既にリアル情報として八百富フェイスブックにてご紹介したとおりです)

僕の場合撮影日が決められているので、こういう撮影のタイミングは更に貴重であり、山の神様にしっかりお礼をさせていただきました。

 

IMG_0144_36 mm(F9)iso100_2018yaotomi 1.jpg

この写真は午前4時30分、山の夜明けは早いので、前夜から現場車中泊で撮影に挑んでいます。

絞りはf/9.0 (120秒露光)、微風でも被写体ぶれしますので、レリーズのタイミングが難しいのは凡そご存知のとおり。

.....ブレてますけどね。

DSC_0017_55 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0012_62 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

レンズは2本「TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032」と「TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034」を持ち込みました。

どちらも簡易防滴と防汚コートの組み合わせですので、このような気象条件では心強い相棒と化します。

奈良 喜光寺の蓮の花 2018 / SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art - お写ん歩

IMG_1054_105 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi.jpg

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月23日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

「この位置は蓮の花の咲き方次第だなぁ.....」、毎年似たようなことをこの位置で呟くことも恒例化。

昨日写真家の三好和義氏とお会いする機会があり、午前中少し時間が空きましたので、近所の蓮の花を観に行ってきました。

蓮畑の蓮に比べて開花が早く、たくさんの石仏を絡めて撮る蓮の花は何とも奈良らしくて好きです。

まだ咲き始めの頃ですが、7月に入ると週末土日曜日のみ開門時間が早められますので、涼しい時間帯にぜひ訪れてみてください。

※通常開門時間 9:00、蓮花見頃期間の土、日曜日 7:00

IMG_0602_70 mm(F18)iso3200_2018yaotomi.jpg

TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月14日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

関西地方大阪北部の地震から3日経過、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

今朝勤務地"高槻"へ向かう通勤列車の車窓向こうには、昨日の雨の影響なのかしら青いビニールシート被る民家が増えている気がしました。

奈良の自宅は大丈夫でしたが、京都南部の実家では水道管に亀裂が生じてしまい、玄関先からじわり水道水が漏れつつあります。

修理するまであいだ、使用の度に室外の元バルブ開閉を余儀なくしなければならないという不便さが付きまといますが、水道を全く使えない状況に比べれば随分ましな話し。

日常生活とのギャップにおふくろも少々凹み気味ですが、ここはポジティブな会話で乗り切りたいと考えています。

 

現在「八百富写真機店」全店、被害も最小限であり至って通常営業!

流通網の遅れ等で一部商品の遅延が発生しておりますが、これもほぼ解消しつつあるようです。

当たり前のことがどれだけ幸せなのか、改めて知ることになった今回の地震災害。

皆さんもいろいろ見つめなおす機会になったのではないでしょうか。

 

本題です。

今回は奈良の総本山長谷寺さん、花株は僅かに小さい気がしたものの、数が多く色とりどりで見ごたえ十分。

昨日までの降雨で、さらに生き生きとした紫陽花を観ることができるかも知れません。

既に1週間経ったネタですが、どうぞ下見のような感じでご覧ください。

 

今回はこんなレンズを使ってみました↓

DSC_0017_55 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0012_62 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

DSC_0018_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0021_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

メインに TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034 。

サブレンズに TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 という組み合わせです。

TAP-in Console」も併せて使いますが、それはまたこんどの記事でご紹介いたしましょう。

「GR meet 大阪」へ行ってきました。 / RICOH GR - お写ん歩

R2100083ps_2018yaotomi.jpg

RICOH GR II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月16日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

「なんて画になる方なんでしょ」

昨日、心斎橋の"W cafe"で開催されました『GR meet』の大阪会場へ行ってきました。

早いうちから驚きの「満員御礼」、GRの人気ぶりに混じってきた様子を載せておきます。

IMG_0002_105 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi 1.jpg

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月6日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

カーラジオで「梅雨に入った」と聴いたのは一昨日、奈良の山奥へ撮影に向かっているときでした。

朝一番から土砂降りでしたので、この日はほぼ天気予報どおりの展開です。

こんな日に撮影へ出かけるなんて"どうかしてる"と思われがちですが、この時期の風景写真家なら撮影意欲がグッと増すはず。

まぁ、僕もそのうちのひとりなんですけどね。

 

こんな日に試撮するのもアレなんですが.....

DSC_0008_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

いきなり「BOKEH-MASTER」という素敵な愛称を与えられた SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art の出番です。

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art(2018年6月14日発売予定)
 キヤノン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28941
 ニコン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28942
 シグマ用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28943

DSC_0019_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0013_52 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

現物を手にしたのはもちろん、目にしたのも試用日前日。

どん!と開いた大口径(105mm径!)がこのレンズの特徴であり、ある意味での"美"でしょう。

驚きの12群17枚のレンズ構成による質量1,645g、レンズにカメラボディをくっ付けたかのような容姿。

ところが手にすると意外にしっくりくるのは、最近のSIGMAレンズに慣れたからなのかも知れません。

SIGMA105_03.jpg SIGMA105_04.jpg

三脚座(TS-111)を外した後にはめる「Protective Cover(PT-21)」も同梱されていますので、手持ち撮影時は大いに活用できるかと思います。

ところが絞り開放で撮る際の激的なピン浅、現場でつい三脚を使いたくなるシチュエーションがめくるめくやってくるのですよ。

その圧倒的存在感を無視してでも気軽に使ってみたい気持ちがあって、今回は全て手持ちで撮影いたしました。

手持ち撮影だったのは他にも理由があるのですけどね.....

7II01351_400 mm(F7.1)iso800_2018yaotomi.jpg

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary with SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 with SONY α7 II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月30日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

街の生活に溶け込む鉄道景。

若いころは至るところで見かけたもので、むしろ当たり前すぎて気にも留めなかった日常風景のひとつです。

日本列島各地、毛細血管のように伸びていた鉄道も、やがてモータリゼーションの煽りを喰らい減少。

現状がちょうど廃線(廃止)のピークではなかろうかと勝手に思っており、むしろこれから小規模の鉄道こそが脚光を浴びるのではないかと期待もしています。

7II01737(2)_400 mm(F6.3)iso800_2018yaotomi.jpg

毎年何かと理由つけて撮りに出かける滋賀県大津市。

ここに京阪(京阪電気鉄道)の大津線(京津線と石山坂本線の総称)が敷かれており、中心になる浜大津駅付近では、自動車と一緒に走行する「併用軌道」が今もなお残っています。

1997年までは京阪三条駅~蹴上駅~御陵駅間にもここと同じような併用軌道(路面電車)があり、現在の石山坂本線を走る同じ規格である2両編成の車輌がゴトゴト音をたて急坂の峠を行き来していました。

その併用軌道を含む地上路線が廃止され、京都市営地下鉄東西線が山科御陵駅まで開通。

同時に地下鉄乗り入れ用の大型4両編成車輌が新造された訳ですが、直通する京阪山科駅以東の京津線は浜大津駅まで従来のまま運行開始となりました。

これが1、2枚目の"車輌規格の大きい路面電車"が走ることになった.....という訳です。

以前は近鉄や名鉄にも併用軌道があって、大型の路面電車が自動車とともに走る光景が見られました。

記憶に新しいのは名鉄犬山線の犬山橋付近、ちょっと古いところで近鉄奈良線の油坂駅~近鉄奈良駅付近ですかねぇ。

 

こういったシーンでは望遠レンズを使いがちでして、中でも軽量コンパクトな SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary は重宝します↓

SIGMA100400,C_2018yaotomi_02.jpg SIGMA MC-11_2018yaotomi_01.jpg

PXZ20869_24-mm(F4)iso100_2018yaotomi.jpg PXZ20879_24 mm(F4)iso100_2018yaotomi.jpg

ちょうど SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 がやって来ましたので、チョイとお試しに選んだのがこの京津線でした。

このSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11を使うことで、Canon FE-E マウントのSIGMAレンズが、これでソニー E マウントへ装着し使用可能となります。

AF-C は(いちおう)使えませんが、AF-Sや一部レンズを除くD.M.F.(ダイレクトマニュアルフォーカス)は使えるとあって、Canon機とSONY機を併用されている方から一定のお問い合わせはございました。

マウントを交換してしまうとCanon機では使えなくなってしまいますからね。

これはちょうど良い機会です、結果は「十分に使えますえ♪」と申し上げておきましょう。

 

ちなみにSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11にはUSB接点があり、SIGMA USB DOCK同様にパソコンのアプリ「SIGMA Optimization Pro」でアップデートが可能。

唯一残念なのが簡易防塵・防滴構造を採用していない点でして、今回のように雨天時の撮影は雨粒が付かないよう注意する必要がございます。

7II01320_50 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi.jpg

7II01320_50 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi 1.jpg

SONY α7 II with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art (E mount)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月30日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

緑の中に点在する紅色、雨の庭園はじつに美しいものです。

「グッ グッ」「コッ コッ ココッ」、タゴガエルの可愛らしい声と雨降る音がBGM。

毎年この季節になると、癖の様に訪れたくなる名所のひとつです。

 

愛用者も多い SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art の SONY E マウントが発売されましたので、今回しばらくぶりに使ってみることにしました。

広角側は SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (Canon EF-E) を SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 介して装着試用、併せてご覧ください。

IMG_9462_70 mm(F5)iso1600_2018yaotomi.jpg

IMG_9462_70 mm(F5)iso1600_2018yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月22日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

何とも懐かしい(と言うほどでもありませんが)銘玉「シグマ 70mm マクロ」、本日復活です。

SIGMA70macro,Art_02.jpg

シグマ 70mmF2.8 DG MACRO | Art 【キヤノンEF/EF-S用】

「カミソリマクロ」だなんて異名もございましたので、10数年前からマクロ撮影を好まれていたなら、一度くらいは耳にしたことがあると思います。

写りはあとからドカッとご紹介いたしますが、先ずは外観の見た目から。

SIGMA70macro,Art_01.jpg

現行主力デザインらしさが満載。

このデザイン、個人的にも好きなんですよねぇ。

前モデルに比べると僅かに軽量化、ちょっとスリムになったぶん、前後に10㍉ほど伸びた感じです。

フルサイズ機でも小型な部類に入る Canon EOS 6D Mark II に装着してもこのサイズ。

手軽に持ち出そうとさせるサイズはとてもありがたいのですが、これで手振れ補正機能を内蔵していたら完璧だったかな.....

とは言いつつも、販売価格をご覧いただくとそこは納得!

便利機能を省いても写りを考えればある意味バーゲンプライス、初めてのマクロレンズとしてもオススメなのです。

K1II3283_70 mm(F2.8)iso1600_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(70mm・30.0sec・iso1600・F/2.8)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月19日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

今年も行ってきました、名古屋城のヒメボタル撮影!

数日前から天気予報が「雨」になり、何と撮り頃であろう深夜0:00~4:00が雨のピークだという.....

高速道路を使えば2時間程度の近さですが、ガソリン代と高速料金を考えると、「雨で全く撮れなかったらどないしよ」という不安がまとわりつきます。

過去に何度か撮影経験のある複数の方に聞いてみると、「雨では飛ばない」「雨でも結構飛ぶときがある」の真っ二つ(笑

まぁ行くと決めていたのですから、訪れずに諦めることよりも訪れて「あー、やっぱ駄目だったかー」のほうが精神的には善ろし。

 

ホタルが駄目でも、帰りに立ち寄る予定の麦畑が撮れたら損はしないだろう.....

K1II3405_70 mm(F9)iso400_2018yaotomi.jpg

はい、あくる日は天気予報どおり晴れました^^

多少雲があるのも良いスパイス、やや強めの風も黄金の波にちょうど良い、ベストコンディションです。

でもね、ベストコンディションは名古屋到着時にもあったのですよ。

1枚目は「まぁそう簡単にあきらめるなよぉぉ~~~」とて、飛び去るヒメボタルに迎えられます。

IMG_9173_400 mm(F6.3)iso100_2018yaotomi 1.jpg

Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月16日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良に数箇所あると言われているスズランの群生地。

他の場所は知りませんが、何となく通ってしまうのが吐山(はやま)と向淵(むこうじ)の群生地です。

奈良の写真家ならよくご存知だと思いますが、現場でお会いするのはたいてい地元の方々。

付近の住人に愛されているのですねー。

吐山ですれ違った地元のご夫婦が、付近の国道369号線に「香酔峠」や「香酔山」という名称のことを教えてくれました。

過去にはスズランがもっとたくさん群生していて、花咲く頃には付近一帯で良い香りがしたという名残が「香酔」なのだそうです。

香酔という呼び方がうまく聞き取れず、あとで調べてみると「こうずい」というのですね。

香酔峠を何度も通り抜けているのに、今さらながら知りました。

K1II3211_40 mm(F2.8)iso6400_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited(40mm・1/1000sec・iso6400・F/2.8

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月13日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

スタジオ撮影絡み等々と何やかんや忙しく、ブログちょっと疎かしています。

一昨日の日曜日は奈良方面もどしゃ降りでして、それはもう撮影どころではありませんでした。

.....とか言いつつ、前夜から日本海へ出動したのですけどね。

K1II3086_15 mm(F2.8)iso400_2018yaotomi.jpg

夜光虫(赤潮)の情報があったので、深夜の山陰道を北上。

竹野へやって来ましたが、潮の流れや陸からの強風が影響するのか、青く光る海は視れずじまい。

強風吹き荒れる中、漁り火と空翔る雲を1枚撮って終了です。

K1II2764_34 mm(F8)iso400_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(34mm・1/80sec・iso400・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良南部のお写ん歩な旅、後編です。(前編は こちら

午後から降雨予報でしたので、案の定あたりの景色が美しいのなんのって。

レンズをどこへ向けてもファインダーの中にはグッとくる風景が展開されています。

この日の総撮影数 350 枚、二度の篩にかけて約半分、最終的にボディ内現像は 120 枚.....w

背面の操作ボタンがタフでありますように^^

K1II2691_28 mm(F8)iso800_2018yaotomi.jpg

K1II2691_28 mm(F8)iso800_2018yaotomi 1.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(28mm・1/15sec・iso800・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良県十津川村、玉置山の9合目に位地する玉置神社の石楠花が見頃を迎えました。

近年パワースポットとして知られていますので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

早朝の厳かな雰囲気をと、前夜から十津川の道の駅で車中仮眠。

今年の開花はやや早めでしたが、見事な咲きっぷりに感動でした。

K1II2301_150 mm(F8)iso100_2018yaotomi.jpg

K1II2301_150 mm(F8)iso100_2018yaotomi 1.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW(150mm・1/20sec・iso100・F/8.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月25日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

奈良の山々に霧雲がかかると、それはそれは神秘的な様子に。

早朝の雨が小止みになると、山に掛かる霧雲は急に駆け出しました。

山桜で賑わったこのポイントも、花びらが散り去ったあとはずいぶんと静かになります。

 

ここまでやってくる途中は予報外の強雨で、規制による通行止になるかと思いましたが難なく到着。

天川村側が今も通行止になっているので、帰りは登って来た上北山村側へ戻らねばなりません。

※ 現在の国道308号線、天川村側の崩落による通行止は解除(全区間通行可能)されているそうです

ちょっと不安気に書いてしまうのは、この撮影中に来た道で崩落でもあると帰れなくなるということ。

自家用車を置いて行者還岳の登山道を歩けば帰れますが、万がいち崩落が酷いと自家用車が放置されたままと化します。

 

そんな状況ですから他に誰も居ません。

たいてい独りでの撮影ですが、さすがにこの日は.....といったところです。

写真が霞んで見えるのは雲霞と小雨の影響なのですが、この1枚でリアルレゾリューションシステムをONにしました。

風も吹いていますし雲も流れているので「動体補正ON」を選択、等倍の画も載せましたのでその利き具合をご確認ください。

("動体補正ON"は効果を保証するものではなく、動体の動き方によっては補正できない箇所も発生します)

K1II2273_200 mm(F2.8)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW(200mm・1/320sec・iso100・F/2.8)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月25日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

前回の更新で「万葉植物園」の藤を載せましたが、引き続き雨上がりの日に撮った春日大社の藤を載せます。

朱色の社殿と組み合わせる藤の色が絶妙であり、雨上がり艶々の新緑も相まってじつに素晴らしいタイミングでした。

ややアンダーで撮って、雨上がりのそれっぽく.....と思っていましたが、撮像後の画を眺めていると藤の色が微妙に抑えられしまい、ボディ内RAW現像時に増感しているものがほとんどです。

それでもあえてややアンダー、そんな感じでご紹介。

K1II2240_16 mm(F13)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 MarkII with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR(16mm・1/20sec・iso100・F/13.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月28日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

昨日訪れた奈良春日大社「万葉植物園」に咲く藤がとても見頃でした。

せっかくですので他のデータよりも先にご紹介しときましょ。

pm2.5の影響で抜けるような青空という訳ではありませんが、晴れの陽射しが藤や新緑を華やかに演出してくれています。

 

Digital Camera Utility 5.jpg

RAW現像時に白飛びになりそうなところをうまくコントロールしたいところですが、Capture One Pro 等の汎用高性能RAW現像ソフトのようにダイナミックレンジをめいっぱい使い切ることはできません。

しかし PENTAX K-1 Mark II 付属のRAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」の"覆い焼き"と"増減感"を使い、うま~くコントロールしてやればそこそこそ良い感じで現像できます。

加えて華やかさをなるべく損失させぬよう、ここはあえて白飛びはそのまま飛ばし気味でRAW現像してみました。

つい先日「Digital Camera Utility 5」が「5.8.1」へとバージョンアップされています。

Digital Camera Utility 5アップデータ Windows版 (バージョン5.8.1)

 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_win.html

Digital Camera Utility 5 アップデータ Macintosh版(バージョン5.8.1)

 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_mac.html

 

開発者のお話ではかなりの項目で見直しがされているとのこと、実際の操作感(特にレスポンス)が向上していますので是非お試しください。

ボディ内現像のようにカメラエンジンを使う本来の忠実な現像とまではいきませんが、パソコンの操作に慣れ親しまれている方なら「Digital Camera Utility 5」現像も十分"あり"です。

K1II1451_77 mm(F2)iso100_2018yaotomi.jpg

PENTAX K-1 MarkII with smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited(77mm・1/1000sec・iso100・F/2.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月18日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

そろそろ石楠花のシーズンが一部を除き終盤を迎えようとしています。

開花(見頃)が早かったとは言え、せいぜい1週間から10日ほどですから「こんな年もありますわな♪」と言ったところでしょう。

奈良に比べて京都の石楠花は僅かに早く、先週の頃合を見計らい京都大原へ行ってきました。

1枚目はあまりにも有名な「わらべ地蔵」さん。

いつもなら苔の美しさを表現するところですが、今回はカスタムイメージ「ほのか」でふんわり感の表現です。

 

ふんわりを表現するにあたり、レンズの助けがあるとさらに効果が上がる訳でして......

DSC_0015_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0016_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg DSC_0022_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

フィルム時代からずっと使い続けていらっしゃることも多い「FA Limited」3本。

ボディに比べてやや小ぶりなレンズですが、手にしてズシリとくる「塊り感」は、只者ではない雰囲気が全力で伝わります。

PENTAX 初のフルサイズ機 K-1 が発売される前の APS-C機全盛期に購入された方は、「デジタルのフルサイズ機で使ってみたいなぁ.....」と呟かれることも多く、我慢しきれない方がマウントアダプターを介して他社機に撮り込まれることも.....

そんなこんなで、K-1 が発売されたときは嬉しさひとしおでしたよねぇ。

 

フィルム時代の設計ですから収差云々は仕方無いにしても、キリリと描く合焦部と滑らかにぼけゆくなだらかな諧調の画を見たらホンっと涙もの。

今でもこの3本は人気の的であり、今もなおよく売れていることなどから、ここで改めて「PENTAX K-1 Mark II」に組み合わせて使ってみることにしてみました。

最近の記事

アイテム

  • 20240918_001.jpg
  • PKP_1668my,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg
  • DSC_1192,195 mm,F10,1-800 秒,iso2500(JPEG).jpg
  • DSC_1351,345 mm,F20,1-250 秒,iso12800(JPEG).jpg
  • 20240911_121741,2 mm,F2.2,1-900 秒,iso50(JPEG).jpg
  • 20240911_120156,5 mm,F1.8,1-100 秒,iso500(JPEG).jpg
  • 20240911_120151,5 mm,F1.8,1-100 秒,iso400(JPEG).jpg
  • 20240911_114605,2 mm,F2.2,1-6000 秒,iso50(JPEG).jpg
  • DSC_0867,291 mm,F6.3,1-320 秒,iso1800(JPEG).jpg
  • TAMRON 50-400mm F4.5-6.3 Di Ⅲ VC VXD Model A067 Z 002.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1