K1II4294,35 mm,F2.2,1-125 秒,iso100.jpg

HD PENTAX-FA35mm F2、smc PENTAX-FA35mm F2 AL がリニューアルされるなんて嬉しい限り。

"HDコーティング"化された恩恵は、撮って持ち帰ったあとにP.C.画像を視て改めて感じます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年2月16日撮影)

奈良県の北東角に位置する奈良市月ヶ瀬。

少し前までは月ヶ瀬村であり、京都や三重にも近く、「月ヶ瀬って京都やろ?」「三重の西側って月ヶ瀬やんな。」なんて言っていたものです。

 

そのころ「隠れリミテッドレンズ」なんて囁かれていた単焦点「smc PENTAX-FA35mm F2 AL」。

DSC_0031,70 mm,F25,8 秒,iso100.jpg

何とここにきて「 H.D. コーティング」化され、HD PENTAX-FA35mm F2 へと更に進化しました。

個人的に smc PENTAX-FA35mm F2 AL がとても好きで、写りはむしろ smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited より好きかも。

絞り開放付近での柔らかい写りは賛否両論ですが、僕はそこが気に入っているのです。

K1II4301,35 mm,F2,1-1600 秒,iso100 1.jpg K1II4301.JPG

これは F/2.0 絞り開放で"ほぼ"無限遠。

"ほぼ"と書いたのはフルサイズ K-1markII で撮ると被写界深度が浅くなるので、合焦ポイントこそシビアになります。

もちろんここでは紅梅にピントを合わせていますので、前後はリサイズ画像でも見て判るように暈けているかと。

「こんな小っこいレンズではねぇ.....」とおっしゃられる他社ユーザーさんも多うございますが、レンズの性能は大小で決まらないと思っています。

 

あとでご紹介しますが、ある程度絞り込んだ時の写りは絹目のように繊細で美しく、H.D.コーティング化は晴れてデジタル機に最適化されたような感じ。

実際ファインダー越しでもヌケの良さと言いますか、すっきりして見れる心地よさが高まった気がします。

暈け加減は相変わらず良好、35mmでもマニュアルフォーカスで楽しめる F/2.0 は、常用レンズにしたくなるかも知れません。

 

昨日の Facebook「ペンタックス (PENTAX by RICOH IMAGING)」さんのタイムラインに解りやすい記事がございましたので参考なってみてください。

ひと通り読むと、「そやね、そういうことやね。」と妙に納得します。

本筋とはちょっと外れていますが、個人的に共感得られたのが「保護フィルターを着けない」という記述。

お客様目線としてはお勧めできない(レンズに傷がつく可能性もあるから)ことですが、僕は昔しっから写真のお師匠さんに「フィルターなんて着けんでもええわ」と言われ続けてきました。

「見たままを撮るから"P.L.フィルター"も要らん」というお師匠さんの言葉が続き、「メーカーさんが頑張って作ってくれはったレンズやろ?」「ええレンズを楽しまなかんやろ?」.....今思えばメーカーさんみたいなことを仰られていました。

今でも僕は各種フィルタをほとんど着けませんが、理由はもうひとつあって"めんどくさい".....だったりもします。

 

ちょっと試用期間が短かすぎてガッツリ撮れてもいませんが、先日ちょこっと撮る機会がございましたので、その時の画を載せてみました。

PKP_7665,11 mm,F8,1-50 秒,iso100.jpg

こんな感じが神戸やなぁ.....、訪れる度にそう感じるシーンが満載。

普段は標準単焦点で視ることが多い街、今回は超広角 HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW で神戸の街を覗いてみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年2月13日撮影)

DSC_0026,70 mm,F25,8 秒,iso100.jpg

キレッキレの写りを見せてくれる HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW、金属製の鏡胴はいかにも堅牢だという証にも感じます。

星を撮りたいけれど、どうもそのタイミングがやって来ません。

なので、ここは日常使い的な感じで試用してみました。

十二分に実力を感じましたので、これまた結果往来です。

※一部を除き JPEG 撮って出し("雅"設定)です(Captuer Oneにてリサイズ(露光補正含む)+ネーム入れ)

オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1X を使ってみました。 - お写ん歩

P2090108 (3).jpg

ふわり舞い上がるランタンに OLYMPUS OM-D E-M1X 飛躍の願いを込めて。

今回の主役機はとてもオールマイティ、どんなシチュエーションでもドンとこいでした。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月~2月撮影)

OLYMPUS,OMD,EM1X_02.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1X 、もの凄いスペックを引っ提げやって来ました。

スペック詳細は既に公開されている通りですので端折りますが、スペックだけでは語れない「扱いやすさ」を短い試用期間に感じ取ることができたと思っています。

当初の話しではデカいマシンを想像していましたが、実際手にしてみると既に使い馴染んでいる気もする感じ。

P1260047,30 mm,F1.4_iso500_2018yaotomi 2.jpg

僕が使うと大きさ比較も不明なままとなりますので、お知り合いさんにちょっと構えていただきました。

縦グリップ部が大きく感じられる要素ではありますが、厚みが少ないこととグリップの出来が大変よろしいです。

手が小さめでもボタン配置に無理を感じず、すぐに慣れ親しめる要素はこんなところにあるんだと再認識しました。

OLYMPUS,OMD,EM1X_07.jpg OLYMPUS,OMD,EM1X_08.jpg OLYMPUS,OMD,EM1X_09.jpg

巧みに隠された大型バッテリーが2個、実際の重さ加減はここだった.....

バッテリーを外すと軽いものですが、バランスをも考えられた安心のバッテリー2個装着なので常備しましょう。

SDカードはもちろんダブルスロットで、ロックレバーも別に装備された堅牢確実な設計です。 

OLYMPUS,OMD,EM1X_02.jpg OLYMPUS,OMD,EM1X_03.jpg OLYMPUS,OMD,EM1X_04.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1X にプラス、今回の試用ではこの3本を持ち出してみました。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO は常備の1本、高倍率ながら解像感の高さはピカイチなので外せません。

面白かったのが OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO との組み合わせで、今回の試用では思いのほか出番多し。

夜間撮影で頼もしかったのが OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

高感度でも追いつけない動きものには、このF/1.2レンズが重宝します。 

OLYMPUS,OMD,EM1X_11.jpg OLYMPUS,OMD,EM1X_16.jpg

歪みもグッと抑えられた高倍率ファインダー。

画像処理エンジン「TruePic VIII」を2基搭載するおかげで暗部なども見やすく、このサイズにして大型O.V.F.を彷彿させてくれるような勢い。

システムがコンパクトであるがため.....というような犠牲は感じられない要素はこんなところにも見え隠れしていました。

 

画像処理エンジンTruePic VIIIの2基搭載恩恵はほかにもたくさん。

OLYMPUS OM-D E-M1X のウリであるA.F.性能は、まるで自分のウデが上がったような気になります。

P1300127.jpg P1300128.jpg P1300129.jpg P1300130.jpg

P1300131.jpg P1300132.jpg P1300133.jpg P1300134.jpg

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO で高速連写。

「まぁ、このくらいは容易いものよ♪」とカメラに言われてしまった感じ。

一発の外れもないターゲットモードは、安心してファインダーに集中できます。

P1300654.jpg

ここ! というところにピントが来るのは、あとで画像をチェックする際の楽しみも倍増。

少々雑に撮っても意外とイケてる画が撮れていたりしますから、このへんは多様にチャレンジしていただきたいですね。 

OW_1.jpg

今回は飛躍的に進化した画像編集ソフトウェア Olympus Workspace を積極的に使ってみました。

動作が軽くなった上に画像のビューワ速度も快速、画像編集だけでなく作品選びにも十分使えるところがミソ。

O.S.純正のビューワよりもうんと正確で視やすいですから、オリンパスユーザーさんはぜひ導入なさってみてください。

今後もどんどん煮詰められていかれるでしょうし、結構楽しみだったりします。

DSC_1241NDX_85 mm(F2.8)iso100_2018yaotomi.jpg

真っ赤に染まる紅葉景も美しいものですが、個人的にはこんな錦模様が大好きです。

前日の風雨によって散り染められた美しい門前、Nikon Z6 で撮らえてみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年12月5日撮影)

さて、昨秋撮り貯めた未公開紅葉写真がてんこ盛り。

先だって「編集の合間見ながら載せまーす!」と宣言した中での いち更新です。

 

阪急電車嵐山線の上桂駅から ほど近いところに、衣笠山地蔵院がございます。

愛称(通称?)は「竹の寺」、そう聞くと「あぁ、あそこね^^」ってなるのではないでしょうか。

名前の通り竹の美しいところなのですが、じつは紅葉がびっくりするほど美しく、一歩進むごとに改めて日本の美を楽しむことができます。

あまり知られたくないところであり、ちょっと知って欲しいところ.....とでも申しましょうか。

門前の美しさはもちろん、山門から一歩踏み入れたところから多くの感動が待ち構えています。

 

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昨年の晩秋に発売を開始したフルサイズミラーレス機 Nikon Z6

Z7 の 4575 万画素に比べ約半分近い 2450 万画素センサーを搭載。

やや軽量とも言えるデータ量、そこに 5軸5.0段のボディ内手振れ補正を搭載していますから、僕の中では「気軽に使えるフルサイズ機」という位置づけなんです。

便利でキレッキレ写りの NIKKOR Z 24-70mm f/4 S との組み合わせも良いのですが、この日はコロンと小さな AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G と AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G をカメラバックにほり込んで気軽にお出掛け。

広角レンズが無いのはちょーっと心許ないびびりなわたくし、案外バランスの良い AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED を忍ばせておくという非妥協派です。

IMG_0983,14 mm,F2.8_iso100_2018yaotomi.jpg

しだれ桜を美しく愛でる特等席は、真冬も特等席。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art で額縁のように写し飾ってみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月9日撮影)

今期の奈良や京都は雪がとても少のうございます。

山関係で仕事している知り合いの大半は「助かる」「ありがたい」ですが、一部では生態系が乱れるとして懸念している地域もあるとか。

雪が少なくてがっかりするのはスキー場関係者と......風景写真家ではないでしょうか。

こればかりは自然の出来事なのでどうしようもございませんが、たまーに降ってたまーに積雪なりそになると前夜からわくわくするのは皆さん同じでしょ?

これが撮影日と重なったりすると、もう朝から綿密な撮影計画を組むことになる訳です。

 

貴重な撮影条件、機材も慎重に選びたいところ。

DSC_0003 (2)_2018yaotomi.jpg DSC_0003,2017yaotomi.jpg SIGMA70_200s(2)_2018yaotomi.jpg

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art + SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art + SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports の大三元をカメラバックに詰め込んで出動です。

IMG_2038_28 mm(F1.4)iso100_2018yaotomi.jpg

ちょっと懐かしさ感じる嵐電界隈、28mmレンズで覗いてみるとちょっとだけタイムスリップ。

広角スタンダード28mm、SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art でスナップしてみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月23日撮影)

DSC_0003_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

レンズでいうところの「広角」とは何ミリを連想されますでしょ?

今では標準系ズームレンズでも24mmスタートが多くなり、数年前の広角標準だった28mmスタートなズームレンズは減ったように思えます。

フィルム機をメインに使っていた若かりし頃、28mmの単焦点を手に入れたら「やったー♫」ってな感じ。

新品は高嶺の花だったけど、旧設計の中古品は頑張って働けば手に入れられた時代です。

明るいF値なら狂喜さえしていたような気もしますが、今や歪むこともなくピシィーっと直線描くレンズがスタンダードになってきたのですね。

先日SIGMA社から送り出された SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Art、まさに"それ"です。

SIGMA28_yaotomi_02.jpg SIGMA28_yaotomi_03.jpg ですSIGMA28_yaotomi_04.jpg

相変わらずドスンとくるレンズの塊り感、「これこそがシグマレンズなのですよ」と言わんばかり。

言うても鏡胴バランスは絶妙だし持ちやすい⇒とくれば構図選びに集中できる.....そんなところに繋がってくるような気が(毎回)します。

この28mm、改めて使こてみると「広角ってこうだなぁ」なんて思えてくるから面白い。

僕の中ではスタンダードな広角「28mm」、絞ればカチーンとシャープだけれど、もうそれはF/2.8クラスに任せておけば良いでしょ。

被写界深度浅々で楽しめるところもこのレンズの特権、あえてカメラ側の補正機能をオフにして試写してみました。

DSC_1987NDX_01_280 mm(F10)iso100_2018yaotomi.jpg

昨秋の上北山村ナメゴ谷。

朝陽がかすめ照らす山紅葉の美は、風景写真家の意欲をぐいぐい掻き立てる。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年11月3日撮影)

溜まりに溜まった Nikon Z7 や Z6 での撮影データ、どんどん放出してまいりましょう。

 

ここは某S.N.S.の影響で急激に人気ポイントへとのし上がった奈良県上北山村の「ナメゴ谷」。

何と、春の桜よりも秋の紅葉にカメラマンが集中するとはちょっと驚いた.....

以前は知った顔ぶれの方々がシーズンになると約束も無く自然と集う、そんな感じのちょっとしたマニアックなポイントだったかな。

今では三脚を立てようにも一部では異様に殺気立っている状況であり、そんなこんなで馴染みの地元写真家はとんと見かけなくなりました。

それでも綺麗なものは綺麗なところであり、僕は例に漏れず今期三度目の出動です(笑

PC080072_56 mm(F1.4)iso200_2018yaotomi.jpg

「"SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary"のM.F.T.マウント作例を見せて!」みたいな問い合わせが増えました。

他のレンズ勢に圧されてしまい、ご紹介が後手後手になってしまってごめんなさい。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年12月撮影)

SIGMA56mmDN,C_01.jpg

SIGMA 社から送り出されている DC DN シリーズ「Contemporaryライン」、既に製品化されている「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」に今回の「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」が加わったことでコンプリート。

(.....いや、コンプリートではないかもしれない)

今回はオリンパス社の5年前モデル「OM-D E-M10」と組み合わせての試写です。

現在もサブ機として使われている方も居られる様ですし、これはこれでちょうど好い組み合わせかも知れません。

ひと昔前の小さなカメラボディに憧れの大口径レンズを取り付けたような、そんな外観もそそられるでしょ?

SIGMA56mmDN,C_02.jpg SIGMA56mmDN,C_03.jpg

マイクロフォーサーズ機に装着すると、焦点距離は 112mm 相当。

35mm版で 100mm~135mm 域をポウトレイト使いされる方にはちょうど良い焦点距離、画を切り撮るスタイルにもってこい。

Contemporary ラインではありますが、画質云々といった区分けが必要無いくらい抜群の写りだったりします。

 

1枚目、昨秋の葛城山麓に位置する御所市九品寺(くほんじ)、今年の散り紅葉は素晴らしかったことでしょう。

僕はちょっと訪れるのが遅すぎまして、残り紅葉の色だけを楽しんでみた感じ。

他にもいくつか撮っていましたので、ピックアップ掲載しときましょ。

IMG_0305_200 mm(F14)iso100_2018yaotomi.jpg

2019年の初日の出は、和歌山県串本町の「#荒船海岸」で迎えました。

冬季海霧で有名な荒船海岸、到着時は全く霧が出ておらずやきもき.....

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あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月1日撮影)

「お写ん歩・2019年」は本日より始動開始、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年までの初日の出は三重県の道瀬で迎えていましたが、深夜少し早い目に奈良を出発すれば荒船海岸で初日の出を迎えることが判明。

国道169号線、川上村役場付近でのトンネル内亀裂による通行止(交互迂回路あり)と、新伯母峯トンネル付近の積雪が気になりましたが、これも難なくクリア。

年越しを過ごした初瀬長谷寺から談山神社(県道37号線)~吉野(国道169号線)~熊野市(国道42号線)経由南下で約3時間、南和からずいぶん近い本州最南端です。  

DSC_0003 (2)_2018yaotomi.jpg DSC_0003,2017yaotomi.jpg SIGMA70_200s(2)_2018yaotomi.jpg

年末年始の機材は前回同様 SIGMA 大三元レンズ群。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports

 

厳かな雰囲気が境内いっぱいに広がる長谷寺では、軽量フルサイズ機 Canon EOS 6DMarkII の高感度性能に委ねました。

IMG_0107,32 mm,F4_iso6400_2018yaotomi.jpg

IMG_0083,200 mm,F10_iso6400_2018yaotomi 1.jpg IMG_0136,29 mm,F4_iso6400_2018yaotomi.jpg IMG_0187,70 mm,F2.8_iso6400_2018yaotomi.jpg

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絞って深度を稼ぎとうございましたので、iso感度は全て 6400 です。

氷点下の本堂で2019年を待ちましたが、それはもう寒い寒い。

カメラ機材が冷え切ってしまい、支える手のひらの感覚が鈍くなることによる「手振れ」を防ぐための高感度設定でもある訳です。

 

例年ですとここで3時間程度はしっかり滞在するところですが、年越しの長谷寺「 観音万灯会」は2時間で下山。

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長谷寺へ向かう前に、大晦日深夜営業の「麺屋いちびり」さんで年越しのそば(中華そばですが.....)による体力チャージ。

うむむ、スマートフォンの画質が悪いですね.....

 

で、串本へ一気に南下です。

京都 年末雪景 2018 / シグマ SIGMA 大三元レンズ - お写ん歩

IMG_9702_14 mm(F8)iso250_2018yaotomi.jpg

今冬の雪景は少なかろう.....と踏んでいましたが、年末の際際になって予想外の関西降雪。

京都の市街地でも降積雪が認められ、これはこれはと早朝からの入洛です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年12月29日撮影)

師走に入り兎にも角にもばったばた、お写ん歩ブログをまめに更新すると言っておきながらこの有様です。

.....ご覧の皆様ごめんなさい。

 

つい先日、撮影日と寒波が重なり、奈良の雪景でも撮りに行くか.....と思いきや、ほぼほぼ積雪は認められない状況でした。

こういうときは京都でしょ。

このテの寒波は京都の大原や美山などに雪景をもたらすことが多く、写友さん情報で市街地も積もり始めていると前夜情報。

夜も明けぬ頃から北上すると、今出川付近からチラホラ積雪です。

 

一枚目は詩仙堂。

四季を通じ美しい庭園を楽しむことのできる、京都ではあまりにも有名な場所と化しました。

冬の庭園雪景はじつに素晴らしく、積雪時にお薦めしたい場所でもあります。

今期も出番の多かったSIGMAレンズ、年末になりF/2.8 ズームがコンプリート達成しましたので.....

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports

今回この三本を携えて出動。

IMG_9265,14 mm,F3.5_iso1600_2018yaotomi 1.jpg

世間はすっかりクリスマス色に染まり、夕刻になると綺麗なイルミネーションで賑わいます。

今冬最初のイルミネーション撮影は、ここ叡山電鉄八瀬比叡山口駅「Illumi-station(イルミステーション)」となりました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年12月22日撮影)

秋の紅葉撮影データもたんまり残ったまま例年通りの年末を迎えようとしています。

せめてクリスマスイルミネーションをと思い立ち、京都の八瀬へと出向いてきました。

ちょうど雨上がりの時間に遭遇し、ちょっとレトロな駅のプラットホームにはたくさんの水溜り。

水面5mmの位置に SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art を構えての撮影がこの一枚目です。

他にもいくつか撮りましたので、時系列で載せときますね。

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SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports がやって来ましたので、いつもの(?)京阪電気鉄道 京津線(けいしんせん)へ出向きました。

ここのところ SIGMA 社から送り出されてくる New レンズは、兎にも角にもキレッキレ!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年12月15日撮影)

SIGMA70_200s_2018yaotomi.jpg

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports の発売を待ち遠しくされていた方も多いのでは?

比較されるところは純正の 70-200 III 型だと思うのですが、コストパフォーマンスで考えると十分「あり」レンズ。

写りは後ほどたんまり載せますが、このところシグマさんの新レンズは発売される度にじわりじわりと進化を遂げています。

SIGMA70_200s(2)_2018yaotomi.jpg SIGMA70_200s(3)_2018yaotomi.jpg

使うにあたり、先ずは無くてはならないレンズフード。

個人的にはレンズフードがないと撮影時に不安でまともに写真が撮れない!.....と言っても過言ではないくらい大切なアイテム。

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports のもうひとつのウリは、この「レンズフード」にあると感じます。

体感しなければ判らんと思うのですが、「するぅ~.....」と回って「チャッ♪」とロック。

ロック後に緩みも感じられず、これで「慌てて装着」⇒「ケラれる」なんてなうっかりミスも起きなさそう。

ベアリングでも付いているんじゃないかと思うほど心地よい装着感に「高級」さを感じてしまう庶民だったりします。

SIGMA70_200s(4)_2018yaotomi.jpg DSC_0030_70 mm(F22)iso100_2018yaotomi.jpg

アルカスイスタイプの雲台やクランプに直接取り付ける事ができるレンズフット「TRIPOD SOCKET TS-121」が装着されています。

そればかりかそれ用の脱落防止ピンも着けることができ、これはもう至れる尽くせり。

安心して使えるばかりか、キヤノンカメラに搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)」に対応。

実際には収差補正機能をONにしなくても気になりませんけどね。

鳥取 大山(daisen)の紅葉 2018 / ニコン Nikon Z7 - お写ん歩

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深夜3時、冷たい風が吹き抜ける鍵掛峠。

月明かりが照らす大山の雄姿は、雲に隠れながらもその存在感で我々を圧倒します。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月31日撮影)

このところ Nikon Z7 や Z6 での撮影データが溜まってきております。

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初回試用は初秋でしたから、今ではもうすっかり使い慣れちゃいました。

自分に見合ったカスタマイズもパパッと完了.....ってな感じでしょうか。

手がちょっと小さいので、D850 よりも小さいこのサイズでの操作感は抜群。

脚に乗せてじっくり撮るときなんか、チルト式の液晶モニターで良かったと思うこと多々。

本気で撮りたい場所、ちょっとスナップで楽しみたいとき、ブツ撮りにフード撮り、兎にも角にもオールマイティなマシンです。

 

試用タイムラグはございますが、今秋のガチ撮影機材として持ち出した先は僕の大好きな山「大山」。

ちょっと早かったような、いや少し遅いのか?、そんな大山の紅葉を今季も撮ってきましたので載せておきます。

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11月24日(土)に開催されました「K-1・K-1MarkIIとDFA☆50mmで写す京都大山崎撮影会」、先だって台風の影響でタイトルの場所から急きょ変更とさせていただきました。

隣町とはいえ移動を強いてしまい、参加者の皆さんにはご迷惑をお掛けしてしまいましたが、移動先の様子は抜群の美しさでしたので、これはこれで結果往来といったところだと前向きに捉えさせていただきました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年11月24日撮影)

えー、店頭業務がむちゃくちゃ忙しく(言い訳け)、紅葉シーズンを含む撮影データのご紹介がとんでもなく遅れています。

11月24日に開催いたしました「撮影会」の様子も、ようやく画像選考が終わり掲載更新へとこぎつけましたのでご覧ください。

※ 全て PENTAX K-1markII と HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW の組み合わせ

※ カスタムは全て「雅」

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11月23日(金/祝)に開催されました「KPで撮る秋の奈良公園撮影会」、皆さんのおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。

参加者の皆さん、佐々木先生、各スタッフ皆さん、お疲れさまでした!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年11月23日撮影)

当日の様子をちょこちょこ撮影記録いたしましたので、時系列でご紹介です。

奈良公園撮影会、ロケハン行ってきました。 - お写ん歩

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11月23日(金/祝)開催の「奈良公園」撮影会、昨日ちょっと時間空きましたのでロケハンしてきました。

雨上がりのしっとり感漂うなか、紅葉は順調に進んでいましたよー。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年11月19日撮影)

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あと少し空きもございます。

前日までお申し込み受け付けていますので、八百富写真機店各店へ電話でご連絡下さい。

 

待ち合わせ場所はここ↓「近鉄奈良駅1階 行基菩薩の噴水」付近です。

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チラシを持った僕が目印になると思います。

 

簡単な説明の後、さっそく歩き出すことでしょう。

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奈良市のメインストリート「ひがしむき商店街」、ここを南へ数分、三条通へ出ます。

 

すぐに猿沢池へ到着。

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講評会が見えますよー。

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今秋の高野山、紅葉がとても綺麗だったそうです。

訪れる前日の強風雨で見事に散ったそうですが、残りは残りで凄んごく綺麗でした。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年11月10日撮影)

SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art 試用、どんどん続きます。

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35mmでもなく50mmでもない「40mm」、これがすっかりツボにはまってしまいましてね。

使こてて「これって"あり"やなぁ」とつくづく、深度をグッと浅くし見たままの立体感を写し出すにはもってこいのレンズちゃいますか。

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亀岡の紅葉は京都の中でもちょっと早め、偵察がてら気になるポイントをピックアップ。

SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art をお伴に、ちょこちょこっと行ってきました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年11月7日撮影)

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この日は奈良の南部をウロチョロしようかと予定組んでいたのですが、手元にあったこの(↑)レンズの使いみちに似合わないと思い急遽変更。

11月22日(木)発売予定の SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art 、暈けを利かしたスナップ感覚で撮れる紅葉をと思い、亀岡の紅葉名所を下見選択です。

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SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art に同梱されるレンズフードの仕様に少し変更があり、ロック機構が加えられました。

もともとしっかりしたレンズフードが多いのですが、こういった気配りは"レンズフード命"みたいな僕にとってちょっと嬉しかったりします。

ラバー部も広がり、しっかりトルクをかけて脱着ができるようになったのもポイントでしょう。

キヤノン製カメラに搭載されている「レンズ光学補正(周辺光量・色収差・歪曲収差)機能に対応していますが、SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art できが大変優秀だと聞いていましたので、あえて全てOFFにして試用しています。

 

撮影地の紅葉と言えばちょっと早め、そこで「下見」というタイトルを選択。

本撮りは来週の半ば以降になるかも知れません。

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大峰の山々では紅葉がどんどん進んでいます。

S.N.S.の影響で急激に人気撮影地へとのし上がった奈良県上北山村のナメゴ谷も、今や紅葉真っ盛り。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月24日撮影)

カメラ内の月日設定(EXIF)をどこでどう間違えたのか「7月10日」になっちょりますが、正式には「10月24日」ですのでご勘弁を。

この日は「紅葉」に差し掛かった頃で、紅葉狙いにはちょっと早かったかも知れません。

しかしガス駆けるにはちょうど良さそうな気象条件、ちょっとフライングですが今季2回目のナメゴ谷撮影です。

数日後に別機担いで3度目向かいましたが、その画は後日のご紹介とさせていただきましょう。

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Canon EOS R の発売日を迎え、あちこちから良い意味での驚く声が聞こえてきます。

A.F.の精度が極めて高いことありますが、これからは高感度撮影も気になるところ。

ちょっと前の撮影分ですが、夜間撮影(iso12800)での画を少しご紹介したいと思います。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2018年10月20日撮影)

10日ほど前の撮影データで申し訳ないですが、京都の写真家さんにイベントをご紹介いただき撮影参加してきました。

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一条百鬼夜行 妖怪仮装行列、今思えば初回に訪れたような気がします。

一条通、西大路から中立売通までおよそ400mの長さに渡って商店が並ぶ、「一条妖怪ストリート」こと大将軍商店街。

おもしろい企画だなぁ.....とて、出向いたような。

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発売日からずいぶん経ちましたが、相変わらずこのコンビに魅了されています。

今回は Canon mount adapter EF-EOS R を併用、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art で撮った画も載せてみました。

手振れ補正が搭載されていない中望遠レンズ、夜間の E.V.F. は案外使い難いものですが、Canon EOS R ではそれを感じることはほとんどありません。

むしろ O.V.F. 搭載機と同じ様な感覚で使えると言いますか、使い勝手を考えるとそれ以上かも。

この機は使ってみなければ善さが解らない、Canon EOS R のご紹介時にはそう申し上げること多しです。

 

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Canon RF24-105mm F4L IS USM 、安定の写りは Canon EOS R 常備レンズという位置づけ。

先ずはご購入時にこのコンビを強くお薦めします。

アイテム

  • PS1R0751,82 mm,F9,1-250 秒,iso80(JPEG)ps.jpg
  • Panasonic LUMIX DC-S1RM2_04.jpg
  • Panasonic LUMIX DC-S1RM2_03.jpg
  • PS1R0313_トリミング.jpg
  • PS1R0313,96 mm,F16,1-125 秒,iso800(JPEG)B.jpg
  • PS1R0751,82 mm,F9,1-250 秒,iso80(JPEG) 2.jpg
  • PS1R0751_トリミング.jpg
  • PS1R0751,82 mm,F9,1-250 秒,iso80(JPEG) 1.jpg
  • PS1R1033,105 mm,F6.3,1-125 秒,iso400(JPEG) 1.jpg
  • PS1R1014,500 mm,F6.3,1-1000 秒,iso400(JPEG) 1.jpg

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